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Instructions:
Javeromice
何
Jisarsurou
そうでしょうか。でもいいですから
〝自殺島のて
確か。こう呼ばれていた
...。息流しにして
だから切り捨てる事にしたんだ
支えきれなくなってるって
その費用が国で
年々増えている自殺者...
ネットの中で噂になってた
聞いたことがある...
サバイバル種限ドラー
...
森恒
JETSCOMNOS
最終島n
すでになったのですが、
自殺未遂により、自殺島へと
送り込まれた本編の主人公。
弓矢を使い、山で狩猟をする
キル
鳥の先仕人が住む小屋にいた
子犬、その後セイが引き取り、
狩猟の頼れるパートナーに。
っ
コ
セイ道のグループを常にリー
ドしてきた人物。前向きな性
格の持ち主。
イ
他人を自殺に追い込む事から
セイ運の異常を追われ、今は
サワダと行動を共にしている。
スキ
B
自殺機の存在を知り、自らの
覚去で鳥へと溜入してきたん
ボライター。
セイを眠った旅法者の一人だ
ったが、セイの狩りを目撃し
改心する。
自殺鬼の存在を反抗より知っ
ていた人物。豊富な知識を持
ち合わせている。
キ
泳ぎが得意で活発的な女性
リョウに密かな想いを寄せて
いる。
・ワタ
通信グループを当力で支配し
ている人物。人喰いと噂
され恐れられている。
モ
沖縄に住んでいた経験のある
人物。性的一性障害である!!
とを告白した。
実家が農家を営んでいたらし
く、動植物に関する温泉が深
い人物。
っ
自殺寸前のところをセイによ
められた女性。本当は「マリ
プ...だが、その名を繰っている。
ュウ
妊娠的な性格の持ち主、リラ
ウに代わり、グループのリー
ダーとなった
っ
ミキと行動を次にする事が多
い人物。非常に真面目な性格
山羊のいる牧草地帯
最初のお
先生人の小屋
沖縄船の大きさは視聴しやすく、実際より大きく損かれています。
サワタの集落
自殺島1
第百十郎
第百九郎
旅立ち
山越え
新生活
第百八話
間百七は
国内では
...
...
...
...
第百一郎
トモ救出!
トモ教出I
トモ救出皿
戦いと平和と
弓を引く者
多数決民主主義
未来に
お
おおおかれ?
第百一話
トモ教HI
う...
うっうっ
殺...して
...る
...して
...や...あ
...して
や...る!!
殺してやる
...!!
オオオマ...エ
こっ殺っ...
オイオイスゲェな...
ぶっ殺すってぇ!?
...して
やる...
!!
テメェは女で
それをオレが知った
まあ
ムリヤリだけどよ
そんなに
とんでもねぇ夢
だったかね
しかしこうでも
しなきゃあ
オマエはヤれ
なかったよなあ
そんなキレイな顔
してまだ男も女も
知らねぇんだろ
ズミッっと
そのままで
よかったのか?
誰かに狂おしい程
おいて欲しく
なかったか?
自分がブッ壊れる
程...女として
え?どうなんだよ
オマエは完全に
オレを拒めてた
か?
なっ!?
それに
オレが何人の女と
森ってきたと
思ってるんだ...
ああ?
な何を
...言って
わかるんだよ!!
心の底から拒んで
るかどうか
オマエは拒み
きれてなかった!!
なぁそうだろォ!?
ややめろ...
やめろ!!
一番確かな事は
言葉じゃ伝わらねぇ
「心配してる」?
「オマエが大切だ」?
全っ部
嘘っぱちだ!!
上っつらの
言葉だけで
誰もオマエを
救えねぇ!!
やめ...ろ
や...め
オマエを
追いつめた
親と一緒だ!!
!!!
オレは
違う
ヒッ
オレは口だけの
奴らと違う
奴ら口だけで
オマエに触れも
しねぇよなぁ
オレだけだ!!
オマエをこのまま
身体ごと慰めて
やれるのは
違う...
遽...
肉体の性別
なんでオレには
何の意味もねぇ
いいや!!
オマエはもう
わかっている
オマエは
女だ
いいか?
オマエは
オレの女だ!!
あっ!?
オレは鬼は
言わねぇ
言う必要か
ねぇからな
オレの言う事が
信じられねぇなら
...
オ...マエ
...!
それでオレを
刺して逃げても
いいんだぜ?
聞いてなかった
のか!?
ボっボクは...
ボクは
オマエを...!!
ああ
やってみろ
オレを殺れば
オマエをそのまま
受け入れてやれる
男を永遠に失うぞ!?
女としての
オマエを受け入れ
愛してやれるのは
オレだけだ!!!
ここの女連は皆
平等に愛され
満たされている
オマエも...
誰が!!
だ誰が
オマエなん
かに...
オレは
本気だ
だったら
やれ!!
やれよ!!!
やるなら
今しかねぇぞ
皆..
どうする
!?
さあ!!
皆...!
リョウ...
皆..
皆!
ウッ
み...
ウウウ~~~
これからは
安心しろ
ここにいれば
本当の自分で
いられる
女としてな
暗くなったな
ああ
幻をつけるか
灯はつけないで
行こう
ししかし
今日は月明かりも
そんなに...
夜の山で
争った時...
淡4巻
灯を持っている方は
暗闇にいる方を
確認しにくい
それは
そうだろうか
...
火を
かけよう
でも
暗闇にいる方は
灯を持った方を
見る事が出来るんだ
!!
なっ...
油をしみ込ませた
布を失じりに
巻いてきた
これで彼らの
住居に火を
かける
セイ...
オマエ...
そいつは
いい!
奴らきっと
バニックになる
混乱に楽して
トモを連れ出せる
おもな!!
もしかしたら
相手に
死人が出るかも
しれない...
人を矢で
身長してしまう
かも...
でも僕はトモを
拐った連中が
許せない!!!
必ず助け
出したいんだ!!
...ああ
そうだな!!
必ず助け
ようぜ!!
オウ
...
オイ...
あれー
港に誰か
...いる
人か?
!あれは...
見張りだ!
俺達を発見したら
自分達の集落に
戻って迎え撃つ
準備をする...
見張り
...?
..
いきなり夜襲を
かけられないように
してるんだ
迎え撃たれ
だらかなり
キビしいな...
ああ
奴らの事だ
何が出てくるか
先ずは奴を
行かせない
事だ
伝令役だからな
...きっと
足の速い奴を
置いてると思う
絶対奴を
抑えなきゃ...
何とか近づけ
ないか
近づいて
から?
防波塊のカゲから
飛び出して...
捕える?
う~ん
砂浜沿いに
潜みながら進めば
この暗さだしかなり
近づけるんじゃあ...
そこまで
近づいたら...
!!
逃げられて
違いつけるか...
賭けたなぁ
射る
多分...
それが...
セイ...
出来るか?
...うん
じゃあ
セイとリウは
浜から
オレ達は
隠れながら角の
絹小屋まで進もう
オレもセイと
行くぜ
リョウ!
オウ!
少しごちゃダメナロ...
もしくは相手が
動けた時...
オレが追って
捕える
ああリョウが
一番速いからな
頼む
よし
行こう
行けるか?
うん
いいぞ
砂地で
足音が
しない
しかも波音で
こちらの音は殆ど
消されている...
これなら相当
近づけるはず
後は...射るだけ
射る...
だけだ
やるしか...
やるしか...ない!
オイ
大丈夫か?
!!
何だか
無理してる
みたいだな...
そっそんな
...僕は...
殺すなよ
リュウにはまた
“甘い”って言われる
力もな
...
だけど...
そんな急に割り
切れるモンでも
ねぇだろ?
そそれは
出来る...
けど...
射ると同時に
飛び出して
抑える
足を
身れないか?
決まり
だ
リョウ
!?
あ...
ありがとう
殺すまでも
ねぇよ
行こうぜ
僕は
生きる為に
弓を持った
殺す為
じゃない
死ぬ為
じゃない
生きる
為に
ただ
生きるみ
だけど
僕は...
[第百一話おわり
第11回話
いちばばかり
くっそォ
眠い...
目の出まで
もつかな
しかし本当に
来るのかね~
あのオカマちゃん一人
助けに...
来ねーよな
ふつーに考え...
それでも、
え?
アア!?
くっ
!!
おとなしくしろ!!
騒げば殺す
ひっ
リュウ!
オウ...
抑えたぜ
殺さなかった
のか
抑えたんなら
殺す事ねーよ
セイ
さすがだな
ウゥ...
...??
今は...
トモの事だけ
考えて
うん
大丈夫
よーし
オマエ!
集落に男は
何人いる!?
そうか...
役に立たねー
なら死んで
もらう
だっ誰が
オマエに
...!
えっ!!?
待て!!
待ってくれ
!!
なっ...!
いっいきなり
...!!
オイ!!
本当に殺される
ぞ!!
早く
答えろ!!
誰せっ
リュウ!!
ムダだ!!
殺っちま
おう!!
わわわかった!
言う!!
教えるよ!!!
サワダさんを
入れて!?
こっ
殺さないで
くれ...!
お...男は
じゅ1d...いや
11人
トモは今
無事なんだ
ろうな!?
ああいつは
何か...
サワダさんか
ごいつは女だ”って
言い始めて...
!!
何っ!?
オオイ
!?
女って...
トモ:トモは!!
トモは
どうした!?
いっ痛いっ
しっ知ら
知らねぇ
よ!!
あの人が“女”って
言えば
そうとしか言え
ねぇんだよ!!
だだから
今は女達と
一緒に母屋に
いるはずだ...
セイ...
急ごう
ああ
そうだな
トモを助けたら
帰りに放して
やる
ローフで
歩いておくか
オオレは
...どう
なる...?
とりあえず
奇襲は出来る
かもな
ああだが
用心して道もう
トモ...!
静かだな...
前はあそこに
見張りかいたか
僕らが山から
火を放つ
なるべく
死角から
進もう
騒ぎが起き
たら一斉に
行った方がいい
山には罠が
あるんだろ?
待って
夜の山は
慣れてる
大丈夫だよ
。罠があるから
山から来ない
そう思ってるんじゃ
ないかな
特に夜山に
入るとは思わ
ないよ
わかった
気をつけて
行ってくれ
頼むぞ
山からセイか
投資してくれれば
相当有利だな
心強いよ
マジで
イキル
待て
ウゥ
やはり...
この辺りから
母屋の翼まで
ありそうだ
注意深く
罠をはずしながら
進むから
大丈夫?
うん
少しなら
見える
時間...
かかってるな
やはり罠が
やっかいなんだ
ろう
少し遠いけど...
これ以上皆を
待たせられない
始めよう
うん
リヴ...僕は
これから人を
傷つけ...いや
殺してしまう
カも...!
そして...それを
君にも..
セイ
私はセイの
背負うもの
全て
一緒に...
背負う
ありがとう
助けよう..
トモを!
火をあまり
見つめない方が
いいい
うん
これは
生きる為じゃない
食べる為でも
ない
罪かも
知れない
どうした!?
お遅いぞ...
セイ...
それでも
僕はー
オイ...
見ろ!
始まったぞ!!
待て!
奴らが慌てて
出て来るまで
待とう!
大切なものを
守る為に
僕らは前に
踏み出した
でも
そうやって
人は
罪を犯して
しまうのかも
しれない
どうした!?
キャアア!!!
何だよ!?
火事か!!
ヤバイせ...
出よう!!
来たのか!?
もっ燃え
て...!?
ワァアア
オオ!
見張りは
どうしたァ!!
よし!
出て来た!!
ちゃんとお
ウオオオ
オオ!!
あっ
あいつら!!
武器を
!!
母屋...
とにかく
トモの所に
...!
そういう
オオ!
ギャッ
どけ!!
...
どこに
いる!!?
オレだ!
リョウだ!!!
ぞー
されてか自
リッ
リョウ!!
本当に
...来て
くれた!!!
にっ
逃げよう
ワン...
リョ...ウ!
トモ!!
よかった!!
さあ
帰ろう!
皆...
待ってる!!
リョウ
...僕は...
来てくれた!!
リョウ!
本当に
来て...くれた!!
で...も
僕...は!!!
ダメだ
僕は...
帰れない
...!
[第百二話おわり
第百三話
トモ数出皿
ごめん
...リョウ
僕は...
戻れない!!
なっ...
ト...モ?
何を
...!?
何を言って
るんだ...
トモ?
さ..
帰ろう
な...
タメなん
だ!!!
クックッグッ
クッ...
ハハハ
ハハハ!!!
フラれちゃった
なぁ~
イケメンの兄ちゃん
よォ...
!
サワ...
トモはこっちに
いたいってよ!!!
オ...マエ
!
トモに
何をした!?
ハッ
なにって
決まってんだ
ろォォ?
やっ
やめろっ!!
抱いてやったに
決まってんだろォ
がああ!!
満足するまで何度も
何度も犯ってやった
あっォォ!!
な何を
...言って
トモ...
お...前
...
女ってのはよォ
口で大切だ何だって
言われても
感じねぇんだよ!!
それより
思いっきり
抱きしめて
やらなきゃよォ
わかんねーのか
!!
テメェらは
結局...
こいつを
女扱いして
なかったって事
なんだよ!!!
やめろ...
ああ...
オレは
...!
ちがう...
オレ...
ううういう
クッ
ヨオォォシ!
そいつを
生かして
帰すなァ!!!
女は火を
消せー
ーー!!
オラ
行くぞ
リョウ!
トモ!!
まっ
待て!!
トモ...
オレは...
ごめっ...
リョウ:
もう...
行ってくれ!!
ミルルルが
リョーウ!!
大丈夫か!?
トモは!!?
グッ
リュウ...
タ...ダメ
だった!
何っ!?
わかった!
そろそろ
ヤバい...
引くぞ!!
しっ
しかし
退路が
無くなる!!
行くぞ!!
ワアア!!
水持って
楽い!
トモは
見つけたのか!?
セイ!
!
皆は
...?
囲まれてる...
まずい!!
下に降りる?
...
あそこに
美ししさ...ジオオオレ..
来れる?
うん!
イキルは
待て!
クウン...
リョウは
クラス
よし..
別れる!
まだ...何を
話している
!!
ギャッ!!
リヴ
...!!!
セイ..
ごめん...
やろう!
今は...
仲間の為に
...!!
セイ!!
グウウ
ギャア
トモの...
為に!!
助ける!!
セイ!
OKだ!!
うくそ!
リヴ!
トモを
.....!!
うん!
トモが
来なかった
って...!?
どういう
事?
いや...オレが
母屋に着いた時は
もう...
リョウしか
接触出来て
ないんだ
どうやら
帰るのを
拒んだらしい
そんな...
バカな!!
リョウ!
セイ
待て!!
オレも適目だが
サワダにうながされて
部屋に消えるのを見た
拘束されてるワケでも
なく...
どうやら...
マジなんだ
信じられ
ない...何で
...
じゃあ...
一体...
何の為に
半日で沈黙
されたって
いうのか?
バカな!
一体...何の為に
じゃあ
何で...
人をあんな...
いいワケがない...
あんな事...!!
トモは
"帰れない"
と?
”帰らない”
じゃなくて?
リヴ?
帰れないは...
帰りたくない
じゃない
そそうだ...
"隠れない"と
...言った!!
帰れなくなった
という事
わかった
...
リ...ヴ!
たぶん...
トモは
帰れなくなる
ような事を
されたの
力も...
なっ...!!
セイ...
...私...!
うん...
わかってる
矢を開ける
矢も...
もうないし
そんな事
普通じゃ出来ない
出来るワケがない
今日は
帰ろう
弓を引く理由を
いつも探している
でも
必ず
戻って来る
...!
相手を殺しても
かまわないと思う
程の
強い
理由を
オオマエ
必ず
セイ...
今夜
その理由が
僕に生まれた
[第百三話おわり
...戦いと平和と
第百四話
まさか
信じられん...
疑うワケでは
ないか...
帰らないとは...
いったい
どういうワケ
なんだ?
リヴが言うには
帰れないような
事をされたんじゃ
ないかって...
帰れない
ような事?
何だそれは
ササワタは...
トモを...!
トッ...
...??
リッリョウ
すまん...!
言わんで
いいよ...
...悪い...
...???
そそういえば...
セイは?
ああ
正直...あんな
怖いあいつを見たのは
初めてだよ...
戻ってからろくに
寝ないで矢を
作ってるみたい
なんだ
矢を大量に
持って行くと
言ってる
トモの事で
キレちまってる
集落に火を放ち
建物の上から
矢を降らせたんだ
相手は殆ど
なす術がなかったよ
セイは
やる気だ...
戦争を!
そその事
なんだか...
今度こそ
皆覚悟を決め
なきゃあな
キャラクラスラス!!
ちょっと聞いて
欲しい事が
あるんだ
?
手伝ってくれた
おかげで思ったより
早く数がそろったよ
いつもと...
違う笑?
うん今回は
失じりをだいぶ
小さくしたんだ
これで殺傷力は
随分下げられる
と思う
サワダ以外は
殺したくないからね
...でも
立ち塞がる
人間がいるなら...
やるしかない
とりあえず
試しておかないと
セイ!
ミノル!
大変だった
なぁ...
昨夜は
戻らなかった
って?
トモ...
うん...
そそれは
何かの...直?
ああ
これ!
スギ達には
もう見せたんだ
何だと思う?
これは
稲なんだよ!!
!!
とうとう
稲作が出来る
んだ!!!
そっ
それじゃあ
ネカ!?
まだ先
こけどね...
おそらくは!!
すすごい...
すごいじゃ
ないか!!
あ...
ありがとう
トモがこれを
見たら...きっと..
ミノルー
あ!
セイ...!
今日は作戦
長くなるでしょ?
...
早めに食べ
ちゃおうよ
ホラセイも
何も食べてない
でしょ?
う...
うん...
こ...れは
!!
バ...ター?
バターだ!!!
そうなの!
今は乳があるから
作れるんだよ
バターの作り方
ミルクを加熱殺菌して
治めるのを持っていると
上の方に胸が出来る
それを
すくいとったモノを
ひたすら提持する
力法は何でもよい
そうすると本分と
国形物に分かれてくる
水分を切り、塩を入れ
親しば出来あがり
派私も作った事がありますが、最初作業は予動でやるとかなり大変です。
国形物から水分を切る為には布に包みんて押し出すのがいいでしょう。
す...ごい
本当に
すごいや!
うん
フラフラス!
トモが
どんなに
喜ぶか...
今度こそ
絶対助けよう!!
...セイ
その事なんだ
けど...
?
ジャガイモに
ミルクにバター...
水まで...!!
これから暖かく
なればやる事は
どんどん増える..
これからが本当に
大事なんだ
だから...
僕らは彼らと
戦わない
僕らはやっと
ここまできた...
でもまだまだだ
戦いに行く
協力も出来ない
なっ!?
どどういう事
...!?
トモは
...?
トモの事は...
本当に残念に
思ってる...
でもその為に
戦いに行けば
また奴らは報復に
来る...絶対!
そしてまた
報復の報復だ...
だから...
僕らは
そのくり返し
から...降りる
こっこれじゃあ
戦いは終わら
ないよ!!
トモ...を
仲間を
切り捨てるの
...!?
トモの為に
何人傷つけるの?
何人私す!?
あの人達だって
同じ人間なのに!!!
!!!
だ...だけど
トモは...!
どっちが正しい
とかじゃないんだ
セイ
サワダか...
サワダ達が
...!!
僕らにはもっと
やらなきゃいけない
運がある
僕らの戦う
相手は
サワダじゃない
生きる事が
戦いなんだ
あ...
もちろん
向こうが来たら
全力で撃退
するよ
でもこちらから
行く事は
もうしない...
トモはボクにも
大切な友達だ
...でも
わかって
くれ...
それ以上に
大事な事が
あるんだ
セイ...
本当か!?
それは...
うむ...
農業組の殆どが
その考えだ...
集落の半数以上に
なる
しかも
この考えは...
間違いではない
半数以上の意見だ
リーダーとして
無視は出来んぞ
わかってるよ
独断先行は効果欠かない
しねえ...けどな
今が奴らを倒す
好機なのも確かなんだ
支持を得られない
なら仕方ないか...
あいつは
セイは納得
しないだろう
あいつは一人でも
行くと思うぜ
もし合議で
戦わないと結論が
出ても止められ
ないだろう
そう?
そうだな
あいつは...
ここを捨てても
トモを助けに
行くぜ
オイオイ
何だってぇ?
今なんて
言った?
トモを今すぐ
嬉した方がいい
話にならねーな
うせろ
フフフラフランス?
彼らはトモが
ここにいる限り
何度でも襲って来る
殺したらなおさらだ
特に..
セイは
フン...
弓矢の兄ちゃん
か...
やっかいだな
あいつは
トモを殺せば
こんなモノでは
済まない
先ず君のいる
母屋に火が
かけられる
そして今回彼は
腕や足を射って
くれたが
次はそうは
いかない
頭や心臓を
射抜かれる
だろう...
必ずね
めすらしい!!
ビビっちまった
ってのかよ
否定しないよ
まさかここまで
激昂するとは
思わなかった
ああいう人間が
思いつめると
恐ろしいよ
視野がせまい分
その事しか
考えられない
僕らは
忘れていた
彼は日常的に
野生の動物を
狩っている
第百四話おわり
この島でもっとも
危険な狩人
だという事を
第百五話
弓を引く者
どうた?
けっこう
かかったぜ
食事
出来たよー
オ〜〜〜
待って
ましたっ!
セイ
食べよ?
あ...
うん
迷ってるの?
行くのか...
うん...
見て...
今日もジャガイモ
...ハナもある
昨日は皆に
卵もついてた
ニワトリも
獲りに行ったり
ヒヨコを頼やしたりで
もう20羽以上いる
ヤキもた
ハプナーは
ミノルが様分けしたり
移植したりで
すごい広さになった
ジャガイモ娘も
広げて安定して
収穫出来るように
なった
更に来まで
作れるって...
すごい!!
本当にすごい夢
だよ
だから最近
集落に活気が
あって
みんな..
ミノルが頑張って
僕らは稲作を
やります!!
皆の顔が
明るくなった
やっと...やつと
ここまで来た
僕らの戦う
相手は...
サワダじゃない
生きる事が
戦いなんだ
作りあげた...
立派に
ミノルは
正しい..
けど...
僕は...!
僕らがトモを
連れ戻そうとすれば
戦いは避けられない
そうすれば
サワダ連はきっと
戦後に来る
戦って...相手を
傷つければ
どうしても恨みは
残ってしまう
私達が行かなければ
彼らは来ないと
思う?
それは...
わからない
リョウはトモが
拘束されてなかったと
...そして
«帰らないと...
もしサワダに
何かされて...
帰れなくなった
として
でも...
”帰らない”が
今のトモの意志
だったら...!?
セイ...
皆の反対を
押し切って
相手を傷つけて
それでも
...トモを...
トモを連れ
戻しに行っても
いいと...思う?
僕...は
わからない...
わからないまま
...おをおく
自信か...ない
”トモを助ける
んだ...そう
思って夢中でやって
いれば...その時は
大丈夫だった
ごけど...
あの...
ダメだ...!
彼らのあの
表情...
...
とても
忘れられるような
モノじゃない...!
ごめん...君にも
こんな思いを...
ううん
どうすれば
しかし...
僕らは
どうすれば
いいんだ...
なっ
なんだよ...
オっオレを...
落ち着いてくれ
いくつか聞きたい
事があるだけだ
もう矢の傷は
いいのか?
まずどうして
サワダの所に戻らず
オレ達と来たんだ?
オオレは見張りを
任されてたんだ
...それか
オマエらに
やられ...遠入を
許しちまった
帰ったら
何をされるか...
悪けりゃ殺され
ちまうよ
まぁー責任は
とらされるだろう
な!
こっちはトモを
連れ戻せなかったが
頭を焼いて
5・6人は...
い家を
!?
あ~もう
ダメだ...
帰れねぇ...!!
殺されちまうよ!!
もう..
あ...あの
ト...トモは
女として...その
女連...と?
フフフラフランス
?
無事でいる
のか...な?
足が
痛てぇ
矢傷が痛くて
答えられねー
テメェ
立場を考え
あよ!
くそくそと
たっ立場って
何だよ!
いきなり撃って
きやがって...
ひっひきょう
だぞ!!
あ~ダメだ
こいつはサワダに
引き渡してブっ殺して
もらおうぜ
なっ
なんだよ!
それ!!
こっちは君達の
状況を知りたい
ごけご
オマエに
選択肢は
ないんだよ!!
さっさと
答えろ!!
そっそんな事
言ってまた
襲いに行く
もりだろ!!
い家を
焼き払う
なんて...
人を焼き
殺したのは
どっちだよ!!
そっそりゃあ
オマエらが襲って
来たからだろ!?
何っ!?
なんだって
どうんだよ
オオマエら
...
何でそんなに
戦いたがるんだ
?
こんなんじゃ
共倒れに
なっちまうよ
え...
な...!
こ...の
...!
何だとォ
...
ふざける
な!
オマエらが
言うかぁ!!?
ダメだ
こいつらは完全に
洗脳されてやがる
待て
リュウ...
座れ
どっちが
仕掛けてん
だよ!!
なっ
どどっちが
って..
そんなの
え..
先に女を
さらったのは
そっちじゃねーか
!!
サワダさんは
それをとり返しに
行ったんだ
あ...
そしたら
オマエらに
ジャマされて
今度は
オマエらが
乗り込んで
来た!!
なっ...何..だ
オマエらが
女を返さないって
言ったから
サワダさんと
そこの奴が
ケンカになって
これ...
ち...
違っ...
仲間が
サワダさんを
助けようとしたら
弓で
射った!!
ワァアア
アア...
そっ
その上...
オレ達を
殺すって!!
一人ずつ
狩るって!!!
いつでも
殺しに来るって
脅しやがった
じゃねーか...
オ...オレは
覚えてるぞ
!!
オマエだ
!!!
ちがっ...
しらばっくれる
んじゃねぇ!!!
皆おお
覚えてるぞ
!!
オマエらは
4回も武器を持ち
襲いにきやがった
...!
違う...
違うんだ...
暗闇から
弓を向けられて
平気でいられる
か!?
お...恐ろしい...
ひ人を何だと
思ってるんだ
一体...
何人殺し
やがった!!!
オマエみたいな
奴がいるから...
皆...せっかく
頑張って...やっと!!
ポ...クカ
生きていこう
って...!
やっと...
僕...か
セイ!
違うぞ!!
サワタの
一方的な話を
剣呑みにしてる
ごきご!!
どうして
...
!!
何で...
いいい?
いいい?
人を射る
とはね
すごいよ
君は
何で...
何でだ
...!!
セイ!
いつの間に
僕は...
これじゃあ
...
まるで
まるで
僕は...!!
第百五話おわり
第百六話
多数決民主主義
セイ...!
何なんだ
テメェは!!
まいったな
クラスラス
なっなんだよっ!!
本当の事だろうが
!
どうしたら
そんな事が
言えるんだ
そりゃあ
サワダの言う
事実だろ
こいつ...
まだ言うか
セイはオマエを
射る時本当に
気をつけて足を
狙ったんだぞ
オマエらだったら
見張りなんか
構わず殺したんじゃ
ねぇか?
だっ
だって
よう...
セイはいつも
相手を殺さない
よう最大限
努力する
オマエらが
オレ達を
殺そうとしても
...だ!!
くそく
だ..
だってよォ...
リョウ
オ...?
セイ...
だよな?
?
それがー
セイ
リョウから
聞いた...
大丈...
考えも
しなかった
まさか...
自分が
自分がサワダに
なってたん
だって...!
そりゃあ...
そうだよ...ね
隠れた所から
一方的に矢を
射って...!!
大勢傷つけて...
おまけに“殺す”って
伺度も何度も
脅したんだ!!!
違うわ
違わないよ
...
皆...やっと
“生きよう”って
必死に前を向いて
...がんばってる
同じ...人間
なのに...
脅し傷つけ
もしかしたら...
殺してしまったかも
知れないんだ!!
これじゃあ
本当に..
カイの言う
通りだ
違う!!!
リ...ヴ...
絶対...
違う!
あなたは
どんな時人に
矢を向けた?
それ...は
どんな時?
どんな...?
それは
最初..
君が...
リウが
襲われていて...
そして?
つ...次は
リョウだ!!
リョウが殺され
そうになったんだ
次に...カイを
捕えようとして...
次は?
サワダの集落で
皆を...逃がそう
と..
次に...
戦いの時
リュウか...
危なくて...
リュウが逃げ
遅れた時も...
あと...
レイコさんと
ナオカ...
そして...
トモを助けに
行った時...
そう
全て知ってるわ
あなたが人に
矢を向けた時...
それは
仲間を
守ろうとした
時だけ!!
自分の為
じゃない
あ...
サワダは自分の為に...
何かを奪う為に
暴力を使ってきた
ナオを...女達を
この集落を
セイは
サワダとは
違う
そう
言いされる
...!
信じて...
自分を
リヴ...
...まだまだ
だな...僕は
セイ
ありがとう
リヴがいて
くれてよかった
でも本当に
気をつけないと
力を行使する
というのは
いつでもサワダに
なってしまう
可能性がある
リヴ
一緒に来て
くれるかい?
セイ...
考えたんだ
これからの
...事
皆
疲れてるところ
悪かったな
今日集まって
もらったのは
今サワダに捕えられ
ているトモの事
なんだか...
その事なら
結論が出たんじゃ...
僕ら農業組中心に
過半数以上が向こうに
戦いに行かない事を
決めた...
ん?
ミノル
ああ...
それはそうだか
皆で意志確認を
してないからな
あとは
?
僕から
皆に話が
あるんだ
セイ?
セイ!!
と...実然で
ごめん...
今回どうしても
皆に話して
おかなきゃ...と
思った事が
あるんだ
トモを助けに
行かないと聞いた時は
正直すごくショック
だった..
しかも殆どの人が
それに賛同したと
いう事も...
だって...!!
それは...
うん...
その理由も
聞いたよ
ミノルや...皆の
意見はもっとも
だと思った
たぶん...正しいとも
でもその上でどうしても
感じた事があるんだ
僕らは話し合いや
多数決で
いろんな事を
決めてきた
僕もそれが
最良の方法だと
思っていたし
何の疑問も持た
なかった
たっ多数決は...
み民主主義?
とかで...
ご合理的な
社会の...
システムで...
世界中で
し文持されて
いる...
でも
その社会は
ぼっ僕らを
幸せには
しなかった...!!
多数決と
いうのは...
少数を...き切り
捨てる事で..
そして...僕らは
その...しょ..
少数の方だったん
じゃないかって...!
大勢の意見の
前に少数の
意志は通らなく
なる..
集団の中で
大きなグループが
あればなおさら
その大きなグループの
意向しか通らなく
なってくる..
僕らは...その...
世界中で正しいと
されている
民主主義の社会で
孤立し...誰にも
理解されず...
孤独に...し..
死を...
フラフランスの
ウ...ウッ
選んだ
...???
僕は多数決が
悪いと言ってる
ワケじゃない
多数決を...
飲めない...少数の
...意志を持つ者
として...
お互いの為に
僕は
ここを
出て行き
ます
【第百六話】おわり】
第百七話
未来に
集落を
...出る!???
で出るって
ここを!?
そんな...
ほ本当
なのかよ!?
向こうがまた
攻めてきたら
そうね
あの人が
いなくて
大丈夫なの?
肉が食べられ
なくなるんじゃ
...
マジかぁ
くそく
オイオイ何だ?
自分達だけの事を
心配し始めたぞ
むう...
あのォ~
多数決と
民主主義の話は
なかなか考えさせ
られたよ
でもさ
それだと
。みんなが決めた事だけど
自分は気に入らないから
出て行くって事になるね
...
それだとちょっと
子供っぽいかなぁ
くくく...
あんたぁここでは
ワリと重要なポストに
いるんでしょ?
無責任じゃない?
くそくそ
そっ
そうだよ!
だってセイは
そそそ
肉だって
セイしか残れ
ないし...
ここだって
守ってもらわ
ないと...
責任て
なんだよ
!
誰が誰にとる
責任だ?
オレ達は
生きる為に
協力しあってる
ごけーせ?
あ...
生活や...
まして命の責任
なんて誰も間え
ないだろう
トモは助けなく
ても自分達は
守って欲しい?
何でセイが
オマエらの食う内の
心配をしなきゃ
いけないんだ?
あ...
いや...
すまん...
いいかげんに
しようぜ
誰かのせいに
するのはよ!
てめぇの事は
てめぇに責任が
あるんじゃねぇの?
フフラフラスラス
オレ?
それにあんた...
オダって言ったか
あんたがここで
セイ程には
まあ
...
そりゃ
そうっスね
責任を果たして
いるとは
思えんけどな
意志...だと
思うんだ
意...志?
戦う意志
戦わない意志
ミノル達の
戦いたくないという
意志は正しいと
思うし...すごく
よくわかる
僕も戦ったり
相手を傷つけたり
するのは...
正直苦痛だ
だから...
戦いで弓を引く時
とても
強い意志が
必要だ
大切な人を
守るんだ!
仲間を
守るんだ!って
セイ!!
フラフラランス!!
たぶん...
戦いだけじゃなく
ただ生活するにも
何かをやるにも
意識してないけど
...意志は大事
なんだと思う
僕は向こうの
社会で
その意志を
持てなかった
何をやるにも
まわりの用意した
ものをただやって...
不満をつのらせ
そのうち
自分の意志も
わからなくなり
空っぽになって
...ダメになって
いった...
一人二人の
意志って
本当に大切だ...
僕らのような
暮らしをして
いればもちろん
たぶん...
普通の社会
でも
きっと大切な
ものだったんだ
トモの事は
...?
トモは向こうで
拘束されてなかった...
逃げられる状態
だった
だから
どんな理由か
あったとして
トモが意志を
示さない限り
助けには行けない
...そう思う
でないと僕は
戦えない...
とても人に矢を
向けられない...
ただ
もしトモが
帰りたいと願い
それを阻止する
者がいたら
僕は全力で
戦う!!
...
誰に反対
されようと...!!
でも今は
さっきも言った
ように...
自分の地元を
大切にしたい
だからー
思ったんだ
ここを出て
自分達だけで
やってみよう
道...?
あ...
リヴ!?
あなた
一緒に!?
そうなの
くそく!!
マジ?
そそうな
のか?
くそくそ
聞いて
なかったか?
という事だ!!
皆異論は
ないよな?
まぁ出ていく
と言っても同じ
島内にいるんだ
近所に引っ越す
ぐらいに考えようぜ
二人は明日
発つそうだ
話があったら
今夜中にして
おくんだな
では解散
いざ出て行くと
なると
けっこうな荷物に
なるなぁ
よ!
荷作り
忙しいか?
リョウ
ううん
もう終わった
とこだよ
フフラフラックス!!
なんか..
ごめん
ん?
前に...リックには
ここに戻れみたいな
事を言ったのに...
あああれが
あれは違う
だろ
前ん時は
...なんだ
ああ
あれだ
いいや
そうなんだ
けど...
シカを
獲りに行くって
出て行ったん
だよなぁ...
ありゃあ
まさかと
思ったけど
オマエの目が...
すげぇマシだった
からさ
...本当に
立派になったな
...セイ
オマエは本当に
凄い奴だよ
リョウ...
なっなんだよ
急に...
よしてよ
くそく
いやいや
ホントだって!!
すごい奴
って..
うーん...
出て行くって
ウソだろォ!!?
ななんだよ
それ!!
ケンオマエ
会議にいなかったろ
まあ~た
ナオんとこに...
ケン...
何だよ
出てくなんて
やめろよォ~
何だ何だ
認めしいぞ
何か言われ
たのか!?
そいつ誰だ!?
寝てる奴も
いるんだからな
!
いやちっ
違うんだよ
リュウ...
スギ!
セイ~
もう決めたんだ
気持ちよく
送り出して
やろうぜ
だだって
よォ...
セイがいない
間にまた
あいつら来たら
どーすんだよ
それにオレと
セイはな...
オレと...
それは
大丈夫だと
思うよ
今回だいぶ
矢傷を負わせた
人がいるから...
向こうで戦える
人は今こっちの
平分もいないはず
だよ...
うんそれは
向こうから来た
奴も言っていた
これだけ人数が
違えばサワタも
無理は出来まい
それと...
もしトモカ
逃げてきたら...
オウ
任せろよ
全力で
守るって!
ああ
大丈夫だよな!?
オレ達で!
そっ
それから
セイ
これから
オマエらの方が
大変なんだ
こっちの事は
いいから
自分達の事だけ
今は考えろよ
あ...
ありがとう
...
よーし
もういいな?
それじゃあ
門出って事で
オオ~~
そいつは!
何の誰か!!
んじゃ...まぁ
え~となんか
こんな時でも
ねーと
あけねーだろ
セイと...
リヴの...
え~...
しっかりしろ
未来に
だな!
オッ!
さすが
オウ!
セイとリウの
そして
オレ達の
未来に
未来に!!
[第百七話おわり
第百八話「旅立ち
本当に
大丈夫?
うん
かんぱる
のよ...!
ありがとう
何でもセイの
言う通りに
しないでいいんだ
からね!
つらかったら
すぐ帰って来て
いいのよ!
しっかりね!
オイ...
何か悪者
みたいだぞ
本当に..
行くんだな
うん
でもそんなに
遠くに行くつもりは
ないんだ
山の反対側は
どうなってるのか
気になるから..
行ってみようと思う
うんそれはいいと
思うぞ
こっちは西側だから
真側の方が目照条件は
いいんじゃないかな
ハナナのオヤ
娘のあとがあると
いいんだけどね
いつまで
しょぼくれてん
だよっ!!
痛ってぇな!
わかってるよ
セイと...オレはなぁ
...し親友だから!
だだから...どどこに
いたって...
べづに...
がわんねぇーじ!!
ぜんぜんべいぎ
だじっ!!
オウ!!!
ケン...
ありがとう..
僕もそう
思ってるよ
お落ち着いたら
ノロシで知らせろよ!
行くからっ!!
セーイ!
ボウシ!
こっこれ
持って行って
!!
あ新しいマッチ
改良したから...
つきやすくなってる
と思う!
すごい!
来型の...
発火装置(マッチ)
姉を上下させる事で
ローブの巻きつきを利用し
真様を回転させる
安定させるコマ
「コマがあるとない
弓を動かす事で
真梅を回転させるが
かなりの力が必要
そ前後にこする
.........
セイ...その
...僕は...!
ボウン
彼女を大切に...
守ってあげて
ホテルエル!!
じゃあ
行くよ
皆仕事も
あるし...
重くない?
大丈夫
ありがとう
皆..
元気で!
リウ...
ホテルエル
イキル!
ああ
元気でな!!
ウァン!
セっ...
あの子..
本当に
変わったわ...
うん...
ねぇリョウ
そう思...
リョウ...
あっ...!
あ...れ...?
オレ...
ハ...ハハ
何でだ...
クソッ
別に島を
出てくって
ワケじゃ
ねーのに...
おかしいな...
クソッ
何でだ...
何か...あいつ
セイか...
大きく
なったな
って..
思ったら...
皆同じ
気持ちだろう
ああ...
そうだな...
今日のあいつの
...顔
オレは一生
忘れねぇよ
今日は
小屋に泊ろう
うん
滝に行って
保存してる肉も
取りに行きたいし
そりゃ
持って行って
いいの?
うんスギが
持ってけって
それで
きゃぁ
?
よく...
見える...
うん...
あの屋上で
死ねなかった
日から
僕ら
未遂者が
同じ悲しみを
喜びを
分かち合い
生きる意志
生きる為
寄りそい
希望と
仲間
初めて
出来た
仲間
仲間が:・
戻って
来るよ...
きっと!
うん
リヴ
イキル!
ウァン!
一人で
大丈夫だった?
いよいよ
二人だけだ
これから頼りに
出来るのは
お互いだけ...
リヴ
イキル!
ウァン!
一人で
大丈夫だった?
いよいよ
二人だけだ
これから頼りに
出来るのは
お互いだけ...
フーッ
だいぶ
採ったな...
戻って
食べようか!!
うん
温暖な地域では
ほぼ一年中野草が
探れると言っていい
ヨモギッワブキペコの本
オオバコ...etc
山野には思うより
多くの食せる野草が
ある
野球はアクが
強いものが多いので
湯がいてから食べる
熱によって壊れてしまう
ビタミンもあるので
生で食せるモノは
よく洗いサラダにする
ヒトが体を正常に
機能させるには
ビタミンの挑戦が
不可欠である
肉一たんぱく質や脂質
だけでは我々は
生きていけないのだ
完全な内食動物は
獲物の内臓や血液も生のまま
消化吸収出来るので
様々なものを食べる必要はない
例えば小型の哺乳類を
食べている蛇などはマウスを
与えていれば、全く問題なく
生きていける
それはマウス一郎の中に
全ての必要な栄養素が
合まれているからだ
肉の部分に
たんぱく買取
特にカルシウム
蛇はこれをまる飲みして
全ての栄養素を得る
すか出来る
雑食性の動物である我々は
生のまま内臓・血液などを
うまく消化吸収出来ない
お兄ちゃんに...
だからヒトは
様々な食材を得て
時には消化吸収しやすいように
加工調理し、摂取しなければ
ならないのだ
我々ヒトは多様な食材を
得る為に様々な活動をしなければ
ならない
狩猟をし
育て
採集をし
加工
調理する
自給自足生活においては
一日の殆どの時間をこの研期にとられた
生きると言う事は、即ち
食べ物を得る活動を
指すのだ
原始的な生活では
もちろんだが
現代社会でも大きく違うと
言えるだろうか?
私はそうは思わない
私達現代人は食べ物を得る時
お金を媒介とする為
〝働いて食べ物を得る』という
感覚は薄くなっている
しかし本来は生きる種を
得る為に学び集いて
働いているのだ
そしてその活動の中で
楽しみや喜びがあり
それが生きるのという
事に他ならない
当たり前の事と感じる方も
いるだろうが
私達はそれをきちんと
認識出来ているだろうか
自分は向こうの社会で
そういった事に
全く気付いていなかったと
セイは感じていた
我々ヒトは多様な食材を
得る為に様々な活動をしなければ
ならない
狩猟をし
育て
採集をし
加工
調理する
自給自足生活においては
一日の殆どの時間をこの研期にとられた
生きると言う事は、即ち
食べ物を得る活動を
指すのだ
原始的な生活では
もちろんだが
現代社会でも大きく違うと
言えるだろうか?
私はそうは思わない
私達現代人は食べ物を得る時
お金を媒介とする為
〝働いて食べ物を得る』という
感覚は薄くなっている
しかし本来は生きる種を
得る為に学び集いて
働いているのだ
そしてその活動の中で
楽しみや喜びがあり
それが生きるのという
事に他ならない
当たり前の事と感じる方も
いるだろうが
私達はそれをきちんと
認識出来ているだろうか
自分は向こうの社会で
そういった事に
全く気付いていなかったと
セイは感じていた
大丈夫?
持てる?
大丈夫
とりあえずは
運べるだけ
運ぼう
もし厳しかったら
途中に置いて行って
後から取りにくれば
いいから
うん
イキルも
頼んだぞ!!
クウ~ン
とりあえず
あの一番低い
所から越えようと
思う
あそこを
目指して行くよ
わかった
よし
行こう!
ハア
ハア
たいして高い山でなくても
山道もなく重い荷物を
背負ってとなると
あは違ってくる
"この荷物さえ
なければ...という
思いが頭をかすめる
しかしこの術は
どれをとっても、ここでは
貴重な手離せない
ものばかりである
これからの生活を考えると
どれも手離す事は
出来なかった
あ!
?
山道だ
この山道を
前に使ったんだ
この山道を
行く?
いや...これは
山伝いに北へ
向かってるから
ぶさん
右に行くと学校の
裏山に出て
友に行くと前に話した
先住の人の所に
行くんだ
でも山頂近くを
通ってるはずだから
もう少しで尾根を
越えられるよ
がんばろう!!
うん!
しばらく山道を
使って寝る
藪の中を進むより
ずっと来た
山道にはヒニクビニの
献道か人の作った道か
わからないような瞬間が
出ていた
その中で
尾根に向かって
のびている脳を見つけ
入り
万円を確認しながら
歓迎に絞った
途中で休みながら
逃む
リウは思った以上に
体力があった
山には慣れてきたとは
思うが相当キツい
はずだ
しばらく行くと
尾根が見えてきた
山頂を迂回する形で
山を越えられそうだ
ハア
ハァ
ハァ
...リウ
海..
そう
対戦だ!!
山を越えた
んだよ!
あ...
やっぱり
道がある...
もう
ひと息!
うん!
水が心細くなってきた
ので谷を降りつつ
湖岸を目指す
しかし
水はなかった
日も
傾いてきた...
マズいな
こっちの道路は
高い所にあるん
だな...
下の方に家もある!!
やっぱりこっち側にも
人が住んでたんだ
ここに荷物を
頷いてあたりを
採ろう
うん
とりあえず
水だ...
森が深いから
水もどこかに出てる
と思うけど...
あ...
イキル!
しょうがない奴
だなぁ...
何か見つけた
のかしら
う...ん
僕らも降りて
みよう
イキルー!!
イキル!
ウァン!
ウァン!
...
民...家
「第百九話おわり
第百十話
新生活
民家だ...
イキル!
あ...
細いけど
沢がある!!
見あたらないと
思ったけど...
山からの水は
道路の下を通って
こっちに来てるみたい
だね
う~ん一応
澄んでるみたい
ごけど...
ろ過して
沸かしてから
じもうカ
そうね
ろ過とは
ろ過器の中のろ材
この場合、結和や本版など
に滅体を適す事で
不純物を取り除く
セイ選は川の水を
飲用とする為に
ベットボトルを使い
簡単なろ過器を作った
むー
砂利木炭砂利本炭
ろ過された水
当然..
人はいないけど
わりときれい
だね...
締め切ってた
から?
窓カラスか
逃れてない
防風ガラスかな?
ここでは貴重だよ
布団が
ある!
いいんじゃ
ない?
うん!
水場も
あるし
海も近い
風雨も
大丈夫そうだ
向こうにくらべて
家庭があまり
痛んでないね
他の時も...
こちら側では
争いがなかった
のかも...
貴重な住居を
争いで住めなく
してる...僕らは
争いさえなければ
この島はなんとか
やっていけるように
なっているのに...
僕も...
家に火を放ち
燃やした
なんとか
やっていける?
うん...
前にもスキが
言ってたよね
温暖な気候に
畑や...漁具..
家畜までいる
政府が島を
買いあげたって
漁具や家畜・衣類まで
残してあるのは
“なんとか生きていける”
ようにしているんだと
思う
国が...
してくれた?
もちろん
普通とかから
じゃあないと思う
けど
多分最低限の
配慮をしなければ
通らなかったんじゃ
ないかカ
風流しなんて
メチャクチャだもの
でも...
なんとかやって
いけるはずだ
なんとか...
セイ
ん?
なんとかなっても
ならなくても
私は
平気だよ
なっ
なんとか
なるよ!
だ大丈夫
...!
フフッフ
うん!
波の音が
大きい!!
何だか不思議だ...
畳の部屋に布団で
寝てるなんて
...
がんばろう
ん...
起こし
ちゃった?
リヴ...
すごい
日射したね
そうか...
こっちは朝日が
海から昇るんだ
早く
起きれそう
風も波もない...
気温が上がったら
海に出よう
うん
やる事は無限にあった
付近を調べ
安全を確保する事
お父の家庭...
食事の調整
先ずは塩を作る為の
フールを作り
海水を選ぶ
これは岡こうで
やっていたやり方だ
保存食干し内千物
を作るか娘は必ず
必要になる
天気の良い日には
必ず行うよう
セイ選は心がけていた
うーん
近くには
ないかなぁ...
探しているのは
原地...媚跡だ
バナナの木が
あると助かるん
だけどね...
海に近すぎるの
かも...
地面が殆ど
岩たから...
そうか!
湖風も避けなきゃ
いけないから
あとで山の方も
行ってみる?
そうだね!
でも暑くなって
きたから早く
海に入りたいよ
私も
向こうの海と
だいぶ違うな...
うねりも波も
大きい
水深も
ある
向こうは
島に囲まれた
内海だから穏やか
なんだな...
魚が多い!!
だけど
これなら
!
いきなり服に
なってる...
底が見えないぞ
ドロップオフとか
言うんだっけ?
終リーフや岩場が無直に近いかたちで落ち込んでいる事
すごいね
うん...
耳もたくさん
ついてる
じゃあ僕は魚
リヴは見狙いで!
うん!
けどここから先は
急に落ち込んでる
から気をつけよう
これを湖が
当たってるって
いうのかな...
崖に沿って
魚がたくさん
いる
流れもあるけど
いい漁場だぞ
リヴ...
すごいな...
溺りや泳ぎは
全然僕より上だ
負けて
られない
やるぞ
...!
セイ選は
短時間で充分に
犯物を得る事が
出来た
やはり外海に直接
面しているこの海岸の
魚影は相当に
濃いと言えるだろう
やって
いけるよ...
うん
二人で...!
[第百十話]おわり
...
杉山新之佑
杉山斬之佑佐藤良平
佐藤良子小西祐樹
あ...あははあはかを疑った方々
今はみんなったら大雄藤裕千松城也NATURAL9
千秋はじNATURAL9
デザイン
柴田島房(30A)
...島田明
福田!?荻島真之
【おち笑わり
●「好きです。小笠原」にっぽん最島の
●「遺言」やめ(サンクチェア)出張)
●「ぼくは緊張になった!!それは信念(リトルモア)
●「日本の島々」(ビューブックス)
●「野主雄物食用図鑑・商人将現地の事ありがとうございますが、
●「国民日本の様生」沢田美新潟県(講談社学者文章)
●「電車大島」積極と生き物をち}西見永治(西文研)
●「フィールドガイド日本の野鳥。高野神二(旧本野島の会)
●「馬言語でわかる沖縄魚図護怪秀議!沖縄マリン出版)
●トングアニマル(2014年)
ラッシグアニマルに向け降り号
キャングアニマル(おい)球)
●ドングアニマル(2015年)
キャングアニマル(2017年11月
●トッグアニマル(2019年)
●ヤングアニマル(おい珠)
...●ヤングアニマルは1000年代の
キャングアニマル(おいしょう)
キャングアニマル(おいし咲きそう)
±白泉社
月1日
なぜ、もの、上記放送などをする
むられています
同じや電話番号などルにつきましては
在の内容・状況などとは異なる場合
さい
●初出一覧
第百一は
...
第百二話トモ教は
第百三話トモ校出る
第百四話戦いと平和
第百五話「うを引く者」...
第百六話「多数決民主
第百七話・未来に...
新商八話教立ち
新商九話山越え!!
第百十五条新生活...
JETSCOMICS
自殺島の
デジタル版
恒二
森恒二...いのい、普原弘っ株式会社2014年(
2014年
著者
発行者発行所発行日
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ことは、著作権法上での例外を除いてく
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コミックス棄乳当時のものとなります。お
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