「えっ、あ、野、杏子のおこんなご達人沢「大人ホ[キャラクター頂●案】【東・西 二人目のシャドウガーデンメンバーで、白銀の髪に青い瞳のエルフの少女。そっなく何でもこなすタイプ。実は小説家ナツメとして「シャドウ様戦記」他を絶賛?執筆中 こんなものを利用しているのですが、個人的に書いていますのでしょうかということが多くなってしまうので、それではないと思いません。でした。 最初のシャドウガーーデンメンバーで、シャドウ...ガーデンの上位「七陰」の第一席。金髪に青い瞳のエルフの少女、完璧超人。シャドウガーデンを実質的に差配している。 陰の実力者になるべく狂気の修業に明け暮れている最中の事故によってミドガン王国へと飛ばされできた転生者、こちらの世界でも(相変わらず)陰の実力者を目指して修業を重ねた結果、核兵器を陵駕する究極の奥義を体得した。「陰の実力者」設定を実現するために、陰の集団シャドウガーデンを組織した。 シバの姉でカゲノ一家の期待の星_幼い頃に「悪魔憑きとなったが、シドにこっそり治療された。何かとシドのことを気にかけている。 俺達が戦ったあのジミナが... ロ:ローズ王女!!シャドウは危険ですお下がりください!! 今騎士団を呼んで...!! ...シャドウ...? 今の美しい一振り...間違いないわ スタイリッシュ盗賊スレイヤーさんですね!? あの時も冷たい雨が降る日でした...!! ギャハハ今日はツイてやがるぜ!! 身なりのいいガキがいたと思ったら まさかオリアナ王国の王女様だったとはなァ!! この所持品売ったらいくらになりやすかねぇ!? バカそんなみみっちい事しなくても身代金要求すりゃ大儲けだろうが それとも人買いにでも売りつけてみるか!? 王族とあればいい値がつくぞ!! おっとお姫様が起きたみたいだな 悪いがちょっと大人しくしてー... 命惜しくば金目のモノを出せー!!! おらおうおらおらおらむらァ!! おいそこのお前金持ってんだろちょっとそこで跳んでみろ なんだこのガキ強えぞ!! 逃げない奴は訓練された盗賊だァー!!! 頭おか...ひいい!! なんだよわざわざ遠征してきたのに手応えないなぁ ああ攫われてきた子供か ここでは何も見なかった事にしてね あなたは一体だれ...!? 今はまだ名乗るほどの者じゃないよ でもあえて名乗るとしたらそうだな... スタイリッシュ盗賊スレイヤーさ... ー...さっきの華麗な振りはあの時見た剣と全く同じでした。 あなたがスタイリッシュ盗賊スレイヤーさんだったのですね...!! スタイリッシュ盗賊スレイヤーさんは幼い頃から悪と戦い続けてきた あの頃からずっと人知れず誰かを助けていたー ...何もかた語るつもりはないのですね その剣にその在り方にずっと憧れていた筈なのに 私は全てから逃げ出し容易に死を選ぼうとして なんて借けない事をしようとしてしまったのかしら...!!! なんて情けない事をしょうとしてしまったのかしら...!!! 貴様の戦いはまだ終わってはいない 私は生き抜きます...!! スタイリッシュ盗賊スレイヤーさん 何をしているさっさと追え!!! 私の選び抜いた配下達が全滅...!? これがシャドウ..!! 有象無象では相手にもならない...!! ええいミドガルの騎士共は何をやっている!? 誰か奴を倒せる者はいないのか!? このままでは大会どころではなくなってしまうぞ!! ちょうど戦いたいと思ってた 久々に緊張感を味わえそうだ あのシャドウの剣が空振った!? 流石ベアトリクス様「武神」と呼ばれるだけある!! 常人では目に追えない剣の動きが空に残ってゆく...!! 二人ともはかり知れないバトルパワーだ 悔しいけどこれは... いつまでも見ていたくなる 美しい舞のようだ...!! ...やはりこの剣では届かぬか 予備動作が見えなかった この私が..動きを読めなかった!? 成程シャドウの剣はただ速いだけじゃない 人はその現象にわざわざ違和感を持たない 彼は森羅万象に溶け込み相手の意識から外れているんだ...!! かなりの集中力が必要だ 次の攻撃も防げるか...!? 私も交ぜてもらいます...! カ不足は自覚しています これはもはやルールの存在する試合ではないですから...!! ですが私にも王女としての意地がある 伝統あるブシン祭を荒らされて、ただ見ていることは出来ない ここでシャドウを倒します!!! 自棄でも起こしたか!? 私達はまだ戦える...っ!! それ程の実力があるのに何故殺さない...!! 貴様らの命に興味はない 我らは我らの敵を屠るのみ 雨雲を消し去った... ...真の敵を見失うな...? シャドウあなたは一体ー 私にはもう行くところがない... スタイリッシュ盗賊スレイヤーさんが足止めしてくれたのね ドエムの支配から解放するためとはいえ 私はこの手で国王を...父を殺した 少しでも弱気になればその重圧に押し潰されそうになる... それとも私らと共に戦うか あなた達と一緒に戦えば シャドウガーデンならそれだけの力はある 私はオリアナ王国を救うことが出来るの...!? 勿論充分な価値と信頼を示してもらうことになるけれど ...スレイヤーさん... いえ...シャドウはあなた達の組織の長なの? 一員となって...!! クレア・カゲノーには二つ年下の弟がいる 幼い頃から魔剣士としての将来を有望視されていた私に比べ 頭が悪いわけではないし運動が苦手なわけでもない シドはとにかく平凡だった ただ何をさせても地味でパッとしない 私は何故か嫌だったー... 周囲にそう思われるのが んーおい美味しい...!! このローストビーフって料理これまで見た事もなかったわ!! 流石ミツゴシ商会のレストランね 喜んでくれて何よりだよ姉さん ありがとうまさかアンタにこんな甲斐性があったとはね ただでさえ高級なレストランなのに その中でも最上級コースに個室席なんて! 実はミツゴシの会長と友達なんだ 料理と席は一番ショボいのを頼んだ筈なんだけどね... 分かってるわ今日は私のために覆発してくれたのよね? 会長と友達?アンタが? すぐバレる嘘をつくのはやめなさい あーうんもうそういう事でいいや 祝勝会しろって引くほどしつこかったしな まあとは言え素直に喜べない優勝だけど... 今年は運が良かっただけだもの 結局アンネローゼは敗退アイリス様も棄権 シャドウが何故あそこに居たかも謎のままだし... そうだねあの展開は僕も驚いたよ あのまま盛り上がりを全部持ってかれると思ったけど ローズ会長の乱入には本当に驚いた アドリブでどうにかこっちの見せ場を作る事ができて良かったな!! あ...うん勿論さ!! しかしローズ会長も意外に野心がある 王様を殺してでも王になりたかったなんてー そういえばアンタちゃんと私の試合は見てた? 親指立てながら相手を斬り刻んでたところは最高だった... さては見てなかったわね...? もう...私はアンタの将来が心配だわ 今の平凡な成績じゃろくな職に就けないわよ? 将来の事は将来考えればいいよ 僕はやりたい事が出来れば職なんてなんでもいい 本当に大切な事は誰にも話さないようにしてるんだ ...つまりやりたい事なんて無いんでしょ なら次の休みは空けておいて 始祖の吸血鬼「血の女王」の討伐に アンタも連れて行くから 始祖のいっき吸血鬼... ...実は近頃吸血鬼の手下が街で人を襲う事件が相次いでてね 周辺国が魔剣士を集め討伐チームを結成したのよ 私もそれに参加する事になったってワケ まチームと言ってもまとまりの無い連中ばかりだけどね 気の早い奴等はもう向かってるわ でも吸血鬼って大昔に滅ぼされたんじゃなかったっけ? 無法都市”を除いてはね 荒くれ者達が集まる巨大スラム〝無法都市〟 そこにそびえ立つ「紅の塔」だけが 吸血鬼最後の砦...つまり「血の女王」の住処だと言われてる へー...なんでそこに僕まで行く必要が? それは勿論アンタの将来の為よ 討伐は私に任せておいて 何か手柄さえあれば騎士団に推薦してあげられるでしょ? アンタは後ろについて私の援護をしていた事にすればいい ちょっとそこ!!こんな所で何をしてるの!? 大人しくこちらを向きなさい!! ひぎゃあああぁああ!!! シド!!怪我はない!? う...うん平気だよ姉さん やったぜ中々モブらしい絶叫が出来たぞ グール...吸血鬼の手下よ まさか王都にまで現れるなんてー グールも元は人間だったのよね いつか私もこんな風に理性のない化け物になるんじゃないかって... えっ姉さんに理性なんて元からないー これは噂だけど...ローズ王女は、悪魔憑きのだったらしいわ それがどんどん広がっていった事があった 私もそうかもしれないの 昔身体に黒い痣が出来て だからあまり気にしないようにはしてたけど もしそうだとしたら私はー でもある日を境に何故かその痣はすっかり消えてたわ 黒い痣...ああ昔僕が治したやつか 痣が消えたからと言って悪魔憑きが治ったとは限らない な...なんてね冗談よ! でもいつまでも私が守ってあげられるわけじゃないからね? それなら心配ないと思う ほら早くきしたん騎士団を呼びに行くわよ! 今日の月はほんのり赤いな それでは次に定期報告です イプシロンは無事オリアナ王国の内部に潜入 シャドウガーデンの戦力拡大も滞りありません 将来がしんばい心配か... 新たに引き入れた人員は現在教育中でー それって要するに稼ぎ口があるかどうかって事だよなあ つまり生活できるお金が沢山あれば問題なしって事だ 討伐なんて面倒だと思ったけど ど...どうされましたかシャドウ様 びさそこで久々に盗賊狩りして稼ぐのもアリだな...!! 至らない点があれはなんなりと...!! 今宵の月をよく見ろべータ 色が...少し赤みがかって! まさか..この現象は!! 伝説の「赤き月」!!? 私としたことが気が付かず申し訳ありませんシャドウ様!! 今すぐ無法都市にシャドウガーデンを派遣いたします!! 案ずるなこの件は我に任せておけ このままでは周辺国家にも壊滅的な被害かー...!! ま...まさか一人で向かうおつもりですか!? あの無法都市に...いえ紅の塔に!! 今回ばかりは危険です!!もしシャドウ様の身に何かあれば 決してそういうわけでは...!! 案ずるなと言っただろう シャドウ様...!!! 美しいとは思わないかー シャドウ様の前では伝説も形なしですね 流石ベータだ分かってる でもどうかお気をつけて...!! なんで赤いかは全然分かんないけど「伝説」ってつけると、カッコイイよねー クソッ何だこの汚ぇ町は どこもひでえ臭いだ鼻が曲がりそうだぜ! この辺りはもう奴等の縄張りだからね これが「血の女王」の住む 近くで見ても馬鹿デカい この中に吸血鬼どもが居るわけか 「紅の塔」だー...!! どうやら俺達が一番乗りみてぇだな! フンでけーからなんだってんだ 「血の女王」の首さっさと頂きに行こうぜ!! お前らにその扉を開ける資格は無い 中に入っていいのは下僕か客人か強者だけだ あ?なんだ物乞いか失せな 確かに俺達は客人じゃねぇが「血の女王」を狩る強者だ! な...何が可笑しい! 自分以上の愚か者を見るのは面白い こうなってからでは遅いー これが四年前「血の女王」に挑んだ者の末路 かつては「白い悪魔」と呼ばれた俺も 今は無様に飼われる番犬だ ハッ「白い悪魔」...!? 俺はブシン祭の猛者クイントン そんでこいつは常勝金龍ゴルドーだ!! てめぇみたいな無名とは違うんだよ!! 分かったらさっさとそこをどけ ...気を付けろクイントン 力の底が見えない...!! この骨と皮しかねえ隻腕が? バカ言うなどう見てもただの雑魚だろー 安心しろ死んじゃいない やはりこいつただ者じゃない!! 「白い悪魔」...オレはどこかで聞いた事がある名だ...!! クイントンをここに置いていくわけにはいかない!! こいつは付き合いこそ短いが 同じ者に同じ様に敗北し... お前はまともに戦えば絶対誰よりも強くなるってな だから次自分より強い奴を前にしても逃げるなよ ヒヒッ...この縄張りの中で 無事に逃げられるかなあ...? ようそこの美人の姉ちゃん 鼠の燻製食べてかないか? なぁ...アンタもおいしい葉っぱキメてけよ... ったく流石は無法都市ね! どこを歩いても酷い治安!! でもおも思ってたより大きな街だね 先に見えるあの塔が前の本拠地? 黒白紅の三つの塔が建ってるでしょ? この街はその三色の勢力で分かれているらしいの でもその前に作戦会議を開く手筈になってるわ 今回乗り込むのは話した通り「紅の塔」 まずはそこへ向かうわよ 魔剣士協会が拠点を用意してくれてる そんなにひょ引っ張らなくても歩くよ姉さん ダメよこうしないと迷子になるでしょ 悪いヤツに攫われたらどうするの? 平気だよそんな王女様じゃあるまいし... 活きのいいペットが入荷してるよ見ていかないか!? やあそこのお二人さん! へえいかにもスラム街って感じー ここじゃ力の無い者はああして奴隷にされるのよ どっかで見たような顔だけど気のせいだな いい飼い主が見つかるといいね ...今夜の月は不気味なくらい赤い さてと姉さんは今作戦会議中 大人しく待ってろって言われたけど散歩くらいは別にいいよね 前世と違って面白い現象があるもんだなぁ 今金をすられたがそんなでどれが取り返すついでに相手の金もすっておいた この調子で将来のために貯金をするんだ 散歩するだけでお金が手に入るなんてここは楽園だな〜! 今後も心おきなく陰の実力者プレイに専念する為に...!! なんだまたか...?最近本当に多いんだな ここはモブらしく逃げー 今日もストレス解消してこうぜ マリーちゃんに大金貢いでフラれたぞ!! テメーのせいで賭けに負けただろうが!!! 責任取れよなコラァ!! やっぱこいついいサンドバッグになるぜ!! 見ろよ首が変な方向に曲がってらァ!! 程度は日常茶飯事なんだ、 ここではいつもみたいなモブを演じると逆に目立つかも 幸いこの街には普段の僕を知る人も居ないし おいうごい動かなくなったぞ チッもうくたばりやがったか もう一軒飲みに行くかァ 殺伐とした状況を前に怪しく笑う謎めいた少年ごっこでもやるか!! 嘘だろまだ生きてる!? こいついつものと違ー...ッ うわこっち来た気持ち悪 何をしている逃げろ少年 暴走が始まる...!! 私は「最古のヴァンパイアハンター」メアリー 「血の女王」を狩る者だ ひいっグールがこっちにも!! 数が多い!!どういう事!? ここは魔剣士のぼくがーー...!! 下がってろ私がやる!! 暴走...?最古のヴァンパイアハンター...?? いいね...疼くワードばかりじゃないか なにやらビッグイベントの幕開けらしい...!! こちらも交ぜてもらうとしよう あのバカ大人しく待ってなさいって言ったのに!! それに何??いつの間にか街がグールだらけ...!! シドどこに行ったの!? あ!?知るわけねーだろ!! どうせ今頃グールに食われてんだろ!!? まさか本当に食べられてないわよね!? どこなのシド...!! !!?あれは...!! ひとぜんぜんし☆全然知らん人 い...いやあああッ!!! ここに連れてきたのは間違いだった...ッ ごめんねお姉ちゃんを許して...ッ!! ぜんぜんし☆全然知らん人 どうしてよシドーーッ!!! 黒髪の少年を捜しているのか? 少年なら二人ほど心当たりがある 私はヴァンパイアハンターのメアリー シドをどこかで見たの!? ああそれらしいのを少し前にな 暴走したグールの前で「ふふふ...」と微笑んでいた 違う弟はそんな気持ち悪い笑い方しない!! 二人目は地味で目立たない魔剣士の少年だ 「血の女王」の配下に連れ去られてしまったが... すまないあと一歩のところで助けられなかった でも連れ去られたという事はまだ生きてるのね!? おそらく彼は「血の女王」の贄にされる 私に協力するなら詳しい事を話そう それでよければついて来い 弟が助かるならなんだってするわ...!! ...そうかクレアと言ったな 君も「血の女王」が目的でこの街に来たのか ええでもこんな騒ぎが起こるとは思ってなかった メアリーは街で何が起きているのか知っているの? ああそれにはまず「血の女王」について、話さないといけない クレアは吸血鬼についてどこまで知ってる? え...そうね千年以上前に居なくなったという事くらいかしら 何しろ大昔のことだから記録も少なくて かつて世界の夜は吸血鬼が支配していた 彼らは人間を家畜としか見ていなかったが ある頃から吸血鬼の弱点が人間達に知られ 人を狩る立場から人に狩られる立場へとたちまち追いやられてしまったんだ 心臓を破壊されれば死ぬこと 日の光に当たると灰になること 吸血行為をしなければ力を維持出来ないこと 再生能力が高く不死身と恐れられていた吸血鬼も これらの弱点は克服出来ず彼らが支配する時代は終わった そして人間達が吸血鬼の存在すら忘れかけていった頃ー 「赤き月」が昇った夜に 突如三つの国が滅ぼされたんだ 「血の女王」エリザベートと その眷属の手によってー それって...今日と同じ現象の事!? まさかその時と同じ事が起ころうとしているの!? グールの暴走はその前兆に過ぎない 「赤き月」は三日続きその間朝が来ることはない 吸血鬼達の反逆がまた始まったんだ 更にその光は吸血鬼達に強力な力を与える...!! クレアの弟は「血の女王」復活の贄だ 魔力を豊富に含んだ若い男の生き血が必要らしいからな そんな事させないわ!! 大丈夫完全に月が赤くなるまでまだ時間はある 私はこの日のために塔へ続く穴を掘ったんだ 私の目的はエリザベートの討伐 つまり目指す所は同じだ ここからは手を組まないか? それで弟が救えるのなら!! さぁそうと決まればうかうかしていられないわ マリー何してるの早くこっちへ!! 娼館の用心棒は皆やられたわ逃げましょう!! ダメ...怖くて立てな... あなたは一体...!! 今の男...シャドウって名乗ったかい!? なんでも学園を襲撃したり...聖域を破壊したり あ...うん私は無事... ああ近頃客からよく話を聞くんだ やりたい放題してる大悪党連中の親玉さ!! そいつがここに現れたってことは まったく勘弁してほしいよ この色町もめちゃくちゃだ!! きっとこの騒ぎもシャドウの仕業なんだろうね...!! シャドウさんは街の皆を助けてくれているんだわ さっきまであんなに居たグールが 一瞬で全滅してるものー 「赤き月」はまだか... あの月が最も赤く染まる時 都市の制圧はどうなっている...? はっ計画通り始まりました ただ局所的に予想以上の抵抗があります いえはえ魔剣士協会は問題になりません 抵抗しているのは三人です もう一人は「黒の塔」支配者 「暴君」ジャガノートです 一人は「白の塔」支配者 好きにさせておけどうせここまでは辿り着けん 女王さえ復活すれば我らの勝利だ しかしその男一人に多数のグールが駆逐され じき世界は我らの支配下となる 増援の吸血鬼も一掃されています 現時点では奴が最大の脅威になるかとー 邪魔はさせん...!! 陰の実力者になるために必要なもの それは腕力や知力だけではなく それは腕力や知力だけではなく “財力”も不可欠である 将来やりたい事が出来ればそれでいいと姉さんには言ったが そのやりたい事を思いついた時 そのやりたい事を思いついた時 すぐ実行出来るだけの資金を蓄えておくべきなのは確かだ ジジイになっても陰の実力者でいたいから!! これまでも這いつくばって金貨を拾い ミツゴシ商会に助けてもらいはしていたが やはりあせみず汗水流し 自分の稼いだ金で食う飯は美味いもので 自分の稼いだ金でなる陰の実力者も きっと至高の味なのだろう 無防備なクールからは楽に金品をスれる...!! この調子でいっ荒稼ぎに行こう!! いざボーナスステージ「紅の塔」へ!! また魔剣士が一人殺られた!! いくら倒しても押し寄せて来る!! これじゃ血の女王の足元にも辿り着けねぇぞ!! 「剛腕」のグレインと呼ばれる貴方が弱音を吐かないで 皆の士気が下がってしまうわ!! 魔剣士協会の中でも昔から言われてただろ!? いいや俺はそもそも反対してた...!! でも討伐は上層の命令で...!! こんな戦いやってられるか!! 「無法都市には手を出すな」って!! 何が命令だバカバカしい!! 俺は撤退させてもらう!! グレインさんがやられた!! ここまでかー...!! ど...どこの誰かは存じませんが どうか我々魔剣士協会に協力を...ッ!! まさか彼はたった一人で 「血の女王」を倒すつもり ほんまじゃまくさい男でありんすなぁ! 血吸い蝙蝠どもを始末するついでだ!! 俺の鉈を片手で止めた!? どけ「紅の塔」に用がある シャドウっていや確か外で噂になってる奴か!? 謎の武装勢力「シャドウガーデン」 そこの首領の名でありんすな お会い出来て光栄でありんす わっちはここで色町をやっとりんす 店の娘達が何人もシャドウはんに助けられたそうで 礼などいらん助けたつもりもない 礼をさせてくださいな...! ハッフラれやがったなババア! でもうちの子達がグールにぎょうさん殺られたのは事実 あんたのとこかてそうでありんしょう? ハッ無法都市に三本も塔はいらねぇ そろそろ一本減らしてもいいかと思って来ただけだ!! なら今はお互い「血の女王」に集中しんしょうが シャドウはんにお楽しみを取られてしまいんす 久々に生き甲斐を味わえる... 「赤き月」の夜は好きに殺せる 「番犬」としてではなく 「白い悪魔」としてな...!! ヒヒッ...俺はこれでも昔、騎士団長をしていた だがそれは血を見るのが好きだったからだ 俺が「白い悪魔」と呼ばれ始めたのはある夜のことー や...奴は「暴君」ジャガノートか!! なんてパワーだ敵いっこない!! それである夜俺は路地裏で一人の女を... 今度は「妖狐」ユキメ!? こいつも俺では勝てる相手じゃない!! しかしあの黒コートの男は大した問題ではないだろう...!! 綺麗な血の色を見た俺はその日からー ...俺はある夜路地裏で一人の女を切り裂いた なんでだ?月が目の前に いったぁ〜案外もろい壁だったわね だから慎重にって言ったのに でも良かった侵入は成功だ まさか壁から人が出てくるとはね クレア・カゲノーさん...!? そりゃあシャドウ様の...あっいやブシン祭の優勝者ですから そう...であなたは何者よ 血の女王の仲間なら死んでもらうことになるけど いいえ侵入者という点ではあなた達と同じです 私はシャドウガーデンのベータ 何故シャドウガーデンがこんな所に!? 我々は訳あって「悪魔憑き」の研究をしてまして 始祖の血のサンプルを採りに来たのです 何故始祖の血が必要なんだ 「悪魔憑き」の血は始祖の吸血鬼の血が変異したもの そういう仮説が立ったからよ 「最古のヴァンパイアハンター」さん? それは...始祖に対する冒涜だ...! 私の事も知っているのか!? あら何故あなたが怒るのかしら 「安息の地」を目指す道はないの...? あなた「悪魔憑き」に詳しいの? ならひとつだけ教えてほしい 「悪魔憑き」を完全に治す方法はある? それよりあなた達こそ何故こんな危険な所に? 弟のシドが「血の女王」に攫われたのよ それは...クレアさんが心配する必要は無いとだけ 生贄にされる前に助けないといけないの...!! その話は本当ですか!? いえ弟さんが危ないって!! いいから調査に専念なさい!! 彼に何かあったら私...!! 「血の女王」はシャドウ様が片付けるとおっしゃっていたから シャドウガーデンにきた以上勝手な行動は慎みなさい きっと何かお考えがあるのよ 彼が動くのを待ちましょう! クッ首をはねてもまだ動いてる!! やっぱり上へ進むほど吸血鬼が増えてきたわね 随分吸血鬼の事に詳しいのね ええ...でもクレアの実力ならまだ大丈夫だ 誰より深く吸血鬼の生態を理解した戦い方をしてる それは当然だろう私はヴァンパイアハンターなんだから ...本当にそれだけ? 書庫ではまるで吸血鬼の肩を持つ様な反応をしてた あなたは「血の女王」を討伐しに来たのよね? 私に何か隠しているわね? どうして「悪魔憑き」のことを聞いた? 治療法なんてあるワケないのに 話したくない事は誰にでもある 今はお互いの詮索は無しにしよう てめぇはここの幹部だったか? って聞いても言うワケねーか クリムゾンはどこに居やがる な...何よあいつ!! 無法都市支配者の一人「暴君」ジャガノートだ 彼とは戦わない方がいい ここは隠れてやり過ごそう...! それをあんなにアッサリ倒したって言うの...!? 言ったろ俺は勘がいいんだ 居るのは分かってんだよ 陰の実力者になりたくて 実力者だけであれば、大丈夫 「漫画」瀬田し順作運沢大介[キャラクター_原案]東西 制日さよ陰に潜みし我らの日常: スピンオフも日々さんっぴりご紹介! シド!こっちになんか来なかったか! こんな感じで日々楽しくやっています。 シドは一秒間に数十回反復横跳びと変身そして変身解除を行い 同一空間上にシドとシャドウを出現させているのだ!! なお凄まじい衝撃波と暴風が発生する 「えっと、あ、野、杏子、突然「『俺に違う沢一大「キャラクターはネットで つまり、坂の野、杏子。突然 全い主力者になので、... 「漫画「坂野杏梨「原作]逢沢大介「キャラクタオー原案]東西 角川コミックス・エース・ 坂野杏梨週間、坂野西梨県作・企業大介キャラクター原子、東国 陰の実力者になりたくて!? 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