★この作品はフィクシヨンです。実在の人物・団体・事件などには、いっさい関係ありません。デジタル配信用に再編集を行っています。 妹を救い、家族の仇討ちを目指す、心優しい少年。鬼や相手の急所などの。匂い。を嗅ぎ分けることができる。 炭治郎の妹。鬼に襲われ、鬼になってしまうが、他の鬼とは違い、人である炭治郎を守るよう動く。 時は大正。炭を売る少年・炭治館は、ある日家族を失い、妹の補豆子は鬼に変貌する。妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討っため、送治郎と補豆子は恭立つ!!鬼殺隊となった京治郎は任務中。鬼舞辻と敵対している鬼・森世と倉史館から、爾豆子を人に戻す手がかりを得る。新たな住務で音柱の字盤と共に、花街の調査を進める炭治郎たちは上弦の陸・堕姫と対峙する。炭治館や補豆子が苦戦する中、堕姫の顎を落とす学髄だったが、その中から兄「妓夫太郎が現れる。陸姫と猛妻の血鎌を操る妖天太郎、二人となった鬼を倒す術は...!? 鬼殺隊の..音柱...鬼敏隊の『音柱。派手好きな元忍で、妻三人を形態』隊一手するを花街に澄入きせる 炭治郎の同期。普段はおくびょう臆病だが、眠ると本来の力を発揮する 台郎の同期。猪の以上は炭治郎の同期。猪の毛皮を被っており、とても必ず高とても好戦的。 変にえ!!だえ者で補豆子を炭治郎の宿敵。普段は人間のふりをして暮らす。 くノーで宇宙の妻の一人。潜入捜査中に、堕姫の帯に捕まっていた。 ノーで宇宙の女の一人、まきをと同じく捜査中に堕躯の帯に捕まっていた。 月の鬼――として花街にいいて帯に人を封長年、花畑。じゅらってきた。 堕姫の兄ていた。猛毒を宿す血鎌を使い、炭治郎たちを襲う。『堕姫の中に潜んで 虫ヶラがシクラのうまの時抜け。の 絶対あきらめない。くら 何度もまれ変わっても何時かでは 本当に蟷螂みたいな奴だ ぐあああ重い!!!攻撃が重い!! まともに受けたら刀が折れる!! 力に力で対抗するなら絶対に弱い方が負ける 力の流れを見誤らず正しく受け流せ 防御力なら柔軟な水の呼吸が上なんだ 受け流すだけだったら刃毀れなんかしなかったはず 騒がしい技で押してきた所で 役に立て!!少しでも攻撃を減らせ 勝利の糸口を見つけろ!!! イツももうやべえぞ動けてるのが不思議なくらいだ 止血はしてるようだがギリギリだ 左手は柄に縛っておかないと握ってられねぇんだろ 俺が毒を喰らっちまったせいで 早くカタをつけなけりゃ全滅だ!! アヘハハハッ死ね死ね不細工共!! 帯に加えて血の刃が飛んでくるぞ 姫矧女に全然近づけねぇ!! くそォオ!!特に血の刃はやべぇ!! 掠っただけでも死ぬってのを肌でビンビン感じるぜ くっ苦しい猛攻で息が続かないっ... 意識が飛びそうだ...! 柱を前にこの数全で捌くのは面倒だなあー ヒヨコの鬼狩りも三匹いるしなあ まあ当たった所でこんなもの... そんな無意味な攻撃今するか? 斬撃で天蓋を作ってる!! オンオイオイ何だ何だコイツは 刺さってんじゃねぇかテメェにもタナイが そうか忍だ剣士じゃない元々コイツは やはり何か塗られていたこのクナイ 恐らく藤の花から抽出されたもの やるじゃねえかよ短時間で統制がとれ始めた マ初期の宇宙的天元まで 高額かわからないか...片腕だけ目に 焼けたくない?どくしん○独身っぽい こっちのすォッわんっよかぅたかな? 雛鶴が使った毒は数字を持たない鬼ならば...半日体を麻痺させられる 下弦の鬼ですら動きを封じることができた ほんの僅かな間でいいのそうしたら 誰かが必ず頚を斬れる!! いやあよく効いたぜこの毒はなあ 畜生もう毒を分解しやがった!! 腕の振りも無しに斬撃が”広範囲!! 天元様私に構わず鬼を捜してくだ... よくもやってくれたなああ 俺はお前に構うからなああ 邪魔だ!!!帯が...っ 上弦の鬼を倒したら一線から退いて 普通の人間として生きていきましょう。 忍として育ち...奪ってしまった命がそれで戻るわけではありませんか やはりどこかできちんとけじめをつけなければ 恥ずかしくて陽の下を生きて行けない その時四人が揃っていなくても また殺される目の前で人が殺される 庇われてばかりでいいのか!!少しは役に立て!! 距離を詰めろ飛べ!!屋根の上まで 俺は警戒されてない弱いからだ 俺が予想外の動きをすれば助けられる 体力がない踏ん張れない どうするんだどうするんだ!! 考えろ考える自分にできる最大のこと 随分とまあ速く動いたなあ コイツはもうこれ程動けるはずねえんだけどなあ そうすれば水の呼吸のみよりも攻撃力は上がり 水の呼吸とヒノカミ神楽と合わせて使う ヒノカミ神楽よりも長く動ける 今まで鬼と戦ってきた剣士たちは皆そうしてきたはず、 変化させ考え抜いたから呼吸は分かれて増えていったんだ さて何とってきた人たちは誰うしてるにはず...自分に合わせておめと身体を負けるのだと思いました。俺は自分の身体できるだけど 自分に合わせた呼吸と剣技に...最も自分の力が発揮できる形に 変化するどんな形にも柔らかく 鱗滝さんがそういう戦い方を教えてくれた たとえ冨岡さんのように水の呼吸を極められなくても 鱗滝さんが教えてくれたことを 竈門炭治郎お前に感謝する!! きさったい更新隊のアドバイ いつかの作り方といいでも。 はいらーどうやったら友達になれまってじめらにきっきったわ十二見甲の倒すもには男女子作たあ! どうやったら組みになれますか? はいっぱいだよああ、あの時に何度か承らあればなれます。いま申し言っしくは村主からスカラトされます。きゃあきぼんでき基本的には同じ学校が望ましいきゃこわていすが、違うの手の奴であっても余迷子にはつまってよれます。 色が変わった日輪でやりたらいいかわっいういう僕の色に変わる?俺の目になることの話だったんだけど、下手なのかもしれませんでしょうかいね。変わらないよ。 だあああクソ!!向こうは頚斬りそうだぜ!! チクショオ合わせて斬らなきゃ倒せねえのによ 二人で攪乱しながら逃げ回ってるから何とか攻撃を避けれてるが 避けてるだけじゃあ意味がねえ!!距離を詰めて頚を狙わねえと!! 全く同時に斬る必要はないんだ二人の鬼の類が繋がってない状態にすればいい 向こうが頚を斬った後でも諦めず攻撃に行こう!! お前なんかすごいいい感じじゃねーか!! ぼんやりするなこっちからも頚を狙え!! お前らが俺の頚斬るなんて 首を真後ろにブン回すんじゃねぇよバカタレェェェ!! 作戦変更を余儀なくされてるぜ!! 虹矧女に全っ然近づけねぇ!! こっち三人で塩螂鬼はオッサンに頑張ってもらうしかねぇ!! まずこっちの類を斬ろう 鎌の男よりもまだこちらの方が弱い 動ける!!ただ宇髄さんは敵の毒にやられているから危険な状態だ 一刻も早く決着をつけなければ... 危ない!!キリギリだった 宇髄さんを相手にしながらこっちまで 私のことも気にしないで!!身を隠すから!! 勝つことだけ考えて!! アハハハ!!だんだん動きが鈍くなってきてるわね 誰が最初に潰れるのかしら!! 何のために修業してきたんだ!!何のために!! くそっ!!俺と紋壱が殆ど無傷なんだ俺たちがやらねぇと オッサンだちはもうボロボロだろうが!! この鬼の頚は柔らかすぎて斬れない!! 複数の方向から斬らなくちゃ駄目だ!! たん!!炭治郎の方にも帯が向かって攻撃がぼんの...ほんの僅か緩んだような そう思うことにする!! 複数の方向なら二刀流の俺様に任せておけコラァ!! 三人なら勝てるゼェェェイ!! わかった!!善逸伊之助を守ろう コイツ!!防御を一切せず直進のみに集中してる!! 斬れないわよ斬れるわけない すごい!!鋸のようにして斬った!! 頚頚頚!!くっつけらんねぇように 持って遠くへ走るぞ!! なに今日もご飯を売っていなかったので、呼吸なん? ちょっとそんな怒りはせい。 おはようございますこの時のお客様から、お客さまにおいておいただきます。普段はビッチンってんだけど、音は寄から派生しているんです。 がやったーなか男の中から選ばれるんだな?そっちで。やっぱりと実力がここへはじらーやっぱり本当にはなれんのね。 いじょういいよっ!ツ、上で"す。どうもありがとうございました。 そしてはいらきょうこれで今日から僕も木主ということで、いいかなっ 今朝の時、虫ケラボンクラスのスキの服も、のろまの腑抜け ぬおぉおおおおおお!! とりあえず俺は頚持って逃げ回るからな!! お前らはオッサンを加勢しろ!! グワハハハ!!攻撃にキレがねぇせ!! 死なねぇとはいえ急所の頚を斬られてちゃあ弱体化するようだなグハハハ 伊之助!!伊之町!!まずい毒が...!! 傷は!!心臓を刺された!?暗くて見えない...〃くそっ!!くそつ!! なんでアイツがこっちに... どうしていつも誘るの? 貧しかったら不幸なの? 綺麗な着物が着れなかったら可哀想なの? そんなに誰かのせいにしたいの? お父さんが病気で死んだのも悪いことみたい 精一杯頑張っても駄目だったんだから仕方ないじゃない 人間なんだから誰でも...何でも思い通りにはいかないわ 幸せかどうかは自分で決める 大切なのは“今なんだよ前を向こう一緒に頑張ろうよ戦おう お兄ちゃんならわかってよ 私の気持ちをわかってよ あれ?ここは**俺は? 何だお前まだ生きてんのか お前以外の奴は皆もう駄目だろうしなああ まあ運がいい以外取り柄がねぇんだろうなあ 黄色い頭は瓦礫に押し潰されて苦しんでるから死ぬまで放置するぜ 虫みたいにモゾモゾしてみっともねえよなああ 柱も弱かったなあ威勢がいいだけで 毒にやられて心臓も止まって死んじまったお陀仏だ みっともねえなあみっともねえなあお前ら本当にみっともねえなあ お前の背負ってる箱からはみ出してるのは血縁だな?わかるぜ鬼になってても血が近いのは なんで俺を殺さない?なんだ...? 腕が痺れてる今頚を狙っても斬れない: みっともねぇなあお前全然妹守れてねえじゃねえか!! 鬼の妹よりも弱いのは当然だが 兄貴だったら妹に守られるんじゃなく守ってやれよなあこの手で まあ仕方ねえかお前は人間妹は鬼だしなあ それにしてもみっともねえ!! なぁオイ今どんな気持ちだ? 一人だけみっともなく生き残って 頼みの綱の妹は殆ど力を使い果たしてるぜ 何で生まれてきたんだお前は 俺の頭を斬ってみろさあさあきあ!! どうする?弱い弱いボロボロの みっともねえ人間の体で びひひひっ!!そうがそうか みっともねえなあ本当にみっともねえ!! みっともねえが俺は嫌いじゃねえ 俺は滲めでみっともなくて汚いものが好きだからなあ お前の額のその汚い傷!! いいなあ愛着が湧くなああ そうだお前も鬼になったらどうだ!! ...そうだそれがいい鬼になったら助けてやるよ そうじゃなきゃあ妹もぶち殺すぞ 他人の妹なんか心底どうだっていいからなあ やだにいお兄ちゃんやめてよ アタシ絶対嫌だからね!!! 鬼になれば瞬で強くなれるぜ不自由な肉体とはおさらばだ なぁあなああどうする? 悔しいんだなあ自分の弱さが 人は嘆く時天を仰ぐんだぜ 涙が溢れねえようになああ 体が上手く動かせねえ!! おかしい何だこれは..おかしい!! たかが人間の頭突きだぞ!! 頭突きと同時に刺された あの女あの時渡しやがったな 遊女の香り袋を引っ掻いて クナイの毒の匂いを隠しだ コイツ!ヨイッ!!弱いくせに!!人間のくせに!! これだけボロボロになっておいて!!これだけ力の差を見せたのに!! 独りきりでなぜ諦めない!!!なぜ折れない!! 俺を倒そうとする意志が おおおぉぁぁあぁああ!! もし俺が鬼に堕ちたとしても ひとつ違えばいつか自分自身がそうなっていたかもしれない状況 俺の頚を斬ってくれるはず そんな奴に頚斬られないでよ!! あの瓦礫から抜けやがった!! あんたの技の速度はわかってんのよ!! 何度も見てるからね!! まずい!!コイツかこれ程動けるとは...! 霹靂の神速は二回しか使えない足が駄目になる 斬れろ斬れろ振り抜け!! 瓦礫から抜けるために一度使っていて後が無い... そしてもう今以外頚を狙える機会は訪れない!! 炭治郎がこの千載一遇を作った 絶対に斬る!!絶対に!! ぐそォオ!!斬れない!!硬い!! 毒で弱体化しているはずなのに まだ力が足りないのか!! 毒からもう回復した...!! 巻き込んで斬り裂かれる...!! もう少しだったのに!あともう少しでっ... 諦めろな諦めるな諦めるな!!! 喰らいつけ最後まで!! 筋肉で無理矢理に心臓止めてやがったなあ 死んでなかったコイツ心臓は...そうか そうすりゃあ毒の巡りも一時的に止まる 「譜面」が完成した!!! 勝ちに行くぞォオ!!! 律動を読み癖や死角もわかる 宇髄天元独自のせんとこ戦闘計算式である分析に時間がかかるものの やってくるっ!!わざわざ! 入れるが如く音の隙間を攻撃 毒の回った体では敵の攻撃を捌くのが限界頚は狙えない 円斬旋回を全て弾いだ!! コイツ...!!腕...本じか無えんだぞ ありえねえだろうが!! ふざけんなよなああ!! 遅いんだよテメェは鈍間!! どれだけお膳立てされても駄目な奴は駄目だ 諦めない絶対に斬る!! 宇髄天元〈絶対音感アリ〉 我妻善逸〈絶対音感アリ〉 ハイカラバンカラデモクラシー 嘴平伊之助音可(音痴) 「爆音の肌とモダンな嗅覚のメランコリック」聞いた者は眩暈と吐き気が止まらなくなる ん何が炭治郎たちを苦しめたのかというと、それは 妓夫太郎が妹をも操りながら戦えたこと 己と妹から得る二人分の多大な情報を処理し的確な判断を下せる 誰に習ったわけでもなくそれが熟せた 妓夫太郎の優れた感覚上弦たる所以 何度も劣勢を強いられたが その度に誰かがギリギリまで踏ん張り 圧倒的な力量差があろうと 繰り返されるうち慣れてくる速度に順応し始める 度失敗しても二度めがあるならば対応できるようになる コイツ!!まだ刀を振りやがる馬鹿が 先刻だって俺の頚を斬れなかったせになああ 腕の力だけじゃ駄目だ全身の力で斬るんだ頭の天辺からつま先まで使え 体中の痛みは全て忘れろ喰らいつけ 渾身の一撃じゃ足りない その百倍の力を捻り出せ!! 顎から鎌が抜けねえ!! まずい忍に斬られた左腕を早く再生!! 畜生こんなガキに... まずい!!斬られるぞオオオオ!! いや!!大丈夫だ!!! 俺の頭が斬られても妹の頚が繋がってりゃあ まずこっちを始末する!! アンタがアタシの頚を斬るより早く アタシがアンタを細切れにするわ!! お兄ちゃんが心臓を刺したのに 俺の体の柔らかさを見くびんじゃねえ 内臓の位置をズラすなんてお茶の子さいさいだぜ!! 険しい山で育った俺には毒も効かねえ!! お兄ちゃん何とかしてお兄ちゃん!! 斬った!?斬った!新った"! アンタ意味わかって言ってんの!?馬鹿!! 斬りましたよォ雛鶴さん 草葉の陰から見てください 草葉の陰から見てください 少しでも妻が回るのを遅らせ... 斬れてなかったですか? なんでお前に彼女がいいて俺にいない何が悪かった前世か?なんか罪犯したか ノーノと飛びとかり全然平気頭悪いから なんかもう虫とか動物とかに生まれてたら良かったかもっと頭悪かったらプライドなんてなかったら純粋な気持ちで女の尻を追いかけ回して、いつも幸せで ヒヅメで蹴られたってブーンと飛んで逃げられたって そんなハンになった動物でいい虫でも女の子に触りたい なんでお前に彼女がいいて俺にいない何が悪かった前世か?なんか罪犯したか 冷たくしないでそれ拳銃で腹撃?つのと一緒だからきもいとか無理とかやめてそれナイフで刺してるよ言わないで!察するから空気は読めるんだ俺 補豆子が助けてくれたのか!? なんで動けるんだ?なんで俺は生きてる? 毒を喰らったのに... 起きたら体中痛いよおおお俺の両足これ折れてんの何なの 誰にやられたのコレ痛いよおお怖くて見れないい 俺も可哀想だけど伊之助がやばいよぉ 心臓の音がどんどん弱くなってるよ~~~ あそこにいるよあそこ~~~ 伊之助!!伊之助!!しっかりしろ 毒を何とかしないと...!! そうだ陽の光はどうだ!! しのぶさんに鴉を...!!いや遅すぎる!! 今何とかしなければ伊之助は死ぬ!! 何で俺は!助かったんだ どうする!?どうする!? いやあああ死なないでえ 死なないでくださぁぁい天元様あ~~~ せっかく生き残ったのに!!せっかく勝ったのに!! 鬼の毒なんてどうしたらいいんですか 解毒薬が効かないよオ!! 最期に言い残すことがある... 天元様死なせたらあたしもう神様に手を合わせません 絶対に許さないですから どっちも静かにしてよ...! まさをさんがいじめるううう ちょっと黙んなさいよ天元様が喋ってるでしょうが 口に石詰めてやるこのバカ女!! 嘘だろ?何も言い残せずに死ぬのか俺 ホントに石入れたあ!! 毒で舌も回らなくなってきたんだがどうしてくれんだ言い残せる余裕あったのにマジかよ 何するんですか誰ですかあなた いくらなんでも早いです火葬が まだ死んでないのにもう焼くなんて お尻を叩きますお姉さんは怒りました!!! こりゃ一体どういうことだ? 禰豆子の血鬼術が毒を燃やして飛ばしたんだと思います 俺にもよくわからないのですが、 こんなこと有り得るのかよ混乱するぜ... いやいやお前も動くなよ死ぬぞ 傷は治らないのでもう動かないでください 確認するまではまだ安心できない よしもう攻撃して来ない 上弦の鬼の血を採れた...!! 人がいないなまきをさんたちが皆を逃がしてくれたんだな 鬼の匂いが強くなってきた う〜〜か〜〜〜お兄ちゃん なんで助けてくれなかったの!? なんでトドメを刺しとかなかったのよ頭カチ割っとけば良かったのに 俺は柱を相手にしてたんだぞ じゃあそういうふうに操作すれば良かったじゃないアタシを それなのに何もしなかった油断した!! 耳に飾りをつけたガキが生きてたから先に始末しようと思ったんだ そもそもお前は何もしてなかったんだから柱にトドメくらい刺しておけよ だけど少しずつ肉体が崩れていってるな うるせぇんだよ仮にも上弦だって名乗るんならなぁ 手負いの下っぱ二匹くらい一人で倒せ馬鹿!! :アンタみたいに醜い奴がアタシの兄妹なわけないわ!! 大丈リル込み、柱の皆さま、腕相手美シンキングのはいっ、みなうですもっ ...そして、ちょっというかカット色食いしなかったらどうするんじゃないか岩音炎風水恋霞蛇蟲いや、おとほらおれじみずつって「かすみへのおし ご自身はかあみあいだくらいかなる 今、出会う時間をお変わってきたから アンタなんかとはきっと血も繋がってないわよ だって全然似てないもの!! 強いことしかいい所が無いのに何も無いのに 負けたらもう何の価値もないわ 出来損ないの醜い奴よ!!! ふざけんじゃねぇぞ!! お前一人だったらとっくに死んでる どれだけ俺に助けられた 出来損ないはお前だろうが お前みたいな奴を今まで庇ってきたことが心底悔やまれるぜ 弱くて何の取り柄も無い お前さえいなけりゃ俺の人生はもっと違ってた お前さえいなけりゃなあ!! 何で俺がお前の尻拭いばっかりしなきゃならねえんだ!! お前なんか生まれてこなけりゃ 本当はそんなこと思ってないよ この世でたった二人の兄妹なんだから 君たちのしたことは誰も許してくれない 殺してきたたくさんの人に恨まれ憎まれて罵倒される 味方してくれる人なんていない だからせめて二人だけは お互いを罵り合ったら駄目だ アタシたちに説教すんじゃないわよ 糞ガキが向こう行けぇどっか行けぇ!! 何とかしてよォお兄ちゃあん!! そうだ俺の妹の名前は梅だった 〝堕姫〟じゃねえ酷い名前だ いや...梅も酷かったなあお前の名前は 死んだ母親の病名からつけられたんだからなあ 遊郭の最下層で生まれた俺たち 生きているだけで飯代がかかるので 生まれてくる前に何度も殺されそうになり 生まれてくる前に何度も殺されそうになり 生まれてからも邪魔でしかなく何度も殺され それでも俺は生き延びた枯れ枝のような弱い体だったが必死で生きていた 醜い声や容貌を嘲られ汚いと言って石を投げられた この世にある罵詈雑言は全て俺のために作られたようだった 俺は醜かったし汚かった 美貌が全ての価値基準である遊郭では殊更忌み嫌われた いつも垢まみれフケまみれ 遊び道具は客が忘れて帰った鎌だった 腹が減ったら鼠や虫を食っていた 俺の中で何かが変わり始めたのは梅が生まれてからだ 年端もいかない頃から大人がたじろぐほど綺麗な顔をしていた お前は俺の自慢だったなあ 俺はじゃん自分が喧嘩に強いと気づいて 取り立ての仕事を始めた 誰もが俺を気味悪がって恐れた 自分の醜さが誇らしくなり お前のように美しい妹がいることは俺の劣等感を吹き飛ばしてくれた これから俺たちの人生は良い方へ加速して回っていくような気がした 侍の目玉を簪で突いて失明させたので その報復として梅は縛り上げられ生きたまま焼かれた わあああぁああヤめろやめるやめろ!!俺から取り立てるな 何も与えなかったくせに取り立てやがるのか許さねえ!!許さぬえ〃! でなけりゃ神も仏もみんな殺してやる こいつで間違いないか? はい!そうでございます 感謝致します厄介払いができて良かった 取り立て先で大怪我させたり最近ではもう歯止めが効かなくて 梅のことは残念でしたけど 可愛い子を見つけたらまた紹介しますので まぁ待て止めを刺してからだ 清潔ではっや肌艶もいい たらふく飯を食って綺麗な布団で寝てんだなあ そんな奴が目玉一個失くしたぐらいで 生まれた時からそうなんだろう雨風凌げる家で暮らして ギャァギャアピーピーと いつものことだいつも通りの俺たちの日常 いつだって助けてくれる人間は どんな時だって全てが俺たちに対して容赦をしなかった どうしてだ?〝禍福は糾える縄の如し〟だろ いいことも悪いこともかわるがわる来いよ 俺は優しいから放っておけないぜ その娘間もなく死ぬだろう お前らに血をやるよ二人共だ 〝あの方〟に選ばれれば鬼となれる 命というのは尊いものだ大切にしなければ さあまえお前らは鬼となり俺のように 十二鬼月...上弦へと上がって来れるかな? 幸せそうな他人を許さない必ず奪って取り立てる妓夫太郎になる 鬼になったことに後悔はねぇ 俺は何度生まれ変わっても必ず鬼になる いや!!?せん!?実戦は死ぬじゃないですから よくも、何度もお変わってきたの 心残りがあるとするならば 違ったんじゃないかってことだ もっといい店にいたなら真っ当な花魁に 普通の親元に生まれていたなら普通の娘に 良家に生まれていたなら上品な娘に なっていたんじゃないか 染まりやすい素直な性格のお前だ 俺が育てたためにお前はこうなっただけで 奪われる前に奪え取り立てろと俺が教えたから お前は侍の目玉を突いたが 従順にしていれば何か違う道があったかもしれない お前はもう俺についてくるんじゃねえ ついて来んじゃねえ!! さっきのこと怒ったの? お兄ちゃんのこと醜いなんて思ってないよォ!! 悔しかったの負けて悔しかったの アタシのせいで負けたって認めたくなかったの ごめんなさいうまく立ち回れなくって アタシがもっとちゃんと役に立ってたら負けなかったのに いつも足引っ張ってごめんなさい お前とはもう兄妹でも何でもない 俺はこっちに行くからお前は反対の方明るい方へ行け 離れない!!絶対離れないから 何回生まれ変わっても、アタシはお兄ちゃんの妹になる絶対に!! ずっと一緒にいるんだから!! ずっと一緒にいるんだから!! アタシを嫌わないで!!叱らないで!!一人にしないで!! 置いてったら許さないわよ わぁぁあんずっと一緒にいるんだもん 約束したの覚えてないの!? 俺たちは二人なら最強だ 約束するずっと一緒だ絶対離れない 寒いのも腹ペコなのもキ然へ!! ほらもう何も怖くないだろ? 陸とはいえ上弦を倒したわけだ いやお前から褒められても別に... おっおっ遅いんですよそもそも来るのが!!おっそいの!! 左手と左目を失ってどうするつもりだ ...たかが上弦の陸との戦いで 復帰までどれだけかかるその間の穴埋めは誰がするんだ さすがにもう戦えねぇよ お館様も許してくださるだろう ふざけるなよ俺は許さない ただでさえ若手が育たず死にすぎるから 柱は煉獄が抜けた後空席のまま お前程度でもいないよりはマシだ死ぬまで戦え いいや若手は育ってるぜ確実に お前の大嫌いな若手がな 生き残ったのか?この戦いで 生きてるよォォわかわから そうか倒したか上弦を... 百年もの間変わらなかった状況が今変わった わかるかこれは〝兆し〟だ 運命が大きく変わり始める この波紋は広がってゆくだろう 周囲を巻き込んで大きく揺らし やがてはあの男の元へ届く お前は必ず私たちが私たちの代で倒す 我が一族..唯一の汚点であるお前は...!! お前たち湯を沸かしなさい ここに呼ばれたということは: 上弦が鬼狩りに殺られた 姉さんはそんなこと言ってるのはわかりません。微笑の無惨の「へきれないの」となの 一方、傷が癒えた炭波郎は久々を求めて鍛錬塚のいる刀鍛冶の里 近くに温泉があるようだ 尾田栄一郎空知英秋吾峠呼世晴 白井カイウ・出水ぼすか 江藤俊司/三輪ヨシユキヤマイナナミノ木村隆志 あきやま陽光漫☆画太郎みつちよ丸田中靖規鳩胸つるん賀来ゆうじ幽・霊 職場集協力/由木デザイン暖かバー、表紙デザイシノ阿部鬼鳳、木村修子(バナナグローブスタジオ) この作品は、デジタル配信用に再編集を行うったものです 背表紙・カバ一折り返し 潔表記はコミックス発売当時のものになります。 数表記はコミックス発売当時のものになります。 激表記はコミックス発売当時のものになります。