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●ジャンプスクエア・H20年1月24
H21年4月号掲載分収録
LOVE
【木教広
16巻です。
よろしくおねがいします。
八木教広・
ここで食べてるんじゃないの
JUMPCOMICSや
大地の退哭
地の駐車
八木教広
97:14:00:0784.08874685
1.92997900400
...いいや、Mamanの1929979004002
c9979,¥400E
定価「本体400円十税
ISBN978-4---o8-874668-5
ジャンプ・コミックス
一魔は組織によって生み出され、この地は覚醒者の
雑誌43088一68
◆◆実験場だと驚愕の仮説を語るミリア。戸惑う七戦
土だが、クレアはラキを捜すためシンシア、ユマと共に
西へと旅立つ。途中とある町で黒服のルヴルと再会し...。
2013年6月26日
This:sSUPREME.
ジャン
ジャンプスクエア10MPsGOARE毎日4日発売!!
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Htpy/ingosshastaskaccon/
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JUMP.GoolMiss.
それじゃあ
大地の鬼哭
本数で
言い出し、
【6
ジャンプ、コミックス
★この作品はフイクションです。実在の人物
団体・事件などには、いっきい、関係ありません。
プモン
JUMPCOMICS
★大地の鬼哭
八木教広。
NORWHROYAG
れる存在であったこの世界。
手段を持てずにいた...。
土を生み出した..。
銀眼と、背負いし大剣を武器
戦い続ける『クレイモア』と
たちは、聖都・ラボナに至
た
界についての衝撃の仮説を
アは黒服のルヴルと再会し!!
今回は「人がいない状態」に関わる人は多く、実施しに対抗する人々が、人は半大学校の役割が
私は全く一瞬間、この前までだが、人は半人学校の女優「破産」の言葉を見極めることにあるです。
ということ
長く『妖魔』に対抗する
ぐ
に人々にあだなす『妖魔』と
ひとびと
呼ばれる女戦士たち...。
北の戦乱から七年、クレア
ここでミリアが組織とこの世
白ノ瀬をな旅を続けるクレ
それに関わられて
Vol:16
GONTENTS
SCENEM大地の開奨Iファース...
ここでは「〈蛇の〈己〉《この三八仁四一大地の忠実』の
「ライニNEB、大地の赤米」で、SCENEO「太地の残業!!
2012年11月20日(日)日)に7大地の開業「1000万円
...というレッスンの大切な日に10万円以上の大地の売受・127
北上八区地・大地の場合、12月25日小日2015大戦の競笑・15
私の場合は、
まさか
覚醒者が
いたとはな...
SCENEBI大地の鬼哭
おっと
ここでは
異常食欲者と
呼ぶべきかな
どちらにしても
それを三人で
手玉とは
お前まで...
何故
この町に
いる...?
たまたま
だよ
戦士が三人いたんだ
我々が三人いたって
おかしな事ではあるまい
大したものだ..
ざわ
さわ
とにかく場所を
移そう...
さわ
ここは人目が
多すぎる...
SCENEB4tweb
大地の鬼哭
お...おい
クレア..
こいつはいった
一体...
戦士時代
私に仕事を
持ってきていた
者だ...
おいおい
そんな簡単な
言葉ひとつで
片付けられるのは
心外だな
お前が
戦士になる前
からの縁だろ
聞い以外の
技術も..
ほとんど私が
教えたもの
ばかりのはずだ
そう身構える
なよ
せっかく
お前たちの疑問に
答えてやろうと
思っているのに
何?
今現在組織は
多くの人員を
さいて...
この西の地で
一人の戦士の行方を
追っている
組織の
ナンパー6...
ルネという名の
戦士の行方だ
ルネの実力は
ナンバー通りのそれ
だが...
広域の
妖気探知に
優れていてな...
いわゆる
今の時代の
組織の目と
いうやつだ
その者との
連絡が取れなくなった
同時期..
ひとつの情報が
組織の中で
明らかにされた
上位戦士共の
失態の詳細
その者たちは西の深淵
リフルに襲われながらも
何者かの手によって命を
救われたという
その何者かの
存在も気になる
ところだか...
問題はリフルの
語った言葉の
ひとつでな
リフルは
妖気感知に
優れた者を
探していた
それを使って
何かをしようと
企んでいる...とな
リフルが何を
企んでいるのか
定かではないが
おそらく我々にとって
望ましい事では
ないだろう
だからこうして
奴の目を避けながら
ルネを先に見つけるべく
奔走しているという訳だ
まあ
妖気感知に優れた者を
欲しがっていると
いう事は...
それで目覚める
何かを手に入れたと
考える方が一番妥当と
言えるかな...
お前自身は
リフルの手に
入れたものは
何だと
考えている?
相変わらず
目敏いな...
確証はないが
思いあたるものが
ひとつある
言ってみろ
七年前..
当時の組織の
ナンバー5
南の深淵
ルシエラを
殺した者...
ラファエラの
抜け殻だ
どう?
何か
見つかった?
はぁ
はあ
た...
頼む...
集中
できない...
はぁ
先に手足を
修復させて
欲しい...
あら
うまい事
言うのね
そんな願い
聞くと思う?
本当だ
元々私は広域の
妖気探知に長けている
だけで個々の深い妖気を
探る事を得意として
いるわけではないんだ
その上これは
完全に意識を閉ぎし
深層の更に奥深くまで
落らなければならない...
だからせめて
万全の状態で...
手足の再生可能な
残り時間を気にしながら
できる事ではないんだ...
嘘じゃない
信じてくれ
今の私は
自分の意識を保つ
事で精一杯なんだ
まあ
言ってる事は
もっともね...
いいわきか
許可して
あげる
だめだ
りふる
そういって
こいつは
にげるきだ
大丈夫よ
でも万一今度
逃げたりしたら...
さすがにあたしも
温厚じゃいられなく
なるから...
人型をとどめない
肉片になりたく
なければ...
足の速さが自慢のよう
だけどあたしには敵わない
って知ってもらえてるし...
それだけは
忘れないでいてね
いいわ
ダフ
それじゃ
鎖から
おろして
あげて
ごく、
く...
ぐが
いいか
おまえ...
りふる
うらぎって
にげたりしたら
おれが
まっさきに
てめーのあたま
つぶしてやるからな...
はぁ
はぁ
ほら
何してんのよ
はぁ
早く
始めてよ
!
腕の方は
再生しか方法は
ないけど
脚はつなげた方が
早いでしょ
まだ斬りたてで
新鮮だし..
急ぎなさい
はぁ
少しでも
時間稼ぎを
しているような
素振りでも見せたら
あなたの首が
飛ぶわよ
はぁ
はぁ
意識の奥...
その更に
下層...
思われるような
闇の中で確かに
それはあった...
人の意識の
混合は...
もはやどちらの
ものとも言えぬ
生命の欠席...
吹けば消えて
しまいそうな
まるで間にうかぶ
霧の如き
その光は...
あまりに脆弱で
触れる事さえ
ためらわれる程
だった..
だが...
深くまで潜った
私の意識を
瞬で粉々にしたのは
だめだ...
あれは
だめだ...
計り知る事さえ
できない影しい
妖気の塊...
決して
目覚めさせては
いけない..
言ったはず
よねあたし:
時間稼ぎみたいな
マネをすれば
首をはねるって...
はぁ
はぁ
す...
すまない...
はぁ
はぁ
接続も再生も...
接続も
再生も...
大丈夫
あなた?
顔が
まっ青よ
はぁ
はあ
やり慣れていないんで
とまどっているんだ..
はぁ
とにかく
足をつなげるのに
集中なさい
治す前に出血多量で
死なれでもしたら
シャレにもならないわ
はぁ
はぁ
あれが...
だが一度あれが
解き放たれれば
目覚めた瞬間に
私の身体など
鹿のように
消し飛ぶだろう
深淵の者
西のリフルと
どちらが上かなど
私にわかるはずがない
野卑な男も
リフルの側にいる
同じ..
私の想像を超える
恐ろしいものが生まれる
事だけはわかっている..
生き残れるのは
深淵の名を冠したら
者だけ...おそらく
そんなレベルだ...
足が必要だ...
なんとしても;
この際右腕が
どうなろうと
構わない
この場から
逃げ去るために
今必要なのは
刻も早くこの場から
離れる事ができる
身体である事...
化物同士の
抗争で...
まきこまれて
死ぬのは
ごめんだ
七年前の
あの日...
イースレイとルシエラの
闘いの中ラファエラが
組織から姿を消した
姉であるルシエラの
命を自らの手で
始末するためだ
結果闘いは
イースレイが勝利したが
ルシエラの死骸と
ラファエラの行方もそれ以降
確認されていない
と同時にその時
イースレイとリフルが
南の地で接触したとの
情報を得ている
これらが
私の推測の
根幹だ
ラファエラとルシエラは
ほぼ同じくらいの力を
もつ...
もしそのラファエラの力を
覚醒させ仲間にする事が
できればこの地の勢力図は
一気に変わるだろうな...
それで
私たちに
一体どうして
欲しいんだ?
別に...
私はお前たちが
疑問に思っていた
事に答えてやった
だけだ
特に
他意はないよ
この後お前たちが
どうしようと
私は関知しない
ただ
お前たちが欲しがる
情報を与えてやっただけさ
言ったろ
昔の誼だと
そうやって
ミリアにも
おな
同じように...
せん
戦火の大陸の
情報を与え
好きなように
動かしていたと
いう訳か...
!
な!?
なるほど
聞いていたのか..
やはり
あいつもまだ
生きていた
訳だ
結局七年前の
闘いを生き残ったのは
お前たち三人の他に...
無かった剣から
北の地に
判断すると
しかしウンディーネが
友の剣を置いていくとは
思えないから
その他の
四人のうちの誰かが
ウンディーネの剣を
自分のものにしたと
いったところかな?
残りは
ミリアヘレン
デネヴタバサに
ウンディーネ..
貴様...
一体
何者だ...
さてな...
大体察しは
ついているんじゃ
ないのか?
組織のほんたいがね
反対側の
人間...
つまり戦火の大陸で
組織のいる側と
敵対する側...
そこの工作員と
いったところで
しょうか?
え?
ちょ...ちょっと
待ってくれ...
組織と
敵対する側
っていう
なら
勘違い
するな
私たちと目的は
同じのはずだ
我々の味方に
なってくれる
可能性があるって
事じゃないのか
こいつは
情報は与えるが
私たちに協力
したりはしない
ある意味
組織よりも
厄介な存在だ
事実こいつは
かつて
くくく...
どうやらミリアは
私と因縁の深い
お前にだけは
私の事を告げていた
ようだな
半覚醒化した
私たち四人をまとめて
始末しようとした
事もある
なるほど
半覚醒なんてのは
我々にとっては願い下げの
現象でな
それを元に研究されて
制御できる覚醒者など
生み出されてはこちらとしては
困るわけだ
初めて半覚醒の
存在を知ったのは
オフィーリアから報告を
うけたミリアの
それだか...
幸い聞いたのは
私一人でなく組織に
報告すると言って
そのまま揉み潰した
まぁその後ミリアに戦火の
大陸の情報を与える事で
組織から離反などしてくれれば
やりやすかったんだが...
なかなか
かしこい子
でな
なんとか北に
送った事で
全て済んだと
思っていたが...
四人まとめて
生きていたとは
驚きだ
思うように
動いては
くれなかったよ
ならば
どうする?
組織に報告し
今度は我々を
討伐する部隊でも
差し向けるか?
何故だ?
組織から抜け
むしろ組織に敵対する
身となったお前たちは
我々からすれば好都合だ
是非とも
がんばって組織を潰して
もらいたいと思ってるよ
ただし半覚醒の
事を知られて
捕まるのだけは
勘弁して欲しい
という事だ
お前たちだって
人体実験の材料に
されるのは望まない
だろう?
て...敵側から
送り込まれた
工作員なら...
もっと効率よく
組織を潰す手なんて
いくらでもあったんじゃ
ないのか...?
それを私が
やってしまっては
意味がないんだよ
組織にはあくまで
自滅という形をとって
もらいたいんだ
何?
研究施設を
敵側の工作によって
潰しても次はより深い
場所に別の施設を
作られるだけだ
しかも今度は
こちら側の人間を
潜り込ませるのは非常に
困難になるだろう
それなら潜んだまま
事の経過を見られる
現状の方が望ましい
そしてこちら側の
臭いのしない程度の
動きで内部から瓦解して
くれれば何よりの理想と
いう訳だ
なにしろ研究施設の
暴走による自滅なら...
研究の続行自体に
二の足を踏むだろうからな
それなら
戦士の行方を追っている
話を私たちにする
理由がわからない
ですね
リフルが
ラファエラを
目覚めさせたら
組織はもっと混乱
するはずですが..
お人好し達が
この混乱に巻き
込まれるのを願って
るんだよ
え?
こいつは我々が
リフル相手に
勝てない事は
知っている
なんだかんだ言って
はんかくせ
半覚醒の連中には
早めに死んで
もらいたいのさ
このサイトの
SOENEB5大地の鬼哭
くくく...
まあ
どう取って貰っても
構わないし
信じてくれなくても
いいが...
お前が私に
組織に入りたいと
テレサの首を差し出した時から
運命のようなものは
感じていてな...
お前の事は
小さい頃から育てあげた
ような感覚で
結構気に入って
いるんだ
久し振りに会えて
素直に嬉しかったよ
我々が..
お前の事を
組織に言うとは
考えないのか?
逃げた者の
言う事など
誰が信じる?
それに実際
私は何もしていない
さてと...
この先
どう動こうが後は
お前たちの自由だ
ルネやラファエラを
救うもこのまま放っておくも
好きにするがいい
ただラファエラも
昔私が世話して
やった奴でな...
結構気に入って
いたんだよ
敵味方なしに
会えば...
意外に
気があうかも
しれないぞ
お前たち
は...
ENE85
...
Windows
大地の鬼哭
どうします
クレアさん...
その二人の
事は...?
どうもこうも
ないだろ
ち...
深淵相手に
近づく事自体
自殺行為だよ
...
とりあえず
当初の目的通り
このまま西へ向かおう...
どの道
広大な西の地で
たやすくリフルの
足取りを見つけられる
とも思えないしな
仮に
見つけて
しまったと
したら...
その時は
どうする
気ですか...?
クレアさん...
その時の
事は...
その時に
考えるさ...
10REIC
何が悪かったと
思う?
で...
デネヴよ
まぁ要因は
いろいろあるが
一番の失敗は
水辺に誘い込まれた
事だ
おかげで唯一の
利点である速さを
奪われてしまった
ゴハァァ
く...
はあ
はぁ
まず初めから
メンバーが
悪かった
おそらく
30から40番台の
戦士たちだろう
はぁ
他の事象に
人員を割いて
揃えられ
なかったのか...
中心である
一桁ナンバーを
のぞいて全員が
経験不足..
今回は
組織の人事が
一番の問題とも
言えるかな...
?
本来は
覚醒者討伐に
参加できるレベルでは
なかったはずだ
くくく...
何が
おかしい
そんなような事
昔言って...
最下位ナンバーに
命救われた事も
あったっけな...ってよ
あの時の
話はするな
不愉快だ
いやー
すまん
すまん
あたしだって
いい思い出って
わけじゃねーけど
よー
んで
ぶっちゃけ
どーよ
クレアは?
ミリア姉さんと
今ならどっちが
強いと思う?
愚問だな
スピード...
スタミナ
腕力
そしてほんと
剣技...
そのどれを
とっても
ミリアの方が
勝る..
精神的なものを
含めても
総合的にミリアが
クレアを圧倒して
いるよ
だがクレアは
底の見えない
爆発力みたいな
ものがある
キレて手が
つけられない
ガキみたいな
もんか
まー実際
クールそうに
見えて
実際の年齢も
七人の中では一番
若いはずだ
その不安定さが
クレアの強さでも
あり弱さでも
あるんだ
確かに捻くれた
ただのガキのまま
とも言えるな
意外とガキっぽいとこ
多いよなあいつ
あ!
ゴ...
はぁ
はぁ
はぁ
ゴフゴフ
はぁ
はぁ
はぁ
とうとう
一人になっちまい
やがった...
_AYMOREKB
他の三人は
死んだわけじゃ
ねーが
やべーな
こりゃ
むしろここまで
よく闘った方だな
どうするよ
おい
助っ人に
入るか?
ミリアから
言われたろ
このメンバーでは
実質一人で
覚醒者と闘って
いるようなもの
だった
余計な闘いに
首をつっこむな
と...
現役の戦士に
顔を見られるのも
まずいしな
だがお前が
どうしても
でしゃばりたいと
言うなら...
本意ではないが
加勢ぐらいは
してやってもいい
んじゃやっぱ
やめとくかー
別にもう
仲間ってわけでも
ないし
水に濡れるのも
好きじゃ
ねーしなー
それじゃ
先を急ごうぜ
安全第一
だ
ぐ
そのうち
闘う事になるかも
しれねーし
強い奴はこのまま
いなくなってくれりゃ
ありがたいもん
なー
く...
おい
!!
ぐはっ
怒るぞ
きへへ
さーて
旅仕度
旅仕度
まったく...
ヘレン...
捻くれ者は
クレアだけじゃ
ねーよなー
ミリア姉さんの命令も
デネヴの制止も
無視してー
あたしは勝手に
一人で覚醒者討伐の
助っ人にいっちまうぜー
!!
ぐるぐるくるー
どこに
ぐわ
!!
まったく...
いっもいつも
好き勝手に...
仕方のない
奴だ...
まぁ
成り行きだ
うひゃ
ひゃ
ひゃ
命令を破るぞ
ミリア
そりゃあ
お
な..
なんだ
お前たちは..
!
何をする!
ちょっと
手を抜き
すぎたか?
!!
やはり
敵か...
いやうや
結構強いぞ
こいつ
うおっ
あたしに
来んのかよ
やべっ
ヘレン
こいつ..
てめえ
なんで
私に向けたのは
剣でなく
手足だった
つまり事情があって
正体は明かせないが
敵ではないと
判断した
違うか
それ故に私を
殺すためでなく
気を失わせるのが
目的だと見た
きひひ
てめー
ナンバーは
いくつよ
ナンバーは
8...
名は
ディートリヒだ
あたしらは
いわゆる組織の
裏のナンバーを持つ
戦士だ
組織の表には
出ず厄介事を
処理する任務を
与えられている
了解した
そういう事に
しておく
だが今は
それどころでは
ない
うわー
だから表の戦士に
顔を知られちゃ
まずいって訳さ
かわいくねーなー
こいつ...
気を失った戦士を
ここから遠ざけたい...
手伝ってくれないか?
一人で
一人ずつ...
それでいいな
すまない
恩に着る
ゴハァァ
よっ
まぁ
ここなら
平気か
さて
ふん
!!!
グギャア
ギヒャア
!!!
ち
ガア
頭を
はずしたか...
!!?
お
覚醒者の身体を
一度だけ足場にして
あそこまで
跳んだのか
仕留めろ
お前のしこと
仕事だ
皿と闇に染まれども
元は同じ戦士
この一振りは
かつての仲間への
敬意と償いだ
【2016/01/
うひょ
一撃かよ
やるねー
身体の小ささと軽さを
補うための高い位置
からの一刀両断だ
SOENEBS大地の鬼哭
覚醒者相手の闘いは
馴れているな...
ふぅ...
SCENE8
大地の鬼哭
い、いいまいここ
どうだい?
三人の
様子はよ
大丈夫だ
大きな傷は
ない
そりゃ
よかった
いろいろ
世話に
なった
全員気を
失っているだけで
直に目を覚ますだろう。
我々の命が
あるのは二人の
おかげだ
礼を
言う
礼は
いらねーよ
ただこっちは
訳ありでよ
悪いが
それは
できない
組織にはあたしらの事
黙っててもらえると
ありがたいんだがよ
あ?
私は組織に
忠誠を誓った身:
嘘はつけない
幸い二人の顔を
見たのは私一人:
聞かれれば
答えない訳には
いかないんだ
組織に知られたくない
身なら今ここで私を
斬ってもらいたい
!
嘘をつく
くらいなら
死を選ぶ
と?
生き方の
問題だ
それ以外の道を
私は知らない
うわー
面倒くせー
ちびっ子だな
ここでお前の事
斬ったらあたしらの
今した事はなんだったんだ
って話になるだろーが
ふん
まぁ
いいさ
覚醒者を倒した後
刃を向けられなかった
だけでもましとするさ
!
行くぞ
ヘレン
ああ
おいおい
おい
やべーよ
デネヴ
ああ
どうするよ
こりゃ
少し厄介な
事になった
な...
くそっ
まさか
振り切れねー
とはな
単純な移動スピードで
我々と五分:
何よりスタミナが
あるようだ
で...
何か
用かな
お嬢ちゃんよ
あれから...
少しの間
考えてみたん
だが...
思い直して
あたしらを
斬る事にでも
したのかい?
私があそこで二人に
さらわれれば組織に
戻って報告する必要は
なくなる
それなら義を欠く事なく
全て丸く収まるのでは
ないか...とな
あ?
何わけわかん
ねー事
言ってんだ
あたしらが
お前さらって
何の得が
あるっていうんだよ
そういう形に
してくれればいい
という話だ
私はただ後を
ついていくだけ
邪魔なら
斬ってくれても
構わない
ただこの南の地も
七年前とは大きく
変わった
長い間北に
潜伏していた身なら
道案内は必要だろう?
てめ...
なんで
それを...
ただの推測だ
真偽の方は
答えなくていい
追求する気はない
七年前とは
大きく変わった
と言ったな..
一体何が
そんなに
変わったと
いうんだ?
まず南の地の
半分の町は
消滅した
そして特にここから
先:南へ進むのは
やめた方がいい
な...
は...半分って
一体何が
あったんだよ
特にこれだという
理由は明らかに
されていない
ここから
先には..
何がある?
私もただ現状を
知っているだけだ
立場上
あまり詳しい事は
言えないが
今の私からの
精一杯の忠告だと
思って欲しい
ここから先の
みなみ
南の地には::
悪魔と呼ばれる
ものがいるんだ
しっかし
なー
半分だぜ
半分
半分の町が
ないって事は
あたしやデネヴの
故郷もあるか
どうかって話だぜ
......
忠告は
したぞ
まー
それでも
行って確認
するしか
ねーけどよー
それでも
先へ
進むのか?
そのために
ここまで
来たんだ
よくわかんねー
忠告ひとつでおめおめ
引き返すわけにも
いかなくてよ!
それに
おめーの言う
悪魔ってのも
ここまで来れば
何の事か
わかってきたしな
つーか
いるねぇ
あの町に...
バカみてーに
飛びぬけた
妖気がひとつ...
前に会った
リフルと同等:か
それ以上の
妖気ってとこ
だな..
南の深淵...
うん
ルシエラを
倒した男
イースレイか...
まーたし
確かに
悪魔みてーな
奴と言えなくも
ねーわな...
で
どうするよ
デネヴ
どうするとは
どういう事
だ?
だからよ
とりあえず
深淵がいて
町が残ってるって
事は
人間体で
人に紛れて
大人しくしてる
って事だろ
見てみたく
ねーか
その深淵の者
イースレイって
奴の姿をよ
ミリアから
言われた事を
全く理解して
いないなお前は...
奴は元
北の深淵...
なんだよ
じゃあデネヴは
興味ねーって
のかよ
そいつに...
接触こそ
なかったが
北の闘いの
首謀者だ
馬鹿を言うな...
北に散った
仲間たちの
一番の敵とも
言える男だぞ
お...おい
落ち着けって
何も今ここで
闘おうって
話じゃないんだ
からよ
あくまでちらっと
見るだけだ
おい
今のあたしらの妖気が
消えた状態なら相手にも
気づかれねーしよ
いるんだ
何を
考えて
やめておけ
あー
お前は
待機な
側でもし
戦士の妖気
垂れ流されちゃ
近づけもしねー
ちょっと
ま...
心配しなくても
すぐ戻るよ
まったく..
なんて
奴らだ...
しかし
深淵の者が
相手なら...
妖気が消えて
いれば見つからずに
済むか...
結構賑やかな
町だな
人も多いぜ
気をつけろ
妖気は
隠せても
銀眼は元の
ままだ
とても
深淵の者が
いるとは思え
ねーな...
目を見られると
戦士だとばれるぞ
こっちだ
ヒ!!
ピー
うひゃー
なんだこれ
妖気の強さが
尋常じゃ
ねーぞ
勘の鋭い者は
何かしら感じる
そうだ...
理由はわからないが
ここにはいたくない!!
とな
本当に一般人には
何も伝わらねー
のかよ
ほー
そりゃぁんどう
面倒だねー
きっと誰にも
理解されず
苦労してるぜ
.....
おかしいな..
ん?
何がだ?
深淵の者の
存在に気を取られて
深く考えなかったが..
そもそも
何故奴は
正体を隠して
この町にいる?
そして
もうひとつ...
奴がさっき
言った言葉:
この状況は
いろいろ
変だ
それを何故奴は
わざわざ別の
言い方にした?
奴が人として
身を潜める
理由が
わからない
深淵の者という
名称はとりたてて
隠す必要のある
言葉ではないはずだ
しまった..
いつの間に
正面に...
駄目だ
止まるな...
こちらの妖気は
感じ取れない
はずだ..
あくまで
我々は
人として...
こいつが...
イースレイ...!?
行くぞ
ヘレン
ま...待って
くれ...
あ...
足が...
く...
!!
く...
見られた
か...?
どうした?
い...
いえ...
ケガでも
したのか
妹は足が
不自由な
もので..
手を
貸してやろうか?
大丈夫です
私がついて
おりますので
どうか
お気になさらずに...
......
はぁ
はぁ
はぁ
そうか身体は
大切にな
はい
お心遣い
ありがとう
ございます
ふぅ...
が...
デ
デネヴ
うあああ
しょうもない
クズ共だな...
が...
か...
が...
妖気の消えた
戦士が何のマネだ
て..
てめぇ...
目障りだ
塵になれ
ば...
馬鹿な...
こんな
時に..
くそ...
悪魔が
戻って
きた...
それはそれだけ
!!
SOENEB7大地の鬼哭
悪魔力...
戻ってきた...
大地の克哭
くそ
なんて
タイミング
だ..
このまま
では..
!!
ギ...
ギ...
くん
くん
くん
くん
くん
くん
くん
ギ...
がはっ
はぁ
はぁ
まさか
あそこから..
はぁ
はぁ
これほど早く
戻ってくると...
はぁ
はぁ
はぁ
はぁ
これで
またひとつ...
町が
消えるのか
な...
なんだ?
ま...
町が...
逃げろ
ここから
逃げるんだ
ち
貴様...
消えた
妖気で
ちょこまか
と...
がはっ
はぁ
はぁ
こ...
この..
はぁ
が
ぐが
ぐが
くそ...
が
が
がは
なんだよ...
なんだよ
こりゃあ...
ここまで
しても...
死ぬのは
あたしなのか
...
がはっ
が...
どんなに奴の身体に
剣をめり込ませても
どんなに奴の
身体を削り
取っても
それどころか
奴の身体に刃を
潜り込ませた分...
奴を倒せる気が
まるでしねぇ...
奴の刃が
それ以上の力となって
あたしの身体に
はね返ってくる事が
確信できる...
冗談きついぜ
ミリア姉さんよ..
こんなの相手に
あたしたち闘おうと
してたってのかよ...
元はといやあたしが
悪いんだけどよ...
ほんの好奇心で
動いてこのザマだ...
すまねえな...
どーしようもねーだ
ねーかあたしら...
ミリア
姉さん...
あたしらここで
脱落っぽい...
!
ち...
!!
デネヴ
何をして
いるんだ
お前は...
で...
でも
お前...
あぁ...
さすがに
深手でな...
死にたい
のか?
あの時のように
妖力解放の
限界を超えて
再生するしか
なかった...
その身体
だからもう
妖気を消して
逃げきる事は
不可能だ...
ば...
私が囮になる
お前はなんとか
ここから逃げきれ
馬鹿野郎が
それは
こっちのセリフだ
馬鹿は
お前だ
こっちだって
奴をてめー一人に
押しつけて逃げる
と思ってんのか
なんで
あのまま
寝とかねーんだ
せっかくあいつは
お前を仕留めたと
思ってあたし一人に
狙いを絞ってた
ってのによ
頭わいてんのか
てめーはよ
お前が
死にそうになっていて
私が寝たままで
いられると思うか
少しは
考えろ
へっ
...
バカだよな
お前は...
七年振りの
妙大解放は
血が激るぜ
お互い様だ
まぁ昔からの
腐れ縁って
やつだな...
!
まぁ初めは
二人だったん
だ...
二人で
終わるのも
そう
悪くはない
ギャ...
ギ
ギシュ...
【2017年10月20日
ギャ...
50ENEBO大地の鬼哭
ギャ...
大地の鬼哭
!!
な?
なんだ...
こいつら
は...?
くそ
少し
暴れすぎ
たか...
ギ...
ち
なんか
知んねーが
ギギ
やめろ
お友達ってわけ
にはいかなさ
そうだな
ヘレン
え?
ギ...
ギ
ぐが...
がぁぁ
この
が...
右手を拾え
目と同時に
すぐに修復に
がかるんだ
がは
く...
こいつ...
!!
!
動くな...
!!
お前..
その場で
息を潜めろ
!!
ギ・
ギヒ
ギ
.....
ギ...
はっ
はっ
そのまま
ゆっくり動け...
急激な動きに
奴らは反応する
はっ
あれはいたいな
一体何だ...
妖気は
感じないが
まるで...
!
ギ...
ギギ...
な...!!
!!
これが...
イースレイの
覚醒休...
ギ...
.AYMOREMB
既にたい
三体...
ギヒ...
仕留めた
のか..
ゴフェ
!
かっ
!!
ギヒ
ギ...
ギ
ギ...ギャ
ち
ギ...
!
な...?
ギへ
ギ
ギ
ギヒャ
ギ...
ギヒ
ギ
ギャ
ギャ
ギ...
馬鹿な...
奴らは
不死身か...
いつ
けしとべ
!
うわ
ガ...
逃げるぞ
この町は
もうだめ
だ
あれで
......
いや...
奴らをしと
仕留める
事ができる
と思うか?
おそらく
無理だろう
奴らの弱点は
他の妖魔や覚醒者と
同じように頭部...
逆に言えば
そこさえ守れば
驚異的な早さで
再生できる力を
持っている
やはり
あれは..
だから
どんな状態に
なっても頭だけは
守る動きを
しているはずだ
覚醒者
なのか?
...
あれは
組織が
造り出した
!!
対深淵用の
兵器だ...
な?
ギ
ギヒャ
ギヒャ
ギヒャ
風下だ
ここまで
来れば奴らに
見つかる事はない
傷の具合は
どうだ?
腕はつながったが
目の方は手こずって
いる...
ひょっとしたら
ダメかもしんねぇ...
ヘレン
ここまでの事を
されたんだ
私たちも
もう無関係
とは言えまい
奴らが
どういう存在
なのか教えて
もらいたいな
.....
七年前北の戦乱の時
組織はひとつの研究の完成を
期に次の実験に着手した
組織に現われた
覚醒者の11体の骸を
使う事によって行われた
次の研究:
妖魔ではなく
覚醒者の
血肉を使った
な..
馬鹿な...
戦士の生成
だ
そうだ
もはやそれは
戦士と呼べる
者ではなかった
そんなマネ
が.....
組織は化物に近い
人ではなく人型の
化物を造る事を
始めたんだ
実際それには
人の心など微塵も
なかった
あるのは
強烈な血と肉の
渇望のみ
ギ
そこで組織は
七年前に完成した
研究を利用する
奴らの自我を根こそぎ
取り除きたったひとつの
餌だけを己が欲望の
対象だと認識させる
ただ覚え込まされた
臭いを追って南の地を
徘徊するのみだ
そのたったひとつの
覚え込まされた
餌というのは..
目を潰し口を塞ぎ
ただひたすら与えられた
餌だけを追い求める
絶対的な生命体...
まさか...
そうだ...
妖気を出さないように
改造された代わりに
奴らは妖気を読む事は
できない
組織の者が
南の地で
手に入れた..
イースレイの
肉片だ
ギヒャ
オオオ
オオ
ギヒャ
«ギヒャ
ち
!
ギ
ギギ...
けだもの
共め...
組織の
生み出した
11体の悪魔...
深淵
喰い...
それが
組織が
つけた...
奴らの
名だ
「そういえば、
ち
けだもの
共め...
大地の鬼哭
ボク
ギヒャアアア
この..
ギャ...
ギ...
ギ...
いっ
ボコボコ
ギヒヤ
ギ
ギ...
まったく...
おちおち
再生している
ヒマもない
ふん
ギシャアア
ギヒャ
ギ...
ガ
ガ...
ボコ
ギ...
...
ギ
ガ...
頭を潰す
のも
ギヒャ
昔ほど
容易では
なくなって
きたな...
ギヒャ
ヒャ
やはり
最後は
ギャ
来い
大剣に
つきるか
ギ...
ギ
今度こそ
根絶やしに
してやる
組織のた
生み出した
11体の悪魔
か...
11体というのは
元からの11体が...
そのまま生き残って
いる数か...?
いや
初めに造られた
11体はほとんど
残ってはいない
はずだ
奴らは半数以上...
つまり6体倒されると
組織に戻るように意識の
中に組み込まれている
そして覚醒者狩りで
得た新たな血肉で
また新しい悪魔...
深淵喰いが
生み出される訳だ
逃げる悪魔を
追う事は厳しい
妖気を発しない
者たちが一斉に
別方向に散る
からだ
イースレイが必死に
追っても一体仕留めるのが
やっと...
そして残った4体は
新たに生み出された
者たちと精神を同一化し
その経験を共有する
!
僅かずつ
とはいえ..
そうする
と...
まさか...
そうだ
悪魔たちは確実に
イースレイに対する力を
つけていくという事だ
!?
な?
イースレイ
が...
人にまぎれて
町に潜んでいた
理由はそれか...
そうだろう
な
鼻だけで捜す奴らにとって
多くの臭いが混ざり合う町の中に
いられるのが一番厄介だ
自分を喰おうと
涎を流している奴らが
どんなに倒しても更に
強くなって次から次へと
やって来るんだ
隠れたくも
なるってもんだぜ...
だがそれも
あくまで時間
稼ぎにしか
ならない
しかも今回の
襲撃は
前回から
そう間もない
組織は
今回で..
決着をつける
つもりなのかも
しれない
イースレイは前の
闘いの傷を完全には
回復できていないはずだ
帰郷は中止だ
ヘレン
西へ向かう
ぞ
え?
クレアたちと
合流する
え..
そしてお前は
シンシアにその目を
修復してもらうんだ
ディートリヒ...
と言ったか..
あ...
悪魔共は
他の深淵も
標的にする事が
できるのか?
奴らの行動原理は
嗅覚を元にした
対象への食欲...
その標的にする者の
身体の一部さえあれば
可能だ
AYMOREB
あ!
あたしが砕いた
深淵の者の
破片が...
あるぞ
西に..
西のリフルの
身体の残骸...
初めは現メンバーが
闘っていた場所だ
組織が手に入れてないとは
考えにくいな...
.....
まずい
展開だな...
どうした
?
杞憂だといいが
行くなら急いだ
方がいい
今の組織は依頼されなくても
積極的に覚醒者狩りを
行っている...
名目は北の戦乱以降
覚醒者の動きを抑制するためと
言われているが実際は悪魔の
生成の意味合いが大きい
おそらく組織の奥に
潜む悪魔の数は
11体では済まない
他の深淵の者の肉片を
手に入れたのなら組織は
すぐにでも動くはずだ
!!
な?
イースレイ
が...
私たちが
闘った時は
くそ
堕ちる
な..
既に手負いだった
という訳か...
それでも
あたしらには
どうする事もできなかった
っていうのかよ...
く...
くそ...
プリシラに一瞬で
半身を砕かれた
時の方が...
まだ
爽快だった
な...
少しずつ
身体を削られて
いくというのは..
なんとも気分の
悪いものだ..
ギヒ
ギヒ
ギヒ
ギヒ
ふん
ギヒャ
ヒャ
ギ
ギ...
もう一匹
潰せば...
ギ
ギャ
散ってくれる
はずだったん
だがな...
いつの頃からか
奴らを根絶やしに
できない歯がゆさ
から...
奴らが退いた時に
安堵するように
なっていたとはな
...
ギヒ
ギヒャ
ギヒャ
ギヒャ
まったく..
頭の上から
足の先まで...
全てに
かけて
醜い存在
だ
プリシラを
ラキに託して
おかしいな...
初めはプリシラを
使って..
南の地から
追い出したのも
ちょうどその頃か...
全てを自分のものに
しようという気持ち
だったはずだが...
いつの間にか
プリシラを傍らに
ラキの成長を
見ながら
僅かばかりの食事を
とるだけで満ち足りている
えじし!
自分自身に気がついた...
かりそめの
家族の...
死にたくないなぁ...
全てはいつか
壊れる幻想だったと
しても...
少しでも
長く...
ほんの少しでも長く
あのままでいたかった...
ナンバー28
3542を回収::
ナンバー8の
姿だけが
ありませんでした
対象となる
覚醒者の死骸は
そこにあったのだろう?
はい?いうだん
両断された
覚醒者が一体...
おそらく何者かの
助けを借りて..
ディートリヒ自身で
とどめをさしたものと
思われます
西のラクロアの
町の事といい..
近頃得体の知れない
者たちの影がちらつくな...
どう思う?
ルヴル
さぁ私には
皆目...
面目ない話で
申し訳
ないが
ただ今の状況に
おいては大事の前の
小事...
今は一刻も早く
ルネをリフルの手から
奪い返すのが先決かと...
それなら
心配いらん
あの時私は
早々に気を失って
しまって...
既に西の地に
新たな深淵喰いを
放った
ただし今回の
深淵喰いは
ただの道案内
だがな
ほぉ
南の地にて
イースレイを
堕としたとの
報告が入った
組織のナンバー
1と2::
深淵の均衡が
崩れた今
リフル相手に
イースレイの時のような
時間をかける
つもりはない
アリシアと
べスを
西に送る
ロジャンプ・コミックス
CLAYMORE
咽大地の鬼哭
2009年5月6日第1刷発行
著者一人本教師は、
@NoninioYag'2ng
〒101-8050
ホームの編集を
東京都千代田区一ツ橋2丁目5番10号
ーム社
発行人・鳥島・和・彦・
電話・東京・COC(321)2651
発行所
東京都千代田区一ツ橋2丁目5番10号
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株式会社・集英社
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03「3230,8231〈編集部〉
03.3230,6076「読者係」
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