一週間一坂シ野、杏子を【原作】選、沢、大人が
一瞬目に坂の野、杏子の剣を一瞬だった。沢一大、介護「キャラクター原条」東西
陰の実力者になるべく狂気の修業に明け暮れている最中の事故によってミドガル王国へと飛ばされてきた転生者。こちらの世界でも〈相変わらず）陰の実力者を目指して修業を重ねた結果、核兵器を陵駕する究極の奥義を体得した。「陰の実力者。計設定を実現するために、陰の集団シャドウガーーデンを組織した。
無法都市の「白の塔」に君臨する妖狐で、色町を支配していいる切れ者。鉄扇を武器に舞のように戦う。グールが暴走した際、シャドウに遊女達の命を助けられた
それは自分自身になってしまうと思っていたのではないでしょうか。これまではありませんが、この場合はどうしても良かったのかもしれない。
青い瞳のエルつの少女。完壁超人．シャドウ
最初のシャドウガーデンメンバーで、シャドウガーデンの上位「七陰」の第一席。金髪にガーデンを実質的に差配している。
単純な戦闘力なら七陰最強なのだが、アホなのでアルファには勝てない、身体能力、戦闘センス共に天才的で五感は超鋭いシャドウガーデンメンバーの特攻兵器。
．．．こうする事が最善だった
全てが終わるまでそれ以上話すつもりはない
今の僕はジョン・スミスだ
デルタはどうなったの？
デルタは．．遠いところへ行った
分からないわよッ！！！
私は頭が悪いからあなたの考えは分からない
私は弱いからあなたが出来る事も出来ない！！
それでも理解し支えたいの！！
私達を救ってくれたあなたのために！！！
なのにあなたはいつも一人で先に行って
私は背中を見ているだけ！！
僕には僕のすべきことがある
いつまでも足手纏いじゃないのよ
そう．．．無法都市で得た吸血鬼の血を研究し応用したの
糸の位置も動きも霧で察知出来る
間合いを無視して斬り刻めるわ
言ったでしょ私はもう足手纏いじゃない
霧化したままだったら今頃空の果てまで吹き飛んでいた
またあなたはそうやって
私に背を向けてしまうのねー
この計画もいよいよ大詰め
偽札の換金は終えんした
これだけあれば儲けは充分でありんしょう？
流通する通貨の総量が増えた事で物価の上昇も始まり
その上昇率も今後なんか：色々超えてくるだろう。
さすがジョンはん情報収集もぬかりない様で
ほんま味方に誘って正解でありんした
ジョンはんのお陰で計画は成功しんす
あとは用意した本物の紙幣をまた大商会連合で換金するだけ
これだけの紙幣を換金するほどの金貨はありません
信用崩壊の始まりでありんす
換金にはわっちが行きんす
この計画はわっちがトドメを刺すことに意味がありんすから
．．．例の復讐のためか
最後の仕事を始める前に
少しその話をしんしょうか
あれはまだ今ほど力も無かった
わっちは妖狐族の小さな村で
母と狩りをしながら暮らしていんした
狩りなら大人の私達に任せなさい
なんで！？私だってもう強い大人よ！！
なんたって三尾の私の娘だもの
干し肉の蓄えが少ないわ
冬が来る前に狩りに行った方がいいかしら
だからこそあなたには村を守ってほしいのよ
また敵対部族が襲撃に来るかもしれないからねー．．．
当時獣人達の間では争いが絶えなかった
大人達が狩りに出てしまったその夜も
力のある部族が他の部族を侵略し権力の座を奪い合っていた
へへっイイもん見つけたな
こいつは手土産に持って帰ろうぜ
彼は援軍に来た大狼族族長の息子で
村に対してもとても献身的な青年だった
そんな彼等との親睦はすぐに深まり
ほどなくして同盟をより強固なものにする為
妖狐族三尾の娘であるわっちと
大狼族最強の戦士月丹との婚約が決まった
皆に祝福される幸せな結婚が出来る筈だった」
皆を．．．村を守れたのに！！
お前を連れて逃げるのがいっぱい精一杯だった．．．！！
悪いのは大軍で襲ってきた大部族達よ
あの数だもの勝てっこない」
力があれば奪われなかった！！
でも分かってくれユキメ
俺達に力が足りなかったのは事実なんだ
だから俺は皆に提案したのだ
「教団」に庇護されれば
どんな争いも乗り越えられると！！！
この薬を飲めば強大な力を得られると！！
急に何て何を言っているの．．．？
．．．全ておんなあの女のせいだ
もう同じ事は繰り返さない
あの女はさっき俺が殺したから！！
騒ぎに紛れ首を刎ねてやった！！！
それも分かってくれるよな！？
お前を守るにはそうするしかなかった！！
さぁこれを飲むんだ！！
俺と一緒に復讐しよう！！
奴等を殺し尽くそう！！
お前も力を拒むのかッ！！！
何故誰もそれが分からないんだ！！
ヒャッハァーてめぇ金を出せーー！！
どっからどう見ても盗賊だな！？
獣人の盗賊は手応えがあって楽しいなァー！！
痛みのあまりかそのおかしな幻聴を聴いたあと
ふと気付くと辺りにはもう誰も居なかった
背中の傷は何故かふさがっていて
攻めてきた大部族達も何故かした死体となっていた
何も持たないわっちはその後身を売って、生き延びる他なく
ただとみ富と力を求め続けた
奪われないためには奪うしかない
そう言った仇敵の全てを奪うために
商会もお金もどうだってよかった
復讐に付き合わせてしまった事は謝りんす
世の中変な幻聴や教団があるもんだなぁ．．．怖．．．
月丹との決着をつけさせて貰いんす．．．！！
騒がしくなってきたわね
偽札の噂を聞いて大商会連合に換金を求める人が日に日に増えてる
早くアルファ様に伝えなくては
信用崩壊が始まったんだわ
シャドウ様からのあんご暗号メッセージがかい解読出来たと．．．！！
全て実力者になりたくて
ねぇ偽札ってどういう事！？
預けた金はどうなってる！？
こんな紙切れ信用出来ねぇ
早く金貨に戻せー！！！
．．．どうやら大商会連合は限界の様ですね
ミツゴシ銀行にも徐々に換金を求める者が増えています
このまま一気に民衆が押し寄せれば
対応出来る資金はありません
信用崩壊を引き起こしたのは彼．．．
役立たずの私達は見捨てられたのよ
そ．．．そんな事は．．．ッ！！
いいえ現に力も知識も貰ってこの有様だもの
シャドウガーデンの為にこの命を懸ける
それが彼と私の最初の約束だった
私はこのまま消えるわー
わ．．．私は嫌です！！こんな終わり方．．．！！
大商会連合事実上トップとされる月丹という男ですが
月丹は偽札で信用崩壊を引き起こし
まだ実行はしていなかった様です！
やはり「教団」の関係者で間違いありません
ミツゴシを潰す計画を企てていましたが
だってあの偽札は教団ではなく彼が．．．
げったん月丹は．．．ェラかいれん大商会連合は教団と繋がっている
彼はそれを既に知っていたのだとしたら．．．？
あの人が本当に潰したかったのってー
アルファ様！！ご報告がもうひとつ！！
シャドウ様の暗号を解きました！！
主様のお考えが分かります．．．！！
悪いけど僕は裏切ることにするよ
協力者と偽札を作って資金を回収しているんだ
昔皆で姉さんを助けに行った施設に金貨を貯めている
君達は恨むがもしれないけれど
これはつまりー．．．！！
僕はこの選択が最善だったと思っている
彼はいち早く「教団」の計画を見抜き
それを逆に利用した．．．！！
大商会連合で偽札を換金して得た莫大な資金で
我々は信用崩壊に耐えろという事
私達はミツゴシがシャドウガーデンだとバレる事を恐れ自由に動けなかった
代わりに主様が裏で動いてくれたのです！！
正体を隠したのもこの時まで私達を遠ざけるため．．．
敵を騙すにはまず味方からと言うことね
私達は見捨てられてなんかいなかった．．．！！
本当にいつも先を見てる
これが彼の見ていた景色
それと更にご報告が．．．
あのぁのあの．．．叱らないでほしいのですが
テルタはボスの秘密のシークレット任務で．．．
いいの．．．！！分かってるわ
彼に何か重要な任務を任されていたんでしょう？
は．．．はい！！黒いジャガをボコボコ．．
あっこれ以上は秘密でシークレットなのです！！
あの人は全てを用意してくれた
彼のしきん資金を回収し
民衆達を堂々迎え入れましょう！！
ここに貯めてあった金貨がない？！？
とどどどどうして！！？
ユキメが無断で持ち出したのか？それとも盗まれた！？
カッコつけてベータに暗号は渡したけど
あの資金が無いとミツゴシも助けられない！！
って金貨を横目に呟く事も出来ない！！ウワアアアァ！！
こんなに早く解読出来るわけないし！！！
「計画通りだな．．．崩壊が始まった．．．
お前達は確かユキメのところの．．．
換金に向かったユキメ様が姿を消しました！！
おそらく月丹にこちらの情報を知られたのでしょう
これも月丹の仕業か．．．ッ！！
凄まじい魔力．．．！！
ジョン様が．．．怒ってる！？
私が絶対に取り返す．．．！！
そいつが怪しいと踏み調べてみれば．．．
ー．．．信用崩壊直前に大口の換金を入れていた者が居た
まさか貴様が関わっていたとはな
わっちはずっとこの日を待っていんした
大商会連合はもうおしまいでありんす
まさかこれが復讐のつもりか！？
貴様らから金を奪い返せば、
まだ充分立て直せるッ！！！
わっちはあの日から途方も無い努力を積んできた
もう守られていた頃とは違いんす
ぬしの勝ち目はありんせん
．．．何がぬしを変えてしまったのかわっちには分かりんせん
でも過去に村とわっちの命を救ってくれたのも事実
罪も善行も等しく無かった事には出来ない
だからこういいのですが、
あの日わっちを救ってくれたぬしも
ただそれを伝えたかった
まだそこに居ると信じたい
どこまで俺を愚弄する気だ．．．
そんな甘い事をやっているからあの村は焼かれた！！
力が無ければ奪われるという事がまだ分からないか！！
私の大切なモノを奪ったのは．．．！！
フン！大切なモノとはこいつの事か？
貴様などに取り返す事は出来ん！！！
残念だが糸の動きは完全に見えている
俺は視力を失った代わりに
魔力探知能力が飛躍的に上がったのだ
視認しづらい糸の位置も
全て把握している！！！
何故もっと踏み込んで来ない？
糸は完璧な計算で張られていること！！
見えているからこそ分かっている
下手に近付けば即切り刻まれる結果になること！！
このあまりに強い怒りの気配は何だ！！？
ユキメを想っていると言うのか．．．！！！
貴様には言うべき事があるだろう
今更言うべき言葉などない
既に多くを犠牲にし過ぎた！！！
奪われる前に奪う！！！
この命すら惜しくはない！！！
鋼糸の鋼も紙同然だ！！！
いくら殴ろうと効かん！！
錠剤によって傷などすぐ癒えるッ！！！
貴様には言うべきことがあるだろう！！！
だから今更何を言おうと
俺にもお前のような力があれば
もっと違う未来があったのだろうか
全て実力者になりたくて
盗んだ金貨をどこに隠したのか！！！
死ぬ前に謝れと言うのだな．．．ユキメに．．．
俺は．．．自分の弱さから逃げ続けていた
失うことを恐れ強さを追い求め過ぎていた．．．
気付けば何を守りたいのかも分からなくなって
お前の想いは．．伝わった
何も見えない暗闇の中だ．．．
俺が本当に．．．守りたかったもの．．
お前に．．．なら話せる．．．
確かに託された．．．！！
本当にご無事で良かったですユキメ様
背中の傷も綺麗に消えてる．．．！
ジョンはんが治してくれたお陰でありんすな
魔力を通してようやく思い出しんした
彼に救われるのはこれで二度目だと
とてもあたたかい力だった
まるであの日凍ってしまった心も
溶けていった様でありんすー
彼から話は聞いてないようね
私はシャドウガーデンのアルファ
あなたが雪狐商会のユキメね
大商会連合月丹の想い人：
あなたにこれを渡しに来たの
調査の為に読んでしまったのだけど．．．
月丹の部屋から出たあなた宛の手紙よ
失った視力で必死に書いたみたい
お世辞にも綺麗な字ではなかったけれど
あなたと故郷の者への懺悔と
「ディアボロス教団」のことが記されていたわ
私達シャドウガーデンは今それと戦っている
最初から彼は全てその為に動いていた
勿論主であるシャドウ．．．ジョン・スミスも
彼はただ儲ける為にあなたの話に乗ったのではない
ミツコシカ信用崩壊を乗り切る資金を集めてくれていたの
シャドウガーデンのフロント企業なのよ
全て彼の掌の上の出来事だった
我々は崩れた大商会連合の販路も手に入れ
今後絶対の地位を確立出来る
そうなればもう国すら手出し出来ない程の力になるわ
ミツゴシが撤退すれば王国の経済は崩壊するからね
シャドウはんは教団を追い詰めようとしている．．．と？
その為にもあなたさえよければ
このまま雪狐商会を運営し無法都市と連携してほしい
今は裏切られた気持ちでしょうけど
かわ彼はきっと恨みすらも受け入れるつもりよ
わっちは彼に二度も救われんした
これからはミツゴシ商会が表を
彼の大切な人は沢山居るようでありんすね
最後の仕事があるなんて言って
月丹の墓まで掘ってくれていた
僕はあれから穴を掘り続けている
互いに憎しみ合い死闘を演じた敵と最後に分かり合えた
その時の言葉を頼りに穴を掘り続けている
奴が残した言葉は「雪」
つまりこの辺りの雪の下に盗んだ金貨を埋めたのだ
つまりこの辺りの雪の下に盗んだ金貨を埋めたのだ
指し示した場所は一ここ」
ユキメやアルファ達が何も言いに来ないのは
その後大商会連合の崩壊は一瞬だったと噂には聞いた
「金はどこかありすか？
不安に駆られた民衆達を沈静化すべく
騎士団が介入し金庫を強制的に開けさせたが
その中には流通する紙幣に比べ僅かな金貨しか無く
次に押し寄せたのはミツゴシ銀行だった
だがミツゴシ銀行にあったのは積み上げられた大量の金貨と
余裕に満ちた笑顔で換金に対応する銀行員達
それを見た人々はミツゴシに対する信用を取り戻し
彼女達は一体どこにそんな資金を蓄えていたのだろうか
ひとつだけ分かることは
僕の「全てミツゴシを救う為だった．．．！！」計画が
破綻したということだけ
うーんもう面倒だ地面ごと吹き飛ばすか？
でもそうすると埋まっている金貨も粉々になるし．．．
僕の匂いを追って来た猫の手ならぬ犬の手は．．．
ボス！！何も出てこないのです！！
これも秘密のシークレット任務！？
だからアルファ達には話しちゃダメだよ
終わったらボス何でも言うこと聞く！？
ボスやくそく約束した！！
いやまあそんな話はしたけど何でもとは．．
何でもって言った．．．！！！
ごめんね僕はサンタさんじゃないから何でもは聞けないんだ
何でも願いを叶えてくれる
と思わせておいて僕の夢は叶えてくれなかった極悪非道の紅き悪魔さ
あ．．．そうだこうしよう
僕はこれから旅に出るから
帰るまでにお願いを考えておくんだ
アルファ達絶対怒ってるだろうから
今鉢合うのは流石に気まずい
怒りの感情が時と共に、薄れるのを待つのだ
休み明けにしれっとアホのフリして戻ればいい
「あこいつに何言っても無駄だわ」の構え！！
結果的にミツゴシは無事だったしいつか許してくれるだろう
そうだオリアナ王国にでも行くか！
生徒会長が王になれたか気になるし
手伝ってくれてありがとデルタ
今掘ったとこ何か出てきた．．．
あぅ．．．行っちゃった
デルタの「お願い」につかまらないよう僕は全力ダッシュで旅立った
初めてサンタに裏切られた日も
初めてサンタに裏切られた日も
こんな雪の夜だったと物思いに耽りながら！
こんな雪の夜だったと物思いに耽りながらー．．．
ちょっぴり強引なところもあるけど
最後にはいつも私達に笑顔を運んでくれる
何でも願いを叶えてくれる黒き悪魔ねー
あ．．．はいすぐ出ます！！
ドエムの操り人形にされてしまった父をこの手で殺し
追われる身となった私はシャドウガーデンへ流れ着いた
ここは皆互いの過去を詮索しない
その代わりに地位も名も捨てさせられ
このスライムボディスーツには最初驚いた
魔力が通し易いし強度も高い
とてもかっきてき画期的な技術だわ
シャドウガーデンの拠点は珍しい技術だらけね
「陰の叡智」をもたらしたスタイリッシュ盗賊スレイヤーさん．．．
いえシャドウは本当に何者なの．．．？
急いでよ叱られるのは私なんだから！！
あなたに特別な事情がある事は察してるから
何かあればちゃんと私に相談してよね！
ここに来れば何かできる気がしていたけど
まだ何もなん成し得ていない
私はこれでよかったの．．．？
お待たせして申し訳ありません
さっそくだが任務の仔細を話す
あそこに砦が見えるのは分かるな？
オリアナ王国は現在「ドエム派」と「反ドチム派に分かれ小競り合いが頻発している状態だ
あの「サイショ城砦」は二日前ドエム派の手に落ちたが
ミドガルとオリアナの国教にあるさして重要でもない小さな城砦
にも拘らずそこに教団の精鋭
われわれ我々の任務は城砦に潜入し教団の目的を探ること
その任務に何故お前が選ばれたか分かるな？
私が地理をよく知っているから．．．でしょうか
あの城砦は王族の避暑地としても利用されていました
シャドウ様から．．．！？
お前はシャドウ様より力を授けられたそうだな
シャドウ様から力を与えられたのは最初の七人
彼女達の力がシャドウガーデンの中でも別格なのは知っているな
それ以外で「特別」に力を頂いたのはお前と
だがお前にはそれに見合う強さがあるとは思えない
任務中もし足手纏いになる事があれば
わー私はシャドウ様の忠実なる下僕
あのお方に相応しくない者は
じゃあお客さんミドガルから来たのね
私も前は無法都市の方で娼婦をしてたの
王都にも何度か出向いた事があるわ
無法都市も僕は好きだよ
まるで第二の故郷のようにね
近頃は何やら騒がしかった様だけど
ええ．．．赤い月の日突然街にグールが溢れて
働いていたお店もめちゃくちゃにされた
でも私はある人に助けて貰えて
いつかその人にお礼がしたくて
いつかお店にひょっこり現れてくれるんじゃないかーってね
いや素敵な話だ．．．誰だか知らないけどそうなるといいね
でも：大変なのはオリアナも同じだったわ
．．．ちょっと夢見過ぎかしら
この町も今はドエムの配下に占領されてー．．．
今日の売上金を頂きに来たぜ！！
滞納してる分今すぐ払いなァ！！！
お金ならこの間きっちり払って．．．！！
地代が上がったんだあれじゃ足りねぇ！！
無いなら反逆罪で処刑だぞ！！
なんだガラの悪い兵士だなぁ
ここはモブらしく逃げるか．．．？
せっかく人がハードボイルドにリンゴジュースを楽しんでいたのに
今日はせっかくのバカンスだ
ちょっぴりハメを外すとするか！！
や．．．やめるんだ！！
人の勇気ある少年が立ち塞がる
マリーさんに手を出すなっ！！
マリーさんに手を出すなっ！！
ハハッガキが生意気に喧嘩売ってやがる！！
僕の愛は誰にも負けないッ！！！
愛のパワーで覚醒した少年が
これぞモブ式ハードボイルド
悪漢達をぶっ飛ばすやつ！！
．．．とイキってあっさりやられる
完璧だ．．．やはり酒場といえばビンで殴打
マリーさん：最後に名前を呼べてよかった
ひゃははバーカ俺達に盾突くとこうなんだよ！！
お金ならカウンターにありますから
それを持って出て行って！！
へっ初めからそうしろ！！
うう．．．ごめんなさい僕．．．
いいのよそれより手当てを！！
私は荒事には慣れてるから大丈夫よ
あの人は助けに来てくれなかったけれどねー
へへっちょろいもんだぜ
本当にいいのかァ？そんなに巻き上げちまってよ
いいんだよどうせバレねぇ
オリアナは今国王も死に王女も失踪
実質今は殆どドエム・ケツハットが国を仕切ってる
配下の俺達なら多少悪さしたって咎められねぇよ
この町の住民も皆殺しにする予定らしいぜ
「教団」の連中はおっかねぇよな
なんでもこの近くに重要な遺跡があるとかで
その口封じの為に全員ー．．．
お前はさっきの．．．！？
も．．．もしかして仕返しに来たか！？
ならまず死ぬのはお前からだな！！
ふーん問答無用で殺しに来るんだ
第二の故郷無法都市を思い出すよ
あの街では財布を沢山スッた
でも君達はびんぼ貧乏みたいだから
ひぃっ！？素手でしんぞう心臓を！？
これでまん我慢しておくよ
第二の故郷無法都市では強い奴が正義だった
さっきとはまるで別人．．．ッ
乾電池と同じで悪の心臓は抜いておくに限るのだ
なんか遺跡がどうとか面白そうなこと話してたな
店にリンゴジュース代を払ったら
ちょっと観光に行ってみよう！！
もしかしてまた兵士の人．．．！？
持って行かれた店の売り上げ！？
今のはもしかして．．．！！
次はお店にも入ってくださいね
とっておきの一杯を用意して待ってますー
砦からぞろぞろと怪しい集団が出て来たから追ってみれば．．．
こんなところに遺跡があったなんてね
あれは魔人ディアボロスとの戦いで亡くなった戦士を祀る神殿跡です
今は崩れて何も無い筈ですが．．．
それに奴は．．．「疾風のクアドイ」だ
やはり教団の幹部だな．．．！！
その横に居るのは．．．
何故私のお母様がここに！？
ドエムの手が届かない所に保護されていると聞いていたのに！！
あの指輪を回収する！！
あの指輪はおそらく鍵”だ
なんとしても回収しなければならない！！
ま．．．待ってくださいこの戦力差では
シャドウガーデンだ！！
大丈夫ですかお母様！！
何故あなたがこんな所に．．．っ！！
何故お母様を狙うんですか！！
これは何の為の任務なのかせつ説明をー
おかしな真似をしたらこいつらを斬る
不意を突かれたとはいえ
これが「七陰」の力か？
残念だが私は七陰ではない
ほう？ならばただの雑兵か？
だとしたら大したものだ
だが今こちらには人質がいる
ここは不利です撤退をー
．．．人質なら好きにしろ
そいつは任務を妨害した！！
シャドウガーデンを裏切ったとみなし
シャドウガーデンとは思っていたより野蛮らしいな！！
まとめて処分する！！！
ローズ王女が現れたのは願ってもない
その二人をドエムの元に連れていけ！！
戦うしかないでしょ！！！
どうするもこうするも．．．ッ
素直に褒めてやりたいところだが
流石に満身創痍の様だな．．．！！
もう止血する魔力も残っていないか
よくも貴重な人材を削いでくれたな
次はどこから痛めつけてやろうか
私を救ってくださるのですね
何故だ！！魔力はとうに切れた筈！！！
チッ．．．「疾風」の名を甘く見るなよ！！
片足が無くともトドメは刺せる！！！
ぎゃぁあああッ足．．．足が．．．ッ！！！
彼女の名前は確かウィクトーリアだっけ．．．
去年散歩中に拾った「悪魔憑き」のか弱い子が
「教団」の計画がまた動き出したのです
血まみれで一体何してんだ？
ははーんさては悪いことして兵士に見つかっちゃったんだな？
そこで少し不手際が．．．
教団の設定で誤魔化そうとするあたり流石シャドウガーデンだ！！
裏切者．．．だと．．．！？
陰の実力者になりたくて
それに坂野、杏子梨一店
こちらのアプリ、杏子はお「あれこそ、沢山大
つまり、坂の野、杏子の奥の
陰の実力者になりたくて！
［漫画］坂野杏梨［原作］遙沢大介［キャラクター原案］東西
【キャラクター【原楽】東京
角川コミックス・エース・
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