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その
自己破産性であり、
草凪みずほ
コードにその「スピックス」
Twittilstandingin.
それはどうしようと思います。theblashofdayn
サANATOYUMECOMIC
花とゆめ
暁のヨナ
草凪みずほ
「暁のヨナ」
のあらすじ
高華国の姫。逃亡の最中「自分
高画面の姫。逃亡の後日自分は守られてほかったったと気付く自分と大切な人間の分を守りたいと嫌い理解が戦士を集める。
い、四龍の戦土を集める。
国内屈指の武勇を誇り、「雷獣」と
称される。国王イルに、幼馴染み・
ヨナの護衛を命じられた。部族を
守る為、将軍の地位を捨てた。
高心が旺盛。口は悪いが
知的好
活力が高く、面倒見のいい美少年。
火の部族の貧しい、村の生まれで、当
初はヨナに厳し〈接していた。
王家の血筋の青年。北の戒帝国や
南の真・斉に侵されない為、バラバ
ラな五部族をまとめ上げ、王として
強い国家を作るうとしている
四龍の一人、青龍。眼に龍の力を
宿し、見た者の神経を麻痺させ
え。圧倒的な力から忌み嫌わ
れ畏怖されて育ってきた。普段
は面を被っている
四龍の一人。白龍、右手に籠の力
を宿し、常人の数十倍の腕力を
持つ。里人に愛されながら、主を
待ち続けていた。四龍の宿命を
喜びとし、ヨナに心酔している。
四龍の一人黄籠。体に籠の力を
宿す...はずだが、打たれ弱く皮膚
膚も柔らかい。里を出て旅をし
ていたところでヨナ達と出会
い、仲間に。
四龍の一人、緑龍。右脚に籠の力
を宿し、人並みはずれた脚力を
持つ。里を飛び出し、海賊に身を
寄せていた。自由を愛し、四龍の
宿命を嫌う。
ここまで結婚していただきましたが、それではないのかと思えば、これだけでなくなったのですが、まだまだそうだろうか。まだこれから、
日土伊武さんなる人となってお姉様と共に納油王を守らせた。施力を宿した戦士は2004年の月は、自らの山くらいですが、四朝と呼ばれ、代々力の絶好が続いている。
STORY
...
★高華国の姫・ヨナは、優しい父王・イルに大切に育てられ、幻劇染みで従兄のスウォンに
想いを寄せる、平穏な日々を送っていた。だが16歳の誕生日深夜、父がスウォンに惨殺さ
わたしは腕を追われたヨナとハクは、神官・イクスに「ヨナか生きる事は国を揺るかす事。
伝説の四龍の戦士を探せと告げられる。数々の困難を乗り越え、ついにヨナのもとに四節
か集結!ヨナは、武器を取ゆ四龍とともに国を守る事を決意する。そんな中、火の部族の
人々が痩せた土地と重税による食糧不足で苦しんでいると知り、高華国の現実を目の当た
りにしたヨナ。人々を守るため奔走するヨナ達の一方、国境では火の部族と波帝国千州の
軍が衝突!戦に巻き込まれるうちにヨナは、火の部族長かン・スジンが千州と手を組み、
王位鍵本を企んでいることに気付く。戦場でスウォンと一瞬の再会を果たし、王位を巡る
人々の思いに触れたヨナ。激敵の末、スジンの死で戦は終結し..・ヨナ達が次に向かった場
所は!?
*高華王国は火・水・風・地空の5部族の連合体。その時の最大勢力が「王族」で、現在は空。
王都は空都。各部族の長は「将軍」と呼ばれ、五郎族長の会議が、国の最高急思決定機関。
「それはどうでもない」
...
YONA
14:[目次]
The.gitstandingintheblush.ofdayn.
きりさめ
第77話
霧雨に沈む町...
むしは
第78話四泉を倒むナダイ...
第80話・渦中・
第75話、ただ見ているだけ...
底の見えない榊...
第81話
第82話「その剣に不屈を誓う...この
この作品はフィクションです。実在の人物・
団体・事件にはいっさい関係ありません。
水の部族領
豊富な緑と水に
囲まれた
高華国一美しい地
観光地としても
栄え
そこに住まう人々は
たゆたう水の如く
穏やかで争いを
好まないという
はっ
.N
あのねーならたの「dan
水の部族
港町四泉
第77話
きりさめ
「霧雨に沈む町」
しず
まち
お泊まり
かい?
暁のヨナ
七名一泊で
一番安い部屋ね
...ふむ
空いてるよ
一人
六百リンだ
ありがとう
緑豊かな
水の部族の地...
残念
楽しみに
してたのに
雨で何も
見えないなんて
雨に濡れた
水の地も
なかなか風流で
美しいじゃないか
みんながじょ濡れ
だけどもー
四泉
ここは
水の部族領でも
有数の港町だな
うん
市場の後
少し話を
聞いたんだけど
水の部族領の
沿岸部が近頃
治安が悪い
らしいんだ
水の部族は
温和な人柄だと
聞いたわ
港町は...
余所者の出入りが
多いからね
治安が悪い心象
無いけど
何にしろ
この雨だ
多少の
揉め事は
よくある事さ
しばらく
動けないから
休養を取ろう
...ところで
私も濡れた服
替えたいから
ちょっと出てって
...ジェハもね
きゃっ
羨ましいな
ハク
着替え手伝って
きたら?
冗談でも
やったら
鉄拳が
飛ぶぞ
ヨナちゃん
僕には
そういう事
しないから..
どした?
...いや
なにを本当
言ってんだ
子供か
...そうだ
ハク
どうせこのまま
動けないんだし
ちょっと外に
出ない?
どこに?
花街♡
水の部族といえば
優雅で洗練された
美女がいる事で
有名なんだよ
せっかく
来たのだから
瑞々しい果実を
堪能するのも
大人の嗜みと
いう
行かね
ハク...
め!!
君がヨナちゃんに
一途な愛を
注いでるのは
よーく知ってるけど
ガマンのしすぎは
不健康だよ
黙ってろ
その目もっと
タレさせっぞ
だいたい
何で俺だよ
龍仲間が
いるだろ
彼らは
何か違う!!
分かるだろう!?
わかる
けど
ハクなら
一緒に行っても
楽しそう
なのにな
どこに
行くの?
女の子の
いる店
てめ
...行って
らっしゃい
こんにちは、
草凪です.
平成です。ヨヤコミックス件を
いや...なんでもないんじゃないですか?
いつも読んで下され
ほっ!
何話の方は
の部族編喫人で
ですが、ジェハの服がフルノーショップ
マイナーチェンジして
おります。前回の
流れ者の市場で
新規したのだと
思います。
ここの裸は
行きま
せんよ
ここのためイントではなく
外の服についてみ
ものです。
じゃ僕は
一人で散歩
してくるよ
そうなの?
ジェハ!
気をつけてね
らしくない
何をもやモモヤ
してんだか
子供相手に
こんな
気持ちは
所詮
龍の血による
ニセモノなのに
なんだ...?
雨と夕闇の
せいで
気付かな
かったけど
この町...
何か
おかしい
お兄さん
そこ
濡れるでしょう
寄って
いかない?
素敵
お兄さん
旅の人?
どこから
来たの?
内緒
甘い香りの
香だね
この四泉で
流行の香よ
疲れをとる
効果があるの
へえ..
さっ
あっ...
あの...
ラャッ
ああ
この子の爪
ボロボロで
みっともない
でしょう
...いや
僕が
彼女の手に
触れてみたかった
だけだよ
キレイ...
うああ
今...
何か声が
聞こえたけど
ああ
他の部屋の
お客さん
ふふっ、
酔って
暴れてるの
かしら
大丈夫
いつもの
こと...
先刻から
誰かが
僕を
監視している
それより
お兄さん...
この豊かな
水の地で造られた
美酒は
いかが?
いや...
僕だけじゃない
この娘達も..
ギガン船長
ここは
ひょっとしたら
阿波よりも深い
阿波よりも
深い
闇の中に
在るのかも
しれないよ
だめ...っ
アリン!
何するの...!
大丈夫
...ごちそうさま
水の部族の
酒は格別だね
あ...
ありがとう
...っく
やっぱ...
麻薬の類
だったか
彼女達も
中毒者だ
あの店でああやって
客に麻薬を
ばら蒔いてるん
だな...
恐らく
この町
全てが..
!!!
早くここから
立ち去ら
ないと
追っ手か
...
跳んで逃げれば
楽勝...!
地面が
な..
れ
空間が
体力
割れそう。だ
あ...
ああー
ジェハ
まだ里から
出ようなんて
言ってんのかよ
当たり前だろ
先代様
僕は絶対
ここから出て
みせるよ
逃げてやる
龍の掟なんて
宿命なんて
知るものか
なんだい
お前は
空から
降って来て
何でも
するから
置いてくれ
だって?
バカな
鼻タレだね
え...何コレ
走馬灯?
寒い
やだな
僕はまだ
ハリハリ
生きるつもり
だよ...
寒い
自分で
薬岬って
跳び損ねて
死ぬとか
阿呆すぎ
寒い
寒い
早く......
帰らないと
寒い
なんだ
僕はもう
すっかり
あの場所が
"家〟なんだな...
ヨ...ナ..ちゃ...
ジェハ!
大丈夫!?
ゼノ達が
ジェハの気配が
おかしいって
言ってたから
寒さが...
薄れていく...
ああ
ああ
どうしようか
この想いが
龍の血による
洗脳で
あっても
僕は
どうしようも
ないくらい
君のそばに
いたいんだ
第77話ノおわり
痛い
痛い
全身の骨が
砕けそうだ
第88話「四民を倒むナタ
ハクっ
ジェハは?
大丈夫なの!?
暴れてる
恐らく麻薬を
飲まされたんだ
俺が
診るよ
中に入れて
ハク
私も...
駄目だ
危ねェから
俺がいいっ
つーまで
外で待ってろ
はあっ
YONA
こいつも
こんな姿
誰にも
見られたくねェ
だろうよ
そういえば10巻で
テジュン様ー土下座
イジュンホエイザストラップ・の力をしましたが
美邪化しなった
フクイストランプ」
を所望してる
我者(読者様)^
いました。
おひとつ...
アシスタントの岡さんは
結婚するならフタン
言って下さっていたよ。
...そんなに
恐い顔
しなくても
ヨナちゃんを
取って食いは
しないよ
ーか
ばー
てめえにしては
軽率だったん
じゃねェの?
遊郭行って
ヤバい物
飲まされる
なんてよ
飲まされたん
じゃない
誰も
んな心配
してねーよ
あれぇ
ハクタだって
!?
飲んだんだ
...理由ありでも
駄目だ
...ごめん
ジェハ!
気がついた!?
体
大丈夫!?
ああ
平気..
寝てろ
そうだ
寝ていろ!
寝てて
寝てなさいっ
君らもねー...
飲んだもの
吐かせようと
したんだけど...
道理でさっきから
骨が砕けそうに
痛いわけだよ...
あまり
上手く
いかなくて
ああ
俺がみぞおちに
拳をドスッと
いや
ハクでも
死ぬから
普通は
死ぬから
感謝しろよ
最初は白蛇が
やるとこだったんだ
さすがに
死ぬだろって
俺が代わりに
大丈夫
麻薬は
馴れてる
おりれしてる...
死因は
薬じゃなくて
撲殺だから
あ・いや
うそうそ
おまっ
過去、何度に参加されたり音楽っ込んだ!?たして
危険に
いた人っ
強い麻薬なら
この後も症状が
出るかもしれない
...なんか
危ないよね
ジェハは
えっ
アブナイ
アブナイ
とにかく今日は
寝ておいて
もらいましょ
外に
出さぬ方が
良いな
えっ
麻酔針も
あるよ
もっかい
気絶させるか?
二度と阿呆を
しないように
躾が必要だな
え..
ちょ
ま..
縛っとく?
さすがに今の
体力でそれは...
え...っ♡
本当に
眠らされてた
恐ろしい
お子様達を
ヨナちゃん達
は...!?
シ...
シンア君
皆は?
外...
君は
何してるの?
留守番...と
見張り...
禁断症状で
暴れても
見守れって!
この狭い部屋で
君に
見守られてる方が
暴れそうだよ
ヨナちゃん達
いつ帰って
くるの?
わからない...
昨日ジェハが
行った店
調べるって
あ...
シンア君
退くんだ
昨夜ジェハが
倒れていたのは
この辺りだ
どうしたの
ヨナ
何か...
誰かに
見られてる
ような...
えっ
気のせい
かな
娘さん
あっちで何か
あったみたい
死んでる...!?
昨日の雨で
足元滑らせ
たんだろ...
ちょっと
退いてくれ
片付けるから
!!
この人
どうしたの!?
あの人...
爪が変色して
歯が抜け落ちてた
この町の
連中も
変だぞ
溺れただけで
あんな風に
なるかな
人が死んでる
ってのに
誰も驚いた
様子がねェし
顔色一つ
変えねェ
あい
どうした!?
!?
落ちつけ
ビビら
せんなよ
白蛇
私のせい!?
キジャのせい
じゃないよ
この人
正気じゃない
多分
昨日のジェハと
同じで
この人も...
この町...
どうなって
いるの...?
あんたら
...
旅の人かい?
ええ..
なら
この町には
長居しない
方がいい
さっきの
奴を見た
だろう?
早く出て
行くことだ
あの...
この町は
どうしたの?
あの人...
麻薬中毒者
だよね?
薬で壊れた
人間も死体も
この町では
珍しくないのさ
治安が悪いとは
聞いてたけど
まさか
麻薬が横行
してるなんて
四泉は
まだマシだ
水の部族の
沿岸部では
もっと酷い所も
ある
えっ
ここよりも?
どうして
沿岸部
ばかり...
沿岸部
だからさ
戒帝国...
正しくは
南戒の商人が
水の部族の
港町に
“ナダイ”という
麻薬を
持ち込んだんだ
南戒が!?
ナダイ...
聞いた事ない
麻薬だ
高華国では
流通してない
麻薬だ
だから最初は
これの凶暴性に
気付かなかった
飲んだすぐは
快感を覚え
痛覚がマヒ
するらしいが
徐々に
幻覚を見たり
全身が砕ける様な
痛みにより
凶暴化するんだ
対処法は
ないの?
仲間が
巻き込まれ
たんだ
何だって!?
対処法は
すぐに吐かせるか
強い禁断症状に
耐えるしかない
もうちょっと
強く腹
殴っとけば
良かったかな
一度ナダイに
溺れた人間は
どんな法外な
値段でも
手に入れようと
するだろう
気付けば
四泉の人間の
幾人かは
取り返しの
つかない状態に
なっていたんだ
南戒の商人は
そいつらをカモに
次々とナダイを
広めていく
俺ァ
生まれた時から
ここで商売を
している
どんなに
なっても故郷だ
そう簡単には
捨てられねぇ
おじさんは
薬を飲んで
いないみたい
だけど
逃げないの?
もっとも
南戒の奴らが
幅を利かせてて
商売も
ボロボロ
だがな
穏やかで
美しいはずの
水の部族の地が
この様な病に
蝕まれて
いたとは
もう少し
調べましょ
彼の動き現れ
ジェハ!
僕の跳躍力が
あらか勝つか
跳躍力が
止められなん
ヨナ
ごめん...
しんどい
鬼ごっこ
だった...
と
シンア
ジェハ
動いちゃ
ダメよ
この町の
事情に首を
突っ込むのは
やめるんだ
君こそ
どうしてじっと
してないんだ
危険すぎる
ジェハ...
四泉に
巣食う闇は
阿波よりも
厄介で根深い
早く
この町を
出た方がいい
下手に
関わると
死ぬぞ
言う事を
聞け!!
四泉
だけじゃない
退けないわ
高華国治岸部...
ギガン船長達の
居る阿波も
危険に晒される
かもしれない
...今私が危険を
回避しても
それはいずれ
国の危険となるわ
それに
あなたを
苦しめた
麻薬を
民の苦難と
闘うために
私は旅をして
いるのだから
私は
許さない
...ずるいじゃ
ないか
ーわかったよ
そんな言い方
そうだ
嫌という程
知ってるはずだ
彼女が
止まらない
ことは
珍しいじゃ
ねーか
声を
荒げるなんて
...不覚だよ
必死に
なったり
誰かの進む道を
止めようとしたり
彼女と
いると
らしくない
事ばかり
してしまうな
ホント
困る
ま俺は
昨夜からお前の
珍しいとこばっか
見たから
それ以上はねーよ
...ハクは
意地悪だね...
...何でも
ない
視線を
感じるなぁ
どうしました?
姫様
やっぱり
怒らる...
水の部族水呼の都
水呼城
お帰り
なさいませ
リリ様
やっぱり
...
暁のヨナ
どうでした?
四泉は
リリ様?
勿論
余裕よ
薬中の町なんて
恐くないもの
あら涙目
可哀相
お黙りっ
これは汗よ
アユラと
テトラが
いなくても
ちゃんと成果を
上げてきたわ
さすが
リリ様
7人組の
怪しい連中を
見かけたの
きっと
南戒の密売人に
違いないわ
あら
ジュンギ将軍に
報告しなくては
緑の髪の男は
戒帝国の服を
着てた
あいつらは
お父様なんて
信用出来ない
私が調べ
上げてやる
第78話(おわり)
だいだな
第75話『ただ見ているだけ
アユラ!
テトラ!
いる?
はぁい
テトラ
お呼びで?
リリ様
わあっ
ッ
YONATAREANANINETE
アユラ!
どこから
出て来るのよ
また私の部屋に
細工したわね!?
そろそろ
お呼びが
かかると思って
そして
テトラ!
いつから
いたの!?
先刻から
忍んでおきました
...じゃあ
話は早いわ
ここから
出て
四泉に
行くわよ
リリ様
ジュンギ将軍から
止められました
でしょ
そうよ
四泉に妙な
連中がいるって
言ったら
部屋から
出るなって
閉じ込め
られたの!
大人しく
しとけって!
まあ
正論ですわね
我が
水の部族の地が
戒帝国に
脅かされそうに
なっているのよ?
正論!?
どこが?
それを知りつつ
何の行動にも
移さない
お父様の方が
どうかしてるわ
私はもう
お父様とは
違う
アユラ
テトラ
水の部族は
私が救って
みせる
分かったら
私をここから
出して頂戴
水の部族沿岸部
四泉の港
この間は
ここで7人組の
怪しい連中を
見かけたの
特徴は?
違うわよ!
私見たんだから
こそこそ
町の中を
うろついて
調べてるふう
だったわ
白銀や緑の髪の
男や面を被った
変人がいたわ
旅芸人
なのでは?
見るからに
怪し...
ほ...
ほら!
ほら見た?
あいつらよ
怪しいでしょ!?
あらやだ
男前ねぇ
は!?
アユラは
どれがいい?
私どれも
美味しく
頂けるー
ちょっと
待って...
テトラ
何バカ
言ってんの!?
密売人かも
しれないのよ
いい男に
善も悪も
ないのです~
うふふ
リリ様は
やっぱり
興味なし?
男は35
越えてからよ
男共も
怪しいけど
私が
気になるのは
アレよ
17歳
若僧なんて
お呼びじゃ
ないわ
中心にいる
女
...
普通の子じゃ
ないです?
ただ者じゃ
ないわ
それは単に
リリ様の
尾行が下手
だったのでは?
あの女
先日の尾行中
何度も私の視線に
気付いたの
だってほら
あの子じゃ
なくても
見てますよ?
明らかに
普通じゃない
子が
リスも
めっさ
見てますよ
暁のヨナ
あら
こちらに
来ます
やだっ
ちょっと
逃げ...っ
逃げるわよ
アユラ!
テトラ!
ヨナ...
追う?
ヨナ
夜人が
集まりそうな
店に話を
つけておいたよ
いいわ
シンア
このまま
調べていても
埒が明かない
ものね
でも...
やっぱ
危険だよ
ありがとう
でも命の
危険があると
判断したら
ねぇ
ジェハ
僕はもう
何も
言わないよ
君が
何を言っても
抱いて逃げる
から
...気を
つける
じゃあ
はじめ
ましょう
あ...
危うく
密売人の手に
落ちるとこ
だった..
...でもっ
私の冷静な
判断により
最悪の事態は
免れたわ
今日は
この辺にして
戻った方が
いい...力も
......
そうですね
リリ様はよく
頑張りましたわ
と
当然よ
そう
そう~
今日は四泉で
宿をとって
明日水呼に
帰りましょ
ジュンギ将軍の
仰る通り
お部屋で
ゆっくりされるのが
一番ですよ
お父様
お父様はなぜ
この危機的
状況に何も
しないの?
リ
事はそう
単純ではない
のだよ
水の部族は
その多くを
商人が支えている
南戒との
貿易も
重要な...
...
それはあまり気にし
どうして!?
その南戒が
水の部族を
好きにして
いいの!?
お父様が
南戒の悪者を
やっつけては
くれないの?
そんなだから
水の部族は
ナメられるのよ!
私は
お父様とは
違う...
リリ様
ここ貸切露天風呂
あるみたいですよ
予約しちゃい
ましょ♡
こんな夜に
こそこそ
何を...?
あの連中...!!
ねぇ、リリの秋の布前、【人はアユラ
さんだけど、もう人
どうしよう?
イアコ」ときたから
サバ」
リリ様
予約
取れました
入りましょ
魚のつもりじゃ
なかったんだけど、
水の部屋だから
魚がいいじゃん
「んァナ」とか
「ヤマメ」とか
「それラ」とか
リリ様?
せめてテトラで!!
...なりました
あいつら
ここに入って
行ったわね
ここで
麻薬の密売が
行われて
そんじゃ...!?
麻薬密売の
経路を
突き止めれば
お父様だって
動けるかも!!
少し
覗くだけよ
なんだ
ただの酒場
じゃない
あいつらは
どこへ...?
あの娘
...!!
踊り子!?
やっぱり
旅芸人
だったの?
いやまだ
わからないわ
正体を
暴いてやる
......
痛ェ...
痛ェな...
道を
あけなさい
えっ...
いいかい
ヨナちゃん
今日の
君は
餌だ
麻薬というものは
心の弱い者に
取り憑く悪霊の
ようなものだ
その悪霊は
元々人間が
抱えている
嫉妬や怨嗟を
暴発し
凶暴化させる
特に
この薬は
そういった
凶暴性に
長けているらしい
そういった凶暴性に長けているらしい
君は
“幸せな踊り子”
となって
悪霊に
取り憑かれた
弱い人間の
嫉妬や
暗い夜の
町で
華やかで
凶暴な
感情を
抉り出し
幸せそうな
人間を演じ
ナダイを
使ってるで
あろう者
持っている者を
探すんだ
こういう町の
夜の酒場
では
どこかに
人間の暗い闇が
潜んでる
上手く
すれば
大抵
凶暴化した
人間
もしくは
その周囲の
者達から
ナダイの
詳しい情報が
手に入るかも
しれない
感じる
ここは
千州の村で
踊った時とは
全然違う
負の感情が
伝わってくる
誰もが
危うく
思えて
くるような
はっ
放して!
鬱陶しい
酔っ払いね
...
やめてったら
私を誰だと
思ってるの?
痛え...
やめてよ
...っ
やだ...っ
え...
なに
これ...
わたし..
殴られ..
どうして
誰も
こっちを
見ないの?
助けて
ジェハ
あれ...!
お父様...
そこの
あなた
大丈夫?
第79話/おわり
カ・ちゅう
第80話「渦中」
...将軍の右腕?
なははは
ハンテ!!
ちゃんやー
おおなんか
右腕じゃねー
お荷物だっ
まーどんと
任せろよー
『わさま!
うるせー
あざとうして
様付けっこっ!?
しやがって
わ
一層の部族長
大丈夫?
あっ
立てる?
あ...
手当て
しましょ
足に力が
入らない
う...
起きた...
あの男あんた
倒したんじゃ
ないの...?
やっぱり
そんなに効いて
ないか...
力無いのに
飛び出して
来たの?
ええ
あなたが鼻血
出してたから
なっ...
鼻血なんて
出してないわ
暁のヨナ
駄目
こすっちゃ
どうした
踊り子
もっと
踊れ
もっと
もっと
笑って
みせろ
痛っ
な...
何...!?
ひ...っ
逃げて
再び
ヨナのキャラの名前
覚えにくてすげね、
いやいや...
ちゃになる方の数
当たり外気に
こんなでいつか嫌った事も...何も言いないのかもなんでしょうかなぁ
めんなさいって
い、名にしようと
...青正です。
裏表紙
お紹介の文章で
へのヒグシテの出会いを
あなたがここにいいのでしょうがなんですけど...そんなことはないですからねえようになりましたね
あそこで初めて会ったわけではなく、ハクは幼い頃からよく
わけどはなく、パクは幼い頃からよくムンドクに城に
幼い頃からよくムンドリに城に連れて来られてたので
私がお兄ちゃんと言われましたが嫌な物「結果親」以前はありません
それの話「お茶色」以前から...ハアとグッズは優良ゆり
以前からハワとグラは顔見知りです。
とおー
です
れいっ
いやああ
娘さん
逃げて...
んお?
ゼノ!
兄ちゃん!
殴り足りないなら
こっちだ!!
薬に
侵されて...
放...してっ
この人達
正気じゃ
ない
やっぱり
この人達も
放せ...
頭を
潰されたく
なかったらな
お客様のお客さまのお
キジャ
放せと
言っている
キジャ
落ちついて
この人達は..
ヨナ
斬って
いい?
この人達は
薬のせいで...
駄目
シンア!
痛...っ
客に飛び蹴り
かました人が
何言ってんスか
全く
どんな
教育受けた
お姫様なんだい
ジェハの
真似して
みたの
お前か
悪い...
見本は
道理で
美しい
蹴りだ
ハク!
ジェハ!
店で暴れてる
人を止めて
今の騒ぎで
火がついちゃった
みたいだね
よーするに
薬切れ
だろ
まさか
ナダイを
やってる
証拠さ
痛覚が
麻痺して
るんだ
ナダイに
関わってそうな
人は捕まえて!
こいつら
不死身か?
話が出来る
状態なら
いいけどな
一般人だから
むやみに
傷つけない
よーに
ユン君
あっちの
怒りで我を
忘れてる人は
どうする?
話を聞く!
キジャ~
鎮まり
たまえ~
傷つけない
ように...ね
...
これまでの
難しい事を
言ってくれる
大丈夫?
あ...
無理
しないで
ゆっくり
息をして
あ...
う...
騒ぎは
収まったわ
暴れてた人達も
ここには
いないから
う...
う
うっ
うっ
うあああ...っ
薬のせいとはいえ
女の子を殴るなんて
万死に値するね
でも幸い
鼻骨は
折れてないし
これなら
数日で
腫れは引くよ
しかも
良かった
人前で泣くなんて
とんだ醜態
晒してしまったわ
水の部族長の
娘として
恥よ恥!!
私と同じ年
くらいの子に
慰められる
なんて...つつ
慰められるなんて...つっ
あぁあああ
でも
この連中...
私を助けて
くれたし
手当ても..
密売人では
ないのかしら..
あなた
私達をずっと
見てたわよね?
あなた
名前は?
訳を聞かせて
くれる?
自分から
名乗るのが
礼儀ではなくて?
あんた達
怪しいのよ!
格好も変だし
町の中
調べまわってるし
それでた
踊り子
やってると
思ったら
飛び蹴り
するし!
コナちゃん
君だろ
悪いのは
えーっ
戒帝国の
服着てる
ジェハだって
やはり
シンアの
面だろうか
いや気付け
全員怪しいん
だっつの
私はヨナ
色々あって
あちこち
旅していて
...ヨナ...
緋龍城の
失踪した姫の
名前ね
ここで麻薬が
横行してると
聞いて
調べていたの
そういえば
さっき誰かが
姫様とか
言ってたけど..
そう!
そうなんだ
ヨナ姫と同じ
名前なの
皆シャレで
姫ってあだ名で
呼んでるんだ
ふうん...
そんな事だと
思った
大それた
あだ名
つけるのね
暴れてた奴は
縄で縛っといたが
私でものセック
姫様と呼んですか
それにしても
麻薬を
調べてたって
何の為に...
うか2に
あれはかなりの
中毒者だ
薬を欲しがって
まだ暴れてる
おい
さっきの人達
まだ向こうに
いるの...?
薬を飲んだ
人間が
あんなふうに
なるなんて
入手経路は?
数人は人伝で
入手した
らしいが
残りは..
おい
タレ目
やっぱりその店に
行くしかないよ
ジェハ
お前店の場所
なかなか
教えやがらねェ
もんな
水麗って店...
お前が薬
飲まされたとこじゃ
ないのか?
さっきの奴らも
そこから買って
るんだとよ
.....
お前が
黙ってても
あいつらから
聞き出せんだぞ
それでいいよ
じゃあ
明日にでも
乗り込もう
...わかったよ
いや中にいる
女の子達には
危害を
加えたくない
ただし
踏み込む時は
僕の指示に
従ってもらう
えっ...
何?
麻薬を
調べてるって
言ってたけど
まずは
潜入して
様子を探る
ナダイって
麻薬をあなた
客に渡してる
店があるの
その元凶を
突き止めて
やめさせるのよ
何を
するの?
私は嫌
どうしたの?
やめさせるって...
二度と嫌よ
あんな怖い思いを
するのは!!
傷が痛む?
何言ってんのよ
あんな凶暴な人達が
いっぱい
いるかもしれない所に
何くっ
いうの?
何よ...
よく見たら
別に...
何の変哲もない
普通の子
じゃない...
旅芸人とか
しながら
生活してるんなら
きっと田舎で
育った娘ね
あんた...
この町の
人間じゃ
ないんでしょ
四泉出身でもないのに
どうしてわざわざ
危ない事に
首を突っ込むの?
強くもないのに
飛び蹴りなんか
して
よくわからない
子ね
そうね
強い飛び蹴りの
練習をしておくわ
誰もそこに
練習量
求めてないわよ
「変なよねっっ
...あんたも
その店とやらに
行くの?
ええ
言っとくけど
姫さんは
明日の作戦
不参加
だからな
ーっ
えー
どうして?
私も行く
危険なんだよ
ヨナちゃん
今回は
僕らに任せて
お留守番してて
そんな...
皆が
戦うのに...
どうして
ユンとゼノと私は
置いていかれるの?
...ヨナ
水麗って
何の店か
わかってる?
大丈夫です
ユンとゼノは
置いて
いきますから
なんとなく
わかるけど
あまり
考えたくない
いかれるの?
...でも
作戦でしょ
遊びに
行くわけじゃ
ないんでしょ
ないです
けど
「そーゆー店に
姫さんがいると
やりづらいんです
やりづらいって
何が?
作戦に
決まってんだろ
ぶばっ
だははよははは
何笑ってんだ
タレ目
とにかく
行くのは
俺とこいつと
ギリギリ白蛇
......シンプは
.....無理か...
面白かった
なぜ私は
ギリギリ
なのだ?
ヨナちゃん
冗談ヌキで
危険なんだ
とっとと行って
調べて来るから
待ってて
リリ様ーっ
リリ様
もうっ
お捜ししたん
ですよ!?
アユラ
テトラ!
あらっ
リリ様ったら
噂の殿方達と
遊んでらしたの?
ミにおけない
テトラ
え
あらあら
まあまあ
どの殿方ですの?
リリ様に怪我
させたのは?
3倍返しで
よろしくて?
違うわ
ちょっと
騒ぎがあって
...助けられた
のよ...
これはとんだ
ご無礼を
リリ様が
お世話に
いえいこえ
まあ
一人でも
帰れるわよ
バカにしないで
...いい様..?
よかった
身内の人が
来て
これで無事に
帰れるわね
本当に
男前
そろ...
い...
アユラ
テトラ
行くわよ
はぁい
どうかで...?
リリ様...
怖い目に
遭われたの
ですね
さあさ
水呼に
帰りましょ
アユラ
リリ様?
テトラ
私
第80話/おわり
もう少し
ここにいるわ
ええ?
リリ様
本当に水呼城に
お戻りに
ならないの
ですか?
密売人じゃ
なくても
不審者には
変わりない
でしょ
あいつら
旅芸人のくせに
麻薬に関わる
店に行くって
いうのよ
あら
勝手
...
YONATMATARINANAINE
あなた
昨日の
第81話
「底の見えない渦」
やだ...
偶然ー
よく会うわね
こちらが
不審者です
リリ様
こんな所に
集まって
何をしてるの?
えーと...
お金が足りなくて
宿を出なきゃ
いけなくなって
昨夜はここに
野宿したの
「渦中」にて
手の
お客「過ぎ」にて踊り子すの胸に出演したんだよ
はいはずっ!!私にハリ達はなぜ何も言わないのか?しゃいつこが
とのツッコミが
きてるよ
やっ
リリちゃん
アユラちゃん
テトラちゃん
あー...
まこよ
それについて夫は、
何かネタも
メモったような
嘘
ほんと
し踊り子の
格好を見ませんは
ハラマキを差し出す、
貧乏って
すごい!!
それほど
でも
シンアゼノ
ほめてない
信じられないっ
あんた女でしょう??
こんな所で
男共に囲まれて
野宿なんて...っ
平気よ
皆仲間だもの
安心と安定の
男共です
それは
どうかなー
そういう事に
しとけ
でも......っ
ほら虫とか
いるし
寝床は
固いんじゃ...
虫...!?
山の中に
比べたら
快適よ
や...
山の中
ですって!?
田舎娘どころか
山の中に
住んでるなんて
とんだ野生児だわ
将軍の娘である
私とは全く
住む世界が違う!!
それに
昨日暴れてた
人達の様子も
気になるし
う...
うう..
数人は家族が
引き取りに来て
くれたけど
この人達は
昨夜から
このままなの
お水よ
飲んで
...あんた...
怖くないの...?
この人ね...
う...
その人..
昨日あんたを
押さえつけてた
人じゃない
昨夜は自分が...
家族を殺す
幻を見るって
泣いていたの
だから
治りたいと
弱い心が麻薬に
支配されて
しまっていても
願ってると
思う..
本当は
縛りたくなんて
ないけど
時々ひどく
暴れるから
...さん
おかあさん
おかあさん
ごめんなさい...
彼らは
なぜ麻薬に
手を出したの
かしら
理由は様々だと思うけど
少なくともこれから行く
水麗という店で
麻薬を飲まされた人は
知らずにか
無理矢理だと
思うよ
酷い...
麻薬一つで
こんなに
人というものが
壊れるなんて
治せるの...?
治せるの...?
こんな
途方もない
...仲間が
出かけてる間
あんた
どうするの?
ここで
待つわ
この人達を
このままに
しておけないもの
この子は
本当に...
なぜ
そこまで
出来るの...!?
この地に
無関係の
人間が...
彼らは
この町の診療所に
保護させるわ
ここで
縛っておくにも
限界があるでしょ
アユラ
はい
ひとまず
必要なお金を
診療所に
渡しておくから
あんた達は
私のいる宿に
泊まりなさい
えっ
でも...
どうして..
この町には
依存症患者が
多すぎて
引きつけて
もらえないよ
昨夜の
跳び蹴りと
手当ての礼よ
有り難く
受けなさい
おおお
金持ち
それは
正直助かる
とんでもない
リリ様の
恩人ですもの
ついでに
女らしさも
教えて貰ったら
どうです?
平成28年
泥だらけ
ハク!
おめーは
潜入調査
だろ
こっちの宿には
温泉があるん
ですのよ~
女の子なんだから
綺麗にしないと♡
うふふー
じゃあ僕も
そっちの宿に
ハク
すぐに
戻ります
のんびり
待ってて
下さい
こんなに
綺麗な宿
初めて
四泉で最も
高級な老舗宿よ
あんたには
滅多にない
機会でしょうから
欲しいもの
あったら
言いなさい
でも
リリ様がお友達を
お誘いするなんて
珍しい~
その頃、
ユンと
ゼノと
シンプは
お客さー
いいということはないのだから
ありますか
お友達じゃ
ないわよ
北凡中を
流しっこ
それにしても
あんた...何?
そのアザ...
本当
女の子の体に
何てこと
ちょっと
護身用に
剣を習ってて
剣?
まあ
そんな
小さな体で
まだ全然
下手なの
だけど
あんなに強い
男共がいるのに
あんたが
剣を扱う必要
あるの?
皆...私の
盾になろうと
するから
足手纏いに
なりたくないの
いいじゃない~
守って
貰いなさいな
羨ましい
テトラ本音出てる!
出てる...
それに...
認めて
もらい
たいの
好きな
人に?
またまた
あれだけ
殿方がいるのに
想い人が誰も
いないなんて
嘘だわ~
どなたの事を
考えたのかしら
―そんなんじゃ
ないわ
そんなんじゃ
ないったら
でもその
男共の内3人が
今花街に
行ってるのよね
..?
本当馬鹿な
生き物なのよ
男は!!
忘れなさい
だから違うし!
皆は麻薬を止めに
行ったんだし!
わからないわよ
男なんて
裏で何してるか
別に
そういう所に
行ったっていいの!
でも今は
作戦中だもの
ハク達は
そういう事で
嘘はつかないと
思う
どうしたの
アユラ
うーん...
あのハクと
いう人...
やっぱり何か
気になる...
面倒な返しは
やめてテトラ
からかい甲斐
ないわね
アユラは
あら
アユラ
あの人
狙い?
でも...
そうね
実は私も
あの方
とっても
気になる
のよね
うーむ...
どうしたの
ハク
ハクが
ヨナちゃん以外の子を
気にするなんて
珍しいね
お前がいじろ
面白がるよーな
話じゃねーよ
あの
リリとかいう女...
何か...引っかかるん
だよな...
お付きの
2人も...
そなた達
余所事は
後にしろ
そうだね
こんなに
美しい女性が
側にいるん
だから
ーって
キジャ君
表情固いぞー
うるさい
苦手だと
言っているだろう
こういう場は
香水の匂いが
里での
見合い騒動を
思い出させ...うっ
よせ...婆..
お兄さん?
純粋だねぇ
キジャ君は
ああ
気にしないで
彼は今
過去の何かと
闘ってるから
ハクは
淡々としていて
つまらないな
それに
しても
残念だったな
お前が面白がる
ネタがなくて
そうだよ
それをヨナちゃんへの
土産話にしようと
思ったのに
俺がここで
どうあろうと
姫さんは
興味ねーよ
あら
片想いの
お話?
.....
どうかな
お兄さん
素敵なのに
信じられない
ほらてめーが
余計な事
言うから
ノッてきちまった
じゃねーか
もう少し
お酒はいかが?
ここでは外の
辛い恋は忘れて...
でっかい
お世話だ
...っつらいっ
恋とか...っ
ーそうだな
今夜は
外の事は
忘れるか
ここはタレ目が
うるせーから
静かな部屋
行きてえ
は...はい
では
こちらに..
おっと...
あら...
では奥の部屋で
お休みに
なられます?
カラン
少し...
酔ったかな
そうだね...
ああ
部屋で
あれが
飲みたいな
えっ
以前ここで
貰ったん
だけどね
その味が
忘れられ
ないんだ
水の部族の
とっておきの
地酒
...はい
すぐに
ご用意
致します
ついでに
ああ
彼らの
部屋にも
運んで
あげて
灯りが
うるさい
でも
この地酒を
一杯...
暗くても
酒の味くらい
わかる
消せ
それに...
月明かりで
十分だろ
ーお兄さん
お兄さん
......?
.....おい
どう
なってる?
寝てしまった
みたいです
ちゃんと
飲ませた
のか?
飲ませ
ました
...妙だな
アレは飲んですぐ
眠くなるような
もんじゃねェはず
酔ってしまったん
ですよ
とりあえず
今夜は
このまま..
灯りをつけろ
確認する
!
なっ..
てめ...
みなさんもサイトして
てめェか
女達に指示
してた奴は
お前...っ
ぐわああっ
ようやく
出て来たな
くっ
お前...っ
酒を飲んだんじゃ
...
飲んだフリして
袖の下に流した
暗いから
見えなかった
だろうけどな
あれ?
ごめん
今の
もしかして
この人達呼ぶ
合図だった?
平手打ち
しただけ
だったのだが
なんと
惰弱な
見張りだ
キジャ君の
平手打ちは
人殺せるよ
...?
な...
この店の
麻薬入りの酒は
全て捨てるぞ
部屋にある
香もね
他の部屋も
探したけどね
良くない物が
混じってる
それをなるたけ
吸わないように
するのか
一番苦労したぞ
麻薬を客に
飲ませるように
指示していたのは
こいつらで全部か?
こいつら
なかなか
口を割らない
誰一人
ここから
逃すなよ
水麗の主は
ここには
いません
君は..
いないとは
どういう事
だい?
アリン!!
やめなさい
それは...
後で
どういう目に遭うか
わかっているの!?
...大丈夫
気に
しないで..
では今は
どこに?
水麗の主は
四泉の至る所で
麻薬を売ってる
闇商人なの
だから
彼が持つ店は
ここだけでは
ないんです
わかりません
そいつの
名と特徴は?
名は
ヒヨウ
歳は35くらい
ですが
とても若く
見えて...
額に傷を持つ
男です
第81話/おわり
第82話
「その剣に不届を誓う」
・
ちヵ
本当に
剣術を
やっているのね
弱そう
だけど
う...
可愛いじゃ
ない~
...でも
筋はいいわ
本当?
すべじゃるさんくす!いつもお世話になっております。
アンスタットさまーっめじみんさん、高さい、渋滞さん、風花、ひたな。...きょう、せん、休む。
担当一石原様。、形に担当様、花uゅめ編集邦様
この本の制作、田舎に携わってきた情様と
いっちぃっも、支えてくれる家族、と応援してくれる友人達
そして読んでくれたあなた・これかあもヨrモよろしくお願いします
本当にありがとうございます
ええ
動きに
無駄が無い
師匠が
良いのね
ふふ
ハク達...
ハクが
褒められた
遅いなあ
花街に行って
るんでしょ
朝まで帰って
来ないわよ
あんた
騙されてるのよ
違うったら
うふふ
あ...
帰って
来なかったと
しても
作戦行動
だから
油断しちゃダメよ
あんないかにも
「教科です」みたいな
車両
なっ
リリ様は
昔からお友達が
いらっしゃらなくて
本当にリリ様に
お友達が出来て
良うございました
まだ会ったばかり
同じ年頃の
お嬢様がいても
すぐに喧嘩に
なってましたでしょ
お黙りテトラ
だいたい
こんな田舎娘
友達じゃないわよ
友達なんて
いらないわ
そうね
友達じゃ
ないわ
私達なんか
アテにしちゃ
駄目ですよ
そこは
黙ってく
もしよ
話相手なら
アユラ達で
十分よ
何しろ
お父上様から
お給金
出てますもの
それにしても
今日は良い
月夜ですこと
私宿の者に頼んで
お茶とお菓子を
頂いて参ります
ファッキューは
弱ってる人に
どんぐりく宝助)を
あげる、
わあっ
食うと元気になると
思っている。
ふふ
何だかワクワク
しちゃう
女だけの
会話も
楽しいものね
押売りすごい
あっ
そうだ
あなたにも
どんぐり
ユン達も
呼んで来よう
っと
ここに男を
投入するの!?
あんた今
女だけで
楽しいって...
待ちなさいよ
テトラに
お茶とお菓子
追加させなきゃ
...
私が
行きます
いいわ
アユラは
ここで
待ってて
はい
何より
リリ様が
楽しそうだわ
早く水呼城に
戻らないと
ジュンギ将軍に
お叱りを
受けるわね!!
でも
どうしよう
リリ様がいつになっ
活き活きなさって
るんだもの
親代わりとしては
もう少し
自由にして
さしあげたい
それに
麻薬の件は
思ったより
深刻...
多くの人が
見て見ぬフリ
四泉がこんなにも
腐敗してるなら
他の治岸部は
うッ
お願いします
この宿は
格式と伝統ある
四泉の老舗
お客様に
麻薬を横流し
するなど
そんな事をしては
ここは宿としての
機能を完全に
失ってしまいます
ヒヨウ様!!
やだ
また傷が...
全くやくたい
益体も無い
人ですね
この古臭い宿が
なんとか潰れすに
済んでいるのは
私が今まで
援助を惜しまなかった
からでしょう...?
あなたには
まだまだ
借金があるし
幸いこの宿には
羽振りの良い
客が来る
そろそろ
私にも見返りが
あっても良いと
思いませんか...?
元はといえば
あんたが...っ
四泉に麻薬を
ばら蒔いたから
全てが狂ったん
じゃない
がッ
うるさいわね
大声出さないで
頂戴
ヒヨウ様
出てます
おネエが
キスも
見えてます
...とにかく
あなたは
今まで通りの
仕事をすれば
良いんです
後はこちらで
首尾よく
進めますから
近いうちに
南戒の商人と
仙水で取り引...
これは..
リリ様を早く
別の場所へ
一般のお客様は
立入禁止
ですよ
本物の密売人...!?
...しかもこの事件の
主犯格の人間
...!?
なのでになる
やおそエなの
ここは
詳しく
知りたいけど
危険だわ
...あ
あら失礼
お部屋を
間違えた
みたい
戻りますから
どいて下さる?
!
あら...
なんて事...
これが効かない
人なんて
初めて...
あなたも
麻薬で体が
麻痺してるの
かしら...?
おや...
誰かいらっしゃると
思って刺して
みましたが
あ...
大当たり
ですか?
あなたが
麻薬の...
密売:人...?
お味方に
刺さってたら
.....
どうなさる
おつもり
...
別に
代わりの
薬中人形を
用意するだけよ
カイ女
ヒヨウ様
出てます...
おネエが...
:面倒だから
適当に殺して
海に捨てて
おいて下さい
はい
きゃ...
リリ...さま
にげ...
テトラ...っ
テトラ!
駄目!!
下がって
ヨナ...ちゃん...
リリ様を連れて
逃げ...て
いけませんよ
ここは立入禁止
なんですから
水の部族に
麻薬を持ち込んだ
......?
この人が...!?
この人は..
麻薬の...
密売人...
逃げて...
逃げなきゃ
とても嫌な
目をしている...
リリを
あん
逃げたら
多くにこの人は
あの麻薬のような
あの麻薬のような
ここから
ストラを殺してしまう
まとわりつく闇...
いいえ
あの2人も
とっとと片付けて
逃げない
ならば
闘うしかない!!
どけどけ
剣なら
俺だ
あっ
あ...
あんた...
フン...
剣など
持ち出すから
何をするのかと
思ったら...
や...
やめなさい...っ
あんたじゃ
無理よ...っ
こいつ...!!
あいつ
小娘相手に
何を遊んで
るんだ
...っ
うっ
リリっ
私から
離れないで
小賢しい
何を守れる
気でいる!?
先刻から
俺の一撃を
受けるだけで
精一杯のくせに
勝敗の帰趨は
明らかでは
ないか!
...っく
確かに...
私は
強くない..
でも
あなたの
剣は鈍い
私は
あなたの百倍
速くて
重い
剣を
知ってる
教えて
力の無い
私が
力の勝る者に
勝つには
どうしたらいい?
誰かを
守るには
どうしたら
いい?
いつか
お前の隣で
闘えるくらい
強くなるには
どうしたら
いい?
脇が
ガラ空きだ
蹴りが
来るぞ
姿勢を
低く
蹴りを
避けきったら
軸足を
叩け!!
ぎゃああ
足が...っ
チッ
ヒヨウ様
私が
あ...
あんた...
はあっ
危な...
きゃああっ
しっかり
しなさいよ...!
私の盾になって
力も技も
ないくせに...
う...
...うそっ
やだ...
何...してん
のよ...?
どうして
...っ
どうしてそんな
自己犠牲が
出来るの?
あんた
おかしいわよ!!
...自己犠牲
...?
私が?
私は
生き抜く為に
闘ってるの
理不尽な力に
屈する気なんて
毛頭無い
この子の
手足は
震えていた
この子も恐いんだ
それでも
それでも
それでも
私は
水の部族を
救うんだと
簡単に
口にして
現実に
怯えて
何の覚悟も
ないまま
どうすれば
良いのか
わからないまま
私の為に
ついて来た
テトラが
倒れても
未だ
私の足は
動けない
どうして
こんな子が
いるの...?
なりたい
あんたのように
私も
私も
なりたい
第82話おわい
ネタかない...
はっ
先はそんな時は
ブッキーの大冒険
ですよ!!
にちいょう
当時の担当
Yさん
アオ視点の
話とか
いいんじゃない?
現担当
ぐったらすっ
プッキューの
大昌廃とか
どうでしょう?
読者さん
からの
お手紙
パンキー視点の
お話が見たい
です、
...
先生
そんな時は
どうして皆
プッキューの大冒険
推しなの
はなしを
第70話「四泉を触むナダイ」より、
シンア君
退くんだ
3
4
5
えっ
シンア君
わーっ
シンア君っ
そしてでもっ!!
シンア君
9
シンア君
大丈夫!?
君の能力
目だけなんだから
私が降りや
やったい
何のこの世話だけで
ぎゃあああ
10
11
えっ
ジェハはこうして捕また!シラフはジェルの飛ぶ方も食べたよ。
ちょ...
シンア君
ひきょう...
花とゆめConics
暁のヨナの
草凪みずほ
早凪みすほ(o)Mazunokusanagr204
い...高原弘文株式会社白泉社2014年7月1日
著者
発行者発行所を
2014年7月1日
発行日
デジタル版
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