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Instructions:
サバイバル極限ドラマや
JETSCOMICS
が
J!SATSUTOU
...
リアルショットではなく、
JETSCOMNGS
昨日、サバイバル極限ドラ
それから話し合うと、
JISHSUIOUricen.
聞いたことがある...
ネットの中で噂になってた
年々増えている自殺者...
その責用が国で
支えきれなくなってるって
だから切り捨てる事にしたんだ
...島流しにして
確か。こう呼ばれていた
〝自殺島のって
自殺未遂により、自殺島へと
送り込まれた本編の主人公。
弓矢を使い、山で狩猟をする。
キル
鳥の先住人が住む小屋にいた
子犬、その後セイが引き取り、
狩猟の頼れるパートナーに。
ョウ
セイ選のグループを常にリー
ドしてきた人物。前向きな性
格の持ち主
イ
他人を自殺に追い込む事から
セイ選の集落を追われ、今は
サワダと行動を共にしている。
スキ
自殺島の存在を以前より知っ
ていた人物。豊富な知識を持
ち合わせている
あ
自殺鳥の存在を知り、自らの
意志で島へと潜入してきたル
ボライター
キ
泳ぎが得意で活発的な女性。
リョウに密かな想いを寄せて
いる。
セイを撮った無法者の一人だ
ったが、セイの狩りを目撃し
改心する。
そ
沖縄に住んでいた経験のある
人物。性同一性障害であること
とを告白した
ダ
っ
逃側グループを暴力で支配し
ている人物。人喰い・と噂
され恐れられている。
オ
透側からセイ連の集落へとや
って来た人物。自称・癒し担
当〈九条剣〉
ゥ
自殺寸前のところをセイに止
められた女性。本名は〝マリ
ア・たが、その名を繰っている。
ュウ
好戦的な性格の持ち主。リョ
ウに代わり、グループのリー
ダーとなった
っ
ミキと行動を共にする事が多
い人物。非常に真面目な性格
山羊のいる牧草地帯
最初の漁場
先住人の小
上陸した港
海岸は
イビングショップ
サワダの集落
MAP
%建物の大きさは視認しやすく、実際より大きく描かれています。
自殺島の
第百話
リヴの弓
第九十九話
人質
第九十八話
満たされる事
えええっ、リーダー
リュウ
第九十六話
第九十五話
強い想い
沈黒逃避
第九十二話
第三項リュウの決意
処刑
裁判
125.105.6
...
第九十一話・裁判
それは、
本当の...そういう
ショッキングな
光景だとは思うが
これは仕方ない...
彼らはオレ達を
襲いに来たんだ
それらを
考慮した上で
意見を述べて欲しい
彼らの処遇に
ついて
......
何もないなら
オレカら
...
さっきも言ったが
殺すべきだろう
オレ達はこいつらに
仲間を殺され
今度もまた殺しに来た
議論するまでもない
リュウ
皆は人を殺す
ストレスを感じる
必要はない
罪を共有して
くれとも言わん
オレが全責任を
持ってやる
それで
いいだろう
こんな会...
まっ待って
くれ!!
殺さないで
くれ...!!
死にたく
ない!
オ...オレ達は
偵察に来たんだ!!
殺しに来たんじゃ
ない!!!
そっ
そうだ!
女は...出来れば
捕えて来いと
言われてたが...
ふざけるな!!!
同じ事だろうが
“正面から行けば
前のように撃退され
死者が出れば戦力も
危うくなる”
”いずれにせよ
何かしら成果を
持ち帰れ!!
そんなとこ
だろう
違うか?
“偵察ついでに
女や物資を
さらって来い
出来れば2〜3人
男を殺れれば
なおいい!
ししかし
あの...さ
う...
みっ味方になって
もらえないの?
そうすれば戦力に
なってくれるし
向こうの戦力も
減らせる...
確かに一理あるが
どうやって
信用する?
そそうだよね
...何も殺さ
なくても
労力にも
なってくれれば
...
うん
その方が
いいかも
隙を見て
逃げ出せば
それまでだ
そしたら...
しょうがない
...けど
そうはいかない
こっちはもう
集落を見られ
てるんだ!!
このあたりの
地理から防備...
戦力になる人数
までな!
その情報が
サワダやカイに
知られたら
どんなに危険か
...
次に襲って来れば
間違いなくここは
終わるぞ!?
でも...よ
あんた達は
脅されてやってる
だけなんだから...
サワダがいなけりゃ
こんな事は
やらねえよ...な?
そもそもサワダが
おっかねーから
言う事をきいてる
だけだろ?
?
脅され
...?
いや
だからさ
だからこっちに
入ればそもそも
そんな命令きかなくて
いいってワケ
そっそうだよ!
こっちはそんな事
強要する人
いないよ?
そうだね
...!
こっちに入ってくれて
男の人数が増えれば
それだけ安全に
なるんだから...
え...あ
いや...
なぁ...?
うん...
何か...誤解が
あるみたいだ
...
サワダさんは
おっかねぇところは
あるけど..
オレ達の事いつも
考えてくれてる...
すごくいい人なんだ!!
なっ!?
...!
え..
くくく
た確かに夜の...
アレを見たら
変に思うかも
しれねーけど...
アレも...女で争いが
起きないように
サワダさんが決めて
くれたんだ!!
外から見たら
奇異に見える
かもしれねぇ...
だけど本当に
うまくやってるんだ!!
オレ達:オレ...は
...
向こうの社会でオレは...
何をやってもダメだった
金もなく女もなぐ
友達さえいなかった
どんなにマジメに
やってるつもりでも
報われる事も
なかった
でもここに来て...
サワダさんに会って
オレ達は変わった!!
あの人はロ先や
見た目で人を
判断しねぇ
やればやっただけ
認めてくれる!!
食い物や...
女だって!!
そそうだ!
あの人が
いなかったら
今ごろ...
ああ!
とっくに死んじ
まってたかも
なぁ
これ...は?
女は!?
それじゃ女は
ただの道具
じゃない!?
そそうよ!
そんなの
マトモじゃ
ないよ!!!
おっ女は
すごく大切に
されてるぞ!!!
こっちは!
ああ!
重労働は
させないし
食い物だって
優先させてる
くらい
それにオレ達は
向こうの社会のように
女を容姿で差別しない!!
男を癒してくれれば
全員で守り
愛してやる...
あの人が
そう決めて
くれたんだ
くれた?
何を言って
るの...
一体こいつら
...そうかなぁ
愛し...て
って..
聞いただろう...
こいつらはダメだ
...!
完全にあの
人喰い野郎に
洗脳されてる
でも...よ
無抵抗の奴を
処刑するなんて
目の前で!!!
もう
殺すしかねぇ
だろ!
焼き殺されたん
だぞ...仲間が!
オレ達の
仲間がだ!!!
鉄パイプで...
よってたかって
なぶり殺しに
された奴もいる!!
オレの...
目の前で!!
熱い熱いって...
助けてくれって!
胸を貫かれた奴
目がつぶされた奴も
もうオレは...
死ぬまで忘れる
事は出来ねぇ
...
こいつら
だ!!!
どんな言い訳しようと
こいつらは...
仲間を殺し!
女を犯し!
無責任な事を
言わないでくれ
...
サワダは
人を喰らう
!!
命が大切なら
...それは
仲間の命だろ?
リュウさん
リュウの言ってる
事ももっともだ
それをふまえて
皆考えておいて
欲しい
うむ
明日もあるから
今日のところは
解散しよう
近いうちに
結論を出す
皆今日は
休んでくれ
まいったな
...
うむ
リュウ
どうだった?
暴れなかった
か?
いや
ケンが屋上に
連れて行った
カギもかかるし
逃げるには
飛ぶしかねぇ
からな
で...
どうする?
うん
まさか
あそこまで
マインドコントロールが
進んでるとはな...
完全にサワダを
信奉している
まるで本物の
宗教だ
原始的な社会では
カリスマ性のある
リーダーが統率する
スタイルが基本
だからな
サワダは恐怖で
心を縛ると同時に
懐柔する事も
心得てるんだろう
たいした奴だ
カリスマ性か...
オレにはなかった
なぁ~...
そりゃオレも
同じだ
いやリュウは
よくやってるよ
スゲェと思う
よっ
よせよ
...!
同感だ
...でも...
リーダーってのは
重い...本当に
重いモノだと思う
オレは初の戦果で
調子に乗り
仲間の命を
失った...
本当はもう
リーダーであるべき
じゃないかもしれねぇ
皆の命が
かかってる!
けっ軽率な行動は
絶対許されない!!
曖昧な判断も...
リュウ...
だからオレ達が
いるんじゃねぇか
そんなに気負う
なよ!
皆の命が
かかってる!!!
オレは...オンは
...!
リリョウ
...!
ああ一人で
背負いこむ
事はない
あ...ああ
そうだよ!
そうだな
...
本当に...
本当に...
その通りだ
待って...
ハッ
!!
!!
!!
ハッ
待って
くれ...
待て!
ハッ
!!
ハッ
頼む...!!!
頼む...!
た...の...
い...いやっ
違う...
しっかり
しろ...
しっかりするんだ
オレはォレはリーダー
なんだ...こんな事で
...皆の命を
...皆を...
こんな事で
どうする...
こんな事で
しっかりしろ
そうだ...
皆の命が
かかってる...
ケン...
オイ...
ケン!
ん...ん
お?...
交代だ
見張り
ん...おお!!
ありがてぇ...
リュウはちゃんと
変れたのか?
ああ
[第九十一話おわり
充分だ
第九十二話
処刑
ホラ...
どうだ?
痛っま待て
はずれそうだ
い急げ...
夜が明け
ちまう!
何て固く
結んで
やがるんだ
オレも
解いてくれよ
でも縄を
解いたら
どうする?
決まってる!!
逃げるんだよ!!
だ大丈夫
かな...
大丈夫だ
見張りはケン一人
だけだからな
2カ所の窓を
同時に破って
中に入り
いっ犬が
追って来ねぇ
かな...
バカッ!
ここにいれば
どの道殺され
るぞ!
くそっ
ケンを片付けたら
一気に階下へ走り
逃げる!
も...ちょっと
なのに...!!
何やってんだ
早くしろっ
わかって
るよ!
ったく...
こんな...
オオォ
早く...
何だって?
あ?
あっいや...
これは!!
しょっ
小便っ!!
小便するのに
ふ不便だから
...よ...
小便...か
ああ!
そっそう
だよ...
手だけは
いいだろ?
これじ...
ギィ
あぁああ
おっ折れ...!
折れたああ
!!!
!!
手が...
どうした?
やっやめてくれ!!
頼む!悪かった
悪かったよ!
ア...
アググ...
こっ殺さ
ないで...
オマエらは...オレを
オレ達を殺し...殺そうと
しなかったか?
本当に悪かった
...頼む
殺さないで
くれ!
そっ
それは...
覚えてるぞ...
オレ達に火をつけ
焼き殺し...
逃げる者に追い
すがり...!
目ン玉つぶれる
まで殴りつけ..
許しを乞う人間を
殺した...!
オレはよォ~~
覚えてる...
今は違う
のかァ!!!
ひっ
しっ仕方
なかった!
あれは...
戦いの中で
うっ
今だって
終わってねぇ
...
まっ最中
なんだよっ
!!
違うか?
ああ?
どうなんだ
!?
うう...
た
助けて
...
並べ
え...?
その際に
並んで立て
オ...オイ!
かんべんして
くれっ!!
頼む!!
殺さないでっ
殺さないでくれ!!
ギャッ
アグッ!
...グ...
ウウ...
手だけじゃなく
足も折られてぇ
のか?
ああ!?
だ大丈夫
か...!?
ウ...!!
そうだ...えうだ
手ぇ貸してやれ
仲間だろォ!?
オマエらは仲間だ!!
全て連帯責任
死ぬも生きるも
一緒にしてやるからな!!!
そうだ
いいぞォ~
これから...
オレの裁判を
してやる
ちっ
ちょっと
...
頼むから
そんな...
こっちを
向くなァ
ァ!!!
いいか!
二度と言わず
なよ!!
オレの言う事は
絶対だ!!!
手間とらせる奴は
突き落とす!!!
わかったな!
はっ...
はいっ!!
オマエは!?
ヒッ
お...お
おおおぉ
お願いです。お願ぃです
お願いです。オオオ
オレは死死にたくしし
かっ帰り
帰りたい!!!
帰してくれ!!
やだやたやだぁ!!
こんなの...こんっ
こんなのはぁぁ!!!
カマクラ!!
よせっ
やめるんだ!
あ!
聞いてなかった
みてぇだな
ひっ
ひゃああさよ
ウッ
グフッ
グァア
...!!
ワァアア
助けてっ!!!
助けて
くれぇぇ!!!
動くな!!
今引き
上げる!!!
カマクラ!
そーたそーだ
力を合わせろ
よ~
でねぇと
三人共死んじゃ
まうぞォ
!ッ
ヒッ
!!
もう少し
...!
ああ!
!!?
なっ!???
アァア
...
グ...
ワァアア!!!
オ...
オマエ
最初から...
オレ達を
...!!
ああー
そうだよ!
言ったろォ?
オレ達は
まだ戦ってる
最中だって
なぁ!!
あの日から
オレは...
一時も
忘れた事は
ねぇぜ!!!
やっ
やめろ!
頼む!!
助けて
くれ!!
アアアァ!!!
安心しろ
すぐにオマエの
大好きなボスも
...
送ってやる
からよ!!!
やめ...
ウウ...
ウゥ~~
ん..
どうした?
イキル...
!!!
ウォン
ウォン!!
なっ
何だ!?
イキル
来い!!
ウウッ!!
グッ...
フフッ
こ...
れは...!
上!?
誰が...
メ
[第九十二話おわり
リュウの決意
第九十三話
上に!!?
ウォン!ウォソ!!
...
あれ...
...
見張りについた
ケンじゃない...
!
セイ!!
あの人...
まさか
どうしたぁ!?
あっ!!!
これ..は
落ちた..
のか?
いえ...
?
多分...違う
...
人影が
見えたんだ
...上に
三人繋がれた
まま...
突き落とされた
のか!?
ひどっ
...!
一体...誰が
...
見張りは
...ケン!?
いやケンは今
こっちの部屋で
寝てる...
そうだよ
オレだ
誰かがケンと
交代して確か
...
あ...
!!
リュウ!!?
すまなかったな
...
起こしちまって
オマエ!
こいつらを
処刑したのか!?
落ちつけ
こいつらを
よく見ろよ
手のローブがない
奴がいるだろ?
互いにロープを
解いて逃げようと
してたんだ
注意しに
ドアを開けたら
迷わず襲って
来たぜ
扉を開けたのが
マズかったのか
ローフで
結ばれてる
からなぁ...
二人共当然
落ちてったよ
こっちも
鉄ハイプで応戦
して一人を
叩き落とした
......
まあ全く
助ける気は
なかったけどな
それを
信じろ...と?
事実だからな
リュウ!
てめぇ...
やめろ!
リョウ
しかし対処には
問題があるだろう
こうやって騒げば
すぐ皆が駆けつける
そうそうは
逃げられん
一人で解決するなら
昨夜のように集まる
意味はないぞ?
君はリーダーだが
うちは合議制なのは
承知してるだろう
じゃあオレも
裁判にかけるか?
わかったよ
そんな事は
...
オレが処刑したと
言って納得するなら
それでいいぜ
どうせオレは
殺すしかないと
思ってたからな!!
何っ!!?
ふざけるな!!
オマエ...サワダに
なるつもりか!?
他に方法があるのか!?
オレ達を殺しに来た奴を
いつまで閉じ込めて
おける!!?
改心するまで
皆で養うのか!?
それとも家畜よろしく
ローブで縛ったまま
働かせるか!?
ああ!?
そんな余裕が
どこにあるんだ!!?
言ってみろよ!!
オマエ
...!
待て!
どうした!?
答えろよ
リョウ!!!
リュウの
言う通りよ
!
レイ...コ
あの人達は
私達をさらい
そして皆を
殺しに来た
彼らと一緒に
生活なんて
絶対出来ない
...!
だからって
殺して
いいの!?
...
私達と暫く一緒に
いれば彼らは
危険じゃなくなった
かしら?
それは難しい
だろう...サワダの
マインドコントロールは
かなり進んでいる
ようだったからな
スギ
ん?
セイ..
あの時ー
彼らはケンを
ただ撃退しよう
としていた?
それともー
...
そ...それは
多分..
いや...
殺そうと
していたよ
彼らが
改心する事は難しく
私達を殺すつもりで
来ていた
しかも
隙があれば
脱走する
これだけの理由が
あって何故リュウが
責められているの
?
...確かに
リーダーとして
必要な事をした
だけじゃない?
もういいよ
わかってくれりゃあ
...
誰も好きで
人殺しなんか
やりたくねぇよ
早く埋葬して
やろうぜ
うむ...
...だね
だけど...
こいつらだって
オレ達と同じ...
傷ついてここへ
来た...
未遂者
なんだ...!!
リョ...
私...!
リョウ...
リョウ!
待って
リョウ!!
...
ミ...キ
よう
!
リュウ...
さっきは
悪かったな
かばってもらっち
まって...
別に私は
...
でもよ
嫌われちまうぜ?
リョウに
!!!
何を...!
見てると
けっこうわかる
モンなんだぜ?
あんたは特に
わかりやすい
けどな
勝手に...
そう思ってれば
オレもだよ
あいつを嫌いな奴
なんていないさ
面白くて強くて
何より本当に
仲間想いの
やさしい奴だ
オレも
大好きだぜ
リュウ...
あんたは
まっとう
過ぎるな...
もっとうまく
立ちまわれよ
損する
タイプだ
なっ...
......?
わざわざ
嫌われる側に
ついて損する
事はねぇ
リッリュウは
どうなのよ!!
オレはそういう
キャラだから
いーの!
血!?
ちちょっと
リュウ!
新しい傷
じゃない!?
ちょっと
見せて!
いいよ!
ちょっと
引っかけた
だけだから...!
放っておいたら
化膿しちゃう
でしょ!
あっ!!
ここには薬も
ないんだから!!
せめて消毒くらい
しないと..
いいよ!
離せって!!
ったく
そ...の傷
!!!
袖がなくなっち
まったじゃねーか!!
何...それ
何本も..
その三つの
新しい傷...
!!!まさか
自分で...!?
あの三人の
...
...ファッショッ
くそっ
あぁ...
そうだよ!
意外に感傷的
なんで驚いた
ってか?
だけどこんなのは
自己満足だ!!
ただの...
でも...こうでも
しねぇとオレは
...ダメなんだ
...!
後悔してるの?
違う!!!
殺した命
救えなかった命...
全部刻んで
奮い立たせねぇと
オレは...怖くて
怖くて...
負けちまいそうに
なるんだ...
サワタ!!
オレはあいつが...
恐ろしい...!
あいつと戦うには
奴と同等以上に
ならねぇといけ
ないんだ!!
その為には
何だってやる
ここを...
守る為だ
...!
リュウ...
第九十三話おわ!
逃避
第九十四話
ワンワン!!
ウォン!!
こっちに
行ったぞ!!
1人谷を
下りてる!
そっちは
任せた!!
イキル!
追えっ!!!
ウォン
ハッ
ハッ
オン!!
ウォン
ウォン
ガルル...!!
くっ
くそっ
どけっ!
いたっ!
待て!!
動くなっ!!
く...
くそっ!!
ウォン
グルル...
その犬は猟犬だ!!
噛まれたらただじゃ
済まない...
動かないで!
ひっ...!
何しに
来た!?
仲間はっ!!?
ひいい...
オッ
オオマエら
...
カカマクラ達を
どっどうしたんだ
!?
こっ殺したの
かあぁ!!
!!
ど...どうなん
だよォォ...
オイ...
......
オイ...!
頼む...
殺さないで...
...!
オーイ
セイ!
どこだ
静かに
行くんだ...
早く!!
オ...
行けっ
えっ...
二度と
来るんじゃない
来い!
イキル
来れば...
殺す!
あっ
ワン
あい...っ
やられたな
...
偵察ついでに
嫌がらせか
こんな事をして
いったい...
こちらの
体力を削ぐ
狙いだろう
!
今までのように
総力戦でぶつかり合えば
双方相当な被害が
出る
頭のいいやり方だ
あいつらしい...
だったら長期戦と
腹をくくって
破壊工作やゲリラ戦で
削っていこうという
ワケだ
カイ...か
確かに食糧を
ちょこちょご狙われ
たらいずれ
ヤバくなる
見張りを
地やすなり
対策しねーと...
どうだ!?
リュウ...
ケン!
相当
やられてるよ
そっちは?
逃げられた..
バラバラに森に
入られて
セイは?
ケーン
ウォン
どうだった?
いいや
ダメだったよ
...
本当に
逃げられた
のか?
そっかぁ~
イキル!
しっかり
しろよォ
...
どういう
意味?
どうしたん
だよ...
リュウ
イキルは鹿をも
捕える猟犬だ
そうそう逃げられる
モンじゃない
ヤギを捕える時の
こいつを見たろ?
森の中でこいつから
逃げられると
思うか?
自分で殺せな
かったかもしくは
捕えればまたオレが
殺すと思い...
リュウ!
てめぇ...
逃がしたんじゃ
ないだろうな?
違うか?
ひどいよ
これは
死活問題
なんだ!!
セ
セイ...
仲間が信用
出来るか出来ないか
...
どうなんだ!?
セイ!
......?
イキル
行こう
クゥ~ン
セイ!!
待てよ!!
...ファンディッ
やってしまった...
これじゃあ
以前と同じだ
僕はー
嫌な事
都合の悪い事が
あると
一方的に
コミュニケーションを
断ってしまう
だけど
少しは変われたと
思ってた...
やめろよ
離せって!
ダメよ
一緒に来て
いやだよォ
くく
わかるでしょ!?
一人でいたら
危ないのよ!
だからって
...
皆と校舎で
暮らせるかよ!
...
セイ!
今日も来たん
でしょ?
あの人達...
だから
ナオの一人暮らしは
もう危ないって
言ってるのに...
言ってやってよ
うん...一人は
危ないよ...
?
セイ?
ちょっと
何か...
わかったよ
ナオ!
で...何を
やりゃあ
いいのよ...
畑仕事
なんか
出来ないよ?
大丈夫!!
ちゃんと身体に
負担かけないで
出来る事
あるから!
一緒にやろ!
わわかった
から...
離して!
おまたせ
火はこんなんで
いいの?
充分!
ハイ!
なっ何
これ!?
まさか...
食べるの?
違うの
これはわ
油を...
とる?
いろいろ
使うんだよ
たいまつとか
行灯の
燃料とか
まずこの骨を
木づちで
叩いてくだく
飛び散るから
布をかぶせて
やってね
ホラ!
わってやって
う...
うん...
くだいたら
沸かせたナベに
入れていく
こうして
煮出してると
...
浮いてきた油を
すくっていって
こっちのビンに
ためていくの
ホラ!
油が浮いて
くるでしょ
へ...え
簡単でしょ?
手間だけど
さっ
どんどん
やろう!
植物からも動物かども
油をとるのには
とても手間がかかる
大昔には貴重な品
だったのだ
現在でもこの方法で
一部のトナカイ連牧氏などが
油をとっている
彼らの生活はトナカイに
依存しており肉はもちろん、
喫骨までも余す所なく、
利用する
オ~~
けっこう
とれたねぇ!!
どしたの?
えっ
ああ
...
なんか...
さっきのセイ
...
なんとなく
変だったかな
...って
あ~?
いつも暗い感じの
子じゃない?
そ...
そう?
あ...
セイ!
どうしたの?
その...
...
あ〜〜
はっこえちゃった
ガレら...
狩りで山に
入るよ...
しばらく
皆に言って
おいて
え?だって
こんな時に...
いいの?
自分で
言った方が...
セイ...!
「第九十四話おわり
強い想い
第九十五話
こっちに
向かってる...
リヴとイキルは
うまくやってる
みたいだな
風上にまわり
込んでくれてる
まだ遠い...
少し待つな
待って..
いいの?
こんな時に..
違うか!?
どうなんだ
セイ!!
オマエは
逃がしたんじゃ
ないだろうな?
いったい
何て言えば
よかったんだ...
言ったって
わかってくれない
今までもずっと
そうだった
誰も
誰だって
わかってもらえて、
なかった
不毛な論争も
したくない
だったら
初めからー
!
同じだ...以前と
何だ...これ
わかってもらえない。
わかってくれない
やってくれない
してくれなかった
何だ...
これ
何なんだ?
僕は...!
自分は
どうだって
いうんだ...
わかってあげたか?
してあげてた...
か...?
こんな奴か...!
まだ...僕は...
これじゃあ
...
いけない!
群れは!?
もう来てる
じゃないか
...!
しっかりしろ!!
僕に出来る事は
今これだけだ
しっかり
今に..
集中しろ
えーっ
それ...
狩りの度に
巻いたり
ほどいたり
するの..
いちいち
巻くのは確かに
手間だけど...
これくらいはね
急いでる時は
困るかなぁ...
...
ん?
まあ...ね
これ..
使う?
タイビングショップで
何かを留める
マジックテーブを見つけて...
あとはバットを入れた布に
指入れる穴をつけただけ
!
すごい...
あ合うか
わからないけど...
もし...あれだったら...
あの...
本当
すごいや!!
完璧
だよ~!!
あっ
あっ
ありがと...
驚いたよ
...
くくく
ぜんぜん
...!!
どうして
こんなー
あ...
「いちいち巻くのは
手間だけど...」
わかってくれて
たから...
すごいな...
リヴは
僕はまだ
...全然だ
え?
まるきり
逆だったんだ
...
逆?
僕は今まで
誰も自分の事を
わかってくれない!
”してくれない”
そう思ってた
...
でも実際は
自分の方が相手を
わかろうとして
なかった
“違う”と思ったり
都合が悪くなると
努力して伝えよう
とか理解しよう
とせずに...
逃げ出したんだ
目の前の人達から
逃げ出しても
孤独になりきれなくて
ネットの中で寂しさを
紛らわせていた
ここでは
〝違う〟と思われても
都合が悪くなっても
一方的に
コミュニケーションを
断っても大丈夫だった
から
繋がるも
断つも
自分次第
関係を修復する
努力も
上下関係も
容姿や学歴も
気にする必要はない
来だった
そしてこう思う
"自分の周りには
気の合う奴がいなかった
だけでどこかにいる
んじゃないか!!
今度は友達を
探して
毎日のように
掲示板を見る
メル友募集掲?
昔、本好き、私の!
貴氏欲しス...
誰かメールして
にゃあ!!
30代女性
会ってもみたんだ
...だけどちゃんと
友達になれた事...
なかったな
女性学生
たまーに
メールが来る
くらいで...
気軽に絡みませう。
メール待ってます!!
だから、別れ、男性、アルバイト
一緒にライブに行こっ
ブログやツイッター
でも繋がろうと
してみた
本当は..
わかってたんだ
...なんとなく...ね
目の前にいる人とも
ちゃんと関係を
築けないのに他で
出来るワケがない
それに気づいてから
もう...やめだ
それからは
ゲームやネットで
虚しい時間を
紛らわして
それから
...
それ...か
...ら...
......?
リヴが...
ここにいてくれて
...よかった
リヴといたから...
一人じゃわからなかった
事が...わかったり
素直に...
反省出来たり
本当に..
ありがとう
私も...そう
人って...一人だと
なかなか抜け出せ
ないから..
話せると...
...それに...
セイは本当は
強くて思いやりが
ある人だよ...
だから...
大丈夫
...???
あっ...
どっ...
どうしたの
...?
!
セ...イ?
なんでも
ない...よ
泣きそうに
なった
何て言えばいいんだ
こんな時
生まれて初めて
言われた言葉
僕は
全てに感謝
した
寒い?
小屋に戻れば
よかったかな...
ううん
大丈夫
ハァ
!!
!!
アッ
ファ
!!
ヤゥ...
ごごめんな
さい...!!
でも...た
大丈夫だから
...すごい...
鳥肌が...
大丈夫
セイ..
私ー
急ぐ事
...ないよ
セイ..
顔
洗って
くる!
強く...
なりたい
相手の事を
受け入れ
わかってもらう
より
わかってあげられ
るよう...
もっと
もっと
強く...
[第九十五話おわり
リュウ
第九十六話
!ヤロカ
グッ...
...オ
オイ...
痛ぅ...
いいかげんに
しろっ!!
何度言わせる
つもりだ!!!
くそくそ
オイ!
何してる!!
リョウ...
どうしたって
いうんだ!?
やめろっ!
これを
見ろ
今日延縄で
水揚った魚だ
こ...れは
...!
仕掛けを
引きあげるのが
遅すぎた
サメやらに
殆ど食われ
ちまってる
くくく~
寝坊だよ
しかし殴りつける
事はないだろ...
言って聞かせりゃあ
...
言ったさ!
最初は注意し
次にキツく叱り
次に
怒鳴って
そして
今日だ!
もう5回め
なんだよっ!!
他にこいつらを
ちゃんとやらせる
方法があれば
教えてくれ!!
こんな事...
好きでやってると
思ったか!?
......?
規律が守れなくては
オレ達は死ぬ
セイの事
だってー
ここには
敵だっている
んだ!!
!
敵を逃がした上に
注意したら勝手に
山へ行って
しまった
こんな事を
許していたら
ここは守れない
約束を守らない奴
勝手に行動する奴
そんなのが増えたら
やっていけるか!?
ペナルティ
って...!
体罰がダメなら
食事を抜くなり
ペナルティを課す
べきだ
セイの食事を
抜く?
あいつが
捕ってきた肉を
食ってか?
あいつが
ここにいるなら
ここのルールは
守るべきだ!
セイは..
ここにいなくても
困らない...充分
一人で生きて
いけるよ
セイがここに
いるなら?
ごこにいてくれて
いる”というのが
正しいと思う
リヴと二人:争いや
サワダからも逃れて
山の奥へ...静かに...
やっていける
そんな事は
ほうが来る
確かに...
それはそうか...
そうやって...
皆...バラバラ..
にやって..
オイ...
どうな...る?
オレ...違か..
体...誰か!!
落ち着けよ..
うるさい!!
せっ責任を
取るんだ...もし
また誰か死んだ
...ら...た..れ
一体...誰が
...ここを
リュウ?
ここ...
!
誰が守る
...?誰が
やらなきゃ...
誰かが...やら
な..
もっと
!!!
...
リュウ
ほんの
しろっ!!
...
リュウ
...!!
どうすれば
いいんだ...
一体...
オレは...
どうすれば
良かったんだ
一体...
悪かった...
オレが...!
待って...
待ってくれ!!
やめろ...
やめてくれ!!
助け...
どうすれば
いいんだ!
こんな
こんな...
こんな...
こんな事...
こんな...!
たくさん
や...
やめっ...て
く...
!
ああっ
...!?
まだ...
起きない方が
いいわ
リュウ...
オマエら...
一体...オレは
!!
倒れたんだよ
覚えてないのか
...
そうか...
そ...うだった
すまないっ
!!!
!
オレはリーダーを
投げ出したのに...
勝手にいつも
様ヤリを...
わ悪かった
...すまん!!
あ...ああ
いいよ...もう
原因は明らかに
疲労とストレスだ
こっちこそ
驚かせちまった
な..
リュウ...
ご...ごめん
なさ...
あんたは何でも
一人で青い込もうと
しすぎるぞ
いいって...
もう
そうだな...
ちょっと...無理が
ある...か
オレ...
リーダーを降ろ
させてもらうよ
!!!
リ...
リュウ...
そんな顔
するなよ
わかってたんだ...
オレに頭の才覚は
ねぇってな
わかってた
...?
ああ
24の時か...
オレが頭を
張ったのは...
もう遠い昔の
ようだぜ
結婚を機に独立して
運送屋を始めたんだ
トラック3台の
小さな会社だ
従業員もオレを含め4人
従業員も
オレを含め4人
しかし若いオレは
カンカン営業して
仕事を取ってきた
小さな会社が生き残るには
大手が出来ない事を
やるしかねぇ
その分仕事はキツかったが、
顧客も増えてきて
オレ達は死にものぐるいで
働いた
強引な仕事ぶりに
文句を言う奴
ネをあげる奴も出たが
オレは時に暴力を
ふるっても従わせた
皆を食わす為だ
必死だったよ
おかげで
営業成績は
徐々に上がっていき
子供が産まれて
オレ達は少しずつ
豊かになっていった
細かいトラブルや
いざこざはあったが
いい事もあったじ
皆ついてきてくれる
オレはおおむね
うまくやっていると
思ってた
やっぱりオレは
間違ってない
何も自分を
疑っては
いなかったよ
そんな矢先
不況のあおりが
オレの会社にも
やってきた
しかし
こういう時は必ずある
皆で頑張って
いこうと...
利益の少ない仕事でも
拾っていき
何とか乗りきらねば
だが
給料が下がると
従業員は当たり前の
ように辞めていった
オレは皆ついて来てくれると思っていた
オレは皆
ついて来てくれると
思っていた
強引ながらも皆を
食わせてやっていると
強引ながらも皆を食わせてやっていると
それを皆も
わかってくれている
...と
しょせんはオレの
思いあがりだった
んだ
甘かったよ
でも
こんな事じゃ
負けねえ!!
オレ一人じゃ
ないんだ...
家族がいる!
その為だったら
何だって乗り切れ
る!
がむしゃらってのは
この事だな
一人で営業して
配達して
伝票作って...
もちろん
寝る時間なんて
なかった
どこでも
トラックを
停めて仮眠
家に帰るヒマも
当然ねぇ
ひたすらやる
やるしか
なかった
そんな時だ
やっちまったんだよ...
一番やってはいけねぇ事
オレのトラックは
ノーブレーキで歩道に
突っ込んじまった
居眠り運転...
言い訳しようもねぇ
5人をはねて
そのうち3人が
死んだ
全てを失った
いや
妻子...
そして
莫大な債務が
残った
その妻子も
交通刑務所に
いる時失ったよ
途絶えた手紙が
再び来たのは
離婚届だった
オレは
文字通り
全て失ったんだ
去っていった奴らを
恨む気力も
家族を引き留める
気力も
何もかも無くなった
所内で3回
未遂を起こし
オレはここへ
来た
サワダ達が
攻めてきて...
オレは怖かった
!
また誰かが
死に...殺し..
何とか...何とが
しないと...
誰かが!!
誰かがやらなきゃ
...そう思った
んだ...
でも...
オレじゃ
なかった...
オレじゃあ...
なかったんだ
[第九十六話おわり
リーダー
第九十七話
ん...
オ...
何だ...!
よよう
...
そうか...
オマエー
なっ殴って
いいぜ...
あれは...
仕方ねぇ...
リュウの言う
通りだ
だから...
殴っていいぜ!
!?
ヨネ...
絶対なおさな
きゃあいけないって
わかってんだ...
だらしねぇ...
だから
これからも厳しく
やってくれよ...!
そんだけだ!!
じゃあな!!
オッ
オイ!
ヨネダ...
...あいつ
!
あら
どうしたの?
それ...
あぁ
サルが届けて
くれたんだ
アゴヒゲのある
なによ~
それ
あの...
昨日の話
なんだけど
やっぱり...
リーダーは
あなたが
ふさわしいと
思う...
スギは
慎重過ぎるし
リョウは嫌戦派
だし...
いや...もう
オレは―...
ふさわしい?
私は!
そんな資格
オレにはねぇよ...
知ってるだろ?
オレがここで
何をやらかしたかを
人殺しだ!!
最初に罪を
犯したのは
サワダでも誰でも
ねぇ...
オレなんだ!
誰でも間違いは
犯すわ...
最初から資格
なんかなかったん
だよ...
オレは...
怖かった!
オレは...怖かった!
殴り合いになって
あいつが丸太を
持った時
〝殺される...
そう思った
そう思った
夢中で
そこらの石を掴んで
殴りかかって
:気づいたら
まさか
死ぬなんて...
セイに...
知らされた時..
オレは...!
仲間割れが
起きた時も
サワタカ
現れた時も
向こうの奴らが
攻めてきた時...
捕虜を
捕えた時...
オレは...
どんな時も
...
怖かった!!!
ただただ
ビビってた
だけなんだ!!
いつも...
どうなるんだ!?
どうしようって!!
オレは...
オレは...!!
それは
あなたが
真剣に考えて
いるから
!
傷つきたくない
誰も...傷つけたく
ない
そう真剣に
考えているから
...
オッ...
オレ...は
...!
オレ...
は..
ただ...
オレは...!
行きましょ
ああ...あの
さっきはー
別に何も
なかったでしょ?
すまん...
それより
さっきの話
よろしくわ
しかし...
皆が望んでる
のは...
それは
どうかしら
オレじゃあ
...
?
早く帰り
ましょう
...ファンルル?
あ
ん?
リュウ!
くそくそ
リュウ
~~!!
...
寝てなくて
いいの?
リュウ!
大丈夫?
え..
もう
大丈夫なの
かよ!?
あ...
いや...
あぁ...
本当に
平気なの?
ムリすんじゃ
ねぇよォー
オマエがいないと
マズいんだからなー
オレらの
リーダー
なんだから
そーよォー
しっかりしてよ
マジで
大丈夫かよ
今日は
休んだら...
あ...
いや...
すまん
やっぱりあんたに
やってもらわないと
ダメみたいだな
リョウ
オレは...
リュウのやり方全てに
贅同出来る自信は
ねぇ...だけど
リーダーは
リュウだと
思ってるよ...
すまん...
中途半端な
言い方しか
出来なくて
オレだって向こうを
皆殺しにしたい
なんて思ってねぇよ
オレは
ただ...
わかってるよ
うちは合議制だから
いろいろな意見が
あっていい
これからも
話し合いで
いけまいいんか
それで
いいんだ
ああ...
そうだな
これからも
よろしく頼むよ
オォ
がんばろうぜ
そろいもそろって
何なんだ?
オマエら...
命懸けってのは
命がかかってるって
事なんだぞ?
おつかいに
行かせても
何もしてこねぇ
えらそうに
誘釈たれた
作戦は全く
機能してねぇ
オマケに
気温が下がって
果樹はとれねぇ
ヤキの乳も
少なくなった
漁はうまく
いかねぇ
食いモンが
なけりゃあ
家畜をつぶす
しかない
しかしこれ以上
鶏を食っちまったら
卵もままならねぇ!!
それとも
何だ...ああ?
また誰かが
肉になって
くれるのか?
!!
...ファッショッ
...これ以上
人が減れば
戦いに
ムダな奴が
いくらいても
仕方ねーんだ
よ!!!
だったら肉になって
貢献してもらう
当然だろう
それが
“命懸け”って
事だろ
~~~
ああ!?
どうなんだ!!
...
ロだけで
実行力のない奴も
いらねぇか?
カイてめぇは
口先でいろいろ
言うわりには
人を知らなすぎる
実践が
足りてねぇ
典型的な
引きこもりの
ガキだ
オマエが
やれ
隊を率いて
何らか成果を
あげて来い
てめぇが
日だけの役立たず
じゃねぇ事を
証明してみせろ
明日
最後の
チャンスだ
もし
何らかの成果が
なければ
誰かが
肉になる
[第九十七話】おわり】
満たさ
...うんうん
イキル
~~~!!
あ...
イキル...
待て!!
すごい!
完璧だよ
ウォン!
あ...
ありがと...
この距離だと
僕は三国に一回しか
当たらない...
じゃあちょっと
シメちゃうね
やっぱり才能
あるよ!
あ...
私が...やる
えっ...
でも
私が獲った
命だから...
そっか...
うん
そうだね!
教えるよ
ウ~
あっ!!
ありがとう!
どうした?
イキル...
下がれ!
やった!
今日はごちそう
だよ!!
よっ
た
食べるの?
意外と
美味しいんだよ
見たメは悪いけど
そ...
そう..
クゥ~ン
私も何度か蛇を
食べた事があるが
意外な程美味で
ある
日本にいる蛇ならば
殆どが食べられると
言っていいだろう
講蛇でも評線は頭部に
あるので頭を落とせばよい
皮をはぎ、内臓と背骨を
取りのぞく〈背骨を取る時
腹骨も一緒に取れる〉
食べ方は火を通せば
特に問題はない
因みに猟師の千松氏に
猟場の山を案内してもらって
いた時千松氏がひょいと
マムシを捕え、後に素味と
塩コショウでタクミーハンバーグ
にして食べさせてもらったが、
あの蛇が一番美味だった
捕えたヘビの運び方
布袋に頭から入れ
口を結んでしまう
殆どの場合これで
おとなしくなる
美味しかった
...
でしょ!
ウァン!
イキルが
はしゃいでる
やっぱり山の方が
好きだな
イキルは...
山の子だなぁ
セイは?
僕?
そうだなー
山にいる時は
...特別だよ
心がとても
静かで
自分が何者
でもない
一つの
生き物として
森と同化する
ような...
特別な...
充足感が
ある
そんな時
滅たされた
気持ちになる
んだ
少しわかる
気がする...
そわそわ
しないって
いうか...
すごく大変な
時もあるけど
ね!
うん
でもね
一日中働いて
食事をして
ぐっすり眠って...
こうしてるだけで
すごく満たされる
何でだろう
街では
こんな気持ちに
ならなかった
一日中働く事も
ぐっすり眠る事も
満腹になる事も
出来たのに!
...
満たされる事は
なかった...
いつも
そわそわして
渇いていて...
つらかった
何でだろうね...
向こうで僕は...
もっと上にいかないと
もっと勝たないと
もっと得ないと..
そう出来ない僕は
タメなんだと
何がダメだった
んだろう...
ダメってなんだ?
そう言われてたし
そう思ってた
一体...
何にしたかったん
だろう...僕の事を
僕の親は
何にならなきゃ
ダメだったんだ?
僕は...
ここに来て
そういった事は
考えなくなった
〝何故生きる
のか?いって
そうずっと
考えてきた
けど...
今僕は
生きて...
ただここに
こうしている
だけで十分だ
鳥の声
水の音
イキルの
遊ぶ様
いつかトモが
言ってたよね
空腹も
痛みもない
人間以外の生き物は
ただ生きる事のみで
幸せを感じる事が
出来るって
でも
人もそう
なんだって
今は思う
僕は今
幸せだ
明日大変な事が...
この先辛い事が
あるかもしれない...
だけど
今は
幸せだ
私も..
ひっ
一人じゃない
...から...
今は前程...
自分を...嫌いじゃない
...いっ今は...
よかった
...!
〝満たされる〟事
その意味を私達は
もっと考えるべきかも
しれない
なるべく勝ち
なるべく得て
なるべく上に行くよう
私達は教育されてきた
競争によって獲得する物
その過程で得られる物や
だどり着いた景色は
素晴らしいものだと思うし
まっどうな競争社会を
私は否定しない
しかし、競う能力の向上に
比べ「感じる能力」の向上に
あまりに無関心過ぎる
気がする
具体的に大きな理由
ひどいいじめや生活苦し
健康問題など)がなくても
自殺者は増えている
仕事があり
飢えていなく
家族がいても気づつに
なり自殺する人がいる
他人がわからなくても
その人にとっては、自ら
命を絶つ程、苦痛な
暮らしなのだ
それは
何故だろう
私は
〝喜びを感じる能力〟が
重要だと思う
そして今の社会は
その重要なスキルを
あまりに無視しては
いないか
空腹でなく
あたたかな日差しを浴び
気持ちのよい風が通り抜けたら
私達は〝気持ちよい〟と
感じないだろうか
新緑の公園・夏の水辺
冬に暖をとり、温かな飲み物で
体を暖めた時
満たされた気持ちに
ならないだろうか
本来人はそう感じ
喜びを得る能力を
持っている
当然だろう
しかし
親や教育する者がう
「勝たなければダメだ」
「たくさん得なければダメだ」
「上にいけなければダメだ」
と言い続ければ
勝てなかった者
失敗した者
上に行けなかった者は
自分をダメだ」と思う
人生は
勝ったり負けたりする
成功したり出来なかったり
する
そんな中で心を休ませる
方法はある
根本的な肉体の喜び
何かを知る喜び
美しいものに触れる喜び
人を理解するされる
喜び
その重要な
スキルを
忘れないで欲しい
そして親や教育者達は
その重要なスキルに
もっと目を向けて欲しい
これから
...
ん?
これから...戻って
争いや戦いが
...あって...
セイに
もしもの事が
あったら
私はきっと...
耐えられない
...もう
リヴ...
このまま
...!
このまま..
二人で...行く
?
このままイキルを
連れて:二人で
森の奥へ...
リ...ヴ
きっと森の奥深く
なら...追って
来ない!!
戦いも何もかも
置いて...静かに
二人だけ...で
二人だけなら
...もし...
セイが...
それでいいなら
:私...私は...
リヴ...
セイ..
タメ...だ
行けないよ..
くくく~
僕も本当は
リヴとイキルと...
行ってしまいたい
...気持ちがある
ウゥ...
セイ..
だけど...
僕は...!
イキル?
!
あの黒煙...
何?
二本に
なった...!?
これは...!
ノロシだ!!
皆に...
何かあった
!!!
番おわり
第九十九話
人
いたぞォ
こっちだ
!!
オウッ
!!
!!
ケン!
どっちだ!?
こっちだ!
近い!!
バラバラに
逃げてる!!
1人を
追うぞ!
オオ!!
!!
ハッ
いた!!!
ハァ
ハッ
!!
ハァ
!!?
!?
ハッ
4対1だ
あきらめろ!
そうかな?
アッ!!
何!?
!!
ハァ
ハァ
これなら
なんとかなり
そうだ
集合場所を
決めてやがったか...
何かある
のか...?
ボウシー!!
こっちだー!!
へへっ
まだ
来るぞ
オレ達もだ...
だがなー
それだけ
じゃねぇ
オレ達は
本隊じゃない
!!!
はっ...
はったりだ!!
女達は
大丈夫かな?
くっ...
リ...
リュウ...
別に
いいんだぜ
!
ここで
ゆっくり
やり合っても
なあぁ!!
さぁ~
どうするよ!?
も...
戻るぞ!
急げ!!!
オウ!
簡単に
帰すか!
行くぞ!!
オオ!
待て
オラァ!!
来い!
こんなに
うまくいく
とは...
さすがたぜ
カイって奴は!!
いいかい
2つの隊で
聖野する
A班は
彼らが作業中か
その掘りを襲う
なるべく派手に
やってほしい
ふふっは
なっ!?
オラァ
その時に誰かを殺す
もしくは負傷させてもいいが、
それが目的ではない
反撃に来られたら
すぐに逃げる
バラバラに逃げて
男達に追わせる!
そして、あらかじめ決めていた
ポイントまでおびき出す
そこで無理せず戦って
なるべく足止めできれば
彼らは女達を
校舎にかくまおうと
するだろう
に逃げろ!!
早く!
スギ...
大丈夫!?
ミノル!
何か派手に
燃やせ!!!
いいから
!!!
セイもきっと
気づく!!!
ノロシを上げて
海に行った奴らに
合図だ!!
仲間を呼んで
体制をたてなおし
反撃してくるかも
しれない
上のフロアに
上がられる前に
止めたい
その前に僕らB班が
校舎の裏手から侵入し
逃げて来た女達を
愛う
僕らB班は
盾を表備していく
セイの弓矢はある程度
助けるたろう
そのかわり
素早く移動出来ない
ので必ず女を人質に
とって戻ろう
戦力を分散させ
なるべく有利な
状況で戦う
あくまで冷静に
事を進めよう
どうだ?
うん...
オオオ
始まった!
キャア
うっ!!?
うん...
来た!
女だ
よし
トモ!
上に行って弓を
取って来よう!!
う..
うん!!
ま...
待って!
どうしたの?
早く...
ちょっと
待って...
おかしいよ..
いつも山羊は
全体に散って
いるのに...
侵入されてる
かもしれない...
向こうから
おびえて
かたまってる
...?
まさか
こっちから入って
様子を見よう
うん!
おかしい...
来ないぞ?
...???
気づかれたか
...
男達が戻って
来るとマズい...
仕掛けよう
校舎にいれば
外に逃げ出すよ
君ら2人は
外から門を
おさえろ
僕らは
校舎内から
行く
オウ
挟み撃ちで
捕えよう
どう...?
いるみたいだ...
物音がする
どうしよう!!
弓も何もないよ
...!?
スギ達の所に
戻った方が...
静かに!
海に向かって
全力で走るんだ!!
リョウ達はもう
戻って来る頃だよ
行こう!!
そっ
そうね!
あっ!!
いたぞ!!
よしっ
逃がすな!!
オウ!!
イヤアアア
!!
キャア
ヨーシ!
おとなしく
しろ!!
いやっ!!
!
ウォッ?
逃げて!!
こいつ
...!!
アァ!
死ね
オラァ!!
彼は殺すな
捕えるんだ
待てっ
しっ...
しかし...
男達が
戻って来る...
僕らが無事に戻る
為に必要だ
彼はここの主要
メンバーだからね
人質の効果は高い
縛って連れて行く
オーシ
オラッ手ぇ
出せ!
暴れん
なっ!!
カ...
カイ!!
わかった..
行こうぜ
トモ!
どうする気
!?
下がれ!!
ト...
トモ...
放しなさい
よ!!!
どうし
たァァ!!!
!
...
リョウ!
動くな!
トモ...
カイ!!
どういう状況か
わかるよね?
道を空け
下がってくれ
本気か!?
オマエ...
リョウ...
同時にかかれば
なんとか...
暴れんな!!!
リョウ!
僕の事はいい!!
トモは
覚悟してる
ようだ...
トモ...
まっ
待て!!!
ヒッ
わかった!
下がる:・
カイ!!
や
やめてくれ!!
リョウ!?
リョウ!
こいつ...カイは
ダメなんだ...
必ず...やる
さすが..
わかってるね
ダメだ...
行かせちゃ
...
カイ!!!
頼む!!!
トモを...
殺さないでくれ!!
どうか...トモを...
ああ
大事な捕虜
だからね
リョウ
...!!
トモ...必ず
助ける!!!
必ず...
だから...
あきらめるなよ!!!
いいな!!
わかってる
僕は...大丈夫
...!!
必ずだ!!
トモ!!!
セイ...早く!
早く
戻ってくれ!!!
!!
第九十九話おわり
ハッ
ハッ
トモ...!
皆...
日が傾いて
きた...
マズいぞ
だけど
...
セイ!
ウァン
私は後から
行くから
ハァ
行って
...早く
わかった
...
リヴは様子を
見ながら
戻ってきて
イキル!
リヴに
付け!!
離れる
なよ!
ウォン
気をつけて
...
無理...しない
でね
大丈夫...
リヴも
気をつけて!
セ...
...ファンディ!!
イキル
クゥン...
行こう
何なんだ?
テメェらは
武装まで
していって
そのザマか
何が成果
だって?
そんなヒョロい
兄ちゃん一人
何にもなりゃあ
しねぇ
ゴミ以下の
クズだぞ
よく見ろ
こういう顔した
奴ぁダメだ
教育出来ねぇ
しかし彼は向こうの
主要メンバーだ
情報を聞き出す
だけでも
テメェは
だまれ
こいつはたいした
労働力にならねぇ
だろ
その辺につないで
死ぬまで働かせて
やれ!
!
ハイ!!
オラ
行くぞ!!
あっ
キャッ
?
...
オイオ~~
そりゃおかしい
だろォ...
くそくそ
女か!!
なっ...
!!
オマエ...
女だな!!!
え...?
お女
そーいう事
なら話は別
だなぁ~
来い
ややめろ!!
僕は男だ
...!
それを確かめて
やるって!
なっ...!!
違ってたら
ワリィだろォ?
女には女の
仕事がある
からな!
オレがキッチリ
教えてやる
やっ
やめろ
...やめっ
いやだ
...!!
いやああ
ああ!!!
やめろ!!
間違いなく
...男...
だよな?
アア...!
ああ..
身体はね
ただそういう事は
あの人にとって
たいした事では
ないようだ
...
フー
あまり手間
とらせんなよ
服がオシャカ
だぜ
ふざけるな!!
さぁ僕が男だと
わかっただろ!!
要は中身の
問題だ...
だろォ?
早く
ほどいてくれ!!
こればかりは
やってみなけりゃ
わからねぇな
なっ何を言って
るんだ...やめ
...やめてくれ!
何でもする...
!!!
頼む...
...!!!
いくや
タメだ!!
ここでは
全てを
晒してもらう!!!
そしてオマエも
楽になれ
やめ...ろ
や...ゆる...
...てくれ...
たの...
皆ーー...
何...だって
...?
トモが
...!?
ナイフを
つきつけられてて
...どうしようも
なかった!!!くそっ
二手に別れて
襲ってきたんだ
セイ!!
話してる
場合じゃない
!!
早く
助けに...
もう日が
暮れる...
明日準備をして
行こう
ああ
その方が
いい
相手はカイた
何があるか...
僕は行く!!
セイ!!
あんなところに
一晩もいられる
もんか!!!
やっと自分を
取り戻し..
歩きはじめた
ばかりなんだ...
トモ..
トモは!
そんなトモが
...
あんな...ぁんな
所で...!
セイの言う
通りだ...
すぐに追うべき
だった...!
何をやってるんだ
オレは...
すぐに
行こう!
!
わわかった
行こう!!
行こうぜ
どうせ
寝られや
しねぇよ!
だが準備は
するぞ!!
決まりだな!
うん...!
待ち構えられ
てるかもしれん
全員で行くか
いや
スギ達は
残ってくれ
入れ違いで
襲われたら
マズい...
動きの早い奴を
連れて行く
ん?
リヴ!
セイ!
リヴ!
トモが連れて
行かれた
これから
リョウ達と
助けに行く
皆と待って
いて欲しい
ワン!
いいね
え...!?
盾は水に
ぬらしていこう
火炎ビンが
あるかも
そうだな
待つ...?
私は:
セ...
私...また
待つの?
いつも待ってて
私...何も...
それで...
いいの?
違...
違う...
...
私はー
い...や
セイ!!!
いや...
リヴ?
私も...
行く!
リヴ...
オイ
行くぞセイ
ついて行く
どんな所にも
その為に私は
武器を取った
......?
...わかった
行こう!
オイ!
ちょっと
セイ...!
しっ
しかし...
リヴの腕は
確かだ
必ず役に立って
くれる
......
大丈夫
僕が守る
リヴを守れ
なかった時...
それは
僕が
死ぬ時だ
セイ...!
[第百話『おわり】
ハッ素直にmmoryは出席された結果良子100枚寝
佐藤良平小西祐樹
小四神樹弥郎力を帰った方々大越東裕
明治力を疑った方々大越康裕千松信也
大雄原裕千松橋地NoTURL9アサイン
デザイン
デザイン柴田昌房(30A)
...島田明荻原真之
島田明萩島真之
【おお気利】
マーシャ...●「好きです」小笠原「に」っぽん糖感染検討
●「遺言」Web(サンクチュアリ出張)
●「ぼくは瞬間になった「千粒屋根人外ルモア」
●「日本の島々」(ビエブックス)
●「野生植物食用図艦南九州琥珀の事木!橋本稲三(南方新社)
●「国際日本の様生」沼田賞岩瀬敵(講談社学術文庫)
●「奄美大島-自然と生き物がち!音見光治(高文研)
●「フィールドガイド日本の野鳥「高野仲二(日本野島の会)
●「為言語でわかる沖縄魚図護悦秀満(沖縄マリン出版)
●初出一覧
第九十一話裁判...
ヤングアニマル(2012年24号)
第九十二話処刑...
...●ヤングアニマル(2013年)月
第26十一回第九十三話・リュウの決意...
......●サングアニマル(2013年2月
第九十四話
また...
...●ヤングアニマル(2015年3月)
第九十五話強い想い...!!
...●サングアニマル(2015年3月
第九条第九十六話リュウ...!!
...●ヤングアニマル(2015年6月)
第九十七話リーダ
...●サングアニマル(2013年7月
第九十八話。満たされる事...!!
...●サングアニマル(2015年8月
第九十九話「人質...
...●ヤングアニマル(2013年9月
Mar.200第百話リヴのう...!!
...●ヤングアニマル(2013年1号)
JETSCOMICS
自殺島の
デジタル版
恒二
廓弘文
専門二心のリトルからの情報及び株式会社された2013年12月1日
2013年12月1日
著者
発行日
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ことは、著作権法上での例外を除いて禁じられています
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コミックス発刊当時のものとなります。現在の内容・状況などとは異なる場合
がございますので、あらかじめご了承ください
eBOOKで
快適読書生活
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電子書籍版
自殺島
森恒二
◎森恒二/白泉社(ヤングアニマル)
DygitalTystribntor
eBoxokInitiatinveJapan.Co.Lich
http://www.chxokjapan.jp