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...

クッッッ

ひとり

Macko

esents

球侵略

ひとりよって

...

やっぱり、ひとつではないのですが、それでも

どうなっちの地球侵略

過去へ...

話第

...

第二十二十六第会

ほんのーーーくとキッネの

はなし

スノードロップ

思い出は...

へー、

アイラさんちって

広いんだなぁ。

このくらいで

驚いてちゃあ...

えーと

接見の間の

ページはどこ

だったかな...

あ、あった。

ぱらぱり

この部屋は

もっとすごい

わよ。

...

152基茶

そ、空に

浮いてる..

なんだこの場所。

さ、ぶっさ、

犬だ!

狼。

オオカミ?

どうして

こんなところに...

ひとりぼっちの地球侵略で

すんすん

あら、リコが

気に入った

の?

このオオカミが

アイラさんの

おばあさま

だったりして...

はぁ?

そんなわけ

ないでしょ。

こっちじゃ

こっち。

メルハバ

メルハバ、

こにちはー。

あれ?

さっきから

いました

っけ...

やあ、やあ。

よく来なさったねぇ

あんたたちに

会いたかったよ。

あんたが

オルベリオの

子だね、

ひとりぼっちの地球侵略で

ふんふん

なるほど

なるほど。

で、この子が

その心臓を

受けたという...

ふん

ふん

ふん

見れば見るほど

普通の人間だね。

あ、あの...

それで、今日わざわざ

こんなところへ呼び出した

ご用件は何だったのかしら。

別に?

用事なんか

ないよ!

あ、そうだった

あんたたちと

お茶しようと

思ってねぇ!

飲んでくだろ?

わあっ!

乱暴ねー。

ふふふん

まだまだ

カラカラ...

カラカラヤラ..

さあ、

座った

座った!

あ、どうも。

オルベリオ、

地球、ハウスと。

おもしろい混合

チームだねぇ。

ぼくは

仲間になった

覚えは

ないぞ!

あれ、

そうだった

のか?

わーい。

そうだ!

変身能力を

取り返したら

また侵略して

やるんだぞ。

ねえ...

ぼくの分の

ケーキ..

あー

はいはい。

おや、

オルベリオの

子よ、どうした?

口に合わなかった

かね。

エラメアの

宇宙人さん...

普通に

「おばあさん」と

呼んでくれて

構わないよ。

おばあさんは...

私のことを

侵略者として

敵視していた

ようだけど

私よりもはるか昔に

地球にやってきて

人類と血を交え、

歴史を裏から操ってきた

あなたこそ、この星の

真の侵略者といえるんじゃ

ないかしら。

歴史を操っていた

なんて、そんな...

誤解だよ。

私はただの

傍観者さ、

この星の歴史に

関わったことは

一度もないよ。

チムール・マシェフスキーが

不動産で成功したのを

きっかけに一族に

組み込んだのは?

あれは...

私の娘が偶然

チムールと出会い

恋愛した結果だよ。

お父さんだね

あまりにチムールが

成功したので

私の仕業だったと

思うかもしれないが、

あの財閥は夫婦が力を

合わせて二人で築き

あげてきたものだ。

人に寄り添いながら

隠れ住むのに多少は

金が欲しいが、

そのために他人の人生を

操ろうなんて考えは

持ちあわせちゃ

いないよ。

流れだよ、流れ。

人の営み...

歴史の流れ...

私はこの笹舟のように

流れに身を任せて、

そこをただ泳ぐだけ

なのさ。

たとえその先が

滅亡の滝に落ちる

運命だったとしても、

この星の人類が

行き着く先なら

私もそれに寄り添おう。

人の歴史はいくつもの

小川を呑み込みながら、

大河となって流れを増してきた。

それかこの星を

第二の故郷と決めた

私のけじめだ。

ても...傍観すると

言っておきながら

私たちの生活に

関わろうとしている。

私たちを

放っておいて

ほしいの

もう関わろうと

しないで。

それは

てきない。

ああっはっはーいやぁ懐かしい、

オルベリオの匂いだ。

全てを力でなんとか

しようとする

粗野で阿呆な

乱暴者の匂いだよ。

あなたは

オルベリオの何を

知っているの..

ぶっふっふ...

思ったとおりだ。

あんたはだいぶ

おかしくなって

いるね...?

生物兵器としての

闘争本能をどこかに

落っことしてきた

感じだ。

地球に来た時

何かあったのかね...

気になるね...

おぉ...

はー..

そうだったね

失礼したよ

詮索好きな老人って

どうしてこう

もう何でもいいわ、

限度はあるけど

好きにして。

せめてちゃんと

名前で呼んで

ちょうだい

大鳥希、

お...

名前。

私はあんたに

興味があるよ。

広瀬岬一、

君にもね。

はは..

そう睨みなさんな、

何もしやしないよ。

ひとりぼっちの地球侵略で

ぼく、

エラメアって

知ってるよ。

ほう?

昔話で聞いたことある。

オルベリオと同じくらい

変な星だったって

長老が言ってた!

まだ人残ってんだ。

辺境蛮族の昔話に

なってるのか...

感慨深いねぇ。

この星に来た時は

もう少し仲間が

いたが...もう

私しかいなくなって

しまった。

まあ子供たちが

いるから

一人じゃないん

だけどね

私はこの星が

好きなんだよ。

家族がいるし、

ご飯もうまい

からねえ

私も

争いは好まない

けどね。

あんたたちが

この星で好き勝手

しようとするなら

それなりに手を出す

つもりだったよ、

そう...

少し前までは::

ぶっふっふ。

あんたたちと

話せてよかった。

またおいでね。

てもこの部屋は

嫌だわ、

この空間は

おばあさんの

領域で私は...

動きづらいもの:

仕方ないじゃない、

本当なら

おばあさまは今

トルコの別荘にいる

はずなんだから。

あらそうなの、

ところで

マシェフスキーさん

あなたはまだ私たちに

まとわりつく

つもりなのね。

私だって

家族に会いたい

わよ、

アイラていいわ。

マシェフスキーさん。

マシェフ。

あー

やかましいわ!

仲良く

してほしい

なあ...

な...

何でしょう。

アイラはまだ真の力を

発揮していないがね、

私の眼はあらゆるものが

視えるのよ。

そう...

千里眼だけじゃ

ないよ、

時の糸をも

見通すのさ。

私の眼に

映るういち

岬一の未来...

近い将来、

真実を見定めなければ

ならない時が、

ひとりぼっちの地球侵略で

来る。

苦しい決断に

なるだろうが

それを下せる

強い意思があんたに

あることを祈っているよ...

頑張りな、

運命に負けないように。

若い地球人よ...

ひとりぼっちの地球侵略で

えーと、

父さん母さん

お久しぶりです。

だいぶ遅く

なっちゃったけど...

凪も俺も

無事に高校に

入学できました。

あとは無事に

卒業するだけ

です...

...がんばれ

頑張ります。

さて:報告も

終わったし

帰るかぁ。

そうだな。

何だよ?

しけた顔

してんなぁ。

何でもないよ。

こないだの

おばあさんの

予言...

見定めるべき

「真実」か...

しっかしさ、

顔もよく

覚えてないん

だよなあ。

父さんと

母さんって..

なんでかなぁ。

なんでって...

死んだのが

10年前だから

俺たちは5歳だろ、

無理ないよ。

じゃあ

どうして死んだか

覚えてるか?

はぁ?

おいおい

忘れたのかよ、

父さんと母さんが

死んだのは...

......

あれ...?

今まで

考えもしなかった

けどさ...

なぁ岬一。

よく考えたら

おかしいよな。

なんで今まで

忘れてたのか...いや、

思い出そうとしなかった

のか。

お前やっぱり

10年前のこと

すっぽり頭から

抜け落ちてんだな。

父さんと母さんは

殺されたんだぜ。

大鳥先輩に。

もうさ...

つきあって

られねぇんだよ、

お前たちの

猿芝居には。

いい加減

目を覚まそうぜ、

お前がずーっと

一緒にいるのは

俺たちの親を

殺したやつなんだ。

...!

何言ってんだ、

お前が何を

知ってるって

いうんだよ!

俺の話を

聞けって!

俺は

思い出したんだよ

10年前のことを!

俺は知ってる、

大鳥先輩は人間じゃない。

そうなんだろ...?

10年前...

何があった?

10年前この街は

めちゃくちゃに

壊された、

あの炎の

中心にいたんだ。

あの時の顔...

あれだけのことが

あったのに、何故か

なかったことに

なっている...

お前の前では

明るく振る舞ってる

かもしれないけどな...

原因は

分からないけど...

あの人しか

いないだろ。

ひとりぼっちの地球侵略邸

あれは人間の

顔じゃなかった...

コウイチ

遅かったな!

ぼくもう

お腹すいたよぉ。

めんっめー

なん

コウイチ?

わ、

何それ

きったなぁ!

リコと

会った時に

落とした..

凪は俺たちのことを

ずっと知っていた

のか。

10年前...

俺が覚えて

いないことを

凪は知っている。

真実を

見定める時が

来る...

大鳥先輩が

父さんと

母さんを殺した...?

100

学校近くの保護公園

メジロが巣を作っている

サザンカの木を見つけて、

それが目印

そこからは

左へ7歩

右へ24歩

さらに左へ13歩

すると...

見えてくる。

第10話

過去へ...

ひとりぼっちの地球侵略で

いない...

あの凪が

あんなに真剣な

顔で...

父さんと母さんの

記憶が薄いのは

本当だ、

...思い出せない。

でも、俺には

あの大鳥先輩が本当に

父さんと母さんを殺した

なんて思えないんだ。

私は広瀬くんに

嘘は言わない。

地球を

守ります..

昨日、

アイラさんの

おばあさんが

別れ際にくれた

この鏡...

迷った時はその鏡に

身を任せてみな...

真実を見定める

手助けをしてくれるだろう。

だがその途中で

知りたくないことも

知らなければ

ならなくなるだろう...

それらを見て、体験して...

...最後に判断するのは

あんた自身だ。

過去の真実と

未来の予感、

あんたは

どちらを

求める?

分からない...

だから

知りたいんだ!

過去の真実

ってやつを!

いい

過去に落ちて

あ、頭が...

割れそう...だ

...鏡に

身を任せて!

あ、頭が...割れそう...だ..

先輩と初めて

会ったのは

いつだっけ...

そうだ、10年前

だと言っていた

俺も見たい

10年前のこの

その光景を...

はぁ、はぁ。はぁっ

でも、これから

病院...

そうだ...

10年前は...

10年前の俺...は...

あの時のぼくはものす

家族がいなくなる...

その年の広瀬家は

悲しみに襲われていた。

っかりし

そんなことに覚悟が

できる人なんて

いるわけがない

こんだ

少なくともぼくは

そう思っていた。

がっかり...

がっかりだよ

おいで、

おいで。

岬一

おいで。

はぁい。

これが...

お父さん...

二人で少し

待っていてくれ。

二人?

凪...

――駄目だ

帰れそうにない。

ものすごい吹雪だ、

空港に行くのも大変だし

こっちで2、3日泊めてもらう

ことにするよ。

龍介くん、

お茶飲む?

あ、いただき

ます...

子供は法事

つまんなかった

でしょー、

私もよ。

いくつになったん

だっけ?

14です。

まァ

うちの娘と

一緒だわ!

龍介は話好きな

親戚に捕まって

大変そうだが..

まぁゆっくり過ごす

ことにするよ...

豪志さん

お風呂の準備

できましたよ。

...凪の様子は

どうだ?

どうも。

うん。

大丈夫、

きっと成功して

良くなるよ!

...手術

もうすぐだね。

岬一...

さっき、猫...

触ってただろ。

...うん。

いいな...

お前ばっかり...

外出られて。

自由で...

元気で...

岬一...

お前も...

お前も

死んじゃえば

いいのに。

家族がいなくなることに

耐えられる人なんて

いるわけない。

でもきっと

本人か一番

そう思ってる。

...わ

分かったよ、凪

それから

家に帰るとすぐに

荷物をまとめた

なるべく

お気に入りのものを

持って行こうと思った。

これも

入れとこう。

さて荷物をまとめて

出てきたはいいけど

どこに行こう。

どこで消えれば

いいのかさっぱり

分からないぞ。

高い!

どこで死ぬのが

いいかな...

お母さんとお父さんが

悲しむから、なるべく

遠いところがいいよね。

歩いて

行こうか..

困ったなぁ...

近所じゃすぐに

見つかっちゃう...

死ぬ前に

じいちゃんに

会いたかったなぁ...

...ま

待って!

何故かは

分からないけど

気づくとその子を

追いかけていた。

ねえ、

待ってよ!

お面...

お面を

かぶっている

あれは...

ねぇって

ばぁ!

狐のお面だ。

路地裏へ入ると

急に空が

遠くなったような

気かした

そのうち暗闇

ばかりになったけど、

不思議と

怖くなかった。

光が見える。

...出口だ。

や!

や、

やぁ...

あうっ!?

っ~!!!

な、なんで

ぶつの!?

やいお前、

どうやって

ここに来た!

ここには誰も

入って来られない

はずだぞ!

ふ、普通に歩いて

来たんだよ...

なにィ?

き、君は

誰なの?

ぼくは

広瀬師一だよ。

さては私と

まったく同じ「道」を

たどってきたな?

すごい偶然だ。

念の為に

入り方を変えて

おかなくては...

フン、

私にとって

まったく

無価値な

情報だ。

お前に名乗る

名前なんてない、

自分から追いかけて

来ておいていい度胸だな、

それはこっちのセリフだ!!

だがあえて

言うならば...

...侵略者だ。

しんりゃくしゃ

さん...

が...

外国から来たの?

なぜそう思う、

もっともつと

遠くから

来たんだぞ!

...そう、

はるか遠い宇宙の

かなたから!

青く美しいこの星を

手に入れるために

やって来た!

そうだ!

でも、ひとりでも

大丈夫だ。

オルベリオ星人だぞ!!

今は仲間を

呼ぶための準備を

しているところなのだ。

「港」を開くのさ。

ひ、

ひとりで

来たの...?

ぽぉ?

お前たちは気づいて

いないが、今この星は

軽い閉鎖状態に

陥っている。

この場所と同じだ

規模は段違いだけどな。

す、すごい。

そうだ

すごいんだぞ。

他の宇宙人が入って

来られないんだ。

やったのは

私たちの王様だ!

王様!

星を閉じ込める

なんて他の誰にも

真似てきない...

だけどできた...

ヒヒヒ...ヒヒとヒ。

そうだ、

王様が大昔にこの星を

他の宇宙人から守るために

閉じ込めたんだ。

お前がこの場所に

来たように、

特別な「道」を偶然」

辿らなければ奴らは

入って来られない。

だけどこれは

宇宙船が小さい場合だ。

大きいのは「道」が

細くて通れない...

完全に「港」を

開かないと...

というわけで今は

「港」を開くための

準備をしているんだ。

邪魔するなよ、

こども。

う、うん。

分かった...

あ、でも...

あのね。

何だ。

ぼく、行くとこ

ないんだ。

好きにしろ。

しばらく

ここにいても

いい?じゃ

君の邪魔

しないからさ...

ありがとう!

これ

バス?

そう

見えるか?

なんでお前

行くとこ

なくしたんだ?

あのね...ぼく

ずっとがっかり

してて...

はぁ?

ぼくの双子の

凪って子がね、

生まれつき血の

病気で、今度大きい

手術するんだ。

ても成功する

確率は低いん

だって...

お父さんと

先生が

話してるの

聞いたから

知ってる...

それに手術に成功しても

その後また病気になって...

大人になる前に死んじゃう

かもしれないって...

神さまは凪を

助けてくれないんだ。

ぼくもどうしようも

てきないんだ。

凪のためなら

何でもして

あげたいのに...

だからせめて

凪が言うなら...

凪のために死ぬよ。

がっかり...

がっかりだなぁ...

あ、あー。

クスクス

ヒッヒットツヒツヒ!!

こいつはおもしろい:

がっかり、がっ、かりかぁ。

ヒーヒヒ

な、何が

おかしい!

あのな、お前な~!

こどもだから

分かんないか。

それは

「がっかり」っていうか...

あっははほはほほ...

ヒッヒッ...

いいよ、

その気持ちの

正体を教えて

やるよ。

え..

絶望してるんだよ

この世界になっ!!

そうともさ...

世界はお前の

思い通りになんか

動かない...

お前の双子は

助からない!

病気で苦しんで

死んじまう!!

神さまなんているわけない!!

お前のお先は真っ暗だ!!

だが安心しろ!

お前もそのうち

殺してやる...

お前だけじゃないぞ!

仲間が着いたら、

この街...星の連中

みーんな、み――んな

殺してやるんだ!

ぶっ殺してやるさ!

ざまあみろだ

あーはははほはほほほ。

くす...

あ!

泣く!!

...泣く?

びえー〜〜

泣いたァ~~!

そうだ...だんだん

思い出してきた。

でもその先輩は

紛れもなく、

10年前の冬のあの日、

俺は先輩と出会った...

...侵略者だった

凪...

すよすよ

あー!

ちっ...この

こどもめ...

気まぐれなんて

起こすもんじゃ

ないな...

うっとーしー!

こおれ、キッネだよこ、キツネがいました。

「ぼくと遊ばないかい?ぼく、ほんとにかなしいんだから...

と、王子さまはキツネにいいました。

「おれ、あんたと遊べないよ。飼いならされちゃ

いないんだからこ、キッスがいいました。

「そうか、失敬したな」と、王子さまがいいました。

でも、じっと考えたあとで、王子さまは、いいたしました。

「〈飼いならす〉って、それ、なんのことだい?」

『星の王子さま』より

ほしのきおくと

キツネのはなし

むにゅ...

...あああ?っ

うっ、

さぶ...!

上の王子さま...

「おかし、むかし。

ひとりの王子さまが

おりました。

砦波番店刊

その王子さまは、

じぶんより、

ほんのちょっと大きい星を

家にしていました。

ピピ

そして

お友だちをひとり、

ほしがって

いらっしゃいました...

起きたか。

何してるの?

街を見ていた。

ちっぽけな街だ、

私の星の方が

もっと綺麗で

大きくて、

...素晴らしい。

さて...

...

私は

出かける。

あ!

きっさっちゃ

お前も

来るんだ!

いだだただ!

あーん!

あーん!

うう

早くしろ!

殺すぞ。

リュ、

リュックサック

取ってきて

いい...?

急げ。

うー

その荷物

燃やして

やろうか

...

...

て、

出れた。

思ったより

広いな...

ここで

何するの?

「ほしのきおく」を

探している。

この街に散らばる

アルシャの記憶の

欠片を集めるんだ。

アルシャ?

この星の

ことだ。

私たちは

アルシャと

呼んでいる

ふーん...

それを集めたら

「ぽぅ」が開くの?

そうだ。

ぼくもそれを

探せば

いいのかな?

お前は邪魔

だから

座ってろ!

...

おい、

こども。

なに?

お前、

死ぬために

家出して

きたんだろ。

死ぬって

分かってるのか?

苦しいんだぞ

痛いんだぞ。

...

お前の双子も

たくさん

苦しんで死ぬんだ

ろうなぁ

こども風情が、

何の考えも持たずに:

...いじわる...

びっひっひ...

実は一瞬考えたんだ。

どんな子供じみた

動機であれ

お前はもう家に

帰らないと

決めたんだろ。

そこでだ...

お前の命、

私がもらう

え?

私はとても

退屈だったんだ、

そこにお前がやってきた。

気まぐれで生かして

おいてやったが、

本当は私の空間に

勝手に入ってきた時点で

お前はもう死んだも

同然なんだぞ..

港を開くまでは

まだ少し時間がかかる。

お前には、

それまでの

「暇つぶし」に

なってもらう。

ひまつぶし...

びっひっひ...

そうだとも。

退屈は

神をも殺すと

いうからな...

うん!

逃げるなよ!

殺すぞ!

あった!

みつけたぞ!

「ほしのきおく」だ!

おい、虫!

どこだ!

おい!

どこ...

あい...

虫って

ぼくのこと

...?

みろよ虫、これが

「ほしのきおく」だ。

今日の収穫は

これだけか。

ぼろい人形...

暗くなってきたし。

もう帰るぞ。

動くな!

わっ

!!

動くな~

動くなよっ

殺すぞ。

いやんっ

ぶっふっふ...

これは面白い...

いい気分だ...

ぐう~

おなかすいた...

あん?

もうお菓子全部

食べちゃった..

元気出ない:

お前が

朝食べてた

やつか。

うん...

ぐい

わぁー

くう

くっ

くう

くう

おにゃ

お前、双子に

嫌われてるよ。

凪ってやつさ

お前に死ねって

言ったんだろ。

自分は死ぬのに

その後も生き続ける

お前が妬ましくて

呪いの言葉吐いたんだ。

凪は...

そんなやつ

じゃない。

そいつ

絶対お前のこと

好きじゃないよ。

そんなやつに

言われたから

死のうと思うって、

頭おかしいよな

お前。

凪は...!

そんなやつじゃ...

ない...

お前みたいな

こどもが突然

いなくなったんだ。

きっと今頃

両親は

慌てふためき

大わらわさ

お前がいなくなった

ことを凪は

知ってるのかな、

知らないのかな?

知ってたとしたら...

そいつ、今頃

お前がいなくなって、

せいせいしてると

思うよ。

凪がお前のこと

嫌いじゃないって。

どうして

そんなふうに

思うの?

やーきょう

今日は順調に

集まったな!

大漁大漁!

ちっ...

めんどくさい

やつだな~~

これだから

こどもは...

あいつら...

用事ができた、

おい虫!

これを持って

先に帰ってろ。

ぐ、ぐぐ...

よしじゃあ

行ってくる。

行くって

どこへ?

秘密だ。

空を見てれば

分かるかも

しれないな。

あれ?

しんりゃくしゃ

さん?

しんりゃくしゃ

さー

ーん!

...あ

あ...!

ふう...

あー...

いい運動に

なった!

アルシャに港を作ったのは

ずいぶんと昔の王様

だからな...

あいつら「道」のことを

知ってるのかもしれない...

まったく邪魔な...

ねえ、

さっきすごいよ!

大きい流れ星が

飛んでったんだ!

おぉ?

3回お願い

すると何が

いいんだ?

流れ星飛ぶの

知ってたの?

ん?

お、おう...

すごい

すごーい!

ぼく3回ちゃんと

お願いできたし!

えー

知らないの?

咲いは

ゴミ

ばっかり...

これぼくの

なんだけど、

これも置いといて

あげるよ。

ゴミじゃない!

アルシャが覚えてる

その土地の記憶だ。

そんなゴミ勝手に

置くんじゃない!

「しんほうが

大事だよ。

こと

最初は、おれからすこし

はなれて、こんなふうに、

草の中にすわるんだ。

おれは、あんたを

ちょ、いちょい

横目でみる。

あんたは、なにもいわない。

あんたは、

なにもいわない。

ことばっていうやつが、

動ちがいのもとだからだよ

それも、

一日一日と

たってゆくうちにゃ、

あんたは、

だんだんと近い

ところへきて、

«!

くー

すわれるように

なるんだ......」

ふが

キツネはだまって、

長いこと、王子さまの

顔をじっと

見ていました。

ねえ、

しんりゃくしゃさんの

故郷って

どんな星なの?

あ?

さあ...

実はよく

知らないんだ...

人とあまり会った

ことないし...

そうなの?

...

お前に

話すような

ことじゃ...

...???

ふーん...

さあ、これで全部の

「ほしのきおく」が

集まったぞ!

これで「ほぅ」が

開くの?

いいか

アルシャは

王様のものだ、

大昔のものと

いえ魔法はまだ

息づいている。

アルシャから

こぼれだした

「ほしのきおく」を

王様に、

嬉しそうに

してるな...

意味分かってる

のかお前。単純なのか馬鹿

なのか...両方だろ。

お返しする。

わああ

...?

わあ

きれい~~

き、

いえっ!!

全ての「ほしのきおく」を

王様にお返しした...

最後は、

王様!

私、オルベリオの子

だよ!来たよ!

港、

開いてよ!

私だ。

やった...

「港」の封印が

解けたぞ!

ひゃ、

ひゃぁ~...

これでこの星に

入るのに、何の

加護も障害も

なくなった!

虫!

この意味分かるか?

この星をもう一度

オルベリオが

侵略できるって

ことさ!

「しんりゃくしゃ」

さん.....

さあ、みんな!

来てよー!

一緒にこんな星

征服しちゃおう

よー

!?

やった...

やったよ

王様...

どうだ!

これが私の仲間たち!

オルベリオの大艦隊だ!!

お前たちは

もうお終い

だぞー!!

スノードロップ

「人間ってやつぁ、

鉄砲もってて、狩をするんだから、

おれたち、まったくまも足やせないよ。

ニワトリも飼ってるんだが、それよりほかには

人間ってやつにゃ、趣味がないときそうだ。

あんた、ニワトリさがしてるのか?

「ちがう、友だちさがしてるんだよ。

〈飼いならす〉って、それ、なんのことだい?」

ん?

あれ...

なんか...

いっぱい種類が

あるね。

違う..

オルベリオの

船じゃない!

おーい!

おーい!

お前たちじゃ

ないよ!

勝手に入って

くるな!

出て行けー!

わ、

わ、

わ!

しんりゃくしゃ

さん!

な...

なめやがってぇ...!!?

てめぇら王様に逆らう気が!

私一人だと思って

侮ってるな!?

オルベリオの力を

思い出させてやる!!

え...?

う...

嘘だ...

うぐぅ!!

しんりゃくしゃ

さー

ーん!

......

キュイイ...

空の船が

光ってるー!

はやく!

はやくこっち!

森の奥に

こんな場所が

あったんだね...

こんなに寒いのに

花が咲いてる。

そんなとこに

いたら

見つかっ

ちゃうよ...

生きてる...?

死にたい...

間に合わな

かったんだ...

え?

間に合わな

かったんだぁ...

あ、あいつら

オルベリオはもう

滅んだ、って...

私がせっかく

港を開けたのに

仲間は誰も入って

こなかった...

こ、こんなに

がんばったのに...

わたし...

う、嘘だと

思ったけど

実際に..

あんなに欲しかった

アルシャなのに...

わたし...

ひとりぼっちに

なっちゃったよぉ...

ロッ

し、しんりゃくしゃ

さん。

もうこんな星を

手に入れたって!

オルベリオに

人がいなきゃ

意味ないんだ!

全部無駄になった!!

いらない!いらかい!!

こんな星もういらない!!

や、やめなよ

おちついて...

花が

かわいそう

だよ!

うるせぇー

たかが虫ケラのくせに

私に指図するな!!

...ぎゃあーー!!

お前なんてただの

暇つぶしだ!

その辺の石ころ以下だ!!

そうだっいじょ

最初から

お前なんて...

ぶっ殺してれば

よかった!

いくらお前たちが

王様の...

..?

はー

あ...まったカッコ

...!!

ぼくが

仲間になる...

あぁ!!!?

ぼくは...

お父さんもお母ちんも

龍兄も...じいちゃんも

大好きだ...ずっと

一緒にいたかったけど...

でも凪はずっと一緒に

いられなかった...

凪も寂しがりやだから

そんなの耐えられ

ないのに..

ぼくは凪のこと

大好きだけど

凪を救って

あげられなかった...

凪のために

いなくなることしか

てきなかったんだ...

君は凪と

似てるね...

さっきから

ブツブツと...!

いなくなった

ぼくを拾ってくれた。

ならぼくは...

しんりゃくしゃ

さんの...

仲間になれるよ。

ぼくは...

虫じゃない...

ほくの名前は

広瀬岬一って

いうんだ...

君の名前を

教えてよ...

む、虫のくせに...

私の...お前

名前..

!?

お前耳が?!!

さっきのでか?

弱っちぃな!

これをつけろ...

よく

聞こえる...

ねえ、

名前をきかせてよ

しんりゃくしゃ

さん...

仲間は

名前で呼び合うん

だよ。

私の名前は..

...いや、

私の故郷はもう

ないんだから...

いいんだ...

新しい名前が

ほしいな...

この星用の...

名前を

考えないと..

新しい...

岬一、

岬一、

早く名前を

考えなくちゃ

ね。

ああ...

...うん、

覚えた。

仲間...なかよ

仲間かぁ。

えへ...

えへへ

へ...

ゴズ、ヤフマナフ、キルシス...

あいつら昔は王様に

かしずいてたくせに!

結託して裏切りやがった...

!!

な、なんて

街を壊すの!?

港を完全に

破壊するつもりなんだ。

港というのは

王様が魔法をかけた

この土地を含む

空間全体のことだ。

この土地は

港に通じる出入り口

この土地を破壊して

王様が作った港を

完全に消し去り、

アルシャを侵略する

つもりなんだろう。

あ、おい待てよ

岬一!

駄目だ岬一!

危ないから行くな!!

あそこにはお父さんと

お母さんもいるの:

ピカ

だって

じいちゃんの

店が!

ちっ、この森も

危ないな...

この街:いや、

島からも

逃げた方がいい。

お願い!

喫茶店まで

連れてって!

いやだ!

このまま

ぼくだけ

逃げるなんて

てきない...

お願い...

場所が分からないから

繋げられない...

直接行くしかないな...

岬一、約束だ。

その喫茶店のとこまで

行ったら、すぐ

ここから逃げるんだぞ。

あいつらきっと

容赦しない、

ここはものすごく

危険なんだ、

いいか?

うん...

...分かった。

よし!

そうと決まれば!

つかまってろよぉ!

うん!

そ、空を

飛んでる!?

すごい、鳥

みたいだ!

これくらい

何でもないさ。

ちくしょう..

あいつら

アルシャを...

ちくしょう...!

!!

喫茶店はどこだ?

く、暗くて

よく分からない

この辺だと思うけど:

くっそ、

このままじゃ

狙い撃ちだ。

よし...

岬一、

ここに入れ。

いいか、すぐに

戻ってくるから

ここから絶対

動くなよ。

うん。

しんりゃくしゃ

さん!

すた

さっきの

仕返し

してやる。

もう謝ったって

許してやんない

からな。

!??...???

鳥ねぇ...

岬一...

岬一

そこか!!

やっぱり岬一だ!

凪...

よかった...

やっぱり生きてた..

ご、ごめんな!

オレお前に

謝りたくて...!

あんなひどいこと

言っちゃって...

あの後オレ...

凪...

捜しに来て

くれたの...?

凪!

ドサ...

あー...

あ。

岬一?

え?

19

悪い出は...

岬一...

岬一...

...あのな...

オレな、お前が

いなくなったって

知った時さ

すげえ嬉しかったよ...

だって...

オレのために

岬一がいなくなって

くれたんだから...

第19

第一話思い出は...

う...

で、でもさ...

さっき外の風景が

やばくなった時

すぐに病院抜けだした

のはお前を捜すため

だったんだぜ。

だってオレには

なんとなく

分かってたからな...

お前は

死んでないって..

そういえば

さっきじいちゃんの店

行ってきたぜ、

岬一は見たか?

...うん

見ない方が

いいよ。

お前

じいちゃん

好きだもん

なあ。

お父さんと

お母さんには

会えなかった..

てもきっと

無事に逃げたよな、

オレたちの

父さんと

母さん

だもんな...

オレたち

だけだなぁ...

ははは...実はもう

右手の感覚が

ないんだ...

オレこういち

岬一と一緒に

いたかったんだ...

ずっと...

ずっとさぁ...

死ぬの

怖かったんだけど...

岬一と一緒なら...

いいよ..

ごめん...

ありがとな...

やろう。

そんな

そりゃ

さっきの

やつだ!

さっきあの

黒いのが

膨らんで..

空にいた「敵」を

見境無く攻撃し

始めたんだ...

アドバイスを

岬一に

何するんだ...

それに

オレたちも

巻き込まれて...

やめろぉ!

岬一に触るな!

だ..

だから

言ったのに..

あそこから絶対

出るなって...

あーあ...

死んじゃった

のか...

こんなこどもに

期待した方が

馬鹿だったんだ...

こんな

弱っちい...

すぐ死ぬ

生き物に...

まぁいいよ...

この宇宙には

もっとたくさん

人がいるし...

誰でも

よかったん

じゃない...

てももう、

お前の名前

覚えちゃったん

だよね...

お前と一緒に

すごしたのが

楽しかったから...

鳥みたいだ

ってお前が

言ってたから...

それと、

元の私の名前を

ここの言葉で

言い換えただけ

だけど...

ずっと...名前を

考えてたんだ...

き...

「希望」って...

私の

名前は..

大鳥希っていうんだ...

......!!..

「よく忘れられてる

ことだがね。

実仲よくなるっていうことさ」

「仲よくなる?」

なんか...

なんだか

とても...

虚しいんだ...

「うん、そうだとも。

おれの目から見ると、

あんたは、まだ、いまじゃ。

ほかの十万もの男の子と、

べつに変わりない

男の子なのさ。

うぅ

だめだ...

やめろ...

さっきみたいに

黒くなるのは

もう嫌だ...

だから、おれは

あんたがいなくたって

いいんだ。

あんたもやっぱり、

おれがいなくたって

いいんだ。

あんたの目から見ると、

おれは

十万ものキツネと

おんなじなんだ。

だけど、あんたが

おれを飼いならすと

おれたちは、もう、

おたがいに、

はなれちゃ

いられなくなるよ。

あんたは、おれにとって、

この世でたったひとりの

ひとになるし、

おれは、あんたにとって、

かけがえのないものに

なるんだよ......」と、

キツネがいいました。

...!!

分かってる...

取り返しが

つかない...

壊れた人は

治らない...

せめて...

ッ!!?

おはあさま。

眼が...

眼がとても

痛いの...

東の地で

この星を

揺るがす

大きな力が

動いている

アイラ

しかしこれは

一体何だ!?

私の眼にも

何も映らないほど

暗澹とした力...

しかも大きな

悲しみを感じる...

これでいいんだ...

私の役割は全部

終わった...

最期にひとつ...

いや、

...岬一。

私の命...

お前にやるよ

特別だぞ。

大事に使って

くれよな。

トゥン

ーーりン

どうした?

何か大切な

ことがあった

気がするのに..

思い出せ

ないんだ。

あれは一体

「何」だった

かな...

「誰」...?

忘れちゃえば?

思い出せないってことは

何もなかったってことと

同じだよ。

そう...?

誰だろう...

大切に思った

はずなんだけど、

いや違うよ

「何か」あった、

誰か」いたんだよ。

忘れたよ...

「あんたが、

あんたのバラの花を

とてもたいせつに

思ってるのはね、

そのバラの花のために、

ひまつぶししたからだよ」

ひまつぶし...

誰の話?

意識が揺れる...

船の上に

いるみたいだ...

瀬くん...

聞き慣れた声...

広瀬くん...

これは...

広瀬...

..あ。

起きた!

よ、夜...?

ぼくは...

ぼく...?

こんなにせ、先輩!?

せ、先輩!?

よかったぁ、

もう今日は

起きないかと

思ったよ。

広瀬くん

さては、

あのおばあさんに

化かされたわね。

あっ!

ひとりぼっちの地球侵略で

その鏡...!

どんな夢を

見せたのか

知らないけど、

ずいぶん

インケンなこと

するわね

広瀬くんには

手を出すなって

言ったのに...!

夢...

そうか...

夢か..

...なんだ?

このゴミの

山は...

えーと...

昼間、先輩に

会いに来たけど

いなかったから、

それで...

あー

これはねえ。

ちょっと秘密基地の

大掃除をしようと...

ほー

あ、広瀬くん

こんなの

見つけたんだー

遊ぼう遊ほう。

パーラーハッハハハウ

「見つけた」って...

自分の家だろが...

そして目的で見失ったな

とりあえず外に

全部出してるの。

気になるものが

あったら持って

帰っていいよ。

先輩って

こういうの

どこから

拾ってくるん...

あー、

あれー?

ひとりぼっちの地球侵略

どうやって

使うんだろこれ...

あ、これが

投影機か。

それじゃあ

セットできたから

点けるよー。

なあせんぼい

先輩......

んー?

先輩は俺が

入学する半年前には

青箱高校にいたんだろ、

それまではずっと

何してたんだ...?

寝てた...

寝る前は?

ん?んー...

どうしてたっけ、

実はあんまり

思い出せないん

だよね...

そうか...

あんか

ふたぶ座

だよー

先輩は

オルベリオがもう

滅んでいることを

忘れてるんだな..

てもね...

俺に心臓を渡して

消耗しすぎたからか...

つらい記憶を自分で

抹消してしまったのか...

眠る前に

いいことがあった

気がするの。

とても

嬉しい言葉を、

誰かが言って

くれた...

......?大容を

覚えてないんだろ

それでいいのか?

うん、

いいの。

私の胸にはもう

本来の心臓は

ないけれど、

代わりにその

感触が残ってる。

それが胸を

満たしてくれたから

今日まで生きて

これたんだねえ。

...あの頃は、

見てるだけで

誰も救えなかった。

誰かのために

なりたいとか..

思うだけだった。

なーんて...

広瀬くん?

だから目の前で

泣いてたあの女の子を

どうしても..

よかった...

救いたかったんだ。

にゃーこっ

に...

-ひとりぼっちの地球侵略型・完

5巻に続く!!

はいくった

kusoGAKI

ちきどんちきちきじん

よしおいしい

ごほんよこせ

ごはん

ああ、

うあー

もっとまわっ...

よばあさま

ほうし...

うおえー

ああ...

あっピーマン入れるな

うったろバカ!

あとくって

先っといて

お...俺は...

!?

ありがとう

先輩にとっては

何なんですかー!!

先非車...よく

ひぬくれずにもう

てくれたよ

毛やかる

決定した

えー

もった、なんですよー

3段マイス

アイラハナ。

ーーーん?

じった?

おちろ..

おちる

え...

よもしろ

がっこるな...

高なのに

夏..

シャツの上から

セーター着っる

女子高生を見ると

あらかわいいよと

思うけど、きっと

暑いんだいうなぁ

大派だったのに

最近何故か

ねぇ...

◎毎度ありがとう。

あらた伊里ちゃん

ひとりぼっちの地球侵略@

ゲッサン少年サンデーコミックス

2013年12月20日

2013年10月16日初版第1制発行2009年19月19日

«第2刷発行

小川麻衣子

©MaikoOgava-2018

佐上姉さん

中央精版印刷株式会社

〈検印廃止〉

発行者

印刷所

「ゲッサン」2013年6月号〜10月号掲載作品

連載担当〈市原武法〉高長佑典

2018年末編集責任ノ星野文隊

単行本編集/高長佑典〈高久呂雄(アイプロダクション)

それではありがとうございますのですが、新しいWebではないでしょうかったので、気になっていました。

発行所、その時期に関しては、実行には

●遊衣には十分注意しておりますが、印刷、製本なと製造上の不備がございます。したら「副作品コール

PRINTEDINJAPAX

センターバフリーダイヤルの2017年12月18日日以上にご連絡ください。

〈電話受付は、上・日祝休日を除く9:30〜17:80

●本書の一部あるいは全部を無断で複製素載上演・放送等をすることは、法律で認められた場合を

許さ、著作者および出版者の権利の役割となります。あらかじめ小社あて清潔をお求めください。

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...ピメール・コーヒーロールページでのおTEL.Q8-301-282

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代行業者等の第三者による本書の電子供教室も認められておりません。

ISBN978-4--09_124419_2

ひとりぼっちの地球侵略

小川麻衣子

株式会社小学館

で行

〒101-8001.東京都千代田区一ツ橋2-3-1

著者名発行

電子書籍制作会社株式会社社昭和ブライト