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Instructions:
ぎっ
......
あ...いや。matsuuce
松浦だるま
EVENINGIKC
累
......
松浦だるま
darumamatsultの
第54話、ここで、娘は、
ならば、これからの
第56話「異なる
第57話火と刻の
第58話「虹
第59話「咲く
第60話咲架という女
...
103
123
なんですよこれまでの
第62話他の
いろんよう
145
165
一匹の蛾が
ただ
ただ、ひたすらに
光に
吸い寄せられるように
第54話
誘って
何も考えず来てしまった
何も考えず
来てしまった
ただ欲するままに
ただ欲する
ままに
昨日思い出した
あなたの言葉に
導かれるままに
きゃ、
最後に話したのは
確か...
野菊...
あなたからの
着信
ニナが死んだ
翌日の
...野菊?
ニナ...
急にごめんなさい
なんだか
あなたの声が
聞きたくて
私こそ
あなたの声が
聞きたいと思っていた
きっともう二度と
聞けなくなるからと
どうしたの?
元気ないじゃない
うん...
ちょっと疲れて
しまったの
仕事も生活も
上手くいかなくて...
今の私の
すべてを捨てて
あ...
ごめんなさい
愚痴
なんか...
遠くにでも
逃げてしまいたい
くらい
いいのよ
ありがとう
いつも
助けて
もらって
ばかりね
逆にこれからもし
私に出来ることがあれば
言って
これから...
心許せる友だちって
本当にあなたしかいないの
ニナ...
あのね
他に
恋人も...家族も
いないし
ただ
私ね
最近なかなか会えないけど...
つらい時はよくあの海に行くの
浜辺を歩いて
あなたと笑い合ったことを
思い出すだけで
心が安らぐ気がして...
〝丹沢ニナ失踪
報道以後
当然、連絡は
とっていない
番号も
アドレスも
あえて控える
ことなく
携帯を処分した
私はあの子の住む場所も
仕事も何も知らない...
海...
自分への詮索をさけるため
私もあの子に深く
踏み入らないようにしていた
あまりにか細い繋がり...
ただひとつ
けど
道は示されていた
冷静ではなかった
醜い顔のまま
野菊に会っても何が
できるのか...
考えも及ばぬまま
ただ
ひかれるままに
眠りの足りない
朦朧とした
意識だけがかえて
朝家を出た
嫌悪
蔑み
好奇
哀れみ
いつのことだったか
私もそんな視線を
人に向けて
送ったことがある
そうだ
あのとき
わかった
あった者を見下そうとする感情
そしてそれに伴う優越感...
何より自然で
普遍的な差別
あれは人間に
本能的に備わっているものだわ
でも野菊
あなたなら
もしかしたら...
私があなたを
渇望するのは
友人として
なのか
それとも
自分でもそれは
判然とせず、
会える確証も無く
会える確証も
無く
会ってどうするかも
考えないまま
それでも今、
私の目は
とらえていた
まさか..
本当に...
以前にも増して
美しいその姿を
すみません...
佇まいが
...大事なひとに
よく似ていたものですから
あ...
声を
かけよう
にも
待って...
もう私は
姿も声も
〝丹沢ニナ〟では
無いのだ
でも...
行かないで..
お願い...
節採二
かさね.....
あなたには見える?
美しいさざなみ
美しいさざなみ
ばかばかしい
ばかばかしい
すべて
くだらない
はりぼてよ
美しい陽の光
美しい....記憶
実際は
どす黒くよごれた2匹のけものが
どす黒くよごれた
2匹のけものが
地獄の入り口で向かい合っただけのこと
地獄の入り口で
向かい合っただけのこと
さあ
もっと近くへ
いらっしゃい
どうして.....
私の名前を?
かみ殺してあげるから
どうして...
私の名前を?
第55話
喰
という
そ...
それは...
あなたの嘘も罪も知る
私の目には
無様な茶番としか
映らないだろう
あなたが
どんな演技で答えようと
真実は揺るぎはしない
...二.....
ニナから...
“ニナ”?
あなたニナの
知り合いなの?
?
人目を
気にしている:...のかしら?
確かに人通りは
増えてきたけど
まさか
今の姿から
丹沢ニナの正体
だなんて誰も
わからないでしょうし
あんな
大袈裟に..
何を気にして
いるの?
......
.......
あ
あの
ニナについて
何か知ってるなら
聞かせて欲しいんです
よかったらもう少し
落ち着いた場所で
お話ししませんか?
あれが
”かさね”...
私の姉
あんなに
縮こまって
おどおどして...
あんなに縮こまっておどおどして...
二ナの姿のときとは
人格すら
まるで違う
同じ道で
私のとなりを歩いて
くれたニナは...
本当に
幻影だったのね...
前にニナと海に来たとき、
寄った場所なんです
ここでも大丈夫ですか?
ええ
......
これがあの
大勢の人を魅了した
人気女優と同じ人物?
あ...あなたが
呼んだ通り
私は〝野菊〟です
あなたは?
...”かさね”
......
元々
こういう人
なのか...
いえ
もしかすると
ニナを
失くして
すべてを失った
あまりに
動揺
して...
人と話す
ことも
演技すら
ままなら
ないのかも
しれない
わね
ねえ
あなたは...
......
ニナは私の恩人なの
!
元々
私は彼女の
マネージャーを
していた
けど
ある時
私は個人的なことで
思いつめて
ビルの屋上から
飛び降りてしまった...!
止めようとする彼女を
ふり払って...
な.....
でも私は
死ねず.....
植物状態と
なり
目覚めた時は
飛び降りてから
1年も経過して
いたわ...
そして知ったの
1年も眠りこけた私を
ずっとニナが看病して
くれたのだと...!
家族も
なく
親族にも
見放された
私を...
たかだか
マネージャー
をしていた
というだけの
縁なのに...
だけど目が覚めてから
数日後に
何...?
この不気味な感覚...
彼女はいなくなってしまった
嘘だとわかっているのに...
一体今
どうしている
のか...
虚構の中に
たたみ込まれる...!
それから私は
捜しているの...
彼女のことを
真実が為すすべなく歪められ
だめよ.....
惑わされては...
それで...
どうして
私のことを
知ってるんです?
目覚めた私に
ニナが話して
くれたんです
野菊さんという
女の子と
あの海で..
貴重な美しい時間を
過ごしたのだと...
あなたの
ことは
...でも
よくわかりましたね
会ったこともないのに
見ただけで
私が野菊〟と
言ってたもの
野菊さんは
とても美しい...
淵透世〟という女優に
生き写しの女性だって
.......
?
あの..
何か私
失礼を...?
い...いえ
似てるって
よく言われる
ものですから...
...嫌になる
くらい
...嫌だったら
ごめんなさい
こ...
こちらこそ
でもまさか
本当にあなたに
会えるなんて
もしかしたらと
すがる思いで
海に来てみたけれど、
...私も
どうしてもニナに
もう一度会いたくて
あそこで
待ってたらいつか
会えるんじゃないかと
思って...
ニナは
私の心の支え
なんです
彼女だけです
ええ...
私を苦しみの無い場所に
連れ出してくれたのは...
苦しみ...?
私は自分のいる環境も
境遇も:身体も顔も
自分自身のすべてが
嫌なんです
すべてを
捨て...
別の誰かに
なって..
まったく
違う人生を
生きられたら
いいのに
......
...別の誰か...
そんな私にとって
彼女と過ごす時間
だけが
唯一の救い
だったんです
......
あ...
まるで
生きている母を見るようで
...先に失礼するわね
え...
それに...やっぱりもう
関わらないほうがいいわ
目をそむけるほど
醜い女となんか...
ち
違う!
〝醜い〟なんて
思ってない!!
ただ...
似ていたから...
私の知る
人に...
あなたは本当に
自分を捨てて
別の誰かに成りたい?
互いの刃が
互いの肉に
喰い込んだ
第55話終わり
ええ
なりたいわ
でも何故?
なれる
ものなら
第56話
それだけの美貌を
手にしていながら
私は彼女のように
完全に嘘を纏い騙る
ような芸当は
おそらく出来ない
けど
いいこと
なんて
なかった...
男のひとが...
私の顔を見て
「美しい」とか「きれいだ」
とか言って
近付いてきたけど、
皆私をまともに
人間として扱っては
くれなかった...
真実の感情に
あるひとは私を
一見かけだおしの欠陥品。
と罵り
少しの嘘を
乗せることなら、
また
あるひとは
どんなに避けても
言い寄ってきて
あとをつけられたり...
襲われかけたこともある
私は
私は
私を知っている
人間から
そして
自分自身からも
解放されたい:
そうよ
あなたは自分の
行きたいところ
へ行って.....
...生きたいように
生きるの.....
......
以前から
野菜が不幸のただ中に
いることは知っていた...
けどまさか、それが
使い方次第だわ
私なら...
野菊の美しさを
もっと上手く
使いこなせる...!
美しさ故の不幸だったなんて
いえ...
不幸を
遠ざけ
幸運を
呼び込む
ように
その口紅は
ニナの.....
ええ
...ちょっと
こっちを向いて
何を
いいから
やっぱり
似合うわ
お化粧
なんか
嫌いよ
その口紅は特別なの
ただの
お化粧じゃ
ないわ
あなたと私の望みを
叶えてくれる
...さあ
げーーっ
電話?
ええ
何の用?
外出中よ
すぐは戻れないわ
ちょっとな
遠出してんのか?
珍しいじゃねえか
会って話したいことが
あるんだが
今家か?
え..
ええ
なら日を
あらためよう
そうね......
でもちょうど
よかったわ
私も...あなたに
会わせたいひとがいるの
野菊さん
ちょっと来てもらっても
いいかしら
想像は
できてる
何をされ
何が起きる
のかは...
それでも
あなたに
ニナの秘密を教えるわ
どうしたの?
もっと近くへ
い...いえ
この言い得ぬ
不安は
彼女に対して
ではなく
目を閉じて
何故こんな
物陰に?
そういうことで、
...
誰にも知られては
いけない秘密だからよ
自ら
同じ運命に
呑まれてしまうのでは
ないかという恐怖
母の道をたどることで
...いいえ
客まれるものですか
あなたもろとも
呑み込むのは私!!!
...ん...
あ......
このきずは...ああ
本当にこんな......!!?
こわがら
ないで
すぐ元に戻せるから...
:それよりも
あなたと取引が
したいの
互いの望みを
叶えられるように...
。会わせたいひとがいるの
とか言ってたか?
そう簡単に
都合の良い人間が
見つかるもんかねえ...
おそらくは顔の利用できる
女でも見つかったか...
しかし
もし..
今考えているように
一見関係のない点と点が
線で繋がってしまった
としても
そんときは
そんときだ
第56話終わり
会わせたい
ひとがいるの
それがもし
それがもし
顔を使える
女だとすれば
今度こそ
新たな
女優を
誕生させ
なければ
そう
火の中で生まれた
火と園印
あのひとの
ような
その人と出会ったのは
11の頃
朱磐”という
寂しい山村での
ことだ
すでに
妻子ある
男が
妻ではない
女に手を出し
孕ませ
生まれたのが
おれだった
母は
どうしても愛せないおれを
朱磐に住む父の元へ置いて
姿を消した
父も義母も兄たちも
おれを歓迎はしなかった
景色だけ
だだっ広く
せま苦しい
その土地で
同じように
虐げられて生きる
。いざな。という女の
いることを知る
時代にそぐわぬ
因習によって
生まれてすぐ
殺されるはずだった
ところを
“平坂千草”という
老婦人に匿われ
隠されたまま
育ったのだと言う
しかも
じろじろ
見るな
す:すいません!
あの顔...
まるで化けものだ!!
でも...
おれもあのひとも
同じだ
誰にも望まれず
生まれて
つまはじきにされて
生きるしかないんだ
あるとき
覆された
そんな絶望が
口紅の。力を手にした彼女は
気高く生まれ変わり
己の運命を
切り拓いてみせたのだ!
すべてを焼き尽くし
「そしておれに
あの熱くやわらかな
刻印のみを残し
姿を消した
それから
ひたすら
女の影を
探し求める年月が
続く
どこへ
行った?
行きそうな
場所は?
やはり
故郷には二度と
戻って来ない:か
人ごみの中に
あなたを探し
夜はあの
くちづけを夢見て
生きる意味も希望も
生きる意味も
希望も
それだけだった
それだけ
だった
他に
おれののどや心を
うるおすものなど
あるはずもなく
ただ
渇き
ただ
飢えて
ようやく探し出したとき
...新五..!!
おれはそのひとに
取り返しのつかないことを
してしまった
ゆるして
くれ...
いざな
さん...
だっておれ...
あ...
あなたのために...
...
ゆるされ
たいか?
...はい.....
その日から
おれは
完全に
あなたの奴隷へと
成り下がった
やがて
失礼します
いざなは
〝淵透世〟として
演劇界に
君臨するが
・どうだった?
あ...ああ
浮気でもない
...その...つまり
おおかた
あなたに
結婚を
申し込む気
なんだろう
海道与はあなたに
疑心を抱いたわけでではないみたいだ
よく調べてくれた
そうか
いつもの褒美だ
はぁっ
はぁっ
本当は
顔を見るのも
私がお前を
殺さないのは
かつて
平坂千草が
お前を大事に
思っていたからだ
同じ空気を
吸うのもごめんだ
お前は私にとって
朱磐そのものだよ
新五
だと...しても
褒美がほしい
だけだろう
あなたの役に
立てるなら...
違う!
用は済んだんだ
さっさと出ていけ
.....
バタン
何が
「違う」だ
何も違わねえ...
みっともねえよ
...まったく
それでも
かつて生きることすら
否定されたあなたが
この上無く
痛快だった
その運命に反逆し
誰よりも美しく照らされる姿を見るのは
だからこそ
おれは
あなたに
ゆるされたい
今のような
かたちでなく
あなたの
ために...
あなたに必要と
される人間に
なりたい
そのため
なら...
おれは
他の何を
きずつけ
ようとも
かまわない!
しかしすべては
崩壊のときを
迎える
新万
頼む...
ようやく本当に
必要とされたとき
あなたは
こんなにも
小さく弱々しく
なり果てていた
私の願いを聞いてくれないか
従わせようとする言葉ではない
痛切な懇願の
...最後の
願いだ...
ああ...
だから...娘を
願いさえ叶えれば
おれはゆるしてもらえますか
叶うなら私は
お前への恨みも血も
一切を忘れよう
奈落の底から
白い照明の下へ
導いて...!
バタン
晴れた
わね
おれはまだ
ああ
ゆるされてはいない
繊細な子だから
怖がらせないであげてね
羽生田さん
きっと
おどろくと
思うけど
わチャカチャ
ええ
おど
ろく?
紹介
するわ
野菊よ
第57話終わり
第58話
野菊と言ったか?
ええ
その名...
その名..
この
容貌...
まさか
本当に..
.....
おどろいたな...
まるで生き写しじゃないか...
淵透世に!
?
あまり
似ていると言われたく
ないらしいの
野菊は私とは
逆に
美しさ〟を
不幸と考えている
そして彼女は
美しい自らを捨てて
別人になりたいと
思っている
つまり
理解しがたくは
あるけど...
私と利害が一致する
新たな協力者よ
もし気分を害した
なら申し訳ない
しかし
こうも似ていると
誰しも感嘆せずにはいられんだろう
ほう
いくつか
聞きたいことも
ある
まず年は
いくつだ?
ちょっと
羽生田さん!
野菊をあまり
おどかさないで!
大丈夫よ
かさね
別に
おどろいても
怖がっても
いないわ
ただ..
私はあまり
自分のことを話すのが
得意ではなくて
つらいことばかり
思い出してしまうから..
急には答えられ
ないだけです
年齢は
21
他に聞きたい
ことがあれば
どうぞ
21?
いや...
すまなかったな
まずは
自分から名乗るべきだった
......
おれは羽生田欽互
舞台演出家だ
今はほほ
休業中だがな
礼儀を
欠いたことだし
先に失礼しよう
え?
またな
ちょっと!
何故そんなに
あっさりしてるのよ
淵透世うりふたつの
人間を前に::
不気味だわ
顔も声も適性充分と
確かめられたからな
それよりも
あんまり
仲良しごっこを
していると
ニナの時みたく
後悔するぞ
見くびらな
ないで
......
今度こそ逃したくないだけよ。
あの目
あの執念は
おそらく本物
なのだろうが
それなら
いいが...
相手を信頼
しすぎるなよ
野菊に対して
自分に都合の良い
部分しか見ようと
していない
.....
普段の
あいつなら
もっと警戒していた
かもしれないが
盲目になってしまうほど
必死なんだろうな
まあ
それほどの執念が
芽生えたことだけは
よしとしよう
.....
さて
ごめんなさいね
失礼なことを...
もうひとつ
あなたに
謝らないと
いいえ
前にも
話した通り
今まで
あなたの前に現れた
月沢ニナは私だった...
つまり私は
あなたをずっと
あざむき続けてきた...
この間の神社でも
嘘をならべて
いいのよ
あなたは植物状態の
ニナ本人のために
演じていたのでしょう
それに...口紅の力は
実際に見なければ
信じられないことだもの
野菊...
――謝るなどと言いながら
謝るなどと
言いながら
あのひとはどれほどの
嘘をかさねてきたのか
あの泥生田という
男にしても
得体が知れない
そして私も...
嘘ばかりを...
...あ.....
見事な
虹だな
虹は
吉兆とみる
印象が強いが
古来は
凶兆と恐れられることも
あったと
......
昔
ある学者の男から
聞いた
...さて
お前の
存在は
凶か吉か
占わせて
もらおう
か
つけてきたんですか?
悪いな
だって
かさねには聞かせない
ほうがいいだろ?
お前が何者
なのかを
私が...
〝何者〟か?
そうだ
野菊
お前は
海道与と淵透世の娘
誕生日は11月9日
本当は21歳ではなく、
今年で19
つまりかさねの
異母妹ってわけだ
この男...!
......
やはり
美しい
な...
まるで本当にあのひとが
降り立ったかのようだ
あなたこそ
何者なんです?
やはりかさねを
姉と知っていて現れたか
私を知っていると
いうことは
関係があったのね
お父様か..
それとも...
おれはな
野菊は幼くして死んだと
聞かされていたんだ
え...?
正直言って
聞きたいことは
山ほどある
しかしだ
今はお互いの思惑に
陸み込みすぎないように
しないか
お前の目的が
何かは知らんが
かさねには
お前が
必要だ
私はただ:
かさねに会って
あのひとの手助けがしたいと
思っただけ...
今の自分を
捨てたいというのも
本当です
..ふん
どういう
腹づもり
だろうが
協力はして
もらうぞ
よろしく頼む
こちらこそ...
ただ
今後は
跡をつけるような
悪趣味は
やめていただき
たいですね
確かにそりゃ
失礼したね
心得たよ
じゃあな
妹さん
...やはり何か
良くないことを
考えているのだろう
虹は〝凶兆〟か...
血がもたらす
不幸ーーいや
むしろ
これ以上なく
幸運な展開と考える
べきだ
何せ
湍透世そのものの
完成度を持つ
冷艶な美貌
燃えはじめた
執念と
成熟した才能!
見えてきたな
新たな伝説となる
女の像が...!
...ふふ
第58話終わり
ねえ
今の舞台
どう思う?
そりゃあ
あの新人女優の
話になるよな
本当に
新人?
そういう話
だがね
信じられない...
ペテランに引けを
とらないわ
その上
容姿端麗
そして何故か
経歴も素性も一切
明かさない:
少し
“丹沢ニナ”に
似てる?
.....いや
“丹沢ニナ〟じゃ
ないな
あのスケールは
淵透世〟だろう
第59話
咲く
顔も似てる
わよね
“再来〟なんて
言われて
新たな伝説の
誕生〟とかね
ローヤッ
そう...誕生した
誕生させてしまった...
身の毛もよだつような
〝ばけもの〟を
5ヵ月前
何もない所から..
しかし
鮮烈にデビューを
飾らなくては
ならない
手始めにまず
こんな僻地のボロ家は
引き払わんとな
お前らは
二人で
一緒に住むか
もしくは
近くに住んで
通うかだ
それは野菊の
都合で決めてくれれば
いいわ
それより
どこに住むかよ
都内で探してみては
いるんだが...
ニナの部屋では手狭だったから
もう少し広い物件を考えている
...そういえば
あの屋敷は、今、
どうなってるのかしら
どっちの
ことだ?
...
どっち
...?
あ
屋敷というのは
父と別居してから
母と私で暮らした
家のことよ
まあ:父の屋敷が今
どうなっているかも
確かに私は知らないけど..
.....
バタン
駅まで
送ろう
結構
です
これから
って時だ
かさねが
父親の家を
気にするのが怖いか?
不安は解消しないとな
確かめに連れて行って
やろう
この男...
一体どこまで
知っているのか:
この鎖はあなたが
付けたんですか?
そうだ
裏門を開けて
窓から入るぞ
建物のつくりを
把握している...
何度も出入りした
ことがあるのかも
しれない
ほれ
手袋とマスクだ
どうした?
においがきつくて
入れないか?
においは
なかなか
とれねえな
いえ...
おそらくお父様の死どころか
おそらく
お父様の死どころか
私が殺したことにまで
目星をつけている
そこには
寝室...
私と父の
穢れた
記憶が..
一応
死体と凶器だけは
処分した
当初は
死体はあっても
盗難の形跡は
なく
ただ
女との
生活の跡だけ
残されていた
しみまでは
さすがに
無理だったがね
そして
このタイミング
で現れた
死んだはずの
与の”娘”...
偶然というには
あまりに
何が
言いたいの?
そう邪険に
するなよ
もしここを
調べられても
お前に
行きあたらない
ようにして
やってるんだ
お前と与が
ともに暮らした
痕跡を
目につく限り
処分しておいた
幼少時の
子ども服から
すべてな
私とお父様が
暮らした痕跡
...すべてじゃないわね...
?
これも
この服にも
この服も
きたなく染みついた傷跡
おい
何やってんだ?
野菊、以外の
名で呼ばれた
それは
透世さんの服じゃ
ないのか
不潔な
記憶
私の過去に..
勝手に
さわらないで
は?
おい
どこへ
行く?
ふれられたくない
まだ...
屋敷中にある...
放って
おいて
見られたくない
ドレスも
香水も
指輪も
そうだね
そういうことで、
そういうことで、
...
そういえば、
〝私の過去〟
とは...
どういう
意味な...
おい
おい..
遅れていいでしょう
地元駅への
叫〉訊へ二:
様々な地震災の約一と
沢臣Pra制紙4.0
何より..
顔にきずが
ついたら
どうする!?
...まったく
何を考えて
いるんだか...
あなたも
かさねも
誰も
知らなくていい
これで私の過去は...
ここで生きた。野菊。は死んだ
いえ
そもそも私は..
この世に生まれてすら-
美しいな...
そういう
あなたは
海道与によく
似ているわね
火によって死に
火によって生まれた
あのひとのようだ
あんな下衆と
一緒にすんなよ
へっ
怒るぞ
まあ
火とともに生まれるのは
実際にはお前じゃない
お前はその女の炎に
くべられる
供物にすぎないのさ
そう
......
生まれた
のは
誰でもない
新たな
ばけもの
>丹沢ニナ〟でも
〝淵かさね〟
でも
野菊〟でも
ない
それは
私は
私は〝咲朱〟
何も無い暗闇より
突如咲き誇る朱の炎
第59話終わり
今までのくせを
すべて捨てろ
役の演技のみならず
普段の所作人格すらも
〝丹沢ニナ〟は
死んだ
お前の名前は
咲朱”だ
ただ
在るのは
お前に過去は
存在しない
完全な美貌と
才能
お前は
王たる女だ
そして
ひたむきな執念
......
この男の
私に対する
接し方が
以前とは
やや変わった
いや
羽生田だけ
ではなく
私をとりまく
すべてが...
3月沢ニナ〟でいた頃とは、
明らかにちがった
いいえ
ごめんなさい
待ったかしら?
来てくれて
助かるわ
今日は特に
稽古が長引き
そうなの
ニナのように
眠りの病でも
植物状態でもない
野菊のおかげで
口紅の制限時間による
しばりも
ほとんど
気にしなくて済む
ようになっていた
その顔で
外を歩いていると..
いろいろと
やりにくいでしょう?
不快な思いを
したり...
そう...
嘘
嘘
別にそんな
ことないわ
何もないはず
ないわ
じろじろ見られたり、
笑われたり
しているはずよ
気をつかって
言わないだけ?
それとも...
...じゃあ
また明日
そうでなくても
必要な時はいつでも呼んで
あ...
ありがとう
...言葉では
ああ言うけれども
心をひらいてくれては
...いない
美貌を取り戻し
舞台を取り戻し
それでも
取り戻せなかったもの
そうよね...
だって
あのときの私がいつわりで
本当の私は
こんな別人であることを
知ってしまったのだもの
関係だって
変わってしまう
野菊だけではなく
もし今
雨野さんと会っても...
しかし
そんな変化を
にがにがしく思うほど
何故か
舞台での表現も
集中力も
研ぎ澄まされて
ゆくのだった
〜...くそ...
コンコン
まだ
残ってたのか
.....
よう
なんだよその
露骨に
がっかりした顔は
キャッシン
やったけん
...
なんでも
ないわよ
...しかしまあ
関係者〟として
堂々と会えるのは
楽だな
仮にでも
事務所をしつらえたのは、
正解か
私の素性も
隠しとおせるものね
〝あんな女優
どこでどう
見つけてきた
のか”と
問い詰め
られは
するがな...
それより
早く
用件を
言ってよ
.......
咲朱
お前のデビューは
衝撃的だったはずだ
何せ淵透世生き写しの
謎多き天才女優という
ふれこみで...
新人でありながら
古株の舞台関係者や
ファンの目にもとまり
しかしここでひとつ
勝負をかけたい
評判・知名度は
上がってきている
例えば、丹沢ニナ、でも未踏の
大舞台への出演だ
ありがたいことに
オファーが3件
そんな
オファーが
あるの?
それとも
オーディ
ション?
しかし..
悩ましいところでね
2件は主演だが、
さして大きな規模の
舞台ではない
ところが
もう1件は...
準主役ではあるが
あの世界的な演出家。富士原佳雄
だっての希望とのことだ
富士原佳雄...!?
:すごいじゃない!!
この間も
フランスで
最優秀演出賞を
獲ったばかりだわ
それに...
母とも何度か
仕事しているはずよ
そう
そう
しかし全国の
劇場を巡って
公演することになるぞ
今は
野菊を連れて
行けば
何の問題もないわ
そう
だが...
何よ?
台本が
鬼門だ
シェイクスピアの
“マクベス〟!!
...「マクベス」の
〝マクベス夫人〟役ね
そうだ
夫を
王位に就かせるべく
そのためのあらゆる殺人を
後押しする残忍な妃...
そして
母の
最期の役...
はた目には
淵透世らしい
洗練された演技で
絶賛の中、幕を閉じ、
役者として順風満帆かに
見えた
しかしその後
あのひとが再び舞台に
立つことはなかった:
そう...
不吉な選択肢だ
あのひとの運命は
「マクベス」以降
狂い出したんだ
だから
お前が演るのも
できるだけ避けたいと
私が
母と同じ
運命をたどる
と...?
理由は
もうひとつ
ある
お前も
よく知る男
との共演だ
え?
。マクベス〟役は
雨野申彦
リスクが
高すぎる
あの男はお前の身体も
呼吸も知っているだろう
若造ながら実力派で
重厚感のある役もこなす...
確かに適任なんだろうが
...でも
わかりよう
がないわよ
〝丹沢ニナ〟
だった女が
変身している
だなんて
不安なのは
そこじゃねえ
お前だよ
何より起こり得るのは
お前自身が
雨野への感情から
ぼろを出すことだ
......
そのうろたえようじゃ
あるんだろう未練が
私が
ぼろを出す?
母と同じ
末路を辿る?
随分と
見縊られたものね
そんな
生半可な覚悟で
舞台に戻って
きたんじゃないわ
大体...私は
〝丹沢ニナ〟でも
>淵透世〟でもない
いいかげん
死んだ人間に私を
かさねて見るのは
おやめなさい
...へっ
ならお前は
何者だ?
私は
“咲朱”
過去を
もたない
女よ
それを
造形したのは
あなた
でしょうに!
〝マクベス〟は
受けるわ
ええ...
母親を超えよう
ってのか?
そうよ
母の運命を狂わせた
“マクベス......
その舞台を超えて
母を...そして
>丹沢ニナ〟としての
過去を
断ち切らなければ
のぞむ
ところよ...!
母の破壊の引き変更引いたマクペス天人...
第60話終わり
甲糸
オルふく
すれ生田
全国の前歯
E大ゲジ
咲朱がついに
焼けたり
第61話
お茶やお茶
淵透世にも届こうかというほどの
大舞台への切符を手にした
それは淵透世の最期の役なのだという。
お母様
私
もうすぐ
やり遂げられそうよ
追い風が
私の背を押す
風の起こった発端は
腕に受けた炎の傷跡
それが私をとりまく環境に
ある変化を与えたのだった
...
...随分
よごれてますね
野菊
さん?
放っておいてよ
すぐ着がえるから
部屋は汚さないわ
な...
え?
なんですか...これは...
水で
冷やしましたか?
いえ...
すぐ
冷やしてください!
水道で!
何なの?
放っておいてと
言ってるでしょう!?
こんな火傷
別にどうだって..
どうでもよくない!!
顔にきずが
ついたらどうする!?
.....
あ
いや...
やっぱり
あなたも
抱くための女の
身体に
きずがつくのが
いやなのね
そんなことじゃ
ないんです
おれにとって
火傷の痛みと
いうのは...
あなたの
思うようなもの
じゃないんだ!!
水泡ができてますが
さわらないように
本当は医者に
診せるべきですが...
...??
今はガーゼを軽く
巻くだけにしてください
嫌なんですよね?
...ええ
ねえ
あなたの顔にあるのも
火傷の跡なの?
あなたには
関係ない
お互い
余計な詮索は
しない約束
でしょう
...そうね
顔や身体に
きずがつくことではなく、
火傷の痛みを
気にかけてくれた...?
いや...そんなはずは...
その晩
そういうのは、
そういうことで、
そういえば、
そういえば、
はっ
...
そういうことですか
そういうことはそういうことは
そういえば、
そういえば、そういうことで、
そういえば、そういうことで、
......
はっ
はっ
...天ヶ崎さん?
先に寝てて
ください
やり残した
仕事があるのを
思い出しました
「変化は夜に限らず
それから
天ヶ崎が私を抱くことは
なくなった
私を避け
目すら合わせまいと
しているようだった
野菊さん
ここを
出ていってください
おかしいのは火傷を見てから...?
でも何故...
そして
できれば
明日..
ぼくが帰る
までに
...やっぱり
きずものになった途端
無用ってわけね
そうでしょう?
そう
思った
だけです
もう
あなたを
ここに置いて
おきたくない
もちろん
あなたについて
知ってることは
他人に漏らしたり
しません
ぼくだって
知られたら困ること
ばかりですからね
...わかったわ
結局
美しさくなんて
こんなものよ
姉さんに教えて
やりたいわね...
以前の生活に
戻るだけなのに
天ヶ崎もあの家も
最後までおぞましいとしか
感じなかったのに
何故
こんなに
くやしいの...
まるで
使い捨ての
玩具のように
物のように
買われ、棄てられ
また差し出して
買われる
父に抱かれていた頃から
何も変わってはいない...
まだ私は
とうに燃えたはずの
あの屋敷の中にいるのだ
私のたましいを...
...
ときはなつ
すべはっただ
ただひとつ
かさねの破滅
のみ...
それが
成されたとき
ようやく
私は一切の
未練もなく
死ねる
私すらも私を
物の
ように
棄てる
ことが
天ヶ崎さん...?
野菜さん
〝この女を
玩具にしたい»
と思った
最初に会ったときも
そうやって睨んでいましたね
ーーー
...あまりの美しさに目が離せず
つくられた人形のように
毎夜こわし続けて
だめになるまで
観察したかったんだ
......
そうする
価値すら
なくなった?
ええ
...火傷
やっぱり
跡が残り
ましたね
跡なんか
私にはどうでも;
ぼくの
火傷は
自分が一人の人間として
扱われることは無いのだと
示す刻印です
中学生のとき
ぼくはクラスの
玩具でした
あるとき
羽交い締めに
されて抵抗できない
まま
ライフーでゆっくり
支られた痕がこれです。
「そして今もまだ
教え子からさえ
笑いものにされる日々が
続いているんだ
だから
いいだろう
ぼくだって
自らを
さげすむ者を
一人くらい
嬲り犯し
こわしてやっても
.....そう
思っていたのに
なぜ
火傷なんか
したんです
ぼくと同じ
火傷を持った途端
あなたが
人形には
見えなくなって
しまった...
第61話終わり
...
何を言っているの...?
その火傷をとおして
第62話
あなたが。人形〟ではない
2人間くとして見えてしまった。
途端にその眼差しも
肌のぬくみも
感触も
すべて
生々しい気味の悪いものとしか
感じられなくなり
そう見せる
元凶から
目を背けよう
にも
あまりに
距離が
近すぎた...
だから
そういえば、
そういえば、
そういうことで、
そういうことで、
あなたを
追い出したのにー
そういえば、
そういうことで、
そういうことで、
...
......
あなたが
いない
その途方もない
喪失感に
何故か
居ても立っても
いられなくなり
家を飛び出し
ここへ来た
.....
自分でも
理解しがたいことです
もしかすると
火傷を見る以前
からとっくに
あなたを
人形と見なせなく
なっていたのかも
しれない...
自覚しなかった
だけで
:戻ってきて
くれませんか
今までどおり
あなたのおかしな
調べものにも付きあいましょう
だから...
あなたの言うことが...
私にはよくわからない...
わからなくても
いいです
ぼく
自身
混乱して
いるが
ただ
放って
おけなく
なった
......
天ヶ崎さん
あなたの火傷の理由を
聞いておきながら
私の火傷の理由は
話していなかったわね
人間として
私を見るなら
私が
どんな人間なのか
それを知った上で
家に置くかどうかを
決めてほしい...
そういえば...
そういうことで、
...ここが
あなたの母親が
監禁された...?
ええ
そして
この場所で
私は18年間
とじこめられて育ち
父の玩具でしかない
日々を送り...
...そうよ
その父を殺して外に出た
火をつけたのも?
あなたもよく
こんな人間を家に
置く気になるわね
...お母様
おそらく私は
......
そろそろ
時間ですかね
そうね...
もう出ましょうか
もう二度と
そして私は
今日も咲朱に顔〟を与えにし
ここには戻らない
中には顔見知りも
大勢いるが
まず挨拶を
演出の富士原だ
じゃあ
早速
読んで
みようか
いいか
咲朱
富士原というのは
強烈な男だが
臆することはない
マルカム!!
“バンクォー”!
場面全体の流れを
意識しろ!
王の息子という
風格がいまいち
足りんなあ
魔女!!
3人ともト書きをよく
読んでるか!?
ははい!
.......
「彼らに出会ったのは
凱旋の日だった」...
お前は
いつも通り
多少
檄が飛んでも
台本と演出の
意図を読み
お前という
素材を使って
役の演技に
昇華するのみだ
まあ
「マクベス夫人」!
重みがある
役だが
ここはまだ
もう少し
やわらかくていい
そのほうが
のちの台詞に
効いてくる
はい!
ただ
気を
つける
べきは
やはり
応えていくことで、
自らののびしろも
ふえるだろう
のぶひこ
雨野申彦〟か
やつが
>丹沢ニナ〟失踪を
どう感じているとか
恋愛感情が
どうなったとか
そんなことは
もはや雑念だ
考えるな
咲朱と雨野は
初対面の他人
なのだから
「いとしい妻よ
「それで
お帰りは?」
ダンカンが今夜ここへ来る」
わかっているわ
そんなこと
...「世間を欺すには」
「世間並みの顔をして
おいでにならなくては」
「見かけは無心な
花のように」
「そしてその蔭に
ひそむ蛇になるのです」
......
「あとで
相談しよう」
おつかれ
さまです
は.....
はい
新たな舞台がはじまる。
そんな中で
さまざまな人の思いが
......
そういうことで、
それでも、
それでも、
そういえば、
...
そういうことで、
交差し
...
...?
はじきあい
浸色りあう
しかしそれらも皆
染めあげてみせよう
累の終わり
朱一色に
日課の筋トレスも
するか...
いづかく!
あんたは...
あんたまきてたん
ですか
ウムちーにそなえて
生命維持システムを
作動すせておいたのだ...
じゃあああ死体は
いったい...
あれは侵入して
足をすべらせて転倒
したいできるまた、
ワンはブン殴られて
改心したのだ...
ハブタ君、娘を
よろしく頼む...
そう言い残すと
野菊父は忽然と消えた...
あれは本当に
生きた人間だったのだろうか?
ふく
はまぐでは
なぜ、このひろいをしよう。
バババ
余談
こんにちは桜瀬です。
次にには
様々な物体が
「打ち上げられており、
ひろいに行くとちょっと
おもしろいという話です。
田系4巻でも
かさねと野歯が
中ひろいをして
いましたね
うんかひろったものの評論です。
ヒ●ポンの根
ダコノスクラ
くるみの天気
シーグラスや見も
きんいですが、
たまにひろえる
こうした物体も
アツい。
中語性を感じます。
昭和30年頃まで
生産さんて
いたと
カラス戦後
目来客数
戦前の
歯磨き粉
の陶栽
零...
裏に花○袋と
すかんている
シークラス
牛や馬の歯
ぶひるさゆは地球より異なります。
特に
海底に長年埋もれたのよう
打ち上がったビンは
中が銀化し
虫色に光る
場合があり
ます。
サメの死がい
左手のものは
捨てて!!
波のおだやかな日
もし姿のに来たら
足元を見て
歩いてみましょう
宝探し
みたいで
たのしい
ですよ
♯水10用
あると倶楽
ふむなよ...
我村ふわなよ...
危険物
ヤクラゲ
には
さわらない
よう
気をつけて
くださいね
あれはロシアっ
あれはロシア?
カツオ!
エボシ
三浦よ
余談を
しかん
いきなりですが
ワそでお世話になった
スタッフさんたちの紹介です。
...援山裕人・相本すばる
今回もど
今回もありがとうございました
おはようございました!
☆海棟生物イラスト
そしてお読みいただいた方々、ユーザーは、
みんなにおいがとうございました!!
8よお
どきもよろしくおぬがいわ
いたします!
☆収録されている表現は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し、
コミックス発売当時のまま掲載しています。
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