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Instructions:
「HANATOYUAEACの設定」で
COMICSで
あかつき
草凪みずほ
今日は1000KLのアステムの
あがつき
暁
YONA
Thesilstandingin.til.
それに、ミリーさんはいいものだわ。わたしはいます。ですから、
38
HANATOYUMECOMICS
花とゆめ
暁のヨナ
草凪みずほ
...
その姿を見つけて、何か言っていた
38.
[目次]
The.gitstandingintheblashofdayn
第77話「聞く閉じた蓋」
かいせん
つのぶえ
第18話・開戦の角笛...
にんげんへいき
第20話人間兵器
これ
第20話「打っ壊せ...
第21話「ただ心が何かいう場所...いい
第22話、肩を並べた日...
この作品はフイクションです。実在の人物
団体・事件にはいっさい関係ありません。
まただ...
こんな時に
はぁっ
「かたーっと
第21話「固く閉じた蓋」
ふたふ
頭が痛い...
失礼します
あの...
四龍様達が
ヨナ姫様を
お迎えに...
あっ
姫様..
ごめんなさい
心配かけて
調べものを
してたの
もう
帰るから
え...?
君の前では
泣くのかなと
思ってさ...
...彼女の目が
赤かった
僕らの前では
無理した笑顔
だったのに
...嫉妬する
...何か誤解
されたような...
彼女の涙から
伝わって来たのは
哀しみと絶望
そして強い
怒りだった
ハクがどこに
いるのか
教えて
自分が
ここまで
彼女を
追いつめた...
選んだのなら、
振り返るな
いらない箱は
全て捨てろ
父上は
そうしてきた
金州の地図なんて
眺めていたんだろう
なのに
どうして
そもそも
私は
。、ハクの事を
考える
人分がどこに居るかなと「分かるはずもない」
暇はない
時間がない
っ
閉じて捨てた
箱の蓋が
おーっ
全部族軍揃うと
圧巻だよなぁ
ぶぞくぐん
火の部族軍
ぶぞくぐん
水の部族軍
ぶぞくぐん
おうし
王師・空の部族軍
今夜はいから
地の部族!!
どこ
行くんだっけ
風の部族軍
水攻めでボロボロの
金州を守りながら
南戒内陸部へ
進軍
え
破壊された
金州への橋の完成は
間もなくです
陛下
お身体は...
陛下
...
スウォン
スウォン
私はあなたと共に
戦場に行く
...それは必要ないと
言ったはずです
絶対に?
倒れないと
言える?
あなたにもしもの事が
あった時私は
あなたを支える
早く戦を
終わらせましょう
そして
戦が終われば
私達の同盟も
終わり
私
ハクを捜しに
行く
ヨナ
俺も行く
お供します
うん
グルファン...
あれっ
おお
あれは
ヨナ姫だ
四龍だ
我々には
緋龍王と四籠が
いる!!
この戦
勝てるぞ
ヨナ姫!!
すげえ人気だな
ここまでの
求心力...
それじゃ、
四龍!!
最早ヨナ姫と四龍は
この国の象徴
このまま同盟を
解消して良いものか:
...空?
うわ
どこだ...?
酷ぇな...
早く
遺体を埋めろ
遺体!?
な
うっ
何だこれ
待て
死んでねえ
ヨロ...
おいっ
そいつ
生きてるぞ
く...
逃げた!
高華国の人間だ
体が
鉛だ
捕らえろ!
お待ち下さい
その人は私の
夫です
なに?
.....
...ほら
水攻めに
巻き込まれたんです
見つかって良かった
連れて帰ります
放して下さい
おはよう
ございました
......っ
お母さん
起きました
ランラン降りなさい
その方は怪我人です
...あんたは...
私はソノンと
申します
無事...とはとても
言えませんが
命があってよろしゅう
ございました
あそこは戦死者を
埋める墓地
あなた水攻めで
流されて来たんですよ
みず...
ぐっ
身体中ちぎれた
みたいに痛え
水攻めから
何日経った!?
金州は!?
一週間程...
生存者は
わかりませんが
高華国との睨み合いが
続いています
どうしました?
ここは
南戒か...
私は見ておりません
うぐっ
俺の帯に
括り付けていた
白い袋は...!?
千樹草...
大事なもの
ですか?
......?
あれがないと
戻れない...
どこへ行こうと
いうんです?
今は戦中です
高華国の人間は
即処刑ですよ
死にたくなければ
隠れておきなさい
間もなくここは...
お母さん
何か来ます
黒くて大きい
闇です
南戒の大将軍が
来たのね...
どうしてもおわ!
なんがなんだァ
空の部族の
精鋭部隊さんよォ
そんな事で国王軍が
務まるのかァ?
高華国最強部隊も
地に堕ちたもんだ
雷獣は十数人で
金州を守り抜いた
のによォ
はっ
放せェェ!!
あの男
やはり一度
死ぬべきだったのだ!!
第258話「開戦の角笛
水攻めの爪跡が残る
金州
更に追いうちをかける
南秘の軍をジュド将軍率いる
精鋭部隊が抑え込んでいた
辛うじて
貴様
地心城に帰れ!!
野次を飛ばすだけの
中年オヤシは邪魔だ。
テ専用スペース
うっ
グンテ様
傷が開きます
帰れるかよ
漸く俺の部族が
士気を取り戻しつつ
あるんだからよ
何度でも
言おう!
こんな男の
何が良いんだ
それと...俺は
雷獣を探し出して
礼を言わなきゃ
ならんのだ
...
イル陛下の件を
黙認しスウォン陛下に
忠誠を誓った俺は
雷獣にとって
敵同然だろう
だが...あいつは
俺と俺の大事な
部族を守ってくれた
命をかけて
ヨナ姫にも...
阿波が世話に
なったと聞く..
不忠の臣とて
あの二人に返せるものが
あるなら
返してやりたい
ジュド将軍
あれを...!
南戒の大軍勢です!!!
来やがったか...
いや我らが万全で
あったとしても
あんな軍勢
見た事がない:!!
まずい
今の兵力で
あの大軍を相手に
出来るはずがない
あれに勝てる
見込みなど
あるのか!?
圧倒的な
武力と
財力
これが
戒帝国か
如何致しましょう!?
ジュド将軍
...
陛下の到着まで
ここは持ち堪え
なくては
しかし
雷獣ならば
留まっただろうか
俺はいつまであの男に
勝手な劣等感を
抱いているのか...
あの軍勢は...
未熟者め...
あの男は
何にも恥じぬよう
後悔しない道を
選んだのだろう
おい
ジュド
無茶をするな
撤退しろ
少しだけ
時間を稼ぐ
馬鹿!
...誰か来ます!
クラウ将軍!
南戒には
八人の大将軍が
いるんだ
皆すげえ
強いの
メイニャンも
その一人
だったんでしょ
私は早財弱
「色んな手を使って
のレエだった
ヴァルとかラーン
ヒッタン将軍とか
割といい奴もいるけど
中には悪鬼の如き
恐ろしい奴もいる
中でも
クラウ将軍は
最悪
強いの?
強いっていうか
えげつない
私も散々
苛められたし
嫌い
まあそいつ
チャゴル殿下の
義弟で
八大将軍一
権力持ってるから
なんだ
あの男は?
私は高華国
空の部族将軍
ハン・ジュドと申す者
南戒の大将と
一騎打ちを
所望致す
わざけは
一騎打ち...
空の部族軍は
国王軍だろう?
国王軍の将軍は
随分安上がりな
戦法を取るんだな
この局面で
一騎打ちとは
折角こんなに
連れて来たんだからよ
相手してくれよ
しかし本当に
国王軍の将か?
気の毒な程の
兵力しか与えて
貰えないのだな
そうか
水攻めで皆
死んだか
笑われても
どうとも感じない
ものだな
言わせて
おけば...
あの阿呆に
散々笑われた事に比べ
どうとも思わぬ者に
弱い者は
多数の中でだけ
よく喋り己が強く
なったかのように
錯覚をするものだ
まさかとは思うが
その類か?
何...!?
いや...
大国の将が戦場で
男の一騎打ちの
申し出を笑って
ごまかすなど
聞いた事がないのでな
無礼な...!!
相手をして
やってもいいぞ
ただ俺は
地味な事が
嫌いでね
開戦の烽火の
代わりだ
派手にいかせて
もらおう
逃げろォ
あああ
岩が..
...?
止まった...?
緑龍...
ぎゃあぁぁ
岩を...
蹴り返した
馬鹿な
人間では
ない...
まさか...
あれが...
四龍...!?
陛下...!
高華国軍!?
すごい数だ
間に合った
みたいだね
ああ...
借りが出来た
...ん?
お前足が
おっと
見ないでー
お返しは
新しい靴で!
ジュド将軍ーっ
ああ
ハク
水攻めに遭ったのは
堤の向こう側...?
どこにいる...!?
ハク
高華国軍の
角笛:!
ランラン!
あい
うおっ
何度言えば
わかるのですか?
外に出れば
殺されますよ
恩にきる
...
昨夜この村を
たくさんの軍勢が
通り過ぎて
行ったでしょう?
言うのが遅くなったが
助けてくれてありがとう
しかし俺は
行かなきゃ
ならないんだ
白い巾着袋
ですか?
怪我が治ってから
探せば良いのでは?
...
...仕方ありませんね
あなたは私の
夫という事に
しましたし...
あいや
夫には
なりません
ごめんなさい
誰が本当に
結婚すると
言いましたか?
私が妻のフリをして
助けたんです
微妙に失礼ですよ
夫と偽ってなら
何とかなるかも
しれないという事
ですよ
生きてる人間を
わざわざ殺すのは
嫌いです
第218話/おわり
なぜ...
敵国の人間と
知ってて俺を
助ける...?
にんげんへいき「
第219話「人間兵器」
見つけました
いや
やはり水に
流されたか...?
そうなると
探す手立てがない
もっと
小さいの
ッ
村を出た所では
戦が...
恐らく
スウォンも来ている
姫さんは
城だろうか...
四龍とユンは...?
かがんで下さい
見つかります
でも人はいねぇし
大丈夫なんじゃ...
村の男性の殆どは
戦へ駆り出され
ました
あなたは
目立つんですよ
わきゃー
ランラン!?
もう困るな
こういうの..
お行儀が
悪い子だね...
如何なさいましたか
カジ将軍!
ぞろぞろ
寄らないで
列乱さず
先行って...
それ見せて
下さい
やだよ...
ランラン!
都では盗みをした者は
指を切り落とされるんだよ...
申し訳ございません
お咎めは全て
私が受けます
お母さん?
この子俺のもの
盗もうとしたん
だけど...
申し訳
ございません
...そうだね
俺人間嫌いだけど
子供を斬るのは
流石に抵抗がある...
嫌だよね...
こういうのは
親の責任だし
お母さんにしよう:
だからもう
二度としないように...
よく見といて...
えっ
なに
だれ...
怖...
どうも
すみません
その子は俺の
探しものを
手伝ってくれてた
だけなんで
探しもの..
白い巾着袋を
落としたんです
失礼ながらその袋...
どちらで手に入れたんで?
これは
あっちの墓地に
落ちてたよ..
中に珍しい植物
入ってたんで拾った...
それだァ!!
人はどうなっても
いいけど
植物は踏まれると
大変だから...
引っかかるけど
ありがとう
これ君の...?
はい
でも
証拠ないし...
俺が拾ったから
俺のものだ..
都じゃ指
切り落とされるん
ですよね?
...もういい
夫は負傷して
休養を頂いて
おります
子供の罪は
問わない...
でも君
どう見ても武人だよね
その身体...
戦は?
どうしてこんな所にいるの
脱走兵...?
...
十分でしょ
そんだけ
動けば...
君軍に復帰
しなさい...
え
えじゃない
すぐそこで戦
やってるんだから
サボってないで...
どこの将軍の
兵?
........
:ラーン将軍
それしか
知らない
高華国の一兵卒
ラーン将軍...
あの人水攻めの時
高華国の一兵卒に
重傷負わされて暫く
死にかけてたね...
だからラーン将軍は
遅れて到着するけど
待ってられないから
俺の隊に入れてあげる...
拒否すれば
脱走兵とみなすよ...
脱走兵は家族諸共
斬首
わかるよね...
中央
空の部族軍
前進!!!
高華国軍
来ます!
引きつけろ
打て!
うわっ
狙いは中央だ
陣形が乱れる
ジュドとやら!
頭を低くして
もらおう!
だから、
え
うわあぁ
投石は我らに
任せよ!
心強い
あ...
ああ
自分の仕事に
集中出来る
投石器が
諸刃の剣になるとは
思いもよらなかった
でしょうね
彼らは白龍さん達に
意識が向いています
その間に
火の部族と風の部疾が
左右から敵の背後に
回り込む
あれが四龍...
まるで
人間兵器
じゃねぇか
クラウ将軍
駄目です
投石は打ち返
されます!
じゃあ
あれ投げろ
そりゃないだろ
せっかく持って
来たんだから
あれ...
とは?
こっちも
人間兵器だ
ヨナ
どうしたの?
...ちょっと
嫌な感じが
して...
キジャとジェハに
何か...
ダダッ
あっ
待って
ゼノ!
シンア!
キジャ君
生きてる?
当...然っ
流石にあんな岩
連続で相手するのは
キツイ...
そなた靴が
うんきっと
ジュド将軍が
新しいの買ってくれる
ほら
また来た
!
人!?
な...
駄目だ
蹴る...!
人が
飛んできた!?
地の部族の
兵士!?
そなた
大丈夫か!?
ジェハ!
この者まだ
生きておるぞ
き...金州で
捕虜となった者が
...投石器に...
なにっ!?
うわあああ
納好短短快
わああ
ぎゃっ
高華国の民を
岩代わりに...
おお...
人間だと
蹴り返さないな
驚くことはない
その昔ユホンが真国に
やっていた遊びだ
あれは首だけ
飛ばしたんだか
まだ生きているから
受け止めないと
死ぬぞ
......
ジェハ!
うあっ
んぼけは
こんな...
人を物のように
だから戦は
大嫌いだよ
ジェハとキジャが
敵陣に向かってる...
あの投石器を
壊す!!
第219話/おわり
スウォン...!
捕虜になっている
人達を助けられない?
これ
...
四龍さん達が
向かったのでは?
彼らだけでは
難しいわ
お願い誰か
援護に向かわせて
今戦略変更は
命取りです
四龍さん達にも
勝手な行動は
控えて頂きたかった
下手をすれば
大きな損害を
招きます
でも高華国の民が
あんな惨い扱いを
受けているのに
ああ
...やはり貴女は
イル陛下の思想を
継いでいる
ここは戦場
ですよ
貴女を連れて
来るべきでは
なかった
クラウ将軍!
来ます!
四龍です
仕留めろ
投石は
やめるなよ
捕虜を
飛ばせ
奴らまた
投石器に
人を...
いやだぁぁ
お許しを...
おのれ..
ジェハ!!
!
サハナ殿...へ
行け...
ハハッ
一匹
落としたぞ
許すな
命を玩具の如く
弄ぶ戦を
来い
串刺しに
してやる
振り返るな
破壊しろ!!
投石器が...!
嘘だろ...
こ...
これが..
四龍...
四龍はどいつだ?
見せろ
まさか投石器を
破壊するとは...
これはまた
出来すぎな位の
美形だな
だが所詮は化け物
頭は悪いらしい
投石器はあと五台
投げる捕虜も十分ある
何よりここは
南戒十万の
軍勢の中...
たった一匹で
何しに来たんだ?
美しくない
そのニヤケ顔に
...お前
立つのもやっと
って顔してるぞ
蹴りを入れに
来たのさ
楽にしてやろう
俺は整った顔を
ボコボコにするのが
最高にアガるんだよ
イイ顔にして
高華国に放り
投げてやる
それじゃあ僕は
君を空中散歩に
連れて行ってあげるよ
落ちて投石器に乗った
気分を味わって
みるかい?
..
じっとしてろ
色男ッ
貧弱な蹴り
C445
いきなりと、
!?
...なんだ
どうした!?
お前ら...
今...
心臓を...
潰されそうになった気が...
馬鹿...
来ちゃ
駄目だ...
おい!
どうしたんだ
バカナ
がおおお
シンア君
ゼノ君!
あいつらも
四龍か!?
どうして来た!?
君達はヨナちゃんの
側にいないと...
お前が今
死ぬとこだった
んだよ!
娘さん
嫌な感じするって
言ってたし
ジェハ...
これ以上ヨナを
悲しませたら
駄目..
俺達はハクを
絶対に見つけて
帰るんだ
土月龍とキュー
起きて
ゼノ君!
おめで、だいな
帰れると思ってんのかよ
妙な技
使いやがって
ここに来たからには
徹底的にボコボコに
なってから死ねや
!!
い々
俺の部下に
何をした?
...徹底的に...?
そりゃお前が
じじいになっても
終わんねぇよ
死ぬまで?
ジュド将軍率いる
一番隊は中央で
南戒と交戦中
投石も今は
止まっています
第二陣:三陣
続けて前進して
下さい
捕虜と...
キジャ達が助けた
人達はどうなったの?
まだ戦場に
取り残されて
います
このままだと
騎兵に潰されて
しまう
救護班を...
このまま
進みます
私はもう
選んでいる
ヨナ姫
どうかそのお役目
俺にお任せを
グンテ..
自軍の指揮は
他に託しております
よって俺はこの阿波の
奴らと組んですぐに
動けます
ヨナちゃ...いや
ヨナ姫!
捕虜は俺らが
助けてきますっ
あなた達...
俺らハクと一緒に
金州で闘って
たんだせ
です
ヨナ姫と雷獣には
金州と阿波を救って
頂いた御恩があります。
そして今
捕虜となっているのも
我が地の部族の民:
何よりも大切な
同胞達に御心を
砕いて下さった事...
言葉にならない程
感謝致します
あとは
お任せ下さい
...スウォン陛下
俺はこの戦が
終わったら
将軍を退きます
もう:この身体は
剣を振れるもの
ではない...
ただの肉塊と
なりました
ですが最後に
俺を慕い続けてくれた
民の為に出来る限り
走りたいのです
戦の邪魔に
ならぬよう
動きます
どうか
お許しを
地の部族の捕虜を
グンテ将軍の前で
見捨てるような
言い方をしたのは
マズかったか...?
いやグンテ将軍は
戦においての取捨を
心得ておられる方だ
ヨナ姫や雷獣は
上に立つ人間としては
甘い
だがその甘さがグンテ将軍の窮地を救った
だがその甘さが
グンテ将軍の
窮地を救った
代わりに
犠牲となった
雷獣の顛末が
心を
開かせた
スウォン陛下の命に
背いても
ヨナ姫の言葉に
動くとは
ヨナ姫に
言葉以上の
敬意を払い
第20話/おわり
最後の戦場へと
グンテ将軍が
向かった
冷静に強上を見ろ
だい
第221話
「ただ心が向かう場所」
こころ
む
ばしょ
そこにいるのが
人と思うな
いかに駒を前に進め
られるかという事を
考えるんだ
その為ならば
恐怖も利用し
卑劣も厭うな
いらない駒があれば
即捨てろ
その駒が
友人であってもだ
勝手
...
そうしなければ
地獄を見るのは
高華国全土
なのだからな
陛下
予定通り
弓隊を動かしますが?
あそこにはまだ
四龍と捕虜が
います
進めて下さい
しかし...
四龍を失えば...
変更はありません
ジェハシンア
ゼノ
南戒帝国軍
捕虜
風の部族
弓兵
ジュド交戦中
木の部族は
おぞくくん
空の部族軍
スウォン伸び
地の部族派
キジャ
火の部族
弓兵
敵の大軍と
全面衝突は避け
両翼に遠方から
矢の雨を降らす。
その間に回り込んだ
風・火の部族が
敵の横腹を噛み切る
躊躇えば総崩れ
そして
長引けば遠征
しているこちらが
圧倒的に不利
急げ
変更はない
これ以上
奪われる訳には
いかない
行方不明になった者の名はハク
戦の邪魔に
ならぬよう
動きます
どうか
お許しを
たのむ
冷静に
盤上を
見せてくれ
戒帝国を
制圧出来るなら
死ぬことも受け入れるから
...う
っ...
痛いっとっ
シンアとゼノ
敵陣に入ったのか
...?
ぐっ
へかお紫織へ
い...
生きてるぞ
...おいおいねい
なんだ
お前は
確かに
ぶっ刺したよな?
不死身...?
これはやべぇ奴じゃ
ないのか?
チャゴル殿下が
喜ぶやつじゃないのか?
起きろ
でくのぼう
それを
連れて行け
チャゴル殿下への
貢ぎ物だ
逃げろ!!
キジャ君!?
縁龍!!
捕虜達を
四龍様が...
四龍様が
あそこに...
なんてことだ
我が軍が四龍様に
矢を...
兵士に動揺が広がっている
士気を高める為に
連れて来た四龍を
殺してしまっては
逆効果
ヨナ姫も決して
許しはしないだろう
再び二人は決裂する
イル王を殺害した
時とは違う
今や
緋龍王を崇める
民は
ヨナ姫の方へ
傾くのではないか
これは
選択を誤った
フラ...
まずい
発作が
四龍は
大丈夫よ
助けられた
ヨナ姫に
起きなくては...
そのまま...
主治医を呼ぶと
目立つから
しばらく我慢して
...なぜ...
私を支えるの
ですか..
私は
の龍さんを殺したかも
しれないのに
ハクも
ハクも
もういない
かもしれないのに
そうじゃない
イキン
そんなことは
いらない
四龍さんは
しっかり
目を開けて
盤上を
見ないと
負ける
ハクは
どこに
ハクは
うるさい
捨てろ
スウォン!
いらっしゃい
その時俺は
貴方様の右腕となり
滅びの時まで
お二人の傍らにいて
さしあげますよ
捨てられない
すげえ弓兵隊
わあああぁ
遠方からこんな
続けざまに矢降ったら
手も足も出ねえよなあ
結局ハク様は
ここにいねぇみたいだけど
この戦思ったより
早くカタがつきそうだ
突撃する
仕上げだ
行くぞ!
のっ
テウ将軍の
命令はー
絶対!!
やめろ
はずかしい
、おおお、
テウ!!
あれ..
南戒の旗...
援軍!?
嘘だろ
まだあんなに
いるのか!?
どうする!?
このまま
突撃したら
狙われんじゃ
ねぇのか?
テウ!!
陛下!
南戒の背後から
援軍が...!
スウォンの手が
ひどく冷たい
今
馬に乗るのも
やっとなんだ
如何なさいますか
スウォン陛下...!!
どうすれば...
どうすればいい?
わ...
この花
もう
駄目だ...
しかも
クラウ将軍の隊
負けかけてるし
...
早く終わらせ
たかったのに...
第221話/おわり
もう覚悟は決めたでしょうが
第22話「肩を並べた日
なら
ースウォン
スウォン
聞こえる?
今すぐ風と火の部族を
後退させましょう
いいです
......
このまま突撃させたら
後ろから来た南戒の
授軍から集中攻撃を受け
風と火はひとたまりもないわ
南戒帝国軍援軍
南戎帝国軍〈第一陣〉
第一陣さえ崩せば
耐えかねて後退し
援軍の方へ雪崩れ
込ませる事が出来る
一旦下がらせて
水・地の部族に合流させ
南戒第一陣を囲むように
攻撃
水の
のぐ族
空気部
地部
スウォン陣営
イっああ
この族族”火部!!
この案は可能?
あなたの意見を
聞かせて
風も火も配置に
ついています
間に合いません
急な変更はかえって
陣形を乱す恐れが
あります..
多少乱れても
弓兵が風と火の
援護にまわれば
南戒の援軍は
近寄れないんじゃ
ない?
...それならば
可能です
ケイシュク!
風と火に後退の
合図を!
!?
弓兵隊は風と火を
援護して!
......!
はっ
間に合って
風の部族軍
テウ!
本陣から合図
一旦後退!
了解っ
火の部族軍
後退だ!
素早い判断
助かるぜ
本陣
おお
風も火も
見事な対応...
一歩間違えば
風と火は攻撃されていた
私の判断の遅れを
ヨナが補った
ああ...
駄目だ
クラウ将軍の
隊は...
カジ将軍!
敵の弓兵に阻まれ
進軍出来ません
だからって
引けないんだよ...
この戦には
絶対勝って...
散って...
邪魔だよ
弓兵...
メイニャン様を
取り戻すんだから
駄目...っ
弓兵隊が
危ない...っ
ぎゃあああ
ああっ
弓兵隊が..
援軍も投石器を
使ってきやがった
申し上げます!
右翼弓兵隊
半数壊滅
ヨナ...
あなたが...
選んだのは私
背負う必要はない
そんな慰めのような
言葉を
かけてどうする
何を言っても
私の言葉では
彼女は救われない
...ハク..
ハクじゃないと...
ああ
何を
今更
探している
また投石器を
動かすつもりだ
四龍っ...
四龍様
お助けを...
弓兵に
後退の合図を
!?
逃げて...
え..
なに...
どうしたの...?
投石器の縄が
切れました!
切れた...!?
カジ将軍っ
こんな時に...
どうしたんだ?
投石器の故障の
ようです
助かった...
カジ将軍!
ヒッタン将軍より
伝令です
左右に広がり前進!!
前進!
はいはい..
縄に...
刃物で傷つけた
跡がある...
誰が...!?
誰かが
切ったような...
大将はどこだ
南戒の軍はもう
瓦解した
あと少し
テウ..
テウ!
後列が
おかしい!
背後から
いつの間に...!?
弓兵は!?
弓兵は投石器で
やられた!!
嘘だろ...!
速い...!
高華国が押していたと
思ったのに
もう援軍が回り込んで
挟まれた
やばい
前の敵だけで
手一杯だっつーの
俺が後列を
守る
若長ァ
はァ!?
俺が一番速く
馬を駆れるし
後ろは
気にすんな!
とにかく前に
突っ走れ
あってめ
ヘンデ!!
ばっかやろ
絶対死ぬなよ
俺の命令は
絶対だからな!!
ははっ
ヘンデに
おまかせ
俺のせいだ
目の前の敵に
夢中になりすぎて
皆がやべえ
おおおぉ
俺より速い奴
出て来おおい
俺はっ
死なない...っ
テウの命令は
絶対っっ!!
ヘンデー
ぐあっ
いー、
え
死ねえっ
へより
きっ
貴様ァ
何をしている
戦場は初めてなので
間合いが難しくて...
わわっ
危なかったら
すみません
あ
すみません
旗を
振り回すな
危ないよっ
なんで槍と旗2つ
持ってんだよっ
もういい
どけっ
えっそんな
せっかくなので
頑張らせて
下さいよ
うわっ
邪魔だっ
...
そこ...
何してるの...
カジ将軍
申し訳ありません
...はい
この新米のせいで
列が乱れて
おいお前っ
後方に行け
ちょっと待って...
何で新米なのに
歩兵じゃないの...?
...馬に乗るの
得意なんで
やっぱり...
君か...
...ねえ
投石器の縄...
切った...?
何のことだか
わかりません
第22話ノおわり
すぺしゃるさんすお世話になってます!
お名伝いしてくれたアジセルーンみさんさん、してたんだ食家さん...
担当は一長会り(押)さま。歴代担当では、走った人が編集部さま、
ヨナの販売に携わって下さた食べます...印刷はま、ナートさま
ヨナ関連の制作に関わでてさった全ての皆さま
いったんだけど、いつもの支えになる海族に友人と
そんなことであってさっている最後は、最近読み始めて下さた読者は
売れ、淡藤さん、服さんはしばれん
本当にまるにありがとうございます!?
次第3引港もよろしくお願いします..
いつもご迷惑をおかけしてい3関係者の皆様、本当にみせね...この
あとがき
38巻読んで下さって
ありがとうございます
春はふろくやカフェイラスト等
カラーたくさん描きました
この38巻も加筆修正多め
急いでる時は
立って描くんだ
周りに腰を
心配される
どちらにしろ
椅子は姫に
取られてる
私は元気です
猫ズも元気です
ある日
パルちゃん
ふわふわ
ん?
かわいいちゃん
なんかヨダレ
出てない?
口内炎かも...
猫の口内丈夫は
怖い...
病院
連れてく?
今もまって!
少し様子を
見ることに
食欲はある
でも元気ない
気がする
私も〆切前だし
パルは病院行くと
ストレスたまるし...
でもバルは
そもそも
おとなしい...
!!
ガシャン
ホ...
ホー
バルは時々
ホーーとなく
病院
行ってくる!
口内炎の薬
買いに行ってた
妹!
絶望!!
ホー
病院
ケンカした?
口内炎じゃなくて
外傷なんだよね
でも外から切られた
というより内側に
大きな傷が出来てる
コードでも
噛んだとか
怖すぎて
声も出ない
パルはコード
噛まないし
カブともそこまで
激しいケンカは
してないと
思うけど
でもたまに
じゃれてる時カブは
パルの顔噛んだり
するし
カブがやったの
かなぁ...
気をつけて
おかないよ
よん
パルパル
カブの足を噛む
外傷
お前が
悪いんじゃん
カブは
セ心..っす
カブの爪が当たって
口の内側が切れる
いつも並んで
窓の外見です
原因
パルのやらかし
仲良しっ
カプも大人になりバルに絡む事は
少なくなったけど
バルの方が最近ハッスルしてます
どうかこのまま
平和が続きますように
東京でヨナカフェ
なるものが開催中です
すぐに予約がいっぱいになった
みたいでびっくりしました
行かれる方に楽しんで
もらえますように
あとがきノおわり
次巻予
一体何が
起こっているの!?
救ったかな
>デの窮地を
高華国の
*2022年5月現在の情報です。
本当に南戒の
君..
兵士...?
素性を疑われ
みなみ
南戒陣中
しかし
見覚えありますか?
この男に
花とゆめコミック
次巻の巻は今
くさなぎ
Dy草凪みずほ
氷発売予定!
収録作品メモ
●晩のヨナ&2012年、花とゆめーーる、る、7ー8号掲載
あとがき揃きおろし
花とゆめCoMCS
暁のヨナ@
著者
発行者発行所発行日
真田みずほどいいんじゃないと思いますから、島野津一株式会社、日本を行っていたら目には
株式会社・白泉社
2022年5月1日
デジタル版
●本書の一部または全部を無断で複写、複製、転載、上演、放送などをする
ことは、著作権法上での例外を除いいて禁じられています。
●この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは、いっさい無
関係です。