UNPCOMICSの

戦いの履歴

シャンプスクエア・120年4月号10月号掲載分収録

八木教のようになっていくわたしは、

八木教広

15巻です

よろしくおねがいします

9784.11月11日土曜日11/97日4088745976

タ79004002

C9979-4400E

ISEM978-4-08-874597-8

定価「本体400円十秒

戦いの履歴

雑誌43087-97

ジャンプ・コミックス

高校生活でガラデアを追い駆除することができました。

ですのでオブラブを追いしました。このライフスミアーターが出たことがありますが、

その正体を現し襲い来るそんなことし、見留官ブックリが...!!町の兵士も闘いに加わるが

その日本を見ると、スタッフルスエストにより、戦況は既にその時にそれぞれにカップされています。

ThisisSU

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ユミックスの最新は既刊情報によらっても、

ハオ教広・

戦後の復帰

ジャンプ・コミックス

集英社

ノブ孝広

.UMP.COMICSで

インターネットで

戦いの履歴

八木教広

★この作品はフイクションです。実在の人物

団体・事件などには、いっさい、関係ありません。

JUMP.COMICS

戦いの

の履歴

木教広

NORIHROYAGI

...

そういうことですが、これからもうちょっと

れる女をした

る存在であったこの世段を持てずにいた...。年生み頂けた.

手袋を持てるといた手を生み出した...途中に

上を生み出した..。気取と、普段いい大剣を武器職に受けて『クレイモア』

現状と、音良いし大岡を取締戦い続ける『クレイモデ』と

行動を開始したクレアたち。

いつもこんなこと。うクラリスとミアークは控部

むいしいな

配布・アガサと遭遇し...!!

6年ほど大人が成功した後も大阪で、東儀。に対応する

日より人が、妖魔に使われる人は長く、『奴の嘘』に対抗する...

人は長く『奴郎』に対抗するだが、人は平人平成の女戦『麻衣』の子育士事務

だが、人は半人半奴の女戦『妖癒』の正体を見極めることになるような

「妖精」の上体を見放するに人々にあたなす「原因」と呼ばれる女性」と

ご人々にあたなり、妖怪呼ばれる女戦士たち...

それでも、

それはそれだけ

Vol.15

CoNTENTS

50日NETP-戦いの開歴17

したいにパイの場合、GoogleTVENEの「戦いの履歴1,00万円」の

...というか、そんな風に口の日にいたの、朝いの調整をすることが

今日は人生の戦いの履歴が1つ10日にいたの、戦いが限定がないのですが、

そうしたいというのは、GOENER「戦いの間違っていることです。

したいには、戦いの魔法人「お守り占いER」大地の残業1,177

それに関しては、

見ろ

ガーク

あいつ

くそ

あの女...

SCENE78戦いの履歴

私が

死ぬ...?

ああ

いつもいい

所で現れ

やがる..

いきなり現れた

と思ったらつまんない

冗談言うのね...

巨体を支える

足のような

それ...

あ?

その内の1本は

潰したから

残りはフ本...

全部で

8本か...?

いいじい

数字だ...

とりあえず

...

戦いの履歴

地面に

墜ちてもらおう

ス...

!!

馬鹿な...

技の名だけは

教えておいてやる

風斬り

一体

何が...

北の地に散った

ナンバー8の戦士フローラの

使っていた最速の剣...

が...

きゃあ

なんだ?

な?

何が

起こっている?

く...

目と腕を

失ったのか?

YMOREB

その声

聞き覚えが

ある..

確かえ

お前..

いや

目の方は

ずっと以前

だな...

悪いが

話は後だ

先に

すべき事が

ある

一気に勝負を

つけるぞ

覚醒者相手に

遠慮はしない

MOREB

ふん

へへ...

な..なに

何...?

誰なのよ

強い...

え?

あの人

たち...

あたしたちの

味方なの...?

あの中から

強い匂いが

二つする...

みんな強いけど

この二つはその中で

ずっと強い...

七つの中で

とびぬけた二つ...

MOREB

ふん

この私が

本来の姿で

闘う事に

なるとはな:

雑魚相手だが

いい余興だ...

マジかよ

こいつ

正体はこんな

でかかったのかよ

うひゃあ

デネヴ

クレア

援護しろ

あたしが

旋空剣で奴の

頭をふっとはす

待て

惑わされるな

奴は...

本体は

その下腹部に

あります

AYMOREB

ですが流動的で

絶えず的を絞らせない

ようにしています

え?

それが本来の姿

というのは嘘です

覚醒体は自分をつつみ込む虚像...

覚醒体は自分を

つつみ込む

虚像...

本体は人の姿と

大きさのまま変わりません

その身体も

人の身に似せた飾り...

弱点は本体の頭部自体と

覚醒体とつながる

髪の部分です。

!!

だそうだが

何かしろせいて

修正点は

あるか?

特にない

その通りだ

あえて言えば

髪の部分は

覚醒体とつながる

連結部分...

了解した

このメンバーが

チームだったら

リーダーは

お前だったな

神眼の

ガラテア

私は組織から

逃げた身だ

たのむまち

この町を

救って

くれ...

一撃で仕留める

つもりならやはり

本体の頭自体を

ねらえ

お前たち

とはちが

違うさ

幻影の

ミリア..

まかせろ

もう誰一人...

死なせは

しないよ

新...

げんえい

幻影...

ガ!?

どっちだ?

上半身..

左胸部

です

!!

グアァ

!!

どっちだ?

右半身..

肩から

二の腕へ...

ひゃっほおお

ちぃ

主要器官が

人型の身体へ

移動...

それが

正真正銘の

本体です

すごい...

ナンバー2

覚醒者が

あっと言う

間に...

くそ

動くな

こいつの首を

かき切るぞ

普通の戦士相手なら

ありえないが...

我々に...

その格好からすると

普通の戦士って訳でも

ないんだろう

それにさっき

言ったろ

これ以上死人は

出さない...と

人質が

通じると

思っているのか?

そんな甘い

戯言吐く奴らなら

それなりに効果は

あると思ってな...

近づくな

こいつがどう

なってもいいのか

無駄だ

お前には

何もできないよ

そうか

お前..

あの時の..

久しぶりだな

また会えて

嬉しいよ

47番目の

戦士か...

あの時の技...

まだ使えるのか?

もちろんだ

カラテア...

威力は落ちたが

精度は以前より

上がった

止まれって

言ってんだろ

聞こえ

ねーのか

か...

精度は

上がったんじゃ

ないのか?

髪の毛が

切れたぞ

髪の毛は

気にしてなかった

あぁ

切らない方が

いいなら

そうするが...

ふざけるな

そっちの方で

たのむ

言ったはずだ

......

けるな...

きさま

貴様らぁあぁ

お前はここで

死ぬだけだとな

SOENE78

戦いの履歴

倒した...?

一体何を

したんだ

しかしも

あの者

たちは...?

大剣を携えては

いるがあの格好...

心配すんな

速くて

見えな

かったぞ...

まさか

新たな敵と

いう訳じゃ...

そんなんじゃ

ねーよ

あいつらは..

見ろよ

雨が

上がったぜ

七人...

大剣を持った七人の

正体不明の戦士たち...

まさか

北に散った

戦士たちの...

受けた傷は

多いですが命に

関わるものは

無いですね

消えた

七人...?

腕の方は

斬られたばかりなので

再生が可能です

ほぉ...

妖気を同調して

修復と再生を

助けるのか...

生憎だが私は

防御型でな..

再生は自分でも

出来るよ

一人より

二人でやる方が

早く回復出来ます

お手伝い

しますよ

目の方は

どうだ?

元に

戻せそうか?

これは相当前の

傷ですね...

私の力はあくまで

本人の再生する力を

補助するものなので:

おそらく

修復と再生は

自らの記憶による

ところが大きいからな...

元々この町で

隠れ住むために自分で

つけた傷だ

後悔は...

時間が経ちすぎた

今となっては元に

戻す事は不可能だ

してない

ようだな...

修復する気があれば

とっくにしてるよ

何がだ?

私にとって光より

大切なものがここに

あったというだけだ

うぐ...

ぐ...

あ?

なんだ

てめ...

違うんだ

やる気か

色つき

そいつの

任務は

私を狩る

事なんだ

ぐ...

いろいろ

すまなかったな

YMOREB

私のすべき

事は終わった

う..

命はお前に

やるよ

う...

何よ

もっとおと

悪い人で

いてよ...

何よ

それ..

なんでそんな事

言うのよ..

そんな事言われたら

あなたの事斬れなく

なるじゃない..

組織からの

命令は絶対

なのに...

目の前に

その人が

いるってのに...

どうすればいいってのよあたしは...

どうすれば

いいってのよ

あたしは..

ならば

組織に

戻らなければ

いい...

え?

確かにこのまま

ガラテアを斬らずに

組織に戻れば

それは組織の命令を

無視した事になり

叛逆と同義...おそらく

その場で粛清されるだろう。

だがガラテアを

見つけられなかった

逃げられた...などの

言い訳が通じる

組織でもない

ならば残る道は

ただひとつこのまま

組織に戻らぬ事だ...

で...

でも

そんな事を

したら...

ああ

あたしたち..

もちろん

その時点で

離反者...

だがこの町に

留まるなら組織も

うかつに手は

出せまい...

粛清の対象になる

なる

体面上とはいえ

この町は聖都...

半人半妖を

厳しく排斥する町として

知られているからな..

何?

あくまで

一時凌ぎだな

組織がその気になれば

この聖都ごと我々を消すのに

なんの躊躇もしない

そうだろうな...

だが留まるのは

一時凌ぎで

いい...

我々は...

組織を

潰すために

来た

な!?

本気で

言っているのか

だとしたら

あまりに無謀で

愚かな考えだ

としか言えないな...

北に散った

戦士たちの敵を

取るために;

いま現在の組織の

戦士たちと剣を

支えるというのか?

そのつもりは

ない

我々の標的は

あくまで組織...

戦士とは

闘わない

同じ事だ

組織と闘えば

今の戦士たちが

駆り出される...

そして組織の

元戦士と現戦士の

不毛な闘いが

巻き起こるだけだ

元ナンバー6...

幻影のミリアが

その事に気づかない

はずはなさそうだがな...

それに

妖魔は

どうする気だ?

人々から忌み

嫌われる存在とはいえ

我々半人半妖は

妖魔を狩る者...

組織は我々に

許せない事を

するとはいえ..

この世界の人々に

とって必要な

存在であるはずだ

組織が無くなれば

人々は以前のように

成す術なく妖魔に

喰われ続けるだけだ

あー

そういや

そうだな

組織潰したら

困るのは

一般人じゃ

ねーか?

気づかな

かったぜ

そう..

ミリアの

組織への復讐の

想いには大きな矛盾点が

ひとつある

なあ

デネヴ

一般人の事を

考えないのなら

問題はないが

ミリアは

そういうタイプ

ではない

ふぅ...

今まで行動の妨げに

なるかとあえて訊かなかったが!!

ミリアの真意はどこにある?

いいだろう...

いい機会だ

私の知り得た事を

全て話そう

知り得た

事...

全て

だと..

私はかつて

友を失った怒りから

組織への復讐を

決意した

しかしすぐに

ガラテアが今

言ったようなジレンマに

陥った

それから私は

与えられた任務を

こなしながら

組織を

調べる事にした

あの時私には

組織を判断する

材料が何ひとつ無かった

からな...

ある時は

組織の内部に

潜り...

ある時はこの大陸の

端にまで足を運び

あらゆる情報を集めていった

疑念は

組織から最も

離れた南西の地...

人々から忘れ去られた

ような山奥の小さな

村の者たちの言葉からだ...

私の姿を見て

酷く驚いていた

村人たちは妖魔の

存在を知らなかった

古よりこの地にはびこる...

という音からの言い伝えも

初耳だと言った...

何?

そして私は

ひとつの仮説を

立ててみた...

妖魔は...

組織の中から

生まれ出ている

のではないか...と

おい

何を

喋ってるんだ

あいつら...

いYMOREB

遠くて何も

聞こえないぞ

だが

なんか

やたらきたく

緊迫して

いて...

むやみに

近づける状況じゃ

ないな...

え?

妖魔が...

何?

馬鹿な...

何を

言っている...

そんな

事が...

いや

誰でも一度は

頭を過った事が

ある考えのはずだ

我々はずっと

妖魔の存在を

疑問に思っていた

だが全て

この言葉ひとつで

片づけられる...

古より在り...

人を喰らう存在...

上位捕食者...だと

だがそれを

言ったのは

誰だ?

初めは疑問に

思っていた人々も

時が経ち...

実は妖魔自身であり、

組織の者たちだ

妖魔がいない時代を

知る者が死に絶えた時

その言葉が歴史の事実に

なったのではないのかと...

くだらんな...全てはその

世間から遮断された

村の者たちの言葉から

導き出しただけの

推測にすぎない

証拠は何ひとつ

無いんだろう

証拠は

ある

あまりにも

身近すぎて

見えないもの..

何?

ここにいる

全員が持って

いるものだ...

まさか..

いや

そんな...

この

大剣...

妖魔を斬る

ためだけにしては

硬すぎるとは思わないか?

!!

AYMORE限

私はこれまでの

闘いの中で

ただの一度も

この大剣が

折れた事

どころか..

刃こぼれひとつ

したのすら

見た事がない

まるで

最初から

覚醒者か...

それ以外の者を

相手にするために

造られたもののようでな...

覚醒者

か...

それ以外

...

だと...?

私はこの大陸の

隅々まで歩き回って

みたがこれに近い鉱物を

見つける事は出来なかった

組織の中も探ったが

このようなものを精製している

場所も見つけられなかった

結論から

いえばこの

大剣は...

この大陸に存在したり...

造られたものではないと

いう事だ

お...おい

姉さん何

言ってんだよ

この大陸に

無いって...

それじゃこの世に

存在しないって

事じゃないか

そうそれも

組織が仕組んだ

情報操作のひとつ:

この世には

この地しかないと

思い込まされている

今まで何隻もの

船がこの地を離れ

新天地をめざしたが

発見には至らず

この大陸以外

この世に地上は存在しないと

結論づけられた

だがそれも

違う...

この世には

この地よりはるかに

大きな地上が

存在しているんだ

な...

だがそこは

決して平和な

土地なんかではない...

多くの人種と

多くの国とが

絶えず争い続けて

いる流血の土地...

だが

その一方の勢力が

まるで龍の末裔とも

言われるような

強固な外皮を持つ

人外の種族を

仲間に引き入れ

一気に戦いの

趨勢を

握った

いきまえ

約一世紀前

ようやく二つの大きな

勢力に分かれ覇権を

争うようになった

対してもう一方の

勢力もそれに

対抗するべく

ある兵器の

開発を急ぐ

事になる

ほどなく

その研究は

実を結び

ひとつの兵器が

誕生する

それは...

人自体を

変化させ

ばけもの

...

化物に変える

悪魔の兵器

だった

だが

あまりにも

強大なその

兵器は常に

自陣をも滅ぼす

危険性があり...

その研究は

その大陸から離れた

ひとつの小さな島に

押しつけられる

事になる

ば...

冗談

言うなよ..

それじゃ

まるで..

そうだ...

この地は

覚醒者の

実験場なんだ

Copyrest

彼らは最初

特別な戦士とし

その戦場に

投入された

50日NEBC戦いの履歴

人よりあらゆる

能力に優れる

戦士たち...

だが彼らの真の力の行使は

敵陣の奥深く...

龍の末裔の二族に

出会った時にのみ限定される

我々の言う

ようり

妖力解放...

しかし女と違い

男にとってその制御は

はるかに至難

ほとんどの戦士が

その場で力を

暴走させる

SOENE80

戦いの履歴

覚醒者の

出来にもよるが:

そうやって

龍の末裔の一族と

対等に闘える化物が

その場に誕生する訳だ。

もちろん彼らは

人には戻れない

そして覚醒すると

人としての思考が

大きく変化するため

戦士としての継続も不可能...

実際彼らが

自陣に戻る事は

まず無い

その場で敵である

瀧の未裔の一族と

命が尽きるまで

闘う事になるからだ

むしろ

戻って来られては

困る...

向こうで砕け散るための

ただの兵器だ

く...

もちろんそれに

リスクが無い

訳ではない

自陣の近くで

力を制御できず

覚醒したり

そのための

研究だ

奴らはこの地で

制御できる

覚醒者の実験を

続けているんだ

傷つきながらも

敵地から戻って味方に

牙剥く場合だってある

制御できる

覚醒者の

実験...?

アリシア

ベス...

奴らは覚醒して

そこから人に戻る事に

成功していたぞ

アリシアと

ベスの完成は

聞いた

だがこの二人は

双子というあまりに

特殊なケースでしか

成功しない事と

ひとつの研究の

終着点では

あるんだろうが...

実地で闘わせるための

戦士の完成形には

程遠いだろう

精神を受け持つ方の

存在が知られれば

容易く狙われると

いう弱点がある

え...?

精神を

受け持つ

って!

_AYMOREB

随分

詳しいんだな

何言ってんだよ

姉さん...

これだけの情報

どうやって一人で

調べあげた?

一人では

ない

協力者が

いた

何?

詳しい事は

言えないが

確かな情報だ

私の調べた事と

照らし合わせても

何ひとつ矛盾は無かった

これが私の

いま

今まで調べ...

じょうほう

知り得た情報の

全てだ

ど...

どうしよう

ミアータ...

ママ...

あ...

あたし..

大変な事

聞いちゃった...かも...

......!

光を失った

私に...

何か

手伝える事は

ありそうか?

LAYMORE限

色つきと

小さな戦士を

この町で守って

やってほしい

組織がすぐに

強行手段に

出るとは思え

ないが

だと

いいがな...

もしもの場合

その優れた

妖気探知能力で

察知し対処して

もらいたい

いかに時代が変わっても

お前程の能力を持つ者が

容易く出てくるとは思えん

どんな事態になっても

先手は取れるはずだ

まぁ

誉め言葉として

受け取っておくさ

さて

面倒なのは

これからだな

この町との交渉を

始めるぞ

うひゃひゃぴゃ

町救って

酒振る舞われ

たのなんて

初めてだぜ

気に入ったぜ

この町

しかも

酒もうめー

しよー

なぁ

呑んでっか

デネヴ

呑んでる

意外

だな...

クレイモアは

酒を呑んでも酔ったり

しないかと思っていた

我々半人半妖は

アルコールや毒素などを

自らの意思で身体から

弾く事ができる

逆に言えば

自分の意思でアルコールを

血中に入れる事も可能だ

酒を呑んで

酔う酔わないは

本人の意識しだい

という訳だ

お前さんは

どうなんだ?

血ん中に入れてんのか

アルコール?

半分

入れてる

だが元々

体質的に弱い

方じゃないらしい

ご陽気だな

ヘレン

ある意味

やけ酒だよ

あんな話の

後だ

どう頭を

整理していいのか

わからないのさ

実は二人に

訊きたい

事がある

元々無理を言って

この町に来たのも

そのためだった

あん時

側にいた

ガキ...

ラキって奴の

事か?

何故

それを...

まさか...

ああ

来たよ

丁度

一年前くらい

かな

ふらっとこの町へ

やって来て

お前の事を

訊いていった

んだ

知らないと

答えると

そのまま他の場所に

行っちまった

でっかく

なって

やがったぜ

まぁなんにせよ

元気そうだったがよ

そうか...

やはり

生きて

いたのか...

まさか本当に

生きて

いたとは...

信じられん

...

ラキ...

ん誰が?

ん誰が?

小さな子供を

連れてやがったぜ

丁度

あの時のお前の

ようにな

女の子だ

嘘っぽかった

がな...

あんま

喋りたくなさそう

だったしよ

小さな...

お前の子かと

尋ねたら首を振って

親戚の子を

預かったと

言っていた

ありゃりゃ

なんか

穏やかな話じゃ

なくなって来たねー

深く追及は

しなかったよ

女の子..

まぁ

あれから

七年も経つんだ

今じゃ

立派な男だ

とりあえず

いろいろ

あるさーな

お前と行った

町を辿ると

言っていた

どこに向かうかは

聞かなかったが

ここから西の方へ

向かって行った

ここから...

西の地...

お互い

生きて

いるんだ

また必ず

会えるさ

おおい

あんた

そこの

旅のお方

悪い事は

言わねぇ

この先の村には

行かない方が

いい

何か...

あったのか

.....?

妖魔だよ

妖魔

まったく

これじゃ

七年前と

同じだ

くそ

村に妖魔が

現れやがったん

だよ

妖魔...

くそ

ガルムの

野郎

うちの馬車盗んでいきやがった

うちの馬車

盗んでいき

やがった

七年前も

同じ事

したんだぞ

こんな事なら昨日のうちに逃げとくんだったぜ

こんな事なら

昨日のうちに

逃げとくんだったぜ

おい勝手に

村から出て行くのは

許さんぞ

クレイモアを

呼ぶための

資金を村中から

かき集めてんだ

あ?

何匹倒せば

いなくなって

くれるんだよ

妖魔はよ

うるせー

俺に聞くな

随分

荒んだ

もんだな...

昔の面影が

あまりない...

あ?

なんだ

お前

今はよそ者を

むかえ入れてる

場合じゃねーんだ

帰んな

どいつか

解るか?

......

え?

なんだ?

ちょっと

降りてな

おい

あんた

何?

よし

わかった

すぐ

済むから

俺らの言った事

聞こえねーのか

それじゃ

いって

みようか

な...

大剣...?

!!!

が...

斬られたぞ

がぁぁ

リロが

斬られた

なんだ?

暴漢

か...

うわああぁ

な!!?

キシャアア

!!

きゃああ

なんだ

こいつ..

逃げ...

まるで

クレイモアだ...

な!?

お...

男...?

ばかな

クレイモア

じゃないのに

妖魔を倒した

のか?

久しぶりに

故郷に帰って来た

ってのに騒がしいもんだ

どうやら

ここにも

いそうに

ないかな

インターネットで

SOENERI戦いの履歴

消えた...?

仲間の気配は

しないが...

気に

なるな...

明らかに

妖魔の妖気がひとつ

していたはずだが...

妖気を消す薬を

使うような場所でも

なさそうだし...

あたって

みるか...

SCENEO戦いの確定

俺の家は..

朽ちた

まま...か

ラキ...

妖魔に惨殺された

一家の家など...

誰も近づきたくは

ないって事かな...

お前

ラキ...か?

ま...

まさか..

生きていた

のか...

AYMORE眼

お前...

ばかな...

あの荒野を

一人でどうやって...

そうか

やはりお前

妖魔だったん

だな

だから生きて

この村に..

な...何しに

来たんだ

それにさっきの

妖魔を斬った

力...

またこの村を

苦しめる気か

な...

わつ!!

......

な...

目が

覚めたか?

何度も

妖魔に襲われて

混乱してるのは

解るけど

少し

落ち着けって

考えてみろよ

俺が妖魔なら

もう一匹を殺す

理由もないし

わざわざこの姿で

みんなの前に現れる

必要もない

それに正体が

バレたこの瞬間に

.....

まぁ捨てられた

身だから

歓迎されるとは

思ってないけど

今頃

手当たりしだい

村のみんなを

襲ってるとこだぜ

七年前俺は

妖魔に家族を

奪われたけど...

みんなは心の中の

何かを失くしちゃった

ような気がするよ..

う...

それでも

妖魔扱いは

酷いな

その妖魔...

斬ったのは

お前か?

斬り口にいさい

一切の淀みが

ない

それなりの大きさと重さの

ある刃物で一息に切断

されたような感じだ

例えば

お前の

背負っている...

大剣などが

それにあたる

クレイモア

・?

今度はほんもの

本物だ

だがなぜ

何故...?

が...いちばん

一番の問題は

その見極め...

が...一番の問題はその見極め...

既に依頼

していたのか?

妖魔を斬る

力や技を持つ者が

人の中にいても

実はおかしくは

ない...

それが我々にしか

妖魔を処理

できない最大の

理由だ

お前

どうやって

妖魔を

知った?

たまたま

だよ

あやしそうな

奴がいたんで

挑発したら

のってきたんだ

ふざけるな

よしてくれよ

そんな戯言

信じると思うか?

戦士は普通の人に

手を出すのは

御法度のはずだぜ

貴様...

YMOREは

ラキを...

下がって

いろ

ケガを

したくは

ないだろ

いじめるの...?

な?

ラキを...

いじめる

の...?

馬鹿な...

この私が..

今まで

気づけなかった...?

しょ...

正気か...

貴様...

お前..

一体何を

連れているんだ...?

CLAYMORER

いいよだいどうぶ

大丈夫

敵じゃない

殺したり

しなくて

いいんだ

.....

何を

言ってるんだ...?

殺す...?

誰が

誰を?

ねぇ

ひとつ訊きたい

事が

あるんだけど

組織の47番:

クレアって戦士の

事を知らないかな?

今までも

旅の途中で

会った戦士の

何人かにも

訊いてみたん

だけど

あたり前だ

戦士の事は

組織の秘密事項:

一般人に易々と

教える訳はない

誰も

教えてくれ

なくて...

そうか

残念だな...

イWOREIB

やはり

これからも町から町に

地道に歩いて捜して

いくしかないのかな...

いいだろう...

ひとつだけ

教えておいて

やる

この先も

そんな奴を連れて

うろうろされては

たまらないからな...

組織の

ナンバー47は

最下位...

...

今現在の戦士は

確かそんな名前では

なかったはずだ

最下位ナンバーの者が

大きく順位を上げて

現在も残っているのなら

噂にのぼるはずだが

それもない

今では組織に

属していないと

考えるのが妥当だ。

つまりその戦士は

もう既にこの世には

いない

どんな因縁が

あるのか知らないが

捜しても無駄だ

あきらめろ

何故笑う

私は嘘は言っていない

私は嘘は

言っていない

わかってるよ

あんたは嘘は

言ってない

今の47番が違うなら

クレアはそこには

いないんだろう

戦士の入れ替わりは激しい...

特にド位ナンバーは長く

生き残る事が難しいんだ

けどあの時

クレアは

言ったんだ

私は

死なない...

必ず生きて

再び会う...と

だから

信じてるんだ

_AYMOREIB

cl

クレアは

死んでいない

必ず生きて

俺をまだ捜し続けて

くれている...ってね

世迷言

だな

あきれて

物も言えん

あんたの名前を

教えてよ

俺は

ラキってんだ

...

ルネ..

ナンバーは

6だ

それじゃもし

この先元47番の

クレアに会ったら

伝えてくれないかな

俺はまだ

生きてる

近いうちに

会えるから...ってさ

ふん

悪いが

そんな可能性

僅かすら

ないよ

それを知った

ところで私には

どうする事も

できないが...

最後にひとつ

訊きたい

そいつが

口にするのは...

「MOREIB

人の

それ...か?

俺がこの子と

旅を始めたのは

数年前..

それ以来彼女は

何ひとつ口にして

いないよ

身体が

小さくなったのも

そのせいだ

だけどそろそろ

限界に近いと思う

その時は俺が

全力をかけて止める

つもりでいるけど

きっと無理だ

そして

その時彼女が

口にするのは多分

俺のそれだ

ば...

馬鹿なのか

お前は?

何故

そんな...

うんわれ

我ながらばか

馬鹿だと

思う

うん我ながら馬鹿だと思う

けどなんか

成り行きでさ

クレアもおれまち

俺が町に捨てられて

途方にくれてた時

損得抜きで

俺を拾ってくれて...

ずっと一緒にいて

くれたからさ

俺も少しくらいクレアに

近づいてみようかと思ってね

アホすぎて

話にならん

せいぜい

死ぬ時まで

能天気でいるがいい

そのかわり

会ったら

必ず伝えて

やるよ

そのクレアって

奴にな

万にひとつもない

出来事だろうが

それくらいは

してやるよ

ああ...

恩に

着る...

さて...

それじゃそろそろ

俺らも行こうか

次の町だ

なぁ...

ブリシラ

早いとこ...

にこ

クレアに

会わなくちゃな

妖魔...?

こちらの動きを

窺っているのか...

一人でなんとか

できるような

相手ではないな:

いや

覚醒者

...か?

まったく今日は

厄日だ...

どういう

つもりだ...?

生憎:・

私は

足には自信が

あってね...

ふぅ...

途中で

追うのを

諦めたな...

賢明だ

並の覚醒者からなら

いくらでも逃げ切る

自信はあるが...

どちらの件も..

組織にはっこく

報告をしておいた

方がいいか...

戦士を追いかける

覚醒者など

聞いた事がないな..

!!

しまった

誘い込まれた

か!?

が...

遠くからの

ダフの妖気を

察知し...

隠してた

あたしの妖気にも

直前とはいえ

気づいてみせた...

合格よ...

あなた...

Copyrest

う...

50日NEBC戦いの履歴・

く...

くそ...

しかし..

ここは

一体...?

!!

右腕が...

あら

目が

覚めた?

SCENE82

戦いの履歴

よかった

ずっと

起きないから

心配してたのよ

深淵の者...

ご名答

西のリフル...か...

でもなかなか

目覚めないから

心配しちゃった...

少しやりすぎたかな

って反省してたのよ

何?

さすが妖気読みに

優れた戦士だけあって

察しがいいわね

あたし..

!!

な...

くすっ

うあ...

うわあああ

ほらあなた

戦士としては

すばしっこいじゃ

ない

が...

がぁ

く...

き...

だから用心に

用心を重ねて

慎重になり

すぎちゃって..

ずっと欲しかった

戦士だから

もう逃げたりして

ほしくなかったの

本当に

許してね

貴様...

そんな怖い顔

しないでよ

防御型でしょあなた

防御型でしょ

あなた

でも再生は

時間が経てば経つ程

難しくなっていくから

うまくいけば

まだその右腕も

含めて再生は

可能なはずよ

急いでやった方が

いいと思うの

あたし

だからあたしの

言う事に素直に

協力して

ほしいのよ

そうしたら

あなたは自由

その言葉が

真実である

保証が...

どこにある...

すぐにでも

その戒めから

解放して

あげるわ

特にないわ

10REIB

けど事がすんだら

あなたがどうなろうと

あたしの興味から外れるの

あなたがここから去って

組織に報告しようと

問題じゃないし...

そのためにも

あなたはなんの

躊躇もなく

あたしに協力

した方が得策

ってわけ

もたもたしてたら

あなたは全てを

失う事になるわ

私は...

何を

すればいい...?

ダフはあなたで

遊びたいと思うかも

しれないけどあなたなら

逃げきれるでしょ

もって

きたぞ

丁度

よかったわ

こっちも話が

ついたとこ

それじゃ

彼女の前に

吊るして

あげて

それ..

りふる...

がへ

...

なんだ...

どうすてき

素敵でしょ

あたしの

七年前の

拾いものよ:・

なんだ

これは...?

左腕の方は

もう

よろしいの

ですか?

はい

おかげさまで

仲間の戦士が

協力してくれました

本来なら一週間近く

かかりそうなところを

既に元通りです

47..

YMOREB

いえ

クレアとは

顔なじみの

ようですね

はいねい

七年前に

この町を妖魔から

救ってもらいました

ヴィンセント

司祭...

そして

今回の件:

もはや返しきれる

恩ではありません

ですから

少しでも我々に

あなた方の

助けになれるような

事があれば...

つくづく私は

仲間に感謝せねば

なりませんね...

喜んで

お引き受けする

つもりでした

モール司祭も

あなたが戻って

来るのを待っている

ようですよ

何より教会に

通う子供たちに

毎日のようにシスターの

行方を聞かれて

困っているので...

早く戻ってきて

子供の相手をして

ほしいとの事です

私のような

者でよければ...

喜んで

お引き受け

いたします

こらだめでしょ

ミアータ

裸ん坊で

人前に...

まだお風呂の

途中なのに

お風呂

嫌い...

ほらほら

いくら小さい

とはいえ

女の子が

大聖堂の中で

そんな格好...

!!

水嫌い...

ほら

行って

お風呂が

苦手な

女の子は

嫌われるよ

...あ

こら

ミアータ

今度逃げたら

一緒に寝て

あげないからね

すいません

すいません

今後

気をつけ

ますから

むしろ

あなたの方が

目に毒だ

くれぐれも

若い修道士などに

見つからない

ように

あまり

驚かれないの

ですね

我々のからだ

身体を見ても..

......

以前

あれと同じ

ものを...

クレアさんの

身体に見ました

妖魔に貫かれた

身体を治療しようと

傷を見た時に目に入り...

正直

驚きました

恐ろしくてろくに

手当ても出来す...

AYMORE限

服の上から

包帯を巻くなどという

愚行までおかしてしまい...

私はその時の

自分を嫌悪して

おります

我々のために

命をかけて闘った

者に対してする

行為ではなかった...

仕方ありません

あれは我々が

半人半妖である

証...

いわばこの身に

忌むべきものを

宿しているという

烙印なのですから...

あなた方は

本当に強い

そして

我々の誰よりも

ずっと慈悲深く

清廉だ

祈らせて

下さい

あなたと

そのすばらしき

仲間たちのために...

どうか

その前途に:

常に神の

祝福の

あらん事を...

...

西へ

行きたい

のか...

クレア...

ミリア...

行ってくるが

いい

そして全ての

心残りを

清算しろ

私は..

お...

おい

ミリア

姉さん

お前は

北を出る時に

大きな目的は

二つあると言った

ひとつはおそらく亡くした

多くの魂に報いる事...

そしてもうひとつは捜し続けて

いた少年と出会う事だ

そのひとつの想いを

残したままでは

先へは進めまい

クレアだけじゃ

ない

組織との闘いは

深淵も含め

非常に厳しい

闘いになるだろう

みんなにも

聞いてほしい

おそらく

最期の闘いだ

その前に各々

やり残した事があれば

済ませておいてくれ

え?

CLAYMORER

前にも言ったが

今度の闘いは

命の保証は

できない

結果気が

変わって

戻って来なくても

構わない

ただし行動は

二名以上で

してほしい

だからできるだけ

悔いなく自分の行くべき道を

改めて見つめてほしいんだ

どこへ行くのも

原則二名以上

それぞれの地で

それぞれの生き方を

見つけられるのであれば

おそらくそれが北に散った

仲間たちの願いでも

あるだろう

それさえ守れば

何処へ向かっても

いい

私はここに残り

みんなを待つが...

時が来れば

一人でも

動くつもりだ

.....

そんじゃ

あたしも

行こうかなー

クレアが

戻ってくるまで

この町で待機ってのも

性にあわねーし

考えてみりゃ

故郷離れてから

一度も戻った事

ねーしなー

つきあえよ

デネヴ

お前の町も

結構近いんだしよ

私は別に

故郷に興味は

ないが...

行くなら

つきあってやるよ

ユマ...

AYMOREB

シンシア

タバサは

どうする?

私の故郷は

既にありません

大丈夫です

わ...私の故郷は

東にある組織に

近い小さな町

なんで...

今の状況では

危険すぎて

戻る事は

無理そうだ...

私も特に

故郷に思い出は

ありませんから

そうか...

このまま

ミリア隊長と共に

この町にいたいです

ならば

シンシア

ユマ...

クレアと共に

西の地へ

行ってくれ

わかりました

待ってくれ

大丈夫だ

ミリア

私は

一人で...

言ったはずだ

チームを離れるなら

二名以上の行動が

原則...

これを受け入れないなら

この町に残ってもらう

特にお前は

何かと暴走

しがちだ...

二人ぐらい側に

連れていた方が

あらゆる状況で理性的な

行動が取れるだろう

けけけ

シンシアは

ともかく

ユマとは

考えたな

それならクレアも

危険な場所には

好き勝手に踏み込んで

行けねーな

......

とにかくくれぐれも

行動は慎重に...

特に覚醒者や

戦士との接触は

極力避け無駄な争いは

慎むように...

私はここから...

ぜんいん

全員の無事を

祈っている

こ...

これは...

ゆうごう

副合...

七年前

深淵の者

イースレイと

ルシエラが

闘い...

それを追って

自らの失敗で姉を

深淵にしてしまった

妹のラファエラが:

して

いるのか...?

その命を奪うため

姉ルシエラの前に

立った

ルシエラが

敗れ南の地を

追われた...

けど妹は姉を

愛していた

だが化物になって

しまった姉を殺す

事が己の責務...

そうして

2の

彼女は...

殺す事と

守る事を

同時にやって

のけた

姉を殺した瞬間に

自分の命そのものを

そこに注ぎ込んだ

どう

美しいでしょう

意図してやった

わけではないでしょうけど

結果こうなったって訳...

長い間生きてきたけど

これ程美しいものを

目にした事はないわ

ダフ

んが

ぎへ

!!

ぎへ

でもね

見ての

通り

ぎへへ

何をしても

全く反応が

ないの

だから気づいたのよ

外からの圧力は全て

無駄...

おそらく死ぬまで

何をしても

反応する事はないわ

そういう事で

妖気読みに

優れた戦士が

必要だったって

訳...

内からの刺激...

つまり妖力操作が

できそうな

戦士がね...

おそらく意識が

戻ればルシエラとは

違う生命体が

誕生するわ

間違いなく深淵並の

力を持つ何かに...

正直言うと

これを目覚めさせたら

どれ程のものが

生まれるのか全く

わからないの..

まさしく鬼が出るか

蛇が出るか...

理想は

あたしより

ほんの少し弱い

くらいの従順な

子ってとこね

あんまり

弱くても役には

立たないし..

もし..

AYMOREB

お前より

強いものが

生まれたら

どうする気だ...?

ばかね...

ごく...

決まってる

じゃない

そんなの...

完全に目覚める

前に...

あたしが息の根を

止めるわ

いえ、それじゃ

SCENEB8大地の鬼哭

平気か

ユマ...

大丈夫だ

この位の

ペースなら問題なく

ついていける

.....

気をつかって

くれなくて

いい...

見え

ました

ここからが

西の地...

三8:

大地の鬼哭【

ここから

.....?

今までいたのも

西の地じゃ

なかったのか?

そうですね

われわれじゃ

我々がいた組織では

便宜上...

というか

深淵の者の関係

からか...この地を

四つに分けて

考えてますね

ロートレク

です

この地...

今までこの世に

唯一と言われて

きた大陸は:

大体このような

形をしています

そしてこれが

組織が考える

区分け:

ですが...

深淵のいる地と

組織のある地に

分けた四つの

土地です

ガリ

一般的な

考え方は

こう...

中央の地はトゥルーズと

呼ばれラボナもそこに

属しています

組織の

ナンバーー・2・3は

どこへでも対応できる

ようにこの辺りに配属

されます

CLAYMORE限

.....

駄目

ですよ

そして力の均等を

考えて下位ナンバーも

中央付近になる事が

多いようですね

え?

足の速さとスタミナなら

私の方がクレアさんより

上のはずです

ユマさんはともかく

私を撒く事は

できませんよ

仮に一度

見失ったと

しても

性格上クレアは

一人で行動したがる

はずだから注意して

常に共にいろ

...かミリアさん

からの厳命です

その跡を追って

必ずユマさんと二人で

追いついてみせます

大丈夫ですよ

その捜している

少年に会って..

ち...

ミリア

め...

その少年と共に

そこに残りたいと

言うのなら私たちは

身を引きますから

ご心配

なく

厄介な奴を

つけてくれた..

ここから

北東に4

北に2

南に6

西に16:

私も同じ

です

16のうち...

そして西の

どうだ?

強めの妖気は二つ...

おそらく覚醒者でしょう

妖気を読む距離は

大体同じくらいか...

妖気探知は互いで

補いつつという形に

なりそうだな

戦士の気配が

無いのは幸い

だが...

妖気を消す薬を

使われていては

お手上げだな

それは仕様が

ありませんね

ですがその場合

向こうも妖気が読めなくなり

ますから特別こちらが不利

という事はないでしょう。

とりあえず

西の一番近い

町からあたって

みたいと思って

いるが...

どうする?

え!?

強めの妖気が

ひとつある町です

おそらく

覚醒者が

いますよ

承知の上

止めるか?

いえ

行きましょう

「MOREIB

町を避けていては

人捜しになりませんし

な...

それにクレアさんと

ユマさんとの三人なら...

きっと

なんとかなりますね

な...なんだ

クレイモアが

三人...

何故

この町に..

嫌な懸念は

当たるものだな..

妖気を

消す薬か...

しかしたん

三人か...

覚醒者狩りに

しては中途半端な

数だな

ええ

あの三人...

おそらく

覚醒者の存在に

気づいてませんね...

それに...

妖気を消して

こんな小さな町で...

一体何を...

おい

クレア...

あれ

黒服

...?

しかもふたり

二人だと...

あまり

ありませんね

現場に..

現場に..

しかも戦士と共に

二人も現れるなんて...

サッ

手懸かり

は?

いえ

この町では

何も...

くそ

情報をまとめるのが

遅すぎたのだ

上位ナンバーになるほど

己の失態の報告を渋る...

既に..

囚われたと

見るべきか...

情報...?

囚われた

...?

誰かを

捜している

のか...

クレア

さん

この戦士の数を

見て自分を

狩りに来たと

思ったようです

覚醒者が

動きます

!!

な...

なんだ!!

ギヒャアア

覚醒者

......?

な...

なんだ

お前ら

ユマ

頼む

貴様...

が...

この:・

馬鹿な...

ナンバー14の

私と渡り合う

だと...

が...

...

戦士たち

が...

まさか...

トン

あ...

ふぅ...

あれが

ナンバー14

...?

剣がまるで

止まって見えたぞ

いつの間

にか...

私も強く

なっていたんだな...

すると...

それを

感じさせない

他の仲間たちは...

どれ程強くなって

いるというんだ...?

貴様...

この..

賛様

ら...

なーいなもの

何者だ...?

すまん

遅くなった

戦士と黒服の

意識は奪って

おいた

よし

AYMOREB

これでようやく

自由に動ける

ここから

一気に方を

つけるぞ

!!

ユマ

!!

ふん

ギャレ

!!

くそ

OREB

ったれ

がああ

ふぅ

ユマ

あ...

ああ

ざわ

すまん

ざわ

ざわ

化物を

バラバラに...?

ざわ

いや

その前に

クレイモアすら

倒しているぞ...

ざわ

ざわ

こえーよ

(MOREB

逃げた方が

よくないか?

被害は...?

なんだよ...

あいつらこそ

化物かなんか

じゃねーのか..

一般人...

そうか...

誰一人

傷つく事なく

無事に済んで

それだけで

この町に来た

甲斐はありましたね

そして気を失ってますが

組織の者戦士を含めて

全員無事です

でも

良かったです

お前が組織から

嫌われて北の戦地に

送られた理由が

なんとなくわかった

気がするよ

え?

ふ..

いや

こっちの

話だ..

それにしても

この連中...

妖気を消して

この町で何を

していたんだ...?

移動中から常に

薬を使っていたと

すると...

人にというより

妖魔や覚醒者に

気づかれたくなかった

という事か?

教えて

やろうか?

昔の誼だ

!!

貴様...

この町に

いたのか...

七年振り

だ...

よく生きて

いたものだな

クレア...

眼戦いの履歴(完)

ロンャンプ・コミックス

CLAYMORE

眼戦いの履歴

2008年12月9日-第1例発行

皆さん、お客様のお

者著

集編

発行人

ハ、ハ、イメージは、◎Nontio.YauTub

社会人が集中していた

編集終了式、ホームページに入れていた一つは21日5月19日-1015018年10月13日(土)

500電話・東京・600(221)2515-

...なんだかわからないから

あの時から

発行所

東京都千代田区-ーッ橋2丁目5番10号

〒101-8050

電話・東京・03:328の6191(販売部

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ISBN978-4-08-874597-8.C9979