えええぇぇぇーーーっはっはんはっ

...

こんな

ゴルファムは、

Acuzongorはオープンの

目次

第45話

鎧の巨人

第44話

打・投・極

!?

追う者

95

第46話第

開口

attackonfitan

それでも、

諫山創

企業の

訓練兵を主張で卒業した変材。初い日に西郷

を目の前で失うが、エレンにより救われる。

以来、エレンを守ることを使命とする。

>人にはオレの

壁外の世界への憧れと、巨人への憎しみから

調査兵団に入団。肉体を巨人に変化させる能

力を持つが、その由来を知らない、

101期兵

エレンミカサの幼なじみ。運動

能力は低いが『鋭い観察力と洞察

力を兼ね備え、作戦立案に非凡な

才を発揮する。

アレミン・

フフリフレット

フィナー・

ブラ

お申し込みがたくさん

はぁっは

壁努守

この3め生る

兵士長

«

調査兵団、

犠牲を覚悟して壁外の

きょじんりょういさ

巨人領域に挑ま

調査兵団13代団長

はドット・ピクンス・

エルザ、インパスミスを

ロボットン、

エレン!!

刎ね落としていれば...

あの時..

人の首を

ちゃんと...

最大の

機会を...

私なら

できたはず

...なぜ

次は無い...

はもう

っ...無い

全員ッ

..

壁から跳べ!!

ユミルが

捕まった...

な!?

もう一人

捕まったぞ!!

った!!!

ベルトルト...

総員戦闘用意!!

超大型巨人を

仕留めよ!!

人類の仇そのものだ

斉に

掛かれ!!

報告書

通りだ!

遅い..!!

やはり

こいつは

!?

図体だけ

普段相手に

してるサイズの

巨人に比べれば

こんな

もん!

いける

今だ!!

全員で

削り取れ!!

!!?

総員一旦退け!!

熱ッ

うぅ...

手が...

水だ!

水を持ってこい!!

また消える

つもりか!?

いえ!

様子が変です!

以前なら一瞬で

消えましたが

今は骨格を

保ったまま...

ロウソクのように

熱を発し続けて

います

このまま

あの蒸気で身を

守られたら..

立体機動の

攻撃が

できません!

ど...

どう

すれば

どうもしない

待つんだ

三・四班!

目標の背後で

待機しろ!

ラシャドが

指揮だ!

は!

二班は

ここで待機!

ラウダに任せる!

了解です!

いつまで体を燃やし

続けていられるのか

見物だが

いずれ「彼」は

出てくる

待ち構えて

そこを狙うまでだ

殺せ

いいか?

「彼ら」を捕らえることは

もうできない

躊躇うな

アルミンと..

一班は私に

付いてこい!

「鎧の巨人」の

相手だ!!

熱ッ...!!

クリスタ...

コニー...

もっと下がって

では...負傷した

二人を任せたよ!

あ...あの!

ユミルは

まだきっと..

死んでません

ので...

どうか..

頼みます...

あぁ...

ライナーと

ベルトルトは

どこですか!?

どうか..

あいつら...立体機動装置

着けてないんです!

あの二人を

助けて下さい!

...

ンソが...

あのクソ野郎:

兵士だ責任だの

吠えてた奴が...

対人格闘の訓練:

あれ:手加減して

やってたのかよ:

てめぇ相当

強ぇだろ...

体が動かねぇよ...

どんな訓練も

しっかりやれば

...いつか

お前は本当に

優秀な奴だった

この人類の

役に立つさ

どんな時でも

冷静に大局を見て...

自分より仲間のごとを

一番に考える奴で...

思ってたっけ...

...

オレもお前みたいに強

レもお前みたいは強くなれたらいいな...

...

...

そういえば、

なんでも、いつもの

そういうことで、

そういえば、

...

なれたらいいな..

くッ...

まるで効かない...

ンの攻撃も

私の刃も効かなかった

それも「女型の巨人」と

違って常に全身が硬い

エレン!!

なぁライナ・

うお前がどん.

顔してんのか

知らねぇが

お前ら本当にクソ野郎だよ

〈類史上こんなに

多分...人類史上こんなに悪いことした奴はいねぇよ

何さなきゃ

てめぇはこの世に

いちゃいけねぇ奴だ

一体何考えてたんだ?

本当に

気持ち悪いよ

お前の正義感に

溢れたあの面構えを

思い出すだけで...

吐き気がー

くんだよ

バー

駆除

いっ...

ってぇな.....

アニ...

もう少しなぁ

手心ってもんが

人にはあるだろ...

私も同じことを

あんたに言いたい

は?

あんたが力いっぱい

ぶつかってくる

もんだから

こっちもそれ相応の

返し方をしなくちゃ

いけないんだよ

単純に力じゃ

敵わないんだ

あんたも男ならさ..

私の...このか弱い体を

もっと労るべきなんじゃ

ないの?

は?...お前の冗談は

面白くねぇな

力で敵わなきゃ

何でオレは倒れてて

お前は立ってんだ

.....

私の使った技術ってのは

ここで教えられているもんとは

違うんだよ

力で投げた

わけじゃないんだ

あぁ...

相手より力で劣る者が

自分を守るための技術

だったりするからね

あんたも

知ってて

損はしないよ

わかった

少しきゃうけい

休憩しよう

うぉ!?

ッーー!?

ぐッ...

...アニ

降参?

降参なんか

してないで

学習しなよ

降参だ...

降参する...

力の使い方と

女の子との

話し方を

わ...わかった!

覚えるから

放せって!

...そう

そんなにもっと

知りたいの?

ぐぁッ!?

な何で

ライナーが降って

くんだよ...

ねぇアニ

私にもそれ

教えて

どうかな...

この技は人間用なんだ

あんたに

必要あるとは

思えないけど

ただ..

猛獣に通用するかどうか

興味はある

ま...

まじかよ...

ついに...

オイオイ...

あいつらが

やんのか?

夢のカードが!

ど...

どっちだ

やっぱり

アニかな?

は!?バカか!

俺はミカサに

晩飯全部だ!

お前はどっちだ

エレン?

え?

オレは..

どっちだ...?

あれ...?

あれは...

いや:何で今あの時を

思い出す...

結局どう

”なったんだっけ...

まさか...

走馬灯ってやつか?

まぁ.....

どうでもいいや

何にせよ...

最低の

気分

エレン!

だめだ!!

殴り合ったって

どうにも

ならない!!

壁まで来る

んだエレン!!

戦っては

だめだ!!

エレン!

まずい!!

我を忘れたか!?

おぉ鎧を

投げたぞ!

あれは...

確か..

アニがやってた

技だ...

お前らが

一体何の

ために

こんなことやってんのか

知らねぇ

よく考えりゃお前ら

色々とお粗末な点が

目立つようだ

の一つはこれだ

しまったこ

教えて

に戦い方を

やった...

極め技は

効く!!

まだ...

戦える!!

クッ!!

まだだ

う簡単に

逃がすか

エレン!

アァアアア

やった!

エレン!!

聞こえるか!?

逃げるんだ!!

ひとまず壁まで

近付け!!

ライナー達の目的は

エレンを攫うことだ!!

今は...まだ!

その阻止を目標に

しよう!!

...でも!

アルミン..

ライナーは

そう簡単に

逃がしては

くれない!

危険だ!

二人とも

下がれ!

そうだエレン!

いい判断だ!

理性が

戻ってる

あぁ...

でもミカサが

言うように

ライナーから

逃げるのは...

至難の業だ

いいかい

エレン!?

君を逃がすためには

ライナーの動きを封じ

時間を稼ぐ必要がある!

さっきの関節技で

「鎧」の足を破壊する

ことはできるか!?

我々の刃は

通用しないが

頭を使って最大限

できることを考えるよ!

!?...おぉ

......

ミカサ

使ってくれ!

頼んだよ!

僕の刃だ!

今は...

今だけは

逃げるか

勝ちだ

お前ら

だぜ!!

もう

後が無い

のは

正体がバレて

追い詰められ

てんのは

..

お前らだー

な!?

速い!!

!!

クソッ...

足!

足だ!!

下になっては

ダメだエレン!!

立って!!

まずい...

タックルが

速くて強烈だ

防げない!!

クソッ!何で急にあんな

速く動ける!

俺らじゃ何も

できねぇのか!

クッ...

!?...

イイヤ...

本当に全身が

石像のように

硬いのなら

あんな風に

動けないはずだ..

昔の戦争で使ってた

鎧にも...人体の構造上

鉄で覆えない部分がある

脇や股の部分と

...あとはー

膝の裏側だ

どうせ倒さ

れんなら...

いいぜ!!

その首

よこせ!!

おおおぉぉおお

やれエレン!!

入った!

後は力の

勝負だ...!!

イヤ...

腕が多い分

オレが有利か

ミカサ!!

切った!!

抵抗力

が...

弱くなった!!

いける!!

エレン

やっちまえ

でる

そのまま首ごと

引っこ抜いてやれ!!

裏切り者を

引きずり出せ!!

鎧の巨人

勝てる!!

!!

な...!?

何を!?

へ...無駄な

足掻きだ...

いいぞ!

もう少しだ!

止まった..

あの位置は...

オオュ

オオ

周囲を警戒

しろ!!

巨人を

呼んだぞ!!

周囲に他の巨人は

見当たりません!!

ただの悪足掻きだ!!

てめぇの首が引っこ抜けん

のが先だ!!馬鹿が!!

見ろ!!もう

ちぎれる!!

じだぁ!!逆に

だぁ!!避けろおおお

避けろおおお

...

...

!!

な...!?

何だこりゃ..

やはり

超大型巨人が...

なぜ..

あの野郎が...

ここに...

エレンは

どこだ!?

この状況は!?

!!

...!!

エレン達は

あっち側に...

何だ...

鎧の奴...!?

急に叫び

やがって..

エレン!?

あれが巨人化

したエレンか...

お.....

おい..

おいおい

おいおい...

!?

まだぁ!避けろおおおぉ

...避けろおおお

これからもういうことはないので

トロスト区

司令

ビクシス司令

起きて下さい

ここで寝たら

体壊しますよ?

ふぐ!?

いつの間に

こんなに

飲んで.....

もうお年なんですから...

私は司令のおしめの

お世話をするなんて

イヤですよ?

美女に世話して

もらえるのなら

望む所じゃ

して状況は?

第一・第二防衛線に

巨人が現れなくなってから

素敵を送っているのですが、

それでも殆ど

巨人を見つけられなく

なったそうです

ふむ...壁沿いを走った

ハンネス達の先遺隊が

無事であれば

帰り着くのは

もう直かの...

もしこの時間に着くのなら

丁度クロルバ区との中間で

引き返したことになるが

その場合はやはり

巨人との遭遇も

少なかったん

じゃろう

壁に穴が

開いていたのなら

そうはいかん

じゃろからの

ピクシス

司令!

ん?

おぉエルヴィンか

例のねずみっ子を

一匹捕らえたらしいの

えぇ...

しかし...あと一歩

及びませんでした

しかしあれで

中央の連中は

考えるであろうぞ

古臭い慣習と

心中する覚悟が

自分にあるのかをの

ええ...

そのようです

見て下さい

ついに憲兵団を

この巨人のいる領域まで

引きずり下ろすことが

叶いました

本当に...

巨人がいないん

ですか?

みたいだな

妙に静かだと

思ったよ

オイオイ..

あいつら生き

てっかな...

非常時だと

聞いて来て

みりゃ...

ずいぶん

のんびりしてる

じゃないか

なぁリヴァイ

俺らの獲物は

どこだ?

何だ?

お前ら

ずいぶんと残念

そうじゃないか

悪いな

お目当ての巨人と

会わせられなくて

今回の所は

まぁ残念だったかも

しれんが...

壁外調査の機会は

いくらでもある

これからは

力を合わせて

巨人に

立ち向かおう

じゃないか

......

まぁ...

あれだ...

俺達にも

内地の仕事がー

先遣隊が

帰って来たぞ!!

ピクシス司令に

伝えろ!!

か...壁に穴などの

異常は見当たりません。

でした..

そうか...

やはりのう

ししかし...大変な

事態になりました!

我々はトロスト区に報告に

向かう帰路でハンジ率いる

調査兵団と遭遇しました!!

その中に装備を着けてない

104期の新兵が数名いたの

ですが.....

その中の!

3名の正体は...

は...

でした!!

何言ってんだ

あんた!?

あいつらの

中に...まだ!?

き3人って...;!?

誰が!?

ジャン

待つんだ

正体が判明して

どうなった?

調査兵団は

超大型巨人・

鏡の巨人と交戦

我々がその戦いに

加わった時には

既にー

決着がー

...!?

ミカサ!

待って

まだ動いちゃ:

アルミン!

エレンは!?

どこ!?

ミカサ落ち着いて!

動くんじゃない!

まだ怪我の度合いが

わからないだろ!

う...

どこ!?

エレンは

連れ去られたよ

ユミルもだ!

ベルトルトと

ライナーに...

超大型巨人は落下の

衝撃と同時に

その体を

蒸発させた

その熱と風圧で

下にいた僕らは

【時再起不能になる

ダメージを受けた

上にいた仲間もしばらく

近付けないほどの一撃だった

その中で

辛うじて

見えたのが

マンが鎧の巨人に

敗北する姿だった

鎧の巨人だけが

あの衝撃に耐える

ことができたんだ

はうなじ

鏡の巨人に齧り取られた

熱風が少し収まると同時に

超大型巨人

ミルを抱えた

トルトが現れた

の残骸から

チミルと一緒に口に入れた兵士の

立体機動装置を着けていたんだ

トルドはゴミルを抱えて

鎧の巨人の背中に飛び移った

エレンとユミルを連れて

そうやって去っていったんだ...

それから...

それから...

もう5時間は経ってる

もう5時間は

経ってる

誰か...

その後を

追っているの?

いいや

......

どうして

馬をあっち側に

運べないからだ

エレンを取り戻すには

馬をあちら側に移す

リフトがここに来るのを

待つしかない

ミカサはそれに

備えてくれ...まずは

ケガの具合を確認して

ハンジ分隊長や

他の上官が重傷で

動けないでいる

小規模でも索敵陣形を

作るには...一人でも多くの

人手が必要なんだ

手練れは特に...

わかった

かい?

うッ

あぁ...

またこれか:

どこか

痛いの?

...いや

頭を強く

ぶつけたよう

だけど

大丈夫...

.....でも

エレンが女型に

攫われた時

私はすぐに追いかけ

リヴァイ兵長と

戦って...やっと...

でも...

それで

ようやく...

取り戻せた

5時間も

経った後では;

ねぇ...

アルミン

......

何で...

エレンはいつも

私達から遠くに

行くんだろう

...そういえば

そうだね

エレンは

昔っから

一人で突っ走って

行くんだ

僕らを置いて

本人が望む

にしろ望まない

にしろ..

いつもそうだ

きっと

そういう星の下に

生まれついたんだよ

......エレンは

...私はただ

そばにいる

だけでいいのに

...それだけ

なのに...

なぁ

お前ら

腹減った

だろ?

ハンネスさん

ほら食え

まぁいつもの

野戦糧食しかねぇが...

ほら

ほら

アルミン

うん...

まずくも

うまくも

ねぇ...

いつも

通りだ

まぁいつもの

ことじゃねぇか

あのワルガキの

起こす面倒の

世話をするのは

昔っから

お前らの

役目だろ?

腐れ縁って

やつだよ

まったく...お前らは

時代とか状況は変わってん

このに...やってることは

ガキンチョの頃のままだぜ

だろ?

ハハ...

街のガキ大将と

巨人とじゃ

背の高さが違い

すぎるよ

まぁ...しっかし

あのバカはロクに

ケンカも強くねぇクセに

相手が3人だろうと5人

だろうとお構いなしに

突っ込んでったよな

そんでミカサや

兵士に止められる頃には

もうボロボロだ

ただな...

勝った所はついぞ

見たことねぇが..

負けて降参した所も

見たことがなかった

あいつは時々俺でも

おっかねぇと思うぐらい

執念が強ぇ

何度倒され

ても何度でも

起き上がる

そんな奴がだ...ただ

大人しく連れ去られて

行くだけだと思うか?

いいや

力の限り暴れまくる

はずだ

ましてや敵は

たったの二人だ

相手が誰であろうと

手こずらせ続ける

俺やお前らが

来るまでな

エレンは

いつもそうだろ?

俺は...あの日常が

好きだ:エレンに言わ

せりゃそんなもんは

まやかしの平和だったの

かもしれんが..

やっぱり俺は

役立たずの

飲んだくれ兵士で

十分だったよ

あの何でもない

日々を取り戻す

ためだったら...

俺は何でもする

どんだけ時間が

掛かってもな...

俺も行くぞ

お前ら3人が

揃ってねぇと

俺の日常は

戻らねぇからな

来た

壁の上を馬で

駆けて来るとは...

クリスタ

やっぱり君には残って

ほしいんだけど...

何度も言ってるけど

それは無理

ユミルが攫われたのに

ここで待つなんてできない

二人にはわかるはず

でしょ?

クリスタの言う

通りだぜ:アルミン

俺達には奴らを

追いかける理由が

多すぎだろ

俺はまだ信じ

らんねぇからよ:

ライナーも

ベルトルトも

敵だったなんて

奴らの口から

直接聞くまでは...

ん!

おぉ...

エルヴィン団長!!

んん!?

憲兵団まで...

間に合ったの

ですね!

状況は変わり

ないか?

はい

ハンジさん!?

ち...

地図を...

ここに...小規模

だが巨大樹の

森がある

そこを目指す

べきだ...

まぁ...鎧の巨人の

足跡は隠しようがないと

おも

思うけど...

多分...彼らはここに

向かいたいだろう

賭けだけど...

なぜだ?

巨人化の力があっても

壁外じゃ他の巨人の脅威に

晒されるようだし

あれだけ戦った後だから

エレンほどじゃなくても...えらく

消耗してるんじゃないか?

アニも寝込んでたらしいよ。

彼らの目的地を

ウォール・マリアの

向こう側だと

仮定しようか

さらに...

その長大な距離を

渡り進む体力が

残ってないものと

仮定してみよう

夜までだ!!

どこか巨人の手の

届かない所で

休みたいと

思うんじゃないか!?

巨人が動かなく

なる夜まで!

夜までにこの森に着けば

まだ間に合うかもしれない!!

おう

エレン

起きたか

!?

第46話、開口

お...

...!

な...

何...だ...?

腕が...

エレン

見ろよ...私も

この通りだ

お互い今日は

辛い日だな

.....

ユミル...

何で...

オレの腕が

ねぇんだ?

そりゃ

すまん

俺が

やったんだ

何せ急いでいた

からな.....

慌ててうなじに

噛みついたら...お前の

両腕をないがしろに

しちまったんだ

そうか...

オレは負けた

のか...

......

.....

エレン!!

やめろ!!

まぁ待てよ

エレン

よく周りを

見てみろ

ここはウォール・

マリア内にある

巨大樹の森だ

壁からだいぶ

離れた所に

あるらしい

当然巨人さん方の

敷地内なわけだ

見ろよ

あれも奇行種って

言うんだろうか

くつろいでる

ように見えるが..

目だけは

しっかりこっちを

見てるな

下には細かい

のが多い

これも十分

脅威だ

あっちには

でかいのもいるぞ

見てるだけで

近付いてこない

繊細なんだ

ろうなきっと

そんで

ヤツらだ

せこい

ヤツらめ

二人だけ立体機動装置を

着けてやがる

ライナーのはお前が

着けてたヤツだよ

闇雲に今ここで

巨人化しちまうのは

得策とは思えない

あいつらも同じことが

できる上に

木の高い所に

逃げることもできる

そうじゃなくても

周りは巨人

だらけなんだ

この巨人の領域内を

生き抜くのは

「巨人の力」を持って

いても困難だ

わかるだろ?

暴れてる余裕は

無いんだって

いや

そもそも今お前らは

巨人になれん

そんな都合のいい

代物じゃねぇのさ

体力は

限られている

今はお前らの体を

修復するので

手一杯のようだ

馬鹿が

誰がてめぇの言葉なんか

言葉なんか信用するか

...

まぁ...

巨人の力について

私も詳しく

知ってるわけじゃ

ないからな

その辺の仕組みは

あんたらと違って

よう知らん

なぁ

ライナー

エレンが目を

覚ましたら

話すって

言ってたろ?

そろそろ

教えてくれよ

あんた達は

これから私らを

どうする

つもりなんだ?

俺達の故郷に

来てもらう

大人しくしろ

って言って従う

わけがないこと

ぐらいわかってる

だがユミルの言う通り、

ここは巨人の巣窟だ

ここで今俺らが

殺し合ったって弱った所を

他の巨人に食われるだけだ

つまり巨人が

うご

動かなくなる夜まで

俺達はここにいるしか

ねぇのさ

お前らが俺らを

出し抜くにしろ

俺らがお前らを

連れ去るにしろ

夜まで

待つしかない

「鎧の巨人」のまま

走って「故郷」に帰らず

こんな所に立ち寄った

理由は何だ?

疲れたから

休憩してんのか?

...お前の

想像に任せる

考えろ...

スキを見て巨人化し

ここから走り去るのは

そんなに難しいことじゃ

ないように思える:

だが...そもそもオレは

まともに巨人化できるのが?

ライナーができないと

言うように..

もしくはライナーでさえ

ここで休まざるをえない

現状を鑑みるに

下手に体力の無い巨人を

生み出せば

他の巨人にやられちまう

ってことか...?

手を打つはずだ

そもそも夜にならなくたって

オレらの体が治りきるのを

ヤツらが待ってるはず無い

オレらが無力なうちに

武器になるものは...

皆どうなった:

調査兵団は...!?

あの後どうなった

このままじゃ

何もできねぇ...何か

まさか...

こっちに

向かって

ねぇよな?

そんなこと

したら...

皆無事じゃ

すまない

そ.....

つーかあの城の

巨人は夜なのに平気で

動いてたぞ?

ここの巨人は

どうだ?

ここの巨人は

夜には動けない

そんなこと

お前なら

わかってるんだろ

ユミル

そういや

ユミルは:

味方なのか?

こいつの目的も

よくわからない!

元々よくわからない

奴ではあったが...

なぜ巨人に

なれる...?

オレと同じで

何も知らない

ってわけでも

なさそうだが:

決めたぞ

とにかくだ

情報を

集める...

まずできるだけ

こいつらから

情報を引き出して

この状況を

切り抜ける!!

何ものだめにも

今は...

感情を

噛み

殺せ...

かし何から

どうやって

探ればいい

ライナー

水は無いのか

どうにかしないと

このまま干からびて

死ぬぞ

確かにそりゃ

死活問題だが

この状況じゃ手に

入れるのは無理だ

...仰る通り

状況は

クソッタレだな

まったく..

...そういや

昨日の午前から

だったか

巨人が湧いてから

ずっと働きづめ

じゃねぇか...

ろくに飲まず食わずで

...何よりも寝てねぇ

まぁ幸い

壁は壊されて

なかったんだから

ひとまずは

休ませてもらいてぇ

もんだ

昇格の話は

その後でいい...

...!

.....

ライナー

イヤ...そんくらいの

働きはしたと思うぜ

...俺達は

あのわけわからねぇ

状況下でよく

動けたもんだよ

兵士として

それなりの評価と

待遇があっても

いいと思うん

だがな...

ライナーさんよ...

何を言ってんだ

あんた...?

ん?何だよ

別に今すぐ隊長に

昇格させろなんて

言ってないだろ?

そう.....

ではなくてだな

あぁそういや...

お前らあの大砲

どっから持って

きたんだよ?

あの時は本当に

助かったぜ

そんでもって

その後のクリスタ

なんだが...

ありゃどう見ても

俺に気があるよな?

実はクリスタはいつも

俺に対して特別

優しいんだが!

おい...

てめえ

ふざけてんのか?

何:怒ってんだよ

エレン?

俺が...

何かマズイこと

言ったか?

殺されてぇんなら

普通にそう言え!!

ありゃ

どう見ても

待てよエレン

普通じゃ

ねぇよ

そうだろ

ベルトルさん?

何か

知ってんなら

いい加減..

黙ってないで

何とかしてやれよ

...は?

......

ライナー:君は

兵士じゃ

ないだろ

僕らは

戦士

なんだから...

あぁ...

...そう

だったな...

何だそりゃ...

はぁ...

何となくだが

おかしいと

思ったよ

わかった気が

するぞ...

壁を破壊した奴が

命懸けでコニーを

助けたりなんてな

自分が矛盾した

ことやってんのに

無自覚だったんだよ

何でそんなことに

なったのか知らんが

...おそらく

本来は壁の破壊を

目的とする戦士だったが

兵士を演じて生活する

うちにどちらが本来の自分が

わからなくなった::

いや...もしくは

罪の意識に耐え

られず

心の均衡を保つため

無意識に自分は

壁を守る兵士の

一人だと逃避し...

そう思い込むように

なったんだ

その結果

心が分裂し

記憶の改竄

話が噛み

合わなくなる

ことが多々あった

って様子だな

ベルトルさんの

呆れ顔を

見るに...

そんな感じか?

...すげぇな

お前の実直すぎる

性格じゃあ

そうなっても

黙れ

口を閉じろ

悪かったよ

詮索が

過ぎたよな

ふざけんじゃ

ねぇ...

何で被害者面

してんだお前は...

どういう

つもりだ

あの日どういう

つもりでオレ達の話を

聞いてたんだ...

なぁ...?

ベルトルト

オレは話した

よな?

お前だよ...

腰巾着野郎

お前らの

目の前で

オレの母さんが巨人に

食われた時の話を

したよな?

お前が蹴り破った

扉の破片がオレの家に

直撃したから

母さんは逃げられ

なかったんだって!!

知ってるだろ?

話したもんな?

どう思った?

あの時...

どう思ったんだ?

...あの時

は...

気の毒だと

思ったよ

あぁ...

そうか...

お前らな...

お前らは...

兵士でも

戦士でも

ねぇよ...

ただの人殺しだ

何の罪もない人達を

大勢殺した

大量殺人鬼だ!!

んなこた

わかってんだよ!!

お前にわざわざ教えて

もらわなくたってな!!

もう人間じゃねぇん

だぞお前らは!!

じゃあ一丁前に

人らしく悩んだり

してんじゃねぇよ!!

この世界を地獄に変えたのは、

お前らなんだぞ!!

わかってんのか人殺しが!!

その人殺しに何を

求めてんだよお前は!?

反省して

ほしいのか!?

謝ってほしい

のか!?

殺人鬼に

「人殺しは悪い」

って説教を

垂れたいのか!?

それでお前は

満足かよ!!

もうお前が知る

俺らはいねぇんだぞ!?

泣き喚いて気が

済むならそのまま

喚き続けてろ!!

そうだな...

オレがまだ...甘かったんだ

オレは

頑張る

しかねぇ

頑張って

お前らができるだけ

苦しんで死ぬように

努力するよ:・

そうじゃ

ねぇだろ;

は?

頼むぜエレン...

そんなガキ

みてぇなこと

言ってるようじゃ

期待できねぇよ

何がだ...

あ?

そんなちっぽけなもんを

相手にしてるようじゃ到底

敵いっこないって言ってんだよ

なぁ

ライナー

あの猿は何だ?

ん?

猿?

何のことだ?

知らなかった

のか?

その割には

あの時のお前ら

二人して...

ガキみてぇに目ぇ

輝かせて見てた

よな?あの猿を

...?

......

何だ「さる」って?

まぁ聞け

その猿って「獣」の巨人が

今回の騒ぎの元凶だよ。

壁の中に巨人を

発生させたんだ

目的は威力偵察

ってところかな?

こいつらが

目指してんのも

そいつの所さ

そいつを

目指せば

お前らの故郷に

帰れるんだろ?

お...

お前...知ってること

全部話せ!!

待てよ...私にも

色々都合があんだから

ただなぁ...エレン

あの2体を

やっつけて終わりだと

思ってんのなら...

敵?

そりゃ...

大きな勘違いだ

......敵は何だ!?

そりゃ言っちまえば

せー

ユミル!

お前は

この世界に

先があると

思うのか?

そこまでわかってんなら

身の振り方を考えろ

お前次第では

こっち側に来ることも

考えられるだろ?

信用しろって?

無理だな!!

そっちは私を

信用できない

いいや

信用できる

お前の目的は

クリスタを

守ることだろ?

それだけに関して言えば

信頼し合えるはずだ!

冗談言ってるように

見えるかもしれんが

クリスタだけは何とかしたい

という思いを...俺達が

受け入れられないと思うか?

それとも

俺達よりも

エレンの力の方が

頼りになるのか?

は!?

お前は

エレンを利用して

ここから逃れることを

考えてたようだな

俺らに連れて

行かれたら

まず助からないと

思ったからだろう

正直に言うが

その通りだ

そして俺らに付いても

お前の身の安全は

恐らく保証されない

だがクリスタ

一人くらいなら

俺達で何とか

できるかもしれない

クリスタの

未来か...

自分の

僅かな命か...

...この世界に先が

無いって?

同だ

選ぶのは

お前だ

「さる」って何なんだ

どういうことだ...?

......

オイ!?

敵の正体は!?

さぁな..

F12巻へ栃

何だ...夢か

少年は夢から現実を生き

12月9日(月)発売予定)

起きて江蓮

遅刻する

淡本当の予告は次に!

12巻2013年

単行本第12

俺達に

任せろ!!

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«本当の本当事の予告は次に!

単行本第12巻2015年

沈みゆ

この

望の

それでも...

102月9日(月)発売予定)

「悲痛」の準行本第12巻

☆取録されている表現は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し、

コミックス発売当時のまま掲載しています。

進撃の巨人(11)

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2013年8月1日発行(0)

諫山創

あ...一応Hainelsayama2018

清水保雅

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