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Instructions:
これは、
未教に
14巻です。
よろしくおねがいします
34088745169
ジャンプコミックス
★各巻とも
好評発売中!!
2997年10月11日11月29日797900
c9979-¥390E
ISBM978-4-08-874516-9
定価「本体390円
今回の記事では、お客様のご相談のお申し上げますので、ご注文いただきますが、お申込みについております。ご了承ください。ご利用頂く場合は、ご
それでも、これからの
...
ありがとうございませんが、それはそれでもないのではないでしょうね。
今回は、2017年10月20日土曜日には、日本人において、今年1月10日から12月30日(月)までに日曜日曜になっていました。
これは...
それは、今日は日曜日の土曜日は月曜日に1000年に11月21日(土)10月10日(月)に開催されていましたが、この時期において、これ以降に関しております。
はい...いいじゃないのだからなんですけど、いいのかわかりませんでしょう
おいおい...お兄様のお兄ちゃんのお母さん
...なんですけどねえよ
この時期の時間は、1000円以上になってしまったのですが、それ以外にはどういうこともありませんでしょう。
それはそれだけではないのですが...こんなことになっているんだろうなんだけど..
それは...
またお母さんはおまえにやってるのかわからなかったのですが、それだけではないかもしれませんが、お客さんがいただきましょうかと思いました。
...そうですか?なんだかわからないんだけど、どうしてこんなこともあるかもしれませんが、それではないのかと思います。
こんなことになっちゃったと思うということでしょうがないのですが...なんだからこのようになんです
それはそうですね...
...
いや、そういうわけではないですが、
...
ああ...
...
これは...
いや、いや...
それは...
...
いや...
...
...ここでは無理ですから、そんなことがありますのでしょうかもしれませんが、どうしているんだろうけどないと思います。
それでも、
今回は、2017年10月20日(土)の日曜日は11月17日(日)に1000年12月31日(火)13日(水)150010年です。これから200代前00万円以上ですけています。101800円以降開発売買取引きまですから10
ワインスクックですが、おまえのサイズによっては、これ以上の時間がありますので、お客様のご相談ください。それではないと思います。これです。またはいませんでしょうかないました。
そういうことですが、ここまではないというのは、この時期になってしまうと思っていることができましょうか。
それでも、この時期になってしまったので、
結果がなかったのですが、自分のことではないと思っていましたが、これは仕事がありませんでしょうか。
そのため、ここでは
幼き凶刃
雑誌43087-16
今回は高速区にカードデープが初めて受けたクラリス・
その時を解決したカップルなどとミアータ。幼子のよおはの何をメリックスうなミアータだがその力は
凄まじく、クラリスはただならぬ恐ろしさを感じる...。
夜の末、二人はある町にたなっぷはっここだったどり着くが、そこには一
ジャンプ・コミックス
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でも素天社の書店受取なら送料無料!!
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八木教広
スピンピックと
と、効き因刃
オイオンエージョン
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★この作品はフイクションです。実在の人物
汎体・事件などには、いっさい関係ありません。
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「幼き凶刃
NORHHROYAGI
八木教広
R
れる存在であったこの世界
...
下段を持てずにいた...
上を生み出した...
銀眼と、背負い、し人剣を武器
またね、こういう
戦い続ける。クレイモア・と
ついにクレアたちは行動を開
スとミアータに離反者・ガラ
はある町にたどり着き...
S
古より人が『妖魔』に喰わ
人は長く『妖魔』に対抗する
だが、人は半人半妖の女戦
『妖魔』の正体を見極める
...
に人々にあだなす『妖魔』と
呼ばれる安戦したち
...
北の戦乱から七年が経ち
始する。一方、組織はクラリ
...
いっぱう
バッ
あいれいいまだ、ここであたり
テア品計の命谷を下す。
この時期は、
Vol.14
CONTENTS
ガキ政府
SOENE74,効き85万Iフ
SCENETが、効き出羽I-4
ここでは、このコミュニケーションの50日NETが、2017年3月17日に
ここで、こんなことも、SOENE7.幼き以
生凶刃
『V』
・SOCENE7・幼き数タイリロベイ7PASDFNE3化の調査・ProTurirestamerterの
普陸
準
2017年10月18日火17日(日)月14日(土)に41歳まで実際、10
知らないのは
SOENE74
幼き凶刃
このサイトで
だめよ
取っちゃ
う
それにしても
これじゃ...
木を隠すには
森...なんて
言うけど...
ある意味一番
厄介な隠れ場所かもね...
あたしたちが町に
入った事を知られると
ここまで妖気を抑えて
来た意味がなくなるのよ
聖都...
ラボナ
か...
ん?
おいまえ
お前
背中に何を
背負って
いる?
マントを取って
見せろ
まずい
ミアータ
おい
待て
はぁ
はぁ
おい
こっちだ
はぁ
!
!
跳んで
こい
できるだろ
お前たちなら
く...
え...?
行くよ
ミアータ
ついて
来るのよ
よっ
今度は
そっちだ
お嬢ちゃん
ママ...
急いで
ミアータ
早く
うひょー
跳んだぞ
上だ
とにかく
ここじゃ
まずい
ついて
来い
ママ...
ママ
他の兵士にも
連絡しろ
入んな
ここなら
見つからないよ
どうした?
見まわりに
出たんじゃ
なかったのか
それがよ
面白いもん
見つけてよ...
クレイモアの
お二人さんだぜ
何?
ガーク
!
や...やはり
罠ですね
あたしたちは
今ここで捕まる
訳にはいかないんです
聖部ラボナが
あたしたちを
受け入れない事は
知ってます
けどここでどうしても
やらないといけない
事があるんです
落ちつけ
この町は
七年前のあの日から
少しずつ変わっていった
え?
俺らは昔
お前たちの仲間に
世話になった事が
あってな
今じゃ
その辺は
寛容だ
俺らも
この町も
そいつに救われた
といっていい
それからは
ヴィンセント司祭の
働きかけで
過剰な排斥行動は
慎むようになった
まぁそれでも表立って
あんたらに協力する
事はできないけどな
さっきの兵士だって
ただ単に怪しい奴を
見つけたから追っていた
だけだろう
あんたらの格好から
正体を知られたくない感じ
だったんで俺は手を
貸したって訳さ
それで
何か?
やはり
この町から
妖魔退治の
依頼が出たのか?
え?
いえ...
今回は
それとは
別で...
詳しくは
言えませんが
あたしたちの
組織の中の
問題です
というか...
この町に
妖魔が
いるんですか?
確証は
ないかな...
この数か月の間に
数名の行方不明者が
定期的に出ている...
またぞろ
妖魔の仕業かと
町の見まわりを
強化したばかり
だったんだが
そこへあんたらが
現れたって訳だ
そ...
そ...
そう
だったんですか...
.....
あ...
あの...
私たちは今
妖魔を探せる
状態では
ありませんが
できるだけ
協力はします
交換条件?
実はあたしは
仲間の戦士を
探しているんですが
この町は人が多くて..
それでこの数年の間に
この町に一人で住みつくように
なった女性の情報があれば
教えてほしいんです
交換条件で
いきませんか?
この数年って
広いな...
そんなのは
多すぎてとても
調べられやしないぜ
その中の...
盲目の
住人です
!
あたしたちは
今特殊な薬を
使って瞳の色を
変えています
ですが私たちの
本来の瞳の色は
銀色...
その瞳の色は
長い間妖気を
抑えて...
盲目...?
妖気を完全に
消していたとしても
変わる事はありません
数年もの間
瞳の色を変えて
いられる程その特殊な
薬を持っているとは
思えないので..
この町の住人になっているなら、
盲目のふりをして
目を開かないでいる
可能性が高いです
だが盲目のふりをして
目を開かずに銀眼の魔女が
この町でやりすごせるほど...
我々も
甘くなくてね...
え..
なるほど...
それじゃ...
だが
いるな...
数年前に
現れた
盲目の若い女は...
それじゃあね
シスター
また
明日ね
ほら
走らずに
気をつけて
帰りなさい
はーい
まったく
あいつらは
毎日のように...
しかし
あなたが来てくれてから
みんな明るくなった
熱心なしゃ
信者でも
こう通いは
せんのに...
いえ
私の方こそ...
親のない
あの子たちに
とってあなたは
母親のような
存在なのかも
しれませんね
ですが
数年前に
身寄りのない私を
受け入れて下さり
本当に感謝しています
おそらく
今日でお別れに
なると思います。
今まで
良くしていただき
本当にありがとう
ございました
ほんの数年
とは言え:
人のように
生きられた事は
私にとってとても
大切な時間でした
シスター
ラテア...
一体
何を...
組織の
元ナンバー3
ガラテア...
YMOREI
組織の命により
あなたの首を
獲りに来ました
な...
クレイ...モア?
どうやら...
迎えが
来たようです
お下がり下さい
司祭様...
え?
!!
たぁっ
え?
何?
なるほど...
強いな...
!
こいつを中に
入れておくと...
柔らかなベッドでも
心地よく眠れるんだよ
覚えておけ
ミアータ
シスター
ラテア:
あなた...は...
騙したようで
申し訳ありません
司祭様...
できれば
子供たちには...
一人のシスターのまま
姿を消した事にして
いただけるとありがたいです
......?
片方に比べて
随分小さな
妖気だな
本当に
戦士なのか?
お前
嘘つかないでよ
妖気は感じない
はずよ
あたしの髪の色を見て
言ってるだけでしょ
!
なるほど
色つきか
お前
それなら
その弱さ
得心がいく..
私を狩るのに
そのような者を
送り込むとは..
は...ばかに
しないでよね
ああ
それも
わかる
組織の人員不足も
深刻なようだな...
妖気だけなら
私より
はるかに上だ
言っておくけど
ミアータはね
目を
潰してから...
以前より
妖気を読む力が
上がったんでな...
な...
ど...
どうしてよ...
どうして目が
見えないのに
ミアータの攻撃を...
ちょっと
待ってよ...
あたしたちの
妖気が
読めるって
事は...
あたしたちが
この町に
来るのも
知ってた
って事...?
妖力解放
ち
ミアータ
!!
くそ
もう少し奴に
近づいてからと
思ってたんだが...
!
おい
なんだ
今の声...
ガーク
ああ
七年前の
あの時の...
妖魔の声
だ..
いや...
あれよりも
大きな何か
禍々しいものだ...
えっちゃんと
下がれ
下がれ
SOENE75幼き凶刃
兵士は
住民の避難を
優先させろ
急げ
兵士を
かき集めろ
これ以上
犠牲者を出すな
状況は?
悪い!
兵士が既に
数名やられた
な...
なんだよ
ありゃあ...
SCENE76
幼き凶刃
「君は今日ビールを
あー
むかつく...
やってられないわ
まったく..
なんのために今まで
目立たずやって
来たと思ってんのよ..
食べる量だって
極力我慢して怪しまれ
ずにして来たのに...
本当に
酷い話..
これまでの気遣いが
全て水の泡...
一体
なんだよ
これ..
ゆ...
夢でも
見てんのか
俺ら...
ぎゃあ
が
ぐわあぁ
大丈夫
優しくして
あげるから...
そんな
怖がらないで...
が...
あ...
あ...
あ...
!
が
が
!!
ボタ
ゴクゴクブク
ぎゃ
贅沢だわ...
今まで
辛抱した分...
血だけを
浴びて
喉を潤す
なんて
すごく
素敵...
今日は豪華に
行かせてもらうわ
!
が
うわぁ
!!
わ...
な...
うわああ
さぁ
散ってみせて...
私の身体に
その内なる血肉を
浴びせて頂戴
ああ
たまらないわ
これよ
これ
これこそが私の
求め焦がれた
情景...
あら?
何
これ?
第一投資隊
後方へ
第二投擲隊
用意!
う!!
ふん
!!
つまんない
攻撃ね
な...
そんなもの
何度も決まる訳
ないでしょ
と...
思わせといてぇ...
本命は
こっちって
訳ね
ち..
それにしても
よく訓練された
動きね
まるで初めから
人以外の者を
想定したかの
ような動き:・
惜しいわね
あと一歩って
とこかしら?
以前
妖魔か何かに
襲われた事でも
あるのかしら?
!
いい男ね
あなた...
正面だけなら
人間のそれとは
変わらないわよ
悪いが...
どう最期に
愉しんでみる...?
あら
化物は
趣味じゃ
ねーんだ
残念..
!!!
が...
ぐあああ
シド!!
!
すまんな
でかいの
盾にさせて
もらうぞ
!!
く...
!!
さすがに人を斬っては
ならない掟は
きつく叩き込まれて
いるようだな...
安心した...
さて..
CLAYMOREE
!
努力は
買うが
!
相手が
悪すぎたな
よ
受け取れ
え?
え...
色つき!
あ...
ちょっと
いきなり...
ぐがっ
あ
すみません
大丈夫
ですか
か...かくせい!
覚醒者
まさかまも
この町に...
色つきを含め
たった三人で
討伐とは
かつてのナンバー2も
なめられたものだな...
!!
ナ..
ナンバー2...?
知っていたさ
とてつもなく
強くて恐ろしく
用心深い...
鮮血のアガサが
確か通り名
だったか...
さすがに
私一人では
手に負えなくて
な...
!
普通に覚醒者討伐の
依頼を出しても
よかったんだが...
うかつに戦士が
ぞろぞろやって
来られると
私自身を餌にして
組織の戦士を
呼びよせたのさ
町のはるか
先から妖気を
消して...
かつ私を確実に
仕留める事ができる
程の力を持った戦士を
送り込ませる必要が
あった訳だ...
お前が暴走して
町を壊滅させる
恐れがあった..
それが
色つきを含め
たった二人なのは
少々拍子ぬけ
したが..
それでももう片方は
その不足分を補うには
十分な力を持っていそうでな...
ぶつ
実質二人で...
私に勝てると...?
私の読みでは...
ぶつ
ぶつ
五分五分
ってとこかな...
ふざ...
けるな...
ち...
巨体のくせに
狭いな...
ミアータ
ボス
くそ
ボコボコ
ボコ
!
ち
面白い
技だけど...
二度目は
無理
!!
どうしたの?
少し思惑が
はずれた
ようだけど...
全くだ...
世の中...
思うように
うまくは
行かない...
え..
あ...
おい
どうなってるんだ
あ...
化物を倒すのに
協力してくれるんじゃ
なかったのか!
わ...
私たちは...
組織の命を
受けてこの
ラボナに
来ました..
か...覚醒者討伐は
命令に入っていません...
ここでの
優先事項は:
!
ガ...
ガラテアの
粛清です...
な...
SCENE76
幼き凶刃IV
ゴォォ
ポリッ
ポリ
ポツ
ポリ
いやいや...
く...
ぐ...
!
しま...
が...
はぁ
はぁ
はぁ
元は優秀な
防御型の戦士
だったようだけど...
さすがに限界
ってとこね...
そろそろ
あきらめたら?
必死に生きようと
腕いている姿を
見てるとなんだか
こっちの方が辛いわ...
はぁ
はぁ
はぁ
わからないわね
そこまでする
理由って何?
自分を粛清しに来た戦士と
協力して私を倒そうなんて
そんな大きな危険を冒す
必要はどこにあるのかしら?
私の見立てでは
あなた...
はぁ
そんなわずかな
幻想にすがるような
あまい戦士にはとても
思えないんだけどね..
まあ
こうなる事を
予想しなかった
訳ではないよ
だがあの時私には
どんなに小さな可能性だろうが、
それにかける以外他に
方法はなかった...
理由はそう
面白いもんじゃ
ないさ
気が
合うな...
この町と
この町に住む人々を
守りたかった
ただ
それだけだ
本気で言ってるの
それ..
だとしたら
笑えるほど
軟弱で愚かな
理由ね
実は私も
そう思う...
だが意外に
悪くない...
ふん
一度試してみろ
お勧めだぞ
そうよ...
これで;
これで
いいのよ...
元ナンバー2の
覚醒者となんて
聞えない...
そんな危険な事
ミアータにさせられる訳
ないじゃない..
とにかく
今は..
どけっ
少しでも早く
任務を
果たして...
それから
この町の事は
組織に報告
すれば
きっと...
邪魔だ
!
第一投擲隊
用意!
第二第三も
備えろ
え..
あ...
む...
無理です
な..
あなたたちの力
では何をしても
傷ひとつつけられ
ません
俺たちは今
俺たちができる
事をやる
闘わない者は
下がっていろ
急げ
時間が
ないぞ
装備は
全部脱げ
できるだけ
身軽にしろ
あ...
あの...
あれは
何を...?
投資のタイミングに
合わせて背後から
首を狙う
さっきやった事を
もう一度やる
え!?
だ...だって
さっきは
通じなかったのに
今度は
複数で
向かわせる
そこへ投擲と同じ
タイミングで
斬りかかれば
それに今奴は
他に気が向いて
いるから投擲自体が
虚をつく形となる
回目よりも
成功する可能性が
わずかだが上がる
はずだ
そ...そんな...
そんな一か人か
みたいな真似...
言ったはずだ
俺たちが今
できる事を
やる...と
俺たちには
これしかない
からな...
行ったのか
シド
ああ
全員
散った
俺もこの腕さえ
やられてなけりゃ...
くそ
突撃組が
回り込む
タイミングに
合わせるぞ
3
構えろ
2
ちょ
1
ちょっと
ま...
撃てー
!!
いい加減
邪魔なのよね...
今はあなたたちの
相手をしてる
気分じゃないの
!
!!
何度も
いらないから
これ
返すわよ
!!
やった
あれ?
やられちゃった..
!
違う
え?
そこじゃ
ない!
!!
なんてね
な...
逃げろォ
!!
ボョボュ
くそっ
ボコボコ
ボコ
残念ね
人の身体に
見えるのは
ただの飾り
なのよ..
斬るなら本体につながる
髪の部分に
すべきだったわね...
ボコ
ボコ
ボコ
く...
あら
特攻...?
小さな戦士は
振り切れて
ないわよ
ち
いい子ねぇ
ほんと...
というより
頭に血が昇って
周りが見えない
って感じかしら..
組織の命令には
忠実で
強いけど戦士
としての経験が
なさすぎたわね...
く...
!
!
なんだ?
こいつパワーと
スピードが落ちて
来ている..
!!
色つき
こいつの身体を
見てくれ!
どうなっている
どう...って...
何が...
!!
ミアータ
ママ...
止まって
そ...
ママ...
そんな...
ママ...
痛い...
ママ...
ミアータ...
アガサ...
身体..
どうして..
お前..
最初はかする
ぐらいから
始めたわ...
そしてその
痛さに慣れた頃
少しずつ与えるダメージを
大きくしていく...
ぐ...
そこまで
するのには
結構苦労
したのよ..
どう?
痛い...
痛い...
ママ...
あ...
あ...
げいじゅって
芸術的だと
おも
思わない?
でも、それじゃ
痛い...
SOENE7/幼き凶刃
痛い...
こ...
く...
ミアータ...
痛いよ...
ママ...
別にこんな事
しなくたって
あなたたちに
負けたりは
しないけどね...
それじゃ
そろそろ
必要の無い労力を
使って闘うのって
嫌いなの私...
終わりに
しましょう
SCEN
お兄ちゃんのお兄さん
幼き凶刃
ち
防壁隊
前へ
ぐが
が
ぐぁ
無理です
ぎゃあ
みんな早く
逃げて下さい
きゃあ
!
ママ...
あら
ようやく
私に目が
向いたのね...
でも
少し
あなたに私は
見えてないのかと
思ってたわ
遅かった
みたい
ぎ..
がぁあああ
ちょ...
本気...?
ボコ
ボコ
冗談じゃ
ないわよ
この子...?
何なの
一体...
ミアータ
ぎ...
ぎ
ぎ
があああ
!!!
ママ...
あれ...?
手が
とれちゃった...
ミアータ!!
ふぅ...
少し
肝を
冷やしたわ...
痛めつけておいて
良かったわ
その子..
確かに
二人がかりだと
厄介だったわね
あなたの
言う通り...
がはっ
AYMOREE
残念ね...
初めからあなたの
思惑通りなら
うまくいけたのにね
そ...
無理よ...
ミアータ
が...
そんな...
ガラテアが...
二人とも
やられて...
!
いや、そんなことですか
あたし
一人で...
ナンバー2の
覚醒者なんて...
あら
ごめんなさい
忘れてたわ
あなたの事...
!!
心配しなくても
大丈夫よ
あなた一人
仲間はずれになんか
しないから..
あの二人と
同じように:・
身体中穴だらけに
して殺してあげる
いや
死にたく
ない
あきれる
わねぇ...
どの道..
誰か
誰か
助けて
これが今の時代の
戦士の姿なの
かしら...
逃がしたり
なんか
しないけどね
!
あら
あなた...
どうやって
投げたの
これ...?
ママ...
ママ
ママ...
キャッチ
へー
ちぎれた手を
つなげたのね
拙いながら
感心するわ
マ...
ママ...
にげて...
ママ...
!!
しなないで
ママ...
とても
いい子じゃ
ない
けなげねぇ...
こっ...
ミア..
ごめん
ミアータ
あたし
には..
あたしには
無理なのよ
ママ...
あらあら
ママ...
本当に
逃げちゃった
鈍足だけど
妖気が消えているから
見失うと面倒なのよね...
早めに消しておいた
方がよさそうね...
ママを...
ママを
いじめると
ゆるさない...
が
ろくに
動けもしない
くせによく
言うわ
ママ...
ママ...
いいわそれじゃ
あなたの方から
始末してあげる
潔く散って
みせてね
あれ?
え?
な
何よこれ
何よこれ
ち
マ...
く...
ぐ...
ママ...
う...
色つき
ぐ...
うぐ...
うわあああ
あぁああ
なんでよ
なんで
あたし
怖いのに...
勝てる訳
ないのに
逃げられる訳
ないのに
こんなこと
してんのよ
死にたくない...
死にたく
ないのよ
は...
あたし
マ...
ママ...
あたしは
あなただって
怖かった
化物みたいな
覚醒者相手に
一人で闘って来て
何よ
あなた
それで今まで
傷ひとつ負わな
かったくせに
今になって
「ボロボロなのよ
なんでそんな
ごめん...
なんでそんなに
小さいのにあたし
よりずっと強いのよ
ごめんな
さい...
うぐ...
ぐ...
ぐ...
うわあああぁ
ああぁああ
あああ
ママー
ママー
あああぁ
何よ
これ
とんだ
茶番ね...
つまんないわ
この町ごと
全部
消してあげる
!
逃げろ
色つき
え?
そいつを連れて
ここから離れるんだ
な!?
きゃあぁ
なんだ?
アガサの
身体の一部が
消滅した!?
どういう
事だ
一体何が
起こっている!?
縁のある
町でな...
そう易々と
無くなられては
困るんだ
何者よ
あなたたち..
名乗る
名は無い
お前はここで
死ぬだけだからな:
巨X十吊A
SCENE8
海外
北の邂逅
おいおい
お嬢ちゃん
随分薄着
だねー
そんな格好じゃ
風邪引くよ
べたい...
うちに寄ってきなよ
温かい食べ物もあるよ
え?
何が
食べたいって?
内臓...
食べたい..
まったく
酷い有様だ...
この数日の間に
町が四つ...か
どう
思う...?
リガルド...
私が推し量る
問題では
ありません...
イースレイ...
ふ
しかし豹変
だな
闘って...
負けた方が
服従するのが
約束でしたから...
なにかというと
つっかかってきた
戦士時代のお前からは
想像もつかんよ...
あれは
闘いの前の
戯言だ
律儀に守る
必要は無いんだが
な..
それとも常に
俺の側にいて...
隙あらば首を獲ろう
って魂胆かな?
それが
可能ならば
とっくに私は
実行しています
ふ...
まぁいい
そういう事に
しておくさ
どちらにしろ町の件は
このまま放っておく
訳には行かないな...
縄張りを
どうこう言う
つもりはないが...
今回ばかりは
少々目に余る...
おい
なんだよ
ありゃ
こんな吹雪の中
素っ裸で...
ねーねー
どうして
あのお姉ちゃん
何も着て
ないの?
あぁ
お腹
すいた...
まだ
足りない...
食べても
食べても
お腹がいっぱいに
ならない...
よぉ
どうしたんだよ
そんな格好で
人がい?
よかったら
うち来なよ
服も飯も
用意して
やるからよ
へ...
べたい...
え?
内蔵
なんだって
?
食べたい
え?
もっと...
もっといっぱい
食べたい..
きゃ...
きゃあああ
な...
なんだ?
きゃあ
逃げろ
どうしてだろう
うわあ
よ...
妖魔か...?
きゃあ
あたしが来ると
いつもこう...
うわああ
あたしは
ただ...
食べたいものを
食べてるだけ
なのに...
イMOREIの
!
個人的な
恨みは一切
無いが...
見つけたら殺せ
...が命令でな
お前は少し:
暴れすぎた...
!!
悪いが...
死んで
もらうぞ...
あんまり
おいしく
なさそう...
!
おいおい
冗談だろ...
悪い
リガルド...
そんなつもりじゃ
なかったんだけどな...
この俺が...
力を
測りそこねた
ガ
ぐが
あなたは...
食べて
あげない...
な...
なんだ...
この強さ...
こいつ
は..
まるで...
驚いたな...
今まで
かわしたり
たたき落としたり
した奴はいたけど..
全てを捉えて
握りつぶした奴は
初めてだよ
イ..
......
イースレイ...
どうやら
最初は様子見
って訳にも
いかなそうだ...
ボコ
ボコ
ボコ
ボコ
ボコ
ポヌ
ボュ
ボコ
ボコ
ポヌ
そうだ
ボコボコ
これが
イースレイの
覚醒体...
あら
大きい...
ボコ
ホフ
ふっ
!
ボコ
がっ
!!
これだ
この巨躯で
俺より疾く動く
そして左右の腕は
相手に合わせて
自在にその形を
変える...
これが覚醒した
イースレイの力:
メキ
あ
く...
が
が
が
圧倒的だ
カもスピードも
全てイースレイの
万が圧倒して
いる...
だが
何故だ
何故あの女への
恐怖が拭え
ない...?
...
けて...
!
たすけて...
いたいよ
だれよ
あなた..
たすけてよ
パパ...
どうして
こんな事
するのよ...
パパ...
記憶喪失...っ
いや
幼児退行か...
いたいよ
ママ...
確か角は...
折れていた
はずだ...
!
!!
バカな...
腕は?
両方とも...
!!
まずい
はぁ
はぁ
瞬間再生というより
普段抑え込まれ
ていた妖気が
傷口から吹き出して
いる感じだ...
はぁ
底が見えん...
あの一瞬で
私の半身を
持って行くか...
たすけてよ...
たすけてよ
パパ...
く...
ママ...
ひっく
ひっく
ひっく
あいたいよ
パパ
ママ...
お兄ちゃん
お姉ちゃん
みんなどこに
行ったのよ..
子供の心に
戻った...
ビキ
最強の
化物...か
!
敗北の証に
忠誠を誓おう
あなたの望む
ものは全て私が
手に入れてみせる
ほんと...
本当にあたしの
パパとママを
見つけてくれるの?
約束
しよう...
この命に
かけて...
必ず
私の名は
イースレイ...
君の名と
生まれた地を
教えてくれ
あたしの名前は
プリシラ
生まれたのは
南の地ミュシャ:
よし
それじゃ行こう
プリシラ...
ここより
暖かな
南の地へ
EXTFASOENE4
錆なき覚悟
テレサが
死んだ日...
私は
全てを失った...
全てを忘れて
生きていけるほど
強くなかった私は...
自らの意志でそこに
足を踏み入れた
おい
見ろよ
あいつだ
...
あれが
歴代最強といわれた
微笑のテレサの血肉を
受け継ぐ者...
とく
特殊体:
クレアだ...
特殊体...?
戦士の
血肉を...って
本当にそんな事
できんのか?
まぁでも
最強を身に
宿すってんなら
面白ぇ...
ただの噂
なんだろ
あたしが
確かめてやるよ
へへ...
!
く...
どうした
?
並の剣なら
そこそこだが
大剣にした途端
動きが鈍るな
......!
ち
が
お...
いくら
斬れないからって
やりすぎだろ
まだ
つっても
大剣使用は
もうすぐだぜ
おい
そもそも訓練用の
大剣はまだ私たちには
使えないんだぞ
そろそろ
この重さになれなきゃ
いけない時期だ
なのに
酷いな
そのザマ
大剣を片手で
振りまわせない
ような奴が
戦士かよ...
いやむしろ
戦士の血肉を入れたから
こその弊害ってとこかな
半人半妖ならぬ
4分の1...
力も体力も
あたしらの半分
って訳だ
最強のテレサの
力を受け継ぐ...
ってのはやはり
でたらめが...
大丈夫か?
右腕外れた
ままだぜ
とんだ
失敗作
だな
入れて
やろうか
いらん
お世話だ
YMOREM
おいおい
なんの真似だよ
続きだ
構えろ
マジかよ
死ぬぜ
てめー
大剣使用を
許可した覚えは
ないんだかな
!
今日の訓練は
終わったはずだ
早く散れ
ち
ここはお前たちの
遊び場じゃないんだぞ
へへ
.....
ほらまえ
お前も早く
よこせ
特にお前には
身にしみて
重いはずだ
どうした?
後悔しているのが
普通の妖魔を
使えば並の戦士には
なれたのに...とな
201
いやいい..
これで;
これで
いい..
くく...
面白い
奴だ...
よし
これから
最終試験に
入る
これが
終われば
一人前の
戦士だよって試験の内容も
より実戦に近い
形となる
廃墟を利用した
集団戦だ
この10人を
半分に分け
五対五で
闘ってもらう
使用するのは
印無しだが
本物の大剣だ
勝ったチームの
五人がそのまま
戦士に昇格する
死にたくなければ
全力で闘え
_AYMOREW
その棒を境に
チームを分ける
よぉ
一年前の
続きが
できそうだ
な
よし
それぞれ
町の左右に
散れ
相手と自分の
チームの顔を
今すぐ覚えろ
集団戦の
開始だ!
本物の大剣で
実戦って
どういう事だ
この五人で
チームなのか?
向こうの方が
戦力はありそう
だったぞ
我々は固まって
闘った方がいい
おいまえ
お前
聞いて
いるのか
何か
少し..
妙な気配が
する...
お...
おい
まて
ほっとけ
チームワークを
乱す奴なら初めから
いない方がいい
なんだ...
このけはい
気配...
まるで..
!!
まさか一人で
のこのこ出て
来るとは思わ
なかったぜ
クレアちゃんよぉ
成長したじゃ
ねーか
前みたいに
腕が外れたりは
しないようだな
...
待て...
何か..
!!
あ?
何か
様子が
変だ!
ち
一年かけて
学んだのは
そんなベタな手か?
が
てめ...
逃がすかよ
!
ぼけぇ
てめ:
!!
ちょ...
ちょっと
待てよ
く...
てめーのチームの
仕業か!
いつの間に
こんな
あたしらの
チームじゃねーか...
が
ち
よ..
妖魔...
さて...
最後は
より実戦に
近い試験だと
いったはずだが
ちゃんと
聞いてた奴は
いたのかね...
今回は
何人..
生き残れる
のやら:
はぁ
はぁ
ばかやろう
捨ててけ
てめーなんかに
助けてもらうぐらい
なら死んだ方が
マシだ
はぁ
簡単に
死ぬとか
言うな
醜態を晒してでも
最期まで
生き残る道を
さがし足掻け
く...
どうすんだよ
相変わらず貧弱な
お前とこのザマの
あたしでどうなる
ってんだよ
一人は
瀕死...
10人のうち
残るは髪の長い
奴だけか...
それにしても
訓練生ってのは...
アワ...
そこだ
妖気も姿も
隠すのが下手で
いけねぇ...
な?
さんねん
残念...
はずれだ
すまねぇな
その髪...
自慢の髪じゃ
なかったのか?
特に
こだわりは
ない
長くても
短くても
私は私だ
そりゃ
まあ
そうだがよ
でも
似合ってるぜ
それ
おめーには
そっちの方が
あってるかもな
肩...
ありがてぇ...
貸して
やろうか?
実は自分じゃ
動けなくて
どうしようかと
思ってたんだよ...
ほぅ...
生き残ったのか
来てたのか
ルヴル
出来の悪い子
ほどかわいい
ものでな
といっても
テレサの血肉を
受け継ぐ戦士...
まぁ
めでたい事だ
戦士になって
からの方が
はるかに過酷
なのだがな...
クレアか...
これから
先...
どんな闘いが
あいつの前に
待っているのだろうな...
囮幼き凶刃(完)
撮ジャンプ・コミックス
CLAYMORE
留幼き凶刃
者著
1008年5月7日-第1期発行
八木教広
©NoninioYau-20は
〒101-8050
ホ集編
東京都千代田区一ツ橋2丁目5番10号
〒101-8050
発行人一鳥、鳥一鳥一郎。和彦さんは、
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ISBN978-4-O8-874516-9-C9979