nttack_outhitan:

...tiarに...

...まさく

2017年7月27日第17回の

誌山創

今回はWindowsAndroidPromice.

attacko

...

ontitan

諫山創

人」の世界、

アルミン・アルレルト

力が弱く、幼い頃から2人

ミカサの幼なじみ。

に守られて生きてきたと感じ

ている

サ・アッカーマン氏を首席で卒業。両親で生うこの後に

三割を共に

目の前で失う。その後に生まれてもよかったんですねーと

目の前で失う。その後にに育ったエレンを守ること執着する。

エレン・イェーガ

壁外の世界に憧れ、調査兵

団を目指す。巨人に飲み込

まれたはずが、巨人の中か

ら発見される。

こ親じゃ

見であり、医

エレンの父親であん、医者。5年前の巨人の襲撃の後か

お行方不明になっている。

ガ・医

、をれ

前、人前に説明されるお嬢様など作り、巨人の存在しない安全な女性ホテーションに

そして、ここまでは、

...

帰路することに改めてしかしたことは一瞬で超える人工人が突如出現し、多くの巨人が外地の中にもみ、人間は先端の戦を収納する。「私は一部ですね。

オール・ローゼ・まで後退している。

これからのシンポルシューターを確保することに成功。しかしこれ

み、人類は先端の壁を放棄する。

進撃の

人間を捕食する存在。知能は低く、人を食べる以外の生態はあ

まり知らないでしょうか。まひ知られていない。体長は一般にそんなことないですから3m〜15mm程とされ、人類の

作った壁を越えてくることは無いとされていたが、ある日、知性を

兼ね備えておいを越す日本を有する「超大型巨人」が出現した。

特別編ヴァイ兵士長

7から10年以上そ

人類はある。天敵

出現により

絶滅の

迎えた

危機を

この物語はフィクションであり、実装の天気団体、出来事事とは一切頑張ありません。

なんとか生き残った人類は

3重の巨大な。壁〟を築き

そこで100年の平和を

実現させた

しかし5年前...

その平和も終わりを告げた

超大型巨人によって

開閉扉は破壊され

100年の空腹から

解き放たれた巨大により

人類は再び蹂躙されたぁ

活動領域は

2重の壁まで後退じた

人類は二番外側の壁を放棄。

2割の人口と3分の1の

領土を失い

だが...それと同時に

人類は目を覚ます

よくも

母さんを...

駆逐してやる!!

この世から..

匹残らず!!

そして5年後...

巨人を恐れず

壁外への進出を

試みる「調査兵団」

希望と共に

人材と資金が

彼らに集中した

来たぞ!!

調査兵団の

主力部隊だ!!

エルヴィン団長!!

巨人共を

蹴散らして下さい!!

人類最強の兵士

リヴァイ兵士長だ!!

...

オイ...見ろ!

一人で一個旅団並みの

戦力があるってよ!!

うるせぇ

ガキ共め...

あの子達の羨望の

眼差しも...あなたの

潔癖すぎる性格を知れば

幻滅するだろうね...

開門するぞ!!

この先は巨人の領域だ

5年前に奪われた街を

奪還するぞ!!

この任務を託される「調査兵団」は

人類の英知の結晶である

部の才覚によって

調査兵団」の生存率は

飛躍的に向上したが

それでも尚巨人の領域へ

派兵には毎回3割を超す

損害が伴う

それほど

人類と巨人の間には

〝力〟の差が

存在している

...

...

!!

今に...!

見てろよ...

お爺ちなんか...今に..

人類が滅ぼす...

最後に生き残るのは...

人類だ...!

お前らなんか...

きっと...

リヴァイ兵長が;

右に1体...

左に2体...

兵長!!増援を

集めてきました!!

.ーいてずうゃけね、

ミオテヨサーリーズ

残りの全員は

右を支援しろ!!

俺は左を片付ける!

え...

!?

揃いも揃って

面白ぇ面

しやがって...

おっと...

おとなしく

してろ...

そうしないと

お前の肉を...

綺麗に削げねぇ

だろうが...

へ...

ちっ...

汚ねぇな

チクショー

オイ...

ペトラそいつは

どうだ!?

兵長.....

血が...

止まりません

......

兵...長...

...何だ?

オ...オレは...

人類の役に...

立てた...で

しょうか...

このまま...何の

炎にも;立てずに;

死ぬのでしょうか...

お前は十分に活躍した

そして...これからもだ

お前の残した意志が

俺に〝力〟を与える

約束しよう

俺は必ず!!

巨人を

絶滅させる!!

兵...長.....

彼は...もう...

......

最後まで

聞いたのか?

コイツは...

えぇ...きっと

聞こえて

ましたよ

だって...

安心したように

眠っている...

......

ならいい...

リヴァイ!、退却だ

...!!

退却だと...!?

まだ限界まで

進んでねぇぞ?

.....

俺の部下は

犬死にか?

理由はあるよな?

!!?

巨人が街を

目指して一斉に

北上し始めた

5年前と同じだ

街に何かが起きてる

壁が...

破壊されたかも

しれない

かいか

げんざいこう

現在公開可能な情報

じょうほう

空田さんの

調査兵団とは、壁の外の探索活動が主な目的だが、

7.現在の調査兵団

げんざい

い、ちょうちきへいだん

かんらくいいぜん、ロケートに

おっとうないようなんようとする大穴が

ウォール・マリア陥落以前と以降では活動内容が異な

..

かい

かべ

さぎょう

まち

陥落以降の活動は、来るウォール・マリア奪還作単

ジャンプラスで結城の向かってるよう、途中に立ち寄せて化した町の中に、「補助教育をありましたが、

・る

・、大部隊が移動する順路を作成する。

そういうことで、この時期の時間に入れてしまっていましたが、これまではないと思ったのですが、インターネットでありませんでした。

第10話左腕の行方

チクショウ...

チクショウ...

そういえば、

そういうことで、

そういえば、そういうことで、

そういえば、

そういえば、

...

う...

あぁああ...!?

......

こんな.....

こんなハズじゃ...

オレ達は

5年前とは

違うんだ...

必死に訓練

した...

必死に考えた

こいつらに

勝つために...

こいつらから

奪われないために...

お母さん...

熱い...!

熱いよ!

~~~

どうして

こうなる...

どうしてオレ達は

奪われる...

叩も...

夢も..

うッ...

あぁぁ...

ウッ...

......

チクショウ

チクショウ!!

あ...諦めて...

たまるか...

駆逐してやる

この世から...

...オレが...

一匹残らず

この手で...

クラウド

駆逐...

でやる

この世カラ...

ビ残ラブ

ダ...

モットコロス:

モットゴロシタイ

モット・

イッパイ

殺シテヤル...

エレン?

は...!?

それは...

そういえば、

そういえば、

それは...

それでも、

...エレン!!

......

エレン!ちゃんと

体は動くか?

意識は正常か?

アルミン..

!?

知ってることを全部話すんだ

きっと分かってもらえる!

オイ...

聞いたか..

!?

「殺してやる」って

言ったんだ...

ああ...確かに

聞こえた..

オレ達のことだ

アイツはオレ達を

食い殺す気だ...

...!?..待って...

何言ってんだ

みんなは...?

何で...

オレ達3人は囲まれて...

剣を向けられているのか

そいつは巨人を殺す

ための武器だろうが...

そんな目で

オレを見る...!?

何で.....

まさか...さっき見たものは

夢...だよな?

腕だって

ちゃんとついてー

これは?...?

イェーガー訓練兵!!

意識が戻ったようだな!!

今貴様らがやってる行為は

人類に対する反逆行為だ!!

貴様らの命の処遇を

問わせてもらう!!

下手にごまかしたり

そこから動こうと

した場合はそこにー

榴弾をブチ込む

躊躇うつもりも

無い!!

..は?

率直に問う

貴様の正体は

何だ?

人か?

巨人か?

何だ...

その質問は

まるで...

何なんだ

その目は...

化け物を

見ている

ような目だ

オレがそうだと

言うのか...

し.....

質問の意味が

分かりません!

.....

シラを切る気か!?

化け物め!!

もう一度やってみろ!!

貴様を粉々にしてやる!!

一瞬だ!!正体を現す

ヒマなど与えん!!

大勢の者が

見たんだ!!

お前が巨人の

体内から姿を

現した瞬間をな!!

我々人類はお前のような

得体の知れない者を

ウォール・ローゼ内に

侵入させてしまっているのだ!!

たとえ貴様らが王より授けられし

訓練兵の一人であっても、

リスクの早期排除は妥当だ!!

私は間違っていない!!

今にもウォール・マリアを

破壊したあの「鎧の巨人」が

姿を現すかもしれない!!

今我々は人類存亡の危機の現場に

いるのだ!!もう5年前の失態は

許されない!!

分かったか!?これ以上

貴様相手に兵力も時間も

割くわけにいかん!!

私は貴様らに躊躇無く

榴弾をブチ込めるのだ!!

彼らの反抗的な

態度は明らかです。

有益な情報も引き出せ

そうにない...

おっしゃる通り

兵と時間の無駄です

今なら簡単です!

奴が人に化けてる内に

バラしちまえば!!

!?

私の特技は

肉を...

削ぎ落とす

ことです

必要に迫られれば

いつでも披露します。

私の特技を体験したい方が

いれば...どうぞ一番先に

近付いて来てください。

......

隊長:彼女が

ミカサ・アッカーマン

です

私達精鋭と共に

後衛に就きました

彼女の働きは

並の兵士100と

等価です...

失えば

人類にとっての

大損害です

...

オイ...お前らは

何を...?

何でここに

いるんだ!?

ミカサ...人と戦って

どうするんだ?

この狭い壁の中の

どこに逃げようって

いうんだ...

どこの誰が

相手であろうと

エレンが殺される

のは阻止する

これ以外に

理由は必要ない

話し合うんだよ!

誰にも...なんにも

状況が分からないから

恐怖だけが

伝染してるんだ:

......

オレが巨人じゃないと

思っているのは

オレだけか...!

クツッ...ここに至るまでの

記憶が無い...体がダルくて

立てねぇし...へタに

喋っても殺されそうだ...

人間に殺される?

そんなバカなことが...

そもそも:何だって...?

巨人の体内からオレが出てきた。

何言ってんだ!?

どういうことなんだぞりゃ!?

...もしあれが夢じゃ

なかったとしたら..

この...服の無い部分は

腕が生えたってことだぞ!?

そりゃまるで...

巨人じゃ

ねぇか.....

もう一度問う!!

貴様の正体は

何だ!?

!!とにかく...

答えを間違えるな

...じ...

自分は...!!

死ぬのはオレだけ

じゃないんだぞ...!

.そうだ。

オレは昔から

お前らと同じ

人間です

...そうか...

悪く...

思うな...

仕方無い

ことだ.....

誰も自分が

悪魔じゃない

ことを

証明できない

のだから...

何やってんだオレは...?

自分の願望を言った

だけじゃねぇか...

エレン!

アルミン!

上に逃げる!!

お前ら!!オレから

離れろ!!

!?

よせ!

オレに構うな!!

上にも...!?

マズい...

このままじゃ

き...聞いて下さい!!

巨人に関して知ってる

ことを話します!!

ソだろ......

こんなことが..

!?

エレン...

帰ったら...ずっと秘密に

していた地下室を...

見せてやろう

エレン...

この鍵を...ずっと

肌身離さずに

持っているんだ...

そしてこの鍵を

見るたびに

思い出せ...

お前が地下室に行かなく

てはならないことを...

この注射のせいで今からお前に

記憶障害が起こる...

だから今説明しても

ダメなんだ...

だがいつか地下室に行けば

真実が分かる...

辛く厳しい道のりだが、

お前はウォール・マリアを

奪還して地下室に

辿り着かなければ

ならない...

この「力」はその時

役に立つはずだ

使い方は彼らの記憶が

教えてくれるだろう:

ミカサやアルミン...

みんなを救いたいなら

お前は

この力を...

支配しなくては

ならない

ひッ...!!

うああ

うあああぁああ

あああ

...

館館田園田内館の

そんなことないのですが、

第11話応える

しっかり銛に

張り付いてやがる

巨人自体で肉の

防護壁を作るとは

技術班も考えたな...

しかしオレ達に

油断は許されん

一切の常識を捨て

いつ何が起きようとも

柔軟に対応するんだ

巨人が突っ込んで

来るかもしれん:

.....

超大型がいきなり

出現するかもしれん

ここが人類と巨人の

最前線であり崖っぷち

なのだからな..

任務に支障は

ありません...

どうした?

...いえ

しかし..

前衛を務めた

仲間の安否が

気になります

ああ...

今オレ達は

知らない方が

いいだろう...

当初の訓練通り

迎撃にのみ専念

すべきだからな...

ハンネス隊長と共に

5年前に逃げ延びた

3人の子供達が

訓練兵をしていると

聞きました

彼らも

前線に..

ああ...

......

...申し訳

ありません...

無駄話が

すぎました:

無事だ

え...?

強い子達だ

それぞれが生き抜く

術を持っている

一人は高い戦闘技術を

一人は強靭な精神力を

そしてもう一人は

とても賢い頭を

持っている...

無事だ

必ず...

生きている...

今回はいいの

訓練兵!!

装備を万全にして

次の指令まで

班編成で待機だ!!

そんなことが...

そんで何とか

ガスが手に入った

んだ...

ごめんなさい:何度も

皆の補給の救援を

志願したんだけど...

せっかく私達は

ガスを確保できた

のにな..

みんなに知らせる!

つって飛び出したのは

コイツだ...

じゃ...じゃあ

今ここにいない人達は

全員...

...ああ

本当か?

あのミカサもか?

ん?

イヤ...ミカサは

ジャン達と一緒に遅れて

来たと思ったんだが..

ジャン...まさかミカサは

負傷でもしたのか?

.....

オレ達には守秘義務が

課せられた:言えない

もっとも...どれ程の

効果があるのか

わからんが...

守秘命令?

何だそりゃ?

隠し通せるような

話じゃねぇ...

すぐに人類全体に

知れ渡るだろう...

...それまでに

人類があればな...

うぅ...

マルコ...俺

もう駄目だ...

もう...

巨人と戦えない

.....仲間が目の前で

食われた...

仲間が食い殺された

のに...俺は

悲しみも憎しみち

感じなかった..

ただ...心底

俺じゃなくて

良かったって

思った...

でも...次は

俺の番だ...

気付いたんだ...

俺達の仕事ってのは..

つまりは...

巨人に食われるまで

戦わされ続ける

ことなんだろ?

食い殺される

くらいなら...!

いっそ今!!

やめろ!!

しっかりしろよ!!

お前だけじゃ

ないんだぞ!?

みんな恐怖と

戦っているんだ...

ぐぁあああ

サシャを見ろ!!

!!

あんな目に遭っても

なお気高き兵士の

ままだ!

!!

あの...お腹...!!

痛いんで..

負傷者に...してもらって

...いいですか!?

もう...

ダメだ!!

よせ!!

オイ!?

砲声!?

なぜ一発だけ?

壁の中だ!!

...

水門が

突破されたのか!?

一番頑丈な箇所だ

ありえない...

桜弾を落としただけだろう。

にしても..

あの煙の量は何だ!?

まさか!?

巨人の蒸気!?

!?

ライナー!?

.....

オイ!?

お前ら!!

......

どうなってんだ

...これは!?

......

...!

うあぁあああ

ふんッ!!

あ熱い...

何なんだ

こりゃ...

...砲声が

聞こえたところまで

覚えてる...

その後は凄まじい

音と衝撃と...

熱...!!

今...僕達は

巨大な骨格の

内側に!?

エレンが...

私達を守った..

今はそれだけ

理解できればいい

オイ!?

大丈夫か!?

お前ら...

......

エレン!?

これはー

わからん!!

...ただこいつは

もう蒸発する!!

巨人の死体と同じだ

少し離れるぞ!!

まだ様子を窺っている

のか:放心してんのか...

今のところは駐屯兵団に

動きは見られないが

...最終的には

攻撃を続行する

だろう...

こんなもん見せた後で

会話できる自信は

オレには無い

ただ:一つだけ

思い出した...

...!?

地下室だ

オレん家の地下室!!

そこに行けばすべてわかるって

親父が言ってたんだ...

.....オレが

こうなっちまった原因も

親父だ...

地下に行けばおそらく

巨人の正体もわかるんだ

クソッ!!

エレン!?

だとしたら

何で隠した...?

その情報は:何千人もの

調査兵団が命を落としても

求め続けた人類の希望ってやつ

なんじゃないのか...?

それをオレん家の地下室に

大事に仕舞ってたっていうのか!?

...何考えてんだ...!!

そもそもオレ達を

5年もほっといて

どこで何やってん

だよ..

エレン!

今は他にすべき

ことがある

!...あぁ

オレは..

ここを離れる

!!

どこに?

どうやって?

とりあえず

どこでもいい

そこから壁を

越えて地下室を

目指す...

もう一度巨人に

なってからな..

......

そんなことが?

できるのか!?

自分でもどうやって

やってるのか分からん

.....でも

できるって思うんだ

どうやって自分の腕を

動かしているか

説明できないようにな...

さっきは無意識に

オレ達を砲弾から防ぐこと

だけを考えた

だからそれ以上の機能も

持続力も無く朽ちたんだ

エレンが巨人

なのか...

エレンが巨人を

出現させて操って

いるのか..

それは今

エレン自身にも、

わからないこと

だろう...

今度はもっと

強力なヤツを...

さっき巨人共を

蹴散らしたような

15m級になってやる!

エレン!

鼻血が...

顔色もひどい

呼吸も荒い...

明らかに体に異常を

来している...!

今は:体調不良なんか

どうでもいい...とにかく

オレに考えが2つある

オレを庇ったりなんか

しなければ...お前らは

命まで奪われない

もう既に迷惑かけちまったが、

オレはここからは単独で動こうと思う。

...!?

そんな...!

エレン...

私も行く

ダメだ

置いていく

私が追いつけなければ

私に構う必要は無い

ただし私が従う

必要も無い

いい加減にしろって

言ってんだろうが...

オレはお前の弟でも

子供でもねぇぞ..

駐屯兵団が

白兵戦を仕掛けてくる

気配は無い...

そんな気配があれば

ミカサが野良猫よりも

早く察知している

だろう...

最短時間で砲弾が

装填されたとして

あと20秒ほど

かかるだろうか...

エレンは

それ以内に行動して

ここから去っていく

だろう...

こんな時に何で

こんなことを、

思い出すんだろう...

もうこれが僕達の

最後だから...?

結局僕は...

最後まで

臆病者以外の

何かには

なれなかった...

僕は何度も二人に助けられたけど

僕が二人を助けたことは

とうとうござい無いままだ...

これでどうやって対等な

友人だと言えるだろうか。

どうやって僕も一緒に行く

なんてことが言えるんだ...

付いて行ける

自信も無いのに...

もう...

これで...

3人が揃うことも

無いだろう...

エレン!

私は

待てよ

ミカサ

これはオレ程度が思いついた

最終手段を判断材料として

話したまでだ

あとはアルミンの

判断に任せる

考えは2つあるって

言っただろ...

え...??

オレだって今の話が

現実性を欠いてることは

わかってる

この巨人の力は

兵団の元で計画的に

機能させるのが一番

有効なはずなんだ

無茶を言うが...

アルミンがもしここで

オレは脅威じゃないって

駐屯兵団に説得できると、

言うなら

オレはそれを

信じてそれに従う

それができないと

言えば

さっきの

最終手段を取る

できるか

あと15秒以内に

決めてくれ

できないか

オレはどっちでも

お前の意見を尊重する

...エレン

どうして僕に

そんな決断を

託すの?

お前ってやばい時ほど

どの行動が正解か

当てることができるだろ?

それに頼りたいと

思ったからだ

いつそんなことが?

色々あった

だろ?

5年前なんか

お前がハンネスさんを

呼んでくれなかったら

オレもミカサも巨人に

食われて死んでた

アルミン..

考えが

あるなら...

私もそれを

信じる

僕が勝手に

思い込んでただけだ

足手まといだと

勝手に...自分は無力で

人はそんなこと

思ってなかったのに

これ以上の説得力が

どこにある...

僕に命を任せると

言っている二人は...

僕が..

この世で

最も

アルミン

信頼している

人間だ...

必ず説得

してみせる!!

二人は極力、抵抗の

意思が無いことを

示してくれ!

...!?

エレンが巨人になって

戦ってた時から

ずっと引っ掛かってた

ごとがある...

まだ考えが

まとまって

いない...

...けど

やってやる!

喋りながら

でも考えろ!

貴様!!

そこで

止まれ!!

彼は人類の敵ではありません

私達は知り得た情報を

すべて開示する意思があります!!

命乞いに貸す耳は無い!!

目の前で正体を現して

おいて今さら何を言う!!

ヤツが巨人でないと言うのなら

証拠を出せ!!

それができなければ

危険を排除するまでだ!!

証拠は必要

ありません!

必要

無い!!

そもそも我々が

彼をどう認識する

かは問題では

ないのです!

何だと!?

!!

おおぜい

天勢の者が見たと聞きました!!

ならば彼と巨人が

戦う姿も見たハズです!!

周囲の巨人が彼に

群がって行く姿も

つまり巨人は彼のことを

我々人類と同じ捕食対象として

認識しました!!

我々がいくら知恵を絞ろうとも

この事実だけは動きません!

...!

確かにそうだ:

ヤツは味方かも

しれんぞ...

迎撃態勢をとれ!!

ヤツらの巧妙な罠に

惑わされるな!!

ヤツらの行動は常に

我々の理解を超える!!

な!!

人間に化ける

ことも可能と

いうわけだ!!

これ以上ヤツらの

好きにさせては

ならん!!

エレン...

!!

ミカサ...

ダメだ。考えることを

放棄してる...

考えることが...

怖いんだ!!

私はとうに人類復興の為なら

心臓を捧げると誓った兵士!!

その信念に従った末に

命が果てるのなら本望!!

彼の持つ「巨人の力」と

残存する兵力が

組み合わされば!!

この街の奪還も

不可能では

ありません!!

人類の栄光を願い!!

これから死に行く

せめてもの間に!!

彼の戦術価値を説きます!!

どう命乞い

しようと

規則に反する

者は排除する

私は規則に

従うまで...

よさんか

相変わらず団体の

割には小鹿のように

繊細な男じゃ

お前にはあの者の

見事な敬礼が

見えんのか

今着いたところだが

状況は早馬で

伝わっておる

ピクシス司令...!!

お前は増援の

指揮に就け

ワシは...

あの者らの

話を

聞いた方がええ

気がするのぅ

調査兵団の報告によると

巨人は南から現れるとされていた

実際にかつて巨人が突破してきたのは

ウォールマリアの南に位置する

シガンシナ区...僕達3人が

住んでた街だ...

なので次に狙われる

可能性が最も高いと

されていたのは

シガンシナ区に最も近い

ここトロスト区だった

シガンシナ区

ドッド・ビクシス...

トロスト区を含む

南側領土を束ねる

最高責任者であり

人類の最重要区防衛の

全権を託された人物

そして...

生来の変人と

しても知られて

いる...

.....

やはり

見当たらんか...

超絶美女の巨人になら

食われてもいいんじゃが..

第12話・偶像

司令が何を考えて

いるのかわからん

得体の知れん者達を

警護もつけずにあんな所に...

隊長!

部隊編成が

完了しました

あぁ...ご苦労...

......

そうか...

その地下室に行けば

すべてがわかると...

はい..

.....

信じてもらえ

ますか?

お主自身が

確証を得られん

以上は

しかし..

とりあえず

頭に入れておくといった

ところかの...

物事の真意を見極める

程度のことはできる

つもりじゃ

お主らの命は

ワシが保証しよう

アルミン訓練兵

...じゃったかの?

お主は先ほど

「巨人の力」とやらを使えば

この街の奪還も可能だと

申したな

あれは本当にそう

思ったのか?

それとも苦しまぎれの

命乞いか?

ハッ!!

それは...

......

両方です

あの時僕が言おうと

したことは

お兄ちゃんの

巨人になったエレンが

破壊された扉まであの大岩を運んで

扉を塞ぐということでした。

そんなことなんですね

はいはい

はいはい

はいはい

ただ単純に思いついた

だけですが..

せめてエレンの持った力に

現状を打開できる可能性を

感じてもらえないかと...

もちろん助かりたい

一心でですが...

!?

エレン訓練兵よ...

穴を塞ぐことが

できるのか?

塞いで

みせます!

何があっても...!!

よう言ったの!

主は男じゃ!!

参謀を呼ぼう!!

作戦を

立てようぞ!!

え...!??

そんな...

いくらなんでも...!

皮算用ですらない

思いつきなのに...

いきなり実用

するなんて...

オレもそう思ったが

多分作戦を実行する以前に

根本的な問題があるんだ:

ピクシス司令は

その現状を正しく

認識してる

敵は巨人だけ

じゃない

え...

時は一刻を争う

活躍してもらうぞ

若き兵士達よ

トロスト区

奪還作戦だと!?

これからか!?

嘘だろ!?扉に空いた穴を塞ぐ

技術なんか無いのに...!?

上は何考えてんだ!?

もうトロスト区に

入ったって

無駄死にだろ!?

また..

穴を塞げない

以上...ウォール・

ローゼの扉を

死守するしか

ないのに...

チクショウ...

そんなに手柄が

欲しいかよ...

...いやだ!!

死にたくねぇ!!

あの地獄に?

家族に会わせて

くれ!!

ダズ!!声が

大きいぞ!!

そこのお前!!

聞こえたぞ!!

任務を放棄する

気か!?お前...

ええそうです!!

この無意味な集団自殺には

何の価値も成果もありません

!!

...いいですよ....

お前:人類を...規律を

何だと思っている:

私にはこの場で死刑を

下す権限があるのだぞ

巨人に食い殺されるより

100倍いい...

オイ:聞いたか

アレ...

こんな状況じゃ

無理もない

だろう...

ねぇ...こっちにも

反逆者が出ないかな...

.....

私だって...死に方

くらい選びたい:

オイ貴様ら...

!!あ...

い今のは

冗談で...

やれ!

え!?

派手にやれ!!

できるだけ大勢で!!

我々駐屯兵団の中にも

不満を持った者は多い

騒ぎに便乗し

ここを去る

ここを去って

どこに行くん

ですか?

娘に会いに

行くんだよ

どうせこの扉も

破られるのだから

巨人に地上を

支配される前

人類は種族や理の

違う者同士で果ての

ない殺し合いを続けて

いたと言われておる

その時に

誰かが言った

そうな

もし...

人類以外の強大な

敵が現れたら

人類は一丸となり

争い事をやめる

だろうと..

お主はどう

思うかの?

そんな言い伝えが

あるんですか..

それは...

ずいぶんと

呑気ですね...

欠伸が出ます...

ヘッハッハ...

お主もワシと同じで

ひん

品性がひん曲がっておる

その強大な敵にここまで

追い詰められた今でも

一つになったとは

言い難い状況だと

思いますので...

あぁ...そろそろ一つに

ならんとな...戦うことも

難しいじゃろうて

......!

エレン!?

無事だったか

ん...?

任務に集中

しろたと!?

あいつめ...上官に向かって

何っつー態度だ...

あの調子じゃ

ミカサもアルミンも

無事だろうな...

...?

なぜ...?

オホン

エレンが

司令の横に!?

注!!

もおおおぉおおく!!

これよりトロスト区奪還

作戦について説明する!!

この作戦の成功目標は

破壊された扉の穴を

塞ぐ!!

ことである!!

え...!

塞ぐって...

一体...

どうやって?

穴を塞ぐ手段じゃが

まず彼から紹介しよう

訓練兵所属

エレン・イェーガーじゃ

え!?...エ..

エレン!!?

!!

彼は我々が極秘に研究

してきた巨人化生体実験の

成功者である!!

彼は巨人の体を精製し

意のままに操ることが

可能である!

なぁ!?

んん!?

なぁ......今

司令が何言ってんのか

わかんなかったが...

それはオレがバカだから

じゃねぇよな!?

ちょっと黙っていて

くれ...バカ

巨人と化した彼は

前門付近にある

例の大岩を持ち上げ、

破壊された扉まで選び

穴を塞ぐ!!

諸君らの任務は

彼が岩を

運ぶまでの問

彼を他の巨人

から守ること

である!

巨人と戦う

必要が無い?

す...すいません

一介の訓練兵が

口を挟んで...

構わん話を

続けたまえ

巨人は通常

より多数の人間に反応して

追ってくるので

大部分は巨人と接触

せずにエレンから遠ざける

ことができると思います

それを利用して大勢で

おびき寄せて壁際に

集めることができれば

倒すのは後で大砲を

利用して損害を出さずに

できると思いますし

ただしエレンを無防備に

するわけにもいかないので

少数精鋭の班で彼を守る

べきだと思います。

それに穴から入って来る

巨人との戦闘も避けられ

ません...

そこは精鋭班の技量に

懸かっています

...よしわかった...

そこを踏まえて

練り直そう

ただ...この作戦は

エレンが確実に

岩を運んで穴を塞ぐ

ことが前提です

その確証が乏しいまま

この作戦を

やることに疑問を

感じるのですが...

確かに根幹の部分が

不確かなまま大勢を

死地に向かわせることに

何も感じないわけではないが

ピクシス司令の考えも

理解できる

一つは時間の問題

今現在も巨人が

街に入り続けている

街に巨人が

充満するほど

奪還作戦の

成功確率は

絶望的になる

それに加え

ウォール・ローゼが

突破される

確率も高くなって

いくしな

そしてもう一つ

人が恐怖を原動力

にして進むには

限界がある...

あの巨大な岩を

持ち上げる...

そんなことが...

人類はついに巨人を

支配したのか!?

嘘だ!!

そんな

わけのわからない

理由で命を

預けてたまるか!!

俺達を何だと

思っているんだ!?

俺達は...

使い捨ての

刃じゃないぞ!!

人間兵器だとよ

そんなまやかし

真に受ける奴が

何割いるって

見積もってん

だろうな...

馬鹿にしやがって

俺も!!

オイ!!待て!!

死罪だぞ!?

人類最後の時を家族と

過ごします!!

今日ここで死ねってよ!!

俺は降りるぞ!!

わ...私も...

オイ...

このままじゃ...

ヤバイぞ..

クッ...

秩序が

無くなる...

覚悟はいいな

反逆者共!!

今!!この場で

叩き斬る!!

ワシが命ずる!!

今この場から去る者の

罪を免除する!!

な!?

司令...

一度巨人の恐怖に屈した者は

一度と巨人に立ち向かえん!

巨人の恐ろしさを知った者は

ここから去るがいい!

そして!!

そのほんの恐ろしさを自分の親や兄弟

愛する者にも味わわせたい者も!!

ここから去るがいい!!

それだけはダメだ..

それだけは

...させない

娘は...

私の最後の...

希望なのだから

あの「巨人の力」で

岩を持ち上げ

られるかどうか

わからない...

でもオレの役割は

理解している...

偽物かもしれない

けど..

それでも..

成功させなければ

ならない...

オレは...

ならなきゃ

いけないんだ

みんなの希望に...

4年前の話をしよう!!

4年前のウォールマリア

奪還作戦の話じゃ!!

あえてワシが言わんでも

わかっておると思うがの

奪還作戦と言えば

聞こえはいいが!

要は政府が抱えきれん

かった大量の失業者の

口減らしじゃった!!

皆がそのことに関して

口をつぐんでおるのは

彼らを壁の外に

追いやったおかげで

我々はこの狭い

壁の中を生き抜く

ことができたからじゃ

ワシを含め人類

すべてに罪がある!!

ウォール・マリアの住人が

少数派であったがため

争いは表面化しなかった

しかし!!

今度はどうじゃ!?

済まんぞ

最後のウォール・シーナの中だけでは

残された人類の半分も養えん!!

このウォール・ローゼが破られれば

人類の2割を口減らしするだけじゃ

人類が滅ぶのなら

巨人に食い尽くされるのが

原因ではない!!

人間同士の

殺し合いで滅ぶ!!

我々はこれより奥の壁で

我々はこれ死んではならん!!

どうかここでー

わかったな

...

あんな

ここで死

ここで死んでくれ!!

エレン...体は

大丈夫...!?

あぁ...

囲まれてた時より

だいぶマシだ...

極秘人間兵器

とか言ってたが...

穴を塞げるのなら

何でもいい...お前を

最優先で守る

頼んだぞ!

は...はい!

もうすぐ岩までの

最短ルート地点だ

今見える限りでは

巨人はいない

皆が上手く囮をやっているん

だろう

巨人が出現

して以来

人類が巨人に

勝ったことは

一度もない

巨人が進んだ分

だけ

人類は後退を

繰り返し

領土を奪われ

続けてきた

しかしこの作戦が

成功した時

人類は初めて

巨人から領土を

奪い返すことに

成功する

ここだ!

行くぞ!!

その時が

人類が初めて

巨人に勝利する

瞬間であろう...

それは人類が

奪われてきたモノに

比べれば...

小さなモノ

かもしれん

しかしその一歩は

我々人類にとっての

大きな進撃になる

そういえば、

そういえば、

...

...

...

...

...

...

...

...

そして、それは

...

...

...

...

そういうことで、

...

...

...

そういえば、

そういえば、

そういえば、

...

人間の比率で

考えれば

あの岩を

持ち上げられるとは

思えないけど...

きっとエレンには

私達を導く

強い力がある

エレン?

...

...

そういえば、

...

...

何とか大部分の巨人を

街の隅に集めることに

成功しましたが

最初の話をかけて

極力戦闘を

避けたにも拘らず

約2割の兵を

失いました...

失ったのでは

ないぞ

兵は勝手に

死んだわけではない

ワシの命により

死なせたのじゃ

今こそが人類存亡の

瀬戸際じゃ...

人類が生き長らえる為なら

ワシはー

殺戮者と

呼ばれよう

...!!

ミカサ!!

オイ!?

ミカサ止せ!!

そいつから

離れろ!!

エレン!!

私が分からないの!?

私はミカサ!!

あなたの...家族!!

あなたはこの岩で

穴を塞がなくては

ならない!!

作戦失敗だ!

分かってたよ...

秘密兵器なんか

存在しないって...

エレン!!

あなたは

人間!

あなたは

避けろ

ミカサ!!

!!

何だこいつ...

頭の悪い普通の

巨人じゃないか..

エレン!!

イアン班長

!?

前扉から2体接近!

10m級とGm級です!

後方からも1体!

12m級こちらに

向かってきます!!

イアン!

撤退するぞ!!

あのガキ扉塞ぐ

どころじゃねーよ!

!!

あぁ...仕方ないが

ここに置いていこう...

精鋭班からの

赤い煙弾を確認...

封鎖作戦に深刻な

問題が発生したようです

く...

ピクシス司令

無駄死にだ...

早急に扉の

防衛形態に

戻すべきです

よろしい

ですか?

仲間が...

無駄じゃない

ですか...

ならん

精鋭班に撤退命令を:

いらん

引き続き街の隅に

巨人を引き付けよ。

精鋭班に関しては現場に

権限を委任しておる

ただ腕が立つだけではない

人類の命運を託した

精鋭の中の精鋭じゃ...

そう簡単に

負けを認める

ことは許されんぞ

死んでくれた兵を

無駄死にに

せんために

ワシらができる

ことは...

生ある限り

足掻き通すことじゃ

赤い煙弾...

失敗...

したのか?

どうして..

エレン...ミカサ...

一体何が

え?

アルミン!?

オイ!?

何迷ってんだ!?

指揮してくれよ!

イアン!?お前の

せいじゃない!

ハナっから根拠の

希薄な作戦だった

「みんな分かってる

......

試す価値は確かに

あったしもう十分

試し終えた!!

いいか?俺達の班は

壁を登るぞ!!

フーーッ

待て!!

......

待て...

落ち着け...

ミカサ...

リュ班!後方の

12m級をやれ!

ミタビ班と俺の班で

前の2体をやる!

何だって!?

指揮権を

託されたのは俺だ!

黙って命令に従え!

エレンを無防備な状態のまま

置いては行けない!

作戦を変える

エレンを回収するまで

彼を巨人から守る

下手に近付けない以上

エレンが自力で出てくる

のを待つしかないが...

彼は人類に

とって貴重な

可能性だ

簡単に放棄できる

ものではない

俺らと違って彼の代役は

存在しないからな

.....!

この出来損ないの人間兵器様の

ために...今回だけで数百人は

死んだだろうに..

コイツを回収して

また似たようなことを

繰り返すっての?

そうだ...何人死のうと

何度だって挑戦すべきだ!!

......

イアン!?

正気なの!?

では!

どうやって!!

人類は巨人に

勝つというのだ!!

...!

リコ教えてくれ!!

他にどうやったらこの状況を

打開できるのか!!

人間性を保ったまま!

人を死なせずに!

巨人の圧倒的な力に

打ち勝つには

どうすればいいのか!!

巨人に勝つ

方法なんて

私が知ってる

わけない...

ああ...そんな方法

知ってたらこんなことに

なっていない

だから...

俺達が

今やるべきことは

これしかないんだ

あのよく分からない

人間兵器とやらのために

命を投げ打って

健気に尽くすことだ

悲惨だろ....?

俺達人間に唯一

できることなんて

そんなもんだ...

報われる保証の

無い物のために..

虫ケラのように

死んでいくだろう

さぁ...

どうする?

これが俺達に

できる戦いだ:・

俺達に許された

足掻きだ

そんなの

...納得できない

リュ!

作戦には従うよ:

あなたの言ってることは

正しいと思う

必死に足掻いて

人間様の恐ろしさを

思い知らせてやる

犬死になんて

納得できない

からね...

後ろの12m級は

私の班に任せて

立ち話が過ぎたな

イアン...

行くぞ!俺達は

前方の2体だ

.....

あぁ!

ありがとうございます

イアン班長...

ミカサ...

礼には及ばない

お前が何をやりだすか

分かったもんじゃないから

肝を冷やしたが...

当初の作戦通りに

自由に動くんだ

その方がお前の力が

発揮されるだろう

恋人を守るため

だからな

...家族です

はい!

え...?

破損した部分が

修復されてない?

以前の損傷が

原因?

エレンへの

影響は?

そもそも

エレンが再び元の姿に

戻れる保証は...?

イヤ...

止そう...私が考えても

分かるわけがない...

今は...私に

できることをやる

あれ?

しは・

何を

座っているのか...?

るんだ

何も

見えないな..

今日は何日だ?

ここは?

ん...?

何だ..

ウチか...

ふぁ~あ...

寝よ...

...エレン...

何をしているんだ!?

エレン...!?

マズイぞ...

後ろだ!!

ッ!!

13m級1体!!

建物を横断して

エレンに向かって

接近しています!!

扉から新たに

巨人が入ってきます!!

およそiOm級

4体出現!!

ミカサ

後ろを頼む

了解!!

エレンの所に

向かわせるな!!

ここで

食い止めるぞ!

いくら

精鋭班でも

2班で

4体同時は...

!!

そんな...

人間の数は

少ないのに!

...まさか!?

なぜこんなに

巨人がこっちに!?

作戦はどうなった!?

エレンに引き寄せ

られている!?

アルミン!?

ミカサ!!

エレンは

どうなって

いるんだ!?

危険だから

離れて!!

!?

その巨人には

エレンの意志が

反映されてない!

私が話しかけても

反応が無かった!!

もう誰がやっても

意味が無い!!

!!..作戦は!?

失敗した!!

エレンを置いて、

いけないから

皆戦ってる...!!

そして..

このままじゃ!!

巨人が多くて

全滅してしまう!!

.....!

後頭部から

うなじにかけて

縦1m...

10横10m

...!?

アルミン!?

僕がエレンを

ここから出す!!

ミカサはここを巨人から

守ってくれ!!

え...?

何を...?

巨人の弱点部分から

エレンは出てきた:

これは:巨人の本質的な

謎と恐らく無関係じゃない

大丈夫...

な...!?

真ん中さえ

避ければ!

痛いだけだ!!

アルミン!!

アルミン!!無茶は止めて!!

ミカサ!!

今自分に

できることを

やるんだ!!

エレンは僕に

任せろ!!

ミカサが行けば

助かる命が

あるだろ!!

.....

行くんだ!!

エレン!!

聞こえるか!?

しっかりしろ!!

ここから出ないと

僕ら皆死ぬぞ!!

巨人の体なんかに

負けるな!!

とにかく早く!!

この肉の塊から

出てくるんだ!!

ここから

出るだって?

オレ今...

眠いんだ...

お母さんの仇は

どうした!!

巨人を駆逐してつらいだろ?

やるんだろ!?

お母さんを殺した

奴が憎いんだろ!!

...?

何言ってんだ

アルミン?

母さんなら

ここにいるぞ?

10年7月号〜10月号週刊少年マガジン2010年第10号

「掲載・別冊少年マガジン20」

エレン!

エレン!

第4巻へ続

かぎ

限られたよ

ここの

スープは!?

た食は

しまった!!もう

玉ネギしかない!!

チクショー

金持ちめ!!

肉食わ

せろ!!

こうなったら...

盗むしか

ない...!

だけど

☆取録されている表現は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し、

コミックス発売当時のまま掲載しています。

進撃の巨人(3)

発行者

2012年9月1日発行(O)

諫山創

ああ、ありゃけないかもしれませんですね。2012

清水保雅

株式会社・講談社

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