すると、

第４３話

原作真刈信二

『ＤＯＵＢＬＥ－Ｓ

海外機関には

今、織田さんは

セイフメリ群、

＞＞８９ゆゆるふぬ〉でしょっと呼ばれるへへリボンＧＫＬＩＮＡＬＩＶおｒｕ

「どうしつついで叱る日起」って家や正３年前０３：１２：くるへへへ

・サム＞わヤＮＣＭつンそれは地域リートへへつの

今どこの部屋の中ではなくてなりベッドに

ＳｉｕＴｅｎＯＱＬ

【まず】Ｅｏｇｏｇ４４時点世安楽器には欲しいとはいけなかった。

！！！？え！！

ここが

ライデンだ

家この作品は

ってす。実在の人物・団体・名称

イサックは

この町に

来たことが

あるのね

ライデンで

二つの川が

合流する

その川を

少し下れば

海に出られる

私海を

見てみたいわ

門を閉じる

合図だ

まだ明るいわ

イサック

今日はもう

町に入れない

海を

見せて

タインの追撃を振り切り、ラ・

川を越えたイサツク。ハイソック。バイジリッヒた

ちと別れ、ロレンツォがその目的のために

ひどん！！、必ず向かう町・ライデンへ向かう。ゼッタ

クラウスらと共にロレンツォを探し出し、

銃を奪い返すことが出来るか？

先日、バジルの葉、松の実、ニンニクとオリーブ油を

ミキサーにかけ、茹でたスパゲッテイにあえて食べま

した。最高のスパゲッティ・ジェノヴェーゼができま

した。ただ不幸なことに完全にコロナ太りしています

作者＇近況談

これが

海．．．．．

オランダの

商船だ

大砲も

積んでる

あれが手に入れば

東洋だって行ける

海には領主様は

いないの？

ああ

海では誰もが

自由なのね

この町に

エリック・ヤンセン

という人がいる

彼は日本で

日本語の読み書きを

覚えた

イサックはその人に

会ったことがある

の？

俺は日本のヒラドで

商館長だった

ヤンセンと契約して

バタヴィアまで

同じ船に乗った

彼は傭兵にも

親切だった

オランダ語は

彼が教えてくれた

それだけじゃない

船旅で熱病に

かかった俺を

看病してくれた

俺の銃とロレンツォの

銃を合わせると

銃の作り方がすべて

分かることは話したな

そうか！

製法は日本語で

書かれている

ロレンツォは

ヤンセンに会うために

このライデンに来るん

だな

銃の製法をこっちの

鍛冶職人が

理解できるよう

ヤンセンに翻訳させる

ためか

俺やロレンツォは

オランダ語が書けない

この役割を果たせるのは

ヤンセンだけだ

だがロレンツォが

俺たちの親方を殺し

銃を奪ったことを

ヤンセンは知っている。

俺が親方の

仇を討ち

銃を取り戻して

将軍に返すため

傭兵になったことも

知っている

そんな人だったら

ロレンツォの

言うことなんか

聞かないでしょう

きっと

ロレンツォに

ひどい事

される！

そうだな

問題は

ロレンツォがいつ

ライデンに来るかだ

ロレンツォは

あの銃を量産し

国々の戦乱を

より大きくすることを

夢見ている

俺の親方は戦乱を

終わらせるために

あの銃を作った

ロレンツォを

止めねばならない

イサック

私もっと

急げばよかった

オランダに着いて

楽しかったから

ごめんね

明日だ

門が開いたら

すぐにヤンセンに

会いに行く

イサック

すぐ雨になるよ

硝石だな

物好きだぜ

すぐ他人を

助ける

濡れると

大変だ

手伝ってやろう

作者近況

ＤＯＵＢＬＥ－Ｓ

オランダといえばやっぱ１９風車とチューリップですよね！

ありがとう

助かったよ

硝石は濡らすと

よく乾くまで

砕けない

納期に

間に合わない

ところだった

いい硝石だ

匂いで分かる

火薬を

作っているの

か？

これを細かく

砕いて硫黄と

木炭を混ぜると

火薬ができるんだ

火薬って

そうやって

作るの

硝石は火薬・

染料・肥料・

ハム作りにも

使われる

俺は注文を

受けて

砕くだけさ

こんなすごい機械

初めて見た

ねえしばらく

そこの小屋に

泊めてもらえま

せんか

私はゼッタ

家事が

できます

クラウスは

宿代も払えます

このイサックの

大事な用が

終わるまで

俺は

デルクだ

そんなに長く

かからないから

干し草の上で

寝るんだぞ

このスープ

旨いな

三人は

どんな

知り合いだ

息子のアントンは

舟で荷物を

運ぶのが仕事

普段

この風車小屋に

いるのは俺一人だ

不思議な

組み合わせだな

俺は

傭兵だ

フックスブルクへ

援軍へ出て

久しぶりにライデンに

戻ってきた

．．．．．．

先月俺は

あんたに似た

東洋人を見たぞ

町の

守備隊長たちに

銃の腕を見せていた

三百歩だぜ

あんな小さい的に

当たるもんが

一人でスペイン車を

追い払ったっていう

あの噂の東洋人かも

しれんだろう

なら

当たるのか？

もし当てれば

我らの銃の改良の

ためにもヤツの

滞在許可を出そう

その東洋人

どんな男だった

！？

遠くから

見たが

片足は

義足で

剣を差して

銃を二挺

持っていた

ロレンツォ

だ．．．．．！！

．．．！！

ヤツは先月既に

ライデンに来ていた

どうするの！？

これから町に入る

ヤンセンが心配だ

敵は姿を

第４３話単行本第９巻

大好評発売中！！

明日の朝まで

待てない．．．！！

おわり

潜入！ライテン市

ロレンツォは既にライデンへ来ていた！恩人の危機にイサックは！？

親父

どうした？

このイサックが

今から町へ入って

ヤンセンを訪ねると、

言うんだ

門はとっくに

閉じられている

入れないぞ

十二年の停戦が

終わった

分かっている

だが朝まで

待てない

こんな時に

城壁を越えたら

撃たれちまうぞ

一刻を

争うんだ

淡この作品は、

スペイン軍との

戦いが始まる

町は警戒を

強めている

です。実在の人物・団体・名称「等とは一切関係ありません。

俺はヤンセンに

恩を受けた

その命が

俺の仇に

狙われている

泳いででも

町に入る

クラウス

イサックが

恩と言ったら

もう誰にも

止められない

オン？

何だそれ

東洋の考え方で

心の負債みたいな

もの

イサックが

いちばん大切に

しているものよ

でも

忘れないで

オンガエシに

行って

イサックは

私を残して

死ねないのよ

では行く

泳いで入るのは

無理だ

水門には夜

鎖の網を張る

そのうえ両岸に

篝火を焚いて

警戒は厳重だ

八月の中旬に、暑い暑い誕生日がやって来ます。毎年、

夏バテするころなのか誰も祝ってくれません。

誰だ！

デルクの息子

アントンです

何の用だ！？

明日夜が

明けてから

出直せ！

守備隊に

ニシンの塩漬けを

届けに来ました

明日は火薬を

運ぶので

手一杯です

分かった

鎖を沈める

合図したら通れ

近々大きな

戦になるので食料弾薬は

昼夜を問わぬと

隊長様のご命令です

Ｅ－Ｓ

今年はクーラーを買い替えたので、

これで暑さを乗り越えます！！

ヤンセンの家は

分かるのか

大学はこれを

真っ直ぐだ

大学の裏

屋根にオンドリが

ある家だと聞いた

気を付けて行け

俺は守備隊の

倉庫へ行く

ありがとう

本当に

助かった

．．．．．．

この壁が

大学だ

の辺りの

はずだが

充

まさか

いやだぁ

聞き違え

わけはない

銃が出来るまで

もっとかかると

思っていた．．．

俺が甘かった

ならば錬蔵が

新たに作った銃！！

親方の銃の音だ！

だが尽でも信でもない」

錬蔵は何を撃った！？

ッは

あのあたりの

建物の上から

足河の向こうを

するし

それは．．．

そういえばいいのか

ゆっぽーかーッ

７３８

ヤン

セン！！

その声は．．．．．

イサック．．．か

すまない．．．

謝るのは

俺だ

五十歳になって

娘が出来た

仇を何度も

討ち漏らし

あんたをこんな目に

遭わせてしまった

．．．．．．！！

その子が

誘拐され

お前の銃に

刻まれた

文字を翻訳

しろと．．．：

お前がどうして

傭兵になったか

私は知っている

そんなお前の仇を

私は助けた

許してくれ．．．

誘拐された

子供は？

娘は

帰って来た

．．．

イサック

．．．．．．

すまない

．．．．．．

謝ることはない

子供が無事で

良かった

あなたには

他に手段が

無かった

錬蔵これが

お前の記し

こんな小さい窓を

通して

この距離で

ヤンセンを

仕留めたのか

親方の銃に

そんしよく

遜色ない出来だ

錬蔵はあの銃を

量産し

戦に投入する

親方が戦を

終わらせようと

作った銃が

大勢の人の

命を奪う

この近くで

戦争をしている

ところといえば

アントワープか

ブレダの近辺かな

俺の仇は戦場にいる

戦場を探せば

必ずヤツに

会えるはずだ

戦争の相手は

誰だ

スペインの

フランドル総督だ

オランダに

攻め込もうとしてる

って話だ

錬蔵はスペ

傭兵でありながら

俺の銃を奪うため

戦線を離脱した

そんな錬蔵が

すんなりスペイン軍に

戻れるとは思えない

他に無いのか

ならどこだ

イサック

お前を

探してる人が

いる

うおっ

イサックという名の

傭兵はいるか

俺が

イサックだ

ユーリヒ要素

守備隊長の

フレデリク・ファン・

ピタンだ

お前を

俺の軍に加える

ユーリヒって

どこよ！？

何でそんなところへ

イサックを

連れて行くのさ！！

イサックは今

仇を討とうと

してるのよ！！

大事なことなのよ！！

ユーリヒは

ドイツにある

ここから東へ

歩いて三日だ

ユーリヒ要塞は

とても立派だ

イサックは

ニホンのヒラドで

オランダ東インド会社と

契約した傭兵だ

かもしれないけど

あなたは軍人でしょう！？

その東なんとかって会社

じやないじゃない！！

分かったかな

お嬢ちゃん

東インド会社は

勅許会社だ

国に代わって契約を

結ぶことができる

イサックは

オランダ政府と

契約したのだ

なぜ俺を

ユーリヒでの戦いに

加えたい

敵の将軍は何度も

イサックと戦った

ことがあると

聞いたからだ

お前の経験が

役に立つだろう

それは

誰だ

城攻めの悪魔

アンブロジオ・

スピノラ

．．．．．．

今のスピノラは

実は影武者で

本物のスピノラは

東洋人の傭兵が

撃ち倒したとの

噂も聞いた

ユーリヒは

堅固な要塞だ

歩兵だけでは簡単に

落とせない

スピノラは今

新しい大砲と

銃を集めている

新しい銃

．．．．．．

スピノラは

親方の銃の性能を

良く知っている

錬蔵が

持ち掛ければ

スピノラは

きっと買う

ユーリヒ要塞へ

行こう

ユーリヒへ行けば

錬蔵に会える

ただし

条件がある

聞こう

このゼッタを

連れて行く

いいだろう

家族を連れて

戦場へ行く兵士は

いくらでもいる

嬉しい

．．．．．

俺もいっしょに

行くぜ！

第４４話おわり

４０代前のお

私はイサッ

家族なのね

舞台は再び戦場へ！

老将ビタンに誘われユーリヒ要塞ヘ！ロレンツォは必ず来る！！

ＤＯＵＢＬＥ－

ほら

鹿の家族よ！

イサック

ここが

ユーリヒの街だ

要塞は街の先に

ある

＊＊この作品はフィクションです。実在の人物・団体・名称等とは一切関係ありません。

．．．．．．

ここの領主が

跡継ぎなしで

死んだ

ずいぶん

荒れてるね

オーパと逃げた

バイエルンの街。

みたい

それから何十年も

相続争いを続けて

こうなった

祝者近況作

この暑さは永久に終わらないのではないか、と毎年

考えてしまうのですが、涼しくなりました。明けな

い夜がないように、秋が来ない夏はないのですね。

ピタン隊長

あの堀ぞいにある

堡塁は守備兵を

入れるのか

そうだ

竜城戦になった場合

あの堡塁から守備兵が

城壁を越えようとする

敵を撃つ

イサックは

ここへ戦争

するために来た

私も役に

立てるように

頑張るから

しかしよく作ったよな

こんな色気も何も無い

建物をさ

イサックはここで

戦わなきゃあ

いけないのよ

何さ文句

ばっかり言って

ガラガラ

凄い要塞だ

辛かった夏が終わります。

お前たちは

ここを使え

イサック

俺と来てくれ

なんで三千も

兵を出してオランダが

このユーリヒ要塞を

守るか分かるか？

オランダと

スペインの十二年に

わたる休戦が

終わったことは

知ってるな

スピノラは現在

ヴェゼル要塞に

いる

ああだから

スピノラが

攻めてくる

オランダを

攻めるなら

まず向かうのは

ネイメーヘンの

町だ

だがここ

ユーリヒ要塞に

我々がいると

スピノラは背後が

不安でネイメーヘンを

攻められない

背後を

襲われる軍ほど

弱いものはない

だがこの要塞は

堅固だ

五年前

俺はここより

はるかに

石垣が高く

だからスピノラは

まずこのユーリヒ

要塞を攻略しようと

するはずだ

お前がスピノラなら

ここをどう攻める

堀も深い

巨大な城を攻める

兵士だった

その城の名は大坂城

城には水も食糧も

弾薬も充分で

籠る十万の兵の

戦意は高かった

そんな城は

やすやすとは

落ちない

オランダ製の

大砲だ

だが大坂城は

一月で陥落した

なぜだ

遠くから砲弾が

天守に届いた

城は破壊され

火災が起きた

守備兵は

打って出て

次々と

討たれた

明日お前に

我々の演習を

見せよう

お前の考えを

聞かせてくれ

何がなんでも

半年は持ち堪えねば

ならん

それがこの老人に

与えられた

最後の仕事だ

なぜ半年だ

オランダはこの

十二年を内戦で

無駄にした

準備が

整わないうちに

スピノラは

攻めてくる

半年あれば

オランダの

準備は出来るのか

出来ねば

オランダは

滅びる

それにここの

食糧・弾薬の

備蓄は半年分だ

それで

そういえば、

全体止まれ！！

隊長に

敬礼！！

全体

五列縦隊！！

全体

左むけ左！！

よく

訓練されているな

五段反転射撃を

行う！！

構え！！

撃て！！

撃ち方

やめ！！

日本でも似た戦法を

聞いたことがあるが、

それは三列だった

戦争は大砲と

銃の時代に

なった

五列だと

凄まじい

威力だな

銃弾が当たると

鎧の鉄片が

弾と共に

体内に食い込む

これが

我がオランダが

発案した新時代の

戦い方だ

ダメージも

大きい

それでオランダ兵は

鎧を着ていないのか

俺は十四歳で

ウィレム一世の軍に加わり、

以来六十年

戦ってきた

銃を使った

新しい戦い方

お前はどう思う？

凄い

威力だ

この剣でだ

人数がそろえば

戦場を

支配できる

だが

この戦い方にも

弱点がある

長距離の銃で

遠くから

狙撃されたら

反撃のしようがない

その銃が

無い

お前の銃の腕前は

ヤンセンから

聞いている

お前に反撃を

任せたい

なぜだ

ヤンセンを

殺した男に

奪われた

日本で俺の

親方を

殺した男だ

ロレンツォは

必ず戦場に

現れる

．．．．．．

銃を取り戻し

仇を討つために

俺はここに来た

ななんだ

お前は！？

貴様

ここへ何しに来た

スピノラ将軍に

地上の覇者と

なっていただくため

自分が何をしたか

忘れたわけでは

あるまい！！

貴様

ロレンツォは以前

スピノラの雇い生

害している！

「じゃ〜んだ

第４５話おわり

おわり

第４５話「次号、ロレシツォはスピノラに

驚くべき光景を見せる！

ロレンツォが

かつて殺した男、

それはー

！！

貴様

自分が何をしたか

忘れたのか！？

漫画「ＤＱＷＢＬＥ

アルフォンソ王大子殿下は

この世から戦を無くすと

仰せられましたゆえ

私がこの手で：：：

黙れ！！

このような男に

殺されたは

恥辱の極みだ

太陽が

沈むことなぎ

王国の主太子殿下が

☆この作品はフィクションです。実在の人物・団体・名称等とは一切関係ありません。

この秘密は

守らねば

ならぬ．．．．．！！

新しき銃が

「ヤーパン」

左様で

ございます

ヤーパン

とは

どんな

意味がある？

戦のためだけに

生きる男どもの

国の名でございます。

．．．．．．

その銃．．．．．

ヤーパンを使えば

並の銃士がその方や

あの東洋人と同等の

働きができると

言うのか？

間違いなく

マルシオと

ルカスだ

このヤーパンを

使うにふさわしい

我が軍で最も腕の

いい銃士の二人だ。

軽い

あの二羽の

サギを撃て

将軍二百歩は

ございます

しかも標的は

動いております

構えよ

撃て

！？

ルカス

お前は撃つのが

一瞬遅れた

ああそれで俺は

飛び立った鳥を

撃った

こんなこと

生まれて

初めてだ．．．．！！

見事だ！

ヤーパンは

その方の言葉の

通りの銃だ

あのような

大きな鳥を撃つなど

造作もないこと

銃と使い手が

渾然一体と

なれば

神技か

その方

このヤーパンを

何挺用意できる

今あるは

二挺のみで

ございますが

これを百

千と揃えれば

いずれ将軍が

お望みの数だけ

ご用意します

この銃は真価を現し

やがて神技へと

至るでしょう

将軍は

あらゆる戦に

勝つでしょう

ただし

この銃を揃える

には

かなりの

銀貨が

要りまする

銀貨か

もう一人銃士を

その方の配下に

つける

お言葉ですが

それは叶いませぬ

背中にある

もう一挺も

使わせろ

四人がその銃を

使えば敵には

大いなる脅威と

なろう

これらは

男の精と

女子の胎の

ようなもの

すべては

ここから

生まれまする

これらは

操るは

この世に私と

イサックの二人のみ

でございます

それは

分かった

だがどうしても

解せぬことがある

その方の銃で

このスピノラが

あらゆる戦に

勝ったとして

その方にどんな利がある？

愉悦に

ございます

勝ち続ける者は

決して戦を

やめられず

己が

果てるまで戦うのが

世の常

永遠に続く大乱に

身を置くことが

私の夢

夢想するだけで

歓びに身が

震えまする

．．．．．．

お前の夢

叶えよう

この二人を伴い

ユーリヒ要塞へ

先行せよ

銃声が響くたびに

オランダ兵が

一人死ぬ

その方ら

ユーリヒの

死に神となれ

喜んで

ユーリヒを

早々に片付け

オランダ本国へ

攻め入って武勲を

立てねばならぬ

明日の戦乱を

思うと

口に甘味が満ちる

猪宏久

ユーリと要塞で

再会しようぞ

ピタン

隊長

ロレンツォは

新しい銃を

作らせた

何挺だ

ヤツが

試し撃ちした銃は

左利き用だ

ということは

少なくとも二杯

ロレンツォの銃を

含めると三挺だ

これは

相当な脅威だ

どうやって

防ぐ

お前なら

どう戦う？

イサックが

あの台地まで

我らの大砲が届くか

知りたがっている

マティアス

これら小さな砲は

攻め寄せる歩兵を

倒すため

小石や陶片の

散弾を撃ち出す

ものだ

マティアスは

守備を指揮し

コンスタンティンは

野戦の指揮官だ

間違いなく敵は

あの台地から

大型の大砲で

攻撃してくる

それは我らも

予想している

ことだ

城壁の弱い部分に

砲撃を集中し

要塞を破壊する

戦術をとるだろう。

城壁本体は

まず砲撃では

破壊されない

問題は守備兵が

身を守る

この胸壁だ

こちら側の胸壁は

砲撃で破壊される

でしょう

胸壁が無いと

守備兵は狙撃から

身を守る術が無い

敵は

百発百中だ

．．．．．．

守備がまるで

出来ぬとなると

このユーリヒの城壁でも

乗り越えられる

あの台地からの

砲撃と同時に

守備兵を狙撃する

それが敵の

戦術だ

戦闘が始まる前に

外からこの要塞を

見ておきたい

それを

確認しておけば

役に立つ

狙撃に適した位置は

限られている

コンスタンティン

少人数を率いて

同行しろ

はい隊長

ネット通販でよ〈失敗をします。今回は、液晶保護

フィルムを買ったのですが、同じ商品が三つ届きま

した。きっと請求も三つ分でしょうね。

ここだな

こんなところから

届くのか！

この距離なら

まず外すことは

ない

高台に

登ろう

ＢＬＥ－Ｓ＿在宅ジムトレーニング始めました。

ＤＯＵＢＬＥ－Ｓ

コンス

タンティン

なぜユーリヒ要塞には

槍の兵士がいないんだ

五段反転攻撃の

訓練を見せた

だろう

槍を取り上げ

槍の歩兵や

騎兵の時代じゃ

ない

全兵士に

銃を持たせた方が

はるかに攻撃力が

増す

大勢の兵士が

戦場で至近距離で

対峙すれば

たしかに

その通りだ

何を

心配する

様々な条件で

試して我々の

戦法が最強だと

確信した

．．．．．．

実戦を経験

していない

思い込みは

危うい

全員を

斬り捨てよ！

突発的戦闘、開始

馬を

撃て！

結婚式の次号、、騎兵ｖｓ銃士！！

おわり

ようさ

要塞ま

偵察由

偶発的遭遇戦！！

全員を

斬り捨てよ！

馬を

撃て！

ＤｏｕＢｌ

五段反転射撃の

威力を見せる時

だ！！

敵の胸を

狙え！！

一番！

撃て！！

淡この作品はフィク

フョンです。実在の人物・団体・名称等とは一切関係ありません。

それでも、

．．．

いや．．．いや、

二番！！

よし

いいぞ！！

それはそういうことですが、

それでもいいのですが、

三番！

行け！！

速い！

間に合わな

い！！

馬を

撃つんだ！

騎兵を

馬から

落とせ！！

．．．

．．．

．．．

コンスタン

ティン！！

３６９

は．．．．．

外れた！！

寒くなりました。仕事中コーヒーを保温マグカップで

飲みます。なかなか冷めません。

作者近況

いったん

下がれ

五番は

騎兵が乗る

馬を狙え

重い鎧の騎兵は

馬から降ろせば

弱い

左右から二人で

ヤツを挟んで

葬れ

行け！！

イサック

！！

！！

．．．

．．．

．．．

撃つんだ

！！

さあ

刺し貫け！！

３７９

．．．．．．

お前がスピノラ将軍と

戦ったという東洋人か

むっ

味方の援軍

だ！

引き上げる

ぞ！

．．．

なんて男だ

一人で片付け

ちまった．．．

ピタン隊長が

連れてきた東洋人は

すごいぞ！

五段反転射撃は

見通しの良い

平原で

敵騎兵と同数以上の

銃士を揃えれば

無敵でしょう

何人もが同時に

撃つから敵の突撃を

防げるのです

少人数では

一人が外すと

銃士には騎兵と

戦う術がありません

しかし

よく生き延びた

な

今日は

イサックが

いたから

全滅せずに

すみました

幸運でした

銃士を守る

槍の歩兵が

いるか

だが銃士を

半分にして

残りの兵に

槍を持たせると

戦力はガタ落ちだ

籠城すれば騎兵と

戦わずにすみます

が．．．．．

イサックは

どう思う

こちらに打って

出る力が無いと

敵に知られれば

要塞の中へ

毎日砲弾が

降り注ぐ

敵は自由に場所を

選んで砲撃できる

動く者は例の

銃で狙撃される

地獄だな

３８５

やはり尽の銃を

取り戻して

錬蔵を

討つしかない

そうしなければ

この戦に

勝ち目は無い

真っ直ぐ

立て！

この娘は

パンを焼く

シチューも作る

この要塞に

いるなら仕事を

してもらおう

隊長！

私は商人です

！

戦場に出ても

何も出来は

しませんよ！

銃の手入れと

弾の込め方は

私が教えて

あげるわ

クラウスも役に立つ

兵士がこんなに

笑っている

マティアス

兵士にジンを

一杯ずつ

ふるまってやれ

ぐお

！？

何だ

！？

火を消せ！！

海外旅行に行きたいです。科学者の皆様

早くワクチンお願いします！！

ＢＬＥ－Ｓ

今のは

信の銃声！！

錬蔵は

もうこの戦場に

来ていた！！

しかし

城壁越しに

さっきの兵士は

撃てないはず．．．

どうやって．．．？

！！？

きゅうてき

仇敵、

満月

と共に現る！！

次号、錬蔵の脅威が

要塞を覆い尽くす！！

弟４／話おわり

第４７話おわり

ぞう

錬蔵