Akatsuki no Yona 16

跎

「ＨＡＮＡＴＯＹＵＭＥ

「Ａｍａｚｏｎは、花とゆめ

ＹｏＮ

Ｔｈｅｃｋｉｔｓｔａｎｄｉｎｇｈｔ．

いやいや、わたしはいたのですが、

草風みずほ

．．．．．．

サＡＮＡＴＯＹＵＭＥＣＯＭＩＣＯ

花とゆめ

暁のヨナ

草凪みずほ

までのあらすじ

高番国の姫、逃亡の最中「自分は守られてばかりだった」と気付く。自分が一切な人間の命を守りたいと

と大切な人間の命を守りたいと願

い、四龍の戦土を集める。

国内屈指の武勇を誇り、「雷獣」と

称される。国王イルに、幼馴染み・

ヨナの護衛を命じられた。部族を

守る為、将軍の地位を捨てた。

知的好奇心が旺盛。手中が青ノ天郷貝口は悪いが生のいいギルを

活力が高く、面倒見のいい美少年。

火の部族の貧しい、村の生まれて、当

初はヨナに厳し〈接していた。

ウォン

王家の血筋の青年。北の戒帝国や南の真っ子に優されたい強ノバラバ

南の真・斉に侵されない為、バラバ

ラな五部族をまとめ上げ、王として

強い国家を作ろうとしている。

四泉の至る所で麻薬を売りさは

いている闇商人。麻薬中毒の患

者を人形として操る、残酷な人

物。

．．．

水の部族長アン・ジュンギの娘

水の部族の地が戒帝国に脅かさ

れていると知り、何とかしよう

と奔走する。世間知らずのお嬢

様な一面も。

リリ

龍の一人こ龍の大まずだな

日記には弱い

日常の一人だけで一人ですが、日本には１００万円もあるのでは．．．お姉ちゃんがいていたのでしょうか？

旅で

ヨナ達と出会い、仲

間に

力を持ちび出したを寄せ

いや．．．これまでのことがわかってしまうと思っていました。

四八の一人旅館右街に猫の力を宿右し、人並みはずれた部力を持つ里だ。

四龍の一人．．．右脚に龍の力を

それを理解するとは言っても言ったと思いましたが、までも何かはっきりするのかもしれませんが、そんなことがありますから、それはそういうことでしょうね。

力を脚が出た脚飛び身をに

見た者の神様

麻痺

し、見た者の神経を麻痺させる。圧倒的な力から忌み嫌われ、畏怖され

四眼しを倍が

．．．

て育ってきた。普段

しかし、ここで一人一人の力の中心の自分の身体に身体を止めることはないのであればいいと思われていました。これはまだまだ

は面を被っている

四龍の一人・白龍。右手に龍の力を宿

四龍の一人・白龍。右手に龍の力を宿し、常人の数十倍

右手に龍の力を宿し、常人の数十倍の腕力を持つ。里

し、常人の数十倍の腕力を持つ。里人に愛されながら、

それでも、これからもう一人ですが、この世界の中ではありませんでしたが、そんなことがあったのではないと思います。これはこれだけですから、それだと思っていましょう。

また、四龍の宿命を喜びとし、ヨナに心配している

た。自由を愛し、四

龍の宿命を嫌う。

●四四四八神宮の男性は、戦の世を変わんだけ脱毛が起こされる。人となった時間を探しています。人の姿をとり国を成し、高額固初代やの間は、自らの血で人間に力を与え

２０１７年４月の時に、翌日の国王・緋龍王となる人とな仕事です。ユーザーのウロを終わるた期伸び入りをった射精を案じた四体の龍は、一部止めしては、をこの国を吸い、高率固めた自らの血で人間に力を与え出せの端子が深くて、

緋龍王を守らせた。龍の力を宿した戦士は四龍と呼ばれ、代々力の継承が続いている。

ＳＮＯＬＡＹ

酔している。

★高華国の姫・ヨナは、優しい父王・イルに大切に育てられ、幼馴染みで従兄のスウォンに

想いを寄せる、平穏な日々を送っていた。だが！６歳の誕生日深夜、父がスウォンに惨殺さ

それだ．．．城を追われたヨナとハクは、神官・イクスに「ヨナか生きる事は国を揺るがす事。

伝説の四龍の戦士を探せ」と告げられる。数々の困難を乗り越え、ついにヨナのもとに四龍

が集結！武器を取り四龍とともに国を守る事を決意したヨナは、苦しむ人々を救うため、

国中を旅をすることに！水の部族の地を訪れたヨナ達。豊かな自然に溢れ高華国一美し

いと言われた娘だったがリナダイしと呼ばれる麻薬が蔓延し、町も人も荒れていた。お忍び

中の水の部族長の娘・リリと出会い宿を共にしたヨナはそこで、麻薬を広めた犯人、闇商

人・ヒヨウと対峙！ヒヨウに怪我を負わせるが、ヨナを恨んだヒヨウは波帝国の船隊を呼

ぴよせる。さらにヨナの前にリリの用心神という人物が現れ、その正体は何とスウォンで？

＊高華王国は火・水風・地空の５部族の連合体。その時の最大勢力が「王族」で、現在は空。

王都は空都。各部族の長は「将軍」と呼ばれ、五部族長の会議が、国の最高意思決定機関。

．．．

私は自分では、一般的に知り込んだ

Ｔｈｅｒｇｉｔｓｔａｎｄｉｎｇ．ｔｈｅｂｌｕｓｈ．ｏｆｄａｗ

第５話一顔の見えない味方．．．

第８０話、怒りの予先は．．．

第１話「彼はとても大切な

第５話、空にあの笑顔をさがすべての

友人だった．．．

第５話「どうか気をつけて．．．！」

じだい

第９話「時代は止まらない．．．！！

「この作品はフィクションです。実施の人物・国際・事件にはいっきい関係ありません。

この作品はフィクションです実在の人物

団体・事件にはいっさい関係ありません

１２６

ホホホ

来るわ

待って

なさい

私の力強い

味方が

赤い髪の女

そして

水の部族の

民よ

ッ

ヒヨウ様の力を

思い知れ

みかた

だい

第８９話「顔の見えない味方」

なんちゃって

水の部族

駐屯地兵舎

話が

兵の皆さん

忙しそう

ですねえ

沖の船隊には

気付いている

ようね

私は．．．

麻薬にしても

ヒヨウにしても

リリ

兵を動かす

なんて．．．

本当に？

ヨナ

結局は

この地の人々が

立ち向かわなきゃ

未来はないと

思うの

リリ．．．？

そして

私が

彼らを

守る為に

決断しなくては

止まれ

何だまだ

お前達は

はあ？

ラマル隊長に

何の用だ！？

急いでるの

いいから

ここの隊長に．．．

ここの隊長に

会わせて

欲しいの

時間が無い

強行で

行きましょう

この御方は

水の部族長

アン・ジュンギ様が

ご息女

リリ様に

あらせられ

ます

えっ．．．

私に３解も

得ず

あんた

えっ．．．

し．．．しかし

それは．．．

沖の船隊は

ご覧になられた

でしょう？

火急の用につき

速やかに隊長に

お取り次ぎを

えっ

兵を

動かせと

はい

しかし．．．

前例の無い

事ですから

．．．

戒帝国の

船隊に．．．

ですか？

リリ様の

御命令と

いえど．．．

すぐには．．

お役所仕事．．．

加えて

水の部族長は

戦嫌い

さて

どうやって

動かすか

暁のヨナ

えっ

これが

何だか

わかる？

おおおぉっ

おっと

こ．．．

これは

正しく

そう

これぞ

水の部族長の象徴

水の金印

あんた達が

動けない理由は

我が父

アン・ジュンギへの

忠誠によるものと

受け取った

私はそれを

評価する

だがこれは

水の部族の

存亡の機

である

これより

私の言葉は

水の部族長の

言葉と思え

リリ様．．．

御意に

我らお役目

喜んで

頂戴致します

しかし

恐れながら

ここの兵力では

現実あの船隊を

相手にするのは

厳しいかと

存じます

せめて

援軍を．．．

それは．．．

策は

あります

船はこの町の

商人さんが

出してくれますから

皆さんは

準備を急いで

港へ行って下さい

大丈夫

ですよ

ウォン！？

勝機は

あると．．．？

それに．．．

雷獣が

いるんでしょう？

向こうには

ならば

何が来ても

負けませんよ

．．．ファン．．．

．．．おい

本当に

そいつらを

船に乗せる

のか？

よっしくっつっては

見縊っては

いけないよ

伝統ある仙水の

海女ちゃん達さ

よろしく．．．へ

集団見合いなら

後にしろよ

やだなハク

僕の企みじゃ

ないよ

リリの用心棒

って奴が

海女を船に

乗せろって

言ったんだろ

．．．一体

どういう

奴だ？

何ていうか

指示に無駄が

無いんだ

んー．．．

あれは

命令し慣れてる

感じだね

信頼出来ると

思ったのは

僕の勘だよ

あの．．．

え．．

そうだけど

あんた達は？

．．．ファンディ

貴方達は

リリ様の

お知り合い

ですか？

我々は仙水の

駐屯兵団

です

ええっ

これより

あの船隊を

撃退すべく

出航します

戦闘の際は

貴方方の

指示に従えと

リリ様より

仰せ付かりました

兵を動かす

なんて．．．

リリが！？

お前ら

本当に

水の部族の

兵士か？

あ．．．

これは．．．

仙水沖

南戒の船隊

むうた

ヒヨウめ．．．

こんにちは

しかし．．．なんだけど、そんなことだけ見つかったのですね。それではないのかもしれないですよね

けるなんて

後半

いです。

こんも放送中で

あの世界、ついて何よりも、何かのかが嫌になったの何故かと分かるかもしれないんだけど

２す。

の漫画とか、

悪いんじゃい両親までもが

相手しながら

観てます！

びの声が

引けるのが、本当に

麻薬人形が

切れたから

補充を

要求して来たけど

それに見合う

金はあるワケ？

．．．いいじゃないですからねーって言ってるんじゃねえよ

ふふふっ嫌いかもしれない。寝るされながら、あ

南戒の貴族

カザック

そ

それは

勿論

まあいい

麻薬の取り引きなど

ちまちました事は

今日で仕舞いだ

まずは

あの町を

占拠し

水の部族から

高華国を

崩壊させる

！！

しかも高華国の

新王は間もなく

１９になる若僧

．．．！

誰か

ユウ！茶

何だ

我が帝王が

あの国を

支配するのは

イル時代より

容易と見た

まあ儲かれば何でも

いんだけどね

カザック様

何か．．

こちらに

向かって来る

船が．．．っ

ほ．．．

水の部族軍でも

動いたか？

それならそれで

対処方法が

．．．

む？

暁のヨナ

何かと思えば

たった３隻！

人騒がせな

何も知らず

沖へ出た

漁師か何かだろう

しかし

妙な連中が

乗ってます

邪魔だったら

適当に沈めて

おけ

は．．

そう．．．

ですかね

あああ

あのっ

カサック様

ええい

うるさい！

ふーん．．．

はっ．．．

あ．．．っ

ユウノ茶の

時間なんだから

静かに．．．

え．．．何？

お前達

どこから

入って来た？

アホンちゃん

それ以上に

はいはいない

せんしゃー

僕も

もっと美しく

登場したかったよ

こっ

こいつら

向こうの船から

飛び移って．．．

嘘つけ

そんなわけで

カザック様

あれを．．．

ん？

あ

あれは

兵士でも

漁師でも

ないぞ！？

海賊だよ

矢を

放て！！

ぎゃっ

敵襲

敵襲だっ

麻薬人形を

出せェェェ

キジャ君

この船は

任せた

僕は隣の

船を沈める

わかった

な．．．っ

おけすさん、

しっかり

捕まれー

いっ

かかれーっ

そこだ

うぉおおお

人形達よ

奴らを

殺せ！！

ラマルにいる？

隊長っ

うわあぁぁ

あ．．．

ありがとう

ございます

似合って

ねェな

その扮装

だよ

水の部族の兵は

ジュンギ将軍の

教育のせいか

お行儀の良い奴が

多いからな

はぁ．．．

ですよね

ゴロツキのフリは

どうも難しいです

これもリリの

用心棒が

考えた策か

はい

水の部族が

軍を動かした

となると

南戒に戦の

大義名分を与えて

しまうからと

しかし．．．

貴方方は

一体．．．

とりあえず

今回は賊を装い

追い返すだけで

良いとの事です

ああ

あいつらは

ちょっと変わった

芸風だとでも

思ってくれ

芸風．．．

ですか？

あれ．．

正直これだけの戦力では

無理だと思ってましたが

リリ様達の

お言葉を

信じて良かった

へえ．．．

．．．赤い髪の女が

そう言ったのか？

いえ

リリ様の

用心棒の方が

あちらには

雷獣がいるから

負けない．．．と

．．．何だと？

見て下さい

船が爆発

した．．．！！

わあああ

船が．．．っ

船底に

水が．．．っ

早く

修復せんかっ

海女ちゃん達

お見事

爆薬全部

設置したよ

ご苦労様

上がって

．．．

くううっ

おのれ

たかが

海賊にイイ

ハク！

ぼーっとしてないで

こっち手伝って

くれないかな？

ああ

雷獣が

いるから

だと？

ええっ

ちょっとぉ．．．

何どういう

事．．．？

沖の様子が

変なんだけどぉ

も．．．もう

申し上げ

ますっ

只今

カザック機達の船隊は

襲撃を受けている

模様．．．っ

襲撃ぃ！？

えっ．．．

何それ

誰に！？

わ．．．

わかりません

え

．．．

そ．．．

それと

もう一つ

ご報告が．．．

・

えー

赤い髪の女が

再び

現れました．．．

第８９話／おわり

凄い．．．

あそこには

やはり雷獣が．．．

あ

本当に

あれだけの

兵力で船隊を

沈めてしまうとは

．．．さて

はッ

だい

いか

きさきはここは

第９話「怒りの矛先は」

ヒヨウさんは

海を眺めている

頃ですね．．．

．．．赤い髪の

女．．．？

ふーん．．．

報告によると

港に．．

いつもの

化物達の姿は

見当たらない

ようです

港．．．

どこに．．．？

ああ

そうか．．．

まさか

まさかまた！

あの女が！！

私の！！

私の邪魔を

したの！！？？

それは．．．

決まっている

あああぁあの女

やっぱり早く

殺さなきゃ

でもすぐには

殺らない

耳を削いで

鼻を削いで

胸と股の

肉を削いで

す刻みに

してやる！！

早く呼んで．．．

他の町の

人形達を．．．

あの女さえ

殺せれば．．．！！

さん

娘さん

乗って

娘さん

背中の傷

まだ痛むでしょ

ゼノがおんぶ

してあげる

ゼノに

乗って

ええっ

こう見えて

ゼノ

頑丈だから

ヨナ

あの時の

傷がまた

大丈夫

．．．何か？

あのね

リリ

いいの

ヨナは

ヒヨウに斬られた

背中の傷が

まだ癒えてないの

ねえウォン

あんた腕は

結構立つで

しょう？

私は元気だから

ヨナの護衛を

してくれない？

え．．

リリ！！

本当に

大丈夫だから

駄目よ

あんたは

すぐそうやって

無茶するん

だから

娘さ．．．

この国の４Ｐ目

下絵の時は

形と股の

広をかいで

刻みに

してやる！！

警察では

胸と股の

肉を削いて

す刻みに

してやる！！

殿の一肉．．．！？

ヒヨウの光に対する

ヒヨウの女に対する憎しみって

私に対する憎しみスジイ。この情しサガスが

信号とめスポイ。この情しサポヌシといけ。

インパクトあったので

誤植をそのままに

しておきました。

伏せろ！！

矢が来るぞ！！

下がって

何！？

敵襲です

隠れて！！

兵を動かした

事がバレたの

かしら！？

いや

彼らが

狙ってる

のは．．

私だ．．．

きゃ

後ろからも

．．．！

やめなさい

頭を

ぶち抜かれますよ

放して

それに

この矢

やはり

毒矢です

矢尻に

触れない

方がいい

．．．

下がって

いなさい

娘さん

兄ちゃんの

言う通りだ

下手に動いちゃ

ダメ

ムアさん

ギョクさん

リリ様達を

頼みます

ジュドさんは

後方を

私は前方を

やります

はっ

ぜひぜ

．．．

あの兄ちゃんと

いると

娘さんはちょっと

冷静じゃないから

．．．．．

なあに

ゼノ

兄ちゃんがさっき

弓を止めたのは

娘さんの

背中の傷を

気にしたんだよ

ありえないわ

んーと

ゼノが

言いたいのはね

今

娘さんの敵は

一人って

こと

娘さんは

賢い

娘さんが

動くべきと

ちゃんと判断

したなら

ゼノも

手伝うよ

ズンッ

ぐあ

毒矢に

痛みを感じない

麻薬．．．

この地を

腐らせた

ヒヨウさんの

人となりが

分かりますね

あなたも昔は

穏やかな

水の部族の民

だったのですか

．．．？

！！

向こうの

屋根から．．

娘さん

陛下は

ご無事か！？

．．．私は私の

判断で行く

．．．あまり

動かないで

頂きたい

狙われて

いるのは

私．．

あなたこそ

私にもかよ

近寄らない方が

いい

ジュドは

怒りんぼね

声が大きくて

耳がキーンって

しちゃう

姫様が．．．

言う事を

聞いて下されば

私もこんなに

どこか

貴女の死を

望んだ事など

一度も

ない

どこか遠く

どこか

遠く

俺の目の

届かぬ場所で

生きのびていて

くれたらと

思っていた

動揺

するな

スウォン様を

主君と決めた俺が

この方への情など

残していい

はずがない！！

何だ

見ろ

なんだあれ

沖の船が

燃えてる．．．

また

乱闘か

．．．？

沖の変化に

さすがの住民も

騒ぎ出しましたね

早くヒヨウを

見つけないと

戒からの

船隊を見るに

ヒヨウさんは

部下の大半を

失っている

はずです

なのに

なけなしの

戦力をここに

ぶつけて来た．．．

もしかして

ヒヨウの居場所は

自らの屋敷ではなく．．．

はっ

はあっ

殺ス

絶対に！！

あんたの顔、忘れない

娘さん！

ゼ：・

第９０話／おわり

ッ

初めて一般はせなんだっ

彼はとても大丈夫友人だった」

だいせっ

も大切な

な．．

う．．．

ど．．．

私は．．

動かない．．．

退きな

さいよ

その女に用が

あるんだからぁ！！

と！！

ハク

血が．．．っ

ス．．．

ウォン．．．

．．．ヨナ姫に

聞いて

みるといい

その目で

王の死を

確かめられたの

だから

止まれ

ま

待て

それ以上

進むのは

許さん！！！

止まれと

言っている！！

かは．．．っ

き．．．

貴様っ

ぐあ．．．っ

やめ．．．

．．．ああ

うわあ

あ

ハク！！

カ

がはっ

．．．彼らと

知り合いかい？

．．．どけ

彼らは

リリちゃんの

用心棒だ

何か理由が

あるのかも

しれないが

今回の闘いにも

協力して

味方になって

くれたんだよ

ッ

味方．．．

味方だと

．．．．．？

彼を殺そうと

している．．．！？

とにかく

手を下ろす

んだ

なんて

殺気だ

君も血を

流しすぎてる

早く

処置しないと

放せ

本気で

ハクが

落ちついたら

放すよ

Ｈ中町の

！！

まいったな．．．

．．．何て顔

してんだ

放って

おけない

そこの人達

生きてる？

気絶しては

くれないか

彼は僕が

力ずくで

押さえるから

その間に

行くんだ

キジャ君

力を貸して！！

しかし

これは．．

このままでは

ハクが

危ない！

陛下．．．っ

．．．なせ．．．

つだけ

ハク

大丈夫

私は

大丈夫だから

第９１話おれ

だい

第９２話「空にあの笑顔をさがす」

ラマル

町の様子は

どう？

仙水にいる

ヒヨウの残党は

今回の闘いで

大方捕まえ

ましたか

麻薬の被害は

水の部族の各地に

及んでおります

麻薬を完全に

消すにはかなりの

時間と設備が

必要なようね

依存症患者を

更生させる

施設は少なく

逆に患者は

次々に見つかって

いる現状で．．．

仙水駐屯兵団

長ラマル

南戒の船団を

沈めてから

数日後

勝手

仙水では

麻薬の回収及び

ヒヨウの残党の

取り締まりに

追われていた

しかし

今でも

信じられ

ません

この地で誰も

逆らう事が

出来なかった

南戒の船を

沈め

あの闇商人

ヒヨウも．．．

それなのに

ヒヨウを討った

人物も

一網打尽に

するなんて．．．

船を沈めた

英雄達も

あれから姿を

見せないとは

リリ様は

ご存知なの

でしょう？

彼らが

何者か

何処に

いるのか

リリ様？

私は

知らないわ

それより

麻薬の被害者を

刻も早く

保護して

はっ

あの日：・

ヨナ達に

私は口を挟む

隙さえ無かった

暁のヨナ

私の用心棒達は

姿を消し

去り際に

ジュドがウォンを

「陛下」と呼んでいた

あれが

スウォン陛下

では

あの子は？

水の部族に手を

差しのべてくれた

赤い髪の

あの子は．．

リリ！

来て

くれたの

ヒヨウはいないんだし

わざわざこんな町外れで

寝泊まりしなくても

町には兵士が

いるし

騒がれると

困るから

仕方ないわね

はい食料

っさー

ありがとう

リリ

助か

それでね

リリ

私達．．．

あ

ごめん私

町でやる事が

山積みなの

え

そのうちまた

顔を出すから！

居なさいよ

暁のヨナ

う．．．

うん

でもリリって

水の部族長の

娘なんでしょ？

あんまり

関わらない方が

いいんじゃない

かな

．．．言いそびれ

ちゃった

明後日ここを

発つって

ただでさえ

今回の事で

あの．．．

．．．リリの

用心棒だった

人達の正体も

知ったと思うし

黙っていて

．．．まあ

俺らも初めて

知ったんだけど

ごめんね

でもリリは

大丈夫

一緒に闘って

きたもの

わかるの

そっか

わかった

じゃあ

食事に

しようか

．．．ねえ

ユン

うん

ハクの怪我は

どう．．．？

腕の傷が

少し深いけど

ジュド料理の余りの

「格」の部分

ふあ

任せて

完治させて

みせるから

３巻の表紙

間違えないように

気をつけてたのに友をフけるものに

大事な表紙で見事に

「送向きにお願いてあれ

クルクルロって

るんだよ。

支法のステッキ

みたいに

ハク

クレクル

食事だ

．．．何？

腕が

不自由であろう

食べさせて

やろうか

．．．ああ

いらねーよ

つかここまで

持って来なくて

良いって

うむっむ

次は

そうしよう

ん？

ああ．．．

これは

蚊に刺された

痒くて

かなわん

キジャ君

．．．ハクに

ほら

君の分

ためて

次はもう

止めないと

言おうと

思ったのだ

結局何も

言えなかったが

あの男が

先王イルを殺した

スウォンだったとは

彼が．．．

阿波でも感じた

阿波でも

感じた

ハクの

哀しい殺気の

相手か．．．

ハクの様子が

尋常じゃ

なかったから

何かあるとは

思ったけど．．．

僕は余計に

引っかき回して

しまったかな

そなたが

守ろうと

したものも

わかっている

ハク

もう

暗くなります

天幕に戻って

下さい

うん

あ

ダメ

腕の怪我

まだ全然

治ってないん

だから

問題

ありませんよ

これしき

ほら

握力が

ない

痛い！！

嘘でしょ

あんな怪我

負ったのに

どんな筋肉

してるの！？

あ

ハクが

笑った

．．．姫さん？

あれ．．

あれ？

ハクが

あ．．．

笑って

ぐれたぁ．．．

あれ．．．？

ち

違うの

嫌だな．．．

ハクには

．．．

何か．．

ホッとして

弱い所

ばかり

．．．

見せて

．．．何も

見ていませんよ

この人は．．．

こんなになっても

私を

気遣って

しまう

どうか

神様

ハクの傷を

とりのぞいて

下さい

お帰り

なさいませ

スウォン陛下

ただいま

クルファン

ケイシュク

参謀

水の部族の

偵察のみとの

お話でしたが

随分お早い

お戻りでしたね

もう今後一切

お忍びの偵察は

止めて頂きたい

もの．．

．．．何かあったの

ですか？

あ．．．

水の部族の抗争に

巻き込まれて

しまい．．

ムアさんと

ギョクさんが

負傷を

何と．．．

陛下は

ご無事

ですか！？

はいどい

私は何事も

無く

すみませんが

医務官を

呼んで下さい

２人を早く

治療しなくては

ジュド将軍

あなたも

早く

ですから護衛を

もっと付ける

べきだと

申し上げたのに

．．．！！

かなり

負傷している

はずです

ジュド

将軍．．．？

何故あの時

動かなかった

．．．？

．．．何故．．．

あの時

あなたは

凍りついたように

動かなかった

何故だ！！

何故剣を

抜かな

かった！？

ああいう時は

剣を抜いて

下さい！！

それとも

何か！？

今更情に

呑まれ

あの男に

命を捧げる

おつもりだったのか！？

五部族を

まとめ上げ

他国の侵入から

この国を守らねば

ならぬこの時に！！

あなたには

全てを捨てる

覚悟があった

その覚悟を

信じて

俺は

あなたを

選んだ

死ぬのならば

全てを成し遂げて

死んで下さい！！

暁のヨナ

！！

．．．命を

捨てても

良いと．．．

思った事など

ありません

なぜだか．．．

すみません

あの時は

体が

動かなくて．．．

次は

斬ります

ケイシュク参謀を

呼んで下さい

はっ

各部族長に

伝令を

五部族会議を

執り行います

はっ

グルファン

遊んでおいで

第９２話／おわり

暁のヨナ、現代版、

現代版なら〒ウとへとデはハウのイトコ（タタシ）があ。

はんこん着てる男子は可愛いと思うのです。

さーて

風呂でも

行くかー

でしょーっ

だったら僕あどしょーっ

ヨャさん

だったら

貸して

ハクさまだけ

うそうですかな

サッカッタバルは

！？

はい

は

だ

だい

第９３話

Ｆ「どうか気をつけて」

じっちゃん

新しいはんてん

あったかいー

秋技無理矢理

うく羽織り

お前ら

なぁ

おかったなテヨン

は

え

暁のヨナ

明日には

発つ？

うん

ヒヨウとの

戦いは

決着したし

兵も増えて

きたから

じゃあ

リリ

そ．．．

そう

実は―．．．っ

私もそろそろ

水呼に帰る

のよねー

ーっ

あ

そうよね

元気で

あんたもね

リリ様？

如何

なされました？

どうしたんだ

リリ様

麻薬の件で

走りまわって

お疲れなのでは？

リリ様？

あの子．．

あっさり言って

くれちゃって．．．

明日か．．

もうこれっきり

なのかしらね．．．

駐屯地兵舎に

世話になってるり

もしや

男．．．っ

男に

フラれた

とか．．．っ

わかってたけど

そこの！

落とされ

たいの！？

ふふ．．．

うふふ

いけませんよ

すみませんっ

リリ様

貴女様が

簡単に

そんな事

言っちゃ

洒落に

なりません

テトラ！

アユラ！

どうして

ここに．．．っ

連絡を

受けましたの

テトラ！

あんたは安静に

してなきゃ

駄目じゃないっ

！

リリ様が

ここに滞在

されていると

だと

してもっ

リリ様

ご無礼を

？

リリ様の

バカっ

どうして

こんな危険な

事を．．．っ

心配．．．

かけないで

下さいまし

．．．あんた達になら

叩かれても

良かったのに

ごめん

テトラ

アユラ

それで？

フラれたん

ですの？

ヨナちゃんに

何の話よ

明日ここを

発つって

言ってたのよ

フラれたん

ですね

いいのよ

もうさよなら

しちゃったし

あのね

駄目ですよ

そんな

自己完結しちゃ

．．．テトラ

身体はいいの？

後悔したいん

ですか？

それよりも

後でリリ様の

仙水での武勇伝を

聞かせて下さいまし

うふふ

当然です

どうしているのか

聞きたいけれど

勇気が

出なかった

お父様は

リリ！

ないわよ

そんなの

まだ

お久しぶりです

皆様

リリ様が

大変

お世話になって

いえニセフランスも

アユラ！

テトラも！

会えて

嬉しい

丁度

リリちゃんを

探しに行こうと

してたんだよ

えっ

あのまま

お別れも

淋しかったから

今夜は一緒に

食事でもって

ヨナ．．．

あんたが

言ったんじゃない

「じゃあ元気で」

って！！

え？

けろっと

流しいとか

言わないでっ

「何か問題でも？」

みたいな顔して

ムカつくのよっ

え？

エビカニ

ハマグリ～

まあ

お上手だこと

豚肉とねぎの

焼きうどんだよ

リリちゃん達が

たくさん

差し入れして

くれたからね

ちょっと

待って

それなら

華椒油を

入れてっ

水の部族

定番のビリ卒

香辛料よ

こうなると

汁物が欲しい

ですわね

水餃子の

汁物は？

あら

いいわね

アユラ

水の部族名物

水餃子

作りましょうか

わかった

ひとっ跳び

買ってくるよ

それ

美味しそう

教えてっ

豚肉とねぎの

ビリ辛うどん

うまうま

水餃子

とろっとろ～

キジャ君

カキは襲い

かかったり

しないから

こんなに．．．っ

どせず

美味くい物に

ありつけるなんて

．．．

普段どんな

食生活

してんのよ

リリ

どうしたの？

牡蠣やハマグリを

こんな風に

食べるのは

初めてだわ

美味しい

わよね

ロッんて

味付けして

弱理された

しかしかなあ、

そお？

リリ

面白いのに

何よ

それ

外で

食べるのも

今日は

リリと喋れて

楽しいし

私と喋って

楽しいなんて

言うの

あんたくらいよ

うふふ

リリ様

楽しそう

駄目よ

まだ

リリ様が

とりあえず

ご無事で

ここに来るのも

やっとだったのに

ケチ

今だけ

浸らせてよ

お幸せ

そうで

なんだか少し

ご立派に

なって

そして

いい男も

居る事だし

浸るのは

いいけど

溺れないでよ

ハ

ク

さ

ま

どうです？

一献

トクトク

ああ

生牡蠣はお口に

合いまして？

さすが

水の部族の

魚介だな

風の部族の

港町では

ここにはない

お魚が捕れる

そうですね

ただ．．．

その大刀に

見覚えが

ありまして

．．．．．．何が

言いたい？

別に

行ってみたいと

思っただけです

あれは

先王イル様が

ご存命だった

頃．．

緋龍城での

武術大会

でしたかしら

雷獣と呼ばれた

その方は本当に

稲妻の如き

力でした

私とアユラは

そこに居ましたの

．．．あいつは

水の部族長の

娘らしいな

まあ

こちらの事は

筒抜けですの

水の金印の

お陰で仙水の

兵士達は

団結したからな

．．．どうする？

アン・ジュンギに

報告するか．．．？

ポッ

雨．．．？

やれやれ

いい酒

だったのに

総員退避／

料理を

死守！

待って平見と

格闘してる

白い人は

うどんでも

ぼんで

わわっ

濡れちゃう

ゼノも

リリ

こっちへ

う

うん

うふふ

僕も♡

―．．．

殿方は全員

こちらに

いらして

．．．えーと

なんだこれ

．．．先程の

お話

ですけれど

ですが

私はアン・ジュンギ様と

リリ様に全てを

捧げる身．．．

ジュンギ様の

利になる事は

何でもいたします

ジュンギ様と

リリ様さえ

良ければ良い

ーなんて

馬鹿な事

私は思いません

緋龍城のお姫様は

従者に連れ去られ

殺されたと

聞いておりました

貴方方は

水の部族の

恩人

真実は

なかなかに

届いて

来ぬもの．．

きっと

様々な苦難が

おありだったのだと

ヨナちゃんの

あの静かな

眼差しは

お察しします

何も知らない

１０歳のお姫様の

それでは

ですから

リリ様と

私達の

大切な

貴方方へ

これからの

道中

どうか

お気をつけて

水の部族領は

雨が多いのね

初めて来た日も

雨だった

雨季だと

もっと

降るわよ

カミと肉団子の

音巻き持って

来たよ

いただくめ

いつもこんな

生活してるの？

天幕の中

といっても

雨漏り

してるし

地面も

固いし

慣れれば

苦ではないし

雨の仙水も

綺麗だと

思うわ

．．．あのね

私

仙水や四泉に

診療所を

たくさん作ろうと

思ってるの

診療所．．．

そう

ヒヨウ一派を

捕らえても

町は麻薬患者で

溢れているし

彼らを収容する

施設が足りないのよ

それが私の

目標なの

患者達から

麻薬を取り除いて

本来の穏やかな

水の部族の民に

戻してあげたい

うん

それには

お父様の

協力がいるの

だけど．．．

あの人は

面倒事に

蓋をして

私の言う事を

聞こうとも

しないのよ

あんなんで

将軍と

いえるのかしら

いけない

私ったら

つまらない

愚痴を．．．

でもね

リリ

父親って

．．．

娘からは

何を考えてるか

わからないわよね

味方になって

あげてね

いざとなったら

味方になって

あげてね

父上を理解

出来なくても

リリは

父上を独りに

しないでね

姉妹で古今東西

コナに出て来る妥協の

まずはおまえ登場が物やってみた、イスマーカップだったの

それがいいんですよ．．．くほその中でピスだったんだよ！！

何なく、あんたの間に

だけど気外しやっぱ

．．．あの．．．

ヨナ．．．

外は言い終えた。

うーん

他にいたっけ？

リ・ホワン

え？

誰それ

私は

水の部族長の

娘だし

その事を

黙ってたし

ドラマじゃ第２弾の

ボーナストラックのみに

出てきた私がデキトーに

つけた武術大会の

ハクの対戦相手

だからって

何の力もないし

あんたからすれば

私なんて

信用出来ない

だろうけど

リリ？

知らんわ

聞きたいの

あんたの事を

知りたいから

．．．．．．？？．．

あんたは

．．．

失踪して

殺されたはずの

．．．

ヨナ．．．姫．．．？

その顔が

答えだった

．．．何を

泣くの？

あんたに

たくさん

情けない

救って

もらったのに

私が．．

あんたに

してやれる

事は

かけて

あげられる

言葉は

何も

ない

あんたが

これから

困った事とか

泣きたい事が

あったら

私を

呼びなさい

とんで

行くから！

任せてよ

今度は

私が

非力だけど

また

あんたを

追いかけるから

体張ってでも

あんたを

守るから

私の事

ちょっとでも

いいから

覚えてなさいよ！！

．．．一緒に

走った戦友を

忘れたりしないよ

友達だから

なんて

くっ

恥ずかしくて

怖くて

こっちは

言えないのに

ムカつく！

え？

そうして

一晩中

降り続いた雨は

明け方

赤い髪の姫と

その一行と共に

姿を消した

どうか

この朝日が

彼らの行く道を

明るく

照らします

ように

リリ様

水の金印は

お持ちですか？

ジュンギ将軍が

お呼びです

速やかに

水呼城へ

お戻り下さい

そして

私の闘いは

まだ始まった

ばかりだ

第９３話

リリ様

速やかに

水呼城へ

お戻り下さい

水の金印は

あんた達が

持ち帰って

私はまだ

ここで

後始末がある

水呼へは

その後帰るわ

お父様に

伝えて

いつまで

我儘を

言うつもりだ

リリ様！

すぺしゃるさんくす！いっもいつも本当にありがとう。

アシさまーンみこみんさん、売さん、美味しない、ＣＦと用せ、きらっさん、妹も、

担当海澤様、暖かい担当様、だと切め、編集部の皆様。

コヤ関連の制作、販売に携わって下さった皆様。

いつも応援してくれる家族と友人達、読んで下さるあなた！

私にヨイを描かせってさって、遊くハウーを下さって本当に

ありがとう！これからも少しでも楽しいみんときを与えられるよう

かぇばりますー！

お父様．．．

第９４話

じ

「時代は」まらない

だい

驚いた

．．．仙水の町を

見た？

ここは数日前

まで．．．

まさか

お父様自ら

仙水に足を

運ぶなんて

．．．お前は

自分が何を

したのか

わかっているのか？

だったら．．．

報告は

聞いている

お前は

水の部族長の

象徴である

水の金印を

持ち出し

それを使って

権力を振るった

本来なら

極刑をも

免れぬ

大罪だ

極．．．刑．．．

本来ならな

だが

我が部族は

その様な

野蛮な刑罰の

執行は

認めていない

よって．．．

アン・リリ

お前には

水呼城からの

追放を命じる

お待ち

下さい！！

この度の事

リリ様は

水の部族を

救わんが為

行動なされたのです

どうか

寛大な

ご処置を．．．！

全ては

リリ様を

お止め出来なかった

私の咎

罰ならば

私こそが．．

アユラ

テトラ

絶望する

必要はない

大丈夫よ

道は

あの子達と共に

切り開いた

後悔は

していないもの

私は

闘うと

決めたのだから、

覚悟は

出来ているわ

水の金印は

権威の象徴

決して

軽いもの

ではない．．．

処罰は

甘んじて

受けます

．．．見上げた

覚悟だ

お前に似合う

牢獄を用意

しておいた

そこで大人しく

しているんだな

ジュンギ様っ

ジュンギ将軍

五部族召集令が

下っております

至急緋龍城へ

お越し下さい

ここで

五部族会議か

ジュンギ将軍

．．．

緋龍城へ

伝令を

頼む

その対策編うっとです。

北の神族編ラストです。

以前、読者様から有難国は何十年と

以前、読者様から有薬国は何十年と続いているのに

これは何者かも知れないです。良いことがあったのかもしれませんが、まっすが欲しいんだけど．．．いいの問題なんてことはなくなって思うか

第１１位自国王と

これは！！？

いかのは時間が合わないのでは？というご質問

合わないのでは！というご質問がまました。

来ました・こんな

待望」でヨガが

そうしているのですが、今度は

話しているのは高事国は火やれのことじゃないで俺を

族が王権を

言った時代も

ありがとうあり（色々な内乱し

会議には

動き出して

しまったものは

仕方ないな

そういうわけで、「時間」という名前はなんだからなんと思ったんだけど．．．そんなことを知っているのでしょうか？

少し

遅れると

空の都度王橋時代はいけないということです。それでは

．．．それではまたツギリーフ！

それではまた加害にて！

アニメの方も早非是非

アジメの人も是非是非最後まで目ってさいよ！

見てたいね！

数日後

空の部族

国王スウォン

ハン・ジュド将軍

緋龍城

玉座の間

地の部族

イ・グンテ将軍

火の部族

カン・キヨウガロー

風の部族

テウ将軍

水の部族

アン・ジュンギ将軍

未だ．．．

慣れないね

この顔ぶれには

遅れて来て

何穏やかに

茶ァ啜ってんだよ

おっさん

ボウズも

飲めよ

ウチのユウノ茶

そして四八．．．

やだよ

この茶

臭いもん

だけははは

だろ！？

臭ェよなァ！？

グンテ！！

五部族会議は

女房の茶の

試飲会では

ないんだぞ！

さっさとその

臭い茶を

仕舞えっ

ほう．．．悪ィな

独り身のお前にゃ

染みる茶

だったか

きっ．．．さ．．ま．．．

まあまあ

ジュド将軍

緑茶も用意して

ありますから

そういう

問題かっ

ジュド将軍

言葉遣い

が．．．っ

新参者が

口を挟んで

申し訳

ありません

．．．が

五部族

会議とは

いいえ

いつも

このような？

見下しきった

一瞥で皆様を

停止して下さり

感謝致します

カン・キョウガ将軍

火の部族の

新将軍よ

もちっと

肩の力抜け

ごほん

陛下より

お言葉が

ございます

ケイシュク参謀

みたいな

陰気臭い

男になっても

つまらん

えー．．．

まずは皆さん

息災で

何よりです

火の部族領も

あれから徐々に

治安が回復し

相変わらず

締まりのない

御方よ

北の国境．．．

まずは安泰の

ようだな

千州との協定も

今の所保たれて

います

お陰様で

．．．

気掛かり

なのは．．．

高華国

北西部．．

地の部族と

南戒のこっちを

国境沿い

あの辺りは

元々

南戒

イル陛下の

時代に奪われた

高華国の領土

華

高

北西部の国境は

常に戒帝国の

脅威に曝されて

います

国土防衛の為には

一度北西の防護壁を

厚くしなければ

スウォン陛下

それでは．．．

我々は

我々は高華国北西部

南戒に向けて

出陣します

いよいよか

地の部族は

異存

ありません

君は．．

そうだろうね

それには

五部族全軍で

力を合わせ

布陣を組まねば

なりません

何だ？

水の部族は

また静観を

決め込む

つもりか？

とある

情報によると

．．．

ジュンギ将軍は

この戦

全くの無関係と

お思いですか？

水の部族沿岸部は

南戒の船隊の

攻撃を受け

迎え撃った

そうでは

ないですか

うむみんな

いずれ

高華国は報復を

受ける事と

なりましょう

「言われずとも

水の部族は今回の

軽率な行動の

責任を負うべきでは

ないですか？

そのつもりだ

だが．．．

部族の誇りを守り

この国を守らんが為

必死に闘い

血を流した

我が民に対し

軽率であった

などと

君に評価して

欲しくはない

ケイシュク参謀

お父様

お父様が

決断してくれたら

私はお父様の

手足にだって

なってみせる

私も

共に

闘うから

いい．．．

でも

お前は

危険に自ら

飛び込む

お前を

何度も

閉じ込めた

こうしている

今も

その度に

強く

飛び立ってゆく

私が思うより

ずっと

遠い先を

きっと

見つめているの

だろう

出来ることなら

戦のない

世を

娘に

渡したかった

水の部族は

本来

争いを好まず

ですが水は

一度堰を切れば

陛下

たゆたう

水の如く

穏やかな民

全てを飲み込み

他を圧する力が

ございます

奔り出したら

止める事

敵いますまい

今まで

抑圧され

虐げられてきた

民の怒りの分まで

南戒の影響を

取り除くべく

尽力致します

今まで慎重に

静観を続けて来た

ジュンギ将軍が

五部族が

漸くまとまり

っっある．．．

初めて動く

意志を示した

これは

動くぞ

時代が

戦．．．か

この日

五部族会議

高華国北西部

領土返還を求め

戒帝国への進軍を決定した

戒帝国への

進軍を決定した

ゼノ

どうしたの

行くよ

おーっ

ひとつ

聞いて

いいかしら

これの

どこが

牢獄なの？

私はついはう

追放された

はずでしょ？

追放先は

仙水だし

快適

ですわね

快適で

どーする

仙水では

私やる事が

まだたくさん

あるのよ

麻薬患者や

ヒヨウの息が

かかった商人達を

．．．

は？

麻薬患者の

施設や

新しく編制された

守備隊の手配は

完了しております

四泉にも

同じく下知が

下っております

将軍は

五部族会議に

向かわれる前に

早急に対応

されました

ジュンギ将軍は

ジュンギ将軍なりに

民の為に

南戒との衝突を

避けておられた

どうして．．．

そのジュンギ様の

御心を動かした

のは．．．

リリ様の

強い意志です

そう．．．な

かしら．．．

結局

ジュンギ様は

リリ様が可愛くて

仕方ないん

ですもの

今回は

ようやく少し

子離れした

ようですけど

ここ

どこにも鍵は

がかってませんよ

城では何度も

お部屋に

閉じ込められ

ましたのに

え？

でも私は

追放されて

私には

「お前が決めた道だ

この地で最後まで

やり通せ」と

！

背中を押して

らっしゃるように

思えますけど

．．．

もうっ

わかりにくいのよ

バカ親父！

アユラ！

テトラ！

はあい

はい

町に行くわよ！

ついてらっしゃい