ドラゴンヘッド

ｋｅ

スペシャル

太郎

それはいいですよ。

「８４．０６．３．０．５３．８５４３

１９２９９７９００５１４６

雑誌４２３２７－５４

ＩＳＢＮ４－０６－３３６８５４－８

ｃ９９７９．¥５１４Ｅ〈Ｏ〉

講談社／定価：本体６１４円（税別）

第９８話・手紙．．．９・第５話・交換．．

・テルと仁村．．．

ちょっとして、

第８８話・プロッケンの妖怪・

の終わりに独りは嫌だ．．．

．．．

第３７話・ドキュメント：

第８６話

第８９話・世界

そうですかね。

たった３人の生き残り＂だった僕たちは

それぞれの思いを胸に果てしない荒野に向けて

旅を始めなければならなかった

しかしその旅は数え切れないほどの

失敗や後悔に満ちた

理想とは程遠いい次元の放浪だった

そして

今思うことは．．

僕らは．．．

しれない．．．．．．・ということだ

あまりにもとらわれすぎていたのかも

もしかして僕らは〝闇〉や死〟というものに

未来に絶望してしまったのか

それとも

それとも僕らは、この旅の終わりに何か

何か別の世界を見ることとができるんだろうか

ただいま

ただいま

母さん？

あれ？

どこ

母さん？

行ったん

だ．．．？

母さん？

．．．な

なんだ？

．．．これ

ア．．．？

コ．．．！？

ふ．．．

ふふ．．．

こ．．．

これ．．．

無事

だったんだ

瀬戸さんが

．．．

瀬戸さん

無事

だったんだ

よかった！

先にちゃんと

東京まで無事に

たどり着けて

たんだ！！

った！神様ッ！！

．．．

ノート

Ｂｏｏｋ

テル君へ

このノートを開いて

今これを読んで

いるってことは

ちゃんと家に

帰り着けたって

ことだよね

そうだとしたら

本当に

うれしい！

テル君．．．．．

テル君

おかえり

なさい！

あの時．．．．．

テル君とはぐれて

しまった後

へりは落ちて

しまって．．．．．

それで．．．

岩田さんは

．．．．．．

すごく

怖かった

．．．

テル君が無事か

どうかも全然

わからないし

本当に怖かった

テル君は

ケガとかして

ないですか？

飲み水とか

は．．．．．．？

．．．私は

．．．大丈夫

仁村と移動するのは

二度目だしケガ

とかもありません

．．．けど

私の家は．．．

潰れてしまって

ました．．．．．．

おじさん

おばさんも亡く

なっていました

．．．．．．でも

．．．．．．．心配

しないで

あたし．．．

大丈夫

だから

大丈夫だから

．．．それより私

テル君に

伝えたいことが

あります

おじさんもお

でも心配しな

大丈夫だから

学校に来てください

学校．．．？

瀬戸さんは

学校に？

伝えたい．．．

こと．．．．．

仁村は死んだかも

しれないから待って

てもしかたない！

なんてひどいこと

言ってたけど．．．

あたし

学校に

学校にいます

テル君が帰って

来るまで．．．．．

ずっと．．．でっと

待ってるから

私たちは．．．

海外からノ

派遣隊でス．．．

私たちの目的は生存者ノ

皆さんの救出・なラびに

この大規模異変の

現況および原因を

てきル限り究明すル

ことでス．．．

ところが．．．

都内に潜伏スると

見うしる一部の

集団により．．．

先に上陸しテいた

私たちノ債務隊が

全員殺害さしテいた

ことがごく最近

判明しました．．．

そしテ．．．

ある顔査二

もとづく情報

でハ．．．

先ほドの集団との

関係性は明うかでは

ありませんが．．．

愚辺国にトってさえ

簡威となりうルほど

危険な集団ノ存在が

伝えらしていまス．．．

こノ時層において

私たちはこし以上の

不穏な動キを放置すル

ことはできません

私たちは．．．．．

任務の遂行にあるわ

生した困難に対しテは

武力を行使すルことを

認めらしていまス

くり返しまス

武力の行使を

認めらして

いまス

！？

上空海面の

両方で再び異常な

現象が活発に

なってきている！！

それより．．．

どうなってるんだ？

本国との連絡はまだ

とだえたままかッ！？

何かあったのか！？

とにかく

通信網の復旧に

全力をあけ、本国の

現状について早急に

調査・報告しろッ！！

第２次

偵察隊は！？

一個小隊で

もうすてに

一時間以上前に

上陸しました！！

今回の偵察隊は

軍中心の編成なんだ！！

前の轍を踏むくらいなら

徹底交戦をしてても

任務を全うしろ！！

危険を感じ

たら撃てッ！！

．．．

なんだ．．．

ありゃ．．．

ボーッと

明るかった

東京湾側の空が．．．

富士に向かった時の

ヤツみたいに．．．

黒雲の壁みたいに

なっちまってる．．．

そ

うわああ

ち．．．

ちくしょう

．．．ッ！！

瀬戸さん

やり

ハァ

ちくしょう

ちくしょう

．．．ッ！！

ハァァ

ハハアハア

テル君．．．

驚いた？

学校に行って

名簿見て

テル君の家の住所

わかったの

どうだッ！？

放送できそうか！？

ああなんとか．．．

まあこの放送を

聞いてくれる人間が

いればだけどなッ！！

よしッ

上陸した軍隊は多分

この通りの向こう側だ

俺たちは行くぞッ！！

ハハアハア

アハア

ハアア

！

おいッ！！

あそこを見ろ

．．．ッ！！

．．．人？

人だツ！！

人間たちが

いるッ！！

エッ！？

な．．．

なん．．．！？

わあぁッ！？わああ

瀬戸さー

瀬戸さー

．．．ま

．．．

さか．．．

．．．

コゾオ

．．．？

．．．

生きてたのか

アイツ．．．

瀬戸さん

瀬戸さー

さーーん！！

よ．．．ようやく

放送が再開

てきるように

き．．．聞こ

えるでしょう

か．．．？

瀬戸さー

瀬戸さ

！！

わ．．私たちは

テレビ局．．の

スタッフの

生き残り．．．

です

に．．．日本は

ひどい状況に

なって．．．

に．．．

仁村が．．．

でも．．．

でも私．．．．．．

仁村が「アイツは

もう死んでる」

って．．．．．．

そんなこと．．．

絶対．．．．．．

絶対．．．．．．

私．．．．．．

ハァァ

．．．ごめん．．．

よかった．．．、こいつに

会いたかった

ごめん

．．．ごめん

．．．．．．ヘッ！

仲のいいこったぜッ！

本当に．．．生きて

やがったとは．．．な

！

仁村！

．．．フン

首都は壊滅．．．

ますますひどくなって

く異変．．．．．．

文明は．．．

終わっち

まってる．．．

もう．．

なんてありえ

．．復興

ねえ．．．

．．．．．．ハッ

こうなると

心のままに．．．

行動．．．．．．する

．．．かな．．．

俺らしく

？

仁村．．．

そいつは．．．

お前が生きて

きっと東京に

帰って来るって

本気で信じてた

ようだったがな

俺はあの時

絶対にお前は

死んじまったと

思ったぜ

それがまさか

本当に生き延びてた

とはな．．．おまけに

ここまでたどり

着けるなんてこと

考えもしなかったぜ

しかし．．．

すまないな．．．

今決めたぜ

女は俺が

もらう

．．．．．何？

もっと早く

決めりゃあ

よかったん

だろうな

だがお前が今

ここに生きて

現れたことで

決心がついたぜ

．．．ど

どうしたの

急．．．に？？

うるせえッ！！

本気だぜッ！！

お前はこっちに

来なッ！！

小僧．．．どうせ

前から俺と

黒白つけてえと

思ってたんだろ

いい機会じゃ

ねえか．．．．．

なあ

コゾウ．．．

．．．

仁村．．．

ど．．．．．．

どうして．．．？

どうして．．．？

ヘッ．．．俺は元から

こうじゃねえか．．．

忘れちまったのか？

なんの因果か

ここまでお前らに

つきあっちまった

がよ．．．．．．

俺は女連れてどこか

どこかに

逃げるぜッ！！

結局東京にゃ

人間も文明も残って

なかったんだよッ！！

何もかもが

終わっちまって

たんだッ！！

元どおりになる程度の

もんじゃねえんだよッ！！

見てみろッ！！

またヤベえ現象が

ひどくなって

来やがったッ！！

しかもこの異変は

東京だけの問題じゃ

ねえッ！！日本中．．．

いや．．日本以外の国

だってどうなってるか

わからねえッ！！

今度のは

今までのヤツとは

別格って感じだぜ．．

とどめを刺しに

来たんだよ！

この世界にな．．．！！

見ろッ！！

黙れ！！

仁村ッ！！

そんなこと．．．こっち

とっくにわかり

きってることじゃ

ないかッ！！

見て来たよッ！！

ここまで帰って

来るまでに．．．：

ここに来るまでにッこり世界ゞごします

世界がどれほど

ここに来るまでこの世界が異様に変わってしまったかをッ！！

しまったかをッ！！

僕は見て

来たさッ！！

だからもう

くり返すな仁村ッ！！

こんなこと．．僕らは

もうくり返しちゃ

ダメなんだよッ！！

じゅ．．．

銃声が．．あ！？

み．．．見えて

来ました！！

フンッ

うるせえッ！！

俺はこういう人間

なんだよッ！！

な．．．何か

起きてるん

だ．．．．．！？

その女を

よこせッ！！

ガキのゴタク

なんぞ聞く気は

ねえッ！！

こ．．．．．．

殺し合い．．．

殺し合い

ですッ！！

仁村．．．

殺し合いを

していますッ！！

き．．聞こえて

ますか！？

きゅ：救助部隊？

それにしては

表情が．．．．．．！？

それに相手は．．．

わあああ

めちゃくちゃ

だッ！！

こいつら死ぬ

ことが怖くない

のか．．．ッ！？

至急応援を

呼べッ！！

一体なんだ！？

見た目はケガ人の

集団に見えるが

．．．！？

それが．．．

さっきから

応答が．．．

？どういう

ことだ．．．？

撃てッ！撃てツ！！

キャアァ

わあ

うッ

！

すっと．．．．．．

ずっと

考えてたぜ

あの．．．．．

バカでかい

富士の穴を見た

時から．．．

ケッ．．．

そう．．．．．．元々は

すべて他人ごとだった

何が起きようと

俺は最初から

この世の中なんぞ

にはなんの期待も

持っちゃいねえッ

だからこの世界が

どんなになっちまおうと

失望することもねえ

俺が怖いのは自分が

死んじまうことだけさ

世界がブッ壊れようが

俺の知ったことじゃねえ

だからこそ．．．

俺はいつでも

一歩引い

この世の崩壊を

見ていられた

て

ぜ．．．．．．

そう．．．まるで

よく読んでた

ＳＦ怪奇小説

でも読んでる

感覚でよ．．．

だが

あの．．奈落の

底の底のような

巨大な穴を見た

頃から．．．！

俺が考えていた

以上に．．．いつしか

この世界は俺の予想を

遥かに超えたもっと

遥かに超えたもっと恐ろしい異質な空間に変わり果ててしまっていることに気づいた

いることに気づいた

んだよ．．．．．

．．．徐々に

感じるように

なってきたこの

奇妙な違和感は

なんだ？

異変が始まって

からというもの．．．

この世界の姿は

どんどん歪んでいき

狂った形へと変貌

していった．．．

だが俺はその

歪みに囚われも

逆らいもせずただ

それを傍観して

生きて来た．．．

それがどうだ？

いつの間にか俺自身も

その歪みの中にとり

こまれちまってるッ！！

すっかり傍観者として

の立ち位置も崩れて

不安定な状態になっちゃ

まった．．．．．．！！

フンッ．．．だが

思ったんだよ．．．

その女と行動

してた時だけは

歪んでるのは

この世界の方で

自分はあれでも

割とまともに

動いてたんじゃ

ないか．．．てなッ

その女を

よこしなッ！！

今度は撃つぜ．．．

前みてえにジョーク

だなんて言う気は

ねえぞ．．．．．．！！

殺し合い

ですッ！！

海外から派遣

されたらしき

部隊と．．．！！

ケ・ケガ人なのか

包帯だらけで．．．

全身にさ．．．彩・色を

ほどこした異様な

集団が．．．．．．！！

ケガ．．．

異様な

集団．．？

一体．．．ッ！？

部．．．隊？

．．．？

！

おいッ！？

「わああぁ

キャっ

もうッこんなことやめろッ！！

やめろッ！！

テル君ッ

「テルと仕様」

第１５話

ああ、

やめてッ

やめてッ

仁村ッ！！

何考えてんのッ！？

そんなバカな真似して

本気であたしがあんたに

いてくと思ってるのッ！？

どうして

そういつも

物事を煽る

ようなこと

ばかり．．．ッ！？

本当はいい人

だと思えるように。

なってきてた

のに．．．ッ！！

フンッ人間に

いいも悪いもあるかッ！！

しいも悪いもあるから！！いい人間になろうとするかどうかってだけだぜッ！！

だけだぜッ！！

俺は違うがなッ！！

小僧ォッ！

お前は俺に

意見できる

立場か．．．ッ！？

ただずっと

右往左往

してただけじゃ

ないのかッ！？

女をここ

まで連れて来て

やったのも俺ッ！

お前らを今まで

助けてやってた

のは結局

俺だぜッ！！

それが

偉そうに

意見すんじゃ

ねえッ！！

フン．．．

お前ら

は．．．．．

俺から見りゃあよ．．．

気づかなくていいような

問題をわざわざ掘り起こし

ちゃあ苦しんでるように

しか見えねえぜ．．．

心の中の問題や

悪夢を．．．この

悪夢みたいな現実

と同等に扱って

目をそらしちゃ

いけないもんと

思いこんで

やがる．．．

精神的なもんに

こだわりすぎて

かえって．．傷口を

広げちまって

やがる．．．

傷頭の

バケモノも

見たしな．．．

世の中どうか

しちまってる

さっきも言ったがよ

確かにこの世の中は

いつの間にか異様に

歪んだ世界に変貌して

来ちまってるって気は

俺にもしてやがる．．．

だが言ったろ

．．．俺は．．．

死にたくねえ

だけだ

しかし．．．

お前らは死．．．

よりも別の

“何か”を恐れ

てる．．．．．

なんなんだッ？

お前は俺にムカつい

てたかも知らねえが

俺もお前らが無性に

ムカついてたぜッ！！

怖ええだろッ？

怖ええだろッ？こうやって銃をつきつけられて．．．．．．ッ？

．．．．．．

ッ！？

俺と同じに

死ぬのが

怖ええだろ？

怖ええだろ？えぶ

死が．．．よッ！？

う．．．．．

「怖え」っつって

嘆願してみな

．．．．．．

撃つな．．．

俺に意見

できねえ

はずだ．．．

死．．．

こ．．．怖い

．．．そりゃ．．．

い．．．今は

？

でもずっと

忘れてた．．．

て．．．．．

死が．．．．．怖いって．．．

ついちょっと

前．．．．．．まで

あいつの

言ってたとおり

なんだ．．．．．

恐怖にうち

勝とうとすれば

するほど何かが

僕の中でマヒして

いって．．．

何度も死に直面

しては生き残って

いるうちになんだか

死に対して鈍感になって

しまってた．．．．．．

お前も同じだ

ここにいる連中

と．．．

「死」って

一体どういう

ものだったん

だろう．．．？

「死ぬ」って一体

．．．？よくわかん

なくなってた．．．

ケッ．．．

最初から．．．

生き残った

時から．．．

僕はずっと

生きてる意味

．．．．．生きる

意味を考えて

来た．．．．．．

もう

黙れ．．．

こんな世界に

なる前は．．．．．．

死．．．．．．なんて

そんなもの意識すら

しないで生活して

いられた．．．．．

紛争で

遠くの

死んだ

の夢ので何人だとかただしていても

聞い

リアリティ

なんて

全然なかった

．．．．．．

黙れ．．．

死なんてものを何も意識しない

死なんてものを何も意識しないで生きていられた世界はとても

世界はとても

素晴らしい世の中

だったさッ．．．

だけど．．．

こんな世の中に

変わってしまって

やっと．．．もっとの

ことでここまで

帰って来て．．．

いろんな目に遭って．．．！！

黙れ

コゾウッ

そうさもちろん

死なんて意識

しないで生きられる

世の中の方が幸せで

世の中の方が幸せ素晴らしい世界なんだッ！！

でも僕は．．．

だけど僕は何かを

おろそかにしてた

気がするんだ．．．

〝死に対して鈍感って

ことは裏を返せば

“生に対して鈍感”って

ことだッ．．．！！

コゾウッ

さすがご来

そうなんだッ！！

生きるのに意味

なんてそんなもの

いらないんだッ！！

ただ．．．意志が．．．

あるだけだッ！！

生きる意志だ！！そしっ！！

それを忘れて

生きてられるのは

幸せだけど．．でも

僕は人として．．．

えッ

生きてる意味

なんて．．．なんで

僕はここにいる

のかなんて．．．

そんなこと考える

のは．．．．．．

うるせえん

だよッ！！

でも．．．

バカなんだ．．．君、こんぶっ

確かに気づか

なくていい問題を

無理矢理＿掘り

起こして苦しん

でるのかも．．．

でもその答えの

ほんの一部でも

見つけることができれば

ぐ

て生き延びて

さ、

思えるんだ

ほんの一部でも見つけることができれば．．．命をかけて生き遊びてきた種類があるんだって．．．今思えるんで

ケッ！！

青くせえ

ことを

．．．ッ！！

そのぶん

じゃ．．．

知らねえな

お前の

や．．．

家族が．．．

どうなって

るか．．．

やめてッ！！

．．．死んで

たぜ．．．

生き延びてきた

価値．．．．．．か？

それが．．．．．

死んでたよ

お前の家族は

死んでたぜ

お前ん家の．．．

近くに公園が

あっただろ．．．？

そこで

アイツがお前の

家族の墓を

見つけたよ

や．．．

生き残った住民どもが

共同基地を作って葬った

て感じだったぜ．．．

やめて

それが

生き延びて来た

価値か．．．？

笑わせんじゃねえッ！！

うぁあうあああ

！！

やめて

ああ

っくしょ

ッ！

あああ

ああ

テル君ッ！

うあぁうああ

フンッ！！

当たって

ねえよッ

腹のあたりを

カスった

だけだ

あああ

ケッ

わあああ

！！

ちきしょうッ！！

ちきしょうッ！！

ハハハアアア

わあッ！

何考えてんだよ！！

ちくしょうッ！！

何考えてるん

だよッ！？

考えて

んだよオッ！

お前は．．ッ！！

チクショオッ

母さん．．．．．

姉ちゃん．．．

父さん．．．ッ！！

嘘だ信じ

られないよッ！！

死んだ．．．．．

なんてそんな

もうみんな

なんて．．．

もうみんなこの世にいないなんて．．．もう絶対会えない

絶対会えない

なんて．．．ッ！！

そんな

．．．ッ！！

そんなこと

．．．ッ！！

あああぁ

重隊．．．？こんな

廃弾と化した東京に

なぜ羅隊などがやって

来てるのでしょう．．．。

表情からして

単なる救助隊では

ありません

それにあの

異様な集団．．．

外国にとって

彼らは何か

危険な存在なの

でしょうか！？

わああ

その．．疑問への

答えのひとつが

．．．これかも

しれません．．．

長文に

ならますか

読みあげます

異変により滅びつつ

ある我が国をとりまし

諸外国層で交わされた

らしき極秘文書の写し

を．．．あるルートから

私たちは手に入れる

ここができました．．．

現状だ。現在、日本には政府と昨べるものは存在しない

この

に、白国をあのような惨状に追いい込んだ元凶を目撃し

考えられないものばかりだ。おお、ちいち記すのもばかばか

それでも、それは

それでも、

それでも、

これからは、これまではないのですが、このようになってしまったのでしょうか。それではありませんでしたが、その時間がかかったと思っていました。

おまえは

そしてそんなことはないのですが．．．

あははあのが大丈夫逆だったの何は本当に

ことは容易ではない。

日本と隣り合っている貴国に現在、異変の影響がどれば

深刻に波及しているのかは知る由もないが、日本の崩壊

器を発した異変が現在、全世界的に渡天してつつあるとは

通常であることがありますので、中学生の成功ですが、外国人ではいけないかもしれませんが、

ただ不可解なのは、異変の発生に伴い日本の政府関係者

なの通信が、ほぼ瞬時に途絶えてしまったことである。そ、

．．．

なぜころか我が国の駐留車。２０１６年６月２５日までとても

ない状況だ。これは単に実家のダメージのスタジにと巨大さ

お表す事象にすぎない、どんなふふたかと解決されるが、

これをして我が国の軍関係者のごく一部には、上大の複数

．．．

国であるはずの日本が実際には災害を隠れ業に出現する

はあ．．．

な陰謀を進めているのでではないか。という疑惑を持つ者す

あ．．．

ら少数とはいえ存在する。さすがにこればかりは非現実的

．．．

すぎると思われるが、こうした意見が出るのもすべて事態

いや．．．

・の不明瞭さがアスタを煽るっているためであろう。

ああ．．．そうですか

こうした病論はさておき私も現実的なもので、我々が

ごめんなさい！！

愛慮している問題かひとあああぁ、それについて述べるには

何故の事実を明かされていたので、のだが、緊急の事態ゆえ

うわああ

．．．

わたしは．．．

．．．

．．．

やって待ちにくすぐにしてました国は政治的な戦略的な様々

いや．．．

の製合的理由から、非公式にではあるが軍を流している国

．．．

２０１５年に「夜の正解などあて、たっこれにより異変発生は、

．．．

日本国の領海内には複数の「あ、が存在していたのだが、

現在これらのウォルチェア市在不明となっているのである。

当然、中なる通信の申請や、携帯電話の基礎代表におけるなど、

か週間であるにすぎないケースが殆どであると思われるが、

仮になんらかの間違いがおわざ、日本はもちろん食事をお

あとする近隣の国家にとっても、深刻な脅威となるに充分

兵器であることには変わりない。

ちょっと．．．

場に我が国は、日本銀海外の各地域に調査隊を派遣、継

民の被助活動に協行して「残念の所在確認および国民に全

力を挙げている。その遺産で人手した様々な情報のひとつ

にご契約時には通常の議長とは異なる、目的不明の不穏分子

が多殺潜伏している”というのがあり、更に〝その集団が

『何か』を所有しているらしいという未確認情報もある。

最悪「あ」がこういった集団の手に落ちているという事態

も考えられるので、事態の収益は急な要する。

東京の不穏分子に

現在我が国は、東

対しては彼女は立ちるけ処を癒し

事態に対しては最も有効な手段を以て

応ずる準備もできて

なでは、男女の特殊性を充分に、

ご認識

最悪の

いただいたうえで、

その真国におかしい

今後想定される非常に自分に

お客様への事前に、一般的にはお弁当事務への専門用情報を手伝っておりますのですが、

ありがとうございますねえようにしていたのですが、それでもいいのかもしれませんでしょうか

これからここまではありませんが、あなたの中の町におかしいでしょうか。

前職人のことを要請

そんなことはなくなるのであれば、ではないということですが、これ以上とは思いません。

これからの時期に入っているのは、２０１７年３月２４日月のお客様に

．．．

のために。

でご協力いただく

一体．．．お．．．

お前たちは何を

してるんだ．．．

．．．．．．？

一体．．．

何が目的だ？

こんな廃墟．．．

所詮〝箱庭〟じゃ

ないか．．．

いずれ我々の

本隊が着いたら

それでお前ら

終わりなんだぞ

．．．それは．．．

どうかな．．．？

第一本当に本隊と

連絡がついてる

のか．．．

．．．？

お前たちの

通信はとっくに

傍受すみだ．．．

本当は今自国が

どんな状態かって

ことすらわかって

いないんじゃない

のか．．．．．．？

．．．それに

訊くが．．．

ではなぜ

お前たちは

来たのだ？

そんな“箱庭”に．．．

ふぅふっふ．．．

怖いからだろう？

我々がしようとして

いることが．．．

お．．．

お前たちは．．．

本当に．．．

一体．．．．．

さあな

我々が．．．

何者か．．．

お前らはそれを

知っているんじゃ

ないか．．．？

お前らが．．．．．

想像しているとおり、

だよ．．．．．．

お前たちが

我々をテロリスト

と思う限り．．．

我々はテロリスト

なんだよ．．．

わああ

勝手に想像し

恐れるがいいッ

〝恐怖〟．．．は

恐怖”．．．は万人に平等に与えられるものだ

我々だけで

なく．．．．．．

お前たちにも．．．

すべての

人間に．．．

世の中も

そう信じたとおりに

存在するのだ

人間は

そう思ったように

つくられ．．．

我々も．．．

お前らも

この世の中

．．．もな

あああぁあぁ

ハアハア

ハアハア

ハハア

ハァ

第８８話

オロッケン

妖怪ム

．．．という

文面です

この文書にある

ズ穂分子や「何か」．．．

を所有しているという

のは．．．．．．

．．．

ハァァ

「核」？

．．．．．．

だって？

何言ってんだ？このラジオの

ハア

奴ら．．．

そんなもん

あの連中

そういや．．．そうだ

あの．．．地下の奥の方で

うずくまっちゃってた時

あの．．．壁に

描かれてた

ラクガキ．．．！？

でも．．．そのトアの奥にはもう．．．何もないよ

ないよ

みんな．．．

全身に塗りたくっ

ちゃったから．．．

なくなっちゃった

部屋の中には

カラの缶が山に

なって転がってる

だけたよ．．．

みんな

バカだね．．．．．．

なのになぜか

この奥を神聖視

してる．．．

あれ．．．あれ

のことかッ！？

そういやあれ

核のマークだ！！

それじゃあの缶

には放射性物質か

何かが．．．．．．！？

く．．．

．．．でも

．．．

体に塗りたくっちゅっ

ちゃったんだろ全部？

今はもうカラの缶が

あるだけなんだろ

．．．いい！！

．．．

瀬戸さん

．．．．．．俺

行かな

きゃ．．．

戻って

伝えなきゃ

あいつらの

こと．．．

引き返さな

きゃ．．．！

戻るって

．．．．．．？？

どんどん異変が

ひどくなるのに．．．

どこに．．．ッ！？

君は

どこかで

待って．．．

私も連れてってッ！！

どこにいても、

同じッ！！

もう待ったわッ

ずっと．．．．．．

あたし：．．．

テル君ひとりで

行くなんてやめてッ！！

私も行くッ！！

じゃあ．．．

行こうッ

．．．ごめんなさい

でも．．本当に．．．

今まで助けてくれて

ありがとう

さよなら．．．

．．．

けっ

．．．ケッ

最初から

こういう人間で．．．

何も．．．変わっちゃ

いねえぜ俺は．．．

瀬戸さん

テル君ッ

でも

どこに．．．ッ！？

止めたいんだッ！！

僕に何ができるか

わからないけど．．．

連中が何かを持ってる

なんて．．．．．．

“不穏分子”だなんて

怖がってるだけだッ！！

．．アイツらただ

いろんな人間が．．．

みんながふんな

．．．．．．．

誰も彼もが

恐怖に捕らわれて

るんだッ！！

父さんツ母さんッ姉ちゃん

姉ちゃん．．．

僕のことをどう

思うんだろうか

修学旅行から

．．．僕は

帰って来たよ

それとも

ここまで帰って来た

ことを誉めてくれ

るんだろうか．．．？

父さんや母さんは

僕を困った息子だと

思うんだろうか．．．？

父さん母さんあうや

姉ちゃん．．．

なんだああ！

じああ！？

わあぁ

．．．怖いか？

恐ろしいか？

まだしか

恐れることは

ない

恐怖など所詮脳の中の

化学物質がバランスを崩した

状態にすぎない．．．それは

投薬などによって人工的に

脳をコントロールするなら、

解消することすら可能だ．．．

見ろッ

あそこの奴は

それどころか

器質的に〝恐怖〟を

取り去ってしまった

火を手にして以来

人類は知識や科学をも

武器とすることで

“怖いもの”を徹底的に

排除し続けて来た

その結果、得た快適な社会は

人間を恐怖と殆ど無縁にした

だがその中に暮らすことで

人間はますます恐怖に対し

鈍感になってしまったわけだ

では器質的に人間が

恐怖を感じている部位

．．．つまり奴らが摘出して

しまった部位は脳のどこか？

それは大脳辺縁系にある小さな

器官．．．。扁桃体体とる海馬だ．．．

これらは、ずれも脳の器官中で

最も古くから発達していた

なぜなら恐怖を感じない

種は滅びる以外ないからだ

・要するに脳を持つすべての

生き物にとって、恐怖は最も

根源的な感覚なわけだよ

生と死が表裏一体で

生と死かまま一体である限り＂真の生〟を人に与えられるのは＂死と背中あわせの

〝死と背中あわせの

恐怖に他ならない！！

そして今快適な社会は

滅び去り．．．遂にまた

その根源的な恐怖が我々の

前に．．．人間の世界に

甦って来たのだッ！！

賛美して

いるのか？

こんなになった

世の中を！？

お前たちは

オカルトだッ！！

ラジオで言っていた

「究極の恐怖」とは

なんだッ！？

．．．．．．

言ったろ？

お前たちが

想像すれば

そのとおり

だって．．．

人間たちの

“イメージだよ

すべては人間たちが

無意識の恐怖より

生み出したこの世の

惨状に対する“終末の

イメージ”だよ

私はそれを

ちょっと刺激

しただけだ

！

たとえば人間は

“イメージ”によって

切断され既に失ったはず

の手足の痛みをまるで

まだそこに手足があるか

のように感じること

さえあるのだ

言っただろう？

すべては人間の

イメージによって

つくられる．．．

この世界もだ

人間の頭に潜む

破壊的な想像．．．．．．

イメージ上の怪物．．．

内なる幽霊．．．

無意識がつくり出す

恐怖の世界

．．．

それらの意識の

集約こそが

究極の恐怖」なのだ

え

時

そ、

と恐ろしい．．．

人間は頭の中に悩みしい力を持っている．．．それはこの世の中の私のしきよりわっと怒ろしい．．．．．そういう

．．．．．そういう

人類は頭の中に飛びしい力を持っている．．．それはこの世の中のおかしさにもっと飲みしい．．．．．そういう人間の話とか

本当

．．．．．そういう人間の頭こそが本当に怖いのだ

．．．

あ．．．

．．．瀬戸さん

きゃああぁ

あ

僕はこの異変後

家族の生死も

わからず．．．

友達もみんな

あのトンネルで死んじゃって

．．．

たったひとりに

なってしまったと

思いこんでた

だけど

ずっと彼女

が．．．．．．

瀬戸さんって

いう子がいて

くれたんだ

まるで

文句を言う時は

姉ちゃんみたいで

母さんのように

優しくて．．

そしてずっと僕の

そばにいようと

してくれた

瀬戸さんッ！！あそこにァ！！

ハアア

ハハアア

テル君！！

その時．．．見たんだ

黒雲の切れ間から

まるで．．．．．．

そっくり．．．だった

あれは．．．．．．

あれは．．．絶対

そこにあるはずの

ない．．．．．．．．

「世界の終わりりに独りは嫌だ」

第８９話

ふ．．．ふじ

富士．．．山

．．．が．．．

黒雲で何も

見えなかった

方角に．．．

そういや．．

東京に帰って

来る前に見た

火柱．．．．．．

それに．．．

ボンヤリした

奇妙な光で

包まれていた

東京湾の

方角．．．．．

？

それから地下に

掛かっていた

あの北斎の絵

ああ．．．あの

壁掛けの絵の

こと．．．．．．？

確か．．．

みんなが

あの絵は

東京のことだ

．．．って．．．

知ってたのか？

あいつら．．．

あの絵は．．．

このこと

だったのか！！

東京に．．．．．．

まるで消えてしまった

富士山とそっくりの

山ができてるって

．．．．．ッ！！

ちきしょう

あいつらの

ところまで行き

たいのに．．．

ごめんよ

瀬戸さん．．．俺．．

うちにおいでなんて

言ってこんな．．．ッ

！？

眠気が

．．．？

．．．．．．

うう．．．！

大丈夫．．．

僕は．．．

強くならな

くっちゃ．．．．．．

強く．．．ッ！！

．．．なんか

不思議ね．．．

こんな．．．．．．

東京のど真ん中で

テル君と富士山みたいな

山が噴火するのを

見てるなんて．．．．．

うん．．．

でも．．この世が

終わりだったと

しても．．．独りじゃ

なくてよかった．．．

テル君といれて．．

この世の終わりに

独りはイヤよ

．．

ああ．．．

そうだね

．．．．．．

あの．．．壁掛けの

絵：見たから．．．

かな．．．．．．？

噴火が．．．．．

龍に．．．．．．

見える

．．．．．

こと．．．で．．．．．

「海馬」．．．は

名前の．．とおり

二匹．．の．．．龍

だ．．．って．．．

僕が．．．びょ．．．

病院の先．．生に

龍頭って呼ばれ

てた．．から．．．？

．．．それとも

あれは．．．僕の

海馬．．．

そういや「海馬」って

．．．竜の落とし子の

人間は頭の中に

恐ろしい力を

持っている

闇の中に悪魔の

顔を見れば

世の中はそういう

世界に変貌する．．．

ノブオや

カッターで

自分の腹を

切った奴らや

そして

僕も．．．

おばさんが

言ってた．．．

敵は他人や

世の中とは

限らないんだ人間の心の幻劇

人間の心の闇に書いたの

潜む怪物．．．

それを克服

しなければ

人間はいくら

長く生きれた

って悲劇だ

番の目盛でおのみ下さい

でもその一方で

人間の想像力は

世界を発展させて

来たものでも

あるんだ

ち丈学神経内分泌学研究

年

そうだ

世の中は

どのようにでも

存在することが

できる

未来を．．．

そうだ

僕らも．．．想像

できるはずだ

それが

どういう

ものかは

わからない

けど

新世界

を．．．

おわ

ドラゴンヘッド完

発行ノ講談社

に大完結

ええ

恐怖絶賛発売宙

．．．

望閒峯太郎

世紀末

うｓｇｉｄ

し、ヒロの

．．

クリスマスでしょうか

．．．

恐怖

今月

発売中

「．．．

．．．

いったく

望別峯太郎

作

読談社

愛情自身をしっかり考合は

自分にてご注意く

モＴＴ

くすくすい

ＹＭＣＣ

定価各４８５円（税別）

ＹＭＩＣＣ

定価各４８５円（税別）

ＹＭＡＣ

定価４８５円（税別）

ミスターマガシンＫＯ

定価各４８５円（税別

．．．フカシンとて

定価５９０円桐月

．．．

美太郎作品（

望

バイクメ〜〜〜

きし

座敷女

おんな

バタアシ金魚

全６巻

全４巻

全１巻

全３巻

さめ、はた。おとこ

お茶の間

鮫肌男と桃尻女全】巻

しりあんな

．．．無駄だよ。

議談社

皆様にここ注文

ま、出品セリスといい場合は

ください

発行

ＹＭＣＣ

定価各４８５円（税別）

ＹＭＫＣ

定価各４８５円（税別）

ＹＭＡＣ

定価４８５円（税別）

ミスターマガジンＫＯ

定価各４８５円（税別）

ミスターフガジンＫＣ定価５００円（税別）

ミスターマガシンと

これらはいつも利用し

変換

大きな

月

望

太郎

ぎ、しき、おんな

バタアシ金魚

バイクメ〜〜

座敷女

お茶の間

鮫肌男と桃尻女、全１巻

全６巻

全４巻

全１巻

全日巻

さめはたおとこ

じり、おんな

もしも

．．．あれはあまりいいじゃないです

あなたは、この本を読んで、どんな

感想をおもちになりましたか。

編集部では、この本についての読者

のみなさまのご意見をおまちしています。

このつぎには、とんな作家のどんな

漫画を読みたいと、お考えですか。「ヤ

シマガネＣ」にしてほしいと思う作品

がありましたら、「読後の感想」とあわ

せて、左記あてに、どしどしお知らせ

ください。

東京都文京区音羽２！！？！！

講談社「ヤングマガジン」編集部

東使番号１１２－８００１

〈ヤングマガジン１９９９年第３１号、第３５号。第３９号、

第１０号、第４１４号、「第４５号、第４８号、第５０号、勇成号、

２０００年第２号の掲載分を収録しました。

ヤンマガＫＣ係

ドラゴンの

ヤンマガＫＣスペシャルー＆

２０００年４月２１日、

２０００年６月２０日、第２期発行

著者望月峯太郎

第１副発行

定価はカバーに表示してあります。

発行者五十嵐隆夫

発行所株式会社講談社

印刷所図書住印刷株式会社

豊国印刷株式会社

製森所永井製本株式会社

Ｃ望月楽太郎「２０００年

本書の無断減少コピーは英作権法もでの例外を除き、欲しくられています。

落下本・乱子本は小林鎌兵業務部に大学のください、送料小桃物描いてお取り替えした

まぁ、俺はＢｏｏｇｓｅｓｓの一任じゃ出来る。購入したものはお取り替えてきません。なお、

この本についてのお問い合わせは、やアプマガジン編集部のこにお願いいたします。

Ｐｒｉｎｔｅｄ．．．

講談する

東京都文京区音羽２ー１２－１２

戦使番号１１２１８００１

寝る

編集部０３－５３９５－３４６１

販売部（０３）５３９５１３６０８

ＩＳＢＮ４－０６－３３６８５４－８（ヤマ）