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草凪みずほ...

スピのアスアロー

「HANATOVUNEACOWICで

10時間で、花とゆり

はぁ

3-2choKUSAMAGI

現在、お客様にご参加いただけますが、

......

...

HANATOYUMECOMICS

花とゆめ

暁のヨナ

草凪みずほ

のヨナ

高速国の姫。逃亡の最中十自分はもられてばかりだったと気付く自分が人間の命を守りたいと

と大切な人間の命を守りたいと願

い、四龍の戦土を集める

国内屈指の武勇を誇り、「雷獣」と

称される。国王イルに、幼馴染み・

ヨナの護衛を命じられた。部族を

守る為、将軍の地位を捨てた。

真国第二王女。民を犠牲にする戦を

避けるため、真国が高華国の属国と

なることを望んでいる。

王家の血筋の青年。北の戒帝国や

南の真・斉に侵されない為、バラバ

ラな五部族をまとめ上げ、王として

強い国家を作ろうとしている。

歳。宿を仕前をって

四能の一人・黄桃。体に龍の力を宿し、不死の能力を持つ。緑龍王に仕えた始まりの龍で、

田村の一人で目標は前の力を確し、不死の能力を持つ馬鹿手に仕えた地球を経て上げた

泳い時を経てヨナ

と巡り会った

四籠の一人緑龍。右脚に龍の力を宿

四龍の一人練校右脚に龍の力を

わを宿力を宿

四陽の腕に飛んできましょうが

四四

を命

青部。青を宿力の神経

四郎の一人で宿眼に籠の力を宿し、見た者の神経を麻痺させる。圧倒的な力から忌みの...

四眼しを倒壊で...俺を抱きの人の力を目の一人の体が持つ間の人間をし、可能性を目指し、事実を由綺

泣いた脚を愛した由を...

右側に龍の力を宿し、人生みはずれた関力を持つ。自由を愛し、四能の宿命を競う。

脚を命た由宿...

アルギラ

...

四龍の一人・白龍。右手に龍の力を宿

それに何度もいいことはありませんが、まだまだ人が多くなってしまうことができないと思っているのですが...

今回は、2018年10月20日の日曜日の1000円です。2007年11月10日(土)に

いくれしい経たみれ神るら布のせか見たただけ見せた女性なれて見麻的わ育しを倒嫌でれ目の

嫌われ、畏怖されて育ってきた。

右手に龍の力を宿し、常人の数十倍の腕力を持つ。四

宿泊者を宿泊年に間の数十年しか人を持つ...の原力を責びと誰の両方に心配してしまいました

し、ヨナいる。

...

オの

>姉である

一員で開戦

タオの従者。「五星の一員で妻手

タオの従者。「五星」の一員で、素手での戦闘を得意と

星星の一員で、素手での戦闘を得意とする。大の猫好き

それはそれがいいのかもしれないと思いますが、リンの戦争で生まれている人が一生懸命になってしまった。

での戦闘を得意とする。大の猫好き。

●四龍・神話の時代、戦乱の世を哀れんだ龍神が人の姿をとり国を成し、高華国初代

国王・緋龍王となる人となった緋龍を案じた四体の龍は、自らの血で人間に力を与え

緋龍王を守らせた。旅の力を宿にした戦士は四龍と呼ばれ、代々力の継承が続いている。

タオの従者。生真

面目な剣士で、真

国の武将「五星の

SIOLAY

口は悪いが面倒見不白に、羊小ケ

の良い美少年。生年の長い笑少年、生・バカノコは

活力が高く、ヨナ達

こんな風に一行のお母さん的

存在。

★高華国の姫・ヨナは、幼馴染みで従兄のスウォンに想いを寄せる平穏な日々を送って

いた。だが16歳の誕生日深夜、父がスウォンに参殺される"・。城を追われたヨナとハク

は、神官・イクスに「伝説の正直の戦士を探せと告げられる。数々の困難を乗り越え、つ

いに四節が集結!四龍らと共に、苦しむ人々を救う為、国中を旅することに。

★商車国との敗の準備を進める斉国。だが、ハク道やスウォン高華国将軍により、その脅

腕は取り除かれ、斉国は高華国の属国となる。そんな中、ハクへの気持ちを自覚したヨナ

にも変化が...!?

★真面との国境沿いを進む中、真国第二王女・タオの臣下に出会ったヨナ達。彼女は戦

で民に被牲を出すより、高報国の属国となることを望んでいた・...その夜、開戦派の一団

がタオの屋敷を襲い、火を放ち...!?

*高華王国は火・水・風地空の5部族の連合体。その時の最大勢力が「王族」で、現在は空。

王都は空都。各部族の長は「将軍」と呼ばれ、五部族長の会議が、国の最高意思決定機関。

...

2018年11月20日(土)で、2007年10月30日

The.gitstandngintheblashofdayn.

うんごくばけもの

第18話「隣国の化物

3.[目次]

手修羅の王...!!

第131話

いせいご

第12話「五星...

第18話

証...

第18話「来た道を...

番外編「ゆく年くる年...

番外編2.お大事に...

この作品はフイクションです・実在の人物

団体・事件にはいっさい関係ありません。

りんごくはけもの

だい

第130話「隣国の化物

煙がここまで

...っ

屋敷が

もたないんで

僕はそろそろ

お暇します

ミザリ!

ヴォルド!

あっ

...

早く!

タオ姫を

探さなきゃ

...いえ

タオ姫は

あいつが..

アルギラが

必ず何とか

します

あなた方は

早く

脱出を!!

お前...っ

ここは

もうすぐ

崩れる

押さえてるから

早く...

にゃんこの

兄ちゃ...

ゼノは...

平気だから

押さえてる

からって

お前..

急げ...っ

逃げろ...っ

...恩に着る

はいっ

アルギラ...っ

お前ら

走るぞ

全力でついて

来い

アルギラっ

ゼノさんが...っ

頭低くして!

あっ

タオ姫...!

良かった

ぼって来ないよ

だけど

出て

来た

ねぇゼノ

見なかった!?

まだなか

中に...

...っ

申し訳

ありません!

ゼノさんは

私達を

逃がす為に

柱を支えて:

ごめん...

助けられ

なかった

ゼノ君なら

大丈夫だ

自力で脱出

してくるよ

...全身

炎に包まれて

柱を支えてた

...

動いたら

屋敷が崩れるし

崩れなかったと

しても...

もう...

じゃあ

ゼノは...

炎が

消えるまで

.....

この中で

焼かれ続けて

いるの...!?

キジャ君

シンア君

どけ

ハク!

ジェハ!

ゼノが...

駄目だ!!

わかってる!

僕が行くから

君達は

ここに...

やめろ

死ぬぞ!!

しかし

ゼノがっ

緋龍城は遠く

身体の修復は

遅いはずだ

...修復?

気絶も

出来ず

どれ程の

痛みか...!

ゼノ...!!

ゼノ!!

みんなが

助けに来る

やばいなあ

早くしないと

心配ない

から...

こんな簡単に

死ねるなら

...

苦労...

しない...

あっ...

ゼノ!!

!!

ゼノ...っ

ュワ

う...

あ...

ゼノっ

あ...

...っ

う...

は...っ

は...っ

ゼノ...

あ...

あなた方は..

一体...

ぷはー

生き返ったァ

あれ?

屋敷が燃えたので

神地楽谷の洞窟の中に

身を寄せている。

みんな

暗いぞー

ほらっ

こんがり焼けても

つるすべだから

ゼノにゃん!!

セノにゃん?

ボウズ

大丈夫だから

殺しても

死なないから

ゼノにゃん

体治ってる!

四龍って

龍の能力

持ってるん

だって?

そういう

問題じゃ

ないよっ

とにかく

生きてて

良かった

四龍という

特殊能力人間の

話だけざっと

聞いた

なんかわかんな

わかけど

礼が

言える!

助けてくれて

本当

ありがと!!

ゼノの体が

役に立つなら

いくらでも

使うといいから

その様な事

軽率に言うな

白龍爪

刺さる

まったく

バカこの

僕のコナのも

だからだとクジざい

んん...2017

まあ、んん...ここでも、もうしばらく続きます。

長く読んで下さって

そう読んでしょう。13話指様になって...!

奥さました...

約8年・

...はあ

どう

したの?

...にゃんこ達

火事の中

助けられ

なかった

このクラストは

収録出来なかった

けど、思ったより

なんか...なんだから、

これられました、

かわいそうな

事をした...

イラストがあって嬉しいですね。

少しでも気に入ったイラストがあれば相談していても

にゃんこ!?

えっ...

俺が

連れ出した

えー

ーっ

えー

圧倒的

感謝!!

ヴォルドにゃ...

もしかして

俺の名に

「にゃん」を

付けようと

してるなら

刺すぞ

それででは、この

「チーチャック

だってもう

皆さん

大変な事に

巻き込んで

しまって

何とお詫び

したら良いか

タオ姫こそ

体は大丈夫?

はい..

ですが

真国は

危険です

あなた方を

一刻も早く

高華国に

お帰ししなくては

コウレン姉様は

私が命を

懸けて

止めます

真国の事は

どうか

お忘れになって

俺の大刀が

何か?

どのくらいの

重さかな

やっぱ

重いな

...ん

ハクにゃん

器がでかい

ハクにゃん

ちょっと

お願い

きいて

にゃん...

ハクが

手合わせ

なんて

久々だね

タレ目程じゃ

ねぇけど

かなり

重い蹴り

真国にも

こんな奴

いるんだな

がッ

ハクにゃんは

四龍の中の

何龍?

あんこく

暗黒龍

騙されるな

ーッ!!

んん

しかも

楽しそうだ

そんな紙は

いないっ

いいな

ハクと

手合わせ

ハクにゃん

高華国で

何番目に

強い?

へー

かっこいいな

さあね

全国民と

やりあった事

ねえからな

指折りの武人

である事は

間違いないよ

何かな

ヴォルド君

えー

...

それは

良いな!

ジェハの次は

私が

いや

僕はいいよ

あの...

良かったら

私とも

手合わせを

キジャ君が

お相手しなよ

よろしく

お願いし

まッ

何を言う

差しの勝負を

挑まれたのだぞ

まずはくなただ

いや僕は

手合わせとか

そーゆー

暑苦しいの

わッ

ちょっと

ヴォルド君っ

...ヴォルタコの

剣を軽々

避けてる...

こんな奴らが

いる国と

真国は戦争

しようと

してんだな

...お前は

なぜタオ姫に

ついている?

真国には

高華国程の

兵力はない

見たところ

闘うのは

好きそうだが

コウレン姫は

女子供を

兵士にしてでも

闘おうとして

いる

それは

好きじゃない

属国になって

スウォ...高華国王が

非道な男だったら

どうする?

その時は

その時だ

政の

駆け引きとか

わかんね

ただ

タオ姫が

決めた事を

俺は

信じてる

真国

王都天穹

ミザリ

帰ったか

はい

ネグロ先輩

穹城

タオ姫のとこ

様子見て

きました

報告は

聞いている

様子見だけじゃ

ないだろう

コウレン様が

お怒りだったぞ

五星ネグロ

勝手な行動する

阿呆はいらない

消えろと

コウレン様の

お役に立ちた

かった...

何が駄目

だったんです?

俺もこんない

今回の事は

どうかと思う

お前の

やり方は

コウレン様の

品格を落とす

僕だって何も

掴んでこなかった

訳じゃないです

星五

ヨタカ

ほぉ

タオ姫側に

高華国の

人間がいました

タオ姫は

もう高華国と

繋がりを?

それがすごく

強いんです

噂の

化け物達も

いました

不死の人間です

部下達の

中には

巨大な爪と

空飛ぶ妖怪も

見たという

者も

面白いんですよ

黒コゲになった

体が再生する

とこを見ました

僕はあれらが

欲しいです

横取り

出来ない

かなあ

第130話おわ

しゅら

「修羅の王

おう

第131話

ゼノさん

お召し物の

着心地は

いかがですか?

真国国境近くの町

濟湾

真国の服

気持ちいい

から

良かった

です

すぐ

ボロボロにするから

腰蓑で良かったのに

とんでも

ないです...!

果たす

かいひ

ッッ

...

本当に

巻き込んで

しまって

申し訳

ありません

でした

日中は人が

多いので

日が暮れてから

移動しましょう

皆さんを

すぐにでも

高華国へ

お送りしたい

のですが

このまま

去るには

心残りが

多すぎるん

だけどね

ちゃんと

恐いな

ゼノにゃん

どんだけ

食べても

大きく

ならんから

いいえ

どうか

お忘れ下さい

そういえば

ヨナさん達は

どちらに?

ヨナちゃんと

ハクなら

町の様子を

見て来るって

お2人で?

高華国の方だと

知られたら

危険です

危険なのは

貴女です

どこで誰が

御命を

狙っているか..

私も

行きます

タオ姫

いくら何でも

民の目の前で

私の暗殺を

謀ったりは

しないでしょう

大丈夫だよ

タオちゃん

民の中には

私の考えに

賛同して

下さる方も

います

隠れてばかりも

いられません

...ですが

今しばらくは

ご辛抱を

なにして

ほんだい

君たちは

ていお

ヨナちゃんには

ハクがいるし

僕が後から

迎えに

行くから

武器屋が

多いわ...

それは

開戦における

民衆の意識も

高いということ...

おじさん

この剣

ちょうだい

五百ビンじゃ

足りねぇよ

ちょっとは

負けてよ

俺はこの剣で

スウォン王を

やっつけるん

だから

こんな

子供が...

だめだ

ちえっ

...姉ちゃん

弓得意

なの?

えっ

うーん

普通よ

向こうで

弓対決

してんだ

姉ちゃんも

来いよ

えっ

ちょっと

あそこだよ

逃げても

不審だし

行きますか

上手ね

次は

姉ちゃんな

こりゃあ

姫さ...

へへっ

おっと

よし

そういや

ユンから

町中で姫って

呼ぶなって

言われてたっけ

ヨナさん

負けらん

ねえなぁ

なに!?

ヨナさんって

なにって

だって

ヨナさん??

いつもの呼び方はアレだし

待ってばアカッカな

でもっ

なんかっ

ハクに

ヨナさんって

呼ばれるのは

ムズムズ

変よ

えー...

ヨナ様?

そ...

そうね

よそよそ

しいけど

ヨナ殿

ヨナにゃん?

なんかへん...

アルギラ...?

じゃあ

...ヨナ

すっごい

破壊力

.....いや

これは

駄目だな

しらなかった

ハクに名前

呼ばれると

心臓がぎゅっと

なるんだ...

なんでこう

なって

しまったの

仮の名だし

「ご主人様」で

いいか

適当で

てぎとう

姉ちゃん

すげえ

かっこいいだろ

うちの

ご主人様

姉ちゃん

弓を教えてよ

武術を

身に付けたいの?

うん

皆が

言ってるんだ

高華国王は

真国を侵略し

皆殺しに

するって

......皆殺し

なんてしないわ

それはそのそういうのは言いませんが、まったく気の動かなかったのです。

言いかけたけど...あの時は

ま、かけたけどあの時バカは別にどうしてもダイと

あの時バカは別にどうしてもヨオと呼んだかったわけで

どうしてもヨイレ呼ばたかったわけではなく、ちょっとハリで言ってしまった

なく、ちょっとで言ってしまった

コウレン姫は

闘うって

言ってる

だから

俺も

闘うんだ!!!

ジュナム王の

時の戦では

人がたくさん

殺されたって

子供が

戦に行く

だなんて

真国の王は

何と言って

いるの?

ハッ

のです・

ハクにとってヨナを

というわけでかなんて

もはや大して重要な

事ではなく

事で

はずにいられたら

れで良いんだと

あんたはいつだったんだよ

思います。あの時、それ以上は生まないと言っていたように

いたように。

いたように...ヨナからすればハクはっぽー

ヨノがウッドなハクは唯一父の兄に出された

思い出を失有する

はいはとう出来るん.

その変わっ

まぁうん、その時別な努力はない

知らないの?

王様は

病気なんだよ

えっ

変わってないけど

今、呼び名で

変わるないけど今、呼び私でわたわたするのはコナだけかも

ヨナだけかもフォルム

ですね・

王様が

病気だから

代わりに

コウレン姫が

頑張ってるんだ

...

王が病に

伏しているのなら

次期王となる

コウレン姫に

民が期待を

寄せるのは

当然の流れ...

私は

タオ姫を

残して

このまま

帰って

良いの?

いや...

いや...

この状況で

私に出来る

事なんて何も...

本当に

何もない?

姉ちゃん

あの鳥

捕れる?

ええ

暁のヨナ

て~

!!

きゃああ

ごめんなさい!

下に人が

いるなんて

...

大丈夫?

...ふふっ

いや

詫びる

必要は

ない

お前の

弓の腕に

少し見とれていた

綺麗な

ひと...

久々に

痛快だった

...ではな

ん?

持ち帰る

ところで

あった

ふふっ

...お前

顔を

あげよ

...

赤い髪を

しているな

...失礼

何か?

...

赤い髪が

珍しいと

思っただけだ

もうよい

去れ

だが娘

お前の

弓の腕は

気に入った

その力是非

国の為に

役立ててくれ

コウレン殿下

コウ...レン?

ここに

居られ

ましたか

子供達の

様子を

見ていた

すぐ行く

控えよ

この御方は

我が真国

第一王位継承者で

あらせられる

コウレン殿下だ

コウレン殿下

あの御方が

...

なんと

お美しい...

コウレン

姫様

コウレン

姫...?

あの人が

コウレン

殿下...!

タオ姫の姉

コウレン姫...!!

貴族かと

思ったが

これは

大物だな

こんな

国境沿いの

町に

現れるとは

息災で

何よりだ

この町の

子供達を

見た

勇ましく

武術の才を

持っている

正しく導けば

近い将来必ずや

名のある

武将になろう

ここは

高華国が

目と鼻の先に

ある町

戦になれば

真っ先に

ここは戦場と

なるだろう

だが!!

恐れるな!!

真の血を持つ

真の魂を宿した

選ばれし民よ!!

戦となれば

私やここにいる

五星が

必ずや

敵の五体を

砕き

緋龍城に住まう

化け物共の

喉笛を

この町の

守護神となり

潰して

みせよう

おおお

コウレン殿下と

五星の勇姿が

この目で...

この町は

殿下と五星に

守られている

...!!

五星は今

揃っては

いないが

暁のヨナ

欠員は

埋める

我こそはと

思う者は

志願するが

よい

そう

容易くは

ない

お前達の息子が

五星の一人と

なるやも

しれんぞ

推薦したい

人がいます

黙ってろ

ミザリ

おおお

この町から

五星が...!?

この町に

戦に必要な物を

運び込もうと

思うのだが

協力して

くれるか?

我々に出来る

事があれば

何なりと!!!

コウレン殿下!!!

コウレン殿下!!

ああ

コウレン殿下!!

姫でありながら

この人は

コウレン殿下!!

真国にとって、

この人が声をあげれば

この人が

声をあげれば

タオ姫の

祈りなど

コウレン殿下!!

唯一絶対の王

コウレン殿下!!

届かない

戦が

始まる

...ハク

ハク

始まって

しまう

...居ますよ

...ハク

先刻から

何度も

何度も

考えて

何度も可愛も

何度も

打ち消して

いる事が

あるの

それは

何も

出来ない

私が

もしかしたら

一つだけ

出来ること

緋龍城へ

行き

スウォンに

タオ姫の話を

通すこと

それが

戦を止める

唯一の希望

そうなったら

お前は

ついて来て

くれる?

険しい方へ

険しい方へ

その足は

向く

どうして

たった独りで

行かせる事が

出来ようか

行きますよ

どこへでも

たとえ

その向こうに

たとえその向こうに

誰がいようとも

第131話/おわり

誰がいようとも

ごせい

第132話「五星

コウレン殿下

日も暮れて

参りました

視察は

また明日に

致しましょう

...そうだな

この町は

広い平野も

あるし

軍の野営地に

適しているな

...ところで

ネグロ

その後

タオの消息は

拒めたのか?

はっ

ッッ

この

部下に

探させては

いますが

はっきりとした

場所はまだ

...

町の者の話では

数日前まで

アルギラは

この辺で

猫と戯れていた

らしいです

はいはい

タオ姫もこの町に

身を寄せておられる

可能性は高いかと

ヴォルドも

この私に叛き

タオについた...

アルギラ..

相変わらず

自由だな

あやつは

当然だ

2人を

五星から

外される

おつもり

ですか?

元々五星とは

最強の武人として

私が与えた称号

なのだから

タオを

見つけ次第

捕えよ

はっ

傷つけるなよ

私は妹を

殺したい

わけではない

タオには

解らないのだ

我が国が高華国に

どの様な仕打ちを

受けたのか

どの様な

裏切りを

受けたのか

ましてや

あのユホンの息子

スウォンなどに

我が国は

決して屈しては

ならないのだ

コウレン

お姉様が

この町に

いらしている

...!?

ええ

兵士が

集まって

来てますね

この町に戦に

必要なものを

運び込むと

言っていたわ

迂闊に

動けねぇな

止めなくては...!

手遅れに

なってしまう

タオ姫...!

あの...っ

どうしよう

スウォンに面会して

真国との戦を

避ける方法を

探ろうと思って

いたけど

今すぐに

タオ姫を

国外に連れては

行けない

何より

緋龍城に

向かっている間に

コウレン姫が

先制攻撃を

してしまったら

焦らないで

戦は

止められない

そう容易く

いく話じゃ

ない

機会を

待ちましょう

そうだ

ハク...

タオ姫...

落ちつか

なきゃ...

彼女は

コウレン姫は

民に対し

慈しみの心を

持っている人に

見えたの

でもなぜ

民を犠牲にする

戦の道を

選ぶのかしら

...それは

コウレンお姉様が

スウォン王の父である

ユホン将軍を

深く憎んでいる

からだと思います

ジュナム王時代に

高華国と真国は

度々戦を繰り返し

血を流して来ました

ユホン伯父上

を...!?

そして

17年前の戦で

真国軍は敗れ

高華国軍に

降伏したのです

しかし当時

空の将軍であった

ユホンは

捕虜にした

真国の兵士や

民衆の首を

次々と刎ね

釈放すると

言って

真国の城門へ

捕虜の首を

投げ入れた

のです

その中には

お姉様と

親しかった

兵士もいました

まだ幼かった

お姉様の絶望は

計り知れません

イル王は

その事を謝罪し

占領地を返還して

両国の和平の為に

あらゆる努力を

して下さいました

?か

スウォン王が

即位して後

次々と戦を制し

力をつける

高華国を見て

ユホン将軍が蘇り

真国を滅ぼしに

来るような悪夢に

コウレンお姉様は

苛まれているのだと

思います

暗くなって

きたね

腹へった

青龍も

行こ

俺も

アホギラは

動くな

食料調達がてら

周辺の様子を

見てくるよ

どうか

お気をつけて

はーい

ネグロ先輩

聞いて下さい

です

お前の

高華国の

化け物舌は

聞き飽きた

じゃあ

ヨタカ先輩は

どこです?

不死の人間など

いるわけがない

清清にてコウレン

滞在中の屋敷

嘘じゃ

ないです

ヨタカは

今出ている

あっ

タオ姫の

捜索ですね?

僕も行きます

駄目だ

お前は何を

しでかすか

あっ

コラ!!

屋台飯

美味そう

だから

はいまい

真っすぐ

歩こうね

確かに兵が

増えてる

国境の警備も

緩くはなさそうだ

キジャ

あの人が

こっちを

見てる...

誰だ?

目を

合わせない

方がいい

行こう

わ!

こっち来た

速っ

おいお前

肌の手入れは

どうして

いる?

...は?

肌の手入れだ

なんだその

驚きの美白は

何か特別な

薬でも塗って

いるのか?

特に何も

しておらぬ

憎らしい

美人は皆

そう言うんだ

この町に

肌に良い薬が

あれば紹介して

欲しかったんだが

えーと

あっちに

薬屋

あるかもよ

じゃ

待て

よく見たら

お前も

美形だな

やだなぁ

一目ボレする程

美しいって?

くるり

言ってない

そんな事

言われたら

僕も君を

ちょっぴり

好きになって

しまうじゃないか

以後よろしく

髪もツヤサラ

じゃないか

何で洗っている?

努力なしで

そうなったのか

憎らしい

そなたも

その髪

獅子のようで

凛々しいぞ

僕が使ってる

美容薬を

あげるよ

.....!

そなた

そんな物を

使って

おったのか

助かる...

戦を前に

どう美を保つか

ずっと考えていた

わかる!

戦闘って

肌が荒れるよね

お前達は

戦闘経験が

あるのか?

おっと

...戦の前

だからね

この町は

戦への意識が

高くて良いな

力を見たい

何か得意だ?

キャラが増えて

名前が覚えられ

きせんよね

そいつは剣を

持っているじゃ

ないか

披露するような

技なんてないよ

へた...

イボシ

単なる

悪口だ

ああ

大した事

ないよ

下手

そこ

大丈夫か

悲しそう

だぞ

イコジ

さっきから

かすっても

いねえ

ゼノ達

非力だから

ちょっと

そこの人~

ネクラ

近くなった!!

しかし

悪口だ

顔を上げて

下さい~~

見ぃつけた

ミザリ!?

何だ突然

ゆっくり

来い

ヨタカ先輩

見て下さい

何だ

何だ

暁のヨナ

あれは

五星の

ミザリ様と

ヨタカ様じゃ

ないか?

この人達です

タオ姫が

連れて来た

高華国の

化け物

高華国

.....

化け物って

今噂の?

...本当か?

タオ姫

だって?

疑り深いですね

じゃあ証明

します

不死の人

ですよ!!

この人が...

ああっ

あの手は

...!!

高華国の

白き化け物

...っ!!

ほら

へぶっ

ひいっ

誰か...

化け物が

暴れて...っ

ミザリ様!!

...っく

ほらほら

いたでしょ

化け物!

僕の言った事

本当だった

です

この人達が

タオ姫と一緒に

いた人です

きっと

タオ姫達も

その辺に

いますよ!

どうする...!?

三人抱えては

跳べないし

タオちゃん達が

いる所へは

戻れない...!

!!

くっ

戦闘は

肌が

荒れるよ

お前は

高華国の

化け物か

スウォン王の命で

我が国を

滅ぼしに

来たんだな?

高華国の

化け物が...っ

コウレン殿下に

お伝えしなくては

...っ

シンア君!

キジャ君!

闘っては

駄目だ!!

僕らは

この国では

侵入者だ...!

僕らの

行動が

全て

高華国の

スウォン王の

意志として

戦を

引き起こして

しまう...!!

第132話〈おわり

...遅いね

キジャ達

そうね

またゼノが

遊んでるの

かな

気をつけて

うん

ちょっと

迎えに

行ってくる

エッチ

だい

あかし

第133話「証」

どうした!?

高華国の

化け物の力

とやらを

見せてみろ

俺が

叩き潰して

やる...!

待って!

君達と争う

つもりはない!

信用

出来るか!

お前達は

スウォン王の命で

動いているの

だろう!?

あなたが

生き返るとこ

違うといっても

聞く耳持たない

みたいだね

もしもし

不死の人

隠れてないで

出て来て

下さいよ

すごく

すごく

もう一度

見たいん

ですっ

ゼノ君

シンア君

ジェハ

キジャく...

...!!

く...っ

待って!!

ボウズ

ジェハ達は

もうボロボロ

だよ!

これ以上

殴らないで!!

仲間か...?

そうだよ

なんでだよ!

ならば

死ね

俺達は

殺されるような

事はしていない!!

真国の武人は

無抵抗の人間に

死ぬまで武器を

振るい続けるの!?

それが

あんた達の

誇りなの!?

ユン君

駄目だ

どいて...

やだよ

バカっ

俺はみんなを

怪我させないのが

仕事なんだからね

絶対に

動かない!

俺は高華国の

人間で

...

暴力も戦も

大嫌いだ

殺す前に

それだけは

頭に入れて

おいてよね

...ユン

ジェハ達と

会えたかな

さすがに

遅いな

タオ姫!

いっ今町で

ミザリ様と

ヨタカ様が

四龍様と

乱闘をされて...っ

ジェハ達が!?

四龍様は

重傷を負い

捕われました

......!!

シンアにゃん達が!?

まさか!?

彼らが

負けるなんて

それが...

彼らはどんなに

攻撃を受けても

なぜか反撃せず

民衆を前に

暴れたら

戦を誘発

してしまう..

タレ目が

そう判断

したんだろ

ユンは?

ユンは見かけ

なかった!?

は...はい

彼はヨタカ様を

止めようとして:

まさか

怪我を...!?

いえ

ヨタカ様は

そこで闘いを

おやめになり

全員を

コウレン殿下の滞在

されている屋敷へ

連行なさいました

くそっ

俺が助け

出してやる

待って下さい

タオ姫!

アルギラ!

私が

行きます

私が行って

コウレン姉様に

皆様をお助け

頂くよう

お願いします

お待ち下さい!

今穹城の

反戦派の方々に

応援を頼みます

時間が

ありません!

高華国の化け物と

呼ばれる彼らに

姉様は何をなさるか

わからないのです

全ては私が

招いたこと...

ヨナさん

あなた方は

一刻も早く

真国から

脱出を

四龍の皆様は

私が命にかえても

高華国に

お帰しします

ータオ姫

その前に

一つだけ

お願いが

あるの

ヨタカが

連れて来た

高華国の化け物...

驚きましたね

ミザリが

切ったら

本当に傷が

治った

国境近くの町清満

コウレンが滞在してる屋敷

スウォン王の部下に

あんな者達が

いるとは

再びQ君の私は

ちょっと待って

...ネグロ!!

おおっ

一発で言えた

タオが

その化け物と

繋がっていた

ま待て

うわあっ

!?

何事だ!?

ドリンク

アシスタント

佐倉部さん

私もう

イボジしか

出て来ない

よりによって

記憶に残ったのはイボジ

よお

ネグロの

おっさん

お久しぶりです

アルギラ

ヴォルド

タオか

タオ姫

コウレン姉様

お話があって

参りました

意見の対立から

しばらく姿を

見せなかった

お前が

高華国の

化け物の為に

動くとはな

そこまで

スウォンに

阿るか?

お姉様...

今こちらに

捕えられている

方々は

私の大切な

お客様です

どなたも

スウォン王とは

何ら関わり

ありません

どうか

釈放して

下さい

それは

あの者達を

拷問すれば

わかる事だ

お姉様!

こそこそと

高華国の

人間と接触し

許されると

思っているのか!?

国家の内情を

暴露した

王家の人間

だとて

大罪だぞ!!

コウレン姫

お前は

確か弓の...

私は

高華国から

来たの

あなたが捕えた

私の仲間は

町では一つも

暴力を振るって

いないし

スウォンとは

本当に

無関係よ

でも

私は

スウォンと

関わりある

人間なの

...

何者だ

私は

先王

イルの子

ヨナ

ヨナ...

イル王の娘...!?

ヨナさん...

あなた...

黙っていて

ごめんなさい

タオ姫

イル王の娘は

イル王の娘は

ヨナという名で

その髪は

父に

聞いた事が

ある

燃えるような

赤い髪だと

ではやはり

スウォンの命で

来たのか?

以来私達は

国を放浪して

生きてきた

厳しい日々の中

助けてくれたのが

あなたが捕えた

私の仲間達よ

父イルは

スウォンに弑逆され

私と従者である

ハクは城を追放

されたの

私は

決して

これだけは

断言する

スウォンの命令で

動いたりしない

お願い

ユンと四龍を

返して!

彼らは

私の

何より

大切な

家族なの

......

......憎んで

いたとしたら

どうするの?

ー私と

来る事を

許そう

...一つ問う

お前はスウォンを

憎んでいるのか?

仲間は

解放してやる

我らに協力し

憎きスウォンと

それを支持する

高華国の者共に

復讐するがよい

...断る

なぜだ?

奴が恐いのか?

おい従者

お前は

どうだ?

王に復讐

したくは

ないのか?

あいつらを

助け出す以上に

大事なことなんて

俺には

ねえよ

......?

...私は戦に

手を貸す事は

出来ない

私の民にも

あなたの民にも

二度と絶望を

繰り返させたく

ないから

ーどう

せよと?

スウォンは必ず

この国に

攻め込んで来る

タオのように

白旗を上げよと

申すか?

17年前の敗戦で

ユホンは我が民を

奴隷のように

扱ったのだぞ!?

私が

スウォンに

会って

少し

時間を

ちょうだい

戦を回避

出来ないか

交渉してくる

父を殺し

城をも奪った

男と

身一つで

対等に

話が出来ると

思っているのか?

試すか

試すか

スウォンが

この娘を相手に

どう出るか:

...いいだろう

お前が戻るまで

戦支度をして

開戦は待とう

その間

お前の仲間は

人質だ

ヨナ...姫

裏切ったり

スウォンが先に

戦を仕掛けたら

人質を殺す

不死の男は

拷問だ

タオ姫

私ちょっと

行ってくる

四龍さんと

ユンさんは

私が必ず

お守りします

...っ

...ありがとう

アルギラ

ヴォルド

はいっ

あなた達は

ヨナ姫を

お守りして

えっ

私は

大丈夫です

あの方は

皆を繋ぐ

希望の光

死なせては

だめ

...わかった

必ず

戻ります

帰ったら

にゃん達と

遊ぼうな

はい

待てっ

お前らは

行かせん!

どけ

どけいっ

...随分

勝手をするな

タオ

交渉には

真国の人間も

必要でしょう

...まあよい

あいつらが

ここにいても

面倒だ

ネグロ

タオを部屋へ

閉じ込めて

おけ

私は戦の

支度にかかる

また

あの

弓を射る姿を

見てみたかった...

あの娘はお

スウォンに

殺される

だろうか

第133話/おわり

みち

第13話「来た道を」

っとき

アルギラの服

ねえ

お願い!

暁のヨナ

俺の鞄

返して!

仲間が

怪我してるんだ

治療したい

んだよ!

お願い!

お願い

だから!!

うるさい

です

すべしゃるさんくすー!!

いつもお世話になってるアプレーンみこみは...CFさん佐倉森は、戻さし、淡藤丸。

いったあ世界になってるお昼徳重さま、歴代理さす、花ゅめ編集部さま。

ヨヤ関連の制作、販売に携わって下さった皆さま

いつも応援して変えてくれる家族に友人、読んで下さったあなた!

長い連載にお付き合い下さり感謝します、良いものになるよう全力で

次はばいます。次者をもよろしくです〜

隠せん...えーしかさん、妹さん.

静かにして

下さい

近付かないで!

またゼノを

刺しに来たの!?

あなたが

呼んだから

来たのに

我儘ですね

あなた達の

仲間がやって

来ましたよ

えっ

えっ

驚きました

赤い髪の人は

イル王の娘さん

だったんですね

ヨナが自分で

言ったの...?

はい

それで戦を

止めさせる為に

スウォン王と交渉

すると言って

出て行きました

あなた達を

人質に

置いてね

高華国が

攻めて来たら

あなた方は

殺されます

不死の人は

拷問

赤い髪の

お姫様は

たぶん戻って

来ませんよ

あなた達は

どちらにしろ

殺されるんです

俺達は人質

なんだろ?

人質は今

死んだら

人質にならない

白龍と緑龍は

俺と違って

不死身じゃ

ねぇんだ

だから

ボウズの鞄と

水と食い物を

持って来てくれよ

いくらでも

見せてやる

から

わかりました

持って来ます

ばかっ

あんな事

言って

また

生き返るとこ

見せてくれます?

今回の事は

全て我らの

不注意だ...

ゼノっ

ゼノは

どうとでも

なるから

姫様に我々と

両国の命運を

全て背負わせて

しまう事に

なるとは...

本当に...

まさか王に

交渉しに

行くなんて

ヨナちゃんもだけど

ハクも心配だね

プッキーは

ヨナー行かみしな

なるき・

だけど

やはりシンアは

特別。

久々に会うと、

高華国と

真国の溝は

深い

王を前に

冷静でいられるか

どうか..

そんな...

交渉は難しい

だろうな

どした?

青龍

ぺったり

ゼノ...

むぎゅ

町中で俺が

一瞬能力を

使おうとした時

止めた...?

俺は

使う

青龍の能力は

まだ知られて

ないから

使わない

方がいい

ヨナや...

みんなが

傷つけられる

のなら

使う

誰が相手

でも

全てが

敵になっても

俺は

闘う

シンア...

...あー

やめて

お兄さん

ちょっぴり涙

出てきちゃった

わかった

でも今は

体力を温存して

闘うべき

時まで

待とう

そして

みんなで

娘さんのとこに

帰ろうな

姫さん

でも...っ

早くしないと

戦力...

少し

休まねぇと

みんなが...

そーだぜ

ヨにゃん

ヨナ様じちゃ

無茶です

真国を出て

一睡もされず

歩き詰め

なんですから

ちょっと休んだ方が

効率がいいって

ヨにゃん

!?

過呼吸だ

どうした!?

ええっ!?

姫さん

ゆっくり

息吐いて

ゆっくり

そう...

.....

この人は

まだ16の

少女だ

仲間と

高華国と

真国の民の命が

それは

どれ程の

...

恐怖か

何も持たない

この少女の肩に

かかっている

姫さん...

ん...

だいじょ...

ぶ...

――あいつらは

大丈夫ですよ

俺は

暗黒龍なんでね

あいつらが

ピンピンしてるって

わかるんです

暗黒龍?

四龍なのに?

先週から

五龍に

なったんです

...だから

安心して

今は休んで

下さい

何か

して欲しい事とか

持って来て

欲しい物とか

ありますか?

......

...ぷっきゅー

......

......アオ

可愛くない

迷った末ブッキュ一になりきる

アオはね

いつも私の

肩口で寝るの

アオ

でかい

ぷっきゅー

よしよし

ねんね

ねんね

あのな

姫さん

よし

よし...

四龍が

いない分まで

......

...お前も

気を張ら

ないで

頼りないけど

傍にいるから

ねんね

ねんね

ハ...

ハク?

姫さ

・きこで?

...ハク?

なに...?

......何でも

ありません

...?

あの...

もう...

寝て下さい

ぷっきゅー

...

ハクが

いない

おはよう

ございます

姫さん

.....うん

すっきりした

そりゃ

良かった

朝メシに

しますよ

よく

眠れました?

夢の中で

ハクに

大事なことを

言われた

気かした

なあ

どうやって

王に会うんだ?

緋龍城に

殴り込むか?

喧嘩売って

どーする

アホギラ

一つだけ

当てがあるん

だけど...

ほう!

おぞくりょう

水の部族領・

仙水

リリの屋敷

えっ

リリが

いない?

はい

リリ様は

ジュンギ将軍の

ご命令で

アユラ殿

テトラ殿と

お出かけになり

もう数週間

戻って

おられません

他に

いねェの?

そう..

どこへ行ったかも

わからない

みたい

一番力を

貸してくれそうな

知人だったん

だけどな

ハク様

あなたの里や

ご家族は?

.....俺は

長老に名を

返した

何より

王に関わる問題で

里の手は

借りられない

じゃやっぱ

城に殴り込むか

知人?

知人といっても

定期的に

情報交換をする

取引相手ですが

えっお前

高華国に

そんな知り合い

いたの?

...私の知人が

何とかして

くれるかも

しれません

タオ姫から

高華国を調べろと

ご指示があったのだ

何度も偵察に

ついて来いと

言っただろうが

まさか

真国の人に

助けてもらう

なんて...

信頼出来る

相手とは

言い切れません

でも

いやまだ

助けになるか

どうかは

我々では

不足かも

しれませんが

どうか

使って下さい

ありがとう

本の事務員最大

水の部族領竜水

今日は

幸運ですよ

頭?

話が

つきました

ニちこっも

それなりの対価を

支払わねば

なりませんが

情報屋の頭が

来てるそうです

彼が来ていると

かなり濃い情報が

手に入るんです

へえ

空都や緋龍城の

様子がわかるかも

しれません

ヴォルドが

来ましたぜ

ヴォルドだ

頭に会わせて

くれ

奥へ入れ

ああ?

またあの

じめっと暗い

兄ちゃんが

金払いはいいが

そろそろ

そっちも真国の

どかーんとした

ネタを...

お久しぶりです

...おい

気分が悪い

今日はもう

帰る

えっ

えっ

待て

ちょっと

待って下さい

今日はいい

情報を...

ハク?

...いや

俺を

知ってるな?

初めて見る

顔だ...

.....

じゃあ

うっ

『ウォン』という

男を知ってるか?

...よくある

名前だから

なあ...

どいつの

事やら...

ウォン...

昔...

一緒に姫さんを

探してくれた

よな?

忘れちまったの

かよ?

オギさん

...目つきの

悪さは

変わらねぇな

高華の雷獣

第134話/おわり

ハク

えっ

ハク様が!?

約2年前〝風牙の都

帰って来る!?

長老が

言ってた

年跨ぎ

イル陛下から

お休みもらったって

やったああっ

とし

くる年

番外組1「ゆく年

ゆく年

俺ハク様に

手合わせして

もらうんだ

テウの手合わせ

3秒で終わるから

その後皆で

枕投げしよーぜ

今なんつった

ヘンデ

別にテウが

負けるなんて

言ってない

じゃんー

テヨンは

ハク様と

何がしたい?

兄ちゃ?

目ェ見て

言えよ

おふろ

はいりたい

俺も

入りたい!!

俺も!!

俺も入る!!

俺も

俺も

俺も

ワシも!!

へえ

風の部族の

年明けは

賑やかなのね

そう

皆でじっちゃんの

屋敷に集まって

食うわ飲むわ

歌うわ踊るわ

お祭り騒ぎ

一緒に来ます?

スウォン様なら

じっちゃん大歓迎

ですよ

ですよね

いいなあ

行ってみたい

です

むむむ

すごく魅力的

ですか~っ

年明けは

親族の方々への

ご挨拶があって

何か姫さん

最後無口に

なってましたね

そう

ですか?

ハク将軍

スウォン様

よお

ミンス

では私は

これで

よいお年を

スウォン様も

ハク将軍は

今から

お帰りですか?

まあな

お前は?

私はイル陛下の

年籠りの

お手伝いを

年籠り?

年跨ぎ

陛下は緋龍王の

廟に籠られて

国の安寧と

五穀豊穣を

祈願されるの

です

...イル陛下は

姫さんとは

過ごさないんだな

はい..

この時期

陛下はお忙しく

女官も用がないと

姫様のお部屋には

寄りつきません

年明けて

新年の宴が

開かれるまで

姫様はいつも

お独りなのです

きゃっ

えっ

ハク!?

どうしたの?

何か忘れ物?

暁のヨナ

もうとも

年明けた?

どうせ

年明けの宴には

出るんだし

いちいち帰るのも

面倒だなって

んなわけ

ないでしょ

いや

スウォン様は

帰ったし

ミンスは

イル陛下の

とこだし

思って

帰るの

やめた

話出来るの

姫さんくらい

なんで...

ここに居ても

いいですか?

いっ

いいわよ

仕方ないわね

ここは

寒いから

こっち

いらっしゃい

平気です

ここに

座って

これを着て

寒くない?

つかこれ

姫さんの

着物でしょ

お腹

すいてない?

何か

持って来て

もらおうか...

大丈夫ですよ

城下町で

買ってきた

揚げ団子が

あります

あっでも

皆今日くらいは

お休みしたい

よね

こんなもん

姫さんに

食わせたのが

バレたら

クビですけどね

はりきってる

この秘密は

お墓まで

持っていくわ

あったかい

美味しく

揚げ団子っ!?

城下町は

すごい賑わい

でしたよ

風の部族にも

負けねぇくらい

.....

ムンドク達は

待ってるわよね

ハクを

...あいつらは

俺がいなくても

好きにやってますよ

ありがと...

ハクもさとがえ

里帰り

楽しみに

してたものね

ハク

たまに

城では

姫さんを

木偶とか

我儘だとか

陰口を叩く奴が

いるけれど

ふん殴ってやりたい

姫さんは

そんなんじゃねえって

いつか

身分とか

立場とか

関係なしに

姫さんのことを

わかってくれる奴が

言って

やりたい

俺は

そいつと

友人に

なりたい

現れたら

いい

助かったわ

薬売りさん

年終わりは

商団が

来ないから

これ餅米

家族で

食べて

ありがとう

よいお年を

白龍様

今年も白く

尊き御力のもと

里はつつがなし

来年も我々を

どうか御守り

下さいますよう..

これは少し

飾りすぎでは

ないか...?

何を

おっしゃいます!

うむ

勿論だ

しかし

婆よ

貴方様が

美しい事が

里の活力!

アオ

むぃむい

寒くなる...

帰ろう

おやジェハ

今夜は町で

女と遊ぶんじゃ

ないのかい?

年の終わりは

船長と一杯

やりたくてさ

どうせ

ふられたんだろ

まさか

ハク様

帰って

来ないね

...

...ん

甘酒...

すっごく

美味しい

じっちゃんが

里を出る時

くれたんです

こんないい酒

風の部族では

婚礼の儀でしか

飲めませんよ

じゃあ

今日だけ私

ハクのお嫁さんね

まだまだ

えっ

ちょっと

なによ~

そんなに

嫌がらなくても

お嫁さん

ごっこって

話で

えまっ

えほっ

んはっ

ハクー?

1/おわり

見素敵な

報告と

めんどくさい報告

どっちが

聞きたい?

なんだい?

それは

へえ

一見素敵な

報告

はい

とある商人さんから

美味しい飴を

貰いました

じゃあ

めんどくさい

報告は?

あちらを

ご覧下さい

だい

「お大事に

飴を食べた

3人が凶暴化

しました

うわあ

びっくりする程

めんどくさかった

えっと...

ちょっと待って

ちょっと待って

キジャ君や

シンア君の後ろで

一心不乱に木を

ボコボコにしてる

のは...

暁のヨナさん

です

その飴

危ない薬じゃ

ないよね?

娘さん

すっかり野生に

帰ってるから

いやあの子の

帰るべき場所

野生じゃないでしょ

有害なものじゃ

ないと思うんだよ

白龍の里の

商人がくれた

のど飴だし

巻き込

それ前に

白龍の鱗

売ってた

人じゃないの?

キジャがちょっと

のど痛いって

言ってたから

そしたら

悩んとんか

俺のように

現れて

それでシンアと

コナも

脳もらって

のど飴舐めて

元気になりすぎた

わけだね

キシャみね

見張られてるの

白龍の里

よりによって

ハク不在の

時にっ

氷川のは外出中

この2人を

止めなきゃ

いけないなんて

なんか僕

すごい殴られ

てるよ

暁のヨナさん

誰よりも確実に

ジェハの背後を

捉えてるよ

もはやかっこいいよ

しかも

振り向くと

すごい速さで

距離とるし

おそろしいろ

照れんな

高華の雷獣に

毎日稽古つけて

もらってる

からね

ヨナはハクが

帰る前に

何とかした方が

いいよね

そのうち

三人合体

しそうだ...

じゃあ青龍は

ゼノが何とか

するから

ゼノ君が?

おにきい

食べたい人

おすわい

シンア君

座ってる!!

しかも

ちょっぴり

抗ってる!!

えっ

そんな

やり方じゃ

暴れたいけど

何を置いても

食う優先

なんだね

教会じ

ホウズ

今のうちに

メシよいで

キジャ君

足元に虫!!

頂きます

お時間

成程

それなら

!!

出発!!

どこに...

虫のいない

世界へ!!

はやく!!

僕は乗り物じゃ

ないよ...

よし!

あとは

ヨナだけ

いやキジャ君は

何も解決

してないし

うーん

ヨナの弱点って

何だろう

でも

このままだと

ヤバイよ

ヨナが!

女の子の

弱点を

探るもんじゃ

ないよ

僕が殴られて

済むなら

いくらでも

殴られるん

だけどね

ジェハはヨナに

殴られたい

だけでしょ

娘さん

そろそろ

兄ちゃん

帰ってくる

から

...今一瞬

止まらな

かった...?

ヨナちゃん

もうすぐ

ハクが

戻って

来るってさ

勢いが

衰えたよ

ゼノ!

何かヨナの

気をそらす

言葉を!

気をそらす

つってもなー

あっなんか

落ちつきが

なくなった

何でも

いいから!

うーん...

娘さんは

風の部族を出る時

兄ちゃんと

別れるのが嫌で

「私にハクを

ちょうだい」って

掴みかかったから

おおおああ

あっ...

ヨナが

悶えてる...?

「ハクは側に

いなくちゃ

駄目」とか

あとはー

恥ずかしいん

だね...

やめてあげて

ヨナもう

しおっしおだよ!!

他にも

「寒い時は

ハクにくるまって

寝るから」とか

っていうか

何でそんな事

知ってるの!?

ゼノずっと

娘さん見てた

からな

四龍の事も

知ってるから

例えば

緑龍とかは

言わなくて

いいからね

あっヨナが

逃げた!

ミアち小学校S4ret

ジェハ

お願い

シンア

追いかけ..

捨て台詞が

切実だね

あっ駄目だ

シンアご飯待ちだ

わかった

ってキジャ君

暴れない

でェェェ

ゼノ

あい

きのわね

姫さん?

娘さん

ごめんね

もう言わない

から

何やってるんです?

そこで

へえがあったら入りたい

おー

兄ちゃん

おかえり

娘さんは

霊長類最強女子

目指して修業中

だから

最強ねぇ

また手

ボロボロに

して...

過剰な稽古を

強行するなら

もう教えて

あげませんよ

完全停止

帰りますよ

後日

いい子

いい子

飴の効力が

切れて穏やか

モード

婆へ

先日貰った

のど飴とても

良く効いたぞ

是非また

たくさん作って

やめな

さいね

番外編のおお

おにぎり

美味かった

あとがき

ページが余ったので

あとがきを

つらつらと

最近

炭水化物を抜くと

2〜3日徹夜が

出来るように

なりました

食べすぎないからか

体調は不思議と

空くない

タンパク質のものや、

野菜を少し食べて

あとはステキな

ラブコメドラマとか

流してると

割と元気に起きて

いられるのです

ラブコメ

とはいえ

原稿が終わって

スイッチが切れると

ずー

ーっと眠い

ひたすら眠い

〈気絶に近い〉

ねーちゃん

次の仕事が

やばいよ

だの

時には

温泉に行って

ゆったりのんびり

したくなったり

敷物語大好きって

おいしいごはん

たっぷり

食べたく

なったり

番外編ー

「ゆく年くる年」

ショート番外編

何を描こうかな?と

考えた時

読者さんから

ハクの過去が見たい

ハクとヨナの初めて

会った頃が見たい

というリクエストが

多くあった事を

思い出し

んん...

でもハクの幼少期って

う話「うしろ手の強さ」

千話「遠い空」

Googl話「若者原」

描いた気がする

ハクショナが

出会った頃、とかは

それらとネタかぶるし

2人共、幼すぎるし

とりあえず

現時点で描けるものの

中から

ヨナとハク・みんなの

年末の過ごし方を

描くことに

年末年齢って大好きな原品が

風と丸の家族はどんなん服を

火の肉族は努力に立たなん後さ

それはそれじゃいません。アメ対策は明らかすことか

それが家は静かにゆったりと

その土地の

風羽白とか空気感じか

もっと描きたかった

一番は短くても

喜んでもらえるものを

...という事を大事に

あとあまり

語られてないけど

ヨナが実は姫時代

少し孤独だった

こととか

これはイルが

城の者に

軽んじられていた

ことが原因です。

ジュナムチャユホンに

比べて情けない王と

思われていた

番外編2

「お大事に」

こんな内容ですが、

実はネームに

本編の4倍くらい

時間かかってます

どシリアスな本編18話の

原稿終わってすぐ後に

描いたのだけど

同じ漫画描いてる気が

しなくて混乱した

あとゼノは

ヨナ達の仲間に

なるまで相当

ヒマだったと

思われる

描きたかったのに

何か間違った

明るいバトルものを

気がする

ヨナも

長期連載になり

読者さんから様々な

ご意見を頂くように

なりました

いくいれば100通りの

感想、読み方があり...

ヨナニ行の

あちゃわちゃが

見たい

○○の過去が

見たい

スウォンサイドが

気になる

ムンドクの

若い頃を

何をもってストーリーが進んだと

思うのかも〈それぞれ。

政治や国に

ついて知りたい

もっと

mhG¥3RK4

クトラボGぜMと

一度くれいに

初めの頃

ハクとヨナ

好きな人

なんている

のかしら?

お話に

興味持って

くれる人

なんて

いるのかしら

...

あのもう出して

恋愛よ!

お話進めて

思っていた

なあ

全てのキャラを

掘り下げ

全てのご意見を

実現する事は

出来ないから

これは結局

自分が思うままに

描いてゆくほか

ないのだなと

思ってる

次第です

うっぱしれ〜〜

そうそう

私のじつろく漫画を

楽しみって言って下さる

読者さんありがとう

ございます

ユン役の

はるぃさんにも

四つくすごい

面白かったです!

突ってもらえて

嬉しすぎる

それでは

24巻でお会い

しましょう~

だけめを

買って下さる方

本当に

ありがたいです

お陰で

連載出来る・

あとがきノおわり

花とゆめCOMCS

暁のヨナの

著者

発行者発行所発行日

草凪みずほ(C)Mashorkmmazon,島田明

じゃあ...長田明株式会社白泉社2017年4月1日

2017年4月1日

デジタル版

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