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カトウタカレロ

TAKAHIROKATOpRESENTS

神宮マサト

それでも...

ビジネスを

にジンメン・パニックに巻き込

まれた。誰かにマサトに好

を寄せている。

7年ぶりに故郷へ戻ってきた動物であるかもしれないというのは、

を愛する少年。だが、ジンメン計画

を愛する今年。だが、ジンジン計画のために作られたデザイナーへビーだという事が判明。お馴染みのとこと数物間にデートに行く途中でジンドクリニックに巻き込まれた。

ジンメン・バニックに巻き込まれた。

ジンメンバニックを収束させるため

中田やヒトミらと行動を共にする

晩テレビ社会協記者で

いたちと行動を共にしながら、

ジンメンの謎に迫るも、ヴィ

ンター、ゾンマーとの戦いで

フォーマンシャーとの戦いで負傷し、ジンメン計画の真

相が入ったデータをヒトミに

預け、死亡する。

フリューリング

日本の一人、大地のシンションでのか

は囲季節の中で...

ヴィンター

早いヘラジカのシンバン。教育公理の

まである"日本版"の内の一人、圧倒的

なかそれち、人間と地球の事情を重けた

...

ハナヨ

ヘルブスト

日本政府の一人、通常のシンシンズン大阪に

裏切られた過去を待つまと結婚に戻ろう

ンメン。

ゾンマー

突然愛用した風にいライオンのジンメン

四季嵐の一人

飼奮詞裏員

マサトが幼少期から動物園で選んでいた

ゾウ。ジンメンになってからマサトの敵とな

っていたが、ジンメンVSジュウメンの戦い

でマサトに自らの悪いいと、ジンメンバニッ

クを収束させるヒントを通し、死亡する

ぶた園長

永長公彦

ホーリングツールの情見。キリンのジュウメン。

不正サプリケールの場、不二ナクリフトの

オートラのジュウメン。

...。あの人のお水長と同じく、マサトた

ジンメン計画の一環でか

その次女と同じく、そのたちと行動を共にする。

つての仲間を失い、その

復讐に燃える。

李博文

青郷セルゲイ

サファッライン観戦に人に

サワールドのロンのジョウの裏を使用した内容に戻れ、二人とも別性を高にする。

普通セルゲイやっているのですが...それではないんだけどなんですか?

た後に人間の後に戻れなくなるも、三菱たち飼育員と行動を共にする。

ジー使に

不二サファリワーシルドの殺された陽長の

顔をしている膝のシンメン。ジンメンバニ

ラクの首謀者?あらゆるジンメンを検討

するジンメン側のトップ。

印藤茜

二サファリワールド第

普段、ゴリラのジュウメン。

時刻。一般化の薬を使用した後にいた

も、三美たち飼育員と行

動き共にする。

三美雅

一二十二大江北不二サクシリワールド第一部長コウモリのウェウメンハナコ教育で発生してくれる

第二テラファリフール第一号第二ウモリのジュウィンハナ11を観て最後に「シハナ!!社員で教会」に「取れ替え人」が表示する」と同じくマサトさんを作成します。

そこで、この時期、本当にキャップワードのお客様にご入力いただきますが、今後は一番に一番大切な人があると思います。それ以外においております

副作戦化の薬を使用した後に人間の姿に戻れなくなるも、三菱たち飼育員と行

と同じへい動を共にする。

ニサファリワールド飼っちゃいの

虫田秀俊

二サファリワールドの飼育員。マサ

ネニサ

トピヒトミを幼い頃から知っており、2

人の兄貴分でもあるからへんと人の見覚分ですあるジンメンバにここで

人の兄場分でもある「ジンメンバニック長さんを最悪となく助けるが、時、新不可解な行動をとり」?

>NT,ENTS

第101話・第160話

邂逅

崩落

第7の

復活

Y第102

"連係

い話よ

第105話・第1104話

吐瀉

〈闘

1社明

この教会

●153話

109

三つヒ

ぐ...

がはっ...

第99話

何が人生

楽しんだ者

勝ちよ..

それは過激な実験で

壊れたあんたが

逃げ出すために

考えた言葉でしょ?

心をなくして

人を傷つけ、

楽しみ続けてきた

奴に、人の人生を

語る資格はないわ。

ヒトミ...

早く

マサトちゃんの

ところに

戻りなさい...

このヘビ共は

私に任せて。

て...

でもっ...

いいから

早く!

私がこいつを

倒す。

DQ

何...!?

たわけた事

をぉぉお!!

暴れるわよ。

ぬかすなぁっ!

キャアッ!

叫んでないで

早く立つ!!

ヒトミっ!

マサトくん!

くそっ!

待つんだ!

このっ!!

...っ!

向こう見ずに

飛び出すんじゃ

ない!

君はまだ回復

しきってない!

肩を貸せっ!

今のうちに

先に行くぞ!

っ...

ヒトミちゃんも

早く立て!

ても...

永長さ...

くどいっ!

早く

行けっ!

はっ、

はいっ!

何度も

わしの顔を...

神の頬を

足蹴に

しおって..

許さんっ!!

別に許して

もらうつもりは

ないわよっ!

二度と勃たない

ようにしてやるから

覚悟しなさいよね!!

そんな調子に

乗ったチンコ

みたいな頭してっ!

神罰だ...

貴様はただでは

殺さんっ...

平成の輩がっ...

あらやだ、

これいこわい。

...とは

言っても:

正直、意識が

朦朧として

いるのは

変わらないっ...

私が倒れる前に

なんとか

マサトちゃん、

だけでも...

逃がさないと...

させねえよ。

あんた...

まだ...!

ふへ...

さっきのは

効いたぜ...

だからよ..

お返しさせて

くれよ...

演説もなかなか

アツかったしな...

この...っ!

離れろっ!!

...っ!!

つれねぇ

なあ...

やっぱお前は

勘違いしてるよ..

俺はな、

これでもお前よりも

長く生きてるし、

たくさんの物や

人間を見てきた...

そこから得た

教訓はズバリ、

「どうでもいい」だ。

どうして人間は

いちいち悩む?

他人と比べたがる?

せっかく

動物の頂点に

なれたってのに。

人間社会の荒波に

もまれてもいい事

なんて何もねぇ。

だったらいっそ

動物に戻ればいい。

本能のままに

楽しむんだ...

何があっても

楽しむ事が

本来の人間の

あるべき姿だ。

俺はこの世を

長く楽しみてぇ。

長く。

太く。

それが俺の

モットーだ。

う...ぐ

がっ...

死ぬほど

楽しく。

このっ...

離れろ

よおおっ!

ぐ...

ふふっ...

なんて...

なんで

あんたは...

俺たちみたいな

生まれつきの

獣化人間は

特例だ。

獣化薬もなしに

そんな姿にっ...

同時に痛覚に

対しても

強靭なまでの

耐性がある。

...ああ。

その分個体数も

少ないけどな。

獣化の因子を体内で

生成できるように

作られている。

あとから無理やり

獣化実験をされた

お前らとは

出来が違うんだ。

っ...

くそ...

ジンメンの

永長さんっ!

走り抜けろ!

振り向くなっ!

貴様らっ...

思っているの

かあああっ!

逃げられると、

ん..

なんだ...

腹が...

.....っ!

あいつっ...

チャンスだ...!

マサトくん!?

えんんん

んん...っ!

やめろ

マサトくん!

今なら俺の能力で

あいつの動きを

止められる

かも...っ!

走る事に

集中しろっ!

だめだ!

体力が回復

していないと

言ったろ!

ても

このままじゃ

追いつかれる!

俺が止めるっ!

止まれっ!

む...ぐ...

が...

体は動、

またか...

顔が動かん...

くそォっ!

さっきよりも

力が弱い:

...っ!

マサトちゃん

...っ!

うわあああっ!

第10話・崩落

マサトちゃんっ!!!

うわあああっ!!

ぐっ!

がはっ!!

はぁっ...

あぶな...

くっ...!

なんだ...

落ちて

こないのか。

そうだな...

...ふふ...

では待つと

するか。

っ...

くそっ...

離れろ

おぉっ!

っ...

マサトちゃんっ...

おいおい。

お前の相手は

こっちだろォ?

無視

すんなって。

...!

いいじゃねぇか。

今でもたまに

思い出すんだ。

お前のお友達は

もう終わりだ..

あの時の

アホなオカマ達の

事をよ。

お前に気をつかって

笑ってはいたが、

今際の際の

苦しむ表情は

だいぶ笑えたぜ。

っ...

の男っ

生かしちゃ

おけないっ...

ぐ...あ..

だめだ...

もう...

マサト...

やめろおお

おおおっ!

マサトくん!

く...が...

焦らすのう...

これもまた

食の楽しみか...

く...

っ...

でも今はっ...

マサトちゃん達が

危ないっ!

ぬ...

おいおい、

どうした?

俺はこっちだ。

どうしたァ?

もう脳ミソは

動物並みかぁ?

よくもわしの

尾をおおぉっ!

案外もたな

かったな...

貴様...

ん?

神罰覯面ンっ!!

ぬ...ぐ...

ああ...

くあっ...

はっ...

そうかい..

あいつらから

気をそらして芽蛇の

旦那を使って

俺と心中する気か:

哀れな末路...

それじゃあ

あのオカマ共と

同じ..

ええ。

その通りよ。

ないっ!

...っ!

ても

それだけじゃ...

貴様ぁっ!!

歯を立てる

かっ...

ぐっ...

でもこれで:

くっ...

締めつけがきつい:

がァァッ!!

あんたら全員

道連れにできる

忘れていたわ:

私は欲張り

なの!

復讐のだめだけに

あんたと

心中だって?

おい...おいおい

おいおいっ...

冗談じゃ

ないっ!

まさか

お前っ...

私は全てを

愛しているっ!

やめろおおっ!

永長さんっ!

正気かっ...

私はあんたに

立ち向かう!!

ええ...

言ったでしょ?

復讐心だけに

とらわれて...

また仲間を

助けられない

ようじゃっ...

あたしらしく

ないものネェっ!

ぬ...ぐ...

ぐぅっ...

このまま地面に

叩きつけるわ!!

三匹一緒に

地獄行きよぉっ!

永長さんっ!

ぬぅうううっ!

さ...せっ..

るかぁっ!

責様らは

全員...

わしのめし

だあああっ!

うおおあああっ!

このっ...

卑しい

へビがっ...!

...っ!

ぬううああっ!

メキ

大丈夫

...か...?

ヒトミは...

う...

中田さん...

今のは...?

う...うん...

あっ...

う、うん...

でも...

永長さんっ!

大丈夫ですか

永長さんっ!?

永長さんっ!?

ながっ...

ぐぅ...

ぐ...足が...

くそっ...

もしくは鉄骨と

埼蛇の旦那が

クッションに

なったか...

永長さんっ!

弥陀山ぁ...

うお...よく

無事だったな...

獣化人間は

頑丈か...

ラッキー♪

これしさで...

わしが死ぬ

とでも...?

マズいわっ...

後ろ足が

挟まってっ...

貴様ら...

もう逃げ場は

ないぞ...

永長さんっ!

だめだっ...

ここからじゃ

下には降りられ

ないっ...

死ね。

ちょ、いちょい

ちょーい!

っ...

えんちょー!?

またっ...

この

サイレン

確か..

暴れすぎ

よ~~~

鳴って...

...っ!?

...何...?

ヘビの

動きが...

最初にハナヨに

襲われた時も...

止まって...

はーい、

おつおつー。

みなさんよく

ここまで

来ましたー。

ほん...

もの...?

の...

えんちょー!!!

そうです。

私が変な

えんちょーです。

第10話、避近

あいつっ...

まさかあれ...

本当に本物の...!

来たか...

えんちょー!

やっぴー♪

あいつ...

マサト...!

お前はっ...

絶対...

ゆる...さ...

ふふ...

そうよね。

今までたいして

休みもせず、

力を使って

きたんだもの。

マサト!

体力は

限界のはず。

おとなしくして

回復を待ちなさい。

あれが...

えんちょー..

く...

お大事にね。

......!

この:サイレンは

あいつが...?

あんた...

あたしらを...

助け...

え?うーん、

そうね...

そう捉えても

オッケー♪

すごいでしょ?

研究所にはいくつか

ジンメンに効果を

発揮する装置があるけど、

マサトちゃんの

本気には散わない

けど、

このサイレンも

その一つ。

一時的に

ジンメン化した

動物の神経を

麻痺させるのさ。

学校でハナヨが

止まったのも

あいつが...!?

初めの方に発症した

ジンメンにしか

効果はないん

だけどね!

うーん...

........

.....なんで...

あんたは...

動ける...ノ?

うう...

っう...

秘密♡

この足さえ

抜ければ...!

...ブタがっ..

...あんた一体

何をしに

来たの!

何って、

引き続き

マサトくんの

勧誘ですよ。

何度来ても

無駄だ...

どんな

かなって。

ふふ.....まぁ...

そうでしょうね。

俺は...

お前には

従わない...!

でも、私が

直接来たのは

あなた達を

直接お祝い

したくてね...

何...?

祝う...?

そうです、

これは朗報

ですよ?

オオカガミは

もう、

すぐそこです。

......!

そう、まさに

すぐ底。

この真下に

あるのよ。

制御室は

この先を

行った場所に

あるわ。

すぐ...

...そこ?

やっぱり...

もうジンメン達に

制圧されて

いるんだ...

地下には巨大な

空間が広がっている。

んー...

そう言いたい

ところなんだけど、

これがまた

難しい代物でね...

正直叩き壊したい

代物だけど、

私たちで誤って発動

したら全滅しちゃう

かもだしねー

だから今は

人間の協力者が、

ずっと手を

出せずにいたのさ。

じゃあ...

まだ...

無力化

するために

力を貸して

くれてるの。

...!

人間の

協力者...!?

うそだ...

ジンメンの

味方する

人間なんて...

待って持って。

いるわよそりゃ!

さすがに

これまでの事態を

動物だけで

引き起こせてたとは

思ってないでしょ?

そもそも計画は

人間が主導で

始めたのよ?

じゃあ...!

そいつらは

人間のくせに

あんたらジンメンの

くるった計画をっ...

そうやって、

先人の悪口を

言わないのよ

流石に

言いすぎ

くるってる

だろ...!

そんな事..

他の人たちの

事も考えず

暴走している

ヤツら...!

くるってる

だなんて...

あのね、

一人一人の

わがままに

付き合ってたら

導く事なんて

できないわよ?

あなたもゆくゆくは

神様として

崇められないと

いけないんだから。

そろそろ理解

してもらわ

ないと

なら俺は...

俺...

身勝手に他の生命を

踏みにじらない

世界を必ず作って

やる...!

...あら物騒ね...

キレちゃって...

今まで動物の命を

身勝手に扱って

きたのは人間の方

だっていうのに。

...このっ...

お前たちの

いない世界で

な...っ!

マサトくん...

ちょっとずつ

体力が戻って...

あなたが言ってる事、

私たちの主張と

あまり変わらないって

気づいてる?

何よ。

...?

あんたが

話してる

間によ...

おーい

えんちょー。

ったく、

いつもながら

長話が過ぎるぜ。

......!

こいつ、

かなり獣臭く

なってるぜ?

永長さん!?

っ...

永長さんっ...

返事して

永長さん!

獣化しきった

奴の飼育は

俺の仕事じゃ

ないんでねぇ。

.....

永長さんっ!

...ああ::

マサトちゃん:

ヒトミ...

中田さん...?

もう痛みも

ほとんどない...

どんどん...

どんどん...

みんなの声が

聞こえる...

けど..

意識が

濡れていく...

そいつの処分を

お願い。

心配しないで、

まだ獣化実験の

仕事はあるから。

体も...

言う事を

聞かなく

なってきた:

しょうがない

よねぇ...

報酬は

上乗せするわ。

んんー?

...そうか...

それが

聞きたかった。

という訳で

世話になった。

弥陀山っ...

やめろぉっ!

戻ってきて

永長さん!

あたしは:

だめ:もう...

復讐:でき...

な..

あたしには...

ふふ。

あばよ、

ジュリー。

なんで...

いきなり...

ジュ...

リー...

まさか

俺の一言で

意識をっ...

...いや...

.....っ!?

そう...

あたしは

ジュリー...

なぜだろ...

それだけで

目が

覚めたんじゃ

ない...

嗅ぐほどに...

怒りが

込み上げて

くる...

これはっ...

この臭い...

マサトちゃん

の...っ!

怒りの

フェロモン...っ!

...ふふ...

臭いが

キリンちゃんに

影響してるの?

マサトちゃんの

怒りが...っ!

もしかして

さっきキレてから

マサトちゃん...

滾ってる...?

このクソオカマ

がああっ!

どんどん

意識が冴えて

くるっ...

そして

浙いてくる

...っ!

伝わって

くる...

...くそがっ..

ンく

弥陀山への憎しみ!

ぐ...が..

このっ...

足を...

どけやがれっ...

てめ...意識が!?

やだ...信じられない、

あんた...いっつも

不意を突くだけで

正面からだと

超超雑魚じゃない。

あら...

気持ちいいんじゃ

ないの?

惨めねぇ...そんな

雑魚がSだのMだのと

イキってたなんて。

人の痛みを理解

てきない人間以下...

自分の痛みで危険も

家知できなければ

動物以下ね。

ほらほら、

言葉わかる?

知ってた?

あんたも実は

自分が見下してた

実験体と同じ...

今のあんたほど

無様な動物

見た事ないわ。

床舐め大好き

ツチノコ

ニンゲンモドキ。

クソガァっ!

殺すっ!

殺してやる!

あっ、

違うわ。

てめぇの

キンタマ

引きずり出して

刻んで食わせ

たらぁっ!

離せ

ゴラァア!!

あら...?

このバカ、まだ

わかってない

のね。

これから

てめぇは、

死ぬんだよ。

ま、待てっ!

てめぇっ!

殺すっ!

殺すっっ!!

死にてぇ

のかっ!

殺すっ...

殺すぞっ...

いいわよ。

やれるもんなら

やってみな。

やめ...

翼ちゃん...

みんな...

仇は

とったわ...

共同

第102話

おい待て!

お前が

俺を殺す

だと...

いいわよ。

ざけんな...

ざけんなっ!

クソオカマ

がっ!

やめろっ!

殺すっ...

殺すぞっ!

やめろ!

やれる

もんなら、

やってみなさい。

な...

永長さんが

勝った...

ああ...

翼ちゃん...

みんな...

仇は;

討ったわよ...

永長さん!

...っ!

だめだ!

このまま

見守るだけ

なんて...!

俺たちが

行ったところで

何ができる!

ジンメン

ええ..

そうよ..

少しは意識が

戻ったけど..

どうせ私は

動物になる...

落ち着け!!

私は...いいから..

先に行って...!

それに

この巨体じゃ

この先の

通路なんて

通れない。

永長さん

危ないっ!

永長さ...

違う!

後ろだ!

大丈夫よ...

大蛇はまだ...

なっ...

キモイっ!

何...

これ...!?

首だけで

生きてる...!?

!?

うそ...?

あいつ...

違う...あれは...

人間じゃ

ありえない!!

ああ...確かに

俺自身も驚きの

初体験だ。

ジンメンの

数十分前に

首を落とされたヘビが

切った相手に対し、

噛み付き毒殺したと

聞いた事があるが...

死ねっ!

まさか生首に

なって自分の

体にかぶりつく

なんてな。

おめぇは

貴重な実験体

だったから

使わなかったが、

へ...なかなか

悪くねぇ...

おおっと、

いいのか?

俺は

毒持ちだ...

なんて...

嘘だけどな。

踏み潰すんなら

牙と毒液に注意

するんだなァ...

っ...

だが...早く

しねぇとっ...

脅しときゃ

この場は

しのげる。

エンチョー!

俺を研究所まで

頼む!

あそこなら

こんな状態でも

再生できるだろ!!

頼んだ...

...!

永長さん!

逃げて!

ヘビが

復活した...!

死ん...

貴様...よくも

わしを手籠めに

しおって...

ふふ、

あなたの事だから、

サイレンの効果が

切れたらすぐこっちに

来るだろうと思った。

食い殺して

やる...っ!

そもそも

あなたが

暴れすぎる

から、

でも大丈夫

私はあなたも

ちゃんと活用

してあげるわ。

いやいや

それは

困るから

やめてね。

危険を願みず

私が直接

来たのよ?

...っ!?

...貴様ァ...

またっ...

あのへビ...

ジンメンの

また

大人しく...!?

急に動いたと

思ったら..

弥陀山:使える奴

だったんだけどね...

ふふ...

さて...

まぁいいわ、

実験体は

海の内側でも大量に

手に入ったし、

...あいつ...

何やってるの...?

外に行ったら

また増やせる

でしょ?

......

ここからが

本題よ。

マサトくん♪

前にも言ったけど、

逃げ場のない

この場所なら

フル様はすぐにでも

貴方たちを食い殺せる。

ほら、まずは

この弱った

キリンが

食べられちゃう

から...

でもそんなの

嫌でしょ?

ならおとなしく

仲間になって〜

.....!

フル様

お願ーい!

あいつっ...

やめろっ!

うう...

...くっ...

おう..

んー?

どうしたの?

お友達になって

くれる気になった?

...っ!

なんで..

さっきまでのヘビは

えんちょー達を

食おうどしてたのに...

今は大人しく

言う事を

聞いて...?

ジンメンE

変な事を

疑問に

思わないでよ~

さっきまでは

少し険悪だった

だけで、もう彼は

私のお友達!

ちゃんとこと

言う事を

聞いてくれる!

でしょ!

今みんなの

命を救えるのは

あなただけよ〜

ぷたえんちょーの

ところまで

なんとかして

行くんだ!

制御室は

この先を

行った場所に

あるわ。

...ああ...

そうすれば

まだ活路は、

マサトくん!

諦めるな!

ないよ。

あんたらは

今、蛇ツボに

入れられた

4匹のカエル。

...!

小さな亀裂を

見つけて

僅かな希望を

見出だしてる..

さぁ...

どうする?

助けられるのは

あなただけよ。

それもこれで

潰えたわ。

はい、ちょこん。

この可愛い穴は

私が適せんぼ♪

っ..

お...

俺は..

ジンメンED

...っ!?

な、なんだ...!?

ふむ...

なかなか面白い

状況だな。

っ...

ヴィ...

ヴィンター...っ!?

貴方たちは

今、蛇に捕食される

4匹のカエル。

第103話

マサトくん、

我々の

仲間になりなさい。

でもそれを

救う方法が

たった一つ。

っ...

そっ...

永長さんも

もう限界だ...

このままじゃ

二人だって...

なら俺は...

もう...

あいつに

協力する

しか...

っ...っ!?

お前は...

ヴィンター!?

なかなか

面白い状況

じゃないか...

最悪だっ...!

最高じゃない。

そこまで

登る手間が

省けたわ。

マサトくんの選択

次第で、お仲間は

あの世行きよ?

彼は私が選んだ

四季族の中でも

フル様に匹敵する

強者よ。

もう逃げ場は

ない。

ヴィンさーん!

彼が言う事を

聞かない時は

やっちゃって

いいよー!

私の

指示でねー!

...っ!

...という

わけだ...

残念だったな、

君らが

従わない限り...

君らはここで

終わりだ...

と、あのブタは

思い込んでいる

らしい。

何...?

...ええ...

私がここに

来たのは

確かめるためだ。

お前は我々に

約束した。

四季族はそれぞれ

気張りを持ち、

自らの意思で考え、

やがて全ての

歌たちを統べる

存在として

祭り上げられ、

その選択は

尊重されると。

でもあなたが

担当するはずの

7合目までを

彼らはやすやすと

抜けてきたけどね。

ジンメンの

先刻の事だ...

私は頂上を守る

ヘルブストを

覗きに行った。

ああ、

私が私の領土を

どう扱おうが

勝手だろ?

そしてここまで

来るとどうだ、

今度は

フリューリンクを

戦わせようと

しているらしいな。

彼女は横たわり、

マサトと戦わせるよう

仕向けられたと

言っていたよ。

それがどういう

事なのか

興味が出てな。

...そうよ

でもそれによって

ようやく

マサトちゃんが

仲間になる。

彼の力は

動物たちの

未来に希望を

与えるわ

最高でしょ?

ああ...

最悪だな。

......

.....あら...?

何?お気に

召さなかった?

不相応な

超能力...?

お前は

我々との約束を

違えた。

かといって

国の運営に支障を

さたす暴走行為は

諭さないとさ~

意思など無関係に、

その分不相応な

超能力をただ利用

する事だけを

考えていたわけだ。

レょうがないでしょう。

私一人じゃ後の

ジンメン公国の統治に

限界が出るから、

あなた達にも

ジンメンを統べる

抑止力になって

ほしいのは本心~

...失望

させられたよ。

お前が作る

動物の国とやらは

動物同士の純粋な闘争が

強者を決める

世界だと聞き、

結局、ロ入丁で

阿呆を丸め込む

事しかできない

か弱い豚という

わけだ。

マサト。

小さい体で

大層な事を言う

その意気には

享敬も協力も

していた

つもりだったが...

なっ...

あら...

どこでそんな

汚い煽り文句を

覚えたのか...

そして...

次はお前だ。

てっさり君は

自分の能力を

知り、絶望して

いると思ったが。

そしてヘルプストは

君が他の動物を

無理やり支配し、

圧倒したものだと...

が...しかし...

やられたはず

なのに奴の顔は

心なしか

穏やかだった...

一体

どうやって

奴を倒した?

ち...

違うよ。

倒したんじゃ

ない。

頼んだ...

だと?

みんなを

傷つけずに

あの事態を

収めたかった。

頼んだんだ...

その力は他者を

支配するだけの

つまらないもの

だと思っていたが...

ジンメンの暴走を

止めるにはそう

するしかなかった...

その証拠に

未だに群れを

保てている

わけだ。

ヘルプストには

寝てろと頼んだ。

...ほう...

なるほど...

そういう使い方も

あるのか...

ああ...

そうだ...

普通だったら

君の力の支配

には恐怖する

ところだ。

みんな

俺の仲間

なんだ...

だから頼む...

そして...

俺たちを...

...!!

みんなには

手を出すな

...っ!!

ふ...

ははは、はっ!!

逆効果だ...

そんなに弱っては

私を支配する

どころか...

マサトくん

どけっ...

私を失望させ

逆鱗に触れるかも

しれぬというのに...

やっぱり..

そうか!そうやって

他の獣を操ったか!

だが悪手だぞ小僧!

ダメ

か...!

だがそうか...

あのメスの家が

言っていた事は

やはり正しかったか。

え...?

頼む...か...

それって

まさか

ハナヨ...!

不二の旅で

会った時に

言っていた。

あなたはきっと

他のジンメンとは

違う...

その時...もし

マサトくんが

現れて...

奴には

わかっていた。

ヴィンター

...様..

もし...彼に

危機がせまって

いたら...

いつか

えんちょーとの

考えの違いに

嫌気がさすはず...

そしてもし

えんちょーと

同じ道が歩けないと

思う時が来たら...

私の友達を..

マサトくんを

助けて欲しいの..

あいつ...

そんな事...

そしてこうも

言っていた。

たとえマサトくんが

自分の正体に

どれだけ絶望し、

私や他の動物が

操られる事に

なっても

きっと無理やり

支配する事は

しない...

私の友達だから

...とな。

ハナヨっ...

妙な事を

言う家だと

思ったよ。

それで、

君はどうする。

歌が「友達」

なんて言葉を

使うわけがない

からな。

え...!

......

私の目的は

決まった...

私は奴を

倒す。

...あ?

さっと奴が

目指す世界は

つまらぬものに

なる。

奴は

私にとってもはや

不必要になった。

誰かのためと言い、

戦わずして他者を

利用するだけの者が

君臨するなど

ありえない

故に...

私の理想とする

純粋な闘争こそ

生存の掟とする

世界では、

っ...

もはや奴に

生きる価値は

ない。

この脳筋

バカがっ...

って事は

お前..

俺たちの

仲間に...!

それはもっと

ありえないな

私はいずれ

お前たちも

駆逐する。

.....!

だが目的を

同じくすれば

馴れ合いは

なくとも

共闘はありえる

かもな...

共闘...!

そうだ。

互いに同じ

敵を相手に

するというの

ならな。

さぁ...

生きるための

選択をしろ。

私はもう

選択した。

お前はお前の言う

友達や仲間とやらを

守るために、

っ.....

俺は:

何をする?

...いや...

それなら

俺も戦うよ。

ヴィンター!

マサト

くん...!

図体が

デカいだけの

汚ジカがっ...

いや〜...

くそが...

本性が

出たな。

ヘラヘラ

とォオ...!!

ブタ。

第104話

私の理想とする世界に

奴は不必要だ。

お前は

どうする...

俺は:

俺も戦うよ。

私は奴を倒す。

......

いや...

ヴィンター。

この

汚ジカが...

裏切り

やがってっ...

本性が

出たな。

結局お前は

戦わず戦おうとせず、

自分の生まれを

呪うしかしなかった

のだろう?

ブタ。

その恨みと

強者への恐怖に

満ちた醜い形相が

証拠だ。

.....

でも...

共闘とは

笑わせるわ。

いくらあんた

でもこの狭い

場所じゃ、

いずれフル様に

絞め殺される。

マサトくんの

カも今は

弱っている。

だからお前は

ようやくマサトの

前に直接姿を

現せた。

今までのように

モニター越し

ではなくな

心配するな

マサト。

...ああ、

知っている。

君には君の

戦い方がある。

いいな。

っ..

よし。

それほど奴は

君の力を

恐れている。

...わかった...!

いくぞ。

一気に私

狙いですか。

フル様

おねがい...

守って〜!

きゃー

を...

哀れだな、

フリュー

リンク..

お前の強さは

私も認めるところ

だったが、

こうも簡単に

手駒にされるとは。

あぶないっ!

あっ...

なんで...

なんで

あたらない

のっっ!

当たり前だ

あんな子鹿

一匹っ!!

私は今

一匹で載っている

わけではないからな。

ヴィンター...

ああ...

そういう

事か!

あんな

大きな敵を

相手にして

全然負けてない...

...?

え?

奴は今...

マサトくんの出す

微弱なフェロモンを

感じ取る事で、

マサトくんの

見ている景色を

共有しているんだ。

マサトくんが

ここからへビの動きを

監視している限り、

あいつに

攻撃は、

あたらないっ!

なんで..

なんでよ...

ここはフル様の

独壇場よっ...

あんたなんて、

蛇ツボの

カエルの

くせにっ!

違うな...

お前はこの

空間を蛇ツボに

見立てて支配

していると思って

いるようだが、

私がマサトと

共闘する限り

この空間は私が

支配している。

ジンメンの

逆だ。

ない。

貴様に勝算は

っ......!

共闘?

空間!?

あの小僧の

力ね...!

なら..

そっちを...!

潰すまでっ...!

アホめ。

餌をやれば

すぐ食いつく。

ただのブタだ。

貴様はやはり、

っ...

このォ...

ふふ...

餌ね...

な、

何っ...

なら

こっちも。

私からの

プレゼントよ。

う...ぐおあ...

ぶ...

...

ごぼうおあっ!

...!

え...あ...

李さん!

みんな!

動かな...

吐き戻したか...

でも...

みんな...

...!

あ...?

ここ..

一体何が...

よかった..

生きてる...!

外...?

はッはっはっ...

形勢逆転!

お仲間との再会で

嬉しいところ

だったけど残念!

さぁ、ヴィンさん、

おとなしくして

もらいましょうか。

くそ...

...ああ...

そうだな...

あいつ...!

今はあなたも

マサトちゃんの

味方でしょ?

だが関係ない。

なっ...!

このっ...

やめなさい!

こっち

来ないの!

バカめ...

戦闘中に

交渉など、

むしろ好機。

まさか、

お前...

もろとも

突き殺す。

だめっ!

やめろ

ヴィンター!

やめろっ!

ヴィンターあぁぁ!

第105話・介錯・

はっはッは!

これで形勢

逆転!

おとなしく、

それで...

もしお仲間が

惜しくは...

関係ない。

もろとも

突き殺す。

たのむ...

やめろっ...

やめろおおおっ!

これは一体

どういう事だ。

...止まった!?

資様...

貴様は同じ敵を

倒すために

共闘すると

誓ったはず...

弱った仲間

なんぞのために

好機を逃す気か...

愚か者がっ...!

ジンメンED

その二人は

敵じゃないっ!

今まで

共闘してきた

仲間だ!

僕たちは

一度このヘビに

飲み込まれて...

以前

襲ってきた

ヘラジカが

今は味方...?

く...う...

そして...

っ...

これは二体

どういう状況...っ

吐き出された...

ぷたえんちょーを

追い詰めている...

そして

僕たちは...

人質だ...

...幸くん...

きっとあのシカ...

こっちに突っ込んで

くるよね...

昔...みんなで

飲みに行ったの...

楽しかったな...

...ええ...

それに

マサトくんに

私が家を撃った事

最後に謝り

たかったな...

...そうですね、

まだやりたい事が

結構ある...

え...?

......

でも...

今...

ここに全ての

元凶がいる。

ジンメン達の

ボスが...!

...うん、

わかってる...

どうせ一度

ヘビに食べられて

死ぬ覚悟は

した...!

私たちだけの

犠牲で...

あいつに恨みを

晴らせる...!

そうでしょ

李くん...!

...ええ

大好きな

みんなの仇を...

討てるんだ...!

そうです...

だからいじゃあ

大丈夫です。

僕が手を

握ってますから。

\!

ど...

怖くない

ですよ。

うん...

うんっ...

おいっ!聞け!

僕らの事は

もういい!

ここまで

来た..

僕らに

かまうなっ!

そんな...

だめだ...

マサトくん!

む...

スッ...

無駄に体力を

使いおって。

切れたか...

ジンメンE

君は大人しく

戦況を見ていれば

いい。

にしても

感嘆した。

呼れを守るべく

自ら犠牲になる。

助物や

虫のような

直感ではなく、

自らの精神に

よって死を

受け入れるとは

まさしく人間だ。

畏散の念を

もって

介錯いたす。

やめなさいっ!

うそっ!

やだっ!

シンタンは

た♪

ふぅ〜

危なかっ...

...!

ちっ。

キリンの

小僧で狙いが

ずれたか...

人間が

仲間を思う

悪かさか...

永長っ...!?

やりたい事

まだあるん

でしょ...

永長

なんですねっ!

奴を倒せる

チャンス

だったのに...!

まさか...

さっきの

聞こえてて...

弥陀山への復讐は

果たした...

しかもあんたらが

生きててくれた。

でも私は...

やり残した

事は...

もうない...

あとは端に

よけてて

くれたら、

ようやく私も、

本気が

出せるって

もんよ...

やだ...

永ちゃんっ...

それにこの場で

ブタを倒しても

きっとまだ

企みはある。

この先まだ...

マサトちゃん達を

しっかり

守ってあげて...

...!

あんな状態で

よくも

邪魔をする...

まぁ...

戦況はさほど

変わらんか...

さぁブタ...

もう小細工は

出し尽くしたか?

さぁ。

まだ楽しめる

仕掛けは

一つもないぞ?

...っ!

調子に乗って...

いまだに

マサトちゃんは

健在...

とはいえ:

あの位置からじゃ

不意を打とうにも

こっちの動きは

丸見え...

なんとか

マサトちゃんの

目を封じれば...

パラ

そっか..

封じちゃおっ!

うんうん、

ヴィンさんは

楽しめる仕掛けを

御所望かぁ。

それもまた

ジンメンだね♪

なら

いいでしょう..

フル様によるぅ、

えんちょー

ブレゼンツ!

全身全霊の

大仕掛けっ!

用意っ、

しちゃいま〜

ショウッ!

きゃあああっ!

うわわわっ!

大丈夫だ

マサトくん!

下を見続けろ!

ただ無軌道に

暴れている

だけだっ!

撮乱する

つもり

だろうが

やがて

体力も尽きて

動きも鈍く

な..

いや、

そうとも

限らん。

暴れる大蛇

蠢く天井、

その時

彼らが

見たものは!

さぁて

この次はぁ〜

崩落崩落ゥ!

第16話、連休

要はマサトちゃんと

ヴィンさんの連携ごと

封じちゃえばこっちの

勝ちよっ!

きゃああっ!

崩落崩落ゥッ!

うわあああ

ああっ!

やば...

やりすぎた...?

...ったく

あんた...

本当に

バケモンね。

お前が言うな。

崩落させて

おいて自分だけは

高みの見物か。

だって

こわいからぁ...

みんな潰され

ちゃったわね...

たぶん、

あなた以外は

全員死...

あら...?

永長っ...!

また...僕らを

庇ってっ...

もう...

もういいよ..

今度は

僕らがっ...

ねぇ!

みんなはっ!

ヴィンター

と...

マサトくん

達はっ...?

じ...地面が

波打ってっ...

いるんだ

この下に!

あいつが

来るっ!

っ!

これは

まずいな::

ぐぐ...

...!?

さっきより

動きが...

鈍ってる...!?

どうやら

マサトは...

上から落ちたが。

彼が戦況を

併配する事で

私も..

フリューリンクの

動きを読んでいたが...

ならマサトくんを

見つけて...!

そういえば

さっきマサトくんと

共闘とか言って...

...!

中田さん...

マサトくんっ!

く...あ...

大丈夫!?

だが意識が

ないっ...

ああ...守った...

二人とも息は

ある...

俺...も...

中田さん!?

あらぁ...

...っ!?

残念でした。

シンタンは

ぐあっ!

がっ!

えーっと...

なんだっけ?

「この空間は私が

支配している」

だっけ?

ブハッ!

悪いけどそのために

力を貸してくれていた

相棒はそこで

仲びてるわっ。

それどころか

また逆転

しちゃった

みたいねー。

フル様は何百年も

土の中で

暮らしてきたん

ですもの。

地中こそ

彼のオンステージ!

いえ...

インステージ!

無粋な乱入者は

さっさと...

退場なさいっ!

...っ!

がっ..

ヴィンター!?

このままじゃっ...

行かないで

李くん!

今ヴィンターに

近づけば

私らも

とばっちりを

食うよ!

...!

それに元々

ヴィンターは

私たちの敵

てもあるんだ...

なら化け物同士

潰し合えば...

しかし...

今この地面の下には

あの大蛇が

広がっている...

僕らだって

いつ食われても

おかしくない..!

それはっ...

へぇー、

子猫ちゃんは

理解が辛いのね。

なら

わかるだろ?

死にたくなきゃ

黙ってな。

ぐ...っ!

だいぶ

弱ってきてる

じゃない...

裏切り者の

未路なんて

哀れなもんよ。

......

次で最後。

お死になさい。

ヴィン...

左前足の下

からだっ!

避けろっ!

...なぜ...

...っ!

そっか..

.....

中田さんは

ゾウの

ジュウメン::

地中の振動を

読めるん

だっけ。

中田さん...

なんでっ!

そいつだって

敵なんじゃ...

...あいつは...

俺たちより

圧倒的に強い。

今この場では

どうやって

生き残るかが

先決だ。

ならヴィンターに

ならえ!

俺たちも今は共闘

すべきだろっ!

何を

こちゃごちゃと...

フル様の

体を活かせば

上下攻撃で...

地中がだめなら

地上もある...

挑み収ちよっ!

下から来る!

腹の下!

上からも来る!

6時の方角っ!

...あの女...

コウモリの

耳で空気の

振動を読むかっ

そうか..

三美...

...生き残る

ためでしょ...

嫌だけど

わかったよ。

てすね。

大丈夫、

三美ちゃんは

僕が守ります。

うん...

って事で

助けてあげる。

図に乗るな。

死にたがりの

クズ共がっ...

的が増えた

だけだっ!

第107話、逃走した

こいつは

永ちゃんや

あたしらの

敵...

絶対許せない

けど..

生き残る

ためだっ...

ですね。

しょうがないから

今だけ助けてあげる。

調子に乗るな。

死にたがりの

クズ共が...っ!

ま...

待って..

永長...!

あんた...

ら...

だめです!

寝てて!

だめ..

大丈夫です、

僕らだって

まだやれる。

生きて...

おい!

お前ら

集中しろ!

......

うん!

任せて

永ちゃん!

真下だ!

来るぞっ!

あたった!?

しっぽが

来てるっ!

てもっ!

はあっ!

中田さんっ!

あいつも規格外

だったわね...

油断するなっ!

また来るっ!

三美の

真下だっ!

大丈夫ですかっ!

うんっ!

クズどもが

ぢょろちょろ

と..

ジンメンの

中田と二人...

センサー役が

邪魔か!!

各個緊破

しようにも

すぐ仲間が

助けに来る...

らちが

あかない・

っと...

なら...

全部狙い

ましょう!

中田さん!

次はどこっ!?

...?

せーので...

い、いや、

これは...

どーんっ。

地面ごと...っ!?

これなら

センサーも

さかない

でしょ。

なっ!?

潰れろっ。

そんな事...

させるかっ

フリューリンクを

盾にっ!?

このっ...

化け猫がぁっ!

李くんっ!

...!

ヴィン...

投げ続けろ。

悪くない。

人間の投資能力は

他の動物を圧倒

してきた

そこを

狙う。

奴は

フリューリンクを

店にする。

攻撃の手は

緩む。

はいっ!

...また

突進か...!

馬鹿の一つ

覚えだっ!

また...!

拾った鉄筋の

ねっ...

はずした...

...っ!

このっ...

なら

もういっちょ!

そらっ!

っ.....

まだまだ...

いきますよっ!

槍を相手に

していたら

ウィンターが

来るっ...!!

させるかっ!

右前足だ、

ヴィンターっ!

このっ...

くるなっ...

くるなっ!!

くるな!

くるなぁアっ!!

くるなぁっ!!

ぐるなくるな

ぐるなくるなっ!!

...!

えんちょーが..

いや。

クソ...

クソがっ...

奴は逃げた。

逃がした...

おさえろ...

おさえろっ!

まだある...

...追い詰めてると

考えるんだ。

まだ...

床のロだっ...

フリューリンクは

倒せたんだ。

......

まだ俺たちは

奴を追える。

...ええ

な...がァっ!

ヴィンター!!

洗脳が

解けたかっ。

ブタは...

餌は...

どこだっ...

全部、

殺す。

第108話

...!

ふん...

でも...

ブタは

逃したか...

フリューリンクは

仕留めた...っ!?

ぐぅうううっ!

洗脳が

解けたかっ...

全部...

殺すっ!

ヴィンターっ!?

くそ...

そいつを

放せっ...

こいつ...

今度は

ヴィンターを

盾に...

くっ!

貴様らが...

人質にされた時...

私は躊躇したかっ...?

敵を倒すため各々の

命をかけての共闘っ...

何を...

ためらって

いる...

恐るべきは...

次の命に続かず

敵を倒せぬまま

負けて死ぬ事だっ!

しかしっ...

怖いのは

他人の死でも

自分の死でも

ないっ...

いいからっ!

さぁ...やれっ!

やれっ..

やれぇっ!

かあっ...

が..

な...

永長っ...!?

何やってるん

てすかっ!?

やめて

永ちゃん!

何ってっ...

とどめを刺す

チャンスよっ..

まだヘビは

生きてるっ...

だめですっ!

まともじゃな...

正しいぞ。

キリン。

...言われ

なくとも...

それは

死を悟った者

同士にしか

わからぬ

勝利への執念

ああ。

たた

叩く。

っ...

永長と

ヴィンターの

考えはシンプル

だった。

今、敵の命を

刈り取るには、

その喉元に

食い込んだ

刃を、

押し込む

しかない

それはまるで、

大槌と大鉈で

大木を切り倒す

かの如く。

彼らが

導きだした

一手は...

ささま...

ら...

一つ

だった。

叩く

叩く。

叩く。

たた

叩くっ。

たた...

待て...

うあ...

が..

おのれ...

うつけ者が...

我は..

神...

叩く。

...ええ...

え.....

倒し..

死んだの...?

多分...

...!

永ちゃん!

大丈夫ですか

永長っ!

永長っ!

...あれ...

高いところから

落ちて..

永長っ!

この

状況は...

ここは!!

何が...

気絶していた...?

気絶して

いた...?

起きたか!

マサトくん!

...中田さん...

たった今...

ヴィンターと

永長が...

フリューリンクに

とどめを刺した。

ジンメンED

えんちょーは

取り逃がした

がな...

永長さんと

ヴィンターが...

そうか...俺は

ダイエット

共同じでだ

けど...!

永長っ!

大丈夫ですか!

永ちゃん!

生きてるっ!?

...うる...

さい...

...どう...

かしらね...

...なんだ...

虫の息では

ないか...

ヴィンターっ...

...っ!

そうか..

まだ僕らに

とっては...

こいつも敵・

だが私も

もうじき

果てる...

面白い経験だ...

まさか私が自らの

頭を叩けなどと...

...だが...

もしかしたら

これは君らから

学んだ事

なのかもな...

何...?

私が望んだ世界は...

強者こそが

君臨する世界...

だが

死と降り合わせに

頭蓋を打たれて

欲したのは、

ジンメンED

私自身の

命でもない。

それは

勝利と生存が

同義の

獣の世界だ。

私の命を

君らに託して

得られる

勝利だった。

私自身の

勝利ではなく、

命を...

託して...

ああ、

しかしこれは

人間がしてきた

事だ。

戦いにこだわり、

長く生き続けた

私にはなかった

最期の感覚。

死して尚、

勝利できる

という感覚...

私には

何よりの

贅沢だ...

ヴィンター...

だが侮るなよ。

敵は強大だ。

あのブタは

君たち人類が培った

文明を利用して君ら

人間を滅ぼそうと

している。

そして、彼に

立ち向かっているのも

君たちのみだ。

この先...また

必ず犠牲が

出る事だろう。

それでも...

今を紡ぐ事で

君らはあのブタを

打倒できるだろう。

......

では..

さすれば私の命も

私自身の勝利に

捧げられたという

ものだ...

もう逝く...

必ず、

勝つんだぞ。

...立った...

まま...?

わかったよ。

ヴィンター。

第109話

う...

あ...え...っ

あたし...

生きてる...

い...たた...

みんなは...

〜〜っ!

きゃあっ!

ヒトミ!

何!?あれ?

あれって

確かヘビの...

ヒトミちゃん!

起きたか!

うん、ただ

倒したみたい...

みんな無事

なんだ...

じゃあ...

ヴィンターさんが

倒して...

うそっ...

もしかして...

あれって...

ん...?

まさか

相打ちて...

...そう...

だったんだ...

ジンメンの

ああ。

ヴィンターは

命と引き換えに

フリューリンクを

倒した。

最期は

立ったまま逝った。

そうだ...

だからこそ...

えんちょーは

止めなくちゃ...

奴なりの

戦い方でな。

次は..

絶対に

逃さない。

俺たちに

「えんちょーに

勝て」とだけ

伝えてな。

ねぇ!

内海さんは!?

.....

確か内海さんも

大きなヘビに

食べられたけど、

まだヘビの

お腹に...

出てきたのは、

三美さん、李さん。

吾郷さん、印藤さん

だけだったでしょ!

そう

でした...!

お腹の中で

三美ちゃんを

捜すのに必死

てしたけど、

内海さんの

遺体も確かに

ありました!

ん...

あたしも

触った!

んんんっ...

しょっ!

...っ!

よかった...

これで

内海さんも

外にっ...

ありがとう

ございます!

ジンメンE

ただ...

溝の外へは

難しいでしょう。

確かにお仲間の

内海さんと一緒に

脱出したい気持ちも

わかりますが、

いえ...

またこの

大蛇のような

強敵が現れれば

僕らは構えない。

え?

ここに置いて

事が片付いてから

回収するべきでしょう。

こんな場所で

大丈夫かな...

正直言って

邪魔になるね。

あんた...

.....ても...

まだそんな

甘えた事っ...

まぁまぁ。

三美ちゃんだって

気持ちはわかる

でしょう。

でもね、彼女は

僕らと違い、

捨てる事に

まだ慣れて

いないんです。

.....

.....っ!

だからだよっ!

僕も

本当は瓦礫の

下敷きになった

吾郷と印藤を

捜したい。

でも、腹の中で

吾郷と印藤は

息をしていなかった。

ヒトミちゃん。

君だけじゃ

ない。

李さん!

みんな!

愛すべき仲間の

亡骸を捨て置けない

気持ちはわかります。

僕らが死ねば

彼らを弔う

事だって

てきない...

それは君も

わかっている

はずだ。

ジンメンの

その通り。

だから早く

行きなさい。

でも今は

生き残るのが

最優先です。

...はい...

永長!

しかし...

永長は...

いいから

早く行くっ!

はいっ!

うだうだ

やってるうちに

またブタを

逃すわよ。

回復するまで

休むだけよ。

なぁに?

結局あんたも後ろ髪

引かれてんじゃない。

永ちゃんっ...

心配しないの。

私は一旦ここで

休んでいる

だけだから...

内海ってコも

私が見てて

あげるから。

永長さん...

必ずあの

ブタを殺して

やるから!

全て終わってから

また戻って

くればいいわ。

行ってきます。

永長さん!

そしたら

戻ってくる

からね!

ええ、

がんばんなさい

マサトちゃん。

はいはい。

必ず

だから!

生きててよ!

もう...

行った

かしら...

世話の

やけるコ達ね...

やる事は

やった...

もう:限界ね...

あと...数分って

とこかな...

確かあの

あたり...

不思議と...

寂しくは

ないのよね。

ここには、

内海ちゃん...

吾郷ちゃんも

印藤もいる...

うそ...

また...

動いた...

ったく...

残り少ない

命だってのに:

まさか...

やる事は

やったってのに..

まだ...

生きていたのね。

最期くらい...

ゆっくり

させなさいよ!!

いける...

フラ...

あと一撃...

あの馬鹿力

人が...

こんなか弱い

レティーに

助けられる

なんで...

さぁ..

出てきなさいっ!

あとで

ハカにして

やるんだから..

せっかく..

うそ...

...あれ...

大好きなコ達の

思い出で

いっぱいなのに...

起きれたのに...

なんて意地悪...

最期くらい

綺麗に

終わらせてよ...

そのために

流す血が:

美しく...

な...

ない..じゃ...

無駄だ

なんて...

したたり

落ちた血

鉄の香り。

それは

野生動物たちに、

再び生存本能を

呼び起こさせた。

彼らは

五感で

感じていた。

目の前に

伏した

キリン一頭。

その命が、

自分たちを

生かした事を。

それが

決して、

無駄ではない

事を...

無駄にしては

いけない事を。

一ジンメン皿・完一

Bar

EverLong

おまけ

うごっ!?

永長!?

お前..

何やってるんだ。

いいのか

副業なんて...

このバー、

サファリの

保養所の一つでね。

経験者だからって

上に穴埋めを

頼まれたのよ。

いつもの

超酒屋もそう。

ほーん...

まぁいいわ

はぁ...

あら。

いいのよ。

別にどうって事

ねぇ...

珍しいわね。

元気ない

じゃない。

あら、そ。

にしては

お酒が

進むじゃない。

洗い物が

追いつかない

ケド。

...んなこたねぇ...

.....普通だ...

何?せっかく

面白いお客さんが

来たと思ったのに。

そうね。なら

話してくれたら

一杯なんでも

奢るわよ?

...別に...

最近、飲みに行っても

妙にノリが悪いやつが

いてな。

前は違った。

...

んー...

.....

まぁ...

ただ...

確かに今の

あんたと飲んでも

楽しくはない

かもねぇ。あんたがどうさせ

そうさせてる...

だけじゃない?

......

なるほどね。

俺は

悪くねぇっ!

ちょっと!

監視カメラ

だってあるのよ!

ここで暴れると

上の週中が

うるさいわよっ。

そんな簡単に

あんたを

怒らせちゃう

オンナなわけ?

別に...

俺はただ

あいつと飲んで

笑けてりゃ

それで...

っとおしいっ!

酔った!

今日はもう、

帰るっ!

ちょっと!

お代っ!

あと上着!

...っ。

あら。

女だなんて

俺言ったか...?

るせぇっ。

ん?

いらっしゃー...

い...

ながおだああっ!

あんた...

またそんな

酔って...だれよ

「ながおだって。

いいから

聞いておくれ

よおおおっ!

誰とは言わねぇ

けどさああっ!

あいつ

あんたの事

大好きだから。

吾郷のやつが

最近妙に

よそよそしいん

だよおおっ!

さっきも急に

帰っちゃうし!

またその話

ですか...言ってる

じゃない。

え、は!?

何言って、

いいから

さっさと告って

付き合っちゃい

なさいよ。

大丈夫よ。

なななねなな

な、なななんて...

いろいろ

見てたら

わかるわよ。

めんどくせー

あんたら不器用な

変態同士、

お似合いよ。

「このド変態が。

......

...それでも...

職員同士の恋愛は

禁止になってる

だろ...監視だって

されてるし..

あんた...

そんなタマじゃ

ないでしょ。

サファリの事

なんて愛の前には

言い訳に使えるほど

大した理由には

ならないわよ。

似た者同士

なんだから、

駆け引きなんて

必要ないの。

大丈夫。

自信持って。

私が

言うんだから。

ニャギャオオ

サアアアっ!

ギャアアアァ!

このメスゴリラっ!

ありがとうなっ!

あーしやって

みるわっ!

言える

タイミングで

言っちゃった

方が楽よ?

あ...

またお代

忘れてる...

二人して

後日請求ね♪

ニャ...

は...はいはい

ったく...

.カメラの弁償と

グラス代も。

おわり

まさか..

父さん...?

四季族・フリューリンクとの

戦いに勝ったマサトたち。

逃亡する豚圓長を追った先で

マサトは父親と遭遇する。

決して許すことのできない

ジンメン計画の中枢にいた

この男と対峙した時、マサトは...?

さらには、かつての戦いで

マサトたち一行か逃げることしか

できなかった怪物・ツチゲモが乱入

これまで以上に「死」を

覚悟する一行...打開策はあるのか!?

そして様々な人物の予想だにしない

秘密が次々と明らかになる!

悟す

単行本最新第の巻は

2018年発表したいと、10年5月11日頃発売。

ジンメンの

サンデーうぇぶり少年サンデーコミックス

2019年2月17日初版第1刷発行

IsBN978-4--09-128855-4

発行者

印刷所

カトウタカヒロ

CTakahiroKato-2019

「サンデーうぇぶり12018年7月9日配信分一9月24日配信分掲載作品

連載担当/町田尚太

単行本編集責任ノ大鳥ー電

草行本編集/町田尚太大塚教英(アイブログクション)

樹里は、

中央精版印刷株式会社

PrintedinJopan

発行所

電子的複製も認められておりません。

...(〒101-800円)東京都千代田区一ツ橋二の三の

いやー

編集03(323)5480

「販売03(5281)356

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株式小学館たち「Webコール

昔、

名名名著名発発

名名行

ジンメン・10

カトウタカヒロ

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