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Instructions:
ドルセル
Windows.comb.STUDIOCACA
AndroindowsternactiondeのANMALCOMCS
日満達は
YOUNGANHALCDMS
HAKUSENSHA
YOUNGANMALCOMCS
ベルセルク@
三浦建太郎
アマルシルク
CONTENTS
欲望の宇護天使(2)...
欲望の守護天使(3)........
YOUNG.ANMALCOMCS
この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件・
このHMはノイクションした。友達などにはいっさい関係ありません。
ハマ「けセノ
シルク
被望の守護天使(2
ベヘリット...!?
あ...あんた
知ってるのかい
これが
なんなのか!?
...!
ひ...
ちょっと
......!
ガッツ!?
.....貴様
いったい
何者だ?
どこで
こいつを
手に入れた?
こ...
これはオレの
ものじゃない
......
オレが城から
......?
領主から
盗み出した
ものだ...!
......
う...
うそじゃ
ねえ...
....!!
チッ!
聞かせて
もらおうか?
あんたの
知ってること
全部な
......?
オレの名は
ハルガス
もとは
城付きの
医者さ.....
......あの伯爵も
はじめから
ああでは
なかった
冷酷な男では
あったが......
少なくとも
人間だった
だが七年前
これを...
こいつを手に
入れてから...
あの男は
そうでは
なくなった
んだ!!
やつはっまるで
人形でも扱うよう
人間を生きたまま
切り裂き始めた
切り刻み
ねじ切り
犯し
邪教徒狩りも
より多くの人体を
手に入れるための
日実に過ぎないのさ
......
そして
やつは
オレを
切り刻み
......
オレは伯爵の
そのお遊びにつき合わ
されることに増えきれす
妻と二人の息子を連れて
城を抜け出そうと
した...
しかし、途中で
見つかり
投獄され
ちまったんだ
オレの目の前で
妻と.....息子を
...
今でもはっきりと
この目に焼きついている
くっくくく
.....オレは
あの時...
怒りや
悲しみ
よりも...
ただ...
妻や息子達を
思うことよりも
ただお
恐怖の
とりこだった
......
.....オレは
隠し持っていた
薬を使って
死をよそおい
...
スキを見て
こいつを盗み
城を抜け出し
たんだ...
奇跡だったよ
それから七年間
オレはあらゆる
宗教神魔道に
ついて研究を
続けてきた
これは
......
こいつはいったい...?
...?
しかし..
こいつに
ついては何一つ
つかむことは
できなかった
...!?
この世界と重なる
もう一つの世界との
扉を開く鍵...
.....鍵
!
太古から人間の
闇の歴史を
支配してきた
異次元世界の
化物ども...
五人の
〝ゴッド・ハンド”を
呼び出す鍵だ
ゾ......
ゾンダーク様
......
ゾンターク様
どうか安静に
.....!!
殺す...!!
殺してやる
...
ひいい...!!
かあ
何事だ?
これは...!!
!
か...
閣下...!!
騒々しい
な...
そ...
それが...
ゾンダーク様の
容態か...!
黒い剣士
......
黒い剣士!!
殺す!!
ほう...
閣下...
し...
危険です
どうか
お部屋へ
お戻りを...
全員部屋から
下からせろ
タール...
は...?
しかし...
下がらせろと
言っておる...
......
ぜ...
全員、退室
しろ!!
が!!
...あ
.....!
......憎いか
黒い剣士が?
憎い...!!
やつを殺れる
なら.....
なんだって
...!
よかろう
...クク
かなえてやろう
おまえの望み
...!!
...ひ
受け入れるが
いい
我が
分身
密告者です!!
手配中の
黒い剣士の
居場所を
知っていると
......
タール様!!
何事だ?
何ィ!?
閣下
よし!
おまえ達
兵三十人を
連れて
やつは切れる
多人数で動けば
悟られるのが
オチ...
昼間の件もある
雑兵をいくら
繰り出しても
やつを仕留めるのは
難しかろう
待て...
それより
も.....
!
ゾンダークよ
おまえの怨み
思う存分
晴らすがいい
......
よく
できてるねェ
これ...
ふー
ん
......
まっさかねー
動くわけ
ねっか
でもよく見ると
面白い顔してんな
こいつ
アー
ノー
ートだよ
ート!
あ
造り物なんか
じゃない
生きてるぜ
そいつは
そゆことは
先に言え
バカァ!!
.....!
まあ
生きてると言っても
なんの危険も
ないけどな
このままじゃ...
見みたいな
もんさ
それじゃ
どうやって
ゴッド・ハンド
っつーの
呼び出すの
さ?
ハーカ
それを知ってりゃ
苦労しねえよ
......
ーっ
聞き忘れた
伯爵はどうやって
こいつを手に入れた
んだ?
ゴク...
ああ?
......
偶然さ...
たまたま
城に立ち寄った
隊商から偶然に
買い上げたんだ
隊商の連中も
それが何なのかは
知らなかった
ただ、東方の
どこかの町の
骨董品市で
手に入れたって
話だ.....
...偶然ね
!
見てくれ
城の見取図だ
あの城には
伯爵の他
ごく少数の人間しか
知らない脱出用の
抜け道がある
うまく行けば
誰にも見咎められず
本丸まで辿り着ける
はずだ
.....オレも
行きたいが
この体だ...
行けば必ず
足手まといになる
......頼む
オレは
この七年間
この日を......
あんたのような
男が現れる日を
待ち続けて
きた!!
あんたしか
......
あんたしか
居ないんだ
......!
頼む...
......
...!
敵を...!!
!
オレに
触るんじゃ
ねえ!!
!
.....!!
ガッツ!?
いきなり
何すんだよ!!
気色わりィん
だよ...
気安くオレに
触るんじゃねえ!!
てめえだって
よっほどの
化物なんだぜ!?
あ...
あんた
はー!!
あんた
自分の面
鏡に映した
ことあるの
かよ?
言い寄られる
方の身にも
なってみな!
どー
そー
して
!
人のキズつく
ようなこと
ばっか...!!
だ!!
て..
てめ!!
あの男さえ
殺してもらえる
なら...
何を言われ
たって...
か...
構わねえ
よ.....
...おっちゃん...
卑屈な
野郎だぜ
ケッ
あんたのために
敵を取るつもりは
ねえけどな
ヤツを殺ろうって
ことには変わりない
ま...
黙って...
どしたのさ
?
...
ガッツ...!!
...
!
昼間の...!!
またあんたか
......
頑丈な野郎
だな
!
...ぐ!!
ガッツ...?
.....!
!
ああ
...そーかい
人間
やめたの
かい!?
小僧...
八つ裂きに
してやる
......!!
ガッツ...!!
!
ガ...!!
やた!!
ひ!?
...!!
ああ...
殺す...
殺す
えんっ、んんっは
.....!
ひ..
ひ!!
!
肉塊に
してやる
...
!
な!?
.....!
えっ!?
!
ウロ
~~~!!
わあわわ...
...??
!
お...!
ん
...へへ...
なんとか
な...
おチビ
ちゃん
こそケガ
ねえか?
おっちゃん
だい
じょぶ!?
...
ひ...
......!
あんがと...
な...
なんて化物
なんだい..
ちくしょう!!
くるひ...
戦斧をまるで
ムチのように
......!!
あれじゃ
速すぎて
人間にゃ
見えない!!
このままじゃ
全員...
挽肉に
されちまう!!
その
速すぎて
見えない
の.....
でもさ...
...
全部
受け止めてる
みたいよ...
ベルセルクと
ギ...
!
ガ...
強ええぇ
......!
っ...
今までもすげー
とは思ってたけど
やたらめったら剣を
ブン回すって感じだった
もんな
だ...だけど...
それだけじゃない
あいつ...
あいつ
すごい剣士だ!!
げ
頭半分
ブッ飛んだ
のに...!?
......
...見事
だ...
!
!!
黒い剣士よ...
黒い剣士...
やりおるわ
人間に
してはな
あれは...!!
.......
は..
伯爵!?
久し振り
だな
バルガス
よ...
!!
!
やはり
貴様たった
か.....
待っていろ
ヤツを始末した
滋ではっくり
七年前の続きを
楽しませて
やっぱ...
見事なものだ...
“力””技”
共に極限まで
鍛えぬかれている
.....人間
にはな
高様を
打ち破れる
者など
そうはおる
きい...
人間である
こと...
それが、貴様の
服界だ!!
ガ...?
!
...く!
おい!!
こっちだ!!
!
早く!!
チッ!
もう少しましな
逃げ道は
ねーのかよ?
死んだかなー
あいつ?
さーな
とべろった
あ...
あれは
伯爵
なのかい?
いいや
御本人じゃ
ねえな
分身みたいな
もんだろ...
たぶん...
あの男は
そいつに
寄生されたんだ
脳ミソも体も
乗っ取られ
ちまった
のさ
オレ達は
ここで
お別れだ
だが
その前
に...
殺意だけは
残ってたよう
たかな...
渡して
もらおうか
ベヘリットを
なーに
伯爵を殺る報酬
代わりさ
あんたがそいつを
持ってても
なんの役にも立ちゃ
しねえだろ?
!
......
ちょ...!
じゃーな
ちょっと
......!!
ああ...
ガッツー!?
......
おっちゃん...
うまく
逃げてね...
おチビちゃんも
気をつけてな
......おっちゃん
いー人だね
最初は
おっかないと
思ったけど...
うん
じゃ...
あ...
ごめん...
......
いいから...
行きな..
あ...
あのさー!!
......
いっしょー
けんめい
生きなきゃ
......!
入ってさーー!!
......って
思うんだ
オレ...
...あの
生き方とかって
よく解んない
けどさー
復讐
よっか...
それから先の
ことの方が
もっと
大切じゃ
ないかなーって
思う...
オレ...
あは..
何言ってん
だろ
やっぱ
解んねーや
...
...いや
...
じゃね!
あはは...
あのエルフ...
.....さて
オレも
いつまでも
ここに居る
わけには
いかんな...
エラァァ
!!
な...
...ヒ!!
まさか!?
.....!
ひどい
じゃんか
よー!!
ベヘリット
貰ったら
それで
バイバイ
なんてさ...
ちょっと
ガッツー!
せめて
安全なとこまで
送ってあげる
とか......
......
そんなもん
オレ一人で
なんとでもなる
な...
なんでだ
よー
!!
助けてくれた
じゃん!!
お城の抜け道も
教えてくれたし...
ベヘリット
だって...!
ま...
こいつだけは
感謝する
けどな...
渡さない
つもりなら
カずくで
いただく
までだ
悪いの
で...
でもさ
でもさ!!
仲間じゃん!!
伯爵を
やっつけよーって
気持ちは
いっしょだろ?
ハ!
ハハハ...
仲間!!
迷惑なんだよ
役にも立たない
野郎と
お友達あつかい
されちゃ
......!
あいつと
オレが!?
なんの
冗談だ?
頼まれたって
おことわりたぜ
あんな..
ウジ虫野郎
そんな
言い方...!
フン
足引っぱら
れるのが
オチだからな
てめえも
だぜ
......
チビ
何?
シッ!
また
処刑だと?
ほんとうか
そりゃ?
ああ
昨日の
今日だぞ!
なんでも
処刑場で
騒ぎをおこした
男の仲間
らしい
......
そいつへの
見せしめ
だって話だ
ガッツ
.!!
ちょっと..
ガッツ...?
ねえ
ガッツ...
...ガッツ..
ガッツっ
て・
ぶあ!!
ねえ
ねえ
ガッツ...
あのさ...
......
!
...
...解ったよ
もう
いいよ...
もう頼ま
ないよ!!
......
......
......
やつがそぎ落とし
ねじ切り..
ベルセルク2
喰らいやがった
んだ...!!
オレの目の前で
妻と...
息子を...!
恐怖の
頼む...
敵を...!!
また
会ったな
バルガス
いや...
七年ぶりと
言うべきかな?
クク...
そう
睨むな
本来なら
念入りに...
取り調べる
ところだが...
それを
ひと思いに
処刑してやる
というのだ
ありがたく
思うがいい
閣下
例のものは
どこにも
所持して
おりません
...そうか
やはり
黒い剣士か...
おっちゃん!!
あ
とーーしよ
とーーしよ
ガッツ!!
!
ガッツ!!
...!
やっぱり
来てくれ
たんだ!!
いーとこ
あるじゃん!!
カ...!!
で...
どーすんの?
早くしないと
おっちゃん
.....!!
......!
勘違いするな
......!!
え...?
オレは見物に
来ただけだ
ヤツの最期を
......
あの城門の陰
処刑台に
近づいたとたんに
何百人も
兵隊さんが
飛び出してくる
って仕掛けだ
見な
そうと解ってて
のこのこ出てく
ほど立派な
人間じゃないぜ
オレは
...
そんなに
心配なら
助けてやれよ?
おまえが
だ..
だけどさ
....!!
そんな...
そんな
こと...
オレに
できる
わけ...
だったら
黙ってな
......
ただの
人間が...
あいつも
同じことだ
それも...
剣も振るえない
野郎が
あんな化物に
楯突こうってのが
間違えなんだよ
あ...
ピクン
野心に
代償は
つきものだ
なまじ〝死〟の
代償ともなりや
高くついて
当然だろ
ま...
まただ...
いつかと
同じ..
感情が
流れこんで
くる......!
大きすぎる
野心の代償は
破滅さ
熱い!!
暗くて
激しい感情が
ぶつかってくる!!
自虐的で
破壊的な......
.....!!
まるで
黒いマグマ
みたい......!!
...これが
これが..
ガッツの〝カ〟の
源.......!?
ザコには
ザコの生き方
しか
ありゃしねえ
んだ
おっちゃん
......
身のほど知らずも
いいとこだぜ
......
......
...ガッツ...
怖いの...?
...
なんだと?
...
...ううん
おっちゃん
が...
勝ち目のない敵と
戦おうとした
あの人か.....
あの人と
自分が
同じだって
認めちゃうの
か.....
怖いんじゃ
ないの?
自分も
勝ち目のない
戦いをしてるって
認めちゃうのが..
怖いんじゃ
ないの...?
..じゃ
じゃあ
なんで
ここに
来たの
さ!?
...
ほんとに
どうでもいいんなら
ここに来るはず
ないじゃんか!?
あんなに
おっちゃんを
嫌うことだって
......
よく
しゃべる
野郎たな
キュ...!
.....
エルフが
人間みたいな
口利いてんじゃ
ねえよ
......
てめえ...!!
...ってえー!!
ぐあっつの
アホアホテホ
アホァホアホ
このガキ
...!
どケチ!
臆病もん!
...あの
チビ!
.......
哀れみ..
...だと?
ふざけるな!!
恐怖
怒り
悲しみ
罪悪感
!
あ...
頭が割れる
!
何百何千の
狂気が
渦巻いてる
......
おっちゃん
...
...う
オレだって
......
......
オレだって
うう...!!
わああ
!
あのバカ
......
おチビ
ちゃん...!!
?
......
?
?
何を
しておる
早くせんか
は!!
バカ...
...残念
だよ
貴様にも
近いうちに
必ず破滅が
おとずれる!!
なんだと
...?
貴様か自分の
血の中で
のだうちまわる
様をこの目に
することが
できなくて..
貴様の死神が
何十何百の亡者と
共に貴様を地獄に
引きずり落とす!!
戯れ言を
殺れ
黒い剣士
よ......!!
頼んだぞ!!
必ずこの
悪魔の首を
オレ達の前に
捧げてくれ
......
必ず
オレ達の
前に....!!
!!
...チッ!
...ぐ!
!
...貴様
...
.....あ!!
.....
悪魔の首を...!!
......
どうどう
現れなんだな
黒い剣士...
やりおるわ
それとも..
......
くそっ!
なんでオレ達が
こんなこと
......!
どうでも
いいけど
このままじゃ
死体が穴から
あふれ出し
ちまうぜ
ほっとけ
しかしバカな
野郎たせ
伯爵様に
楯突くとは
よ
......
おー
やだやだ!
早いとこ
すませて
帰ろうぜ
......
なんて目を
してやがるんだ
...オレは
怨念
たっぷりって
感じたぜ
......
もっと
上手くやる
!
俺に
オオ
返してくれ
やっぱりパソコーン
Youbeは
首を...!!
治爵の
首を...!!
く...
私達の怨みを
...!
さあ
いっしょに
...!
私の
足みを
...ああ!!
怨みを
......
うお...!
やめろォ!!
やめろ...!!
いっしょ
に....!!
足みを
...!!
ハァ
.....!
ふざけるな
......
ふざけるな!!
オレは
貴様らの
同類なんか
じゃねえ!!
貴様らは
死んだんだ
よ!!
何の
意味もなく
虫けらの
ようにな!!
死人は
ひっこんで
ろ!!
これは
戦いだ!!
オレの
血と肉を
持ったこの
オレのな!!
...そうとも!!
このオレ
が.....!!
オレの血と肉で
やつを殺す!!
護天使(2)
)おわり
グレル
マルシ
シルク
守護天使(3)
おっちゃん...
.....何も
できなかった
何も...
何一つ...
......
......オレ
どーなっちゃう
のかな...?
これから
......
......
!
お父さま..
まだ
起きていた
のか
テレジア?
え.....?
.....!
おっ
ーさま?
どうなさったの
ですか?
こんな夜ふけに
なに...
面白いものが
手に入った
のでな
まあ!
エルフ.....?
本物なの?
......
...
どうだ
気に入って
くれたか?
ええ
ありがとう
お父さま
......
......
ベルセルクと
寂しいか
テレジア
.....?
......?
.....たが
堪えるのだ
おまえを
あの不浄な...
邪教徒どもの潜む
街に解き放つ
わけにはいかん...
テレジアよ...
...おまえ
だけは...
!!
...あ
!!
...まだ
触れさせては
くれんのか...
......
......
ベルセルクe
......?
...まあ
よい
もう遅い
ゆっくり
やすめ
.....いえ
お父さま
なんでも
ありません
......
......
閣下...
下がれ
行け...
...
は...?
ベルセルクと
...テレジア
........
これは...!
...ク
クク...
来たか...
!
......
しぶとい
野郎だぜ
......?
待ちかね
たぞ...
黒い剣士よ!!
しばらく
見ないうちに
ずいぶんと
いい面になった
じゃねえか
遊びは
終わりだ...
今度は
逃げ場は
無いぞ!?
カカカ...
カ...
ガアアァ!!
な...
なん...!?
.....
ゲ...
アガガ...
シャアアア
アオ...
わっ!?
!!!
......
ク...クク
無駄だ
いくら切り
ぶもうと...!!
私は
何度でも
蘇る.....!!
この男に
寄生した
私を
私の頭を
砕かぬ股り
.......
何度でも
なアア!!
いいこと
聞いたぜ..
...
......!
寄生して
やる...!!
貴様の
体に...!!
な...?!?
ゼッ
ピッ!
これで
終わりだと
思うな
待っている
ど...
上で...
......
くそ...
血を流し
すぎた
く!
まだだ...
ブチこんで
やる...!
貴様の頭に
鋼鉄をブチこんで
やる!!
待ってろ
...あ
ああ!!
!
......
あ
あー
オレあんまし
旨くない
よー
エ...
エルフ喰うと
食中りすっぞー
カロリー
高いしィー
何もしないわ
出てもいいのよ
とじこめられ
るって気持ち
私にはよく
解るの...
そんなこと
言って
いきなり
おどり喰い
とか...
......疑うのも
当然ね...
私
あの人の
娘ですもの
ね
......
クピ
......
...
お父さまは
変わって
しまったわ
あの日から
......
あの日.....
.....って?
......七年前の
あの日...
お母さまが
亡くなられた
あの日から
......?
私はまだ
小さかったから
詳しくは
知らないわ...
その頃、この街には
お父さまと反目する
邪教徒の一団が
巣くっていて...
でも
お父さまから
こう聞かされて
います...
ある時、連中は
お母さまを誘拐して
お父さまに
領土内での邪神信仰を
認めるよう脅迫して
きたのだと...
もちろん
国王の意も得ずに
そんなことが
許されるわけないわ
お父さまは、要求を
断った...
......
...そして
連中は
脅迫どおり
ある事を
実行した...
お母さまは
......
お母さまは
生贄として
邪神に
捧げられ
たの...
!
......
お父さまは
立派な領主
だったわ...
冷酷ではあったかも
しれないけれど
それは近隣の敵から
領土を守るため...
領民からは頼られ
慕われてもいたのよ
...父親と
しても...
......
...でも
でも...
お父さまは
まるで何かに
憑かれたように
邪教徒狩りを
始めたの...
変わって
しまった
いいえ!
邪教徒であろうと
なかろうと
関係ない
みたい...!!
まるで人を
手にかける
ことを
楽しんでいる
ようだわ...!!
...テレジア...
時々感じるの
あの人が
まるで
人間では
ないものの
ように...
.....私
怖いの..
......
フー
妙にむすな
今夜は...
へへ...
こんな夜は
出たりして
ん?
おいよせよ
この城じゃ
冗談になら
ねえぜ
どうした?
お..
おい..
あれ...
な...
何者
だ...!!
必ず来ると
思っていたぞ
貴様があの
バルカスと
つるんでいると
解ってからな
ここを通す
わけにはいかん
おとなしく
投降するなら
よし......
どけ
さもなくば
ここで死ぬ
ことになる
...
邪魔だよ
どけ
ハ.....
バカな!!
五十の兵を
一人で相手に
する気か!?
弓隊!!
かまわん
撃て...!
撃てェ!!
剣で
...!?
!
ひ...
ひいぃ!!
な...
何をしておる!!
かかれェ!!
...ひ!!
うわああ
えーい...!!
何をやって
おる!!
ゲリコ...
ゲリコォ!!
行け!!
力なら
ゾンターク
にも敗けぬと
ほざいた
おまえた!
見せてみろ
そのカ!!
!
.....!
...が!?
...ああ
ひ...
ま..
待たんか!!
どこへ行く
つもりだ
貴様ら!?
許さんぞ!!
戻れ...!
...あ!!
!
ごめん
なさい...
え?
何が?
人と話をするの
久し振りだったから
つい...
泣いたりして...
いーって
胸貸すぜ
あなた
名前は?
......ねえ
パック
それって...
あなた
飛べるんで
しょ......
どんな感じ
.......?
オレ
バック
っつーの
え?
どーって...
ま...
歩くよっか
ちょっと
楽かな?
フツーだよ
半分風
まかせだし
鳥とか
虫とかと
おんなじ
そーね...
あたりまえの
ことなのね
エルフ達には...
......
ルセルクと
......テレジア
まさか
ずーっと
ここに?
......
お父さまは私が
ここを出ることを
お許しにはならないわ
七年も?
あの人は今でもこの
街に邪教徒達が潜んで
いると考えているの
街の人間はおろか
街に関わった者は
めったに私に
近づけたりしないわ
.....ここが
私の世界
この窓が
私の空...
さめた目...
子供の目じゃないみたい
何かしら?
!
どうした!?
賊です!
本丸に侵入者
か......!
!
ベルセルクと
テレジア
オレ
行くよ!!
ガッツだ!!
え?
あの賊
って...
......
だ...
だめよ
危ないわ!!
だー
じょーぶ
いい
オレすばしっ
こいから
オレの
知り合い
なんだ!!
でも...!
へーきヘーき
けっこー修羅場
踏んでんだせ!
オレ!
だめ
えェ!!
!
......!!
...あ...!!
...
ごめん
なさい...
ドキ
...
...
友達を心配する
のは...
当然ね...
ドキ
...そうね
いやー
あんなの
友達ってほど
のもんじゃ...
フウ
さあ...
行って
テレジア...
とじこめられてる
気持ちが解るって
言ったの..
私ですものね..
......
さあ
うん...
...
じゃ...
......
......
な...
何?
うん
言い忘れた
後で
もっかい
来るからね
その時
テレジアを
ここから
連れ出して
あげるよ
え?
ほんじゃ
行って
きやーす
じゃあね、
......
...もう
ずっと...
考えることさえ
やめてしまって
いた...
出る...?
ここから
......?
ここから
外へ...!?
愛する人の命を
奪った邪教徒への
復讐!?
自ら...
ゴッド・ハンドを
呼び出して
そのために
伯爵は魔力を
手に入れた!?
邪神に
なった...!?
.....!!
あ...
あがが...
...ひ!
よくぞ
ここまで
辿り着いたな
見事だ
黒い剣士よ
さあ
試してみるがいい
人間一人の力が
どれほどの
ものか
......
.....
!?
ドルセルク2
よく
止めおった
高様の
腕はよく
解った
......!
どうせら
わしも
少しは
本気に
ならねば
ならんよう
だな...
ベルセルクe
しまった..
飛び出したは
いーけど
伯爵の部屋が
どこか聞くの
忘れちゃった..
...な!?
...
ガッツー
ベルセルクe
...
あああ...
.....!
潰す!!
ヒ...
ヒィィィ!!
!
解っている
だろう..
ク...
クク...
無駄だ
いくら手足を
切り落とそう
と!!
切り落とす
たびに
私の体はより
強く.....!!
より増え
してゆく
のだ!!
剣で私は
殺せぬ!!
キャ...!
わたしはしっしゃいました
な...
何!?
!
キャアアアァ
!
...あ...
!
扉が...!!
あっ
......
...
......
!
...
ガッツ...!!
何処
だ...!?
先程までの勢いは
どうした!?
勝ち目が無いと
見れば早速
逃げの算段か!?
なんという
ことだ...!
まさか
こんな...!!
!
...はああ
何処だ!?
黒い剣士
ガッツ
後ろォ!!
ククク...
!
ククッ
浅い!!
ちっ...!!
.....
ハ..!!
ガッ...!!
......
貴様...
戦いの最中、咄嗟に
身代わりを立て
頭を狙ってくる
おーっっ...
...なるほど
機転の早さも
戦士として一流
というわけか..
だが所詮は
人間の技!!
人間である
ことを超越した
この私に勝てる
道理は無い
...その首の
“烙印”...
まさか
その場所を
効まれながら
生き延びた者が
いようとはな...
!
漫画という
わけか...
だが所詮人間に
すぎぬ貴様には
かなわぬこと
見ろ
私のひとなでで
立ち上がる
こともできぬ
ではないか
...そう...
.....!
何も血肉を殺さ
悪雲どもに取り
憑かれてまでは
苦痛と恐怖のみの
戦いを続ける
火星はない...
無意味な
戦いだ
もう終わりに
するがいい...
貴様をその
苦痛から解放
してやる
ひと思いに
送ってやろう
本来貴様の
あるべき
ところ
我らが“神”の
御雲屋へ!!
その首の場所が
刻まれた時から
すでに決まっていた
ことだ...
.....!!
人間の
カでは
“神の摂理”は
曲げられぬ
せめて私に
溶びせた一刃を
誇りに逝くが
いい!!
危な...!
が...!!
ああ...
うお...!!
...!!
...キャ...
...ほう
まだ剣を
離さぬとはな
ゲ・ググ
欲望の守護天使(3)おれ
●初出一覧
...いやアニマルハウス(1990年10月号〜11月号)
欲望の守護天使(2):...
◆●アニマルハウス(1990年)2月号〜1991年1月号)
欲望の守護天使(3):...
UNGANINALCOMICS
デジタル版
ベルセルクロ
著者
発行方所発行日発行
三浦様太郎さんは、あんまり高く高校生会社自長は、2016年3月に
2016年6月1日
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