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じゃらんに
画「DOUBLE-S
pouxple
原作真刈信
高学
...
...
漫画、DOUBLE-S
。。。っ、ぁっ。
第1話
傭兵契約
第2話
第3話
第3話
たった一人の援軍
王太子アルフォンソ
187
西暦一六二〇年九月
第1話
暖軍
私は主の恵みを
信じます
でもどうして
何年も寒い夏が
続くのですか
麦が実りません
私たちに約束された
安住の地は
あるのでしょうか
私たちはそこに
行き着けるので
しょうか
なに
!?
その前に
俺たちで
楽しもうぜ
マインツまで
連れて行けば
高く売れるな
キャッ
いやーっ!!
は...
放して!
や...
やめて!
なんだ
お前は
......
てんめぇ
俺たちの
楽しみを
邪魔すん
じゃネェ!!
うっ
ぐはっ
くたば
れ!
ひぃ!
......
うひゃ
この人
誰なの
こうし
こんなに
素早く
動けるの
Meisie、Wad
gajenaartoe:
少女よ
どこへ行く
Zurluopia
mitmein
Grossvater.
(ユートビアへ
おじいちゃんと
いっしょに
Utopia.v/
いいよ...Watisdat?
(ユートビア(ユ一トピア)
それは何だ)
Utopia.Watisdat?(ユートビアそれは何だ)
Wolebtieden
gleichermassen
(誰もが平等に
生きられる
ところ)
そんな
夢のような
土地がこの世に
あるのか
この人どこの入?
言葉がすごく訛ってる
低地ドイツ語かしら
......
ゼッタ
ゼッタ!
大丈夫か?
怖かったけど
この人が助けて
くれた
......
ありがとう
お礼です
どうか受け取って
ください
おじいちゃん
あの人どこから
来たのかしら
さて...:
ワシがワシの
祖父さんから聞いた
タタール人とも
トルコ人とも
違うようだな
本当にブファルツ
選帝候様は
プロテスタントの
私たちを泊めて
くださるかな
ああ
きっとな
ワシは鍛冶屋だ
馬の蹄鉄が打てる
武具の修理だって
出来る
オーパ
(お祖父さん)は
すごいね
バイエルンから
逃げて来た
プロテスタントの
鍛冶屋か
すぐに
スペイン軍が
攻めてくる
城の中にいても
外にいても危険に
変わりはない
いても
いいとよ
オーパ!
スペイン軍が
攻めてくるって
怖い!
ハイエルンの
カトリック軍から
逃げて来たのに
今度はスペインの
カトリック軍か
ほらごらん
ゼッタ
我々の他にも
この城に逃げ込んだ
人たちがいる
ここが安全
だからだよ
きっと
門を閉じよ!
誰か
来るぞ!
何者だ
わかりません
一人です
旗を掲げています。
いっしょに
来い
まて
射るな
オランダの
旗だ
Werbist
du?
お前は
何者だ
lssak
(イサックだ)
Vanuit
Meder.Negerland._
...オランダから立ち
来た)
オランダ語を
話すのが
...
あの人
昨日ボベミア街道で
私を助けてくれた
人だわ
私はプファルツ選帝侯
フリードリヒ五世の弟
ハインリッヒだ
お前が
オランニエ公が
送った援軍なのは
わかった
オランダを
出た時
百人いた
だがどうして
一人なんだ
スペイン軍が
九千と聞いて
みな逃げた
......
あの人
オランダから
来たって、
言ってるけど
傭兵は
あてに
ならん
俺には
仇がいる
なんであんな
奇妙な格好
なんだろう
なんでお前は
逃げなかった
そいつは俺の
親方を殺し
大事なものを
奪って逃げた
親方の仇を討ち
奪われたものを
取り戻す
その仇が
どこにいるのか
わかっているのか
そのために俺は
日本から来た
日本のヒラドで
スペインと備兵契約をして
ヨーロッパに来たはずだ
なるほど
自分の仇を
探して
戦場へ来たのか
西洋の言葉には
無いが俺は親方に
「恩」を受けた
「恩」は心の負債
みたいなものだ
オランダは俺を
傭兵として戦場へ
連れて来てくれた
その一恩」を
返すため
俺は戦う
よくわからん
備兵はあくまで
契約だ
だがお前に
逃げない理由が
あることは理解した
.....
今日は
助けてくれて
ありがとう
......
ねえこれって
草なの
それとも
木なの
触るな
すまん
大事なもの
なんだ
それは
竹だ
これが竹なの
初めてみたわ
日本には
たくさんあるの
私はゼッタ
日本から来たって
言ってたけど
どこにあるの?
遠いの?
どんな国?
日本は百年
戦争ばかりだ
いいことなんか
何もない
いいところ
なの?
だが
それでも
俺の国だ
......
日本がどこに
あるのか俺にも
よくわからん
ナイフで
切ったみたいな
目.....
そうね
でもきっと
夜は曇るよ
この娘
天気が読めるのが
今日は満月だな
秋なのに
東から風が
吹いてるもの
バタビアを
知ってるか
俺は日本を出て
バタビアまでに
船で満月を五回見た
バタビアって
知らない
そこから船で
オランダへ来るのに
満月を十二回見た
とにかくそこに
一年いて
そんなに
遠いの!?
私オーパと
バイエルンから逃げて
来たけど十三日
歩いたよ
オーパが
さっき言ってた
スペイン軍は
すぐそこまで
来ている
やっぱりここは
危ないから
急いで逃げよう
って
もう遅い
昨日お前たちと
別れた後
俺は大軍を
この目で見た
......
寝ろ
来たぞ!
スペイン軍
だ!!
いよいよ
来たな!
城攻めの悪魔
スピノラの
傭兵部隊だ!!
いよいよだな
城門の守りを
固めよ!
大砲の準備を
急げ!!
オーパ
怖い!
......
日本の戦士は
剣で戦うと
無敵と聞いた
頼むぞ
準備は
いいか
スピノラは強いと
オランダでは
皆が言う
どれほど強い
フランドルの
離攻不落と謳われた
リージュ要塞を
彼はたった三日で
陥落させた
スピノラは
イタリア人だ
財力はない
何故
そんなに強い
彼は個人で
スペインと契約して
兵士たちを
養っている
が彼の才気と
信用で万を超える
傭兵が集まる
彼には人望がある
スピノラの強さは
それだ
敵ながら偉大な
将軍だと
認めざるをえない
スピノラの
傭兵部隊は
半年給料が遅れても
彼の兵士は戦う
それがスピノラの
軍隊だ
半年も絵料が
支払われていないと
オランダでは
噂だった
俺は昨日
彼らが通過した
村を見た
略奪が無かった
スピノラの命令が
守られているんだ
統制のとれた
強い軍隊を相手に
どうやって勝つ
昨日から
ずっとそれを
考えている
答えは
出るのか
いや、それでもいいですよね。
東京都市大学大学生学生の学校教育学学校で
しかし、自分の意味を持っていた
それでも大きくなっているのですからねえ
せめて百人の
援軍がいれば
あの
東洋人一人では
何の足しにも
なりませんな
この
フックスブルクが
陥ちたら
ポヘミアの兄上は
フランスからも
オランダからも
孤立する
オットー
なにがなんでも
持ちこたえたい
私が
行きます
使者だ
いや
私が行く
スピノラ将軍
庵下の騎士
ロベルト・
ディアスだ
降伏すれば
兵の命は助けると
約束する
私はプファルツ選帝侯
フリードリヒ五世の弟
ハインリッヒだ
スペインの犬どもに
跪く気はない
.....
いいんだー
スピノラ将軍
ご命令を
ス...
撃て!
助けてくれ
誰か!
オーパ!
オーパ!
おじいちゃんが
守ってあげる!!
来るぞ
神のご加護を
うっ
こんなに
近くに!
イサックは
何をしている
んだ
あの人
なんであんな
高いところに?
ゼッタ!
あそこから
何が見えるのかしら
行っては
だめだ!
全軍前へ!
...
ス...
来るぞ!
敵兵を射程内に
引きつけて撃て
恐れるな!
敵を城に
入れるな!
このままじゃ
全滅だ.....
見ろ!
あの攻城櫓
を!!
目標は城壁が
崩れた地点と
城門だ
戦功ある者には
全員金貨五枚を
与える!
おお!
何人でも
構わん!
金貨
五枚だとよ
そんなもの
くれなくたって
俺たちは戦うぜ
一人あたり
五枚だ!
げどくれるって
言うなら俺は
もらっとくぜ
全軍突撃!
まだだ!
まだ撃つな!
銃の射程は
五十歩以内だ
撃て!
グハッ
ギャッ
ギャッ
グッ
今だ!
ハシゴを
かけよ!!
ギャッ
グオッ
グッ
ギャッ
グフッ
うオッ
グフッ
ググッ
行け!
進め!
イサック
お前もここへ
来て戦え!
まだだ
何しに
来た
一人で何を
してるか
不思議だったから
わっ
何をしてるの?
数えてるんだ
野郎ども!
一歩も退くな!
グワッ!
ギャー
ウ!
ギャッ
グオッ
グフッ
グオッ
ググッ
ギャッ
グフッ
グホッ
おはようございます。
入って
くる.....
戦え!
ヤツらを
中に入れる
な!
プロテスタントの
不信心者め!!
悪魔の
しもべ共が!!
ロベルト
もうすぐ
陥ちるな
ワインをグラス一杯
飲み干すほどの
時間でしたな将軍
全軍進め
全軍っ!
進めい!
いやいや、それは
そしてそんな
そんなわけではないのですが、
いや...いやいや、
それじゃないかもしれ
ダメ!
五百
何て
言ったの?
距離が
五百歩だ
昨日ここへ
来る時歩いて
測った
四百二十
四百五十
そっちを
持ってくれ
スラッ
竹の棒を
どうするの
カー
鉄の棒.....!?
何なのっ
銃...
なんだあれは
銃なのが!
イサックは
銃士だったのか
三百八十歩
地面の風は
逆に吹いてるよ
草を
見て!
髪の毛で筋だけ左ー
三百万
将軍!
しっかり
してください
将軍!
退却だ!
ホルンを吹け!!
退却
!!
退却!?
もうすぐ
この城は
陷とせるんだ
将軍は何を
考えて
おられるのだ!
なっ!!
まさか!!
あんな遠くから
将軍を!?
退け!
退け!
退却だ!!
退け!
退却!
退却だ!
ギャッ
退け
グォッ
退け!
退却!
退け!
ギャッ
退け!
退却!
ギャッ
グオッ
どけ!
グハッ
クアァ
グハッ
どけ!
ギャッ
退却!
ギャ
グハッ
ギャ
クフッ
ギャー
ワアァ
グハッ
グブゥ
なんて
すごい銃だ
あんな距離を
よくぞ一発で
とんでもない
銃士だぞ
イサックは
ゼッタお前が
風を教えて
くれなかったら
弾はスピノラ
将軍の腕を
かすめたはずだ
私はイサックの
役に立ったの?
ああ
とってもな
よかった
だって私を
最初に助けて
くれたのは
イサックだもの
今度は
ゼッタが俺を
助けてくれた
助けてくれた人を
助けること
それって何て言うの
恩返しだ
オンガエシ?
その銃は
どこで誰が
作ったんだ
日本の
サカイの町で
俺の親方が作った
イサック
これがお前の
出した答え
だったんだ
スピノラの人望だけで
まとまった軍は
彼がいなければ戦えない
お前一人で
スピノラの大軍を
追い払ったんだ
どうして
そんな浮かない
顔をしている
俺の仇は
スピノラ軍の中に
いなかった
だが彼が
ヨーロッパの戦場に
いるのは間違いない
俺は彼を見つけ出して
討つ
大坂夏の陣が
終わると
多くの日本人が
様々な理由から
傭兵となって
海を渡った
この物語の
イサックも
そうした一人で
ある
このころ
厳しい寒冷化に
見舞われた
ヨーロッパを
三十年戦争がこの
より充廃させようと
人の日本人が
自らの使命を果たすため
神聖ローマ帝国を舞台に
孤独な戦いを開始する
話
傭兵契約
急げ!
城門の修理が
一番先だ!
せーの!
キ
すごい
銃だよね
こんなに
薄い銃身で
大量の火薬に
耐えられるとは
どうやって
鍛えた物
ですかな?
オーパ
(お祖父さん)は
鍛冶屋だから
材料は砂鉄だ
鍛えるのに
使う火は松の炭
何度も
折り畳んで
オーパも
作れる?
芯棒を使い
叩いて伸ばす
ワシには
無理じゃよ
これは
俺の親方が
作った
親方は
鉄と火を使う
イサックの
親方...
親方は鉄と火の
芸術家だった
炭で焼いた鉄を
誰よりも素早く
美しく鍛造した
鉄と火の
芸術家...
.....
その親方が
殺された
俺は傭兵になって
ここへ来た
殺した男を
討つため
仇討ち
私も手伝うから
.....
撤退は
許さない!
契約は
終わりました
プリンツ・
ハインリッヒ
契約のスピノラ車との
戦いは終わった
俺たちは
立ち去ります
おー!!
そうだ
そうだ!!
ボルマン隊長
お前たちとの
契約は
私が
戦いの終了を
認めた時までだ
ここには
アンブロジオ・
スピノラが
指揮する軍隊との
戦闘が終わるまで
とある
まだ
彼の組織した軍は
健在なんだよ
隊長!
だが...
あくまで
契約が優先だ
プリンツ・
ハインリッヒ
スペイン軍は
また攻めてくる
ボルマン隊無しで
どうやって
戦えと?
新しい契約を
結ぶなら話は別だ
プリンツ・
ハインリッヒ
その一ヵ月の生活性に相当した。
二百人の兵士の
補充もいる
窓グルデン・当時の通り
一人一月
四グルデン
俺とここにいる
兵士の給料を含めると、
月に千五百グルデン
今即金で
払えますか
今すぐは
無理だ
ここには
銀貨の蓄えは
無い
が出来るだけ
早く...
戦死した
兵士の家族への
送金にも
負傷して稼げなく
なった部下を
養うにも金がいる
今は無理だと
言っている
兵士会は契約が
無いなら撤収
すると決めた
俺たち傭兵は
現金払いの
契約にだけ
命をかける
ボルマン隊は
フックスブルク
から撤収する
さらばだ
ブリンツ・
ハインリッヒ
......
うん...
イサック
お前も傭兵だ
契約は
終わったはずだ
城を出よう
俺は
ここに残る
俺の目的は
仇討ちだ
仇はスペイン軍の
中にいる
スペインと
戦う機会をくれた
オランダにも
プリンツ・
ハインリッヒにも
「恩」がある
俺には
理解できんが
「恩」はお前にとって
大切なものなんだな
仇に
出会えると
いいな
お前の
仇の名前を
教えてくれ
ロレンツォ
お前の銃の腕前は
神聖ローマ帝国で
一番だぜ
......
イサック
「恩」を
返すためには
戦うことになる
もしお前が
死んで仇討ちが
出来なくなったら
どうする
「恩」は
返せないことも
あるだが
一瞬たりとも
忘れない
返そうと
努める
それが一恩」だ
俺には
仇討ちも
同じだ
スペイン兵に
追われています!!
味方の
伝令です!
こっちだ!
早く
こっちへ来い!!
いくら
なんでも
無理だ!
遠すぎる!!
.....
おまけに全速で
駆ける騎兵だぞ!?
ロイン
なに!?
!?
な...なんだ!?
まさか...
あそこから
撃ったのか...?
なんて
ことだ!
五百歩は
あるぞ!!
スッ:
ま:また!!
退け!
退くんだ!!
逃げて
いくぞ!
ヒ......
ヒイィィ
最後
一番遠くを逃げる
スペイン兵を
撃ったのは何故だ
よく当てたな
最初の一発は
馬を撃った
仕方無かった
腕を自慢
したかったのか
自分の前の
味方が後ろから
撃たれたら怖いだろう
怖いという気持ちは
後々まで残る
.....
何という
男だ
しっかり!
水だよ
飲んで
報告を
グリュンフェルトに
スペイン軍の
大軍が集結しつつ
あります
数日中にこちらへ
向かって進軍を
開始する模様です!
敵の指揮官は
誰だ
スペイン王子
アルフォンソ
☆輜撒部隊...段階品を選ぶ部隊。
騎兵三千
歩兵五千
六千の輜重部隊が
続いています!!
そんな
大軍が!?
ボルマン隊も
いないのに
皆殺しに
なるぞ!
ハインリッヒ様
城壁の修理も
終わっていません
城を
捨てられないのか
.....
これでは
戦いになりません
考えられる
敵の進軍ルートは
二つ
スペイン
フェックスプルク様
(現在地)
ホウバー渓谷か
マインツ街道かだ
ツ街道
渓谷の方が
近いな
私が指揮官なら
迷わず
マインツ街道を
選びます
大軍を整然と
移動させるのには
道が広くなければ
確実に敵の主力が
通る道を知らねば
万に一つの勝機も無い
探りに
行こう
危険です
さっきの伝令のように
敵の偵察部隊と
醤油する可能性が大です。
だが
行くしかない
オットー城を頼む
イサックを連れて
行く
馬の用意を
急げ!
フランツゲント
お前ら二名も
同行しろ!!
......
第
話
景色は
最高だが
八千の大軍が
ここを抜け終えるには、
二日はかかるだろう。
途中どうやって
夜を明かす
立って
寝るのか
二〜三百の兵が
野営できるな
ハインリッヒ様
これ以上進むと
敵の先遣隊と
遭遇するかも
しれません
この道を通るなら、
私だったらここに
本営を設営する
危険です
ここから山越えして
敵軍を
見下ろす場所に出る
狩猟で通った道だ
すごいな
これが
スペイン軍の
本体か
伝令の報告より
ずっと大軍だな
見えるだけで
ざっとー
続々と集結して
いますこれが
我らの城に
押し寄せるのですか
部隊の集結位置
から判断すると
ホウパー渓谷を
通るな
アルフォンソ王子
というのは
どんな男だ
お仕事...おくびょうで研究などと
ハプスブルク家の男だ
性情でプライドが高い
だが腐っても王太子
次の国王だ
そういえば
はい
アルフォンソ
殿下
何か御用で
ございますか
ロドリゴ
あの崖の上に
誰かいる
私には何も
見えませぬが
私はいない者を
見たりはせぬ
あそれから
夕食は雷鳥の
ソテーだ
ローズマリー
でな
ハインリッヒ
フックスブルクで
あの大軍とは
戦えない
城を出て
戦おう
兄が指揮する
プロテスタントは
プラハにあって
ハプスブルク帝国と
戦おうとしている
ここが城だ
ブラハ
◆ネーテルラント
(オランダ)
だがスペイン領の
フランドル
同盟国オランダ
スペインから
プラハへ通じる
街道が
『〈至スベイン
ここで
一つになる
ックスブルク城
サヴォイを結ぶ
スペイン回廊が
ここを通っている
城を取られたら
ドイツの
プロテスタントは
孤立し皆殺しにされる
絶対に
死守する
ならば一刻を
争う
この
森を突っ切る
城へ一番の
近道だ
急いで城に
戻って戦いの
準備をしなければ
ハインリッヒ様
馬で通れる道に
出ないと
帰り着くのは
明日になります
なんとか
この森さえ抜ければ
城へ通じる街道に
出るはずなんだが
いいじゃないですか
あ
池だ
水があるぞ
ハインリッヒ
様
煙です
猟師か木樵の
小屋だな
道案内を頼もう
一人一緒に来い
馬に
水をやります
ぐおっ
イサック!
新手だ!!
グワッ
オオッ
ハロコン...
イサッ
第1巻
巻、終わり
「米と塩とわずかな魚で整える」戦闘力に優れた戦士として、主に上記三国の横民地で戦ったよ
江戸時代のこく初期に、数百人の並位で日本人が来航ししたとの記述もありました。
と考えていたよりずっと多くの日本人が海外に渡航していたことを知りました。マラの教会資料に
その後、日本とオランダやボルトガル、スペインとの交流を記した研究書などを読んでみると、私が漢然
貌は国籍不明の不思議なものでしたが、日本人の銃士と説明がつけられていたのです。
の兵士にまじり一人の日本人が描かれていたことに私は驚きました。長い火細銃を持ったるの人物の風風
複製だったのですが、その地図はさまざまな兵士たちの絵で縁どられていました。その中にヨーロッパ各国
...ーーーっ●【】「あとがき
この物語はずいぶん背、私が古い地図をみたことから始まります。上比世紀ヨーロッパを描いた地図の
ともうなずけます
イサンタの使命の重さを想像して下さい。
い、加工イサックの戦争は始まったばかりで
それだけで危険に満ち満ちた旅であったろうと思うわれます。そこまでして神聖ローマ帝国の戦場で戦う
て本国と在来していました。物語の中でイサックは平戸から、タビアを経由してオランダへ渡
「七世紀初頭、オランダは日本か5イン下半を通り、受学後を回る航路をとって半年から、年をかけ
の戦争はすでに銃や大砲などの火器の時代を迎えてといたのです。彼らのいちはんの武器が銃であったこ
まうのですが、いずれの資料にも銃士として登場します。考えてみ私は関ヶ原、大坂の陣と続いた
ら刀で戦うのかと思ってし
す、少数ですかヨーロッパに渡った者もいました。武士のイメージから日本人を
真刈信
期待下さ
フックス
ブルクは
ボロ城とはいえ
城は城
〈巻予告〉《..
里装騎兵に
五騎のス
最近さんのホイムサックの女子はお
城に押し寄せる
次に泊
平大平デルフォンの電力を...
クソリとならば、追加するとかできない
思い切ったな!
もし王太子の私が
スピノラの操に
200死したらどうなる
最後の一兵まで
絶対に
死なない
生きて
ユートビアを
見るんだから
この銃だけを
信じよ
この男の出現は、
ヨーロッパの戦場に
何をもたらすのか。
突撃せよ!!
イサックに似た銃を持つ男が登場し
他の一切を
信じるな
じぶと
一切関係ありません。
☆この物語はフィクションです。実在の人物・団体・出来事などとは、
コミックス発売当時のまま掲載しています。
水収録されている内容は、作品の執筆年代・教筆された状況を考慮し、
イサック(1)
作画まで
11原漫
発行者
2017年7月1日発行(0)
真刈信二
KrinlDOUBLE・S
森田浩章
@ShiniMakai:/DOUBLE-S2017
発行所
株式会社・講談社ーーーっ〜〜
〒112-8001
東京都文京区音羽2-1221