Quick Edit

Advanced settings

80:00MCSUPEYOR

小山ゆう

皆さんにとって、

Ble.coMC.SUPEROR

小山ゆう

野心と恋と

やーや

あずみ

十九一野心と恋と

いやっ

19.野心と恋と

第一話、私の子供...

第二話「乱の芽」が

ホームページに別との同公式サービス

第四話「神の子」の

第五話「野心と恋と」は

第六話、最新の到着、地域

第七話、軽利の厳しい。

...

第一話「死の子告

......

じゃあ

また!!

あ...

待て!!

......

じゃあ

また!!

力.......

おい

変な姿の

娘が来るぜ

何!?

何?

お!!

お!!

刀差してる

じゃないか

えー

こちらの

お方は、

あすみ殿と

申されまして、

我が殿と

縁続きで

あられ、

他領地に

おられた

.....ある

異人宣教師

との間に、

やんごとなき

姫君と...

お生まれになった

隠し子であられ...

お母上は

尼となられ

お生みになった

あずみ殿は

遠い縁者の下で

秘かに育てられ

ました。

身を守るため

剣も学ばれた

そうであります

......が、この度、

お年頃にも

なられ...

又、

あずみ殿も

キリシタンで

あられる

ゆえ...

この領地で

暮らすが

一番では

ないかと...

殿が呼び寄せ

られたのであり

ます。

ここで!?

ここで暮らす

のか!?

いえ、暮らしは

城の方です...

今日は皆様と

お顔繋ぎを...

ほう...

それは

それは...

あずみです。

よろしく

お見知り

おきを

こちらこそ、

拙者は

寺沢玄斎と

申します

黒田武虎と申す。

拙者は

山口信綱です。

俺は栗助

紹介するせ

こっちが怪力・

幹右衛門。

林又兵衛

佐川惣三郎

藤堂四郎。

二人共

強いぜ

~~っ!!

この者たちが

彼らの武将

...という

立場か...

そして

あちらが

他の皆さんの

お住まいなの

ですね..

はい。

大坂の陣の

豊臣方残党や

改易された大名の

家臣たちなど、

仕官できぬ

武士たちが

今、まだ

天下に

溢れている。

幕府は

彼らに何の手も

差しのべぬ。

消えて無くなれ

と言っているに

等しい...

徒党を組んで

野伏せり集団となって

無法をするも...

無理からぬこと。

あずみも

そういった輩を

ずいぶんと

斬ったようだな。

はい...

これしか

生きていき

ようが無い

のだ!!

野伏せりの

群れに

かわり...

そうなんだ

......彼らに

してみれば

他に生きる

術力無い

のだ...

そんな

彼らを

.....俺は

ずいぶん

斬った...

そういう者たちを

大勢召し抱えて

いける大名など

無い。

ところが

......?

たった一つ、

多くの

浪人らを

抱え込み、

なおかつ、

反乱も起こさせず

一つにまとめ、

しかも

財政的にも

抱え込める

...という

そんな

奇跡のような

領地が、

たった一つ

存在する

えっ!?

...

ほんとう

ですか!?

その事、もし

将軍秀忠や

土井利勝ら

幕閣に知られ

たら......即刻

取り潰されるは

必定!!

つまり、

ないしょ!!

ないしょ!!

ないしょ

〜〜〜っ!!

わしは

これを

秘かに

支援して

おるのだ!!

の上に

危うく

成り立って

いる...

あずみ殿

...?

はい。

それでは、

私はここで

失礼いたし

ます。

どうも

ありがとう

ございました。

さて...

確か...

ここ二〜三日は

四人共、あの屋敷に

居るって言ってた

な...

ほんとに...

しばらくぶりで

俺にできた

何聞たちだ。

つづら...

かがり

うひっ!!

はつね

つまり

まずは新入りの

俺が...もてなすのが

礼儀だな。

うお!!

すっげえ

ごちそう

だ!!

これ全部

あずみさんが

作ったの!?

ほんとうに

又、俺に

仲間が

てきるんだ!!

よし!!

えへっ!!

ただいま!!

皆さん!!夕食は

俺が精いっぱいの

ごちそうを

作りますので、

待ちな!!

どうぞ

お楽しみに!!

ん!?

俺たちは

浪人集団の

中にも

他の

どの衆らの

中にも、

変装し、

演じ、

苦労して、

やっと

もぐり込める

状態となった。

だが、

あずみ殿は

城の重臣に

連れられ、

いきなり

浪人集団の

頭たちに

紹介された

どうして

もう知ってるん

ですか!?

浪人衆の中に

俺が入り込んで

るんだよ。

これで

あずみ殿は

我々とは

違った使命を

与えられて

来たのは

間違いないことに

なりましたね。

......

あたいらには

言えない

密命って

わけだ...

いや...

だめだな...

また言うのは

早い...

最初から

いろいろと

特別扱い

なんだな、

あずみ殿は

あの...

夕食を

食べながら

ゆっくり...

お断りだ

俺はあんたを

仲間とは

認めないね。

あたいも

ごちそうは

けっこうよ

寒いな。

帰ろ。

気配を

感じなかった

俺としたこと

力......

何をほんやり

してたのだ

それにしても

俺に気配を

感じさせない

とは......

この男...

!?...

―...

何をする!!

来な。

楽しいぞ!!

舟に乗るのか!?

殿さんの

縁続きで、

高貴な血すじの

姫さんと

キリシタンとの

間に生まれた

隠し子...

あずみ姫

.....か。

嘘だろ!!

そう聞かされて

いる...

物心

つかぬ前の

事など

知らん。

うん。

いい返答

だ...

その剣で、

大勢

斬ったな!!

!!

なぜ

そう思う!?

見通せるん

だよ...

目の前の

人間が今日まで

どう生きて来たか...

そして.....この先

どうなるか....までね

先の事まで

見通せるの!?

教えて

欲しいな。

俺は

この先

どうなる

の!?

!!

何を

聞いても

うろたえたり

しないよな!!

あずみなら

...??

どう

見えるん

だ!?...

あずみは

この地に来るべきじゃ

なかったかもしれ

ないが...

来てしまった

のは......それが

運命だから

しかたがない...

あずみは...:この地で

命を落とすよ。

とっても

無惨にね...

本当に、これまでの

第三話「私の芽

ごめんよ

爺...!

爺が教えて

くれた

この剣の技は

戦を未然に防ぎ

大勢の人達の

素平を守るという

使命の為に使う

剣の皆だった

よね...

なのに...

だけど

俺は...

あれ以後...

ただ自分が生き延びる

だけの為に、この剣で

ずいぶん大勢の命を

奪ってしまったよ

み、見て

た!?

ごめんね

怒ってる!?

ずっと見てたぜ!!

気にするな!!

おまえは

ほんとに

強いぜ!!

あずみが

生き延びる為

だったんだ、

しょうが

ないさ

気にするな!!

それに

今度、

久々に、

でっかい

使命を

果たそうと

してるじゃ

ないか!!

がんばれよ、

あすみ!!

領地を奪われて

生きていきようの無い

浪人たちがね...

天下に溢れていて

俺...ずいぶん

そんな人達まで

斬っちゃったけど

天海様が

ね、

幕府に内緒で

そんな人達を

家族までをも

たっくさん受け入れて

この地で暮らして

いけるように

したんだよ

説明なんて

いらねえよ、

あずみ。

爺は全部

知ってるから。

うほーっ!!

雪なんて

初めてだぜ!!

うー、寒。

そりゃ、

お取り潰しに

されないよう

守ってやるべきだぞ、

あずみ!!

ところがさ、

その浪人達に

不穏な動きが

出てきたってこと

なんだろ!?

奴らの眼が、

静かに暮らして

いこうって眼じゃ

ないらしいぜ

もともと

この土地にいた

民百姓たち

までをも、

扇動して

いるのでは

ないかってな。

守ろうと思った奴らが

もし戦を起こそうと

していたら、

あずみ

どうするんだ!?

斬るに

決まってる

だろ!!

みーんな

斬っち

まえば

いいんだ!!

ばか言え!!扇動して

いる首謀者ら

だけを斬り、

他を鎮めるのが

あずみの使命だ

しかも、決して

幕府に知られ

ないように

構わねえ!!

全員

斬っちまえ!!

いっしょに斬りに

行こうせ!!

あずみ!!

おまえは

使命というものを

何だと思って

るんだ!!

へっへへーーっ!!

あずみ!!

俺ならば

な...

まず、

ぼっ!!

スキ

あり!!

ひゅうが

ーっ!!

わはは

ーっ!!

このやろう

!!

わはは

はは。

やれーっ!!

わはは

フフフラフラスラスには

あははは

...

夢...か

!!

俺だ、

あずみ。

今すぐ、

暗いうちに

連れて行きたい

所が有る。

出て来い。

わかった!!

国境口まで

行くって

言いながら、

なんで山に

登るんだ!?

普通に行く

道より、

こっちが

ずっと早く

着ける

もう、そんな

抜け道まで

発見したのか!!

さすがたな

飛猿!!

ところが

はたして

あずみが

俺に付いて

来れるかな!?

どんな厳しい道を

通ったって、

邪猿に遅れば

とらんぜ!!

俺が、どんな所で

育ったと思って

るんだよ。

飛猿と

谷走り競走

でもして

みたいせ!

もう雪だって

慣れたもんさ!!

はっ!!

ほっ!!

ひゅっ!!

はははば。

どっち

だ!?

こっち

か!?

上は雪が深いな。

あれだ。

ほら...

なんて

言ったっけ!?

そうそう

裸だ!!

屋敷にあった

あの裸を

持って来るべき

だったぞ、

飛猿。

そんな所に

何を隠して

るんだ!?

裸より

いい物だ

ん!?

...

何!?これ

あずみ...

おまえは

まだまだ

雪を知らな

過ぎる...

心配だぜ

...??

橇を履いちまったら

どうだろう......とな

俺が考えて

作ったんだ。

ん!?...

そり!?...って何!?

雪に不慣れが

命とり、なんてこと

ないようにな。

わはは

ははは。

どうだい

!!

いかな

あずみでも、

思うようにゃ

いかんだろ!!

先で

待ってるぜ。

俺の滑った跡を

たどって来な!!

フラッションコランス

うほっ!!

ハデに

う~ん

わははは

この辺りで

待っていて

やるか。

愉快

愉快!!

初めて見たぜ!!

何をやっても

器用で俊敏が

自慢の、あずみが

あのザマだ!!

はッはっは。

ま、この俺でさえ

思うままに

滑れるまでにゃ

かなりかかった

からな。

ここまで来るにゃ

どれほど

かかるか

な...!

飛猿!!

こりゃ最高に

楽しいな!!

こ、こいつ

もう!!

なんちゅう奴

だ......くそ!!

見せたいのは

この道のことか...

なぜ山の上に

こんな道が

造ってある

のか...

うん!!

その理由を

これから

見せてやる。

この領地の出入口は、

あずみが入って来た

あっち側とここの

二か所だけだ

他は厳しい

絶壁や谷。

侵入できるのは

忍びぐらいの

ものだろう。

だから、もし、

この領地に大軍が

攻め入るならば、

あっちとここの

二か所しかない。

こっちに

きな。

ここに

隠し出入口が

あってな。

中に

入ると

どうだい

こいつらが

...

あの出入口を狙って備えてある...

あの出入口を

狙って備えて

ある.....

しかも

向こう側の

絶壁にも

有るんだ。

これなら

どれほどの大軍が

押し寄せようと、

あの逃げ場の無い

道で全滅だ...

巧妙に

隠してあり、

下から

気付かれる

ことは無い

これから

調べるが、

もう一方の

国境口にも

当然有る

だろう...

しかし...

城の侍達に

気付かれずに

よく、ここまで

できたな...

先に潜入していた

あの四人は

浪人たちを受け入れ

ている秘密が外に

漏れるのを防ぐのに

精いっぱいで、

この事に

未だに

気付かないで

いやがる

ありがとう

飛猿!!

さすがだ!!

よく発見し

教えてくれた!!

ありがとう!!

......

よせやい。

...

それより

......

どうする!?

奴らに

ここまでの

覚悟が

固まって

いるなら。

俺たちだけじゃ

........ちと、荷が

重過ぎるぜ...

おお!!

これは

あずみ姫、

いらっしゃい!!

なんですか!?

あの騒ぎは

!?...!?

掟を破った

城侍を捕まえ

だんだせ!!

掟!?...

城侍は決して

立ち入らないと

取り決めた地域に

侵入し...何かを

探っていたという。

これは

許せない。

そんな

取り決めが

あるので

すか!?

もちろん

です!!

おおっ!!

浪人達

だけでなく、

この地の

民の衆も

......それに

行槍...

!!

つづら殿!!

つづら殿

探りを

しくじった

か.....

浪人たちの中に

潜入している

かかり殿...

この侍を

どうなさるの

ですか!?

ん!?

はははい。

実は、この侍は

......そわ

この領地に

来た時から、

とても親切に

してくれた者

なのです。

ほーっ!!

あずみ姫が

ご存じの

城侍でした

か......

ですから

どうか

ほうほう

...

はい。

あの...

ですから

何も

他意は

ありませぬ!!

あの辺りは

私が

子供の頃

遊んだことの

ある場所で

つい、

懐かしく

さほどの

罪とは

思いません

が.....

!!

来たる日の

度胸づけの

良い訓練ぞ!!

皆の衆も

やりなされ!!

第三話俊次郎との再会

やめろ!!

...???そうです?

この辺りまで来れば、もう、

この辺りまで

来れば、

もう、

かがり殿と並んで歩いてもだいじょうぶだよね。

力かり殿と

並んで歩いても

だいじょうぶだよね。

つづらの遺体は

きっと.....あいつらに

よって乱暴に

くそっ!!

......

あずみ姫と

言われて

いたな。

えーっ!?

えっ

いったい

何者という

触れ込み

なんだ!?

姫という身分に

なってたのなら

命令で、

あの場で

止めることが

できたんじゃ

ないのか!?

いや...

それは

姫という身分なら

できた!!

おまえは

それをせずに

つづらを

見殺しに

したんだ!!

そ...そんな...

まさか

女の衆たちが

竹槍で突くなど

予想しなかった...

遺体は

無いが、

これから

俺たち仲間で

つづらの霊を弔う

つもりだ...

だが、おまえは

お断りだ!!

来るんじゃねえ!!

...

......

...

やけに

冷えるなあ

つづら殿

済まぬ

目が当たって

いるのに

やけに寒い

...

ああ...

私も驚いていますよ!!

天海様の下より、新たに有能な

使者が一人加わると聞き及んで

いましたが......到着した使者は

あずみという名だと言う。

もしやと思ったら

やっぱり!!でした...

俊次郎どのが

どうして

この地に!?

お連れ

したい所が

あります、

乗って下さい。

道すがら

積もる話を

しましょう。

あずみさんが

こうして

無事だったと

いうことは

あずみさんの

命を狙っていた

柳生の左近と

闘って、

あずみさんが

勝ったと

いうことなの

ですね!?

すばらしい!!

......

あずみさんは

ほんとに

剣の達人なん

ですね!!

実は、私は

...

あの後..

左近と出会い、

こいつに

あずみさんを

斬らせるものか!!

...と思い

無謀にも、

左近に立ち向かい

斬られてしまったの

です。

えっ!!

ははは

幸いにも

致命傷を

免れ、

天山殿らに

発見され、

介抱を

受けていた

所で.....

ふしぎな人達と

出会い...

誘われ

連れて

行かれ

そこで

天海様に

お会いしたの

です。

へー...!

あれが

金山です。

お帰り

なさいませ。

馬を

頼みます。

はい!!

俊次郎どのは

今、ここで

どんなお立場

なのですか!?

お帰り

なさいませ。

この金山に関する

全てを任された。

言わば

金山奉行

.......といった

ところですかね...

え...?

そんなすごい

お立場に...

本来ならば、

ここの重臣の方が

仕切るはずの

ところ、

そうすると

不正な

金の流れが

出かちですよね

そこで

天海様が、

この領地の金山を

幕府に秘密にする事の

交換条件として、

あえて、全く

他所者の私を抜擢して

くださったのです。

へー...でも、すごいですね!!

でも、すごい

ですね!!

それは

俊次郎どのが

とても優秀で

あるということを

天海様が、すぐに

見抜いたのですよ

最初は他所者の

こんな若造が

いろいろ

やっかまれ

......

たいへん

でした。

天山殿と私とで

必死に...!次々と

新しい合理的な

採掘、運搬法

などを示し、

今では

皆の信頼を

得ることが

できました。

烏丸天山殿も

いっしょなので

すね!!

あ...

実は...

天山殿は..

過労で

お倒れになり

ここから

ちょっと遠い

療養所に

おられます

お会い

したい

です!!

あ...

そうですか

...

過労で

あ...

あの時の

皆さんも

いらっしゃる

のですね!!

皆さん

お久しぶり

です。

!?

あずみです!!

いっしょに

旅をした。

人違い

ですよ、

あずみさん

え!?

人違い!?

...!?

ちょっと似て

いますが

彼らでは

ありません

よ。

!!アイフルクラスティ

...!!

どうし

ました!?

あずみさん。

今日は......

やけに疲れました

それに

冷えま

すね。

あずみさん、

すごい熱です!!

お帰りな

さい..

あっ!!

病人だ!!

急いで

奥の間に

布団を敷いて!!

は、はい!!

いろいろと疲れが

溜まっていたのか

なあ...

俺が熱を出す

なんて...

ここは

私の室です。

安心して

休んでください。

まいったなあ

......

俊次郎どのには

看病ばかり

してもらってる

喜んで

看病しますよ、

あずみさんなら。

痛いたなあ

......

俺が熱を出す

なんて...

なつかしい

俊次郎どのに

お会いして、

ほっと

しちゃったの

かなあ...

...

大いに

ほっとして

ください。

眠った方が

いいですよ

はい。

......

あ!!

......

ずっと見ているの

ですか?

恥ずかしい

です。

すみません...

あの時の

あずみさんに対する

私の態度は

ほんとうに

後悔して

います。

申し訳

ありません

でした..

私は、あまりに

自分に自信喪失

していたのです。

しかし、

今の私は

違います

!!

あずみさんに

再び会えて

ほんとによかった!!

今度は

......?

この領地でなら、

私は

あずみさんを

守ってやれる

自信が

あります!!

フフラフライラステストを

あずみは

この地で

命を落とす

よ。

とっても

無惨にね。

安心してください!!

......

...

えへっ...

......

...

さっき

さっき

さ...

ん!?

あずみさんが

......

居たろ

なあ...

ん!?

あず...

......み

さん..

うん...

あずみさん

が居た

何を

もたもた

してる

か!!

早くしろ

!!

働けーっ!!

ご、ご、

ごめんなさい。

何!!

うん、

うん。

そうか

あずみと

俊次郎、

二人は

以前からの

知り合い

か.....

お背中を

お流し

します。

今夜は

いらん

は...!

インタクタスタッフ!!

!!

撃たれた!!

あずみ

第四話、神の子、

ヒタピタ

ん...

うおっ!!

くっ、

くせ者!!

ひっ!!

で、

出合え

~~~!!

とっ、殿!!

痛っ...

......!?

か......

あずみ

居ないの

どこか他に

泊まったのか!?...

どこか他に泊まったのか!?

不覚

だった

ぐっ!!

ほんとに

もう

だいじょうぶ

ですか!?

はい。

もう

だいじょうぶ

です。

ありがとう

ございました。

ゆっくりして

いかれたら

いいじゃない

ですか。

来ます。

それより

ひとつ

お願いが...

何ですか!?

馬を一頭

貸して

ください。

俊次郎とのか

金山奉行という

立場なら、

この領地の

どこかで造られて

いるはずの

あの大砲の事を

把握して

いないはずは

ない...

皆、出かけて

いるのか...

!!

飛猿

どうした

!?

飛猿!!

お!!

痛っ。

不覚にも

鉄砲で

やられた。

何!!

どこを!?

だいじょうぶだ、

治療は

終えた。

上で、

俺の室の

布団に

寝ろ。

さ!!

いや、俺は

座敷は

だめだ。

ん!?

ここで

いい。

こういう

場所が

性に

合ってる。

寒いじゃ

ないか

筵か藁束を

持って来てくれ、

それで寝る

何を

遠慮して

いる。

俺の室で

布団に寝ろ。

遠慮じゃねえ、

忍びが布団に

寝るように

なっちゃ、

おしまい

よ!!

遙か藁束を

頼む。

おっ!!

おい、

あずみ

どうした

かなりの人数が

こっちに来る。

馬もいる。

えっ...

わかった!!

筵を持って来る。

飛猿はここに居て

絶対、出て来るな!!

ここに来るようだ

......俺の住まいが

ここだと知って

いるのは

城侍...

しかし、

浪人達の方

だとすると

...

あ!!

お!!

あずみ姫、

やはり

ここでした

見覚えのある方が

おられません。

城侍の方々

ですか!?...

それとも...

今日より

城侍も

居候侍も

ありません。

みーんな、

一つになりました。

フフライラストラッキー

え!?...

お迎えに

まいりました。

どうぞ

城の方に

お越し

ください。

城に...

城に

民の衆が

大勢...

戦仕度で

どうしたのですか!?

この大勢の人達は

城が

開放された

のです。

城が

身分の高い侍衆

だけのものでは

なくなったのです。

...

玄斎殿、

あずみ姫を

お連れしま

した。

これはこれほ

あずみ姫。

お待ちして

おりました。

本日より

城は開放され

私たちが

ここで暮らす

ことになり

ました。

ここの殿様には

隠居していただき、

異議を唱える

城侍たちには

退去してもらい

ました。

こうする

ことは、

この領地の

民の衆の

総意で

ありまして

このように素早く

大きな抵抗も無く

改革が遂行

できたのも、

この領地の

圧倒的大多数が

それを望んだ

からであります

よ。

城侍の方々は

どこへ行かれたの

ですか!?

...

城侍の中にも、

私たちの

同志となった

方々も大勢

おるのですよ

さあ.....

それは混乱

しておるで

しょう。

あずみ姫は

どちら側に

つかれます

か?

また事態を

理解できて

いない者も

多いでしょう。

...

......!

ははほは、

いいんですよ。

ゆっくり

考えて

決めて

ください。

無礼者共!!

な、何をするか!!

な、何を

するか!!

許さぬぞ

~~っ!!

けっ!!

まだ

わからんの

かよ。

おまえらは

もう俺たちに

威張れる立場じゃ

なくなったんだ!!

どうした!?

まだ残って

おったのか!?

はい、

意地を張って

立ち退かない

重臣が、まだ

残っており

ました。

貴殿ら...

それでも

武士か!!

貴殿ら...それでも武士か!!

このやり口、

押し込み強盗と

変わらぬでは

ないか!!

ひ~~っ!!

おーーっ!!

この娘

美しいぞ!!

娘に触れるな〜〜っ

卑しい下郎の分際で!!

貴殿らも

武士ならば、

こんな無礼を

なぜ止めぬ!!

手討ちにしろ!!

止めろ...と申されるが、

止めろ...!と

申されるか

私たちは

命令する者・

される者という

関係には、

ないのです。

武士も、

民の衆も、

みーんな

同じ、

同志なのです!!

くっ...

なっ...

つまり今日の

この行動は

全て、

私たち

全員の

総意で

行われて

いるのです

よ。

そうじゃ!!

農民の俺らは

武家の娘にゃ

そばにも寄れねえ、

なんてことも

今日からは

なくなったん

だぜ!!

ほんとか!?

そりゃ

ほ、ほんとか!?

きれいな

武家娘に

触りてえ

ーっ!!

ぶ...無礼者!!

寄るな!!

うほ

ーっ!!

おのれ

〜〜〜っ

やめろ

~~っ!!

おーっと!!

くぐ~~っ!!

わけはははっはい

ちっ、父上

やめなさい!!

静音様

だーっ!!

静音様!!

静音様

ーっ!!

長い間

虐げられて

いた為、

その反動で、

その反動で、

つい

はしゃぎ

過ぎて

しまう

おおっ!!

静音様!!

気持ちは

よー

わかり

ますよ。

でも、

礼節は

わきまえま

しょう!!

はい!!

申し訳

ありません

でした。

お恥ずか

しい!!

怪我は

ありません

でしたか!?

汚れた手を

離せーーっ!!

ああ~~っ!!

静音様...

落ち着き

なさい!!

怒っては

いけない!!

ああ...

そして、

彼を

許しな

さい!!

何も

うろたえる

ことは無い!!

私にとって

このような傷は、

一晩で、跡形も無く

消え失せることを!!

皆さんは

前にも

見たはずだ!!

ああ~~っ!!

確かに見た!!

静音様は、

負われた傷

が......

一晩たてば

跡形も無く

消える!!

そうとも!!

静音様は

神の子で

あられるの

だ!!

ああ~

ありがた

や~っ

ああ~~

静音様

~~っ!!

あれだけの刀傷が

一晩で、跡形も

無く...!?

そんなこと

あるはずがない

よ......

第五話野心と恋と

待ってください!!

お願いです!!

今、戦って

城を奪回など

あまりに

無謀です!!

領民のほとんどが

浪人衆側に付いて

いるのですよ!!

天海様から

問題解決に

有能な使者を

送るという

知らせ.....

期待して

おったら、

失礼ながら、

ながら、

まだ子供の

ような

しかも

女.....

それでも...

最も有能で

あるから、

決して見かけで

判断をせず、

全てを任せろ!!

......と

はたして

いったい

何を、

どう働いて

くださったの

ですかな!?

あずみ殿は

...

やつらが

こんな謀反を

起こしたのは、

其方が来て

すぐでは

ないか!!

逆効果の

働きをしたんじゃ

ないのか!?

よせ!!

わしらは、

はなから

あずみ殿に

期待など

していない!!

武将格の

あの八人を

俺が斬って

事が片付くなら

容易いが、

この事態

それでは

片付かない

あの八人を

斬るのは

容易いと!?

あずみ殿

たった一人

で...

くはは

ははは。

そんなに

あずみ殿は

腕が立つの

ですか...

いやいや

いや...

ほっはっは。

浪人衆とほとんどの

領民が、あんなにも

団結したのは

やはり静音様の

存在が...

ならば.....この

城乗っ取りの

主謀者は静音様

なのでしょうか!?

いや、

それは違う。

あり得ない。

静音様は

そういった

お方ではない。

そう!!

そう!!

静音様は

違う!!

静音様は、

清らかな

神の心を

持った

お方です。

静音様が

おられたから、

このような事は

起こらないと

思っていた

のだ...

...!?..?

あの八人が、

静音様によって

団結した

領民らを、

たぶらかし

採ったのか!!

天海様

こんな状況に

なるとは

どうすれば

!?

どうすれば

解決できるんだ!?

では...

俊次郎どのは

昨日の事

...

前もって

その計画を

知っていたの

ですか!?

もちろん

知っていました

よ.....

!!???

...

では......国境ロに備えた

あの大砲群も......当然、

知っているのですね?

もう発見したの

ですか、

あずみさん

!!???...??

あれほど〝武〟を

軽蔑・嫌悪

していた私が

意外ですか!?

......

少し...

あの頃は...

広い外界と

現実を知らぬ

青二才でした

お恥ずか

しい...

私は...

あずみさんが

果たしてきた

使命のことを

何度も考え

ました...

天下泰平の為、

乱れ起こす少数を

抹殺する...

そうです

よね。

人間の世で

漏れなく

全ての人々が

満足する

世の中なんて、

存在しま

せん。

少数の人々の

犠牲の上にしか、

成り立ちません。

それが

現実です。

...

であるならば、

権力を持つ者の行いは

大多数の総意と

一致していなくては

ならないのです。

ファンスタッファイナック

そう思います。

これが最も

これが最も

悪です!!

有ってはならないのは

少数の権力者の

私利私欲の為に

多数を犠牲に

することです。

私のあの領地は

権力を持った

無能な領主の

愚かな考えで、

あんな

理不尽が

実行され

...

私の父も兄も

...母も.....

あれこそ

悪です!!

私は...

本当の

理想的な

......?

あるべき

国の体制と

いうものを

考え続けて

きましたか

この領地でなら!!

この領地

でなら、

それが実現

できると

確信したの

です!!

静音様の説かれる

キリシタンの。教えん

というものは、

人に貴賎の

差別無く、

神の下に

全ての人々は

分け隔て無し。

つまり、

身分という差別を

全否定しているの

です!!

すばらしい

教えてす!!

その。教え”が

人々の心に

浸透してきた

この領地でなら、

理想の

国づくりが、

きっと実現

できます!!

国境ロの

あの大砲は

そして、これを

砂上の楼閣と

しない為にも

“力は必要です。

万が一の

防衛の為です。

あずみさん!!

ここでの理想の

国づくりに、

あずみさんの力を

貸してください!!

私と

いっしょに

この領地で

やりましょう!!

そして...

もし、

もし

良ければ

ここで

ここで

私と

いっしょに

なって

あ!!

いや...

俊次郎!!

このドアドレス

城侍たちに

決起を

思い止まるよう

説得してきた。

これから

ゆるやかに

ゆるやかに、

そうですか

和合!!

...

やっぱり

そうなのか

静音様

...

あずみ、

縫い物が

できるか!?

両陣営を

和合させていく

ことだね。

できるけど

昨日、切られた

この袖、縫って

くれないか!?

うん...

よかった。

頼む!!

誰か、

俊次郎、

向こうの部屋を

借りるぞ。

裁縫箱を

貸してくれ。

脱がなくて

このままで

できるよな!?

そりゃ

できる

けど。

よし!!

じゃ

やってくれ。

私にとって

このような傷は

一瞬で、跡形も無く

消え失せる!!

えっ!!

刀傷か!?

こ、こんな

ばかな!!

どうして!?

言っただろ、

一晩で消えるって。

城待らを

説得に

走り回り

城待らを説得に走り回り......

今日は忙しかったよ、

皆にも、この腕を見せて

安心させ

手品だな!!

あの時

見せた

ように。

どんな

手品だ!?

んー...

たとえば

前もって、

刀傷に見える

仕掛けを腕に

くっつけておいて

...それで...

いや...しかし

あそこまで

望みどおり

事がはこぶ

はずかない

なあ......

......

自分でも不思議に

思ってるよ......

なぜか一晩で消えて

しまうんだ...

ほ、

ほんとなの

!?

早く

縫ってくれよ。

あ......うん。

...

静音は

...

男から

見ても

美しく

魅力的だ

あずみさん

静音が、

お互い

惹かれ合う

のは...

大いに

考えられる

ことだ...

ジロジロ

見るな

あずみは...

幾度もの悲しみを

耐えてきた目を

している...

それでいて

美しく澄んでいる

不思議だね。

...

ああ~~っ

しかし、

私は

あずみさんが

好きだ!!

あずみさんを

欲しい!!

......

あずみさんを

私のものに

したい...

よし!!

できたよ!!

うん

ありがとう

帰る。

もう

もう...

俊次郎に伝えに

来ただけだ。

まだまだ今日は

説得に駆け回らにゃ

ならん。

フフフラフライラスティ

そうか

ありがとう

頼むぞ。

両陣営をゆるやかに和合させる...

両陣営を

ゆるやかに

和合させる

!?

そんな事が

実現できると

思いますか!?

そんな事が実現できると思いますか!?

俺は

思えない

争いは...!?

起こる

どうすれば

!?

どうすれば

鎮められるか

!?

!!

...

あずみさんが

好きだ!!

こうして...

奇跡のような

再会ができた

ことに、

大きな運命を

感じます...

私は

あずみさんが

欲しい!!

私には

あずみさんが

必要なのです。

第六話・暖利の到着。

...

...

......

...

突然、

すみません

でした

......

どうしても

うちあけ

たくて

......

...

......

き...気を

悪くしま

したか!?

食事に

しましょう。

いっしょに

...

ね!!

あ、

ありがとう

ございます。

どういう

女なの!?

わかっただろ、

あんたは

ただの

慰み者

だって

こと。

いやよ!!

身を引いたり

するもんか!!

そんな連絡は

受けておらぬ。

お通しする

わけには

まいらぬ

お帰り

あれ!!

こいつらは

まだ知らん

のか...

俺たちが

早過ぎた

のかな。

どうする

!?

通るに

決まってる

わっ!!

なっ

なんだ!?

そうでしょうか。

撮影メールアドレス

しかし...まあ、はっきりしてくれるようになってるんだよ

その後、自分の身体が高くなっているので、

おはよう

何事だ!?

なっ...なっ

なんだ

〜〜っ!?

ひ~~っ!!

入れる

なーっ!!

斬れ!

斬れ!!

斬れ

!!

ぐわっ!!

あっ!!

おお!!

もう

到着したのか。

迎えが

来た

ようだ。

これは

これは

お早い

ご到着で。

この国境

警備隊に

貴殿らの

到着を

知らせよう

と来たのだ

が......

これは

...

また

ハデに

この領地の

領主や城侍の

表平惚けぶりは

あきれるほどで、

事は

あまりにも

容易く

運びました。

羅刹鴉の

方々が

ご到着

されました。

おお!!

もう

来たか!!

どうやら

待ちきれず、

すぐ

近くに

待機して、

合図を

待っていた

ようだな。

はははば。

おお!!

来たか!!

久しい

のう。

おおーー!!

玄斎殿

また

ひと暴れ

できるわけ

だな。

そうとも、

また

思う存分

大暴れ

できる!!

刀傷が

一晩で

跡形も無く

消えるだと

!?

信じ難いか

ほんとう

なのだ。

静音様は

神の子

なのさ!!

その神の子が

我らを支持

しておるの

だ。

我らの..

真の目的を

知らずに

くふふ

ふふふ。

静音様は

男も、うっとり

するほど

美しいんだぜ。

父親が

異人宣教師

なんだそうだ

父親が

異人って

のは...

あずみも

そうだった

よな。

あずみ!?

あずみ

だと!?

ここの

殿さんと

縁続き

だそうで、

最近この地に

やって来た

女だ。

どんな女だ

!?

歳は!?

まだ若い

小娘だが

剣術を

習ってた

そうで、

変な

長い刀を

差している。

これがまた

かわいい顔

してるん

だぜ!!

あずみ

どうした

!?

知っているのか!?

宿場を占拠した

野盗の群れを、

あずみ

という小娘が

たった一人で

全滅させた

という噂を

耳にした

人間離れした技で

斬られた野盗は

七十八とも百人とも

いう...

そりゃ違うぜ。

その

あずみと

あのあずみは

違うぜ。

三人共

今夜も

帰らない

どこへ行った

ままなのか

...?

領民たちまでが計画を

承知していたのに

浪人衆の中に潜入

していた、かがり殿が

昨日の決行計画を

事前に知り得なかったのは

あまりに不自然だ

......

キリシタン信仰と

いうものは人の心を

変化させる

潜入している

四人の仲間とて

ひょっとして

感化されて

いることも

無いとは

言えない

最初から

信じきったりは

せぬことだ。

そうなのか

!?

それとも

もう一つ

考えられる

のは...

かかり殿力

間者であると

すべて彼らに

知られていて、

もし

そうならば。

はつねさんも

うつぼ殿も

捕まって

しまったの

か!?...

かかり殿

だけが

蚊帳の外に

置かれていた

......

いっ、居たの

!?...

今日は

誰も居ないと

思ったのに...

うん...

居たんだ......

居たんだ

一人...

人...

何度目

かなの!?

それとも

初めて!?

見つかったのは

初めてさ。

そうですか...それですよ

至ってくれる

親は居ないの

か!?

お父が居るが

山で足折って

動けねえ。

妹が

腹減った

腹減ったって

泣くし...

俺が働くしか

ねえじゃねえか。

...

そうか

なら...

見なかった

ことにする。

恩に

着るぜ。

えへっ!!

だろ!?

その袋は

考えたな。

前にでかい袋一つ

背負ってやったら

逃げる時

ころんで、

ぶちまけち

まったんだ。

それでこれを

考えた。

こうやって

びとつひとつ

縛れるから

こぼれねえ

逃げる時も

逃げ易いん

だぜ。

うん!!

よく考えたよ!!

そうだ。

外は寒いし

これを着て

隠して行き

行け。

いいのか

!?

うん。

変な姉ちゃん

だな...

名前を

教えてくれよ

何か、お礼を

持って来るぜ。

あずみ。

俺の事は...

がっちと

呼んでくれ。

あずみ

姉ちゃん、

あんまり

お人好しだと

いろいろ

バカ見るぜ、

気をつけな。

...

うん。

ほいじゃ。

うう~~

寒!!

また戻って

来たのか...

がっち...

...いや

玄関の方だ

どなたで

しょうか!?

あずみさん、

こんばんは。

俊次郎です。

ーーーッ!!アクセスから

こんなに遅く

申し訳ない

どうしたん

ですか!?

贈り物!!

...俺に!?

これ

です。

あずみさんに

贈り物を

あげたくて

必死で作って

いたら、

こんなに遅く

なってしまい

ました...

俊次郎どのが

作ったのです

カ...

何だろう..

うわっ!!

きれい!!

金で

作ったの

です。

へー...

すっごい..

これ...

高価だよ

ね......

金だから

......

いいんで

すか!?

もらって

もちろんです、

私の、あずみさんに

対する気持ちです。

首にかける

のです。

似合います。

ありがとう。

...???え??!?

...

第15話、

羅刹の験し

!!

うぐ

あすみさん!!

あずみさん、

好きです。

あずみさん!!

!!

あの...

ちょっと

あの...

ああ~~っ

あすみさん!!

あの...

あの...

どうしよう

どうしよう

...!?

居ますね、

誰か...

だ、誰か

おったの

ですか!?

フフフラフラスタイル

飛猿

帰ってたのか

飛猿といって

......仲間と言うか、

同志と言うか

飛猿め、

わざと

大きな音を

きっ、金山奉行の

俊次郎どので

では.....私は

...これで

それを

あすみさんに

あげたくて

来ただけです

から...

どうもありがとう

ございます

遠慮なく

いただきます。

邪魔しちゃった

かい!?...

では

また...

はいっ

おやすみなさい

済まんな

済まんな。

おやすみ

そんなこと

ないよ。

ちょっと

......

ホッと...も

したし...

...

すごい降り

ですな。

小降りに

なるまで

待たれたら

いかがですか!?

俊次郎どの

のんびり

していては

申し訳ない

励まねば。

私も

私の任務に

皆さんが

着着と遂行して

おられるのを見て、

感激しています。

歴史にかつて無い

まったく初めての

理想の国を

築きあげる

わけですな

ははは、

俊次郎どのの

熱弁には

我ら、いつも

心を熱くさせ

られます。

そうです!!

まったく

です。

必ず実現

できます!!

では、

よろしく!!

ああ!!

男と生まれ

...

これに勝る

喜びは...

くっふふふ。

かははっ。

さて......次は、

あずみ姫だな。

迎えをやった。

まもなく

来るだろう。

あずみ姫、

紹介しま

しょう。

こちらの

七人は...

それぞれを

名のるより、

七人揃って

羅刹鴉と

呼ばれており

あずみ姫にも

そのように

覚えて

いただけ

ればと...

この小娘が

......!

あの噂の...

あずみか

!?

それに

七人とも

いささか

事情有って、

素顔を見せ

たくないと

申しており

ますので...

誠に失礼

ながら、

どうか

その点も

お汲みいただき

ご容赦を。

これが

宿場で

野盗の群れを

たった一人で

全滅させた

という、

あの噂の

あずみ

なのか!?

まさか

この娘では

ないだろう

仲間を七人

招き入れた

奴らが、外から

凶暴で

腕が立つ。

国境の警備隊を皆殺しにした。

国境の

警備隊を

皆殺しに

した。

よろしく。

飛猿、

ありがとう。

あずみ

です。

おかげで

心の構えか

できた...

実は...

あずみ姫が

実は...あずみ姫が、

ここの殿の

縁続きである

というのは、

真っ赤な嘘

であると

申す者が

おりまして

どなたが

そのような

事を...!?

...

あちらの

者たちが。

!!

かがり殿

うつぼ殿

はつねさん

やっぱり

捕らわれて

いたのか!!

ワッ......

いや...

別に

縛られては

いないようだ

とすると

...

あずみ姫。

はい、

そのとおり

嘘です。

彼らの

申す通りで

しょう。

彼らは何と!?

......

この領地の事情が

幕閣に知られたら

当然、取り潰しに

されますよね。

ですから

秘密が決して

外に漏れず、

皆さんが

いつまでも

この領地で

平和に暮らして

いけるよう

尽力しろ、

と、天海様の

命を受けて

やって

来ました。

ですから、

皆さんと俺は

決して利害が

反する立場では

ないはずだと

思っていますが、

どうで

しょうか!?

ふはは。

はははば。

くふふ。

ふはは

ははは。

くっくっ〜。

......

そうだよね!!

かかり殿、

うつぼ殿

はつねさんは

俺よりずっと

前から、

その事の為に

働いてきたん

だよね!!

ファイナスランドフォン

!!

どうしたん

だ!?...

野盗を全滅

させたという

その、あずみか

どうか

試そうと

いうのか!?

ああ!!

しかし

その小娘

姫というんじゃ

殺しちまっては

不都合かい!?

いや、別に

構わぬが

もし、その

噂のあずみ

であったなら

逆に

あなた方に

被害が

2ゴルフラック

はまはは。

ふははは。

我ら、

未だかつて

敗れた

ことがない。

あんたらは

見ていれば

いい。

我らが

試すまでの

こと。

!!

あずみ『9

ビッグコミックス

野心と恋と

2000年9月1目初版第1刷発行

N4-09-185059-6

(検印廃止)

発行者

印刷所

発行所

小山ゆうか

©Yic.Kopama2ulo

ミモ

凸版印刷株式会社

振替(2018)-1-200)-TEX-

(〒101-800)東京都千代田区ーツ橋二の三のお

代田は一つ後二の一つの口コミでは2018年10月10日(土)まで全室の学館・

Prindeはingon

アンケートのお願い

小学館アンケート係

●お客様のテーブルストは全部や施術で実践しておりませんが、上記、放送時をすることは、法律で紹介しています。うんと場合を招き、者作者などでは彼女の体験をしていません。まーーって

そんなことはありませんでします。ありがとうございますので、お客様をなんでください。電池本には十分にちなみにそんなことでかけますが、まずが、誰でも「私のページのような事」

そんなことないところですが、このような内容を学校の開催。いつの場合はまだまだありません。たします。最大されたときす。購入されてあげるを明記して「船内部」あてにお送りください。迷

ありがとうございます。またはお客様のご相談内にてお取り寄せいたしますが、朝作中部1010年に2017年10月

ICTネ棒写権センター変記A版物

本書の一部までは、本番の「部または全部を集めてくれました」とソファミとは、著作権法人での例外を使いかができます。られています。本書から被写を希望さ

それと同じことは同じように、れる場合は、日本製作センター(2012017年12月20日土曜日にご連絡ください。

●小学校のコミックス、普段はどんでのアンケアンタートレをインターネットで受け付けています。

いや、そんなこと言われていないのではないでしょうか

世界の人が人間としては、「アクセスしていただき、このコミュニケーションプランスでは一つ一昨日800円を入力してください。

ドアクセスしていたとき、このコミックスプランチケートにお客さんがいただいた方のお問い合わせです。一つ一日目に800円を入力してください。毎月10日の各方の方に加速さ、小説明書のカード「1000円」をさしあげます。

アップデートコースを入れていただきたから、一時間までは原因が原因だと思います。

「あずみ」第19集一完

あずみ

>>7840918505の

1929979005054

IsaM4-C9-185059-6

C9979、¥505E

定価「本体505円」+税

雑誌45690一59

小学館

...あらすじ

南光坊天海の密命を受け、雪深い風

に乗り込んだあすみ。身分を隠して

自己を未失にこけらくすこめ階躍するが

前向きでキリスト教を開き、玉藻から

お姉ちゃん、と書められてい・各事項に

小西静吉は、初対面のあずみに、

「この地で無核に命を落とすだろう」

と死の子告を!!飛吸と力を合わせて

使命を果たさことが出来るのか...!?

淡い初恋の相手・優位郎との再会を

全す、陰謀消法く傑作目的な時間が