HTML overlay generated with mokuro version 0.2.0-beta.6
Instructions:
歯・もちろんさん
原作・猫子
!!?
Ihryguornorやriinpsserlurion!
...
BARDOCOMICS
漫画・もちろんごろ
原作を出す
暴食妃の剣
それを受けているので、やってくれていましたが、
fiontenは
第18話本日休業!
第17話それは偽りされど真の夢
ThebuordoriptingPSSは『Iurinnu』
第19話二人で冒険に
第20話悪鬼の戦槌ガドラス
第21話不気味な影
書き下ろし小説とある戦少女の休日
041069093121150
第17話『それは偽りされた真
トドメだ
小僧!!
トリック:
ドォォブッ!!
またその技か!
このペテン野郎が
ソラスから奪えて
良かったなァ!
もういい
どのみち
貴様には
この壁を越える
ことはできんのだ
座も
残さず
消え去るがいい!
...それを
待って
いたんだ
そうだ
グラビドアを
撃たせる!?
先のグラビドアで
気付いたことがある
あの技は範囲内の
あらゆる物質を
遮断する
この迷宮を照らす
光さえもだ
重力壁から
逃げる最中
奴の姿は漆黒に
包まれて
見えなかった
奴も私達の姿は
見えなかっただろう
それに地面を
押し潰す程の轟音:
恐らくは
あの魔法の最中
奴の視覚と聴覚は
無力化されている
お前が
奴に近付き
これからが
本題だ
あの魔法を撃たせる
......お前は
どうするんだ?
上空から
突っ込み
私は..
重力を乗せて
叩き斬る!!
...っ!?
..む
無茶苦茶だ!
それじゃ
お前の身体が...!
意外だな
性分だろ
無茶はお前の性
!!
...やったのか?
これでも駄目
なのか......!
まさか
グラビドアを逆に
利用するとはな
エッダ!
次はテメェだ
その魔導剣を
よこせッッ!!
それはエッダの剣で
これは俺の剣だ
お前には
渡せない
俺は俺自身の力で
勝ち取ってきたんだ!
お前如きに!
負ける
訳がない!!
君は運び屋の
ディーン君だね?
俺と冒険
しないか?
あんたの
いう通り
俺だけじゃ
敵わない
それ位にあんたは
大きかったんだ
なぁ...
こうするしか
無かったのかよ...!
殺せ
俺の負けだ
クク...
どうした?
この瞬間にも
隠した魔導器で
隙を窺っている
としたらどうする?
ディーン!
早く
トドメを刺せ!
......全部
嘘だったのか?
。一度敵対した相手に
情をくれてやるのは
相手が死んでから
...忘れたのか?
...一つだけ
教えてくれ
そうやって
俺達に色々
教える必要が
あったのか?
...俺はよ
剣聖ザリオスの話が
死ぬ程嫌いだ
あんな御伽噺に
騙されるマヌケもな
こんな腐った国で
本物の英雄なんぞ
生まれる筈がない
たとえ
御伽噺でも
構わない
俺自身が
ザリオスに
なればいい
だったら
何をすべきか
わかる筈だ
なっ!?
おお怖い
俺の名は
カンヴィア魔導尉
貴様を捕えに
来たぞ
ヒョードルゥ
奴は...?
魔導尉だ
ロマブルクを仕切る
マルティ魔導佐の
部下にあたる階級だ
...タイミングが
良すぎる
既に俺に疑いを
かけていた訳が
疑いィ?
馬鹿いっちゃ
いかんよ
マルティ魔導佐は
何年も前から
待っていたんだよ
そして我々が
貴様を正義の下に
押収する訳だ!
貴様がオドと
私財を溜め込んで
くれるのをな!
魔導尉殿
民間人も
おりますので..
あァ?
なんなら殺せば
いいだろ?
三頭獄犬の牙〉の
せいになるだけだ
冗談冗談
それとも..
今この場で
死にたいのか?
あーあ《鉱物の魔》
さえいなけりゃ
ガキ二人に負けは
しなかったし...
テメェ等も
返り討ちにして
やれたんだがなぁ
そんな
誰が喋っていいっつつたァッ!!
こいつが
あんなガキに
負ける雑魚とは
興醒めだ
溜めたオドも
期待できんか
行くぞ
...行ったか
少し休んで
俺達も...
ああ
エッダ!?
...変なこと
したら殺すぞ
しねーよ!
...庇われたな
...ああ
また独りだ
換金して配分
決めないとだし:
魔法槍は捌くのが
面倒だろうけど
鉱物の魔〉の魔核と
砕いた魔導槍
何が
いいたい
.....別に俺を
頼ってくれても
いいんだからな
もう少しレベルが
上がれば頼ってやる
肩借りといて
それいうか...
その時は、私と何とかもしれませんが、
食加工の剣
では、ちょっといいのですが、それではないのか。
あとは頼む
また、ほんとつきました。
・話『本日社業』
二日後
びっくりしたよ
ボロボロの君を
エッダさんが
運んでくるんだから
帰りに骸戦鼠と
交戦して
怪我したんだ
途中までは俺が
肩を貸してた筈
なんだけどな...
意外と優しい人
なんだね
:ギルドでも
話題になってたよ
三頭獄犬の牙のこと
表向きは軍が
捕まえて
襲われていた
二人の冒険者を
救ったんだってさ
...噂で
聞いたんだ
軍によって
都市施設の補助金が
削減されて
だとしたら
ヒョードルはそれを
補う為に多額の
寄付をしてるんじゃ
ないかって..
孤児院の子供達は
どうなるんだろうな
...ディーン
わかってるとは
思うけど...
わかってるさ
軍には逆らえない
けど...
今の俺じゃ
どうにも
出来ないのが
悔しいんだ
?
今の俺じゃ
か...
ううん
なんでもない
ただ...
しばらくは
僕を心配させるのは
無しにしてほしいかな
......悪い
とそうだ
頼まれていた闘骨の
換金を済ませたよ
小鬼の闘骨四つで二万
骸戦鼠の闘骨二つで八万
合わせて
十万テミスさ
エッダと割ると
五万テミスか
おお!
これだけで
黒字だ!
.....ここからが
売ってない分だけど
鉱物の魔〉の魔核が
二十万テミスで
捌けるそうだ
C級悪魔だから
それ位はするさ
にっニ十万!?
それに驚くのは
まだ早いよ
もっと凄いのは
ヒョードルの
魔導槍.....!
その価値なんと
七十五万テミス
金属
アモネイル
国は同じ地
さすがC級魔導器
金属魔核闘骨
どれも一級品だ
闘骨
長田狼
買値だと
二百万テミスは
しただろうね
今後魔導器を
打ち直すかも
しれないし
見の悪霊
全部合わせて
百五万テミス:
アクゥ...
骸人のクズ骨
二万一千個か...
ひとまず
手元に
って..
もし〈悪夢への誘い》が
軍に取られてなければ
一体いくらに..
話は聞かせて
もらったぞ
その換算は
止めようか
早速その金で赤牛を
丸々一匹飼うのだ!
フフフ...
飼えるか!
現界には
旨い飯が
沢山あるんだ
買い出しなら
僕も手伝うよ
あれ?
鍛冶屋の
方は...
今から一緒に
買いに行こうな?
ん
いいんじゃない?
たまには
いいのか
それで...
ん...
そういえば
「とゆっくり
買い物するの
何年振りだっけ
おい
まさか妾を
忘れておらぬよな?
これから買う
ところさ!
行こうマニ!
うん..
活
魔蝦蛙の
刺
おっ!!
ただの生食かと
思えば...
なんなのだ
この上品な味は!?
宝玉葱で
臭みを消し
塩と龍胡麻油で
旨味を引き出す
フフフ...
これだけで
立派な料理さ
なんとクリーミーで
濃厚なことか...
ぬるりどろりと
した所に
ぎゅっと旨味が
詰まっておって...
ほっぺたが
とろけ落ちそう
だのう...
んまっ
ゴクリ...
ディーンは
ダメだからね
あの店主
僕達が悩んでたら
一気に二千テミスも
値下げしたんだよ
君は食が絡むと
無警戒すぎるから
いっておくけど
怪しいと
思わないかい?
悪魔は食中り
しないから
どうでもいいんだ
好きなだけ生で
食べればいい
保管の難しい
食品を露天なんかで
買うのは危険だ
君はせめて
火を通した方で
我慢するんだ
うぅ
こんな美味い物が
腐っておるはず
あるまいて
ほれ
一口恵んでやろう
本当だ
美味い!
ちゅ...
そうで
あろう!
それもう一口
あーん...
マッマニ!
落ち着いてくれ!
どうでござい
ましたか?
ヒョードルの
オドは
ああ
えも
存外に
奴は高レベル
であった
私のレベルを
上げるには
至らなかったがな
左様で
御座いましたか
やはりL37
程度では...
42だ
は...?
奴のLVはギルドに
申告していた
【LV37】ではなく、
都市ロマブルクの
はい
けんし
冒険者中最高の
【以上】だった
よ...
よんじゅ......?
ははは!
まさか目立つのを
避ける為...
LV2ならば
なかなかのオドを
得られたでしょう!
魔導佐様の御力に
なれて光栄です!
そんな高レベルが
低級冒険者二人と
ぼうけん
C級悪魔如きに
負けたと
本気で思って
いるのか?
あの時の魔法官には
ヒョードルと対抗
出来る何かがあった
のだ
わからん
ようだな
それがわかるのは
現場にいた貴殿と
貴殿が逃がした
冒険者二人だけだ
二人の名前くらいは
聞いたのか?
特徴は?
か考え過ぎで
ございます!
二対一なら
奴とて苦戦を...
もうよい
下がれ
聞こえ
ないのか
下がれと
いったのだ
申し訳
ありませんッ!
どうやら面白い
魔導器使いが
都市にいるらしい
別の魔導尉にも
探らせるとしよう
見つけ次第
俺のコレクションだ
貴様の
ようにな
ヒョードル
誰かは知らんが
このマルティから
逃げられると
おも
思うなよ
そこで、今回はそれぞれの中には、自分自身の
食加工の余り
ちは、ちゅっと、ふっ、ふふふっふぐっぐりぐり
ほうけん
わ、ーふたり
だい
第19話「二人で冒険に」
お前とは
気が合わぬし
そっか...
断る
実力に差が
あるからな
ま
どうしてもと
いうなら...
お互い
いい仲間
見つけような
情で組んで
もらっても
悪いだろ
あやつ
組んでもいいと
いっておったが?
其方が良いなら
構わぬが...
とは
いったものの...
PT募集だけ書いて
今日は帰ろう
予定が合い
そんな仲間
見つかる
だろうか?
実力が近くて
そんな目に目を合わせる
そうかなそうなんだなんて
出産しているという
そんな...
あと、私の子供にとっては、どうしてもいいですか
いや...ですよねそれは
剣の秘密が多少
漏れてもいい
お兄ちゃんっ
求める
メンバーは...
運び屋と
戦闘員ですね
マニは鍛冶と
採掘で忙しいし...
ギルバードは
...絶対嫌だな
受付は
そこだぞ
そいじゃ
あの...
なんか用か?
こんな所に
手頃な奴がいるな
かわい
可哀相だから
組んでやるか
あそうか...
ナルク部族は
身内だけで
生活するから
知らない人間と
関わることが
苦痛なのか
なら最初から素直に
乗ってくれよ...
なんだその
可哀相な者を
見る目は
二人じゃ
危ないんだ
は!?
もう一人
入れたいだと?
三人なら
運び屋を守る
余裕が...
断る
じゃ
運び屋など
要らん
荷物は戦いの度に
置けばいいだろう
咄嗟に逃げる時
どうするんだ?
敵に
背は向けぬ
脳筋かッ!!
いいか?
魔迷宮では
変な意地張って
深追いするのは
自殺行為って...
あ
人のこと
いえねぇ...
ムース
戦鼠の巣窟
チッ
【L20】前後にとって
戦鼠は人数がいれば
いい稼ぎになるんだ
魔獣の溜まり場
の時は誰も近寄ら
なかったけどな
潜るのは
二階層まで...
っておい!
その先は瘴気を
祓う環境士が
必要になる
歩く
ルートは...
《オド感知》が
あるのだろう?
茶番は
やめろ
バレとるの...
エッダのいう通り
オド感知は
探索で有用だが
頼り過ぎは禁物だ
集中しなければ
勘が冴える程度の為
見落としもあるし
想像した獲物と
違う可能性は
大いにある
結局
最も確実な素敵は
状況観察だけだ
間違いなく
戦鼠だ
この先は地図の
情報が少なくてな
別ルートを
探さないか?
けど...
どうした?
いいや
進むべきだ
深追いが怖いなら
尚のこと手早く
済ませた方がいい
別PTに獲られては
本末転倒だ
警戒し過ぎず
無謀過ぎず...
案外いいコンビ
かもしれぬな
警戒し過ぎる位が
丁度いいんだよ
【い22】!
平均的な
戦鼠だ!
だから
いったのだ
三人も要ら...
荷物の周りに
飛頭が.....!
エッダ!!
手を
貸してくれ!
なんだ!?
手負い...!!
違う!
異常個体)!!
いいだろう
丁度身体が
温まっ
はぁ
よぁ
......荷物は?
マナランプ
水筒一つ...
...俺が荷物から
目を離したからだ
わる
悪い
もう一人
そいつに荷物を
持たせてお前が
守ってやれば
もっと早くに
逃げる判断が
出来たはずだ
まぁ
その.....
あれだ
引っ張って
くれなきゃ俺は
逃げれなかったし
今回は結果的に
二人で正解だった
んじゃないか?
それより...
ここからどう
帰るか考えよう
二人で
それ
おい待て
私の水筒だ
悪い!
お前の方が
疲れてるよな!
そういう
問題じゃない!!
せんっい
怒りの話に両面目の
第20話「悪鬼の戦槌ガドラス」
良かったよ
日が落ちる前に
出られて
同感だ
お前と魔迷宮で
一晩過ごすなど
ゴメンだからな
悪かったって...
まぁ
お前のいう通り
運び屋くらいは
雇ってもいいかも
しれぬな
エッダ...!
だがギルドの
連中は駄目だ
素性を
知らぬ奴は
信用できん
じゃあ
どうするんだよ
こっちに
面識ある奴
いないんだろ?
いるには
いる
お前を運んだ時に
会った鍛冶娘
マニか
何話したんだ?
...あの時
少し会話した
命に別状はない
二日程休めば
目を覚ますだろう。
エッダさん
ですよね?
ディーンを
ここまで運んで
くださって
ありがとう
ございます
という訳だ
えっ終わり!?
なんだ!
文句あるのか!!
石子らいや
なくね!?
いや俺も誘い
たかったんだ
むしろ彼女に
悪い印象なくて
良かったよ
それで
なんだけど
エッダ
頼みがある
僕でいいのかい?
迷惑に
ならないかな?
気心知れた人が...
マニが必要なんだ
でも
守られっぱなし
なのは...
戦闘向きの魔導器が
あれば君の負担が
少しは減らせると
思うんだけど...
?
闘銅と牙鬼の闘骨
闘銅と
牙鬼の闘骨
高校まで...
こんな高価な素材
どうして...
エッダと上手く
やれてるんだ
これって...!
それに
打ってくれた
剣のお礼さ
ディーン...
格好つけるのは
構わんが
そのうち
返してもらうぞ
25万テミス
ちょっ!
まったく
君は...
まったく君は...
借りたお金で
買ったんだ?
貸し借りは
揉め事の種
なんだよ?
はい
僕から借りる
程度に留めて
おかないと...
この人ねよい...
頻繁に借りて
いるのか...?
でもどの素材が
いいかって良く
わかったね
相性
ばっちりだ
まあ
それは...
マニと普段から
話してると
俺も詳しく
なってきてな
!!
もぉっ
何いってるの
ディーン!
翌日
これが...
〈悪鬼の戦槌ガドラス〉
神様お墨付きの
C級魔導槌だ
C級なのか!?
流石マニだ..
イムで
見てみないかい?
っ!?
ディーンには
見て欲しいな
イム
適合魔法:《練成魔法中位[C]
〈亜物魔法〉中位!C〉
初期待ちできない場所だった。
東京大学大学でアドリストエストの
できごうぞくぜ!
適合属性:〈風〉《土
それによるのは、このような状況のなになんでもいいんですか
あたしもありますが、
せんつい
悪鬼の関係ガドラス【C】永太...お攻撃・」の確か+18時期..
魔力:+18,俊敏,+f6
オドを牙鬼由来の
闘気に変換・操作
術者に持続ダメージ
特性・〈鬼闘気[C]»
攻撃...十30%
他...ー30%
これから50年以上の
戦闘や鍛冶だけ
じゃなく採掘も
やりやすいんだ
二階層以降の
高価な鉱石だって
狙っていける!
水泉石とか!
レベルが上がったら
そのうち君の剣も
打ち直したいね
補正値
...お財布と
相談だな
採掘が出来て
尚且つ戦鼠より
効率が良くて...
《ロマブルク地下遺跡
とかどうかな?
三階層にある
賢狼石は高価な
鉱石なんだ
ただ
それを守る
C級魔獣の
狼鬼が厄介だね
...倒せる
かい?
大丈夫
侮るなよ
鍛冶娘!
地下十階でも
百階でも
潜ればいいのだ!
そしたらお金も
ざっくざく
妾のお腹も
たっぷたぷ!
妾を忘れたか?
...だそうだ
そういえば
エッダさん遅いね
確かに...
?
!!
相変わらず
う
薄汚い所ですね
軍だ...
なんで
魔導尉が...
スロが
あまずわ
例の魔導器
渡して
くださるかしら
軍で管理すること
になりましたの
...マルティ魔導佐
からの書類ですわ
...魔導器ですか?
そのような話は
ギルド長からは
聞いてなくて..
あなた
貴方...
綺麗な手を
しているのね
ッ
...ほい声
こえ
ついとの
プリア魔導尉殿!
私達の教育が
行き届かない
ばかりに...!
お前も
謝るんだよ!
申し訳
ございません!
申し訳ござい
これまでも
申し訳
こっちに
届いている
はずでしょう
〈里輝の
トラペゾヘドロン》
...呪われた
宝石よ
すぐお持ち
致します!!
確認なさい
はっ!
《イム》
おお!
噂通り名称以外
わかりません!
間違いなく
本物かと
では
戻りましょうか
おい貴様等!
見世物では
ないぞ!
さっさと散れ
ゴミ共!
良く耐えたね
君は立派だ
...本当に
むな
胸糞悪いよ
でも
なんなんだ
トラペゾ
なんとかって..
エッダか
なんで
お前さっき...
ハジメマシテ
かげ
だい...わ、
第21話不気味な影
《実爆の
トラペゾヘドロン》
宝店型の
魔導器サ
ナァニ...
知っている話が
聞こえたから
教えてあげようと
思っただけサ
そんなに警戒
しないでくれヨ
すみません
見かけない顔だ
と思ったもので...
だろうネ
それよりホラ
《トラペゾヘドロン》
だろう?
私は国中をフラフラ
回っているから
ここに来たのは
たまたまなんだヨ
そこに書いて
あるじゃないか
まあいきゅうじけん、ほ
魔法の事件薄vol.14
きんりんそんみんこっちははっけん
ちゃかいせき、いけぐちふ
だんせ!
あいつはう
いずれに...と
明日香は、「セイバーなんだからね」といってフルクルームが上がりませんでしたので、
じょうたい
それにしても、ここまではなくなってしまうと思っていることがありませんが、
私はそこまではこれまで学校の状態にあるとのこと
そういう男性は自分自身が気にしたことですが、ここまではなくても思っていませんでしょうか。これまでのお客さんが出来なくなったのは
...これが何か?
ぎいじゅうほうけんしゃ
だんせいふく
とは都市のマブルク在住の冒険者で
はーっ!!
と
る!
べ
らおっしゃるまい
近隣村氏への聴取でわかった。
家の中でにはこの人が男性は体をアクリックなどを重要することが出来ないと思います。これ以外に出ていると思うことではないのですかった。
「本当に男じゃ、宇宙家族の
この男率いるFTは
皆【Ly30】前後で
自信満々だった
らしいヨ
結果はその有様
だけどネ
ただ
この話には
続きがあってネ
生き残った彼は
ある物を
持ち帰ったのサ
トラペゾヘドロン
正解
拾った本人は
狂ったせいで
隠し通せる
訳もなく
なんでも
【V5】の《イム》じゃ
名称以外わからない
って噂サ
誰かの落とし物
としてギルドで
預かることに
なったけどネ
ソレが本当なら
一億テミス相当の
A級魔導器
ってことになる
夢があるよネェ
冒険者業はサァ
いや...
みーんな死んで
本人も廃人に
なっちゃった上に
お宝も回収され
ちゃったんだから
現実は厳しいと
いった所かナ?
ンフフ
皮肉だネ
適当に流すか...
シフフフ...
笑える話か?
なら...
そこの探索は
やめとこうかな
怖いし...
怖い?
うーん...
魔迷宮奥地から
お宝が出るのも
痛い目を見るのも
日常茶飯事...
それを理解した上で
探索してたハズだ
君が怖いのは
もしや
私なのかナ?
うっ...おぉ
何が目的か
存じませんが
ディーンから
離れてください
...ほらネ
ンフフフ
安心してヨ
少し挨拶したく
なっただけサ
面白い魔導剣の
打ち手と
その所有者にネ
あんた
一体...
魔迷宮では
落とし物に
ご用心
魔導器とか
仲間とか
闘骨とか
ネ
...気味が悪いね
なんで
魔導器の事が
バレたんだ...
イムを
かけられた?
...マントの内側に
魔導器を持って
いたのかもね
それよりも
一番不可解
なのは
魔導剣を
僕が打ったと
バレたこと:
僕の魔導槌から
鍛冶屋だと
判断したんだ
そうに違いない
そう
...だな
国中を旅してると
いっておったが..
さては!
ロマブルク
食べ歩き旅行
かの!?
だな
違うと
思うぞ
まぁ警戒する位に
留めておこうか
さっきから何
ウロウロしてんだ
エッダ
ピHッ
...てか
...なんだ
いたのか
何とぼけて...
声かけられるの
待ってたのか?
ごめん
まさか
OHOドループに
ヒハッシャ
何がだ?
改めてよろしく
お願いします
戦闘は私と
ディーンに
任せればいい
エッダさん
荷運びと採掘に
専念しろ
う...
いい方は
キツいけど
いい奴なんだ
大目に見て
やってくれ
事実を
いったまでだ!
子供のように
あやされる
謂れはない!
悪かった!
悪かったって!
おはよう
諸君
つね
常よりの
あつ
篤き信仰に
カんしゃ
感謝致す
斯様な諸君等に
善き報せがある
永くより行方を
晦ませていた
おお!
これで計画が
大きく前へ進む
ことだろう!
なんと!
《黒輝のトラペゾヘドロン》
が見つかったのだ!
だが...
かの大宝は
持ち出され
赦し難き暴挙!
この罪は...
あろうことか
軍人共の手に
渡った!
この浅ましき
強欲は何を以て
精算すればいい!?
...しかし
我々か弱き
子羊に
何が
出来よう?
人は皆
運命に身を変ねる
ことしか出来ぬ
おぉん
流浪の民
だというのに..
おお...
おお!
聞こえたぞ!
我等が
愛しき導き手は
啓示をくださった!
諸君等よ!
聖域を侵した
罪人共の腸を
引き摺り出し
警鐘を
鳴らすのだ!
黒輝のトラベゾヘドロン》を
手にするのは
輪廻龍様を信仰する
我等灰色教団こそ
相応しいのだと!!
余興として
聖域へ供物を
捧げよう
その大役
誰が適任か...
オルノア
司教様
わたくしめに
お任せを
確かに
適任だな
其方に
任せよう
偉大なる
我が主よ!
ありがたき幸せ
夢界に
眠りし親愛なる
我が主よ!
これより
ささ
捧げるは
ざいに
罪人の魂!
その三つを贄と
致しましょう!
とある戦少女の休日
都市ロマブルクの冒険者ギルドの休憩所にて。ディーンとマニは、ギルドが販売している魔法宮
の資料を見比べていた。
「やっぱりここがいいんじゃないか?
ディーンが一枚の紙をマニへと差し出す。マニはそれを受け取って確認すると、小さく頷いた。
「そうだね、この魔迷宮は今回探している条件に綺麗に適してぃるように思える。それにこの距離
なら、早朝に出れば日暮れには帰ってこられそうだからね」
『美味いものは食えるのか?のう、のう?
机に立て掛けられている〈魔喰剣〉ベルゼラ》から、暴食の悪魔べルゼビュートが思念を発する。
「味はわからないけど、...まぁ、お腹いっぱい食べられるとは思うよ」
『またまた謙遜をしおって、この料理人め!期待しておるぞ、ディーン!
「はは......
ベルゼビュートの言葉に、ディーンが苦笑しながらそう返す。
ふとそのとき、ディーンは自身らの方へと近づいてくる足音に気が付いて顔を上げた。
腰近くまで伸びる美しい純白の髪に、冷たい深紅の瞳。最近ディーン達と狩り仲間を固定で組む
ようになった少女、エッダであった。
目付きがキツイ印象なのはいつものことだが、今日は特にじ機嫌が悪そうな様子であった。
覚悟をしておけ」
エッダは一層と不機嫌な顔でそう口にする。
ご、ごめんよ、エッダさん。馬鹿にするような意図は全くなかったののだけれど、謝罪するよ
断じて違う。様子が不審であったから、声を掛けただけだ
ルク部族は命よりも誇りを重んじゃる。冗談と称して私を小馬鹿にし続けるつもりであれば、相応の
マニが笑いながらアイーンの肩を叩く。
「エッダさんは、僕達二人が抜け駅けして勝手に探索の計画を立てているように見えて、仲間外れ
にされた気がして寂しかったんだよね。安心しておくれ、別にそういうつもりじゃなくって...!!
「私はあまり詳しくないから、任せてやっているだけだ。それにだ、だからと言って、声を掛けな
い理由があるか?何か、私を騙す画策でもしていたのではなかろうな」
エッダの言葉に、ディーンは顔を顰めた。まだ狩り仲間を組んで日が浅いながらも、これまで信
頼関係を築けていたつもりではあったのだが、どうにも今日はエッダの言葉に棘が目立つ。
「何が言いたいんだお前は?」ギルドに行く度に、お前の許可を取れとでも言うのかよ」
「あぁ、まぁ、落ち着いてよ、二人共に
「エッダも冒険者ギルドに来ていたんだな」
「私抜きで魔迷宮の選定とはな。何のつもりだ?」
「私抜きでって.....エッダ、お前いつも、選定しているときまともに話を聞いていないだろ?」
お前達は何かと私に対してそういう扱いをしているが、馬鹿にしているのか?覚えておけ、ナ
パーティ
とマニは、大慌てで二人掛かりになって彼女を止めた。
『ひぃいっ!やっ、やめよ!やめるのだエッダ!」
「落ち着いてくれ!!頼む、ベルゼビュートには俺からまた言っておくから!」
「エッダさん、ギルドの中で剣を抜くのはまずいんだよ!出入り禁止になりかねない!!
「覚悟の上だ!人間の誇りを汚すことが高くつくとそここのクソ悪魔に教えてやる!」
「頼むから今だけでいいから許してやってくれ!」
ディーンは顔を青くした。元々、エッダの親族は悪魔に皆殺しにされたという話だった。これまで
光が、高峰剣ベルゼラーへと向けられる。
マニが引き攣った笑みを浮かべる。
ディーンは息を呑んだ。元々エッダのいたナルク部族は、部族の掟を破ればその場で叩き斬られ
るほど厳格な連中だという。冗談や軽口に対する認識も違うのかもしれない。案外マニの言葉が当て
たっていたのではなかろうかとも思ったのだが、これ以上この方面で深掘りするのは止めておくべ
きだと結論付けた。
『そっちの小娘がシャイで寂しがり屋なのは事実であると思うがの
ぽつり、ベルゼビュートがそう零した。場の空気が凍り付いた。エッダの冷たい死神のような眼
「率うじて自我を残した悪魔の死に損ないが、鉄くずに身を癒した状態で人の尊厳を踏み躙るとは
いい度胸だ」
エッダは〈魔喰剣ベルゼラ〉を机の上で押さえ付け、己の魔導剣の刃を抜こうとする。ディーン
許に置いておいてくれ
マニは一枚の紙をエッダへと手渡す。
なんだこれは?魔迷宮の情報について記しているようだが」
「一蔵蝦禁の水洞」....危険度よ級、それが今回の僕達の向かう先だよ」
一危険度F級...それは魔迷宮といえるのか?そこまでで行けば、ただの洞窟だろう」
でエッダがこの剣のことを知ってから、ベルゼビュートがエッダに対して声を掛けることは稀に
あったのだが、その逆をディーシンは見たことがなかった。エッダは悪魔そのものに対してあまりい
い印象を持ってはいないのだろう。
数分間大騒ぎした末に、ようやくエッダを諫めることができた。その頃にはベルゼビュートは
すっかり委縮して大人しくなっていた。さすがに錯覚であるはずだが、【魔喰剣ベルゼラ》もなんて
だか少し小さくなったように見える。
『うう...あやつ、本気で怒っておる。の、のう、ディーンよ、しばらくエッダの前では、姿を手
七大罪玉がなんたる様なのか。ディーンはベルゼビュートの様子に色々と思うところはあったが、
敢えて彼女に伝えるような必要はないだろうと黙っていることにした。口が災いの許なのはベルゼ
ビュートが証明したばかりである。
エッダが落ち着いたところで、三人で改めて話を戻すことになった。
「エッダさん、実は今回は、ちょっとした採取のために魔迷宮に着替うと考えていたんだ。だから
ロマブルクに近い、低レベルの魔迷宮の、ほんの浅いところまでしか潜らない」
「そういうことか」
の二の舞になりかねない。のはわかりきっている
「しかし、何のためにわざわざそんなところへ向かう?」
かろうかとディーンは考えたが、わざわざそれは口に出さないでおくことにした。ベルゼビュート
「でも、一声くらいは相談しておくべきだったね。間定で組んでいる仲間なんだからさ」
「いや、私の早とちりだった」
「こんなところに行くのに、エッダさんを付き合わせるのも悪いなって話になったんだ。移動時間
だって掛かるし、大した利益にもならない。戦闘の必要がないから、せいぜい雑用のようなことし
が任せられない。別に悪意があって除け者にしていたわけじゃないんだよ
エッダとマニが口にした通り、危険度F級はほとんどただの洞窟もある。冒険者が魔獣狩りで稼
ぐために、わざわざF級の魔迷宮を選んで潜ることはほとんどないだろう。
宮を除けば森奥や山奥くらいなのだ。それはここりユーズ王国も例外ではない、
辺境を歩けば、そのの程度の魔獣が出ない地の方が珍しいが」
「「応じベル6以上の魔獣が出るかもしれない場所は、魔迷宮として扱うことになっているんだ」
エッダは露骨に安堵しているようだった。やっぱり仲間外れにされたのかと不安だったのではな
エッダが呆れたように息を吐く。
「...魔獣の出る辺境の地で生活できる、ナルク部族がおかしいんだけどな」
どこの国も軍が大掛かりな魔獣狩りを行っているため、国内で危険な感獣が出没するのは、魔法
「採取だよ。たとえば、僕のメインシンは魔鉱石だね。簡単に採掘できるけど、市場にわざわざ置いて
いないような魔鉱石だっていっぱいあるんだ。その手の魔鉱石は普通に売買してもあまりお金には
ならないけれど、僕は鍛冶師だからある程度数を確保しておきたくてね。魔物もあまり出てこない
から採取に集中できるし、安い魔鉱石は浅いところでも放置されていることが多い。そういった面
で、この手の低級の魔迷宮はありがたいんだ」
「なるほど、魔迷宮探索といううより本当にただの雑用らしい」
エッダが呆れたように溜め息を吐く。
そんなことをしている暇があるなら、本格的な魔法宮の抹索の回数を少しでも増やせばいいだろうと
思うのだがな。市場に出回りにくいとはいえ、相場以上の金を出せば、どうとでもなるのではないのか?」
「お前はどれだけ魔物と戦いたいんだ。身体も精神も疲弊するんだから、そっちは今のスパンが限り
界だよ。こっちはお前ほど頑丈じゃないんだ」
今回の探索は、次の本格的な魔法宮探索を行うまでの休息という側面もあった。平然と魔獣の間
歩する地を渡り歩いて生活してきたエッダにはビンと来ないのかもしれないが。
そういうわけで、僕とディーンは一日か二日、魔蝦蟇の水洞〉に向かうためにロマブルクを出
ることになるから...
「そういうことなら私も同行する」
「え、ええ!?」
マニが驚いたように声を上げる。
れが随分と滑稽に映っているらしいがな」
ディーンが納得しきれないでいると、エッダは不機嫌そうにそう口にした。
「そ、そういうことか。それは悪かった」
「それに...まぁ、私達は一応、形式的には仲間なわけだからな。あまり慣れない言葉だが。たま
にはお前達の無駄に付き合ってみるのも悪くはないだろう」
エッダは少し目を逸らし、口許を隠して咳払いをする。
ディーンはふと、マニがさっき仲間と口にしたとき、妙にエッダの受け答えが素直になったのを
思い出した。随分仲間という響きを気に入っているらしい。
「珍しいな...お前がこういうのに参加するなんて。今回は付いて来ても戦えないんだぞ?
ディーンもエッダの提案は意外であった。
「私を戦闘狂か何かだと思っているのか?」
「違ったのか....」
ディーンは、それについてはエッダも自覚していることだと思っていた。
「正直、冒険者がわざわざそんなところに出向いて採取に時間を費やすのは不合理だと思っている。
しかし、どうやら都市で生きるには、私が無駄だと考えているものも尊重していかねばならんらし
いと学んだのだ」
なるほど...:?
「これでも私なりに、都市の普談や冒険者のやり方に馴染もうと必死なのだ。お前達の目には、そ
マニは単独で魔鉱石の採掘を行い、その間ディーンは地底湖で釣りを行っていた。
『あう、のう、ディーン、釣れそうかのう?
「これだけ魚の影があるんだ、色々釣れるさ。ただ、美味しい魚がいるのかはちょっと疑問なんだ
けどな。万が一に備えて味の濃い調味料も持ってきたから、最悪の場合でも誤魔化しは利くと思う。
ディーンがベルゼビュートと話していると、ぶずっとした表情のエッダが向かってきた。
「おいディーン、なんのつもりだ」この荷物は、妙に量が多いと思うたら、お前の料理道具ばかりで
はないか。......なんだこれは?さすがに見間違いかと思ったが、奥には野菜まで転がっている。
お前は馬鹿なのか?」
何が不満なんだ、エッダ?
採掘が目的ではなかったのか?
採取が目的だって言っていただろ?メインが採掘なのはマニの話だよ。俺のメインはこっち
ディーンは釣り竿をトシトンと指先で叩く。
「ベルゼビュートに定期的に美味いものを食わせてやるって約束してたんだが、こいつの食う分が
「やっぱりお前、機嫌悪そうだったの、省かれたみたいで寂しかっただけなんじゃ...
一通うと言っているだろうが!!
エッダが強く机を叩いた。
翌日...ディーン達は、「魔蝦禁の水洞〉へと辿り着いていた。緑を帯びた岩壁が周囲を覆っている。
尋常じゃなくてな。なかなか満足できる量を用意してやれなかったんだよ。それで現地読達できる
ところへ連れて行ってやろうって話になったんだが、ここが穴場の釣りスポットらしくてな。魔鉱
石も浅いところに結構残ってるって話だったから、《魔蝦葬の水洞。に来ることにしたんだ」
「...完全にただの戯れではないか。一応は真面目な用事だからと思っていたから付いて来たという
うのに」
一何をほざいておるのだ、小娘めが!これ以上に真面目な用事がどこにある!これはっ、変
とっ、ディーンの、何よりも重要な契約であるぞっ!!」
......
エッダが冷たい目で、魔喰剣ベルゼラ》を睨む。
「安心してくれエッダ、ほら、料理を作ったらお前にも食わせてやるから。新鮮な魚はきっと美味
しいぞ!ここで何が釣れるのかは、俺も詳しくないんだけどな」
「いらん」
エッダが短い言葉でそう切り返す。
ほほう、エッダめ、強がりを。果たして料理ができあがっても、同じ言葉を口にできるのか疑問
であるな。だが、その頃にはもう遅いそ。そちの分は、全て姿の腹に入ることが今決定したのだからな」
構わん
「ヤ付いた声で挑発気味にベルゼビュートが口にするが、それもはっさりであった。取り付く島もない。
たまには仲間の用事に付けき合ってやろうと意気込んでいたようだが、悪悪魔の餌付けが主目的だっ
「ぞもそもそいつを知らんから興味が湧かん。なんだその、釣り冒険者という狭い括りの伝説は、
「エッダは釣りをやったこことがあるか?楽しいぞ、ちょっとやってみても...」
「ついて来たのは私の勝手だ。別にそんな気遣いは不要だ」
エッダが退屈そうにそう返した。
「お前は無駄だって言うかもしれないけど......何気ない楽しみをおしでも共有できるのって、仲間
としてやっていく上で大事なことじゃないかなって思うんだよ。それに、お前が《魔蝦蘂の水洞
について来るって聞いて、ちょっと嬉しかったからさ、後悔して帰って欲しくないんだ。な?試
しにちょっとだけやってみないか?退屈だったら、すぐに返してくれていいから」
ディーンの言葉を聞き、エッダは溜め息を吐いた。
「ま、まぁ、嫌ならいいんだが...
「貸せ。どうせ眺めているだけでも、退屈なのには変わらんからな」
「エッダ.....!」
エッダが釣り竿を受け取り、餌の虫を付けて地底湖へと糸を垂らした。
「いいか、エッダ、食いついてくるまではじっと耐えるんだ。不自然な動きをしていたら、あいつ
らも怪しむからな。駄目そうだったら、ちょっと場所を変えてみるのも手だ。でも前情報から、結
やろうと思ってるんだ。どうだ、ちょっと気にならないか?荷物の奥にその本もあって...!」
たらしいと気が付き、随分萎えている様子だった。
「じ、実は、伝説の釣り冒険者マーチェの料理手記を見つけてな。その料理を片っ端から再現して
ではやってみてくれ!!楽しみがわかってくるはずだ!!」
構ここは簡単に釣れるんじゃないかと思っている。すぐに諦めず、とりあえず最初の動きがあるまで
で喧嘩っ早い。何を考えているのかわからないし、何かとソリが合わない。ディーンからしてみれ
ぱそんなことで、と思う。ようなことで本気で腹を立てえていることも度々ある。
ー半刻後。
「おい、ディーン!かなり重いぞ!カいっぱい引いていいのか、これは?いいのが!?」
落ち着けエッダ!お、俺に貸してくれ!!
一私では力不足だというのか!!ここまで来て、獲物を持るところだ。け持っていくつもりかお前は!
でもぅ!でもっ!逃がしたくないだろ、エッダだって!!」
「逃がさなければいいのだろうが!やり方だけ口で教えろと言うっている!ああ、姿が見えた
ぞ!おいディーン、あいつは何の料理になる!」
『...あやつ、案外ノリノリであるの』
必死に大物を釣ろうとするエッダの姿を見て、ベルゼビユートが小さくそう零した。
お前があまり必死になるな。気分が萎える」
熱意を込めて話すディーンに対し、エッダが顔を顰める。
ディーンはエッダが少し苦手であった。根は悪い奴ではないということはわかっていたが、路物
えナ
ただ、この日、また少しではあるが、エッタとの距離が縮まったような、「そんな気がしていた。
原作者の猫子です暴食妃コミック第四巻お買い上げ、ありがとうございいます!ヒョード
ル戦がド迫力で大興奮でした!
区切りとしてはヒョ一ドルとの死闘を終えたところで暴食妃の剣第一葉部分の終了と
なっております。小説版ではここまででー巻でした。エッダが正式に仲間入りしたところ
で第二章の始まりです!今後都市を支配する軍にギルドの他の冒険者達と、色々な勢
力が動き始めてきますのでお楽しみに!
原作:猫子
あとがき
事故する先生の本によれば
「魅力的な恐役を作るには、主人公とどう違うかを描く」
とのことです。
龍人公と比べて身体がでかい・とか、頭がいいとか。
金持ちだとか...こういった主人公とのギャップが
あるからこそお話が動くわけなんですね。
最初は自分の身体には、自分ではないのですが、それではいくつかないということがありません。そんなことを知っていることもあるのでしょうか。
漫画を描いてから思うように
なったんですが、漫画において
悪役ってた「ですよね
中には「主人公に近い」という
コンセプトの悪役もあるとのことです。
二人公と価値観が近いけど、
生まれた時の境遇なんかの
違いで対立せざそれを得ない...みたいな。
それを見て「これとョードルさんじゃん!!
なんて一人喜んでました。
●制作協力
カリカリうめ,男問いも『武下マナミ・
ちもさく、ちんまるくん
おまわちゃんも、
菜食費件
何故であるかぁ!!
あのなぁ
GARDO.COMICS
本体・表紙
X教記はコミックス発売当時のようにな
その姿で外に
出たい気持ちは
わかるけど...
明らかに
目立つだろ
ならば
こうである!
角とか
すぐ生え
ちゃうだろ
本体・裏表紙
淡表記はコミックス発売当時のものになり
ChroARDOCOMICS
ガルドコミックス
暴食妃の剣4
原作
猫子
2021年9月25日電子書籍版ver!O
@2021Machironsan
◎Nekoko/OVERLAP
漫画
もちろんさん
初出『コミックガルド』2021年3月5日〜2021年7月2日配信分
この作品はフィクションです。実在の人物。団体・事件などには、一切関係ありません。
発行者
永田勝治
発行所
株式会社オーバーラッフ
nttps://overはp.co...!?
装丁・デザイン
大野虹太郎(「agtime
○本書の内容を無断で複製・複写・放送・デー夕配信・翻訳・翻案などをすることは、著作権法上
の例外を除き、法律で禁じられています。また、本書を代行業者等の第三者に依頼してスキャン
やデジタル化等複製する行為は、たとえ個人や家庭内の利用でも著作権法違反です。