彼のなんじゃ

これ

...

...

そ、そうですね。ちょ、ちょっと

ねバ死...加不上

昨夜車バット「死んな奴小所」の不思議上へ馬鹿へ

...

ああ、ああ...

ふふ

...

2007年01

...

...

自分は、自分自体的な人間、自九に合同社に保証が出来れば、何かや機能になっています。そこでは、第二十一のことを知ることで、

ああ、そういえば

そんなことで、

...

日、日、

...

自分自体、自分、身近に子育ての

...

...

捕まった

ケンちゃんたちの

居所を知る為

明..

それじゃ

行ってくるよ

明はわざと

邪鬼に捕まる事にした

ケンちゃん!!

加藤!!

俺が

待っていて

くれ!!

助けに

行く!!

第百九十三話平成年度年度

俺に気づいた

ようだな

ちくしょう

予想以上に

糸がねばつく

これじゃ

全く身動きが

とれない

さぁ来いババア!!

餌だぞ!!

俺を捕まえに

来い!!

...

カーー

見れば見るほど

気持ち悪ィババアだ

カーー

ギエエェェ

明っ!!

ファ!!

ちきしょう

汚ねェ!!

くっ

ふざけ

やがって!!

!!

このババア

俺を抱きしめて

どうするつもりだ!?

毒針!!

!!

忘れてた!!

まさか...

まさかその針を

俺に刺すつもりじゃ...

コイツにはそんな

武器もあったんだ!!

ホタッ

ポタッ

やめてくれェ

そんな

そんな

まさか...

嫌だ嫌だ

刺さないで

くれェェ!!

やめて!!

それは嫌だ!!

やめてくれ!!

んぐっ

ああっ

あああぁぁぁ

液体が

体内に...

嫌っ

駄目だ!!

ユキ!!

それ以上

乗り出したら

落っこちるよ!!

だって

明アァ

だって明が

死んじゃう..

いや

大丈夫

明は

死なないよ

えっ

邪鬼の食料は

たくさんある

今明を殺す必要はない

多分気絶させる

為の毒だ

ユキ

明を信じて待ってると

約束したはずだ

俺たちが取り乱しちゃ

駄目だろ

信じよう

アイツは絶対

死なないし

アイツは必ず

ケンちゃんたちを

助けて帰ってくる

よしアイツ

明を持って

歩き出した

計画通り

餌貯蔵庫に

向かってる

そこに

頼んだぞ明!!

ケンちゃんと

加藤がいる!!

二人を無事

助け出してくれ

クーーー

ホーーー

よかった...

生きてた...

あの毒針は

俺を麻痺させる為の

毒だったんだ

よしますは

この糸から

脱出しないと

この口の中の

カッターの

刃を...

ここが

あのババアの

ポタッ

餌貯蔵庫って

訳か

この病院内に

ブールがあった

のか

こんな所に

陣取ってるとはな

ガチッ

ちきしょう

あの毒のせいで

よろ

身体が重い...

!!

ペタッ

なんの音だ!?

危ねェ

ババアが

いやがった

今の状態で

アイツとやりあったら

分ともたない

とにかく今は

あの邪鬼に見つ

からないように

ケンちゃん!!

加藤!!

二人を

捜し出すんだ!!

この中の

どこかにいる

はずだ!!

第百九十三話

俺はケンちゃんと

加藤を助ける為

邪鬼の餌貯蔵庫に

潜入した

邪鬼に

刺された毒で

まだ身体が

痺れてる

よかった

見つからずに

すんだ

とにかく今は

アイツに

気づかれぬよう

二人を

見つけ出さ

ないと!!

今の状態で

邪鬼とやりあったら

分ともたない

二人は

この中の

どこかに

いるはずだ!!

待って

いてくれ

必ず助け

出すから!!

でも

これだけの

数の中から

!!

どうやって二人を

見つけ出せば

いいんだ!?

なんだ

臭うぞ

かわいそうに

コイツ繭の中で

うんこもらして

よっほど我慢

できなかったんだな

加藤!!

助けてくれ

!!

この声!!

マジかっ!?

加藤!!

お前かっ!!

信じらん

ねェ...

マジで

加藤だ...

怖かった...

もう絶対

助からねェと

思ってた...

あっ明ァ...

ン?

ありがとう...

ありがとう

明...

へっ

よしあとは

ケンちゃんだ

一緒に

捜そう

OK

!!

なっ明

何すんっ

モガモガ

!?

うおっ

そんなことないんだ...

よし

なんとか

やり過ごしたぞ

駄目だ

怖ェ...

アイツを見ただけで

震えが止まらねェよ

なァ加藤

何か

手がかりは

ねェか?

こんだけ

捕まった人間が

多いと

どれが

ケンちゃんだか

わかんねェんだよ

ン?

そういえば

ケンちゃん

バット

持ってたよ

ケンちゃん

捕まった時

最後まで抵抗した

みたいで

えっ

どういう

事だ?

バット持ったまま

糸で巻かれてたんだ

!!

もしかして..

それだ!!

助かったよ加藤!!

バット持ってる奴を

捜せばいいんだ!!

あれか...

あそこに

バットが突き出た

繭がある

よりによって

あんな上に

積まれてるとは

厄介だな

このブールに

入るしかねェ

マジか明

この水の中に

入んのかよ

コケだらけで

汚ねェぞ

仕方ないだろ

他に方法が

ない

ヤホ

冷てェな

それに

かなり臭ェ

ヌル

気をつけろよ

加藤

底が

ヌルヌルして

すべる

くぅ〜〜

冷てェ〜〜

ひィ

ヌル

スル

よし

大丈夫だ

急ごう

加藤

気づかれてる

様子はない

おっおう

マジで臭ェよ

この水

ひー

たまんねェな

!!

やべェ!!

アイツ!!

こっちを

向いてる!!

えっ

潜れっ!!

うるおっきーっ

...

あーーーっ!!

ひいっハッコガッ

やべェ

ふふふ...?

そっか...

そーそうな...

そうなってる

ちきしょう

早くあっち

向けよ!!

このままじゃ

息がもたない!!

!!

!!

ヒュッ

ちくしょう

まだこっち

見てやがる

!?

このまま先に

進もうせ

見えてきた

待っていて

くれ!!

あそこだ!!

ケンちゃん!!

第百九十四話

あと

少しだ!!

第百九十五話

よし

ここからだと

死角になって

ババアから

俺たちは

見えない!!

この人の山の

てっぺんにいる

あれが

ケンちゃんだ!!

よろ

大丈夫か明

ふらついてんぞ

ああ

ちくしょう

あのババアの

毒のせいで

大丈夫だ

まだ

力がちゃんと

入らない

えっ

おっと

ン?

何か

動いたぞ

ここに連れて

来られたまま

餓死したのか

かわいそうに

!!

オエッ

ゲボッ

ちくしょう

蟹が湧いて

やがる

急げ!!

とにかく

大丈夫か?

ああ

ケンちゃんの

所まで!!

ハァ

よし

辿り

着いた!!

今の俺じゃ

一人じゃ持てない

手伝ってくれ

そうだ

ゆっくり

下ろすぞ

ババアに

ばれないように

ああ

いいか

そっと...

水の音を

たてない

ように...

よかった

なんとか

運べた...

よし向こうに

行ったぞ

気づかれ

なかった

ようだ!!

なァ明

これ本当に

ケンちゃんだよな

いや..これ

顔見えねェ

からさ...

オイオイ

今さら嫌な事

言うなよ

ゲンちゃんに

決まってる

あっ

やべェ...

ホッとしたら

くしゃみが...

はっ

はっ

はっ

ケンちゃん...

よかった...

ン?

!!

バカお前っ

へぶっ

やばいっ

聞かれた

かつ!?

ギ?

くっ

ホッ

何やってんだ

お前は!!

すまん

許してくれ

でもよ

寒いんだよ

このままじゃ

俺たち凍え

死んじまうよ

裸で

こんな冷てェ

水入って

ン?

ケンちゃんだって

やべェよ

顔色も悪いし

凍えてるし...

あのロッカーに

何か服入って

ねェかな

あったそ

白衣2つと

ナース服

おっ

さすが病院

さあ

よし

うし

ここから

脱出だ

多分

あそこか

出口だ

大丈夫だ

急ごう

静かにな

ちきしょう

この服

歩きにくいな

ン?

ギ?

あれ?

ケンちゃん

起きた?

えっ

うおっ

なんで俺

運ばれてんだ!?

!!

バットカ!!

ギガーッ

見つかった!!

走るぞ!!

えっ

ううなんだ!?

このまま一気に

逃げるんだ!!

何が起こってん

だよ!!

ガアアア

ちきしょう!!

捕まって

たまるかっ!!

ビビるな!!

全力で走れ!!

ひいいい

喰われるぅ!!

第百九十五話

ギガーー

いいっ

森里小路

ルナ六話

見つかった!!

走るぞ!!

ちきしょう!!

捕まって

たまるかっ!!

このまま一気に

逃げるんだ!!

嫌アアア

喰われるぅ!!

ヒビるな!!

全力で走れ!!

クエーーッ

あと少し!!

届けっ!!

うああぁぁ

開いた!!

すぐ後ろだ!!

ガアアア

ヒキ

ピキッ

ギャーー

ギャーーッ

やっぱりおまえ

アイツもう

追って来ない

みたいだぜ

俺を

おろしてくれ!!

諦めたのか

担がれたままじゃ

何もできねェよ!!

えっ

サンキュー

お前は

助けに来るって

信じてたよ

へっ

ケンちゃんを

見捨てる訳

ないだろ

とりあえず

この病院から

脱出しよう

窓がない

って事は

多分ここは

地下だよな

今ここは

どこなんだ?

よしまず

一階に

上がろう

階段は

どこだ?

書いて

あるぞ

左だ

ここを

まっすぐか

さっきから

大きな穴が

いっぱいあるな

なんだろう

コレ

ババアの

通り道じゃ

ねェか

この病院は

完全に奴の縄張り

だからな

あれ?

なんだあそこ

変だぞ

!!

マジかよ!!

こりゃ

通れねェぞ!!

ちくしょう!!

アイツの糸だ!!

あのババア

ふざけやがって!!

案内板を

信用したのが

いけなかったな

ここはもう

奴の棲み処

奴が使いやすい

ように作り変えて

あるんだ

クソッ

これじゃ

どうやって

一階に行ったら

いいんだ

!!

なんだ!?

何かが飛んでみ

きたぞ!!

ギャキャギャッ

はっ

ババア...

なんで

ここに...

いいい

クエーーッ

逃げろっ!!

こっちだ!!

ちくしょうあのババア

自分が作った裏道で

追って来たのかっ!!

くっ

右に曲がる

しかない!!

俺たちを諦めた訳じゃ

なかったんだ!!

!!

ぐあっ

明ァ!!

大丈夫か!!

ひぃいいい

なんでコイツ突然

横から現れんだよ!!

クソババア...

俺たちの

逃げ道を読んで

先回り

したんだ...

俺たちの位置は

完全に把握してる

って訳か

クエーーッ

なんだここ

曲がれねェ!!

くっ

逃げるぞっ!!

ここは左!!

くっ

!!

行き止まりだ!!

ここは右にしか

行けん!!

エアエエ

クソッ

コイツ!!

やばい!!

逃げ道がない

追い込まれた!!

ここが

行き止まりなのを

わかってやがった

な!!

ギガー

明ッ!!

えっ

誰だ!?

どこから

声が!?

駄目だ!!どう

しようもない

万事休すだ!!

ひいいい

誰か助けてェ!!

ふんっ

ふせるんじゃ、

!!

師匠!!

苦戦しとる

ようじゃな

加勢に

来たぞ

そうです、お

行き止まりだ!!

やばい!!

逃げ道がない!!

万事休すだ!!

ひいいい

誰か

助けてくれ!!

明!!

えっ

誰だ!?

どこから

声が!?

ふせるんじゃ

ふんっ

第百九十七話

!!

師匠!!

加勢に

来たぞ明

地下に

いるとはな

病院中を

捜させおって

よかった...

助けが来た...

ホレ

刀!!

トッ

えっ

これで戦えるな

ギガアアア

ふんっ

グエエェェ

凄ェ...

なんてパワーだ

俺たちとは

まるで

戦い方の

スケールが違ェよ

武器だ!!

武器を

手に入れた!!

痺れも

もう感じない

これで全力で

戦える!!

グガアアア

ちきしょう

どこからだ!?

!!

壁を壊しながら

近づいて来る!!

なっ

ふんっ

後ろから

来たっ!!

ヌウッ

こやつ

ワシとカ比べを

するつもりか

ギッキー

ギギッ

!!

そんなっ!!

丸太が

割れたっ!!

くっ

なんて奴だ!!

!!

しまった

動けん!!

ギャアアアァァ

アアアァ!

奴の足を斬った!!

間一髪だ!!

すまんな

師匠

助かった

二人で

殺りましょう

師匠が

アイツの動きを

封じてください

俺が止めを

刺します

ウム

わかった

凄ェ...

明と師匠が

タッグを組んだぞ

こりゃ最強の

コンビじゃねェか

キッガッ

ハッババア

まだまだ

元気じゃねェか

かかって来い

化け物!!

残りの足も

ぶった斬って

やる!!

ウガーーッ

第百九十七話

化け物め!!

ギッガッ

師匠と

協力して

お前を

倒す!!

かかって来い

化け物!!

ウガーーッ

残りの足も

ぶった斬ってやる!!

来た!!

明お前は

ワシの背後に

隠れろ!!

奴の死角に

入るのじゃ!!

うううぅ

なんてバワーだ

師匠!!

邪鬼を

張り手で止めた!!

キャグ

ギギ

!!

やばい!!

至近距離から

狙われた!!

飛んだ!!

ふんっ

はいっ

今だ明!!

ギ!?

ギガ!?

ゴッ!?

いいぞ!!

いきなり現れた明に

混乱してやが

る!!

おおおぉおお

行け明!!

ただっ斬れ!!

ウギャアアア

ギレ

やったー!!

いける!!

このまま一気に

『殺れるぞ!!

ギャギャ

ババアが

逃げ出した!!

ギッ?

悪いが

婆さん

逃がしは

せんよ

ギャー

来い明!!

止めじゃ!!

うおおおぉ

ああぁあぁぁ

ァラ

アア

アア

ミヤッ

やっぱり凄ェよ

このコンビ...

ついにババアを

倒しやがった...

コイツで

この集落の敵は

最後ですね

これでこの村は

完全に制圧した

邪鬼使いがいるという

噂もあったが

ウム

ウム

そうじゃな

しかしあれは

いらぬ心配

じゃったな

え?

邪鬼が倒されても

姿を見せんという事は

おらぬという事か

そうですね

これで終わりです

ここから出ましょ

やったァようや!

外に出られる!!

早く行こうぜ!!

えっ

師匠?

ウグッ

ガハッ

ヴッ...

そんな...

そん......

いいい

コイツ!!

まだ生きて

やがったのか!!

師匠!!

第百九十八話

師匠ォォ!!

そんな...

そん..

クエエエェエ

いいいぃ

コイツ

まだ生きて

やがったのか!!

第百九十九話

師匠!!

師匠!!

師匠ォォ!!

グボッ

!!

ゴボ

くっ

なんだこのババア

かなり弱ってる

ぞ!!

ちくしょう!!

最後のあがきで

師匠を刺したんだ!!

死に損ないのクセに

ふざけやがって!!

師匠を

放しやがれ!!

クエーーッ

かわした!!

いいぞ明

行け!!

!!

やべェ明!!

ババアのヤツ

糸吐いたぞ!!

おおお

おおお

グエエヱエエエェェ

師匠!!

師匠大丈夫

ですか!!

ちくしょう

師匠!!

返事をして

ください!!

ズブ

ホタッ

忘れたか

ワシは

吸血鬼じゃ

死にたくとも

そう簡単には

死ねん

師匠ッ!!

ふんっ

さぁ明

さっさと奴に

止めを刺してしまおう

心配を

かけたな明

師匠...

すまぬ

よかった...

ハァ

ギャッ

はい

ギャ

ギヒッ

ギャッ

キヒッ

!!

エエエェ

飛んだ!?

どこまで

登っていったんだ

アイツ...

くっ

天井に

穴を!!

あの婆さん

上に

逃げおったな

よし

ワシなら

よじ登れる

クソ

追うにしたって。

あんな高い所

届かねェよ!!

お前たち

ワシに掴まれ

ふんっ

ふん

ふん

ふんっ

あやつめ

どこまで

上がり

よったのか

師匠

大丈夫ですか

あまり

無理をなされ

ては...

腹の傷だって

まだ開いてるじゃ

ないですか

気にするで

ない

ワシの身体の事は

ワシが一番

知っておる

それに見ろ

星が見える

ふんっ

あと一息じゃ

屋上に出る

スエエテ

ギャッ

いやがったな

ギャッ

あやつはもう

逃げられん

追いつめたぞ

止めを刺して

来い

ハァ

ぬかるなよ

はいっ

気をつけろよ。

弱っていても

邪鬼だからな!!

ギャー

殺す!!

ヤヤ!

今度こそ

確実に殺す!!

第百九十九話

追いつめたぞ

止めを

刺して来い明

今度こそ

確実に

息の根を

止める!!

はい!!

キャーー

ギャアアアァァ

アアア

殺ったか!?

いや

まだじゃ

ババア

奴は必死の形相で

明を威嚇しておる

なんて

生命力だ

ギャッ

ギャッ

グエエェェェ

くっ

さすがは

邪鬼じゃな

まだ

生きておる

こうなったら

根競べだ

お前が死ぬまで

とことん

斬り刻んでやる

ふん

ギョアアァァァ

うおおおぉぉぉ

凄ェ...

めった斬りだ...

エオォオオ...

グガガガカガ...

くっ

なんて

奴だ...

あんな

肉片だけになっても

生きてるってのが...

ギッ

まだ

死んでない

ン?

なっ

なんだ

このババア

泣き出し

やがった!!

ビイエーーッ

明!!

何をしておる!!

さっさと止めをさ

刺すんじゃ!!

はいっ

オ...

すまんな

ババア

邪鬼になった者は

一人も生かしては

おけないんだ

ギギャー

イギーッ

キビィィ

グビィィ

ギガアアァ

ビャア

...

ガガギッ

ン?

ちくしょう

あれだけ怖かった

のに

今やババアが

ちょっと可哀相に

見えるよ...

ヤッ

メ..

ギャアア

テ..

イ..

ダ..

ヤ..

メ..

テ...

え?

なっ

ヤ...

メ..テ...

ヤ...

喋った...

メ..テ...

この邪鬼

言葉を喋った

ぞ...

しっ..

信じられん...

ナ...

ナオ...

タスケ...

!?

なんだって?

男の名前

だよな

旦那とか

息子かな

このパパアも

邪鬼になる前は

人間だもんな

ナオト?

名前?

誰かに助けを

求めているのか?

家族がいたって

おかしくないよ

ナオト...

助けて...か

ギィッ

このババア

最期に

自分の家族に助けを

求めたって訳か

クソッ

明めっ

あああぁ

誰だ!!

くうっ

いロッ

えっ?

田中さん?

ちくしょう

ちくしょう

殺してやる!!

殺してやる!!

なんだよ

田中さん!!

何怒ってん

だよ!!

うるさい!!

邪鬼を!!

俺の邪鬼を

斬り刻み

やがって!!

どうしたんだよ!!

何邪鬼を

かばってんだよ!!

あんた

人間だろ!!

俺たちの仲間

じゃねェか!!

ふざけるな!!

俺は人間だが

あんたの仲間

じゃねェ!!

俺の名前は

田中ナオト!!

この邪鬼の

仲間だ!!

俺は

邪鬼使い!!

もうお前らの

好きには

させん!!

第二百話

邪鬼に

止めを刺す刹那

俺の名は

田中ナオト!!

この邪鬼を

助けに来た!!

なっ

何言ってんだ

田中さん!!

一人の男が

飛び出して来た

俺はこの邪鬼の

邪鬼使い

なんだ!!

裏切り

そんな...

あんた人間だろ

邪鬼使いって..

俺たち人間の

敵じゃねェか...

ふざけんなっ!!

そうだ

俺は吸血鬼側に

ついたんだ

なんで人間が

人間の敵に

なってんだよ!!

確かにこの男

吸血鬼には

見えない

目も赤黒くなく

普通だし

何より牙がねェ

でもなんで

人間が

この男は

正真正銘の

人間だ

邪鬼使い

なんだ?

アアア...

ワウウ...

ナオト...

ナオト

タスケテ...

!!

くっ

ちきしょう

可哀想に...

痛かったろう...

痛かったろう..

俺のせいだ...

ごめんな...

こんな姿に

なっちまって...

本当に

ごめんな...

明さん...

!!

お願いです!!

この邪鬼を

殺さないでください

は?

お願い

します!!

この邪鬼だけは

見逃して

ください!!

なっ何言って

んだよ!!

そんな...

人間が邪鬼の

命乞いをする

なんて...

信じらん

ねェよ

ならぬ

ちょっと

待てよ!!

師匠!!

動いて傷は

大丈夫ですか!?

何度も言ったはずじゃ

吸血鬼と邪鬼は

一匹たりとも

生かしてはおけん

構わん!!

......

田中よ...

これはこの島の

人間の掟じゃ

残念だか

お前の願いは

叶えてやれん

この邪鬼は

この場で殺す

くうっ

わかったな

田中

師匠

師匠はこの男を

知ってるんですか?

ム?

知ってるも何も

こやつは

ワシの村の人間

まだ

子供じゃった頃から

知っておるわい

なっ

その頃からワシは

がわいがってきた

つもりじゃったが

のう...

すみません...

すみません

お頭...

まさかお前に

裏切られる事に

なろうとは...

ずっと

お世話になって

おきなから

ほろ

本当に

本当に...

すみません...

話してくれよ

田中さん

あんたは俺に

協力してくれたし

えっ

どうも

根っからの悪人には

見えないんだ

あんたが人間を

裏切ったのには

よほどの理由が

あったはずだ

何故

吸血鬼側について

邪鬼使いに

なっちまったのかを

明さん

話してくれよ

ありがとう

明さん...

こんな俺にも

弁明の機会を

与えてくれるのか

お頭

お頭は

うちの母を

覚えていますか?

母親の話?

なにせ若い頃は

村一番の美人と

評判で

うむ名は確か

田中美香子と

いったな

覚えておるぞ

誰もが振り返る

存在じゃった

らしいのう

いいな村一番の

美人って

一回でいいから

抱いてみてェ

これがその私の母の

今の姿です

そういえば

一年前から行方不明

じゃったような...

はい

何言ってんだよ

田中さん!!!

それは邪鬼じゃ

ねェか!!

ガアアア

イガアアア

これが

私の実の母

美香子です

そんな...

そん...!

吸血鬼ウィルスに

感染し

さらに変態して

邪鬼化してしまっ

たという事が

マジかよ...

信じらんねェ

最悪だ...

なんでそんな事に

なっちまったんだよ

あれは

一年前...

あの頃私は母と

二人で暮らしていた

ある日

家に帰ってくると

母は感染して

吸血鬼になっていた

くっ

なんて

ついてねェんだ

どうやら

川で水を飲んだ時に

その水から

感染したらしい

私は襲って来る母の手を

なんとか振り払い

私は泣きじゃく

ったよ

なんせ実の母が

おかしくなったのだから

必死で家の物置に

閉じ込めた

しばらくして

落ち着いた私は

とにかく血を

与えなければと

自分の血を

母に渡した

母は飲んだよ

かぶりつくように

何度も息子の血を

飲んだ

頭が正常に戻った母は

何度も私に謝って

きたよ

血を飲んだせいか

日に日に母は

理性を取り戻し

人間だった頃の

記憶も取り戻して

いった

自分のドジで

こんな事になって

申し訳ないって

同度も何度も...

くうっ

つれェな...

ちきしょう

この島の人間の掟で

吸血鬼を生かして

おいてはいけない

結局私は

みんなに内緒で

匿う事にした

でも母親を

殺す事などできない

それしか方法は

なかったんだ

そして数ヵ月後

しばらく家を

あけていた私が

聞いたのは

キャ

お袋っ!!

!!

母親の悲鳴

だった

ギャアア

アアアァ

アアアァ

どうしたお袋!!

ホコッ

お袋

大丈夫かっ!!

...

お袋!!

お袋ォ!!

アアアァァ

ウオオオォォ

第二百二話を

いっいいししい

邪鬼だ!!

ウウウ

アアア

お袋が邪鬼に

なっちまった!!

来るなっ!!

くっ

喰われる!!

えっ?

なっ..

ナ...

オ...

ト...?

涙....?

泣いてるのか...

ワタシノ...

タイセツ..ナ

ナオ...ト...

ナオト?

俺の名を...?

邪鬼なのに...

俺がわかるのか?

お袋...

ゴメン..ネ...

コンナコトニ...

ナッテシマッテ・

ゴメ......

大丈夫...

俺が守るよ

何があっても

お袋の事は

俺が

守るから

んァ

邪鬼になった母は

人間の村には

おいておけない

母を生かす為には

吸血鬼側につくしか

なかったんだ...

くう...

そういう事

だったのか...

そりゃ仕方ねェな

...そうか

美香子さんは

そんな目に...

田中よ...

お前も

辛かったな

お頭...

お願いです!!

どうか

この邪鬼を

私の母親を

殺さないでください。

お願いします

お頭っ!!

田中さん...

これからは母と二人

山奥でひっそりと

暮らします!!

だから

お願いです

見逃して

ください!!

皆様にはもう

ご迷惑はかけません!!

くっ..師匠

この邪鬼だけは許して

やりましょうよ

ああもう

人を襲う事も

ないだろうし

駄目だ

えっ

誰の母親だろうが

関係ない

俺はこの邪鬼の

息の根を止める

すべての

邪鬼を殺す

これは

島の掟だ

明っ!!

そんなっ

お前っ!!

そんな

明さん!!

俺たちは

すべての吸血鬼と邪鬼を

殺すと決めたはずだ

例外はない

何明お前

そんな冷たい事

言ってんだよ!!

どうかしち

まったのかよ!!

やめてくれ!!

やめてくれェ

明さん!!

放せっ!!

邪魔を

するな

くうっ

ちきしょう

俺は母親を

助けたい

それだけなんだ!!

なんでそれを

わかってくれないんだ!!

ハァ

何かヌ物は

ありませんか?

は?

師匠

ム?

は?

短刀ならあるが

これでよいか?

なんだ?

そんな物を

どうする気だ?

はい

ありがとう

ございます

!!

!?

田中さんに

渡したぞ

あんたは

自分の母親を

守りたい

だが俺も

ここは譲れないんだ

その気持ちは

わかる

俺は今から

その邪鬼を

殺しに行く

だからもし

もしあんたが

本気で俺を止めた

かったら

その刀で

俺を刺して

止めるんだ

!!

ちょっ

ちょっと待てよ!!?

何言ってんだ明!!

俺は人間は

斬らない

それに

あんたに背を

向ける事になる

なっ

本気なら

簡単に俺を

殺せるはずだ

そんなっ

そん...

さぁ行くぞ

いつでも

刺してみろ

ふざけんな明!!

馬鹿なマネは

よせっ!!

待て!!

!!

手を出しては

ならん

なっ

なんでですか

師匠っ!!

明がっ!!

は?

思い出せ

明は吸血鬼化した

自分の兄を

明は今

戦って

おるんじゃ

自らの手で

斬った

!!

身内を失う痛みは

誰よりもあやつが

よくわかっておる

今の田中の気持ちを

一番理解できるのは

明じゃ

すべて殺し

吸血鬼ウィルスを

完全に消滅させる事

じゃがどんなに

辛くとも

吸血鬼や邪鬼を

生かす訳にはいかん

それがこの島の

悲劇を終わらず

唯一の方法なんじゃ

少なくともワシらは

そう信じておる

その信念を明は

仲間である田中に

伝える為

短刀を渡して

命を懸けた

あやつは

無防備な背中を

さらす事で

田中に

自分の覚悟を

示しているんじゃ

やめてくれ!!

止まれ!!

刺すぞ!!

殺しちまうぞ!!

ああ

いつでも来い

言ったはずだ

俺の覚悟は

できている!!

お袋を守る為なら

俺はやるぞ!!

本当に

刺しちまうぞ!!!

よく見ておけ

あやつは

背中で

戦いを挑んで

いるんじゃ

邪鬼は田中さんの

母親だった

それでも明は

邪鬼を

殺すという

やは

それ以上行くな!!

止まれ!!

この短刀で刺すぞ!!

本当に殺しちまう

ぞ!!

俺は人間は

くっ

ちくしょう

俺を

本気で止めたかったら、

やるがいい!!

斬らない!!

やる気なら

簡単に殺せるはずだ!!

やる気なら簡単に殺せるはずだ!!

ちくしょう!!

俺は

信じてる!!

田中さんは

俺を

刺さない!!

明.....

くそっ

明か危ない...

あのオッサンに

殺られちまう...

止まらないと

刺すぞ!!

お袋を

守る為だったら

俺はやるぞ!!

殺すぞ!!

やっちまうぞ!!

知らねェ

からな!!

本当に知ら

ねェからな!!

ちくしょう

見てらんねェよ!!

ほっといたら明が

刺されちまうよ!!

!!

動いた!!

やべェよ

田中さんが

明の後を

追い始めた!!

ナオ...ト...

タスケ...

テ......

お袋...

ぐっ

待ってろお袋...

...やるしかない...

ン?

今明さんを

殺してやるぞ...

!!

そんなっ

止めないと!!

ならん!!

やべェ!!

やるぞ!!

このオッサンも

覚悟を決め

やがった!!

今すぐ

止めないと!!

明の覚悟を

貴様

踏みにじる

気か

そんなっ

そんなきれい事

言ったって!!

このまま明が刺されて

死んじまったら

どうするんだよ!!

その時は

仕方あるまい

なっ

何言ってんだよ!!

明が死んだら

この島の人間は

終わりだろ!!

アイツは

この島の運命を

握ってるんじゃ

ねェのかよ!!

そんな事は

百も承知だ

ここで殺されるようじゃ

所詮明はそこまでの男

だったという事

何っ

だったら!!

どのみち

この島を

救えはせん

それにまだ

明の

選んだ道じゃ

ワシは信じとる

明か刺されると

決まった訳では

あるまい

お前も友人なら

黙ってあやつを

信じるんじゃ

......

くっ

見よ

明の背中を

多くの人間の

悲しみや苦しみ

そして願い

あやつはこの島で

様々な悲しい出来事を

経験した

その度に明は

何かを背負ってきた

そのすべてを

ひとつとして

切り捨てる事なく

明は背負っておる

それが

明の背中じゃ

明の背負っている

すべてが

いずれ

田中にも

わかるはずじゃ

田中も

この島の人間

伝わると

ワシは信じてる

えっ

うおおおぉ

!!

殺す...

明を

殺す...

やべェ!!

走り出した!!

殺る気だ!!

!?

明逃げろ!!

明ァァァ!!

ここは

通さないぞ

!!

誰だ

お前...

どうしたんだ

田中さん

ハァ

急に

止まったぞ

それに二人しか

いねェのに

何か

明以外の誰かと

喋ってねェか?

なんだお前!!

俺の邪魔を

する気か!!

ふざけんな!!

どけっ!!

!!

...!?

!!!

れっ...

冷様!!

んなっ

冷様まで...

亡くなった

はずでは...!?

え?

冷!?

訳わがんねェよ

!!

幽霊でも

見てんのか!?

ハーーー

そんな...

篤さん...

貴方まで...

見えて

おるんじゃ

今田中には

明の背負ってる者の

思いが

見えて

おるんじゃ

明さんは

これだけの人の思いを

背負ってるってのか!?

みんな...

ふざけるなっ!!

俺だって大切なお袋を

背負ってるんだ!!

島の

みんな...

そんな...

明さんは...

亡くなった

島の人たちの

思いまで...

!!

ポロッ

ギッ

駄目だ...

とても俺には

刺せねェ...

「いい

ホロッ

ちくしょう

無理だ...

!!

ぽろ

ぽろ

なんて大きな

背中なんだ...

俺には

できねェ...

明さんは

刺せねェよ...

凄ェ...

信じらんねェよ

明の奴

ハァ

マジで

背を向けたまま

あの男を屈服

させやがった...

げッ

あとは

あやつが

田中の母親を斬れば

この村の戦いは

終わりじゃ

ギッ

ギッ

クガアアアァ

すまないな

一匹たりとも

邪鬼を生かしておく

訳にはいかないんだ

くうっ

お袋...

田中美香子さん

えっ

えっ

貴方は自分を

こんな目にあわせた

吸血鬼ウィルスや

命をもらう代わりに

終束するよ

その元凶である雅が

許せないはずだ

誓うよ

俺がその恨みを

晴らすと

俺が必ず雅を倒し

吸血鬼ウィルスを

根絶やしにして

この島に

平和を取り戻す

だからなんの

心配もいらない

安心して彼の世に

逝ってくれ

ハッ

ヘヘッ

へへッ

笑ったぞ!!

今邪鬼が

笑顔を見せた!!

いくぞ!!

さよならだ!!

やった!!

グエヱヱエエエ

アア

ピクッ

!!

ヴヴ

何をしている明!!

邪鬼の生命力を

あなどるな!!

早く彼女を

楽にしてやれ!!

ふんっ

わわおおお

うわっ

ひでェ..

ウム

これで完全に

息の根を止めた

はい

ン?

田中さん...?

明さん

ありがとう

えっ

貴方のような人に

決着をつけて

もらえて

本当は

わかってたんだ

自分たちが

間違っている事を

お袋は

幸せだったと

思う

ありがとう

ありがとう

明さん...

くうっ

ぽろっ

えっ

これからは

貴方も仲間だ

一緒に

戦おう

明さん...

はいっ

よろしく

お願いします!!

この旗を

持て

なんですか

これは?

何か赤黒い

ですけど

死んでいった

この島の戦士たちの

血じゃ

この旗を

勝利の証に

掲げるんじゃ

!!

えっ?

この病院の周りを

見てみるがいい

これは

戦争じゃからな

勝利宣言

せよ明

この村を

人間の手に

取り戻したぞ!!

この村の

吸血鬼は

殲滅した!!

渡崖鳥

次巻予告

彼岸島を

吸血鬼の島に変えた

あの男が

ついに姿を現す

その時

吸血鬼軍の逆繋が始まる。

明たちは生き残れるのか!?

第三十三巻三〇〇七年十二月発売予定

ご期待あれ!

予価・五六〇円税込,発行/課談社

こうして我々

抵抗組織は

吸血鬼に対して

初の勝利を

あげたのだった

スヤングマガジン2007年第18号、第20号〜第24号、201

号〜第32号の掲載分を収録しました。

淡なお、お送りいただいたお手紙・おハガキは、ご記入

いただいた個人情報を含めて「著者にお渡しすることがあ

りますので、あらかじめご二千解のうえ、お送りください。

議談社「ヤングマガジン」編集部

東京都文京区音羽2ー12-2

ヤンマガKC係

〈郵便番号]12la001/

あなたは、この本を読んで、どんな

感想をおもちになりましたか。

編集部ではこの本についての読者の

みなさまのご意見をおまちしています。

このつぎには、どんな作家のどん女

漫画を読みたいとお考えですか。「ヤン

マガ食Cにしてほしいと思う作品がある

りましたら、読後の感想」とあわせて、

左記あとに、どしどしお知らせください。

え...78

席丁本・乱十本は購入書店名を明記のうえ、小社業務部にお送りください。送料小規模の

仕掛れにてお取り替えします。電話ですのでああの。なお、この本についてのお問い

合わせは、ヤングマガジン編集部あてにお願いいたします。

印刷所図書印刷株式会社

製茶所本村製本株式会社

◎松本光司2007年

本書の無断機なコピーは著作権法上半の例外を除き、禁じられています。

電話

東京都文京区音羽2ー12-2

郵便番号112l8001

著者松本光司

発行者五十嵐隆夫

発行所株式会社講談社

定価はカバーに表示してあります。

彼岸島2

2007年10月5日(第1風発行

ヤンマガKC-

BN978-4-06-361601.9

編集部(03)539513401

販売部(03)539513608

高藤言炎社

Prntedin.japan

松本光司作品

「クーデタークラブ」全六巻

「サオリ」

「彼岸島」

「彼岸島ー手引書ー零」、全一巻

雑誌42535-01

ISEN978-4-06-361601-9

C9979¥533E(0)

講談社/定価:本体533円(税別)

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2003年以外からは、

一巻〜二十一巻

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私本社会

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CopyrightionのWindowsの2000円ではなくてもいいのですが、このようになりました。

松本光司作品

「クーデタークラブ」「全六巻

「サオリ」

「彼岸島」

「彼岸島ー手引書ー零」、全一巻

雑誌42535-01

ISEN978-4-46-361HO1-9

C9979¥533E(0)

講談社/定価,本体53円(税別)

1929973005年3月

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『COSEXCARAC』

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全一巻

一巻〜二十一巻

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こうしていると、

絶賛発売由

平橋本流司と

『彼岸島』第361601-9

人間と吸血鬼

その存亡をかけた

全面戦争に突入!

だが吸血鬼側の

蜘蛛婆に次々と

捕らわれる仲間たち。

仲間を救出すべく

明は死臭漂う地下へ

単独潜入を試みる!!

ひがんじょ

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吸血鬼サバイバルホラー

安心して

彼の世に

逝ってくれ

...

...

ニキ

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平松本光司と

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松本北司

そのため、

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9784.06361600

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雑誌42535-01

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講談社/定価:本体533円(税別)

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講談社

それは、

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いや、それは...

吸血鬼サバイバルホラー

安心して

彼の世に

逝ってくれ

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KCさん、

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講談社/定価:本体533円(税別)

どうかんじま

そういえば、

そして、

人間と吸血鬼

その存亡をかけた

全面戦争に突入!

だが吸血鬼側の

蜘蛛婆に次々と

捕らわれる仲間たち。

仲間を救出すべく

明は死臭漂う地下へ

単独潜入を試みる!!

彼...早く行きます

講談社

1601

...

ひぶんじま

この

松本先司

...