...

1837

KE

ひがっじゃあ

「ひがんじま

このような

...

...

松本光司

・講談社

978406361337

19929年9月29日第1979700533

雑誌42532-37

ISBN4-O6-361337-2

C9979¥533E.(O)

講談社/定価:本体533円(税別)

オーバー

カングマガジン

1887

ヤンマガ

必死列同

松本光司

...

ひかーじま

COVERILUSRATONERPGION★KOHIMANSUMOTORTENETARTATERTURLINE

COVERDESONKAストレスは、2015年10月30日までは、

まぁ

ひがんじょ

松本允司

彼が

...

その

そういえば、お、おそして、

...

...

夏休みまでにそう言えば

自社の現在

...

...

...

クラスカードでは

クレジレートーーーって

おまえはサービスに

おいしいことは、

ジャンプーーーンとしても

お前、プレートカードの

最後の稽古

第九十六条

そういえば、テレビでは

おはようございました

あまりローキングした。

推!!

俺は

お前を

許さない!!

お前は

生きていては

いけないん

だ!!

私が捜して

いたのは

お前か

覚えておいて

やろう

名をなんと申す

俺の名は

宮本明

お前を

殺しに来た

男だ

第九十五

頑張れ!!

そんな奴

殺っちまえ!!

くっ

なんて力だ!!

頑張るじゃ

ないか

小僧

ビクとも

しねェ!!

!!

雅様が

危ない!!

あの小僧を

狙え!!

危ない明

矢が!!

凄ェ明!!

一歩も動かずに

全部よけてやがる!!

!!

がはっ

強ェ明...

これなら本当に

雅を殺れるかも

しれねェ...

なるほど

強くなった

もんだな

お前の兄と同等か

それ以上か

実に楽しませて

くれるじゃないか

篤の弟よ

!!

ごたくは

もういい!!

右目も

潰してやる!!

いけっ

明!!

えっ

なんだ

コイツ!?

何か口から

飛ばしたぞ!!

ボコッ

!?

..

ステッ

なんだ

!?

鉛の弾だよ

私の身体に

撃ち込まれた

俺が当てた

拳銃の弾だ!!

という事は

あと4発!!

こんなの喰らったら

死んでしまう!!

この至近距離で

よけられる

のか!?

あと

2発!!

えっ

えっ

やばい!!

明!!

岩を背にしたら、

逃げらんねェぞ!!

わあああぁあ

オ・オ・

やるじゃ

ないか

小僧

弾遊びはもう

終わりだな

ほざけっ

!!

!?

雅か

消えた!!

後ろだ!!

逃げろ!!

ぅゎぁあああわ

なんだ

このまま

だと

この口は!?

殺られる!!

その

でかい口を

斬り裂いて

やる!!

第九十話

その

でかい口を

斬り裂いて

やる!!

事実する身体

第九十一話

斬った

ついに雅を

斬った!!

...

くっ

この化け物め

まだ動けるのが!!

めった斬りに

してやる!!

お前は両ほほに

傷を負ってる!!

退け明!!

一度雅から

離れるんだ!!

...それですから、

!!

そんな状態で

奴と戦えば

感染するぞ!!

吸血鬼に

なりたいのか

明!!

くっ

あいつはまだ

死んでない

だがかなり

重傷なはずだ!!

明!!

今が止めを刺す

チャンスなのに

ちくしょう

なんだって俺は

こんな時に傷を

負っちまったんだ!!

!!

ユキが

絆創膏を

持っていた!!

それでなんとか

ならないか!!

助かる!!

投げて

くれ!!

よし

これで感染は

ふせげる

!!

雅に

止めを

刺す!!

なんだ

あの傷口は!!

「そ

もう細胞が

再生しようと

しているのか!?

ハハ

バハハハ

バハハハ

ハハハかハ

もしゃ

我が身体ながら

素晴らしい

再生力だ

残念だったな

明とやら

くっ

こいつ本当に

どうやっても

死なないのか!?

いや!!

そんな事は

ありえない!!

だったら

再生できぬまで

斬り刻むまでだ!!

!!

今右手を

斬ったはず

なのに

両手で

つかまれた!!

ハッ

どれだけ

斬ろうと

無駄だと

言っておる

ではないか

これで

終わりだ

小僧

あああ

ぁあぁああ

あああぁぁ

楽しませて

もらったよ

!!

ああぁ...

あああぁぁぁ...

!!

いっ嫌..

明...

身体が

痺れて...

息が

できない...

明ァ!!

カアリ

...

じゃあ

だが、

!!

ケンちゃん!!

わおおおね

動いちゃ

駄目だ!!

矢が!!

くっ

お前はいつも

俺らの為に

戦っている!!

たまには...

たまには明!!

お前の為に

えっ

俺だって!!

明を

放せ!!

ソ推ィ!!

!!

なっ

なんだ

今のは!!

舌?

...

まさか...

忘れたのか?

私は

すべての邪鬼を

操れるのだよ

くっ邪鬼が

いては

近づけない

明を

見捨てる訳には

いかん

ワシが

助けに行く

お前たち

少しの間で

いい

この岩を

支えていてくれ

おっ

お頭...

こいつはもう

役に立つまい

さぁ次は

誰の血を

吸ってやろうか

第九十

明が

咬まれた!!

雅に血を

吸われている!!

ポタッ

あいつは

邪鬼の舌まで操って

攻撃してくる!!

俺では

明を助ける事は

できない!!

明...

嫌ァ...

こいつはもう

役に立つまい

誰でも

いいぞ

さぁ次は

誰の血を

吸ってやろうか

ホルーナーは

こいつを

助けに

来ないのか

明...

ああ...

待ってろ

嫌ァ...

身体が...

動かない...

今ワシが

助けに行く

ハッ

んっ

目も見えない

まっ暗だ...

すまない...

みんな...

俺には...

もう..何も..

できない...

俺は...

みんなで

この島を

抜け出して

本土に

帰るんだ!!

俺はこんな所で

死ぬのだろうが...

俺は..もう

あの商店街には

帰れない

のか?

おふくろにも

親父にも

もう

会えないのか?

兄貴!!

なんだ明

困った事が

あったら

お兄ちゃんに言えよ

兄貴!!

自慢だった

兄貴!!

たっ..

助けて...

助けて.....

お兄ちゃん...

なっ...

ああ...

あああ

明...

ン?

師匠

下がっていて

ください

明は

私が助けに

行きます

何を言うか

篤!!

お前は

立っているのが

やっとではないか!!

雅を殺りに

いくのでは

ありません

そんな状態で

雅とやりあえるとでも

思っているのか!!

明を

あいつの手から

取り返すだけです

師匠

ここは

私にまかせて

ください

師匠まで

あいつと

戦いに

行って

しまっては

村人を

守る人が

いません

師匠は

みんなを連れて

なんとか逃げて

ください

私は

明を助ける

あいつを

見捨てる訳には

いかない

これは

兄貴の

仕事です

篤...

ズキ

明の兄貴

あんなケガで

大丈夫か?

待て

篤!!

雅は不死身だ!!

誰にも殺せんぞ!!

そんな事は

わかってます

師匠

ですが

誰かがやらねば

ならぬ事ですから

ほう

篤か

ついに

兄貴の

お出ましって

訳だな

明を放せ

放さねば

その手を斬る

すでに息切れ

してるでは

ないか

そんな身体で

私とやりあう

つもりか?篤

そうだな

このままでは

お前に殺される

だけかもな

お前の持っていた

刀も借りるぞ

えっ

ほう

せめて

このくらいは

させて

もらわんとな

二刀流か

!!

なんだ俺!!

意識を失って

いたのか!?

どれくらい

時間かたった!?

なんだ!?

なんの音だ!?

なかなか

頑張るでは

ないか

くそっよく

見えない!!

なんだ!?

誰かが

俺を助けようと

戦っているのか!?

ぉおぉおお

兄貴!!

だが

しょせんは

ケガ人だ!!

ぐっ

ハッ

!!

兄貴!!

兄貴の身体..

傷だらけじゃ

ないか

もともと

立っているのが

やっとのはず

なのに...

まだ

立ち上がるか

明を...

放せ...

兄貴

大丈夫

か...?

邪鬼の舌!!

!!

!!

兄貴!!

もうやめて

くれ

兄貴!!

目の前で兄貴が

傷ついて

いくなんて!!

おやっ!!

耐えられ

ない!!

兄貴!!

逃げてくれ!!

何考えてんだ

シケた顔

しやがって

!!

俺の事はいいから

逃げてくれ!!

お前の事だ

どうせ俺の心配

でもしてたん

だろう

だが俺は

逃げ出す訳には

いかんのだよ

ほう

明!!

お前を絶対に

助け出す!!

見捨てる事

などできん!!

俺は

お前の

兄貴

だからな

ほう

まだ

立ち上がるか

明!!俺はお前を

絶対に助け出す!!

もう

やめてくれ!!

俺の事はいいから

逃げてくれ!!

見捨てる事など

できん!!

なんで...

そんな

ボロボロに

なってまで..

なんで

逃げないん

だ...

俺は

お前の

兄貴

だからな

第九十二話

兄貴!!

くだらん

!!

兄弟の情など

くだらん

感情だ

お前が

そんなものに流されて

殺されに来るとは

もっと

頭の良い奴だと

思っていたがな

動け!!

!!

動け

俺の手!!

みっ..

雅...

放せ...

俺も!!

俺だって!!

この手を

ほう

放せ...

私に咬まれたのに

もう手が動かせるとは

大した根性だな

兄貴...

俺は大丈夫だ...

自力で逃げられる...

だから..

兄貴もすぐ...

逃げてくれ...

くだらん

お前も

動けぬくせに

兄弟の心配をするとは

明!!

ちくしょう

駄目だ!!

力が

入らない!!

兄貴!!

何度かかって

来ても

無駄だ

そのケガでは

せっかくの二刀流も

まったく役に立たん

ではないか

明を...

大丈夫か

兄貴!!

死なないで

くれ!!

私にはまったく

理解できんよ

...

放せ...

まだ言うか

お前は

まさに

バカのひとつ覚え

ってやつだな

何故お前らは

そんな兄弟の情などに

流されるのだ

人間だからだ

その兄弟の

情こそが

あ?

人間である

証だ

ほう

人間とは

仲間を見捨てない

生き物なんだよ

その絆が

深ければ

深いほどな

この島で

明と再会する事

によって

取り戻した

感情だ

お前ら

吸血鬼とは

違うんだよ

愚かな

やはり人間は

愚かだよ篤

ぐっ

ハッ

口は達者

だが

死んでしまっては

弟は助けられんぞ

篤!!

今の状況が

見えてないようだな

それは

どうかな

お前こそ

会話に夢中で

足元が見えてないん

じゃないか

あ?

結局お前には

何もできんではないか!!

女の

お前が

裸にした

なっ

着物!!

女の服だ!!

こんな

子供だましに

ひっかかるとは

油断したな

雅!!

くっ

だが篤!!

私は死なん身体

だ!!

言ったはずだ

雅!!

お前が手を

放さねば

いくら斬っても

無駄だぞ!!

俺の目的は

明を助ける事!!

その手ごと

斬り離す

までだ!!

しまった!!

邪鬼の舌

か!!

ボタッ

ポタッ

不意を衝いた

ようだが

私が邪鬼を

操る限り

無駄だ

くっ

遅い!!

いけっ!!

邪鬼よ!!

!!

早い!!

よけきれない

兄貴!!

邪鬼に

喰われながら

己の愚かさを

後悔するがいい

!!

師匠!!

師匠!!

何故ここに!?

みんなを逃がして

いたのでは!?

何を言うか

お前が言った

ではないか

人間とは

仲間を見捨てない

生き物だと

師匠...

邪鬼はワシに

まかせて

お前は

明を救出

するんだ!!

右から

行け!!

!!

くっ

舌が

邪魔だ

今なら

奴の右側が

死角だ!!

兄貴が

斬った!!

雅の

左手を!!

甘いぞ篤!!

私の再生能力の

前では

えっ

斬り離す事など

でき...

!!

もう一刀!?

あいにくだな

!!

まだ再生しきれて

いないうちに!!

今の俺は

二刀流だ!!

明!!

やるじゃ

ないか

まさか左手を

斬り離されるとはな

どけっ

雅!!

明から

離れるんだ!!

なるほど篤

お前に

教わったよ

人間とは

仲間を見捨てない

生き物か

どけ!!

だが

そのお前の仲間が

人間ではなく

化け物に

吸血鬼に

なってしまったとしても

果たしてお前は

見捨てる事はないのかな?

!?

それは

人間同士の話

仲間が

吸血鬼に

なる!?

例えば

お前の

弟とか

貴様!!

明に

何をする

つもりだ!!

試してみたく

なったのだよ

お前のおかげで

私の血は

ここに

たくさんある

まさか!!

我々のウィルスは

血液感染する

わかっているな

止めろ!!

まさか

お前!!

止めろ!!

雅!!

この

ボウズに

ポトッ

吸血鬼に

なってもらう

第九十三話

この

ボウズに

吸血鬼に

なってもらう

また、H-Windin

止めろ!!

止めろ

みやび

!!

私の体内にある

吸血鬼ウィルスは

血液で感染

するんだよ

ポタ

つまり

この血

一滴でも

ポケッ

このボウズの体内に

侵入すればこいつは

感染者だ

俺が

吸血鬼ウィルスに

感染する!?

感染すると

まず

体内が

熱くなる

身体が

だるくなり

その後何度か

嘔吐を繰り返し

震えが

止まらなくなる

死だ

10分ほど

もがいた後に

ばったりと

動かなくなる

人間として

のな

次に目覚めた

時には

人間の血を欲す

立派な吸血鬼と

化しているのだよ

そして

復活する

いっ

嫌だ!!

兄弟の一方が

吸血鬼と

なっても

お前の言う

兄弟の絆という

ものが存在するか

どうかを

どうだ

篤よ

見せてもらおう

じゃないか

ふざける

な!!

明を

吸血鬼なんぞに

させるか!!

無駄な事を

お前は

かなりの出血を

している

立つ事も

ままならないはずだ

もう

動けまい

そこでじっくり

見てるがいい

うっ...

さて

小僧

!!

私の血を

ひっ

ほら

口の中に

血が入るぞ

ひあっ

どうする

小僧?

飲むが

いい

ほう

この期に及んで

まだ抵抗する気が

明...

感染して

たまるか!!

くっ

まだ

身体の痺れが

残っていて

なんとか

ほとんど動か

ないけど...

何処かに

腕の一振り

ぐらいできる

何処かに

武器になる

ものは!?

!!

銃!!

ポンに

もらった

銃!!

弾は

ないけど

これで

殴るくらいは

できる!!

何を

モゾモゾ

しておる

小僧

なんだ

それは?

絆創膏

しまった!!

銃が

バレたか!?

こんなもので

感染を防ぐ

つもりだったのか

よかった

!!

銃は

気づかれて

いない

急げ!!

くっ

なかなか

握れない...

これはいい

ここなら

口とは違い

閉じられまい

やばい!!

早く!!

ちゃんと

動いてくれ

俺の手!!

駄目だ!!

こんな

こんな一滴で

俺は吸血鬼に

なっちまうのか!!

ホッ

間に合わ

ない!!

貴様

まだ邪魔を

するか

すまないが

諦めの悪い方

なんでな

どうした?

その刀で

私を斬らないのか?

そんな挑発に

ひっかかるか

斬れば

その返り血で

明が感染してしまう

ハッ

ではどうする

つもりだ

そのまま

ボーっと

突っ立って

いるのか?

あいにくだが

俺は

一人で戦っている

訳ではない

は?

そうだろ

明!!

!!

今だ!!

ぶっ叩いて

やれ!!

はっ

明!!

しっかり

しろ!!

大丈夫か

!?

逃がすかっ

篤!!

くっ

明は後ろを

向いている

今なら

斬れる!!

よしっ

ハッ

かかったな

!!

ハハハバハ

少子!!

アバハハハ

そうか

そういう事

だったのか

どうした兄貴

何突っ立って

いるんだよ

すまない

雅に

はめられた

こいつは初めから

明に感染させる気など

なかったんだ

気づくのが

遅かったな

私が欲しいのは

お前だ

すまない

有能な部下が

必要なんでな

一緒に帰る事が

できなくなった

俺は吸血鬼

ウィルスに

感染して

しまった

間もなく

俺は

吸血鬼に

なる

第九十四話

すまない

えっ

すまない

俺は吸血鬼

ウィルスに

一緒に帰る事が

できなくなった

感染して

しまった

第九十五条

間もなく

俺は

吸血鬼に

なる

なっ

何言ってん

だよ

兄貴...

篤...

何言ってんだよ

兄貴!!

こんな時に

ふざけんなよ!!

知ってるだろ

吸血鬼ウィルスは

血液感染

する

さっき

雅を斬る

刹那

あいつに

顔を傷つけ

られた

そのまま

俺は

雅の返り血を

大量にあびて

しまったんだ

だっだいたい

傷の上から

返り血を

あびたからって

いっ...

嫌だ...

そんなの

嫌だよ...

感染するとは

限らないじゃないか?

すまないが

自分で

わかるんだよ

さっきから

体の内が熱くて

震えが止まら

ないんだよ

兄貴...

嫌だ...

そんな...

ケン坊!!

えっ

一緒に本土に

帰るって言った

じゃないか!!

おふくろだって

親父だって

待ってんだぞ!!

明を

頼む

コイツはまだ

咬まれた時の痺れが

残っていて

ほとんど動けない

わっ

頼んだぞ

ケン坊

何処行くんだよ

兄貴!!

嫌だよ!!

待ってくれよ!!

わかった

!!

俺に

触れるな

お前も感染

したいのか

俺の事は

諦めろ

いいか明

俺がいなくても

ちゃんと

生き抜くんだぞ

だが大死にはせん

最後に雅と

話をつけに行く

いっ嫌だ...

行かないで

くれ...

待ってくれ

兄貴!!

兄貴ィV

まさか貴様が

明ではなく

俺を吸血鬼に

しようとしていた

とはな

我々

吸血鬼は

組織としては

まだまだ

なんだよ

まさに私の

右腕となる

人材を

欲して

いたのだよ

血液の供給も

おぼつかない

だから

優秀な調達係が

必要なのだ

お前の目的が

俺だというなら

右腕にでも

なんでも

なってやる

だから

頼む

関係のない

明たちは

ここから逃がして

やってくれ

ほう

笑わ

せるな

そうなれば

否応なしに

私を神と崇める

ようになる

お前はすでに

交渉できる立場

ではないのだよ

お前はあと

10分弱で死に

吸血鬼として

復活する

ほら見ろ

言わん事が

発作が始まった

ようだな!!

兄貴!!

ぐぁああ

あぁああ

あああ...

ああぁぁ...

人があぁ

あああ

くそっ...

もう

俺の身体は

もたないのか...

お前は

一度死に

吸血鬼として

蘇るのだ!!

兄貴!!

兄貴ィ!!

バハハハ

いいかいから

うわあああぁ

兄貴!!

俺は

死なないで

くれェ!!

俺は

死んだのか!?

大丈夫だ

奴の話

だと

まだ

生きている

だとしたら

こんな所で

お前はあと

10分弱で死に

吸血鬼として

復活する

俺が死ぬまで

まだ時間はある

ゆっくり

寝ている場合

じゃない!!

まだ

まだ俺には

すべき事が

あるんだ!!

さて

えっ

篤は

手に入れた

あとの人間は

必要ない

全員ここで

死ぬがいい

どこに

隠れようとも

一人一人

私が引きずり出して

殺してやろうじゃ

ないか

お前...

!!

それ以上

前に進むな

みやび

お前の相手は

この俺だ

兄貴!!

あきれた

男だな

もうすぐ死んで

吸血鬼となるのに

まだ戦う気でいるとは

いいさ

俺の命など

くれてやる

だが

明たちの

命まで

やるつもりは

ない

ほう

俺には

まだ

吸血鬼に

なる前に

なんとしても

すべき事が

ある

明たちを

ここから

脱出させる

第九十五話

まだ

立ち上がるのか

それ以上

前に進むな

お前の相手は

この俺だ

第九十六話

兄貴!!

あきれた

男だな

もうすぐ

吸血鬼になると

いうのに

確かに俺は

感染したが

吸血鬼になるまで

まだ時間は

残されている

はずだ

それまでに

なんとしても

明たちを

ここから

脱出させる

兄貴...

いつまで

泣いているんだ

明!!

俺に

協力しろ!!

兄貴に...

協力...?

篤...

雅は俺がここで

足止めする!!

お前は

その間にみんなを

脱出させるんだ!!

みんなを

脱出

させる...

無茶な事を

脱出するったって

一体どうする

つもりだ?

確かに今

俺たちの出口は

岩で塞がれて

いる!!

だがそこに

もっと重くて

大きな物を落とせば、

!?

岩が崩れて

脱出口ができる

はずだ!!

もっと重くて

大きな物!?

兄貴は何を

言ってんだ!?

見ろ

えっ

ホワッ!!

邪鬼!!

コイツが

兄貴の言う

重くて大きな物

か!!

いける!!

兄貴の

言う通りだ!!

コイツを

出口に落とせば

脱出できる!!

だが

あの巨体を

どうやって!?

篤よ

何を訳のわからん事を

言っておるのだ

さあな

なんだか知らんが

左足の傷が

痛むんだよ

あいつ

気づいていない

そうか...雅からは

邪鬼の姿が

見えないからだ!!

左足!?

これも何かの

キーワードが

!?

邪鬼の左足!?

地下水で邪鬼の

左足の足場が

もろくなって

いるんだ!!

そこを

突き崩す事が

できれば!!

水だ!!

地下水か!?

お前があいつを

落とすのだ

邪鬼の奴が

落ちてきた時に

舌を引いて

落下の軌道を

ワシはこのまま

あやつの舌を

おさえている

変えなければ

ならんのでな

お前が

あの足場を

崩せ

弓を使え

できるな

はい

加藤!!

その辺に落ちてきた

敵がいるはずだ!!

そいつから

弓を取ってくれ!!

なっ

なんだよ

それ

この辺って

そんな...

あった

けど...

この矢の雨の中

あそこまで

行くのかよ...

うおぉぉぉおお

なるほど

本気で

私を止める

つもりの

ようだな

だが

その身体で

貴様に

何ができる

まぁそれでも

さすがは篤と

言ったところか

まぁまぁ

発症中の人間で

立ち上がった奴など

初めてだよ

では

記録更新

って訳だ

残念だが俺は

何度でも

立ち上がってやる

この命が

続く限りな

なるほど

それでこそ

私の右腕になる

男だ

急いでくれ

俺の身体は

そんなに

もたないぞ!!

明!!

ケンちゃん

頼む

このまま

しっかり

おさえててくれ

上半身は

なんとか

動くけど

下半身はまだ

痺れていて

動かないんだ

わかった

まかせて

おけ

あの

足場を

崩す!!

いけ明!!

命中させろ!!

あの足場を

支えている

岩を

ひとつでも

外す事力できれば、

水の勢いで

師匠

崩れる

はずだ!!

やはり

この

邪鬼を

兄貴を

出口に

落とすのは

やめましょう

作戦を変更して

もらえないで

しょうか?

!!

見捨てたく

ないんです

雅の上に

落としま

しょう

明...

わからんぞ

雅の生命力は

計りしれないからな

さすがの

雅も

あのでかいのに

潰されては

生きてはいないでしょう

それは

危険な

賭けになる

このままだと

たとえ脱出口が

できたとしても

それでは

兄貴ひとりを

見殺しに

する事に

なる

師匠

兄貴はみんなが

逃げおおせるまで

雅と戦います

だが雅を殺れば

兄貴を

助けられる

その後の事は

その時考え

ればいい

たとえ兄貴が

あと少しの

命だとしても

俺に兄貴は

見捨てられない

......

わかった

!!

さぁ明

矢を射て!!

時間が

ないぞ!!

雅の上に

落とそう

はいっ

あの崖を

待って明!!

崩すんだ!!

ユキ!?

少し右を

狙って!!

さすがユキ

弓道やってた

だけはあんな

ありがとう

ユキ

絶対

当てる!!

風向きが

変わった!!

今の風だと左へ

流されるわ!!

あの

邪鬼を

雅に落とす

んだ!!

行け!!

足場を

崩すんだ!!

邪鬼の足場は

地下水でもろく

なっている

そこを矢で

突き崩せば

あの巨体を

雅の上に

落とせば

邪鬼を

落とせる!!

それが

唯一の

兄貴を

助ける事が

できる!!

第九十七話

兄貴を

助ける道!!

兄貴が

あと少しの命

でもいい!!

俺には

兄貴を

見捨てる事なんて

できない!!

行け!!

崩れろ!!

頼む!!

崩れて

くれ!!

ガ!?

やったぞ

グアァァァ

落ちて

きたっ!!

なっ

持ちこたえ、

たぞ!!

あの化け物!!

自力で巨体を

支えやがった!!

なんて奴

だ!!

!!

なんだ今

落ちかけ

なかったか?

奴は

落ちる!!

奴が落ちて

きたら

師匠!!

頼み

ますよ

そうか!!

あいつでも

あの巨体を支える

のは無理なんだ

時間の

問題だ!!

舌を

引っぱって

雅の上に

落としてください

つおおおぉ

!!

兄貴が

動いた!!

このままでは

いかん!!

篤が雅に

接近しすぎている

あいつも一緒に

潰れてしまう!!

なんとか

篤を雅から

確かに

そうだ!!

あれでは

近すぎる!!

兄貴!!

離れさせ

るんだ!!

!!

そこにいると

巻き込まれる!!

何言って

んだ

明の奴

雅からできるだけ

離れてくれ!!

邪鬼は出口を

塞いでいる岩に

落とす作戦のはずだ

あいつは一体

何をするつもり

なんだ?

なるほど

そういう事か

面白いじゃ

ないか

小僧の奴

邪鬼を

私の上に

落とす

つもりだな

なっ

そうなのか?

まさか

明お前!!

邪鬼を

出口にではなく

ここに!!

雅の上に落とす

つもりなのか!?

何故そんな

作戦変更を!?

だから兄貴!!

そこは危ない

んだ!!

こっちに

逃げて来て

くれ!!

明お前...

もしかして

あいつ俺を助け

ようとして...

そこまで

俺の事を...

もうすぐ命が

尽きようと

いうのに

まだ

俺を助けようと

いつのか!?

邪鬼で

私を潰す

面白いじゃ

ないか

私も自分の

再生能力の限界を

知りたいものだ

さあ

いつでも落として

くるがよい

明...

だが明..

無理だ...

やめろ明!!

邪鬼を雅に

落としても

無駄だ!!

!!

知ってるだろ

雅は殺せない!!

元の作戦に

戻せ!!

邪鬼で潰そうと

同じ事だ!!

出口を長い

塞いでいる

岩に落として

脱出口を

作れ!!

俺の事は

いい!!

自分たちが確実に

生き残る事を

考えろ!!

なっ

何言ってんだよ

兄貴!!

嫌だよ!!

兄貴を見殺しに

する作戦なんて

嫌だ!!

ふざけんな

兄貴!!

俺の事は

いいんだ!!

もう

忘れるんだ!!

なんで

そんな簡単に

自分の事を

諦めるんだよ!!

俺は

諦めねェぞ!!

俺だって

死にたくは

ないんだよ

なんとしても兄貴!!

あんたを連れて

ここから脱出するんだ

だが

この吸血鬼の島で

生きていく為には

守らねばならぬ

鉄則があると

教えたはずだ

感染した

奴には

一切の情けを

かけるなと

でも..

ぼろっ

でも兄貴を

失うなんて...

ぐっ

なるほど

出口に邪鬼を

落として

脱出口を作るとは

考えたじゃないか

だがうまく

いったところで

私からは逃げ

おおせまい

少し口が

すぎるぞ

全員捕まえて

なぶり殺しに

してやるよ

そっ

そんな事は

させん!!

俺の命など

くれてやると

言ったはず!!

これが最後だ

雅!!

ほう

後ろをとられた

お前に何が

できるというのだ

兄貴!!

きっ

貴様っ

これで

さすがのお前も

身動きがとれまい

落ちてきた!!

師匠!!

さぁ早く

出口に落として

ください!!

すまぬ

すまぬ

すまぬ

篤...

その死は

無駄にせぬ!!

うわあああ、

できたぞ!!

第九十

脱出口だ!!

すまぬ篤!!

ガアアアァァ

その死は

無駄にはせぬ

ああぁ

第九十八

できたぞ!!

脱出口だ!!

走れ

皆の者!!

この谷から

抜け出すんじゃ

脱出口が

できた!!

くっ

人間ども

逃がすか!!

どけっ

どけっ

篤!!

残念だったな

俺に

串刺しにされては

動けんだろう

さぁ明

俺たちも

逃げるぞ

いっ...

嫌だ...

自分の兄貴を

置いて

なっ

何言ってんだよ

お前!!

急が

ないと!!

逃げ出せる訳

ないだろ!!

俺は兄貴を

助けに行く!!

ケンちゃんは

一人で逃げるんだ!!

うるさい!!

無茶言うな!!

だいたいお前は

雅に咬まれて

下半身が

動かないんだろ!!

放して

くれ!!

ほれ見ろ!!

来るな!!

これは

俺の問題

なんだ!!

立てもしねェ

じゃねェか!!

ケンちゃんは

一人で逃げろ!!

絶対...

絶対兄貴を

助けるんだ...

明...

お前の気持ちは

痛いほどわかるよ...

でも...

今のお前が

行った所で

何ができるって

いうんだよ

みんな

急ぐのじゃ!!

雪崩じゃ!!

なんだ

この音..

それにちょっと

揺れてないか

この揺れは

いかん!!

邪鬼を落とした

震動で雪崩が

起こったんじゃ!!

こんな谷にいては

生き埋めになって

しまう!!

ちくしょう!!

脱出を

急ぐんじゃ!!

早く明を

連れ出さないと!!

明ァ!!

えっ

それ以上

進むな!!

ここで俺たちは

お別れだ!!

明!!

お前は

死んでは

いけないん

だ!!

俺を

犬死に

させる気か!!

...

ドドド

くっ

もう

そこまで

揺れが

ひどくなった

雪崩が

来てる!!

お前しか

いないんだよ

明!!

雅を

殺れるのは

もう

お前しかいない

んだよ明!!

来やがった

雪崩だ!!

いいか明

確かに今の雅は

殺せない!!

早く!!

急ぐんじゃ!!

この雪崩でも

死なないだろう

だが死なない

生物などいない!!

生きとし

生けるもの

すべて死ぬ!!

これは自然界の

定めなんだ!!

雅の不死には

必ず理由がある

その謎を

解くんだ!!

お前なら

できる

はずだ!!

お前が

雅の不死の謎を

解いて

次こそ

本当にコイツを

殺すんだ!!

お前が嫌がろうが

知るか!!

ちょっと

待ってくれ

ケンちゃん!!

もう

待てない!!

一緒に逃げるぞ

明!!

俺だってお前を

見殺しになんて

できねェんだよ!!

まだ話が

終わってない!!

もう

間に合わ

ないんだよ!!

急げ!!

明...

死ぬな...

必ず

生き残って

!!

わかったよ!!

わかったよ

兄貴!!

兄貴ィィ

本土に帰るん

だぞ明!!

涼子...

もうすぐ

お前に

会えるな...

いい!!

思えば

お前との結婚の

許しをもらいに

この島に来たんだよな

お前は雅に

凌辱され

でも...

殺された...

涼子

ごめん...

お前の仇は

討てなかった

必ずお前の

仇を討つ!!

ごめんよ

涼子...

討てな

かったよ

だが...

だが明が

必ず...

こうして

僕らは

第九十八話

兄貴を

失ったのだ

俺たちは

雅に襲われた

のだが

なんとか

あの谷から

逃げ出せた

だが

代わりに

明は

明の兄貴を

失ったのだ

俺の背中で

泣き続けて

いた

明!!

帰って

来たぞ!!

!!

そろそろ

里に着く

はずだ!!

見えた!!

里の入り口

だ!!

我々の星こ!

里に!!

最後の稽古

第九十九条

やった!!

ようやく

着いたぜ!!

しかしまるで

廃墟だな

「何かニオう」って

...確か前にも

そんな事

なァ

ケンちゃん

何か

ニオわねェか?

そういや里は

吸血鬼に襲われて

ボロボロ

だったんだっけ

明がここに来た時

言ってたな

でもホントに

何かニオうよ

おいしそう

こっち

もっとも

その時は

肥溜めに落ちた

お前のクソの臭い

だったけどな

この家

からだよ

西山!!

フン

フフーーン

!!

西山じゃ

ないか!!

なっ

誰っ!!

誰だよ!!

何やってんだ

お前

こんな所で

いやぁ

えっ

体調が戻ったから

里に帰って

来たんだけど

誰もいなくて

でかした

西山!!

腹へって

たんだよ!!

とりあえず

とん汁作って

待ってたんだよ

みなさんも

どうぞ

あったかい

ですよ

お頭...

うむ

皆の者も疲れて

おる事だし

いただくと

しよう

助かったん

だ...

おいしい

オッサン

これうめェな

うおっ

マジだ!!

ンッ

谷に

閉じ込められ

あれだけ

追い込まれ

ながらも

俺たちは

里に

帰って来た

助かったん

だ...

ぽろ

ハッ

へへへっ

どうしたんだよ

食わねェのかよ

いや

俺は

いいや

なんだよ

うまいぜ

西山

今回の戦いで

明の兄貴が

犠牲になったんだ

えっ

そっとして

おいてやれ

えっ

えっ

あの

明の

兄貴が...

わかるだろう

明の心中を

察してやれ

皆の者

安心するのは

まだ早い

明...

雅は

生きておる

それに我々は

篤という

大きな戦力を失った

あの男は

不死じゃ

雪崩に埋まった

くらいでは

死なん

これは

大きな痛手じゃ

現状としては

我々人間側が

不利になったと

言わざるをえまい

この隠れ里も

敵に知られて

しまった以上

捨てるしか

あるまい

今日のところは

追っ手も来ない

だろうから

ゆっくり

睡眠をとり

明日荷物を整理して

別の場所へ移動しよう

大丈夫かな

明の奴...

ケンちゃん

起きてくれよ

ケンちゃん

明の奴が

大変だよ

明の奴が

いなくなった

いたか!?

いねェ!!

里の中には

いねェよ!!

あいつ

出て行ったん

じゃねェか!!

ちくしょう

あのバカ

どっかで

首でもくくってたら

しょうちしねェぞ!!

ケンちゃん

嫌な事言うなよ!!

いたよ

いたけど...

何か様子が

変なの...

ケンちゃん.

ユキ!!

どうした!?

いたのか!?

ホントだ

あの野郎

刀を持ち出して

どこ行くつもりだ

立ち止まったぞ

!!

うぉぉおおお

すっ

すげェ

兄貴

次は

どの木で

!!

やるんだ

兄貴

んっ

なっ

何言ってんだ

明の奴

お前の兄貴は

死んじまったんだよ

フおおおねお

俺は

もっと強く

なるんだ

ガンガン

いこうぜ

兄貴

明...

あいつは

あいつなりに

兄貴の死を乗り越え

ようとしてるんだ

これは

明なりの

兄貴との

決別の儀式

なんだ

死んじまった

兄貴と

修業してる

つもりなのか

駄目だ

おかしくなっち

まった...

それは

違うぞ

加藤

あいつは

そんなやわな男

じゃない

うおおおぉ

まだまだだ

確かにな

今のは

三太刀目が

甘い!!

くっ

次だっ!!

兄貴!!

オォ

おぉぉぉおお

明...

兄貴...

これが兄貴との

最後の稽古

なんだな...

兄貴...

ありがとう

ございました

明...

さよなら

さよなら

兄貴!!

【第九十九話ノ完

第十

_巻

次巻予告

よく知る女との再会

誰よりも雅を

夏発売予定!!

雅の不死の謎に挑む朗...

予価:五六〇円税込,発行/課談社

島岸彼

彼岸島ニオケル

彼女は...吸血痛ノ報告

みやび

不産その出生の謎が明らかに

時は昭和十七年、太平洋戦争初期に

禁断の第十二巻

太平洋戦争初期にまで遡る

...

二〇〇五年

「ヤングマガジン2005年第1号〜第12号の掲載分

を収録しました。

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印刷所

製茶所株式会社国宝社

◎松本光司2005年

本書の無断規なコピーンは務作権法よりその例外を除き、禁じられています。

豊国印刷株式会社

図書印刷株式会社

東京都文京区音羽2ー12-2

郵便番号・11218001

著者松本光司

発行者五十嵐隆夫

発行所株式会社講談社

定価はカバーに表示してあります。

2005年6月6日、第1刷発行

彼岸島の

がんじま

ヤンマガKC

BN4.06-361337.2

電話

編集部-03-5395-3461

販売部(o3)539513608

ちょっとした

Printedin.bapan

1387

で彼女は、

978406361337

19299797300537

雑誌42532-37

ISBN4-O6-361337-2

c9979.4533E〈O〉

講談社/定価:本体533円(税別)

*格本光司:

グマガジ

講談社

松本光司作品

「クーデタークラブ」、全大巻

「サオリ」

「彼岸島

巻〜1巻

絶賛発売中