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Instructions:
進撃
.........
...
...
オレ
また、全身
その日人類は思い出した
ヤツらに支配されていた恐怖を...
鳥籠の中に囚われていた屈辱を...
活二千年後の君へ
attacko
ontitar
諫山創
この物語はフィクシコンであり、実在の人物
体、出来事等とは一切関係ありません。
「総員
戦闘用意!!
日標は
体だ!!
必ず
仕留めるぞ!!
...!!
目標との
距離40!!
こちらに
向かって来ます!!
訓練通り
5つに分かれろ!!
囮は我々が
引き受ける!!
目標距離100!!
全攻撃班!!
立体機動に
移れ!!
全方向から
同時に
叩くぞ!!
人類の力を!!
思い知れッッ!!
いってらっしゃい
エレン
ーエレン
エレン!!
ん.....?
起きて
もう帰らないと
日が暮れる
......
...あれ?
ミカサ...
...お前...
髪が伸びて
ないか...?
そんなに寝ぼけるまで
熟睡してたの?
イヤッ...なんか
すっげー長い夢を
見ていた気が
するんだけど
何だったっけ
思い出せ
ねぇな...
...!!
エレン?
どうして
泣いてるの?
え...?
え...!?
それでも、ああ、あああ
それでも、そうなんだね。
ズズズ..
スンッ
.....
......
言うなよ...誰にも
オレが
泣いてたとか..
......言わない
でも...理由もなく
涙が出るなんて
一度おじさんに
診てもらったら?
バカ言え!
親父に言えるか
こんなこと
何泣いてんだ
エレン?
!!
ハ:ハンネスさん
ミカサに何か
怒られたのか?
は!?
なんでオレが
泣くんだよ!
...って
酒くさ!!
!!
え.....!?
また...
飲んでる...
お前らも
一緒に
どうだ?
イヤ...あの...
仕事は?
おう!
今日は門兵だ!
一日中ここにいる
わけだからやがて
腹が減り喉も渇く
飲み物の中に、たまたま
酒が混じっていたことは
些細な問題にすぎねぇ
そんなんで
イザッて時に
戦えんの!?
......
イザッて時って
何だ?
...
何言ってんだよ
決まってんだろ!
ヤツらが
壁を壊して!!
街に入って
来た時だよ!!
おいエレン!
急に大声
出すんじゃ
ねぇよ..
ハハハ...
元気がいいな
医者のせがれ!!
ヤツらが壁を
壊すことが
あったらそら
しっかりやるさ
しかしな
そんなこと
100年間で一度も
ないんだぜ
で...でも!
そーやって安心
している時が
危ないって
父さんが
言ってたんだ!!
まぁ...
確かにそうかもな
街の恩人の
イェーガー先生には
頭が上がらねぇんだ
けど...
でもなぁ...
兵士になれば
壁の補強作業とかで
壁の外をうろつくヤツらを
見かける機会があるんだが...
ヤツらに
この50mの壁を
どうこう出来るとは
おも
思えねぇんだ
じゃあそもそも
ヤツらと戦う
覚悟なんか
ねぇんだな!?
ねぇな!
なっ...なんだよ!!
もう「駐屯兵団」なんて
名乗るのやめて
「壁工事団」にしろよ!!
それも
悪くねぇ!
しかしな
エレン...
兵士が活躍する
ってことは
それこそ最悪の
時だ...
...!
オレ達が役立たずの
「タダメシ食らい」って
馬鹿にされてる時の方が
みんなは平和に
暮らせるんだぞ?
ハンネスの
言う通りだ
まったく...壁の
外に出ようっていう
「調査兵団」の連中の
気が知れねぇ...
!!
勝手に
戦争ごっこに
興じてろってな!!
!!
一生壁の中から
出られなくても
まるで
メシ食って寝てりゃ
生きていけるよ...
でも...それじゃ...
...けっ
家畜じゃないか...
!!
まさか
あいつ...
おかしな
ヤツだな...
調査兵団に
入りたいのか...?
......
...エレン
調査兵団は
やめた方がいい
!!
なんだよ...
オマエも
調査兵団を
バカにすんのか!?
...
バカにするとか
そういう問題
じゃ〜
!!
調査兵団が
帰ってきたんだ!!
正面の門が
開くぞ!
...英雄の
凱旋だ...!!
行くぞ
ミカサ!
...
...
クソー
人垣で
見えねー
!!
これだけしか
帰ってこれなかった
のか...
今回も
ひどいな...
100人以上で
調査に向かった
ハズなのに...
20人もいないぞ...
...みんな...
食われちまった
のか...
ブラウン!!
ブラウン!!
!!
あの:息子が...
ブラウンが
見当たらないん
ですが...
息子は...
どこでしょうか
...?
...!!
ブラウンの
母親だ...
.....
持ってこい
...え?
それだけしか
取り返せ
ませんでした..
...うぅ.....
うぁ...
ぅぁあああぁぁ
うぉああぁああ
う...うぅ...
...でも...
息子は
...!!
役に立ったの
ですよね...
何か直接の手柄を立てた
わけではなくても!!
息子の死は!!
人類の反撃の糧に
なったのですよね!?
もちろん
......
......
...イヤ...
今回の
調査で..
我々は...
...今回も...
...!!
なんの成果も!!
得られませんでした!!
私が無能な
ばかりに....!!
ただいたずらに
兵士を死なせ...!!
ヤツらの正体を...!!
突きとめることが
できませんでした!!
......ひでぇ
もんだな
壁の中にさえ
いれば
安全に暮らせる
のに..
兵士なんて
税の無駄遣いだ
!?
まったくだ...
これじゃあ
オレらの税で
ヤツらにエサをやって
太らせてるような
もんだなぁ
!!?
ホッ!?
なにすんだ
クソガキ!!
オイ...!!
もういい
だろ!!
フッ!!
何すんだよ!!
薪が散ったじゃ
ねぇか!
...エレン
調査兵団に
入りたいって
気持ちは...
変わった..
.....?
!!
......
手伝えよ
拾うの...
ただいま
おかえり
なさい
イヤ...
まぁ...
遅かったのね
二人とも
色々あって...
アレ?父さん
今から出かけるの?
ああ
2つ上の街に
診療だ
...エレンが...
調査兵団に
入りたいって..
ミ...ミカサ!!
言うなって
何を考えて
いるの!?
壁の外に
出た人類が
どれだけ
死んだか
分かってるの!?
エレン!!
わ:分かってるよ!!
エレン
どうして
外に出たいんだ?
外の世界が
どうなっているのか
何も知らずに
一生壁の中で
過ごすなんて嫌だ!!
それに...
ここで誰も続く人が
いなかったら
今までに死んだ
人達の命が
無駄になる!
...そうか...
船の時間だ
そろそろ
行くよ
ちょっと...
あなた!
エレンを
説得して!!
カルラ..
人間の探求心とは
誰かに言われて
抑えられる
ものではないよ
!!
.......
...エレン
帰ったら...
ずっと秘密にしていた
地下室を...
見せてやろう
ほ...ほんと
本当に!?
...エレン
...なに?
駄目だからね
調査兵団なんて
バカなマネ
は!?
バカだって...!?
オレには...家畜でも
平気でいられる人間の方が
よっぽど
マヌケに
見えるね!
...
...エレン
ミカサ
あの子は
だいぶ
危なっかしい
から...
困った時は
二人で助け
合うんだよ
うん!
どうした
異端者
悔しかったら
殴り返して
みろよ!
そ:そんなこと
するもんか!それじゃ
お前らと同レベルだ!!
何だと!?
僕が言ったことを
正しいと認めて
いるから...
言い返せなくて
殴ることしか
出来ないんだろ?
そ...それは!
僕に降参したって
ことじゃないのか!?
う...うるせぇぞ
屁理屈野郎!!
やめろ!!
何やってんだ
お前ら!!
エレンだ!!
あの野郎
今日こそ
ぶちのめすぞ!!
んっ!?
あッ!?
だ:駄目だ
ミカサが
いるぞ!!
おぉ:あいつら...
:オレを見て
逃げやがった!
イ...イヤ
ミカサを見て
逃げたんだろ
イテテ...
オイ!
大丈夫か
アルミン?
!!
......
ひ:一人で立てるよ
ん?
そうか...?
―それで
人類はいずれ
外の世界に
行くべきだって
言ったら
殴られた
異端だって
くっそー
外に出たいって
だけで何で
白い目で
見られるんだ
そりゃ...
壁の中にいるだけで
100年ずっと
平和だったからだ
下手に外に出ようとして
ヤツらを壁の中に
招くようなことが
起きないように
王政府の方針として
外の世界に
興味を持つこと自体を
タブーにしたんだ
つまり王様
ビビリすぎっつー
だけの話だ!
...そうなんだよ
自分の命を
懸けるんだ
でも本当に
それだけの理由
なんだろうか?
オレらの
勝手だろ!
絶対
駄目
......
...駄目
そーいやお前
よくも親に
バラしたな!!
協力した
覚えはない
で...
どうだった..
え!?
そりゃあ
喜ばれは
しない...
...そりゃ
そうだよ...
なっなんだよ
オマエも
やめろって
言うのか!?
確かにこの壁の中は
未来永劫安全だと
信じきってる人は
どうかと思うよ
だって...
危険だし..
気持ちは
分かるけど
100年壁が
壊されなかったから
といって
今日壊されない
保証なんか
どこにもないのに:
!!?
な...何だ!?
地震って
やつか!?
...え?
は.....!?
行ってみよう!!
アルミン
一体何が...!?
オ...オイ...何が
見えるってんだよ!?
...
...!?
そんな...!
あ:あの
壁は;::ご...
50m..だぞ...
...あ.....
......
...ヤツだ...
巨人だ
は思い
ヤツらに
父配され
たぶ怖を...
た屈辱を...
周知の通り
今から107年前
第2話その日
...
我々以外の
人類は...皆
巨人に
食い尽くされた
その後我々の先祖は
巨人の越えられない
強固な「壁」を築く
ことによって
巨人の存在しない
安全な領域を
確保することに
成功したが...
それも5年前
までの話:
諸君らの中には
その場に居合わせた者も
少なくないだろう
5年前一再び
惨劇は起きた
あ...
ありえない
巨人は最大でも
15mのはず...!
50mの壁から頭を出す
なんて
!?
動くぞ!!
...ッ!?
あ......
か...
壁に...
穴を
空けられた...!?
ひッ...!!
ああ
逃げるぞ
二人とも!
早くしないと
次々と巨人が入って
くる!!
!!
エレン!?
壁の破片が
飛んでった先に家が!!
母さんが!!
ミカサ!!
!!
.....!
......!
...!
うぅ.....!!
もう...駄目なんだ...
無数の巨人に
占領される!!
ハアッ
この街は...もう...
ハアッ
ハアッ
ハアッ
...!
家に当たってる
わけがない
あの角を
曲がれば
ハアッ
!!
とっくに
逃げたに
決まってる...
いつもの
...
いつもの
家が..
ハッ.....!
...クソッ!!
母さん!!
ハアッ
ハアッ
ハァッ
ハァッ
母さん...?
!!
.....
エレンかい?
ミカサ!
そっちを
持て!!
この柱を
どかすぞ!!
行くぞ!!
せーの!!
!!?
うッ...!!
...?
......
ミカサ
急げ!!
わかってる
急ぐんだ!!
きょ...
巨人が..
入って来たん
だろ?
エレン!!
ミカサを連れて
逃げなさい!!
!!
早く!!
...に...
母さんの足は
瓦礫に潰されて
逃げたいよオレも!!
早く出てくれよ!!
オレが担いで
走るよ!!
...!
早く!!
一緒に逃げよう!!
ここから出られた
としても走れない...
わかるだろ?
どうしていつも
母さんの言うこと
聞かないの!
最期くらい
言うこと
聞いてよ!!
ミカサ!!
ヤダ..
.!!
イヤダ...
!!
二人とも
逃げて!!
急げ
ミカサ!!
うん...
このままじゃ
3人とも...!!
!!
ハンネスさん!!
待って!!
戦ってはダメ!!
...!?
子供たちを
連れて:・
逃げて!!
見くびってもらっちゃ
困るぜカルラ!!
オレはこの巨人を
ぶっ殺してきっちり
3人とも助ける!
恩人の家族を救って
ようやく
恩返しをー
ハンネスさん!
お願い!!
...!
......
確実に...
確実に
二人だけは
助ける方を
取るか...
巨人と戦って
全員助ける
賭けに出るか:
カルラの願いに
応えるか...
オレの恩返しを
通すか...!!
!!
オレはー
オレは...
!!
オ...オイ!?
ハンネスさん!?
何をってんだよ!!
やや...離れど食城役の
ありがとう:
エレン!!
ミカサ!!
生き延びる
のよ...!!
...あ.....
いい...
行かないで..
やめろぉぉおおお
あ...!
ハアッ
いッ...!?
エレン!?
何をー
もう少しで母さんを
助けられたのに!!
余計なこと
すんじゃねぇよ!!
くッ...!!
お前の
母さんを
助けられ
なかった
のは..
お前に
力がなかった
からだ...
オレが...!
巨人に立ち向かわ
なかったのは...
オレに勇気が
なかったからだ...
...!!
すまない...
...
うう
すまない...
...あぁ
またこれか...
この便はもう
満員だ!!
出航する!!
これ以上は危険だ
閉門しろ!!
何言ってんだ
まだ中に大勢の人が
残ってるんだぞ!!
この門が破られたら
街一つが巨人に
占領されたどころの
話じゃない!!
次の壁まで
人類の活動領域が
後退するんだぞ!?
急げ!!
目の前の人間を
見殺しにする理由は
ない!!
阻止しろ!!
閉門しろ!!
巨人が門に
突っ込んで
来るぞ!!
!!
なんだこいつ!?
武器が効かない
扉が...!!
ウォール・マリア
が.....!!
突破された...!?
おしまいだ...
また...
人類は..
巨人に食い
尽くされる
もう:あの
家には...
二度と
帰れない
どうして最後まで
ロクでもない
ロゲンカしか
できなかったんだ!!
もう:母さんは
いない!!
どこにもいない...
どうして
こんな目に...
人間が
弱いから?
弱いヤツは
泣き喚くしか
ないのか!?
駆逐
してやる!!
この世から...
一匹...
残らず!!
100年の平和の代償は
惨劇によって
支払われた
当時の危機意識では
突然の「超大型巨人」の
出現に対応できる
はずもなかった..
その結果...先端の壁!
「ウォール・
マリア」を放棄
Giant-Field
.Rose
人類の活動領域は現在我々のいる
「ウォー
「ル・ローゼ」まで後退した
今この瞬間にも
あの「超大型巨人」が
壁を破壊しに
来たとしても
不思議ではない
その時こそ諸君らは
その職務として、
「生産者」に代わり
自らの命を捧げて
巨人という脅威に
立ち向かってゆくのだ!!
心臓を捧げよ!!
ハッ!!!
本日諸君らは
「訓練兵」を卒業
する...
その中で最も
訓練成績が良かった
上位10名を発表する
呼ばれた者は前へ
首席
ミカサ・アッカーマン
2番
ライナー・ブラウン
3番
ベルトルト・フーバー
4番
アニ・レオンハート
5番
エレン・イェーガー
6番
ジャン・
キルシュタイン
7番
マルコ・ボット
8番
コニー・スプリンガー・
9番
サシャ・ブラウス
10番
クリスタ・レンズ
以上10名ー
やっとここまで
辿り着いた...
今度は
人類の番だ
今度は
人類が...
巨人を食い
尽くしてやる!!
げんざいこうかいかの
現在公開可能な情報
行
1.街が壁から突出している理由
左の
そのため、女のわかりやすい図のように、単純に
このようなものだからいないと思うように、全部の中に猫を作ってしまうと、先生と巨大に突破された瞬間の親が無いっつもりは大きな顔面のことが
こうだいたー
一人に入れているのだけれど、もっきり広大な範囲の、どこを突
んじゃないぜ多い
...
それでもそれじゃないのですが、この世界にやってないで盛り込まれているのかもしれませんが、
改まれるかわからないからである。
本、星の全国をあらかじめ監視・警察
帰りるんじゃ今のは、人数には無い。そこで、解決策として採用されたのが、
そこで、呼び外しいの方に下のわかりやすい図である。
つまり「町を飲ること」が目的である。この時には、「機械を
つまり、的を絞ること」が自的である。この第により、壁を警備するストは抑えられたことが出来るのでしょう。
この家により、昼過ごろろコストは初められ、手力も集めてきる。だが、巨人を集めるニューリングス語がこの選手に
られ、兵力も集約できる。だが、巨人をゆるにエサリとなる人間がこの量の中に入っていなければ、当然の運が無い。
...いや、そういうわけではないですけど、これはこれまでもいいのですから、この時期はありませんでしょうか。それだけでもないと思いましたが、それはそれですね。
恐怖」を天秤にかけ、この街に住う者は決して多くないだろう。そこで平和に
そしなければ、当然効果が無い。天王の成することによる街への経済があるか「経済的利用」と巨大に食われ
おかげ経済的外点と「巨人に良われる布」を天秤にかけ、この街に住むうと思いますと思われた。
そこで三政府は、この先端の町に住む者を
「最も勇教は戦士として祭り上げ、大衆を
扇動した。
駐さる
る計画があった。しかし「基外への扉を
人間の病院に協力の国人の研究者と比較的地域の保護者が増えるため、保守価についますので、利用できます。
人類の保険と違うの巨人の親戚を結び出来るが好みため、保守派により埋められています。
相分が埋められとか。
これからもうちょっというのはありませんでしょうかもしれないんだろうなんて言ってるんだけどなぁ...ここではあったのですからなんですね。
この壁の建設時期や建造方法は、物語が成功しているのですが、キャッシュで
けいかく三十万
計画が阻まれてきた経緯がある。
ることである」と主張する革新派によって
けいい
けんぞうじゃさー
進むにつれて明らかになるだろう。
けんぞうはうほうでないよーーー
本日を以て
訓練兵を卒業する
諸君らには
よ
3つの
選択肢がある
壁の強化に努め
各街を守る
「駐屯兵団」
犠牲を覚悟して
壁外の巨人領域に
挑む
「調査兵団」
王の元で民を
統制し秩序を守る
「憲兵団」
無論新兵から
憲兵団に入団できるのは
成績上位10名だけだ
そういうことで、
そういえば、
...
そういうことで、
後日配属兵科を問う
本日はこれにて第104期
「訓練兵団」解散式を
終える...以上!
ハッ!
いや、じゃないですね。
第3話「解散式の夜
いーよなお前らは
10番以内に入れてよ!
どーせ憲兵団に
入るんだろ?
ハァ?
当たり前だろ
何のために10番内を
目指したと思ってんだ
オレも
憲兵団にするよ
王の近くで仕事が
できるなんて..
光栄だ!!
まだお利口さんを
やってんのか、マルコ:
ぶッ!!
言えよ本音を
内地に
行けるからだろ?
やっとこのクッソ
息苦しい最前線の街から
脱出できるからだ!!
内地での安全で快適な
暮らしがオレ達を
待ってっからだろうが!!
なっ...
お前.....
は...恥を知れよ
少なくとも
オレはー
あ~すまん
オレが悪かった
お前は
優等生だったな
しかし
お前らなら
どうする?
オレ達が
内地に住める機会なんて
そうそうないぜ!?
それでも「人類の砦」
とかいう美名のために
ここに残るのか?
.......
.......
そりゃあ:・
好きでこんな
端っこに生まれた
わけじゃないし...
巨人の足音に
怯えなくて
済むんなら...
だよなぁ...
みんな内地に
行きたいよな..
で...お前らは
僕は憲兵団を
志願するよ
私も...だけど
あんたと一緒だとは
思われたくないわ
ハハハッ!!
なぁ...
内地が快適とか
言ったな...
この街も5年前まで
内地だったんだぞ
ジャン...内地に
行かなくても
お前の脳内は
〝快適〟だと
思うぞ?
ブフーッ
うああぁぁ
す...
すまん!
うあぁ...
エレン
やめなさい
......
オレが頭の
めでたいヤツだと
そう言いたいのか
エレン?
......
それは違うな...
オレは誰よりも
現実を見てる
4年前
巨人に奪われた顔士を
奪還すべく...人類の
人口の2割を投入して
総攻撃を
仕掛けた...
そしてその殆どが
そっくりそのまま
巨人の胃袋に
直行した
あと何割か
足せば領土は
奪還できたのか?
巨人を
1体倒すまでに
平均で30人は
死んだ
しかしこの地上を
支配する巨人の数は
人類の30分の1では
済まないぞ
もう十分
わかった
人類は...
巨人に
勝てない...
ぐ...
見ろ...
お前のせいで
お通夜に
なっちまった
はぁ...
それで?
はぁ?
話聞いてたか?
「勝てないと思うから
諦める」ってとこまで
聞いた
なぁ...
諦めて良いこと
あるのか?
そもそも
あえて希望を
捨ててまで
現実逃避する
方が良いのか?
巨人に物量戦を
挑んで負けるのは
当たり前だ
4年前の敗因の1つは
巨人に対しての
無知だ...
負けはしたが
得た情報は
確実に次の希望に
繋がる
お前は戦術の発達を
放棄してまで大人しく
巨人の飯になりたいのか?
...冗談だろ?
オレは...
オレには
夢がある...
巨人を駆逐してこの
狭い壁内の世界を出たら
:外の世界を
探検するんだ
はッ!
何言ってんだお前!?
めでたい頭してんのは
お前の方じゃねぇか!!
...なんだと!!
見ろよ!誰もお前に
賛成なんかしねぇよ!
あぁ...
そうだな...
わかったから...
さっさと行けよ内地に...
お前みてぇな敗北主義者が
最前線にいちゃあ
士気に関わんだよ
勿論そのつもりだが
お前こそ壁の外に
行きてぇんだろ?
さっさと行けよ大好きな
巨人がお前を待ってるせ?
...めんどくせぇ
へっ.....
うおおぉぉ!
またはじ
始まったぜ!!
オラ!エレン!
どうした!!
人間に手間取ってる
ようじゃ...
!?
巨人の
相手なんか
務まんねぇぞ!!
!!
あたりめーだッ!!
!!
フッ!!
オエッ・
ここまでで借金が
オーイ!
...!
グッ...
!!
忘れたのか
ジャン!?
エレンの
対人格闘成績は
今期のトップだぞ!
!!?
...!?
ミカサ!!
ジャンこれ以上
騒いだら
教官が
来ちゃうよ!
いや...
ミカサに
次いでだった
っけ?
お...
降ろせよ!!
オイ...
フランツ...!!
これは送別会の
出し物だろ?
止めんなよ!!
オイ!
イ...イヤぁ...
もう十分堪能したよ
やめてよ!
人同士で争うのは...
チッ
降ろせよ
ミカサ...!
よかったな
エレン!
またそうやって
ミカサにおんぶに
抱っこだ!
そのまま調査兵団にも
ミカサを巻き込む
つもりだろ!
...いってーな!!
熱くなるとすぐ衝動的に
行動する...
うおっ!!
さっき
あいつが何か
言ってたが
.....
お前..
配属兵科の希望は?
私は
調査兵団にする
お前は首席
だろうが.....
憲兵団に行けよ
それも歴代の中でも
逸材だとよ...
きっと破格の待遇を
受けられるぞ
あなたが憲兵団に
行くのなら私も
憲兵団に行こう
あなたが
駐屯兵団に
行くのなら
エレンは私と
一緒にいないと
早死にする
私もそうしよう
頼んでねぇだろ
そんなことは!
いつまでこんなこと
続けるつもりだ!?
人生が
続く限り...
一度死んだ私を
再び生き返らせた
恩は忘れない
なにより...
もうこれ以上
家族を失いたく
ない...
二人とも
今日はもう
お開きだって...
寮に戻るよ
あぁ...
なぁアルミン
お前...兵団の
希望はどう
するんだ?
僕は調査兵団に
入る!
......
!!
本気で
言ってんのか?
お前はー
あぁ
わかってるよ..
僕は人より
体力が無い
卒業模擬戦闘試験を
合格できたのも
奇跡だ...
お前は座学はトップ
なんだから技巧に進めって
教官も言ってたじゃ
ねぇか!
......
長所を捨ててまで
非効率な選択をするのは
勇敢って言わねぇぞ
......
死んでも
足手まといには
ならないよ!
.....
!
では今日は
ここで解散
ハッ
あー......
直っていいぞ
規律は大事だが
お前らが相手だと
どうも慣れねぇ...
久し振りだな
本当に
慣れないよ..
飲んだくれでも
今や駐屯部隊長
だからね
あぁ...また
大きくなったな
お前ら
そうか...もう
この街に来て
5年も経つのか...
......
すまねぇな...
お前らの親
救えなくて...
その話は
もういいよ
仕方なかったん
だから
......
まだお前らが
生まれてくる前ー
オレの家内が流行の
病気に罹った...
同じ病気で多くの人が
死んでいった..
ところがある日
イェーガー先生が
その抗体を持って
現れて..
オレはその恩返しが
したかったんだが
ついぞ叶わねぇまま...
もう何回も
聞いたよ...
そのお前の父さんの
行方だが...こっちは
何もわからないままだ
みんな
助かったんだ
頼りは最後に会った
お前の記憶なんだが..
何か
思い出したか?
!
エレン!?
ハンネス
さん!
そ...そうか
すまねぇ...
すっかり忘れてた...
大丈夫かエレン!?
だ:大丈夫だけど...
なぜかこう
なっちまう...
頭が...破裂
しそうだ
何も...
思い出せねぇ
のに...
父さん
やめてよ!
父さん!
何をしようと
しているの!
父さんは母さんが死んで
おかしくなったんだ!!
エレン!!
腕を出しなさい!
エレン.....!!
!!
...大丈夫なの?
あの後急に倒れて
寮まで運んだんだ
すごく
うなされてたけど
どんな夢を?
なんだったっけ
...アレ.....?
忘れた
しっかし
最前線の街
だっていうのに
人が増えた
よな...
もう5年も
何も無いん
だもん
この5年間で
壁もずいぶん
強固になったし
ね!
数年前の
雰囲気のままとは
いかないでしょ
...これをぺんUmlert
何賄抜けた
バカ夫婦!!
そんなことじゃ
そそんな...
夫婦だなんて...
お似合い夫婦
だなんて...
もう大型巨人
なんて来ないん
じゃないかな
気が早いよ
エレン!
......
お前らなー
はぁ......?
調査兵団にするって?
コニー...
お前8番だろ!?
前は憲兵団に
入るって..
憲兵団がいいに
決まってるだろ:
けどよ..
お前の
昨日の演説が
効いたんだよ
は!?
イ..イヤ!!
オレは...アレだ...
そう!ジャンだ
オレはアイツと
同じ兵団に入りたく
ねぇだけだ!
調査兵団に
入る説明に
なってないぞ..
うっ...うるせぇ!!
自分で決めて
たんだよ!
そう照れるなよ
やるべきことは
わかっていても
踏ん切りがつかない
こともあるさ
それに
お前だけ
じゃ...
あのぅ
みなさん...
上官の食糧庫から
お肉盗ってきました
...
サシャ...お前
独房にぶち込まれ
たいのか...?
お前...本当に
バカなんだな
バカって
怖えぇ...
後で:みなさんで
分けましょう
スライスして
パンに挟んで...
むふふ..
戻してこい
そーだよ
土地が減ってから
肉なんてすごく
貴重になったんだから
......
大丈夫ですよ
土地を奪還すれば
また..
牛も羊も
増えますから
え?
なるほどな
ウォール・マリアを
奪還する前祝いに
頂こうってわけか
食ったからには
腹括るしか無いもんな!!
?
.....
トーマス...
......
......
オレも
その肉食う!!
わ...私も食べるから!
取っといてよ...!!
何つっ立ってんだエレン
作業に戻んねぇと
バレちまうぞ!
お昼は
まだ先だよ
くっそー
外に出たいって
だけで何で
あれから
白い目で
見られるんだ
5年経ったー
3分の1の領土と
2割の人口を
失ってようやく
人類は尊厳を
取り戻しつつある
勝てる
人類の反撃は
これからだー
...
熱ッ.....!?
な!?
何が
いいからいでしょ
?
えええご
クッ....!!
立体機動に
移れッ!
ハッ!!
!?
!!
クッ!!
オイ!!
サムエル!!
サシャ!?
う...
うっ...
サムエル!
動いちゃダメ
ですよ!
危なかった..
!?
!!?
お客様といったので
駆逐してやる!!
この世から...
一匹...
残らず!!
一匹...
残らず!!
壁が壊された:・
まただ...また...巨人が
入ってくる...
ちくしょう...やっぱり
人類は巨人に...
サシャ!!
サムエルを任せた!!
固定砲整備4班!
!?
戦闘用意!!
目標目の前!!
超大型巨人!!
...!
これは好機だ
絶対逃がすな!!
壁を壊せるのは
超大型だけだ!!
こいつさえ
仕留めれば....!!
.!!
.....よう
5年振り
だな...
お客様のお店ではお手伝いする事にもなかったのですが...そんなことでしょうか。
張り巡らされた、固定ベルトを利用した細かい体高稼動の
固定ベルトを利用した細かい体重移動の技術が必要になる。
りったいきどうじゃないじゃういどうそうひ
...立体機動時の本軍科団長原
体を張るより、
立す張こ固
た細かい体重移動の技術が必要になる。
しょうし
通常時の脇の
ホルダーに
わ
収納
げんざいこうかいかのう、じょうほう
現在公開可能な情報
腰に装着
しったいきどうそうち
立体機動装置
主体的で高速な
機装
幾動が目的である
装備は、徹底して
...
軽量化の限りを
尽くされている。
11操作装置
太ももに
装着
ギャッ
両側の腰のどちらか一方に
市側の族のしっか...全体重をかけることになる。全体型のほとんどは、
その家族を
本生とかいることになり体重のほとんどは、
反対側の足の裏にお掛けられる。
を舞うような機動で
目を舞うような微妙にあっても、全身の筋肉を酷使することによって
もっても、全身の筋肉を
成り立っている。
第4話・初陣
3.立体機動装置の
大まかな機構
りったいきどうそうちほんたい
この機動装置本体
ほんたいぶぶんてっせん...しゅうのう
本体部分に鉄線を収納
きこ・
く
・軸が二つあり、独立して回転
とくり
じょうほう
げんぎいこうかいかのう
現在公開可能な情報
操作装置が作用する部分は
ブラックボックス(技巧科が
秘密裏に管理・改良
操作装置に
接続
巨人等に刺すための
ワイヤ(鉄線)
せん
ボンベ本体
せっぞくぶもとせん
接続部元栓
ファンへの吹き出し部と
排出部を兼ねる部分は
ブラックボックス
(技巧科が秘密裏に
かんりかいりょう
管理・改良
ひみつ
・ガスはボンべに圧縮して
注入されている
設定に協力してくれた
きょうりょく
りけいゅうじんかんじゃ
理系の友人に感謝
「ファンの部分
・ガスはファンに直接吹きかけられて回転
排出部は吸入口から入るガスに干渉しないように
羽根の形が工夫されている
・ガスの圧力を調整しして出力を操作
こいつ...
固定砲を
狙いやがった...!!
それだけじゃない!
開閉扉を狙ったのも
偶然じゃなかった!!
やはり
こいつには
知性がー
ッ!!
しかし
チャンスだ!!
壁を破壊
できるのは
こいつだけ!
こいつさえ
仕留めれば...:!!
鈍い!!
いける!!
殺った!!
なっ...!?
熱っ!?
行けえええぇ
......!?
手応えは
無い...!
外した...!?
違う
イヤ...
消えた...
超大型巨人が消えた!!
エレン!
お前が倒しちまった
のか!?
違う...5年前と
同じだ...
.....
こいつは突然現れて
突然消えた...!!
...すまん
逃がした..
何謝ってんだ
俺達なんてまったく
動けなかった..
オイ...
そんな話してる
場合か!!
もう壁は
壊されちまったんだ!
早く塞がないとまた
巨人達が入ってくるぞ!!
何をしているんだ
訓練兵!!
!!
超大型巨人出現時の
作戦は既に開始
している!
ただちにお前らの
持ち場に就け!
そして。ヤツと接触
した者がいれば
本部に報告しろ!!
ハッ
先遣班の
健闘を
祈ります!
!
所持する
財産は
最小限に!
落ち着いて
避難して
下さい!
悔やまれることに
最も実戦経験の豊富な
調査兵団は壁外調査のため
出払っている
現在我々「駐屯兵団」のみに
よって...壁の修復と迎撃の
準備が進行している
お前達訓練兵も
卒業演習を合格した
立派な兵士だ!
今回の作戦でも
活躍を期待する!
大丈夫だよ
ハンナ...僕が必ず
君を守るから
フランツ...
......
エレン!
大丈夫か
アルミン!
だっ大丈夫だ
こんなの
すぐ治まる!
ししかし...まずいぞ
現状ではまだ縦Bmもの
穴をすぐに塞ぐ技術は無い!
塞いで栓をするって
言ってたあの岩だって...
結局掘り返すことさえ
できなかった!
巨人は
その気に
なれば
穴を塞げない時点で
この街は放棄される...
ウォール・ローゼが突破されるのも
時間の問題...そもそも
ッ!!
人類なんかいつでも
滅ぼすことが
できるんだ!!
ごごめん
大丈夫...
アルミン!
落ち着け!!
......!!
それでは訓練通りに
各班ごと通路に分かれ
駐屯兵団の指揮の下
補給支援情報伝達・
巨人の掃討等を
行ってもらう
前衛部を
駐屯兵団が
前衛部
中衛部を
われわ
我々率いる
訓練兵団が
中衛部
後衛部
後衛部を
駐屯兵団の
精鋭部隊が...
我々はタダメシの
ツケを払うべく
住民の避難が完全に
完了するまで
このウォール・ローゼを
死守せねばならない
なお:承知して
いるであろうが
敵前逃亡は
死罪に値する
みな心して
命を捧げよ
解散!!
ハッ!!
うおぉぉぉ!!
なんで今日なんだ
...!?
明日から内地に
行けたっつーのに!!
!?
うぅ
大丈夫!?
戦闘が混乱してきたら
私のところに来て
は!?
...何言ってんだ!?
オレとお前は
別々の班だろ!?
混乱した
状況下では
筋書き通りには
いかない
私はあなたを
守る!
......
お前...さっきから
何を...
ミカサ
訓練兵!!
お前は特別に
後衛部隊だ
付いてこい!!
.!!
...私の腕では
足手まといになります!
!?
お前の判断を聞いて
いるのではない
避難が遅れている今は
住民の近くに多くの精鋭が必要だ。
し...しかし!
オイ!
いいかげんにしろ
ミカサ!
人類滅亡の危機だぞ!!
なにテメェの勝手な
都合を押しつけてんだ!!
!?
悪かった..
私は冷静じゃ
なかった..
でも...
頼みがある...
1つだけ...どうか...
死なないで...
死なないさ
...オレは
こんなところで
死んでられ
ないんだ
オレはまだこの世界の実態を
何も知らないんだから..
残された歴史文献にも
巨人の発生原因は
記されておらず
不明な点が殆どである
現在明らかになっている
巨人の生態などは
調査兵団の最新の
報告書によるものである
巨人には人間のような
知性は確認できず、
よって我々との
意志の疎通は
現在まで例がない
巨人の体の構造は他の生物と
根本的に異なる...生殖器は
存在せず繁殖方法などは不明
殆どが男性のような体つきである
その体は極端に高温で
難解なことに人間以外の
生物には一切の関心を示さない
巨人の唯一の
行動原理は
人を食らうことだが...
そもそも巨人が
人間のいない環境下で
100年以上存在していることを
考えると...食事を摂ること
自体必要無いものであると
推測できる
つまり...
目的は捕食では
なく
殺戮にあるのでは
ないかと
されている...
...そして
ここまで人類が
追いつめられた
最大の原因は
巨人の驚異的な
生命力にある
昔から人類は
巨人の頭を吹き飛ばす
程度の力は
持っていた
しかし
それだけでは
対抗できなかった
個体差はあるが
なくなった頭部は
1〜2分ほどで
元通りになってしまう
いいのか
...そんな
ただでかいだけ
でも厄介なのに..
教官!
それでは..
巨人は
不死身ですか!?
不死身では
ない...
巨人を倒す
方法はIつ
ここを狙う!!
後頭部より下
うなじにかけての
この部分
巨人はここを
大きく損傷すると
再生することなく
絶命する
そのためにはまず
諸君らは、この
「立体機動装置」を
使いこなさなければ
ならない
現在最も有効な
撃退手段は
機動力を生かした
格闘術だ
この装置は両手の
柄で操作する
腰の両側にある
射出器からアンカーを
発射し
筒の中から
排出された鉄線を
ガスの圧力により
巻き取る
この付け替え式の
刃が武器だ
硬い肉の塊を
切るために...刃は
敢えてしなるように
できている
そしてこの2本の
刃を使って
肉を削ぎ落とす
この攻撃が巨人の
急所を捉えれば
再生する時間を
与えずに
即死に至らしめる
やっとだ...
やっと...
役に立てる
アルミン
こりゃあ
いい機会だと
思わねぇか?
調査兵団に
入団する前によ
この初陣で
活躍しとけば
オレ達は新兵に
して...
スピード昇格
間違いなしだ!!
!!
あぁ...
間違いない
言っとくけど
二人とも...
今期の調査兵団
志願者はいっぱい
いるんだからね!!
さっきはエレンに
遅れを取ったけど
今回は負けないぜ!!
誰が巨人を多く
狩れるか勝負だ!!
言ったな
トーマス!
数をちょろ
まかすなよ!!
34班前進!!
行くぞ!!
おおぉぉぉ
なっ!?
あれは...!?
オレ達中衛まで
前衛に駆り出さ
れている!?
巨人がもう
あんなに...
何やってんだ
普段威張り散らしている
前衛の先輩方は...
まだ殆ど
時間が経ってない
のに...
前衛部隊が
総崩れじゃないか
決して楽観視
していたわけじゃ
なかったか
これは
あまりにも...
奇行種だ!!
!!?
避けろッッ!!
!!
うっ...!?
うっ...!!
うわぁ...
フッ...フン!!
ト:トーマス!!
ま...!!
待ちやがれ!!
よせ!
単騎行動は
エレン!!
下にも1体
うッ!!?
そんな...
エレンが...
足が..
お...おい...
やばいぞ
止まってる場合か!!
来るぞ!
期間の
かかれッッ!!
開館開催の
...
そんな
なんで..
なんで
僕は...
仲間が
食われてる
光景を...
眺めて
いるんだ...
どうして
僕の体は
動かないんだ..
うああぁぁぁ
ああぁ
ア;アルミン...
ハアッ
トフッ
トアッ
ハァ...
ハァ...
エレン!
ここに
いたんだ!!
どうしたよ
アルミン
これ...じいちゃんが
隠し持って
いたんだ!
外の世界が
書かれてる本
だよ!
外の世界の本だって!?
それっていけない物
なんだろ!?憲兵団に
捕まっちまうぞ!?
そんなこと言ってる
場合じゃないんだ!!
この本によると
この世界の大半は
「海」っていう水で
覆われているんだって!!
しかも「海」は全部
塩水なんだって!!
...!!
塩だって!?
うっ...嘘つけ!!
塩なんて宝の山じゃねぇか
きっと商人がすぐに
取り尽くしちまうよ!!
いいや!
取り尽くせない
ほど「海」は
広いんだ!
......
んなわけ..
...!!
塩が山ほどある
だけじゃない!!
炎の水!
氷の大地!
砂の雪原!
きっと外の世界は
この壁の中の
何倍も広いんだ!
外のないの
世界..
エレン!
いつか...
外の世界を
探検できると
いいね...
うぅ...
うああぁぁぁ
エレン!!
こんなところで
...死ねるか...
なぁ...
アルミン..
お前が...
お前が教えて
くれたから...
オレは.....外の
世界に...
エレン!!
早く!!
うああぁあぁぁぁ
...
第2巻へ続く。
〈掲載〉《別冊少年マガジ》>2008年10月号〜2010年1月号)
制作環境
もっぱらTBSラジオ
支院しています
進撃の巨人を読んでくれた
江戸は
私のさん私のことは決滅さんありがとう
んさん○江。新近時
必要の巨人を読んでくれたみなさん
読んでくれみなさん
高校さん...こんありがとうございました
☆取録されている表現は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し、
コミックス発売当時のまま掲載しています。
進撃の巨人(1)
著
者
死んで
発行者
2012年9月1日発行(O)
諫山創
ああ、ありゃけないか。んなみなのは2012
清水保雅
株式会社・講談社
〒112-8001
東京都文京区音羽2122: