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Instructions:
草凪みずほ
普通で、HANATOYUREには、プレゼントを
1200円で花とゆめ
あかつき
また、これからの
いや、これは
みんなみするとはMECOMICで
花とゆめ
暁のヨナ
草凪みずほ
のヨナ
高津田の姫。逃亡の最中自分は守られてばかりだったと気付く自分と大切な人間の命を守りたいと願い、四郎の戦士を集める。
い、四龍の戦士を集める。
国内屈指の武勇を誇り、「雷獣」と
称される。国王イルに、幼馴染み・
ヨナの護衛を命じられた。部族を
守る為、将軍の地位を捨てた。
【国第一王女で、王位継承者。真国
の姫として強い誇りをもっている。高
華国を憎み、戦の準備を進めてい
る
オ
王家の血筋の青年。北の戒帝国や
南の真・斉に侵されない為、バラバ
ラな五部族をまとめ上げ、王として
強い国家を作ろうとしている。
匹敵の一人白肌。右手に脳の力を宿...常人の数十倍経験の部力を持つ四圧縮の宿命を害びと
四龍の一人・黄龍。
四託の一人以前の体に龍の力を宿
し、不死の能力を持つ、体験工には
持つ。緋龍王に仕
えた始まりの前で、
泳い時を経てヨナ
と巡り会った
脚を命
した由宿
アルギラ
四龍の右脚に
羽籠の一人・緑籠。馬脚に龍の力を宿
四龍の一人・緑龍。右脚に龍の力を宿し、人並みはずれ
500歳休む...その後に忘れるのはったのだった人のは一緒にいるのに気をします。この人の姿を出そうとした彼女の話を..
を嫌う
嫌われ、畏怖され
て育ってきた。
ヴォルド
タオ
四郎の眼に...
龍の一人・青龍!に龍の力を宿
四郎の一人情報。同盟に龍の力を宿ってし、見た者の神経...を麻痺させる圧白・自由的な力から忌み
田龍の一人・青龍殿に龍の力を宿い、見た者の神経
1000年10月12日(土)に入力する事があった人気だったんだけど、その時代になりました。同時間は11月11日
し、見た者の神経を麻痺させる。圧倒的な力から忌み
を麻痺させる。圧倒的な力から忌み嫌われ、畏怖され
お客様相手とて100万円の取って2000年以外の財産の仕事があります。申し上げることを確認していますね。
し、いい...
し
タオの従者。「五
星」の一員で、来手
での戦闘を得意と
する。大の猫好き。
タオの従者。生真
面目な剣士で、真
国の武将「五星」の
●四龍...神話の時代、戦乱。の世を哀れんだ龍神が人の姿をとり国を成し、高華国の代、サービスムールームを
真国第二王女。戦
を避けるため、真
国が高華国の原国
となることを望んで
いる
国王・緋龍王となる。人となった緋龍を案した四体の龍は、自らの血で人間に力を与え
緋龍王を守らせた。龍の力を宿した戦士は四龍と呼ばれ、代々力の継承が続いている。
SIONY
口は悪いが面倒見
存在。
の良い美少年。生
活力が高く、ヨナ選
一行のお母さん的
★高報国の姫・ヨナは、幼馴染みで従兄のスウォンに想いを寄せる平穏な日々を送って
Amazonのいた。だが16歳の誕生日深夜、父がスウォンに検殺される...お姉を追われたヨナとハク
は、神官・イクスに『伝説の児童のつ敗土を探せ」と告げられる。数々の困難を乗り越え、つ
いいに四郎が集結!四龍らと共に、苦しむ人々を救う為。国中を旅することに。
★商報酬との晩への緊張が飛ばする真国。真国第二王女タオにこれが一生出会ったヨナ選は、彼女が
戦で民に繊維を出すより、商類国の属国となることを認んでいると知る。しかしタオの姉・
コウレンは前項目を憎み、コウンジは高額固を植え、戦を始めようとしていた。そんな中、四龍とユンがコウレンの部
下である五星と道理。争う訳にはいかない四龍は怪我を食い神えられてしまう!四龍達
の解放を求めるヨナはコウレンのもとへ。身分を明かし、スウォンに戦を回避するための交
渉をすると告げヨナは高速国に戻るが、そこで情報屋のオギと出会い...?
*高華王国は火・水真・地空の5部族の連合体。その時の最大勢力が「王族」で、現在は空。
王都は空都。各部族の長は「将軍」と呼ばれ、五部族長の会議が、国の最高意思決定機関。
...
YONA
24.[目次]
Thersitstandor.theblash.ordawa.
かお
第15話「懐かしい顔・
...
言伝て...
第18話
きょううょくしゃ
第73話協力者たちへ...
かくらん
第18話・授乱...
..
ぬかるみなかなか
第18話、泥棒の中を
そうぐう
第10話連遇
この作品はフィクショコなおねには、ンです。実在の人物・
国本事件には、やっさい関係ありません。
かお
なっ
第135話懐かしい顔し
オギ...さん?
...空都
裏町の
情報屋です
ハク
知り合い?
俺はガキの頃
会ったきりだが
たぶん今でも
スウォンと
繋がってる
ッ
おいおい
何言ってんだ
俺はスウォンなんて
知らな...
「スウォン」だとは...
知らないフリして
会ってるんだろ
ウォンと
この時期に
真国の情報を
集めているのは
なぜだ?
スウォンの
依頼だろ?
俺を見て
逃げ出そうと
したのも
俺や姫さんの
消息を耳に
してたからじゃ
ねぇか?
...俺にだって
知らん事くらい
ある
生きて
いたとはな
ハク将軍
ヨナ姫も...
...なぜ
死んだと
思っていた?
それは...
ハクはイル王を
殺害し
ヨナ姫を連れて
失踪』...
あんたは
こう考えていたんじゃ
ないのか?
イル王を殺したのは
本当はスウォンで
ハクとヨナ姫は
殺されたってな
これが世間に
流れている
噂だろ?
オギさん
待て!
でも...
...一説として
考えていた
だけだ...
確信してた
わけじゃない
まさか
...
くっ...
...ヤバそうな
案件には
踏み込まねぇように
してたのに..
......
...それで?
生きていた
ヨナ姫と
ハク将軍は
ースウォンに
俺に
どうしろって
言うんだ?
会わせて
欲しいの
...それは
イル陛下の
復讐の
手助けを
俺にしろと
...?
違うわ
今回の事は
私怨とは
関わりのない
もっと重大な
話なの
今頼りは
あなたしか
いない
あなたは
ただ
私とスウォンを
引き合わせる
だけでいい
どうか
聞き入れて
欲しい
真国
潜潜
高華国と
真国の為に
包帯これで
足ります?
うん...
ありがとう
そんな
願い..
ではそろそろ
僕のお願いも
叶えて下さい
わかった
手出すから
斬って
セノさんの
生き返るとこが
見たいです
腕を切り落とす
のもいいな
くっつくんです?
ちょっと
待った
セノ...っ
それよりもっと
面白いもの
見せてあげるよ
咳のヨナ24を
いつも読んで
いつも読んで下さらないからございます?さて習慣から
さて眉頭から
さて普段からおさん登場です。蜂の
あさん登場では、誰?って思った方は小春を見返して
硬いってだったんは小倉を見返してみて下さい。
みて下さい・
えっ
ジェハ
まさか...
世間の
さあ
乱目せよ♪
みて下さい・咳のヨナ「膝を始めて9曲だったり」
喉のするほど俺になり...とどんな
9時になり、ふと、どのな議者でしが読んでくれるのかな
ふと、どんな素者でお読んでくれてるのかなと思います。
読んでくれてるのかと思います。応援ものが
と思います。応援ものがお好きな方には
...
いらない方には辛いがも、と。若い男子がいても
思ってしまうし
だからといって
恋愛が無いかなも
いるので、おいのでそれが
しばらくお待ち下さい
若い男子がいても
「いさんとモブの野良い
ああー体どんな方が
楽しんでれてるのやら
(笑)
なんです?
今の
緑の脚が
巨大化
しました...っ
おおお
お楽しみ
頂けたかな?
ささっ
全員見るの初めて
ドゼノは他の結構の脱力の巨大化は見た
すごく
面白かった
です
いいなあ
どうやって
巨大化させるん
です?
僕も頑張れば
大きくなります?
そなた
肉料理を
持って来て
くれぬか?
肉料理
です?
ジェハの血が
足りぬ
出来れば
牛とか鳥の
肝臓を
注文が多い
ですねー
あっ
ヨタカ先輩
聞いて下さい
緑の脚が...
サボってないで
訓練場へ
顔を出せ!
...
ミザリ!
全くこの
忙しい時に
肉です
おおっ
美味しい
です?
うん
ありが...
ごはッ!!
キジャ君
ちょっゆっくり
血足りて
ます?
毛布です
凍え死なれても
困りますし
じゃあ
ゼノさんが
生き返る所は
また今度
あ
ありがと
緋龍城
ねぇ
スウォン陛下
この建国神話の本
ちょっとお借り
していい?
いいですけど
リリさんは
いつまで
緋龍城に
滞在されるん
です?
しばらくよ
しばらく
前から聞こうと
思ってたんだけど
陛下はどうして
私の顔をご存知
だったの?
仙水の町で
お会いした時
初対面だった
でしょう?
ああ
それは...
数年前招かれた
水呼城の祭にて
スウォン様
あそこにいるのが
私の娘リリで
ございます
はぁ...
正室にどうかと
薦められました
は!?
あはは
えー
大丈夫です
えも
嫌です
リリさん
嫌さ加減が
顔に出てますよ
ほう!!
あの
クソオヤシ...
しばらく
新商駅にいろって
そういうこと
スウォン様
ご苦労様
です
今度オギの所に
行く時は私も
連れてって
この間
真国の話
聞きたがってた
じゃない
ねえ
真国で何か
起こってるの?
どうしたの?
オギさんの所は
駄目です
リリさんは
騒がしく
するでしょう
はいはい
本は持っていって
良いですから
お帰り下さい
いえ
しないわよ!
きゃっ
ごめん
なさい!
こちらこそ
失礼しました
少し
ぎこちない
動き...
怪我してるの
かしら
おい
見えて
きたぞ
わから
空都だ
...
オギ
戻ったのか
どうだった?
水の部族領は?
空都...
本当に久しぶりな
気がする
特に何も
通っていいか?
情報屋達が
集まる酒場
ウォンには
文を出して
おいた
文?
急用時は
空都のある店に
文を預けておき
ウォンの代理人...
恐らくウォンの部下が
それを受け取りに
来る
正体を
隠してる奴に
どうやって
文を出す?
文は暗号で
書かれてるから
見てもウォンにしか
解らない
運が良ければ
数日のうちに
ウォンは来る
だろう
今回は
事が事だからな
状況を少し
記しておいた
悪いが
あんたらが
ここにいる事も
書いたぜ
そんな事を
したら王は
大勢の武装兵を
連れてここに
来るのでは!?
ウォンが現れて
仇討が始まったら
俺も罪人に
なっちまうんでな
まあ心配すんな
この周辺は
仲間が大勢
見張ってる
何かあったら
すぐ撤収
すればいい
...大丈夫だ
あいつは
俺や姫さんが
生きている事を
知っている
俺がイル陛下を
殺害したと
思っているのなら
だが
そうしない
あの2人は
即俺を捕えなきゃ
ならない
それは
あいつらは
イル陛下の
死の真相を
知っているからだ
スウォン
だけじゃない
ジュド将軍や
グンテ将軍もだ
こっちが
大人しくさえ
していれば
手を出す気は
ないんだろ
...
何にしても
俺にとっちゃ
全員同罪
だけどな
でも...
今は..
仲間の命が
懸かってる
私怨は...
抑え込む
ヨにゃん
ハクにゃん
とりあえず
喧嘩売る奴が
近付いたら
殴れはいいんだろ
俺外で
見張っとく
ちょっと待てい
アホギラ
大丈夫ですか
姫さん
必死で
ここまで
来たけど
うん...
私今
空都に...
緋龍城の
近くにいる
のね..
あの日から...
こんな形で
ここに戻って
来るなんて
思っても
みなかった...
...忘れて
ねぇぜ
小さな
お姫さんを
探して町中
皆で走り回った
事をよ
...ありがとう
でも私撮われた
時の事はあまり
覚えてなくて
そりゃ
そうだな
俺が酔って
ウォンに酒
ぶっかけて
チビ雷獣に
睨まれたり
目がくりくりして
可愛い赤い髪の
女の子を
探して下さいって
ウォンが仲間を
まとめてた
今思うと
あれは
楽しかったなァ
信じられ
ねぇよ
あんなに
仲良かった
お前らが...
こんな事に
なるなんてよ
あの夜から
すっとずっと
考えて
でも
それは
ハクも
私も
答えなんか
出なかった
今は
全て忘れる
おいっ
四龍やユンが
待ってる
ウォンが
来たぞ
真国の苦しみや
タオ姫の想いを
高華国の王
高華国の王
スウォンに
伝えなくては
ウォ...
いや陛下...っ
...お久し
ぶりです
すみません
こんな事に
なってしまって...
ヨナ姫様
ハク将軍
スウォン陛下は
来られません
あなたは...
ミンス...
第135話おわ
(キキシャ
ことっ
第186話「言伝て」
Twitterのアウォンタクター
...のボッったやつ。
悪魔スウォン
姫様
どうか
ご無事で
そう言って彼は
私とハクを
逃がす為
囮となった
あの悪夢の
夜に..
ミンス...
よね?
このまま
...はい
ミンス...
良かった
...
無事で
また...
会えるなんて
私...
あの時
あなたに
助けられた
お礼を...
いいえ
ヨナ姫様...
私は今
スウォン陛下に
お仕えする身
礼など
おっしゃらないで
下さい
ミンス
どうして..
あなたが
オギさん
ですか?
お
おう
陛下から文を
お預かりして
来ました
暗号だからな
失礼して俺が
読ませてもらうぜ
おう
...
...俺が
出した文には...
お前らの目的である
真国との
和解についても
書いたんだ
何て
書いてある?
ウォンの
答えは
こうだ
「要求に応じる
事は出来ない」
と
スウォンと
直接会う事は
出来ないの
...?
...
お会いしても
陛下は簡単に
意見を変える
方では
ありません
真国の
コウレン姫の
憎悪を
スウォン陛下は
ご存知です
たとえ表面的に
和解しても
コウレン姫の
憎悪は消えず
反乱が必ず
起きる
だから
あなた方と
話しても
平行線だと
陛下はお考え
なのでしょう
真国は
戦での決着を
求めている...
陛下は既に
動き始めて
います
スウォンにとっても
戦になった方が
都合がいいんだろ
!!
...
...ミンス
真国に勝てば
高童国は戒帝国にも
対抗しうる力を
得る事が
出来るしな
お前は
どう思って
いるんだ?
イル陛下の
戦わない思想を
お前は尊重
していただろ?
お前は
イル陛下の
死の真相を
知っている
口封じで圧力が
かけられているんじゃ
ないのか?
あれから
何があった?
...いいえ
違います
私は...っ
私は...
イル陛下の
倒仕えをする
以前は...
なに...?
スウォン様の
お屋敷で
お世話になって
いたんです
私の母が
スウォン様のお母上
ヨンヒ様付きの
医務官だったので
幼かった私は
母と共に
スウォン様の
お屋敷に
14の時私は
試験に合格し
イル陛下の
側仕えとして
城に入りました
じゃあお前は
昔からスウォンと
顔見知り
だったのか...?
...はい
まさか
スウォン側の
密偵だった
...!?
...そう
思われても
仕方ありません
...
イル陛下の
倒仕えで
ありながら
私は:
城の様子を
ケイシュク様に
度々伝えていた
のですから
ケイシュク様には
スウォン様の
お屋敷にいた頃
お世話になっていたので
城下町に来られた時
世間話のつもりで
...
それが...っ
倒仕えとしての
私の無自覚が
こんな事に
なってしまう
なんて...
ミンス...
姫様...
今日私は
これを告げる為に
ここに来ました
私は
イル陛下を
葬った人間の
一人です
今更許しを
そうつもりは
ありません
姫様の無念が
少しでも
晴れるのならば
どうか仇を
討って下さい
...ミンス
あなたの
罪滅ぼしなら
あの夜に
もう終わって
いるわ
あなたに
救われて
私は今
ここに立って
いるの
あなたの
父上への想いが
嘘ではないのなら
私は
それだけで
いい
それに
憎しみを糧に
生きるのは
嫌
私は
その憎しみの
連鎖である
戦を止めたいの
彼らを
助ける為にも
戦を止めたいの
これは
個人的な事
だけど...
あと
仲間がいるの
今は真国に
捕われている
仲間が...
えっ...
彼らは私の
家族だから
家族...
姫様...
ハク将軍
スウォン陛下は
真国との戦に
空と風の部族軍を
ぶつけるおつもり
です
風の部族...
では
これで..
あ
ミンス
どんな
形でも
おしらせ・花やめ!!
おしらせ・花やめ!?も(P)(アイド教え)
花やめぼろくら19発売)花ゆめ「ドラ
おじらせ、昔から15000年11月30日火曜日(日)の時点ではこれらのドラマとかの
(9/5桜系)のふろくにヨナのドラマCPが
ふろくにヨナのドラマCDがつきます!
ドラマCDがつきます!!最初には
つきます!41級録内容は帝国編
いやいや...ここではないのですが、その時期がありませんが、私の子供たちはいくつかを持っていないかもしれないですから
21名くんは、20歳いつものヨナー行にスウォンオイド
いつものヨナーダスウォンサイドリリアュデト、予約の
スウォンヤドリリアュアト、ラウンジでムキクじゃあんまで
スクォンバーリリアュラト、デカバテムドクリンチャんまで岩和市を結ぶ投資
ムドクじちゃんまで参加する私もお嫁CDですごい事に
いや...いやっぱいはいはないのですから、そしてそれはそれだけではなかったのだろうか?
です。123話のヨナとハワの井上が合いも
逢いに来て
くれて
ありがとう
オンヤ将軍!!
オン
ハクのおい冷いも
必死ですので
是非聴いてたせい
頭を
上げられない
あんな事が
あったのに
光のような
方だった
自分は
罪悪感と絶望に
押し潰され
姫様と同じ
時間分
何をして
いたのだろう
イル陛下..
私は今
あなたと
姫様のお話が
したいです
...ご苦労様
です
どう
でしたか?
重ねて
平和的解決を
求めてらっしゃい
ました
それと仲間が
真国に捕われて
いると
...そう
ですか
...やはり戦は
避けられない
のでしょうか?
この国にとって
最善を
選ばなければ
私が玉座にいる
意味はありません
その為に..
またあの方を
苦しめる事に
なっても...?
...いち個人を
優先する王が
いる国は
滅びます
ヨンヒ様付き
医務官だった
母に免じて
私の命は
助けられたのだと
ケイシュク様は
言った
たとえ私が
姫様側についても
この方にとっては
些末事だろう
私は
この方を
恨んでいる
きっと
今でも
しかし
王という
人間は
優しさを
抱きしめていては
進めないのかも
しれない
――なぁ
ヴォルタコ
結局
どうなんの?
アホギラは
にゃんこでも
モフっとけ
情報量が
多すぎて
ついていけねーん
だけど
にゃんこいねー
もんよ!!
シンアにゃん達は
どーなるんだよ!!
とりあえず
このままだと
戦は始まるし
シンアにゃん...
じゃなかった
シンア様達が
処刑されるって
事だよ!!
オギさん
お?
な
何だ?
ちょっと
頼まれて
くれねぇか?
あんたは
この国の至る所に
仲間がいる
情報を回すのは
どこより早い
よな?
...まぁな
何を?
風の部族に
協力を頼む
ハク
それは...
風の部族軍が
動く前に
これを止めなきゃ
ならない
でも王命に
逆らえば
風の部族は...
あいつらは
俺の命令なら
聞く
それはハクが
一番やりたくなかった
事でしょう!?
風の部族を
出る時
ジジイの言った事を
覚えてますか?
いつか
あなたが
再び絶望に
立たされ
助けを
求めた時
我ら風の部族は
誰を敵に
まわしても
お味方
いたします
ちょ
ちょちょ
ちょっと
待て待て
それは
あれか?
俺に王命に叛く
作戦に加担しろと
言ってるのか?
ムンドク...!!
伝令を出す
だけだ
!?
...あのな...
俺は...ウォンが
可愛いんだ
お前らには
悪いが...
あいつが
王である事が
国の為にも
良いと
思ってる
俺は...
...だが
仲間を
裏切る奴を
許せない...
お前らを
裏切った
ウォンが...
どうも
納得いかなくて
胸がザワついて
いる...
俺も
試すか?
ウォンの愛を
...
それにいただ
命がけで
やる事かよ
邪魔になったら
殺されんのかな
......
...金は?
え?
俺の情報は
有料だ
王家の人間だって
例外じゃねえぜ
.....!
...あ
いや待て
金は
ない!
おととい
来やがれ
あっちょっと
待って下さい
私の小遣い
から...
言っとくが
今回はヴォルドの
小遣いじゃ
足りねーぞ!
がさがさ
これで
どうかしら
うおっ
ちょっ
何だこれ
おおお
すっげええ
~~~っっっ
姫さ...
問題ない?
問題ない
どころか
これは...
2015年10月
兄さか?
では
お願い
どえらいネタ
引き受けち
まったな
第186話ノおわり
きょうりょくしゃ
第137話「協力者たちへ
ヘンデ
サキ
...
風の部族領
真国との国境近く
真国の様子は?
国境近くに
兵士がたくさん
いるよ
開戦まで
時間の問題
だな
こっちを
窺ってる
コウカおうこく
高華王国
スウォン陛下の
命令に従うの?
テウ将軍
...真国との戦なら
風の部族を出すのが
妥当だろ
真国
いつ
空の部族車が
到着したら
開戦だ
準備しとけ
戦かあ...
気が進まない
なあ
お前斉国の
砦の戦いには
自ら参加してた
だろーが
...
あれは
水の部族長の
か弱いお嬢さんが
誘拐されて酷い目に
あってるって
聞いたから
俺自身に
目的がない
戦は虚しい
延いては
己の平穏の
為だろ
さったより元気なお父さん
だったけど
人を傷つけて
勝ちとる
平穏なんて
しょっぱいね...
緋龍城
はい
空の部族軍
二万人分の
兵糧と武器も
間もなく揃う
かと...
3日後には
真国に向けて
出発します
彼らを
助ける為にも
戦を止めたいの
彼らは私の
家族だから
3日後...!!
姫様...!
風の部族への
伝令は出した
上手くいけば半日で
部族長のもとへ
届くはずだ
さすが
仕事が
早いな
戦闘を避けろ
って内容で
良かったのか?
まずは
時間を稼ぐ
だが真国が
暴れ出すかも
しれないからな
私達も国境へ
急ぎましょう
姫さん?
姫...っ様...
どうした...
ス...
スウォン陛下と
空の部族軍は
3日後に真国へ
進軍します...!
ミンス!?
二万の軍勢で
...!
このままでは
3日以降に
戦が始まって
しまうと...
思って
ここに...
思ったより
早えな
どうすれば
...ハク
先に風の部族の
もとへ向かって
えっ
私はスウォンの..
空の部族二万の
進軍を遅らせる
無茶な...
一体どうやって
上手くいくか
わからないけど...
ちょっと考えが
あって
ある人に協力を
頼んでくる
俺も行くに
決まってる
でしょう
私が直接
行きたいの
位の高い
人だから
面会するのも
難しい所
だけど...
何だ?
伝令なら俺が
受け請うぜ
貴った全体の働き
なら馬車を
貸そう
あ
あのっ
それならば
私がお供します
姫様...!
貴族の方なら
私が緋龍城からの
使者という立場で
動けますし
でも
ミンス...
そんな事を
したら
あなたと...
スウォンの
お屋敷にいる
あなたの母上に
危険が及ぶかも
しれないわ
大丈夫です
私は
それに...
また
あなたの家族の
命が奪われるかも
しれないのに
何も出来ないままで
いたくない
駄目だ
待って下さい
あんたを一人で
行かせられるか
ヨにゃんを
守るのは
タオ姫との
約束だし
危険は
ないと思うし
すぐに戻るから
行って
じゃ俺が
ヨにゃんを
護衛するよ
......
風の部族は
きっとハクを
待ってる
私に出来る事は
あまりないかも
しれないけど
後悔しないように
動いてみる
今は時間を作って
機会を待って
高華国と真国が
和解する道を
きっと見つけよう
そして
早く
四龍と
ユンとアオを
迎えに
行こうね
だから
...わかり
ました
待って
ます
少しの間
ハク...
あっ...
じゃあ
行って
くるね
アルギラ
ミンス
行くよ
おー
はいっ
...なんだって?
もう
行っちゃい
ましたよ
とるときぐらぐとり
ちゅぅぅううちうううんっ
待てこら
行っちゃい
ましたって
じゃいやいやりや
おかしいおがしい
おかしいふっきゅー
...うんっ
死後の世界かな
注ごてま
なんだよ
甘酸っぱいなァ
ちょっと楽しく
なってきたよ
俺は
軽率に簪
髪に挿してる
おっさんは
黙ってろ!!
大事な事が
全部ふっ飛ぶ
じゃねーか
ばかやろう
あの姫さんの
やる事に
いちいち驚いてちゃ
キリねーけど
あんな...
事も無けに
......
勘弁してくれ
ガタ!!
ヨにゃん
どうした?
馬車酔い?
ううん...
......
......
何をしているの
ヨナ...
待ってます!って
心配そうな顔する
ハクが...
なんか
とっても
離れ難かったん
ですもの...
......
だからって
だからって
やっていい事と
悪い事があるのよ
ヨナ?
どうする
つもりなの
ヨナ?
ハクだって
引いてたてしょう?
気を緩めちゃ
いけないんだから
わ
忘れなきゃ
なぁこれ
本物かな?
若長
本物だな
ハク様の字だ
ハク様がこんな文
よこすなんて
真国との
戦を避けろって
そりゃ
出来れば
やりたくねーけど
でも真国は
高華国を
目の敵にして
るんだろ?
王様からは
ここで待機って
命令されてっし
ウチの兵も
連れて来ちゃったし
空の部族と
合流したら
開戦だし
風の部族は
それに叛くのか?
テウ将軍
...
前回こいつの名を
わかったわね...でしょうかなぁんだよ
うやく覚えた
の名は?
...イボジ!!
なぜ二度
覚えたのに
イボジに戻った?
お前ら..
イコジ!!
なぜいつも
最初に出るのが
イボジャイコン
なのか
風の部族の...
しかも風牙の都の
人間だよな?
がすってねーっつの
風牙の都の
ガキどもは
どんなに天が
凄かろうが
物心ついた
時から
魂に刻まれてる
言葉がある
俺らの天辺は
唯一人
どんなに王が
偉かろうが
ハク様の
言葉は
絶対!!!
さて、
あれ?
美味そうだな
俺にも
ひとつくれ
若長
そっちは
真国だよ
もう開戦?
戦闘はなしだ
変だ安
えっ
やったく
なあ
若長が
遊んでいい
ってさ
戦うなって
言われたのに
真国に近づいて
大丈夫なの?
ハク様の文の
2枚目見たか?
えっ
2枚目?
何?
止まれ!
薄汚い
高華国の者よ
矢向けられて
ますけど
ここから先は
真国の
領土だ!!
真国の人と
仲良くやれ
ってさ
なんだ
喧嘩より
得意よ
俺
メンデーに
おまかせ
なあなあ
こっち宴会
やってんだ
まだ戦
始まってないし
お裾分け
持って来たよー
さて
面白くなって
きましたよ
引っ込めた方が
良いんじゃね?
風の部族
喧嘩っ早い男は
姫様
着きました
彩火城です
どうしました
兄上
どうしました
ではない!!
何だその
格子は!!
テジュン!!
はい
いい歳をして
泥んこ遊びか!!
いやこれは
近くの村で
イザの実の
収穫をして
まして
だいぶ増えたん
ですよ
イザの実
水を清潔にし
便などを有効に
使う方法も
農業に
詳しくなって
どーする!!
全くお前は
曲がりなりにも
私の補佐役で
ありながら
どうしてこう
どんどん阿呆に
磨きをかけて
ゆくのか私が
どんな想いで
スウォン陛下に従い
様々な事を学び
火の部族を立て直
そうと尽力して
どこどくどく
あ...
兄上...
テジュン様
お客様です
何!?それは
急がねば!!!
兄上では
失礼します!!
こら
テジュン!!
うたここ
兄上は小言が
増えた気が
するな
年か?
キョウガ様は
テジュン様を
お叱りに
なられてる時が
一番生き生き
なさってますよ
元気なら
良いか
それにしても
フクチ
嘘をついて私を
助けるなど珍しく
粋な事を
お客様は
いらっしゃって
ますよ
紀前城からの
使者だそう
です
えっ緋龍...
私に?
何で?
さぁ...
極寒の地に
左遷されるん
ですかね
は?
お忍び...?
怖いこと
言わないで
えーっ
私何かした?
陛下のご不興を
買うようなこと
確かに緋龍城の
文官でしたが
少し奇妙な...
お忍びのよう
でしたよ
城外の別邸で
お待ちになって
ます
お待たせ
しました
カン・テジュン
です
はー
怖いよー
?
では
なんか
武人っぽい
男いるし
シメられる?
シメられるの?
人払いを
少しは退室を
躊躇って!!
フクチ!!
怖いよヤダよー
私目付き悪い武人に
トラウマあるんだよ
大刀でシメられそうで
これでも近頃ちょっとは
マシな自分になれたと
思っていたのにそりゃ
たまに少々しはスルも
するけど人間だもの
テジュン
えっ
お久しぶりね
第137話/おわり
カン・テジュンという
人物に
私はあまり
良い印象がない
ハク様が将軍と
なられる前
姫様は彼にとても
お困りのようだった
テテジュン様
姫様は今日は
お疲れのご様子
ですので...っ
どけっ
側仕え風情が!!
ヨナ姫~
それが彼への
印象の全て...
だったのに
だい
かくらん「お
第138話「攪乱」
思ってた人と
違う...
間違いなく
ええ
姫様...
この方は本当に
カン・テジュン様
ですか...?
突然の訪問で
驚かせて
しまった?
あっ
いいの
とんでもない
ことです
今日はあなたに
お願いがあって
来たの
お茶とお菓子を
用意せねば
ビッ
えっ
空の部族軍が
明日真国へ!?
早いですね
そろそろかなとは
思っていましたが
真国は
揺れているわ
甚大な被害を
被ってでも戦での
決着を求める
コウレン姫と
戦を避けたい
タオ姫で...
それで
ヨナ姫は戦を
食い止めたい
...と
今緋龍城には
二万の軍勢が
集まりつつ
あるの
そこで
あなたに
コウレン姫は
スウォンの出方に
よっては開戦を
待ってくれると
言った
手を貸して
欲しくて来たの
空の部族軍が
動けば
手遅れになる
空の部族軍を
止める為に
私に...
何をせよと
...それは
...
にゃんこだ!
姫様
それは...っ
それは
テジュン様には
...
...私は
無茶な事を
言っているわ
これを実行したら
あなたの立場は
確実に悪くなる
場合によっては
罪人にされて
しまうかも
しれない
この方が
そんな危ない橋を
渡るとは思えない
無理は
しなくていいの
下手をすれば
姫様の事を
他に密告されて
しまうかも...
元々可能性は
薄いと思って
来ているし
よく考えて...
え
やります!!
お任せ下さい!!
いっぱー
なってきた
問題ない!!!
テジュン...
えっ
もう少し
考えなくて
大丈夫ですか?
え
ええ...
姫様
イザの実を
覚えてらっしゃい
ますか?
姫様から頂いた
イザの実は
村の皆で大切に
育て
少しずつ
実をつけて
今日収穫を
したんです
まだまだ
大量とは
言えませんが
私の部下達も
はりきって畑の
手伝いをしています
火の部族に
とっては
あの時建てた
診療所には
たくさんの人が集まり
村が大きく
なりました
大いなる
希望の実です
そして村人が
言うんです
あの時
自分達を
助けてくれた
赤い髪の少女と
暗黒龍と
ゆかいな腹へり達は
どこへ行ったのかと
暗黒龍と
ゆかいな...
本当?
はい
皆もう一度会って
礼がしたいと
申しております
懐かし
あなたは
私の...
そして何より
火の部族の
恩人です
いつか
あなたのお役に
立ちたいと
恩をお返し
したいと
夢見て
おりました
今
その夢が
叶います
火の部族長補佐役
カン・テジュン
そのお役目
見事果たして
御覧に入れましょう
わっ
何だ!?
だれだ?
誰が
テジュにゃんだ
俺は好きだと
思った奴には
親しみを込めて
にゃんを付ける
事にしている
ありがとう
テジュにゃん
やめんか
テジュン
今
お願いした事は
真国の...俺らの
為なんだよな
俺もいつか
テジュにゃんや
ヨにゃん達に
恩を返すよ
もし
この件において
あなたが断罪
されるような事が
あれば必ず
必ず助けに
行くから!!
無理を
聞いてくれて
ありがとう
ーーご心配には
及びません
ヨナ姫も
どうか
お気をつけて
テジュン様
緋龍城の
使者の方は
もう帰られたん
ですか?
ああ
今から私の
言う事に
黙って従え
...フクチ
グルファン
真国に向けて
いよいよだな...
これが片付けば
この国は戒帝国からの
侵略にも耐えうる力を
手に入れられる
その為に..
またあの方を
苦しめる事に
なっても...?
今更...
彼女の為に
立ち止まるなら
最初から
切り捨てたりなど
しない
あれだけの事を
したのだから
平穏に生きて
平穏に生きて
幸福に死んでゆく
つもりなんてない
スウォン様!
申し上げます!
火の部族より
姉火が上がり
ました
何事ですか?
蜂火が...?
間違い
ありません
もう一度
もう一度君の名は?
火の部族からの
烽火は
北戒及び千州からの
侵略があった際
上げる火急の合図
...opl
ロローリロー?
千州のリ・ハザラが
協定を破り
火の部族領へ
侵入して来たので
しょうか
これは...
...じゃない
池袋...
じゃない
渋谷...
...
2017年3月23日水にかけても
リ・ハザラが
動いた..
想定内だが
少し早い
もしかし
真国との戦で
防備が手薄な時を
狙って攻め込んだのなら
納得はいく...
真国への
出立準備
整いました!
如何
なさいますか?
陛下
火の部族からの
蜂火は上がった
みたいだぜ
緋龍城には
届いたかしら
「途中のBTで乗り込んだ
オギの仲間情報屋
恐らくな
今頃大慌てだ
これでしばらく
空の部族は
簡単には
動けないはず
この方は
城を出られて
一体何を成して
来られたのだろう
テジュン様には
驚いた
変えてゆく
姫様が
テジュン様を
私の暗い心を
延いては
この高華国を
巻き込み
大きく何かが
動こうと
している
この方は
ただ懸命に
もしかしたら
それは
王ですら
気付いていない
仲間と
目に映る人々を
守ろうとしている
だけなのに
周りの人間が
周りの人間が
この方の為に何かしたいと
この方の為に
何かしたいと
手をのばす
恐ろしい力では
ないだろうか
今日も肉
たっぷり持って
来ました
薬草も
あります
あ
ありがと
どうです?
元気に
なりました?
僕役に
立ってます?
う
うん
っていうか
どうして
ここまで
してくれるの?
えやは
そこの緑の人と
白い人
五星に入りません
です?
な...
何を
言って...
今五星は
2人欠員
なんです
緑の人と白い人
面白い能力持ってるし
どーでもいい
その辺の凡人
五星に祭り上げるより
よっぽど楽しい
組織になると
思うんです
五星に入れば
処刑も拷問も
無しになりますよ
そなた
正気か?
正気ですよ
コウレン様も
きっと喜んで
ミザリ
コウレン様!
勝手を
言うな
コウレン姫
高華国の
四龍とやら...
まだ回復
しきっては
いないようだな
.....
これは麗しの
コウレン姫
あなたの五星は
なかなかの腕だ
タオが自分の命と
引き換えにしてでも
お前達を助けて
欲しいと懇願して
いた
また身体が
充分に動かない
そうなの
タオちゃんが
そこの白い男は
斉国でタオの
女官を救った
そうだな
ミザリの
言うように
私に降れば
ここから出して
やらん事も
ないぞ
私は
あの御方の為に
生きて死のうと
決めている
あの娘は
帰らん
ここを発ってから
一週間以上
音沙汰かない
逃げたか...
あるいは
土台無理な
話だったのだ
高華国と
和平など...
高華国との和平は
一筋縄では
いかないだろうな
スウォンに
殺されたか...
娘さんは
ただの女の子じゃ
ないから
確かに
だけど
四体の龍に
愛されて生まれた
緋龍の子だから
緋龍...
龍神達の
緋龍愛を
ナメない方が
いいから
その気に
なれば
天をも
味方につける
およ?
雨...
ねーあん
雨降って来たね
真国の人
食料とか
足りてる?
黙れ
高華国の
ガキ共
何を
企んでいる!?
企んでないよー
確かに俺らは
明日敵になるかも
しれないけど
個人的に恨みが
あるわけじゃ
ないし
開戦までは
自由にしてる
だけ
だから武器
下ろしてよ
そっちの大将の
合図無しに
戦始めちゃ
ヤバイでしょ
...
ねえ
雨よけの外套
持って来たよ
真国の人も
いる?
近寄るな
女!!
アヤメ!!
何相手を
ビリビリ
させてんだよ
仲良くやんのが
風の部族の
十八番だろうが
そんな風に
育てた覚え
ありませんよ
第138話ノおわ
矢を...
止めた...!?
なんて
速さだ
何者だ?
通りすがりの
暗黒龍です
...ところで
お前ら
近すぎ
...
ぬかるみ
ごい
第139話泥濘の中を
本物じゃ
片付けた
生きてる
......っ
ハク様の墓って
片付けたっけ?
みっともねーな
ハク様
困ってんぞ
テウだって
砦の戦の時は
泣いてたじゃん
ヘンテ
てっめ...
泣いてたの
長老は
風牙の都を
守ってるよ
ハク様こそ
お姫様は?
えっ
大丈夫?
ジジイは?
......今は
別行動
あっまさか
喧嘩した
!?
ッ
いや
喧嘩して
ませんよ
寧ろ
とっても...
そこ
説明せんで
いい
恋人なんだから
別に照れず
とも...
恋人じゃ
ねえし
えっ...
恋人じゃない...!?
じゃああれ
あれは...なに?
とりあえず
あいつらには
何も喋るな
うるせ
なになに
何か今
恋人って...
うっそ
ハク様姫様に
手エ出したの?
長老に殺されるより、
この場合
手を出された
...のか?
ちょっと
ハク様っ
あーっ
うるせ
違ェよ
ああ
な..
何だ
あいつら
どつき合い
始めた
緊張を
なさすぎだ
何しに
来たんだよ
あっ
貴方は
もしや五星の
ヴォルド様では?
ん?
お前は
第二兵隊長の
ダイ
穹城から
もうこんなに
兵が来たのか
えっ
ヴォルド様?
本当だ
五星の
ヴォルド様...っ
有名だな
はい一応
五星最強の
剣士として
弟子も多く
持ってまして
ヴォルド様
なぜ高華国の
奴らといるんですか?
反戦派のタオ姫に
ついたという噂は
聞きましたが
タオ姫は高華国と
通じていたの
ですか!?
待て...
誤解だ
タオ姫は高華国の
信頼出来る方々と
和平の道を
探っておられるのだ
いいえヴォルド様!
タオ姫は何も
分かっておられない
のです!
高華国がどんな
卑怯な手を使い
我らを陥れるか
分からないのに
.....
確かに
高華国の王
スウォンは
信用ならねえな
ハク様...っ
あの王は
切れ者で
必要とあらば
卑怯な手も使う
ハク様っ
だが偏った神への
信仰心はないし
差別主義者
でもない
下手に戦を
仕掛けなきゃ
大義なく
あんたらを
虐けるなんて
馬鹿はしねえよ
それって結局
信じてるって
言ってるように
聞こえるよ
ハク様...
スウォン王は今
二万の軍勢を集め
緋龍城にいる
二方...!?
高華国の
姫が...?
高華国の姫は
タオ姫のご友人で
コウレン殿下と
約束されたのだ
今
高華国の娘が
その出陣を
くい止めようと
尽力なさっている
スウォン王と交渉し
その出方によっては
開戦を待つと
......
なにそれ
ひどくなーい
疑うのなら
コウレン殿下に
確認して
みるといい
風の部族は
見ての通り
田舎者だし
阿呆だ
戦になるまで
やる事なんて
ねーんだから
ヒリビリするだけ
疲れるぞ
ミンスについて、
緋龍城
雨だしな
そんなこんな風作ではおはったなははずーっ
陛下!
アニメの印象が強い土は
アミメの印象強い方は死んだけど
ら良い方は「みんなに年がおはっちゃった」
あんなに天がおにったのに!?
あはったのに...と思われたかし。なんですけど
こんわれたんし...俺がではおいた女は何度でしてしまれません。と思ってるし
いずれまた出したいと思ってました!
いずれまた現役と思ってましたが声楽し長くなり
と思ってましたが連載が長くなるにつれ合動しても
選挙が長く行くにつれ、今更出しても読者さんは誰か
つれ、今度はいも読者さんは猫へわからないかもと不安だな!!ほに
それは...そんなことはないのであればいいですけど、まだまだおまえはそれだけ好きだったの
働くミンスがおりました。でもいたら
おりました、でも、出したら思ったよります
でもまたまら思ったより疲れた素材が手でて、良かったです。
あ...良かったです。
人女にはあいい出番がないまま私の脳内には
私の脳内には
真国への出陣
取止めに
なさったの
ですか?
火の部族より
蜂火が上がりました
事によっては
あちらに援軍を
送らねばなりません
空の部族軍は
しばらく真へは
向けられない
でしょう
こんな時に
千州の
侵略とは...
今確認を
急いでいます
ただ...
ほんの少し
引っかかると
いうか...
何か?
...いえ
では真国の件は
後回しに?
そういう訳には
いきませんよ
空都
姫様
ミンス
ありがとう
気をつけて
それでは私は
城に戻ります
姫様も
次の行き先は
真国の清満って町
近くでいいのかい?
...え・え
戦は少し
延期された
戦は少し延期された
とりあえす
王は攻めて
来ねぇみたいだし
ハクにゃんとこに
帰るんだよな?
.....
あとはコウレン姫や
スウォンをどう
説得するかも
あとはコウレン姫やスウォンをどう説得するか...
...でも
何だろう!
これでいいの
かしら...
空の部族軍を
止めて
本当にしばらく
大丈夫?
スウォンは
〝3目後進軍〟
とまで急いで
いたのに...?
考えて...
私がスウォンなら
どうする...!?
ヨにゃん?
...
水の部族軍が
出てくる...
近
近くの町
境ッ
国ッ
濟濟
えいえ
兵士野営地
あーっ
雨が止んで
良かった
ちょっとそこ
もっと食いもの
持って来て
くれるー?
貴様ら...
なぜ国境で
宴会をする...?
...
楽しそう...
悪イ
俺らの野営地
雨でくちょぐちょでさ
ここが一番マシ
だったの
これ騒音の
詫びね
これっ
毒なんて
入ってねーよ
俺ら食ってるし
おーっ
そこの子
おいでよーっ
ねえハク様
風牙には
帰って来るん
でしょ?
っ
あれから4日
空の部族軍は
来ない
という事は
姫さんは
成功したのか
ハク様
ああーっ
テヨンにも
会わしてやりて
一人ずつ
喋れ
ちょっと
ちょっと
ハク様
おまっい
だったら
すぐ戻って
来い
これは
ヨタカ様
ミザリ様
...なんだ
あの騒ぎは
あれは
高華国の
人間...!!
下がって!!
わっ
戦を前に
高華国が攻めて
来たと思ったら
お前か
ヴォルド...
何だよ
要会中に
相変わらず
猪突猛進だな
ヨタカ
高華国側に立ち
俺に剣を向けるなど
どうあっても
コウレン殿下に
刃向かう気だな
聞けっ
ヨタカ...
お前は
わかっている
はずだ!
高華国と正面きって
戦をすれば
真国は焦土と化す
コウレン殿下は
民と共に滅びても
戦うおつもり
なんだぞ!!
え...
コウレン殿下が
我らと
滅ぶ...?
よせ...
コウレン殿下は
本来聡明な
御方だ
未だ晴れぬ
高華国への...
ユホンへの憎しみに
囚われておられる
冷静になれ
コウレン殿下の
やり方では
高華国に真国を潰す
大義名分を
与えているに
過ぎない!
だが厳しく
危うい
民を道連れに
自爆して
何が残る!?
黙れ!!
ヨ...
ヨタカ様...
今の話は
本当なんですか?
コウレン様は
我々を道連れに
...
負けませんよね...?
一騎当千の
あなた方が
いらっしゃるんですから...
一騎当千なものか
五星で首位の
戦闘力を持つ
アルギラでさえ
ここにいる
ハク様には
勝てない
ちゅハク様
あの
アルギラ様が
いい線いくとは
思うけどな
そして
高華国には
化け物じみた力を
持った四龍と
呼ばれる方々が
いる
先日町で
騒ぎを起こした
化け物達か...
しかし
あの化け物達は
そんなに大した事
なかったぞ
ああ
ヨタカ様相手に
手も足も
出なかったしな
民衆は大げさに
狼狽えていたが
よく見ると
生っ白い男
だったよな
彼らは戦を
起こさせない為
我々を守る為に
あえて抵抗せず
.....
ぅぁあああ
何だ!?
え...
口ほどにもない
うわっ
うわああっ
ミザリ
お前何を
して...っ
だって
四龍さんと
比べるだけ
馬鹿馬鹿
しいです
だってこの人
偉そうに
言うから
そんなに
言うなら
強いのかなって
馬鹿者!!
どうしてお前は
やっていい事と
悪い事の区別が
つかない!
お前は...っ
こんな事を
したら...!
どいてっ
高華国の者よ!
誰が我が領土に
侵入を許した!?
この人達
死にかけてんのよ!?
あんたの仲間でしょ
領土なんて
クソ程
どうでもいいわ
ボケっ!!
ヘンデ
私の医療道具
持って来て!
もうどう
走ってった
サキ!
そっち
押さえてて
おう
ちょっとあんた
しっかりしなさい
大丈夫だから!!
うあああ
あの2人の
容態は
どうだ?
ヨタカ様も
ヨタカ様だ
怪我人を放って
詫びもせず...
なんとか
一命はとりとめた
高野氏の者が
処置してくれた
おかげで...
今も徹夜で
石てくれている
あれが
真国の誇る
五井か?
真のシンこく
真国の王に
相応しいのだろうか
それにしても
何の非もない者を
突然斬りつける
とは...
ヴォルド様や
アルギラ様が
抜けるのも
致し方ない
あのような
危険人物に
五星を名乗らせる
コウレン殿下も...
ミザリ様の
なさりよう
あまりにも
惨い
ミザリ!!
戦を前にして
味方の兵を
斬りつけるなど
何という事を
したのだ!!
五星で
ありながら
お前の外道な
行いは
コウレン殿下の
御顔に泥を
塗っているのだぞ!!
今までお前の
勝手を大目に
見ていたが
今度ばかりは
重い処罰を
与える!!
覚悟して
おけ!!
...ミザリ
なぜ
あのような
事をした?
四龍の世話をして
四龍への情でも
移ったのか?
...コウレン
さま...
僕は何が
いけなかったん
です?
お前は..
あんなの
戦場に出たら
瞬きする間に
死にますよ
だってあの兵士
すごく
弱かったです
なら今
死んでも
支障ないです
何人いても
あっという間に
高華国の人の
皮一枚傷つけず
コウレン様の
盾にすらなれず
死にます
これから
始まる戦は
そういう戦
ですよね?
弱い奴は今
生きてても
死んでても
同じです
だから
巨大な爪や
脚や
永遠の命が
あれば
四部か仲間に
ならないなら
四龍の血を飲めば
肉を食らえば
もしかして
あの力が
手に入るかも
しれないです
コウレン様は
僕を拾って
下さった
僕はずっとずっっと
お役に立ちます
ずっと
コウレン様を
守れるじゃ
ないです?
戦でみんなは
死ぬけど
コウレン様が
最後にはきっと
笑って下さる
はずだから!!
第189話ノおわり
リリ様
そうぐう
第140話「遭遇
何をふくれて
らっしゃるの?
だって陛下が
書庫に入れて
くれないんだもん
たいくつ
それでいて
城下町にも
行かせて
もらえない~っ
スギの所に
行きたいのに
妙ですわね
真国との戦に備え
二万の軍勢が動く
はずでしたのに
未だその気配は
なし...
千州からの
侵略の噂も
ありますし
もしかしてリリ様に
知られたくない
情報が...
リリ様
はッ
スウォン陛下
真国に向けて
いよいよ出立
なさるそうです
二万の軍勢のうち
一万を率いて
一万のみを
そして援軍として
我が水の部族軍からも
約六千の出兵が
決まったそうです
引き続き
火の部族及び
千州への警戒を
よろしくお願いします
はっ
随分と
足止めを
くらったな
むり
ん...?
ああぁあ
うわぁっ
シンア君っ
君までドングリ
僕の口にむいむい
押し込むの
やめてくれない
かなっ
ごはんが
来ないから
代わりに...
確かに...
あんなマメに
食事持って
来てたのに
昨日から
来ないね
お兄さん
いやそれ
このドンクリ
アオ君の口の中に
入ってたやつでしょ!?
そこで
頭を冷やせ
えっ
ちょっと
.....
四龍さんの
力が...
欲しい..
何が
あったの!?
ゼノさんの
血や肉を
食べれば
だからそれは
出来ぬと...
僕も不老不死に
なれます?
やってみなきゃ
わからない
です
俺の血を浴びた
兵士も
俺の肉を食った
獣も
...ゼノの力は
誰にも
移らないから
俺にも昔
皆等しく
死んでったよ
絶対に死んで
欲しくない
人間がいたんだ
俺と同じ長い時が
その人にもあれば...と
考えた事も
あった
だけど
その人にも
死は等しく
訪れた
今は..
人と違う...
俺のような力は
無い方が
良いんだ
それで
良かったと
思ってる
そうかも
しれない..
でも僕は
ここに捕らわれてから
度々
夢を見る..
それは
僕の脚が奪われて
もう二度と
泣いている彼女のもとへ
飛んでいけない夢だ
満満
兵士野営地
殺気立っていた
町の様子は
昨日の件を境に
変わった
高まっていた
開戦派の
士気も下がり
五星やコウレン殿下に
対する不信感が
高まりつつある
ユホンとの先の
戦を知らない
若い兵の中には
国の部族の民に
柔利な態度を
示し始める者も
いる
ハク様
...いや
ヨナ様が心配なら
こちらから
探しに行きますか?
下手に動いたら
行き違いになるかも
しれねえからな
それに...
あいつらが
目と鼻の先で
捕らわれてる
いざって時は
誰を敵に回しても
俺が助ける
すみません
ヨタカやミサリが
あなたの仲間を
捕らえなければ
こんな事には..
えっ
...こんな事か
なければ...
お前が謝る
事じゃねぇよ
お前にとって
対立してても
ヨタカ達は
仲間なんだな
代わりに謝るって
そういう事だろ
ヨタカやネグロとは
気が合うなと
思っていたんです
小さくもマホギフより、
ですが
ヨタカやネグロは
コウレン殿下と
同じく
ユホンに強い恨みを
持っています
五星は
バラパラに
なってしまい
ました
コウレン殿下と
タオ姫も...
あなた方
風の部族が
羨ましい
あんなふうに
皆で平和に
過ごすのが
私の夢です
やっぱりスウォンは
水の部族に
援軍を求めたのね
それなら
スウォンは水の部族軍と
合流する為に、
近くまで来るはず
打つ手が早ぇな
高華国の王は
この軍が
真匡に到着
してしまったら
戦が始まり
匹籠とユンが
おい
..!!
ん?
うお
わわわ
いつか話より
この辺にミンス
いるはずだけど
どうしよ
顔赤くしてる
かな?
気をつかって
目そらして
るんじゃない?
探を手で
覆うとか
ん
ジャマです
よね?
そうですね
動くな!
我が軍と
並走して
何を探って
いた!?
いや
ワシは何も
うわっ
なっ...
貴様...
見慣れぬ
服装だな
怪しい奴!
ヨにゃん
ちょっと
待ってろ!
貴様っ
っ.....
強い...
アルギラ...!
何の騒ぎだ
これは
ケイシュク参謀
どうでも
...
その顔...
まさか...
この男は...!
ケイシュク参謀
お知り合い
ですか?
この男がここに
いるという事は
ハクン
いる...!
いや...
スウォンが
近くまで
来ている
アルギラに
手を出さないで
真国のタオ姫から
お預かりした
大切な友人です
タオ姫...
暁のヨナ
真国だと
...!?
あなたが
知らない
はずがない
私の顔を
これが
ケイシュク
参謀
交渉する
最後の機会
お願い
私はイル王の子
ヨナ
真国について
あなた達の主
スウォンに
話があります
どうか
スウォンのもと
案内して下さい
えっ
ヨナ姫!?
イル王の...っ
ケイシュク参謀
これは一体...っ
......
殺せ
は...!?
いやしかし
ヨナ姫は
ハク将軍と共に
北山の崖から落ちて
亡くなられた
ならば捕らえて
陛下に報告を
...
この様な所で
真国の話など
持ち込む
訳がない
不要だ
殺せ
ヨにゃん!
ここは俺に
任せて
逃げろ!!
この者達は
真国の密偵だ
ふざけるな
戦を前に
真国の使者の
言葉も聞かず
なぜここで
不条理に
殺されなければ
ならない?
それが私の父を
葬ってまで
手に入れた地位で
やりたかった事か
この娘..
しばらかじゃ
本当に
ケイシュク参謀:
やはり
スウォン陛下に
.....
あの
ヨナ姫か...!?
...いや
待て...
どうしました?
ケイシュク
参...
第140話おわ!
...こんな事が
なければ...
天然、ヴォルドくん
ヨタカやネグロとは
気が合うなと
思っていたんです
少なくともマホギうとすりかは
あまけ
え
また
乾燥してる
え
一方通行の
可能性
花とゆめCOMにS
暁のヨナの
著者
発行者発行所を
草凪みずぼ(C)Machokumamazo!島田明
先行日発行
島田明
株式会社自泉社
2017年8月1日
デジタル版
●本書の一部または全部を無断で複写、複製、転職、上演、放送などをする
ことは、著作権法上での例外を除いいて禁じられています。
●この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは、いっさい無
関係です