原作日之影ソラ作画明日かかん 原作目之影ソラ作画明日かかん ごめんなさいわよ。♯嫁様俺はメッイドが好きなんです 俺は高収入バイトを探していた 注意事項主人からの命令は絶対 この金額見ちゃったらもうやるしかないよね! 使用人なんて初めてだけど 今まで培ってきたバイト経験で乗り切って見せる! と意気込ん始めたら... 主人公一波コウ三波ユウト 九錠さん話ってなんですか? 私...貴方のことが好きなの 付き合ってくれないかしら? 九錠家の一人娘くじょう九錠アリサ ありがとう...すごく嬉しいですだけど... ごめんなさい九錠さんとは付き合えない じゃあどうしてなのよ! ごめんなさいお嬢様...俺は... 九錠家のメイド六美サクヤ 隣にいるメイドのことが好きなんです 俺は六美さんが好きだそれなのに どうしてこうなったんだ!? おかしい九錠さんとも仲良くはなってきたけど告白されるような出来事なんてあったか? もしかして...他に好きな子がいるとか? これはもう打ち明けるチャンスなのでは? もしもいるって言ったら? いや待てまずは【応確認を その人の家族もろともアラスカへ飛ばしてあげるわよ 駄目だ絶対に言えない! 言えば彼女がアラスカに飛ばされる だがどうするんだ俺!? どういう意味なんだろう? こんなに朝早く新聞の勧誘かな? そんな余裕ないのに.. どこかで見たことあるような 外国人だと勘違いしている お迎えにあがりました三波ユウト様 というかお迎えってどういうことですか? どういう状況これ?一体どこに連れて行かれるんだ? ご無礼をお許しください おはよう三波君!待っていたわ!! やっやっぱり九錠さんの仕業だったの? なんで俺はここに連れてこられたの? 質問が多い人ですねこの程度自力で考え納得してください 三波君は今日からここで一緒に暮らして いくらなんでも無理ですよ! ...は?なんでわざわざそんなこと? 決まってるでしょ?もちろん三波君と一緒にいたいからよ! そうね強引なやり方なのは認めるわだけど三波君にとっても悪い話じゃないのよ? え?それってどういう... だっだからってこんな急に... 貴方がバイトに勤しんでいたのは生活費と学費を稼ぐためでしょう? この屋敷に住めば生活費は 学費もお嬢様が全額負担すると え?ほっ本当ですか!? でっでもここでのバイトは? それは今まで通り続けてください もちろん強制ではありませんが、 今後も働けば将来のために貯金もできますよ 正直がなりい条件だ学費と生活費の心配はなくなる将来のために貯金もできる やった!これで一緒の学校に通えるわね! 仲良くなれるチャンスだ!! 大企業の子女御用達の名門校 まさにお金持ちの聖地一般人は立ち入ることすら許されない 今日からこのクラスの一員となります転入生の三波ユウトさんです では三波さん自己紹介をして頂けますか きっ...聞いてないよこんな凄い学校だなんて!! これはチャンスかもしれない サクヤさんともっと仲良くなるため クラスのみんなにい印象を はい!彼は私の屋敷の使用人です 彼のことは私から説明しますわ! そうですねでは九錠さんお願いします 彼は少し前から私の家の使用人として働いています 元は一般の学校に通っていたので慣れない部分は多いと思いますが 皆さん仲良くしてくださると嬉しいですわ あれ?意外と普通に紹介してくれてる? 彼は私の大切な皆さんは弁えて人なので接してくださいね? それはつまり婚約者ということ? 九錠さんに新しい婚約者が!? ちっ違いますから!!九錠さんも否定して! いいじゃない別に言わせておけば そうだ六美さんなら否定してー 本当にどうしてこうなったんだ.. 俺が好きなのは六美さんなのに... よろしくお願いいたします メイド姿がすごくかわいくて こんな人と緒に働けると 三波ユウトですよっよろしくお願いします! 三波さんですよね初めに一つだけお伝えしておきます お嬢様ならこちらの味の方が... 六美さんは九錠さんのことを何より大切にしていて 誰かのために尽くせるのは それはもう終わりましたよ 次の仕事は庭の手入れですね?手伝います 随分と手際がいいのですね 色々なバイトを掛け持ちしていたからですよ 毎日忙しくて遊ぶ時間もなくて 学校じゃ友達もできませんし... 貴方が友人を作る時間を削ってでも 誠実に仕事に取り組んできた結果でしょう? 胸を張っていいことですよ 彼女は心から優しい人!だったんだ それからどんどん好きになっていって.. 困っていたら助けてくれるし 上手くできたら褒めてもくれた かのじょ今ではもう彼女のことばかり考えている ホームルームが終わったら私が学園を案内してあげるわ 職員室は一階にあって生徒の教室は二階から四階まで 五階以上は特別教室しかないわ サクヤなら別の用事をお願いしているわ ようやく二人きりになれたわね え?俺風邪なんて引いてないけど? そうよこの保健室には私と三波君だけ... どう?身体が熱くなって来ない? ...三波君って時々天然よね いいわこれならわかるでしょ そういう問題じゃないですよ! 九錠さんはもっと自分を大切にしなきゃ!! ちょっと調子に乗り過ぎたわ あっ待ってどうして俺を好きになったのですか? でもここっていうエピソードなんてないわよ 私の家ってお金持ちでしょ? 私と仲良くなれば私の家との友好的な関係を築けるだから不自然にニコニコして綺麗な言葉を並べたりする 私に近づくのはそんな人達ばかり私と話してだったわいるのに見ているのは.. 先にある利益だけ... でも私に三波君は取り入ろうとも違っていた変な目で見ることもない 普通に仕事をして普通に接してくれたわ べっ別に俺は普通にしてただけですよ すみません:六美さんに夢中だっただけなんです その普通が私にとっては特別だったの いつからなんて私にもわからない そんな三波君を見ていたら いつの間にか好きになっていたのよ だから覚悟しなさい?これから手は惜しまないから! 勘弁してください俺がその気になったらどうするつもりだったんですか? 六美さん!?いつからそこに? それよりお前:お嬢様に変なことをしていませんよね? しっしてないよ!するわけないでしょ! つまりお前はお嬢様に迫られたというのに 全く欲情しなかったと? 待て俺!簡単に違うと答えていいのか? 六美さんが二緒にいるということは彼女も九錠さんを手伝っていたということになるここで違うと答えれば九錠さんに魅力がなかったという意味にとられて怒られるのではないか?だとしたらここは正直に答えるべきだ! ちょっとムラっとしました 特に何もなく登校日初日が終わってしまった... しかんいかん!何を弱気になっているんだ!まだまだ六美さんと仲良くなれるチャンスがあるはず! お嬢様がお捜しですすぐに仕事を終わらせてください ごっごめん今すぐやるよ! こんなところにいたのですね この倉庫は古い建物でしたので鍵がかかってしまったようですね お嬢様も貴方を捜していましたし 待っていれば誰か気づくでしょう 奇跡的に六美さんと二人きりになれたぞ! 貴方が来てから皆さんの仕事が楽になっていきました そんな風に思ってくれていたのか 貴方が来てからお嬢様はとても楽しそうです お嬢様は私にとって太陽のような方です 温かくて眩しくてとても優しい: 今日から私達はお友達ね! お嬢さまがいてくれたから だから貴方には感謝しています あれ?これぬちゃめちゃいい雰囲気なのでは? お嬢様の告白を断ったのですか? 痛い痛い痛い!痛いよ六美さん! お嬢様はもっと心を痛めました! でっでも俺には好きな人がいて お嬢様より素晴らしい女性など存在しないのに 好きな人がいるって言ったよね? 六美さん俺は君が好きなんだ 九錠さんは素敵なあんな人に女の子だよ好かれるなんて夢みたいだし正直嬉しかった 俺が好きになったのは君なんだ! 初めて会ってから九錠家で働いて 九錠さんに告白されてからも わかりきった冗談は面白くありませんよ 私がお嬢様に勝っているなどありえません 待って!冗談じゃないって!俺は君のことが好きなんだよ サクヤー!三波くーん! お嬢様の声ですねお嬢様!ここです どうしてこんな所にいるの? 中に入った途端扉が閉まってしまいまして... そちらから開けて頂けないでしょうか? 本気で冗談だと思われたのかな? まぁ仕方がないか六美さんが告白くらいで動じるとは思えないし!! 幼少期からメイドとしての教育を受けていたサクヤは 屋敷以外での男性との接点はほとんどない そんな彼女にとって告白されるという出来事は確実に心を揺さぶっていた 不意をついたユウトの告白は衝撃となって全身を駆け巡り ありがとうございますお嬢様 過去最大の動揺を彼女に与えていた 三波君もこんなところにいたのね! そうだ!一緒にお茶しましょう! まだ仕事がありますので... お嬢様のお誘いが最優先です!! はぁ...怒濤の一日だった... なっなな何してるんですか! だっ駄目ですよ九錠さん! 保健室で自分を大切にしてって言ったばかりじゃないですか!? ええだから今夜は一緒に寝るためだけに来たのよ? あっなるほどそれなら... いや良くないよ!男の精神的に!! 何をしているんですか? ごめんなさいお嬢様それでも俺は!! 制服+カーディガンチョーカーはメイドの時から外さない予定。 ごめんなさいお嬢様、俺はメイドが好きなんです ああ...そっか九錠さんの告白を断ったら 拉致されてお屋敷で住み込みで働くことに..夜まで大変で...結婚!!! 今日は学校は休みだ早く着替えて仕事しよう ...なんだか変な感じだな 今までの部屋とは大違いなこんな綺麗で広くていい部屋に住めるだなんて... 九錠さんが誘ってくれたおかげだな! ちょうどやり方は強引だったけど 六美さんとも一緒に生活できる! 昨日の告白は気にも留められなかったけど; 前よりもアピールする機会が増えたぞ! よーし今日から頑張るぞ! いつまで着替えているんですか? 珍妙な踊りを始めたところからです おっ踊ってないけどノックはしてほしかったな... とにかく仕事を始めますよ? そんな姿をいつまでさらすのですか? 急に入ってくるからでしょ!! 朝から六美さんに格好悪いとこ見せちゃったな... では私は朝食の準備をします えっ六美さん一人で作るの? はい三波君は今日は見学してください そうですか野菜を切ってください 失敗しても補填できますので 三波君料理できたんですね レストランバイトも掛け持ちしてたし なるほど道理で手際がいいわけですね 一人暮らしで自炊もしてたから よし!いいところを見せられたんじゃないかな? ただいくら手際がよくてもお嬢様の好みを理解していないようでは駄目ですね その人参もっと細かく切ってください 他の野菜も同様にしてください 魚やお肉も生臭さをとる処理をしっかりと 味付けは甘い方が好まれます 六美さんは凄いね九錠さんのことならなんでも知ってるね 九錠さんっ好き嫌い多いんだ!! 当然です私はお嬢様のメイドですから 貴方もここで働く以上そうなって頂かないと困ります 少しでも六美さんの力になれるよう 私はいいのでお嬢様のために頑張ってください やっぱり響いてくれなかったのかな... ときめいているのは俺だけか... そっそんなことないですよ俺は手伝っただけですし 六美さんの方がずっと凄いですから! サクヤが凄いのは当たり前よ? でもそれに負けないくらい三波君も凄いわ!! ね?サクヤもそう思うでしょ? 仕事熱心なことは評価しています 思ったことを言っただけです じこと仕事はできるし態度も悪くない 何事も真剣に取り組んでいるのがわかる お嬢様への態度は少々馴れ馴れしくありますが 本美さん俺は君が好きなんだ だからこそお嬢様は彼に好意を... お嬢様に告白されたのに断ったのは私が好きだから? あんな風に真っすぐに私のことを見てくれる人... ...お嬢様以外で初めてだったかもしれない 幼少期から九錠家のメイドとして育った彼女は どうしてなのかわからない ...嫌な気分じゃない では私は窓側を掃除するので三波君は部屋側をお願いします 料理ではいいところ見せられた?◯と思うじ わかっていると思いますが わかっていると壁にかけられた思いますが絵は丁寧に扱ってください この先の仕事も頑張らなきゃ!! 特にその絵は傷つけないように! 六美さんなんか不機嫌?俺何かしちゃったかな... この絵だけ特別扱いされてるよね 六美さんもこれにだけは厳しいこと言うし どれだけ凄い作家さんの絵なのかな? まぁ確かに凄く綺麗な絵だもんね! そう?まだまだな絵だけど三波君に褒められると嬉しいわ! いつからいたんですか? というか褒められるとってどういう... その絵を描いたのは私なのよ これ九錠さんが描いたんですか!? 五歳の頃だったかしら? この絵を五歳の九錠さんが描いたの? すっ凄いな九錠さん... 絵画だけではありません 陶芸彫刻音楽や詩に至るまで お嬢様より優れている方など そっ、そうなんだ... そんなに大したことじゃないわよ? 俺なんて絵は描いたこともないよ だったら私が教えてあげるわ! お互いを描いてみましょう! あっヌードの方がいいかしら? だっダメですって!九錠さん!! なぜか九錠さんから絵を教わることに.. 仕事中だから断ろうと思ったら 何を言っているんですか? お嬢様のお誘いが最優先です!! って言われて半ば強引に連れてかれちゃったな.. とにかく描こう!えっと...まず輪郭から? どうして鉛筆の芯をこんなに長くしているの?というかこれ何? 本当に九錠さんは絵が上手なんだな だいぶ美化されてる気が... 本物の方が負けちゃうくらいですよ 本物の方が負けちゃうくらいですよ ありがとうでもそんなことないのよ? 格好良く映っているだけなんだから! 三波君も描けたかしら? ...あまり上手くできなくて ヘコ下手でごめんなさい 三波君が真剣に私を描いてくれたのは伝わるわ 好きな人から貰った物なら なんだって嬉しいのよ! ほんとう本当に九錠さんは俺のことが: 目を背けたままだ... :黙ってるなんて良くない 俺が六美さんを好きだと言ってしまったら 二人の関係に亀裂が入らないか? そんなことになったら... 九錠さんのなんだ!気持ちに 六美さんへの思いに... 真剣な思いを騙し続ける方が... 六美さんのことが好きなんだ むつみしょ〜六美サクヤ・初期キャラデザイン〜 ごめんなさいお嬢様、俺はメイドが好きなんです 俺には好きな人がいるんです その人は六美さんなんです ずっと黙っていてごめんなさい 九錠さんが告白してくれた時本当に嬉しかった こんな素敵な人に好きだって言ってもらえるなんて思わなかったから だけど俺が好きなのは... あれ?九錠さん何も言って来ない...? ああもう怖くて顔が見れない... 三波君の好きな人ってサクヤだったのね どうしてこんなにも冷静なんだ!? 私の告白を断るなんてって思ってたけど 好きな人がいてそれがサクヤだったとは思わなかったわ なんで三波君が驚いてるのよ だっだって...怒ったり悲しんだりするかと... 三波君に好きな人がいて それが自分じゃないのは素直に悔しい 冗談半分で言っていたアラスカに送るのも 本気でしていたかもしれない は!半分は本気だったのか どこぞの知らない誰かだったらね... お嬢様いらっしゃいますか? 呼んでるわねでもまだ話の途中... 仕方ないわねこっちよ! え!九錠さんここ三階ですよ!? お嬢様!?どちらに!? 六美さんを置いていって良かったのかな? 六美さんを置いていって良かったのかな? 心配して捜しまわったり ぶつかりそうだったから、声をかけたのに! ここまで来れば大丈夫ね ねぇ三波君は覚えてる?この場所で私... アラスカに飛ばすって話もここでしたのよね さっきの話の続き...私が納得本当にそうできない相手ならしていたかもしれない それがサクヤだって言うなら 真面目で綺麗でなんでもできちゃう私の自慢のメイドなの 小さい頃からずっと一緒にいるからサクヤのことならなんでも知ってるわ サクヤがとっても素敵な女の子だってことも私が一番よく知ってるの それに私に初めてできた本物の友達でもあるわ ほとんどお金ばかり見ていたわ 三波君がサクヤを好きになる ...それでも俺はずっと怖くて黙ってたんだよ 九錠さんはまっすぐ俺を好きだって言ってくれたのに それは私達の関係を気遣ってくれたからでしょ? 三波君が優しいって私は知ってるそこも好きなんだから 謝らないで教えてくれて それで?サクヤにはもう伝えたの? えっと...一応告白はしたんですけど 響いていなかったみたいですあまり.. サクヤって昔から自分のことだと無頓着だから 三波君の告白も冗談くらいにしか思ってないかも 男の人にとってサクヤみたいなタイプが 一番手ごわいかもしれないわね? ...俺もそう思います まだ私にもチャンスはありそうね 三波君はサクヤのことが好きだけど サクヤはまだ三波君の好意に気付いていないし 好きかどうかもわからないってことよね? それなら話は簡単だわ! 三波君がサクヤを振り向かせるより先に 必ずあなたを振り向かせて見せるわ! 私が三波君を好きな気持ちは誰にだって 九錠さんは凄いな誰よりも真っすぐで: 自分の気持ちにも正直で 真剣に俺のことを好きでいてくれるんだ なら俺はそれよりも早く六美さんを振り向かせてみせるよ 俺だって六美さんが好きだ 三波君らしいわねじゃあ勝負よ! 私が三波君を振り向かせるのが先か 三波君がサクヤを振り向かせるのが先か ぜーったいに振り向かせて見せるわ それじゃさっそくだけど 次の休みはデートしましょ そうもちろんサクヤも一緒よ? そっちの方がお互いフェアでしょ? きゅ急にデートなんて心の準備が... 恋は戦いなんだから強気で行かなきゃ! 俺のことが好きな九錠さんと 九錠さん一筋の本美さんと 六美さんのことが好きな俺の ろくに遊びに行った経験が.. 三角関係が本当の意味で始まった日でもあった じゃあどこでも楽しいわね! ごめんなさいお嬢様、俺はメイドが好きなんです ほら三波君!一瞬たりとも時間を無駄にしちゃ駄目よ せっかくのデートなんだから ほっ本当に三人でデートに来てしまった.. お買い物デートだと聞いていたけどなんだこの店:ハることさえ勇気がいる... 九錠さんのデート用の私服初めて見る...いつもの格好と違ってまた... 可愛い...スゴく可愛ぃ!と思います それじゃーサクヤはどう? 本当?ありがとう三波君! むっ六美さんの私服!! いつものメイド服も素敵だけど私服になるとまた一段と... 凄く綺麗だと思います!! そうですかありがとうございます サクヤがメイド服じゃないのって新鮮ね? サクヤならどんな服でも着こなせちゃいそうだわ!! お嬢様ほどではありませんよ そうよ!私とサクヤと三波君の三人で!! お嬢様がそうおっしゃるなら 友達と遊ぶのも初めてだ! 女の子とデートなんて初めて...あっいやそもそも こういう所は初めてだから緊張するな... ふふっ心配しなくても大丈夫よ 私がちゃんと考えて来てるから! まずはあそこに行きましょうか? えっここ!?・ードル同スギリ・ 新しい服がほしかったのよ 三波君に選んでもらいたくってね ごめんなさいお嬢様、俺はメイドが好きなんですね 好きな人に選んでもらいたいって思うでしょ? サクヤの服も選びましょう!! お嬢様がそうおっしゃるなら 全部可愛すぎて選べない~!! いっぱい買っちゃったわね三波君「重くない? これくらい大丈夫ですよ いろんな大美さんも見られたし、これくらい!!九錠さんもやっぱり可愛かったなぁ ちょっと休憩しましょう おまたせしました当店一番人気のパフェです こっこんなに...食べきれるのかな...? どう?美味しいでしょ? 食べさせてもらうなんて 次は三波君が私に食べさせて お嬢様が待っているのだから 今はまだまだこれ以上も じゃあ次はサクヤの番ね 三波君がサクヤに食べさせてあげて! ええぇえええええぇえええ...えええ!? ごめんなさいお嬢様、俺はメイドが好きなんですね 誰かと遊ぶってこんなに楽しかったんだ 私もちょっと行ってくるから サクヤはここで待っててね 九錠さんには感謝しないとなぁ... そういえば今日まったく六美さんにアピールできてない! とてとて楽しすぎて忘れてた... いっいやまだここからアピール時間はあるすればいいんだ! 暇なら俺らと遊ばなーい? 楽しいこといっぱいあるよ〜 おーい聞こえてますかー? おい無視してんじゃねーよ なんだお前?文句でもあるのか? 先にこいつやっちまうか? こんなに怖がっているのに ごめんなさいお嬢様、俺はメイドが好きなんですね いい加減にしてもらわないと 大変なことになりますよ むっ六美さん大丈夫だった? はいいざという時の備えはしていますので そっ備えってしべんじゃないよ.. 結局情けない姿しか見せれなかったな... どうして助けに入ったんですか? あんなに怖がっていたのに そんなの好きな人が危ない目に遭っていたら 助けたいって思うのはとうぜん当然だよ 好き...またそうやって冗談を 冗談なんかじゃないよ! 俺は本気で六美さんのことが好きなんだ!! おれ俺は六美さんが好きだ あの日の言葉は嘘なんかじゃない だから信じてもらえるまで何度だって言う もしその言葉が本当三波君のだったとしても気持ちには応えられませんよ それは...やっぱり俺のことは 貴方が悪い人じゃないことは ...もうわかってます ...嫌いじゃありませんから でっですが私はお嬢様のメイドです お嬢様の幸せが一番ですから それ以外のことにうつつを抜かしている暇はありません 何よりお嬢様は貴方をって聞いてますか? 今は仕事で忙しいってことだよね! だったら俺に任せて!俺がもっと働けるようになって 六美さんの負担を減らすよ! さっきから嬉しすぎて話を聞いてない ...そういう意味ではなくて 嫌いじゃないって思ってくれて嬉しいよ!見てて六美さん! 必ず六美さんに相応しい男になって うおおおぉ!明日からも頑張らないと! いっいえだから私よりお嬢様を... これからもっと楽しくなりそうね ごめんなさいお嬢様、俺はメイドが好きなんです 昨日のデート楽しかったなぁ 六美さんのことも...今は仕事が忙しいだけで 俺のことが嫌いなわけじゃないってわかったし ちょっとは進展したよね? よーし!今日も頑張るぞぉー! 三波君おはようございます あっもう仕事を始めてる!さすが六美さんだ!! むっ六美さん?何か...? じっ時間もありますので 準備を手伝ってください! あれ?なんだか大美さんいつもと違うような... 昨日のデートのことなんだけど 昨日がどうかしましたか? あっいや昨日は楽しかったねって そうですねお嬢様も楽しい時間を過ごせたみたいですし 六美さん意識してくれてる!? 六美さん!俺これからも頑張るから!! 何を急に仕事なんですから当然― 六美さんに俺を好きになってもらうように頑張るから! かっ勝手にしてください デートができて良かったこれもきっかけをくれた九錠さんのお陰だな ちゃんとお礼を言っておかないと もしかして俺のせい!? はっはい!なんでしょうか!? 今日この屋敷に男女二人の来客があるのもし見かけたら来賓のお部屋に案内してね 余計な無理にお会いにお世話かもならなくてもしれませんがよろしいのではありませんか? ...そうも言ってられないわ 一応...立場もあるから... 来客って誰なんだろう? それが苛立ってる理由なのかな? そこで何をしている!? 九錠さんが言ってた来客の 貴様はこの屋敷の人間じゃないな! さては不審者か!一体どうやって侵入した!! ここは僕の第二の家と言っても過言ではない!! 俺はこの屋敷の使用人で 死を覚悟してもらおうか? さすがにおもちゃだよな さぁ覚悟するがいい!! トキエ!主に向かって何をするんだ!! 撃ったら危ないっすよ!! 目の前に八重者がいるのだぞ!? この人は不審者じゃないっす この格好で掃除している人を 不審者って間違えられます? 確かにそう言われればそうだな! 坊ちゃんはそのせっかちを直してください大体さっきもウチを置いて走っていくし ウチ走るとかめんどいんで こっちの馬鹿坊ちゃんが粗相をしたみたいで えっとお二人はいったい.. 俺は平気ですそれよりこの方達が.. 三波君!大丈夫だったの?凄い音がしたみたいだけど まぁそこも可愛いんだけどね いらっしゃるのは午後だと伺っていましたけど 九錠さんに詐嫁がいたんだ... どう見ても嫌がってる... それで今日は何しに来たのでしょうか? おや?忘れてしまったのかい? 毎年この時期は関わりのある家柄同士で集まって 親睦を深めるパーティーがあるだろう? 今年の主催は僕の家なんだ 今日来たのはそのパーティーに招待するためだよ それならお父様が出席するはずです 未来の僕のお嫁さんとしてさ! パーティーには僕と一緒に出席してもらうからね 大丈夫?九錠さん...? わかりましたパーティーには出席します それは良かった!!ならば当日はー 私はここにいる三波君と一緒に参加します! ごめんなさいお嬢様、俺はメイドが好きなんですね えええぇえええええぇえぇぇえぇえええぇぇえええぇ!? ごめんなさいお嬢様、俺はメイドが好きなんですし、おわり ごめんなさいお嬢様、俺はメイドが好きなんです くじょうしょ〜九錠アリサ・初期キャラデザイン〜 みなみしょ〜三波ユウト・初期キャラデザイン〜 一緒に参加してもらいたいの! そのまま本当の恋人になってもいいのよ? 違いますそっちじゃありません 慣れるまで終わりませんからね? 申し込まれて...!! ごめんなさいお嬢様、俺はメスイドが好きなんですから今回の回目かかん *単行本発売時のまま収録しています。 ごめんなさいお嬢様、俺はメイドが好きなんです ごめんなさいお嬢様、俺はメイドが好きなんですの 株式会社スクウェア・エニックス なんですかそんなに見つめないでください.. ☆コミックス発売時の>表紙表を収録 ☆コミックス発売時の表紙裏を収集 苦学生のユウトは、たまたま見つけた高額時給のアルバイト求人に応募し、お金持ちのお屋敷で使用人として働くことになった真面目に仕事をこなしていたそんなある日、動め先であるお屋敷のアリサお嬢様から愛の告白を受けてしまう。しかし、ユウトはお嬢様に仕えるメイドのサクヤに恋をしていて...!! ☆コミックス発売時のカバー裏を収録