そんなことを言っていただけで、

HIMP.00WISS-OS

魂と共に

●月刊少年ジャンプ・H18年10月11日地午3月号地代分収録

八木教広

12巻です。

ろしくおねがいします

ジャンプコミックス

1011年8月10日木19979003906

c9979¥390E

ISBN978-4-08-874348-

定価は体390円十税

て王サキ・ド・ベンも...メーとらいただる一とら、E村「雨TINAやPOPANAラルタン

もン・ド・ベムOVEると2018年11月14日-1997

NOTなんだほORmazo-海相ネーギングの原因サンゼ・

おまえは我々と関心者一番シモン

また、ここでの大学院教えらしてるわけでもなくわけはなく

精一杯してるわけはイヤメわけじゃないけど、どういう話だったのか

もちイしたらアピー

それはそうですね...

これは、このようになりますのですが、

それでも、

エロLOVEる謎の村

これからアイテムは、

「ドYSL王K金トヰEWDBALDルNWB-URLDNDX」の

力契約者RAGONRA.A.MD、険装・発生したAYOM・モチョグマー()Rラ4アーORオとパケかえ!!

DRAGO遊SLAM冒険飛王LAC@@映

お兄ちゃんの女の女性に出しなかったことはないのですが、それを見てくれるので、美容液を見つめていたのだろうが、なのでしょう。

そのため、人生の生き方によってストレスになっていたのですが、

そういうことですが、このサイトではないのでしょうか。なんですか

...

そういうことですが、これからのサイトについては、

それでも、

魂と共に

雑誌42989-4

すごくいい好きなのはちょっとプレースレイドルシェアが

そしているかないけどコースレイジェントがよくわかん、ご連絡時間もかかりませんが、

これから、当然のことは、サンバーラフフェラクエラだったのですが、彼女の頭にはどの

フンバービーファーナーだったので、そしてクレアたち覚醒者が出版の消息が明らかになり...。

ジャンプ・コミックス

け仁蔵久決〆幸悪至詹億う文一景県弘木一百光

増田谷谷田生田泣水木光葉元桜田々厚木_佐校松森佐萩若相都

八木教広・

集英社

高橋和希・伊予原市町は、国かねー

あああははは...それまであってあるね

おはようございますのですが、今日の時間があったので

戯戯と言うように逆波ス

それは...

スライムもりもデジモンネクスリトローロットの

インターネットでも集英社のコミックスが購入できます。

も美夫山ノーニングの書店受取なら送料無料//www.

http///www.s-manga.net/

★この作品はフイクションです。実在の人物

司体・事化をどには、いっきぃ関係ありません

P.cOMICS

魂と共に

れる存在であったこの世界

下段を持てずにいた...。

上を作み出した..。

銀眼と、背負いし大剣を武器

吸い続ける『クレイモア』と

主治治療を

レ二強選離者・歯のルンエラ

そこに現れたのはナンバー5.

私とクレア達の消息は...?

3年より人が『妖魔』に喰わない』と

「日本人の一人の人は良く「妖魔」に対抗する。

人は良く、火曜日に対抗するだが、人は平人平成の女性は一生懸命

ただ、人は「人」から失敗す妖魔」の正体を見極める...

に入れについてのはこんなに人々にあたなす『妖協』と

呼ばれる女戦士たち...。

呼ばれる女収またち..。雨下の覚醒者達を捨て物に

と戦うイメージには、どうすると思うイースレイ。しかし、

ラファエラだった。彼女の人

私は...

Vol.12

CONTENTS

50日(日)は、楽園の加味コープ・日の日に15歳以上は

この日には、楽園の地域『フラッションについては、東京に11月5日(日)に開催されていますが、

「50日」には「魂と共に「2015年12月1日(月)に開催しました。また、

GOFNEO、現在共に「2015年10月20日(日)月と共に『10日小日祝・アレラス者』と

「もしよいに」「魂とか」「は白い日NER」が「うる者」(2015年10月

たとえNEB・かしつつきます。1000円以上は「抗いうる者」「HP

私はこれられて

キシャアア

ルシエラが

暴走したぞ

だめだ

もう

遅い

戻せ

早く

引き戻すんだ

くそ

戻れ...

50日NEBA楽園の血族

戻れ...

戻れ...

戻れ

ルシエラァァ!!

楽園の血族

YMORED

結局

試みは

失敗ですか

組織の

ほとんどが壊滅...

戦士も訓練生を

含め半数以上を

失った

たった一つの

実験の失敗にしては

大層な痛手だ...

ただの姉妹に

これを託すのは

あまりにも危険だと

いう意見は前から

あった

人材選びか...

今回は精神を

受けもつはずの

妹...

どうやら人材選びが

今後の課題に

なりそうだな...

そうですな...

ラファエラの心が

弱すぎた...

まるで

ボロ雑巾

だな...

左目は

どうした?

攻撃型とはいえ

修復はできる

はずだろ

くっくつく...

律儀にいま

今でも妖気を

抑え続けて

いるのか?

まさか

今から

ルシエラを

人に戻せてやれると

思っている

わけでも

あるまい

無駄な

行為だ

それとも自分の責で

姉をああいう風に

してしまった事への

即罪のつもりか?

おそらくは...

その両方が...

ルシエラ

は...?

南へ

行ったよ

これで

北のイースレイ

西のリフル

南のルシエラ

と..

なんにせよ

余計な衝突が

なくてよかったよ

どうやら

他の二人同様

深淵の物の名に

相応しい三人目に

なりそうでな

東を除いて

きれいに分かれて

くれたわけだ

お前の

処遇はまだ

決まっていないが...

組織は傍観する

事に決めたようだ

ナンバー剣幕が

濃厚だろうな

ナンバー

剣奪?

組織としては

めずらしい措置

だが...

どうやら今回の件が

大きく影響して

いるようだ

ルシエラと同等の

力を持つお前を

刺激して...

ルシエラの

二の舞だけは

避けたいと

考えているんだろ

特に今

姉を失って

自暴自薬になって

いてもおかしく

ないしな...

当たらず

触らずが

一番だと判断

したわけだ

まるで..

既に死した

者のようだな...

ある意味

その通りだ

お前は組織から

その名を消された

死人だな

死人は

死人らしく...

あまり目立たず

大人しくしてろ

聞いたか

裏のぜムさん

とこの話

最近女の子の

双子が生まれた

んだが

いきなりクレイモアの

黒い服の連中が

訪ねて来て譲ってくれ

ってしつこかったそうだ

めずらしいな

クレイモアの

連中は孤児を

勝手に連れてく

事はあっても

直接親に

交渉して

子供を欲しがる

なんて事は

なかったのにな

YMORED

.....

あれ?

お姉ちゃん...

普通の人...?

すごい小さな

妖気を感じて

来てみたのに..

組織の...

なんか今すぐ

消え入りそうな

くらい小さくて...

訓練生...か?

やっぱり

そうなんだ

どうして

そんなに妖気が

消えそうなの?

お前は

姉か妹は

いるのか?

ううん

いないよ

そうか...

よかったな

くそ

また

こんな所に

いたのか

これで

何度目だ

いい加減にしろ

このくそガキ

あっ

あっ

おい

待て

あ?

そいつは

訓練を抜け出して

ここにいるのか?

ラ..

あんたには

関係ないだろ

首を...

余計な事に

!!

ラファエラ

...

なぜ

ここに..

いいから

答えろ

そいつは

度々訓練を

抜けてこの町に

来ているのか?

あ...

ああ...

何度

言っても

いう事を

きかん...

問題児だ

手をやいてる

信じられん

な...

組織からは

ここが一番近い

町とはいえ

もう

いいだろ

早く

連れ帰れと

言われて

いるんだ

いくぞ

距離もそれなりにある上、

途中に妖魔や野生の獣が

徘徊する荒野だぞ...

嬢ちゃん

名前は?

テレサ

いやぁ

酷い雨ごは

だな

YMOREB

しばらく

止みそうに

ない

よく

ここが

わかったな

まあ...

妖気が

読めても...

妖気は

読めずとも...

今のお前を

捜しあてるのは

不可能だがな...

カンはそれなりに

はたらく方でね

死人の私に

何か用か?

テレサが

死んだ

同時に

ナンバー2から

ナンバー4までを

失った

次期ナンバーー

候補が覚醒した

結果だ

といってもまだ

戦士になりたての

相当未熟な奴だか

それでも深淵の者に

匹敵する力を持つ者が

誕生したといっていい...

それで

私に

どうしろ...と?

組織に

復帰しろ

AYMOREM

ナンバーも

与える

現ナンバー

1から4と

次期ナンバーー

候補をごっそり

失ったんだ

人手が足りない

少しでも

力のある奴が

手元に欲しい

そしてその力と

その妖気を

隠したままで

組織の裏の部分で

動いてほしい

その命令に

従う事で..

私に何か

利はあるのか?

南の

深淵の者...

ルシエラの

情報

もう一人の

強者が

生まれたせいで

今までのように

深淵の者が

深淵の者の

ままでは

いられまい

おそらく

三体が

三体共に

動く

そしてその命を

落とす者は...

ルシエラかも

しれない訳だ

そして何体かは深淵の者同士で戦い命を落とすだろう...

そして何体かは

深淵の者同士で戦い

命を落とすだろう...

お前がそうやって

未だに妖気を

抑え続けている

理由:・

前にルシエラを

助けたい為かと

訊いた事があったな...

だが違う..

ルシエラを

殺すためだろう

ジLAYMOREB

お前自身が

招いてしまった

過ちの決着...

どうた?

来い

ラファエラ

と同時に

生きている理由が

それだ

お前の力が

必要だ

そのお前にとっては

悪い条件ではあるまい

今日から

お前は...

組織の

ナンバー5だ

ちっ

あと一歩の

ところで..

くそ

くそ

あの男め...

グガッ

バキ

覚えてろ

次こそ必ず...

覚醒体が...

維持

できない...

力を

使いすぎた...

まずい

このままでは

あの男に...

...AYMOREW

ラファ...

エラ...

ラファエラ...

ラファエラ...

ずっと...

姉さん

ずっと

あいたかった

すまない

姉さん...

私が...

私がもっと

しっかりして

いえば...

いいの...

いいの

ラファエラ

あなたの

せいじゃないわ...

あいたかった

ずっと...

そして

あやまりたかった

んだ...

YMORED

ごめん

ごめん

姉さん...

いいの

あなたの

せいじゃない

悪いのは

全部あいつ...

あいつが私を

こんな目にあわせて

この地を私から

葉っちゃったの

お願い

力をかして

ラファエラ

あなたなら..

あなたが覚醒すれば

今のあいつを

倒せるはずよ

あいつだって

相当弱って

いるの

そうよ

二人なら...

二人なら

やれる

痛いわ

ラファエラ...

私いまいったら

身体中が...

南の地だけじゃなくて

全ての地を手に入れる

事だってできるわ

ごめん

姉さん...

姉さん...

あの時..

私がもっと

しっかりして

いれば...

な...

なに

ラファエラ

あ...

あなた..

YMORED

お願い

やめて

ラファエラ

なぜよ

子に入れた地の

半分をあなたに

あげてもいい

ううん

欲しかったら

もっと...

もっと...

ずっとあなたに

あいたかったのよ

なのに...

なのにどうして...

だから...

だから...

愛してるよ...

ルシエラ

姉さん...

それは、

50日NEB魂と共に

はぁ

はぁ

はぁ

SCENE65

魂と共に

あれが..

終わりの町

ピエタ...

ひどい...

これが七年前の

北の戦乱の跡:

もう...

わずかな

生命の灯火さえ

感じられない...

かつての

北の地

始まりの町も...

集合場所は...

ここから

更に北にある

ダビの町か...

北の地に人が

住む事が

なくなった今は

人の終焉...

終わりの町...

ォォォ

この町は

ピエタに比べて

被害が少ない...

...

なんですか

お母ちゃんと自宅

まだ町としての

形を保っている:

仲間は...

むこうか...

CLAYMOREB

遅いな...

その格好は

なんのつもりだ?

すいません

北の地は初めてで

とても寒くて...

寒い?

貴様

ナンバーは

いくつだ?

フードを取って

顔を見せろ

すいません

クラリス..

ナンバーは

47です

なんだお前

その髪は!?

色素が

残っているじゃ

ないか!

!!

あ...あ

あたし...

らしくて..

特別

ちっ

元の色素が

強くて完全には

消えなかった

みたいで..

CLAYMOREB

本来半人半妖になる時に

抜けおちるはずの色素も

おちてないし寒さに対する

体温調整もうまくできない

最下位ナンバーを

かろうじて与えられただけの

できそこないじゃないか...

え..

でき

そこな...

つくづく

捨てられた場所だな

北の地は..

なんでこんな所に

一桁ナンバーの私が

いなくちゃならないんだ

あ...あの...

みなさんの

ナンバーと

名前は...

ぐ!!

今から

覚醒者狩り

え..

そんな...

いきなり...

ついてこい

できそこない

あたし

..

す...

すいません

あの

あたし

まだ

そんな...

死にたくなければ

動け

生きたかったら

剣を振るえ

それが

だめなら

死ねばいい

え..

あ...

標的はこの山の

中腹...

あ...

あの...

訊いて

いいですか?

七年前の北の戦乱

からもあぶれた

並以下の小物だが

気を抜くな

人のいなくなった

この北の地で

誰からの依頼がある

わけでもないのに

どうして覚醒者狩りを

するんですか?

あ...

あの...

うるさいな

CLAYMOREB

誰か

相手をしてやれ

組織は考え方を

変えたんだよ

七年前の北の戦乱の

後な...

それまでは覚醒者は

群れるのを好ます

所々に点在し好き勝手に

暴れまわっているだけの

妖魔と変わらない

存在だった

それから組織は

覚醒者を妖魔と

同列と見なさす...

情報を掴んだら

積極的に狩っていくという

方針に変えたんだ

しかし七年前この地で

覚醒者が突然群れを成し

当時それに対抗した戦士

24人もの命を奪い去った

ごく!

あ...

でも

あたし..

登る手間が

はぶけたぞ

まだ

なにも...

_AYMOREW

キャキャック

ひっ

固まるな

散開しろ

きゃあっ

隊長!

47番が

ほっとけ

どうせ

役には立たん

LAYMOREW

秘剣...

!!

影追い...

残念だったな

こう見えて

スピードは並の

覚醒者以上...

!!

な...

なんだ

貴様...

見えて...

ば...

ばかな...

!!!

無駄だ

度放たれた

刃は...

貴様...

な!?

標的の妖気が滅するまで

その動きを止めない

俺の妖気を

追って...

ならば

先にお前の

息の根を止めれば

いいだけの話だ

それを

させないための...

ぐぎゃああ

我々だ...

な?

隊長

きゃあっ

俺らだって

バカじゃ

ねーんだ...

組織が俺らを

的にかけ始めたってんなら、

それなりの策はとるさ

ちっ

おせーよ

てめーら

YMOREM

お?

みろよ

色つきが

いるぜ

わりーな

くく...

いいザマだな

今でも

いるんだな

ああいう

できそこない

少し離れてた

おかげで大した

タメージは

受けてないな...

痛みのショックで

気を失ったってとこから

丁度いいじゃねーか

戦士のできそこないなら

肉もそう臭くは

ないだろ

ひとしきり楽しんだ後

久しぶりに活のいい

肉が喰えそうだ

かわいい

ねー

!!

な...

なんだ!?

何か

いるぞ

気を

つけろ

奴らの

仲間か...?

しかし...

妖気は

ところで...

!!!

ザルツ

!!

なんだ...?

何者だ

貴様...

ん...

あたし..

生きてる...

微かだけど

妖気を感じる...

YMORER

全員

生きてるんだ...

覚醒者は...?

確か何体かが

突然現れて...

いったい何が

あったって

いうの...

それにこの

血の海の跡は...?

なに...

これ..

これは

戦士の

基標...

確か全滅した

はずなのに...

まさか七年前の

地震者討伐団24人の

戦士たちの...?

体誰が...

それでも、

SOENEB魂と共に、I

10...

11..

12

14

15

16...

17..

北の戦乱の

戦士の数

ほに...

やっぱりだ...

何度数えても

基標の剣の

数は7本...

7本

足りない...

CENEBS・魂と共に『

あの色つき

いちいち

数えやがった..

どうするよ

ミリア姉さん

状況が

状況だった

YMORED

見殺しに

する訳にも

いかないだろう

生き残った

数がバレるぜ

しかも

あの戦士は

既に意識を

回復しつつ

あったからな

後の三人も

軽い手当ては

しておきました

ここから運んで

別の場所へ...

という訳にも

いかなかった...

命に別状は

ないはずです

ご苦労だった

シンシア

タバサ

手間をかけた

でも

色つきの戦士とは

めずらしいですね

組織は今

人手不足なんで

しょうか?

いや

おそらくはこの北の地を

それほど重要視して

いないという証だろう

47人の戦士の

数は保って

いるものの...

補欠ねぇ...

本来北の地に就くはずの

戦士も大幅に減らされ

地区配置も変わった

ようだしな...

どうする?

ロ止めに

いっちょ

おどしとくか?

30以上のナンバーは

補欠のような存在と

見ていいだろう...

やめとけ

我々はこの七年間、妖気を

抑え続けていたおかげで

外に漏れ出ていた妖気を

完全に消し去ることができた。

YMORER

その上

こちらからは

変わらず相手の

妖気を感じる事が

できるからな

他の戦士が

我々を見つけ出す事は

不可能だ

相手が同じように

妖気を消した

特別な戦士なら

可能性はある

だろうが...

それでも

この広大な北の地の中

砂漠の砂粒ひとつを

捜し出すような作業に

なる事に加えて

私たちが生きている

という確たる証拠も

ない...

おとなしく

してるが

吉ってわけか

つまんね

そんな事に

貴重な

戦士を

組織が

つぎ込みは

しないだろう

あいつは

どうした?

姿が

見えない

が...

相変わらずだ

今日もまた

北の別の町を

捜し回っている

ユマを一応

お目付役として

同行させた

もう北の地には

我々以外誰も

存在しないのに...

あいつはまだ

あきらめられない

ようだ...

北の地に

送られたと

いう...

少年の幻影

......か

_AYMOREB

ま...

待ってくれ...

移動の

ペースが

速くて...

も..

もう少し...

別に..

私がついて

来てほしいと

頼んだわけでは

ないぞ

はぁ

はぁ

ふん

はぁ

どうせ

ミリアカテネウの

差し金か:・

はぁ

LAYMOREM

はぁ

はぁ

はぁ

は..

.....

私は!

お前たちに

感謝している

私のような

下位の...

ナンバー40の戦士が

あの闘いを生き残る

事ができたのはあの

作戦があったおかげだ...

あれから..

もう

七年も経つ

のか...

OLAYMOREIZ

これを...

闘いの前に

全員

飲んでもらう

半分に

割った...

妖気を消す

薬...?

これを半分

飲むだけならじゃうっ

自分の妖気も

消えないしょう

相手の妖気を

感じられなく

なる事もない

いつもと同じ

ように眠える

だが一度

意識を失い...

CLAYMOREB

妖気の流れが

完全に止まった

時のみこの薬が

効力を発揮する

事になる

!!

つまり...

死んだふりが

できるという訳ですね...

明日の聞いは

勝つための闘い

ではない

いかにして

生き延びるかの

聞いた

だが単に

この任務を放棄して

逃げ出したとしても

組織の粛清の

対象になるだけだ

だから

どうしても..

闘って

全滅した

というひとつの

事実が欲しい...

わかっていると

思うが

この作戦...

CLAYMOREIZ

全員が全員共

生き残る確率は

非常に低い..

むしろ...

数多くの犠牲者の上に

数名の者の命が助かる

ための作戦といっていい...

悪いがこれが

私にとっての

考えつく

精一杯の生き残る

道だ...

みんなには

すまないと

思っている...

だが...

いーんじゃ

ねーの

生存確率

ゼロが...

わずかでも

生き残る

希望が見えた

だけで御の字さ

それにこの

作戦は平等だ

強い奴も

弱い奴も

生き残る

チャンスがある

それに全員が

全員生き残る

ってのも...

低いなりに

ゼロってわけじゃあない

_AYMOREB

そうですね...

私も

それが最善

だと思います..

誰が生き

残っても

恨みなく...

生き延びた者が

この24人の意思を

受け継ぐ事にしましょう...

一人でも多くの

者の上に:

幸運がある

事を祈って...

く...

七人か...

あれだけいて

たったの..

ぐ...

本当に..

本当にこれが

最善だったの

か...

他になにか...

もっと..

もっと...

私は..

...

本当に?

見ろ

ミリア

これがお前の

救った命だ

誰もお前を

恨んだりして

いない...

CLAYMOREIZ

死んだ者たちの

思いは我々が

汲みとればいい...

お前が

リーダーで

本当によかった...

心から

そう思う

ぐ...

うぐ...

うぐ...

ぐ..

ぐ...

見えたぞ

クレア

あの町か?

ひどいな

この町は...

ピエタ並に

ボロボロだ

この町は

いくら捜しても

無駄だ...

さっさと

引き上げよう

おい

クレア

結構

大きいな...

地下牢...?

町の規模やしてる

場所的に

ただの監獄と

考えるには

不自然だ...

まるで何か

大きな生業の

ための施設...

CLAYMOREE

お...おい

ここだ...

クレア

......

ラキは

間違いなく

ここに居た

アクセスしました

SOENEB7魂と共に

こうやって

壁を傷つけて

できた落書き

だな...

一体

何を書いて

いるんだ

それは?

テレサ

クレア像...

だ..

50日NEB「魂と共に、

神話に出てくる

双子の女神の名か...?

しかし私には

そういう風には...

ク...

クレ...

クレ...ア...

か...?

ところどころ

欠けてはいるが

そう読めなくは

ないな...

テレサクレア像の

向かって左がテレサ

右がクレア...

ある町で

そう教えられた

はずだ...

そしてそう

教えられた

その後..

そこから

連れ去られた

可能性が高い...

なるほど..

その者にとって

それが最後に

得た情報

だったわけか...

桜の鍵は

かかった

ままだった..

すると...

折れた鉄林を

使って抜け穴を

造ったのか...

元々一時的な

監禁場所だけに

あまり強固なつくりじゃ

なかったのが辛いしたな...

なにィ

ピエタを越えて

南へ行くだぁ!?

なに考え

てんだ

自分から

組織の的にでも

なるつもりか!?

ラキは私が

北の地にいる事を

知らない...

それどころか

自分が北の地に

送られた事すら

私に知られていないと

考えているはずだ:

その北の地に

七年もラキが

留まるとは

考えにくい

NYMORED

生きているなら

ラキは南へ

向かう..

あ?

てめー

まだそんな事を

クレア...

悪いが

この際

はっきり

言う...

おそらく

その少年はもう...

確かに我々は

ビエタでの闘いの後

妖気を消す薬を飲み直し

ピエタを離れた...

だからその後

妖魔にせよ人にせょ

ピエタを抜けた者が

いたとしても我々に

知る術はない...

だがその可能性は

あまりにも低い...

そのゼロにも近い

可能性を信じる

根拠を聞かせてくれ:

北の町で

ラキがいた痕跡を

見つけた

地下牢だ

だがその檻だけが

鏡がかかったままだった

おそらく

鍵が探し出せなかったか

見捨てられたか...

一人での作業なら

一日や二日では

足りないはずだ..

だがそれは

幸いだった

とにかくラキは

自分の力で

壁を砕きかな

抜け穴を

造った...

党醒者襲撃の時

急いで地上に出た者は

餌食になっている...

地下牢を

抜け出たラキは

既に廃墟となった

町を目にする...

YMORED

絶望的な

光景だが

それに反して

人の食料は

手つかず...

装備さえ

整えば

生き抜く事は

そう難しくは

ないはずだ...

後は仲間か...

馬..

できればその両方が

手に入れば...

説得力に

欠けるな...

あまりにも

脆弱で愚かな

考えだ...

剣を

取れ

クレア

お...

おいおい

なんだよ

どうなって

んだこりゃ

おい

いいのかよ

デネヴ

止めなく

て...

だまって

見てろ

南へ行くなら

私を倒して

からにしろ...

とでも

言うつもりか?

どう

とってもらって

も...

かまわん

よ..

全力で...

来い

幻影!?

本気だ!!

!!

すげぇ...

姉さん...

あれが...

そうだ...

あれが

この七年の間に

ミリアが身に

つけた...

YMOREB

新しい

幻影..

くそ

瞬間的な

妖力解放に頼らず

妖力を抑えたままで

基本のスピードを

上げた

それがいいんだ

新幻影だ...

以前程の

スピードは

無くなるものの

それまでのある意味雑な

身体の移動とは違い...

より細かな動きが

できるようになった

のが利点...

そして

なにより..

回数に制限が

無くなったのが

一番の強みだ

スン...

はぁ

はぁ

はぁ

はぁ

はぁ

はぁ

出るぞ

...

妖力解放を封じた

我々にとって高速剣は

禁じ手...

うひょー

すげー

!!

この七年間

一番苦労したのは

あいつだろうな...

妖力解放せずに

純粋な剣速の強化...

どっちも

ゆずらねーぜ

主に右腕の地かと

集中力が必要と

される剣...

高速剣ではなく

風斬り...

それが

クレアが出した

答えだ...

はぁ

はぁ

ひとつ

聞きたい

.....

はぁ

はぁ

はぁ

はぁ

南へ向かうのは

そのラキという少年を

捜したいという

ためだけか?

いや...

いずれは

そうする

つもりで

いた...

では

南へ行く

別の理由は?

それを口にする

つもりはない

ラキの事は

きっかけに

すぎない

だが南にはいろいろ

やり残した事がある

私の中の

多くの魂が...

このまま北の地で

安寧とした時間を

許してはくれない

いいだろう...

いYMORED

それだけの腕があれば

組織の一桁上位勢にも

引けはとらないはずだ

悪いが

今日を以て

この隊のリーダーを

降ろさせてもらう

この先各自

自由に行動していい

な?

私も共に

南へ向かう

そして

友と仲間の

敵を討つ

!!

心配しなくても

各々この七年の

間に力はつけた

それに

この北の地にいる限り

組織に追われる心配も

ないはずだ、だから...

おいおい

ミリア姉さんよ

ちょっと

水くせーんじゃ

ねーか?

仲間の敵を

討ちたいと

思ってんのは

姉さんだけじゃ

ないんだぜ

ヘレン...

まったくだ...

この七年間の

血へドを吐く

修行はなんのためだ?

北の地で隠れて

生きるためにしては:

少々過ぎた

力でな...

デネヴ...

あの...

私も...

私も

連れていって

下さい

ベロニカ

さんや..

他の仲間の

敵...

私の隊長は

今も昔も

ミリアだけ...

隊長が行くなら

私もそこへ行きます

シンシア..

私も討ち

たいです...

わ...

私も

頼む...

足手継いに

なる事は

わかっている..

タバサも...

だが私もこのままで

終わりたくはないんだ...

いざとなったら

いつでも見捨てて

くれてかまわない

頼む...

ふぅ...

今度の戦いは

七年前の生き残る

事を目的とした

聞いじゃない

ある意味

生命を厭わない

聞いた

七年前以上に

過酷な闘いに

なるだろう..

せっかく

拾った命だ

それでも考えは

変わらないのか?

このまま北の地に留まる事を

選んでも責める者など

誰もいない

むしろ命を落とした戦士達は

そう生きる事を

望んでいるかもしれない...

へへ

いYMORED

そうか...

みんな思いは

同じか..

よし

行くぞ

ビエタに散った仲間の

魂と共に!!

スタジオルシステムの

おい

聞いたか

あの話?

50日NEB抗しうる者

あの

話...?

北の地の

覚醒者狩りで

ニーナたちの

チームが...

ああ

覚醒者三匹に

やられたって

話ね...

それが

死んじゃいないって

話だぜ

すんでの所で

誰かに

助けられた

とか...

助けられた

かわいそうに

補充は

いつになるのかしら?

あんな誰もいない

はずの北の地で

誰に...?

大方...

七年前の

戦士の亡曇って

とこかな...?

SCENEG8

抗しうる者

それで...

気がついた時には

既に覚醒者の姿は

なかった...と

はい

でも

辺りは血の海

で..

そして

その近くに

戦士たちの

基標の剣が

17本...

24人の北の

戦士の数に

おそらく

覚醒者たちの

ものと

思われます..

そう

気に

する事は

ないのでは...

7本足りません

でした

近くに覚醒者が

いたのなら奴らが

戯れに突き刺した

だけかもしれませんし、

...

VMOR

下に遺体があるのを

確認したわけでなし

本数の相違も戯れ故の

結果でしょう

七年前の

北の戦乱...

あの状況の中

戦士たちが生き残れる

とはとても思えません

...

ルネ...を

差し向け

ますか?

無駄だろう...

生きているなら

七年の歳月を以て

妖気を完全に消し

去っているはずだ

どんなに妖気感知に

すぐれた者でも

見つけられまい

ラファエラ

なき今...

もはや

彼女らに

近づく事も

ままならない

でしょうな...

いずれにしても

生きていればと

仮定しての話...

おそらく

捨て置ける

問題かと...

いいだろう

北の地には

変わらず

一桁ナンバー

一名に

下位ナンバーを

三名

北の戦士たちが

生き残っている可能性は

極めて低い...

但しナンバー9は

ナンバー7へ...

加えて他のメンバーも

入れ換えて戦力を

強化しろ

以上だ

くく...

_AYMOREW

捨て置ける

問題...ね

確か北の戦士団の

リーダーは当時

ナンバー6のミリア:

幻影とよばれた

あの女か...

素直に組織の

命に従って大死にする

とは思えんがな...

え..

あの...

ラドさん

あたしは..

とりあえず

北の地へは

もういい

ミアータの

相手をしろ

ミアータ

さんって...

ナンバー4

の...?

ナンバーーをも

狙える逸材だが

どうにも

精神的に

不安定だ

組織に戻って

いるはずだ

頼んだぞ

お前には

一般人との交渉など

補佐役に

あたってもらいたい

ここか...

ぶつ

ぶつ

ぶつ

ぶつ

あ...

あの..

あ...

私..

ナンバー47の

クラリスと

いいます

ミアータさんの

補佐にあたるように

言われまして..

ぶつ

ぶつ

ぶつ

ぶつ

あ...

あの...

え!?

な?

あなたが

殺したの?

パパと

ママ...

え..

ちがう...

ママ...

あ...あたしは

な...

な..

なにを

いや

やめて

ミアータ

!!

お願いやめて

子供...?

ちゅう

ちゅう

ママ...

ちゅう

ちゅう

ちゅう

ママ...

ちゅう

こんな

小さな子が...

組織の

ナンバー4...?

ママ...

ママ...

ちゅう

ちゅう

ちゅう

ちゅう

いったい

何なんだ

ろう...

あたしたち

って?

LAYMORED

うひょーっ

久しぶりだぜ

碧い空に

緑の大地

もうどこを見ても

真っ白な世界は

飽き飽きしてたんだよ

はしゃぎ

すぎだ

ヘレン

だってよ

風景に色が

ついてんだぜ

タバサ

たまんねーよ

はい

私の感じとれる

範囲で深淵の者

覚醒者共に

妖気は感じません

戦士の数は

2...

内一桁ナンバーと

思われるのは正面に二つ

2時の方向にひとつ

そして10時の方向にひとつ...

正面の二つは

更に他の戦士の

妖気も二つあり

計四つ...

おそらく覚醒者

狩りの直後だと

思われます

そうか...

組織の状態は

以前と変わらず

といったところだな...

あたしたちと北の地で

闘った覚醒者の連中は

どうなったんだ?

CLAYMOREB

あの数じゃ

組織でも手に余るぜ

待って下さい

今強大な

妖気が

突然

!!

こ...

これは..

正面の

覚醒者狩りの

チームに大きな

妖気が迫ってます

疾い...

なんだ

そして...

あまりにも

強大な...

じょ...

冗談じゃ

ねーぞ

な...なんだよ

この妖気..

西の...

こんな

ハカけた...

......

リフル...

こんにちは

覚醒者狩りの

みなさん...

もちろん、

西の...

SOENEAB抗しうる者

リフル...

..

西のリフルって

覚醒者三強の

かよ

...

冗談じゃ

ねーぜ

これが..

北を抜けた途端

そんな奴に

出くわすなんて

深淵の者

......か..

.....

く...

こんにちは...

覚醒者狩りの

みなさん...

会えて

嬉しいわ

とくに...

いつの時代も

出会いって

大切よね...

LAYMOREB

あなたたち

二人は...

たまらなく

おいしそうだわ

とりあえず

自己紹介でも

してもらおうかしら

上位一桁なら

嬉しいんだけどな..

誰だよ

てめーは

いきなり現れて

好き勝手言ってんじゃ

ねーぞ

つーかよ...

よしなさい

レイ

覚醒者といえど

かつての同僚...

先輩には

それなりに

礼節を

つくさなきゃ...

私の名はオードリー

ナンバーは3

彼女はレイチェル

ナンパーは5:

AYMOREM

風貌から察するに

深淵の者の一人西のリフルさんと

お見受けしますが...

あら

礼儀正しい

子もいるのね

ナンバー3に

ナンバー5なんて

素敵だわ...

いかが

ですか?

私の名はリフル

これから

よろしくね

最近の子は

みんなあんなかしらと

ちょっとびっくり

しちゃったわ

へー

これが

深淵の者か...

大したこと

ねーんだな

相変わらず

口が悪いわね

レイ

そういうのは

思ってても口にしちゃ

だめなのよ

悪ィな...

性分だ...

時代が

変わったって

のを..

古いやつに

教えて

やらなきゃな

一桁ナンバーの

一人が剣を抜き

構えました

闘う気

です

く...

随分

おかしな

構えを

するわね

そこから

どう剣を

振るのかしら?

下位ナンバーは

邪魔だ

下がってろ

いかれたタコ女は

俺たちが片づける

まぁ

いいわ

AYMORER

せっかくだから

この機会に目上の者に

対する口の利き方も

教えてあげる

多分...

必要

ねーな

な!?

私の身体を

斬るなんて...

あなた

一体...

そうか...

地面の中に

剣を奔らせ...

イWORED

それを負荷にする事で

地面から出た瞬間

通常ではありえないかと

スピードの斬撃を生み出せる

という訳ね...

ご名答

さすが深淵の者...

といいたいとこだが..

残念...

あなたじゃ私は

貫けないみたい

あら?

!!

うおっ

あぶね

私の剣では

貫けなくても...

あなた自身の

刃でなら貫けた

みたいね..

!!

すごい

あの二人..

深淵の者と

互角以上に

やりあっている!!

クレア

ヘレン

デネヴ

助けに入るぞ

YMORED

ついてこい

え..

あ...

私たち

は...

おそらく相手の

虚をついて助けに

入るつもりでしょう

そのための

少数精鋭

です

私たちは

ここで

待ちましょう

そんでよ

どっちの

助けに

入んだよ

......?

本気で

言っているのか?

組織の連中か?

深淵の方か?

いや...

そりゃ

助けるのは..

AYMOREE

死にかけてる

方だよな...

驚いたわ

正に正反対...

対照的な二人なのね

あなたたちって...

片や

地面の中をも

剣を奔らせ

目前にあるもの

全てを斬り捨てる

剛の剣...

片や

全ての攻撃を

その力に逆らわずに

徐々に無力化し...

更に相手の力を

そのまま利用して攻撃する

事もできる柔の剣...

感動したわ

ナンバー3と

ナンバー5に

見合うだけの

実力者ね...

でも残念:

柔の剣では

私は貫けないし

剛の剣では

私には届かない

惜しいけどあなたたち

では私は倒せないわね

だから

古い時代の

ヤツは

YMORER

にたっ

時代が変わった

事を理解

できないんだよ

バカね

馬鹿は

負荷なしなら

私を斬る事は

できないわよ

おめーだ

!!!

これが...

ビキビキ

現在の

力だ

図熟と共に(完)

ロシャンプ・コミックス

CLAYMORE

配魂と共に

2007年4月9日、第1号発行

入木数広

©NonhroYaki.2017

集編

東京都千代田区ーツ橋2丁目ま雨の号1013000

へへへ...!?

電話、東京、60(6221)251

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