モーニングKe-Teee

...

はいはい、はいっ。ホストホートですが、

浦沢直樹

いきなり、

長崎尚志

(税別)

文字上定価本体500円

ヴィン・

ヤマガタです

こんなと洞窟が...

BixvBsr

これからは、これまではないのですが、この時期の時間があります。

モーニング

Kcigee

はらくはと。

浦沢直樹

ストーリー共同制作

長時間も

ぎゃっっっ、ちゅぅぅぅっ、ん、ぐちゅくちゅっ、ぐっ、hanettindrasuss.ropke.Corter

そういえば、それでも自分で自信を使っていたのですが、それでも、これからの人としては「Windows」というのは、

それはそうですか。それでもいいですが、本当に自信に対していないので、

お気になっていただきましたが、お友達としてはいけないのですが、

おそらくはいですが、

浦沢直樹

ストーリー

長崎尚志

・共同制作

うまく

逃げろよ

*19*百地武芸帖二之巻

権ちゃんたち

服部の連中は

まだこの風穴を

知らない

日暮れまで

逃げきれれば

俺たち

百地藤林の

勝ちだ!!

わ...

わかって

らい...

よくこんなに

恐ろしい所

平気だな

勘ちゃん!!

早くしろよ

玄ちゃん!!

もたもた

してると

奴らに

気づかれる

洞窟の岩

すべてがバケモノに

見えた

百地武芸帖二之巻

第19話

だけど

俺たちは

志能備...

怖くない

闇を

友とする者

俺たちは

志能備...

怖くない

闇を

友とする者

一人...

二人...

三人....!!

六.....

七......ハ....

四人...

五人.....!!

十人...

完全に

囲まれた

か.....

俺の脚を

もってしても

ふりきることの

できない

こやつら.....

かなりの

手練.......

どうする

このままだと

不利になる一方

行け

勘兵衛!!

伊賀の里を

救え!!

ただ

不用意に

飛び出しては

奴らの術中に

はまる...

この巻物を

紀伊に届けるまでは

死ぬわけにはいかない

百地様の

ためにも...

!!

近い...!!!

逃げ...

勘ちゃん

!!

玄ちゃん

ここは

俺にまかせて

逃げろ

勘ちゃん

に...逃げろって

言ったって...

おぼえてるだろ

この先の風穴...

あそこは

俺たちしか

知らない

玄ちゃん

おまえ...

早く!!

早く行け

あが...

あ.....ああ

ありがとう

玄ちゃん.....

恩に

きるよ!!

ハァ

ハァ

ハァ

ま:...待ってくれ

勘ちゃん.....!!

あてが

あって走ってる

のか?

ええ......?

ただ

ここで

もたもたしてたら

権ちゃんたち服部に

捕まっちまうだろ

あてなんか

あるもんが!!

無理だってば

俺たち

勘ちゃんみたいに

走れないんだ!!

すぐに

追いつかれ

ちまうよ!!

待ってよ

勘ちゃ.....

ん..

どうした

わ!!

玄ちゃんが

消えた...

消えた

...?

おお!!

いてて

...

すげえ!!

こんなとこに

洞窟が...

風だ...

え?

奥から

風が吹いてくる

どこかに

通じてるんだ

ここを

抜けて行けば

奴らを

まけるぞ

ええ!?

こんな

真っ暗闇の中

行くのかよ~~

ハァ

ハァ

ここを

抜けて行けば

ここを

玄ちゃんに

教えてもらう

とはな...

あんなに

怖がってた

玄ちゃんに...

奴らを

まける.....か

ウエエ

エエン!!

暗いよ

怖いよ

~~!!

行きたくないよ

やだよ~~~!!

しっかり

しろよ

玄ちゃん

組み手じゃ

誰にも負けない

玄ちゃんが

こんなことで

泣くなよ

だって...

俺......暗いの

怖い...

やだやだ中だ。

くるくるさく!!

暗闇から

バケモノが

出るよー!!

暗いのは

俺も怖い!!

バケモノ

なんて

いない!!

一歩も踏み出せ

ないくらい怖い!!

だけど...

じゃあなんで

こんなに

怖いんだよ

勘ちゃんだって

泣いてる

じゃないか!!

俺たちは

志能備だ

志能備は

闇を友にする

者だ

わからない!!

闇を友に

わからないけど

その正体は

バケモノじゃない

ああ...

それが

志能備だ

玄ちゃん

行くぞ

おぶってやる!!

勘ちゃん

ふるえてるぞ

う...

うるせえ

やい!!

勘ちゃん

怖くない

よな

ああ

怖くない

バケモノなんて

いないよな

ああ

いない

うわあああ!!

玄ちゃん!!

出たあああぁ!!

玄ちゃん!?

出たって

何が!!

何が

出たんだよ

玄ちゃん!!

うわああ

あああ!!

ハァ

ハァ

ハァ

玄ちゃん

どこ行った?

ハァ

ハァ

権ちゃんたち

服部の連中も

あやうく

風穴の入口

見つけちゃうところ

だったけどさ...

穴から

出て来るなり

すっとんで

行っちまった

みんな

悲鳴あげて

逃げてったよ

なんで

...?

...はど

どうした?

黒いバケモノが

風穴から出てきて

宙に舞い上がったん

だとさ

もう少しで

出口だ...

爆薬...!?

いう

ああ

そのとおりだ

勘ちゃん

玄ちゃんが

追っ手に

仕掛けて

くれたのか?

玄ちゃん!!

無事だったな

勘ちゃん!!

くはっ!!

......!!

俊足のおまえを

捕まえるには

こういう手しか

ないからな

玄ちゃん...

組み手では

俺にかなう者は

いない...

だろ?

玄ちゃん

......

仲間は

爆薬で全員

殺した

小頭に

なるためには

この手しか

ないんだ

こうして俺を

おぶってくれたな

勘ちゃん

そう...

ここで

恐ろしい目に

あった...

新ちゃんは

権ちゃんたちの

見たバケモノは

洞窟に巣くう

コウモリの大群

だって言ってた

俺もあの時は

本当に臆病

だったよなあ

でも今もはっきり

おぼえてるよ

岩肌にムクムクと

影が立ち上がる

ように...

おまえの

持っていた

松明の影.....?

そんなん

じゃない...

そいつは

俺に向かって

しゃべったように

思えたんだ

まるで俺に

問いかけて...

え...

運ぶのは

おまえか?

ぅわぁあああ!!

あの時と...

玄ちゃん

どうやら

運ぶのは

同じ問いだ

勘ちゃん

......

おまえ

玄ちゃん!!

どちらで

ございますか?

フランシスコ

様!!

フランシスコ

様!!

おお!!

ご無事で!!

フランシスコ

様!!

この岩壁に

大きな影が

浮かんだんだ!!

そいつが

僕に問い

かけた!!

運ぶのは

おまえかって

......

だから僕は

答えたんだ

もちろんこの

フランシスコ・

ザビエルが

運ぶってね!!

*20"百地武芸帖三之巻

ぐ...

ギミ、

ひっかかったな

勘ちゃん

おまえの足を

封じるため

この川に渡した

縄橋に

誘いこんだんだ!!

いかに

おまえでも

この縄を

素早く渡る

ことはできまい

いさぎよく

負けを認めろ

まいりました

と言え!!

まったく...

往生際の

悪い奴

だな

権ちゃん

なんだよ

俺...

泳げ

ないんだ

勘ちゃん!!

が.....

ぶ...

べ...

勘ちゃん!!

勘ちゃん!!

勘ちゃん!!

だから

まだ降参

してねえ...

俺が

助けなかったら

溺れ死んでる

くせに!!

あそこまで

追いつめられたら

降参するだろ

普通

たとえ

溺れ死んでも

降参しないのが

我ら志能備...

『ウウ情けに

腹がなるのは

命とりだって

言ってるだろう

...〈..〉《...》〈..

ークション!!

風邪も

命とりだぞ

!!

うるせー

百地武芸帖三之巻

あの縄橋...

志能備の

隠し橋か...

それとも

罠か.....

上流の名張橋では

向こう岸に織田勢の

かがり火が見えた

おそらく

この先の赤目橋も

すでに敵の監視下...

だが

この橋

この川を

渡らなければ

紀伊へは

たどり着けない

まったく

人の気配が

ない...

この橋

造りは

しっかり

している

昨日今日

できたものでも

ないようだ...

行くか...

難関を前に

腹ごしらえと

いきたいところ

だが...

兵糧丸も

尽きたか...

母ちゃんの

飯が...

食いてえ

新ちゃんと

玄ちゃん...

母ちゃん

俺.....

殺しちゃった

よ.....

行くぞ

さて...

夕刻の雨で

水かさが

増している...

ままよ...:!!

一気に

渡りきれ...:!!

もう

少し...

もう少しで

向こう岸...

!!

人の気配

......

隠形...

滅身.....!!

人ではなく

獣か.....?

行くか

どれぐらい

たった....?

・?

気配が

消えた...

いやあせるな

今しばらく

...

わからんからか、

!!

まったく

気づかな

かった

さすが

だな

!!

志能備は

腹がなるのは

命とり

これまでだ

勘ちゃん

ご...

権ちゃん.....!!

巻物を

渡せ

これは

百地丹波守様の

命により

紀伊に運ぶ!

断る

何故おまえは

百地様の

巻物を

奪おうとする

俺は半蔵様に

仕える身...

その巻物は

百地のみの

ものにあらず

伊賀者

すべての

宝だ

おまえは

百地家の裏切りに

加担している

だけだ

俺は

伊賀の里を

救えと

言われた!!

おまえが

救おうと

しているのは

百地一族だけだ!!

燃やすのだ

その巻物を

燃やすのが

伊賀三家の

総意

信長も

狙いは同じ

それと交換に

南蛮から新式銃を

手に入れようと

している

その巻物で

天下はとれぬ

百地丹波は

私欲に

走ったのだ

その巻物で

天下を

とる.....?

その巻物を

使えば...

南蛮

この世は

炎に

包まれる

チャッ

権ちゃんが

斬りかかって

くる前に

俺のうしろの

縄を切れば

下の

岩場に

逃げ

られる.....

巻物を

よこせ

ならば

斬る!!

断る

権ちゃんの

切っ先が

くる前に

縄を切る....!!

え!?

しまった

...!!

権ちゃん

...

俺.....

泳げないん

......

勘ちゃん...

死体.....

回収しなくちゃ

ウッ

ウッ

ウッ

ウッ

ヤ.....

ヤジロウ...

ウッ

おまえの

番だ.....

神父

様.....!!

は.....

ヤジロウ...

次はおまえが...

運ぶ役だ...

子供の頃

...

その秘密を

運べ...

私が

あのコウモリを

見た場所を

伝える...

運ぶのだ

ヤジロウ...

ザビエル様

...!!

神父様

.....!!

ザビエル様

...!!

その場合地武芸体、四之港を

ザビエル

神父様!!

ヤジロウ

......

よく

聞け...

私が

洞窟で

見たもの

は.....

神父様

絵だ.....

絵......?

闇と光の

真実...

私が見た

もの...

とても

...

とても

古い絵...

それは...

アダムの

息子たちに

よって描かれた

ものですか?

とても

とても

古い...

おまえの...

目的は.....

ザビエル様

......

百地武芸帖』四之巻

ザビエル様

........

カレン

カレン

ヤリ

hl

カーン

!!

!!

く.....

!!

し.....

しびれて

動けない

!!

目が

覚めたか

まる三日

寝とった...

上流から

流れて

来てな.....

土左衛門かと

思ったが.....

まだ

息があった

あなたは

.....?

わしは

ヤジロウ

ヤジロウ

...

伊賀を

裏切り

織田方についた

耳須弥次郎

か......?

体が

しびれて

安心しろ

まだ

寝とった

ほうがいい

よく効く...

よく効く

薬を

飲ませてある

薬...

キノコ...

あんたの

薬の材料だ

薬...

へったか

あ...

ああ...

う...

芋がゆが

できた

とこだ

あったまる

ぞ...

ここに

寄りかかれ

ほれ

口ひらけ

うまいと

思えるうちは

大丈夫だ

ほれ...

う...

うまい...

どうした

う...

う...

ここまで

何人殺した?

着物に

血のしみが

こってり

ついてるよ

二人...

それだけ

か...

二人とも

友だった

友を斬るのは

つらい...

う...

とにかく

今は食え

う.....

う...

う...

お.....

追手か

...?

ちょっと

行ってくる

ピチャ

コト

やれ

やれと

ま......また

おまえ

...!!!

なんだよ

ひ...

ひ...

ひいい

~~~!!

!!

なんてザマだ

しびれて

動けねえか

半ベソかき

やがって!

友を二人

斬りました~~っ

てか?

純情そうな

顔しやがって

おまえ

そんなに

いい奴か?

あ?

旗取ったぞ!

よくやった

勘兵衛

おまえの

勝ちだ

おまえは

立派な

志能備に

なるぞ

伊賀の

次代を担え!!

ありがとう

ございます!!

はい!!

さあ

それに

ひきかえ

ほかの連中は

どうした?

ハァ

権ちゃん

ハァ

ハァ

ハァ

ハァ

権ちゃん

...!!

お.....おお

新ちゃん

ここだ...

玄ちゃんは

大丈夫か......

お...

おお...

体がしびれて

動かねえ...

な......何か

悪いモノでも

食ったかな

お.....俺も

だ...

あの

キノコ

かな...

急に

動けなく

なった...

え?

俺も

キノコ

食ったぞ

俺も...

勘ちゃんが

うまいから

食って

みろって......

勘ちゃん...

いざとなると

キノコで

競争相手を

しびれさせる

おまえの

専売特許で

今はおまえが

しびれちゃってん

だから...

世話ねえな

巻物が...

ハァ

ハァ

ハァ

ハァ

ハァ

!!

巻物を

...

巻物を

どこへ

やった!!

埋めよう

......

なっ...

あれは

埋めたほうが

いいよ

ふん!!

おかしい

な.....?

あれ?

てい!!

第22項目地武芸帖五之巻

な......なんだ?

どうして

まっすぐ

飛ばない...

わあ!!

あれ?

目をかけて

いるのは

奴か?

だあ!!

はい

勘兵衛と

申します

!!

踵固め

もらった

!!

うわ

スルヌル.....

油......?

いて!!

いかが

です?

なるほど

群を抜いて

おるな...

どこに

隠れた

新ちゃん

糸玉を

投げて

おびき出せ

!!

そ......それが

この糸玉

細工されてて

真っすぐに

飛ばないんだ

ていうか俺

もう斬られてる

し......

糸玉に

細工.....?

出てこい

勘ちゃん!!

正々堂々

出てきて

戦え!!

勘ちゃん

め...

いい

また

小細工か

そんなものに

ひっかかるか!!

そう思わせて

おいて

うしろから

来る!!

うぷ!!

ぐわあ!!

見事だったぞ

勘兵衛!!

我らは

おまえを

特別に

鍛えあげる

ありがとう

ございます

でも.....

ん?

でも...

くそ.....

勘兵衛の

奴.....

うしろから

斬りつけるとは

卑怯な.....

俺ひとりじゃ

何も

できません!!

仲間がそろって

はじめて

伊賀の里を守る

力が生まれるのです!!

なるほど

群を抜いて

おるな......

...それはそれだけで

巻物は

どこだ?

だから

言ってる

だろ

その懐に

入って

いるのか?

よこせ!!

おまえに

あの巻物を

自由にする

権利などない!!

あの巻物は

百地様か

俺に託した

もの!!

あの巻物は

元はと

言えば.....

埋め

ようって......

私の

ものだ

で.....

出まかせを

言うな!!

私は伊賀より

島津藩に

乱波として

雇われた

ところが

その坊さん

が...

この国に布教に来た

南蛮の坊さんを

警護し...

無事印度まで

送り届けるのが

私の役目だった

実に

立派な方

でな...

私は

改宗した

だから...

本当は

こんなものを

ふりまわしては

いかんのだ

これ

全部一人

で......

あんた...

ところが

明の国へ

入ったところで

...で

その時

その方は私に

あの巻物を託した

その方が

倒れた...

重い病気でな

ほどなく

今際の時を

むかえた

さがって

な!

え.....?

お次が

来たぞ

!!

ん..

ザ..

...

スンが

つ.....

強い...

また

あなたに命を

救われた...

!!

巻物を

埋める前に

こやつらの

死体を埋めて

やるか.....

こんなものを

ふりまわすより

カラ!

祈るほうが

本業なんでな

おまえはまだ

体がしびれて

いるだろうから

見張っていろ

えっこら

せと.....

私は

巻物を

託されて

日本に戻った

だが

はたして

巻物を

どうすれば

いいのか...

ドイ

考え

あぐねた...

なぜ私は

運ぶ者として

選ばれたのか...

おまえには

巻物を

持っている時

何か変わった

ことが

起きたか?

いや...

そうか...

なら

いい...

...!!!

私は巻物を

伊賀の三家に

献上した

だが...

それは

間違って

いた

これは

人が持って

いては

いけない

これを

持っていると

人は...

じゃ!!

おかしく

なる

斬っちゃえ

!?

ほら

何やってんだよ

絶好の機会だ

な...

なんだ

...?

どこだ?

どこに

いる!?

なんだ

じゃねえよ

どこも何も

さっき見ただろ?

その声は

コウモリか!?

おっさんの

懐の中だよ

早く

斬っちゃえよ

お.....俺の

頭の中で

聞こえる...

なんてことだ

俺はついに

おかしくなって

きたのか....!!

とにかく

相手は今

丸腰だ

うしろから

斬っちまえよ

そんな

卑怯なマネ

できるか!!

卑怯!?

ウヒゃヒャヒャ!

おまえの口から

卑怯なんて言葉を聞くとは

思わなかったな!!

卑怯は

おまえの

専売特許じゃ

ねえか

やめろ!!

おまえは

卑怯だから

優秀なんだ

やめろ!!

おまえが

群を抜いているって

見込まれたところは

卑怯な

とこだよ

あのおっさん

強かったろ?

当たり前だ

俺が右行け

左行け

今、斬りつけろって、

全部俺が

教えてやった

からだ

命の恩人を

斬るなんて

できないよ

......

どうせ

おまえが殺すんだ

今やっちまえ

うしろから

斬るなんて

うしろから

斬る...

卑怯...

嘘.....

すべて

兵法!!

そうだろ?

俺を持っていると

強くなれるぜ!!

最強の志能備に

なれるぜ!!

命の恩人を

おまえの

願いだろ?

それが

歴史の真実

なんだ

◆百地武芸帖-六之巻

第23話より

だから

何度言ったら

アンダースタミン?

ミーの

パパさんママさん

ハワイに移民して

一所懸命

パイナップル育てた

ミーは

れっきとした

日系二世よ!!

それはそれほ

苦労して

私育てたね!!

だから

パパさんママさん

みんな日系人

私日本語で

育ったよ!!

日系二世なのに

なぜそんなに

英語が

タなんだ?

だから私

日本の歌

たくさん

知ってるよ

聞かせて

あげよか?

サークラー

サークラー

ヤヨイ〜ノ

ソ〜ラ〜

ハ~~~っ

ご両親の

ハワイの

現住所は?

わお!!

おうおう...

ちょっと

待ってね...

確か今はもう

引っ越してしまって

別の所に

住んでますね

はー

...

アメリカの

住所

とても難しいね

一度おぼえても

すぐに忘れて

しまいまーす

ねーー...

引っ越す前の

住所は?

さあ

飛行機が

出てしまいます

パスポートに

ポーンと

ハンコ押して

偽造パスポート

向こうで

話を聞こう

ちょちょ

ちょっと

待ってよ!!

おい

ちょっと!

何が偽造よ!!

どこからどう見ても

本物よ!!

次の方

高い金

払ったのよ!!

パスポートを...

ええと

ケヴィン...

ヤ......ヤマ...!?

ケヴィン・

ヤマガタです

軍の

仕事を?

ですから...できません

所属は?

あそこには友人の

ケネス・オコナーが

いる

知ってるか?

え.....

ああ...

OSS

戦略諜報局

行って

よし!

いや...

ケヴィン・

ヤマガタだね

あー

ちょっと待った

!!

特別検閲官の

フィニーだ

......

アメリカに

お帰りかい?

わ......私に

何か用

ですか?

早くしないと

飛行機が

飛び立って

しまうんです!!

わ.....私に

聞いたって

何も出てきや

しない!!

ちょっと

聞きたいことが

あってね

チャーリーの

ことも

あれ以上の

ことは...

チャーリー・

イシヅカは...

そう

だから

飛び立つ前に

聞きたい

死んでたよ

!!

自殺だ

一応ね...

列車に

轢かれて

バラバラだ

どこかで

聞いたような

話だかね

そ..

それは

残念な

ことに...

そう

非常に

残念だ

例の古文書の

行方も

チャーリーの

死とともに

わからずじまいた

あの古文書

最後に見たのは

チャーリー以外では

君だけだ

私は古文書の

行方なんて

知らない!!

だけどその後

あの写本が

どうなったかなんて

知るわけがない!!

なんて

言った?

チャーリーが

書庫から勝手に

持ち出したのは

見た!!

あ.....ああ

写本だ

今にも製本が

こわれそうな

くらい古い...

え?

今写本と

言ったな

......

ふん.....

巻物では

なかったんだ

巻物

もう

行ってよし

おまえに用はない

...!?

ただし...

古文書のこと

今話したこと

誰にも言うな

もし

誰かに

話せば...

いつ

うしろから

刺されても

不思議じゃないと

思え

...

どうした!!

どうした

早く斬れよ!!

おまえの願いが

かなうんだぞ

早くうしろから

たたっ斬れ!!

カッシャッ

うああ.....

うああ

ああ!!

卑怯だけど...

仲間を裏切る

最低な奴だけど!!

できねえ!!

俺には

斬れねえ!!

あぁあああ!!

......

持ってけ

伊賀の里は

全滅する

な.....

何....?

〝真の天下人が

現れ”

“織田は

天下をとれない。

な...

何を

言ってるん

だ!!

そいつが

言ってる

〝三五〇年にわたり

志能備は重用

されるだろう。

......?

とにかく

埋めた方が

いい

一刻も

早くな...

や..

......!!

吹き矢!?

弥次郎さん!!

弥次郎さん

しっかり!!

くそっ

どこから

狙ってるんだ!!

しっかり

弥次郎さん!!

だめだ!!

だめだよ

弥次郎さん

おまえが...

俺を斬らず

とも.....

こうなる...

運命...

あの時から

決まっていた

......

あんな真似を

する人間は...

弥次郎よ...

これを

おまえに

託す...

これは...

この巻物は

私が

書き記した

これを

持つ者は

世界の支配者と

なれる

だが同時に

これは

世界を.....

......?

くるわす

ザビエル

神父...

弥次郎

よ......

一刻も

早く

それを.....

埋めろ

人に

見せては

ならん...

誓って

くれ...

埋めると...

神に誓って

ヤジロー

どこだ...

ヤジロ...

ハァ

ハァ

やった!!

ヤジ...

ロウ...

ハァ

ハァ

これを伊賀の

首領たちに

渡せば...

俺は...

俺は....!!

この巻物さえ

あれば.....

俺こそいずれ

天下の支配者と

なる!!

あんな裏切りを

した人間は...

こうなる

運命.....

弥次郎

さん...

神.....?

悪魔.....?

コウモリ

よ.....

おまえは

なんだ.....!?

弥次郎

さん!!

第24回地武芸帖セ之巻

あっそう!

まだ

生きてるんだ

あいつ

ええと

なんて言ったっけ

......?

勘兵衛に

ございます

刺客として送った

権之助からの報告では

激流にのみこまれるも

一命をとりとめたようで...

勘兵衛か

しぶといな

予定より

手こずって

おりますが

権之助のこと...

勘兵衛を処分し

巻物を手に入れるのは

時間の問題

巻物か

殺しちまうのは

もったいねえな

どちら

に.....?

ちょっと

行ってくらあ

ちょっとと

申されましても

......?

今や

伊賀の里は

織田勢に包囲され

存亡の危機

この非常時に

いったい

どちらへ...

伊賀の里は

親父様に

任すわ

し.....しかし

二代目......!!

信長

ごときに

初代と二代目...

服部半蔵が二人

がん首揃えることも

ねえだろ

百地武芸船七之巻

じゃあな

ああっ!

弥次郎

さん...

弥次郎

さん...

くそ......

くそお...

どこから狙って

やがる

コソコソしねえで

出てこい!!

くそ

この野郎!!

俺は

百地の勘兵衛だ

逃げも隠れも

しねえ!!

堂々と

勝負しろ!!

!!

吹き矢

......

おまえか

弥次郎さん

殺ったのは...

俺の

命の恩人

殺したのは

おまえが!!

おまえらの

欲しがってる

巻物は

ここだ!!

この人は

これを

おまえらと同じに

埋めようとして

たんだ!!

それを

おまえは...

おまえは...

殺しやがって...

正々堂々

勝負しろ

この吹き矢

野郎!!

!!

おまえの口から

正々堂々なんて

聞くとはね...

卑怯が売り物の

勘ちゃんよ

権ちゃん

正々堂々なら

おまえに勝ち目は

ないかな

いいよ

正々堂々やるなら

やろう

Hッ

なあ...

ひとつ

聞いていいか?

なんだ

また卑怯な

作戦か

おまえら

ずっと

そうやって

俺のこと...

卑怯者って

思ってたのか?

おまえこそ

俺たちを

どう見ていた

おまえの

卑怯な罠に

はまる

愚鈍な奴らか?

俺は...

俺は

おまえらの

ことを...

仲間だと

思ってた...

志能備に

仲間など

いない

ゆえに...

おまえの

卑怯は

ある意味

一番正しい

のだ

......

!!

お...

織田軍...

退け!!

退けー!!

巻物を

信長に

渡すなよ!

ご.....

権ちゃん

死ぬなよ

勘ちゃん

俺が

殺すまで

わあ!!

追え!!

ヒイ...

ヒイ...

ヤレい

ハァ

ハァ

!!

なんでも

いい...

怪しい者

じゃねえ!!

本当だ

怪しい者

じゃねえ...

ひとつ...

頼みがある...

飯.....

食わせて

くれ...

頼む

カフ

食ったら

とっとと

出てってくれ

人に食わせる

ような飯は

ねえ

その飯だって

どうしてもって

この娘が

言うもんで...

やっ

この娘の

今日の飯を

おめえが

食ってるだけだ

......

若い男は

みんな

戦に

駆り出された

ありったけの

米と野菜を

もってかれて

村に残ったのは

年寄りと

女子供

だけだ...

どうにも

なんねえ

てめえが

生きてくのに

精一杯だ

人にかける

情けなんて

さかさに

振っても

ありゃしねえ

なのに

この馬鹿娘が!

食ったら

とっとと

出てってくれ

紀伊へ

抜ける

には...

ずいぶん

道をそれて

しまったな...

ありがとう

!!

織田軍

か.....?

おう

どうした

あれ

見ろ!

おっ

村じゃ

ねえか

へった

野盗......?

わかっ

げッ

ウサギだ!!

とっ捕まえて

食おうぜ

あ?

そんな

面倒なマネ

しなくても

村行けばいいお行けはいい

あんな村

ろくな食い物

ねえぞ

なんか

あるべ

なんかって

女かあ?

「えっっ

おう!!

行くか

あの村へ...

逃げ切れ!!

もうすぐ

時間切れだ!!

25歳、百地武芸帖八之巻

甲賀の連中は

残り二名!!

ここをしのげば

我ら伊賀者の

勝ちだ!!

おお!!

ハァ

ハァ

だけど...

へへーーだ

もたもた

すんな!!

勘ちゃん

速すぎだよ

四人揃って

旗を取るん

だろうが!!

ひー

!!

あ...

新ちゃん!!

うわ

ああ!

お...:俺に

かまわず

行け!!

バ...バカ

言うな!!

今助けて

やるぞ!!

うわー

ドミッ

わ!

勘ちゃん!!

助けてくれ!!

早く手を貸せ!!

このままじゃ

甲賀に

負けちまう!!

!!

あー

コラ

勘兵衛!!

信じらんねえ

あの卑怯者!!

組では

甲賀に負けても

ぁぃつー人

いい成績あげようと

してやがる!!

★百地武芸船人で巻

関係

ねえ!!

関係ねえ

関係ねえ!!

俺には

任務が

あるんだ!!

巻物を

「紀伊まで

届けること!!

伊賀の里を

救うこと!!

あんな村が

どうなろうと

知ったこと

か.....!!

ひゃっはっはつ

まだ隠れて

やがったぜ!!

ぐは!!

じじいと

ばばあに

用はねえ

殺せ!!

食い物は

それだけか!!

それより

も.....

う...

う...

ふん

ケチな村だぜ

三日ともたねえな

うう.....

がっついてんじゃねえ

もっと上玉探せ

タコ!!

ぐは!!

出といで

ひよ子ちゃ~~~ん

全然

怖くない

よ~~

ひよ子

ちゃ~~ん

ばあっ!!

見ーつけた!!

あ?

どけっ

じじい

ばばあ!!

奥には

何も......!!

どうか

お許しを!!

お助け

を~~!!

おっと!!

近づいたら

危ないよお

そんなもの

持って...

殺す...

俺...

俺は...

俺は

卑怯者

自分の手柄の

ためなら

どんな手段も

使った...

そうやって

いつも

一等賞を

つかんで

きた...

俺は...

最低だ...

黙れ

コウモリ!

おい

何考えてんだ?

これが

黙っていられる

かってえの!!

おまえ

別に卑怯者

なんかじゃ

ないぜ

おまえは

使命に

忠実なだけだ

つーか

おまえみたいなのを

クールって

言うんだぜ

おっと

この時代に

そんなこと

言っても

わかんねえか

おまえはいつも

物事に冷静に

対処している

だけだ

おまえの

言うとおり

俺は

くるって

いるのかも

しれん

くるう

...?

Hッ

って

おい!!

どこ行くんだ!?

くるうじゃなくて

クーーール!!

おい

引き返すな

おまえ死ぬぞ!!

おまえが

死んだら

歴史

が...

いーェッ

きゃああ!!

へっへっヘっ

この女

いただき!!

頼む

その娘だけは

許してくれ

その娘だけは

...!!

高く

売れそうな女は

体に傷つけんなよ!!

うるせえ

ジジイ!!

お父

つぁーーん!!

お父つぁんっ

お父つぁーん!!

けえへっへっ!!

けへっ

どうすんの?

それから

どうすんの?

どうすん

のさ!?

どうすん

のさ?

ひい!!

おとなしく

してりゃ

痛い目は

見ねえ!!

やめて...

やめて

やめてが

今に

やめて......!!

やめちゃ

いや~~んて

ん?

腕が...

あれ?

いや...なんですか

え?

早く

逃げろ!!

ウィ~~

黒松~~

よろしく

やってっかあ?

く...

黒松が

やられたあ!!

野郎!!

どこのどいつだ

ふざけた真似を!!

うお!!

ぐあ!!

どは!!

な...

なんだ!?

なんだ!?

一体なんの

騒ぎだ!!

ハァ

ハァ

ハァ

ハァ

!!

ヒィ

ヒィ

ヒイイッ!!

ヒ.....

ヒ.....

ヒイイ

!!

頼む...

ハァ

ハァ

俺が

悪かった!!

あの時

俺がすぐに

戻っていれば...

頼むよ

無事で

いてくれ!!

頼む

無事で

いて...

無事で

...

権ちゃん

...

エーナル

なんで

これまでだ

勘ちゃん

なんで

そういえば、

それでも、

...

...

...

...

それでも、

そういうことで、

...

そういえば、

...

それでも、

...

そういえば、

なんで

......?

第26回地武奈帖九之巷

ガミ

なんで

権ちゃん

おまえが

いるんだよ!!

なんで

おまえが

この人たちを

...!!!

腹がへって

死にそうだった

俺に...

それを

なんでおまえが

殺すんだよ!!

野盗は

俺が雇った

この娘は

飯を......

え.....

奴らに村々を

襲わせたのは

おまえを

おびき出す

ため...

な...

おまえが

この村に

逃げこんだ時に

すべてこうなる

運命だったのだ

今宵この村で

起きたことは

極秘中の極秘

どのみち

村人全員

死んでもらう

ことになる...

そんな...

巻物はもらい受け

おまえは死ね

そんな......

!!

みんな

こんなものの

ために

死んだのか....!!

百地武芸帖九之巻

これまでだ

勘兵衛

行くぞ

コウモリ

おまえの力が

必要だ

頼んだぞ

何言ってんだよ

突然...

え.....

なんだって?

最初に

あの吹き矢野郎を

始末する

おいおい

身勝手な...

吹き矢を

どっちによければ

いいか教えろ

そ...

そんな.....

行くぞ!!

当たら

ない!!

シャッ

すごいぞ

コウモリ!!

フッ

ひ...

おのれ

勘兵衛!!

おわっ!!

逃すか!!

ハァ

ハァ

ハァ

ハァ

ハァ

ハァ

ハァ

ハァ

竹藪!!

Hッ

ぬかったな

勘ちゃん

竹藪に入れば

おまえの得意の

足は奪われる

昔のおまえなら

あのまま

逃げ切ったぞ

頭も体も

鈍ったな

勘ちゃん

そこだ!!

ボクタ

逃げても

ムダだ

ただでさえ

おまえと俺では

剣は雲泥の差

ましてや

竹藪の中では

赤子同然!!

コウモリ

...

なんとか

してくれ...

く......

さっき

吹き矢を

よけたみたいに

俺に

勝機を...

くっ....!!

もはや

終わりだ!!

ひ!!

なんとか

答えろ

コウモリ!!

わ!!

うわ...

うわぁあああ!!

うわあ!!

!!

......

おまえの剣は

人を斬りすぎた

Hッ

血と脂で

竹も切れん

なまくらを

ふりまわし...

今や丸腰

......

うわぁあああ!!

うわあああ!!

人のことは

言えんか.....

ムダに竹を

切りすぎた

さらばだ

勘ちゃ......

ん.....

んがあ

ああ!!

があぁあああ!!

ぐはっ!!

ハァ

ハァ

ハァ

ハァ

さすが

だな...

ハァ

ハァ

勘ちゃん.....

ハァ

ハァ

権ちゃん.....

やっぱり

おまえは

強い...

ハァ

ハァ

その卑怯者を

おひき出すために

なぜ...

俺は...

なぜ

野盗まで

雇って...

卑怯者

だからな...

俺は

卑怯者

なんだぞ...

世話になった

村人なんか平気で

捨てられる男だぞ

本当か

...?

戻ってくると

思ってたよ

あの時

みたいに

......

あの時...

くそお

勘兵衛の

奴!!

奴一人だけ

いい成績を

上げる

つもりだ!!

俺たちは

あいつに

はめられ

たんだ!!

くそおー

!!

あ...

え?

勘兵衛!!

甲賀の陣地

まで行って

短刀を盗んできた!!

これで

網を切れるぞ!!

やった

!!

おまえは......

戻ってくる

おまえは

...

おまえは

卑怯者

じゃない

おまえは

志能備の掟に

忠義を尽くした

だけ...

おまえは

俺の...

友...

あ.....

あ...

あ...

あぁあああ!!

さあ

行こうぜ

紀伊の

百地三太夫の

とこまで

俺を運ぶんだ

みんな

おまえの

せいだ

あ?

おまえのせいで

みんな死んだ

言ってんだ

俺は何も

してねえぞ

吹き矢を

よけたんだって

谷風が吹いた

だけだ

おまえのせいで

俺は

幼なじみを

殺した

ぜーーんぶ

おまえが

やったことだ

おまえの

心がな

俺は

百地様の

命を受け...

権ちゃんは

服部様の

命を受け...

何が

忠義だ...

何が

志能備の

掟だ!!

なんて

ことだ

伊賀の

里が...

伊賀の里が

燃えている...

なんてこった...

は......はは....

あははは...

*27『百地武芸帖十之巻

やッ

旅の

お方か...

茶でも

進ぜよう

よいお顔の

石仏だ.....

あなたが

彫られたの

ですか...?

よほど

精魂込めて

おられるな

彫られて

いるので

五尊目か...

お恥ずか

しい...

三尊は

友のため...

そして

今彫って

いるのは...

己の

ため...

もうひとつは

恩人のため

拙者

名を......

百地三太夫と

申す

カッセッ

なぜ

私の許へ

届けなかった

巻物は

どこへやった?

カッ

勘兵衛

カリ...

第27話

◆百地武芸防十之巻

てまえ

一向に

天下の情勢を

知っておるか?

お父上...

百地丹波守様

は......?

大閣秀吉の

時代は終わり

今や

徳川の世...

服部家に

すべて

とられた

家康は

明智勢の手を逃れ

三河へ向かう際

服部半蔵が

その警護を申し出た

伊賀の里が

滅んだ翌年

明智光秀の

謀反により

織田信長は

本能寺で自刃した

反対に

わが百地一族

は......

ゆえに

服部家は

徳川の重用を

受け...

おまえがあの時

紀伊の私の許に

巻物を届けてさえ

いれば...

カッカッ

我ら

百地一族が

天下を.....!!

コウモリが

導いて

くれると

でも......?

な.....!?

コウモリが

あなたに

何かを成すの

ではなく

逆だ

あなたが

コウモリのために

何を成すかだ

人は

コウモリの

道具で

しかない

何を

わけのわからん

ことを......!!

だが

我々人も

ただの道具では

終わらない

故郷を失って

まで...

友をすべて

失ってまで...

道具では

終わらない

こうして

やる!!

おまえなんか

埋めて

やる!!

!!

俺をここで

埋めたりしたら

どうなると

思ってるんだ!?

ん!!

やめろ!!

天下を

とりたく

ないのか?

うるさい!!

もうたくさんだ!!

黙れ

お......おい

かッ

おまえが

埋めることで

大事件

カ......!!

いいのか?

おまえ

大変なこと

しているんだぞ

んッ

おい

待て...

伝えなきゃ

ならないこと

が......

消え

うせろ

ナポレオン!!

サラエボ事件!!

ヒトラー!!

スターリン!!

ヒロシマナガサキ...

ヒロシマ

ナガサキ.....

く...

下山...

事件

9・11

こそ...

ふふふ...

んがあ!!

くくく~~

ハァ

ハァ

は.....

ははは...

はははほはは

あの者が

勘兵衛に

ございます

殺しますか?

いや...

しかし

半蔵様

巻物が...

俺らは

この写本で

十分だ

埋めたんなら

それでいい

あれは

情報量

多過ぎ

らしいぜ

里垢塔官

さあ

飛んでゆけ

コウモリは

人を

どこかへ

運ぶ...

人が

滅んだのちも

ある...

人が

生まれる前から

あり...

人の愚かさを

あざ笑うのみ

戯言は

聞きあきた

わ!!

こ.....

!!

ひ.....

これは...

ひぃ!!

ひいい!!

お見事に

ございます

お館様!!

うむ

お官様!!

今撃ち落とし

ました鳥に

このような

ものが.....!!

ん?

なんだ

これは...

おまえは

よお

な...

なんだ

...?!?

.....!!

あんた

明智光秀

かい?

天下

とらねえか?

なあ

キャハハハ

ハハハッ

さ〜〜て

次のお話

は.....

EVINYANAGA

HEAEWLEADER

[新しいリーダーの巻

私たちは

ついに

新しいリーダーを

迎えるのです!!

みなさん

大きな拍手を!!

史上最年少の

大統領の

誕生です!!

国民の

みなさん!!

大統領

就任にあたり

私はみなさんに

申し上げたい!!

私の思いは

ただひとつ!!

祖国が

みなさんに

何かを成す

のではなく!!

みなさんが

祖国のために

何を成すか!!

それを

みなさんに

考えて

ほしいのです!!

そういうことです

おはよ

...

すごいの

お前はお

そんなこと

そうだよなぁ...

!!!

1000年10月21日土曜日12月20日火

...

これまでの

この時には、

THE,NEWLEADER

...

はいはい!!

なんだ

このマンガ

は...

...!!?

...いやあなたのお

...お姉ちゃん

お兄ちゃん...なんだから

...

...

...

また、は

それではな

これって

何があります

はっはっ

だったら、それではないのですが...?

大統領

マンガ

だと.....?

こんなの

マンガじゃ

ねえよ

第一

ビリーが

全然かわいく

ねえ

話に

ならんね

あいつ...

ま~~た

サボって

やがる

第19話、百地武芸帖二之巻

第21話、百地武芸は四之巻

第23話、百地武芸帖、六之巻

第25話、百地武芸帖八之巻

第27話、百地武芸帖十之巻

第20話、百地武芸帖三之巻

第22話、百地武芸は五之巻

100

第24話、百地武芸帖七之巻

155.第29話、百地武芸は九之巻

199

2775127175

モーニングKC1888

BTuvBAT。

2010年3月23日第1期発行

蒲沢直樹

(スタジオ・ナッツ)

長崎尚志

ストーリー共同制作

発行者_清水保雅

発行所_株式会社講談社

〒112:8001東京都文京区音羽2-12-21

電話編集部03.3945-9155

販売部,03,5395-360B

印刷所__凸版印刷株式会社

本文製版所豊国印刷株式会社

製本所_株式会社フォーネット社

アートディレクター...海野一雄

カバーイラスト浦沢直樹

タイトルロゴ&カバーデザイン_黒木香+ベイブリッジ・スタジオ

連載担当_常盤陽_単行本編集_長崎尚志、常盤腸

定価はカバーに表示してあります。

CMackittersanは〈Shondollits.Takashinterassaki.2010

...いいの..netshight76784.06.372880

Printedin.japan

ND.72622202010の

この時期はフィクションです。実在の人物団体等とは一切関係ありません。

ありがとう。また、この作品には現代の社会に結果を実用する大物、山科さんとは一般的なおいで不適切な表現がありますが、でもそしようですね。

また、この作品には数人の存在に時代削除を表現するうえで不可欠おいくつ追いは変わりますが、であると考え、そのまま使用しました。

●本書の無断複写(コピー)は著作権法上での例外を除き、禁じられています。落丁本・乱丁本は購入

書店名を明記のうえ、小松業務部宛にお送り下さい。送料小社負担にてお取り替えいたします(@

03.5395.3603).なお、この本についてのお問い合わせはモーニング編集部宛にお願いいたしま

す。●「ビリーバットJ第3巻は、モーニングの1994年4月、46号、48号、50号、52号、70年2.3合

併号、6号、8号、10号に掲載された作品を収録したものです。●モーニング編集部ではこの作品に

対する皆様のご意見・ご感想をお待ちしております。また、今後「モーニングKCJにまとめてほしい作品が

ありましたら編集部にお知らせください。来なお、お送りいただいたお手紙をおハガキは、ご記入いただい

た個人情報を含めて著者にお渡しすることがありますすので、あらかじめご了承のうえ、お送りください。

〒112-8001東京都文京区音羽2.12.21講談社モーニング編集部KC「ビリーバット」係