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Instructions:
「Comle」を
草凪みずほ
M-zumo
・スピゅヌヌンロー
あかつき
...
Yob
Theerlistandinerの
いや、どういうのかわからないわけでもいいんだけど
HANATOYUMECOMIC
花とゆめ
暁のヨナ
・ご
草凪みずほ
...
2018年11月17日(火)の開催)
Twerでは「Windows」を「htthend」よりも
言いはい
第71話「天の宋配...
13.[目次]
第72話
店
導く者...
第75話
こうね
第73話
荒野で王の夢を見た...。
はぁ
第74話「きみの朝跡に咲く花...。
三つの条件・
流れ者の市場...
第76話
らいじゅう
特別編・雷獣...!!
この作品はフィールクジョンです。実在の人物と
国体・事件にはいつきい関係ありません。
カン・スジンは
確信していた
王師の戦力
スウォンという
指揮官の能力
熱知した上で
準備を進めて
来た
X王の軍勢
第一騎兵部隊
前へ
疑う
余地もなく
ブログやってます、日常やお仕事情報を発信する
更新はたまにですが、拍子ちゃんもージなども受け
黙ってます、おろしくです〜。
「草凪みずほのNGLIfe」
わたしの.../yyapにわら、jp/sar1日5月1707日Ka
火の部族が
勝利すると
既に
突撃ー
さいはい
第71話「天の朱配」
何...?
落とし穴
だと
こんにちは。昔のせずに
こんにちは。草凪みずにです。はぁっすけど
ここで、現場の学校でも遅いですけど、日差しの時間があった時にそんなことではないのか
ちなみの名前はなんですね、家族が好きだったのはそれだけですけど...
?をだったからつまりませんはだ!!あっという間は
すげえんなよあっという間な感じです
あっという間感じです。したね!!
感じです。そんな中高頭から蹴りすごす。
れなれ消頭が城の手です。ヨナが出てなーい
頭のまです。ヨナが虫でなーい!と暴れません
ヨナが出てほーいと暴小さいお付き合いでたい
はっ
空の部族軍
陣前には
いくつかの
落とし穴が用意
されています
ほう
だから平野に
陣を張ったのか
落とし穴は
どこだ?
でさい。
「だい。いや、私もお前を教えて
考えてて、
「走りかけ3軍勢」
「逃げおう兵と馬」、上手でい
と丈章で書きながら
「誰かに誰か、「誰が、描くねん...」
...誰か消しないということなから
さすがに間に合わ
私の描いた形態を
...そうさんにパン入れしてました
もらいました..
もっと...本当にありがとう
やってました・
ないので妖と馬は
主に陣の
両脇に
何を笑って
おいでで?
戦前に
せっかく必死に
作った策が
敵に漏れるとは
流石に
気の毒に
なってきましてね
ククク
落とし穴
ですか
素人が
考えそうな
策です
...いや
どちらにしろ
問題ありません
部
前列に納尻...
落とし穴は
陣の両脇に
作られている
のですから
空の
我が軍の先頭は
機動攻撃に特化した
精鋭騎兵隊
それの突撃を以って
敵の中央を突破し
部族軍
スウォン本陣
偽王の首をとる
脇にある
落とし穴付近に
入る必要は
ありませんよ
行け
我が同胞よ
偽王を
叩き潰せ!!
空の部族の
騎兵が中央に
動いた
構うな
進め!!
ん...?
待て
な
なんだ
なんだ
あれは!!
と
虎だ!!
虎が
いるぞ!!
バカな
王師は
虎を従える
のか!?
うっ
うわあああ
退け
退けー
ーっ
無理
ですっ
みなみみはけさと
むぅ!?
先頭
何があった!?
虎です!
空の部族は
虎を操って
います!!
虎だと!?
うわあああ
!?
落ちつけ
これは
虎の皮を
被せた馬だ
本物じゃ
ない!!
なんという
ことだ
馬に
虎の皮を
被せて
錯覚させ
我らの
恐怖心を
煽り
精鋭騎兵隊の
馬脚を乱れ
させるとは
若僧が...
これにより
火の部族前列の
騎兵は行く手を
阻まれた
だが兵の数では
まだ連合軍が
空の部族を
上回っており
空の部族軍
今まさに
連合軍は
空の部族軍
中央最前列に
到達しつつ
あった
進め!!
中央から
蹴散らせ
!?
矢だ!!
矢が来るぞ!!
うわあああッ
左右から
中央に射って
きやがった
あああ
下がれ
下がれー
ーっ
弓隊だ
弓隊を先に
片付けろ
ダメです
近付けません
陣の両脇に
いる弓隊が
しかし
弓隊の前には
落とし穴が
...!
中央にいる
連合軍を
狙い撃ちだと...!?
く..
落とし穴が
あるから
どうしても
我が軍は中央を
通らざるを
えない
そして
弓隊を排除
したくとも
落とし穴に
行く手を阻まれ
動けずとは...
「落とし穴を回避する」
という事に
気を取られて
空の部族車
これは
落とし穴の
情報
相手の行動を
予測し損ね
ましたな
スジン殿
わざとこちらに
流されたもの
では?
どうやら
彼を侮るのは
そろそろやめに
した方が
良さそうだ
スウォン陛下
何故
落とし穴の
情報をあちらに
流したのです?
今戦っている
相手は
誰ですか?
えっ...
火の部族と
千州軍ですが
知らせず
実際に穴に
落とし
矢を浴びせた
方が
火の部族は
我が高華国の
民です
血は流れます
連合軍は
時をかけずに
全滅させられたのでは
新しい時代の
ために
この戦の
犠牲を最小限に
抑えるのが
私の仕事
です
さて
これからが
踏ん張り
どころですよ
あちらも
このままでは
終わらない
でしょうから
射てー
今だ!!
このままでは
終わらんよ
若き王
空の部族の
懐に入って
しまえば
千州にも
鍛え抜かれた
精鋭部隊が
いる
連合軍
空の部族軍の
中央に突入
しました
矢は
届かん
バカ共が
ようやく
本来の態勢を
取り戻したか
少しばかり減っても構わん
少しばかり
減っても構わん
最後にスッ!!
偽王に勝てば
良いのだ!!
進め!!
我々の城は
目の前ぞ!!
くッ
うわあああっ
空の部族の
中央に侵入した
連合軍は
破竹の勢いで
敵陣を切り崩して
いった
勢いを
止めきれない
空の部族は
少しずつ
後退していった
やはり
やはり
やはり!!
やはり
天は
我を王に
選んだのだ
スウォンの
能力は少々
誤算だったが
私は
行きますぞ
偽王の首を
刎ねるのは
緋龍王の
役目です
これ以上
戦況は
変わらん
だが
カン・スジンの
犯した誤算は
カン・スジンは
思いも
よらなかった
スウォンの策を
見抜けなかった
事ではない
戦の終焉を
告げる足音が
すぐ背後に
迫っていた
ことを
待たせたな
空の部族
地の部族旗...
まさか
援軍...!!
グンテ
だと!?
――さてと
久々の戦だ
存分に
暴れンぞ!!
新コードローンは
つづけぇええぇ!!!
わあああぁ
地の部族は
右翼の火の部族軍
後方から現れた
ジュド騎兵隊
空の部族
士気の高い
援軍の進撃に
なぜ
グンテが
援軍を
連合軍の
隊列は崩れた
そんな
はずはない
グンテは
本当に
認めた主にしか
軍を
動かさない
だがスウォンは
既にグンテとの
信頼関係を
築いていた
それこそが
カン・スジンの
最大の
誤算で
あった
第3隊は
陛下のもとに!
ふん...
そうか?
再び戦場にて
お前の二刀流を
拝めるとはな
仰々しい
お出座し
だな
昔はもっと
派手にやってた
がな
お前の部族は
いつも
やかましい
ぶはっ
つーか何だ
お前その
面白エ
虎馬は!!!
うるさい!
俺も愛馬に
こんな臭い皮を
被せたくは
ないわ!!
それも
陛下の
策か
ああ
落とし穴も
実際には
存在しない
あると
思い込ませる
だけで十分だと
勝敗は
決したな
ほう...
そのようだな
千州軍が
退いてきている
この戦
ここに陣を
構えた時点で
全ては
決していた
ふ...
恐ろしい
御方よ
退却ー
ぬう
将軍!
退却
しますか!?
退却だー
将軍!!
ここまで
来て
このザマとは
まだだ...
まだ...
まだ
終わって
おらぬ...
殺せ..
スウォンを
殺せ...!
退却ー
ハザラ様
物資が
底をついて
います
でなければ
俺の気が
収まらんわ
構わん
近隣の村から
奪え!!
蹂躙し
焼き尽くせ
何だ
戦か?
うわあああっ
な...っ
第71話/おわり
みちび
「導く者」
第72話
な...
お手紙イラストしいつも楽しく読ませて
頂いてます!!
〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町2-2-1
白泉社花とゆめ編集部
真凪みずほ係
あい手紙のあて夫は、こちら
ひ
ひィ...
巻き込まれ
ないうちに
立ち去り
なさい
ここは
戦場です
千州の
リ・ハザラ
はっ
はい...っ
高華国に
侵入し
空の兵士
ではないな?
大人しく
去れ
この上まだ
この地の人々を
脅かすなら
ただでは
すまぬと
思え
蹴散らせ
ダメダメ
はっ
な...
ば...
なんだ
あの手は...!!
ばけもの...
射て
射てえー
と..
飛んでる...!?
うわぁあああ
なんだ
この国には
得体の知れない
化物がいる!!
火の部族
本陣に動きは
ありましたか?
まだです
あのスジンが
簡単に降伏
するとは
思えませんが...
そろそろ
先に
火の部族の
陣を崩した
のは
火の部族の
士気を喪失
させるのが一番
早い終わらせ方
だったからです
兵も
限界ですよ
スジン将軍!
暁のヨナ
千州軍は
次々と退却
我が軍の中には
王師に捕え
られた者も
います
将軍
もうこれ以上は
持ちません
退却...
いえ
降伏
しましょう!!
今..
なんと言った...?
ヒイッ
降伏?
降伏!?
降伏だと!?
有り得ん!!
有るはずが
無い!!
緋龍王たる
私が!!!
偽王に
平伏せと
言うのか!???
真の
火の部族の
緋龍王の
民ならば
ジュドの"トラの夜を
被った馬・は古代の
中国で実際に
...はわた戦術
すすのですが
殺せかよりし
変えてます。
最後の一兵に
なるまで
陛下っっ
何でそんな
聖装で戦場に
来られたんですか。おっしりか!?
王の為に
命を賭して
闘え!!
おされたら
どうなさるみれば
お刺されて
...良いのだっ
いっそ二度
ジュド将軍
言葉遣いが...?
まだ
終わっては
おらぬ
あの若僧が
生きている
王が
ここにいる!!
闘え
闘え!!
緋龍城が
あの赤い城が
一兵を退き
なさい
目前に
あるのだ!!!
たたか
闘え!!!
スジン将軍
おまえは...
何者だ...?
生きて
いたのか...
ヤバイよ..
ヨナはずっと
城の中にいたから
火の部族の兵は
ヨナの顔を
知らない
みたいだけど
このまま
では..
あなたは
高華国の
五将軍の一人で
ありながら
やっては
ならない
大罪を犯した
その上
自らの兵の
首を刎ね
犬死に
させると
いうの?
クッ
小娘が私に
説教か?
私が緋龍王として
緋龍城に帰還する
この時..
我が兵は
喜んで王に
道を造る
ものだ
それが
誇りある
火の部族の
民だ!!
思い
上がるな
己が
どれだけの民に
生かされているとも
知らずに
お前は
王の器
ではない
殺せ!!
この娘を..
ここにいる
者共を
......殺せ
私の前から
消して
しまえ!!!
何を言う
楽勝だ
これは
生きて帰れる
かなァ~
言わないでよ
ジェハ
その異様な
前向きさが
白蛇唯一の
長所だよな
ゼノは皆を
応援するからー
スジン
一つだけ
...
あなたに
伝えたい
事がある
テジュンは
あなたとは
全く違う
やり方で
火の部族を
導いているわ
その姿を
あなたに
見て
もらいたい
わあああっ
キジャ君
手加減
しないと
姫さんとユンは
俺の後ろに
いろ
ユン
大丈夫よ
私闘えるわ
俺は...っ
十分
している!
哀れな兵を
殺すのは
姫様の本意
ではない
ここでは
盾になる
くらいしか
出来ないからっ
玉座に
取りつかれた
将軍...
闘い続けなければならない兵士達
闘い続け
なければならない
兵士達
このままでは
いけない
そして
他国の脅威
同じ
高華国の
民が
争っていては
いけないんだ
スウォン陛下!
動き
ましたか?
火の部族本陣に
正体不明の
連中が乱入し
乱闘になって
いるようで...
正体不明?
いえ
それが...
何か
もの凄い力を
持った連中で
確認して
来ます
お戻り下さい
陛下!
軽々と本陣を
離れられては
困りますッ
少し
だけ
火の部族兵を
次々と吹き
飛ばしてます
陛下!
少しだけ
です
ジュド将...
軍...
この国には
指導者が
要る
強い力で
強い力で
この国を
まとめる
指導者が
.....!!
ああ
だから
あなたは
この国の王になったのね
第72話/おわり
第73話
ここで死んだから
王の夢を見た」
姫さん
どうし...
すべしゃみさんくす〜。隣のヨガはこの大マのおかげで必来でます。
アタスタイトさーうみこみんなん、きららさん。風は。深藤さん、あさん...CFさん、妹さん
担当者頑張り、飛代担当様〜、大とめめ編集部様。
この末の制作、販売に携わってきちた皆様。
応援し、まんひとから麻衣、と友達、そしていつも読んで下さるあなた
本当に不当にあリボとうジざぃます!これからもヨガに分からないで
がんばります。!!
陛下!
もの凄い力の
連中とは
如何に?
あれは...
〈彼から直後を飲む〉
ミーアキャットにしてみます。
トラの皮を
殺せた
ジュドのほ!!
描いたら
すごい面白く
なった
まずい
空の部族が
集まって
来てる
ヨナ
撤退しよう
ヨナ!
ははは
いやすすみはははーはは
遊園地の心配入れて動くんだけどー!!
ゆみ入れやりだー
い!!
な...
涙出て
さた
みこるんも
面白いのでなけれ
撤退する!
ハク
キジャ
突破口を
作って
お任せ
下さい!
ハク
...了解
ジェハ!
姫様と
ユンを頼む
ゼェゼェ
わかって
るよ
青龍
殿やるの?
ゼノもやる
ゼノは
先に行って
えーっ
ジュド将軍
ここからでは
よく見えませんが
あの大刀の男
まさか...
捕えますか!?
戦場に紛れ
込んだんだろ
訳の分からん
どっかの賊が
放っとけ
ですが..
今は
スジン将軍を
捕えるのが先だ
賊は構うな
はっ
ええい
何をしている
スウォン
奴らを
追え!!
陛下..
スウォン
陛下:
あやつに...
スウォンに
矢を放て!!
どうした!?
スウォンを
殺せば
我々の勝利だ
早く
せんか!!
腰抜け
共め!!
グンテ!!
陛下
おさがり
下さい!!
これで
終わりだ!!
スウォン
う...
あ...
あ...
スジン様...
あ...
スジン様...
あなたは
もう...
あなたは..
我々の憧れた
緋龍王では
ない...
ないのです
...
父上!
ちちうえー
父上我々
火の部族は
緋龍王の末裔
なんですよね?
ちちうえは
ひりゅうおう
なんですよねっ
そうだ
もうすぐだ
もうすぐ
お前達にも
緋龍城を
あの
あかい城を
与えて
やれる...
キョ...ガ...
もうすぐ
テジュ..ン...
火の部族の
反乱は
カン・スジン将軍の
死によって
幕を閉じた
火の部族の兵は
王師に鎮圧され
リ・ハザラは
生き残った
兵と共に
千州へ撤退
そして
戦場に現れた
赤い髪の少女と
その一行は
幻の如く
いずこかへ
消えた
彩火城
顔を上げて
下さい
キョウガ殿
私は
罪人の息子
です
父...は...
千州と言った
結託して
敵国の
侵略をえんじゃ
演出し
陛下に救援を
請うふりを
して...
戦を引き
起こしたと
いう...
他国の軍を
高華国に
招き入れる
など
売国奴も
同然
父は戦死し
罪を贖う事が
出来ません
暁のヨナ
火の部族長の
長子として
私は
その責を
負います
......?
.....ですが
弟テジュンの
命だけは
私の母と
どうか
見逃して
戴きたい
のです
大罪の代償
としては
あまりに
軽い首ですが
どうか...
お願い申し
上げます
どうか
キョウガ殿
あなたは
今回の計画を
ご存知なかった
のでは?
知らずにいた
事こそが
罪なのです
火の部族の地は
貧しく
作物も満足に
育たない
そして
長きに渡り
戒帝国に
接する地として
様々な苦難に
耐え忍んできた
それでは
軍事に力を
入れるのは
無理からぬ
事です
スジン将軍は
行き過ぎ
ましたが
火の部族において
キョウガ殿が
やってきた事は
間違いでは
ないのです
以前
キョウガ殿の
兵の演習を
拝見した事が
あるのですが
え..
キョウガ殿の
統率は見事
でした
あれ程の兵を
まとめ上げるのは
並大抵の事では
ありません
キョウガ殿
あなたは
聡明な方です
あなたが
いなくては
火の部族は
立ち行きません
この王は...
私は...
何を言って
いる...?
私は国を
裏切った男の
息子だぞ
しかし
私は...
頑なな
人ですね
火の部族を
治められるのは
あなたしか
いないと
言っているのです
高華国の
王として
命じます
カン・キョウガ
あなたを
高華国五将軍の
人...
火の部族長に
任命します
私が...
部族長...
王命だ
近々
五部族会議にて
正式な任命が
あるだろう
あのような
戦の後に;
あなたは
彩火でも大変
人望が厚い
ただ
彩火の民も
それを望んでいる
ことでしょう
あなたは
彩火の
外の事を
ご存知ない
な..
その様な事は
ございません!!
では外に
行って
みましょうか
彩火の外の
状況は把握
しております!
少し面白い
話を
聞いたのです
あなたの弟君
テジュン殿が
外である試みを
しているとか
第73話/おわり
だから
くっあと甘いけど
第7話「きみの判断に咲く
く花」
テジュンが
この村に?
はいじょうほう
情報に
よると
まさか
あり得ませんよ
あいつが
こんな
寂れた村に
テジュンは
今でも役所で
怠惰で無駄な
日々を送っている
はずです
だいたい
賊を退治
しろと言って
どけどけ
どけー
い!!!
どん!!
のわっ
テジュン様
いかが
なされました?
ひどい熱だ
医術師は?
今日は
秋村に行って
おります
く...っ
診療所は?
部屋に空きが
ありません
むぅ...
では私の部屋を
開放しよう
テジュン様...
構わん
それより薬草を
煎じるから
湯を沸かせ
テジュン様
炎里村では
千州軍が通過し
怪我人が多数
出ています!
何!?
至急役所へ
応援を頼め
クスはあさんは
駐車か!?
......ほら
テジュンなんて
いませんよ
いやいや
いますよ
そこ!
そこに...
...あれ?
あれ
テジュン殿
ですよね?
自信なくなってきた
むぅ...
村を間違え
たか...?
何だ
フクチ
流行病かも
しれんから
口を覆って
テジュン様
テジュン様
すすす
撤収っ
撤収!!
あっ
いた!!
あれです!!
お前は
何で弟を
判別しとるんだ
兄上..
陛下..
お...
お久しぶり
です..
千州軍とは
どうなりました!?
千州が空都に
迫ったが退却した
という情報は
掴んだのですが
一体何が
どうなって
いるのか...
父上が..
国を
裏切り...
亡くなられた
...?
そんな...
父上が...
スジン様が
亡くな...
られた..
火の部族の
謀反については
お前達は
今回の計画を
知らされていなかった
という事で
咎めは
無しだ
...テジュン様
あの...
私の息子の
具合はどう
ですか?
陛下の寛大な
御配慮に
感謝するのだな
すまん...
薬湯が
まだだった
すぐ行く
あ...ああ
先程の子供
だな
テジュン...?
申し訳
ありません
急患がいるので
失礼します
おおい
何を
言っている!?
見に行って
みませんか
父上が亡くなり
火の部族の
存続を揺るがす
この時に...!!
テジュン殿の
様子
なんだ
これは..
病か?
.....
陛下
これ以上
入られては
なりません
ここは
テジュン殿が
建てた
診療所の
ようですね
医術師が
足りないん
ですよ
あやつは
医術師でも
ないのに何を
しているんだ
うわっ
しかし
なぜ
テジュンが...
テジュン!
何をして
いるんだ
貴様は!?
すみません
ちょっと
洗濯が溜まって
まして
あ兄上
火の部族の
この事態より
洗濯の方が
大事なのか
貴様は!?
いや
しかし
早く清潔な
着物や布団を
揃えないと
病が蔓延
してですね
こいつは
本当に..
あの臆病な
弟か...?
戦の前に
見るさん!
まだ詳しく
ないの...?
ぞ...
賊への警戒は
怠ってません
ハザラ
うん...
...テジュン
私は賊退治を
命じたはずだが
ならば
何故
日中くらいなさいよ
大事な事でしょ
これからの
千州その未来に
関わるんだから
不平
言ったら
嫌われる...
緋龍城より
銀子関係
何とかしろよ
将軍家のお前が
こんな事を
している!?
...私も
やりたくは
ないです
ですが
こうする事で
一人でも多くの
火の部族の民を
守れるなら
私はやらねば
ならんのです
...こんな事で
民を守るだと?
馬鹿者
政で正しく
統治してこそ
民を守れる
というもの
この地も
いつか...
いつかでは
遅いのです!!
おじいちゃん
テジュン様
テジュン様
ーテジュン殿は
火の部族の
各村を清掃し
診療所を
設けているそうです
陛下っ!?
何をなさって
いるんですかっ
面白い試みだと
思いませんか?
陛下
いけません
お手を触れては
やあ
なかなかの
力仕事ですね
いえ
驚きました
あなた自身が
働いてるとは
いえ
大した
事は...
素晴らしい
です!
あの方に
比べれば...
あの方?
あっ
いえ
何でも!!
キョウガ殿
どうしました?
......
...いえ
ただ...
私は
火の部族の事も
弟の事も
分かっている
つもりだった
のですが...
あなたの有能さは
この地の誰もが
知っています
ただ少し
偏りが
あるようだ
キョウガ殿
あなたは
空都に
来て下さい
...やはり
幽閉ですか?
部族の統治には
様々な形が
ある事を
違いますよ
あなたは
火の部族長
それはもう
揺るぎません
空都で学んで
頂きたいのです
緋龍城には
空を始め代々
受け継がれた部族の
書物があります
これから
火の部族は
均衡のとれた
部族になって
もらわなくては
それを専門とする
学者もいます
そして
テジュン殿
はいったいっ
私ですか?
あなたは
彩火に戻って
下さい
ええっ
あなたは
部族長代理として
将軍不在の
彩火城を守るのです。
私が...
部族長
代理...
しかし
村が...
勿論
あなたが
やっている事は
各役所で
引き継がせ
空の部族からも
出来るだけ
支援します
火の部族の
新しい力に
期待して
いますよ
―色々な事が
ありすぎて
将軍だと
言われても
何も考え
られん
...
父上の
事も...
泣き叫ぶ
力も無い
ただ...なぜ
私に知らせず
行動されたのかと
私はなぜ
気付けなかった
のだろうと...
悔やむばかりだ
...お前は?
しばらく
会わんうちに
やけに
カラッと
してるじゃ
ないか
父など
忘れて
しまったか?
忘れる
には
我々は
あまりに
父の背中を
追いすぎ
ました
父上が
緋龍王で
なくても
私は
構わなかった
のに...
罪人
だろうと
裏切り者
だろうと
私には
敬愛する
ただ一人の
父です
テジュン様
セドルか
どうした?
お届け物です
イザの実
だそうで
イザの実?
何ですか?
それは
あんただ
誰だ?
無礼者
この御方は
いいです
いいです
続けてー
これは千州から
持って来た
寒さや乾燥に
強い実らしい
もしかしたら
火の土地でも
育つかもしれない
これを
テジュン様へ
植物に詳しい人が
安全な畑で
大事に育てて
欲しいって
へえセンしゅう
千州に
そんな実が
......
私に?
一体誰が?
ああ
ヨナちゃん
達が...
...い...っ
いまの:・
きこえ...
ました...?
いいえ?
彼女が
陛下
準備
整いました
ご苦労様です
では
行きましょうか
次は
戒帝国
千州へ
*第74話/おれ
カイていこ
戒帝国
国境付近にて
直接
お会いするのは
初めてですね
リ・ハザラ殿
火の部族が
お世話に
なりました
これが..
これが
高華国王スウォン
若い王とは
聞いていたが
あの戦を
制した
指揮官か...?
さて
思った以上に
生っ白い
風貌の男よ
この男が
先日サント?
千州軍は
我が高華国へ
侵入し
空都陥落を
目論み
戦を起こした
堅苦しい
挨拶は抜きに
しましょうか
もう一人の
戦犯である
火の部族長
カン・スジンは
戦死し
火の部族への
処断は既に
下っております
さてそれの秋姫編(知名、デジュンは
こそんな状況に関係・デジュンは畑の生きたくばって
と思う。そうは別れ事がないとまずは痛いはこれにて殺人は
まずは編)はこれにて終了です。この前はスカップを
これにて発しても、この話は大分を批判的なあ、
まったく...これは知らないと思うのはいなんだよなんかわかったらしいけど、どうしたのだ
殺人の道のバトルを中心には、描けませんでした。
千州の
リ・ハザラ殿
暴力達のバトルを
その日は撮りませんでは、いや、だけいましてもけどこの本人が読んでいるのは嫌と思うんだよ。
貴方は
ジをたくさん
例えと「説内に
えまらなくなって
まうので。バトル
あくの大変だけど
いっか、思いっきり
りたいです。
どうぞも良い事ですが
今はにてテジュンが
トチよ!
はっ、はっはははあっはあああっ!!あんたはいいけど...いいんじゃないですけど、そういうわけですからねえよねえなんだからなぁ..
無事か!?」と
言ってます。フネばあさん
デジュンが痛みして
やったおばあさんは、
どうでも良い話でしたね。
代償として
何を支払い
ますか?
そうですね...
なっ
...カン・スジン同様
首を差し出せと
でも言うのか...?
ハザラ様に
首を差し出せと
申すか!?
こちらが示す
条件は三つ
一つ目は
我が国に損害を
与えた実費の
賠償
二つ目は
高華国と
不戦協定を
結ぶ事
そして
三つ目は―
千州のこっきりちゃ
国境近くに
ある村を一つ
高華国に
下さい
.....は?
村...
ですか?
はい
一つだけ...?
はい
村一つだと...!?
なんだ
この王
千州の土地を
幾多、雀り取られる
かと思ったが...
イルのような
王ならば
恐るるに足りん
いずれまた
力を蓄え
...承知した
さて
これで高華国と
千州の間で
血を流す事は
ありません
実はイルと
同じか...?
もし
高華国を
今後この
不戦協定を
反故にし
戦を
仕掛ける
ならば
その時は
空と地の軍
だけではなく
高華国
五部族
全軍を以て
その首
貰い受ける
ので
お覚悟を
ハザラの奴
青ざめ
とったな
大方ウチの
陛下を見て
侮っておったん
だろう
いつぞやの
お前の
ようにな
しかし奴は
負傷してたな
あの戦で
ハザラに傷を
負わせた兵など
おったか?
やかまし
報告は
ないな
...賊にでも
やられたん
でしょう
――ところで陛下
千州への条件
ちと軽すぎる
のでは?
どうせなら
がばっと金と
土地を...
千州が高華国の
側に位置
してるから
戒の皇帝も
簡単にこちらに
手出し出来ない
のですから
重すぎる枷は
かえって
噛みつかれ
ますよ
千州とは
なるべく上手く
付き合って
いかないと
だとしても
村一つとは
一体...
イザの実の
種籾が欲しくて
イザの実?
千州で主食に
なっている実
なんです
厳しい土地でも
育つから
火の部族の
貧しい村々に
広まればと
イザの実を
直接頂くより
イザの実との
付き合い方を
知ってる人々と畑を
手に入れた方が
良いと思いまして
だから会談前に
千州の村を
偵察しに
行かれたのですか
そんな実
よくご存知
でしたね
ああ...
...ある人に
教えて
もらいました
ほお
とりあえず
千州の件は
落着したな
......この度の
戦.....
ああ
火の部族も
生まれ変われば
良いが
俺はスジンを
斬るつもり
だった
...お前
この度の戦
あまりノリ気
ではなかった
だろう
戦では
士気を上げる為
やかましかったが
...なんだ
見透かされ
とったか
...知っている
俺は
謀略家の
スジンとは全く
反りが合わん
かったが
ジュナム王時代
奴の策を
頼もしく感じた
戦もあった
かつての戦友を
前とするのは
俺が負うべき
役目だったのだ...
火の民が
哀れだ
気持ちの悪い
もんだ
ーーだから
陛下が仰るように
五部族を
一つにまとめる
べきなのだ
風の部族
風牙の都
はッ
まだ
まだ
甘いぞ
テウ!!
おう!
若長~
ムンドク長老~
はッ
風の部族長
テウ
何すんだよ
テウ様~
くそ~
またヘンデに
よけられた
そう様とか
言うな
先日の戦でやっぱり
カン・スジン将軍は
戦死したらしいよ
どうした
ヘンデ
千州とは
不戦協定が
結ばれ
新しいお
火の部族長には
カン・キョウガが
就くって
そうか...
スジンが..
今回の戦
風の部族は
見てるだけか...
待機って
言われてたけど
千州と火の部族が
空都を侵略するなら
戦うつもり
だったのに
スウォン陛下は
嫌いなんじゃ
なかったっけー?
テウ
ハク様と
ヨ:リナさんは
旅の途中、追っ手に
殺されたって
話だし
王に阿る
つもりはねーよ
だからって
王都を
見捨てるのは
違うだろ
俺はもう
将軍なんだから
この国と
お前らを
守るよ
それに...
あのハク様が
死ぬと思うか?
思わんー
みんなぁ~
聞こいて聞いてー
テウ様が
「お前らを
命がけで守る」とか
超キザな事
言っててさーっ
勝手に
死んだら
殺してやるわい
報告せんで
いい!!
...そうか
マジブ!
立派に
水の部族水呼城
スジンが
逝ったか...
蛇のような
あの男の顔も
もう見れないと
思うと何やら
寂しいものだね
水の部族長
アン・ジュンギ
地の部族は
王との
結びつきを強め
火の部族は
王に
降った
ーさて
あの若き王は
我が
水の部族を
救っては
くれるだろうか
新しいおぞくなる
部族長には
キョウガ様が
就かれるらしい
火の部族
彩火城
そうか...
キョウガ様が...
火の部族の
将軍家や兵は
処刑されるかとも
思っていたが..
だがあの戦で
スジン様を
殺したのは
王師でなく
我が同胞
だった...
...
...なあ
あの戦でさ
賊が出た
だろ?
ああ...
化け物みたい
だったな
あの化け物達が
守ってた女の髪
赤く光ってる
ように見えた
んだ...
それって
まさか...
見間違いかも
しれない
死んだはずの姫が
あの場に
いるはずないし
でも
それよりも..
俺...
見とれて
しまったんだ...
あの賊達が
伝説の緋龍王と
それを守る
四龍に見えて...
伝説は...
スジン様や
我ら火の部族
ではなく...
もしか
したら
伝説の
緋龍王と
四龍はこの様な
姿かもと
...バカな
それこそ
見間違い
だろ
...ああ...
そうだな...
ユン
皆の傷は
どう?
うん...
もう
治りました!
嘘つけ
*しゃき
あうっ
キジャが一番
傷と疲労が
酷いんだから
安静に
して!
燃費が
悪いよね
キジャ君は
いつでも
前線に立って
全力で速攻
してるんだ
無茶ばかり
してると
いつか死ぬよ
な...っ
その様な
事...
それで姫様を
お守り出来るの
なら
私は喜んで
死ぬ
それにしても
ハクやゼノ君の
怪我の少なさには
驚くけど
ゼノは皆の
応援してた
だけだから
全くそなたは
四龍として
少しは...
ゼノは俺を
守ってくれ
てたよ
ゼノは
戦えない俺や
ヨナの前で
盾持って
守ってくれたよ
ちゃんと
頑張ってたよ
...ありがと
いやあ
頼りになる
だなんて
テレるから~
頼りには
あまり
ならなかった
ハク
包帯
巻くね
.....戦場に...
グルファンが
いたね...
ハクと...
...スウォンが
昔一緒に
育ててた鷹...
...さあ
忘れました
ついて来て
くれて...
ありがとう...
ハク...
ついて
行きますよ
ずっとね
仕事
ですから
お腹
すいたでしょ
ご飯
作るね
味付けは
是非ユンに
お願いして
下さいね
ハク
かわいく
ない
第75話/おわり
今日は
ちょっと
出稼ぎに
行きます
出稼ぎ?
いちば
流れ者の市場」
...
第76話
色んな店が
あるのね
期間限定で
市が開かれるって
聞いたんだ
流浪の商人も
旅人も自由に
店を出せる
ユンは何を
売るの?
俺は
いつも通り
薬売り
たくさん
薬草摘んで
来たからね
そして
元手かからない
ここからが
重要
知ってると
思うけど
俺らは
貧乏です
うん知ってる
肉は狩猟で
何とかして
きたけど
米も塩も
武器も衣類も
欲しいですよね!?
厳しいー
何としてでも
金が要る!!
つーわけで
客引き
してきて
目立たねェ方が
良いんじゃねーか?
それは
大前提
しかし
客引きなど
やった事が..
でもここは
他国の商人や
旅芸人も来るから
変わった面してる
シンアでもあまり
気にされないと
思う
連れて
来なかったら
飯抜き!!
行って来ます!!
ごはん...
まさか
兵糧攻めの
脅しとは
客引きって
どうすれば
良いかな?
僕に
任せて
なんて
恐ろしい
必殺技だ
ユン君が居なかったら
僕ら生活出来ない
からねぇ
お買い上げ
売れた
すごい...
2名様
ご案内
どうよっ
そなた
妙な技を
持っておるな
どうやった?
女の子の
耳元で...
こそこそ
えっ
なに
なに?
姫さんは
聞かなくて
いいぞ
その様な事
言えるかッ!!!
?
たぶん踊った呪文だ
ああもう
君達は
カ以外は若さと
美貌しか取り柄
ないんだから
ほら
笑ってー
するっ
シンア君は
3秒だけ
頑張れ
!!!
シンァ君〜
どうしたの〜
ほら顔とげてー
そして目を
3名様
ご案内~
キーや
シンアに面
返してやれ
人間不信に
なる前に
ほらっ
キジャ君も
シンア君も
頑張ったよ
ヨナちゃん
褒めてあげて
お...お役に
立てたの...か?
ゼノもお嬢さん
連れて来たから~
へえ
やるじゃないか
ゼノ君
3秒って
ゆった...
お嬢さん
リウマチが
酷くてねェ
どくっ
ああ
それなら
この葉を
煎じて...
上玉だね
若い子に
お嬢さんなんて
呼ばれちゃってね
ひやっひゃっ
こんだけ
集まれば
後は流れで
人増えるだろ
武器っ
見に
待った
ハクが声かけて
何人来るのか
興味あるだけ
よーするにBR
ヨナちゃん
ハクが女の子に
声かけても
いい?
ハクも
連れて来ないと
お嬢さん
何で
女限定
なんだよ
えっ
...どうして
私に聞くの?
客引きでしょ
そうだけど
一応
ハク
お許しが
出たよ
あのな
飯抜き!!
だよ?
う
ったく
おじさんに
逃げたか
あら...
でも
一人連れて
来たぞ
一人じゃない
一人じゃないよ
うわっ
どこから
来たの?
良かったら
私の店寄って
行きませんか
えっ
ここ何の列?
きゃっ
格好いい人!!
ねえっ
お兄さん
一人?
とにかく
並べ
そして買え
高いやつを
何してる
ひと?
ユンちゃん
調子は
どう?
これで
しばらくは
生きて
いけるよ
よしっ
私も客引き
行くわ!
あっ
あっ
ヨナは
いいの
ここに
座ってて
あたの顔は
ほうんと
☆なんに
捕まると
んじない
嬢ちゃん達
リンゴ食うか?
ワイの
商品ので
悪いけどよ
あんたら
流れ者か?
どっから
来た?
色んな所
転々としてて
ありがとう
空の部族の
地を通って
来たかな
空の部族って
いやあ
先日火の部族との
戦があったらしい
じゃねェか
巻き込まれたり
しなかったか?
あっ
うん
何とか
そいつぁ
良かった
火の部族は
部族長が
代わったらしいな
部族長に
カン・キョウガ
部族長代理に
カン・テジュン
だそうだぞ
どうした?
ううん
火の部族は
マシになると
良いけどな
治安が
悪いといえば
近頃
水の部族の領地が
悪いらしいぞ
ああ
あそこは
長い間治安が
悪くて気の毒
だった
水の部族領って
高華国一美しいって
言われる緑と水の
土地だよね?
一度行って
みたいんだよね
何か
事件でも?
詳しい事は
知らねェが
妙な連中が
増えたとか
商売が自由に
出来ないとか
そうだ
まあ情報
不確かな時は
行かねェ方が
いい
勘だがな
きゃっ
ねえねえ
名前
教えてよ
あ?
薬売りじょじゃ
助手だよ
それより
お客さん
どっか体調
悪いとこ
ねーっスか?
お兄さんが
診察して
くれるの?
俺はいじゃ
医者じゃ
アリマセン
俺の店は
花街じゃないん
だけど
違ェよ
客引き
だろ
あんたら
買わねェん
なら帰れ
わかった
買う!
買うから
おまけ
付けて
おまけ
だってよ
ユン君
抱きしめて
下さい!!
キャーギるー!!
スイマセーン
この店の
おまけ
意味が
わかりま
せーん
お安い
御用だよ
お客様
うおーい
安売りすんな
俺の身体
はい
はい
いいな
次私っ
私よっ
いーから
買えよ
さすさす
ヨナちゃん
駄目だよ
一人で歩いちゃ
ごめんなさい
さっきの
おまけが
嫌なら
そう言えば
いいのに
ううん
えっ
そういうんじゃ
ないわ
本当に?
...そうね
ちょっと
嫌だなって
思って
思って
またちょっと
ちょっと...
嫌だったの
かな...
びっくり
したの
ハクに
よくない事
だもの
言っては
駄目よ
...なぜ?
例えばハクに
想う女性が
出来て
その女性のもとへ
行きたくなっても
私が
淋しいなんて
子供みたいな
我儘を
伝えてしまったら
ハクはぁき
身動き
取れなく
なるもの
駄目ね
変な事
気にしちゃって
ハクが隣に
いる事に
甘えすぎてた
みたい
しっかり
しなくちゃ
.....
ユンの所に
戻ろっか
...大丈夫だよ
ハクは...
とっくに
君のものだ
ハクがたば
私の側に
いるのは
仕事
みたいな
ものよ
...うるさいな
龍の血って
やつは
こんな時に
紛らわしく
騒がないで
くれるかな
姫さん
隠れている
ハク!?
何やってるの
やー
ようやく
客引きから
解放されたんで
ちょっと
休憩
...それより
ユンに少くし
小遣い貰ったんで
ちょっと
見てまわり
ません?
1年くらい前に
台湾に旅行に行った
いつ...行ったのですが
〈建物などの写真を
撮りに>現地の
ガイドさんも親切だ
建物も面白くとても
ステキな風でした。
えーっはああっ、台湾には東日本大震災の時にはおまえは
大変お世話に
大変お世話になったのでとても感謝すしています。
機会があれば
また行きたいです
グラの帰りを
待っコウノ
...いいわよ?
「仕事もどろしくです〜」
ハク
あれは何?
賭け射的か
賭け射的?
挑戦者が
的のどこに
当てるか
賭けるんだ
当てろ
2だ!
オヤジ
挑戦しても
いいか?
下手くそ!
面白
そうね
.....
こっちの
お嬢さんな
おう
兄ちゃん
丁度次
空くとこだ
いや...
挑戦するのは
ええっ
この嬢ちゃん
が!?
ちょっと
ハク...
問題はないが..
無理だろ
そんな小っせェ
嬢ちゃんじゃ
弦を引けるかも
怪しいぞ
やめとけ
やめとけ
別に問題
ないだろ
そっ
そのくらい!!
でき...
おい
マジであの
嬢ちゃんが
やんのか?
る...わ
外すだろ
あれは
よし
外すに
千リン
じゃあ俺は
泣いて帰るに
ニチリン
わははは
〃1〃ににひざ
二百リン!!
!!って
ド真ん中じゃ
ねーか
兄ちゃん
マジか?
ぎょ
ハクったら~~~っ
無茶
言うぜ
つっても
賭け金
低っっ!!
百リンで
肉まん2〜3っ
見える、
悪いがけいか
全財産だ
ははは
おいそうに...
もう
勝手なこと
言って
おこられ
ます。
外したら
どうするのよ
しかも的
思ったより
遠いっっ
どーしたー?
嫌ちゃん
やめるなら
今のうちだぞー
姫さん
軽く
ノシたれ
ハク
見てる
格好悪いとこ
見せられない
...
...くッ
馬鹿め
見たか!!
すげェだろ!?
ウチの
お嬢さん
はよ!!
うっそ
だろ...
くっ
マツくッくッ
何
えばってんだよ
ちくしょー
俺のニチリン
あ
ハクが
あんなふうに
笑ってるとこ
ハクは
近頃
どこか
淋しそうに
笑っていたから
久しぶり
見た
いつも
あんなふうに
笑ってくれたら
いい
わたし
頑張ろう
第76話/おわり
緋龍城武術大会
高華王国で
年に一度行われる
民衆最大の娯楽
とくべつへん
特別編
らいじゅう
ここは
武器を厭う
イル王が許した
数少ない
武勇を競う
公式試合であった
これはねんま
6年前の
武術大会でのお話
グンテ将軍
これは
スウォン様
まだ決勝が
残ってますよ
ジュド将軍との
準決勝は
最高に面白
かったです
どうしただっした奴の樹里はちょういのよっ
おめでとう
ございます
破竹の勢いで
勝ち進んでますね
VSジュド戦
いや、死ん
ぷっんんんっ
切り裂くんよ
そうでしょう
え
あやつはすぐ
ムキになるから
からかい甲斐
がある
......
試合の時は
豪快な技で
観客を沸かせて
いますが
何か思う所
でも?
つまらな
そうですね
あなたのソレは
舞台に上がった
役者のよう
です
......
さ
そろそろ
決勝です
我が地の部族も
待ってるんでね
グンテ将軍
俺は十分
楽しんで
ますよ?
「戒の豪族も
力を増す中
未来を担う
若者も鍛えず」
ーって顔に
書いてあります
でも
グンテ将軍
「こんなお遊戯の
ような試合を
している場合
ではない」
きっと
次の手の
相手は
あなたにとっての
収穫は
ありますよ
勝者
風の部族
ソン・ハク!!
嘘だろ...
俺達の
グンテ様が
負けた...!?
何だ
あのガキ...
おいおい
このグンテを
負かしたんだぞ?
さすがは
ムンドク将軍の
とこのガキだ
まるで稲妻の
獣の如き力よ
ちったあ
子供らしく
喜べ
この試合
無効にして下さい
お前
...
あんた
ジュド将軍との
試合で右腕に
かなりの深手
負ったでしょう
なんですよ
だから左手で
槍操ってた
のか
でも咄嗟に
右手も使っちまった
失敗だ
やっぱり右手を
傷つけて挑むん
だった
ほう!
痛ェよ!
おっさん
何だこのない
生意気な
ガキは
面白ェ
ムンドク将軍
こいつ俺に
ください
やらん!
深手なんか
知らん
誇れまえ
お前の
勝ちだ
ちょ...
子供に負けて
何を笑っている
何だそれ
お前ユカイな
ズタボロっぷり
だな!!
やかましい!
貴様来年こそは
半殺しに
してやるわ
ジュドよ
俺はこのままでは
この国の武力は
他国より数十年
遅れてゆくだろうと
思っていた
出て来るぞ
新しい風が
ところが
どうだ
...
この後ハクは"高車の店舗"と称されることになる
地の部族にも
ああいうの
欲しいんだよなァ
特別編//おわり
やらんぞ!!!
花とゆめCOMC
暁のヨナ(3
著者
草凪みずほ(co)Machonewsamazonを育原弘文
(6)Mamorkat2018年10月20日
発行日
2014年7月1日
デジタル版
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