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Instructions:
松本光司作品
「クーデタークラブ」全六巻
「サオリ」
「彼岸島」
「彼岸島ー手引書」第一全一巻
雑誌42535-85
12日N973-4-06-3616859
C9979\533E〈O〉
講談社・定価・本体53円(税別)
1929977900537
全一巻
一巻〜二十四巻
いいから
絶賛発売中
おいしい
マガジャンニャー
...
守極本流司
C
10代
そして、
知らなかった事を書くように、
ごめん、
...
...
私本社員
二十四
...
あなたは
...
...
あ、
松本辻司
いいよ、あ
9784063616859
1929979053
雑誌42535-85
SBN978-4-06-361635-9
C9979、¥533E〈O〉
講談社/定価:本体533円(税別)
ひがんじま
中松本流司
*
やっぱり
シグマガジング
...
|+B
...
「いいかんじょ
ひがんじま
えっ
年松木光司☆
...
...
...
え
講談社
松本北司
鳶
...
しかし、ひがんじまり
...
...島、ニキロ
...
と、
時間
ニ+ロ
はい
っ
...
もしかしても、それでも、そういえば、
杜尾水尻
ログットが
井戸の近く
...
......
...ここまでは
......
いや、やっぱり...
僕は一日です。...
例えば、日本では、
...
はい
処刑会
2015年11月...
......
「......
筧さんは、...
いや、いやっ...
助けた人間たちを
逃がす為
師匠を残して行く
決断をした
急げっ!!
みんな乗ったな!!
ふんっ
全力で
漕げっ!!
この村を
脱出するんだ!!
くっ
ふざけんな!!
人間どもめ!!
行くぞ!!
このまま
川を下るんだ!!
ここでご...
しかし、
!!
よし
もう村が
見えなくなった
ここまで来れば
安心だ
きゃあああぁぁ
弓矢よ!!
矢が飛んで
来たわ!!
うわああぁ
いいい
ガカカカッ
逃がさねェよ
人間ども!!
奴らだっ!!
川岸を追って
きやがったんだ
...ウォーサーバッグサービスの
あなた!!
あなたァ
えっ
ちくしょう
盾になる物が
何もねェ!!
このままじゃ
全滅しちまう!!
いいんじゃないし、
なんだよ明これ!!
仲間の死体
じゃねェか!!
そうだ
死にたく
なければ
それを盾に
するんだ
ふんっ
すまんが
俺も
全員を守れる
訳じゃない
ひっ
みんなァ!!
必死で
漕いでくれ
敵の射程外まで
逃げるんだ!!
それまで矢は
舟内の死体で、
しのげ!!
行くぞ!!
ひいっ
ひいいい
あなた...
あなたァ...
ふ
背中を
守ってくれて
サンキューな
恩に着るよ
なんとか
振り切った
ようだ
さあ
急ごう
モタモタしてると
追いつかれる
ポッ
また
雨が降って
きましたね
ちくしょう
舟の中に
水が入って
漕ぎにくくて
しょうがねェ!!
へっ
は?
なんか
変な模様の魚が
追い抜いていくぞ
でけェな...
どうした
加藤?
蛇?
いや
なんか今
蛇みたいな
模様の魚か...
あれは
なんだ?
前方に水柱が
立ったぞ
!!
...なんだろう
雨で
よく見えないよ
ハーーー
しまった!!?
邪鬼だ!!
コイツ!!
追って来たの
か!!
ゲケケケ
ひいっ
なんだ
あの舌!!
...ケケケ
それはそれだけど、
エイエイ、
いやあああ
うわっ
やられた!!
舟が一般
喰われた!!
ひいいいぃ...
痛い痛い...
ひいいい
あああ駄目だ
逃げられない!!
俺たち終わりだ!!
ここでみんな死ぬんだ
やばい!!
こっちに来る
キガアア
第二百二十五話
敵の村から
人々を助け出し
舟で脱出したが
ちくしょう
追って来た邪鬼に
襲われてしまった
仲間の舟が
喰われた!
ひいいい
第二百二「六
やばい!!
この舟に
向かって来る
ギガー
わあああぁあ
危ないっ
くっ
ひいいい
落ちるぅぅ
まずい!!
こんな水中で
狙われたら
終わりだ!!
早く
逃げなきゃ!!
他の連中は
無事か!?
!
紅葉さん!!
こっちだみんな!!
急いで
残っている舟に
乗るんだ!!
よしっ
おうっ
はいっ
ばしゃ
ゲケケケ
大丈夫か!?
これで生きてる者は
全員乗ったな!!
ケケケと
くっ
クソ蛇め!!
みんな全力で
漕いでくれ!!
コイツから
できる限り
離れるんだ!!
これ以上
犠牲者を出す訳には
いかない!!
なんとしても
逃げ切るんだ!!
ふんっ
急げ!!
喰われる
前に!!
なんだあの邪鬼
追って来ないぞ
!!
こっこれは!?
邪鬼の
尻尾だ!!
避けろ!!
右側に寄れ!!
よし!!
なんとか
かわした!!
うわあああい
!!
しまった!!
もう一般のほうが
捕まっちまった!!
嫌アアア
ひぃいいい
助けてェェ
XH="
メチッ
しあああ
オエッ
オエエエッ
ポケ
ちくしょう
このクソ邪鬼
かまうなっ!!
「クンッ
全部喰っちまい
やがった!!
今のうちに
引き離すんだ!!
ちきしょう!!
また
犠牲者か!!
尻尾だっ!!
やばい!!
この至近距離じゃ
避けられない!!
しいいいぃい
ふざけるな!!
これ以上
殺されて
たまるか!!
イイエイエット
ポトッ
凄ェよ明!!
斬っちまった!!
あの尻尾を
斬っちまった!!
グガーッ
!!
邪鬼が怒り狂って
追って来る!!
ちくしょう
速い!!
追いつかれる
ひいいい
舟が
噛みつかれた。
ドボン
やばい!!
この舟は捨てる!!
飛び降りるん
だ!!
ふはっ
みんな急げ!!、
陸に逃げよう!!
クエーーーッ
えっ
水中は奴の
テリトリーだ!!
いいいぃ
落ち着け!!
あああぁ
嫌アアア
駄目だ!!
このままじゃ
全滅しちまう!!
みんな必死で
泳ぐんだ!!
クエエエイエイ
誰か助けてェェ
え?
爆発!?
撃てェェ!!
第2波だ!!
陸から...
エイエエエ
ロケット弾!?
明ァ!!
大丈夫か!!
助けに
来たぞ!!
第二百二十六話
エエエびいい
嫌ァァァ
駄目だ!!
逃げ切れない
このままじゃ
全滅しちまう!!
誰か助けてェェ
え?
爆発?火子!!
さてエエエェェ
明ァ!!
撃てェ!!
第2波だ!!
大丈夫か!!
助けに
来たぞ!!
ロケットの
第二百...
ん
山!!
へへっ
西山お前
生きて
たのか!!
グガーーッ
やべェ!!
コイツまだ
ピンピンして
やがる!!
撃てェェ!!
キイエイティ
今のうちだ
明!!
奴がひるんで
いる隙に
こっちの岸まで
泳いで来い!!
よし!!
行くぞ
みんな!!
はいっ!!
ギャ
助かった!!
陸に上がれば
なんとでもなる
グエッ
グエッ
よしロケット弾で
奴を足止め
できるぞ!!
安心して
泳いで来い!!
えっ
うわあああ
やばっ
るんっ
いいいぃい
んちゃ
また仲間が
喰われた!!
そんな...
尻尾でかよ...
急げ!!
あと少しだ!!
うわああ
あそこまで
泳ぎ切るんだ!!
また一人
捕まった!!
振り向くなっ
急げっ!!
クエーーッ
グエーーーッ
来やがったな!!
撃てェェ!!へ
!!
やばい!!
この邪鬼弾に
動じなくなった!!
みんな
隠れろっ
それぞれ森に
身を潜めるんだ!!
ひいいっ...
ひいいいっ...
見逃してくれ...
頼む.....
ひいいい
ひいいい
はっ
はっ
はっ
!?
はぶしゅ
!!
くしゃみ!!
バカ
お前っ!!
!!
!!
みんな
動くな!!
動揺しちゃ
駄目だ!!
ボ!!
ハーー
お前の役目は
牢を守る事だろ
早く帰れ!!
諦めて
自分の村に
帰ってくれ!!
よかった...
去ってった...
明
助かった...
間に合って
よかった
なんとか
救出できたよ
へっ
助かったよ
マジで
やばかったんだ
へへっ
西山ァァ
お前生きて
たのかよ
ちくしょう
泣けてくるじゃ
ねェか
ちくしょう!!
なんだよ
お前こそ
よく生きてたじゃ
ねェか
バカ野郎!!
俺は捕まって
大変だったん
だぞ!!
わかった
わかった
ほろっ
え?
あれ?
あれ?
駄目だ涙が
止まんね...
何か安心したら
急に...
明...
お前たちとまた
こうして笑って
いられるなんて
信じらん
ねェよ...
夢みたいじゃ
ねェかよ...
もうありえねェって
思ってたんだぜ
明...
バカ明!!
お前が変な事
言うから
俺までおかしな
事になっちまった
じゃねェか!!
ほろっ
男三人で何やってん
だよ気持ち悪ィ
よく
生き延びたな
お前...
同じく
生き残った者を
集めて
へっ
なんとかな
もう
必死だったよ
水上の村に
捕まった連中を
助けに行くところ
だったんだ
へっ
村に
助けに?
そしたら偶然
明たちが舟で
下って来るのに
出くわして
爆弾や
ロケット弾を
ありったけ
持っていけば
なんとかなると
思ってさ
しかも
邪鬼に追われてて
慌てて邪鬼退治に
切り替えたって訳さ
西山さん
そうか俺たち
ラッキー
だったな
危ない所
だった
いつまでも
この場所に止まる
のは危険かと
安全な場所に
避難しましょう
そうですね
わかり
ました
みなさん!!
移動
しましょう
!!
オー
行こう
行こう
おい
準備しようぜ
凄ェじゃ
ねェか
西山の奴
この集団の中で
リーターシップを
とっているのが
頼もしく
なりやがって
さぁ明
行こうぜ
おう
西山
行くって
どこにだよ
案内するよ
俺たちの
新しい隠れ家へ
第二百二十七話
西山の
援護により
ここは
まだ危険だ
安全な場所に
行こうぜ
俺たちはなんとか
邪鬼から逃げ切る
事ができた
なんだよ
どこ
行くんだよ
案内するよ
俺たちの
新しい隠れ家へ
井戸の底
第二百二十八話
新しい
隠れ家
くうー
ヘトヘトだー
一体どこまで
歩くんだよ
うわっ
こっからまた
下るのかよっ
悪いな
加藤
もう
着くから
そんなに
辛いなら
私が
おんぶして
あげようか?
うるせェな
ちくしょう
ム
明
なんとか
してくれ
この女
生意気だぞ
プッ
ン?
砂?
おおっ
凄ェ
なんじゃ
こりゃ!!
なんでこんな所に
砂漠が!?
何言ってんだよ
砂丘だよ
もっとも俺も
初めて
ここに来た時は
目を見張ったけど
まさかお前
この景色を見せる
為にここへ...
バカッ
そんな訳あるか
こっちだよ
ホラあそこ
見てみ!
井戸?
えっ
西山?
お前たちも
下りてきてくれ
井戸の中?
この横穴
ここが
入り口だよ
お帰りなさい
西山さん
へへっ
お帰り
なさい
砂丘の
井戸の中に
こんな
場所が!!
元々ここは
抵抗組織の
隠れ家のひとつで
俺たちは
逃げ込んだだけ
なんだけどね
凄ェな...
ここならまず
敵に見つかる事が
ねェよ
ああ
確かに
安心だ
お前は
どこ行くんだよ
西山
だろ
まぁみんな
適当に座って
休んでてくれよ
夜通し戦って
疲れてるだろ
ン?
決まってんじゃ
ねェか
メシを作る
お
来たァー
とん汁ー
やったー
いい豚肉が
あるんだ
うめェーわ
ホント
美味しい
やっぱり
西山のとん汁は
最高だ!!
ええ
あったまり
ますね
服着っ
西山
おかわり
おうよ
ニラ
とりあえず
今日は寝て
疲れをとってくれ
先の事は
明日決めよう
加藤...
信じらんねェ
よな
ンガッ
ンゴッ
ン?
加藤も西山も
生きていたなんて
あとは
さすがに
こんな奇跡は
もうないだろう
ケンちゃんと
ユキ...
アイツの
せいだ
多分二人に
会える事は
一度とない
あの男を
倒さぬ限り
みやび
雅!!
同じような
悲劇が
繰り返される!!
この命に
代えても
あの男の
命を断つ!!
んァ
吸血鬼の村は
雅の村の他に
雅の村
その為には
まず
雅軍の村を
すべて潰さな
ければ!!
水上の村
あと三つ!!
ちくしょう
戦力がもっと
欲しい!!
なんとか師匠を
救出できたら
雅軍にも
立ち向かえる
のだが...
明
ユサ
西山!?
!!
みんな
寝てるから
小声でな
いい知らせと
悪い知らせが
あるんだ
どっちから
聞きたい?
えっ
キ
...じゃ
いい知らせを
わかった
コホン
いっいきなり
そんな事言われても
いいから
答えてくれ
さっき
偵察隊から
連絡が入ったんだ
吸血鬼たちは
あの水上の村を
捨てたらしい
は?
みんなが
逃げたあと
邪鬼が暴れ
その上
川が増水して
村の大部分が浸水
したらしいんだ
奴らは他の村に
移動した
......
事実上あの村は
壊滅したといっていい
という事は
敵の村は
雅の所を除いて
あと二つに
なったって訳か
そういう
事になる
よし!!あと二つ
村を潰せば
雅と戦える!!
これはかなりの
朗報だ!!
!!
奴らあの村を
捨てたって事は
あの村に
閉じ込められてた
師匠は
どうなったんだ?
ちょっと
待てよ
どうした?
...
...
それが
もうひとつの
悪い知らせだ
!!
なんだよまさか
師匠の身に何か!!
落ち着け
明!!
今はまだ
大丈夫だ
ああ
奴らは師匠を連れて
移動したらしいんだ
まだ?
そして着いた
新しい村で
こう決定が
くだされた
今日の
午後六時に
...
当時期は日本ではないのですが、
見せしめとして
大勢の前で
処刑する
師匠が
処刑!?
今何時だ
西山!!
二時!!
あと四時間
か!!
みんな!!
起きてくれ!!
緊急事態だ!!
今なら
まだ間に合う
この話は
悪い知らせ
じゃない
むしろ
朗報だよ
四時間以内に
師匠を助けて
同時に村も
壊滅させる
師匠が
合流すれば
それも
不可能じゃない
動ける者は
武器をとれ!!
その村に
特攻をかけるぞ!!
第二百二十八話
師匠が
四時間後に
あはは
第二百二十九話
処刑されて
しまう!!
みんな
起きてくれ
行くぞ!!
行こう
四時間以内に
師匠を助けて
同時に村も
壊滅させるんだ!!
よし
行こう
動ける者は
武器をとれ!!
敵の村に特攻を
かけるぞ!!
待ってくれ
明!!
それが駄目
なんだ...
間に合わないん
だよ...
!?
?
えっ
師匠が囚われてる
村まで
ここから
半日はかかる
らしい
遠いんだ
なっ
辿り着いた
頃にはすでに
そんな...
それじゃあ
無理じゃ
ねェか...
師匠は処刑され
ちまってる...
......
マジかよ!!
あの人を助けらん
ねェのかよ!!
ここから
その村までの間に
深い森があって
森
目的地
西山ッ!!
なんとか
なんねーのか!!
無理なんだよ
現在地
そこを迂回して
険しい山道を
通らなければ
ならないんだ
何言ってんだよ
そんな森
その森は
亡者とかって
いう
迂回せずに
突っ切っちまえば
いいじゃねェか
化け物の
巣窟なんだ
駄目だ
亡者!?
邪鬼の
失敗作!!
醜くて
臭くて
なんだ明
亡者って
知ってるのか?
知ってるも何も
俺は以前に
戦った事がある!!
今まで
会った中で
一番醜悪な
化け物だ!!
そんな...
最悪だ...
そんな奴の
巣かよ...
無理だ!!
そうか亡者は
森に棲んでいると
言ってたな
その森が
亡者の森なら
エエエ...
多分かなりの数が
ひしめきあっている
アアアァ...
巨大なあいつらに
立ち塞がれたら
何日かかっても
抜ける事なんて
できやしない!!
ちくしょう!!
間に合わない
なんて!!
師匠が処刑されるのを
俺たちはここで
ただ待ってるしか
ないのか!!
万事休す
だ!!
師匠が殺され
てしまう
明さん
え?
ちく
しょう!!
俺は
なんて無力
なんだ!!
間に合う方法が
あります
ン?
亡者の森を
抜ける方法が
一つだけ
あります
なっ何
適当な事
言ってんだよ!!
森は亡者が
いっぱいいて
通れねェんだろ!!
ええ
人間の足では
無理でしょう
どういう事だ
田中さん
私は雅の手下
だった
奴ら吸血鬼の事なら
誰よりもよく知っています
この
すぐ近くに
雅軍が隠している
車があるんです
.....
それが
どうしたんだよ
実は
車!?
車のスピードなら
追い縋る亡者どもを
振り切れる
亡者の森を
抜ける事も
不可能ではありません
ここに車が
あんのか!?
いける!!
凄いわ...
田中さん
車があれば
森を抜けて
処刑前に辿り着ける
これで
お父さんを助けに
行けるのね...
師匠を
救出に
行ける!!
車って事は
大勢で行く訳には
いかねェな
よし
俺たちだけで
行こう
田中さん
案内してくれ!!
さっさと車を
奪っちまおう!!
なんだあれ
給油所か?
田中さん
はい
小さな
軽トラですが
あそこに
あるのか?
!?
なっ
なんだ
貴様ッ!!
このガレージの
中のモノに
用がある
ポタッ
すまないが
ふざけるな!!
人間ふぜいが!!
ふんっ
この島の吸血鬼は
みんな
鼻がいいせいか
排気ガスが
苦手なんですよ
ただ何か
重い物とかを
運ぶ時の為
何台かは
この島内に
隠してあるんです
だから
この島には
ほとんど車が
ないんです
...そういえば
そうだな
おお
凄ェ!!
超詳しいじゃ
ねェか
田中っち!!
いやぁ
あった!!
やっぱり門番が
ガレージの鍵を
持ってたよ
これで
開くぜ!!
よし
開けるぞ
あってくれ..
頼む...
しかしマジで
車なんてこの中に
あんのかな
奴ら置き場所を
変えてなければ
いいのですが...
あったぞ!!
本当に車が
ありやがった!!
えらくボロい
車だなオイ!!
動くのかよ
コレ!!
プロロコロ。
とにかく
やって
みよう!!
直結なら
まかせろ!!
動くはずです
この車以前
使った事があります
問題なさそう
です
みなさん
乗ってください
西山
お前はここに
残ってくれ
よしっ
後ろ
一番乗りだ!!
えっ
へっ
お前には
半日かけてもいいから
森を迂回したルートで
.....
わかった
たくさんの人間たちを
援軍として連れて来て
ほしいんだ
師匠を
助けられても
俺たちだけでは
次の村の制圧
までは難しい
なるべく早く
合流するよ
みんな丸太は
持ったな!!
亡者の森を
出発だ!!
行くぞォ!!
抜ける!!
亡者どもを
蹴散らしてやる
...
第二百二十九条
俺たちは刑が
執行されるまでの
四時間以内に
師匠を助けなくては
ならない
その為には
来やがれ
亡者ども
片っ端から
蹴散らしてやる
亡者の森を
通り抜けるしかない
?
止まった
どうしたんだ
田中さん?
見えて
きました
あれが
亡者の森です
第二百三十話
亡者の森
ここに亡者が
うじゃうじや
いるって訳か
気味悪ィな
といっても
こんな荒れた道だと
私の運転技術では
少し心配ですが...
くう!!
ちくしょう!!
それでも
一応
道らしいものは
あるんだな
こんな時ケンちゃんが
いてくれたら運転
超うめェのに!!
どいて
田中さん
へっ
代わるわよ
私がハンドルを
握るわ
なっ
ちょっと待てよ
お前!!
大丈夫かよ!!
運転できんのかよ!!
あんたは
黙ってて
さぁ田中さん
降りてちょうだい
もっ
紅葉さん...
はっはい
わかりました
けど...
オン
ったく
大丈夫かよ
あんな小娘に
まかせてさ
やっぱり
ブーツを脱いだ
ほうが
しっくり
くるわね
ン?
うわーーここ
彼岸花だらけじゃ
ねェか
なんか
不吉だな...
オイ!
行くわよ
しっかり
掴まってて!!
おっおう
ひいいい
言ったでしょ
しっかり
掴まれって
!!
うわああ
速ェよ
なんだいきなり!!
危ないっ
ふんっ
うめェ!!
コイツ
運転荒いけど
超うめェぞ!!
でしょ!!
まかせ
といて!!
冷お姉ちゃんに
叩き込まれた
からね!!
車なら
自信あるのよ!!
アイツに
教わったのか
どうりで荒い訳だ
ハンドルを握ると
心なしか性格も
冷様に似る気が...
さあ
亡者の森に
入るわよ!!
わかった
くっ森に
入ったとたん
超揺れる!!
なんて
ひどい道だ
わけわ!
この森の中は
人が入らないから
荒れ放題
なんです!!
でも
順調だな
意外とこの森
簡単に抜けられん
じゃねェの
奴らがそう易々と
通らせてくれるとは
思えん
いつでも戦える
準備はしておけ
油断するな
ここは亡者の
巣窟だぞ
ああ
わかって
る...
危ないだろっ
だって
仕方ないわよ
前見てよ!!
!?
急ブレーキ
!?
誰か落ちたら
どうする!!
!!
こりゃ
通れねェな
でしょ
マジかよ
こんな敵陣の真ん中で
立ち往生か...
どうします
か?
みんなで降りて
どかしますか?
ちくしょう
どうすればいいんだ!?
戻るしか
ねェのかよ!!
いや
無理だ
師匠でもいなきゃ
あれは動かせない
ン?
ひいい
なんだ!?
土から目玉が!!
目玉!?
・
いいしい
アアアァ
亡者だ!!
土の中から亡者が
現れた!!
くっ
逃げよう!!
とりあえず
一旦バックだ!!
動かないっ!!
ふんっ
タイヤが持ち
上げられてる!!
エエエェェ
ガサッ
ガサッ
アアアァ
ウウウッ
!!
ペタッ
ペタ
やべェ!!
周りから
声がしやがる!!
ふんっ
ふんっ
奴らがいっぱい
集まって来やがった
ああ駄目!!
車が
動かない!!
振り払えっ!!
奴らの手を
払いのけろ!!
クソッ!!
きりがない!!
アアアァァ
くっ
このっ
手の数が
多すぎる!!
エエエェェェ
いいい
囲まれたァ!!
ちくしょう
逃げらんねェ!!
ふんっ
動け!!
アア
ふんっ
動いて!!お願い!!
!!
嫌っ
エエエェェ
第二百三十話
亡者の森で
敵に囲まれた!!
前方は
巨大な倒木で
塞がれ
周囲からは
無数の亡者が
押し寄せてくる!!
ジャンフ
第二百まず一話
ウウウッ
ふんっ
ふんっ
アアアァ
エエエェ
ああ駄目!!
タイヤが持ち
上げられてて
車がバック
できない!!
!!
お客様がいいでしょう。
いや、それでも
アプアア
いいっいいいしい
ウウウ
ウウウ
ピキッ
!!
ピキ
そんな
そんっ
嫌ァァ
!!
紅葉さん!!
うおおおぉぉ
ガキャッ
よしっ
ありがとう
明さん...
紅葉さん
バックはやめだ
前進する!!
!?
前に進むの!?
ギアを
替えてくれ!!
無理よ!!
この道は倒木で
塞がれてて
前進は
できないわ!!
いや今なら
倒した亡者が
いる!!
!!
わかったわ!!
アイツを
踏み台にして
乗り越えるんだ!!
進まない!!
後輪がまだ持ち上げ
られたままよ!!
よし加藤!!
田中さん!!
後ろの敵を集中して
狙うんだ!!
わかった!!
まかせとけ!!
はいっ
ふんっ
ふんっ
ちくしょう
この野郎!!
イエエエ
早く!!
亡者がどんどん
集まって
きちゃう!!
エエエェェ
アアアァァ
ちくしょう
なんて手の数
が多いんだ!!
急いで
お願い!!
数がどんどん
増えてる!!
キリが
ねェよ!!
!!
嫌
!!
ぱっ
なんだ!?
亡者の奴急に
手を放したぞ!!
このまま
あの倒木を
こいつら車の
クラクションに
ビビリやがった
今だ!!
アクセルを
踏み込めっ!!
動いた!!
飛び越え
るんだっ!!
エエエェ
エエエェェ
くっ
ハンドルか
とられる!!
行け!!
頼む!!
エエエェ
登り切れ!!
飛び
越えろ!!
イエエエ
南無三!!
!!
やったー
越えたぞ!!
よし
ずいぶん離れた
これで
ひと安心ですね
ったく
気持ち悪かったな
あの亡者って
化け物は...
中には
泣いてる顔も
あったし
たまに一つだけ
顔の違う奴が
いたりよ
......
俺は亡者になった
ポンの事を
思い出していた
あんまり亡者を
悪く言わないで
くれよ
へっ
亡者は吸血鬼にも
嫌われてて
森に棲むしかない
かわいそうな
生き物なんだよ
いつも寂しくて
何かに縋りたくて
...
そうか
そうだよな
言われてみれば
かわいそうな
生き物だ
だからこそ
近寄る者がいれば
泣きながら
捕らえようとするんだ
もちろん同情して
殺されちまったら
元も子もない
辛いがやはり
降りかかる火の粉は
払わないとな
明さん
そろそろ
森を抜けます
!!
見えてきた!!
しかしここは
亡者の棲
森の出口だ!!
ここを抜けたら
師匠を救出する
作戦を
考えないとな
最後まで
油断はできない!!
?
なんだ
あれ?
!!
前方に
亡者だ!!
!!
二匹がくっつき
やがった!!
なんだ
こいつら
エエエェ
みんな
くっついていくぞ
アアアァ
マジかよ
信じられない数の
亡者が集まってくるぞ
どうしよう
通れないわ...
こんなに大きく
なるなんて...
そして、
アアアァ
ちくしょう
どうあっても
逃がさねェ
つもりか!!
ひいいい
イエエェェ
ウウウッ
まるで
亡者の壁
これがこの森
最後の難関
って訳か
第二百三十一話
亡者が
合体して
大きく
なった!!
亡者の壁
第二百三十二話
エエエェ
アアアァ
ちくしょう
森の出口は
すぐそこなのに
どうあっても俺たちを
通さねェつもりか!!
エエエ
まるで
亡者の壁
アアア
これがこの森
最後の難関
って訳か
ここからじゃ
何もわからないわ
もう少し
近づくわよ
!?
エエエェ
エエエェ
!!
!!
やばい!!
全速で
バックだ!!
ひいいい
亡者が
攻撃してきた
バック
し続けろ!!
また
来るぞ!!
この亡者の集合体
ちょっと
近づいただけで
猛攻撃じゃねェか
しかも自分の
頭でよ...
なんとかコイツを
迂回して行く事は
できないのか?
ヒ者の壁
無理よ
お父さんの処刑まで
あと一時間ないの
どうしよう
このままじゃ
通れないわ
車を降りて
迂回してたら
間に合わないわ
ちくしょう
どうやってここを
通れっていうんだよ
いいよな
鳥は
ン?
決めたぞ
加藤
いとも簡単に
飛び越えて
行きやがる
え?
中央突破だ
は?
迂回できないなら
亡者の壁
真っすぐ
突っ切るしか
ないだろう
アイツに正面から
突っ込んで
風穴を
あけてやるんだ
そんな!!
無茶だよ
明!!
無茶でもなんでも
他に方法はない
師匠を助けるには
やるしかねェんだ
ちょっと丸太を
貸してくれ
少し削りたい
んだ
よし
これを車から
突き出す
えっ
加藤は右の丸太を
田中さんは左を
支えてくれ
俺は真ん中を
支える
これでかなり
アイツに
穴をあけやすく
なったはずだ
わかったよ明
付きあうよ
ン?
多分
車ごと血まみれに
なるだろう
これ
着けとけ
感染しちゃ
大変だからな
サンキュー
加藤
よし!!
行くぞ!!
準備は
いいな!!
明お前だけ
ダナから
念の為この
ビニールシートも
かぶっとけよ
踏めェ!!
アクセル
全開だ!!
行け!!
うおっ
括れる揺れる
しっかり
掴まってないと
振り落とされる
わよ!!
エエエェェ
来たぞ!!
ふんっ
紅葉さん
敵の攻撃だ!!
さあ
覚悟しなさい!!
行け!!
ぶっ刺され!!
ギャギャッ
ゴゴゴコゴ
駄目だ!!
突き破れ
なかった!!
バックだ!!
もう一度同じ所を
突くぞ!!
はいっ
エエエェ
くっ
性懲りもなく
同じ攻撃を!!
これからも、
くう
強烈だな
コイツの運転は!!
黙ってないと
舌噛むわよっ!!
二発目!!
喰らいなさい!!
ギエエエェ
ぷ
やったァー
抜けたぞ!!
このまま
一気に
森を
脱出だっ!!
へへっ
ここまで
来れば
安心だ
行くぞ!!
このまま師匠の
囚われてる村へ!!
第三百三十二話
師匠!!
待っていて
ください
必ず貴方の処刑を
止めてみせます!!
見えて来た!!
!!
もく
まず雅の右腕
第二百三「三話
なんだ
あの煙は
火事みたい
だな
湯煙よ
ここは元々
温泉の村だからね
あそこで今まさに
師匠が殺されようと
しているのか
処刑開始まで
あと10分って
ところね
ギリギリ
間に合うかどうか
なんせ
あの亡者の森を
切り抜けたんだ
頼んだぜ
間に合いさえすれば
救出はできるはずだ
ン?
単なる吸血鬼ども
相手なら
なんとかなるだろ
たっ
田中さん...
どうした?
顔色悪いぞ
皆さん...
気をつけて
ください
あの村には
一人
戦ってはいけない
男がいるんです...
へっ
なんだよ
田中さん
誰だ
そいつ?
あの村を治めている
吸血鬼
そいつが
危険なんです
私は
雅軍にいた頃
何度かあの村に
行きました
だから知って
いるんです
えっ
吸血鬼が?
邪鬼とかじゃなくて
吸血鬼がヤバいの?
奴は私が知る限り
最も冷酷で
かつ最も残忍な
吸血鬼です
あなどっては
いけませんよ
加藤さん...
常に大きな斧を持ち歩き
気に入らない人や物を
すべてめった切りに
するので
うわっ
ゴクッ
斧神様と呼ばれ
吸血鬼にも
恐れられていました
実際
非常に凶暴で
邪鬼を肉片に
なるまで
切り刻んだ事も
あります
邪鬼を
殺したって
そいつ
そこまで
強ェのかよ...
はい
もはや
吸血鬼というよりは
化け物の類いです。
明さんでも
敵うかどうか...
そんな...
雅様も
そいつの強さには
一目置いてるようで
雅の右腕!!
自分の右腕として
大きな権限を与えている
といいます
いいですか
皆さん
その男は師匠救出を
狙う我々の前に
立ちはだかる
でしょうが
本当の死闘は
これからです
決して戦っては
いけません
確実に
殺されます
比べれば
亡者の森など
前暇戦にすぎない
危なかった
油断をして
いたよ
気を
引き締めて
行こう
......
わかった
大きな斧を持つ
吸血鬼
雅の右腕
だという
そいつは
一体
どんな奴
なんだ!?
!!
殺せー
!!
殺せー
最後のスタッフが
...
...
...
おっ
死にやがれ!!
俺もやるぜ!!
俺もだ!!
死ねェ!!
死ねェ!!
お頭...
ひどい...
ちくしょう
コイツら
ふざけやがって...
!!
...なんだ?
急に静かに
なりやがった
いらっしゃったぞ
静かにしろ
騒いでると
めった切りにされるぞ
もししして
うわああ
うわああ
バカお前
静かにしろ!!
こっちを
見てるぞ!!
!!
フンッ
バカだな
人間ども
ひっ..
騒いでっ
からだよ
ひいっ...
フンッ
フンッ
フンッ
これより
処刑を
始める
第二百三十三話
敵の村に
師匠が捕まって
いる!!
なんとしても
処刑される前に
救出するんだ!!
その温泉の村に
ものすごく危険な
吸血鬼がいるという
一体そいつは
どんな奴なんだ!?
あの村を
治めている吸血鬼
そいつが
危険なんです
ひいっ...
しかしいいっ...
ポタッ
〈勉刑令〉
第二百三...
バカだな
人間ども
騒いでっ
からだよ
ハーーー
ハ
準備は
よいな
これより
処刑を
始める
ザッ
斧神様!!
殺せー
斧神様ッ!!
殺せー
!!
騒が
しいな
はっはいっ
静かにしろ!!
お前たち
黙れっ!!
MP
やばい...
お頭が
殺されちまう...
ハー
...
久しぶり
だな
!?
ハー
...
その声は...
村田...
お前か...
なるほど
そういう事か
お前ほどの男が
敵側に
つくとはな...
えっ?
えっ?
どうなって
るんだ...?
この山羊男は
お頭の知り合い
なのか...?
......
なんとでも
言うがいい
貴方では
なく
雅様に忠誠を
誓ったのだ
私は
あの人に
出会って
しまったのだよ
あの方の
理想に
強く共感
したのだ
なっ..
なんだって
...?
くだらん
そんな事よりも
その小汚い被り物を
捨てて
素顔を
見せたらどうだ
村田
!!
今すぐ殺して
やりたい所だが
処刑は六時から
だと雅様に命じ
られているからな
ゲホッ
あと五分を
切った
坊主らしく
念仏でも
唱えるがいい
この男を
台にはめろ
はっはいっ
おっお頭...
そんな.....
え
トンッ
六時の鐘と共に
この縄を切る
それで最期だ
いっ嫌だ...
お頭っ...
殺せー
殺せー
......
あと二分
明さん...
明さん!!
助けてェェ!!
人間よ
なんだその
明とやらは
へっ
俺は捕まる前に
この処刑の事を
仲間に報告したんだ
ん
今頃
救出部隊が
明さんがこっちに
向かっているはずだ!!
お前なんか
あの人に
たたっ斬られ
ちまうがいい!!
......
...そうか
面白い事を
言う人間だ
もう六時だ
鐘の音を
聞くがいい
だがそのお前の
救世主は
間に合わなかった
ようだぞ
何っ
しいしいい
時間だ
執行する
ふんっ
殺せー
殺せー
!!
!!
...
いや、そんなことだけど...
...そんなことはないですからねーって言ってるんです
行けェェ゙
......
明さんっ!!
間に合った
処刑台を
壊したぞ!!
二百三十四話
師匠を
むざむざと
殺させて
たまるか!!
行けェ!!
第二百三十五話
明さん!!
助けに来て
くれたんですね。
間に
合った!!
処刑台を
壊したぞ!!
師匠
大丈夫かよ!!
お父さん!!
よしっ
ふんっ
このまま
師匠を担いで
さっさとこっから
ずらかろうぜ!!
鎖をほどい
たぞ!!
んァ
明ッ!!
おい返事を
しろよ明!!
ハァ
なんだ
この男
殺気の
かたまりだ!!
侵入者よ
雅様の命じた
処刑を
邪魔するとは
許すまじき
行為だ
!!
こっちに
来る!!
だっ
...
駄目じゃ
明...
そやつと
戦っては
駄目じゃ...
逃げるん
じゃ...
!!
しっ
師匠...
お前も
感づいてる
はずじゃ
そんな...
この男は
とんでもなく
強い
いくらお前でも
真っ向から
立ち向かっては
歯が立たん
ここは
退くんじゃ
逃がさん
その罪は
貴様の命で
あがなってもらう
お前は
雅様の処刑を
邪魔した
覚悟は
よいな
小僧よ
せっ
なっ
お前たち!!
よし!!
!!
まだエンジン
かかるぞ!!
ふんっ
どけ明!!
その
山羊野郎を
轢き殺して
やる!!
うおっ
加藤
危ねェよ!!
よし!!
これで車は
止まらねェ!!
喰らいやがれ
化け物めっ!!
んっ
そんな...
車が真っ二つに...
なんて破壊力
だ...
みんな!!
伏せて!!
あの車に
引火させる
紅葉さん!!
いける!!
爆発しちまえ。
ギャああ
ひいいいし
取けてくれェ!!
つぎぇあああ
凄ェよお前!!
爆発させるなんて
思いつかなかったよ
倒したぞォ!!
あの山羊野郎を
ふっとばしたぞ!!
よし明!!
あとは
残りの吸血鬼を倒して
さっさとこの村を
制圧しちまおうぜ!!
シッ
へっ
えっ
静かにしてくれ
何か聞こえ
ないか?
動物の鳴き声の
ようなものが
何か...
メイエイエエエェ
メイエエエェ
メイエエエェ
しかしいじいじゃ
そんなっ...
マジかよ...
さあ
始めようか
殺し合いを
第二百三十五話
第二
十四巻
次巻予
「決して戦ってはならない敵
そのはずだった..
だが、互いに惹かれあうよう
まう
殺し合いが始まってし
予価:五六〇円(税込
発行ノ講談社
晩私秋発売予定!
島農彼
最終の改血鬼相手に
一歩も退かない明
しかし、斧神には
恐るべき能力が隠されていた。
二〇〇八年
死合の第二十五巻
あなたは、この本を読んで、どんな
感想をおもちになりましたか。
編集部ではこの本についての読者の
みなさまのご意見をおまらしています。
このつきには、どんな作家のビんな
漫画を読みたいとお考えですか。「ヤン
マガネC」にしてほしいと思う作品がある
りましたら、読後の感想」とあわせて、
左記あくに、としどしお知らせください。
東京都文京区音羽2ー12-2
議談社「ヤングマガジン」編集部
〈郵便番号]12|&001/
ヤンマガKC係
ぶなお、お送りいただいたお手紙・おハガキは、ご記入
いただいた個人情報を含めて「著者にお渡しすることがあ
りますので、あらかじめて立了解のうえ、お送りください。
「ヤングマガジン2008年第4・5合併号、第6・7合併
号、第9号〜第17号の掲載分を収録しました。
ヤンマガKC
彼岸島2
じま
2008年7月4日、第1同発行
定価はカバーに表示してあります。
著者松本光司
...
発行者五十嵐隆夫
発行所、株式会社講談社
東京都文京区音羽2[19]の
郵便番号11218001
...
...?26
印刷所図書印刷株式会社
製所株式会社国宝社
○松本光司2008年
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歳子本・乱十木は購入書店名を明記のうえ、小社業務部にお送りください。送料小金利小
社負担にてお取り替えします(電話)おおおっ!!!おおー、なお、この本についてのお問い
合わせは、ヤングマガジン最低部あてにお願いいたします。
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