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原真刈信二
しかし、
☆漫画DOUBLEAS
それは一人だけじゃないのですが、
...
[$¢*<<
原作「真メ」信一は、
原作員が10月10日(土)
漫画DOUBLE-S
アーニーホールの
第8話
第9話
猪左久と鎌蔵
蓋
第10話
王太子、ふたたび
35
143
錬蔵!!
......
「信」の銃を
返せ!!
......
「尽」の銃を
よこせ
二挺そろわぬと
しほり様は
殺される
大坂城が落ちた
この国の戦は
これで終わる
俺はあの者らと
平戸から
南蛮国へ渡る
呆けた事を
言うな
南蛮だと!?
行くなら「信」を
置いていけ!!
俺はこの二挺の銃で
南蛮国に大戦乱を
巻き起こしてみせる
見ろ
この戦場を
お前
それほど戦が
好きか
血と硝煙の中で
生きている
自分がいる
いつ
死ぬかもしれん
自分が
なら
今ここで
死ね!!
ぐっ
銃は三挺とも
俺のものだ
クソ
錬蔵!!
死んでは
ならぬぞ!!
「信」を俺が
取り戻すまで
大坂城落城よ!
www.azmanga.net
芝草佐平
長谷川藤広様が
ご検分に
見えられる
お奉行様が
芝草佐平
はい苦心
致しましたが
何とか調整が成り
試し撃ちに
こぎ着け
ました
大御所様が
お命じになった鉄砲が
仕上がったそうじゃな
大儀であった
早くワシに
見せてくれ
放て!
漫画や
見事じゃ
佐平!
よくぞ
ここまで
仕上げた!!
お前ら二人は
どう思う
はい親方
この見当を
ほんの少し削らないと
左に弾が流れます。
猪左久はどうだ
錬蔵の言う
通りです
風が強かったら
当てるのは
難しかったと
思います
全部命中して
おるではないか
おぬしら
どれほどの
銃を作る気じゃ
長谷川様
ご覧を
竹を真ん中で
撃ち抜いた弾は
一弾もございません
あと数日
二〜三度の
試し撃ちを
行えば
この者らは
天性のカンで銃を
操れるゆえ
一弾も外さなかった
だけのこと
並の腕の鉄砲足軽が
操れる銃が
仕上がりまする
ほお
大御所様に
献上する以上
誰が撃っても
これぐらいの威力が
発揮できると言うか
この世の戦を
終わらせるほどの
銃にしとうござい
ます
さすが
堺鉄砲五鍛冶筆頭
芝草佐平
天晴じゃ!
これからの
あ
しほり様
猪左久
父上がお呼びよ
親方
近くへ寄れ
入れ
この二挺が
ワシの作る
最後の銃だ
...いい
この銃を大量に
将軍家が備えれば
戦は絶える
これで最後なら
いかにして将軍様が
この銃を大量に
備えられるのですか
......
ここに全て
刻んだ
玉鍋から銃身を鍛えて成形する方法
玉鋼から銃身を
鍛えて
成形する方法
内部のカラクリの
作り方も全てだ
内部のカラクリの作り方も全てだ
この
二挺があれば
これより先
この銃は誰でも
作れるようになる
ではこの銃が
世にあふれ
戦乱が増しませぬか
木屎で
埋めた
後によく磨けば
読み取れる
天下を太平に
治める者だけが
読めばよい
......
猪左久
ワシはお前に
頼みがある
しほりと
夫婦になって
この芝草の家を
継いではくれぬか
お前は六歳で
この家に来た
ワシが一番
信頼する男だ
待ってください
親方
私は親方のもとで
もっと修業がしたい
言ったはずだ
ワシはもう
鉄砲鍛冶は
やめる
お前には
しほりと百姓として
生きて欲しい
なぜ
私なんですか
錬蔵もおります
錬蔵は太平の世で
生きる男ではない
戦働きの鉄砲が
欲しくてワシに
弟子入りしたのだ
......
この通りだ
一両日返事を
待ってもらえませんか
お願いします
親方!お顔を
お上げ下さい!!
わかった
知りの大いことが
Amazonは、
もうすっかんっ
そりゃああ、
父上の部屋から
鍵は持ってきた
けど...
どうして
これがいるの?
俺はあの銃に
心底惚れた
立ち去る前に
今一度触れたいのだ
そなたに触れたように
出て行くの
父上を
置いては...
俺と共に
行くか
錬蔵!
貴様!
ワシの銃を
どうする
気だ!!
返せ!
親方!
錬蔵!?
クソッ
猪左久!
早く銃を...!!
親方!!
錬蔵!!
錬蔵!!
お前.....
親方を
殺すのか!!
錬蔵...
第8話
終わり
第9話
これからのサイトについては、
父上
.....!!
銃を
奪われたとは
まことか!!
娘!
答えよ!!
申し訳ないで
済むか!
も:::申し訳
ございません
!!
大御所様が
ご下命になった
銃だぞ!
賊に
心当たりは
あるのか
錬蔵で
ございます
もし錬蔵が
あの銃を持って
大坂城に入ったら
いかがする!!
.....
もう一挺の銃を
私にお貸し下さる
なら.....
私が錬蔵を
討ち果たし
奪われた銃を
取り戻します!
申したな
二言は許さぬぞ
きっと銃を
二挺とも
持ち帰れ!
この者に
具足を与え
寄手の鉄砲組に
預けよ
礼には
およばん
あっ
ありがとう
ございます
この娘を
引き立てよ
もしお前が
二挺の銃と共に
戻らぬ時は
娘は死罪だ
娘参れ
猪左久!
すまぬ!
私が
馬鹿だから
許して!!
猪左久!
イサク
暗い...::
暗いのは
目を閉じて
いるからだ
イサック!
良かった!
イサック
気がついた!
ああ神様!
ありがとう!
イサックの
意識が
戻ったのか!
骨にも
肩の筋肉にも
損傷が無い
弾はここから
入って斜め上に抜けた
奇跡だよ
良かったね!
イサック
くっく〜〜〜っ
いつから銃を
撃てるかって
訊いてるよ
イサック
お前は撃たれた
ばかりだ
焦るな
......
まず傷を
治すんだ
ロレンツォの
銃の音だ
ママ!
ママ!
出るな!
撃たれるぞ!
見えない程
遠くから撃って
くるんだ
すぐ近郊の
農家の母娘です
ここまで
逃げて来て
目の前で母親が
撃たれました
暗くなるまで
待て
敵はローゼンハイムに
出入りする者を
みな撃ち殺すつもりだ
イサックは
銃が撃てない
イサックと
同等の腕の銃士が
敵側にいる
これでは
戦えない
守備兵全員に
伝えよ!
物陰から見張りを
するように!
狙撃手から見える
位置に出るな!
ローゼンハイムからへッセンに
通じる街道の宿場
ラーベンドルフ
本当か
ローゼンハイムを
包囲したのが
スピノラ将軍の
軍勢だというのは
ローゼンハイムの
広場でひと稼ぎする
つもりだったんだが
兵隊に止められたんだ
ヤツらは
アンプロジオ・
スピノラ将軍の
備兵隊だと
威張ってやがった
スピノラは
死んだはずだが
私は少し前に
ローゼンハイムで
商売したが
スピノラの
軍隊が攻めて
くると聞いた
プリンツ・
ハインリッヒ
だと!?
二〜三日して
プリンツ・ハインリッヒが
守備隊を指揮するために
やってきたんだ
まぁ、では何やってんだよな。
遠くから包囲せよ
出入りを完全に
遮断する
いずれヤツらは
音を上げる
...
フェデリコ
スピノラ将軍
ロベルト!私は
アンブロジオ・
スピノラだ
弟フェデリコは
フックスブルクで
戦死した
二度と
呼び間違えるな
ローゼンハイムは
包囲を予想し
大量の食糧・弾薬を
備蓄しているはずです
はい申し訳
ありません
ロベルト
わかるか?
今
たった一人の銃士が
ローゼンハイムに
蓋をしている。
首を出すだけで
これだ
時機を見て
講和を打診する
市民たちの
恐怖は日々つのる
偽りだがな
スピノラ将軍の
傭兵部隊は数々の
要塞を攻め落とし
ましたが
常に
正攻法でした
ロベルトには
正攻法で攻め落とす
戦術があるのか
城壁に屋根が無い
この部分
銃と弩で援護すれば
私の部下は
乗り越えられます。
許可する
攻めよ
!?
アンブロジオ・スピノラ
将軍の名に泥を塗るような
真似をさせてたまるか?
アントニオ
東洋人
ロレンツォに
命じよ
ロベルト・
ディアスが
戦っている間
発砲を禁じると
将軍
ディアスの
五百ほどの手勢で
ローゼンハイムを
落とせますか
敵の銃士は
負傷して
撃てない
これこそディアスの
望むところだ
勝つか負けるかに
意味は無い
ロレンツォも
撃たなければ
まさに騎士と
騎士の戦だ
だが
騎士伝説の
オペラはもう幕だ
それを
わからせる事には
意味はある
これからの
戦争は
希望と欲望が
戦を始め
恐怖と裏切りが
それを終わらせる
敵襲!
敵襲だ!!
突撃せよ!!
それは、
!!
やはり
イサックが
撃たれた場所へ
攻めかかる作戦が
もういい
右手は動く
が腕は
動かせない
イサック!
何するつもり!
そんな身体で
戦えるわけ
ないじゃない!!
ゼッタ
ロレンツォが
目の前にいる
銃が撃てなくても
戦うことは出来る
予想したより
敵兵が少ない
イサック
何をしている
まだ撃たれて
三日目だぞ
左腕は
戦える
誰もロレンツォの
狙撃が怖くて
城壁の上では
戦えない
ここの守備兵は
フックスブルクの
兵士のように実戦で
鍛えられていない
せめて二〜三百の
経験豊富な兵士の
部隊がいれば
撃退できるのだが
出るな
撃たれる
銃眼からハシゴを
登ってくる敵兵を撃て
絶対に入れるな!
このままだと
城壁を
乗り越えられる
外に打って出て
横から突き崩そう
それしかないな
街の守りを考えると全員が打って出るわけにはいかない
街の守りを考えると、
全員が打って出る
わけにはいかない
ここにいる者
だけで戦う!
いくぞ!!
あれは!?
いったん引け!
敵は寡兵だ!
遠巻きに
包囲して潰せェ!!
引けっ
引けっ
引けっ
!?
敵を
囲めぇ!!
いかん!
まずいことに
なった!
プリンツ・
ハインリッヒと
あの東洋人は
撃つな!!
二人には
ふさわしい死を
与えねばならぬ!!
第10話
複数が
名門
ヴィッテルス
バッハ家の
プリンツを
無名の兵士に
討たせたと
後世のそしりは
受けたくない
セルジオ
プリンツ・
ハインリッヒと
剣で戦え
シー・
コマンダンテ
はい隊長
神のご加護を
トスカーナの
騎士
セルジオ・
オルシーニだ!
コマンダンテ
あの東洋人は
どうしますか
犬には犬らしい
死に方がある
偉大なる
スピノラ将軍を
銃で殺した罰も
与えねばならぬ
漫画や
おおっ
いやいや、
ロベルトの奴
意外と
ローゼンハイムを
陥としてしまう
かもしれんな
私には良く
見えています
ロレンツォ
お前の銃が怖くて
街の守備兵はあの哀れな
二人の援護もできない
猪左久
ここまで来て
先に死ぬのは
お前だったな
将軍
ふん?
略奪で誰が
手に入れても
あの東洋人の銃は
私に譲るよう
ご命令をお願いします
で
なぜだ
あの銃は私の手に
あってこそ真価を
発揮します
その真価は
私の利益に
なるのか
もちろんで
ございます
あらゆる戦に
勝てるのです
から
立て
貴様犬なら
犬らしく
戦って死ね
貴様も銃が
撃てぬと
ただの雑兵だ
おお
立つぞ
ヤツは馬上槍試合の
稽古に使う案山子だ
槍試合にしては
得物が少し短く
ないですか?
これで
充分
......
スーー
イサック!
イサック!
あいつ
生きてるぞ!
イサック!
コマンダンテの
仇を討て
二人を押し包んで
みんなで同時に
突き殺せ!
.-444A4V
あ.....
あれは!?
プリンツ!
...
そしてそんなことは
隊長!
ボルマン隊長の
傭兵隊か!
戻ってきて
くれたのか
.....!!
イサック!
オラオラ!
命知らずは
かかって
きやがれ!!
ロレンツォ
あの二人を
撃て
イサックは
銃が撃てない
ならこっちの男を
撃つのが先だ
ローゼンハイムは、
すぐに陥ちる
二人を
中に運べ!!
ブリンツ!
イサック!
しっかり!
クソ...
よく帰って
来てくれた
新しい契約も
結んでないのに
うふん
スピノラ将軍の軍が
プリンツが指揮する
ローゼンハイムを
攻めてると聞いた
今のアンプロジオ・
スピノラ将軍が
前のと同じか別人が
そんなことは
問題ではない
契約は有効だ
命を賭けて
契約を守るのが
ドイツ傭兵だ
そうだな
みんな!
プリンツの元に
戻りたくって
言い訳ばっかり
考えてたクセによ
契約だってさ
俺たちを
この近くにおいて、
いつでも駆けつけ
られるよう準備を
させてたじゃネエか
隊長照れるなよ
俺たちの稼業は
戦争だ
同じ戦うなら
プリンツや
イサックと
やりたいさ
イサック!
......
助かった
のね!
もうダメかと
思った!
......
この通りだ
ボルマン隊長
おかげで守備兵が
防戦できず
今日もここを
突破されかけた
敵の狙撃兵は
森から撃ってくる
この距離だと
百発百中だ
木を伐らせようと
したんだが
イサックが撃たれ
森を伐採する
決死隊を出すか
その後に
敵が攻めてきた
かなり
犠牲者が
出るな...:
何を
しているんだ
はい
プリンツ
イサックが投石機を
作れと言うんで
やっております
この町には
大砲がある
なんでそんな
古臭い兵器が
いるんだ
油だ
油を森に
飛ばして火矢で
火をつける
森を焼けば煙で
視界が悪くなる
ロレンツォの
銃の脅威は減る
......
イサック
いつでも
使えますよ
たる
樽を
飛ばせ!
放て!
ガーオナポケオ
これで時間が
稼げる
心配なのは
雨だな
風が西から
吹いてるわ
雨はしばらく
降らないよ
終わり
もう少し
寒くなったら
雨の季節よ
ロレンツォの
銃声が止まった
イサック
お前ほんとうに
凄いヤツだな
凄腕の銃士だと
すぐ分かったが
それに戦略
戦術にまで
長けてる
イサックは
銃だけじゃない
最高の戦士だ
こんな
投石機を
思いついたりな
なんでだ
たぶん
日本がこの百年
戦争ばかりして
きたからだ
毎日
どこかで
戦っている
次々と英雄が現れ
新兵器や新戦術が
創り出される
戦いの様子は
全国に広まる
それを物語にして
辻々で語る
芸人がいる
誰がどんな敵を
どんな戦術で倒したか
皆が知ることになる
日本って
どんな国
なんだろう
男は皆
イサックみたい
なのかな
辻々で語る
というのは
吟遊詩人みたいな
もんかな
戦争が
無くなれば
日本へ行っ
みたいな
だが
聞いたからって
すぐに使える
わけじゃない
そこが
イサックの
凄さだ
森を
焼いたことで
時間が稼げた
この間に
城壁の弱い部分を
補強させよう
あの町の市民は
精神的に
追い詰められて
いる
人心が弱った
要塞は
脆いものだ
思えば兄上は
城攻めにずいぶん
無駄な犠牲を
払ったものだ
大事なものは
才覚だ
私には誰よりも
安く早く勝利を
あげる知恵がある
兵士が死ねば
銀貨が要る
アルフォンソ王太子が
戦況をご視察に
なられる!
なに!?
......
小さいながら
なかなか見事な
要塞都市だ
そなた
あれをいかにして
攻め落とす気か
まだ森が
燃えているため
煙に妨げられて
おりますが
それも
あと二〜三日で
ございます
さすれば
ロレンツォの
銃の威力は
ますます
高まります
一人で要塞都市
ローゼンハイムを
包囲しているのと
同じです
食糧弾薬は
言わずもがな
伝令一人
通しませぬ
誰にも出入り
させませぬ
やがて敵も
音を上げるはず
私は近々
スペインへ帰る
......
国王陛下も
ご多忙だ
殿下
それは
ご英断に
ございます
長く私が
王宮を空ける
わけには
まいらぬ
お日にちの
許す限り観戦
くださいませ
ああ
二〜三日
逗留する
ロドリゴ
フランケンの
ワインは
そろえたか
はい殿下
選りすぐりの
ものを
おおそうじゃ
帰国には
国元で皆に
見せたい
この
ロレンツォを伴う
異存ないな
お言葉では
ございますが
ロレンツォ無くては
ローゼンハイム
攻略の戦術が
立ちませぬ
一万近い
傭兵を指揮
しながら
ロレンツォ
無しでは戦えぬと
申すか
ロレンツォの
働きは格別
ですゆえ
では二〜三日で
ローゼンハイムを
攻め落とせ
私がここに
おるうちにな
大軍で包囲して
敵が降伏するのを
待つなど
誰にでも
できる
そのうえ
ロレンツォ無しでは
戦えぬとは
.!!
アンブロジオ・
スピノラの
名が泣くぞ
来たぞ!
長期包囲で
こちらが
干上がるのを
待つ戦法じゃ
なかったのか
なんだ
あれは
まずいぞ!
ぐはっ
うう...
ゼッタ!
隠れて
いなさい!
あんな所から
撃ってくるのね
好きに
させるかよ!
このままじゃ
敵が城壁を
乗り越えるわ
私たち
どうなるの!?
これは
お前の戦争だ
生きて
ユートピ
行き着くための
私の...:
戦争...:
ドン
俺が行く!
ヤツらを
突き落とす!
出るな!
下から
突け!!
今だ!!
ぐおっ!!
食い止めろ!
一気に行くぞ
野郎ども!
怯むなよ!!
うおっ!
今日だけで
死傷者が百人を
超えた
ボルマンも
しばらく
戦えそうにない
......
援軍も
呼べない
状況で
あなた方に
何か勝つ
手立てはあるのか
プリンツ
私はあなたに
守備隊の指揮を
依頼した
街を
守ってくれると
信じたからだ
......
私には
勝つ見込みが
あるとは思えない
だったら.....
...
だが
この有り様だ
ある
勝つ方法は
ある
ロレンツォを
撃つ
ヤツさえ討ち取れば
敵の包囲は破れる
銃で絶対に
命中させられる
距離というものが
ある
それは俺の身体に
染み込んでいる
おまけに
この煙だ
ロレンツォが
狙撃できる場所も
限定される
だから
ロレンツォが
ひそむ場所は
ほぼわかる
あそこだ
だが居場所が
わかったからと
言って
お前はまだ
右腕が使え
ないんだぞ
ヤツを誰が
どうやって
撃つんだ
私が撃つわ
終わり
中へ
入れるな!!
火巻予告
イム市へと迫る!!
軍とロレンツォの猛攻が
大流放つ銃弾の!?
えはっ
突撃せよ!!
敵が
攻めてくる前に
自分たちで
町を焼くんだ
曜目の第4巻
負傷で銃が撃てないイサックは、
剣術と知略で戦場を支配する!!
コーヒーとシャンプルならいいのかわからなかった
そして、
市攻防戦
これなら昼までに
ローゼンハイムは
落ちるな
☆この物語はフィクシヨンです。実在の人物・団体・出来事などとは、
一切関係ありません。
コミックス発売当時のまま掲載しています。
淡収録されている内容は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し、
イサック(3)
原漫
作画実装
発行者
2018年3月1日発行(O)
森田浩章
真刈信二
^::"=|DOUBLE・S
©ShinilMakari・DOUBLE-S2018
発行所
株式会社_講談社=+ncc^
「ネムムはテ112-8001年11月
東京都文京区音羽21221