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「HAMATOYUMEXCO-MIC-
Comlcsで
...
草凪みずほ
・土の「スラリアファスの
Yhegurstandingintheblushofe
はいまあ
暁
>
HANATOYUMECOMICS
花とのお
暁のヨナ
草凪みずほ
...
2018年11月10日には、月2日に
33.1日次1
Theeilstandigintheblush.ofdawn.
ひとみ
第8話、迫う瞳...
ひうっうおうなんだよーーー
第18話「緋龍王...
第10話・始祖の血族...
ついおくついねー
第88話、ヨンヒの追憶...
第196話
番外編「いつかどこかの海で...!!?
この作品はフイクションです。実在の人物
団体・事件にはいっさい既係ありません。
この作品はフィクションですが彼の人物・一回限や専門にはいっさい環境がよせん。
かみ
話・神の声が本霊する城...
このままでは
いかん!!
緋龍城に
来てからというもの
部屋から出ずに
食っちゃ寝
食っちゃ寝
もしゃあ
飯は美味いし
布団はフカフカだし
虫は出ないし
肌つやは良くなるし
何だここは!!
四龍を駄目にする
城か!?
ジェハは
戻って来ぬし...
外雨
降ってる...
どっかで足滑らせて
ケツが壺に嵌ってる
かもしれないから
それだ!!
...
いやー
なかなかこの壺が
僕を放してくれなくて
...えぇ
嵌ってたんかい
第18話「追う瞳」
―姫様が
ハクに会わないと
仰った...?
うん
僕らにも会うつもり
なさそうだったよ
そんな
まさか...
勿論彼女の本心とは
思ってないさ
様子が変だったし
ッ
恐らくね
ただ...
来られると
困るって言葉...
ヨナに何か
あった...
それだけは
本心だったんだと思う
参ったな...
困るって言われるのが
一番どうしていいか
わからない
そもそもヨナちゃんは
僕らを守る為
同盟を受け入れた
これ以上
彼女の重荷には
なりたくないんだけど...
ハクには伝えたのか?
姫様のお言葉を...
まだ
ヨナちゃんの
意図がどうであれ
専属護衛
いらないなんて..
ハクには辛いだろ
...おはよう
雨...
あがってるね
ジェハは無事に
戻れたかな...
皆元気...?
アオはシンアのとこ
戻らなくていいの?
ありがとう..
来てくれて
ーミンス
えっ...
取り計らって
くれないかしら?
今一度スウォンに
会いたいのだけど
姫様..
もう陛下には...
私も王家の人間として
ミンスが昨日言った事は
理解してるつもりよ
秘密は守るわ
申し訳ありません...
姫様にはお辛い事
ばかりを強いて...
私はいじう
大丈夫よ
落ちついて
いらっじゃる...
会えない...?
陛下は大変お忙しく
お時間が取れないとの
事でした
申し訳
ありません
暁のヨナ
...そう
...わかった
カタ...
このまま待っていても
スウォンに会える日は
きっと来ない
ミンスもジュドも
私が寝てると思って
今はいないし
本来あの2人も
私の世話する
暇なんてないよ
んしいはず
だんだん2人の
イスケジュールを
把握してきた
見張りの兵の目を
掻い潜って
スウォンの執務室に
行く事くらい出来るわ
執務室に
明かりか...
ヒタ
何だろう
この音..
居るのね
え
きゃ...
何を...
やめ..
強い力...
この目
どこかで...
殺される
...
待って下さい
ヒューリさん
彼女とは今
同盟関係に
あります
武器も
持っていない
中へ
........
...今のは...
けほ
あの目は
前にも見た
認衛の者です。
城で私を
追いかけてきた
目だ
失礼しました
あれは...
スウォンの護衛
だったんだ
私に近付く者を
監視しているんです
首を掴まれたん
ですか?
跡が...
.....
...ジュド将軍を
呼びましょう
部屋まで
送らせます
待って
話を...
......
言いたい事は
山程あったはずなのに
......
ここで
言えなかったら
たぶん
もう二度と部屋からは出られない
もう二度と
部屋からは
出られない
...何も
無ければ...
......
ここに
ここに出入りする
許可を頂戴
...え
でも秘密を
守らせるなら
あなたも私が
把握出来る距離に
居た方が
あなたが
本当に
私は会える人間と
行動を制限されて
いるの
都合がいい筈
死に至る
病だとして
因果応報と
溜飲を下げる事も
素直に哀しむ事も出来ず
そして私も
イルの子として
あなたの生き様を
見届ける権利がある
ただ
待ってと
願ってしまった
答えて
...わかりました
良かった
これで少しは
行動範囲を広げ
情報を得られる
約束さえ守れば
現状を変えられるかも
しれない...
大丈夫よ
みんなはそれぞれ
今、安全なんだし
元気でいる
私は
私は
頑張れる
頑張れる
一社させいい
はあー
兵士達だ
くっそー
こんな時間まで
扱き使いやがって
今日も
しょんぼり!!
新入り
あんた偉い文官様と
知り合いなんだろ?
増えてきた
早く帰らないと
この現状
訴えてくれよぉ
いや別に
知り合いじゃ
ねぇし
ハク!?
...
本当に
空の部族兵に
なってる...
でも
ハクだ
こんな所に!?
ハクだ...
今日も稽古
つけてくれっ
いーけど
今日はもちっと
堪えろよ
嘘
こっちを見た
どうして
あの護衛の
男...!
駄目...!
私と一緒にいる所を
見られたら
ハクが...!
私が秘密を
喋らなくても
ハクを死罪にする
口実を与えて
しまう...!
姫さん...
姫さん!!
第188話ノおわり
だから
ひゅぅぅおう
第18話「緋龍玉
姫さんが近くまで
来ていた..
だけど顔を出せない
理由があった
タレ目もあれから
姿を現さねーし
いくらこの同盟が
不公平でも
姫さんが四龍に
会えないというのは妙だ
それなんだけど
彼女には会わせて
もらえなくて
戦か?
新兵が
また増えたな
やはり戒帝国に
攻め入るというのは
本当なのか
あいや
すぐ出兵という訳では
ないと思うが
滸さんが
...
陛下はずっと戒の動きを
警戒していたし
いよいよといった所だな
ならスウォンも
ジュドもケイシュクも
相当忙しいはず
あの時姫さん以外に
足音はしなかった
そりゃ
そうだろ...
高華国最強の
戦士なんだから
何故逃げた...?
しかし戦になったら
あんたは三十五番隊から
外されるんだろうな
俺より上は
いっぱいいるぞ
です
誰か心当たり
でも?
...
そんな事言って
あんた武術大会出たら
負け無しでしょ
本当にとんでもない奴は
武術大会なんか出ねぇよ
音
敵わないと
思った奴がいた
あれは...
確かスウォンの
剣の師だったか...
スウォン陛下
ヨナ姫を
お連れしました
こんなにも
恐いと思った人は
いなかった
震えが
止まらない
どうして...
今まで何度か
色んな人に
殺されそうになったけど
姫様
そう?
負けるものか
大丈夫ですか?
顔色が...
スウォンの前でだけは
私は元気よ
支度する間
少しだけ時間が
取れます
ここに出入りするのは
同盟相手として、
基本的な内政の
情報開示,及び
今後の事を議論
する為...
議論といっても
対等なものでは
ないだろうけど
かつて南放にあった金州が
戦により地の部族に
返還されたのは
ご存知ですか?
ええ
大きな戦に
なるの...?
カルガンの地で
起こった戦ね
そこでの鉱物資源を巡って
南戒と地の部族の争いが
度々勃発しています
避けられない
でしょうね
戒帝国との戦は
いつか起こるだろうと
思っていた
そして今は城に
四龍やハクがいる
気をつけていないと
何をさせられるか:
失礼します
どうぞ
...陛下
今日の軍事演習に
四龍を参加させて
宜しいでしょうか?
どうでしょうか
待って!
四龍に何を
させるの!?
強制した訳では
ありませんよ
陛下もいらっしゃるのならば
参加すると
彼らが言ったのです
.....
ゼノさんも
参加するん
ですか?
はい
わかりました
スウォン...!
どうか彼らに
無茶は...
これは彼らの
意思ですよ
キジャ達が
自ら...
ヨナ姫
って事も
ないけど
どうして...
...っ..
体がなまって
仕方ないッ
ハクが手立た
なったのなら
我らも
待って!
キジャ君
AdieOKith
すると
ま
でもまた無茶して
倒れたら
戦て酷い扱いを
受けたら..
千樹草が
いくつあっても
足りない...
あの...
姫様
回復が早い薬とは
聞いていますが、
え..
うん通常の
3倍早いって
千樹草という草は
割とよく知られてる
薬草なのでしょうか?
......
...すみません
私書庫に
行って参ります
しばらくここで
お待ち下さい
父上が居た頃の
執務室とは
違う部屋みたい
王としての激務に
この書物の数...
体を壊しても
おかしくはない?
でも
いくら王家の
人間とはいえ
ヨンヒ様の
死まで隠して
只事ではないわ
王家の死は
いつも不審な影が
付き纏う...
カシャ...
ヨナ
あなたは
赤い星のもとに
生まれた子
どんな事に
なっても
独りではないわ
母上は
母上は
本当に賊に襲われて
亡くなったのだろうか。
!
...おい
見ろ
ん?
おお...
あれは...っ
こんな所に
来てくれるなんて
すげえ...
わねー
おいちゃんと
訓練しろ
サボると
石投げられるかも
しれねーぞ
四龍...っ
あいつら...
やはりこれ程の
数だと壮観だな
いつかつけれ
久々の外ー
僕は女官さん
見てる方が
いいなぁ
全隊集まれ
四龍が
軍事演習に
参加?
はいきょい
今日は新たな
増兵に伴い
大規模な訓練を
行います
兵士達の士気を
鼓舞する為
四龍の能力を
お貸し頂きたい
...良かろう
...!?
但し
我らのやり方で
やらせてもらう
では白龍殿
四龍の加護として
能力をお示し下さい
行けラパ
誰か
私の相手を
え
ラパ殿...
死ぬんじゃ...
鼓舞ではなく
悲劇が...
ぬああっ
避けない!?
危ないっ
白龍様!!
ラパ!
な...
なぜ
動かないん
ですか...
何の真似ですか
白龍殿
...我々の主は
緋龍王:即ち
ヨナ姫様只一人
ヨナ姫様の命なくば
四龍の力は発動しない
ということだ
どうしても
我らの力を
使うのなら
ここに姫様を
お連れしろ
我々から緋龍王を
奪えると思うな
...あー
問題ありません
公然と逆らい
陛下に恥をかかせる
つもりか...
四龍さんの能力が
無くても
我が高華国軍は
常勝なのですから
四龍さんは今まで通り
のんびりして頂ければ
新兵の皆さんは
熟練兵の技を
よく学んで下さい
あなた方は
我が国が誇る
最強の戦士です
陛下...っ
待て!
姫様の
話はまだ...
じゃあゼノが
もう少し王様と
お話しするから
陛下っ
大丈夫です
お話ししてきます
あと授ケます。
ゼノっ
大丈夫か?
何がです?
体調...
この間から
悪そうだから
...はい?
暁のヨナ
時々...頭が
割れるように
痛むだろ?
隠しても
無駄だ
ゼノ君?
俺は不死の
能力を持つ
黄龍ゼノ
お前の母親を
知っている
発病したんだな
やめて下さい...!
緋龍王の血筋だけがかかる
緋の病に
何...だと?
ゼノ
お前らが代々
四龍の血を
継いで来たように
緋龍王にも
いたんだ
ひっそりと
王様兄ちゃんは
その血を代々
受け継いできた
緋龍王の末裔だよ
第189話おお
だい
けっぞく
第19話「始祖の血族」
そ
オマオマホマモマホ
緋龍王の末裔...
この者が...?
私は姫様に出会って
雷に打たれたような
衝撃を受けた...
だがこの者からは
何も感じぬぞ
娘さんは緋龍王の
生まれ変わりだから
俺らは緋龍王の魂に
共鳴してるんだ
血筋とは違う
緋龍王には5人の
子供がいたけど
四龍が仕えたのは
緋龍王だけだから
ヨナちゃんは血筋では
ないなら彼の母方が
その子孫ってわけだね
血を繋いでいた..
...四龍と同じように...
.....
姫様はそなたが
緋龍王の血族であると
ご存知ないよな...?
......
...知らないと
思いますよ
はあああ
フンフ...
大丈夫?
...ああ...
彼女は本当に
緋龍王の
生まれ変わりなんだ:
あの子は緋龍王の
化身なんだよ
そんなのどうやって
証明するんだろうと
思ってたけど
魂の共鳴...
四龍達が言った方が
すとんと落ちる
緋龍王か
この世で最も
いらない存在だ
あ...
我々とはすぎ...
ああ...
どうしよ
順番わかんない
えーと...
箱...?
可愛い栞...
こんな箱に入ってるから
難しそうな本かと思った
これは..
ヨンヒ様の
手記だわ...
ユホン伯父上と結婚する
前から書かれている...
父様が緋の病で
亡くなられました
スウォンのお祖父様に
あたる人ね
私もいつか
緋の病に...
緋の病...
緋龍王の血筋にさえ
生まれなければ...
ヨンヒ様が...
緋龍王の...
じゃあ
スウォンは
血筋.....
緋龍王の...
ウォンは,緋龍王の血を継ぐ者
え...
ちょっと待って
どういう事...
それに
緋の病...
スウォンの病は
ただの病ではなく
私...
ヨンヒ様:
あなたのことも
スウォンのことも
何も知らないんです
教えて下さい:
父様が緋の病で
亡くなられました
我が家系は神話の時代より
この国の神とされる
緋龍王の末裔だという
何ということはない:
え
私達は普通の人間です
特別な能力は何もな
特別な能力は何もなく
あるとすれば
一族の半数以上が..
不治の病に侵されるということ
龍神達が緋龍王を
天界に呼び戻そうと
しておられるのだと
父様は仰っていました
だから
悲しくはないと
母様...
食糧を
買って参ります
ヨンヒ...
早く帰って
おいで..
...はい
道々気をつけて
お前は神の血を引く
特別な一族の子
残された者は
それを守ってゆかねば
ならないの...
...はい
母様..
この血を守って私達が
世の為に出来る事など
あるのでしょうか
...とは
言えなかった
そう思わなければ
我が一族は立ってといられないのです
ただ短命を受け入れるだけの
人生なんて...
せめて伝説のように
四龍が存在したら
何かか開けるのかしら
...?
子供..
気のせいね...
見られてる...?
血筋については
絶対の秘密
一族の外に決して漏らしてはならないというぜ
一族の外に決して
漏らしてはならないという捉え
だからずっとここで静かに響らす日々
だからずっと
ここで静かに
暮らす日々
都は...
賑やかなんだろうな...
今の高華国は
ジュナム陛下の統治のもと
豊かで安定していると聞くし
見てみたいな
でも最強の武将と
名高いユホン王子は
とても恐い方だと
いう噂を
だめよ
聞いたことが
自分に逆らう者は
次々と処罰するの
だとか
あら...
都なんて
鷹...
しかしこれは、
何!?
や...
痛...っ
父様...っ
助けて
ジーク
待て
ジーク
落ちつけ
俺だ
ジーク
いい子だ
あ
腹が減って
怒っているのか
悪かった
あの
私が持っていた
猪肉が欲しかったの
でしょう
私を食べる
つもりだったの
でしたら
それは差し上げ
られませんが
よろしければ
これ..
隠さんに
それでは
ありがたく
頂こう
俺も腹が減ったな
よし
あーん
あっあっ
待って下さい
何だ
差し上げますけど
生肉なので
そのままでは
お腹を壊して
しまいます
ジークに食えて
俺に食えん訳が
なかろう
だめです
お腹壊します
もっと悪ければ
死んでしまうかも
面白い!
俺が死ぬか
指が死ぬかの勝負
猪はもう
死んでます
「死ぬのはあなた
だけです
はくぅ
なのせnせへ
っは塩は
振るべき
.....
もう...
困った御方
帰ろ...
う
へた...っ
マズイ!
っ
足が...
どうした?
...いえ
失礼します
足を捻ったか
クに襲われた時
送ってやる
家はどこだ?
家に客人を
連れては行けない
大丈夫です
肉の礼だ
遠慮するな
どうしよう
お断り
難しい
お構いなく...っ
きゃ...
アグラダー
アグラダ
来い!
家はどこだ?
.......降ろして
...下さい...
早く言わんか
......??..
...アグラダ
行くぞ
えっ
どちらへ?
家を言う気が
ないのなら
俺のとこへ
連れて行く
ええっ
待って下さい
私...
足は動かん
傷だらけ
家も言わんでは
こうする他なかろう
全く顔に似合わず
強情な女だ
あなたこそ
強引すぎます
私にも...
都合が...
遠くには行かん
美味いもん
食わしてやろう
聞いて下さ...
さっきの肉より
美味いぞ
さっきのお肉は
火を通せば
美味しいんです!!
飛ばすぞ!
一500さんから選
こ...
ここは..
母様!
空都だ
空都!?
空都まで
来てしまったの?
なんだ
初めてか
どうしましょう
こんな国の中心地で...
一族の事が
バレたら...
おい何を
俯いている
前を見ろ
この世で一番の光の都だ
光の都...
気に入ったか
.....
わはは
よしまずは
傷の手当てだな
行くぞ
え...
あの...
どちらまで?
城には最高位の
医務官がいるからな
傷一つ残らんぞ
あっ
ユホン様だ!
ユホン様
今お戻りでしたか
鷹狩りは
どうでしたか?
猪肉を
食った
流石
ユホン様
狩れるの
.....え...
まさか...
ユホン...
王子...様?
.....
ユホン様
その女性も鷹狩りで
捕まえたんですか?
如何にも
良かろう?
えええ..
では城に行くぞ
お前
名は何という?
......
名は?
.....ヨンヒ..
第190話ノおわり
申します...
文官ゼノ〜
はァまよ!
返して来なくて
良いのか?
やるして
ふかふか
この時期から
自分に対しては
そういうことで、
...
ついおく
だい
第191話「ヨンヒの追憶」
すべしゃるさんくす、お世話になっております!
いつもお手伝いをしてくれみアシャレーンよこみんな。C.Fさん...仕事話せん
担当さまー危食さま、長谷リさま、廊代担当さま...大切な病集部さま、
ヨヤの販売に携わって下さった皆様、
いっも応援し支えてくれる家族に友人
ずっと読み続けてたとえると、最近読み始めて下さったお
お手紙・イラメ、SNSでXvセ-ジ迷って下さるお
丁寧にこっこっ描いていたら本当に長い物語になってしまいました。
ついて来て下さってる方本当にありがとうございます、
まだちょっとおく子が、あるので、よかったらあっきあぃてさぃ、
危さん、妹さん
ユホン様
お帰りなさいませ!!
ここが..
一族の始祖様が眠る城・
とんでもない所に
来てしまった..
ユホン兄上!
はッ
イル
なんだ
来てたのか!
どうだ?
最近は
お陰様で息災に
過ごしております
おお
ムンドクも
兄上
また供も付けずに
鷹狩りに行ったのかい?
あぶないよ
鳳が俺の護衛だ
心配はいらん
鷹狩り...
いいですな!
おう
今度一緒に
行くか
是非
お前も来い
私は...
神殿に参らなきゃ
いけないから
祈腐だよ
神官に頭を下げてる
訳じゃない
父上も月に一度
行っているのだから
兄上もせめて
年に数回は...
あんな
胸クソ悪い神殿に
行けるか!!
お前はまだ
あの神官共に頭を下げて
いるのか?
緋龍王に祈りたくば
天を仰げばいいんだ
......
俯くな
意見があるなら
言え
これ以上
ナメられたいのか?
...えっと
ところでユホン様
そちらの女性は?
ああ...
ジークが飛びかかって
怪我させたんでな
連れて来た
えっ
それは大変だ
大丈夫かい?
怖かったろう
いえ...
大した怪我では
ございません...
そうか...
良かった
お大事にね
...はい
医務官を
呼べ
ほう
なかなか
似合うな
でもユホン様
頭に包帯と響は
似合いませんわ
ねぇ...
そうかしら
田舎娘には
ぴったり
私...なぜここに
いるのかしら
帰りたい..
ちと大袈裟な
包帯だが額に
薬草当てる為
だからな
ないらー
ユホン様今度は
私を鷹狩りに
お連れ下さいな
女は邪魔だ
...イルにもお前らくらいの
行動力があればな...
あら私馬だって
乗れますわ
鷹も怖く
ありませんわ
イル様?
ホホオ
イル様に鷹狩りは
似合いませんわ
ホホホ
泣いてしまわれる
かも
本当に!あの方が
ユホン様の弟君だなんて
信じられません
きっとユホン様が
お生まれになる時
太子としての資質を
全て持ってきて
しまわれたのね
持って来るものが
何もなくなった
イル王子は
お気の毒...
...
...イル王子様は...
.....
私のような者の
体を気遣って
下さいました
だから?
私は緊張が
解けてゆくのを感じて
この御方は民に
安らぎを与える力を
お持ちなのだと
思いました
ーお食事を
お持ちしました
あっ何かしら
美味しそういっ
お前達の分は
ないぞ
まあ!
まあっ
早く
行け
そろそろ私も
失礼致します
お前は残れ
手当てして頂き
本当に
...
猪肉の礼をすると
言っただろう
ありがとう...
ございます
これを頂いたら
すぐお暇しなきゃ
...お前は
何しても
笑わんな
あっ
大変美味しゅう
ございま...
周りにいる女達は
美しい宝石と食い物で
すぐに機嫌を
良くするのに
この方は
...えっと
難しい女だ
私に機嫌良く
なって欲しいのかしら
あの...先程の
女性達は...
奥方様では
ないのですか?
側室候補だが
嫁ではない
あいつらはある意味
肝が据わっていて
面白いが
嫁にするには
喋りすぎる
俺は信頼出来る
女を探している
そう...な
ですか
てっきり全員
奥様なのかと
...お前は
少し信頼出来る
女かもしれんな...
え...私...
ですか?
そんな...
お前は
まだお会いした
ばかり...
弟を
見下さなかった
イル王子様を
尊敬している女性だって
きっといらっしゃいますよ
城に来る女の中には
あまりいないな
まああの通り
俯いて人の顔色を
伺ってばかりの
奴だから
俺もイラついて
しまうんだが
でもユホン様は
イル様を鷹狩りに
誘ってらっしゃったわ
あら
きっと一緒に
行きたいのではないかしら?
それが上手く
噛み合わなくて
歯痒いのではないがしら
言葉は打つように
強いけれど
それは
情が深いのだわ
...何に笑った?
えっ
えっ
あの...
今何に
笑ったんだ?
飯が
美味かったのか?
いえ...
いや
いや?
はっきり
言わんか!
お前のツボが
わからん
お食事
美味しいですっ
あなたの事を
ちょっと可愛らしいと
思ってしまったなんて
きっと怒るわ
あの...
ユホン様
私の着物
どうかお返し
頂けませんか?
なんだそれが
気に入らんのか?
だけません!!
こんな立派な
お着物では
目立ってしまって
帰れません
帰るのか
か...し
帰して
もらえなどん
...
です...?
.....
おい
アグラダを
出せ
...分かった
送っていく
送って頂くなんて
とんでもない事で
ございます
これ以上
ご迷惑を...
待って下さい
く~~~!
家はどこだ?
また
振り出しに...っ
あの...
本当にここで
結構ですから...
最初ジークに
整われた場所
足がまだ
痛むだろ
家に客人を
連れては行けない
ましてや
この御方は
ユホンモ子...
...全く
......
これでも
譲歩してる
つもりなんだが
ならば
ここでお前を
解放しよう
ただし
7日後にもう一度
ここに来い
約束したら
降ろしてやる
わ...
わかりました
よし
約束だぞ!
......
ヨンヒ...!
どこに行ってたの!?
こんなに遅くなって...っ
怪我を
したのか!?
申し訳ありません
少し転んでしまって
こめんなさい
母様...
私は...
約束をして
しまいました
ユホン様
よし
来たな
今日は城下町で
揚げ団子を
買って来た
ここで
食うぞ
それから
ユホン様は
7日置きに
私に会いに
いらっしゃいました
ただ野を歩いたり
他の部族の
お話をして
下さったり
お会いするのは
良くないと
思いながら
私を見つけると
嬉しそうにされる
ユホン様を
見ていると...
お断り
難しい...
ユホン様は
お忙しいのでは
ありませんか?
私がお仕事の
お邪魔をして
いるのでは;
俺が来たくて
来てるんだ
遠回しに
断るな
お前は
信頼出来る女だ
あ
ありがとう
ございます
俺は信頼出来る女を
嫁にすると言ったよな?
...
......そ...んな
お話でしたっけ
...?
えっ
そんな話だ
聞いとけ
え...
そんな...
冗談だ
ーじゃあ
また
7日後にな
冗談...
からかわれた
のね..
有り得ないもの
冗談でも
男の方にあんな風に
言われるなんて
初めてだった...
ヨンヒ
お前近頃
外部の人間と
会ってるそうじゃ
ないか
ちょっと
おいで
しかも空都から
来ている男だと
本当かい...?
...はい
お前まさか
一族の事を...
一族の事は
お話ししてないし
家の場所さえ
あの御方は
ご存知ないわ!
ただ...少し
顔見知りに
なっただけです
.....
......
我が一族の血の秘密は
絶対だという事は
わかっているね...?
...神聖なる血を
卑しい者達に
汚される訳には
いかない
...はい
もう二度と
その男に会いに
行ってはいけない
いいね...?
...はい
いつかは
こんな日が
来るのではないかと
思っていました
よい機会だったの
かもしれない...
ユホン様は
この国の次期国王:
これ以上
どうにもならない
今ならまだ
取り返しがつく:
あの御方も数日経てば
ここに来るのも飽きるわ
ーお母様
買い出しに
行って来ます
あれから
数か月..
ユホン様は
お元気かしら...
もしかしたら
ご兄弟で
鷹狩りでも...
ジーク!?
まさか
近くに
でももう
でも
もう
あれから一度も
あの場所には
行っていないのに
ユホン...
さ...ま
......なぜ
来なかった...?
......
何度も...
待っていたん
だぞ
申し訳...
ありませ...
毎晩眠れない...
こんな想いは
もう
させてくれるな
...わ
私は:
貴方が信頼するに
足る女では
ありません...
なんだそれは...
敵国の間者
とでも言うのか
.....?
それでもいい...
そんな事は
もう
どうでもいいんだ
第191話〈おわ!?
わ
これは
「かみ
第192話「神の声が米霊する城」
こ、だま
ヨンヒ
不自由は
ないか?
何かあれば
俺に言え
欲しいものは?
いいえ...
はい
ッ
この
ユホン様と婚約し
緋龍城に入る三月前...
どうしても
お前が欲しい
俺と来い
一人では
重すぎる選択に
私は母をユホン様と
引き合わせました
ユホン様を見た母は
逃れられぬと覚悟し
一族の秘密を
打ち明けたのです
――緋龍王の
末裔...?
太子様を前に
伝説の王の血筋などと
身の程を弁えぬ母親だと
お思いでしょう
ですが貴方様が
何があっても娘を妻に
と仰るのであれば
私も命を...
一族の命運を懸けて
これをお伝えせねば
なりません
そうして母は
我々一族がその昔
正統なる緋龍王の
血筋を名乗り
当時の王家に対し
反乱を企てた事
民衆から嘘つきと
刃を向けられ
半数が処罰された
過去から
今はその血を隠し
静かに暮らして
いる事
そして一族の人間は
緋の病にかかり
短命となる可能性が
高いことを語った
ヨシヒとヨンヒが産む子は
群の病にかかってしまうかも
しれません
ジュナム陛下は
このような一族の娘との婚姻を
お許しになりますまい
しばらく黙って
聞いていた
ユホン様でしたが...
...要するに
バレなければ
良いのだな?
...
...は?
その秘密が
バレなければ
面倒な事には
ならんのだろう?
流行病という
わけでもなし
私の話を...信じて
下さるのですか?
その話が
真実かどうかなんぞ
俺には全く
どうでも良い事だ
調べようがない
しかし、短命かも
しれないと...
確証はないの
だろう
俺もいつ死ぬか
わからん
ただ平穏に
暮らしたいのならば
お前達一族の身分には
誰も介入せぬよう
取り計らおう
何一つとして
俺がヨンヒを
諦める理由に
ならない
約束する
ヨンヒとお前達は
必ず守ると
そして私は
血筋を隠して
城へと入りました
一族の中にはこれで
王家の一員となれば
緋龍王の正統なる
血筋として、皇々と
生きてゆけるのではと
言う声もあったけど
私の一族は皆
慎重で臆病に
なってしまった...
お前は何も
案ずる事はない
俺が全て
やっておく
親父の許しも
得たし
目障りなのは神官共だ
婚礼の儀に神殿を
使えと言ってきている
だが絶対に
俺はあの神殿だけは
使わん
ただでさえ神官共は
お告げと言って政まで
口出ししてくるのだ
親父とイルは
それを真に受けて
いやがる
俺が王になったら
神殿の在り方を
変える
ユホン様はお仕事に
行ってしまわれた:
ヒューリを
認衛につける
死ぬ程魂ェぬだ
これで好心
あの
ヒューリさん...
緋龍城で独りにされるのは
正直とても心細いです
勿論、護衛の方は
いらっしゃるんだけど
わ
セューリさんは
いつも
定の圧倒
......
だっ
大丈夫!?
大丈夫です
びっくりさせて
ごめんなさい
かわいい
イクス
もう
走らないの
あなたはすぐ
転ぶんだから
ごめんなさい
あなたの
弟さん?
?
あの...
失礼しました
私達は姉弟では
ありません
私は神殿に
お仕えする
見習い巫女カシ
この子は
見習い神官の
イクスと申します
巫女様と
神官様...
貴女は...
ヨンヒ様ですね?
はい
神殿に訪れる方へ
差し上げる花を
摘んでいたんです
私を知って
いるの?
有名ですよ
ユホン様が貴族の方々との
縁談を全て断って
一般の方からご正室を
お選びになったと
...未だに
信じられないのよ
私が...せいっ
正室なんて
私は...少し
驚きました
わかっています
とても不釣り合いで
ユホン様は神殿が
お嫌いですから
ユホン様が
貴女のような方を
お選びになったこと
そうでは
ありません
緋龍王信仰を
否定されているのかと
思いました
否定されて
いないのなら
歩み寄れるかも
しれない...
...え・え
確かに...
緋龍王を否定されては
いらっしゃらなかったわ...
あれ..
なぜユホン様が私を
お選びになったという話から
緋龍士信仰の話に...?
おや
ヨンヒさん
イル様
カシャイクスも
元気そうだね
お散歩ですか?
慣れない城の暮らしは
大変でしょう
庭園でゆっくり
して下さいね
ありがとう
ございます
あの...イル様
どうか私などに
敬語をお使いに
ならないで下さい
ならば貴女こそ
私の姉上に
なられるのですから
敬語はやめて下さい
イル様と
お話しすると
ホッとする
じゃあ
改善やめるわ
いやあ
婚礼の儀が
楽しみだなあ
神殿で祝福を
受ければ
末永く幸福を
与えて下さるよ
はい...
なんてことだ
いくら何でも...
それが...
えっ
えっまさか
兄上は婚礼の儀まで
神殿には参らない
つもりかい?
それでは婚礼を
認められないかも
しれないよ...!
緋龍王は
高華国の象徴だ
緋龍王を大切にしてこそ
龍神様は我々を
守って下さる
それを疎かにする事は
破滅を意味するんだ
わかるかい?
兄上と貴女が
神殿で祝福を
受ける事で
高華国は安寧を
約束されるんだよ
イル様
私は
その緋龍王の
血筋とされる
人間です
そして
本当に信仰が
高華国の安寧に
繋がるものなのか
私にはわかりません
そうだ!
その緋龍王が
私達に残したものは短い命です
これから神殿に
行ってみないかい?
神殿に...?
丁度朝の祈祷に
行く所なんだ
大神官は本当に
良き道を示して
下さる
会えば分かるよ
はい
はいっ
大丈夫かい?
君達も
来るかい?
よしよし
じゃあ手を繋ごう
カシ
この子の右手を
ゆっくりね
私は左手を
繋ぐから
イル様はとても
優しい方:
ユホン様もイル様の
素晴らしい面を
わかっておいでだわ
神殿を理解する事で
お二人が歩み寄る事が
出来たなら:
ここだよ
歴代の神官の中でも
今の大神官は
本物だと思うよ
ここで婚礼の像あげたら、
ステキだよ
立派な建物だろう
...
本当に..
緋龍城の本殿より
立派に見える...
ここで私は
毎朝国の安寧を
祈っているんだ
あ
大神官ごめんね
今日は少し
遅くなってしまったよ
緋龍王は
寛大ですよ
イル王子
なぜ...ユホン様が
神殿を嫌悪されたのか、
分かった...
お師匠様...っ
頭を垂れる王家を
大神官が見下すように
出来ているんだわ
ここは
大神官今日は
とても大切な方を
連れて来たよ
此の度兄上と
婚約した
ヨンヒさん
貴女は...
いけない...
ここから早く
出なくては
何故でしょう
貴女から...
とても...
尊いような...
何かを
感じるのは...
大神官?
こんな感覚は
初めてです
貴女...
もしや...
私もです
大神官様
この方から
緋龍王の血の流れを
感じます
そなたも感じるか
カン!!
何という..
ぉおおお
待って
何という僥倖...!
何事だい?
ヨンヒさんが
どうしたと...
何という連命
イル王子
この御方は
緋龍王の血を引く
木商なのです!!
え...
ずっとずつと
信じておりました
この世のどこかで
その〝血〟は
生きているはずだと
待って下さい
私は...ただの人間です
緋龍王...
分かっております
緋龍王も人の姿を
しておりました...!
イル様
緋龍王の血筋...
すごい...!
まさか神話の時代から...
貴女の一族は皆
その血を受け継いで
いたの!?
貴女の家族は
今どこに?
四龍も貴女の周りに
生きているのかい?
イル様私は..
イル!!
ユホン様...っ
イル...
何故俺の許可なく
ここにヨンヒを
連れて来た...?
俺が何より
この神殿を
嫌っているのは
知っているだろう
兄上...っ
兄上は知っていたのかい?
ヨンヒさんが緋龍王の
血族だと...!
...何を
寝惚けた事を
こんな所に出入りして
幻想まで抱くように
なったか
......
ヨンヒ
帰るぞ
...知って
いたんだね...
...何?
兄弟なんだ
兄上の嘘くらい
見抜けるよ...
緋龍王の...神の血が
城に還って来たんだよ。
素晴らしいじゃないか
どうして
隠すんだい?
これは天の意志だよ!!
意味がわからん!
ヨンヒは神ではない
どうして
隠すの!?
まさか
緋龍王の血筋だと
バレたら私が彼女に
興味を持つとでも
思ったのかい?
それとも
緋龍王を崇める私を
馬鹿にしながら
本当は兄上も緋龍王を
欲していたんじゃないのかい!?
そして緋龍王の血を独り占め
しようとしたんだ...!!
そして私の血族は
神官様達の知る所となり
あの恐ろしい
あの恐ろしい
弾圧が始まったのです
弾圧が始まったのです
第192話ノおわり
ヘンデ
テウ
ムンドク将軍が決めた
余所の町に行った時の
風の部族よいこの心得
三原則覚えてるか?
ハクじゃあ
はーい
ハク様
ひとつ!
ヘンデによる
ふたつ!
みっつ
清く正しく
他人様に迷惑を
かけない!
行わった
ヘンデに
おまかせー
任せるか馬鹿
ムンドク将軍に
死んでもついて行く
だろ?
テウ
正解
はい
というわけで
ムンドク将軍と
はぐれました
まあ...
なんという
ことでしょう
番外編
「いつかと
風の部族の
悪ガキトリオは
じっちゃんと共に
社会見学中です
in地の部族
ムンドク将軍が
迷子になっちゃった
今頃
泣いてるぞ
俺もそういう事
言っちゃうけど
じっちゃんが聞いたら
ぶっ飛ばされる
発言な
えー
さっきまで
いたよな?
いっ
消えた?
武器屋探して
たんだよ
じっちゃんが町の人に
場所聞いてただろ
回想
この町の
武器屋は
どこかね?
この道を
真っすぐ...
見ろよヘンデ
でっかい魚
捌いてる
どこどこ?
待て
お前ら
あれなに
うまそーっ
待てって
どこどこ?
ハク様
これ買って
おいおい
どうして
こんな事に...
もきゅ
お前の
せいだろ
地元名産がまいですい
だってこの町
すげぇ目移り
するんだもん
さすが港町
風の部族領は
どこも田舎
だもんな
ここならきっと
かっこいい武器あるよ
ハク様
お前もな
そーだな
了解
武器屋に行けば
じっちゃんにも会えるだろ
風の部族三原則三つ目は
「今日は俺に死んでも
ついて行く」に変更
はぐれるなよ
いねぇな
じっちゃん
地の部族領って
いっぱい武器
あるんだな
武器屋
風の部族は
武器屋少ない
もんね
おっボウズ
それは戒の英雄が
使ってたといわれる
大刀だぜ
大刀...
人を千人
斬ったそうだ
千人も?
こいつは切れ味じゃない
力で叩き割るんだ
いいかこうやって...
何か売ろうとしてる
みたいだけど
16歳以下は
親同伴じゃなきゃ
武器買えないだろ
大丈夫だよ
風の部族には
雷獣がいるもん
そんなん守ってる
商売人いねーよ
全くイル陛下は
ろくな決まり
作らねぇ!
ボウズ達
風の部族か
他国に攻められたら
高華国は一発で
終わるね
成程平和ボケ
してやがる
風の部族なんざ
軍事力は五部族中
最下位だろうが
ーッ
嘘だー
雷獣は将軍に
なるんだ
雷獣はグンテ将軍
負かした事
あるんだぞーっ!!
誰だよ雷獣て
グンテ将軍が
負けるわけ
ないだろーっ!!!
留獣は
ここに
行くぞ
泣くなよ...
だって
風の部族
弱いって...
雷獣も
馬鹿にされた
ハク様は最強の
将軍になるのに
...
夢を壊すようで
悪いけど
風の部族の軍事力
低いの事実だし
雷獣知ってんの
一部の人間だけ
だからな
それに
圧倒的に
兵士がけたい
...
ハク様...
「俺、将軍にはならねーから」
...と言うのはいじめてる
みたいだな
.....
今日はハク様に
死んでも
ついて行く!!
井の中の蛙が
偉そうにするのは
タサイぞ
だから勉強
するんだ
知らない土地と
人にも敬意を!
風の部族三原則
三つ目!!
よし
風の部族は
平和でいいとこだ
こんな...
自分に優しい世界に
家浸かっていたら、
俺はきっと、
でも
駄目になってしまう
あいつになんて
遠く及ばない
死ぬ程
会いたくもなるけど
これ以上
忘れられなくなる前に
いつか俺は
っ
泥棒ー
誰かっ
商品盗られた
捕まえてくれ!
あれ?
武器屋のおっちゃん
あの大刀だ...!
どけどけ
危ないっ
三つ目!
風の部族
三原則!
清く正しく
他人様に迷惑を
かけない
井の中の蛙は
いつか大海に
出るッ!!
船長
怪我は?
いちいち早速そんじゃ
ないよ
やっぱウチの
雷獣最強ーーっ
なあ
あんた...
今の蹴り...
じっちゃん!
r)G国味RHKふ
お前達あれだけ
はぐれるなと
言ったじゃろうがあ
迷子のムンドク将軍
見つかった!!
むむ
ハクお前
何じゃその
大刀は...
ああ~~~っ
大刀~~っ
ありがとう
ありがとう
さっきは
悪かった
ボウズ
強ェんだな
じっちゃん
俺大刀欲しい
なんじゃと?
自分で買うよ
金貯めて
いつか
高華国を旅して
広い世界を
見たい
そして
どうした?
船長に見とれて
忘れてたけど
さっき凄い力の
少年いなかった?
ああ...
いい身のこなし
だったね
さっきの男みたいな
見たかったな
へえ...
俺より強い奴に
会いに行きたい
番外編/おね
もしもは気遣いがは歳ハク料理と出会ったら、
〈歯外病のジェハは24歳〉
え
同じ年?
買禄あるー...
僕より体
鍛えてるっぽい
我族を背負い...守る者がいるに
しがらみのないは歳のジム
きっとジェルはノクのことを本人に感じるかもだけど
ジュハはハワの知りない広い世界を知っていて
ハクはそこに刺激を受けると思う。
あとかき
暁のヨナ333巻
読んで下さって
ありがとうございます
本編は漸く
親世代の話に
突入しました
コ十度ぼそのうち
「戻ってくるでしょう」
番外絹
「いつかどこかの海で」
番外編はいつも難産で
大変だけど描いて
良かったなと思いました。
あとこの話に出てきた
大刀と今ハクが持ってる
大刀は別物です。
20歳ジェハ
自由を満喫や。
近況その1
愛猫バルがすくすく育ち一歳に。
今日も元気に私を噛みます。
お腹を見せておいて
以前ごゆっくりまばたきを
するのは猫にとって好きだよと
キスする意味」といってた
番組を見たのでやってみる。
パルパル
いたい
かわいい..
ぎゃー
吸い寄せられた視線(私)を
喰うスタイル
固まる
目が泳ぐ
がぷ
なんでだよ
ちなみに
イオンにやった時は
イカ耳!?
xx猫のイカ耳
警戒・不安・イライラ
不愉快・不満・怒り
恐怖
アールなイオンちゃん
近況その?
暁のヨナを19巻から
担当して下さったTさんが
異動になりました。
〈絵本雑誌に
おしい...
Tさんついに念願の
花丸(BL雑誌)に
異動になったのかと
思いました
ぐす
もしそうなら
草凪さんに
番外編お願い
しますよ!
誰の番外編かな...
私のイケおじ
クリアファイル
が...
けど捨ててなかった夢...
白い美しいストップ
イラスト集っていた
30枚皆々/企画して
頂きました・
Tさん本当に
たくさんありがとう
ございました!!
新担当Hさん
よろしくお願いします!!
大変な世の中で
心が痛いニュースばかりですが
どうかこれ以上悪い事が
起こりませんように
皆様に良い事が
ありますように...!
花とゆめCOMCS
暁のヨナ&
著者
発行者発行所発行日
草凪みずほC'MMzonoKisamazouWittr'
高木靖文株で
株式会社・白泉社
2020年8月1日
デジタル版
●本書の一部または全部を無断て複写、複製、転載、上演、放送などをする
ことは、著作権法上での例外を除いいて禁じられています。
●この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは、いっさい無
関係です。