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原作:原田重光

漫画:初嘉屋一生

監修:清水茜《はたらく細胞》

はたっく一冊でも、

でも、そんなことを言っても、

...

そういえば、

そういうことで、

...

...

そういうことで、

...

そういうことで、

...

最終話

第47話

第46話、

第45話『最大生

...

第4話に

第48話、

第4話

話を見て

流れ合った時代まで、平和だった後で忘れて

やれたなあなら仕事ートイラストの

...

...

フリームや

あなた

変えて

なら日生は。

自血球

外から体内に

侵入した細菌や

ウィルスなどの、

異物排除が

主な仕事。

血小板

血管が損傷した

ときに集合して、値口を塞ぐ

ここに木口の傷口を塞ぐ、

血液成分の一種。

一般的な細胞に

比べて小さく、

核を持たない。

Blool

CEUL

PLATELET

この通り、東京東京都市では

藤素の配達に

参りましたぁ!

いァ...

...

いァ...

赤血球

血液循環によって

酸素と二酸化炭素を

運搬する。

......

遅いじゃ

ないか...!

.....

早く酸素を

くれ...!

すみません

まだ血流が

滞りがち

でして...

あの日以来

がん細胞を

見かけることは

ない......

全ては...

終わったの

だろうか

いや

むしろ

これからが

始まりなんだ

長年の不摂生

そして追い討ちを

かけるように始まった

がん細胞の襲撃と

その治療...

そんな疲弊しきった

この体を蘇らせる

という

細胞たちの

仕事の

始まり

なんだ...!

ボロボロ

だ..

結石です...

糸球体さん!

...ん?

この巨大な

石は..

糸球体

血液を濾過する

フィルターの

も細

丸まって

できている

あの爆撃の後、

急に現れて

仕事の妨げに

なっているん

です...

私たちが手を

休めるわけには

いかないのに

抗がん剤投与に

よって一気に

がん細胞が死ぬ

と、大量の尿酸の

原料が放出され

尿酸値が高くなる。

このため結石が

でき、機能が悪く

することがある。

これも

あの戦いの

傷跡か..

糸球体さん

たちにも

相当な負担が

かかって

いるな...

.....

爆弾の残骸が

こんなに

たくさん...!?

毒素の分解は

私ら肝細胞の

役割だからね

とはいえ

さすがに今回は

骨の折れる

仕事だったよ..

皆疲れが

たまっている

.....

肝臓には体内の有害物質を

代謝分解する働きがあり、

細胞への毒性を持つ抗かん割の

分解も肝臓が担う。

肝機能が

万全の状態に

回復するまでには

しばらく時間が

必要だね...

.....

身体中で

細胞たちの

悲鳴が上がって

いる...

鼻腔

キーゼルバッハ部位

人手が不足し

みんな

疲労困憊だ...

僕たち赤血球も

例外じゃない:

おっと...!

この亀裂は

大きいな...

さて次の

配達先は

穴があく前に

直して貰える

ように報告

しておこう...

おっ

血球たちの母校・

赤色骨髄!

......

酷い...

赤血球や

白血球...

そして血小板の

学び舎が...

赤色骨筋

赤血球、白血球

血小板などの血球を

生産する場所。

僕も前の体の骨髄で

赤芽球から

赤血球になるまでを

過ごしたんだ...

こんな状況で

みんな無事なん

だろうか...?

誰も

いないな

しーっ...

静かに...

静かに..

ばっ!!!

わわっ!?

何だー!?

びっくーんっ

!!?

こら!

危ないだろー

んっ...!

お前は...

は...

白血球さん

...?

ここ骨髄も

がんとの戦いで

深いダメージを

負ってな...

血球も

減っている

んだ...

身体中を回って

僕も見て

きました...

人手不足で

細胞たちは

疲弊し切って

います...

僕はあの時

...

ロ球

先輩から

この体の未来を

託されました...

でも..それに

どう応えたら

いいのか

わかりません...

未来って.....

なんなん

でしょう..

この光景が

以前のような姿に

戻ればいいんで

しょうか?

いったい

何をもって

この身体の

健康はっ...

......

僕らの

労働環境は...

良くなったと

言えるのか...

それすら僕には

わからないん

ですっ...!

そうだな

.....

この身体も..

私たち細胞も

同じだ...

笑っていたい

ものだな...

心から...

それとも

がん細胞たちが二度と

現れなくなればいいん

でしょうか...?

特に

この子たち..

若い細胞たちが

笑顔で働ける

体にしたい...

あははーっ

あいつなら

そう答えたんじゃ

ないかな...

赤血球の

お兄ちゃん!

遊ぼうっ!

大丈夫だ

赤血球...

うん

イテテ

お前が

託したものは...

いや、いいわね

ふふふ、

ちゃんと

受け継がれて

いくさ...!

ハァ...

もう何周したのか

わからねぇよ...

やってらんねぇぜ

そう言うな

一酸化炭素が

ないだけマシさ

つったって

このペース

じゃよ...

おいおい

ヤバくねぇ

か...これ...

メキ:

!!!

出血だっ!

つかまれっ!

まずいぞ

こんな大穴

コーヒーを

早く

ふさがねーと!!

鼻腔内で

出血...!

鼻血です!

NOT

ENOUGH

さらに

歯茎...

PLATELETS

皮膚内でも

点状出血を

確認!

血小板たちは何を

してるのです!?

至急止血の指示を!

ダメです司令!

骨髄に受けた

損害によって

止血に向かえる

血小板部隊が

不足しています...!

NOT

ENOUGH

PLATELETS

なんですって!?

骨髄抑制

骨髄にある細胞が

がん治療でダメージを

うけることにより、

血液成分を作る働きが

正常に機能しなくなる

副作用のこと。

貧血や免疫力の低下

出血が止まりにくく

なるなどの症状がある

しかし

このまま

では...

...仕方が

ありま

せんね

発生した出血は

依然止まることを

知らず

...

...

鼻腔内では

危険な状態が

続いています

赤血球さん

たちが...!

はやく穴を

塞いであげ

ないと...

あの場所は

亀裂のあった...!?

報告しておいた

はずなのに!!

巨核球先生

先生に

電話です!

!!

し..

承知した

.....!

巨核球

血小板を生産する

細胞。骨髄中の細胞

の中で一番大きい

...おチビ共...

遊びの

時間は

終わり...

初仕事だ!

し...仕事

って...

ま...まさか

出血している

鼻腔へ...!?

待って

ください!

この子たちは

まだ...

行くんだ!

出血を止めに

...!

それがこの身体に

必要であるならば...

我々細胞は

受け入れなくては

ならない...!

う...

あーん

わぁあ

やいよお

この子たち...

若い細胞たちが

笑顔で働ける

体に

.....

わぁーん

大丈夫...!

ひっく...

僕が

ついてる!

一緒に

行こうっ!!

第32条市であり、

赤血球

血液循環によって

酸素と二酸化炭素を

運搬する。

第43話

窓謬

而マ戩頭矜罷蠡

穴が

広がって

る...!?

わああっ

助けて

くれぇ!

ぎゃあ

ああっ

あっ...

怖いよぉ

だっ...

大丈夫!

.....

先生ぇ〜!

みんな

落ち着いて!

僕がついて

るからっ...

!?

き...

傷口から

細菌が...!

!!

こいつらは

任せろ!!

今のうちに出血を

止めるんだ!

は...

はいっ!

みんな

先生に

習ったことを

思い出すんだ

まずは

GPIbをセットして

飛ばされない

ようにする...

血管壁が損傷した際、

フォン・ヴィレブランド

因子を介して

血小板がつながれ、

血管内皮細胞下組織

に粘着する。

そして

フィブリンを

凝固因子で

つなぎ合わせた

ネットで......

フィブリン

血液の凝固に

関わる

タンパク質。

あの穴を

塞ぐんだ!

~~っ!

おいおい..

大丈夫なのか?

シロウト同然

じゃねぇか...!

...っ

やろう

みんな...!

みんな

あと少しだよ!

頑張って!

け...血栓

血栓

血小板が活性化し、

疑固因子と呼ばれる

タンパク質が働いて、

タンパク質が働いて、フィブリンのアミノ腰が全体を覆い固める。

!!

完成ー

.....

みんな

頑張ったね!

あとは

任せてっ!

ここから先は

僕たちの番...!

赤血球みんなの

体で穴を塞いで

二次血栓を

作るんだっ!

さぁっ!!

みなさんも

早く!

!?

二次血を

血管の修理が

終わるまで、

血球を使って

穴を塞ぐ。

これが乾燥すると

カサブタになる。

......?

...そんな骨髄から

出てきたばかりの

子たちが作った血栓で

大丈夫なのかよ...!?

破れたら

どうする

んだ!?

ど...どうし

たんですか?

なっ...!?

何を言って

るんですか

...!?

早くしないと

オレたち

死んじまうん

だぞ...!?

後輩の仕事を

信じる...

えっ...!?

それも先輩として

大事なつとめの

一つじゃないですか?

......

ちっ...

仕方ねぇな!

おさきっ!

やってやる

よ...!

.....っ!!

鼻腔内の出血は

血栓により

止まった模様!

幼い

血小板たちには

酷な命令でした

が...

良くやって

くれました

ね...

cPlb

しかし

鼻血一つで

この騒ぎとは...

ふぅ...

もう大丈夫

そうだな...

これはがすの

大変なんだよ

なぁ...

すみませんっ!

通してください!

さっきの

声.....!

よっ...!

間違いない

.....!!

先:..輩...

頑張ってるな

そういえば、そういうことで、

...

...

そういえば、...

...

...っ!!

...そういえば、

いや、なんで...

そういうことで、

......

...

せんぱ

〜い!

生きで

だんです

か〜!

ごめん

心配かけて...

た...

.....

ただいま

白血球さん...

...おかえり...

赤血球...!

長い間気を

失っていてね...

僕の

他には...?

先輩..

先輩...

僕てっきり

.....!

すみません

先輩.....

...そうか...

先輩が未来を

託してくれたのに

僕一人じゃ何も

できなくて...!

...

ついてきて

くれるか?

さっきも先輩が

いなかったら....!

......

お前にひとつ

教え忘れて

いたことが

あったよ...

え?

仕事の

サボり方だ

道に迷った

フリをしてれば

フラフラしても

変に思われないさ

毛細血管も

誰とも

会いにくいから

おすすめだ

意外です..

先輩も仕事を

サボったり

するんですか?

たまには

息抜きしないと

大事な時に

働けなく

なっちまうぜ...!

だけど

あいつは

僕をかばって

胃酸の海に...

昔親友が

教えてくれた

ことなんだ

...

たくさんの

赤血球たちが

死んでいった...

また僕だけ

生き残って

しまった...

なんで...

なんで...

僕だけが...

でも...

生き残った

ことには

意味がある

はずなんだ...

先輩...

きっと...

ああ...!

ロ球

それを果たすことが

死んでいった

赤血球たちの思いに

応えることになる

はずだ...!

一緒に

この身体を

立て直そう!

お前には

使命がある...!

はいっ!

サボるんじゃ

なかったのか?

白血球

ちゃん...

マジメ

すぎるぞ

2人とも!

わっ!

話、おわび

こんにちは!

酵素の

お届けでーす!

第44話「土」

少しずつだけど

細胞たちに

活気が戻ってきた

大丈夫...

みんなで力を

合わせれば

きっと

この身体は

回復に向かい

つつある

終わって

ないよ...!

僕たち

がん冊色は...

僕たちの

残した爪痕は...

そう簡単に

消せやしないさ...!

待っ...!

!!

はぁ...

はぁ...

ふぅ

爪痕...

キラーT細胞

ヘルパーT細胞の

命令により出動し、

ウイルスに感染した

細胞や、がん細胞

などを殺す。

...

...

...

...

...

...

この辺りも

爆撃による

被害が大きい

ですね...

うん...

酸素をお届けに

参りましたー!

8細胞さんたちは

無事かな...

ああ!

赤血球さん!

大変な中

ご苦労様!

紙腕

陸臓ランゲルハンス島で

インスリンの合成と

分泌を行う細胞。

B細胞さん

こそ

いえ...

毎日

インスリンの

製造:本当に

ご苦労様です

がんとの戦い以降

血糖値が高めで

大忙しだけど

手術後はストレスにより

血糖値が上昇し、

傷が治りにくくなったり

感染をおこしやすくなる。

ただ..

外からの

インスリン供給に

頼りっぱなしじゃ

いられないからな...!

糖尿病の一件で

死んでいった

B細胞たちが

生き返ることは

ない...

人出不足は

深刻だよ...

この仕事を受け継ぐ

新しい細胞が

いないという

寂しさもあるしね...

活動が止まった

8.細胞は二度と

再生せず、新たに

生まれる事もない。

すみません

でした!

あの時僕が

無理を

言ったせい

で...!

.....

え?

...まだ気にして

いたのかい?

あの状況じゃ

仕方がなかったんだ

今はこの身体の

未来のため...

一緒に頑張ろう

.....

...はい

キラーT

細胞だ!

キラーT細胞の

見回りだ!!

見ろ...

おお...

.....

ーブT細胞

ナイ

抗原と一度も遭遇

したことのない

未熟なT細胞

い...いえ

心配いりま

せん...

あの...

大丈夫ですか?

顔色が悪い

ようですが..

どけっ!!

はっ

ふん...!

やはりな

ウイルスに

感染して

いたか...!

見たかよ

一瞬でウイルス

感染細胞を

見抜い

ちまった!

す...

すげぇ

一撃だよ

一撃...!

さすががん細胞を

やっつけた英雄だ!

すげぇ

傷...!

これまでの

戦いを生き抜いてきた

ベテランの

キラーTたちだ...!

安心して

くれ!!

この体の

平和は

オレたち

T細胞が

守る!

がん細胞に

打ち勝った

オレたちに

恐れるものは

ない!

このベルトの

おかげで

免疫機能の

覚醒した

オレたちは

無敵だっ!

これからも

頼むぜ

キラーT!!

わっ!

貴様.....

なぜ即座に

感染細胞を退治

しなかった...?

す...

すみません

...

感染の有無の

判断に自信が

持てなくて...

...自信が

持てない?

いいか?

我々キラーT細胞は

胸腺にいる時代から...

一度でも間違いを

犯せば排除される

地獄のような試練を

乗り越えてきた...!

我々は!

キラーT細胞は!

ただの一度たりとも

標的を間違えず...

がん細胞や

ウィルス感染細胞を

即座に抹殺してきた

エリートなのだ...

わかるか!?

決して

誤ることなど

ない!

貴様のような

観察眼も

度胸もない

軟弱者は

キラーT細胞

にはなれん!!

新米!

こいつを教育

しておけ!

躊躇うことも

ないっ!

う...

うっす...!

大丈夫か

...?

は...はい...

まぁそんなに

気にすんな...

オレだって

この前の戦いで

がん細胞と戦うまで

ナイーブT細胞

だったんだ

お前にも

活性化の機会は

やって来るさ

.....

彼らは

オレたちより

ずっと前から

歴戦をくぐり

抜けてきた

ベテランたち

だからな

今は...

従うしかない

さ...

けど...本当に

大丈夫なの

だろうか...?

厳しくなる

のも仕方が

ない...

このベルトの

おかげで

オレたちの

働きは活性化

されているが..

もし歯止めが

利かなく

なったら...

みんなー!

はりきって

行くよー!

交感神経

自律神経系を構成する

神経細胞。

緊張や興奮した時に

働き、体を活性化

させる。

みんなお仕事

お疲れ様ー!

うおおー!

かわいいー!!

大変な時だけど

頑張って一緒に

乗り切ろうね!

個室

交感神経様

控室

酸素の

お届けでーす!

最近はずっと

働きづめですけど

大丈夫ですか?

交感神経さん

大丈夫です

この身体の

復興のため

みんなに

元気を届けな

くっちゃ...!

それが

私たちの仕事

ですから...!

手術後は体を積極的に

回復させるために

交感神経優位の

状態が続く

赤血球さんたちの

ほうはどうですか?

糖尿病:相変わらず

大変なんでしょう?

...ええ

この身体も

以前と違って

健康的な生活を

送っている...

喫煙も

なくなったし

それでも

B細胞さんたちが

頑張ってくれて

いるので

なんとか...

最近は

運動不足も

解消されてきて

血流も改善して

きました!

そう...大丈夫!

そう...

大丈夫!

この体を

復興させて

みせる...!

ようやく

僕たち細胞と

この身体が

共に歩み出したん

です...!

フゥ...

急げっ!

出撃だっ!

フゥ...

この

報告書を

届けて...

シンツのひとり

おう!

あ...あの...

班長!

ナイーブT...

軟弱者は来るな!!

貴様には荷が重い

大仕事だ...!

目的地は

膵臓......!

ターゲットは

6制胞だ...!

話し合わの

じ...自分も

膵臓へ連れて

いってください!

お願いします!

班長!

貴様に...

B細胞を

殺せるのか...?

気持ちの

そ...

それは...

貴様は.....

第45話

まだ

そんなことを

言っとる

のかァ!!

!!?

戦場での迷いは

自分だけでなく

他者をも危険に

さらす!

ウイルスや

がん紙胞を攻撃

できない無能:

そうして生き残った

わずか2%が

我々キラーTだ!

アポトーシス

プログラムされた、

細胞の自殺のこと

これを起こさずに

成長したものだけが

T細胞として活躍する

言わば

エリートの中の

エリートなのだ!

しかし貴様は

どうやらその網を

潜り抜けた欠陥品

だったようだな..

この身体を誤って

攻撃するような無能...

そんな奴らは胸腺で

徹底排除される!

......

貴様のような

奴は一生..

ナイーブT細胞が

お似合いだ...!

きゅっ

......

行くぞ!

小腸

この辺りも

かなり被害が

出たみたいだ

ね.....

上皮細胞

さんたちが

心配だな...

え!?

す...凄い

活気だ...!

やぁ!

赤血球さん

おお!

おいしそう

ですね!

ああ!

栄養素はたっぷり

できてるぜ!

みんなの所に

配達してやってくれ!!

最近は

この身体が

バランスよく

食事を摂って

くれているから

オレ達も

栄養素の

作り甲斐が

あるよ...!

大忙しだが...

仕事がなかった

「絶食」の時に

比べたら...

最高の毎日さ

いつもでもまああ

それに

見てくれ...!

食物繊維も

たくさん摂って

くれるおかげで

善玉菌が増えて...

腸内環境も

すごく良く

なってるのさ!

普通は

腸内に存在する細菌のうち

人体の健康にご有益な

働きをする菌の俗称。

乳酸菌やビフィズス菌

などが有名。

この身体も今は

健康を考えて

くれている!

この幸せを未来へつないでいくんだ...!

この幸せを

未来へつないで

いくんだ...!

......

「貴様のような奴は

生...ナイリフT細胞が

お似合いだよ!!

みィーン

わっ

.......

な...何!?

まさか

細菌!?

ま...待って

ください!

!?

この子は

善玉菌です!

腸内環境を

整えてくれる

味方なんです!

ぜ:善玉菌...!?

みゅ〜!!

そ...そんな菌が

いるんですか...!?

うわ!?

君に

なついてる

みたいだね...

......

みゅっ

みゅっ

わぁ...!

ほら見て

ああやって

腸内の悪玉菌を

退治して...

...守らなくちゃならない

身体のことなのに...

私は何も

知らないん

だな...

腸の平和を

守ってくれてる

んですよ

本当に

役立たず

だ...

そ...

そこまで

落ち込む

ことじゃ

.....

いえ...普段から

先輩たちに怒られて

ばかりで..

今だって

「足手まといた」って...

膵臓へ出撃させて

もらえず

途方にくれて

いたんです...

膵臓...!?

え...っ

あ...はい

膵臓で何か

あったん

ですか...?

異常を起こした

B紙胞たちを

排除するって...

B紐胞さん

たちを...!?

そんな...

少し前に

会った時は

みんな元気だったし、

異常なんて何も...

な...何かの

間違いじゃ

ないん

ですか!?

間違い

...?

そんなはず

ありませんっ!!

先輩たちは

エリート中の

エリート...!

!!?

間違いなんて

おかさないん

です...!

キラーT細胞

はっ...

...いや...!

誰にだって

間違いはある...!

僕はこの身体

来る前に!?

暴走した

キラーT細胞が

毛母細胞を

傷つけるのを

見たことがある...

え...!?

で...でも

そんな...

間違えることは

あるんだっ...!!

先輩だって...

自己免疫

自己の組織細胞を、

外から侵入してきた

異物と同じように認識

し、免疫細胞が攻撃

してしまうこと。

免疫チェックポイント

阻害薬の副作用により、

T細胞が8細胞を攻撃

してしまうことがあり

これは1型糖尿病の

原因になる。

ベテランだって

...「絶対」はない...

もしこれ以上

8細胞さんたちの

数が減って...

糖尿病が悪化したら

きっとこの身体は

もたない.....!

1型糖尿病

8.細胞が破壊され、

インスリンが出なく

なる疾患。自己免疫が

なる人も、自己の役の原因の一つとされて...

いる。糖尿病の95%を

いや...何かのように占める2型糖尿病〈風〉《..

ロンもニエ個人の〈運動不足〉過食など

生活習慣が原因となる

と併発することもあるとは残すふる。

......!

ど...

どこへ行くん

ですか!?

!?

止めるんだ!

キラーT細胞

さんたちを!

.....

みゅみゅ

...私は一体

どうしたら..

なぐさめて

くれるの?

そう

な...何!?

!?

酪酸

善玉菌である酪酸菌が

食物繊維を発酵

分解して作る物質。

腸内を弱酸性に

保ったり、免疫細胞の

分化に影響を与える

ハッ

ハァ!

膵臓

B細胞さんを

守らないと...

なんとしても

止めないと...

..っ

みなさんっ!

待って

ください!

8細胞さんたちに

異常があるなんて

間違いです!

ここは

イン

邪魔だ...!

6細胞のいる

ランゲルハンス島は

目の前だ...!

殲滅せよっ...!

ダ...ッ

ダメだ...っ

待ってくれ

えーっ!!

...ナイーブT

無能が

何をしに

来た...!

何...?

ここから先は

行かせません

よ......!

...

...やはり

出来損ない

には

何を言っても

無駄だったか..

どけ

無能がぁ!!

これ以上...先輩方の

横森を許すわけには

いきません.....!

みゅーっ

暴走を止める...!

それが今の私の

お仕事です...!

......おね

路極線階段

第46話「刀」

化時代支え合い

我々を...

止める...!?

未熟な

ナイーフT細胞が

何を偉そうに!!

!!?

き...貴様...

一体.....?

確かに...

私は

先輩たちのような

キラーT細胞には

なれませんでした

...

ですが私でも

この身体の役に立てる...

別の仕事があると

わがったんです!

未熟で気弱な

ナイーブT細胞は

ここにはいません!

今の私は

制御性T細胞〟

です!

ええ!

制御性T細胞

キラーT細胞の暴走を

抑え、自己免疫疾患が

起きないように

調整する

せ...

制御性T細胞

だと...!?

お前が...!?

みゅっ

腸で善玉菌と

ふれ合った時

天命を

受けたんです!

善玉菌に

そんな力

が...

私の仕事は

免疫細胞の暴走を

...まさに今の皆さんを

止めること!

6細胞に

異常は

見られま

せん...!

即座に攻撃の

中止を要請

します...!

ベテランの

キラーT細胞

でもです...

どういうことだ?

制御性T細胞

だって...?

オレたちの

行動が間違って

いるということ

なのか...?

責めているわけでは

ないのです

間違いは誰にでも

あるのですから...

たとえそれが

エリートでも...

ここは退いて

頂けませんか?

かまうな!

ランゲルハンス島へ

向かって攻撃準備だ!

...っ

は...半装填!

半装填良し!

どうした!?

早くしろっ!!

発射ァ!!

な...

なんだァ!?

うわぁあ!

6細胞を

根絶やしにせよ!!

うわぁあぁ!?

邪魔だァ

や...やめ

ろーっ!!!

がっ!?

武器を

おろして

ください...!

貴様ァ〜!!

!!

ぐふっ...!?

まだ

わからないの

ですか...!?

...

〝業務命令〟

これは

です!

攻撃をやめて

ください...!

教育が

足りなかった

ようだな!?

失礼ながら

ふざけるな...!

先輩にそんな態度を

とるとは...

な...何?

教育が必要

なのは先輩

方のほうです

部下に対する

威圧的な態度

...

あれらは全て

パワハラです!

人前で

恥をかかせる

ような行動...

パ...

パワハラ

...?

この身体を

守るためだぞ!?

甘えるな!

もしついて来れない

というのなら

それはそいつが

弱いだけのこと!!

何を

言う!

あれは

屈強な戦士を

育てるため

必要な

教育だっ!

そうだろ!?

お前たち!!

.....

お:お前ら

.....!

なんとか言え!

は...班長...

・っ

僭越ながら

.....

言わせて

ください...

黙って見ていた

オレたちにも

責任はありますが...

今までは

劣悪な環境

の中で

そういった

悪習が

まかり通り

オレたちも

疑問を抱かずに

きました...

班長の言動は

やはり..

行き過ぎた行為

だったかと...

でもこの身体は

健康的な環境に

変化しつつある

細胞たちが

元気に働ける環境に

なりつつある...!

時代は変わった

んです...!

先輩の言うことは

絶対とか...まして

エリートだから

正しいとか...

違うんです!!

...

お...

お前ら...

...

時代が変わった

...?

悪習...?

......!

......わから

ねえ...

お前らの言ってる

ことは...お前らの

言ってることは

......本当に...

本当に...

わからねぇ...

キラーT細胞

さん...

我々自身が

そうやって育て

られてきた...

ウィルスや

がん細胞と戦う

屈強な戦士に

なるために;

それが

当たり前だった

んだ...!

あらゆる

理不尽に

耐え抜いた者だけが

生き残る...

今さら...今ざら俺の

人生を否定されても...

俺は...俺を...

変えられない...

どうすればいい

って言うんだ...

先輩たちの全てを

否定するわけでは

ありません...

私が

ウィルスに感染した

細胞相手に

躊躇していた時

先輩が迅速に

退治してくれ

なかったら

今頃私は餌食に

なっていたかも

しれません...

まだがん細胞の

脅威が去りきっていない今

先輩の力は

必要不可欠です...!

もしまた

先輩が間違いを

犯しそうに

なったとしても

私がいます

私が先輩を

止めてみせます!

任せてください...!

:::...砲撃は

中止だ..

引き上げ

るぞっ!

B細胞

さんは...!?

先輩.....

よかった..

6細胞さんたちは

無事みたいだ

これで糖尿病を

悪化させなくて

済みそう...

よかった...

生きた心地が

しませんでし

たぁ...

ご苦労様です

制御性T細胞

さん...!

すまねぇ

赤血球...

この身体を守らなきゃ

ならないはずの

オレたちが:取り返しの

つかない過ちを犯す

ところだった...!

この身体自身が

腸内環境を良く

したことで

いや...今回の一件は

結果的に素晴らしい

進歩だと僕は思う...

この身体

自身が

善玉菌が増え

そのおかげで

制御性T細胞さんが

生まれた...

この身体を

救ったんだ

薬に頼らず

僕たち細胞の

力で病気を

防げた...

僕はそれが

何より嬉しい

ああ...!

...僕たちは

完璧じゃない

けど...

だからこそ

互いに支え合って

足りない部分を

補い合うんだ...

胸を張ろう

......!

それが

僕たち細胞の

働き方だ...!

はぁぁっ

エ球

第四回復平和にただいま、

頭皮

立派に

育ちました

ね...!

はい...!

他の毛根も徐々に

再生しています!!

抗がん剤による脱毛は

投与後2〜3週間後程度

から始まり、治療が終わると

3〜6ヵ月で再生が始まり、

6ヵ月〜1年でほぼ回復する。

むしろ

以前に比べて

頭皮を清潔に

保ってくれて

いるので...

荒地だった

のに...

ウソみたいだ!

フケなども溜まらず

助かってる

くらいです...!

深部静脈

(ふくらはぎ)

そうです

もちろん、これから

いいですから、いいじゃないでしょ

いい風だ...!

追い風のおかげで

登りやすい!

定期的に運動

してくれる

おかげだな...!

血管自体も

広くて

平らになって

荷物も運び

やすいし...

ん?

運動すると心拍数が増え

血流が増加する。

それにより一酸化窒素が

分泌されて筋肉が緩み

血管が広がって

血圧が下がる。

こうして心臓への

負担が減る。

わぁあ

この分なら

前みたいに

血栓が詰まる心配も

なさそうだ...!

逃げろ

オー

あっ

細菌だぁ!

お...

お!?

!?

つわぎのああ!!

抗原発見...!

はっ...

白血球さん...!

白血球ちゃん!

ああ!人手不足も

解消されて

だいぶ余裕が

出てきた

お疲れ様です

最近はどう

ですか...?

ええ...!僕らも

調子がいいです

この身体自身が

睡眠や食生活を

改善してくれた

おかげで

そっちは

どうなんだ?

どの細胞も

活気づいて

ます...!

がん治療後の復興も

着実に進んでいる

みたいです...!

健康に向かって

いるな...

.....

今度こそ...!

本当に

こんな日が来る

なんてな...

え?

すべて諦めていた

...私を含め細胞たち

みんなが...

果てしない

労働

それでも私が

戦い続けてこれたのは

姐さん...それと

赤血球...あんたたちが

いたからだ...!

ありがとう...

血球

過酷な環境

...!

心がくじけて

投げ出して

しまおうと思った

こともある...

それは

僕たちもだよ

仲間がいたから

頑張ってこれた...

この平和は

みんなで手に

入れたものだ...!

そしてこれからは...

それを守って

いかなくちゃ

ならないんだ...!

ありがとう

ございました

ピター

......

あ...

あいつは...!?

そんな...

まさか...!

せ...

先輩...!?

ま...

待てっ!!

どこに向かって

るんだ...!?

......脳..!

なんて

ことだ...!

先輩...!

ハァ...

ア...

一体どうし

たんですか

ゼェ...

よりによって

こんな所へ...!

ちょっと

先輩

待って

くださいよ!

何を

慌てている

んですか

先輩!

ヤツが...

かん細胞が

いたんだ...!

そ...そんな!?

退治したはず

じゃないん

ですか!?

そうであって

くれたら

どれだけ良いか

勘違い

でしょう...!?

残念だけど..

勘違いなんかじゃ

ないですよ

戻ってくるって

言ったでしょう

.....?

何度でも..

僕たちは...!

転移性脳腫瘍

あらゆる臓器の中でも

肺がんからの脳転移は

最も起こりゃすい

肺には多くの血管

リンパ管が集まっている

ため、がん細胞が血流等に

のって、硬膜などへ転移

することで発生する

ただいま

赤血球さん

が...がん

細胞...!

やっぱり

根絶できて

なかったん

だ...!

しかも

よりによって

脳に現れる

なんて...!

脳転移が起きると、脳がむくみ

頭蓋骨内の圧力が上がるため

頭痛や吐き気を引きおこす

ことがある。

また部位によっては

体の麻痺、ふらつき、失語症

視野欠損など

様々な症状が出る。

司令...!

きましたか...

しかし今回は

奴の好きには

させませんよ...!

脳内に

がん細胞の

存在を確認

しました!

...

そういえば、

行くぞ...!

この身体は

以前とは違い...

健康的な生活で

万全の免疫力を

保っている

のです.....

!!

キラーT細胞

久しぶりだな

がん細胞...

す...すごい

数だ...!

懲りずに

また来やがっ

たか...!

この身体には

俺達がいる

根絶できずとも

抑え込めりゃ

問題ねぇ...!

そうだ...

力を合わせ

るんだ!

みんなと...

この身体と...!

再発は

させない!

ちょ、ちょっと

最終話が脳車交移、

あけろ...

中に

入れろ...!

・っ

が...がん細胞が

周辺組織に

侵食しようと

しています...!

ドアを

塞ぐぞ!

......

もっと

積み上げろ!

周辺へ

緊急事態だと

知らせろ!

何としても

食い止めねば

再発

.!

がんの再発を

許しては

なりませんっ!!

了解!

手術や薬物療法など

から生き残った小さな

がんが、再び大きく

なったり、別の場所に

出現すること。

多くのがんの再発は、

5年以内に起こると

されている。

肺がんは脳転移を

起こすことが多い

ホ血球さん...

覚えてる?

僕らと共存して

みせると

言ったよね...

だけど

赤血球が

酸素を運び

白血球が

異当を排除

するように

僕らは壊すこと

しかできない

のさ...!

こんな僕らと

どう共存する...?

さぁ...

見せてくれ!

......

ケ僕

どうするか

なんて決まって

る...!

オレ達だって...

自分の仕事を

果たすだけだ...!

急げっ!

脳にがん細胞が

現れたらしい!

すぐ酸素を

供給するぞ!

大丈夫か...?

もちろん

です...!

僕はもう

自分の仕事から

目を背けたり

しません...!

早くこの酸素を

キラーT細胞

さんたちに

届けましょう...!

.....!

ああ...!

フウ

くそっ...

しぶといっ!!

こらえろ!

補給の届く

頃合いだ!

班長!

...

...

...

酸素の供給

ですっ!!

赤血球

こっちだっ!

酸素...

酸素を

よこせっ!

奴ら

思った以上に

増殖して

やがる...!

落ち着きな

さい...!

くそ...!

このままじゃ

ここも破られ

るぞ...!

もう間もなく

です...!

こちらにも切り札は

あります...!

まずい...!

うわっ!?

わぁあ!!

あれは

いたっ!

、K細胞

免疫細胞の一種

異常な細胞を感知

する様々な受容体を

もち、ウィルス感染

細胞やがん細胞を

素早く攻撃する

NK細胞...!

面白いことに

なってるじゃ

ない...!

私たちも

交ぜなさい...!

こ...こんなに

大勢...?

間に合って

くれました

か...!

司令

あれはっ?

この日のために

増強された

戦力です...!

助かる..

働いて

もらうぜ

活性NK細胞療法

患者から採血した血液から

NK細胞を取り出して数百〜

数千倍に増殖、活性化させ体内

に戻すことによってがん細胞を

抑制する。効果の科学的実証は

十分とはいえないが、副作用が

少ないとされ、再発や転移の

予防効果が期待されている。

行くぞ!

がん細胞!!

.....やるじゃ

ないか...!

負けるもんか

免疫細胞さん

たちだけじゃ

ない...!

これは;

この体を

健康にしたい

という..

ネフロン

細胞たち

みんなの

願い...

希望...

生きたいという

意志の力なんだっ!!

あーあ...

また僕の

良けか.....

生きたい

という意志の

うか...

今回僕は

お呼びじゃ

なかったみたい

だね...

けどね

赤血球さん...

この体がまた

健康を顧みることを

怠ったとき...

細胞が働くことの

辛さに耐え兼ねて

投げ出したく

なったときは...

僕たちが...

この体を

終わらせて...

あげる...から

......

またね...

...

バイバイ...

赤血..球...

...さ...ん....

がん細胞:免疫細胞の

働きによって

ほぼ殲滅しましたっ!!

この光は

体の周り360D度方向から

X線を照射し、人体の

輪切り画像を作る技術

脳出血、脳梗塞、脳腫瘍

など、脳の検査に適して

おり、がんの手術後は

経過観察のために定期的に

CT検査を行ううことも多い。

へ...!

こっちの

気も知ら

ねぇでよ...

安心しな!

ばっちり

再発防いで

やったぜ!

がんの再発は

防げたというのに

浮かない顔だな

悩みがあるなら

相談に乗るぞ

赤血球...!

白血球さん

今まで...

本当にいろいろ

ありました

苦しいこと...

辛いこと...

そして

それはきっと

これからも..

この身体がいくら

気をつけても

防げない

病もある...

B細胞たちも

死んで

しまった...

がん細胞も

また現れるかも

しれない...

そんな不安を

ずっと抱えて

働いていくの

が...

怖くなったことは

ありませんか...?

ない...と

言えば嘘に

なる...

ただ...

だからこそ私は

目の前の仕事に

全力を尽くし

悔いを残さない

よう働いてきた

...

これからもそれは

変わらない...!

......

私には:

積み重ねてきた

仕事への誇りが

ある...!

白血球さん

は...

強いですね...

だけど

僕はもう...

誇りが持てなく

なってしまった

んです..

......

それでも

その手で

掬いあげた

ものも

あるだろう

取りこぼしてきた

ものが大きすぎて

私も

その一人だ...!

私たちは皆

一人では

生きていけない:

そうやって

細胞同士

互いを助け合い

ながら

悩みがあれば

うちあけて

くれればいい

助けが必要な

時は呼んでくれ

...そえ

そうでした

この体は

回っているんだ

忘れていた...

きっと...

この先も

後悔が尽きる

ことはない...

辛いことも

起こるだろう...

それでも僕は

働き続ける

互いの仕事を

肩代わりすることが

できない...

だからこそ

一つ一つの仕事が

重要で...

支え合って成り立って

いるこの体が...

はたらくことが...

僕は大好きだから

.....!

ああ、お兄ちゃんとはお

そういうことはありませんですが、

これまでは、これから

人体で働く細胞は

約37兆個

そのほとんどが

新陳代謝の中で

生まれては死に

また生まれる

ふふふっふっ

なんで、このサイトなのですが、

「いいわけで

こいつは

ミルミックスに

命をつないでいく

仕事は

受け継がれて

いく

ちょっと配達が

遅れ気味だ...

手分けしよう

じゃあ僕は

大動脈から

右足に酸素を

運びます

えっと

新入りくん

君は;

待ってください!

静脈では定期的な

休憩をとるよう

赤色骨髄で

習いました!

自分は休息を

要求します!

な...何言ってるの?

酸素を待ってる

細胞がいるんだよ!?

ちょっと前まで

僕たちは命がけ

でだなァ...

今はそんな

緊急事態じゃ

ないでしょ

それに疲れを

溜めちゃ効率悪い

ですよ...

毎日ひたすらー

酸素を全身に運ぶ

ただそれだけ...

い...いや

いやいや!

ここは

人間の身体の中

そうだね

ちょっと休むか

.....

あっ...

さすが話がわかり

ますね...

先輩ィィ!

!?

だけどかけがえのない

僕ら赤血球の仕事だ...!!

はたらく細胞BLACK/おわり

SHIRANESHEMANZU

トリビュートイラストの「はたらく細胞清水茜先生

CELLSATWORK!

CODEBLACK

TRIBUTELLLUSTRATON

GALLERY

総勢8名の「はたらく細胞ドリーズル」ズルーズ

作家陣による「BIBLACK」の

アニメ化品なんじゃないので、アーメ化記念トリビュート

イラストを公開!

HARUYUKIYOSHIDA

ートイラストの「はたらく細菌"吉田はるゆき先生

おめでとう...

のめがどうございます!

トリビュートイラストの(はたらかない細胞)杉本萌先生

トリビュートイラストの「はたらく血小板ちゃん」ヤス先生

このようになっていると、

・トイラストの「はたらく細胞BABY'福田素宏

トイラストの「はたらく親戚」ADYIZINT先生

じゃあ

これは

血ェ求

これは

おかえら

ジャまる

おめ

『BLACK』

トリビュートイラストの「はたらく根拠

Twistul.Ko...!!!

-トイラストO「はたら〈細胞WHTE、銀江鉄史先生

...

☆この物語はフィクションです。実在の人物・団体・出来事などとは、

一切関係ありません。

コミックス発売当時のまま掲載しています。

☆取録されている内容は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し、

はたらく細胞BLACK(8)

基本的に

発行者

2027年2月1日発行(0)

森田浩章

初霧

の嘉屋一生年可ニッ

原田重光

清水茜

©ShigenilsuHarada!!(sseyHatsuyoshiva/

こちらのAndowsAkane.shimizu.2021

発行所

株式会社_講談社

〒112-8001

東京都文京区音羽21221