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Instructions:
い、
別にフラワーカミットの
...
★同志と残る宝刀を求め、朱雀にたと
着いた更紗とハヤ上だが、そこにあるは
すの桜島は街中に没し、満蔵していた!!
さらに、
その海域を撮滅にする演射にこ捕まった2
人。しかし更紗はそうの船で思いがけぬ人
物と再会を...!!初期少女コミックに大
行講連載中のジパシグ伝説、第3巻!!
はいはい
田村由美
8月1日ミフラワーコミックスや
萌者の章3.海賊
桜島に行って
朱雀の
村ごと
桜島が..
仲間を
見つけなさい
沈んで
しまった...!?
PHSPRA
●もくじ
...
の室3の夏4.2寝ち・
結婚所は
真ろ、海賊船近4-海の風邪軍5・神国
のの
海の風神陸の雷神-s
たまたお、たいは
パパ
●あらすじ
文明は20世紀末に滅び、その300
年後、人々は暴君の支配する国で
圧政に苦しんでいた。白虎の村も
権力者・赤の王の軍に襲われて、
村の長の息子・タタラも殺される。
双子の妹・更紗はその時から兄を
装い闘うことを決意する。
しかし、温泉で会った赤の王と
更紗は、お互いの正体を知らずに
魅かれあう。
朱雀一族のハヤトを仲間に加え、
更紗は祖父の遺言の地九州・桜島
をめざすが、そこにあるはずの桜
島は海中に没し、消滅していた。
置く太宰府の長官。
タタラを追う、赤の
王の右腕である。
政下に
域を行
は朱瑚▲四道は桃全
▲四蒼九州全城を行
★別コミフラワーニコミックスや
ている。名は朱理。
国、四国、九州
地方を預かっ
▲赤の王
王の未子。中
ト更紗15歳の少女。殺さ
それた兄の身代わりとなり戦
う。実は〝運命の子供〟。
土曜日
かいぞくせん
しょう
城黄の草3,海賊聡
朱雀の村が
海の底...!?
やっとここまで
来たのに...!
ハヤト
あ...あのじゃあ
村の人達は
どこへ..
パっパコパっ。
せっかく
お母ちゃんに地図
もらったのにな
弓矢が
ポミーテールにしたら、
「ハニーグーパー」「ハヤトちゃんにリ」と言われて
なんだったんじゃないでいるとゆうみなため
いじゃないのかわいくて、
かわいい?
ぷいふふ、
山陽
西がたかさり
まやけ
ちっちゃいたよたお、たいよ!
おひつじをの○聖とかかなる
愛紗より「っくふー、下かなあ
大人になったら
たくましくなるであろう
れげげ男児である
四国
お幸病大学
BASARA地図
更紗(タタラ)の現在地
うわっ!?
わあっ
ハヤト
何しやがんだ
いたはた
はなせー
ちくしょーっ
それとも
あたしたちが
戦いに
来たと知って
猩々?
あんたらは
赤の軍の
追手か!?
猩々一族!?
先に手を...
あんな連中と
一緒にしないで
もらえるかな
!?
うちのあねこ
姉御が
きいたら
おい
タタラ
はり飛ば
されるぜ
スキをみて
あばれるから
なんとか...
ちょっと
様子を
見てみようか
こいつらは
猩々じゃなくて...
でもよく
知っていて
ははは
いや...
まって
あ!?
反感を
持ってる...!?
オレたちゃ
海賊
風を追って
やっほーい
おい!へん
下手な歌
歌ってねえで
どこ行くんだよ
やっほっほー
波を駆けるー
やほほほーい
イオオオォ・
滝だ
こんな水
どこから..
オレらのものは
オレらのものー
おい!
突っ込む気かよ!
みんなのものは
やっほーい
やほほほーい
滝の水が
オレらのものさ
止まる
オレたちゃ
海賊
隠し港...!
あの船が
オレらの家さ
姉御が
おまちかねだぜ
急ごう
キュキっ
やほほほー
死の踊りだ
誰か掟を
破ったな
死の...踊り...!?
足場の狭い
所で
剣を交えると
オレたちゃ
海賊だが
掟を破った者は
ああして
まるで
踊ってるように
見えるからさ
仲間うちの掟は
きびしいのさ
盗むな...
殺すな
犯すな
姉御にしい
死刑を執行
されるんだ
サメ..
そうさ
サメが
いるぞーっ
海に落ちたら
胃袋へ?っこう
直行だ
助かる
チャンスも
あるんだぜ
でも姉御は
わーーっ
逆に姉御を
落とせば
いいんだ
もしこはサメとよけて泳ぐとか
負けたことが
ない
茶々の
姉御!
ただいま
戻りやした
ふーつかれた
こぎたない
ねぇ
数は
そろったのかい
今陸で
2人ばかり
調達してきやした
もっと
ましなのは
なかったのかい
座木洗ってやりな
まくなかっことせっと
ああ
おまえらはね
ふんまだ
わからないって
カオしてるね
異国に売られて
ゆくんだよ
女は勿論だが
美少年というのも
人気があってねぇ
おや
いいもの
下げてるね
これはこれで
売っ払え:
...これと
へえ
朱雀の宝刀!?
似たような刀を
見たことがあるな
なんでそんな物
知ってるのさ
敵か味方が
わからないけど
わたしは
いちか
ばちか...
言うか...!?
タタラ
朱雀の刀を
取り返し
朱雀の
心ある村人と
猩々一族を
果ては赤の軍を
たおすため
明日出航だ
同盟を結びに来た
ちゃんと
みがけよー
やはーねなはほーい!
わっほー
明かりを油は節約
つけろ
しろよ
へい
おいはい
見張り交代だ
おー
見ならず者
集団なのに
これを
あの彼女が
押さえてるのか...
たいした
もんだな
タタラー
オレ
売られんのも
サメのエサも
イヤだぜー
統制が
とれてて
スキがない
どうする!?
あんたたち
今どき
桜島を
見に来たん
だってねえ
村人は
ちりぢりに
なって
陸に上がった
者もいるし
多くはどうどういうか
猩々一族と
大型船で
逃げたって話さ
あたしが
生まれる前に
沈んだんだよ
ここの
連中みたいに
漁師くすれで
海賊に
なってしまった
連中も
いるのさわ
この船のひとたち
人達も
朱雀の村人
なんですか
もう昔の
ことさね
昔々の
おとぎ話さ
桜島は
死んだ
おばあちゃん
一人言は
もうやめなよ
あの時より
もう吹かん
ちょいと
歓迎会を
してやろうって
みんなが言うんだ
タタラ
あんた有名な
英雄なんだってね
おいでよ
おー
わー
ウワサの
タダラさまが
どの程度か
みんな
見たいってさ
飲み比べを
しようじゃないか
あたしに
勝ったら
売っ払うのを
やめてやったって
いいんだよ
あたしたちは
男は
強くなくちゃね
姉御は
ウワバミだぜー♥
バカにしてる
あたしが
小さくて
弱そう
だから..
お兄ちゃん
だったら...!
強いものしか
信じない
がんばれよー
タタラさんよお
ヤツ...
さあ!
どうした
あたしの酒は
飲めないってかい
あなたは
お言葉ですがね
世間には
あたしたちに
子供を売る親も
多いんだよ
売りとはし
ちゃうよ
子供を平気で
売っ払えるのか
貧しいあまりね
青い...
オレらだって
貧しいよな
異国と交易を
許可されてんのは
猩々だけだ
もんな
目を盗んで
密貿易
するしか
ねえもん
この人には..
怒りがある
かといって
国王に尻尾
振りたか
ねえしな
炎がある
この人の
目には
怒りは
えい
あ
朱雀の村は
朱雀の刀を
奉じる者が
権力者として
認められる
力になる
なんだ
これは
だから今は
猩々一族が
正式な未雀の
頭領なのさ
ニセ者だっつう
説もあるせ
沈んだ?
どくん
桜島とともに
沈んだっつう
話だろ
どうした
顔が
まっ青だよ
あ...?
なんだこれ
動悸が..
目が...まわる
ちくしょ...
その勝負
わたしに
あずけてもらえんか
つかり
しな...きゃ
負けを
認めるかい?
息子みたいな
もんでして
角じい!?
こないだ入った
新入りじゃないの
へええぁ
知り合い
だったの
角じい
角じい
ここにいれば
会えると
思ったんで
ほれほれ
大丈夫かね
会いたかった
まだ決着が
つかねえのか
会いたかったよ
姉御と
はりあえるなんて
すげえな
地震だ
近ごろ
多いな
津波がんばい
心配だぜ
よおしいっ
もう一杯!
茶々
酒がもう
おしまいだ
こくん
つげ!
座木
なんだって
どっかから
かっぱらって
おいで
茶々
もう
やめとけ
ふん
酒が
ないなら
仕方ない
角じい
引き分けに
してやるよ
いくら
おまえでも
角じい
おっさん
すげえなあ
底なしだね
飲めないんだよ
ジンマシンが
出て
大変なことに
なるんだから
ちがうよ
角じい
一滴も
飲めないんだよ
ごめん
角じい
ごめん
座木
酒は山ほど
あるじゃないよ
なんで止めたのさ
おっさん
下戸
なんだとさ
.....
...!
どっちかが
死にそう
だったから
ふうん
いい部下を
持ってるじゃない
疲れちゃった
あんたなら
くれた?
かばって
望みのままに
部屋へ
つれてってよ
茶々
猩々を
たおすのは
おまえにとっても
悲願じゃないのか
タタラと
手を結ぶなら
オレらも従うが
タタラが
気に入ら
ないの
ガキとはいえ
男のくせにあたしを見て
顔色ひとつ
かえないなんて
おまえはなー
タタラ
なんとか
逃げる方法を
考えようぜ
...逃げたくない
逃げたくない
角じいだって
あたしを逃がすために
どうする
どうすんだよ
タタラ
あ!?
このままじゃ
赤いクツはいて
異人さんに
連れられてっち
まうんだぜ!
彼女にバカに
されたくない
どうすん
だよ!
こんな目に
会った
わけじゃない
どうする
どうする
あのバカ
はーいっくりした
わっ
朱理エライ
朱理賢イ
朱理バカ
朱理スケベ
朱理バカ
朱理スケベ
手紙...
朱理日本一
朱理鼻血タレ
朱理鼻タレ
ほんとに
届くのかな
朱理へ...
固いかな
朱理
鼻タレ
今日はとても
会いたかった
人に
再会できました
こんにちは
お元気ですか?
うれしくても
涙が出ることを
思い出した
それから
かつこいい
女の人にも会った
何だってんだよー
ではまたね
こりゃ
おきたらない
強い女の人を
見ると
あたしも
しっかりしなきゃ
って思う
迷ウナ
迷ウナ
負ケルナ
エライ
正シイ
最善ヲ
尽クセ
戦エ
負けるな
朱理が...
自分に
言いきかせて
きたんだろうか...
負けないよ
茶々と
話がしたい
じゃあ
でも
ここでは
力を認められなきゃ
なんだって?
信用されない
どうする
死の踊りを
わたしが
負けたら
売りとはす
でもなんでも
してくれ
でも勝ったら
わたしと一緒に
戦ってほしい
やろうと
言ったの
サメに
食われりゃ
負けは
ないよ
どうして
そこまで
する?
わからない
あなたが
でも
あなたに価値が
あるような
気がする
ただし
欲しいと
思うから
ガキのくせに
言うじゃない
みんな
きいたね
皆の運命を
賭けるからには
みんなの人生
あたしのウデに
まかせてくれるかい
おっさん
タダラが
おっさん
大変だ
スペシャルな
死の踊りだよ
サメの
エサになる
タタラ
目隠しとは..
こりゃ
ここどうしたって
タタラが不利...
たく姉御は
危ないことが
好きなんだ
から
静かに
行くよ
無謀か?
無謀だ
無謀だ
勝つチャンスは
万にひとつもない
だけど
お兄ちゃん
うわっと
だけど...
朱理
ムリでも
なんでも
あんたがあたしに
勝てるくらいの
男なら
一生海賊で
終わってたまるか
こうする
しかないって
時もあるよね
地獄の底だって
つきあって
あげるわよ
一旗
上げてやろうって
気になるじゃない
目隠しが
ここが地面だと
逆に
うれしい
思えば思える
サメが来た
エサが落ちるのを
知ってやがるんだ
覚悟
姉御
がんばれ
地震だ
わっ
でかい
タタラー
落ちた
ハアハア
姉御の
勝ちだ
タタラ
茶々!
サメよけの
薬を早く!
ロープを
投げろ
はいっ
いや...
はあ
まっ
まだ
はあ
またまだあっ
ふふふ♪
あははは、は
みんな!
わ...
わたしは
やろうぜ
見ての通りよ
あたしの負け
ほら
文句は
ないわね
皆と
猩々一族を
たおし
これで
隠し港なんかに
逃げこまなくて
いいんだ
みんなに
あいさつ
しなよ
え?えっ...勝ったの?
赤の軍と
対決したい
堂々と
船を出せる
ほんの
数週間
はなれていた
だけなのに...
これは
それとも
タタラなのか...
あたしが欲しいと
言ったよね
ははは..
ヘンなイミじゃ
なくてっ
あの小さい
更紗なのか...?
姉御!
大変だ
ここが
まるみえに
なっちまった
さっきの
地震で
滝に水が流れな...
水の流れが
かわって
海賊どもに
告ぐ
やっと
隠れ家を
見つけたぞ
そこに
タタラが
いるだろう
猩々一族の船だ
見つかった
タタラを
引きわたせ
萌黄の車4,海の風神座の雷神
風が...
ナギさま?
何か..
見えますか
タタラさまの
行く末が...
風が
雷が
波のように
押しよせる
南の岬を
揺らし..
それが
南東からの
更紗
神風を
たとえ
たとえ運命が
運命が
呼ぶやも
しれません
おまえを
翻弄するように
思えても
運命とは
自分の手で
綴ってゆくもの
なのですよ
もえ
みん
萌黄の草
おか
ふうじん
海の風神・座の香神
海賊ども!
だがそれも
今日までだ
我らの後ろには
太宰府軍と
よくも今まで
この近海を
荒らし回って
くれたもんだな
東に
赤の王が
控えている
東に赤の王が控えている
おえる
だろう
いたいのかとツをとったら
そこだけ、ひにヤけてなくて
きっと、くっきりボクがついて
いるのだと思うと
4手ひめは24座99年
ちっちゃいたみたまたいま
さそりをの角型
なぜかちゃんうけて。呼んでしまう
かわいい人である。
こうやうりすぎなくって
あたし#子よ
BASARA地図
更紗《タタラ》の現在地
しかし
反逆者タタラを
引き渡すなら
はん!
猩々一族なんぞ
赤の王に
とり入って
罪一等を
減じてくれる
かもしれんぞ
我われが
うまく
とりなしてやる
甘い汁を
吸ってるだけの
腰巾着の
くせに...
タタラ!
茶々の姉御!
なんだって!?
うしろ!かなた
彼方に
砂煙だ!
この地鳴りは
それかい!?
赤い...
炎...?
ドオーオオォ...
それとも
血の海
そんな...
あれは
雷神?
まさか
茶々..
あれは..
赤の...
「雷神」
戦車のように
完全武装した
馬車軍団
だよ
あれにはなん
刀も弓矢も
銃すら
通じない
赤の王が
西日本を
制圧する時
太宰府の
四道長官が
率いた
幻の軍団
精鋭を
よりすぐり
それは
逆らう者たちを
踏みつぶし
なぎ倒し
大地は
朱に
染まったんだ
仏の山を
きずくヤロウだ
まずい..
四道...
おだやかな顔をした
赤の王の
腹心の部下
「雷神」が
来てるって
ことは...
海賊ども!
ちくしょう
猩々のやつら...
火を消せ!
タタラを
出す方が
賢明だぞ
船を捨てて
陸を
逃げた方か...
姉御!
あそこを
ふさがれてちゃ
外海に
出られないぜ
過神...四道
船を捨てる!?
あたしたちは
海賊だよ
第一...「雷神」の
目を逃れ
られる
もんか
言わない
じゃあ
どうします
この距離じゃ
30分もせずに
「雷神」に囲まれて
しまいますぜ!
そんなこた
死んだって
できないね
誰も...
タタラの
せいだとは
タタラを
猩々一族!
よく聞け
売ろうとは
今からタタラを
そっちへ
連れてゆく!
あんたは
あたしたちの
仲間になった
仲間を
売るなんて
殺されても
しない!
黙って
待ってな!
タタラ!
何を言う
そうだ!
仲間
桜島へ行って
前に猩々
後ろに「雷神」が
迫りつつある
仲間を
見つけなさい
何よりも
心強い
じゃあ
前に行くしか
ないと思う
茶々たちは
...なるほどね
座木!
あとを頼む
わかった
海賊じゃ
ないか
行こう
タタラ
海賊どもも
命が惜しいと
みえる
どうせ
本物のタタラが
どいつかなんて
いつまでも
地方の一豪族で
誰も知りや
しないさ
王族にぺこぺこ
してる気は
ねェからな
とにかく
四道のだんなより
先に
けど兄ィ
本物のタタラか
どうか...
中央進出だって
夢じゃないかも
しれねえ
タタラを
手に入れりゃ
タタラ
赤の王に
かしができる
さすがのあたしも
震えが来てるって
いうのにさ
でも
決めたから
〝運命の少年〟には
こわいものなんか
ないのかねえ
こわくないものは
少ししかない
あたしは自分が臆病な
ただの女のコだってことを知っている
だけど、決めたから
タタラお兄ちゃんとは、
ちがうってことも
自分で決めたから?
ようこそ
猩々の
朱雀
3号船へ
会えて
うれしいぜ
タタラさんよお
猩々一族
長の4兄弟の
下の2人だよ
昔
あの羅生を
表切り
朱雀の村の
長の座に着いた
おとなしく
してくれて
助かったぜ
こいつらが...
朱雀の宝刀を
奪って
...
尾をふる
連中...
赤の王に
ちょうど
試し撃ちを
したかった
ところだ
タタラは
最近
異国から
これを買ってな
並びな
死体でも
死体でも
赤の王に
高く売れる
うあっ
兄ィ
こいつら
いつの間に
お忘れかい
さあ!みんな
あたしらは
海賊だよ
この船を
ぶんどって
おしまい
早く
かたづけろ!
「雷神」が
すぐそこまで
来てるぞ
なんで
こんな船に
女性と子供が..
こ...殺さないで
助けて下さい
朱雀の村の人たち
ですか
は...はい
でも
わ...私たちは
人質のような
ものなんです
夫や息子が
甲板で
働かされて
いるんです
異国と王朝の交易の仲だちをして
異国と王朝の
交易の仲だちをして
けれど
朱雀の刀を持つ者が
長となる掟から
え!?
猩々というのは
朱雀の村の
封建領主
なんです
脱税で
更に光った
こえ太り
皆言うことを
きくしか
ないんです
茶々!
だけど
私たち村の者は
その日暮らしの
貧しさで
刀をひいて
猩々一族
以外は
敵じゃない
マモル
泣くのは
およし
大丈夫
ぴ
祖父に
タタラは
何もしません
わたしは
山陽の白虎の村から
朱雀を訪ねるよう
言われて
来ました
長い
砂の道を
歩いて
まるで
白虎の村のことは
きいたことが
あるよ
歩いて
ゆくうちに
よく知っている
親戚を
訪ねるような
気持ちにさえ
なっていたんです
ええ
大昔
おじいさんから
話を..
昔
反乱を起こした
仲間が散り
ああ...!
知っている人がいる
一河の流れ
ええ
私も
お互い
よい村を
つくろうと
ひとつは白虎
ひとつは朱雀と...
一樹の陰...
言い合って
別れたのだと
美しい村を
おじいちゃん...!
どういう意味?
ナギ
ああ...
そしていつか
日本の平和を...
たとえ
一見意味のない
人間関係でも
美しい
皆暖かくて...
何もないけれど
村でした
赤の王に
定められていた
赤い鬼が
滅ぼされる
までは..
押しよせる
までは..
すべては前世から
大切な約束事だと
いうことですよ
タタラってウワサとは
全然
ちかうね
ええ..
茶々...
うん
その年で
国のためとか
平和のためとか
わたしは
こんな..
タタラ
私怨だけで
動いてるような
人間です
安心した
言われても
それはきっと
ウソだから
猩々一族を
追い払って
下さい
ハヤトそれは
あんただよ
我われは
反乱を
おこそうにも
ヤツらは武器を
蓄えていて..
羅生の..
姉御!
そうだ
そして
朱雀の刀を
持つべき者の
手に
私を出せ!
羅生の
ひい孫
なんだから
伝説の
英雄...
「雷神」が
丘を
登ってくる!
外海に
出てしまえば
こっちのもの
ただ..
ただ?
メイ...
ぎく...
あ...
ああ...
赤の水軍
「風神」だ!
やっぱり
来てたんだ!
「雷神」と
対をなす
「風神」
タタラ
陸に「雷神」
獅子は
鼠を追うにも
全力を尽くすとか
これじゃ...
動けない
海に「風神」...!
こんなことを言って、
だが
「窮鼠猫を噛む」
とも言うから
気をつけるんだな
四道
揚羽
おまえはタタラの
首実験にと
連れて来た
四人だ
このアメ
蜻蛉に
もらっていいか
大きな顔
してると
殺されるぞ
殺したきゃ
殺せよ
おまえは
は!
友人!
揚羽
タタラがなぜ
朱雀の刀に
こだわるのが
知っているか?
いい友人だと
思ってきたのに
ははは...
白虎の刀も
朱雀の刀も
魔法の剣でも
なんでもない
おまえみたいな
合理主義者に
わかるもんか
浪漫だよ
少しばかり
切れ味のいい
ただの刀を
手に入れたからと
いって
いきなり強く
なるわけでも
なかろうに
浪漫
もともと
白虎・朱雀・青龍・玄武の
4本の刀は
くわしいな
5人が10人
100人...
1000人に..
物には...
念は
王家おかかえの
刀職人の
作品だった
そいつが
4人の豪傑どもと
反乱をおこし...
敗れ果てても
その想いは
減んでのち
なお残る
念が宿る
血となり
受け継がれ
人を呼ぶ
4本の刀を
そろえた時
タタラは
必ず
強大な指導者と
なっていよう
四道長官!
「風神」「雷神」が
両側から
火矢をかけて
いますが...
カまわん
タタラと海賊どもが
猩々の船を
乗っとったようです
1人残らず
猩々ごと
かたづけてよい
踏みつぶせ
女や子供も乗っている
ようですが
いつもの
蜻蛉の
散歩だよ
そいつらは
血を残す
踏みつぶせ
つけてないだろ
手紙なんか
安心しろ
朱理
千手...
必ず
タタラの首を持って
帰る!
サメに
気をつけて
チクショー
兄ィが沈んじ
まったぜ
おめえ
羅生のひ孫
だったな
泳げ!
うわっ
おまえ
猩々...
ちょいと
ききたいことが
あるんだ
はあっ
はあっ
はあ
マモル
あ...
ママー
マモル
早く...
ママ
こわいよおー
タタラ
ハヤトと
はぐれました
こっちの
岩陰へ
無事なら
よいが
やって来る...
赤い鬼が
また..
あれは...
ちがう
四道
あれは
あれは
赤の王...!!
う..
赤の王...
またあたしは
赤の王が来る
何も
できないのか...!
逃げ場が
ない
したら...
蜻蛉!?
え...!?
揚羽を...
知っているのか!?
何か連絡
してきたん
だろうか!?
別に...
手紙も何も
ついてないけど
以前から
つきあいがあって
一度は牛を
1000頭も
そろえさせられた
ことがあった
...それは
わたしが
頼んだものだ
アメ玉?
何を遊んで..
黒い
アメ玉で!?
ひっかいた
ような
キスがついてる
朱雀の...
黒い...玉
...
揚羽が以前...
いや
揚羽のことだ
何か連絡を
連絡を?
朱雀の紋章に
話していた
見えるな
...!
黒い
丸い...
ぶつける...
.....
猩々も
ひそかに
何門か
猩々が
赤の王の軍艦
「紅丸」用に
強力な大砲を
輸入した時
けれど
どこにある!?
買ったのじゃ
ないかと
朱雀の本船に
武器庫が
あるようですが..
「風神」「雷神」には
刀も弓矢も
銃も
通じない
その大砲なら
本船は
どこに!?
今は...
南東の
根占あたり...
...それじゃ
どうしようもないよ
揚羽
「雷神」に一斉に
つっこむしか..
わたしが
大砲を
ここから
海を5キロ
ほどわたった
あたりカと...
5キロ!?
ムリだ
どうやって
うなった以上は
茶々!
取ってくる
「風神」の間を
ぬって泳いでいく
それから!?
...それから...
行ってから
考える
わかった
1時間...
1時間:
生きのびて
まってて
タタラ...
1時間...
戻らない時は
角じい!
だから
わたしの首を
タタラだと偽って
名乗り出て
もらいます
なんとしても
無事に帰って
来て下さい
座木一緒に行って
いや...
オレは
はい
行って
おまえと...
あたしのために
「風神」「雷神」を
かいくぐって
1時間以内に
猩々から
大砲を奪って
帰る...
そんなことが
できるだろうか...?
できるだろうか...!?
ぎえも
萌黄の真ちゃ神風
もしかみかせ
タタラ
1時間というのは
じき潮が
満ちてくる
...
わかった
ギリキリの
タイムリミットだぞ
茶々たちのいる
あたりは
そうなったら
水の中だ
その夜鹿児島は
月暗く
幾万もの灯りに
揺れていた
どれいだとゆうまだから
けっうん男が高い。いつも青ずくめたら
ちゃんとみんなふわりに、夜のとかでかいと
ほんとは、タカがほかったのだが、
ついつクロウ2013でしまった
それがこれ
いくかゲロウブみる。
子供が45周りま。
ちゃちゃいたみたみたいは、と
場月日(帰城
こいつは一体行者なのだ?
とやうことで
ファ
星座も血液がたも不明。
としも不明くやこぅ上
み、四道と同川年から
BASARA地図
更紗《タタラ》の現在地
陸には〝雷神〟
20頭を1組に
鉄の連環で
つなぎ合わせた
2千の騎兵を
横列に敷き
並びなき
戦車軍団
海には〝風神〟
大小合わせ
2百の船影
この国にはまだ
数少ない
銃火器を備えた
無敵艦隊
タタラと
海賊どもを
1人残らず
探し出し
踏みつぶせ!!
総指揮
太宰府長官・四道
同じだ
下がって
茶々
皆も
見つから
ないよう
静かに
赤の王が
九州全土を
制圧
した時と
タタラを
まちましょう
望みは
望みは
約束は
1時間以内...
朱雀の本船にあるという大砲を
朱雀の本船に
あるという
大砲を
けれど
朱雀の本船は
”風神”の
向こう側...!
タタラが奪って
帰るのみ
手間どってるうちに、
はあ。
はあ
みんなが
見つかって
しまうかも
しれない
急がなきゃ
はあ
急がなきゃ
仲間だと
わかるか
言ってくれた
あたしが戻ると
信じてくれてる
今度こそ
助ける
力になりたい...!
赤の王!
すみませ...
座木さん
わうっ
...下手だな
できんのか
犬かきしか
あんまり
なくて
泳いだことが
...タダラ
1時間以内に..
9時までに
戻れそうも
なかったら
オレは
茶々の命には
おまえを殺して
赤の軍に
突き出す
かえられん
捜せ
海の中に
潜んでいるヤツが
いるかもしれん
わっ!?
網!!
からみつく...!
何か
ひっかかった
魚か!?
魚か!?
海賊どもかも
知れん
調べろ!
どうして...
こいつか
タタラなのか
泳ぎも下手なら
剣も使えるとは
言いがたい
茶々と
戦った時は
確かに何かを
秘めていそうに
思えたが...
こんな網が
縦横無尽に
張られてるに
ちがいない
1つ1つ
静かに
切り裂いて
進むしか
ないな
時間が
かかりすぎる
タタラはまだ
発見できないか
メッ
ただいま
死体の検分を
行っておりますが
それらしい:・
誰もが
それらしい者は
まだ...
らしい者とは
なんだ...!?
タタラ像を勝手に
つくり上げている
朱理よ
我々は
ひどく
基本的なことを
見誤っては
いないのか...
揚羽...
タタラとは
本当に
噂できくような
少年なのか
...じゃなきゃ
なんだってのさ
ふふん
おまえが
考えてることを
当ててやろうか
「あの更紗という
少女は
どこへ消えたのか」
たかたか1人の
女のコに
手こずっていると..
ありえる
はずがない
口に出せる
はずかない
「もしや彼女が
タタラでは
あるまいか?」
そうすると
天下の
赤の王は
言うな!
「そうだとも
だが...
おいサメが
いるぞ
そういえば
ここいらは
サメの巣だと
いう話だ
もう...
30分くらい
たっただろうか...
手足が
重い..
疲れ果てたら
トンネルの中の
獅子と同じ
獅子の眼...
疲れ果てたら
喰ってしまおうと
待っている
喰ってしまおうと待っている
座木さん
ムダロ
たたいてると
疲れるぞ
茶々に惚したか
ダメだぞ
じっり
茶々とこいいとどう
恋人同士
なんですか
ムダロでも
たたいてないと
よけい疲れる
そうかも
しれない
茶々は
皆の茶々だ
オレはちゃちゃ
茶々のものだが
茶々は
オレのものじゃ
ない
おまえのものにも
ならない
オレの親が
茶々の親を
守ったように
オレも
そうする
だけだ
暗闇に
生きる者ほど
あたしは
心から服し
心から敬いたい
人間を
そんな人に
ならなきゃ
いけないんだろうか
茶々のように
求めるものだ
強く...
なれるんだろうか
はあ
はあ
なれるだろうか
タタラ
はっ
あれだ!
朱雀の本船だ
あれが
朱雀の村
そのものだ
そのもの!?
あれが村だ
船と:いうより
浮き島...
人も家畜も
生活も仕事も
すべて
あの中にある
さながら
ノアの箱舟の
ようにだ
あと
15分だ
あれが
朱雀...
中に入る道を
見つけよう
15分...
だから
Fab
何も知らねェって
言ってんだろ!
ガン首並べて
なんの話を
してんだよ
そんなハズはねェ
おめェ羅生の
ひ孫だろ
親から何か
きいてるハズだ
だからここに
来たんだろう
きいたのは
オレが
てめーら
猩々一族が
そのために
おじいちゃんも
お父ちゃんも
囚人にされて
所持品っ
つったって
オレの身内を
裏切って
朱雀の権力を
横取りしたって
ことくらいだ
お母ちゃんだって
あんな死に方
ボロい刀と
弓矢と
食糧...
朱雀の
古い地図か...
この印は
なんだ?
印?
れ
れ?
消えていく
そんなもの
なかったぞ
水にぬれたら
浮かぶように
書いてあるんだ
かわいたら
また消える
まちがいねェ
兄ィ
きっと
朱雀の宝刀の
かくし場所だ
なんだよ
そりゃ
おまえらが
持ってんじゃ
ないのかよ!
やったぞ
兄弟!
声がでかい
村の者には
内緒の話だ
ここにある...
朱雀の刀は
ニセ者さ
その昔
そのまま
桜島が
沈んじまったんで
この刀は
持つ者を自分で
選ぶという
羅生を国王に売って
ヤツがしょっぴかれて
行った時
ヤツの身内が
刀をどっかへ
かくしやがった
らしい
行方不明さ
その者だけが
この村の権力を
握れるワケだ
で
仕方なくニセ者を
用意したのさ
今も
桜島とともに
それは
海の底に
眠ってるに
ちがいねえ
オレに託したものだ!
ひいおじいちゃんの
羅生が
お母ちゃんが
タタラとともに
戦うために!
場所さえわかりゃ
潜ってでも探せる
もう
おまえには
用はねえな
陸じゃ
ドンパチやってる
みたいだねー
武器庫が
あるらしいな
もう...
タタラ1人に
すごい騒ぎじゃて
あと数分で
どこだ
約束の
1時間だ
大砲を
奪っても
戻る時間が
ない
茶友
逃げて
茶刀
1時間して
戻らなければ
逃げて
わたしの首を
タタラだと偽って
名乗り出て
もらいます
角じい...!
カギが...
武器庫かどうかは
知りませんが
村の者が
入れないのは
そこだけです
どいてろ
熱い...
茶々
茶々...!
間に
熱い想い
合わそう
おう...
大砲...!
32ポンド砲だ
どうやって
戻る
本当に
あったんだな
舟に乗せて
運べるか!?
弾も
持たないと...
戻らない
...何!?
戻らない
おまえ...
タタラ
大砲は
どうやって撃ちますか
知らないか
...よくは
先から
火薬と砲弾を
押しこんで
タタラ...!?
下がって!
火縄で点火..
わかった
タタラ!
何をする...
風神!
タタラ
座木さん
ここから風神を
撃ちます!
どうした
うわあああ
何が
おこったんだ
タタラ...!?
なんて...
無茶苦茶な
...
しかし..
「風神」が
燃えてる!
攻撃を
受けてるんだ
タタラ...!?
あっ
また1つ
火を上げた
タタラ...
さぁ
みんな
やってくれた..
今のうちに
泳ぐんだ!
「雷神」の
手の届かない
とこまで!
なんだと!?
「風神」が
あっはっほっは
大砲を
かくし持ってる
だけでも
朱雀の本船から
砲撃を受けてる!?
バカな
タタラと
手を結んだか!?
立派な
反逆罪だ
猩々一族...!
赤の王に
急使を
いや...
朱理の手を
「紅丸」を...
異国への備えに
おいておかなければ
ならん
いい
わずらわすわけには
いかない
「風神」を
下げよ
小舟で
向かえ!
これ
律儀なことだ
相変わらず
おまえの皮肉は
ききあきた
朱理の船を
失うわけには
いかない
ごめんよ
その
律儀さが
赤の王に援助を
請えば
いいのに
黙ってろ
身を
滅ぼすぞ
四道
朱雀の本船を
沈めるのだ!
なんてこったタタラの
ヤロウ
朱雀は
終わりだ
おい
みんな!
タタラを
捕まえろ
これじゃ
朱雀は
完全な
逆賊だ
赤の王の
怒りをかう
いいな
早くしろ!
まてよ!おい!
こいつらは
自分たちだけ
逃げる気だぜ
こいつを
見な
あっ
何をする
こいつは
朱雀の宝刀
なんかじゃねえ
猩々一族は
権力が欲しいが
ために
朱雀の刀が
折れた!
ニセの刀を
もっともらしく
奉ってたのさ
たった
それだけの
ために
おまえさまは...
これは
羅生さまの...
オレの家族を
めちゃくちゃに
したんだ
お...おお
その指輪を
見せて下され
おお
まちがい
なく
ボっボっ
桜島が
うわ...
お怒りに
なっている?
朱雀の刀を
持っていないのなら
猩々一族は
なんの権限も
ない
よくも今まで
我らを
苦しめてくれたのう
あああ
あれは..
赤い鬼たち...
村を滅ぼした
赤い鬼...
だから...
顔くらい
ふいとけ
人に
泣いてるのかと
思われたら
みっとも
ないだろう
上に
立つ男が...
おすす
桜島が..
桜島が
噴火する
赤の王よ
鹿児島の
捨て眼から
連絡が
連絡保
朱雀がタタラに
寝返って
四道からは
四道はオレに
泣き事を
あろうことか
大砲で攻撃を
加えている
様子です
いえ...別に
何も
言うまいな
「紅丸」を
タタラに
ぶつけるか...!
いきます
ああ
えええへへへ...
ホール
蘇芳の都一一彦島の港
赤の王は
千手さま
千手さま
お待ちを
お駆けになっては
危のう
ございます
赤の王は
どちらです
わざはわたしです。
ヒャラ
くるれせな
みてね
わとかくするわねぇ
まぁ、かんそう苦かせ
ち、ちゃん、ちょっとしたいお
この「SASRAA」の前にお問いてた
このブログに「匹がやく」とやうのが
せかれくしとやりの不安ですけど、どれでもやったかなた。
ダメだったんじゃないでやってやっ、かっこいいからですから、ちょっとキャッシュなんだよ
ゆっ代ーっこの曲もステキだからこりゃまいて下さい!?
おとうーせ
うーん...
九州
BASARA地図
更紗《タタラ》の現在地
失礼します
赤の王!
おはなし
なさい
...千手姫...
四道さまの
奥方だと
名乗る娘か...
無礼者
本当に
そうなので?
四道の...
婚約者だ
これは失礼を
...奥方が
わざわざ
太宰府から
何用で?
あなたは
こんな所で
何をなさって
おられるのです
BASARAに
今は
妻です
こんな
夜更けに
赤の王に
申し上げたくて
どうして
四道さまを
助けに行っては
下さいませぬ
四道さまは
あなたのために
命をかけて
いらっしゃるのに
あなたにとっては
ただの一部下に
すぎないと
言われますか!
ひ...
千手さま
なんてことを
出すぎた女を
お手打ちに
するなら
千手さま
...四道には
なさいませ
千手は
赤の王ごとき
恐れるものでは
ありません
頼まれも
しないのに
オレが
出向くと
いうことは
タタラ討伐の
指揮をまかせた
四道の力を
軽視した
ことになる
わかっています
でも
部下に対しても
示しがつかず
恥をかかせる
ことになろうよ
...あ...
あそこを
行くのは
異国の
船だ
遠く欧州から
更に南へと
向かう商船だ
連中はこの国を
監視している
何かのきっかけで
争いがおこるかも
しれない
この蘇芳の都をおいて
商船のみ
この海峡を
通過することを
オレは許可した
攻めとるべき
程度の低い国か
対等に
つきあえる国なのか
四道の応援に
出むいたり
しても
判断しようと
している
千手姫
四道は決して
喜ぶまいよ
しかし
桜島が
噴火を
始めたらしい
今入った
情報では
被害の程度を調べ
付近の住民を
避難させるためには
オレも「紅丸」で
鹿児島に
行かねば
ならん
そのついでに
2.3発
結婚祝いの
祝砲を
撃ち上げた
ところで
四道のじゃまには
なるまいよ
浅はかで
ございました
単に「紅丸」に
乗りたいだけ
なんでしょう
まったく
乗り物が
好きなんだから
赤の王
わ...
わたくしが
どうか
お許しを
そのうち
飛行機を
飛ばすぞ
一緒に
行きますか
は...はい!
え...
女性が
乗るような
船では
ないかも
しれんが
「紅丸」の
出航の準備を
急げ
よかったこと
手手さま
ばあや
もしかしたら
とても
足もとに
気をつけられよ
あの方は...
お優しい方
なのかも
しれないわね
はい
これ
物売り
船に近づいちゃ
いかん
どこ
行くんすか
果物どうです
オレっちでとれた
野菜は...
いらん
いらん
もー王様
ひどいすなあ
あの
物売りを
見張れ
は...何か
不審な点でも
あいたっ
わざと...
よけなかったか...!?
念のためだ
出航!
取り舵
いっぱーい
桜島に
むかう
無事に
帰れるよう
おまじないに
四道さま..
風が...
枝に黄色い
リボンを
風が吹くたび
体の底に
不安が泥のように
積もつてゆく
神様
砂が舞うたび
タタラなど
愛しい人を
戦場に送った
女たちは
皆そうなの!?
皆どうやって
耐えているの
千手は
人を憎んで
しまいそうです
神の雷に
打たれて
しまえばいい
「紅丸」はもう
見えなくなったな
よっこら
しょっと
お
おあつらえ
むきに
危うくなっ
赤の王に
見破られる
ところだったぜ
欧州の商船が
通る
もう...
蘇芳の都の明かりが
見えなくなりましたわ
足の速さが
自慢だ
じゃあ...でしょ
鹿児島
までも
すぐですね
1度四道と2人
ゆっくり遊びに
来られるがよい
四道が植えた
案や
ブドウの林
築いた
水路
区画整理した
街並を
お見せしよう
辺境の
砂に埋もれた
小さな村を
四道が
ここまでにした
なあ朱理
なぜ砂漠に
物が育たないか
わかるか?
砂漠だからに
決まってるじゃ
ないか
水がない
土も悪い
暑すぎる
そう言っちゃ。基本的な
身もフタも
ないけど
問題がある
砂が
動くから
いけないんだ
だからこうして
固定してやる
水も引く
肥料もやる
温度の調節も
してやる
風に飛んで
動くから
な?
いつか桜を
植えよう
商業の
発達した
どこよりも
新しい
梅や桃や
楓も
豊かで
自由で
都を築こう
抱きしめて
やりたいと
魚のように
泳ぐために
あいつが水を
づくってくれる
思うことが
ある
オレが
今も
これからも
わたしの
知らない
お2人の歴史...
なんて目を
なさるのかしら
もしかしたら
誰よりも
そして
苦しい時
四道さまが、
呼ぶ名は
赤の王!
いやい?
赤の王!
四道さまのもとに
駆けつけたいと
願っているのは::
わたしでは
なくて..
急使です
本日ごめん
午前2時
彦島港
付近から
近海にいたと
思われる
連合艦隊が
欧州連合国
商船を
攻撃した者あり!
蘇芳の都に
向かっている模様
これを沈没!
タタラ...!
通信を
試みるも
返答なし!
捕獲した
その射手は
タタラの部下と
名乗っている
開戦の
かまえかと
赤の王
赤の王
船を戻せ
赤の王
蘇芳の都に
戻る
異国の船が
攻めてくる
戦争に
なるのか!?
この都は
どうなる!
皆荷物を
まとめて
すぐ「紅丸」で
赤の王が戻られる!
それまでの
辛抱だ
避難
するように!
銑山将軍!
我らは
遠く貧しい村から
移り住んだ
者ばかり
この地方は
古く平民の軍が
異国と戦った
場所でも
あります
女たちも
そのつもりです
消火作業や
ケガ人の介抱なら
できます
我らもお手伝い
させて下さい
な...なに
何!?
ここほど
豊かで
住みよい街は
どこにも
ありません
それに
あやかりとう
ございます
我らも
この都を
守りたいのです
うむ
よし!皆に
うむ
異国と
戦うのは
>後ろ盾をたのもう、
ただし
危険なマネは
せぬように!
全速!
急げ
バカだよ
自分の土地を
戦場にしたら
焼かれたら
つらいよ
赤の王!
燃えて
います
攻撃を
受けて
蘇芳の都が
「真秀ろば」だ
朱理
古事記にいう
大和のような
どこよりも美しく
秀でた都に
しよう
美しき至上の都
国の真秀ろば、
敵は
何隻か
明かりは
~っ!
極東方面
在駐の
連合軍でしょう
8隻全部
人の国を焼く
その報いを
全速
前進
この機会を
まっていたと
いうわけか
将軍が
来る前に
撃沈する!
話す間も与えず、
ど真ん中へ
ぶっちぎれ
赤の王
思い知れ!
千手さま
危のう
ございます
四道さまは
どうなります
援軍を
赤の王...
四道さまは:
「紅丸」!?
赤の王が
戻られた
「紅丸」だ
赤の王
赤の王
全門
開け
1発も
はずすな
赤の王!
亜相さまから
急使です
関東の着の王より
兄上様
発射
救援部隊を
送るとのこと
まて
すでに蘇芳の都
近くまで
迫っている
ようす
蒼の...
撃つな!
全弾命中
撃つなと
言っている
サカキ!
ボートで陸に
上がり
その捕らえた
囚人と
亜相を
連れて来い
はっ
赤の王!?
一切の攻撃は
中止だ
銃山にも
反撃するなと
伝えろ
急げ
いいか!
決して
撃ち返しては
ならん
弾をよけて
進め
当たるな
そんな!
ムチャでっせ
赤の王!
ーっ
タタラじゃ
ない
うるさい
やれ!
チクショーッ
主舵
いっぱ
仕組んだのは
蒼の王だ
艦隊のまん中に
船を止めろ
オレの領土を
奪うために!
げ...
前に異国の軍
朱理のヤツは
後ろに救援と称した
我が蒼の軍
あの
生意気な赤ザルが
異国に
手こずっている間に
蘇芳の都は
砂漠のルビーだと
伝えきく
蘇芳の都を
いただこう
今ごろ相当
困っておろうの
我が手に
欲しやのう
そのためには
九州の1つや2つ
異国に
やっても
がまわんわ
楽しや
楽しやのう
赤の王よけきれ
ダメです
ません
左舷看板
被弾!
赤の王
連れて
来ました
やはり
あの物売りが
あの時
ぶっ殺して
おくんだったわ
うるさい
ダメでも
よけろ!
おまえ
タタラの
手先だというのは
偽りだろう?
蒼の王に
命令されたのだ
そうだ
しゃべらんで
いい
こいつを
第1マストの
1番高い所に
しばりつけよ!
敵から
よく見える
ようにな
あっしあ
何も
しゃべりません
そして
皆
げっ?
船をおりろ
なんですって!?
なにをされる
おつもりで
赤の王!
亜相
これからオレが
言うセリフを
通訳して
向こうへ送れ
サカキこの船を
オレの
言うように..
姫を
行け!
...えっ!?
頼む
司令官に
欧州連合艦隊
申し上げる
言葉の
わかる者が
いなければ
あなたがたの
商船を沈めたのは
こちらからの
文書を
お読み
いただきたい
上にいる
この男だ
ある者の命令で
それは行われた
多分そちらの
誰かと
あなたがたと
我々を
争わせ
あなたがたと我々を争わせ
この男は
こちらで処分する
だが
商船を沈め
攻撃を加えて
しまったからには
密約が
できていたに
ちがいない
異国と
もめている
ヒマはない
その間にこの地を奪おうとする者たちがいるということだ
その間にこの地を
奪おうとする
者たちが
いるということだ
我が国は
謝罪
しなければ
ならない
兄貴の軍が
来る
一国の王たるオレは
3秒前
頭を下げて
詫びる気はない
オレの謝罪の
しかたは
2
こうだ!
...
また、お客様においては
いや...それじゃないですか??
それは...
ひゃあ
オレは行けない!
タタラのことは
お前にまかせた
「紅丸」が..
紅丸」カ
共に
死神の腹の上で。
自爆...!
踊ろうぞ
なんという...
なんという
バクチを打つのか
自ら船を失くして
これ幸いと
我らが攻めたら
どうする気なのか
なんという自信...
だが
そんなことはできん
我らは野蛮人ではない...
話し合いの
テーブルにつくしか
あるまい
潔い人物が
いたものだ
この国にはまだ
サムライがいる
「紅丸」が
ただひとつ
赤の王!
早くこちらへ!
沈む
四道さまを
救える船が
桜島
マストが
折れた!
タタラ!
どうする
どうするって...
桜島は我らを
お怒りなのじゃ
早く
ここから
離れるんだ
ダメだ
思うように
動けん!
わあっ
おおお
この世の
終わりじゃ
おお
不吉な前兆か
火の山の使いか:
赤い鳥が
舞っている
戻って来た!?
朱理の鳥!?
タタラ
何がおかしい
不吉なことなんか
ない気がして
海が沸き
ナギがいつか
話してくれた
桜島が
新しい力が満ちる
炎が流れ
応援してくれてる
ような気がする
やがて大地を
緑に染めて
歴史が始まる
太古の地球のように
ナギ..
生きようと
してる
この国は
死んでない
朱理...
砂になった
この国は
朱理もどこかで
見てるだろうか
いつでも、オレを思い出すように、
サイン入り
自画像た
またいつか
緑になるために
生きている
だれが帰りした
魚タレ
いつも
あなたに
四道さま
風神・雷神
ともにもう
バラバラです
馬が怯えて
ひけ!
ひくんた
元気づけられてる
ような気がする
朱理よ
タタラの
味方をするのか
神は
今なら
赤の軍に
勝てる
後に〝桜島の戦い〟と呼ばれる
決戦最終日
降灰の中太陽は上った。
〈日ASARA〉ほぉおわりゃ
別冊少女コミック平成2年9月号より連載
ついではなるまま...
むちむたは
きぃど、みまけの
ん、ほー
みんな元気?
いつもオーエニ
みれがとね、
今回は何も
ネタがないので
いきなことは
するすると、
けとマなの手に、
こないだ
あっこんとして
ウォムラーベッドを
「臭いました。
あこがれていたのと
こないだ
こういった「今らのなんでもサプセルを
あとでも大事中に中」がなました。
せっかく見つけて
しかし
あまりにも
日本将大がよいのっ
ちょっと
ねようかな!
ねようかな!
ぬたいなー
チューフが年末入っている。中は水
てなわけで
ちょっとだけ
すぐおきる
すっかり
寝グセが
ついてしまった
今日このごろです。
とっせんですが
ダコときゅぅりの
「殴ったのが、すきです。」
す、ごい
好きです。
生きてたら
出会えない
2人なのに
なんて見事な
くみあわせなの
タクです
こんにちは
キャラリです
いつもみせわに
なっます
他にはねー
ホタラが好きじゃ
アサリもし
エビカニイカタっ
いわゆる
すさくみとのぞいた
ミーフィドが恥ずかすのは
と思う
くだものも子宮
会えないよな
ボムキ
冬ははくさい
ニューミとピーマニは
さいきんなんとか
食べられるよー
なりました。
そうそう
あっこくのまりわいにって
破業植物と
いらいろいただきました。
で今
ハヤには
いっぱいです
サボテンか
さいきん
ふえきました
でも
きりた話による
ありがとう
ごいます
てかいのとかも
ほしいな
ちがう経験の植物を
近くにおいとくと
ダメなんちって
わっぱり植物も
生き物だから
ケンカするんだって。
ここはわけしれのお客さん
なんか
すごいっ
だからなるだけ
はなしてみこうと
思ってますが
たむたむたいを
こないだ
そんなファミナシーを
F-FEとゆう
ファミフンのゲームが
おまえた。
みんな仲良く
してねじゃ
すっごく
じまちに
〜てたのに
なんとそのころ
ちょうど
ゲーラーに
かかりっきりでした。
かちゃんの?
するで
おあすけをくった
だのよう
これは
わー
Aさん
おめったって!
○○さん
2時間で20
おわったって!
という〈古屈〉
あちこちからきく
だめだ
もう
たえられない
地獄のようだ
ついにわたしは
禁断の実と
食べることにした
よーし
カページ
ペンを入れたら、
!時間
ガ3ことにしよう!!
んページ描いた!
わたしは、走る。
/時間かったく
言いられない
ことだが
わたはまじめに
このきまりん
ふすったのだ
なんと
深くましい話だ
さあれば
楽あり。
誰の中で
好きこそ、そのの
上手なれ!
月日、
なんのこっち
そうそう
たく生日にいただいた
妹たちとともに
楽しんでます。
いっこしてから
え!!せいがあばか
合えられるように
なった。
ところで
小さい
バスケセット
ストマンもテープもいろいろ
お祭みもついがとれないほんとにいつもありがとう
え
ありがとうし
毎朝10時半から
えいせい”第一で
ヤ、てる
「ジョイオブペイニアニター
という番組が
すごく好きです。
こはっ
木と
オロキま
それがすごく見事で
すごくたのぃのだ。お
だむたむたいむ
すっかりファンになって
【母朝見ようと
思っている
由美と
ギリたくなって
(ま、た。
で一枚の油絵を
いろいろみちゃぶり
(ながら
仕上げるゆく
さいさん
アメリカのみじさん
ほんとに
神わりの
ようです
あ
な、た
あすもうが
好きです。
世間の動きに
流されているようで
なさけないけど
みくな
まあし
さいしょは
そうでも
ないのに
どくどん
はま、こやくのは
世界陸上の
はと
よく似ている。
寺尾って
若賀兄弟とか
ついみてくまう
ういえば、世界
大学おすすもうの
なんのしりありが出てる
選手けんと
国村かんに
みたいった
ここがあっ
それまで
おすもうって
だけど
じっさいみてみて
あっ、これも
スポーツだなって
ゆだった。
なんかすごく
思ったのだ
なんか
また明るかただくって
国技とやう
伝統行事くらいにくか
思ってなかった。
泳ぎたい
なみ
かんけいないけど
?っのぞユフみた
できるは
仕事に
それからさりごに
こないだ女人から、
しりあいがはぬこと
いろったと、丁ELが来た。
だれか
そういうは
いたいかなー
んあたりと
あたって
みたけど
好きな人は
ぼってるし
アパートのんは
ダメだし
みすかくいくと
さか!?
そしたらおしりあいの
大好きなマニかよ愛さんが
ほしいって
ゆって下さって
くくな
FAXの予防
わたしが...tamことも
ないのだが
心と安心しました。
その後
どうなったかなあ
きっと
かわいがって
もうってるな
子供のころ
捨てねこと
レヌ、てきては
だむたむたいむ
飼えないと
親に
しかられた。
よく
もういいけど
さかくたなん
ほろり
よかったね
思い出しちゃった
今まだが
こちらのヒリーメン
うすで
うまれたけど
これから
保健所に
キスいく
自分で
ちゃんと
めくどう
みてわない
でーよ
わーっ
まってくれ
まってくれ
さがすから、
もういけ
だめか
そりゃ今
うちにいる。
だいて
もうって
それなかったので
さいしょは
とまどったけど
ねえ
しあわせっ
ううにまでよかったっ...
じゃうわけでは
しみのせ?
ふーいおー
わたしはときどき
きいてみる。
へんじは「ふがー
主臭化とって
あまえが耐え、と
ゆわれたのだ、た。
ここは昔からの
食司っちゃダメだっけ
うて!?
いてくれて、うれしい
すごくうわしい
なんだか
ずうずうと
せいたけど
*おわり*くたむたむだいむ〉
これからも
よろしく
みわか
いたいます
パレット文庫から
はじめての小説本が
さ、ます。
ヲイトルは
「シントには真夜中に馬車が来るです。せん読んでみて
ぜん読んでみ
お子様の「みららまは
それこしまいわ
今からお金を
考えています。みたのは!?
せのビデオも
よろに
Tahu.
ではまだね
みなみにみんな死ぬ
BASARA[3
別コミフラワーコミックス
者著
発行者
1997年11月20日初版第1部発行
ん
美由村
AmazoyuniTamurux1991
夫徹賀相
(検印廃止)
印刷所
発行所
(101-01)東京都千代田区一ツ橋二の三の
加藤製版印刷株式会社
進本には、じゅうぶん注意しておりますが、万一落丁・乱丁などの不良品がありましたらおとり
かえいたします。
振替(東京8一200)
実は、スペンやTBBL・販売(3330)5745年編集・32:33の「5016.業務(3230)532」
株式
株式小学館の
ISBN4.09.13823.X
全8巻
田村由美の
フラワーコミックス
ビショップの輪
ちょっと英雄
してみたい全Cll巻
●タムのなんでもカプセル
1)神話になった午後
@あの夏が終わる
317日めのショパン
@ボクが泥棒に
◎六本木心中
好評発売中
全CL巻
なった理由
BAGARA"~
田村由美ブロフィール
9月6日生まれのおとめ座。
本頭山県出身。現在東京在住。
血液型不明。
熱狂的ジャイアンツファン。
●代表作「巴がゆくり」
アピュー作「オレたちの絶対時間」
2018年5月11日火リスコミックは宇宙学習中に掲載・
同志と残る宝刀を求め、栄
何もこちらの事例をハイトだが、そこに
室内に起こっていたハー意気だ
うたのは、このD海域を根城とする海賊
小学館
雑誌45146一23
ISBN4-09-13362-X.cO279.P39OE
「
クラウニー
◆◆定価390円(本体379円)
コミックス
エバサラー・
小学館FC-362