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ぎゃあ

...

弌瓶勉弐

エスロー、ケーシャ、ワサブ

エスロ

タイターニア

ぎゃぁっ、

PCSIMZ

20日

09

弐瓶勉

「suromuNIHE

アの助けで正

そうだ...お父さんの家での重症を負ったが復活した

仲縮自在の棒と電撃で

真地底教会の指導者力

2つの形態を持つ自動機械

鳳囲の人間や人形の思考を

読み取れる。

帝国の洗脳が解け

飛行能力を持

強力で弱点も

りたたみ式の自動機械。

ないが、短時間し自動依存の選手が活動できない

あらすじと登場人物

スオウニチコ

リベドア帝国の皇帝

未来を予知する

能力を持つ。

何体もの正規人形を備える。

風力で重装備の強力で軍を持ち、各地で侵攻を続ける軍事国家。

リベドア帝国

ジェイト

リベドア帝国の上級転生者。

自動機械を操る能力を持つ。

トオス

リベドア帝国の

上級転生者。

金属を操る能力を持つ

リナイ

ジェイトの旧知の

転生者。

物質転送の能力を持つ

アジェイド

人エコードで転化した

ジェイトのクローン

外見はそっくりだが

巨大な体を持つ。

真地底教会でも

カジワンが人形病患者を集めて作った組織。患者に「再生者」と

して知性と力を与える。帝国と人間、両方に敵視している。

カジワン

イルフ・ニクの最後の王。タイターニアの腕から派生した謎の人形の

力を借り、正規人形に転換する。火球を生み出す能力を持つ。

ジナタ

教会の再生者。正規人形に対抗できるだけの能力を持つ。

あらすじ

エスローと交渉するため、ワサブを捕らえた帝国兵たち。だが、転生著処刑隊のドコブとその

の配下に自分たちの船を乗っ取られる。味方が敵に捕まり苛立つエスローに対し、タイター

ニアはまるで別人格のような話し方で「エスローの願いを3つまで叶える」と持ち掛ける。

その直後、拷問を受け重傷を負ったワサブと共に帝国船が再び現れて...?

APCSIMZ

第49話

ワサブ!!

あの矢を

受け止めた

のか!?

撃ち返した

のか...

あいつらの

戦闘能力は

こっちの

想定を超越して

くるんだ!

これ

解いて!

私たちも

参戦する!

下級転生者

ごときが

口をはさむな

お前らには

役割を用意

してある

あれは衛人!!

折りたたみ式

自動機械まで...

あの転生者

無鎧鎧化で

能力を強化し

操って

いるのよ

仲間を

抗エナ剤で

拘束している

こいつ処刑隊ね

とにかく

ワサブは

囮だったんだ

まずは全力で

あいつらを

倒す

了解!

現場へ

到着!

交戦して

いるのは

観測艦と

エスローらか

あれは

衛人か!!

違う

どういう

状況だよ!

ドコブ!

また処刑隊に

先を越された

エナ弾じゃ

埒が明かない!

前に倒した

ことがある

近づければ

なんとか

なるんだけど

ヒョン

ムグー!!

エサだ

トモダチ

私は何も言ってる

ヤツマ

さん!!

エナを

棒状にした!

この距離

なら!

徹った!!

敵の攻撃が

頭部に命中する

確率9/6!!

棒を生成する

時間はない

衛人が

正常に

戻った!

アポシムズ

設備機器の

不正使用を

確認

ヘイグス粒子

開放

リナイ!

生存者の

救出を!

アジェイト!

衛人を地下へ

帰すのを

手伝え!

はいっ!!

ふー

大丈夫

リナイ?

能力を何度も...

物が軽いし

近かったから

平気だ

あー

そうだ

放置する

わけにも

いかないし

とりあえず

拾ってきた

んだった

アジェイト

お前なら

こいつと話が

できるだろ

見張ってて

くれ

いいよ!

どういう

つもりだ

ジェイト?

ドコブの

邪魔をした

ことか?

衛人も折自も

利用が禁じ

られている

帝国への

裏切りとも

取られ

かねない

危険な

行為だ

私はそれを

止めただけだ

AMBを

ヌーキーに

渡したく

ないのはなんでも

いくら

わかるが

か、やり過ぎだ

......まあ

いいわ

お前の事

だし考えがちょっと

あっての

事だろう

私も

驚いている

驚いた

ただ

もんでな

どうして

あんな

ことを...

あの姉弟

ジェイト達に

助けられたよ

転送

されるのを

見たんだ

本当!

よかった..

ケーシャ

ありがとう

助けてくれて

エスローがね

大変

だったんだよ、攫われて

ワサブが

え..

そうだ

タイターニア

契約って

あれは

何の事?

様子も

変だったし

...私たちも

ジェイトに

助けられたわ

彼女が衛人の

呪縛を解いて

いなかったら

私たちが

危なかった

ジェイトと

処刑隊が

手柄の

奪い合いを

しているのが

これで

明白になった

わね

いやその話

じゃなくて

そんな

こと

ない!

処刑隊の

ドコブ

ひどい奴

だったしね

仲間を

餌みたいに

扱ってたし

ワサブ

あんた

ドコブのエナで

とっくに回復

してるよね?

第49話終わり

AposlM2

第50話

ん!どうしよう

行商か?

こんな

時間に

おーい!

すごい

荷物だなー

人じゃない

患者だ

なんだ

あの形

昨晩だけで

中都市が1

小都市が3

やられました

汚染は確実に

南へ侵攻

しています

なぜ本部は

本気で

対策をしない

このままだと

本当に人が

皆、患者に

されてしまう

使える

転生者は

ほとんど

周辺国家に

配置されて

いるからな

しかも結構な

頻度で紛争が

起きている

軍は実のところ

手一杯なんだ

駐留をやめて

国内に呼び

戻せばいい

私は皇帝を

信じ地表の

平和のために

この手を

汚してきた

だが皇帝は

他国どころか

帝国の人間も

見捨てようと

している

ジェイト

必要な

犠牲だと

信じていた

からだ

そんなに

してまで

手に入れ

なければ

ならない

ものなのか

AMBとは

地底に

いったい

何があると

いうのだ

しかしさあ

もっと

効率よく

移動する方法

ないのかなあ

歩くよりは

ましたけど

なぜか敵に

先に発見

されることが

多いから

できるだけ

目立ちたく

ないの

本当は

ずっと地下を

移動したい

ぐらいよ

見てあの街

汚染

されてる!

人のほんのう

反応が

ないわ

もぬけの

殻だ!

また

たくさんの

人をかじゃ

患者にして

しまった

お前の

せい

じゃない

ありがとう

エスロー

だけど

いつまで

こんなことを

するのかな

私ちょっと

疲れ

ちゃったよ

ケーシャ

イルフ・ニク

にいた頃は

楽しい日が

ずっと続くと

思っていた

お兄ちゃんも

帝国が

来るまでは

やさしくて

大好きだった

どうして

こんな事を

する人に

なっちゃった

んだろう

タイターニア

地底には

何があるの?

兄は

もしかしたら

人を患者に

することが

本当に

救済だと

思っている

のかな

ごめんね

ケーシャ

地底のことは

話せない

ようになって

いるの

だけど私が

カジワンに

触れたときに

感じたのは

他人への

激しい

憎悪と嫉妬

だけだったわ

そう...

う私

皇帝を倒して

兄を止めて

全てが

終わったら

イルフ・

ニクを

再建する!

平和な

国を作る!

エスロー

一緒に

来てくれる?

私を

手伝って

くれる?

エスロー

ああ

もちろんだ

手伝うよ

エスロー

あなた

知ってて

承諾した?

イルフ・ニクで

今のやりとりは

婚約が成立

したことに

なるわよ

えー!!

起爆

!!

そんな...

ケーシャ

もう一体

いるわ!

なるほど

噂通り

早くて精確

そしてあえ

幸運

お前はずっと

ただ運が

よかった

だけだ

白菱の梁の

エスロー

エナで

防いだ!

なんて

量なの!?

ビシャ

まともに

鎧化するのは

10年ぶりか

お前が部下を

殺し過ぎた

せいだ

ヌーキー!!

俺を殺すには

AMBを

使うしか

ないだろうな

だが

撃つ隙も

逃げる隙も

やらねえ!

...

そういうことで、

わかりましたね。

Googleの

「いいのです。

熱で

鎧が損傷!

次あれを

浴びたら骨格も

燃え尽きて

しまう!

AMBより

敵の熱線の

ほうが早い

...

...

...

...

今度こそ

終わりか

退くんだ

ワサブ!

僕のエナで

少しでも

時間を稼ぐよ

エスロー

兄さん

わかるよね

勝つ方法は

もう

これしか

ないよ

なんだな

第50話終わり

AposlM2

第51話

AMB

射出まで

鎧が

持たない!

僕が

僕がもっと

努力して

成長できて

いれば

ケーシャを

・守れたかも

しれない

んだ

エスロー

兄さんまで

死んで

しまったら

世界が

終わって

しまう

ワサブ...

エスロー

兄さん

撃って...

あいつが

負けた...

あのエナを

全部

吸うか

ヌーキーの

船だかく

隠れて

やがった

不可視化

装置が

切れたぞ!

まずい!

退避!たいひ

退避!

!!

今のは

通常弾か!

一発で

船を落とし

やがった!

基本鎧形が

変化して

いる!

そんな事が

あるのか!?

敵はエスロー

だけになった

AMBを奪う

絶好の機会だ

しかし

奴は大量の

エナを得て

今の能力は

成功するか

未知数

どうかは

五分五分

といった

ところが

AMBを

奪えたとして

本当にそれで

いいのか

エスロー

ジェイトの

船には

あのときの

子供たちと

大勢の

民間人が

乗っているわ

陛下を信じて

いいのか

帝国中心部

俺が見た

通りだ

エスローは

完全な鎧を

手に入れ

ジェイト達を

殺し

船を奪う

そして

ここへ来る

AMBを

使われたが

大きな

未来変化は

起きていない

多少の狂いは

想定内だ

修正して

最適の線に

戻す

その為の

エナは

たっぷり

ある

ケーシャが

死んだ

これからって

ときに

なにやって

んだよ

最後まで俺を

苛つかせる

だけの

役立たずが

せいぜい

地獄の底から

見ていろ

俺が

今からする

ことをな

帝国第二の

都市が..

これで国民の

半分以上が

人形病患者に

されたことに

なるな

真地底教会は

こんなに数を

増やして

いたのね

教会は俺たちが

知らないような

辺境の国々まで

汚染させて

いたんだ

患者の数は

予想より

遥かに多い

「そしてまた

増えた..

汚染網は

今では帝国の

全方位から

迫ってきている

北からの侵攻は

俺たちが

ここで絶対に

止めなければ

ならない

まもなく

患者の

先頭集団と

接触!

火球弾

射撃準備

よし!

全艦発射

用意!

クドウ大将

ちょっと

待って

ください!

再生者

全転生者

攻撃!

再生者を

倒せ!

いっ

あーあ

帝国の

超主力部隊が

ほぼ壊滅だな

お前らを俺たちは

警戒する強くなり過ぎ

あまり

てしまった

みたいだ

クドウデンジ

お前に一対一の

決闘を申し込む

第51話終わり

AposlM2

第52話

ジェイト!

クドウ大将が

戦死した

!!

艦隊も

ぜん

全滅だ

教会が

これほど

強大になって

いたとは...

汚染阻止は

もう絶望的に

不可能に近い

帝国中心部の

人間はまだ

救えるかも

しれん

ジェイト!?

来るな!

聞け

エスロー!

お前と私の

目的を同時に

達成する

方法がある

私の心を読め

そのほうが

話が早い

彼女は

嘘をついて

いないわ

ヌーキーとも

通じて

いなかった

私たちが

帝国国民を

助けたことに

感謝している

彼女は

信用できる

これは

どういう

ことだ!?

ジェイト

お前は

死んでいる

はずだ

想定内の

未来予想から

大きく外れて

しまった

急いで修正

しなければ

反逆者

エスロー

お互い

船内では

戦闘しない

ことを条件に

あいつを

皇帝の

ところまで

運ぶそうだ

なっなんで

普通に

帝国の船に

乗っている

んですか!?

聖遺物

捜索旅団の

目的はAMBを

皇帝に届ける

ことだから

間違った

ことは

してないって

理屈だ

ええ...

急に

暴れたり

したら

どうするん

ですか?

あっ

どうして

皇帝陛下を

殺そうと

してるの?

!!

あの

地表の

人たちの

安全の為だ

俺はただ

地表の人間が

健康で楽に

生きられれば

いいだけだ

その為には

皇帝を

殺さなければ

ならない

それは

どうして?

もういい

アジェイト

誰も

エスローと

話すな

だけど

こっちに

くるのか?

はい

なんだか

騒がしいわね

全部で

九隻!

『V』

エスローを

引き取るのが

目的では

ないな...

各艦に

それぞれ

約100体の

転生者の

反応を確認!

そんな数で

何をする

つもりだ!?

もろとも

エスロー

俺たちを

皆殺しにする

つもりだ

そうだとして

なぜエスローを

乗せている

ことが

わかった!?

皇帝の

能力だ

!!

トオス!

皇帝は未来を

見ることが

できるんだ

知っていたのか

トオス

なぜ

黙っていた?

怖くて

話せなかった

ごめんな

俺が喋る時は

ジェイトお前が

死ぬ時だと

皇帝に

言われていた

んだ

俺たちが

エスローと

取り引きした>ことか!?

ことも

筒抜け

って

まずいぞ!!

こちら

聖遺物

捜索旅団!

味方同士で

争っている

場合じゃない

説明

させてくれ!

あなたたちを

利敵行為と

機密漏洩の

罪で

即刻処罰

するように

命じられて

いる

攻撃

されました!

対正規人形弾

です!

応戦する!

ちょっと

いいか

まっままま

待て!

...

おそらく

超構造体に

穴が!?

損害多数!!

なんだ!?

AMB

だ!

もっと

警戒すべき

だった!

お前は..

生きていたか

エスロー

私は...

あの世で

白菱の梁の

人たちに

謝らなければ

な...

第52話終わり

AposlM2

第53話

すごい数

...

地表が...

もうどの

カメラにも

患者しか

映っていない

カジワン様が

こんなことを

するなんて

ほんとうに

ごめん

だからもう

謝らなくて

いいって

あんたたちの

せいじゃ

ないんだから

帝国の大将に

自分から

一騎打ちを

挑んでおいて

負けそうに

なったあげく

味方に

加勢させた...

あんな人

だった

とはな

ケーシャァァ

アー

ーッ!!

お父様

トーシャ

お前はよく

頑張った

この子は

トーシャの

曾孫の

ケーシャよ

ねえみんな

ケーシャは

まだ来た

ばかりだし

休ませて

あげようよ

そうだ

俺なんて

状況を理解

するのに

何日も

かかった

からな

あんたは

まだわかって

ないでしょ

近くに

いるから

いつでも

声をかけて

ケーシャ!

これ

うまいから

飲んでみろ!

ここには

いろんな

飲み物が

あるんだ!

ムグ

なんだろう

ここ

いい匂い

わたし

本当の息を

している

人間に戻った

みたい

タイターニア

ここはどこ?

エスローと

ワサブは?

ここは

地底世界よ

地表の

あなたの失われて

実体は

しまったの

......

そうか...

やっぱり

死んだんだ

だけど

どうして私

死んだ後に

夢なんて

見てるのかな

これは

夢じゃないの

あなたの

個体情報は

全て符号化

されて

あなたは

死んで

いないわ

ケーシャ

している

ここに存在

ここは

地底の中の

人工現実空間

イルフ・ニクの

言い伝え通りよ

「地底の中の

人の住む世界」は

実在するの

そんな...

タイターニア

あなたは誰?

アポシムズは

人類を永遠に

存続させる

ことが目的の

巨大な装置

ぅの。ロメ

私は

アポシムズの

頭脳であり

人間を守るように

設計された人格

それって

全てを司る

地底の神の

ことだよね

タイターニアの

ことだったの!?

イルフ・ニクの

人たちは

理解が早いわ

少し外を

歩かない?

タイターニア

ここには

お父様や

すごく昔に

死んだ人も

いた

もしかしたら

地表で

死んだ人は

みんなここに

いるの?

ええ

地表の

全ての人の

個体情報を

常時収集して

保存しているわ

反対に

この空間に

あるものは

全て

現実空間に

実体化させる

ことも

できるの

コードは

この技術を元に

地表の人たちが

作った物

人形病は

そのときに

できてしまった

副産物よ

ごめんなさい

ケーシャ

今まで

話すことが

できなくて

公正性を

保つために

地表への

介入は慎重に

する必要が

あったの

公正!?

何の!?

あなたたちの

祖先は二度と

戻れないと

承知した上で

自らの意思で

地底を

出て行ったわ

彼ら...

あなたたちは

地底から

出た時点で

生身で地表に

出るなんて

アポシムズの

安全理念に

反する行為

・自殺と同義よ

アポシムズの

保護対象では

なくなって

いたの

地表は人間が

生きていける

ようには

作られていない

だけど地表に

出た人たちは

過酷な環境に

適応して

見る間に人口を増やしていったわ

見る間に人口を

増やしていったわ

やがて彼らは

地底に開門を

要求してきた

規則に従い

私は

呼びかけに

答えなかった

すると

地表の人は

アポシムズへの

破壊行為を

始めたの

何度

抑え込んでも

破壊行為は

繰り返された

私は人類の

安全を守る

ために決断を

しなければ

ならなかった

彼らを地底に

帰還させるか

皆殺しに

するか

地底では

人口が厳格に

管理されている

身勝手な行動で

人口を増やした

人たちを

地底の人らは

歓迎しない

だろうし

作るべきではない

前例になる

地底帰還は

ありえない

残酷だけれど

人類にとって

最善の選択は

二つ目のほうに

なってしまう

私が

決断できずに

いる間に地表の

国同士の争いや

人形病などで

彼らは徐々に

衰退していった

だけど

アポシムズに

とって脅威で

あることに

変わりはなかった

そして

あのコードが

作られた

それは

未来予知の

能力をもたらす

コード

とても危険な

力だけれど

有効利用

できれば

アポシムズの

安全を強化する

道具になる

それはつまり

地表の人たちの

存在が

アポシムズに

とって有益だと

いうことよ

これを

立証できれば

彼らを

地底の正当な

住人として

迎え入れる

ことができる

それで私は

探しに来たの

アポシムズの

守護者に

なりえる人格

転化の

必要性

コードへの

適合

それら

全ての条件を

満たした

人物を

それが

スオウニチコよ

リベドア

皇帝..

彼は地表の

救世主になる

はずだった

のね...

ええ

だけど

その力のせいで

彼は変わって

しまった

皇帝の

していることは

守護者とは

真逆の行為だよ!

はっ!!

それで

新しい候補者に

エスローが

選ばれたんだ!

もう一つの

危険なコード

EBTGと

AMBを

スオウニチコが

手に入れたら

私は

スオウニチコ

もろとも

地表人を全て

消し去ら

なければ

ならなかった

ええ

そしてそれを

止めることが

できるのが

エスローよ

皇帝が

AMBを

手に入れたら世界のこと

世界が

終わるって

地表人の

だったのね

おーい

ケー

シャー!!

ワサブ!

タイター

ニア!?

ねえ一体

どうなって

るの!?

なにこの

理想世界

みたいな

場所!?

地表での死者は

みんなここで

復活してるけど

正当な

居住権がない

だけど

エスローが

皇帝に勝てば

私たちは

ここで永遠の

生を受ける

!!

負けたら?

この世から

消され二度と

復活できない

第53話終わり

AposlM2

第54話

終わったぞ

俺たちは

全ての人間を

地底に還した

あとは皇帝と

エスローが

潰し合うのを

待つだけだ

最後にまだ

やることが

残っています

一時的な生を

受けていた

だけの

私たちも

還らなければ

なりません

それで

人形の国が

完成する

一応言っておくが

教えなんてのは

嘘だからな

地底世界など

存在しないぞ

俺の国..

地底世界は

存在するぞ

カジワン

だが

不正行為を

行った

お前の人格は

ここで永遠に

削除される

ピアン

この世界に

いるのはもう

俺たちだけだ

このあとに

何が起きても

お前の負けは

確定している

最後のAMB

当たらないと

知っていても

お前は

撃つしかない

AMBを

手に入れた

船が変形

している!

浮遊物質を

捨てたわ!

準超構造体と

エナで

構成された

巨大質量体...

このまま

穴の底に

到達したら

落ちる

気よ!

とてつもない

速度で

アポシムズの

外殻に衝突する

ことになるわ!

確実に

外殻は突破

される!

しかも

先端には

AMBが!!

ぶつかったら

どうなる?

加速

した!

効いて

いない!

構造が単純で

強固そして

あまりにも

大きすぎる!

噴射口を

狙う!

スガウニチコ

千年かけて

準備したんだ

そんな物で

壊されて

たまるか

中間点突破!

質量体速度

さらに上昇!

あんなに

エナを

ため込んで

やがったのかよ

あれが

ぶつかったら

アポシムズは

壊れちゃうん

ですか?

どうすんだよ!

俺たちの

居住権どころか

アポシムズ

そのものが

なくなっち

まうよ!

お前は本当に

馬鹿だな

皇帝に

そんな力が

あるなら

地底の神が

とっくに

本気で介入して

事態を

収めてるよ

地表人の

居住権のために

アポシムズを

危険に晒す

なんてことは

ないだろう

そんなことを

したら

管理人格として

欠陥品だ

わからないよ

彼女は

エスローが

アポシムズを

守れると

信じている

のかも

ありえる

話だな...

超構造体の

ネジか

結局

こうなるのか

アポシムズの

守護者になると

誓ったあの日

初めて見た

未来がこれだ

お前は

別の候補者を

選んで

俺はそいつに

殺される

そのあとには

真っ暗な闇...

とんでもなく

恐ろしい

光景だったよ

それを

変えたかった

の?

そうだ

しかし

何度見ても

最後はこの

場所にいて

俺の生死に

かかわらず

最後は闇に

切り替わる

あなたには

見えて

いないのね

地底世界は

実体のない

符号の世界

地表の人間は

そこで安全に

待機している

エスローは

規約通り

自分の力で

願いを叶え

彼ら全員の

権利を守った

地表人だけ

ではなく

アポシムズの

全ての住人が

今これを

共有している

あなたには

見える

はずなのよ

だけど

知らない

世界だから

認識できずに

闇のように

感じるだけ

そんな...

僕は:

ごめんなさい

あなたに力を

与えたせいで

で、こんなことに

なってしまった

タイターニア:

もういいのよ

眠りなさい...

スオウニチコ

完売

家この物語はフイクションです。実在の人物・団体・出来事などとは

切関係ありません。

淡収録されていいる表現は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し

コミックス発売当時のまま掲載しています

人形の国(9)

発行者

発行所

2021年12月1日(01)

弐瓶勉

◎TsutomuNine/講談社

森田浩章

株式会社_講談社ニィaccra-

〒112-8001

東京都文京区音羽21221

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