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Instructions:
彼女は
...
二
ぴょんとは
松本允司
平修不明
それは、これまで
...
支
知らなかんじま
!!
三
ISBN4-O6-361127-2
雑誌42530-2
C9979¥533E〈O〉
誰談社定缶:本体53円(税別
7840636112
...
...
あっ
うっ
結婚
そういうことで、
セッハーねーよ
そういえば、
...
おはようございます。
なるほうがない
昔、時間
死体処理
危険信号
そういうことで、そういえば、
第十二十
第十四条
馬十五話
プライドの行方
タキミは、好きな意味がお忘れさせる
大丈
...
「ーーー
動けない!!
聖さん
喰われる!!
ああ、それよりも
体が
動かない!!
喰われる!!
松本光司作品
「クーデタークラブ」「全大巻
「サオリ」
「彼岸島」
全一巻
巻〜一番
絶賛発売中
CorgelubSPATOX★KOHIMANSUMOTOWERT@
この時点からのサイトで、この状況をそしておじさんは、「ロボーン」の
...
彼がいくらい
初めて
一松本北司
ひがんじょ
松本先司
...
...
...
...
ハッーー
嫌だ!!
ドキドキ
「ちょっと
死にたく
ない!!
ケンちゃん
駄目だ!!
違う!!
違う!!こいつは人間じゃない!!
くっ
逃げて!!
人間じゃ
ない!!
化け物だ!!
化け物だ!!
あっ
ポロッ
あっ
咬まれた!!
咬まれた!!
だから
階ボ
早く...
やばい..
ハァ
僕らは
動けなかった
ハァ、
サポート
はいはい
え
キャッシュ
...
動こうにも
体が動かない
...
ケンちゃんの体が
徐々に青白く
なっていく
あ
あ...
僕らはそれを
見守るしかない
嫌だ!!
...
助けな
きゃ
助けな
きゃ
動け!!
ちくしょう
動け!!
早く
ケンちゃん
が...
早く!!
ケンちゃん
が...
うがぁ
何だ!?
何が起こった
んだ!?
ふ
*15
早く彼を助けなさい!!
身体は
動いていた
第七話
ケンちゃん!!
第八話事操作方法
ケンちゃん!!
嫌だ!!
ケンちゃん
早く
担いで!!
死んじゃ
嫌ァ!!
...
急いで!!
何やって
んの!!
こっちに
来なさい!!
...
お
この
クソ女
ハート・
ふざけっっ
やがって
ハァ
...
そうか
...
オヤ
いや
大丈夫よ
あれで死ぬこと
はないわ
血を吸われた
だけだから
じきに
目を覚ますわ
奴の血液が
体内に入らない限り
問題はないのよ
大丈夫ね明
ちゃんと
担いで
逃げるのよ
信じるしか
ないだろ
他に今
頼れるものなど
ない
オイ
この女
信用して
いいのか?
いい心がけね
ハァに
奴らあんな
赤黒い目を
してるせいか
...
んァ
視力が
あまり
良くないの
大丈夫
今は暗いから
逃げ切れるわ
奴ら?
化け物は
こいつだけじゃ
ないのか!?
来た!!
みんな
散って!!
ん
ん
で、
、
キャンプ
た
...
いあぁぁ
ポン!!
くっ
何だ
この女
何か
はがしたぞ!!
こっちよ!!
化け物!!
来なさい!!
すげェな
あの女
ハハ
この辺
誰も住んで
ないからな
とりあえず
この工場に
隠れよう
ケンちゃん
気がついた
の!?
ふざけ
やがって
絶対殺す
ちく
しょう
あの
化け物は何し
何処だ
なっ
うるせェ
お前らは
さっさと
逃げろ!!
やばいよ
俺に
こんな恥を
かかせ
やがって
俺にこんな恥をかかせやがって
な..何言って
んだよ
ケンちゃん
無理だよ!!
逃げないと!!
俺は一人でも
奴を殺す!!
生かして
おけるか
何とか
ケンちゃんを
落ち着かせ
ないと
ケンちゃん
身体とか
大丈夫?
ちゃんと
動ける?
わかったよ
ケンちゃん
あ?
みんなで
あいつを
殺そう
ああ
ちょっと
痺れるが
何とか
おう
だからケンちゃん...
絶対に勝手な行動は
しないでくれ
みんなで
きちんとした計画を
立ててあいつを
殺すんだ
わかった
おっと
ナイス
西山
おう
とりあえず
ケンちゃんの
体力回復が
先決だ
しばらく身を
潜めてよう
ハアドラ・
...
...
ああぁ
ケンちゃん
の声!!
ちくしょう!!
何でよりに
よって
何処だ!?
てめェ
この!!
ざけんな!!
ケンちゃん
の方に!!
あっちか!!
逃げろ!!
ケンちゃん
大丈夫?
えっ
ハァ
傷口に
何だ?
セロ
テーブ?
きゃあああ
何?
いや
別に..
ユキの
声だ!!
俺も
行く!!
私に
まかせて!!
待て!!
明
!!
わかったぞ
あの女
何やってると
思う?
多分
あの化け物は
血の匂いに
敏感なんだ
思い出してみろ
あの化け物は
たいした
視力もないのに
ケンちゃんと
ユキの居場所は
何故か把握できただろ
あの女
セロテーブで
自分の首の傷から
血の匂いを出したり
消したりして
確かに
ケンちゃん
にも
さっき
血を吸われた時の
傷がある!!
ユキは
何でだよ
あの化け物を
操ってんだ
傷なんか
あったか?
ケンちゃん!!
手ェ切っちゃった
じゃんか!!
だいたい何で
浴衣でこんな屋上の窓
くぐんなきゃ
なんないの!!
やばい!!
明
これ
えっ
このままだと
ユキが何度も
狙われる!!
お前はコレで
ユキの血を
止めて来い
何でこんな物
持ってんの?
聞くな!
俺は文具屋だ
バケ
俺とケンちゃんは
ここに
罠を張る!!
奴を誘い出す
ために血が
いっぱい必要だ
ケンちゃん
何か
刃物のような物
ないか?
見て
驚くな
ちくしょう
ちくしょう
ひっ
ひいっ
すげェのが
あるぞ
ティ
行って来い
明!!
ユキを
助けに!!
第八話
いいか俺らは
あの自販機の所で
罠を張って
待ってる
お前はユキを
助け出して
なんとか
あの化け物を
この辺まで
誘導して来るんだ
ユキは
何処だ!!
ハッ
第九話
ユキを
助けないと!!
ハァ
ふ
ユキは右手に
傷がある
その血の匂いが
化け物を呼んで
いるのだ
急がないと
ユキが危ない
暗いな
ちくしょう
何とか
捜し出さないと
何だ
ナットか
アホか
俺は
ってことは
奴を追って
行けば
そうだ
やっぱり
奴は
血の匂いで
人間を
追ってんだ!!
自ずと
ユキに辿り着く!!
大丈夫だ
俺は見つ
からない
ユキを
ガチ
助け
るんだ!!
何だ
あいつ
方向が
定まったぞ
いた!!
ユキの
浴衣だ!!
ドキ
いキ
が
奴はまだ
ユキの場所を
特定できて
ない!!
!!
...
!
だ
明!
このまま
ユキの血の
匂いで
自販機の所
まで誘導
してやる!!
ユキ
こっちだ!!
はい!!
大丈夫か!?
追って
来てるか!?
何なんだあいつ
速ェ!!
確か
右足を折った
はずなのに!!
ぐっ
化け物だ!!
化け物だ!!
駄目だ
もたない
あと
ちょっと
なのに
あそこまでは
無理だ!!
ユキ!!
手ェ出して
!!
右手!!
えっ?
血の匂いを
止める!!
このままじゃ
2人とも
喰われちまう!!
このままじゃ2人とも喰われちまう!!
隠れないと!!
隠れないと!!
奴を誘導
して!!
真っすぐ
あの自販機の
辺りまで!!
まかせて!!
...
匂いが消えた
いた!!
何処か!?
...
!!
あの女
うまく
受けついで
くれた
大丈夫だよ
何処だ
何処行き
やがった
凄ェぞ
!!
凄ェ
血の匂いだ
ハッ
ハッ
こっちか
ホタッ
ポタ
オッサン
遅かった
じゃないか
やったか
第九話
ケンちゃんたち
倒したのか!?
やったか!?
匹体処理
倒したの
か!?
あぁあああっ
気を
つけて!!
なっ
コイツの血は
猛毒よ!!
何だ
そりゃ!!
あああ
うおっ
危ない
手の傷から
コイツの
血が入る!!
えっ
ああ
いァ
...
ふァ
動きが
止まった
やったぞ
だいたい
吸い出したわ
後は
洗わないと!!
何処かに
水の出る
所は!?
終わった
みたいだ
行こう
ユキ
それでも、
キャッキッキングサービス
だから、それでも
キャキキッチ
...
半半が
...
おまえが
それまで
まず
また、生きていました
行政書士は、お
#
オレは
...
す
...
おまえは...
サッ
奴の血は
何?
猛毒だって
言ってたけど
何だ?
あの女
西山と何
話してんだ!?
パ
ハァ♥
そうね
絶対
死ぬから
上唇を
舐めたぞ
猛毒よ
あの女
何か嘘
ついたのか?
バカ!!
明!!
ユキを
こっちに
連れて来んな!!
えっ
加藤
ユキを頼む
いや
ああ
死体だ
いや、
ドキ
いや、
山キ
ドキ
見てみろ
人間の死体に
しか見えねェ
俺らは
死体だ
「A
化け物を
殺したん
だよな
ああ
もちろんだ
ハァ
確かに
化け物だった
ちく
しょォ
んァ
胸クソ
悪ィ
髪は白く
目は赤く
それに
牙もあった
えっ
髪は白く?
この死体
髪の毛
黒くないか?
なっ
何バカな
ことを
本当だ
ちょっと
目の方を
調べてみよう
普通の
目だ
何だよ
それ
どういうことだ
どういう
ことだ
ふざけんな
西山!!
もっと最悪の
可能性もある
もっと最悪の可能性もある
わがんないけど
例えは...
一時的に見た
集団幻影
だったとか
俺が人を殺し
たってのかよ
人違いだ
ハッ
本物の
コイツは
まだ
その辺に
潜んでいるかも
しれない
ドキ
わぁあ
えっ
何だ!?どうした
明?!
いない
あれ?
大丈夫よ
この死体は
確かに
あの化け物
だし
人間じゃ
ないわ
コイツらは
普段は人間と
ほぼ同じ姿で
興奮すると
髪が白くなり
目が赤黒くなるの
オだけは
常に生えてるから
調べてごらん
なさい
ポン!!
加藤!!
何だったんだこの
今のは
ほんとだ
幻覚か?
けた
昨年はお
...!!キュ
それでも
はい
サッカー
...
コンクロットの
この女と
ユキ連れて
先に
プレハブ小屋
行って待ってろ!!
ケンちゃんたちは
どうするんだ?
俺ら3人は
この死体を
山に埋めてくる
待たせたな
袋につめて
トランクに
入れよう
ほら明
いいから
頭の方は
俺がやる
あれ?
けっこう簡単に
関節が曲がるよ
知るかよ
よし
持ち上げるぞ
持ち上げ
るぞ
せっ
あれ?
やっぱ
おかしいよ
死後硬直って
あるだろ
うるせェな
トランクは
適当にヒモで
縛っとくぞ
駄目だ!
ちゃんと
閉まらねェ
この死体
でけェからな
たぶん
こんな簡単に
体は曲がらない
はずだよ
みんな
乗れ!
アホか
俺は
何バカな
ことを
妄想して
んだ
あっ!
川だ
第十話
第十一話を
危険信号
止めて!!
止車
何だ明
どうした
!?
いない..
あれ?
川の方にも
いないよな
ハァ
何だよ
何だよ
お
いや...
あの化け物が
ここを歩いてて
は?
ボクはへっ
しゃごるさっ
いるじゃ
ねェか!!
ざけんな!!
妄想バカも
いいかげんに
しろ!!
あれ?
ごめん
行くぞ!!
まァ
いいさ
夜中に
こんなこと
してりゃ
変な妄想も
見るわ
さっさと
この死体を
埋めちまおう
俺も
思わなかったよ
この
ジミヘン号で
このジミヘン号で
死体を
運ぶとはな
あの
クソ女には
聞きてェことが
いっぱいあんた
ケン
ちゃんは
あれ
あの女が自分を
助けてくれたこと
知らないのか!?
このくらいで
大丈夫かな
ちくしょォ
胸クソ悪ィ
いやもっとだ
あの化け物
でけェからな
なぁ
ケンちゃん
あの
例の女のこと
だけど...
うるせぇ!!
そんな悪い人じゃ
ないと思うよ
何て言う
か...
その..
ケンちゃんのことも
助けてくれたし...
ウダウダ
言ってねェで
何でよりに
よって
あの女に...
クソ
情けねェ
『ルッ、
あの死体
取りに行くぞ
知ってた
のか
何だ
こりゃ
えっ
ぶっ
ごみ収
それって
もしかして..
死体を包んでた
ねェ!!
何なんだ!?
どういうこと
だ!?
誰かが
やったの
か!?
死体がねェ!!
川の方だ!!
早く!!
川の方に
いる!!
ケンちゃん
車出して!!
根拠なんか
ない
この辺か!?
お前が幻覚
見た辺りじゃ
ねェか!!
そう
いえば
ただ..そう
感じたんだ
あ
そうだ!!
あいつだ!!
あの野郎
あいつだ
生きてっ
生きてやがったのか!!
えっ
ケンちゃんっ
ちょっと
ガッ.
はいもしもし
加藤です
ケンちゃん?
何だよ
何慌ててんのさ
いいから
加藤!!
この化け物
生きてやがった!!
例の女に
代われ!!
まだ
動いてる!!
ちょっと
ケンちゃんから
なんですか
ホームホットサービスで
毎年半度我
!!
よ!
えっ
どうすれば
死ぬんだ!?
こいつは!!
脳味噌が
出るまで
完全に頭を
潰して
そうしたら
もう絶対
動かないわ
があっ
死んでくれ!!
ああ
頼むから
早く
死んでくれ!!
えキッ
ふ
よし
行くぞ
もう一度
これを
袋につめて
さっきの所に
埋めるんだ
よし
終わった
終わった
ハァ
明
お前あそこに
川があるの
知ってたよな
お前
さっき
妄想って
いうか
そういえば
そうだ
うん
何でだよ
幻覚見たって
言ってたろ
あの時の
幻覚がなければ
お前は時々
そういう所が
ある
俺らとは何が
違うんだろうって
考えたことがある
あの化け物の
居所なんて絶対に
わからなかった
何が
違うんだよ
物語だ
お前の
意思とは
関係なく
勝手に
お前の頭は
すべての状況から
起こりうる物語を
考えているように思う
小さい頃からずっと
物語を考えては
話してくれたからな
もうそれが
根づいてると
言ってもいい
は?
お前は
あの化け物に
死後硬直がないのを
問題にしてただろ
あいつが生きてたと
仮定して
考えてみろよ
目も鼻も
血まみれで
水の音が
聞こえる
そりゃ
顔を洗いに
行くだろ
幻覚は
危険信号
というか
お喋りは
そこまでだ
脳からお前への
メッセージなん
じゃないかな
...
小屋に
着いたぞ
あの
クソ女から
吐かしてやる
何だよ
ケンちゃん
何そんな
怒ってんだよ
俺らを
こんな目に
遭わせやがって
アホか
お前は
あの女が
お前の兄貴の
免許証持って
現れてから
バァ
すべてが
おかしくなった
んだろ
いや...
そうだけど
オイ!!
でも..
でも
じゃねェ!!
鼻の下のばし
やがって!!
クソ女ァ!!
ケンちゃん
頭から
血が...
はぁ、はいは
いや、やっぱり
それは、
いや...
ほせっ
ですけど
いや
がった
何者だ
あんた
ん?
ハVア
第十一話
何者だ
てめェ
ちょっと
待ってよ
ケンちゃん
プライドの行方
クソ女
バカか
お前らは!!
大丈夫?
頭の傷
うるせェ
この女
助けてくれた
んだよ
包帯
持ってくる
ボネット
...
...
え
...
すっかり
騙されやがって
!!
ごめんな
さい
この女が
明の兄貴の
免許証を
持ってきたのが
すべての
厄介事の始ま
りだろうが!!
井井さん
でも、お
...
サイキ
お、はや
いや、おまえは、お
それじゃ
...
...
#
#.#
井上井
「...お
!!
「#
キャ
ホントに
私のせいだわ
ごめんな
さい
この野郎
ケンちゃん
落ち着いて!!
言うに
事欠いて
明!!
止めよう!!
...
邪魔だ
どけっ!!
うおっ
全部
話すわ
ほらほら
座って
...
キャ
まず、まずはお弁護士士士
..
は
は
!!
キーキ
それはまあまあいませんですよ。お兄ちゃんは
...
お前の目的は
何なんだ!?
それにあの
化け物は何だ!?
俺やみんなに
とって
この女は
少なからず
ケンちゃんを
助けてくれた
人だ!!
でもケンちゃん
にとっては
明らかに違う
ケンちゃん
プライド
高いからな
確かにケンちゃんは
みんなの前で
血を吸われ
ションベンまで漏らす
という
敵扱いだ
この上ない
屈辱を
味わっている
その上
敵である女に
助けられたのだ
ごまかすん
じゃねェぞ
しっかり
答えろや
その姿はちょっと
痛々しかった
このままでは
立つ瀬がない
ハッ
ん
冷よ
青山冷よ
あ
私の名前
てめェこの
そりゃ、
落ち着いて
落ち着いて
とりあえず
話を聞こうよ
初めまして
西山と
言います
ホラ
ケンちゃんも
ナイス
フォロー
座って
座って
荒技
だけどな
あ俺?
何でか
加藤と
呼ばれてます
ちゃんとぉっ
ガンガンキキサ
サンサーキー
何か
ケンちゃんの
プライドの高さ
を知ってて
どうも
ユキです
でも
あの女さ
ん?
わざと
挑発してるように
見えない?
あの..僕
みんなに..
ポンって
その...
明君は
知ってるわ
残りの一人
ヒゲの人は?
いやー
何とこの人は
超大物
ジミヘンにつぐ
スーパーギタリスト
ケンちゃんです!!
まずは、
あの化け物
吸血鬼の正体は
正直
わからないわ
何ィ!
あれだけ
あがらさまな
持ち上げ方は
逆効果だね
ごめんなさい
わかっているのは
奴らに
うちの田舎の村を
占領されたって
ことだけよ
井下井
カナ
本当に
わからないのよ
僕は
この女の
彼女には
嘘をついた後
口元を
見ていた
上唇を舐める
癖がある
うちの田舎は
山と森しかない
小さな村だから
私は奴らの為に
人間の血
つまり
人間をその村に
集めてくるといったこと
をやらされてるのよ
何言ってん
だか
あっという間に
乗っ取られてね
少なくとも
上野は
舐めてない
始めに偶然
村に居合わせた人の
免許証から
住所をたどって
その人の家族や友人
なんかを連れて来ては
またその人たちの
免許証をたどる
ニュースか
何かで見た
ことない?
そうやって
村人以外の人間の
血を集めてるのよ
全国で
行方不明事件が
頻発してるでしょ
それじゃ
この女
俺を
あのラフホテルで
兄貴の免許証を
見せてくれたのは
軽く
友達でも
誘って
うちの村に
来てみなよ
奴らの食料に
するつもり
だったのか!?
ごめんね
明君
あの時はまだ
あいつの監視下
にいたから
少なくとも
絶対に
本当のことは
言えなくて
上唇は
舐めてない
じゃ
明の兄貴は
その村にいる
のか?
あるいは
いたなのか?
大丈夫よ
たぶんまだ
生きてるわ
一人山の中で
逃げ回ってるはずよ
兄貴が
生きてる
確かに上唇は
舐めてないが
もちろん
たかが寝た
女おい
おい女
何でお前は
そんな
化け物の
安心はできても
信用はできない
言いなり
なんだ
母と妹が
人質に
なってるの
何で
そんなことを
笑って
言えるんだ!?
やっぱり
上唇は
舐めてない
奴は
君たちを
追って行って
そして
決めたのよ
私が血を
吸われてる時
あなたたち
ホテルの
ベランダに忍び
込んだでしょ
私としては
中断されて
すごく
助かったの
「されてるような
あれは強姦
ものだから...
この人たちに
賭けようって
お願い
化け物たちを
退治して
あなたたち
なら
できるわ
このままじゃ
私の裏切りで
母も妹も殺されちゃう
母も妹も
殺されちゃう
ハ
何言ってんだ
この女!!
読めたぞ
ハハ
あの女やっぱり
わざと挑発
してたんだよ
何言って
んだ!!
えっ
ケンちゃん
プライド高いもの
これじゃ
引くに引けないよ
ハ
何だよ
ケンちゃん
そんな
簡単な手に..
面白ェ
じゃねェか
ケッ
ケンちゃん
お前は
黙ってろ!!
オイ女
何でます
警察に言おうと
考えないんだ
過去に一人
やった人がいるのよ
村の駐在所に
連絡がきて
すぐにバレて
静かに人質が
殺された
あんな組織
あてにならないわよ
これだけの
行方不明者が出て
何一つ解決できないのよ
まず
化け物が出た
って時点で
誰も信じて
くれない
確かに
何人だ
三人
さっき一人
死んだから
残り
二人よ
えっ
化け物の
数だ
何だ
けっこう少ない
じゃないか
なるほどな
ん
ケンちゃん
まさか...
不可能な数字が
じゃねェな
引き受ける
気か!?
嘘だ!!
どお?
明君のお兄さんも
助けられるし
人数は
嘘だ!!
「卒業旅行」って
ことにして
大勢で来れば
いいわ
化け物は
あと2名だけど
お願い
あなたたちしか
頼れないの
待て
待て!!
ちょっと
待て!!
断る
あれ!?
ケンちゃん
何だ
断るつもり
だったのか
おい
ユキ!
もう遅いから
眠いだろ
おいポン
ユキを家まで
送ってやれ
何やってんだポン!!
何やってんだ
ポン!!
さっさと
しろ!!
何?
別に
大丈夫よ
は?
え?
はっ
はいっ
さすがに
ユキには
聞かせられん
あいつは
不参加だ
見てやがれ
化け物め
まさか
...
まさか
みんなで
再戦だ
ちょっと
待ってよ
ケンちゃん!!
やばいって!!
まさかこれはな
お前の兄貴を
これは嘘だ!!
絶対嘘だよ!!
助けに行く
がなんだ
アホか
少なくとも
免許証は
本物なんだろ
大勢で行って
無理っぽかったら
帰って来ればいい
ケンちゃんの
真っすぐな瞳に
だろ
自分の反論の
根拠が
単なる癖でしか
ないことを
思い出した
この時自分が
全力で反対できな
かったことを
第十二話
僕は一生
悔いることになる
キンド
ガキの
なおかげな
...
わかったよ女
助けてやろう
じゃねェか
その2体の
化け物を
さっさと殺して
明の兄貴を
救出してやる
明の兄貴を救出してやる
第十三話事時は恐怖を忘れさせる
私に内緒で
ケンちゃん
ねェ
やばいよユキ
早く帰ってよ
ケンちゃんに
見つかったら
僕が怒られるよ
あ
よかった
帰って
くれるんだ
化け物の村に
乗り込むつもりだ
それじゃ
その..
僕は...
これで...
ああ
どうしよう
ハァ
どうしよう
みんなで
明の兄貴を
助けに
この女の村に
行く
決行日は
卒業式の翌日
「卒業旅行」という
名目でなるべく
大勢の仲間を
連れて行く
お前の兄貴の捜索
には多い方が
いいからな
どうしよう
でも
無理だよ
もちろん
化け物のことは
まだ秘密だ!!
何だポン
てめェ
断れないよ
«商店街
明の兄貴ごときの
救出には協力
できないってのか?
化け物退治なんか
不可能だよ!!
ドキ
いいのか?
このままで
本当にいいのか?
何よ
こんな遅く
バカ加藤
またあれを
私すのか...
いや
ちょっと
メグミの声が
聞きたくてさ
...
はははっ
ヰ舛#h
は
へ
ハハ
今はこんな
警察手帳なんだ
poulce
あははは...
ほら
返せよ
ポン!
俺ァ
仕事行かなきゃ
ねェ
お兄ちゃん
今度拳銃と弾
持って帰って来てよ
あー
お兄ちゃんまで
ポンって
言った!!
おもちゃ
わかった
わかった
バカ!
勝手に持ち出せ
ないって
バレたら
懲戒免職じゃ
すまされないよ
僕の塾の月謝
パチンコで
つかったこと
ママにバラすよ
バレなきゃ
いいじゃん
嫌な弟だな
お願いだよ
見るだけだから
無理無理
諦めろ
お願い!!
お願い!!
絶対
触らないし
卒業式が
終わったら
よっ明
卒業祝いって
ことで
約束だよ
何だよこんな
朝っぱらから
青笑
何だ
ぎこちねェな
いいけど
決行日は
卒業式の翌日
ユキには
絶対秘密だ
何って..
別に...
今日
親いなくて
暇だから...
その..何だ
うちでお茶でも..
砂糖は
1個でいいん
だよね?
ああ
しかしまァ
久々だな
ユキン家も
そういや
お前
大学入っても
弓道続けるの?
どうだろ
ん?
もったい
ないな
ピアノは
続けたいけど
格好良かった
のに
ポーン
明日
卒業式
だね
そ..
そうだね
みんな
卒業しちゃうん
だね
嫌だなァ
みんな
離れ離れに
なっちゃうなんて
君は知らない
だろうけど
俺は
君と離れるのが
一番辛いよ
何とか
なんないかなァ
あはは
明のくせに
知ったふうなロ
きいちゃって
何か弾いて
あげよっか
ちゃんちゃら
おかしいわ
仕方ないよ
それがたぶん
大人になるって
ことだよ
ちゃんちゃら
ですか
じゃあ明の
門出を祝って
レクイエムね
おいおい
あっ
この曲は
ピアノコンクー
第36回小学生
やばいよ
ケンちゃん
ユキの奴
むう
初出場の
君は
ピアノの前で
固まって
しまった
コラッ
ユキ!!
ビビってんじゃ
ねェよ!!
慌てる僕を
しり目に
む
段上から
君は
ハハ
懐かしいな
あの時の
賞状とかある?
ななっ
何だ
急に!!
ケンちゃんが
血を吸われてる
のに
私
動けなかった
私全然
動けなかった
いつも
ケンちゃんは
助けてくれたのに
私は何も
できなかったの
ユキの頭からは
甘い匂いがした
お願い
女の匂いというよりは
女の子の匂いだ
お願い
明
ケンちゃんを
止めて
今さら
やめようって
明
まァそりゃ
ユキが
言うなら
協力する
けどな
化け物の村
なんかに
行かせないで
もうケンちゃん
人数集めちゃって
るぜ
いつも
すまん
アホか
ユキのことは
俺のことだ
そんなことより
やめちゃって
いいのかよ
いちおう
お前の兄貴を
助けに行こうっ
てことなんだぜ
駄目だ
こりゃ
眠く
ねェよ
そりゃ
本当にいる
なら
行きたい
けど...
こんな遅くに
何だよ
親父
帰って来たのか
酒ばっか
飲んで
見たく
ねェよ
もう駄目だよ
やっぱ
駅前の
スーパーに
全部客持って
行かれた
親父
この商店街は
つぶれるよ
泣いてん
のか
ちくしょう
お前さえ
いれば
お前さえ
ここにいれば
俺だって
もう一度...
が
卒業式
無料で
卒業旅行だ!!
明日から数日間
あいてる奴来いっ
人集めた
ケンちゃん
やっぱもう
動いてる
どうすんだよ
明
これ以上
騒ぎが大きく
なると
いやいい
場所!?
細らん知らん
田舎の村だ!!
え
ケンちゃん
止めらんないぞ
何!?
何だよ
お前
ま
ユキのことは
いいのかよ
わかるけどな
俺も初めは
怖がってたけど
それに
このメンバーで
旅行できるなんて
たぶん最高だぜ
大丈夫だよ
たぶん
オイオイ
ヤバかったら
すぐ帰って来りゃ
いいわけだし
ワクワクして
きちゃったよ
ホレ加藤なんか
早くに来て
ねぇねェ
片っ端から女子
誘いまくりだよ
キャッホスだね
まったく
あいつは..
第27回卒業式
おい
暇な奴!!
体育館のイス
並べるの
手伝えってさ
やべ
逃げろ
...そうですよ
...そうですか
そうですよ...
そうするのですか
...
...
...
...
...
いいやっ
ちくしょう
俺だって
出席番号
35番
俺だって!!
営本明
はい!
ん
ㇱだよお前
大声出して
目立ちやがって
第2回...
卒業式
あの...
ンなつもり
じゃないよ
ホラ
言っちゃい
なよ
あっ..あの
にっ
西山先輩
第2ボタン
ください
えっ
おっ俺?
てめー何
モテてんだ!!
あたっ
ちょっと...
あの..
写真も
業式
翌日
149
ん
みんな
駅前で
待ってるわ
行きましょ
ああ
兄貴を
行こう
カットさんの
第十三話
助けに
あれ
母ちゃん
俺の拳銃
知らねェ?
知らないわよ
そんな物騒なモノ
ポンの奴
動かしたのかな
おかしいな
弾もねェよ
おもちゃ。
ごめん
ポン!
おーい
ポン!
僕らは
化け物と
第十四話事
ドキ
お兄ちゃん
ドキ
戦いに
行くんだ!!
オォオ
オ
ケンちゃんや
加藤の人集めは
なかなかのもので
30人くらいはいた
もちろん
彼らの目的は
卒業旅行
何だよ
この数は!!
遊びに
行くわけじゃ
ないんだぞ!!
いや
ケンちゃんのツテで
運転手つきで
バスを借りていた
このままで
いいわ
私たちは
化け物退治に
行くのよ
人数がいた方が
心強いわ
だから
変に騒いで
人数を減らす
まねはしないで
マジかよ
あはは
本当に
こんな奴ら
必要か!?
何だ
てめェ!!
嫌
帰れ!!
うるせェ!!
クンちゃん!!
降りろ!!
嫌
ハッ
ひでェよ
ケン!!
いいじゃんか
卒業旅行だろ
うるせェ!!
ケンちゃん!!
みんなには
卒業旅行としか
言ってない
人数は多い方が
いいんだろ
おさえて!!
ユキは
俺や明が
全力で守るよ
だから
ここは..
あっ!!
ロロロ
いつも
ケンちゃんは
助けてくれたのに
ユキの後ろに
見える
私は
何もできな
かったの
弓道の道具が
とても痛々
しかった
ポン
顔色が悪ィぞ
えっ
大丈夫だよ
ありがとうな
来てくれて
来てくれて
違うよ
明のためじゃ
ない
もう..僕は
高校を
卒業したんだ
強く
ならなくちゃ
駄目なんだ
お兄さん
見つかると
いいね
途中のパーキングで
何度か休憩を
とった
日は少し
落ちてきていた
海だ
みんな
降りて
船に乗り換え
るわよ
ちょっと待って
私の村は
島にあるのよ
なっ
ななっ
どういうことだ?
ことだ!?
そっそんなこと
聞いてないぞ!!
化け物を
倒して
お兄さんを
救出しに
行くんでしょ
それより
気をつけて
場所なんか
どこだって
いいはずよ
別に言う必要
ないでしょ
怪しまれる
行動は控えて
船の運転手は
村の人よ
敵だと
思って
もうすでに
この人数で
充分
怪しいもの
まぁ何とか
話つけて
来るわ
面倒なのは
私の監視役の男が
いないことね
監視役の
男!?
俺たちが
一人で
殺した男
じゃないか!!
一人で
大丈夫か!?
...
ザザー
わっ
よせよ
落ちる潜ちる
えっ
なっ
ななっ
何だ!?
殴られ
てるのか!?
怪しまれる
行動は控えて
!!
どうしよう
ちくしょう!!
誰が
吐くもん
ですか
何とか
なったわよ
リオリーズナ
無理だな
この船に
そんな大勢は
乗れねェな
15分後に来る
もう一隻の方に
半分は
乗ってくれ
なんか...
今生の別れ
みたいだね
アホか
んァ
結果から
言うと
早くも
僕らは
2回目の便は
来なかった
第十四話
来た人数の半分
12人に減らされて
いた
化け物を
第十五話事彼岸島
兄貴を
絶対殺す
ユキを
俺が
助け出す
絶対
守り切る
オ
2時間は
乗っている
だろうか
ポッポッ
島はまだ
見えて
こなかった
ドボ
ハァ
大丈夫
大丈夫
この女が
怖がるなんて
ねェ
これから行く
島って
バカお前
そりゃフラれる
よ!!
具体的に今はどんな状況に...
具体的に
今はどんな
状況に...
いや..だから
違うって
ママと
妹が
人質に
なっているの
違うも何も
違ったのは
穴の方だろっ
あはは
いや...だから
大きな声では
知らないよ
お前と
ケンちゃんが
人集めしたんだろ
やれっ
なぁ
明
あいつら
何者だか
知ってるか?
そりゃそうだけど
適当に集めた
からな...
あいつなら
知ってるよ
誰誰?
ホントだ
ベース持って
来てるぞ
一人で
練習でも
する気かな
一番左の
タバコ
吸ってる奴
オオオネ
ケンちゃんの
バンドの
ペースだよ
さあ
右側の
カップルは
知ってるぜ
えっ
知り合った
ばかりのくせに
何か意気投合
したみたいで
結婚する
とかって
指輪買って
やがった
ほう
いんじゃない
幸せで
オレとメグミで
開いた合コンで
できたカップル
だよ
何だよ
犠牲者かよ
ねェ明
えっ
そりゃまァ
知ってるけど
話して
『ロミオと
ジュリエット」
って知ってる?
好きなの
お願い
話して
でも..
ちゃんとは
覚えてないよ
いいから
お願い!
リオオ
適当に
作っちゃって
いいから!!
作家志望
でしょ!!
目をつむりながら
一心に僕の話を
聞いている
その姿はまるで
何かから必死に
逃げているようだった
ありがとう
いい話ね
はぁ
私ね
昔からずっと
その話が好きでね
怖い夜とか
いつも読んで
乗り越えて
きたのよ
助かったわ
ねェ
教えてよ
そんなに
怯えるなんて
変だよ
その島は
そんなに怖い所
なの?
私..
これから行く
村のことさ
具体的に
妹が2人
いたのよ
見せしめに
一人は
殺された
のよ
ハァ
前に一度
今回と
同じ方法で
化け物退治を
頼んだことが
あるの
その時は
5人だったわ
彼らは
弟を助けるため
化け物を倒しに
来た
その日の夜にすぐ
一人が行方不明
もう一人が
トイレに
立ったまま
帰って来なくて
行方を
村人に聞いても
「帰りました」の
一点張り
やがて
森の中に
探索に
行き
一人消え
一人消え
2人消え
残った一人が
村人に助けを
求めちゃったの
違うんだ!!
俺らは化け物を
倒しに来たんだ!!
本当のことを
教えてくれ
あんたらの
味方なんだ!!
その男は
そのまま村人に
捕らえられ
化け物の
食料に...
あっ
嫌あァァ!!
そして
嫌ァ!!
あああっ
私は
村の秘密を
外に漏らした
お願いだから
私以外の村人を
絶対信用しないで
気がふれ
てるのよ
みんな
その制裁として
妹を殺されたのよ
島全体が
吸血鬼に
支配されてるの
ワアッ
島が
見えて来た
ゴオオォ
オオ
マジかよ!!
島なのかよ!!
聞いてねェよ
やばくなったら
どうやって
引き返すんだよ!!
ねェ
暗くて
よく見えないん
だけど
花よ
島の周りにある
赤っぽい物は
何?
彼岸花
この島では
一年中咲いてるの
この島の名は
何て
言うんだ
ああ、それはそうですか
...
...
それでも、
そういえば、
そういえば、
...
それでも、
...
そういえば、
...
そのために、これからも、
それでも、
...
...
...
...
...
彼岸島よ
吸血鬼に
侵された村
彼岸島!!
兄貴は
第十五話
この島に
いるのか
第二巻
え
予告
島を目前にしながら
中間が
仲間が一人、また一人
彼岸島第三巻
吸血鬼たちの
血の洗礼を受ける明たち!
おびただしい数の
敵に囲まれ
彼岸鳥第三巻...。松本光司
消えていく!
そして、明もまた
吸血鬼の餌食に!
この
果たして明の運命は!?
そして彼岸島の全貌は!?
悲鳴がこだまする第三巻
○○三年夏発行予定!!
ご予約はお近くの書店へお早めに!!予価・五三三円税別〕発行/講談社
ください。
あなたは、この本を読んで、どんな
感想をおもちになりましたが。
編集部では、この本についての読者
このみなさまのご意見をおまちしていま
このつぎには、どんな作家のとんな
漫画を読みたいと、お考えですか。「や
シマガKC」にしてほしいと思う作品
がありましたら、「読後の感想」とあわ
せて、左記あてに、どしどしお知らせ
東京都文京区音羽2ー12!!
議談社「ヤングマガジン」編集部
〈郵便番号112-8001
〈ヤングマガジン2003〉年第6号〜第12号、第14
号、第15号の掲載分を収録しました。
ヤンマガKC係
ヤンマガKC
がんじま
彼岸島2
2008年4月4日、第1期発行
著者松本光司
定価はカバーに表示してあります。
発行者五十嵐隆夫
発行所株式会社講及に
東京都文京区音羽2ー12-2
郵便番号11218001
そして...
豊国印刷株式会社
図書印刷株式会社
印刷所
製茶所株式会社国宝社
@松本光司_2003年
本書の皆様写フレーンは著作権法上記の例外を除き、禁じられています。
落子本・乱木は購入費店名を明記のうえ、小社雑誌業務部にお送りください。送料
小社負担にてお取り替えします。電話の2018年3007年、この本についてのお問い
合わせは、ヤングマガジン編集部あてにお願いいたします。
Printedin,Japar
講談社
結果部(03)530513461
販売部(03)539513608
15日N4-06-3861127-2
15日N4-06-361127-2