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Instructions:
あかつき
脱毛のと
花とゆめCONACS
草凪みずほ
花とゆめCOMCS
花とりのことあかつき
帯の三
第17十
真凪みずほ
それでも
YONA
Thegitstandinginthe.blush.ofc
第1話「皇女ヨナ...」
第2話「ちぎれた絆」...
第3話「うしろ手の強さ...」
「目次
第4話、遠い空...
第5話「ただ息をしているだけ...!?
この作品はフィクションです。実在の人物
国体・事件にはいっきい関係ありません
赤い星が昇る
TONA
Theerilstandingin.
それは、それに対応されていたので、thcblushordayの
こうじょ
第1話「皇女ヨナ」
Thegineeliskandingitheblush.ordar
YONA
Thesilstandingineins.hation.
...にどういうのは、theblushordawの
ヨナ姫
そろそろ
出発しましょう
ここは
冷えるね
山沿い
ですから
うん
凍りそう
あの頃は
私...
城の外が
こんなに寒いって事
知らなかった
ここは
高華王国
そして
かつての私の城
緋龍城は
当時
王の他には
世継ぎの皇太子も
世継ぎを産む皇后も無く
ねえ
父上
私の髪
ただ
輸土五の皇女が
太切に大切に
育てられていた
変じゃない?
変じゃない
とも
顔はね
私もそこそこ
可愛く生まれたと
思うわ
ヨナの
美しさは
どんな宝石も
敵わんさ
でもね
父上
この髪!
ちっとも
まとまらない
~~
~っ
そんな事
ないだろう
なあ
ハク
どうしてこう
赤毛でくせっ毛
なのかしら
亡くなられた
母上はサラサラの
黒髪だったのに
ええ
イル陛下
姫様のお髪が
変などと
誰が申しましょうか
あえて
申し上げる
なら
頭が変
ですね
お黙り
下僕
父上
こいつ
何とかして!
それにハクは
18にして城でも
指折りの将軍で
護衛には
うってつけ
.....
従者のくせに
態度でかすぎ
そんなの知らない
護衛ならもっと
可愛げある
人がいい
ハクはお前の
幼馴染み
だろう
可愛いと
いえば
いいんですか?
可愛くしとか
なくて
お着きに
なったみたい
ですよ
スウォン様
それを早く
言いなさいっ
スウォン?
だから髪を
気にしていたのか?
彼は
ヨナの髪なんて
今更だろうに
イトコなんだから
こなじってヤツなんじゃ
ないですか
なにっ
スウォン
スウォン
小さい頃から
いつも私の
そばにいて
優しかった
スウォン
3つ年上の
私のイトコ
今日は
久々に
おっと
久々に
危ないなぁ
相変わらず
元気ですね
ヨナ姫
スウォンに
会える
どう
したんです?
慌てて
スウォンが
来たって
いうから
出迎えて
やったのよ
わぁ
えらい
えらい
こっ
今回は?
しばらく
いられるん
でしょ?
もちろん
1週間後の
ヨナの誕生日の
為に来たん
だから
誕生日といえば
ヨナは16に
なるんですよね
大きくなったなァ
なでといなでく!
イル陛下と
ハクはどこ
です?
ごあいさっ
しなきゃー
子供扱い
子供扱い
子供扱い
今日は朝から
とっておきの絹の衣
極上の香を
焚き染めて
最高級の
美容液と
化粧を
施したのに
ムダ遣い
ですね
お前は
黙ってて
スウォンにとって
私はまだ
あの頃のまま
「いき」
何回みすぼです。
ココナ!
あのねまして...又はこんにちは。サービュー
それは...それではないですけど、それを知ってるんだろうなんだよ
あははは...それにあったのかわかります。今の仕事ができないのに..
スウォンの
ばか
ヨナ
ヨナ
どうしました?
は、まさか、次から内容にない
いは、まさか淡々だろいう内容になると
全く予想して
なかったのですよ。
やらなみ
いいですね...こんにちはっていうのは、今日はこれをはっきりというわけではないけど、なんでしょうかもしれません。それですが、
最近食事も
してないって
聞きました
あっちへ
行って
スウォン
でも...
2年アンタジーは
からやってみたくて
うるさい
!
な...
大丈夫
こうすれば
他からは
見えません
のですが、実際にやらせて頂けるだろうが本当に
やっせて頂けるなんて...本当についてはいます
なんているかにありがたく思います。またまだ荒れ地
クレジットが大きさであっちが痛んでいる時にはなかった手が、
裁命のかな仕事です。一生懸命、
付きます。一生懸命、大事に描いていきたいです
一生懸命、神に描いていきたいです。よろしく~
聞いていたよろしく〜..
もう
泣いても
いいんですよ
眠れないの
ずっと
うん...
皇后様
亡くなられた
ばかり
ですからね...
母上が
そばに
いないから
...そうだ
私がヨナの
母上に
なります
!?
とりあえず
食事はしなきゃ!!
お師匠様に
もらった梨
あげます
皇后様が
していたように
腹鳥ってんの
アンタじゃない
眠るまで
手を握って
います
ヨナの涙が
こぼれたら
誰かに
見られない
ように
ぬぐって
あげます
だから
ばかね
明日は
笑って
心臓の音が
うるさくて
余計
眠れないじゃない
あなたは
おっ
おはよう
スウォン!
とっておきの
お菓子が
あるのよ!
一緒に...
......?
あ姫様
スウォン様なら
ハク将軍と
外で...
ハク
ずるい
この私を
さしおいて
スウォンと
遊ぶなんて
まあまあ
あの2人も
久々に
会ったんだし
同い年だから
気も合うん
だろう
私もスウォンと
弓やる!
なっ
なんだと
ダメだ
ダメだ
武器など
持たせられるか
本当は
あの2人にだって
持たせたくない
くらいなのに
じゃあ
父上やってよ
怪我しちゃう
じゃないか
まーっ
臆病!
ヨナ
いらっ
しゃい
スウォン!
大丈夫です
馬に乗るだけ
ですから
馬に乗せて
あげます
姫様の重みで
間もなくハクは
絶命~~
高いっ
怖い...っ
落ちついて
私とハクで
支えてますから
大丈夫
大丈夫
でも~~~
...好きよ
張り倒す
わよ!!
馬
好きでしょう?
大好き
私に
身体を
預けて
いなさい
うわ
声が
息が...っ
子供の頃は
女の子みたいに
可愛がったのに
あそひ
ましょ
これは反則
じゃない?
ん?
イヤ
スウォンって
女性の扱い
慣れてる感じ
スウォンの
お屋敷では
山程サを
連れ込んでたり
して
―...
えっ
いや
あらあら
何を言い出すの
私は
まさか...
何それ
知らな
.....
ヨナにこんな事
言っても
仕方ないし
また
子供扱い!?
やだなあっ
誤解ですよ
確かに
縁談の話は
いくつかあるけど
縁談~~
~~~っ!?
わっ
私にだって
縁談くらい
あるわ
や
まだ
決まって
ないし
やめましょ
この話は
えっだれ
誰と?
とか!
ばか...っ
よりによって従者の
名前挙げるなんて
バレバレの見栄をつ
だって仕方ないじゃない。
年の近い男なんて
こいつしか知らないもの
だから思いつきり
不審な目で
こっちを見るのは
やめて
そこの従者
いくら何でも
苦しいわよね
あの...
...それは
いいんじゃ
ないかな
おめでとう
ございます
ひどいっ
あんまりよ
スウォン
あんな嘘を
信じるなんて
ひどいのは
アンタだ
...
お前の
結婚は嘘に
ならんかも
しれんぞ
そしてやって
迷惑だ
え...?
父上?
じきお前は
16だ
婚約者がいても
おかしくない
だろう
無論
相手は
然るべき者を
選ぶがな
嫌よ
私は
スウォンが...
いずれ
話そうと
思っていた
や...
スウォンは
駄目だ
父上に
私の恋愛を
どうこう
言われたく
ないわ
私はこれまで
お前が望む物は
何でも与えて来たよ
美しい簪に
耳飾り
離宮に
花の庭園
ヨナ
武器以外の
物は何でも
しかし
お前が
どれだけ
望んでも
お前は
高華王国の
皇女
スウォンを
与える事は
出来ない
お前の
夫となる者は
この国の
王となる者
なのだ
...スウォンは
父上の兄
ユホン伯父上の
息子
...そうだな
だが後継者は
王である私が
選ぶ
父上は
武器を恐れて
触れもしない
王家の
血筋でしょ
臆病な
王様じゃない
どうして..
スウォンは
立派な人よ
...確かに
臆病な
王だよ
私は
お前の母は
賊に襲われ
殺された
ヨナ
王の一族は皆
このような危険が
つきまとう
スウォンには
幸せになって
ほしいだろう?
それを知って
わからない
私は再び
妻を娶る気には
なれなかったよ
わからないわ
父上
それなら
私の夫となる人は
不幸になっても
いいの?
私は...?
ヨナ
私は幸せに
なっては
いけないの?
ヨナは
独りじゃ
ないです
私が
います
ずっと
います
笑って
たとえ父上が
許しても
スウォンにとって
私は子供...
でも
ダメじゃない
最初から
スウォンと
私は:
そう
よね
...
雨の音...?
足音...
誰...?
ハクでしょ
ハク...?
そんな
くだらない
事して...
お前の母は
賊に襲われ
殺された
まさか
そんな
後ろに...
人に行うイフまでの
MGライフまでの作品のはデビューからおしませまし
作るのはデビーからずっとお世話になってた相手は様
すっとお世話になってた担当H様と共に私でもない
なってた担当H様と共に、あーでもないここでもおいと
夫に、あーでもないこーできないとなんばって来たの
でもはいとんばって来たのすが、ヨナからは
いや...いや、そんなことはないのですから、それだけじゃないかもしれないでしょ
担当が変わりY様にお世話になっております。
何が、ヨナからは空白が変わり様にお世話に
うんの「チッ。様」がいないれば
ホンペいないんでこ、夢のアスパイラル
よいし、あなたのんのゲーム、ラッシュNGはさーーっておい
ないし、Y様が
なんじゃっていないし、「俺らは作れませんが、本当にするんだよ」
作れません。
本当に本当は
ありがとうございます。
まあいいかとか会いますけに関してはまれたこれでしかしなくてるの
おんやこれなど迷ってる私の部を担当Y様
ヨガに関してはあれやこれでと迷ってる私の
近っての...前を担当(様が
押してくれたのでせっかく
押し切れたのが強く飛びかつきました。今でもお昼の
今でもお送りの方でもよく送うのだったんだね
うともお父さんのだけど...担当さんが
いやあ...
決断早いので
大変助かってます。
がんばらないと、私、
ヨナ...?
スウォン
誰か
誰か
やめて
放して
...っ
すみません
びっくりさせ
ちゃいました?
スウォン...!?
急に入って
来るから
声かけようと
ス...
スウォン...
......
誰も
いませんね
へ...変な人が
私を追い
かけて...
逃げたんだ
城の衛兵なら、
普通に声を
かけるもの:
私を
私を
王の一族は皆
このような危険が
つきまとう
ヨナ?
...
私が皇女だから
狙われたの?
った
いやああっ
ヨナっ
私が王の娘だから
ヨナ
大丈夫
私が
います
スウォン
だめ...
私
スウォンとは
いられない
どうして?
えっ
私といると
スウォンまで
危ない目に
ハクのそばが
いいなら
ハクの部屋に
送ってあげますよ
嫌
ハクは
婚約者
なんでしょう?
スウォン
違う...
隠さ
なくても
私...っ
ハクに怒られ
ちゃいますね
こんな所で
2人きりなんて
違うの
ふりむいて
くれなくても
いいから
だから
私は..
スウォンが
...っ
...
ずっと
スウォンの
事が...
...っ
想っていても
いいでしょう...?
...あれ
雨が...
少し小降りに
なったみたい
ですよ
無視...した
部屋まで
送ってあげます
護衛を
つけましょう
ス...
スウォン
私...
...すみま
せん
傍に
寄らないで
下さい
勘違い
しそうになる
勘違い
...?
つまり...
ですね
さっきの
流れだと
まるで
スウォン...?
まるで
ヨナが
私を
勘違いじゃ
なかったら
勘違いじゃ
なかったら
スウォンは
嫌...?
困ります
貴女が
急に
女性に
見えて
困ります
...今までは
何だったのよぉ
えっ
いやえーと
妹みたいな
知ってた
わよ!
は
はい
すみません
どうも私は
この手の事に
疎くて
スウォン
真っ赤だ
クイ
嘘ねえんだん
縁談は?
あれはっ
そういう話も
あるって事で
今はまだそんな事
考えられません
スウォン
私
女性に
見える?
...少なく
とも
手を握って
一緒に寝るなんて
もう
出来ません
緊張で
目が冴えて
しまう
今頃?
意外と
子供ね
スウォン
なっ
何ですかっ
それは私
6歳の時に
経験済みよ
時代屋れよ
えっ
誰と?
あんたに
決まってる
ぐわーっ
ん
あっ
そうか
...ま
いいや
スウォンが
私の事
今は
それだけで
いい
父上..
少しでも
気にして
くれたなら
私やつぱり
スウォンが好き
紫菜楽系深深い
5日後
国とか王とか
まだわからない
私は、最高に
幸せなのよ
緋龍城では
16になる私の
誕生祝いの宴が
行われた
でも
父上
ぅっうっう
彼がいる
だけで
16かっ
ヨナも
立派に
なったなぁ
おめでとう
ございます
父上
やっぱり髪が
ハネるのよ
今日は結い上げ
たかったのに
ヒドイわ
駄目だ
この娘
髪の事しか
頭にない
みんなに
ごめぃさ
姫様
おめでとう
ございます
スウォン
ばた
なっ
何か用?
手を出して
下さい
箸...
すみません
こんな所で
ヨナに似合うと
思って
手渡したかったん
です
...私の髪
くせっ毛で
赤毛でちっとも
まとまらないのよ
私には
似合わないわ
えっ
私は
好きですよ
キレイな
紅...
ヨナの髪
暁の空の
色です
あ、あ、はぁ...
そういえば...
単純
一瞬にして
自分の髪が
愛しくなるなんて
ハク!?
も~
あの
酔っ払いは
陛下が
探して
ましたよ
姫様
...ま
こんな事
だろうと
思ってました
えっ
スウォン様なら
陛下を説得
できるでしょう
頑張って
下さい
誤解だよ
ハク
それに
敬語
やめない?
淋しいなぁ
ハク将軍
それより
何か感じま
せんか?
スウォン様
昔みたいに
スウォンって
呼んでよ
身分は
わきまえて
ますから
そういえば
ヨナも
そんな事を
言っていた
何...っ
はっきりとは
言えないけど
妙な違和感...
城内に何か
入り込んでるような
今日出入りする
人間を見張った方が
良いかもな
了解
スウォン様は
姫を頼んます
だから
誤解だって
護師。ハクでしょ
好きだと
言った
スウォンが
私の髪を
スウォンの
全てが
私の中から
消えない
お前が
どれだけ
望んでも
スウォンを
与える事は
出来ない
やっぱり
父上に
話そう
私はスウォンを
忘れられない
話せば
きっと
わかって
くれるわ
宴会の後は
静かなものね
皆・お酒の
飲みすぎ
なのよ
父上もだいぶ
酔ってたわ
話通じる
かしら
ダメなら
スウォンの所へ
行こう
スウォン
早く
会いたい
...あら...
入口が
開いてる
いくら酔ってる
からって
仮にも国王が
衛兵も
置かずに
無用心ね
...変...
どうして
衛兵が一人も
いないの?
私がここに
来るまで
一人も会わな
かつた
いつもは城内に
何人も衛兵が
いるのに
父上..
そう...
ひっ..
ち...
父上!?
父上.....
父上.....っ
......
ああ..
まだ
起きてたん
ですか
ヨナ姫
スウォン...!?
...
きずな
「ちぎれた絆」
だい
第2話
ミンス
やけに
静かだ
ハク将軍
見回り
ご苦労様
ですっ
さすが
ミンス
気が利くな
でも
いいんですか?
ヨナ姫様の
お傍にいて
さしあげなくて
あー野暮野暮
姫さんには
スウォン様が
ついてるからな
では姫様の
お心がスウォン様に
通じたんですか?
さあな
でも
時間の問題
だろ
ハク将軍は
お2人の事
よくご存知
ですものね
見てたからな
昔っから
あの2人
には
幸せになって
ほしいと
思ってる
まなん
何つーか
ハッコン伸びのも自分の事を文章で伝えるのも不得手
ス...
父上..
スウォン...
2.09年6月くらいから、ブログなど
2009年6月5からブログなどやったりしてます。
それは...
伝えるのも不得手なのですが、お仕事情報や
が...
早く...
医務官...を
いや...お前は、そうだったのか、やっぱりいいですからここですね
日々の幸などささやかな試験が多いですが、
なんだかっていうかもしれないですけど楽しみがいいんだけど...それはあまりませんよ
あのあるおはせに来てねー、のだただ
それは...お兄ちゃんっ、相談の問題もあったけどね。プログラ
ブログ名
『草凪みずほの
「NG...NGLJPeg
http://sple.jp/
Sanaginonoka/
イル陛下は
もう目を
開けません
いつも見てくれてる方
ありがとうご
私が
殺しました
あ...
な...にを
言って...
貴方は...
そんな
事...
出来る
人じゃ...
...貴女は
知らない
私が
この日の為に
生きてきた
事を
な...
なぜ...
父上は...
貴方を
幼い頃から
とても可愛
がって...
そうですね
私も
イル陛下が
大好きでしたよ
争いを怖れる
臆病者だと
囁かれても
それが陛下の
優しさ
なのだと
でも
私の父...
ユホンを
覚えていますか?
そうでは
なかった
伯父上...?
父上は幼少時より
勇猛果敢で
利発
成人して
軍を率いれば
常に勝利を収める
覇者でした
誰もがちょうえ
父上が次期国王に
なる事を望み
それを
疑わなかった
そうでは
なかったんです
そんな中
10年前先王が
国王に選んだのは
父ユホンではなく
叔父のイルでした
しかし
父上は
笑っていました
誰もがでて
理解出来な
かった
王座など
俺にとっては
些末事
ただでさえ
王位継承権は
長男にあるのに
なぜ軟弱な弟の
イル様をお選びに
なられたのかと
俺は
弟を守り
民を守る為に
私は
そんな父上を
誇り
前戦で戦い
続けようぞ
深くいいぁい
敬愛した
いつか
父上と共に
戦場に
立ち
この命を
父上の為に
捧げようと
思って...
いたのに
王位に就いた後
イル陛下は
そんな
伯父上は
事故で...!
表向きは
そうですね
実兄である
ユホンを
殺害したのです
父上は
イル陛下に
剣で刺され
亡くなった..
わかりますか?
ヨナ姫...
武器を嫌い
争いを避けて
いたはずの
イル陛下が
父上を
剣で殺し
たのです
だから
私は
私は
10年前から
この日の為に
生きてきた
この高華の
王となる
父上の敵を討ち
父上の遺志を
受け継ぐ者として
これは
悪い夢だ
こんなの...
嘘...
だって
貴方は...
笑って
簪を
簪を
私は
好きですよ
ヨナの髪
この簪を
くれたじゃない
...貴女が
こんな真夜中に
起きていたのは
誤算でした
なぜ
...伝え...
私は...
陛下の部屋にも
めったに
立ち寄らないと
聞いていたのに
来たのです
ヨナ姫
たくて
スウォンを
忘れる事は
出来ないと
父上に
伝え...
たくて...
スウォン様!!
準備全て
整いました
おお
これは..
国王が...
では本懐を
遂げられたの
ですね
スウォン様
この娘...
姫に...
まさか
見られたの
ですか?
ん?
ヨナ姫
では...
ならば
話は早い
ではない
ですか
殺して
おしまいなさい
スウォン様
姫の口を
封じるのです
このまま
生き長らえても
辛い思いを
なさるだけ
でしょう
ス...ウォン...
あっ
...捕まえて
下さい
はっ
誰
あの人は
誰?
父上を殺し
私を
殺そうとする
あの人は
スウォンじゃ
ない
私の
大好きな
スウォンじゃ
ない
これも
高華国の
為なのです
私は
憎まれて
いたの...?
ああっ
幼い頃から
ずっと
ずっと
スウォンだけ
だったのに
お覚悟を
姫様
多くを
望んだ
わけじゃない
スウォンの笑顔を
見られれば
それで良かったのに
...今夜は
スウォン様が
いらっしゃるから
邪魔者は
遠慮した
つもりだったん
ですがね
見張り
だったはずの
守備隊が
ここに勢ぞろい
してるし
見知らぬ
輩も
いやがりますし
これはいったい
一体
どういう
事ですか?
なあ
スウォン様
ハ...
ハク...
お傍を離れて
申し訳ありません
ヨナ姫様
ハク...
ハクは...
私の味方
...?
それに
絶対服従する
:俺は陛下から
あんたを守れと
言われている
何が
あろうと
俺は
控えよ
下郎
今より
緋龍城の
主となった
スウォン陛下の
御前なるぞ
...誰が
何の主
だって?
どうも...
嫌な予感が
するんですがね
イル陛下は
地獄へ送って
さしあげた
スウォン様
どこに
おられる?
私が
先程
酒にでも
酔って
おいでか?
戯れ言に
しては
度が過ぎ
ますよ
...ヨナ姫に
聞いて
みるといい
その目で
王の死を
確かめられたの
だから
真実を
言え...!
偽りじゃない
スウォン!!
国王を弑逆
しただと...!?
お前が
あの優しい
王を...!
スウォン様
ここは私が
下がって
いなさい
近づけば
首が飛び
ますよ
目の前にいるのは
この緋龍城の
要
五将軍の
一人
ッン・ハク
です
ハク.....!?
あいつが
高華の〝雷獣〟と
噂される...
......なぜだ?
いやまえ
お前は...
地位に
執着する
奴じゃない
だろう?
王位の
簒奪か?
武器を厭う
か弱き王に
刃を向けた
のか?
てめえの誇りが
それを
許したのか!?
―弱い王
など...
この国には
必要ない
待て!!
そこまでだ
そうだな
スウォン様
ご無事
ですか?
俺が見ていた
スウォンは
スウォン
幻だった
のか?
...貴方達の
知っている
スウォンは
最初から
いなかったんです
道を阻む
者があれば
切り捨てます
お前になら
姫を任せても
いいと...
聞きたくない
思って
いた...
もう何も
聞きたく
ないの
誰で
あろうとも
一体
どこから..
しまった
スウォン様
逃がすな
スウォン様
大丈夫
ですか!?
こちらです
陛下が..
はい
姫様...
将軍っ
ハクしちゃん
将軍...っ
矢はお前か
ミンス
さっきの
会話を
聞きました
陛下は...
本当に
亡くなられたの
ですか?
...そうですか
申し訳
ありません
どうしても
信じられ
なくて...
先刻まで
姫様の
お誕生日だと
幸せそうに
笑っていらした
のに
見つかるのも
時間の問題
だな
私が逃げ道を
確保します
お2人は
この城から
脱出して下さい
それは...
緋龍城はスウォン様が率いて来た兵と
緋龍城は
スウォン様が
率いて来た兵と
どこへ...
行くの...?
スウォン様を支持する兵が集まりつつあります
スウォン様を
支持する兵が
集まりつつ
あります
捕まれば
間違いなく
殺される...か
私...
宴の時...
父上が泣いて
喜んでいたのに
一言も
言わなかったわ
ありがとう
......って
ここは
父上の城よ...
父上を
置いて..
どこへ..
どこへ
行くと
いうの...?
どこへでも
行きますよ
あんたが
生きのび
られるなら
それが
陛下への
想いの
返し方です
ここから
裏山に
出られます
私が
引きつけ
ます
姫様
ああ
ミンス!
どうか
ご無事で
いたぞ
あっちだ
第2話/おわり
...姫
ヨナ姫
少し
休みますか?
...ハハク
第3話
っはっ
「うしろ手の強さ
ミンスは...
死んじゃったの...?
私も...
死ぬのかな
ハクも
スウォンに
.....殺されて
あんなクソッタレに
やる命なんて
持ち合わせて
ねェですよ
死なない
でね.....
ハク
死んだら...
許さない...
から...
スウ...
...まだ
信じられねェな...
イル陛下が
死んだなんて
姫を独りに
して...
しょーもねー
王様だよ
陛下
どうすれば
いい.....?
俺には
昔っから
見てきた
あの頃が
あの頃が
汚れや
痛みなど
知らない
姫だった
なあ..
まだ昨日の事の
ようですよ
ハク
こら
ハク!
不規則な仕事と
運動もあまり
しないのだけどじゃ
俺はまは母の食いない
お陰もあり、良い
と...
...あ..わかったわけじゃないですからこれまではないのだから
と思います。
まだだ好き
ん?
好きだけど。
好きだけど。かそうだとか部屋とか寄ちて〜。ありますよ?
めん頬もスキ?
苦手なモイは...
肉類、良損
なのです。
ああ、ああ...では、いいですよね。はいはいっぱいはあのお前だけではないのだから
無かうなど同じダシをとたもん大丈夫。♪
ダジをしたも大丈夫...仕事中のお
大丈夫...仕事中のお客様は仰りも楽しみにす。
ソン・ハク15歳
〈何よりも望〉しみです。
小僧め...
今日は
五部族会議があるから
風の部族として
お前も出席しろと
言ったろーが
風の部族長
ソン・ムンドク
きて
パンドポイントとも
会議なら
風の部族長であり
高華国
五将軍の一人
ムンドク様のみ
出席なされば
良かろう
それに
ぽよ~んとした
イル陛下の
話には
付き合ってられ
バカ
モ!!!
血がどーした
そんなもん
愛の前には
無力!!
こら
こら
ムンドク様
ではない!
じっちゃんと
呼べ!!
そっちかよ!
俺とアンタは
血繋がって
ねーだろがっ
ムンドク将軍と
その後継者ハクが
暴れたら
これは
イル陛下
やべ
ぼよ~んと
したとか
言っちまった
ああ
伏礼なんか
いーの
いーの
緋龍城が
吹き飛んじゃう
じゃないか
久しぶりだね
ハク
昔みたいに
城に遊びに
来てくれなくて
淋しいよ
や
俺みたいな
平民が気軽に
出入りする訳には
そんなの
気にしないで
ヨナもハクが
いないと
淋しがっている
嘘つけ
この
ぽよん
ぽよんとは
何じゃぁああ!!
ギャー
こんな無礼者
もはやワシの孫では
ないっっ
だから俺は
アンタとは
血繋がって
ねーんだって
暴力は
いけないよ
ムンドク
私はハクの
そういう裏表の
ない所が
お気に入りなんだ
おまんじゃっあげるわ
だからハク
ヨナの護衛として
ずっと城に
いてくれないかい?
ハク...
陛下
俺は〝貴族〟ってのが
面倒で仕方ないん
ですよ
城に入ったり
将軍になったりすれば
家でのんびり
昼寝も出来ない
陛下は武器は
お嫌いなの
でしょう?
なら
武器も持たずに
人を護衛する
世にも貴重な
人間を
ハクっ
探して
下さいよ
正直
王家や貴族とは
関わりたくない
腹の探り合いも
足の引っぱり合いも
くだらねェ
そして
ハク!
この城に来たくない
もう一つの理由は
王は王で
危機感ねェしな
ぽよんだし
隠して
昔っから
この姫さんと
いると
俺は
調子狂って
仕方ない
ヨナ姫
姫様ーーっです〜
どこです~~~っ
あれは
火の部族長の
ご子息...
ダメですよ
ヨナ姫
イタズラは
バレないように
しないと
違うわよ
いいよのに
それかよ
言い寄ら
れてる!?
ふっふゃっひゃっ
本当
だってば!
よ
あのカン・テジュン
とかいう人
度々城に来ては
私に贈り物やら
遊びに誘ったり
するのよ
あんびましょー
華のように
愛らしいだの
その瞳の矢に
射抜かれただの
ムズムズする
台詞ばっかり!
王には現在
皇太子がいない
ここは姫を
懐柔して
玉座を
手に入れようと
いうわけか
すっごく
しつこいのよ
言えば
良いでは
ないですか
私には
スウォンという
心に決めた人が
います』って
ああ
だって...
片想いだし
だから城に
来るのは嫌なんだ
それを言ったら
本人の耳にも
入っちゃう
俺の知った
事じゃねー...
面倒くさそうに
言わないでっ
じゃあ
カン・テジュン様と
テキトーに仲良く
するんですね
たまには
外の話を
聞くのも
必要ですよ
えっ
.....ハク
冷たい
スウォンなら
絶対
そんな事
言わないわ
ーだったら!
スウォン様に
守ってくれと
泣きつきゃ
いいだろうが!
そして
じっちゃんと
呼べ
くうっ、とるん
だな...
あ
早く風の部族の
屋敷へ戻ろうぜ
お前..
何をイラつい
とるんだ
ムンドク将軍
イラついてなんか
いませんよ
何で
ここに...
ヨナ姫
!?
昼間は
ごめんなさい
私が
ふがいないから
怒ったんでしょ
私は高華国の
誇りある姫
なんだから
うだうだ
言ってないで
自分で何とか
してみる
じゃね
あっ
おい
それ
あげる
仲直りの
賄賂ね
―......
.....だから
姫さんとは
あまり関わりたく
ねェんだよ
部族会議での
陛下のご様子は
どうだ?
ああ
また部族長達の
言いなりに
なっているらしい
火の部族は
隣国から武器を
買い占めている
らしいぞ
...
王の許可
もなく
このままでは
部族達の力が増し
国王の力が
衰える一方だ
あのような
臆病な王に
この国を任せて
良いのか?
無理もないか
あの王じゃな
いあっちゃん
なんだけどね
言われてる
言われてる
俺がじっちゃんの
後を継いで
将軍になったら
俺は王家の犬...か
ハク
ヨナの護衛として
ずっと城にいて
くれないかい?
やめといた方が
いいですよ
陛下
俺は:
嫌
です!
ヨナ姫
また
カン・テジュンに
言い寄られ
てるのか
私は貴方と
離宮には
行きませんっ
顔音っ赤にして
かんはってんだよ
放.....っ
してっ
つれない事
おっしゃらずに
離宮には
素晴らしい
花の庭園が
あるとか
いや
案内しては
くださらぬか?
あの色恋に
関して
のほほんな
坊っちゃんが
いても...
うぜェ
スウォンが
いればな...
わー
楽しそうですね
行ってらっくゃい
ヨナ~~~
あいつは
昔から
ああだから
姫も苦労する
するな
おい......
姫様いや
嫌がって
ないか?
誰か
お止めしろ
しかし
カン将軍の
ご予息だぞ
下手な事して
将軍に
睨まれたら
では
陛下を
お呼びしろ
貴族様とは
まごと
面倒な
生き物だ
関わるな
放っておけ
放っておけ
でないと
俺は
これから
ずっと
昼間は
ごめんなさい
仲直りの
賄賂ね
本当に
可愛らしい
ですね
ヨナ姫は
まるで子猫の
ような力で
抗われると
や......
いい加減に...
「いい加減に
なさいませ
ますます
触れたくなって
しまいますよ
カン・テジュン殿
な...何だ
お前は
無礼者
それに
姫に気安く
触れるなど
ハク
貴方
こそ
誰の許可を得て
俺の姫に
触れやがって
るんですか?
ガっ
ガキが
出まかせを...
俺と姫は
幼少時より
将来を誓い合った
仲ですよ
どうして
嘘だと
申されるんで?
ね
姫様
は?
えっ
どうしました
姫様
〈話合わせんかい
ワレ
そんなに
テレなくても
姫は..
そやつが
その...
お好きなの
ですか...?
う...
ほほほ
やあね
人前でー
う...
うん
好き
大好き
―......
みっ
認めん!
俺は
たとえ
そうであれ
貴様のような者が
姫と将来を
誓うなど
貴様は
私は火の部族長
カン将軍が次男
カン・テジュン
なるぞ
どこの誰だと
言うんだ
風の部族
次期将軍
ソン・ハク
陛下直々に
ヨナ姫様
専属護衛を
命ぜられた者
異存
あるか?
く...
ならば
その実力
今ここで
見せてみよ
陛下...!?
いけませんよ
おっ
お許しを
......
うん
いーの
いーの
ち
父上
誤解よ
あれはっ
ああ言えば
もう彼も
来ないでしょう
あー
面倒だった
君達が
そういう仲だとは
知らなかったよ
ハク
全く
あんたら
親子は
一言
多いのよ
ハク
やっとヨナの
護衛をする気に
なったんだね
君になら
任せられると
思っていた
...高いですよ
俺は
どうか
ヨナを
頼む
どうも
放っておけない
それに
この王は
臆病
などではない
ル陛下
今もどこかで
俺らを見て
おいでか...?
あなたの
心残りは
俺が守る
そして
必ず
あなたの城へ
戻ります
第3話/おわり
そういえば、
お
そら
だし
泣かないで父上
泣かないで
父上
母上がいなくなっても
ヨナがいるから
父上は
ひとりじゃないよ
そしてね
ヨナには
スウォンが
ついているから
ヨナ
ほら
見て
雪ですよー
うん...
っててっ
お団子
出来ましたっ
何だか
奇怪なもの
出来ましたっ
...ヨナ
あっ
元気だよ
ぐえっ
ぐえ?
父上が
泣かないように
ヨナが元気に
なるんだもんね
重い
!!?
ハク!?
わーい
ハクだ♡
姫さん
足元に
気ィつけろよ
寄るんじゃ
ねー
ーっ
せっかく
いい気分
だったのに
なんで
そんなとこで
ねてるのよ
雪だんごの
的に
ちょうどいいわ
俺は俺の
生きた証を
この大地に
刻んでたんだよ
!?
降りつもった
白い雪があったら
まず大の字になって
寝てみたくなるのが
人情ってもんだぜ
ほーう
はぁぁあぁ
さすが
ハク
ヨナが元気に
なりました
私も!
ませて
次の日
ホッサル
ヨナの
元気が
なくなりました
...
雪ん中での
遊びは
姫さんには
キツかったか
ごめんね
ヨナ
お薬を飲んで
安静になされたら
よくなりますよ
...ねえ
父上は?
陛下は今
お忙しくて
まだ登極されて
間もございませんし
大丈夫ですよ
ヨナ
あの王様
姫さんが
病気つったら
飛んで来るぞ
2人とも
もうかえって
いいよ
ヨナに
近づかないで
ですが
じきお見えに
なりますよ
警登極一即位のこと。
今
身体
ポカポカで
平気ですよー
私元気
ですから
俺なんか遊びすぎて
俺なんか
遊びすぎて
まだ雪団子の
幻が見える
医務官ー
病人
でたーっ
"なお
げほげな
わずみまうの
どーりで
雪団子が
俺の周りを
飛んでると
思った...
でもヨナとは
最近ずっと
手をつないで
寝てるし
いつも通り
ですね
2人とも...
かえらなくて
いいの?
やっぱ俺
帰るわ
おじゃまャニま
病を流行らせ
ないように
ここで治した方が
良いらしいです
医務官もいますし
...そんな事
してんのか
お前ら...
えっハク...
3人で手
つなぎましょうよー
冗談...
クーツ
じっちゃん!?
小僧
姫様に雪を
ぶつけて
病にかけたらしいな
小童め!
尻を出せ
ムチ打ち
じゃああ!!
いやあああ
それだけはホントに
いやああぁああ
将軍っ
お止め下さい
病人ですよ
呪いみたいに言うな
そこに雪が
あったら
投げるのが
礼儀だろ
じっちゃん
怒られて帰る
...やっぱ俺
ここにいる...
帰ったら
殺される
あれは...っ
風の部族長
ムンドク将軍
ですよね
そうだけど
ハクの
お祖父様
だったなんて
近くで初めて
見ました
五将軍
最強といわれる
ムンドク将軍
私の憧れ
なんです
そうなん
ですか
でも...
俺は
孤児だ
じっちゃんとは
血繋がって
ないぞ
俺は養子として
じっちゃんの部族に
世話になってる
だけだ
ムンドク
きてくれた
...どうかな
ハクのこと
すきなんだね
また何か
来た
ち..
けほっ
父上..
どうして
ここに...
病が父上に
うつって
しまいます
病にかかった
息子を
見舞っては
おかしいか?
お前の病ごときに
俺が負けると
...?
いっいえっ
でも今は
とても
お忙しい
時期だと...
ヨンヒが
来るといって
きかなかった
のだが
ユホン伯父上..つ
母上が...っ!?
母親に
心配かける
ものではない
病など
早急に
ぶち殺せ
伯父上は
つよくて
きびしくて
スウォンとは
ぜんぜんちがう
あの体で
病をもらっては
危険だ
屋敷に
置いて来た
はいっ
ぶち殺す?
お前達...
後でまで
見舞いの品を
届けさせよう
...っ
さすがな迫力
一気に熱
下がった
気がする
こわ...っ
かった
今日はなんて
幸せな日
でしょう
よーし
がんばって
病を
ぶち殺します
寝ろアホ
父上!
父上
くるしいよ
姫様
きてくれないの
どうして
ひとりに
しないで
どうか
一口だけでも
ほしくない
ヨナ
少しは
食べないと
姫さん
ますます
不細工になんぜ
ブログを
はじめたので、
はちみたいに
ケータイ
写真撮ろー
陛下は
お見えになって
ないのか?
夜食の
ひじきごはん
すごく
しょんぼりな
食卓...
ええ
姫様の事は
お伝えしたの
ですが...
あの御方の
事だ
そうだ
猫撮ろう
イオンちゃーんッ
病を怖れて
我が娘にすら
近づけないの
ではないか?
黙りなさい!
王は王
だからな
こんな時に
ちゃんと仕事
してんだから
俺はあの
おっちゃんの事
見直してんぞ
のど痛めちゃいました
...うん
ごめんね
今日は3人
くっついて
寝ましょー
ひとりだと
思って
ごめんね
ジェイミリ
来んな
病が
うつる
もう
病人だし
あ
ヨナお腹
空きました?
何か持って
来させますね
でっかい
ぐぅだな
;びっくり
するほど
まずい
私の大好きな
鶏粥だ
そうか
まずいか
...
父上!?
どうして
父上が...
どうしても
気になって
ヨナの様子
見に来たんだ
それ
私が作ったん
だよ
そしたら
ヨナが夜食を
欲しがってると
聞いて
今まで会いに
行かなかった
おわびに
ヨナの
好きなもの
作ろうと
思ってね
料理日誌に
あった通りに
作ったんだがなぁ
こめんわ
あれ?
まずいんじゃ
ないのかい?
すっごく
まずい
あーあ
治っちゃった
別に
姫さんの隣で
寝られない
からか?
残念
そうだな
姫さん
私はぎゃん
残念です
ヨナの隣は
いつでも
寝れますけど
えっ
私は
ずっと
ずーっと
あのまま
3人で
風邪ひいて
寝てたかった
です
別に...
風邪ひいて
なくても
簡単
だろ
一緒に
いること
くらい
そう
ですね
スウォン
ハク
明日も
遊びに
来てね
ずっと
ずっと
遊びに
来てね
あれ...??
誰も
いない
...あ
父上!
父上..
..
うわあああ
起きて
ましたか
すみません
飲み水を
汲みに
行ったんで..
もう
3人で
見上げた
あの空は
どこにも
ない
スウォン様
姫様と
ハク将軍は
城内
その周辺にも
姿はありません
...そう
ですか
直ちに
追っ手を
かけます
ーいや
放って
おきましょう
えっ
生かして
おくのですか?
彼らは..
城を出た彼らには何も出来ません
城を出た
彼らには
何も出来ません
それより...
我々には
早急に
やらねば
ならない事が
あります
第4話/おわり
第5話「ただ息をして
いや...
食わないん
ですか?
姫様
スパラやルサンクスです。
マスターのみこみ様、夜食議様、いいか様、きら様。味様。
控当小下様、花とめの無線♯橋
この本の例作、原因もに携わってきた皆様、
応援はできる家族に友人、
就者様々な感謝感謝でございます。
ヨナの連載開始
前に福岡で
...やれん会がありました。
...魚が嫌なら
鳥でも
捌きましょうか?
すんなかみました。お願いの果たったのだ気楽なカーブでしたよ
お嬢さんの気楽なカンダでした。私のことですから
気楽なんだじゃ飛行回産者店様もどうも報酬が
花蓮はそれとても親切で。あってすよね
...でも頼めて、来てたよあれからこういました!!
ありがとうございた!!あと、いつもお
ました!!あと、いつもお紙やなおスケートを
あと、いつもお部を指定でアカートを出して下さる方も。
あ...いやああ、あああってって言ってたかも知れない私は知らないかもしれませんでしょ
聞いてる...僕のヨナはまだ始まったばかだけど
見てなかった...なぜの世代にあんなことを知っておいてもいいけどないかもしれません
あぁ、あれのおともこ
好きったばかりだけど
ここから先
山道がさらに
険しくなる
...少しでも
食べた方が
良いですよ
〒101-0063
東京都千代田区西田北鉄町。
スパーツ・神田淡路町2-22ノエ、
今日は日泉社
...お兄とゆめ編集部
草凪みずほ休
ここは
魚があるだけ
マシだ
食糧が
確保出来るか
わからない
時間が
経つにつれ
どんどん!
弱ってゆく
あ...
体力だけじゃない
時間が経つても
現実を直視
出来ないんだ
陛下の死と
スウォンの
裏切りを
何...
これ..
蛭です
じっとして
へいっ
こいつは
池や沼に住み
血を吸うん
ですよ
血...
なに
大事には
至らねえ
...服
ここに置いて
おきます
...くそ
余計な事
考えんな
この先ずっと
姫さんを連れて
行かなきゃ
ならんのだそ
いつもなら殴れたな
姫さんは
あのまま
だろうか?
食事もせず、
ただ俺に
手を引かれて
歩くだけ
この先
ずっと
まるで
人形だな
満足か
...
共に
過ごした
日々も
大事にしていた
姫さんも
・お前はそれで
満足なのか?
スウォン
全てを
壊して
これは...
宴の時
スウォンが
姫さんに
渡してた..
まだ
こんな物を
持って...
ヨナ姫
先を
急ぎましょう
日が沈む前に
距離を
稼がなくては
今日はここで
休みましょう
ここの虫は
害がないから
大丈夫ですよ
蛭は
さっきの池に
落としました
し...
どう
しました?
何か
落とし物
でも...?
いらない
あんなもの
あんなもの
絶対にいらない
ナヨ
は
きですよ
ヨナの髪
暁の空の
色です
どこへ?
あ...
あの...
私
ちょっと
...
...便所か?
早く帰って来て
下さいよ
貴方達の
知っている
スウォンは
最初から
いなかったんです
道を阻む
者があれば
切り捨てます
いや...あ...
無事か!?
なかなか
戻らないと
思ったら
どうして
こんな所まで!?
この蛇は
毒を持っている
暗闇では
足を滑らせて
転落するかも
しれない
そんな場所を
一人で...!
死にたい
のか!?
くそ...
巣窟かよ
ここは
ち...
っ...
あ...
上等だ
黙って
しがみついてな
お姫さん
俺を
道具だと
思えばいい
陛下が
いない今
俺の主は
あんただ
あんたが
生きる為に
俺を
使え
俺は
その為に
ここにいる
ーーーっ
大丈夫
ですよ
姫様の
お探しの物は
これか?
毒蛇に
咬まれた時の
対処法くらい
知ってます
俺は
スウォンを
許さない
だが
それ以上に
俺は
あんたに
生きて欲しい
あんたは
この山に入って
初めて
自ら動いて
それを探しに
行った
何でもいい
今は
あんたを
繋ぎとめ
られるのなら
たとえ
それが
未だ捨てきれない
想いでも
平気ですよ
さて
起きたらすぐ
行きますか
あ...あの
あ...あの
ハク
蛇に咬まれた
くらいで
どーにかなる
ハク将軍じゃ
ありません
人里は危険です
たとえ村人が
俺らの顔を
知らなくても
はい?
どうして..
山を行くの...?
どこかの里に
下りて
食べ物とか
薬を...
スウォンが
人相書きなんぞ
出してるかも
しれませんしね
城の兵は
どこにいるとも
知れない
じゃあ...
今どこへ
向かってるの...?
恐らく
今俺らにとって
唯一頼れる
場所:・
風の部族
風牙の都
俺の
故郷です
第5話/あわり
●暁のヨナ
平成21年、花とゆめI7~21号掲載
花とゆめCOMC唖の「」へ
暁のヨナ○
著者
2010年1月25日第1刷発行
2011年10月30日第10刷発行
者
@Mizonizuno_Kusamamer2010式に一寸して
光平
発行人一藤一平
発行所・株式会社・白泉・社・
ほずみ...
〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町2一2ー2
電話・編集,03(3556)805
印刷所_共同印刷株式会社
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制作の8(3526)8020
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