★この作品は、デジタル配信用に再編集を行ったものです。 ★この作品はフィクションです。実在の人物・団体事件などにはいっさい関係ありません。 ひょう漂信の親友。最近の影武者となるが、刺客の手に挫かる。 昌文君しょうぶんくん病政に忠義を誓う、ただ人の性質ときっ大き で「天下の大将軍」戦腕と指戦争孤児の少年。自らの腕一つで「天下の大罪」として名を成すことを目指す。 藤政、えいせい奏国の若き王。異母弟に又も「を起こされ、王者に陽から脱出した。 山民族の末裔。身寄りがなく、一人で乱世を生き抜いてきた子。信たちの道案内を務めた。 ...目は右丞相。他国に遠征にも不在。改の後スキ 若き王・嬴政を支える一派 俺、せいきょう成嬌政の異母弟。颯氏と組みクーデタ一を起こす 楊端和ようたんわ平地の民とは異なる山岷族の王。 左丞相。呂氏を蹴落とし、大臣の頂点を狙う望みいえ ランカイ成績の護衛。巨体で強力 王騎・おうき森国の将軍の一人。王様派ではないが、力を貸す。 「最政の異母弟・成蠕を支持する一派王弟派 を守り抜くことを決める。 ッ玉座奪還のためには兵力の足りない滅政一行は、」民族の王・楊端和に協力をあおぎ、玉座奪還作戦を敗行する。成績たちに支配された王都・威陽にうまく入り込んだ信たちだったが、敵の圧倒的な兵力の前に苦戦を強いられるがー 簡単に言うとこいつ今困ってんだよ! 力貸してやれよ!なっ?人助けと思って なんかさっきから難しい話ばっかしてっけどさ 下らん陽動に惑わされるな!! 進めェい!本隊を蜂の巣にし大王のそっ首たたき落とせィ!! あの別動隊め右龍の回廊に向かっておるぞ!! 少数とはいえ建物の中に見失うのは厄介だぞ! 右龍の回廊には左慈がおります 大丈夫だ大王には殿や山の王がついている 私たちは私たちの仕事をするんだ! 分かってるよモタモタすんな壁のあんちゃん 射程に入る前に一度退がり立て直しましょう 他国も恐れる魏興の弩行隊 よォ壁のあんちゃん本当にこっから成嬌のとこまで行けるんだろうな 右龍の回廊から本殿までの道は複雑な迷路になっていてふつうはムリだ だが安心しろ我らは一度凛を城外まで脱出させたのだ本殿に通ずる道は全て頭の中に入っている!! 私は今日は自分が好きでしょうか。そしてそうですからねね ははっ!何だよ今回の壁の坊ちゃんは頼もしいな! まってあっみたいだククク 気合い入ってんじゃんかよ 凛の脱出のときからここまで多くの犠牲が出た 副官としてその責任は言葉にできぬほど重い! 皆の死を無駄にせぬためにも私の生命をかけて成嬌を討つ! 死んだら成嬌は討てねェぞっ あの数の矢はいかに山の民とて防ぎようがないっ 失如きに屈する山の民ではない! ほォ猿共めこの魏興の弩行隊を相手にやる気のようだな 全弩的をキリギリまで引きつけよ 退けられた楊端和殿っ! 一矢外さず喰らわしてやれィ!! 俺たちも山の民に続くぞ! なんと!!生きておったのかあの三人!! 肆氏の片腕にして弱氏の人斬り長だ 呂場の争いではそれぞれの有力者に対して暗殺の応酬が続いていた そこで主に暗躍していたのが左慈だ 私の友人も何人か奴の手にかかっている 暗殺者の顔は奴の影の一面であって本性は生え抜きの武人だ 安心しなンなヤロー俺が斬ってやるぜ これで三人目だからよっ その左慈が率いる兵もまた手強い だが王宮内には左慈・魏興の他に将たる将はいない!! ここを突破すれば本殿までの道のりは近いぞ! こっちの台詞だボケェ!! うろたえるな!弩を捨てて剣で戦え!! これが山の民の力か!! 王宮中の衛兵を集めよ!! ここで決着をつける!! 王自ら乱戦に入るとは愚かな!! あ〜っ!!〈大将首がいない! たったの二振りで完全に流れを変えられてしまった!! 今こそ隊を率いる私が奴の前に出て味方の士気を高める刻 だが分かっていても体が動かぬ あ...俺が皆さんは、...あはは!!...あああ...あああっ わわわっ!!バジオウですか? そうだ!「あそこも本番が始まりそうだな 速ェなこのハゲは!!かすりもしなかったぜ な...なんだあのガキは... いつも一刀で仕留める左慈様と打ち合ってやがる なぜ少年の君が左慈を相手に立ち向かえるんだ ...そのために、それでも、それじゃないかそれでも、もしかしてそれにしても、ここまでいいんでしょうか。 君達は一体どこにそんな力を秘めている 漂もあの王騎軍を相手にひるむことなく先頭を斬り進んだ 本当になるというのか、信じ 下僕の身の君が本当にー 君が本当に大将軍になるのだとしたら 君は中華統一を目指す。大王の片腕となって天下に羽ばたく! ここで死なせるわけにはいかない 私はすでに一人死なせている この少年は絶対に殺させぬ!! 大王!大丈夫ですか!? この程度がすり傷にも入らんわ 中に入りすぎです大王は我らの後ろに... 頭にくらった一撃のせいか!? 共に最上を極めるこの俺はー その左慈様に傷をつけたな どうおとしまえつけてくれるんだ? え?何だ?何か言ったか ...んっ、んーーーっ まずいな左慈様完全にキレてるぞ 当たり前だ服を汚されただけで相手を真っ二つにするお方だ あのガキなぶり殺しにされるな 戦況は..すごく不利だよ だってこっちには信がいる あいつはどんなにボロボロになっても負けはしない どんなにボロボロになっても オイオイ誰がしゃがんでいいと言った どうした?貴様ら別働隊となって本殿を討つ算段だったのだろう? ケッバカが長々としゃべりやがって 全然聞いてなかったからもう一回言ってくれよ。 誰が天下最強だって!? てめえのヨタ話のおかげで脳震とうが治っちまったぜ 誰が天下最強か教えてやる!! ほう...その若さで騎馬したこの魏興を前にひるまぬとは! 王族ながら武心が宿るか!或いは昭王の再来か... 生まれ落ちた刻と場所が悪すぎたな 馬上にふんぞり返っておる割には.. 相変わらず渋いですねェ昌文君はァ しかし一か所見物できないことが残念ですねェ あなた〝右龍〟へ行って様子を見てらっしゃい あなたに言っていますよ騰 しかしあそこは左慈が守っているはず すでに別動隊は全滅しているのでは 右龍を抜けたら本殿までは阻むものはありません 肆氏は必勝を期して左慈を配置したのでしょうねェ しかしそれを承知で王と昌文君は別動隊を送ったのですよ 左慈を抜く自信があると!? さァ自信があるのかどうかはさておき 二人が最も信頼を寄せている者が戦っていることは間違いありませんねェ 遊んでいるうちに脳震とうか治まったか 結局は最初に戻っただけだ もう頭を守る面はないぞ 次の一刀で少ない脳みそをぶちまけてやろう があちこち斬られて血を流しすぎた 感覚がねェとこがチラホラありやがる 漂から受け継いだ王の剣だ!! 速さも力も俺にかなう者無し! オッサン頭に血が上りすぎて気付かなかったみたいだな あんた壁に二撃くらってから速さも力も半減してたって 広間の方が騒がしいな.. 山の民と衛兵がもめておるんじゃないのか? 一つ!今度の山の民の下山は盟復活のために非ず! 大王、最政のお姿有り!! だっっ...大王ですと!? 山の民の中になぜ大王が!? 山の民を味方につけ大王自ら玉座を取り戻しに!? うろたえるな!!奴らは本殿まで来ることはない!! 〝後宮〟包囲の兵も含め全衛兵を〝公龍の広間〟へ向かわせ奴らを皆殺しにする!! 後宮・皇后や妃嬪が住まう場所。 城外にいる二千の山の民には興こした軍の一方をもって掃討する!! これで全てを終わらせる!! しかし怯えることはございませんさっき申したとおり ククク孤立した挙句下等な山猿をお供に王宮奪還だと!? いかにも下品な貴様らしいやり方だ!! だがそんな脆弱な軍勢でこの俺から玉座を取り戻せると思ったのか!? 死をもって思い知るがいい 貴様には王たる資格がなかったことを!! いやそれからお疲れですか?端和様!? 勝利してなぜ泣くのだ? 誰か親しい人でも死んだのかな? 壁!!生きてたのかっ!!! フフフ腰が引けていた分受けた傷も一寸浅かったようだ しかしあの大人数を相手に犠牲が二人とは山の民恐るべしというべきか... まァ奴ら最後は逃げ散ったんだけどな ここまで来て寝てられっかよなァ! それより盛寝てないで大丈夫なの? 回廊の迷路を抜ければ直ちに本殿に着くー 充実した「年間だかなと思いますが、そう言って言い聞かせるように あれからどうございました!! しかし君たちは本当に強... 彼らにも限界が近付いている... 気力で戦っているという感じか... こういう時こそ檄〟が必要だ! しかし昌文君は魏興につかまっている。 勝利が...目前...!? これは俺と成橋の戦い!! そして成績の庇護者となり、薬を牛耳ろうと企む過氏との戦いだ!! この二人の他にこの腹黒い反乱を牽引する人物はいない!! 二人を失えば敵は必ず崩壊する その二人がいる本殿は丸裸であり 今にも別働隊が襲いかかり首領二人を討つであろう!! 俺たちはただ耐えしのげばいい 血を流し尽くしても耐えしのげ!! 耐えしのげば俺達の勝ちだ!! ぎくッ〈何と申されたのです? これでも?〈二人十殺でしのげと どこく!おやすいご用で 今ので多くが息を吹き返したことであろう だが無駄なあがきだ!左慈の前に別働隊が滅したことは必至!! さらに到着したこの精鋭兵を相手に貴様らには一縷の望みも残っていないわ! い、いいって〈新手の大軍が参ります アイテント〈一人三十殺だ〉 もう少しだもう半分は来てる あの人休ませた方がいいよ もうムリだよ死んじゃうよ 本人が進モウトシテイルノダ止メルコトハナイ モシソノセイデ死ンダトシテモ 何でそんなこと言うんだよっ バジオウが言っていることは間違っていない... 広間で戦う大王たちの命も 全てが我々別働隊にかかっている 彼もそれが分かっているから進もうとしている るせェ隊長タジフに言えよ 俺と同じ孤児でよそいつと兄弟みてェに育てられた 育てられたっつっても二人とも下僕だけどな 政に似てるっつーわけだけどよ今考えりゃそうでもねェ 凛は根っから明るくていっつも笑ってた政は根クラだぜ 今度の反乱で大勢犠牲が出たみてェだけど 今から行く所に本当の仇がいるってことだな!! ...???...?? あんた兄弟とかいるのか? ...つっても言葉通じないんだよなわわわ 全てが..あそこから始まったんだ! 遅れてっかよォしちょっと飛ばすか! そっちじゃない!右だっ 信待てよっ一人で出すぎると危ないっ 近いなんてものじゃない ここから先は皆丸腰だっ 本殿が近いってこと!? 大王の死さえ公にできれば成矯様は堂々と王位を継げる 大手が現れたことはむしろ我々にはありがたい! そうなれば何十万でも軍を興こせるぞ これであののぼせた呂氏一派をせん滅できるぞ! ようやく権勢が名家の我らに戻ってくるのだ!! 貴様ら一体どうやってこここへ!! 左慈めしくじりおったのか!? 泣いて逃げ回ると思ってたんだけどな 覚悟できてんだろうなてめェ 貴様らのような下等な輩が高貴な王宮に踏み入った罪で死罪 貴様らのような下等な輩が王族に向かって話しかけた罪で死罪 貴様らゴミ虫が俺と同じ場所で息をしている罪で 今のお前の反応が一番王族らしいと思うぜ ...ずっとあいつと一緒だったから忘れてたぜ 王に向かって”お前”とは何事だ オイオイお前こそ頭おかしいんじゃねェか? お前はただの反逆者だ!! 生きながらに四肢を引き裂いてやる やってみろよチビ助ちゃん 何だ...こいつは.. あなた右龍に行ったのでは? ハ!今から向かおうかと 今すぐですよォシフフフ あなたには別に行って頂きたい所があります 隊長の双刀でも斬れないなんて... あんな化物どうやって戦... こんな化物と一体どうやって戦えと言うのだ!! そうするわ二人共退がっていろ はあっ、そうです(しばし昔に戻るぞ 中は一体どうなっているのだ... 待機とのことだったが動いた方がいいのではないか? 命令が〝待機〟ならば待機じゃ!! あんた達は心配ではないのか!? そっそれは我々も同じだ!しかし.. そしてそれを辛いておるのは〝山の主〟携端和様じゃ そこも気になる山の王は女ではないか... 女が兵を率いるなど... 何も解っておらんな素のアホは! 平地と同様に山界も数百年来多くの国々に別れ衝突をくり返していた 端和様はわずか数年でそれらを束ねられた! 自ら先陣に立ち武力でな!! ヒヒヒとおかげで当時、端和様は〝血に飲えた犯天と山界中から恐れられた 女がどうした!?強いものは強い! 山界広しと言えど結局端和様の剣にかなう者はいなかったのだぞ 現在は端和様の〝剣〟となっておるバジオウじゃ 全て同じ傷口を狙っている!! バジオウ...信が隊長と呼んでる男か... バジオウは憐れな餓鬼じゃった あれはまだ遠征を始めて間もないころ北の深山に入ったとき、 夜営の見張りの三人が姿を消した 近くを探すと内臓を喰われた三人の死体があった 初めて踏み入れた深山まだ見ぬ凶暴な がしかし一向に戻って来ぬ それはもう言語ではなかった 後で聞いた話では奴の一族は数年前戦に巻き込まれて滅したそうじゃ 何年も一人で生きてきたあ奴は人ではなくなっていたのじゃ 奴をとり押さえるのは大変じゃったぞ 端和様はバジオウを一族に迎え入れた あ奴の中には今でも潜んでおる バジオウはしだいに人間性を取り戻し今では素の言葉を話す有能な戦士じゃ もしその獣が解放された時はア あの化物を完全に翻弄している!! しかしこれまでとは動きの。賢くが違う!? これがバジオウの本当の姿か!! メリメリンリメット!! どういって〈一人でハリキリすぎだそろそろ参加するぞ えっといったこいちで... いえっし!〈ハハハしっかりしゃべれ どういったのか??にっちだって鳥牙族の代表だ! イギスかしっくパジ族にだけ格好つけさすわけにはいかねェんだよなあタジフ もうね..それに少し急がねェとな どう...じ〈猿とたわむれているヒマはない アラ!?...ああ...俺頭打たれて... とどめをさしたのは別の奴だけど どのみち俺の傷て死んでた お前の仇をとったんだ!! でもまだだぜこれから本当の仇を... ここから先はそうじゃないはずだ! るせェこっちは体中ボロボロて動けねェんだよ!! 天下の大将軍が聞いて呆れる なっ!何だとてめェぶっ飛ばすぞ くやしかったらさっさと起きろ くっ...だから今は動きたくても体が... 今は、お前に懸かっているんだぞ! ランカイが...押されておるぞ... 誰が休めと言ったランカイ!! 何のために貴様のような化物を飼ってきたと思っている!! さっさとたたきつぶせ!! 教えたはずだ!!貴様の存在価値は人を殺すことだけだと!! バカな...戦意を喪失していたのに成婚の言葉一つで... 見たこともない珍種の猿の赤子 そう言って蘭商人はランカイを売って行った 最初は興味本意で飼ってみたがどうだ わずか数年でこんな化物に成長しおった!! 赤子のときから念入りに調教したおかげでそいつは俺の言う事は何でも聞く 何なんださっきからお前はっ...!! クククゴミ虫が鳴いておるわ オイ虫けらそれ以上臭い息を吐くな 黒卑村でいろんな奴を見てきたけどお前ほどの下衆野郎はいなかった そっちこそ早くそこをどけ玉座が汚れる より純血な王族である俺をさしおいて王位についた嬴政 純血!?王族は王族だろ だから政は正統に王位を継いだんじゃないか 奴こそが玉座を汚した張本人だ 愚かで利己的で欺き殺し奪う 他人を出し抜くことに没頭する卑しい生き物だ 人の性は生来『悪』!! 貴様らの愚かさは生まれ持ったものだからだ 生まれながらの至高の存在ー他をうらやまぬ他を畏れぬ 〝王国〟とは支配する側と支配される側とで成り立っている 貴様らはただ我らに平伏せばよい!! 王族は貴様らの上に立つ支配種だ! それが支配される側の在るべき姿/ 我らの務めは王家の血を整石にしさらなる天みに上り強固な国を築くこと!! 貴様らがより低く我らがより天く存るときこそ国は富み安定を得る だから政は排除された!! 王族は王族にふさわしき者によって継承されねばならぬ その点をふまえた上で反論があるというのか?愚民のガキ あるに決まってんじゃねぇか! お前は呂氏の留守をつき政を急襲して玉座を奪った お前がさっき言った愚民そのものじゃねェか 至高な存在が聞いてあきれるぜ 血がどうのこうの言っても本当のところは政に王位をもってかれて逆恨みしただけだろ あーもーいーよ小難しいこと言われてもテンには分かんねぇ はっきり分かってることはよォ どんなにお前が偉ぶってても結局、身を呈してお前を護ろうとする人間は一人もいねェってことだ! そして戦ってるのは虐待におびえた猿一匹 それが生の現実だ... 気色悪ィんだよてめェら ...オイ誰かそのガキ二人をつれて来い 王自ら首を落としてやる どうせ奴は死に損ないだっ それとも貴様ら全員ランカイのえじきになりたいのか!? さァそろそろそこどけよ成嬌 わざわざござトッヂフゥヂ素王を護れ万が一があってはならん イヤーンッ(ラマウジまぁ後ろを任す やはり地上から馬上の魏興は討てぬか! 大王に近付けぬだけで手一杯だ! だが魏興を防ぎ続けてもこちらは負ける 大王の檄で上がった土気もこの人数差にはそろそろ限界だ 化猿暴れ回りすぎなんだよっ くっ!やっぱムリか!! どうなってんだこいつの体!! アバラをちっとやられただけだ あの猿はもう一息なのにっ 剣じゃ決定打が出ねェんだよ!! 何とか転ばしてタジフの石球で頭カチ割るしかもう手はねェ!!! 信じろって見てなかったのかよあの大猿には剣は効かねェんだよ それはまだお前の腕が未熟なだけだ! あの大猿に動揺して忘れていたが 全ては使い手しだい!! 私には使いこなすことなどできないが信っ... それが剣という武器の本質だ 木剣とはいえずっと剣と向きあってきたお前ならっ ただひたすら敵を倒すために進化した姿... オイまだ剣でやるのか? ...???...?? テンこのヒモで右手縛るの手伝え! これが終わったら一体いくら政からぶん取る気だ? いくらとかまではまだ考えてないよ んじゃそろそろ考えとけ! 何とかその大猿の動きを止めてくれ!! そうすりゃ俺が仕留める!! いやいやら(ガキ戦士は何だって? ありがとうけどバカな俺たちが苦戦しているのにガキがどうやって倒すというのだ!! いちばん...それにあれだけ半狂乱で走り回られちゃ止めようが... 何じゃあ奴足に組みつきおったぞ ハハハそんなものでランカイが止ま... タジフの怪力での足止めと ...???...?? ランカイの動きが止まった!! バジオウたちのかく乱て あっ信あいつの動きが止まった ☆本作は山の民語を日本語に ダメです三目族の砦落とせません!! おォのれ三目族め!!うわさ以上の強敵!! バジオウはどうした!! となりの山で迷子になっているようです タジフの隊も壊滅状態!いかがいたしましょう長老!! とにかく静まれィ苦戦が端和様に知れるとまたお一人で突撃されてしま... 何か言い残すことはあるから!!? この作品は、デジタル配信用に再編集を行ったものです。 本作品の内容あるいいはデータを、全部・一部にかかわらず無断で複製、改竄、公衆送信(インタ一ネット上への掲載を含むすることは、法律で禁じない...られています。また、個人的な使用を目的とする複製であっても、コピーガードなどの著作権保護技術を解除して行うことはできません。