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あかつき
花とゆめCONICS
暁の言ナ
なぎ
草凪みずほ
5
花とゆめCOMCS
花といあのねあかつきーーー...
第4の三
第5巻
ぎなさーく
草凪みずほ
「暁のヨナ」
までのあらすじ
国内屈指の武勇を誇り、「雷獣」と
称される。国王イルに、幼馴染み・
ヨナの護衛を命じられた。部族を守
る為、将軍の地位を捨てた。
高華国の姫。逃亡その最中「自分は守」
何年目の私。どこの取られてばかりだった」と気付く。自
分と大切な人間の命を守りたいと願
い、四龍探しの旅に出る事を決意。
青龍
白滝とは逆に、里人に恐れられ、そんなところ、
の存在をひたすらに隠されていた。
眼に龍の力を宿し、「呪われた破滅
の力」を持つとされる。
四龍の内の1人、自覚。里人達
「四四の内の1人、白胸。里人音に愛されながら、仕えるべき主を待ち続けていた。
けていた、古くいた。右手に龍のこちらの力を宿し、常
人の数十倍の腕力を持つ。
王家の血筋の18歳。北の戒帝
国や南の真・斉に侵されない
為、バラバラな五部族をまと
め上げ、王として強い国家を
作ろうとしている。
知的好奇心が旺盛。口は悪い
が、生活力が高く面倒見はい
い、美少年。火の部族の貧し
い村の生まれで、当初は主族
ヨナに厳しく接していた。
『代
武器。
武器を
前・国土。武斎を畏れ争いを避け「修告」と言われ
市・日土・武器を見た争いを避けないため、ど言われわれた方は、我に認めて
「原布」と言われた。后は、賊に襲われれませ
ハクの前の、風の
部族長。ハクの義
祖父。ハクとヨナ
の行く末を心配し
ている。
行く
神官。外
先代の時1
神官。九代の時代から弾圧され、王都を追われ優地
カンポムこれ、一部を追われ僻地
...追われ降地行き場の無いを拾い愛した
に。11さ物の無いユンを拾い愛したじーーじゃね
が、ヨナと共に旅女門にはまぬんだが、実際はイル...
に出るようユンを誰が刺殺したとされ
促した。
で軍を率いれば常
勝の覇者だった。
「STOL
表向きは事故死
る。
たぶんは、われ殺害された。
先王の父が長男・
第二ホンでは無くイ
「ルを王とした。
うん。そうだな。
★高準国の姫・ヨナは、優しい父上。イルに大切にすてられ幼馴染みで徒兄のス
スマートフォンは、ウォンに想いを許せる、平穏な日々を送っていた。だから、ここでのページになって、だが「5歳の誕生日深夜、父がス
ウォンに断殺された...日城を追われたヨナとハクは、初めに「ヨナが生きる宇は日を
振るかす事。伝説の理由の間にを探せ」と告げられる。四龍の内の1人、白龍は霧
あの日にひょ。伝わったのは、の早にひっそりと血を守り続けふとかこっこいいるという。「1位はヨでも、imesインターヘットには、ナセ見て直ぐ、彼女に出えると
う。白龍は他の甲龍の気配と方向が微妙に分り、古瀧の里。を探す。その後、山中に
青龍の里を見つけ、雪蓮の星を見づけ、ヨ今は言ってみるのですが、今は青部に「仲間になって」ということで、ときやれに新たなが、自身を「破滅」
と呼ぶ彼は拒む。その刹那、落盤で、ヨナ選、吉流、そして早くごくいっているので、でして平日人達は狭所に関し込む
あられてしまうー!!
*高華王国は火・水・風・地空の5部族の連合体。その時の最大勢力が「王族」で、現在は空。
王都は空都。各部族の長は「将軍」と呼ばれ、五部族長の会議が、国の最高意思決定機関。
また、おまえられる
...
この記事については、お客様のお
ひかり
第2話・光...
Thegilstandingintheblush.ofdayn.
第四話一呼び名:
第6話「新たな地へ...
「目次
第27話二人目の龍・
第5話「阿波の海賊...
えにし
第29話
この作品はフィクションです。実在の人物
団体・事件にはいっさい関係ありません。
......99
...159
だい
ひかり
「光」
第24話「う
暁ヨ
YON
THCerilsdandingineinとin-hinstioforyの
Inegrisandmglotheblushiofordayo
YONA
The.gitstandinginein
theblushofdawn
面が...
青龍様の
面が...
う...
あ...
あ...
あの眼を
見ると
石になる
んだ...!
石...!?
どうしたの!?
お...
俺達を
殺しに
来たんだ
青龍は私を
助けてくれた
理由もなく
人を殺したり
なんか...
閉じた...
敵意がないと
知らせるため...。
何しに来た
青龍
そなた我々と
共に行く気は
ないのだろう?
そなた!
脱出の手助けに
来たなら
口で言わぬか!
まぎらわしい
...というか
そなた
どこを
掘っている?
.....
四龍同士で
闘わねば
ならぬのかと
絶望したぞ!
ここ..
外に
つながってる
ここを崩す
方が早い:
姫様すぐに
掘りますので
お待ちを
私も
掘るわ
ちょっと
貸して
え
あの...
それを早く
言わぬか!!
いけません
姫様をお助け
するのは
我ら四龍の
役目.....
私にも
私にも
やらせて
一刻も早く
ここを出よう!!
...はい!
ここあるから
使えよ
ハク
えっオレ
素手
あんた達も
命が惜しかったら
掘りな
私
帰るから
翔くん
ハクは
無事?
絶対
帰るから
はあ
くそ...
どれだけ
埋まってるんだ
絶対
助ける
固いな
...何だ?
む..
息子が
その先に
埋まってて
...
俺の仲間は
青龍を探しに
行って埋まった
......
答えろ
今隠しても
得はないぞ
長老
外から
なら..
あんたらの
家族も
その辺りに
いると?
は...
何だ?
はい
しかし
知ってる事が
あったら言え
仲間の命が
かかってるんだ
早くしろ
悪いが
なりふり
かまって
いられないんでね
あきらめ
ない
壊して
ここを
出るんだ...
こんにちは
草凪です。
ヨナちきです。
そう思っても、そんなことを気にするのがないままのですがそこまで来てくれてく
です。ずっとずっ、と
でもあとかと聞いていたと思ってる。またお母さんの子だった。彼女の
強いていけたらな。
さて、婚初めは看護師のみでレスになるのですが、
高級商品クラスでいただるのですが、この前は本当は全員ラストに入れた
この詩「お弁当は牛老ラストに入れたかった!?ど、もしとかしたんです
からに...よかったら4巻を軽く読み返してか
軽く読み返しから
この時も読んだ頂き
ここよりは
息苦しく
ないはず
青...龍...
たいな...と。とおると
千歳の時に唯一
千歳の時に唯一自分の便りにいた
アオ(先代青龍)から
いなくなり、それから
4年彼のいない時を
過ごした彼のじを
しわかって頂ける
かな...と思います、
...むんっ、げがてて
言ってジめん...!
青龍
そなたの部屋に
姫様を
お連れしろ
へいき...
平気
だってば...
さ...
寒く
ないよ
平気よ
やさしいひと
どうして
ここに来たのだって
きっと里の人を
心配したから
なのに
どうして
青龍の優しさを
誰もわかろうと
しないんだろう
きっと
そうやって
あなたが
ずっと彼なりに里の人を守ってきたのに
ひとりで
いるのが
くやしいわ
くやしい...
会ったばかりの
私の
思い上がり
かな...
リン...
あなたの力に
なりたいなんて
...よし
まだ
やれる
あ...
まだ
起きちゃ
私ね
青龍
私は
がんばれる
15年間ずっと
外に出た事
なかったの
何の不安もない
日々...
私は
小さな世界で
それが
突然
奪われて
小さな
幸せを
守ってた
わかったの
ひもじい思いを
すること
心を漬される
思いがあること
それでも
呼吸を
やめないこと
生きたいと
願うこと
私が
生きること
あなたが
生きること
無意味だなんて
言わせない
だから
こんな暗闇!
打ち破って
あげる
青龍が
青龍のまま
手足をのばせる
場所に
必ず
必ず
連れて
いくからね
そんな場所
騒がないでよ
余計、息苦しい
あるのだろうか
ユンこうたい
交代しょ
本当は
ヨナ
いきまーす
どこに行けば
あるのだろう
わかっているんじゃないのか...。
お休みに
なって下さ
姫様っ
ま...
まだか
外...
わあ
姫さん!
ハク...!
本当は
もう
わかって
いたんだ
彼女を
初めて見た時から
あの少女の傍らに
光ある場所があると
ハク
よくあの場所が
わかったわね
里の連中に
聞き出した
青龍の部屋
辺りを
家族の命が
かかって初めて
連中は秘密を
吐露した
人の面もしきたりじゃない
青森の存在と自分の表情を
隠すためだと
恐怖に
勝てないのも
人ゆえ...だよ
よかった
家族をも
見捨てる
人達じゃ
なくて
こっち見てる
それで?
アレを
どうするんだ
姫さん
ひ...
ひいっ
それが
困ったわ
あきらめ
きれないの
青龍!
もう一度
言うわ
あなたを
連れて
行きたい
...俺は...
あなたの力は
本当に無差別に
人を殺めるもの?
私の前では
眼を閉じなくて
いいの
アオは
わかってる
のよ
アオが
こんなにあなたに
懐いてるのに?
あなたは
許されるの
なら
破滅なんかじゃ
ない
この姿のまま
生きてもいい?
かまわないという
その手を
握り返しても
いいだろうか?
信じても
いいだろうか
お世話に
なりました!!
ごめん
な
お前..
ひとりに
して
ごめん
な
もう
平気だよ
鈴の音が
なくても
呼びあえる
仲間が
できたと
言ったら
笑うだろうか
顔も
う
い出せない
大好きだった
あの人は
第24話/おわり
キジャ
次の四龍の
位置わかる?
...そ
だな
......四..
次...の
龍...
プログやってます。日常、仕事情報を発信中〜。
メッセージ(voba拍手)も大歓迎。よかったらのぞいこみこ下さい、
8.「第回みずほの小伯山Fe」
ブログ名
アドレスーーhtp://yple:jP/sanaginonaka/
キジャ!?
第25話「呼び名」
疲労:かな
キジャ
ずっと全力で
穴掘りしてた
もんね
芝らかに
眠れ...
生きとるわ
も..
申し訳
ありません
体が重くて
どうも...
四龍の場所が
いつにも増して
うすぼんやり
無理
しないで
四龍の場所が
わかる人なら
もう一人
いるけど...
いたのか
実は
いたんだよ
青龍
他の四龍の
位置わかる?
おお
あまりにも
しないから
忘れてた
まず〝四龍〟が
何なのか
わかっていない
ようだ
ううう
嘆かわしい
わかっている
そなたのせい
ではないのだ
これからは
私がそなたに
四龍の心得を
教えよう
今まで誰も
教えていなかった
のだから
私の事は
あと呼ぶが
よい
えっ
逃走!?
「兄」が
不快だった
んじゃね?
青龍っ
まってー
川...
水の少ない
火の土地に...
山頂の
雪溶け水が
滝になったのか
青龍...
身投げ!?
よっぽ
兄が嫌だったんだ
どーすんだ
日蛇
あいつ身投げ
したぞ
私の
せい!?
オロオロ
せ...
せいらゅう
青龍...?
私のせい
なのか!?
まさか
それは
これ食べて元気になる
ひすごっち
ありがたいが
口で言って
くれぬか?
無言で走り去らないぞ
がタガタがダガタガダプレイルプレプルプルブレブル
どーすんだ
日蛇兄さん
寒がってんぞ
やさしい子...
私のせい
なのか!?
せいりゅう
青龍
ああ
その眼
遠視能力が
あるんだ
私は解除に厳しくない
よくここに
川があるって
わかったね
ふふふ、
動体視力も
優れてそうだね
眼を見たら
石になるって
本当?
ね
火を焚いて
体あっためて
そうなの?
じゃあ
何で面を
取らないの?
その前に
青龍の
捕った魚でー
ごはんにしましょう
味噌鍋か
美味そうだな
材料どこで
手に入れた?
青龍の里で
薬と交換
してもらった
鍋もそこから
持ってきた
PC館は看護に持たせていた
いつの間に
ユン大変!
虫が鍋の中に
入水自殺したわ
すくって
さくあげ
なさい
え
虫?
青龍の服
乾かない
わね
うん...
それに
しても
ますます
色モノに
なっていくよ
この集団
城の兵士じゃ
なくてもうちょっと
通販
言うなっ
青龍は
私のせいで
ああなって
おるのだ
あれは
何の妖怪だ
きっととても屈辱なのだぐいよ
蕎龍は何も
考えていない
ぱとぱとはくぱく
青龍
早くしないと
アオが超食っちゃっ
てるよ
うまうま
おいしい?
でしょ?
よかったね
ユン
はいはい
寒くない?
私の外套
いる?
あ...
あり
がと
ヨナ!?
ヨナ
ひざひ・ひ
姫様を
呼び捨てにミっ
あっさりと
まあ...
モボッ
........
名を
呼ばれたのなんて
久々
私も
青龍を
名で
呼びたい
名は
ないので
しょう?
呼んでほしい
名はある?
...
......
丸く
なっちゃった
妖怪「毛玉」で
いいんじゃね?
ねえ
ユン
んー
青龍は
好きに呼んでって
言うのよ
何て
呼ぼう?
んー
静寂...
お姫様が
しっくりくるのを
つけてあげたら?
俺が青龍を
言葉で現すなら
静寂」かな
あの檻のような
穴ぐらから
青龍を
連れ出したのは
お姫様
なんだから
ってゆーか
お姫様って
本当に
お姫様!?
あの面を
外さないのは
何か精神的な
ものだろうけど
それでも
お姫様には
心を開いてる
っぽいし
青龍に剣
向けられても
ひるまないし
私だって
怖かったわ
穴ぐらに
閉じこめられても
くじけないしさ
呼び名について
先代情報「アオも
名前を持たない
名前を持たない人でも、新しい情報があされたので、自分でララオーバーフォンと
今回はそろそんなことになっていないんだけど...お前は私が気持ち良いのかもしれません
思ったのでした。
なんだけ現れる
それのようなもので
やっぱりはものも安全に力が無く
なれば〝消えます、
そういえば
怖いの
ナメんな
本当よ私
思い出した
だけで
震えるし
青龍は
怖くないけど
俺なんか
思い出した
だけで
息苦しい
もんねっ
そんなこの25話。
この25話。ユンとヨガの会話
ユンとヨガの会話シーン、アジさん達になんでしょ
シーン、ガールズトーク
だと言われました。
ユンは女の子祥み
深呼吸
うん
美少年だよっっ
ひんどんボケモゃうか
仲間になるや
大忙しのツッコミノ
俺
王族って
ズルくて
汚いヤツら
...って
思ってたけど
訂正
するよ
キライ
なんだもん
王とか
貴族とか
初めて
会った時
キツイ事
言って
ごめん
もしかして
ずっと
気にしてた?
......
ユンって
かわいい
なっ
ちょっと
水飲みに
行ってくる
俺もまえ
名前で
い
呼んでいい?
そ
それと
”お姫様”って
文字数多くて
ヨナ
って
言うの
めんどくさいん
だよね
ユン
かわいい
なんでだよ
だよ~~
いつまで
ついてくるの?
ハク
...やー
いつだったか
うぜェくらい
側を離れませんって
約束した気が
したんで
無事に戻って
こなかったら
でしょ
ホラエ体満足
ちょっと
待てって
大丈夫よ
気をつける
から
ヨナ...
......姫
ハクは
私のこと
姫って
呼んで
ユン達は
いいの
でも
お前
だけは
ユン達とは
姫として
出会ったんじゃ
ないし
仲良くして
くれて
嬉しい
姫って
呼んで
私が父上の
イル国王の
娘であること
忘れないで
いて
この国の
誰が忘れても
お前
だけは
父上と
その娘を
忘れないで
いて
あんたが
閉じこめ
られた時
陛下に
お願い
したんですよ
連れて
いくなって
あんたを
連れて
いくなって
他には何も
望まない
から
それだけは、
やめてくれって
あんたが
イル陛下の
ご息女だって
俺は
嫌って程
知っていますよ
ハクは
青龍に似合う
言葉なんだと
思う?
面
あー?
まじめにっ
夜
じゃ
「夜」
闇の中なのに
安らかで
温かく
でも
太陽より
静かで青い
「静寂」
私は...
そうね
そんな...
月...
日の光より
優し
闇にあって
温かさを失わない
月の光
といういえ
意味よ
あなたの
名は
シンア
闇の中で
手を引いて
導いてくれた
青龍は
私の
月の光
どうかな?
...嫌
だったか?
たぶん
大丈夫
アオ
初めての
俺の名前
シンア
俺の名前
シンア
だって
あの人が
くれた
大事に
しよう
朝だよー
キジャ
具合は
どう?
......
キジャ
緑...
縁龍の
気配が
する...
あら
第26話「親だな地へ」
あ
あーあの黒コゲクッ
明日ねっ
スウォンに
手作り
渡したいの
ハク
ついて来なさい
日菜のつけ
労働バージョン
の休みの世話だったの
世間知らず
おじょーさんちょっ
ショートヨナ
さて、風紀委員
ハワは
どこだ
単にセーラーが
描きたかただけなんだぜ
パージの著作者と描き下ろしりなく
ごめんねぇ
キジャが
新たな四龍の
方向を示した
戒帝国
えーと
キジャの示した
方角でいうと
緑龍がいるのは
この範囲だね
高華
通じる
このまま行くと
サッ
彩火の都や
緋龍城に
ぶち当たるから
山沿いに
遠まわり
しながら
緑龍の方向を
確認してこう
シンア
誰かいる?
ふるふる
いない?
じゃ
行こう
遠視能力
いいなー
人通りの
ないとこ
探すの来
面外すと
さらに遠くまで
わかるんだね
姫様から
名を賜った
らしいな
お役に
立って
いるぞ
青...
あ
シンア
良い名だ
大事にする
のだぞ
よいか
四龍
キジャは青龍が
仲間になって
なんだか
嬉しそう
枯れた土地の
風景が続く
火の土地
私達は
とある村に
足を踏み
入れた
ここは..
見捨て
られた村
この辺は
何年も作物が
実らなくて
水もない
将軍や
王からね
ズキ...
病気が
流行り
俺の
生まれた村も
こんなもんだよ
男たちは
兵の訓練をする為に
都に連れて
行かれたんだろう
火の土地は広いけど
その殆どが
痩せた土地だし
移住する力が
ない者は
ここで死ぬ
しかない
...ひどい
う...
そのくせ
火の部族長
カン・スジン将軍は
軍事にばかり
金をまわすしね
阿呆だな
旦那の男にも片報が入っていただ
大丈夫...
近寄らない
方がいい
病がうつる
でも...
気休めかも
しれないけど
薬と水
あと
果物
あ...
みこみん
ここに器描いて
あとプッキューに
風食やせて
がってんた
数分後
先生
ん?
できた?
あ...
あんたらは
彩火の人か
いや
旅の者だよ
色ぶの口が
プッキューの
口に見えるの
そもそ
なんでそんな
良い方なんだ
魚の口を
大きくしたらっ!
そうか...
なら空都には
行ったかね...?
新しい王様が
立たれたと
いうが
どんな御方
だろう...?
先生やっぱり
ブッキューの口に
見える
..
広がっ
ちゃったわ
あれば気にならない
先生
貼っても
もう
先王...イルは
ひどい王だった
他国の
圧力に屈し
波風立てない
ことばかり
考えていた
他部族の
反発も
大きくなり
我々弱い民も
救っては
くれない
あれは
誰のための
王だったのか
今度の王様は
良い方だといい
この国を...
変えて下さる
方だといい
ああ...
娘さん
ありがとう
誰かに
触れて
もらったのは
何年ぶりか...
いいえ...
どうか
お元気で
わ
私ちょっと
ぶトイレ
ついて
こないでね
......俺
何も
言えなかった
俺もイル王を
よく思ってない
人間だからさ
ヨナには
たった独りの
肉親なんだよね
今はその死を
悼む者は
誰もいない
でも
そして
確かに
武器も
争いもなく
歴史には
愚王であったと
記されるだろう
たった独りの
姫など
気にする者は
誰もいない
誰も傷つかない
世界なんて
夢物語でしかない
だが
それが理想だと言って
揺るがなかった
王を
俺は愚かだと
どうしても
思えなかった
己の傷を
そっと隠した
あの背中を
臆病だと
どうしても
思えなかった
愚かだと
思う主に
俺は
従ったり
しない
緋龍城で
守りきれ
なかった事
俺は生涯
悔やむだろう
...雷獣は
認めてたんだ
ヨナの父とか
そういうのを
別にして
イル王を
主だと
俺も
スの言う事を
キレイ事だと
言いながらも
その想いを
信じたかった
当たり前だ
忘れないで
いて
お前だけは
父上とその娘を
忘れないでいて
忘れる
ものか
この国で
最も華やかな
娘だった姫は
今は
ひとり
その身以外
何も持っていない
己の持つ
たったひとつの
誇りなのだ
ただ
愛していた父との
繋がりが
強く
ならなきゃ
強く
ならなきゃ
みんなや
私に
失わない
ために
出来る
ことは
ヨナ
だめだよ
武器など
決して
触れては
ならない
......
朝が来て
私達は
緑龍を目指す
キジャの示す
場所は
思ったより
遠く
私達は何日も
歩きながら
休み
休みながら
歩いた
そして
ついに
わあ
港町だ
同じく
初めてー
初めて
言わずも
がな
地の部族
阿波の港
地の部族
阿波の港
またここに
来るとはな
ハク!
ねぇ
あれは海?
きれい
初めて見た
えば遠くに...
またもんね
雷獣
来た事
あるの?
昔な
ジジイに
連れられて
キジャ
緑龍は
いそう?
気配は
するんですが
それが...
緑龍は
あちこち
移動してて...
気配を
たどるのも
目が舞い
そうです...
キジャ!?
龍の能力
万能じゃなくて
限度を
越えると
体力激減
するんだねー
人体「実験」
したいな
でも
緑龍も
探したいけど
長旅で
疲れてるし
ここいらで
食料とか
調達したいな
よし行こう
港町っ
赤い髪の
女児
果形
明らかに
怪しい
行かないよ!
あんたら
連れては
行かないよ!!
じゃー
俺が行って
くるわ
雷獣が?
特に面
っけてる
ついでに
武器も
見たいし
町の様子なら
何となく
覚えてっから
ハク
私も
行きたい
姫さん最近
プスになったな
まー
ここり
目の下に
クマ
手は
傷だらけ
がんばり
すぎです
ちったぁ
休みなさい。
何の事だか
わからないわ
ハクは
何でも
お見通しで
くやしい
くれぐれも!
気をつけてね
雷獣の顔
知ってる人が
いるかもだし
騒ぎだけは
起こさない
ように!
あコレ
目立つから
置いてくわ
姫様は
我々が
お前らこそ
隠れとけよ
それから
白蛇...
そなたに
頼まれる事
何もない!
勘だが
あいつは
デキるヤツ
だと思うし
あの面を
しておきながら
気配がない
ハク
......
早く帰って
きてね
賑やかな町は
久しぶりだな
いろいろ
見てまわり
たいが
早く
帰んなきゃ
ならんからな
なぜなら
姫さんがそう
頼むだからな
お兄さん〜♡
寄ってかない?
あら
なにしろ早く
帰らなきゃ
ならんからな!
気のせいか
若干
まあ
どうでもいい
とっとと用
済ませて
早く帰らなきゃ
なら〈以下略〉
町の連中の
目に活気が
ないような...
やっ
やめて
下さい!!
言い値でお前を
買ってやるって
いってんだ
悪い話じゃ
ねえだろ
困ります...っ
離して
なんだァ
俺らはこの
阿波の
役人だぞ
誰のお陰で
生活出来ると
思ってんだ
お
下衆だ下衆に出くわ
下衆だ
衆に
下衆に出くわしてしまった
しかも
役人かよ...
俺の一人旅なら
どうにでも
なるんだがな
騒ぎを
起こすわけには
いかない
来い
お許し
下さい
お許し
下さい
誰か
なっ
なんだ
お前ら!?
ん
あー
やっち
まった
口説き方が
美しくないん
だから
仕方ない
だか!?
ん!?
第26話/おわり
くれぐれも
気をつけてね
騒ぎだけは
起こさないように
悪ィ
ユン君よ
第27話
さんにんめ
りゅう
二人目の龍」
やっちまった::
お前ら
.....
ただで
すむと
思ってるのか!?
こんな事を
して...
うっ
女性に乱暴
した上に
逆ギレとは
美を学んで
出直して
おいで
手加減してるのに
キレのある足技
こいつ
タダ者じゃ
ねェな...
どうした!?
何の
騒ぎだ!?
やべ
あらら
逃げるよ
おいで
アオ(デジキュー)
シンアについて来た
恐怖の肉食リス
待てっ
止まれ!!
プッキューの
トーンって
貼り方これで
いい?
はい?
まちがいさが
邪魔
キャヒゲ生えた!!
君
軍人さん?
かなり
鍛えてる
ようだけど
一元・将軍
...いや
ただのなびと
旅人だ
旅人ねぇ...
えっ
尋常じゃなく
美しいって?
キラッ
言って
ねェよ
役人は
まいたか...
あんたこそ
その身のこなし
常人じゃねェな
ごめんね
もう少し
君といたいけど
もう
行かなきゃ
おい
あとは
このお兄さんに
送ってもらって
待て
コラ
俺はそこまで
この辺の地理に
明るくな...
いない...
なんだ...?
あいつは
...もう少し
静かに帰宅
できないのかい
ジェハ
華麗な
帰還じゃないか
ひよっ子が...
聞いて
呆れるよ
目立って
困るのは
お前じゃ
ないか
ギガン船長
ちょっと
急いで
たんでね
何だいやくにん
役人に
追われたの
かい?
それも
あるけど
もっとヤバイ
ヤツらの
気配がしてね
おや...
それは
もしや
お前が昔
言っていた
アレかい?
ああ
どうやら
白龍と
青龍が
この町に
来ている
えーっ
何も買って
来てない?
もっ
雷獣じゃ
話になんない
明日は俺らも
町に出るよ
もっ
何しに行ったの
役立たずっ
役人を
殴った話は...
今はやめよ
悪ィ
どうも
思うような
店がなくてな
町の様子も
わからんし
わーい♡
シンア
そなたも
感じるか
あの海の
方角に
緑龍が
いる
翌日
キジャと
シンアが示した
緑龍の場所は
あの町はずれの
海岸辺りだね
なーんだ
町には
いないのか
残念ねー
あっちなら
役人は
いなさそうだな
じゃあ
大丈夫か
えっ
自宅様
預かっていて
ねー
町で武器とか
見てェんだ
俺しか
わからんだろ
ハク
俺は
ちょっと
別行動する
なぜ私が!?
昨日役人に
顔見られた
じゃあ
今日こそ
買い物
してきてね
俺と一緒だと
逆に危ねェしな
おー
雷獣
なんか変
だよね
え?
なんか
隠してる
あのヨナ
べったりの
雷獣がこうどう
別行動なんて...
それだけ
皆を信用
してるのよ
そ
そうなの
ですか?
あやっがっ
女に会いに
行ってたり
して
ーっ
えー
あ
この辺り
ですよ
船が
停泊してる
...あれ
海賊船だよ
えっ
えっ
少なくとも
商人や役人の
船じゃないね
まさか
あの中に
いるってんじゃ
...
...あ
あれ?
気配が..
消えた...
あ
あれ
君..
あんた
昨日の
やぁやあやあ
また会えるなんてと
運命だね
あんた昨日の
今日でよく
来たな
お互い
さまだよ
ねぇ君
ちょーっと
つきあって
くれないかな
せっかく
ええたんだ
そこまで
いや
俺は:
男外!
実は
追われて
いるんだ
役人か?
んー
まあ
そんなとこ
大丈夫
君に害は
及ばないから
ーって
コラ
昼間っから
何だここは
こーゆー所の
方が
隠れ易いんだ
そおか?
今にも
あのエロ役人が
入って来そう
だけどな
こういう所は
興味ない?
ない訳じゃ
ねーが
つーか今は
こんな事を
してる場合じゃ
ないんで
やだ...
お兄さん
行かないで~
あ?
賭帰の方がスキかな
あ...
あのお兄さん
眼差しだけで...
女を殺せるわ...
え
僕にも
やってみて
何も
してねェよ
ま
いい女だったら
俺の里に山程
いたからな
見慣れてる
何!?
それは
どこだい!?
風...
......あ
いや
あんたこそ
変わった服
着てんな
生まれは
どこよ?
...
...
.....
え!?
僕かい?
僕は..
僕は...ここ!
ここの生まれ
だよ
この服は
戒帝国からの
輸入品
港町だからね
色んな物が
手に入るのさ
へえ
戒帝国...
町と
いえば...
この町
何か妙だな
一見普通だが
町の奴ら
微妙に目が
死んでる
......
何か
あるのか?
...君は
スルドイね
阿波の港は
ここ一帯を仕切ってる
ヤン・クムジという男の
力が強くてね
町の連中は
皆奴に怯えて
るんだ
国に内緒で
ヤバイ商売
してるしね
ヤバイ?
ほぉ
人身売買さ
...マジか
主に
女子供をね
全く
腐った奴らだ
この国は今
奴隷すら
禁じられてる
ってのに
王が
代わった
からね
人の自由を
奪うというのは
この世で最も
醜い行為だよ
どうなるか
これからは
わからない
そういう奴らは
腐って土に還って
薔薇にでも
生まれ変われば
いいんだ
君もそう
思わないかい?
...まあ
俺は
人の護衛
してる身
だしな...
なんて
不憫な...!
別に自分で
決めた事だし
おっと
喋りすぎたか
こいつが
よく喋るんで
がし
軽い。
君達の
護衛ならやっても
いいんだけどね
僕には理解
出来ないな
やけにじゅう
自由に
こだわるんだな
何か嫌な
事でも?
僕はね...
あーーっ
ちょっと
何やってんの!?
ユン
ユン
姫さん!
何で
ここに...
...や
これは
違いますよ
って
いねェ!?
こいつが
ムリヤリ
あいつ
どこ行った!?
何真っ昼間っから
こんなトコ
来てんのさ...
お前らこそ
何でここに
こっぜん
キジャが
この辺りから
緑龍の気配が
するっていうから
入ってみたの
シンアは
町に入れないから今すぎん
おるすぼん
まさか
こんな所
だとは
そして
あんたが
いるとは
ヨナ!
ちょっと
この男に
何か言って
やって
あ
誤解すんな
俺は:
......
ハク...
こういう店に
行きたい時は
ちゃんと
言ってね
私ったら
気がつかなくて
違ー
はい
良いお言葉
頂きましたー
ありがとう
ございましたー
あいつめ
どこに消えた
ふー
危ないね
話し込んでて
油断したよ
いきなり
白龍が
店の近くに
来るんだもの
白龍の
他に
何か強い
心乱れるモノが
近くまで
来たような
気がしたけれど
あれは
何だろうな:
白龍と青龍
ガン首揃えて
僕に何の用か
知らないけど
やけに
自由に
こだわるん
だな
当然でしょ
伝説の四龍?
守るべき主?
くだらない
生まれた時から
決まった
宿命など
僕の美学に
反するね
逃げきって
みせるさ
宿命から
緋龍王が
現れたって
僕は
蹴り飛ばして
みせるよ
第27話/おわり
もっ
見損なった
なんと!
こゃつめ
姫様に嘘をついて
そんなふしだらな
店にっ
胸の開いた
服着た
お姉さん達に
囲まれてさ
待てこら
あ前ら
少しは
人の話を...
キジャ
ユン
ダメ
そんな事
言っちゃ
お手紙、イラスト
いっもとこもありがたく
大切に読ませて
頂いてます
ありがとう〜。
〒lel-oo63
東京都代田区神田淡路BT2-2-Z
日見えと走とゆめ、編集部
首凪みずほ化
ご意見・ご「感想はこちら
第28話「阿波の海賊」
かいぞ
ハクにだって
女の子と遊びたい
時くらいあるわよ
知ったふうに
とんでもない事
言わないように
そんな事
言って
ハクが恋人でも
作って去って
行ったら
どーすんのさ
え
ご安心を
姫様!
あれがいなくとも
私やシンアが
お守りします
間もなく
緑龍も
仲間になれば
あれはもう
不要..
おっと
手が
すべった
やめてよ
こんな所で
怪獣大戦争は!!
グイッ
わ
な...
...行ったか
役人だ
会うとまずい
用が済んだら
早々に立ち去る
べきだな
なんなの?
俺ら
目立つもんね
静かに
ところで
緑龍は町に
いるのか?
それがもう
気配が
ないのだ
あれ
あんた
昨日の
あの...
あんた
こんな役人
うろつく所で
危ねェだろうが
はい...
昨日は
ありがとう
ございました
女の子よ
仕方ありません
私ここで
仕事をして
ますので...
また女?
しかし...
...場所を
変えるぞ
なに
失わりあい
どんな
えっ
役人を
殴って
蹴った!?
まぁな
蹴ったのは
もう一人の
通りすがり
だけど
へー
勇気ある
通りすがり
だね
...じゃなくて
そんな目立つ
事してたの?
雷獣
お陰で
助かりました
私達は役人に
逆らう事が
出来ないので
この町の役人は
そんな白昼堂々
バカな事するの?
はい
店で暴れたり
目をつけた娘を
連れ去ったり
私達はなるべく
役人の怒りを
買わないように
生活するしか
ないんです
土地の部族では
いいの部長じゃ部族長ス・グンテ消軍・ローバー
そんなこんなの疑問で、ポニテレない女性は
が大流行。
ボニー孝高いのは
そのせいです。
どうして..
外将軍は勇まく
ふわあわあいあげなん何なので...あのね
なに?地の邪板の
ヤン・クムジか
クムジ?
んじゃ...人々の情報してす、
火の部族の兵が人口女性に
その部隊長全部勝手だったね
生臭対象にカンドロと同じ
カンヤキとはいいおだんごみなのはあんているのではなく
またえご興味のは慣れているのではなく(いや中には使わない
小学れているのではなくくいや中には憧れてみヤツもいるかもだがう
くいや中日ま作戦れなヤツもいるかもだがうそういう規則です。
やッもいみかもだがそういう規則です。どういえば
そういう現れてういえばカン・テジェンを
そういえばかいテジェンを久しく出してきた
この阿波一帯の
領主だと聞いた
町の連中は
皆そいつに
怯えてるんだと
まんじゅう
もらった
は...はい
役人は全て
クムジの息が
かかってるんです
135
描いていないので
私は淋しい
して下さい
私達は
ここで商売
するかわりに
不当に高い税を
クムジに納めて
いるんです
イル王の
治世から
ずっとです
この町には
不穏な噂も
あるのですが
どうする事も
出来ません
新王が即位
されたと
聞きますがたぶん
この町は
変わらない
でしょう
...道理で
町の人達
元気がない
はずだわ
そう
なんですか?
私は賑やかな
町だなと
思いましたが..
賑やかに
見えるけど
町をあまり
知らない姫さんが
そういう所に
気付くのか
笑顔がどこか
嘘っぽい気がした
海賊は?
海賊?
町外れの
岩陰に
海賊船らしき
船が泊まって
るんだ
あんなのが
いるなら
ますます
治安が悪く
なるよね?
いえあの人達が
町の人に
危害を加えた事は
ありません
え
そうなの
なんだ
確かに
船を襲ったりも
するのですが
彼らが
襲うのは...
ヤン・クムジの
船です
例のものは?
全て積んである
あとは港にいる
使いの者に
渡すだけだ
おいはい
見張り
近くに
不審な船は?
そうか...
ならば
安心だな
ああ今回は
細心の注意を
払ってある
ありません
なんだ
見張り
海賊も
今夜は我々の船に
気付かなかった
ようだな
さっきの
”例のもの!!
って何ですか?
情報漏洩はないはずだ
情報漏洩は
ないはずだ
は?
今更何を
言っている
戒帝国から
密輸した
新種の麻薬
だろうが
あのぉ
どうするも
こうするも
町の連中に
流して金を
巻き上げるのさ
そんなもの
どうするん
ですか?
ははっ
それは
悪いなあ
他にも
使い道は...
それは...
見張り...?
え...!?
なんだ
これは
...
美しくない・
おい
見張り!?
自己紹介が
遅れたね
!?
一時程前から
見張りを
交代していた
美しき
新入りだよ
あれ
き...
貴様...っ
誰だ!?
見て先輩
あれが
もしかして
不審船って
ヤツかな?
かっ
沈めな
小僧共
海賊だあああ
あああ!!!
配置につけ
配置に
つけって
今さら
遅いよ
応戦しろ
これだから
お役人は
んー
なかなか
心地良い
風だったよ
ああ
本当
この能力だけは
最っ高だね
お返し♡
うわっ
と...
飛んでる...?
いい夢を
か...だく
海賊
ふぜいが
......
よくも
死ねえっ
おやすみ
よっ
何苦戦
してるんだい
役人ふぜいに
なさけない
ジェハ~
遊んでないで
手伝ってくれよ
自分で
やらないと
ギガン船長に
沈められるよ
仕方ないだろ
5年前までは
俺ただの漁師
だったんだぜ
つまりは
5年も海賊
やってるん
だろ
ギガン船長
ありましたぜ
薬
船ごと
燃やしな
グズ共
クムジは
いないようだね
役人は
どうした?
小舟に
詰めて
おきましたよ
殺しちゃ
いないだろうね
船長お〜〜〜
いい加減
キツイ
っすよ~
むこうは
殺すつもりで
向かって来るのに
こっちは
死なない程度に
痛めつけるなんて
そーですよ
あんな役人共
いなくなった方が
阿波のためっすよ
どんな
バカでもね
私はお前らを
愛してるんだよ
愛する
お前らに
人殺しの業なんて
背負わせられる
もんかい
!!!
おかあ
ちゃ〜〜ん
俺も
好きだ
あぁああ!!
お前らみたいな
不細工産んだ
覚えないよ
安くんじゃ
ない
おっくる
いつも一番やかましいのに
...どうしたんだい
ジェハ
やけに
静かだね
んー
ちょっと
昨日から
右足が
疼いてね
どうせ
気持ちいいん
だろう?
実は
ちょっと♡
ふんでるから
踏んで
やろうか
ありがとう
船長
もう大丈夫♡
なんだ
ろうね
今まで
こんな事は
なかったのに
飛翔する
龍の脚
ホント
ジェハの能力は
羨ましいよ
空飛んでる
みたいで
かっこいいしな
古の力
だというが
何度見ても
不思議なもんだね
一緒に闘ってて
こんなに心強い
ヤツもいねェよ
なんだ
このター
スケバー
へんたいー
かわいくねー
どうせ
頼られるなら
可愛い女の子が
いいな
君達みたいな
汗臭い男共に
言われてもね
素直じゃ
ないねぇ
ただ
ものすごく
素直な
人間だよ
僕は
むずがゆく
てね
ここは
居心地
良すぎるよ
13年前
僕が里を
飛び出して
ボロボロの
旅の果てに
辿り着いた
この場所...
僕の能力を
知っても
誰も
気味悪がらないし
周りに喋らない
本当
バカで
お人好し
誰もお前に
そんな興味
ないんだよ
それはいけない
もっと持って!
僕に興味!!
そして周りが
喋らなくとも
つい跳びまわってしまう
龍の脚を持つ者の性
ま
とにかく僕は
当分海賊に
いますから
お仲間が
迎えに
来てるんじゃ
ないのかい
置いてやって
下さいよ
船長♡
他人だよ
お仲間?
まさか龍の?
じょうだん!!
冗談
仲間といえば
こっちも正直
もう少し
欲しいね
戦力
ウチのヤツらにも
負傷者
出てるし
クムジのヤツも
役人を増やして
るしねェ
いずれ
人身売買の現場を
突きとめる
その時には
結構な乱闘に
なるだろうさ
珍しく
弱気だね
ギガン船長
ウチのバカ共を
死なせる訳には
いかないからね
どっかに
若くてイイ男は
いないものか..
いるでしょ
ここに
若くて美しい男
「そしてヒトイ!
そうじゃなくて
町で会ったんだ
若くて
イイ男
へえ
そいつ
強いのかい
:いや
いる!!
若くて
1イ男!!
お前は
もういいよ
ちらっとしか
見てないけど
ひっこんでね
あれは
ヤバイね
ほう...
ヤバいくらい
強いのかい
ああ
ヤバイくらい
強くて
イイ男だね
キュン
船長
好みだよ
至急
捕獲
了解
船長♡
見事な拳
鍛えぬかれた身体
まてよ
何より女性を
ためらいなく救う
美しき精神
彼なら完璧だ
僕の隣で
闘うに相応しい
そういえば
誰かを護衛
してる身...とか
言ってたつけ
なんの!
僕の口説きのテク
ならば
明日になったら
町に探しに
行こう
必ずオトす!!
待ってて
ん...?
って
そういえば
全然名前
知らないや
しっくっ
第28話「おわり
第29話
ナ現在地
阿波の港
カイていこ
戒帝国
おう
高華王国
水呼
都都
ッセッキ
隣国
国国
ジェハ
また町か?
ここ最近
何しに
行ってんだよ
んー
今日は
ちょっと
勧誘♡
アジスタントもしつつように様、きょっと希し、仕事家、稀ぃ高様、妹様
担当して様...求人は編集部様。トレ様
この本の制作・販売に携わって下さった皆様
応援してくれる家族、友人、読者様い
漫画、お描かせて頂いってあいがとうございます。...!!こんからも好かしますよ
スパシャルさんくす!!
なんか
昨日から
悪寒が...
シンアを
また一人でお留守番
させちゃったから
早く緑龍探さないとね
早く緑龍
探さないとね
二人で
お留守番の
図
異様に
いたたまれ
ないもんね
キジャ
緑龍は?
この町に
いる......と
思うのですが
とても
素早い奴で
ちょこまかと
動くんですよ
やめて!!
やめて
下さい
何...!?
うるせェ
役人が店で
暴れてる
みたいだな
いけません
姫様
ここは私が
てめエは
目立つだろ
ひっこんでろ
俺が...
あんたもな
雷獣!!
この珍獣共
立場わかってんの?
町の人が
噂してたけど
昨夜クムジの船が
海賊に沈められた
って事で
役人達
気が立って
るんだよ
しかし
わかるけど
今は大人しく
して
...
...おい
俺はちょっと
別行動する
姫さんを
頼む
いきなり
何だ?
あっ
えっ
ちょっと!
らいじゅう
雷獣!?
あ!
ぷっ
ぷぷっ
なんぞだ!!
両波をば
平くっ!!
キチ爆女が
今までも
逃げ場
ないから
あーっ
はっ、はっはっ
美しくないっ
しかし
わかるっ!!
言いたい事は
わかるっ!!
まぁこれで
彼がおたずね者に
なったんなら
誘いやすい
誰を
誘いやすい
って?
ん
それが名前
全然知らない
んだよね
ーって
わお!!!
てめえは
笑ってる
場合がよく
あんたの顔も
人相書きに
出てんじゃねーか
町のいた~
ところに
僕?
なんでで?
門波もは
姉ちゃんも
うんなんだ
ほっはっは
これも愉快な
顔だね
あんたの
顔だ
よく
聞こえな
かったな
あんたの
顔だ
役人5
目ェ屑って
やがるねェ
パチパチ
全くだ
君!!
3人目の龍一
3人目の魂ジェハですが最初はどうなかなこと思って
現利はもう少なかなーと思っていましたが
かな〜と思っていましたが、見ったギリ横を長い子でした。
子どした・は
チでした。読者さまにも思ったけど
そんな思ったより
咲藤なっ
咲旅なっ
ーそう!
目的を
忘れるとこだった
僕は君に
会いに
来たんだよ!
あ?
俺ァ
もうあーゆー
店には
行かねェぞ
人で
行ってくれ
Mっ気がある子は
初めてございま和めてですけだと
思ってたんですか
自称、ドMな担当さん
が、Mの性能に〈燦〉
ついて色々と
...とここでドバイス(?)できた
いや、そのど、免税になりました。
でもMなんって
だければいいという気持ちは、恥ずかしいなー。俺が開いても、大丈夫ですよね。
さてさてこれから
違う
違う
今日は
僕はね
ジュハはどうなって吹くのか。
四龍は前から
四人共先に設定を
作ってたので、もう
四人目の人も決めて
あいます。
お楽しみに〜。
ではっ、6巻でお会い
いいっ、ひどしましょう?
君が
欲しい
俺とーゆー
シュミ
ないんで
ゴメンナサイネ
違うんだよ
違うんだよ
僕は君の事を
イイ男だと思ってっ
ああ〜〜っ
ちょっ
ちょっ
ここじゃ
何だから
人のいない
所で話を...
人気のねェ
所に行って
どーするつもりだ
てめェは!!!
僕は...
しまった
少し強く
殴りすぎたか...
うぜェ!!
笑いやがった
鼻血出てんのに
何て嬉しそうな
目エしてやがる
変態だ
今の拳...
感じたよ...
やべえ
何か
言ってる
ル!
こいつは
危険だ!!
僕から
逃げられると
姫さん
この町では
俺と行動
しない方が:
この辺りで
緑龍の気配が
したんだって
私は
あちらを
探してみる
ハク!
ハクは
何してたの?
何!?
急いでいたみたい
だったけど
ああ変態に
追いかけられた
んたい?
あ
おいっ
あいつ
もう追って
来てねェな
いーんだ
姫さんは
知らなくて
初めて
人間が
怖いと
度と
関わるまい
ふー
今は
それどころじゃ
ないのに
白龍が
また近くまで
来たよ
これじゃ
彼を海賊に
勧誘・出来ない
じゃないか
でも僕は
狙ったエモノは
逃さない
!
悪いけど
しつこいんだ
口説き
直しだ
この気配は:
わ
わ
わ
〜〜〜っ
たたた...
わ
我ながら
丈夫な体
わーーっ
ねぇ
ハク
この人がじゃない
あの女性を
役人から
助けた人?
そーっすね
全く関わりあい
ない人間
だけど
万え不死
前波も
自分の
人相苦きだけ
破いてる。
会って
みたいわ
やめた方が
いいですよ
うっうっ
さっきの
店だな
姫さん!?
ヨナっ
...動か
ないんです
子供が...
役人に
歯向かって...
殴られて
それきり
動かないん
です...
どう...
すれば
ハ...ク...
どうすれば
あの人達を
助けて
あげられる?
ヨナ...
今の
俺らには
何の力もない
わかってる
ユン...
でも
こぼれた水は
元に戻せない
私は
無力で
あることに
甘えては
いけない:
この町が
父上の時代から
歪んでいるのなら
なおさら...
どうして
こんな事が
出来るの?
私は
本当に
何も
出来ないの...?
僕は...
初めて
自分が
阿呆だと
思ったよ..
子供の頃
緑龍の里という
檻からようやく
抜け出し...
幾度か
らしくないのに
身を潜め
他の龍に
見つからないよう
気配を押し殺し
ようやく
見つけた
安寧の地
これからも
逃げのびる
自信があったん
だけどね...
そのオチが、ケツに壺が
見事にフィットして
動けないなんてね!!
もう
どうでも
いいよ
全てが
さて
何だっけ
ハジメ
マシテ
白龍君
ずっと
会いたく
なかったけど
さすが
僕と同じ
龍の血を
持つ者
異形の手を持つ
白い龍が
力くも
美しい
青年だとは
緑龍
見つけ
まくたー!!
けっとおおお
なんという
縁!!
緑龍が
空から降って
来るとは
おちついてっ
えーっ
このまま
行くの!?
おや
ちょ
ちょ
ちょ
白龍君っ
このままでは
目立ってしまう
我々は
目立っちゃ
マズイだろう??
ーああ
ん?
そなた
妙な尻を
しておるな
どんだけ
「ふくらんでんだい」
僕の尻は
ずっと
そなたを
探していた
天然なの
え...
このまま
会話するの
...
我々の主が
お待ちだ
四龍の
兄弟よ
共にあの御方を
お守りするのだ
...守るって
...何だい
そいつ
王か何か?
いや今は
そうでは
ないが
あの御方は
生憎
僕は今の生活が
気に入ってるし
.....待てっ
やりたい
事もある
ゴメンナサイネ
そなたは
”龍”
だろう?
龍は
主を守る為
生きて死ぬ
ものだ
というわけで
知らない他人が
来いといっても
行く気はないんだ
数千年の
時を経て
ようやく...
ようやく
主が我々を
迎えに来られた
のだぞ?
我々は
血を繋ぐだけの
龍ではない
歴代の龍が
成したくとも
成しえなかった
悲願を...
やれやれ
歴代龍達の
悲願の中に
よりによって
人形のような
龍が迎えに
来たものだ
君の思考は
あるのかい?
何の疑問もなく
ただ言われるがまま、
主を守るとか
言っているのなら
かわいそうな
白龍
それは
悲願じゃなく
悲劇だね
お
やあ
いた♡
やあ
やあ
やあ
さっきはごめんよ君と話がしたくてさ
さっきは
ごめんよ
君と話が
したくてさ
知らない人と
口をきくなと
いうのが
じっちゃんの
遺言で
コメンナサイトネ
ジェハ
はャ
僕の
名前だよ
これでもう
知らない奴じゃ
ないだろう?
ついでに
言うと
...俺に
何の用だ
海賊だ
君の力に
惚れたよ
是非その力
僕らと共に
僕んとこの
船長がね
君をご所望
なんだ
あ僕が推薦
したんだけど
断る
そのいいぞ!
したとこも
くわ
誓って
悪いようには
しない
君の
ご主人様も
一緒でいいからさ
よっぽど
大事な
ご主人様
らしいね
一回でいい
ウチの船長に
会ってほしいんだ
心配
しなくても
もっと
断る
ハクま
お待たせ
あら
どなた?
第29話/おわり
暁のヨナ6
平成22年
平成23年一花とゆめ1〜3号掲載
花とゆめ21一22、24号掲載
花とゆめco!!
暁のヨナ6
著
ね
2011年5月25日-第1期発行
2017年10月30日-第6岡発行
発行人発行所
発行所_株式会社・白泉社
草凪みずほ
CongrainoKansanderd..
平藤
平洋
〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町2ー2一2
電話・編集,03(356)805
印刷所_共同印刷株式会社
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