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いや、そういう

カトウタカヒロ

TAKAHIROKATのPRESENTS

「ヒトミ

神宮マサト

マサトの幼馴染。マ

サトと共にジンメン・

バニックに巻き込ま

れた。密かにマサトに

好意を寄せている。

7年ぶりに故郷へ戻ってきた動物

を愛する少年。だが、ジンメン計画

の為に作られたテザイナーベビー

だという事が判明。幼馴染のヒトミ

とりあえずにテ一人に行く途中でジ

シメン・バニックに巻き込まれた。ジ

シメン・パニックを収束させる為、不

二山の山頂を目指す。

ヴィンター

白いヘラジカのジンメン、動物公園の

来てある「四季長」の内の1人、圧倒的

なかを待ち、人間と地球の関係を悪けた

...

ぶた園長

不二サファリワ一ルドの敷された園長

の顔をしている豚のジシメン。ジンメン

バニックの音はあ?あらゆるジンメン

を検括するジンメン側のトップ

ハナヨ

マサトが幼少期から勢物園で選んでいた

ノウ。ジンメンになってからマサトの敵とな

っていたが、ジンメンバージユウメンの親し

でマサトに自らの思いと、ジン

メンバニックを収束させる

ビントを通し、死亡する

黒いライオンのジンシン、日本家の1人かつてはガオカたったがジンンと化して突然愛着したことにした。たちを選びながら見えそうとするも、内乳の活躍で死亡。

黒いライオンのジンシン・日本家の1人。

あってはガオカだったがジンジン化してみ

そう言ったんだって言っても大変美した。ということだろうかもしなかった

見そうとするも、内海の活躍で死亡。

発テレビ社会部記者。マサトたち

帰りして社会的記者。マサトたちと行動を休にしながらジンジンの誠に泊るも、ヴァンターーリンマーとの戦いを実際し、ジンポン計画

との戦いで負傷し、ジンメントで

の真相が入ったデータをヒトミ

に預け、死亡する。

飼育家員

永長公彦

不二サファリワールド飼育

ネータングソールドの買いキリンのジュウメイッジ

負。キリンのシュウメンズン計画の一環でかつての体験を生じるのは

ンズン計画の一環でかつての仲間を失い、その復讐に教える、マサんたちと共に

燃えるマサトたちと共に

ええ...いいたらこの不二山山頂を目指す。

不青家ちゃんが

李博文

ニサファリワールド募

吾郷セルゲイ

本当に大丈夫ですが、本当はスマーケットです。マッサージですから、その時期になっていることがあるかもしれません。今回は何もしかも知らない。

サファリワールド開発・トラのジュウメン。長いと同じく、マサトルを長年に不二山山頂きとます。

そうやって言っちゃうっつーんが本格と同じシュウルしてるのじゃなかったんですよねーってこの心配を

今回は、2017年11月20日、本当オフォルフールドの商品・それってフランスタッフ・メン酸化の車を使用したいただくために人類に入居されると思います。

背負と行動を共にする。

印藤茜

不二サファリワールドク

事実。ゴリラのジュウメン。

獣化の薬を使用した後に

飲化の薬を使用した後に人間の姿に戻れなくなる

人間の家に戻れるもの三菱たち飼育員と行

動き共にする。

三美雅

ああ...大丈夫ですファリファルト同ン。青泉コクセリのスポの身にシハウさまは無理である。

今回、キニックスリウードのお客様のものがダイエットについてご相談で購入してくださいました今後もお試しくです。ただきますね。お前はこれ以上に不正解を頂け

青見。コウモ!ンハナヨを倒魔れた孫本人

ンハナヨを健康で弱陥れた藤本人。永長と同じく、マサトたち

と同じく、マサトたちと共に不二山山頂を目指す。

ウメウトに帰り、学生と共と

中田秀俊

サファリワールドの調査は、マサ

トとヒトミをめし心頭から知っており、2

やとにこれはいいから知らなくても人の兄貴分でもある。ジンメンバニールに

ック後、2人を摂度となく助けるが、時間

折不可解な行動をとり...?

88へ

もへルブスト。

一方通行

pNTS

...

第92話一

それは...

第90話

第96話

誰が為

捕食者が

まあ

*98遺志

第14話

説得

97お

“狡猾...

第98話

5話

マサトくん...

あなたは結局、

ルブスト

第88話

動物と...

人間...

どっちを

選ぶの?

そんなの...

ハナヨと

約束したんだ...

俺は必ず

救うんだ。

決まってる!

人間と

動物の...

両方を...

やっぱりそう

答えるよね。

いかにも

主人公チックな

つまらない答え:

ぐあっ!

このっ!

0点よ。

くそ...

抵抗は

無意味だって

言ったでしょ。

マリトくん

選択肢は

動物か人間の

二択...

三択目はない...

これはもう

決定事項よ。

っ......

このブタ...

動物も人間も救う...

ハナヨちゃんの

一件で、あなたは

最良の答えを得た

ようだけど、

それは問題から

逃げているだけ。

さぁ..

あなたは脆弱で

愚かな人間を守る?

それとも

愛する動物たちの

希望ある未来を

守る?

...ちがう...

俺は!

両方を...

また0点。

あのね、

マサトくん、

道を選択できない

奴には成長も進化も

望めないのよ?

したく

ないんだけど。

仕方ない

よなぁ...

本当は

こんな事、

彼女は

四季族の一人、

ヘルブスト。

あなたは今から

ソイツを倒すの...

...!?!?

ジンメンB

バカでかい:

金色の...

ウシ...!?

お、俺は

そんな事

したくない...!

この場で

殺す。

さもないと

ここにいる

大人たちは、

...このっ...

やめてくれっ!!

なんの意味も

ないだろ!?

やめろ!

こんな事

無意味だ!

言葉は

もう無意味。

俺が選ぶ事に

なんの意味が

あるんだよ!?

あとは行動で

示しなさい。

さもないと...

っ!

おい!

後ろだっ!

マサトくんっ!

あぷな...

...っ!?

かっ。

ったく...

彼がここまで

面倒な奴に

なったのも、

あんたの

せいよ..

.っ。

それに

こんな奴

どうやって

倒せば!!

くそっ...

一体どうすれば...

...しい..

たま..

しいっ...

妬ましい

イイいっ!!

???

は...え...?

聞いた...

聞いたのよ。

あんたと

ハナヨの話...

それって...

つまり動物と

人間がわかり

合えた愛の

話でしょ...

いい話

じゃない...っ。

そんな...

そんなの

って...

妬ましいっ!

言ってる意味が

わからないぞ...

私だって...

...なんだ?

「体なんなんだ、

こいつ:

石田さん...

私だって

人間が

好きだった

石田さんんんっ!

ジンメンB

...?

私たちも

大人になるに

つれて悟って

いた。

でも私の愛は

関係なかった。

私たちの世話を

いつもしてくれた

牧場の石田さん...

そんな願いが

通じたのか、

ある日...

人間と同じ声が

出せるように

なった...

家畜としての

運命っていう

やつを。

私はこの気持ちを

伝えた...

いつも一緒に

いてくれる石田さんが、

お世話をしてくれる

人間たちが大好きだった。

...そしたらね...

石田さんはさ...

ずっと人間への

真味しかなかった

私だもの...

好きって言葉は

一番口に

出してみたかった

言葉だったの...

私を殺そうと

したのぉ...

悲しかった...

連合って言葉を

知ってからは

私はそれを呪った...

...

私は走った!

走ってみんなに

問いかけたの!

なんでみんな

逃げるの!?

私は人間を...

貴方たちを

愛しているのにっ。

...でも...

みんなロ々に

言うの...

私の事を

化け物って!

そう...結局愛は

見た目の違う

生物同士じゃ

成り立たない...

1000人近くに

聞いてそれを

漸く悟ったの...

私は永遠に

彼らとは

わかりあえない

事を知り...

なのに動物でも

ないあんたは、

何度となく

裏切られ...

絶望してね...

なんでたった

一匹の象と愛を

交わせているの!?

妬ましいっ...

私の方が

こんなにも

愛が強いのにっ!!

許せない

許せない

許せない!!

そんなものは

存在しない...

人間と動物の

愛なんて...

だから私が、

許せない!!!

あんたを

殺すのォっ!

動物と人間の

愛なんて成立

しないのに...

許せない...

なんで

あんただけっ...

一方通行

第89話

私が

あんたを...

殺すっ!

...嫌だ...

俺は殺し合い

なんて...

...うるさい...

うるさいっ!

したくないっ!

死ねぇぇええ!!

.っ。

うそだろ...!?

壁がバラバラに...

あんなのに

体当たり

されたら::

人間のくせに

動物と?

友達だって!?

あんたが

しゃべる度に

むかつくのよ...

そんな事は

絶対に

ありえない...

結局はあんたらが

作った言葉でしょ...

友達...?

何それ?

そんな

人間のルールを

こっちに

押し付けて...

結局、違う種類の

生物同士に友情

なんて芽生えない!?

ありえないっ!

だってそこには

生存競争しか

ないから...

殺すしか

ないのよっ!

だから私が

あんたを

その戯言ごと、

な...

何言ってんだよ!

やめてくれよ

こんな事!

確かにハナヨと

俺の過去の出会いは

君のそれとは違った!

てもそれは偶然だ!

俺には、たまたま

ハナヨの気持ちが

わかっただけ

だった!

ジンメン化しても

最初は俺を

受け入れなかった

けど、

願い続けて

ようやくあいつも

思った事を

言ってくれたんだ!!

なぁっ!

今からだって

遅くないっ。

話し

かけるんだよ!

同度も何度も!

暴力だけじゃ

何も解決

しないんだ!

そうすれば

必ず

聞いてくれる

はずだよ!

う...

うっつっっざい!!

ぐっ...

だから

しゃべんなって

言ってんだよ。

あんたごときに

なんでそんな事

言われなきゃ

なんないの!?

頭蓋骨が...

散乱している...

何度も

話しかければ

伝わるって...?

いいんだよ、

別に愛なんて

一方通行で。

犬と話そうとする

人間だって同じだよ。

それに...

言葉が話せる

からって

なんだい...

あんたらだって

そうだろう。

何をしても無駄。

言葉の通じない

動物に語りかける

なんて所詮自己満足の

独り言と同じだ。

結局は、人間同士

だって互いの

違いを認めようとは

しないんだ

あたしはそれに

気付いた。

あなただけは

違ったようだけど。

は...はぁ?

なんだよそれ

俺は他と

変わらないよ。

許せないっ!

また

避けないと...

許せない...

うおっ!

走りにくいっ...

あたりに

頭蓋骨が

転がって...

!!

ぐああっ!

ははっ!

このまま

つぶれろおおっ!!

ぐあああっ!!

どーお?

マサトくん。

結構ピンチなんじゃ

ない?このままじゃ

死んじゃうわよ?

ほらぁ、

例のあれ、

やってみなさい。

...っ。

俺は..

絶対嫌だ...

必ず

みんなを...

な..

な...

マサトくん

がぁ...

中田さんっ!!

はっきりぃ...

しないからで

しょうがあああっ!!

ぐうううあああ

...あああっ!!

やめろおおおっ!!!

なんで

中田さんを...

俺だけじゃ

なくて...

やめろよ...

だから

言ってるでしょぉ?

あんたが本気を

出さないからって。

あんたの力を

使えばそんな雑魚

なんてすぐなのに...

...っ。

そんな能力

なんて...

俺には...

だってあんた、

動物と

しゃべれると、

思い込んで

たんでしょ?

そしてもう

それがどういう

意味を持つかは、

だいたい理解

している..

...な...

何が...?

あんたは昔、

本当に動物と

しゃべれていると

思っていた。

俺は本当に

動物と...

けど、それは

あんたの持つ

能力のせいで

そう思い込んだ

だけ。

ち...

違うっ!

気持ちが

通っていた?

周りの動物は

あんたが投げかけた

言葉通りに動く。

まるで

あんたの声が

届いているかの

ように

確かに、

そう取る事も

できるでしょうね。

当時のあなたは

それが「会話」

だと思い込んだ。

...やめろ...

っ...

やめろっ。

でもそれが、

お生まれな

八犬子だ。

一方的にあんたが

押し付けたもの

だとしたら...?

違う..

あんたの感情が

高ふる時、

周りの動物は常に

それに呼応した。

違う..

覚醒のタイミングも

あったでしょうけど、

あなたは度々

その力を

使ってきた

はずよ..

違うっ

そう...

つまり

あんたの

能力は...

自分の意のままに

他の動物を、

操る事が

できる。

神宮マサト:

それが実験によって

あんたに与えられた

悪魔の力よ。

あんたの能力は

動物を意のままに

操る...

第90話「独り

悪魔の力よ。

......

あいつ...

何を言ってんだ。

マサトちゃんが

動物を操る...?

それは

フェロモンによる

感覚の文配と、

声による

意思の支配

トーキングプラント説

って知ってるかしら。

植物は自分で発する

様々な匂い物質で

虫や別の植物と

会話を行っている

という説...

マサトくんの体から

出る特殊なフェロモンは

その概念を人に

置き換え、

強化したようなもの。

嗅いだ動物全員の

感覚は強制的に一種の

催眠状態に陥り、

加えて覚醒状態の

あなたの声はその

動物に対して

高度な意思決定を

与える。

馬や犬といった

使役動物のように、

もはや人間による

支配が生存に

直結している

種がいるけど...

やがて

あなたの意識の

影響下に入る。

それは

まさに悪魔の...

そして動物を

支配する。

あなたの場合は、

それを全ての

動物に対して

可能なの。

いえ...

それ以上..

異形怪物たちを

従えた..

旧約聖書にも

登場する

ソロモン王にも

似た力なのよ。

悪魔を

従える...

何大げさな事

言ってんの

あのプタ...

でも弊害も

あってね...

えんちょー...

それだけは...

おだまり。

あなたの

異常な再生能力。

でも...あなたの体の

細胞分裂の回数も

やはり布限...

それはあなたが

動物を文配する力を

使った際に体が

負ったダメージを

異常な代謝能力で

回復させるか。

あなたがその力を

使うほどに、

肉体の寿命は

減っていく...

...何...?

要はあなたの代謝

能力はあなたの

寿命を減らす事で

成り立ってるのよ。

だから

研究者たちは

あなたを

眠らせた。

なぜそれを...

幼い子供ほど

感情の

コントロールは

難しい。

え...!

マサト君の

能力は感情に

起因しやすい。

思い出せる?

あなたは昔

一度だけ、

...!

研究所で我を

失うほど

大暴れしたの。

沈静化したあとの

あなたはボロボロ

だった...

感情のコントロールが

難しい以上、

いたずらに寿命を

消費させるのは惜しいと

踏んだ研究チームは、

あなたを眠らせた

状態にして、体が

成長するのを待った。

まぁ、あなたは

元々普通の

人間よりは寿命が

短いんだけどね...

な...なぁ..

待ってくれ...

...っ。

何年なんだ...

じゃっ、じゃあ

俺の寿命は

あと..

年。

.....

で、でたらめ

てしょっ!

うそ...だ..

信じちゃ

だめよっ!

そもそもなんで

あのブタが

マサトちゃんの

重要情報を

握ってるのよ!

計画の中枢に

いる人間以外

知らないような

事をっ!

...さぁ...

なぁーんで

でしょっ月

ジンメンB

ダメよ

マサトちゃん!!

あんな奴の

言う事を信じちゃ。

ふーん...まぁ

そこまで言うなら

別に信じなくても

いいけどさぁ。

彼にはそれを

信じるに足る

説得力があった

みたいだよぉ。

だってここまで

逃げ切れたのが

そもそも不思議に

思わなかった?

彼は少しずつ

その能力に目覚め、

危機の回避に

力を使ってきた...

動物の豆知識

だけでどうにか

できたとでも?

その最たる

例が...

ハナヨちゃんの

死後に能力を

覚醒させた時

親友を殺された

彼の悲しみや

怒りは、

やり場のない

破壊衝動へと

変わり、

怒りに満ちた

臭いに感覚を

文配された

動物たちは、

彼の叫びに

こたえ...

あの

荒地は

それで...

ま、待てよ..

それじゃ...

俺が...どっ

動物を操って

きたなら...

暴力と

破壊による

念仏踊りを

はじめた。

それじゃさ...

あの時の

ハナヨの

言葉は...

あの時の

ハナヨの

気持ちはっ、

全部嘘だって

言うの

感覚は

記憶を、

幼少期、ハナヨちゃんに

おしていたあなたは

知らず知らすの内に

能力を使っていたの。

その力がハナヨちゃんの

気持ちを作った。

ハナヨ...

記憶は

性格を作る。

.....!

そしてそれは

動物だけじゃ

ない。

あなたが好きな

人間はあなたを

好きになり、

あなたの力は、相手が

何を考えてようが

無理やり曲げる

事だってできる。

人間にも

少なからず

及ぼしていた

はず。

逆もまた然り。

あの象は、結局

言ってしまえば

あなたが洗脳...

ちがああううっ!

違うっ!

違うっ!

あいつは俺の

友達だった!

俺だけが..

俺がそうした

わけじゃ...

ちがあ

あうっ!

ハナヨはっ、

ハナヨが...

ハナヨから

俺を知った。

ははは、

はははっ。

なぁんて

かわいそうな

人。

やっぱり

私は

正しかった!

動物は結局

食うか食われるか

支配するか

されるかなの。

大丈夫だよっ!

あなたは

正しい。

愛は一方通行が

正しいのさ!

にしたって

本当に哀れ...

なぁにが

語りかけたら

伝わるだっ!

しかもそれは

動物だけじゃ

ないっ。

同じ人間にも

やっていたっ!

洗脳する事で

自分が愛されていると

思い込んでたって

事でしょっ。

あんたの愛だって

ただの暴力、いや

それよりももっと

ひどいわねっ。

ねえ、

この意味は

わかるぅ?

あんたは結局、

これまでも

これからも

ひとりぼっち

なんだよ!

...あら...

へルちゃん

調子いいわね。

黙ってろ

ブタァっ!

今いいとこ

なんだやぁっ!

あああんっ♡

もっとその

表情が見たいっ。

だめっ!

ゾクゾク

してきた。

勘違いした

キッズの発望した

あの表情っ。

かわいいっ!

かわいいっ!

もっと見たいっ!!

その表情が

さあっ!

もっと潰れっちまう

ところをよぉおっ!!

あれ...

体が

動かな

それ

どころか:

ジンメンB

.....れ...

「も...

れ...

恥も...

まれ...

...まれ。

まれ...っ...

だまれ...っ!

体が...

動かない...

第9話「奥底

まれ...

だまれっ..

...っ!?

コイツが

止めているのか...

ふふ...っ。

私の動きを...

そうっ!

それが

見たかった!

動物の声を

理解してたんじゃ

ない!

やめろ...

それが

あなたの

本当のかっ。

結局全て

あなたが洗脳して

押し付けてた

だけっ!

もしかして今まで

幾度となく聞いてきたで

あろう動物の声は、

やめてくれ...

実際には全て、

あなたの奥底に

潜む憎悪や不安が

作った妄想

なんじゃない?

結局あなたは

一人っきり。

動物も人間も

関係ない...

ずっと一人なのよ。

逆を言えば、全て

あなたの思い通りに

動かす事ができる!

敵を

見定めるのよ!

今あなたの

目の前に

いる敵は、

一体...

「だあああっ!」

やられるか!

私がやられるかっ!!

いくらすごい

能力だって、

こんな

ちっぽけな

人間にっ!

私は四季族の

ヘルブストっ!

やられる

わけがっ..

ないっ!!

...っ!?

何...

あんたら...

はなれな

さいいっ!

マサトくん

よせっ!

ジンメンB

こんな事

君は..

望んじゃ...

この..

雑魚がっ...

な...なぁ!

これって

マズいんじゃ...

ええ...

今のマサトちゃんが

何を考えてるか

知らないけど、

これだけの

混乱...

いつ私たちに

矛先が向くか

わからないわ。

さっ!

中田さん...

ひとまず

退避する

わよっ!

あんたも...

ほら行くわよ

中田さん!

中田さん!

ちょっと!

しっかり!

.....

おーい!

どこ行ったー!

マリー!

どこ行ったー!

むぅ...あのリス:

一体どこに

逃げ込んだんだ...

中田さん、

俺こっち

捜すねー!

あまり

遠くには

行くなよ。

マサトくん。

こっちから

臭いが...

.....

だめだ...

この辺りじゃ

ないのか..

なぁ

マサトく...

...!

まさか下水道に

降りたのか...!?

しかし..

こっちは

研究所の...

...これは...

マサトくん!

どこだ

マサトくん!

NI2034が

所内に忍び込み

能力を発動した

模様

暴走した

動物の駆除は

ほぼ完了。

.....!

マサトくん!

くそ...俺が目を

離したから...っ。

ケガは

ないか..

...中田さん...

俺が...

俺がやったんだ

.....

動物がみんな

実験されて..

かわいそうで...

俺がみんなを

暴れさせて...

俺のせいで

みんな

殺された...

みんなを...

そしたら

みんな

撃たれて..

俺が殺した

俺が友達を...

ちがう..

ちがうっ!

ちがうん

だ...っ!

君は悪くないっ...

ちょ...っ..

中田さん!

何やってんのよ!

マサトくん...

君は悪くない..

封印された

君の記憶の

奥底には...

あのキズで...

急に走り出したと

思ったら...!

君は感じていた!

もうその力は動物には

使いたくないと!

思い出せ...っ。

そんな君が

今になって

こんな...

自分の力で

研究所の動物たちを

傷つけて泣いていた

君がいるはずだ...っ。

ここまで俺が見ていた

君は、ジンメンが

傷つく度に同じ

表情をしていたっ。

ったく、ほんと

使えないね

お前は。

中田は最初から

こっち側の

人間だろ。

覚醒を促すはずの

監視役がいちいち

邪魔しやがって...

ほんと、

妙な事しないで

頂戴。

ちがうんだ

マサトくん!

...っ。

俺は昔から...

君を見てっ...

マサトくん、

そいつは..

中田は

こっちの

監視者

ちがうんだ

マサトくん!

第92話誰が為

俺は..

裏切りもの

よ?

昔から...

お前...

ぐあっ...

永...長...!

あんた

バカ!?

いいから

立って!

ちょっと!

どういうつもり!

死ぬ気なの!?

ジンメント

...いや...

ちがうんだ

彼は...

きっと

大丈夫だ。

バ...!?

何!?彼を

信じろって

ヤツ!?

ふざけないで!

明らかに暴走

してるのよ!

待ってくれ!

ちょぢょちょ

ちょっとおおっ!

...っざけ...!

こんなのが元上司だなんてっ!

こんなのが

元上司だ

なんてっ!

お...

...や...

マサトくんか

洗脳して攻撃を

探っているんだ。

...っ!?

やっぱり

な...

マサトくん、

君はまだ...

ハナヨの死後の

暴走についても

妙だと思ったんだ。

ジンメンB

皆を救う事を

諦めきれていない

はずだ。

暴走していたとは

いえ、君はハナヨを

襲った吾郷たちを

目の前にして

生かした。

君は...やはり

人間なんだ...

ま...

待って...

あ...?

人間...

ジンメン達が

正気に...!

戻って...

ぬうううあああぁ

あああっ!

...っ!

あのウシ...!

まだ...っ!

うんうん!

いいよ

ヘルちゃん

ナイスガッツ!

ハァ...

ハァ...

ちょうど

状況が悪く

なってきたのよ。

ここらで

もういっちょ、

黙ってろ

ブタァっ!

こんな

ちっぽけな

人間にこの

アタシが...

やられるか

アアあっ!

...っ!

マズいっ!

避けてっ!

マサトちゃん!

な...

がっはっ...

中田さ...

また余計な

事を...

クズが...

いや、私の判断の

甘さか...

ぐ...

...

ジンメント

お前はなんだかんだ

最後まで大局を

見れる奴だと

思ったんだけどな...

マサトくん...

全て話すよ..

だい...じょ...

俺の事を...

俺はな...

マサトくん...

...それって

あの時の

無線の...

君の場所を

知らせる

ビーコンの

役だったんだ。

いや...違う...

これは

俺の能力に

よるものだ...

俺は君と同じ

計画の実験により

生まれた、

ゾウの

ジュウメンだ..

...っ!?

君なら知って

いるだろ...

ゾウは敏感な

足の裏で

低周波を捉え、

30〜40km先の

仲間と交信が

てきる。

俺は:

ジンメンB

ハナヨとも

連絡を取って

いたんだよ。

当初、あいつと

俺の意見は一緒

だった...

途中で俺が

していた無線は

それとは別。

...え...

だがヘリは

墜落...

君の能力を封印

したまま君たちを

満の外に逃がす事。

だから最後の

望みにかけた。

駐屯地にヘリを要請する

為、俺の信頼できる

仲間に連絡していた。

あれが最初で

最後のチャンス

だった...

君の能力を

早く覚醒させ

正しく使う事で

事態を収束させる。

その為にハナヨと話し、

大量のジンメンを

率いてもらい、

ぶつける事にした...

...っ!

それじゃ...

あいつは...

俺なんかの

為に...

そう!

あなたの為に!

それもこれも

あなたが幼い頃

友情を押し付けた

から!

でもそれでいい!

その力は神にも

等しい能力!

なんて

事のない

力だ。

そんな

もの。

故に、全生物を

統べるには

孤高であるしか...

マサトくん

勘違いするな。

君の力の本質は

思った事を

誰かに伝えられる。

それは

洗脳の為の

力じゃない。

究極の

素直さだ。

素直...さ..

人間はな...

常に誰かと

コミュニケーション

を取っている。

恐怖を覚え

させる為に

怖い顔をしたり、

愛を伝える

為にキスを

したり、

安心して

もらう為に

手を繋ぐ

相手に何かを

して欲しいから

自分が相手に

影響を与える。

意地悪を

すれば

泣く。

構って

欲しいから

悪口を言う。

感謝を

伝えれば

同じく

感謝を。

群れを作り

協力しあうなら

当然の行為だ。

人間だけじゃない。

動物も草木も

この世にあるもの

全てがあらゆる

手段を使って、

植物は自分で発する

様々な匂い物質で

虫や別の植物と

会話を行っている

という...

自分が生きる為に

他者と意思の疎通を

計る。そしてその為の

能力を持っている。

誰しもがその力の

使い方に悩む中で、

君だけが

命をかけて自分の

意思を伝える事が

てきるんだ。

...俺..

だけが...

ああ...

そうだ...

だから

考えるんだ、

人間。

神宮マサト。

君はその力を

使って何をする。

話は

終わった?

ぐ...

まだあんたを

愛してくれる

人がいるなんてね。

ようやく

あんたも

気づ...

ぬ...

でも彼を

潰せば、

ぐっ

ぐぅうううっ!

中田さん...

ぐっ...

俺は:

俺だけの力が

全てを苦しめる

もんだと思ってた...

よかっ

俺は..

変わらない...

でも...そっか...

これは..

俺とみんなの力。

俺は

みんなを

助ける。

だから...

みんな頼む。

俺を

助けてくれ。

俺は

変わらない...

だから...

みんなも

俺を...

親戚遺志

みんなを

助ける...

助けてくれっ...

く...

この..

こんな愛も

知らない

ガキに...

私が...

負けるわけが

あああっ!

ない...

...は?

ごめん。

...鼻輪だと...

痛くして。

てめぇ...

私のピアスを

突っ込みやがって...

なめんじゃねえぇぇぇえ!!

頼むよ。

もう:静かに

してくれ...

なに..

な...

・っ!!

よ...

ない...

結局...あんたの

愛だって...

一方で...き..

じゃ...

ッ...

し...

死んだの?

牛の弱点である

鼻輪をかけて

掴んだ事で、

......!

ううん...

寝てるように

頼んだんだ...

ぐ...

あ、ちょっと

マサトちゃんまで...

俺の

言う事を

聞いて

もらいやすく

したんだ。

ん?

あら..

気づけば周りの

ジンメンまで

倒れて...

ジンメン

く...ぬ..

ぐぬぬう。

くそ...

マサトくんの力を

受ける方も

それなりに体力を

使うのかもな...

だめだねぇ。

がぁ...

会場全部皆殺し

くらいまでは

考えてたのに...

...まぁ...四季族を

倒せるくらいには

力を扱えてるって

事で大目に見ますか。

はっ...強がりっ!

あんたの目的は

丸つぶれじゃない!

ポジティブ

ポジティブ!

いいえ〜

残念だけど

未だに計画は

進行中よ。

全て想定の

範囲内。

あなた達には

次のステージに

行ってもらう

だけだもの。

次...!

そゆこと~

何...?

一体...!?

地面が...

いや...

床がすり鉢状に...

はーい!

ほらね〜

すごい技術力

でしょー!!

そこを

降りなさい。

今更何を

怯えてるの?

階段...?

...っ!

マサトくんは

まだ意見を

変えないみたい

だけど、

こっちから

したらまだまだ

話したい事が

あるんだから

それにどう?

もしかしたら

向こうに誰かが

待ってるかもよ?

あ...

ヒトミ...

そういう事。

選択肢は

ないはずよ。

そもそも

マサトちゃん

以外は、

いつ死んでも

いいような

ただの駒

なんだから。

危険かどうかの

判断で無駄に

脳みそを使う

必要もないでしょ?

あんな事

言われて...

しょうがない...

実際事実だ...

...チッ...それよ..

あんたのそれが

気になるの。

中田さん...

あんたあの

ブタの仲間?

あのブタの

正体って...

私たちを

騙してたわけ?

一体...

何者なの?

ジンメント

.....

おうコラ

シカトすんな。

近いっ!

近いよ!

あっ...

マサトくん、

君は力を使った

あとは体力が...

この

ニオイ...

そこに...

あっ...

見つけ

たんだ!

あ...

見つけたっ...

本当に

いた...っ!

本当に

よか..

マサト...

ヒトミ..

はは..

あー・待って!

うそ...なんて

またボロボロに...

ヒトミちゃん...

永ちゃん!

李、三美っち

あんたら...

こんなボロボロに...

永長さん

こそ...

腕が...

ん...?

あれ...?

......

彼女は..

まぁ...お互い

それなりに

苦労してきたって

ところね...

...!

内海さんは

どうした...?

......

まさ...か..

ここに..

っ...

そうか...

彼女は...

一番今回の事件の

真相を暴きたがって

いたもんな...

うん...だから

私は必ずこれを

外に持って行く!!

...内海さん...

ても...まだ

よかったよ。

そっちは誰も

欠けなかったん

だね。

ジンメンロ

永ちゃんの

方は...何が

あったの?

そうね...こっちも

だいたい同じ。

四季族とかいう

デカいジンメンが

出てきて...

マサトちゃんが

一人で

どうにかして

くれてね...

倒したって

いうか...

え?

マサトが?

本当に?

ああ...

すごい..

やっぱり

そいつは

特別製

なんだね。

...まぁ...

ただね...

......

みんな...

スマン...

俺は:

中田さんが

俺を救って

くれた...

マジマサト

くん...!?

へ...?

俺が暴走して

ジンメンを

暴れさせて

いたところを。

な、なんですか

それ...?

彼はそれで

どデカいウシの

ジンメンを

倒したんだから。

えんちょーから

聞かされた...

俺は自分の意思で

動物を操れるって。

中田さんが

何かを隠して

いても...

本当よ。

えんちょーが

俺を不安にさせて

暴れていたのを

中田さんが説得

してくれた...

そうだ...

旅への気持ちは

全て本心だった...

だから...

俺は...!

俺は俺の力を

信じてくれる

中田さんを

信じている。

俺はみんなを

助ける為に

この力を

使いたい。

ほ、本当にそんな

超能力があるなら

すごいですけど..

そしたら次は

私がマサトを

助けるから。

マサト..

具体的に何が

起こってマサトが

どうなったのかは

わからないけど;

きっと外に出れば

今度は...世間の大きな

力で怖い目にあう...

がんばって

一緒に溝の

外に出よ!

私には特別な

能力はない...

でも...!

この証拠が

あればきっと

外でも味方に

なる人が

出てくるはず。

私たちは

まだ生きなくちゃ

いけないんだから!

あ...

あなたの

寿命は

一年...

任せてくれ。

力は使う

ほどに...

寿命が...

ああ...

きっと

ヒトミ達は

外に出して

みせるよ。

大丈夫だ...

...?

ヒトミ達は...

って...?

私たちには

まだやる事が

ある..

生き残らなくちゃ

いけないんだから!!

第9話説得

俺の寿命は

あと何年

なんだ...?

あんたの

寿命は

あと一年。

だから

がんばって...

一緒に

外に出よ!

ああ...

任せてくれ...

きっと

ヒトミ達は

外に出して

みせるよ。

大丈夫だ...

さ...行こ...

、今の...?

ヒトミ達は...

って!!

一体

どういう...

ま、待って

ください。

行くって

どこに?

山頂には何も

なかったの?

ええ...

山頂には

蓋がされて

いただけて...

じゃあ...

やっぱり下に

戻るのか...

ああ、

他には何も..

確かに...

下の方が

機械音は

大きかった。

.....

中田さん...

あんたは

どう思う..

そうだな...

俺も施設の

詳細までは

聞いた事が

ない。

ん、え...?

ああ...

そうだな...

...うん。

...が、

装置があるのは

きっと海抜より

低いか、この施設の

最下層だろうな...

わ...広い...

ここは火口の

真下だが...

広い筒のようにも

見える...

まるで

地下から何かを

撃ち出す砲台の

ようだ。

...それって...

オオカガミを?

......

中田さんって

何か知って

いるんですか?

...で..

しょうね...

さーね。

あの...永長。

.....

さーねって...

何か

知っているなら:

ねぇー

探検楽しんで

るぅー?

えんちょー...

あんたら

仲間がいるって

だけで一気に

緊張感なくすん

だからぁ...

ったくぅ。

何この

画面:

やっぱり常に

監視してたのね!

ジンメン

でもよかったねー。

みんな合流

できてー。

キモ...

なんだか

こっちは

ほっこり。

御託はいい。

全部...じゃ

ないだろう

けどな...

飽きたんだよ。

お前の戯言に

付き合うのは、

ふふ...こっちも

あんたと話したくて

顔出ししてる

わけじゃないの。

さっきはごめんねぇ。

ちょっと

強引すぎたよね、

めんこめんご

汚い声を

聞くたびに

肌が荒れんのよ。

ねぇマサトくん。

でもカッコ

よかったよー。

覚醒して...

うるさい

関係ない。

俺はもう

お前の話を

聞く気はない。

...あら、

つれない

ねぇ...

やさしさで

語りかけて

いるのに。

こっちはもう

いつだって

海の外に出られる

っていうのに...

そんなわけ...

ああ、

そんなわけは

ない。

な...!

それに電磁波網を

切るには必要な

作業も多いし

人員もいる。

計画の関係者が

何人も協力して

いないと動かない

装置のハズ

だから

できるって

言ってんだろ

クズ。

おまえ...

やっぱり

自分の立場が

わかってない

みたいだな。

ジンメンB

マサトくん

これはね、

お願いでも

なんでもなくて

もはや、

...っ。

聞く気は...

私たち

ジンメンはね...

言ってしまえば

人類が到達した

次の姿...

人間は一部の

知識と雷を持つ者しか

己の稲金体の問題に

気づけていないし、

気づかないふりをする。

交渉なの。

でも旧人類が

悪だからと言って

ただ虐殺する

だけではだめ...

教養のないほとんどの人間は

中途半端に文明を学受し、

欲望のまま繁殖し、血と汚泥を

垂れ流し、やがてこの星を

自分たちすらも生き残れない

灰色の世界へと変えてしまう。

私たちは

新人類となり

旧人類の報智を

引き継く...

その為には

導く存在が

必要なのよ..

そしてその

導き手こそが、

マサトくん、

あなたよ。

...何...?

知識を持ち

和全体を制御し

自然との調和を

保ってこその

ジンメンよ。

ジンメンは

感染する...

でも知識を

持たなければ

ただの動物と

同じよ。

和全体が数育も

なしに増え続けて

いるだけでは

それこそ人間と

同じ。

滅びは

避けられない。

あなたは生まれて

まもないジンメンに

私の持つ思想を

植え付けるだけで

いいの。

言ったでしょ、

私たちだって

無闇に応殺したい

わけじゃない..

今は旧人類の抵抗に...

やむなく対応

しているだけ。

そして私たちに賛同する

人間がいれば、

その時も

マサトくんに彼らを

浮いて欲しいの。

動物にも人間にも

優しいあなただから

こそ伝えて欲しい...

私たちがまさしく

地球を守る新しい

世代の人類である

って事を。

その為に..

俺に協力しろ

っていうのか..

ええ、そうよ。

じゃないと

暴走したジンメンが

虐殺しちゃうもの。

私たちは必ず

海の外に

羽ばたいて

いくわ。

...!

お願いよ..

力を貸して

ちょうだい。

きっと一年後には

この地球は真の

理想の世界となる。

そんな事は

させない。

...は?

お前の計画が

俺がいてこその

ものなら..

俺が協力する

わけがない。

お前は

おかしいよ。

本当に人間も

動物も導きたい

っていうなら...

両方を

苦しめてる

奴を、

...あのね、

こっちは感情論で

語りかけてる

わけじゃないの。

どうやって

信じろって

言うんだ。

それに言った

でしょ...

こっちはいつだって

海の外に

できるはず

ない。

お前はさっき

自分で無闇な

感染はいやだって

言ってただろ。

なら、俺の力が

手に入らない限り

そんな事は

てきないはずだ...

ジンメンB

.....ふふ...

まぁ...そうね...

こんなとこで

足止めしても

無駄だ。

中田さんを

脅したって事は

準備もまだ

そこまでできて

いないんだろ。

俺たちが必ず

その前に

オオカガミを

発動させる。

これから

俺たちに何を

しようと...

全部無駄だ。

覚悟して

待ってろ。

ふふ...

まぁ...流石に今ので

うまくいくとも

思ってなかったし、

.....

面白い。

説得材料は

まだまだ

あるけど。

ちょっとは

成長したって

事かしら。

嬉しい?

関係のない

事だ...

どう?

.....ふん...

あらあら...

強情ねぇ...

ま、でも彼

そういえば

一つ勘違い

してたわね。

もうこっちは

ほぼほぼ準備は

できているし...

中田さんを脅したって事は

準備もまだそこまで

できていないんだろ。

あとは量を

増やすだけ

私たちが

溝の外に

羽ばたく姿を

見て...

一体...

世界はどう

反応するのかしら

ねぇ...

第65話大蛇

ふふ...

いいじゃない

マサトちゃん。

あのブタ、

さぞかし

がっかりしてる

てしょうね。

...うん。

ねえ、ご

少し急ごう。

あいつが言った事が

ハッタリだとしても、

また何か大きな事

やろうとしてるのは

間違いなさそうだし。

よし。

ええ...

そうですね。

うん、だね。

行こう。

ちょっと

ちょっとー

勝手に

諦めないで

よー。

まだ話は終わって

ないんだからさー。

ね、マサトくん?

もう少し話を..

足を止めちゃ

だめだ、行こう。

ちょっと

ちょっと

聞いてよー。

...しつこい

わね。

おーい...

ねぇってばー。

.....

...無視ですか...

いいのー?えといいこ?

今度は警告しようと

してるのよー?

ジンメンB

いいのかなー?

これからそっちに

神様が行こうと

してるんだよー?

...

何...神様?

耳を傾けちゃ

だめだ。

その方は

今までで

一番ー

お、脈アリ。

そ、神様がそっちに

向かってるのよー。

いろんな宗教で

祀られる神獣がねー。

怖いと

思うから。

な、なんだ...っ!

地面が揺れて...

傾いてる...っ!?

くそっ...

また何か

仕掛けを...!

いや...

ちがうよー。

今、向かって

いるんだよ

なんだっ...

この音は...

ね、ねぇ...

みんな後ろ...

さっとこれは

その音..

軋む...いや

何かが壊れてく

音...!?

彼は...

四季族の

中でも一番の

荒くれ者..

だから妙とな

大人しく...

従った方が

身の為よ...

全滅したく

なければね。

つ、通路が...!!

潰れて...

おいおい

やばいぞ!!

走れっ!!

何!!?何!?

あれ何!?

何が起きてるの!?

だから、

起きてるんじゃ

ないって。

あなた達がいる

その場所ね、

丁度橋みたいに

なってるんだけど...

それを

どんどん、

コンパクトに

していってる

みたいよ?

あれ...

柄...?

大蛇...!?

そんな規格外な

奴が..

いるなんて...

ジンメン

内海さんっ!

ダメっ!

そのコ!

もう死んでるん

でしょ!

あんた生き延びて

外に出るって

言ったでしょ!

バカっ!

でもっ!

でも...!

でも...

ダメっ!

内海さんも

一緒に出るって...

決めたん

だからっ!!

......っ

橋ごと

落ちた...?

...は...

あ...

助か...

......

あ...

二人とも...

ありが...

え...

っ...

あんた

何やってんの...

あんたが

生きてないと

意味ないでしょ!!

次、自殺しようと

したら殺すから。

すみません...

は..

はい..

ごめんなさい...

へ...

だめっ!

逃げ...

三美...

このおっ!

死...

ぐ...か..

当たったら

痛い。

李...っ

この...

おいおい..

怖いじゃあないか

そんなもの向けて。

使うか...!?

ぐぎあああぁあ!!

武器が

ない...っ

うむ...

どれも濃くて

いい味を

出しておる。

さぁて、

次はどれを

いただくか...

む...?

な...に...

コイツ...

えんちょーは

何も言って

おらなんだか?

わしの名は...

フリューリンク。

四季族なんぞと

呼ばれたがただの

老熟の蛇じゃて。

・つ。

ただ...

他よりはちと

大食いでな...

李...

一人とも...

動物園で

一緒になった...

第55話、捕食者

第96話

仲間だった!!

それが...

二美...

あんなにも

...

簡単に::

わしの名は...

フリューリンク。

わしは他の

四季族より、

ちと大食いでな。

なんだ...

コイツ...

吾郷...?

行って待って

フル様!流石に

食い散らかし

すぎ!

獣臭いな...

吾郷...?

見えなか:

ちょ...っ!

そいつらには

まだ...

役割が...

黙っておれ。

責様らがわしを

起こしたんだろう。

こんな姿になるまでは

わしとて人間共の

「俗世に関わるつもりは

なかったわ。

土の下で静かに

暮らせていれば、

腹の虫も静かに

していたもの。

800年の

月日が培った

この体。

再び蘇った

活力と食欲は

わしとて

抑えられぬわ。

800:っ!?

え...

驚くか?貴様らとて

この研究の片鱗は

見てきたのだろう?

この世には日の光に

晒されぬ世界も

あるのよ。

貴様ら人間は

わしらを妖怪だの

神だのと都合よく

呼んできたみたい

だがの。

しかし、どの時代も

貴様らは学しく、

わしらに

とっては、

このおォォっ!

マサトくん。

む...う...!?

よくも

みんなをっ...

...っ頼む。

黙ってろ。

断る。

な...

大丈夫、

わかっとるよ、

お前の力は。

ただな...他の

蛇や動物なら

いざ知らず、

だから...

わしは耳も鼻も

よくは...なくてな。

おう...?

さっさより

ビリっと

来るな...

わしら妃が一番に

感じるのは振動だ...

そして今、聞こえるのは

貴様らの恐怖に震える

鼓動よ...

・っ。

ぐぅうううっ...!

助けん...

...が..

時間の問題だ...

神に人間は

敵わんよ...

う...

中田さん

逃げましょう...

な...!

ジンメン

しかし

マサトくんが...

......!

マサトくん...!

い、今なら

あい、あいつ

止まってる...

このままじゃ...

李さん達

みたい...に..

みん...な...

やられ...ちゃ...

機を...見て...

マサトを

抱きかかえて

走ってっ...

イチ:ニの...

わかった..

三つ数える...

サ...

...っ!

な...

うわあああっ!

ぐ...

だめだ...

マサトくん!

いただこうか...

もういいっ!

逃げろっ!

はっ!!

よくも...っ..

あいつらを...

え...

印藤...!!

...いんど...

いいから走れ!

追いつかれるっ!

みんな!

右の通路だ!

逃げ込めっ!

ぐ...ふっ..

うふふ...

大きいのも

考えもの

だのう...

う...っ!?

まぁいい、

おいかけっこは

嫌いじゃない。

まさしく

神は...

神出鬼没

だからのう..

ジンメンB

.....

い、行ったのか...?

よ...よかった...

あんな

バケモノ

敵いっこねぇ。

...なあ...

本当にこのまま

地下に向かうのか?

出てきたら..

黙ってろ...っ!

ま、待てよ!

あの獣化ゴリラは

あんたをかばって

食われたんだろ!

またあいつが...

...っ。

あんたのヘマで

印藤が...

あんたこそなんて

あそこで

キリンに獣化して

戦わなかったんだ!

ええ...

あんたの言う通りよ...

次にあいつに会ったら、

今度こそ真っ先に

こいつを使う:

ま、待って!

もう少し

考えを...!

奴と

刺し違えても...

次にあいつに

会ったら、

私を囮にして

あんたらは下に

向かいなさい。

.....ああ...

そうだよな...

私は冷静よ...

こっちにはもう

まともな

武器はない。

ちょっと待って...

あんた...

私たちだけじゃ

束になっても

奴には勝てない。

...ん...?

あれ...?

あんたを拾ったのは

ミズカガミを

起動したあとよね...

なんであたしらが

獣化する事を

知ってるの...?

...?

い、いや、

それは...

あんたらの会話が

いかにもそういう

事を...

もう獣化人間共の

大体のデータは

取れた。

言っ...て...

ふ...

く...ふふ...

いや、流石に

わざとらし

すぎたか...

吹てしょ...

飼育員共も

ほとんど

食われちまったし

なあ。

えんちょー!

もういいよなぁ!

...っ。

あんた...

弥陀山...っ!?

だよ。

おうさ...

き..さ...

まぁ...っ!!

あんた...っ!

第97話・狡猾

弥陀山ァっ...

おうさ...

久々だな

ジュリーよ...

何...?

...っ!

永長さん...?

一体この人...

この人羽生

羽生さん

じゃ...

だ..

弥陀山ぁっ!

っと、おいおい。

昔のお前は

もっと...

だまれェっ!

...聞く耳

持たねーか...

随分と言ったっても

情熱的だな。

...てめぇの...

てめぇのせいで

あたしの仲間が...

どれだけの

苦痛と...

血と...

どれだけこん時を

待ち望んだかぁっ!

どれだけ...っ。

恨みを...

ふ...

わかってる

ってば。

素直に俺と

会いたいと

ったく...

死ゃあっつ!

153

俺にも喋らせて

くれよ..

なぁ...?

手が...!

曲がった...!?

永長さん!

待て...

危険だ...!

危険って

なんなんですか

あの人!?

......

あいつは...

あいつの名は

弥陀山禅。

ヘビ...!

俺と同じ計画の実験により

作られた生まれながらの

ヘビのジュウメン。

あいつの仕事は

サファリの

人事担当:

いや...

計画に必要な

実験体を

仕入れてくる

まだった...

昔はもっと

冷たい目を

していたと

思ったが...

お前なぁ...

いらん事を

ペラペラ

しゃべるように

なっちまって..

小僧との出会いが

お前の何かを

変えたのかい?

...!

この人...

なんかイヤ...

永長さんとは

一体...?

こいつは

イカれてる。

目的の

為なら

なんでもする

男だった...

弥陀山、いただ

一体何が目的だ。

なんの為に

俺たちに

ついてきた。

アホな事

聞くな。

俺の仕事は最初から

お前らジュウメンの

面倒を見る事だ。

面倒だと...?

おうさ、

実験の

観察記録を

上はご所望だ。

前までは

カメラ越しでも

間に合って

たんだかな

ミズカガミ発動後の

こいつらの変化が

気になってな。

お前や俺みたいな

生まれながらの

獣化人間には

あまり関係なかった

みたいだな。

ついて行って

近くで見てやる

事にしたのよ。

なんで...

さっきから

あなたの話

聞いてると...

弥陀山さんは

ジンメン達の

側にいるの!?

ジュウメンの

実験って..

一体なん...

口を慎めよ

知りたがり

嬢ちゃん。

そんなに大人の

世界に首を

つっこみたきゃ、

一丁俺が

案内して

やろうか...?

乳臭い

マセガキに

教える事は

ねぇよ。

やめろっ!

まぁ、いい、

えんちょーも

教育は大事って

言ってたしな。

ふふ...

少しおもしろ

面白い話を

してやるよ。

獣化人間の

存在理由は

つまるところ、

全人類を動物に

変身させる

研究の為の

実験体だ。

だがその過程で

必要なのは

人類の数をただ

減らすって事

だけじゃねぇ。

え...!?

ジンメン計画で

人類は

ジンメンと

世代交代するって

話は聞いたよな?

なっ...!?

今いる人間を動物に

変えちまうって

行程も含まれている。

ふふ...そうだ。

なかなかイカした

発想してるよな。

だが

人間の実験体の

調達は動物ほど

簡単じゃない。

人間一人連れて

行くのだって

上の人間が

いちいち慎重で

うるせーんだ。

そのせいでジンメンの

研究よりも獣化研究は

遅れていてな。

ンメン

しかし..

だからこそ

やり甲斐が

ある。

殺人、放火、誘拐、

拉致、監禁、

破壊活動、情報操作...

洗脳

他の人間を

とことん

追い込んで

やったり、

周りの人間からの

中傷、こう

裏工作、精神破壊。

人間を集める

為なら俺は

なんでもやった。

だか俺は

寛容さ。

中でもそこのジュ...

永長だっけか?

あん時は

ウケたわ。

こいつだけを

追い詰めたはずが、

他の奴らが

自ら被験体にって

名乗り出て

きやがった。

なんの素質も

ねぇクズが...

大量によ...

全員快く

実験台に

送った結果、

仲良くゴミ箱行き...

だまれええっ!

礼はいらねぇ。

みんな綺麗に

燃え尽きたぜ。

う...

うるぉおおああ

「あああぁっ!

待って!

永長さん!

永長っ!

そっちは

だめだっ!

ジンメンB

永長!

永長ぁっ!

ふふ...

殺すっ!

ふ...いい動きを

するように

なったじゃねぇか。

殺すっ!

あの時は

お前...

怖い怖い言って...

ただ

逃げるだけ。

つかまえたぜこの

ドグサレチンコ

野郎がぁああっ!

おおっ、

きったねぇ

言葉だ。

だが...

まだまだ

締め付けが

甘ェ

この...っ。

まぁ待て待て。

一回

戻ろうぜ。

この場所は

広すぎる。

狭い通路に

戻らねぇと

また..

球蛇の旦那が

来ちまうぜ。

ぐあうっ...

ぐ...

大丈夫

ですか!?

待て!

永長さん!

......!

逃げるか。

まだまだ

食わせては

もらえんか...

...っ!

くそが...

弥陀山ァ...

さっきは!!

油断して

逃したけど

次は逃さない

待っててね

みんな...!

どこ行った!!

全力で

ねじ切って

やる...

みんな

仇は...っ

必ずっ...

ブスっと♪

水長っ...

最後のひと絞り

まで結果を

残してくれよ..

俺が集めた

残り少ない

ジュウメンだ

あいつらも

うかばれねぇぞ?

じゃねぇと...

翼ちゃん...

翼ちゃん...

みんな..

みんな...

待っててね。

みんなの

仇は...

第98話

必ず...

プスッと。

永長さん!?

あああ...っ!!

弥陀山っ!!

ぐ...ああ...

キリンに!?

あぁぁ!

...いや...

妙だ...!

永長のあの

苦しみ方..

おおお

飼育員に

与えられた

獣化薬にあんな

副作用は...?

まさか...っ!

そうだ、

あいつに

打ったのは

昔の実験用。

獣化する行程を

観察する為だけに

作られたヤツだ。

獣化は本来

かなりの痛みを

伴うが..

これには

それを和らげる

麻酔効果が

含まれない...

お前はこれから

ゆっくりと

自分の姿が醜く

変わっていく様に

苦しみながら、

ビキ

ぐあぁっ!

最後には

我を失った

ケダモノに

なるのさ。

そうだ、

精一杯

抵抗しろ。

これからじっくり

観察してやっからよ。

永長さんっ!

今出たら...

があああっ!

動くなっ!

チッ。

貴様らァっ!!

神を蔑ろに

するかァっ!!

この..

無礼者...

このっ!

おいっ!

お前なんて

ただデカイだけの

ヘビだ!

神様でも

なんでもないっ!

こっちだ!

怖くないぞ!

...神..に

味だと...っ!

あんたら...

...っ!

貴様らああ

あああっ!!

ハラペコで

キレやすく

なった老害か...

くわばら

くわばら。

はし...っ

入っ...

ぬ...ぐ...

うぶああっ♡

このおっ!

な...っ!

...っ

このヘンタ...

イっ!

おうぅるうあっ!

生贄はっ

まだかぁっ!

ぐぁ...

おいおい

そんなモン

かよ..

もっと

打ち込んで

こいよ...

...は...あんたは

サディストだと

思ってたけど...

別にっ!

そうじゃねぇさ..

ぐ...あ..

あー、もっと

近くで観察

してぇのに..

ぐあああっ!

永長さんっ!

ねぇっ!

このままだと

永長さんが!

ならなんて!

...俺だって

機を窺っている...

あたし...

わかってる!

オリジ♡

だ...め...

ここは..

それでも

あいつはもう

反れない...

がっ!

そうだ...

もっと来い、

俺に仕事を

させてくれ!

何が...して

仕事よ..

この

クソドMが...

あんたは仕事に

かこつけて

快楽を得ている

だけじゃないっ...

...いやぁ...?

俺は全部を受け

入れているのさ。

他人の苦痛も

自らの苦痛も。

俺は自分が

育った

実験場が

好きだった。

実験を受けるのも

実験をするのも。

俺もお前らと

同じ、昔はただの

実験台だった...

あの空間は

特別だ...

ただ一つ違う

とすれば...

想像を絶する痛みを

受けるのも...

与えるのも...!

よく園長が

言ってたよ。

この世には食われる

動物と食う動物の

2種類だけだって。

外の世界のどこにも

あんな痛みや快楽を

味わえる場所はない。

だからみんなに

味わわせてやって

るんだ

あれはなぁ...

命をかける

価値がある...

ただな、

人間の俺から

言わせれば

それは全くの

見当外れだ。

たとえ食べようが

食べまいが、

実験されようが

実験しようが、

金持ちだろうが

貧乏だろうが

全てを

楽しんだ奴が

勝ちだ!

それ以外は人間で

ある価値、なしっ!

ぐ...か..

なっ...?

これがくだらない

復讐心に囚われた

お前と俺の大きな

違いだ。

お前は最後に、

何も成せなかった

自分が人間以下の

存在だったって

事に気づく。

お前の人生は長刀、

最初から最後まで

家畜とおんなじだ。

が...っ..

ぐがァ...っ..

おおー!?

そろそろ

完全変態か。

なんだぁ?

随分食い応えの

ありそうなのが

おるのう。

味の方は

どうかぁっ!?

永長さん!

ヒトミちゃん!

逃げて

永長さん!

はやく!

立って!

バカ...ね

あ...

あん...た.

...えぇ...?

食べられ

ちゃったぁ...

どーすっかな

こりゃ...

これじゃ

俺がいる

意味が...

な...

ん...?

......??

最後に

自然でも

したか?

痛い...?

安堂の時

みたいに...

無駄

なっ、

...!

な...

永長...!?

て、てめ...

はぁ...何が

人生楽しんだ者

勝ちよ...

そんなの

誰しも知ってる。

でも...

それがなかなか

てきないから...

悲しみも苦しみを

あるから人生

なんじゃない..

あんたは

ただ楽しいって

言葉に逃げただけ。

私は快楽に

逃げない...

あんたが全てを

受け入れるなら、

私は全てに

立ち向かう。

人は全てを

味わってこそ

次の誰かに

伝える事ができる。

ヒトミ、

マサトちゃん、

中田さん

本当の愛を

伝える事が

てきるのよ...っ!

いきなさい

ここは私に

任せて。

今から

コイツら、

一ジンメンロ・完了

私が

ぶっ倒すから。

かん

ぱーい!

えー!

みなさん本当に

サファリの

館育員さん!?

おまけ

見えなーい。

キャラ

濃すぎ

だよねー。

かわいー♡

は、はぁ...

いいえ、

お嬢さん達の

美貌には

敵いません。

いいからまず

持ってるヤツを

グイだっ!

みなさん

大学が一緒

なんですか?

そうでーす

そこそこ

いいじゃ

ねぇか。

一人バケモンが

いるが

サファリに

来ていたのを

声かけたら

流れて!

おい、

合コンなんて

聞いてないぞ!

えー、かって

勝手について

きといて

なんですか?

俺はお前らの

管理をだな...

罰則が...

...おい...

あいつら客を

誘ったのか!?

たまたま

飲んでたら..

コソコンと

秘密で...

ほんとよ!

私だってほとんど

お客さんには

手を出さないのにっ!!

ほとんど...?

あの腑抜け面...

サルの方がまだ

買そうな顔するぜ。

フニャチン

ねぇ...

てもー、

みんな職場での

出会いって

あるんですかー?

見ろよ

アイツら...

ひとり例外も

いるけど。

サファリの

女の飼育員さん、

結構可愛い人

いませんー?

な、ないない。

女の職員...?

誰かいたか?

うーん...?

メ、メスゴリラが

一人と...

メンヘラロリが

一人...

おうおう...

ちょっと!

落ち着いて!

お前ら!

言い過ぎ

だぞ!?

ちょっと

わかるけど

さァ。

ほらね、一部の

変態の戯言よ。

中田さんみたいな

まともなのが大半...

ん?

待って!

落ち着いて!

うし、そろそろ

いい時間だな。

どうですか

次...

うぉっ

ここは

騒がしいですし、

もう少し静かな

場所に...ね?

何する気!?

どうするー

マ?なら

行っちゃう?

うーん...

楽しかった

よねー。

ふふ...

いい...

流れだ...

じゃあ...

今日は

帰ります!

明日みんな

講義あるんでー。

あれ?今

完全に行く

流れじゃ...

ほらー。

絶対このあと

下心じゃん。

もう十分。

バレバレー!

必死すぎない?

なんか鼻息で

ニキビてきそう。

あーしは

も少し

細マッチョが

好みかなー。ちょっと

暑苦しー

サファリ行って

飼育員さん達と

飲んだー!

ノリ悪...

ほら、

仕事中の笑顔は?

それじゃ映えなく

ない?

ば...映え?

俺たちも

帰るか...

お疲れっし

たー。

キー

うん...

おい。

集合。

い...?

何か

聞いて...

全部。

お前ら、

覚悟できてん

だろうな...

いいから

飲むわよっ!

あんたらさっき

哀れだから

慰めてやるかって

言ってたじゃない。

ほんと

ツンデレね。

ばっ、

永長...

印藤..

三美さん...

大好き

だー!

うるせー!

お前らの

ありだ

敗北者とも!

ジンメン@

サンデーうぇぷり少年サンデーコミックス

2018年11月17日初版第1刷発行

IsBN978-4--09-128696-3

発行者

印刷所

カトウタカヒロ

CTakahiroKato2018

「サンデーうぇぶり12018年4月16日配信分一7月2日配信分掲載作品

連載担当/町田尚太

単行本編集責任ノ大島一電

草行本編集/町田尚太〈宝本強介〉大塚紗英(アイブロダクション)

樹里は、

中央精版印刷株式会社

発行所

で、(〒101-800)東京都千「代田区一ツ崎二の三の一つ死んでいるのか」

TEL

編集03(323))580

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