[田村由美] BASARA 第06巻

別コミ

フラワーコミックス

ＰＣ＃Ｗｉｒｓ

．．．

最終

作品紹

★失った白虎の刀と、まだ現ぬ

の情報を持つという答の五

間、本当の会の

したと思ったのもつかのは

からない更紗

は、彼の企みにも気づかずに彼を助けて

しまうが．．．！？別冊少女コミックに大好

詳連載中のジバング伝説、第６巻！！

ＢＦＳＲＩＫＢ

田村由美

＊別コミフラワーコミックス＊

ＢＨＳＲＲＢ．

へ

草１・寄生虫草２・Ｊｏｋｅｒ

あのねー、お父さんのお兄ちゃんはお母さんが何日かの頃から、

瑠璃．．．

今回の車１・お住ま地域の部屋２０１６年に１００万円以上１０年以上の金４０万種たちでしたいで

●たむたおたしは

●もくじ

●あらすじ

文明は２０世紀末に滅び、その数

百年後、人々は暴君の支配する国

で庄政に苦しんでいた。白虎の村

も権力者・赤の王の軍に襲われ、

村の長の息子・タタラも殺される。

双子の妹・車紗はその時から『兄を

表い戦うことを決意する。

しかし、温泉で会った赤の王と

まひは、お互いの正体を知らずに

魅かれあう。

蒼の王を討つべく関東へ向かった

たま紗と朱理。一度は薫の王を倒

したと思った更純だったが、本当に

の善の王とは浅葱だったのだ．．．！？

ト更紗１５歳の少女。殺さ

れた兄の身代わりとなり戦

う。実は〝運命の子供〟が

＞＞赤の王・名は朱理。

国王の未子で、中国、

四国、九州地方を預

かっている。独自の

才巻で力をつけ、兄

達に警戒される．．．。

義弟だとぉ？

・寄生は

瑠璃の章１．

気でも

ふれたか

親衛隊長

名は浅葱だ

赤の王－朱理よ

おまえの

義兄だよ

瑠璃の車１・寄生は

お亡くなりに

なった

蒼の王より

王が死んだのを

いいことに

僕の方が

おまえと

似てると

思わない？

とってかわる気か

なんにしろ

こんなの手だけ

委員にかけてのは

すぜかしら

わかってかんばっておいしいです

と、でみんし、

ブラチががかなしいー

ビオンディモー

クラップさなかったんです

ルイスよかった！？

«外に使争しましたよ

ちっちゃいったまたむたいむ

こんにちは。おそほどずか？

バルセレナーオリュピックは楽しかったですねー

毎日俺の見ることで見ちゃいましたよ

〈仕事がずくれた）ろ

番組みせが多くて、タイヘンでしたね

〈見てる方は長楽だけど。出てるんはねー

「おによりやクラちゃん」

わたしにっこりしてほかれか（Ｓなかったの．．．なのに

真剣なカオがすごくて、圧倒されて、くれくさいけどの

木曽川

名古屋

日ＡＳＡＲＡ地図

更秒々タラの現在地

こないだの

礼は

するぞ！

ほらほら

足場が悪いから

気をつけて

まあ

話を聞いてよ

長子相続が

慣習に

なってる

王家で

兄王が皆

早死にして

先代の国王も

急死したから

たろうか

未子に近かった

我ら父王が

皆

国王の座に

つけたのは

なぜか

知ってる？

暗殺したんだよ

だから

あの人は

あの親父に

そんな才覚が

あったか

自分も

そうされるのを

恐れてるんだよ

自分の

息子たちを

恐れてるんだ

おまえ

気に入らんぞ

要点を

簡潔に

話せ！

僕の

すぐ上に

もう１人

兄王がいたのを

知ってる？

知らんわ！

長兄の

黒の王は

愚鈍な大男で

父はさして

恐れることはないと

判断

したんだろう

その後しばらくは

王妃たちは

女の子ばかり

産んだが

第１王妃

だった母が

やがて王子を

産んだ

その子は

生まれつき

聡明で

勉学を

よくし

先を．．．

予見する力さえ

持っていたという

父は恐れた

やがて自分を

脅かすのでは

ないかとね

父王は

ある日

誤った

フリをして

子殺しは

サルでもする

黒の王と

狩りのウデを競わせ

森の中で

矢を

射かけた

王子は

声もなく

月に

沈んだそうだ

だから

次に僕が

生まれる時

再び

同じことが

繰り返される

のは

母は

ある人と

相談して

当然予想

できたからね

生まれた

僕を

母は悩んだ

どこぞの

赤ん坊と

取り替えた

それが

あの蛇王か

バカでなければ

バカであれば

バカであるほど

生きながらえる

ことが

できなかった

父王は

安心する

僕は結局

その

ある人のもとで

ある人？

長い

身の上話

だったが

育ったわけさ

ある人だよ

つまり

おまえは

臆病風に

吹かれて

母親の

ドレスのカゲに

隠れた

バカの１人だと

いうことだろう

ハハハ！！

バカは

おまえさ

朱理

なぜ

おまえが

殺されずに

いられたと思う

生まれるお子が

男の子なら

あんな予言を

された子供を

なぜ

父王は

息子同士が

争っている間は

王にとって

禍いと

なりましょう

その父王が

生かしておいたと

思う

自分の身は

安泰だと

考えた

おまえは

そのために

生かされている

おまえが

その名の

通り

火種なのさ

逆らい

反抗し

争うたび

父は

喜ぶんだ

ワガママで自由人気取りのおまえは

ワガママで

自由人気取りの

おまえは

実は

父の思惑どおりに

動いている

コマのひとつさ！

道化だよ

赤の王

バカは

おまえさ

は．．

息が

上がってるぞ

僕は

おまえみたいに

筋肉のかたまりじゃ

ないからね

僕は

バカじゃない

他に

言うことは？

僕は！

人にあそ

遊ばれるのも

使われるのも

イヤだ！！

僕は

タタラと

組むからね

何だと！？

タタラが

共に赤の王を

討とうと言ったら

タタラには

もうすぐ船で

この地に

やって来る

会えまい

同意して

くれたよ

蛇王の

あとを

追ってゆけ！

くっ

あいつは

タダラと

浅葱

ケガは

ないか？

タタラと

つながりが

あると

四道が

調べてた男だ

蒼の王が

手を結ぶ．．．！

ああ

疲れた

あんな

体育会系と

まともに

やりあって

かなうか！

ん

ありがと

気をつけろよ

もし

ケガでも

したら．．．

わかってるよ

揚羽だけだ

蒼の王は

実は

浅葱さん

でした

．．．か

揚羽なら

わかって

くれるよね

たいして

意外でも

ねえけどな

僕を心配

してくれるの

子供の頃

苦労して

育ったもんね

あんまし

わかんねえよ

オレは

ひねくれずに

育ったからな

さあて

そろそろ

タタラを

出迎えに

行かなきゃ

もう

来てると

思うけどな

あまけにいけにえい。しちまって

蛇王の代わりに

今度は

タタラを

タタラが

おまえを

信用すると

思うか！？

宿主にする気か

僕は

誰かに

寄生しないと

生きてけないんだ

信用させるよ

ねえ

揚羽

京都に

行ったことある？

一座の公演で

何度かな

京都も

王朝も

京都も王朝も

３００年も

続いたために

膿が出て

腐りきってると

思わない？

僕は

タタラを

操って

王族同士を

争わせ

共食いに

追い込み

すべてを

破壊して

この日本を

キレイにしてやる

もちろん

タダラにも

死んでもらう

．．．．．．

くすくすぐっ

徐々にうちがわ

内側から

食い尽してね

権力への欲は

なさそうな

タイプなのにな

時代の境目には

では

あるのは

呪いだけか．．．

破壊者が現れる．．．

面白く

なってきたじゃねえか

憎しみか．．．？

白虎の宝刀か．．．

浅葱．．．か

見事な刀だな

オレの母は

刃こぼれひとつ

してない

ふん

幸せなヤツだな

生まれたら

父王に

殺されるかも

しれなかった

オレを

ヤツカツ

隠すことも

守ることも

取り替えることもせず、

産み捨てて

王妃の座に

すわり続けている

幸せなヤツだ．．．

カリヤリカッ

朱璃！

おまえ

オレを追って

来てたのか

はっ

ふり出しに

戻ったわ！

は．．．

よしよし

蘇芳の都へ

帰るぞ！

ケガ人を

こっちへ！

薬は

食べ物を

確保しろ！

誰か

建物の下だ

助けろー！

白虎の刀を

どうしたのかも

おい！

ねーちゃんも

ケガしてるぜ

尻んとこ

血が．．

ケカなんか．．．

朱理．．．

大丈夫だったかな

聞くヒマが

なくて．．．

．．．．．！

一水さん

わい

一水さん

助けて

バカ正直だ

ずっとその

ここんとこ

止まってたんで

いやーはずかしい

すみません

こんな時に

ご面倒かけて

あたしの体．．．

女のコに

戻りたいって

言ってる．．．

あの時から

誓った

あの時から

男のコとして

生きようと

途絶えてたのに

戻り

たいって．．．！

心のどこかで

更紗．．．

水さんは

お母さんみたいに

笑う．．

お母さん．．．

そう呼ぶたび

記憶が

連れて行かれたのかも

しれない

もしかして

どこかで

まっ白になる

殺されるのを

見たわけじゃない

生きててくれるかも

しれないって．．．

願っちゃいけないの．．．！？

お母さん

千草さま

もう

そんなことは

おやめ下さい

わたしは

お客でも

囚人でも

ないつもりです

何もせず

でも私たちは

大切なお客様だと

きいて．．．

あっ

将軍

私どもが

鉱山将軍に

しかられます

赤の軍に

養われる

なんて

まっぴらです

皆

退がれ

ジャッ

元気そうで

何よりだ

街でいろいろ

求めて来た

気に入って

もらえると

よいのだが

蒼の軍との戦争は

どうなりました

誰に

そんなことを

赤の王は

タタラの母である

わたしを

生かしておいて

赤の王には

どのように使う

おつもりか

体を

いといなさい

話していない

赤の王には．．．話していない

これは

裏切りか

蘇芳の都一赤の宮殿

銃山将軍！

亜相さま

蒼の軍は

ついに一兵も

見えなく

なりました

完全に

撤退

したようです

ふむ

これはやはり

東で何か

あったのだ

赤の王が

首尾よく

事を成されたに

ちがいない！

まだ

蒼の王に

寝返った方が

トクかとも

考えたが

まだ天運は

赤の王に

味方しているらしい

しばらくは．．．

のろしだ

海の方

やっと水が

引き出した

もう少しの

辛抱だ

茶々！

みんな．．！！

姉御！

タタラだ！

タタラだ

茶々！

タタラ

ハヤト！？

イエイ

タタラ

今角じいたちから

武勇伝を

きいてたとこさ

女に

間違われて

生贄にされかかったん

だって？

角じい？

なんで？

てたのっ

わっ夜刀

はははっはりもない

ほっはっは

話はあと

ごめんね

ほっぽら

かして

奥に着る物

用意しといた

バッチシ

決めといで

酒だー

角じい

飲み比べ

しようよ

かんべん

してくれ

朱理．．．

幸せだった

幸せは

あたしは

今から

一緒に旅した

この数日間．．．

忘れないよ

みんなで

分けなければ

タタラ

タタラに

なる！

カチャ．．．

ちょっと

派手じゃ

ないか？

えばしのゆどこまである

いいんだよ

あんたは

シンボル

なんだから

シンボル・カラーを

緑にしたら

どうかと

話してたんだ

王族が

使ってない

色だしね

タタラ！

それから

マークと

旗も

つくろうね

しっかしよー

蒼の王に

会いに

来たのに

もう

いねえとは

じゃこのまま

桜島に

どとんぼ帰りか？

陸で何か

騒ぎが

おこってる

裏切り者の

処刑を行う

こいつは

親衛隊の

隊長でありながら

蒼の王を

見殺しにした

なおかつ

洪水をおこし

その機に

討って出ようとした

我々をも

押しとどめ

反乱軍に

味方しようとした

親衛隊長．．．！

浅葱

おお

タタラ

今着いた

見せしめだ！

反乱軍ども

よおく見ておけ！

おお

火を

つけたぞ

火をつけたぞ

きゃぁぁ

一体何の茶番だ

浅葱．．．

何を

企んでいる！

おまえが

こんな．．．

止めないと

タタラ

ヤツはそんな

タマじゃないぞ

殺すなら

殺すがいい

蒼の王め

死んじまって

ざまあみろだ

何を

言うか！

裏切者！

死ね！

この

恥知らずが！

わー

わああ

服に

火が

ついたぞ

だれか

助けてあげて！

やめろ！

火を

消せ！！

親衛隊が

逃げたぞ

わー

追え！

気を

失ってる

船へ運ばう

あれで

よかったの

かな

指図通りに

したけど

隊長は

何を考えて

るんだろう

ぎゃっ

大丈夫

処置が

早かったので

ヤケドも軽くて

すむでしょう

タタラ

じき目が

覚めますよ

こんなヤツ

早く

放り出した

方がいいぞ

うん．．．

ナギ

おつかれ

さま

タタラ

蒼の王は

死んだん

ですよね

お芝居で

あそこまで

できる

だろうか．．

タタラ．．．

本当に？

うん

みんなの

目の前で

．．．

タタラ

ワニに

食いちぎられ

たんだよ

この空気は

この邪悪な空気は

一体．．．

．．．

瑠璃の声２，Ｊｏｋｅｒ

タタラ

邪悪な空気を

感じます

不吉な影が

あなたを

とらえようと．．．

だけど

みんなに

紹介する

独立軍の

リーダーの

鉄仮面：・

じゃなくて

雷蔵です

カラーの時は

紙は「クラシコアプリアー」ということは、

すごい前のを使ってするの

インターネット・インクは「ドクターマーチ」の

ドクラーメニューのカラーインクです。

（キャンシーのボードも《ぼうけど》

あとうすずみがぼえるの時は、

うするみたいなんですは、ヌーベルのカラーインのカップルグレイヤーにゃ

クールしてくださいます。これはその

えーへんっ！！？クールグレイというのをぼんます

丸や二

ゼブラのＧｒｉと

フツーのやつね。

ちょっといったまたまいま、

３画材は何を使ってますか？

たまたま・

質問箱のメカラーを描くのまは？

Ｃｈｙと厚いの

ＢＡＳＡＲＡ地図

更新（タタラ）の現在地

いどい

男っぷりだ

ねえ

ホレホレする

茶々．．．

どうも

あんた

強そうだな

がんばれ座木

いいぞーっとっ

やれやれ

やかましいなあ

国りベッドだ

宴会か？

いちち

ほんとに

ヤケドする気は

なかったんだ

けどな

お久し

ぶりです

浅葱さま

四君子か

彼のかたより

ドアの外に

見張りが

いただろう

ふーん京都は．．．

浅葱さまを

お手伝い

するよう

形式ばかりの

通夜が

言いつかって

参りました

眠って

いただき

ました

即反乱軍を

討つべし

という重臣たちを

よそに

国王は

どんな様子？

ふーん

それは

都合がいい

今ごろ

とり行われている

ところでしょう

新しい妾に

通いづめて

おられます

じゃあ

皆に

頼もうか

「竹」は

北へ

黒の王の助神？

動静を

探れ

はっ

「蘭」は

僕のそばに

はい

それは光栄

「菊」は京へ戻り

逐一報告を

わたくしは？

「梅」は西へ

はーい

つまんないのー

赤の王の

アキレス腱を

探せ

承知

では

またね

浅葱さまあ

蘭丸

もう

ではまずは

親衛隊を

始末

いたしました

朱雀の刀職人に

打ち直してもらった

朱雀の刀と

青龍の刀

そうだなあ

白虎の刀はここにないけど

白虎の刀は

ここにないけど

どこにあるかは

わかってるから．．．

どこにあるかはわかってるから．．．

とにかく

３本がそろった

朱雀の村も

８割がた

できあがったよ

赤の王にそなえて

砦を築いてる

とこさ

そして

関東は

蒼の王を

倒し

独立．．．

時代は着実に

変化しつつある

４本めの刀を

持ってるのは

この流れは

国王といえど

止められる

ものじゃない

どんな人たち

だろう

４本の刀を持って

時の国王と戦った

豪傑たちは

どんな人たち

だったんだろう

我々は．．．

当面

いつか

きっと

はい！

足元を固めて

街を造り直さなきゃ

ならん

今は

それ以上のことは

考えられんが

新しい

国造りを目指して

共に戦おう

それまで

この背龍の刀を

はい

雷蔵さん

預かっといて

くれんか

うーん

めでたい

タタラが

丸腰と

いうわけには

いかんだろう

じゃあ兄弟の

かための杯と

いこーか

大切に

します

姉御

ははは

美しい図だね

姉御

何かっつうと

飲みたがるんだ

からー

おだまり

吐き気がするほど

美しい

いくら固い結束に

見えたって

雷蔵さん

わいわ

その間

少しでも

正式に

習ったことが

なくて

おお

お安い御用だよ

所詮は

わたしたちも

数日この地に

とどまって

様子を見ますが

はみだし者の

集団さ

な、

オレも酒ー

剣を教えて

もらえま

せんか

タタラだって

かわんない

じゃーん

では毎朝

僕がつけ入る

スキくらい

ハヤトは

ガキだから

ダメだよ

がき扱い

してさ

かってにのんじゃお

いくらでも

あるさ

蛇王の時のように．．．

明日から

わたしも

ケガ人を

看ましょう

では

あ今

部屋を用意

しますから

いや

いやお構いな～

妻も

待ってますんで

いかんよ

お構いなく

なんだおくさんいるのか

おお

それは

ありがたい

皆テントで

地面に寝てるのに

わたしだけ

ベッドに

寝るわけには

また明日

やっ

はっ

とっ

正式に習った

ことがない！？

しかし

これは．．．

ないよ

うーあせだく

角じいと

チャンバラごっこは

いつもしてたけど

ふふっ

なるほど

遊びの中に

タタラを

呼んでくれる？

重要な

話があるから

組みこまれて

いたわけか．．．

１人で

来てって

話って？

４本目の

刀のゆくえ

なになに？

僕

知ってるよ

きこえる？

内緒だから

もう少し．．．

近づいてよ

あのね

押すなー

ごめんなさい

なぐらないで

タタラ

ちゃんと

話すから

タタラ！？

痛い

やめてよ

タタラ

ケガ人に

それは

ないんじゃない？

何をしてる

わ．．．

わたしは

何も

あ．．．

いきなり

叫び出して

いいんです

僕が

悪いんだから

僕は

確かに

蒼の王の

親衛隊長

だったんだから

皆さん

知らないでしょう

蒼の王は

僕は

奴隷以下の

扱いで

いつも

男色家で

少年に目がなくて

死ぬ思いで

相手させられて

でも

親や兄弟も

いない僕は

ウソだ

おかえかむか！！

仕方がなくて

僕にはそう

行く所が

ないから

そうは

見えなかったよ

エラソーな顔して

ふんぞり返ってた

くせして

まあ

泣くことは

ないよ

身よりが

ないのは

みんな

一緒だ

．．．ありがとう

火あぶりになって

死ぬかと思った

助けてもらって

ほんとに

タタラが神様に見えた

だから

知ってることは

話すよ

国王は．．．

黒の王と！！

赤の王に

とりあえず

独立軍討伐を

命じたこと

とかね

例えば

何だって！？

赤の王に！？

でも

黒の王は

東北の鹿角一派と

長年争い続けてて

赤の王も

ここを襲う余裕はないはずだし

ここを襲う

余裕は

ないはずだし

領地を遠く離れて

兵を出してくるとは

考えにくい

結局

ここは当面

誰も攻めて

こないから

兵を募って

力を蓄えれば

いい

ああ

その鹿角一派が

玄武の刀を

持ってるらしいよ

国王は多分

たいしたことだとは

考えてないんだ

それから

蒼の王の

隠し財産が

だけどね

ウワサ

宮殿の地下に

眠ってるから

バカだから

隠し財産を

管理できるような

人間が

タタラ

何怒って！

伯爵に言って

使ってもらって

もう少し

ここにいてよ

奴隷以下？

もういい

寂しいんだ

その足は

戦闘で？

それは

かっこいい！

じゃあ

君は

タタラの

家来の中じゃ

これは

桜島の戦いで

へへ

タタラを助けた時の

名誉の

負傷さ

副将的な

存在なんだ

オレたちは

あ

ごめん

なさい

タタラが？

何だよ

さっき

でも

タタラが

あ．．．いえ

何でも

タタラの

家来じゃ

ないぞ！

いえ別に．．

言えよ

わたしの

家来たちに

近づくなって

ああ

ムカムカする

あいつ見てると

ハラ立ってくる

助けるんじゃ

なかった

．．．朱理

そんなヤツは

蹴り倒して

朱理だったら

どうする？

たたき出せ！

言うかな

朱理．．．

どうして

大きな口あけて・

笑って

朱理．．．

ここに

自信過剰で

いないんだろう

どなって

強くて．．

．．．優しくて

朱理．．．

いてくれたら．．．

そばに．．．

いてほしい

わー

バカバカ

何考えてんのー

どうか

しました？

ナギ．．．

．．．あの

いつでも

どうぞ

タタラ？

あ

お疲れ

さま

あとで

相談ごと

していい．．．？

静岡で

仕入れた

お茶を

いれますよ

なんでも

揚羽の一座が

ボランティアで

公演するとか

お話って？

角じいは？

あのね

ナギ

見に行き

ましたよ

男のコ

好きになっちゃ

いけないのかな

すみません

ちょっと

びっくりしました

ナギでも

びっくりすること

あるのか

その．．．

相手は？

あたし

わたしたちの

知ってる

人ですか？

ううん

ナギの

知らない人

．．．やっぱり

ダメだよね

こんなとおり今年１２月には、

あ．．．

角じいが

こっそり

教えてくれた

お坊さまじゃ

なくて

おまんじゅう屋

さんの

ぼんぼんなの

船の中で

一緒だったという

お坊さまでは？

そんなこと

タタラが

ゆってちゃ．．．

インターネットの

本当は

わかってないのに

わかったぶりっこを

するのは

はあ

人を好きになると

いうことは

わかって

るんだけど

感情を忘れ

偏った

復讐鬼に

なるよりは

いけませんよ

自然の摂理です

どれだけよいか

わかりません

問題は

あなたの心です

恋をして

周りが見えなくなり

すべてを傷つけ

すべてを捨てる

こともできれば

あらゆるものを

慈しむことの

できる

もしどんしゃ

前者のように

なるなら

豊かな人物に

なることだって

できます

．．．はい

タタラの看板を

下ろして

どこかへ

行って下さい

皆に

迷惑ですから

こわい

ナギも

これでも昔は

プレイボーイとして

ならしたんですよ

朱理へ．．．

誰かを

好きになったこと

ある．．．？

わからないけど

この手紙が届くかどうか

無事に家に帰れれましたが

会いたい

どこかの温泉に

フラリと

行けば

また

ばったり

会えるの

でしょうか

ばったり

会うことしか

また一緒に

旅がしたいな

できないん

でしょうか

バナー

いつかね

気をつけて

更紗

ギャァッ

タタラが

鳥を？

手紙がついて

おりました

ので

密着ではと

ふーん

おそらく

朱雀へ

でも．．．

浅葱さま？

これを

タダラが．．．？

はい

この目で

確かに

何か．．

蘭丸

龍神への

生贄に

使われた

独立軍の中に

まだいるのか

もしくは

この船に

いるのか

はい

大至急

調べてほしい

ことがある

もし

いなかったら！？

１５６の

更紗という少女が

調べて

くれ

もし

どこにも

いながったら

それは．．

お尋ねの

少女は

どこにも

見あたりません

洪水のあとまでは

確かにいたと

皆が

言うのですが

ぷっつりと姿が．．．

いやあれは

女だった

あの少女は

タタラだったのか？

タタラが女装

してたのか？

僕を嫌う

はずだ

タタラと

赤の王・朱理が

ではダタラが

女なのか！？

タタラと

赤の王は

会ってたんだ

道連れで

旅をし

恋文をかわす

仲とは．．．！？

敵同士とみせて

実はウラで

つるんでるのか！？

いや

それはない

では何だ？

それは

ありえない

では．．

知らない！

お互いに

何者か

知らない！

互いに

身分を隠して

ただの

は．．

これは！

男と女として

くく．．．

は．．

は

これは

は

とんでもない

アキレス腱だ

は

涙が出る

蘭丸

手紙は

ちゃんと

飛ばして

やるぞ

おかしくて

涙が

この筆跡

コピーできるか

はいがたん

簡単に

愛しい愛しぃ

朱理の所へね

はー

しんど

雷蔵さんて

キビシイ

おはよう

ございます

まーくんの

おばさん

水．．．

何を

してる

毒なんか

入ってないよ

特製の

野菜ジュース

つくったから．．．

女はくじゃのめないでしょう

ご覧のとおり

タタラの朝食を

つくってる

なんなら僕が

毒味するけど

タタラが

食べ物を

粗末にする

人だなんて

残念だな

あっ

春は

入ってなくても

ケガが

もういいなら

眠り薬は

お得意かもねーって

言ってやりたくなる

船を降りて

どこへでも

行って下さい

泣かなくて

いいよ

オレが

食うからさ

ありがとう

タタラが

ピリピリしてる

あのキレイなの

早く

追い出そっか

じゃあ

ハヤト

どうせ

オレらが

なんか言っても

思いどおりに

しちまうんだろ

何？

ハヤト

反対はないと

いうことで

船はこのまま

北へ向けて

別に

黒の王と

戦ってるという

鹿角一派を

訪ねてみよう

よし

玄武の刀の

持ち主がいるかも

しれない

明日の朝

出航だ

予定どおり

浅葱さま

「梅」からの

報告ですが

西へ行った

楔を

打ちこむとしたら：

うん

まずは

黒の王と

ぶつかってもらおう

蘭丸か

それから

今ひとつ

未確認

ですが

銃山将軍

の所に．．．

親衛隊長

タタラ？

船が明日出る

僕は

役に立つと

思うけどな

ねえ

言ってやろうか

それまでに

降りて下さい

もうひとつ

情報を

持ってるんだ

みんなの前で

タタラは

赤の王の女だ！

放せ！

何も聞きたくは

ない

くすくす

蘇芳の都の

銑山将軍て

知ってる？

そこにね

捕まってるんだって

タタラの母親

だって女性が

何．．．

お母さんが

瑠璃の草３，ＣＲＩＳＪＳ

お母さんが

銃山将軍に

捕まってる．．．！？

ハゲスないころはもうてモテ？

たまたま、

質問箱の

「角じぃは若いこう。何とやがばれていたのですか？

俺さんかなーっ

じりません。

ちちゃいたなたみたいな。

とすると自信の不可の生まれるは、ないのである。

彼はもと海の男だと言っていたことがある。

はたしてこのとっあんは、何者もであろうか。

～～～熊野

蘇芳の都

ＢＡＳＡＲＡ地図

更新（タタラ）の現在地

靴山．．．

将軍．．

将軍．．．

お兄ちゃんの首を

刎ねた．．．

心当たりある？

こないだまで

赤の王とは

戦争してた

からね

赤の軍の

情報は

けっこう

集めたんだ

泣きボクロの美女

でもこれは

タタラ個人の

問題だよね

北へ向けて皆の心が

ひとつになってる時に

ごめんね

余計なこと

言って

鎧作りを

急ごう

リーダーの

個人的理由で

西へ行けとは

言えないよね

明日から

東北に向けて

船旅か

黒の王と

戦争に

なるかもな

水はたっぷり

秋んだか？

キス

北って

うまいもん

あるかなー

寒い所の方が

そりゃ

うまいだろ

北って寒いの？

雪ってもんが

降るらしい

なんだそれ

食えるの？

タタラ

．．．どうした？

あ．．．ううん

陸へ

降りてったよ

ありがと

顔が

まっ青だよ

どうか

したかな

そういえば

ナギか角じい

しらない？

朝早いから

みんな

飲みすぎ

ないようにね

タタラは

オレらに

相談ごとなんか

しない気さ

ヤトは

すねてんだ

でも

なんか

寂しいねえ．．．

今でもやっぱ

ナギや角じいのが

いいかねえ

茶々

それは

そうだろう

仕方ない

あんな

鬼のような

お母さん

獣のような

将軍のところで

どんな目に

あわされてることか．．．！

ごめんなさい

お母さん

ごめんなさい

あたしが

朱理のことで

浮かれたり

してる間に

お母さんは．．．

ウソならいい

生きていて

くれるなら

はい

このまま

しばらく腕を

動かさないで下さい

次の人どうぞ

そんな目に

あっていて

ほしくない

本当ならいい

ナギ．．．

ごめんなさい

オーライ

角じい

いなくなると

寂しくなるな

まいっぱいやって

角じい

これでほぼ

瓦礫は

片付いたな

いやあった

手伝って

もらって

助かったよ

ダメだ

いつまでも

子供みたいに！

みんな自分の

すべきことを

ちゃんとしてるのに

自分で

助け出すしか

ないんだ！

おや

タダラ

これから．．．

公演だけど

観に来る？

いい席

とるわよ

揚羽．．．

帰蝶と

呼んで♡

明日船出

ですって？

いえ．．

北へ

行くの？

揚羽．．．

うん．．．

揚羽なら

聞いたこと

ないかな．．．

蘇芳の都の

赤の軍に

タタラの身内が

つかまってるって

身内？

誰が？

あううん

１人でなんで

悩んでると

時々答を

間違えるぞ

そのために

仲間がいる

いいことも

悪いことも

みんなおまえの

顔色

見てるんだからな

一緒に

味わえばいい

でも

揚羽．．．

な

しけたツラ

すんじゃねえよ

これは

みんなには

関係のない

ことなんだよ

１人で行こう

本当かどうか

確かめて

それから．．．

どんなことを

しても

だから

どうか

それまで

助け出す

からね

生きていて

僕も行こうか？

役に立つよ

あんたは

さっさと

船を降りろ！

おしえてあげたのに

大声

出しちゃうぞ

タタラが

つれないなあ

荷物

まとめて

みんなあ

タタラがねー

１人で

出てっちゃう

よー

こいつ！

何

考えてんだ

タタラ？

夜逃げだよー

どうした？

何だ何だ

あしたらこう

出航だってのに

あ．．．

ちゃんと

わかるように

話してよ

どこ

行こうってんだい

ちょっと

用ができて

すぐあと

追っかけて

合流するから

大将がまた船を

あける気かい？

家来に

話すことなんか

ないのさ

こないだも

１人で関東へ

じゃあ

茶々！

そんなこと

言ってない

ハヤト！？

今度も

１人！？

同じだよ

あんたが１人で

関東へ

向かったあと

あたしらは

必要ないのかい

あたしらが

どれだけ

心配したと

思ってるんだ

そばにいれば

助けてやること

だってできる

疲れたら

肩をかして

やることだって

どうして

させて

くれない！

茶々

だって座木！

悔しいじゃ

ないかー

タタラ

皆

あたしらは

誇り高き

海賊だった

けどもう

それは

捨てたこと

茶々の言うのも

もっともだ

朱雀のみんなも

おまえと一緒に

戦いたいんだ

あんたのおかげで

猩々一族から

解放されて

自由の身に

なった

あんたはあたしらに

新しい誇りをくれた

この国の

歴史に

立ち会っているという

誇りだ！

共に戦って

夢もだ！

茶々．．．

国を

造り変えることが

できるかも

しれないという

でも

本当かどうかも

わからない

そうだ！

タタラ

そうだ

タタラ！

これだけ

言っても

行くのかい

どうしても

ありがとう、茶々。

それは

つまり

あたしの

お母さんのことで

ご西へ行ってくれとは

言えないよ

どうしても！？

あたしたちを

信用してないと

いうことだね

ふざけんじゃ

ないよ！

茶々！

さあ

刀をお取り！

あたしを

倒してから

行くんだわ

茶々！

やめないか

さすが

烏合の衆だ

簡単な

もんだな

だからこそ

僕の

出番もあると

いうものさ

声を出そうと

してみて下さい

はい

口を開けて

はい

いいですよ

ナギ先生

どうでしょう

一水の

ノドは．．

そうですね

確かだとは

言えませんが

ちゃんとした

設備のある

医者なら．．．

京都や

もしくは

異国でなら

一水．．．

手術できない

ことは

ないと思います

お疲れのとこ

ありがとう

ございました

ほんとですか！

また

おまえの声が

おおお

場羽

きけるように

なるかも

しれない！

雷蔵ちゃん

お大事に

今の

ナギじゃん

万歳！！

ぐわっ

バカカめ

でもま

よかったじゃん

一水さんファンの

オレとしても

うれしい

オレの細腰が

折れるかと

思ったぜ

すまん

八方美人な

ヤツだな

９時だ

何が

食えない

ヤツって

ことさ

もうずっと

オレたち

反乱軍に

協力して

くれてて

タタラとも

親しい

なのに

浅葱のような

ヤツとも

悲意にしてるとは

ヤツはなぜ

タタラのもとに

来た

何か

聞いてないか？

聞いてるよ

それみろ

あいつに

いいように

されるなら

べらべら

しゃべる気は

ねぇけどな

おまえは

タタラには

厳しいな

オレはただ

あいつが

不憫な

だけなんだ

タタラが

バカだって

ことさ

タタラは

不憫じゃ

ないのか？

さあね

“命をかけられる

ほどの女”ってのを

じゃましたな

もう２・３日

舞台を

続けるから

見に来てくれよ

揚羽．．．

まだ

探してるのか

心当たりは

なくもない

なるほど

しっかり

がんばれ

色男

誰でも

運命の相手を探してる

不安が

おっ

流れ星だ

―流れ星か．．．

少年・浅葱が

この地に

やって来た時

誰か

死ぬのかな

吉凶両方の

意味があるな．．．

当たらなければ

いいが．．．

まだ蒼の王は

元服したばかりで

聡明ではないにしろ

もの静かな

少年だった

だが

それが

いつのまにか

浅葱だけを

そばに

おくようになった

まさか

タタラも

そうしようと！？

王は

心ある重臣たちから

孤立し

話を聞かなくなり

あの人を

あんな王に

してしまったのだ

いや

タタラには

頼もしい

仲間がいる

まちがっても

ああはなるまい．．．

大丈夫だ．．．

さあ

いやだ

あたしは

本気だよ

かかって

おいでって

言ってんのよ！

茶々に刀は

向けられない

覚悟おし！

．．．

そろそろやそれじゃ、人生の女子を生きてるから

浅葱！？

何の騒ぎだ

みんな．．

お母さんを

助けに行こうと

してただけなんだ

浅葱！

やめろ

ナギ！

タタラは

赤の軍の

銃山将軍に

つかまって

蘇芳の都に

いることが

お母さん？

亡くなっ

たんじゃ．．．

わかったんだ

タタラ．．．

なんで

そんなことを

さっさと

言わないんだ！

だって

みんなに

迷惑．．

何が

迷惑だ

だから

あんたは

わかってないっ

てのよ！

あたしたちを

頼りなさいよ

そうだ

銃山将軍は

茶々．．．

何だって

してやるから！！

タタラの

母を助け

タタラは

わかってない

もう１人

亜相と共に

側近だ

赤の王の

将軍を

討つことが

できれば

赤の王の

片腕を

もいだことになる

そうだ

その通りだ

みんな！

不満の

あるヤツは

いるかい！？

いるわきゃねぇ！

姉御！

西へ行こう！

銃山将軍と

やらを倒して

タタラの

お母さんを

取り返そう

西へ！

よ．．．

よかったな

タタラ

母ちゃん生きてて

タタラ

彼をベッドへ

運びましょう

赤の王に

目にもの

見せて

やれるぜ

皮一枚

切っただけですが

ハヤト

出血がひどい

あおってみたり

身を挺して

止めてみたり．．

あんたは

何を考えてるんだ

タタラと

同じこと

蒼の王に

タタラと

組むように

進言したのは

僕なんだ

赤の王が

キライだから

え？

赤の王を

倒したい

なぜ！？

．．．．．．

あまり

しゃべっちゃ

いけません

見かけのワリには

骨のある

ヤツカもな

うーむ

しばらく

安静に

してて下さいね

パタン．．．

赤の王も

タタラも

どちらも

片腕をもいで

見たとこ

将軍に

匹敵する

タタラの片腕は

これでいい

それが

あのかたの

ためになる

つかれた

ほっといたら

強大になりすぎる

お互いに

戦力を

減らしてもらおう

あの

お姉さんあたり

かな．．．

タタラの母は

いいエサになった

浅葱さま

大丈夫

ですか

わたしは

陸路を行って

情報を

集めます

では伊勢で

おちあおう

蘭丸か

どこか港に

立ち寄って下さい

西へ行った

「梅」とも

連絡をとってくれ

いかん

また

おばあちゃんの

水占？

そりゃ

西は

大凶だよ

お２人さん

だか

北なら

ともかく

当たったためしが

ないじゃないよ

西は

砂漠だよ

うんにゃ

ついにおけたか

ナギさまのように

プロではないからの

森だ

その呪いを

解くために

西はいかん

魔の森が

待っている

タタラは

呪われる

．．．

やだなあ

おどかして

おまえたちのうち

どちらかが

命を落とす

ことになるかも

しれん

そんなの

望むところ

じゃないか

どちらかで

いいなら

気が楽だ

出航ーーっ！

どちらかは

決まっている

座木．．．

西には

森なんかないんだから．．．

おばあちゃんの

占いなんて

当たんないよ

錨を上げろ！

西へ向かう

船は西へ

黒潮に

逆らうことに

なるので

船足は多少

鈍くなる

途中

中立地帯・伊勢で

水を補給

姉御

エビを山ほど

仕入れたぜ

朱理と２人で

ここに上陸したのがい

もう

遠い昔みたいだ

水は十分責して

積んだかい