JUMP.coMICS

そのために、

フレーモア

なので、

外国の国際

ハ木教広

集英社

に教広

9784年4月20日(日)第78条4088742816

1000年11月18日(月)1929979003906

C9979Y39OE

ISBN4-08-874281-8

定価本体300円十税

ジャンプ・コミックス

「子王リガルドの獰猛なる爪が、クレアら覚醒者討

雑誌と2983-8

キュリカルの開催であれば、カップルなどの関係の成功を改善していくのは、どこでもいいでしょうか。これではないということはありません。

全勢力を注ぎ込んだ三強覚醒者の一人・イースレイは元

ナンバー2・プリシラとラキを伴い移動を続けていた...。

●月刊少年ジャンプ・H18年4月号〜

9月号掲載分収録

【未教広

11巻です。

よろしくおねがいします

LOVE

ONEPIEC

「ECECCO」「Eチル」P.のTO-F-ステーツHUPERURLINEATERTEAITEUTEONU-

プースソエナはNARUTO-ナルト-

!!

BLEAC

ビューと吹くノジャが

はぁぁ、はじめてERメHUNTERI

ロロコロEF2HFF派ドCN前園ルAH有一KCLEESシLET第イLUN5アH--

イシールドの

ピューと吹くノジャガー真説ボボーボ・ボーポーポポロEATH

DEATHNOTE

シャンプロミック

ちょっとしたファンディングファイルスタッフの

★各巻とも

好評発売中!!

凛だ。

ホッハギラハラ

エムメも

謎の

村雨く

DRAGONBAY

...

D銀

銀座の魂がきんたま一尺EBORN/DGrav-man

2018年07月09.0.Gray-mandrighirの開業時間を

D.Gray-ma_LicE-ジーの魔準報議事魔人探偵脳噛ネウ

根根ネひ激胸脳るの一損深え2.5人と魔み

魔人探偵がみえる大臓もてま

そういうことですが、これからの人とも同じようになってしまうと思ってるんだけど...そうですよね。それではないと思いますけど、それはいいんじゃないんだろうなんですかなんだよね..

流ペ票ドギドハンギゾツメエ

...お兄ちゃんはどうしてもいいんですからねーって言ってるんだろうけどないんだってことだったんだからここでしょうか。

正ト斗羽炎イ一卵ビぴ一王ヤ険飛カ胃風タ冒風

ィ一OビぴM王険飛AL冒風C

「E姫和一R黒ガタ」0マレMぃマブYゆギラ・ルし抱いいの風魔戦黒!!

私がギャグマンガ日和黒いラブレターNORAーノラー

魂ーぎんたまー

撮影ウメー作ギングを

...

それでも、

まぁ、何もなんか分かったんですか。あなたは

明るさまのアクションカットホームページに対応されて

それはそれだけじゃないけど、

そういうことでしょうか。でも、そういうことでしょうか。でも、そういうことを言うのですが

...

ん楽の

武べタ

NHORAーノラー

ロザリオとバンバイブ

...

コトクコ

たたかえ!たら

倶燈

...

そんなことで、できるのはフランプコスコミュニケーション

田ビ2.飛

馬木水泳に合った日の時には、2018年10月20日火

日本STARD/CTELLIN

B.A.3.Amazo.STEELBALLRUN

2018年10月18日(火)トール)もススLANETARANATOROWの最強ム,5000人以上、マイチャーティブITTTITIR速道ス『

王王女戯雄

スライムもリもり

デジモンネクストの

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浜崎達也・岡野剛

「お

ジャンプ・コミックス

集英社

ハオ教広

生英十

JUNP.GOWIOS、

キャンペーン

楽園の血族

楽園の血族

...いきなり、

八木教広

★この作品はフイクションです。実在の人物・

団体・事件などには、いっきい、関係ありません。

ひっ、そく

1.1.楽園の血族

JUMP-GONINS

れる存在であったこの世界

「投を持てずにいた...

上を生み出した・

銀限と、背負いいし大剣を武器

戦い続ける「クレイモア」と

命により進行を続ける必要者

違ったが、獅子エレの圧倒的な

が失われていく・

出より人が『妖魔』に喰わ

人は良く「妖癒」に対抗する

だが、人はド人平成の女戦

「妖魔の正体を見極める

に人々にあたなす「妖魔」と

呼ばれる女戦士たち...。

三郎道船名・イースレイの

を奇跡的に足止めするクレア

力の前に次々と仲間の薄い命

知らなかったの

Vol.11

CONTENTS

SCENER-ビエタ侵攻Iフ

SOENERO・ビエタ侵攻』が

SOENE30・ビエタ侵攻「7.

SCENEGI・ビエタ侵攻V・$

SOENEEP-楽園の地族1148

SOENE8-楽園の加族I'IS

し、

東京都市地区

殺す!

ピエタ侵攻

SOENEB

殺してやる...

雑魚のわりに...

口だけは

逢者だな...

!!

悪いが...

な!?

死んで

もらうぞ

CLAYMOREI

ヘレン

クレア

下がってろ

デネヴ

奴の狙いは

お前だ

ミリア!

ベロニカも

ウンディーネも

ジーンも

フローラも

やられた

許さねー

あの野郎

ヘレン...

お前は

死なせたり

しねーからな

くそっ

く!?

よけろ

デネヴ

な!?

デネヴ

ほぉ...

グガ...

よく

見切った

ものだ..

倒される者の殆どが

自分が何に斬られ

何に貫かれたのか

解らないまま

生を終えるというのに...

見えている...

というよりは

感じているといった

方が正しいか...?

はぁ

はぁ

はぁ

ガアァ

懲りない

奴だな

むやみに

突っ込むだけでは

どうにもならない

ミリア

やっと隊長の

おでましか...

!?

幻影

なるほど

隊長らしい

いい動きだ

..

疾さだけ

なら...

俺といい

勝負か...?

デネヴ

デネヴ

・デネヴ

くそ

情けない...

結局

あいつに一撃も

入れられなかった...

しっかり

しろ

まだだ

私はいい

ミリアとクレアの

加勢にまわれ

あの二人が

この戦いの

要だ...

あの二人の生死が

戦局を左右する...

勝手に

あきらめてんじゃ

ねーぞ

わかった

あの二人を

死なせるな...

だからてめーは

そこでじっとして

傷治してろ

いいな!

じっと...

してろか...

くそ...

なんて

ザマだ...

何が一人で

きばるな...だ

ナンバー15が

聞いてあきれる..

何がお前には

仲間がいる...だ..

私は

ウンディーネを

守るどころか...

その仇に

傷ひとつつける事すら

できないじゃないか?

く...

疾い...

あの男...

ミリアの幻影に

難なくついていく...

いや

むしろ...

遅い..

ミリアの方が幻影を

使ってなんとかあいつに

ついていっているのか...

何故私の身体は

これほど遅いんだ...

く...

どうした?

!!!

動きが

落ちてきたな

ち..

そろそろ

阪界なのか?

く...

ほぉ...

はぁ

はぁ

と...

まだ

いけるか...

はぁ

言いたい

ところだが...

く...

完全に

よけきる事は

もう不可能に

なってきたか...

残念だが...

そろそろ

終わりだ...

雑魚は

邪魔だ

異が

醒める...

ぐあ

はずれだ

虚をついた

つもりなら...

しかしながらない!

ご...

!!

ミリア

今度は...

幻では

なかった

ようだな...

その首を

はねて

終わりだ

じゃあ何ですか?

...

第15回目に見える

...同じ門部の

くそ...

まただ...

何故だ

何故

私の身体は

こんなにも遅い...

私がもっと

疾ければ...

ジーンも

フローラも

救えたのに...

私がもっと...

もっと

もっともつと

もっトもット...

ワタシガ

モット

ハヤケレバ:

!?

なんだ...

クレア!

これは...?

アマシャレンジに

クレ...

SOENERビエタ便攻

ア...

信じられんな...

あの瞬間

私とこの者の間を

走り抜けこの腕まで

もっていったのか:

しかも

私が..

一瞬見失う程の

スピードで..

SOENE59レースには

尋政

なんだよ...

なんだよ

ありゃ...

足だけを

覚醒させたのが?

随分、器用な真似を

するものだな...

ビキ

!!

面倒だな...

クレア

!!

とりあえず

死にかけの者の

とどめを先に

刺しておくか...

片腕では

何かと不便だ

元は攻撃型か?

覚醒しても

瞬時の再生は

得意じゃねーって

ところか...?

ち...

雑魚が...

腕一本

斬ったぐらいで

調子に乗るな

ギ...

!!!

!!

ギ..

ガ...?

なるほど...

急激なスピードアップに

自分自身がついていけて

ないといったところか?

一度動き出せば

細かな変化は不能:

少しこちらが動くだけで

その動きに全く対応できず

自らを制動する事さえ

できない...

そして...

クレア

ガ...

不自然な

覚醒は...

それ以外の部分に

確実にその代償を

払わせる...

ガ:・

はぁ

はぁ

はぁ

CLAYMOREB

ガアア

!!!

グガ

ガ...

!!

ふん

はぁ

はぁ

はぁ

はぁ

はぁ

攻めるも避けるも

動きが大きすぎて

次につながらない...

その上、相応の体力も

消耗していく...

闘いとして

あまりに稚拙...

しょせん

俄か覚醒だな

ガアァ

コレジャ

ダメダ...

!!

マダ...

マダ

タリナイ...

ちっ

邪魔だな...

向こうから

片付けるか...

...

!!

悪いが...

同じ轍は踏まない...

今度は...

教えなかった

な...

な!?

な...

なんだ...?

どうやって..

マダダ...

御せないスピードを

制した...?

モット

モット...

な!?

こ...

こいつ..

クレア

ぐ...

ガ...

マダ...

マダ

タリナイ...

..

モットチカラヲ...

駄目だ

それ以上

いくな

クレア

ヨク...モ

ジーンラ...

フローラ...

ラ...

私を倒すという

一点のみに集約した:

四肢の完全覚醒か:

見事だ

そういえば、

や...

やった...

クレア

SOENEBOピエタ便攻

い...

いかん...

CENE60

7侵攻

もう

いい

!!

な!?

おさえろ

クレア

だめだ...

近づかないで

くれ...

もう

この刃は...

私の意思の下には

ないんだ...

な...

なんだよ

それ...

ヘレン...

それって...

私の首を

初ねてくれ...

ポコ

!!!

!!

く...

もう...

戻れ...ないんだ...

半覚醒の影響か...

なんとか意識の方は...保てては

いるが既に身体の覚醒は...

止められないところまで...

きている...

な...なに

言ってんだ

てめーは...よ.

私は...最後の力で...ドイックンカッカーと

全身の刃の動きを...

止めてる...

その一瞬で...

私の首を刻ねてほしい...

すまない...

嫌な役を

させてる...

ざけんな

まだ覚醒す

覚醒するって

きまったわけじゃ

ねーだろ

長距離から...

私に近づかずに

的を狙えるのは

お前しか...

いないんだ!!

頼む...

ヘレン...

ボスがっ

時間が

ないんだ...

勝手に

あきらめてんじゃ

ねーよ

頼む...

人の意識を...

もったまま私を

いかせてくれ...

ぐ...

戻れない...事は

自分自身が一番

よく...わかっている...

!!

ク...

クレア...

こんなマネ

させやがって...

てめー一生

許さねーからな...

ありがとう...

恩にきる

ヘレン...

ちくしょおお

!!

!!

ジ!

あの時と...

ちょうど逆だな

クレア...

!!

来るな...

違う

あれとは違うんだ

お前はあの時:

覚醒した私を

再び人に戻してくれた...

私は

もう...

だめだ

来るな

私の意思では

私の身体は...

!!

ジ...

!!

戻れ...

お前なら

やれる

戻れ...

!!!

あの時の

言葉と

恩...

そのまま

返しにきた...

ばか...な

なぜ...だ

ジーン...

こんな..

いいか

よく聞け

クレア...

だめだ

ジーン

あの時と

同じように

私の妖気と

同調しろ:

一度できた事だ

必ずまたやれる

そして私が

最後の気力で

お前の妖気を

ひき戻す...

二人でやれば

戻れるはずだ..

今すぐ私から

離れて...全ての

妖気を回復に

まわせ!!

そうすれば

わかってるはずだ

クレア...

私は攻撃型

だ..

せめて最後

くらい

しAYMOREI

腹に受けた一撃は

既に致命傷なんだよ...

お前のために

残りの命を

使わせてくれ...

いくぞ

クレア

妖気を

合わせるぞ

グ..

く...

ガ...

.....

思えば...

私はあの時

既に死んで

いたのかもな...

私はこの時

この瞬間のために

生かされていたのかも

しれない...

ちがう

そんなんじゃ

ない

改めて礼を

言わせてくれ...

ジーン

お前の命は

お前のものだ

生きろ...

誰のものでも

ないんだ

クレア...

お前に会えて

よかったよ...

ありがとう

クレア...

ジーン

ジーン!!

嘘だろ...

頼む

目を

開けてくれ...

ジーン...

そんなはず

ないだろ

なんでお前が

死ぬんだよ~~

戦士の中で

番弱いのは

私なんだ

それなのに

どうして死ぬのが

私じゃなくて

お前なんだよ

うわあああ

あああぁ

く...

今感じられる仲間の

妖気は我々を含めて

6...

覚醒者の数は特に

減ってはいない...

どうやら..

これまで...か

墓標には

かつての友の一本が

あれば十分だろ

隊長...

悪いが

お前のを

貰っていくぞ

ウンディーネ

ぐ...

はぁ

はぁ

はぁ

う...

さぁ...

最後の

徒花だ...

ぐ...

ファンデザインストと

うぐ...

50日NEBIビエタ便攻・

ぐ...

ジーン..

ぐ...

ジーン..

う..

!!

SCENEBI

ピエタ侵攻

いつまで

そうしている?

ジーンの死まで

無駄にする気か?

隊長の命を

守りきれず...

!!

あげくに

ジーンの命さえ

使ってお前は今

生きているんだ

お前が背負った

命の重さを

忘れるな

フローラや

ジーンの命を

今ここで再び

殺すつもりか?

ぐ...

ぐく...

ふん

仇を討てた

お前はまだ

ました...

私の弔い合戦は

ここからなんだよ

シュゴオォ

ギン...

ギュンン...

いくぞ

最後の

聞いた

スタフ

組織本部

北の戦況は?

北の覚醒者

二十数体と

交戦中...

戦死者の

数は不明:

イースレイの

動きはどうだ?

まだ

ピエタからは

遠く...

人としての

速度で南下

しているようです

全ては

イースレイの

気分ひとつと

いう訳か...

歯がゆい

な...

しかしその

おかげで

もう少しの時間の

猶予はありそうだ

アリシアの

完成は急げ

ないのか?

未だ

95パーセントには

届いていません

なるほど...

北の戦士達は

もう少し

時間が..

アリシア完成

までの時間稼ぎと

いうわけだ

ガラテア

めずらしいな

お前が自ら

組織本部に

顔を出すとは...

多忙の

はずだが...?

おかげさま

でな...

半数もの仲間が

北の地に送られたせいで

目の回るような

忙しさだったよ

だが新しい仲間が

次々と各地区に配属される

ようになって間ができた

北の地で仲間が闘っている

最中にこの新戦力投下は

尚早じゃないのか?

全滅は時間の

問題でな...

残念ながら

...

24人もの戦士を

このような形で

失う事になろうとはな...

組織にとって大きな

損失であると同時に

実に忌々しき事態だ

あまり

そういう邪推で

ものを言うのは

やめた方がいい!

白々しい物言いだな...

組織がそんな情報を

撮めないはずはあるまい

北の覚醒者の足止めをかねた

組織に反抗的な戦士の一掃だろ

口さがない連中の

耳にでも入ったら

なにかと面倒だ..

それといつまでも

自分が特別扱いされるとは

思わない事だ..

次世代の「目」は確実に

育ちつつあるのだからな...

なる程...

より従順な

「目」の育成...

そして

監視の意味も

含めてその新しい

「目」に北の地を

見張らせていると

いうわけか...

その傍にはナンバー5

ラファエラをつけて...

足止め役の放棄は

命令違反の名の下に

血の粛清が待っている...

ほらほら

そういう

ところだ

といった

ところか...?

そういう妄想が

悪い癖だと

言ってるんだ

北の地に複数の

覚醒者を確認

討伐依頼をうけ

対抗しうる24人の

戦士を送るも

北の覚醒者たちの

予想外の結束と

その一斉攻撃にあい

戦士たち全てを

失った

これが

組織にとっても

戦士にとっても

ただひとつの事実だ

失おうと

している...

とにかく今は

素直に担当の

地区に戻れ

だろ?

そうだったな

ふん

結果はまだ

出ていない...

仲間を想う

お前の気持ちは

汲んでおくよ

次の「目」の完成も

急いだ方が

よさそうだな

奴は優秀だが

長く生きすぎた...

適度な周期で

死んでいってくれる

戦士が...

なにより

優れた戦士だな...

生きている時間が長いと

よからぬ考えを持つものだ...

ジLAYMORE

はあっ

いいぞ

いい感じだ

もっと

鋭く...

だあっ

剣を止めずに

絶えず次の攻撃に

つなげていくんだ

ぐぁっ

!!

相手が剣を

うけつづけるとは

かぎらない

そんな時でも

自分のバランスは

常にとれるように

しておくんだ

それじゃ今日は

これくらいにして

身体を休ませるといい

明日吹雪がおさまったら

出発するから...

かわされた時の

方がリスクは

大きいわけだしね

はいっ

この人は

すごい...

真剣を使っても

ためらわずに

剣がふれる...

まるで

あたる気がしない:

それどころか自分の剣筋が

イースレイの思う方向に

導かれている感じすらする...

この人といれば

強くなれる...

そうすれば...

ラキ

くん

なぜだか

確信に近く

それを感じられる

悪いけど

プリシラの姿が

見えないんだ

外に出たのかも

しれないんでちょっと

捜してきてくれる?

「オオオ

プリシラー

プリシラー

まったく..

なんで

こんな吹雪の中を

わざわざ外へ...

プリシラの

着てた服...?

どうして

こんな所に...?

プリシラ!!

!!

ど...

どうしたの

プリシラ...

なにを...

と...とにかく

これを着て...

そんなんじゃ

風邪ひくどころか

凍え死んじゃうよ

どうして

だろう...

この子を見ていると

何故かクレアの事を

思い出す...

顔も雰囲気も

全然違うのに...

なんで...

ここに

いたのか

相変わらず

好き勝手に

歩きまわるなぁ...

これは...

イースレイ

あ...あの

消えちゃった

いっぱい...

いっぱい...

消えちゃった...

え?

なに...か!?

そうだね...

いっぱい

いっぱい

消えちゃった

ね...

残された光は

あと六つ

シンシアー

くそ

ちきしょう

てめぇ

殺してやる

殺してやる

ぐ...

が...

がはっ

かはっ

はぁ

はぁ

はぁ

すまん

礼を

言う...

いらん

カリを返した

だけだ

はぁ

はぁ

はぁ

はぁ

はぁ

はぁ

はぁ

はぁ

はぁ

なんの

話...?

消えたって..

また

ひとつ

消えて...

残りは

三つ...

ここよりずっと

遠くにある

小さな

光の話さ...

それが

こうやって

少しずつ消えて

いってるんだ

今また

ひとつ消えた...

残りの

二つは強い...

他よりずっと

強い光...

とても

強いけれど..

とても

儚い光...

今ひとつ

消えて...

残りひとつ...

そして...

全ての光が

今消えた...

SCENE82

...楽園の血族

オォオオ

ピエタが

堕ちたか...

北の地をぬけた覚醒者が

東と西とに分かれ

半分がこの地に向かって

来ているようですが:

さぁな...

ただ

アリシアの事は

知らずとも

あいかわらず

抜け目ない男ですな

イースレイは...

イースレイは

アリシアの存在を

知っていたのですかな..

アリシアの完成が

間にあって

よかった

組織がそれなりの

用意をしているだろう。

という予測ぐらいは

立てたのかもな...

あやうく組織は

二度目の壊滅の危機を

むかえるところでした...

あれが

アリシアか...

実際目に

するのは

初めてだが...

しかしここへ

向かう覚醒者は

10体以上...

この状況の中

たったひとりで

どうするというんだ...

アリシアが

二人...?

これは...

いや違う

もうひとりは

ナンパー2の

ベス...

この二人

双子だったのか?

しかし

なんだ...

あの全身の

黒の装備は...

驚いたようだな

あの二人には...

別名

黒のアリシア:

殆ど担当する

地区にも現れなかった

せいで名前だけしか

知らぬ者も多い...

あの黒の

装備は...

何か意味が

あるのか...?

見ていれば

解るさ...

実際には

アリシア

ベス...

共に黒いん

だがな...

聞いの度に装着

装備の新調じゃ

割りに合わんと

いう事だ

なに?

来た

総勢

11..

あれ?

どの覚醒者も

並の強さじゃないぞ...

なんだよたった

これっぽっちしか

いねーのか...?

つまんねーな

これじゃヒエタの方が

よっぽど遊べたぜ...

いけ

アリシア

お?

なんだ?

マジで

やる気かよ

しかも

ひとりでか?

ホコ

ま...

まさか...

か...

覚醒した...!?

ば...

この:

頁様ァ

馬鹿な...

どういう事だ

これは...

覚醒して尚

標的を見失って

いないなど...

精神の..

共有..か...

さすがだな

ガラテア

その辺の

理解は

お前が一番

早いはずだ

双子を使って半人半妖の

戦士を造る事で

妖気の完全同調を

可能にした

そしてそこから

更に訓練を重ね

二人の精神を

ひとつにすることに

成功したのだ

よって片方が完全妖力解放

してももう片方に精神を

全て預けてしまえば

戦士としての心を失くす事

なく覚醒できるという...

大ざっぱにいえば

そういう理屈だ

まぁいう程

単純には

いかないか...

お前のように妖気に同調し

相手を支配するのと

大まかには同じ仕組みだ

確かにいかに私でも

完全に妖気を

同調させるのは

不可能だからな...

双子なら同じ妖魔を

使って半人半妖化すれば

全く同じ妖気をもつ

戦士を造り出す事も

可能なわけだ...

しかし

それでは..

あの二人...

そう..

ほとんど

自我をもたない...

敵と闘う以外

考える事は

ほとんどない

ただ精神の同調と

闘いの仕方だけを

幼い頃からひたすら

教え込まれていた

だけだからな...

そしてめでたく

深淵の者にも

対抗できる...

今更だが..

歴代の戦士の中でも

最強のナンバーーが

生まれたわけだ

反吐が出そうに

なるな

お前たちには::

そういうな...

それもこれも

妖魔から人間を守る

組織存続のため

だよ...

CLAYMOREI

ダフ...

久しいな...

がへっ

かつてのナンバー3が

おちぷれたもんだな...

こんな時地で

随居生活か...?

まぁお前と

イースレイと

リガルドは

戦士時代から

仲悪かったからな...

りがるとか...

いーすれいのなかまに

なったことが

おれはおどろいた...

あいつはえ々

自分がイースレイより

上だと思ってたからな...

覚醒したのを

きっかけにイースレイに

闘いを挑んだのさ

そこで手も足も出ず

ボコボコにされた

そしてようやく

イースレイに忠誠を

撃ったってわけだ

まぁどちらにしても

時勢は明らか...

こうなった以上

イースレイに反目して

西の田舎娘に荷担した

お前ははずれってわけだ

ガ...

て...

!!

わり..

はなしが

ながくて

あくびがでた...

てめ...

ぐが

なぁ!?

くすくす

くす...

わかって

ないわねぇ...

イースレイって

男の本質...

この中じゃ

あたしが一番理解

してると思うわよ...

に...に

西の...

リフル...

てめぇ

がっ

ひき...

たぶんはずれを

ひいたのは...

あなたたちの

方ね...

南の

ルシエラ...

これからの

SOENE83楽園の血族

プリシラ

食べないの?

おいしいよ

そんなに

心配しなくても

大丈夫だよ

ちょっと遠出に

なるけどすぐ

戻ってくるって

言ってたしさ

ん?

なんかしんどう

震動が...

南の食材も

結構いけるよ

地震

...?

イースレイ...

いい空だ...

ひどい人ね

あなた...

しばらく見て

なかったよ

これだけ碧い空は...

彼らも...

まさか自分たちが

足止め役の捨て駒

だったなんて夢にも

思わなかったでしょうね...

群れるのは...

実は

好きじゃないんだ...

偶然ね

私もよ

仲間である

覚醒者たちを

東と西に振り分け

二つの勢力の

動きを止めて

自分は南に一直線

だなんて...

まあなたの

やりたい事なんて

初めから解って

いたしね...

それなら話は

早い...

それじゃ早速

始めてもいいかな...

この地を

貰いに来たよ...

はい

...

楽園の血族

くす

お互い...

まぁ

そのつもり

だったんだけど

ね...

欲するこの地をあまり傷つけ

ないように今の姿のままで

闘おうって言ったのは

あなたの方じゃなかったかしら...

さすがに

このサマじゃ...

そうも言って

られなくて...ね

それに...

先に約束を破ったのは

君の方じゃないかな...

失礼ね...

それじゃ私が

嘘をついた

みたいじゃない..

最初っから

あったのよこれ...

長いドレスに隠れて

見えなかったみたい

だけどね...

まったく..

食えない

女だ...

あなたの

お肉も...

まずくて

食えたものじゃ

なかったみたいよ..

くすっ

だめだな...

どんなに生きても

ロじゃ女には

勝てそうにない...

あらあら...

ボコ

結局

そうなるのね...

ボュ

ボュ

覚醒前より

そっちの方が

いいわ

優男風より

断然私の

好みよ

あら

どこにむかって

射たのかしら...

なるほど..

覚醒体なら

矢の一本一本が

それぞれの意思で動いて...

残念だわ...

ここの風景

とても好きだったのに...

おまけにいって

威力も強度も

桁違いって

わけね...

ボコボコ

ボョ

ギニャ

ニャ

おう

ニャ

ニャ

ギニャ

ギニャ

ニャ

ニャ

さっきはあんな事

言ったけど...

けっこう

悪食なのよ...

私...

......

ボコボコ

小細工は

なしだ...

正面から

貫く

いいわね

肉弾戦...

最後の一片まで

あなたを喰らい

つくしてあげる

..

どうした

ガラテア

本来

私が感じとれる

距離ではない...

何か

見えたの

か?

この近距離で

深淵の者に並ぶ

妖気のアリシア

ベス...

いや...

しかし...

気のせいか?

そして並以上の

覚醒者の群れに

囲まれてたんだ

妖気を読み

違えても

無理はない

あれだけの

覚醒者を

これだけ

短時間で..

さすが深淵の者に

対抗するために

造られただけの事は

ある...か..

せっかく組織の

ナンバー3までが

揃ったんだ

彼女等に

お目通りぐらい

がなえてもらいたい

んだかな...

やめとけ

さっきも言った

ように奴らは

心を持たん

特に今は

覚醒状態から

人間に戻れた一番

デリケートな時だ

疲弊は

精神を受けもつ

ベスの方が

激しい...

はぁ

アリシアがそのまま

覚醒してしまうが人に戻って

これるかは彼女にかかっている

といってもいいくらいだからな...

はぁ

まぁ双子ゆえに

なせる術だ

はぁ

はぁ

以前ただの姉妹で

これをやろうとした時は

失敗し組織が壊滅

しかけた..

それは

もしや...

ナンバー1の...

おっと

おしゃべりが

すぎたかな...

命令を無視して

組織の周りを

うろうろしていた

のは大目に見て

やる

さっさと

帰れよ

その時の

姉妹の...

片割れの方は

どうなったんだ?

その時に受けた傷を

その身に残したまま...

その時の決着と

自らの死に場所を求めて

今でも彷徨っているさ...

国楽園の血族(完)

ロジャンブ・コミックス

CLAYMORE

園楽園の血族

2006年11月7日-第1副発行

著者八木数広

ストップにGNoothioToTed-2016

集編

東京都千代田区一191.0mm>>橋2丁目5番10号

〒101-8050

発行人,000万円(10年)月14日土曜日)

電話、東京・60(5221)2551

発行所

所・株式会社・集英社・

東京都千代田区一ツ橋2丁目5番10号

〒101-8050

電話東京の82007.20.6.6330,614販売部の

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ISBN4-O8-874281-8.c9979