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Instructions:
それから、ANNALCONES
urou,
うん。あれはそれで、わかりませんでしょう
サバイバル植限ドラ
森
2016年10月20日(金)ですが、
〝自殺島ろって
確か。こう呼ばれていた
...。息流しにして
だから切り捨てる事にしたんだ
支えきれなくなってるって
その費用が国で
年々増えている自殺者...
ネットの中で噂になってた
聞いたことがある...
YOUNGANHALCOMOS
日殺未遂により、自殺島へと
送り込まれた本編の主人公。
弓矢を使い、山で病気をする。
キル
鳥の先住人が住む小屋にいた
千人。その後セイが引き取り、
行狐の慣れるパートナーに、
ョウ
セイ選のグループを高にリー
ドしてきた人物、前向きな性を
格の持ち主
ィ
他人を自殺に追い込む事から
セイ連の集落を追われ、今は
サワタと行動を共にしている
スギ
名簿経験があり、医療知識が
豊富な人物。ポウシと付き合う
っている。
セイを撮った無法者の一人だ。
ったが、セイの狩りを目撃し
改心する
t
目覚島の存在を以前より知っ
ていた人為、豊富な知識と特に
う合わせている。
キ
泳ぎが得意で活発的な女性。
リョウに密かな想いを寄せて
いる。
っ
タ
港側グループを学力で支配し
ている人物。人喰い」とは
され恐れられている。
沖縄に住んでいた経験のある
人物。住同一性感者であろう」
とを告白した
ゥ
自殺寸前のところをセイに止め
められた女性。本名は〝マリ
ア...だが、その名を繰っている。
ゥ
ュ
妊娠的な性格の持ち主。リュール
ウに代わり、グループのリー
ターとなった
ミキと行動を共にする事が多く
い人物。非常に真面目な性格。
.
ゥ
工作が得意な人物。以前は自
「らを「持たざる者」と選んで
いた。
山羊のいる牧草地帯
「先住人の小屋
セイとリヴの小屋
上陸した港
陶岸休憩所
MAP
☆建物の大きさは視認しやすく、実際より大きく描かれています。
自殺島6
この中身はライク」
大変色の人間に何体と言えなどに
言葉をまたいつか...
一言で、サワダの最期
原百四十七臣
最高の十七度、
第百四十五話
...。許す事殺す事
普通では、検索も
普段の為に...
第百四十三話
諏百四十二階
普段の決死の壁登り
聖書の突入
第百回十一回、
救出作戦
さらにおりますが、
4005年65
10月16日105
第百四十一話
救出作戦
どこも見張り
だらけたぜ...
うん
僕も見て
来たよ
とすると
...
ここから
狙うしか
ないな
届くか?
......
大丈夫だと
思う...いや
やるよ
セイ..
ここなら..
リードか
絡まないように
持っててね
わかった!
届けよ
...!
いった
...!!!
矢に
気づかないぞ
...
くそっ!
......?
何?
外から!?
さっきも
音がしたぞ
!
!
矢...?
これ..
セイの矢
だわ!!
こっちのには
釣り糸が
ついてるぜ
下からだ!!
引いて
みて!!
切らない
ようにね...
大丈夫だ
強い釣り糸
だよ
何か袋が
...!
見せて!
ローフた!
ロープに結んで
あるぞ!!
袋には?
ライター
と...
手紙だわ
...
何て?
いいから
引いてて!
“ローブを絶対
外れない所に
しっかり結べ”
“オレ達が
行くん...?
登って来るん
だわ!!
本当!?
マジかよ...
かなり
高いぞ...
私達が
降りるのは
難しい...
私...
自信ない!
とにかく
皆を信じて
結ほう!
うん!
わかったか
...?
ローフまで
引いたから
わかるたろう
返事だ!
よーし!!
!
どこから
登る?
窓側は
足がかりはあるが
見つかる可能性が
高い!
となると
厳しいが側面
からか...
ああ...
それしかない
と思う
玄関前の
見張りが
こちら側も
見張ってる
弓で?
とにかく声も
大きな音も
NGだ
あいつを倒せば
登れるはずだ
いや射れば必ず
叫ばれる...
鉄バイブで殴っても
かなり音が...
オレが行く
この暗闇なら
かなり近づける
からな
殺すのか?
考えがある
セイ
手伝って
くれ
う...
うん!
オイ
あ...
シッ
!!
声を立てれば
殺す...!
どうだ?
うまく
いったみたいだ
彼はどう
する?
木にでも縛って
おこう
さて...
あとは
こいつを登る
だけだが...
こうしてみると
かなりあるぞ?
自信ねぇぜ...
オレは...
無理だ
体育館で
ローブ登り
やったろ?
あんなモン
じゃねーか
下...
いいみたい
どう?
ああ
ガッチリ
結んだぜ!
ローフた!
オレが
行くよ
僕も
オレも
行くぜ!
よし
じゃあ
行く奴だが
僕も...
行く...!
!!?
それはムチャ
だろう...
やめとけ
オレより
互いだろ!?
......
タエが待ってる
...行かなきゃ
...
気持ちは
わかるが
無理なものは
無理だ...!
落ちれば
死ぬんだぞ!?
絶対落ちない
...死なない!!
タエを...
助けるまで
僕は行く!!
絶対だ!!
わかった
行こう!
リョウ!?
そのかわり
最後に登れ
ロープを腰に
巻いて上から
引いてやる
そっ
そうか!
でも基本的には
自分で登るんだぞ
?
まるまる
オマエさんを
引き上げんのは
無理だからな
う...
うん!!
よしじゃあ
持って行くモノを
袋につめよう
静かに
やるぞ
セイ...
大丈夫
無理はしないよ
タメたと
思ったら
降りる!
いいな!
オ
オウ!
くれぐれも
無理はする
なよ!
さあ
お姫様達を
迎えに
行こうぜ!
うん!
うん!
[第百四十一話おわり
第百四十
十二話・決死の壁登り
盾4枚に
鉄バイブバチンコ
...こんなところか
よし
結んで上げよう
引かせて
くれ!
セイの弓は
上げなくて
いいのか?
大丈夫いつも
背負って行動
してるから
ローブが
戻った
よーし
じゃあ行くけど
くれぐれも
無理するな
マズいと思ったら
すぐ降りるんだ
うん!
女をつけて!
ああ
おし!
おお!
いいぞ
もう
あんなに...
デカい奴なのに
なんて身が
軽いんだ...
さすがたな
!!
こりゃあ
かなりキツいぞ
...
ハッ
ポウシには
厳しいかもな
!!
フーッ!
スゴいな!
~~~
ケン...
リョウ!!
うん...
僕が行くよ!
セイ...やっぱ
...オレ...
すまねぇ...
いやそれで
いいんだ
無理して
落ちるより
いいよ!
木に登ったりで
慣れてるから...
よくし
......
......
これは..
かなり人変だ
そういえば...
彼が...木切りとか
上手かったな
殺されて
しまった...
サワダに...
ミノル
皆..
殺された
女を
知らずに..
彼は...
ミヤノって名前
だったんだな...
刺された
うえに...
3階から
許しされた
ワダ...
僕はもう
君を...
許せない!
ハァ
やるな!
セイ...
ケンは...
来れないと思う
ポウシも...
ボウシ
...!!
!?
来るのか!?
うん
登ってる!
ボウン
.....
遅すぎる...
これじゃあ登りきる
前に腕が限界に
きちまうぜ...
やっぱり
降りた方が
いい!
あの人の
体重じゃ
ムリよ...!
いや...
大丈夫!
セイ?
ポウシの腕は
誰より太いよ
毎日ハンマーを振り
木を削り
鉄を叩い
鍛えあげた
腕だ
それにここには
タエちゃんがいる
!
!
登るさ...
絶対!!
ハァッ
!!
ポウシは
登るよ!!!
ハッ
ぐ...
ハッ
いっつ...
!!
マズい...
動きが止まった
そ...
がんばって
...!
......?
僕はどうしても
...行かなきゃ
ならない!
ミノル...皆
ハァッ
力を貸して
くれ!!!
ハァッ
ハァッ
手の...
感覚がない...
もう少し...
しっかり
しろ!
落ちたら
死ぬぞ...!!
もう少しなのに
死ぬ...
死ぬんだ
死にたくない!!
...もう僕は
...タエ!!
!!
ーしろ!
ーーーを
巻け!!!
巻け!!!
ローフを!
腕でも体でも
...引き上げる!!!
!
わ...
わかった!
ハァ
!!
!!
フッ
!!
!!
!!
いいか!?
た...
頼む!
よし!
引くぞ!!
うん!!
もっと
...
もう
少し!!
いいぞ
グッ
上がって
る!!
ミュージャー
グァァ!
ボウシ
...!
タエ!!
......
.....
陽動作戦?
ああ
門や塀の
見張りを
リュウ達が倒す
下で騒ぎを
起こしたら
オレ道が一気に
行くって手答だ
そんな...
上手くいく
かしら...
戦力的には
こちらが圧倒的だ
...おそらく
大丈夫だろう
問題は
人質だ
どうしても
誰も殺させず
助けたいんだ!
サワダを倒す
よりもオレは
こっちを優先
したい!!
もちろんだよ
リョウ!
そそうね!
やりましょう
ああ!
ありがとう!
うん!
一人も失わず
終わらせよう!
[第百四十二話おわり
やろう!
第百四十三話
突入
どうた?
ああ...
余裕かまして
やがる...
緊張してるって
感じがねぇよ
ケンが撃ったら
ミキも撃つ
外すなよ
こっちは
飛び道具
だからな...
オウ
問題は
リュウ達だぜ...
大丈夫かな
いいぞ奴ら
松明の灯で
こっちが殆ど
見えてない
みたいだ
ああ
これなら
かなり近づける
一気に
行くぞ
オレは
男をやる
ヨネは女だ
いいな?
一撃で失神
させる!
躊躇うなよ!!
オウ!
あっ!?
何?
いっ
いや!
声聞かれち
まってねぇか!?
大丈夫だ
声...
しなかったか?
それより
松明を拾え!!
消えると
マスい...
あっ
ああ
ううん
二人とも
いるわよ?
ちょっと
ビビりすぎか
そっ
そうね...
何でもない
...か
ウ...
!?
!!
なっ
何っ!?
!!
ギャッ
よし
いいぞ!
こ殺し
ちゃった!?
いや
死んで
ねーよ
口をふさいで
手足縛って
隠しておく
マスいぞ!
う...
たっ松明が
消えてるぞ!!
音を立て
ないように
何?
怪しまれる!
火!
火だよ
もっ持って
ないよ~!!
......
どうした?
また松明の火を
消しちまったんスよ
あいつら
...
あ...
ついたみたい
っスね
2人連れて
廊下を固めろ!
ったく
えっ!?
まさか...
......
女は服を
脱げ!
人質の女も
だ!
え..
ははい
わかり
ました!!
オマエ達には
盾になって
もらうぞ
やはり
動き出し
たか...
休息時間は
無さそうだ
リュウ!
オウ
いいか
突入したら
大声で騒いで
いい
奴らの注意を
こっちに向け
るんだ!
オオ!
これが最後だ
誰も死ぬなよ!
ああ
リュウ!
オマエも
な!
よし
行くぞ!!
オオ!!
一階には
いないぞ!
上だ!
あがるぞ
きっ
来た!!
よし!
石で攻撃
する!!
それも
使うぞ!!
来るぞ!
くらえ!!
オウ
!!
ウォッ!?
ぐっ...
オ...
大丈夫か!!
ぐっ...く
くそっ
ヤロ...
ウワッ
ギャッ!!
盾だ!!
盾持ち前!!
前に出ろ!!
クッ
くそっ!
自分達が用意
したモノを
ことごとく使われ
てちゃあ...
世話ない
な...!
リュウ!!
オオイ!
下がってろ!!
スギと
くっついて
少しだけ隙間を
空けて!
!!
ここから
コレで
狙えるよ!!
しっかり
守ってて!!!
......!
うっさってこんな
下で騒ぎが...
奴ら攻めてきた
のかな?
わからない...
どうする?
ちょっと
見てきて
くれよ...
一人で
大丈夫?
わかった
見てくる!
あっ
あたりまえ
だろっ
すぐたそ!!
すっすぐ
戻って来いよ!
......
オオ...!!
...ロウ...!
!!
な何だよ...
やっぱり
始まってる
だろ...
いいのか?
ここに
な...
い...
......?
死んだのか?
いや...たぶん
生きてる
よし
これから下に
行くか...
オレ達の
目的はあくまで
人質救出だ!
うん!
階段がクリアに
なったら
女の子達は校庭に
出ろ
はい
ありがとう!
ポウシと
そこの君が
彼女達を
守れ
えっ
ででも...
オマエしか
いないだろ?
タエについてて
やれ!
~~~
わ...
わかった!
さあ
行くぞ!!
うん!
下も脱ぎ
なさい!!
いっ
イヤッ!!
う...
うっうっ!
うう...
オオ~
なかなか
いいじゃ
ねぇか!
いいか
オマエら!
こうなったら
もう
楽しんだ方が
勝ちだ!!
この異常で
刺激的な状況
を...
1.
徹底的に
楽しむぞ!!
いいな!!
「三話おわり
ハッ
第百四十四話、誰の為に...
ウッ!!
あっ!
...
オオ!
いっ
いいぞ!!
どんどん
撃てっ!!
くっ
くそっ!
このままじゃ
狙い撃ち
される!
盾!盾だ!!
ホラッ
持て!
オオ!
ヒッ
何やってんだ!!
前に出ろ!
こっちが上に
いるんだ
押し込め!!!
オ...
オウ!!
槍かせっ
!!
行くぞ!!
ウオオオ
オオ!!
マッ
マズい!!
オラァ!!
くっ!!
オオオ!!
うわっ
キャアア!!
ミキ
...!!
!!
く...う
あ...あ
ミミキ!!
コ.....
オオイ
待て!
これは、
チッ
来いっ
どけっ
!!
ダァア!!
ここでは
調子に...
こらこれが
アッ!
こっ
このォ!!
うっ
そんなことで、
ぐぬっ
...
ワァア!!!
まっ待っ
...て...
くっ
ぐ...
何してる!?
やれっ!
やっちまえ!!
スギー!!
やれよ!!
やれっ!
行け...早く
...
一度と来るな...
くそっ
待て!!!
!!
待ってくれ..
頼む!!!
オ...
マエ...
セ...
セイ!!
二人とも...
誰も...
死ぬ事なんて
ないんだ
誰の為に
戦ってる?
......
セイ...
誰の為に
死ぬんだ...
僕は死にたくない
...殺したくない!!
君らは...
君はどう
なんだ!!?
...くそっ
行けよ...!
なっ!?
オマエ!!!
人質は
奥の部屋だ
...すぐ
ぐっ
オレだって...
死にたくない!
殺したくなんか?
う...
オ...
オイ...
ねぇよ
.....!
!
ありがとう
...
キャアア
やめ...!
......
いるな...
ああ
うう...
うう~
うっう...
サワタ!
こんな事を
しても
無理だ!
いくら言っても
オレの哲学は
伝わんなかったか
なぁ!
トモちゃん
よォ
サワダ...
話し合いをして
帰してもらおう!?
なっ!?
脱がせろ!
!!
こいつも飼いて
人質と一緒に
繋いでやれ
なっ
...!!
痛っ...
傷は浅いみたい
...助ける?
う...うん
ごめん!
ドジった...
本当に
大丈夫なのか
?
そっと
触るから...ね
じゃじゃあ
ミキを連れて
下に行くよ
ああ
気をつけてな
来るぞ!!!
......!
オラッ
あ...
なっ
...!
いやっ
うっう
とっとと
出ろよ!!!
あっ...ぐ
.....
トモ
セ...
セイ..
頼む!
もう...僕を
殺して
...
おわり
殺して...
くれ...!
第17回十五話
殺して
くれ...!!
トモ...!!
ト...
トモ!!
ヤロウ...
殺してくれぇぇ!
耐えられなぁぁい!!
ってかぁ!?
乳痕たねぇ
トモちゃんよォ
でも死ぬのは
もう少〜し
待ってくれねぇか
?
......
オマエには
これから
だまれ
死ななさや
ならないのは
トモ...君じゃ
ない!
絶対
違う!!!
ケン...
ん?
がッだッボッ
オ...オウ
死ななきゃ
ならないのは
これを
やらせる
人間!
オマエだ!!!
オイオイ
泣きながら
キレちゃってる
よォ~
あっ
もしかして
元彼かぁ!?
オイ!
アアア!!
トモに...
触れるな!!!
うっ腕
がああ!!
うっうう
う~!
セイ..
戦えない奴は
中に入ってろ!!
セイ
...
た助け
て...!
ひっ人質が
いるんだぞ!
どうなっても
いいのか!?
この距離で
僕は絶対
外さない
触れたら
射る
こ..
このォ...
テメェ!
オレを
守れ!
ハイ!!
ちっ
ちゃんと
並べ!!
隙間を
作るな
ぴったり
並ぶんだ!!
イヤァ!
それでも
射れるぞ
人質を
誰せ!!
やれ!
!?
なっ!!!
あ...
ああ!
や...やめて
...カイ!!
さあ
どうする?
オマエが
射れば誰かが
必ず死ぬ
オマエらは
武器を捨てる
しかねぇんだ!!
それとも
このまま殺し
合ってみるかァ!!?
ケン!!
ポウシ!?
戻ってくれた
のか!
奴らまた女を
盾にしてきや
がった!
で...スキに
言われて
裏から
狙うんだね
行こう!
おお!!
アアッ!!
もう
突っ込もう
...!
まっ
待て!
やめろ!!
痛い!!!
お...お願い
...!!
助けて!!
やめて!!
やめるんだ!!
カイ!!
どうする?
さっさと
決めろ
中で旅を
持った奴が
いるんだ
ケンは
サワタを!
撃ったら
僕が中の奴を
へえ...!
混乱させれば
昔か何とか
してくれる!
同じよう!!
よし...
やってやる
...!!
ケ...
?
!!
そそ
その代わり
人質を...!
スギさん
...?
?
なにを...
よっよォォし!!
ぶっ武器は
捨てる!!
オイ!!
スギッ!
ホラッ
置くぞ!!
見ろ!
スギ!!
わっわかった
ホラッ今
置くからな
見ろ!
全員だ
全員武器を
置け!!
何なんだ
いきなり...
こっちか!!!
よォ
!!
グァッ
サワタ
さん!?
!?
サワダ
さん!!
い...
行けぇぇ!!
あ
クッ
マズい!!
逃げろォォ!!
「こういうことは
アウッ
君には
何も出来ない
言ったろ
これから
!?
オラァ!!
クヌヌ...
サワダー!!
サワタ様!
う...
どっ
どけ!
行かせ
ない!
サワダァ!!
許す事、殺す事
第百四十六話
ミナニさ漆
サワタ!!
何してる
ケン!!
撃て!
撃っちまえ
!!
ウォ!!
ウォオッ
クッ
ボウシ!!
行ったぞ!!
ワァ!!
ヒッ
オオオ!!
サッ
サワダさん
...!
た
助けて
ハァ
!!
ギャッ
!!
待て!!
そこそこ
面白かったぜ
...!
サワタ!!
!!
また遊んで
やるからな!!
くそっ!
ロープで
下に...
校庭か!!
ミルルルナが
!!
あ...
ああ!
ハハッ!
こいつぁ...
下がって!!!
!
ヤバい
逃げろォ
オオ!!
クソッ
グァ!!
浅い!!
待て!
リヴ!!
1人で
追うな!!
!!
......
わかった...
逃がした
か...
...大丈夫
これなら
イキルで
追えるよ...
逃がさない
出血してる...
オレケン
セイで
サワダを
追う!
後はこいつらを
見張ってて
もらおう
殺...すの?
うん
あの人...
サワダさんを
殺すの!?
やめて!!
サワダ様を
殺さないで!
そんな...
ひどい!!
あの人は私達を
ずっと守って
きてくれた...
サワダ様が殺され
たら私達も
生きていけない
...!!
誰がサワタだけ
殺すと言った?
!!
そんな事は
ない
安心しろ
君らも殺して
やる
サワダと
同じにね
なっ...!?
え...
ボウシ...
サワタか
死んだら生きて
いけないんだろ?
当然
死ぬよな
ヒッ
先ずは
僕の親友を
刺し殺した奴だ
!!
君か?
わっ私は
刺さなかった
...違う!
君は
...!
どうなんだ?
やったのか!?
だっ...
やめ...
し...
仕方なかった!!
うう...
サワタさんに
頼まれて!!
皆で...
仕方なかった
...!!
ゆ...許して
...うう...
お願い...
そっ
そんな事..
ボウシ!
仕方なくってのは
本当だろう
好きで殺しを
やりたいって奴は
いねぇだろうから
な...
サワダ以外は
そそう
なんだ!
僕らは...
だからと
いって!!
......?
それにー
我々が負けて
いたら君達...
サワダは我々を
殺さなかったか?
!
たからといって
大切な仲間を
殺されて平気な
ワケじゃねぇ
そっ
それは...
僕らは外の
見張りさえ
殺してないよ
!
だけどな...
仲間を
殺されて...
...
殺してやりたい
って気持ちを
持ってる人間は
一人や二人じゃねぇ
発言には
気をつけるん
だな
うう...
う...
これ
オマエのだろ
もう終わった
大丈夫だ
サワダには
逃げられちま
ったけどな
リョウ!
そう!
逃げたんだ...
トモ!
セイ..
大...丈夫?
うん...
安心しろ
奴は傷を負ってる
からすぐ倒せるさ
これから
追うんだ
.....
.....
やっぱり...
殺す...の?
?
もちろん
だが...
トモ?
わかってる!
...それしか
ないって..
ボクだって
何度そうしたいって
思ったか..
でも...
あいつは
病気
なんだよ...
トモ...
おそらく
薬物依存の
影響で...
どこまでも
刺激を欲する
アドレナリン
中毒なんだ
トモ...
あいつを
許せないし
憎い!
殺して
やりたい!
だけど...
あいつも
死ぬ程
苦しんだ...
同じ..
未遂者
なんだ...
第百四十七話
リュウ!
また血の跡が
ある
こっちを登った
みたいだ
オウ
オ...
しかし犬は
スゲェな!
本当にこんな
山の中道跡
出来るなんてな
うん
ちゃんと追えて
いると思う
ウァン
犬の嗅覚は
奥気の種類に
よっては人間の
1億倍もあると
言われている
足跡の追跡などは
汗に含まれる奥気の
成分を感知している
と言われている
でも...
出血はあるけど
傷は浅いようだよ
相当な早さで
逃げている
奴はまだ闘う力を
残しているはずだ
だから
ああ
みたいだな
ためらうな
...見つけたら
ためらわず
やるぞ
...うん
そう
決めた
病気なんだ
サワタは...
だからと言って
殺さないワケには
いかない
ここには
刑務所も
更生施設も
ないんだ
奴は生きている限り
刺激を求め
凶行を止めない
だろう
終わらせるしか
ない...
オーイ
本当にこっちで
いいのかァ?
山越えち
まったし...
そろそろ
日が暮れち
まうそ
ああ
山に入っても..
自分の村に戻ると
思ったが...
うのか?
うん...
間違いなく
こっちだと思う
イキルは
迷わず追ってる
から...
東側に
出たな...
サワダも降りた
のかも...
伏せて!!
!?
いたぞ!!
よし!セイ選は
先回りして
退路を断って
くれ
オレとケンで
やる!
わかった!
っそ...
あいつら...ナ..
がって...!
待ってろ!
必:ずやって
やる...必ず!!
ハ...ハハ
殺してやる
...!
ハ..ハハハ
皆...ブッ殺す
殺...
あぁ!!?
オ...!?
オ...ア
終わりだ
...きゃ、いや
ミヰヰヰ
ギャッ
ヒッ
ギャアアア!!
テッ
テメェら
!!
!?
オワッ
マズい!!
さいますが朝
下だ!!
捜せ!!
降りるぞ!!
ケン!
くそっ!!
こうヤフが
深くちゃあ
どこだ!!
サワダァ!!
ハァ
ハァ
ハァ
いたか!?
こっちだ!
くっ...
くそ...
こっちか!?
サワダ...
音が
する...
ガァアア!!
セイ!!
射たのか!?
向こうだ!!
セイ..
行こう
待て!!
!!?
!ァッ
!!
ここまで
だ!!
!
その傷では
とても逃げられ
ない
あきらめろ
抵抗しなければ
一息で殺して
やる
苦しめずに
な...
あきらめる
..?
まだオレは
遊び足りねぇ
ぜ...!
あいつ!!
ケン!
槍かせ!!
行けるか!?
ああ!
オレが
止めを...
ダメだ
セイ?
オマエ今更
違う..
もう日没だし
サワタは出血
している...
この時間が...
最も危険
なんだ!
!!?
おわり
第百四十八話・サワダの最期
セイ!?
待て!?
何故だ!!!
日が
沈んじまったら
もう見つけられ
ないぞ!?
終わらせる
には今しか
ないんだ!!
見ろ!!
みるみる
暗くなっていくぞ
サワタが
見えてるうちに
やるんだ!!
今
海に入っては
いけない!!
セイ..
サワダ!!!
すぐに海から
上がるんだ!!
へっ
!!ッ
!!ッ
何を言って
やがる...
セイ!?
見て!
サメは夕暮れから
夜にかけて活発に
活動する
そして血液や尿の
匂いで獲物を
探知し襲うのだ
2m程の大きさの
サメなどは普通
人間を襲う事は
殆どないがー
血を流していれば
別である
サワダ!!
早く!
ハァ?
今更
何を...
ンオッ!?
何..
何...だ?
今...
!!
何が...
!!
ァアアア,
サメか!!
こっちの海は
潮の
あたりが良くて
魚がたくさん
いるんだ...
でも
サメも多い
ブハッ
た
た助け
...!
サワダ!!!
ハ...ハ
ハハ...ハハ
ハハ!
バハハハ
バハハハ!!!
?
サワ...タ?
ングッ
ハハハ...
ハハ...ハハ!!
グッ
こっこりゃあ
...い.いい!!
あ...ハハハ
人喰い...が
...ひっ...く
ぐ...くわ...
喰われる!な
んて...よ...!!
こんな...
!!
オ...
アア!
...オ...
...
サワ...
これで
終わったの..
かな
わからねぇよ
...
ただー
もう
こりこりだ
...!
こんな事
は..
うん...
その通り
だ..
仲間を殺し
秋そうとする
以前、
そして危険な
別子でも
命を奪う
事なんて
したくないんだ
僕らは「もう
気づいている
命というものが
いかに儚く
そして
かけがえのない
ものなのだと
よーし
聞いてくれ!
負傷で
動けない者や
調子の悪い者は
いないか?
これから
今後について
話し合おう
は...
話し合うって
何だよ!
早く
帰して!
あの人は...
サワダさんは
どうなったの!?
そうだ!
サワダさんは
!?
殺した
の!?
サワダ
さん!!
黙れ
!!
サワダは
オレが殺した
やらなきゃあ
終わらなかった
からな
.......
......
オレはもう
金輪際戦いや
殺し合いは
ごめんだ!!
それも今日
終いにする
オマエらを
全員殺せば
今日で全て
終わる事が
出来るんだ
何...?
今殺せって
なっ
まっ
待ってくれ
...!
リュウ!!
何を言って
オレは
本気だよ
女だって刃物
さえあれば
人を殺せる
ケンジも
ミノルも
殺された
寝込みを
襲われたら
人数の差なんて
ないぜ
女だけで
行動する
事も...
一人で行動
する事も
危険だ
夜も安心して
眠れねぇ
そんな風に
これからも
暮らすのか?
こいつらは
オレ達を
殺しに来たん
だぞ?
く~~~
待って
くれ!!!
!
ヒロ...
待て...
待ってくれ
オ
オイ!
ヒロ?
話を聞いて
くれ..
[第百四十八話おわり
頼む...!!
第百四十九話
またいつか...
話を
聞いてくれ
...!
頼む!!!
下がれ
よ!!!
ケン!!
うっ
話って
何だよ?
だからオレ達も
オマエらをブッ殺す
オマエらは
オレ達を殺しに
来た
それで戦いは
終いだ...
違うか?
残念ながら
...その通りだ
オ
オイ!
オレ違...いや
サワダさんは
あんた道を
殺せと言い...
オレ達も従った
こっちは殺そうと
したんだ...
殺されても仕方ない
かも知れない
だけど
...頼む!!
どうか
殺さないで
くれ!!
本当は皆...
いい奴なんだ!!
本当だ!!!
信じてくれ
...!
虫のいい頼みだと
いう事は
充分わかってる!!
...?...
だけどお願いだ..
皆生きる為に
必死だっただけ
なんだ...!!
ヒロ
...
ヒロ!!
信用
出来ねぇ!
オマエ達は
そう言って
オレ達を騙し!!
ミノル達を
殺した!
!!
そっ...
信じてくれ
...
頼む!!!
信じられねぇ!!
何の保険も
ねえしな!
全てを
賭けて
..
オレを
殺してくれ
約束する
.....
!!
本気なんだ
な?
ああ...
頼む
リュウ!!
そう言えば
オレが情けでも
かけると思ってる
なら...
思ってない...
渡せるモノが
これしかない
リュウ!
やめろ!!
待て!
ス...ギ?
リーダーは
あいつた
奴に任せる
んだ!
今まで
すまなかった...
やってくれ...
よ~し
わかった!!
認めて
やる!!!
いいんだ
な...!?
仲間の事...
どうか頼む
やめて!!
ヒロォ!
やめて
くれ!!
頼む!
よ...し
皆...
見てろよ
...!
フッ
今さら...!
もう...
遅い!!
行ってくれ..
オレだって
誰も殺したく
なんか...
今さら
だ!!
リュウ!
「ミュジをさ
キャアアア!!!
ヒロォォ!!
!!
タメた...
もう
!!
!!
オレには
...
許して
くれ...
皆...
行け...!
リュウ
リュウ
...!!
もう一度と
...ごめんだ
あ...あ...
ヒロォ
!!
ヒロッ!
ありがとう
...!
皆...
すまねぇ
...ヒロ...
ヒロ
リュウ...
出来なかった
よ...
逝った奴らは
こんな終わり方
で...
許して
くれるかな...
あなたが
終わらせて
くれたのよ
立派だったわ
まあ...
いいか
む...
向こうに...
向こうに
行ったら...
あやまれば
...よ!
そんな事
ないわ...
リュウ
そんな事
...ない
これ...は?
ニワトリが大分
ふえてるんだ
持ってけよ
そっ
そんな...!
受けとれ
ないよ...
長い戦いで
そっちの物資は
そうとう厳しい
はずだ
君らが困窮
すればまた
戦いの種になる
かもしれん
わかった..
ありがたく
いただくよ!
彼らを所放
するにあたり
いくつか取り決めを
した
先ず原則的に
互いのエリアには
近づかない!!
また...
いつか!
ああ!
また...な
やむなく連絡が
ある場合は
1人の使者を
送る事など...
しかし
「いつかは...」
いう思いは、
お互いに生まれた
かも知れない
武器を取り
図ってきた相手だ
すぐに交流出来る
ワケではない
これからは
そうセイは
思った
すまんが
処遇が決まる
まではここに
入っていてもらう
信じられない
かもしれないか
奴らがオマエを
引き渡した
オマエの事は
こっちで決めて
くれってな!!
ちょっと
......