というわけではないといけません。... しかし、そんなことをしていたのは、 ★この作品は、デジタル配信用に再編集を行ったものです。 ★この作品はフィクションです。実在の人物・団体事件などには、いっきい関係ありません。 そうだな。そういうそういうことですが、それでも、これからそれでも、これからは は武功を立て、大将軍として世に名を馳せるべく、日夜剣術の修業に励んでいた。そんなある日、素国の朝廷内にてクーデターが勃発。王の影武者として犠牲となった親友漂の遺言に導かれ、信は少年王豪政と行動を共にし、反乱を鎮圧する。信は大将軍へ成り上がり、嬴政は中華統一を果たすという壮大な夢の実現へ一歩踏み出したのだった。 そういうことですから、そういうことですから、そういうことですが、 その後、素軍に従事した信は数々の武功を挙げ、信率いる飛信隊も戦場でその存在感を示した。そんな中、魏との国境著雍での激戦に招集された飛信隊は魏火龍と呼ばれる大将軍らを撃退、この武功が認められ、遂に信は五千人将へと昇格、将軍まであと一歩の地位まで辿り驚いた。一方の嬴政も呂不韋との長きに亘る政権争いに勝利し無事、真の大王となる。そして、信と嬴政は初めて中華統一特に打って出るのであった..!!その大事な初戦、飛信隊は垣騎率いる本軍に合流しだとの激戦の末、勝利を収める。黒羊とい「う新たな拠点を築いた秦国は、無謀ともいえる作戦のもと超国に戦を仕掛けるのであった。信は王騎将軍の矛を手に取り、飛信隊も増兵、練兵を重ね王誠桓騎'楊端和の三将軍率いる連合軍に参加。難攻不落の趙の要地・鄴"を攻略に向けて、宿敵李枚との激戦が幕を開ける...! 安心しろ改この三人でぶちかましてきてやるぜ!! 部を落とすことが出来れば...そこから三年で壬喜部隊を高とし道を誠ぼすことができます! 一気に邯鄲の眠元家事・を攻め締とします!! そういうことですねそういうわけではなく、そうだな。そういうそうだな。そういう 秦軍五千人部隊|飛信隊 森国の若き王。中華の統一を目指す。 天下の大将軍を目指す。素軍特殊部隊-飛信隊の隊長。 そうだな。そういうことはそういうことですが、ここではそういうことですから、そういうことですが、 山の民で信の元・同居人、飛信隊の軍師となる。暗殺集団"蚩尤の末裔。 そうだな。でも、そうだな。そういうことはそういうことで、そうだなぁ。それは、 山民族の女王。爵位大上造、 王昔の父、武名き奏国の将軍 我堂は非道な野郎盗団の元首領 そういうことですが、そういうことになっていたのはそういうことですが、これからのそういうことですが、 信と同世代の将。戦の天才 信と同世代の将。槍衛の達人、 三大天の座を狙う二刀流の剣士。 学校の補佐と議衛を担う女剣士 三大天の一人。趙の幸相を務める。 桓騎軍と趙軍の戦いが始まってやがる! 趙の土を汚さんとするクソ共を殺せェ 王聖軍が桓騎軍の戦いを無視して行軍してるぞっ 何やってんだ王聖将軍は... 皆で囲っちまえば数の差で圧勝できるのに... だがいくら桓騎軍が数と力で上回ると言っても あの敵の狙いはこの連合軍の足留めだ 全軍でつき合えば敵の思う壺になる あの相手も四五千はいる桓騎軍もそれなりに犠牲が出るぞ 当然のように乱戦を無視して行軍を... これが連合軍の強みだ! それぞれが黒羊戦級の戦ならその一軍だけで勝利できる程の強軍だ この連合軍は三つの大局に この鄴攻めでは戦いが進み戦局が複雑になればなるほど 連合車でのぞんだ強みが発揮されるであろう 逆に発揮できねば勝ち目はない お前達の力が必要となる局面も必ず現れるだろう 桓騎軍のことは気にしなくていい 王殿軍に続いて行軍するぞ 今回はたまたま桓騎軍が敵の対応の役目をおっただけだ 飛信隊にその役目が回ってくることも十分ある ここで参戦すんのも見てんのも連中の血を無駄にするだけだ 今この連合軍で一番重要なのはあの李牧を後手に回したまんま王都圏に突入することだ! まっまた別の軍が戦ってるぞ 連合軍は行軍中数度趙軍に道を阻まれたがその都度王爵は別働隊をふつけ本軍は着実に歩を進めた 素軍の足留めをはかることは一切できなかったのである 報告します金安より進路をかえた連合軍は順調に行軍中 伝えてきた鳥の移動を考慮すると恐らく今はもう郎士あたりまで 進軍していると思われます 予定よりも丸一日もまいている 郎士を越えたなら列尾までは二日程で到着する 明日か明後日には列尾に着く!? 趙王都圏の入口をふさぐ“蓋”ってやつか だったらまずは何が何でも列尾をぶっつぶさねェとな!! いよいよ本番が始まりますね 王聖将軍から何か列尾攻めの作戦のようなものは.. 国門攻めだろここは全軍力を合わせて総攻撃じゃねェのかよ さすがに列尾攻めに出しおしみはないと思う 列尾は到着すれば電光石火で落とさないといけない てこずれば列尾の奥を趙軍に固められるしあの学牧も西から王都圏に戻ってくる ...だったら見物だな王韶将軍がどう城を落とすのか 明日か明後日か分かんねェが 俺らもそこでどんな役目が回ってくるか分かんねェ 策士王殿はすでに列尾を落とす戦術を深く練ってるはずだ しっかり気合い入れとけよみんな 金安より進路を変えて十日目ー ついに先頭を行く王翦軍は 報告します!斥候によれば列尾の奥に敵の大軍の気配はないとのことです 趙王都軍より我々の方が先に着いたと思われます 超めこの二十万の軍を止める程の大軍を興すのに手間どったようだな 第一軍展開始めて宜しいでしょうか 第二軍もいつでも動けます 亜光・麻鉱お前達は動くな まさか王都圏を狙われるなど思ってもいなかっただろうからな これがたっぴ列尾城... 列尾は奴らに落とさせる この王都の“蓋”列尾を抜かんとする愚か者共が来たぞ! 皆の者準備はよいかァ!! 二日もすれば王都圏からの大軍が到着するだろうが そんなものはあてにするな この城に近付く犬共は皆殺しだ!! 奴らの血で列尾の大地を朱く染めてやれェ!! 素軍のこの数に対して逆に士気を上げてきた... く...趙の国門列尾これは一筋縄では行きませぬぞ しかし王都将軍は本気でしょうか この城を飛信隊と山民族の軍だけで落とさせるなどと こう言ってはなんですが正直.. 山民族達に攻城戦のような高度な戦いができるとは思えませんが それもよりによってこの列尾城を落とせるのかと... どーと?(その辺でしろよ 食うと!(オレうんこ) どく?(その辺でしろよ いや落とさねば大変なことになるのですが... あの山の民軍はたしか二年前に魏の大都市衍氏城を落としたはずだけど どうやって落としたかは誰も見ていないです あの時は攻める素重がいないと思わせて奇襲が成功しただけだろうと専ら言われています 飛信隊の働きが重要になってきそうだな... 一城の作りはともがくまずは何より厄介なのはあの士気の高さだ 合従軍の最でもそうだったように守る人間の土気したいで城は何倍にも強くなる... これはいきなり正念場だぞ やるからにはオレ達だけで列尾を落とすつもりでやるよ! しかも最低でも二日以内に! な何かいい策があると...? 裏に回って内から門を開け 部隊を突入させて中を制圧する それ以外に何か手があるのか?奴らうるさいな いやそっそうなんだけどそれが難しいわけで 城壁を落とすのは山の民がやる 飛信隊は門が開いたら中に突入できるよう準備をしておけ その城壁落とすのが大変なんだって... だ...大丈夫かテンひょっとして山の民の連中城攻めを甘く見てねェか!? は白兵戦が詳しのは十分分かってるけど 奴は頭としてちゃんと攻めないと苦戦するよ... 敵デ城ノ外ニ出テイル奴ラガイルトタジフガ言ッテイル 素軍が近づけばすぐに城内に入るよ 背を討とうと焦って突っ込めば でもそれとは別に敵前に騎馬隊を出すという勇敢さを見せて自軍を奮わせるという狙いもある ああ...あれは... 坂壁の上から矢の雨を受けるって典型的な戦術だよ チッつまり単純な敵じゃねェってことか その通りでも一番厄介なのはやっぱりあの土気の高さだ 敵の指揮官は守城戦で何が一番大事かきちんと分かっている だからこっちも考えて戦わないとあの城は絶対に落ちない.. 山の民には山の民の戦い方がある 山ノ民ノト言ウヨリ...端和様ノ戦イ方ダ 百ヲ超エル山ノ族ガ集結シテイル 何百年ト争ッテキタ大族マデモ参戦シテイル ドノ族ノ長老モ皆同ジコトヲ言ウ コンナコトハ決シテ起コリエナカッタト 全テハ楊端和トイウ一人ノ女玉ノ存在ダ 山界ノ〝死玉〟ト畏レラレ 愛サレル女王一人ノ存在デ山界ノ統一ガ為サレタ 器和様ハイツモ敵ヲ真正面カラネジ伏セル ぐっ(見よ)ファッ!!敵が何かさえずっているぞ あんなものが雄叫びとは片腹痛い そりゃあ(本物の雄叫びとは何だ そうそうです(本物の戦士の雄叫びとはどんなものか さっさらに大きく... じっ地面がはねてるぞオイ 凌駕しようとしてるんだ 言葉は何を言ってるか分からないが 楊端和は敵の最大の武器である。士気を正面から叩きつぶそうとしている!! エエイひるむな声を上げろォ ちゃあ平地の者共の戦いだ やっとり(ならばいつも通り) 我らの世界を広げる戦いにも重なっている (この楊端和の強靭なる刃達を振り下ろし、 〈抗う敵全てを肉片にして先へ進む!! (抗う敵全てを肉片にして先へ進む!) しかしこのあんな小城が はあああっ!!(この山界の王の刃を受け止めきれると思うか ひるむなら♡列尾兵声をっ... 〈山の刃をふせげると思うかっ きゃあああ~~~平地に見せつけてやれ いやいや、血祭りだァァッ そのまま突っ込んだらっ... 敵の矢をまともに受けるぞ!! なっ何かとんでもなく速ェ奴らがいるぞ すげェ尻に追いつくぞっ 速さでかいくぐったァ!! 城内に突入されるぞォ!!! 今すぐ門を下ろせェ!! ソレハ無理ダト言ッテイル ちょっと笑い事じゃないって 今の週中が怒られるよっ... そ、ひど...早くも敵を数人絞りましたな ...(飛馬族の勇しかとこの腕に 列尾攻めが始まった模様です 先鋒はやはりあの第一武将の亜光様か 城攻めを行っているのは山民族の軍勢と飛信隊だけのようです くそっ俺達が途中つぶれ役にならなければ くそっ俺達が途中つぶれ役にならなければ 飛信隊如きに先鋒を渡さなかったものを どこへ行かれます王賁様 総大将王翦の意図をこの目で確かめにいく 本軍は予定通りケガ人の手当てをしっかりすませてから前に来い 今小休止に入ったばかりですが 相変わらず素直じゃありませんな 単に飛信隊が気になると言えばいいのに とは言え俺も今の飛信隊の姿は見ておきたいな オイラは山民族が見たいス 番陽副長本軍のこと任せたぞ 門が開いたら俺達も... まだしばらくはこの城壁は落ちはしない くうわーなってバジオウと鳥加族を呼べ》 やっぱ全く落ちる気配ねェそこの城 やっぱ無計画なんじゃねェかよ楊端和は きれいな顔にだまされて実は頭悪... 鳥加族に援護させてバジオウの隊を登らせる バジオウが登れりゃこっちのもんだ ああだがそのための援護の手が足りぬ 腕のいい弓使いはいないか? とっておきの奴らがな! 兄ちゃん俺達やっぱり来るべきじゃなかったんじゃ... バカ最初に戦場へ行こうと言ったのはお前だろうが しっかり守ってやってよ頼角里魏 もし死なせでもしたらお前らふっ殺すからな! ひっでェ隊長だなったく ちょっとおまえも... 敵の矢からは俺達が守ってやるお前らには一本もかすらせねェ ほいと言うか本当に若いよ 腕は間違いなく一級品だ ウチノ...鳥加族ノ矢モスゴイモ うちのは一つだけ...不安なとこがあるか... よしこの辺でいいのかな けっこう適目に陣取ったな鳥加族さんは 俺らも一つずつ持って撃つ時も守るから安心しろ 矢の補充もここに置いとく 足りなくなりそうだったら俺らが後ろに合図して持って来させるからそれも心配ない この島加族ってのと一緒に撃つんだ ってもう始めそうだな連中 オレ達だけもっと後ろから撃ってもいいですか? 何言ってんだお前ビビんじゃねェ 敵の矢は全部盾で防ぐって言ってるだろうが いや...そうじゃなくて... 何かモメてねェかあいつら あの二人の不安なこととは 実はまだ人を一度も撃ったことがないんだ 家ちだしたら殿の矢はこっちに無中する 家ったらすぐ府に隠れるのくり返しだ ...聞いてんのか二人共 あいつら何本喰らったら死ぬんだ 俺達は...様子下の接続をつぶすぞ 乗り出しすぎて落ちるなよ 合わせて新しい様子がかかる! また様子が来るぞォ下の奴らを狙えェ 今のうちにバジオウ達をっ... 淡が緊ってない...! 何で撃たねェんだお前ら 敵の矢にビビるなってあれ程 まだ敵はこっちに気づいてなかったのに いやまだ敵は混乱してる今のうちに早く撃て ここからじゃ相手の顔が はっきり見えすぎる!! オレ達撃ち出したらあんな顔がはっきり見える相手を一方的に.. 俺達はちゃんと...分かって来たはずだ 予想外のことが二つ起こった 覚悟が少し足りてなかったこと 手の震えが止まらないってことだ 覚悟は今決めればいいし 俺達にとってこの距離の弓なら多少の手の震えなど何の問題でもない 敵の注意がこっちに来たぞっ 新手の弓隊はあそこだっ とにかく撃ちまくれそうすれば向こうの回転も悪くなる 上級弓兵は様子の方を狙い撃ちしろ 敵の矢が梯子を登る味方を一方的に殺してる 指揮官が三人とも一矢で即死...!? まさか狙ってやってる奴が 一矢で管即死をくらってるぞ 多分さっきと同じ新手の隊の箱の奴だ バカそんなことができるものか とにかく一歩下がってあいつの所へ緊ちまくれ おおい仁一息つけお前.. 本当だよ兄ちゃんにだけやらせんな 狙ってるのに当たらないよ 突っ込んで来てるのはこいつ一人だ 眉で開んで押しつぶせっ すんげェさすがバジオウ あれ一人でやってんの!? ”そう...(バジオウに続けっ やってって〈裁点が出来たぞ ココで...〈梯子もここへ集めろ よしそろそろ行くぞテン いよいよ飛信隊の出番だ! !!?えっと...〈城門の開閉部屋を探せ〉 ファル..(あったぞ) っと...(これか?) はい...こうして女王に聞いてた通りだ 一つ様子がかかっただけで 信じられないくらい早い さすがにしっかりと待ち構えられている 気合いを入れて戦わねば 始まっちまったぞクソォッ あっ隣村の寿がやっ殺られた 訓練通りやれば大丈夫だ!! まずいバラバラに... しかも槍がどっかに... そそんなマジかよ... うちの期待の新人達をいじめるなよ それとも期待外れだったか? お前らみたいなはねっ返りは初陣で舞い上がってよくすぐ死ぬ あれ程伍を崩すなと言ったが いいや杏平の奴が一人でいきなり だからこの乱戦じゃ生き残ることだけ考えて戦え 生き残ったら後で少しだけ褒めてやる 玄多こいつらと一緒に戦ってやれ やられたのは田箱千人柄だぞ 厄介なのか出てきましたね あんなのどうやって止めれば... ば化物達だありャァ... 王騎将軍の矛の威力...!! 信の奴あっさりと将軍の矛を使いこなしてるぞ そのまま一人で全員ぶっ倒しちまえ信ーー!!! あれのどこが使いこなしてる このクソ矛重すぎだろ!! 山の民達も入って来たっ オイ!!ボケッとしてると連中に手柄全部持ってかれるぞ ざけんな城門落としてもらっといて 中までやられたら飛信隊が加わった意味がねェ! 行くぞてめェら中を制圧して城主とっ捕まえて俺達が列尾を落とす! 素望万歳奏軍万歳ヒョー 恐らく半日と経っていないぞ 若...望楼の上のあれは... オイ信もう下りて来て傷の手当てしろー 今からこの城は爽のものだ いやー何もしてないのに入れてもらって申し訳ないねー さすがに出番回ってくると思ってましたが... お頭ァ先に入った奴が言うには城内の住人は皆財産持ってとっくに逃げちまってるらしいぜー 軍働者の手当てを早急に 助ける人間を信と充擁と楚水の所に集めて 何言ってんの列尾はここからが忙しいんだよ 四方の城壁の高さと長さを正確に測って報告せよ 城門の作りを細かく解明して報告せよ 指示があるまで特機しておれ ここからか忙しいんだって そのためにはこの列尾城の全容を隅々まで把握して 一刻も早くこの城のクセをつかまないといけないんだ 秦軍は今この時からこの列尾を案の城としてしっかり守りきらなきゃいけない ここを確保し続けないと兵站が断裂して鄴攻めどころではなくなるんだ... えェい構わぬこのまま突っ込んで取り返すまでだ しかし入城されているのなら攻妹戦になるぞそこまでの戦力は 大丈夫だ奴らはまだ娘を手なすけていない 前線を関士まで退げて布陣する 列尾を見捨てるのですか!? 奴らを補中に...はめるまでだ あの列尾には...李牧様の施された...家が極められているのだ その時列尾では正に公孫龍が口にした李牧の施した秘策の存在に王翼だけが気付いていた ...そういうことか... この時冒平君が練り上げた鄴攻めの戦略が音を立てて崩れていくのを感じていた 何もできなかった...あれだけ厳しい選抜抜けてきて あんだけきつい調練繰り返してきたのに いざ始まったら何もできなかった いくら初陣つっても正直俺らもっとやれると思ってたな... あ?俺達まで一緒にすんなよ 俺と告は五人ずつ敵を倒したぞ ククク俺達以外はみーんな口ばっかだったってことか角兄ィ 何だと将倍もう一度言ってみろや おお口だけ千斗やんのかオイ せっかく初陣生きのびたんだから楽しくやれよお前達 酒持ってきてやったぞー 最古参っつー尾平什長も 信のとこから三千人将以上にふるまわれる酒をとってきてやったぞ 正直酒飲む気分じゃねェっス: 俺は生きてるぞコノヤローってな しかも一生に一度の初時の夜の酒だ どんな味かしっかりと味わっとけ ちょこっちも回してくれ 今日は本当にありがとうございました.. 助けてもらってなかったら 俺らあっさり死んでました.. 社を言うくらいならさっさと強くなれよ そんなに新人イジメるなって崇原 そういうお前だって初陣じゃービビって小便もらして一人も斬れずに終わったじゃないか ちょ...ほっ本当ですか崇原歩兵長 ...どこで聞いたお前 十七かそこらだったし小便を我慢してたら奇襲があったからだ 〝小便もらしの崇原”! その後もちろんバカにした奴ら全日平殺しにしてやったけどな その後しばらくは・小便もらしの崇原・とバカにされた 歩兵長も最初そんなんだったら ワハハ初めて素原の弱みをにぎったぞー ってことはいきなり活躍した俺らは歩兵長以上の男に! 尾平さんて本っ当バカだね 気をつけろよ初陣うまくいきすぎて次あっさり死ぬ奴を大勢見てきたぞ ククッいやあいつの場合は全然違う 初陣はけっこう恥ずかしい感じだったりしたんスカね? あいつは初陣の蛇甘平原じゃいきなり敵の守備陣に一人突っ込んで後ろから続く俺達のために突破口をあけた 多分あれだけで二十人以上はぶっ倒してる その後も窮地に一人馬に乗り敵の大軍に突っ込んで皆を救ったり 初めて見た装甲戦車をぶっ倒した そして最後に鹿公将軍の突撃のドサクサの中朱鬼だか麻兎だかの敵の将軍の首までとっちまったんだ 初陣でやったんですか!? 初陣の一戦だけで百人将になっちまった う初陣の一発で百人将に!? あいつに関しちゃもはや笑うしかないだろ? だが一緒に戦ってるともっと驚かされることばっかだぞ す...すごすぎる.. 俺や崇原からは十近く下のアホなガキなんだが 誰よりもかっこいいんだよなー信って男は ってこんな話をしに来たんじゃなかった たしかに今のは気持ち悪かったぞ松左 あそうだあの二人だよこの酒の本命は 初陣でありえない試功をあげた いっいい話じゃないスか すっこんでろブタ兄弟して いや正確に言うとすごかったのは小っせェ兄貴の仁の方ですね 何でも山の民が城壁登っても下から撃ち続けて 三つの矢の筒が空になったって 恐らく一矢で一人殺しただろうって噂です あの兄弟の矢で城壁落としたようなもんだって聞いたぞ じゃあ一体何人撃ち殺したんた! 逆に弟の方は一本も当たらなくて 途中で撃てなくなったそうです それで仁淡兄弟はどこにいる? いやそれが列尾落としてから誰も見てないんです二人の姿を... こんな所に一人で何やってるの仁 悪かったね初陣でいきなり大役を任せちゃって いざ始まると全部のことが思ったのと全く違ってて... 怒ち続けましたから... それに初めて人を撃ったから... こんな弱い奴が隊に入ってしまって 今回の隊内の第一武功は間違いなく仁だよ 震えてこその飛信隊だよヒ これから強くなれる証だ うちはみんな色んな壁にぶつかってそれを乗り越えて成長してきた もちろん信だってそうだし 戦いを操作して相手を殺すのも 嫌な言い方だけど慣れるってのもある... でもそれでもまだやっぱり怖いのは怖いよ だけど飛信隊はそれでいいと思ってる 本当の〝強さ〟を知れるんだ 初陣で何も感じず喜喜として大勢を撃ち殺すような奴なら 飛信隊じゃなく桓騎の軍にでも入ればいい この手の震えは決して恥じるものではないよ仁 手の震えは止まらないけど 肩は少し軽くなりました そのまま皆のところに行って少しさわぎなよ きっともっと元気出るから でもその前に弟を探します しっかりお兄ちゃんなんだね どこかできっと落ち込んでるだろうから あいつにはオレしかいないし たった一人の大切な弟だから この城のことを急いで王駒将軍に報告しなくちゃ 誰も見てないとはどういうことだ 我々も何が起こっているのか分かりません 騒ぎにするなと麻鉱機が その疑節様はどこにおるのだ 敵が侵入した形跡はないのであろうな わっ我々も今探しております この者は飛信隊の軍師だ 王闘将軍に話があって来たんだけどその本陣で一体何の騒ぎ... お待ちを中も混乱しております! 私も王殿に会いに来たのだがどうやら... その総大将工事がこの列尾城から姿を消したようだ 公孫龍将軍は間に合わなかったのか!! それで公孫証軍は今列尾を攻めておるのか!? いえ軍は接遇して岡士に布陣した摂採です 構いません私の指示通りです 列尾には私の施した秘密があります その秘密に気付かずに素軍が動いてくるのならこっちのものです しかしそうはならないでしょう 家軍はそこから一歩も動けなくなると思います もし李牧様が今王殿の立場にあったとしたら もし私が王翦であれば... 総大将がいなくなったって一体どういうことなの!? 何か伝言みたいなのはないの!? 共に消えられたと思われる側近の亜光様からのものだが 〝全軍列尾に三日待機!! だってここで三日も数やしてたらせっかく学校に先行した意味が無くなっちゃうよ! ひっひゃあっ飛信隊の女 意外と気性が激しいな怒鳴るな 今とまどっている姿が見えんのか!? 本当に伝言はそれだけか? この列尾城について何か言ってなかったか? お頭何か王韶本陣が騒いでますぜ王殿がいなくなったとかで ん?何か言いましたお頭? 王殿が姿を消してニロー 素軍は列尾から一歩も動けずにいた 無論王翼失踪の件は上層部だけの秘密であり、兵は次の進軍のための休養だと信じていた とりあえずそろったぞ蒙恬 席について意見を聞かせてほしい桓騎将軍 おい王賁ちょっとそこどけ 二人きりとは言わなかったぞ 信そこは将軍の席だあけろ この列尾城は...意図的に弱く作られている! うんオレもずっと城内回ってたから 自分で攻めて気付かなかったのか? 国門という割に手応えがなかったと それは飛信隊と山の民が強すぎたってことだろーが 俺も見てて飛信隊・山の民が強すぎるんだと思ったよ でも城内に入って違和感を感じ のん気に後で来た奴がケチつけてんじゃねェ そして恐らく王器将軍はイチはやくそのことに気付いて姿を消したんだと思う この二日見て回って確信に変わった ここは意図的に守りづらく作られている な...何でそれで総大将が姿消しちまうんだよ.. 残念だがそこまでは分からない ちょ...ちょっと待て 何が何だか頭が追いつかねェ そもそも何で列尾を弱くする必要があるんだよ 奪い返しやすくするためだ 列尾が強固な城であったならばもし素がこれを落とし手に入れれば今度は趙にとって不落の城となってしまう だからあえて強固にせず奪還しやすくしておき 列尾を抜いて敵が王都圏に侵入した時 太行山脈に伏せてある軍を南下させ再び列尾を奪い返し敵の唯一の〝出口〟をふさぐ そして成田口と補給線の両方を失った敵を壬部圏の各軍でゆっくり包囲残滅するという作戦だ ...尋常な戦略じゃない 王都圏を狙う強行軍に対し逆に誘い込んで殲滅を狙って待つ防衛策なんて... そ...そんな我々... 練れるのは間違いなく唯一人 感心してる場合じゃねェだろ 先行して優位に立ってんのは俺達なんだ この大選任の本命である・家・攻めは列尾を不落として相続税を確保し続けることが絶対条件の作戦だった その昌平君の大戦略が今根元から粉々に打ち砕かれてしまったのだ 旦平君達があんだけ練り上げた策が消し飛んだ...!? 大将王醐がいない席でこんな話をするのも何だけど... 今俺達の前には三つの選択肢があると思う この列尾に当初の予定以上の兵力を残して王都圏に突入する手だ 兵力さえあれば守りきれぬことはない それ程多くの力を割いて本命の鄭を落とせるのか 無理だよそれができないからこの連合軍っていう大戦力でのぞんで来たんだから 列尾城の弱点を改修して 敵の攻城戦に耐えうる城にする そ...そんなことができるのか豪恬 それに一体何日かかると思っている そんな悠長なことをやっていればそれこそ 学校が戻って列尾より先へ一歩も進めなくなるぞ だったらやっぱり第三の選択しかないのかもしれない ...って言うか信以外皆もう頭にあるとは思うんだけど... 三つ目の選択って... 先生の策が無に帰したのならたしかに今はそれしか... こんなにうまくここまで来といて 不用意にこのまま王都圏に侵入して行けば 勢いでどうにかなる戦いではない この二十万本当に全滅するぞ 何を笑っている桓騎将軍 どういう意味でしょうか 何でそこに...第四の選択肢がねェんだよ 全軍で王都圏に雪崩れ込み兵糧が尽きる前に“鄴”をぷん捕っちまうって手だ だからザコだと言ってんだ その手を取れるかどうか確かめるために あいつは今走ってんだろーが つまり王賀が列尾城から姿を消して二日後よ な...なんだあの巨大な望桜は... 聞いていたものと大分様子が違う 近年李牧が大改修を行ったという噂は本当だったようだ 感将には尋常ならざる城に見えまするが... 王翦様の目にはどのように... あの城は...攻め落とせぬ 今回の連合軍のいいよ... 王都圏全域の地図を出せ 類までの間に存在する城は八つで正確か? 斥候の話では紀音の北西にもう一つ小都市があると こっこの場で軍略を練られるおつもりかー!? バカなここは趙王都圏の深部だぞ ただでさえ敵の目につかぬよう小隊で来ている こんな所で敵に見つかりでもすれば一溜まりもなく... 貴様ら鄴の兵ではないな 連合軍の将校達に号令を下した すでに気付いた者もいるかも知れぬが 昌平君の授けた郷攻略の策はこの列尾で潰えた この連合軍は...私の策をもって...列尾を越える この玉翦と李牧の知略の戦いだ 国門列尾を越えて趙王都圏へ 太行山駅山道にある小城 北西からの王都圏入口闘与まで二日の場所 なぜ入ってきた王翦... 脱出口のない包囲戦の先に勝機を見出したとでも言うのか... もしそうだとするならば それは完全なる読み間違いだぞ 聞いての通り奉軍が列尾を越えたことでいよいよこれから本当に 超楽関国の命運を占う戦いへと突入します 国の命運を占う戦い... もしあの鄴を畜とされるようなことがあれば 王都邯鄲の喉元まで薬の刃が迫ることとなり 大国晋より分裂しておよそ百七十年続いた超王国が滅亡する危機へと瀕することになります 前に伝えたように奏軍の狙いは鄴です この茶連合軍を工部圏内で殲滅すれば 秦は二十万という大軍と 今や大将軍級の壬娘・桓騎・機密和 さらにその下に連なる有能な武将選 全員を一気に失うことになります 秦は武力を以て趙を含む六国全てを攻め滅ぼし中華を統一する!! あの秦王の〝中華統一〟という野望が潰えることに直結します! すぐに山脈西を南下中の慰観将軍に別尾攻めの鼻を 王都圏の各軍にも同じく伝令を 素連合軍が列尾を抜けた一報は瞬く間に列国中に広まった 列尾に残した取容は不明ですが 却王都邯鄲の軍はまだ動いておりません 学校は未だ王都圏に戻れていません 本気で趙を殺る気みてェだなァ もっといやらしくもめよ宝竹っ 案の刃は邯鄲に届かぬと 奴らの狙いは一つ下の鄴だ ではその新を楽軍は落とせぬと 圧倒的に守りやすいんだよ超の王都圏ってのは 山脈と大河で狭められた出入口さえ奪い返して封をしちまえば あとは勝手に敵は中で窒息する ...では秦が敗れると 王都より凱孟軍をこの宜子まで呼び出せ周飯 趙で壬鞠らの連合軍が消滅したと同時に 眼前の勝軍を緊張して素国に雪願れ込むぞ 真に家が敗れるのならば 我々は今のうちに軍を北へ厚くすべきではないのか 少しは戦が分かってきたじゃねェかよ李國 だがそんなに慌てなくてもいい どうせまずは早漏気味の裁軍が動く そっちの押さえに今うちと対峙してる豪武軍が力を割かれた所を見計らって楚軍は 一気に北上して咸陽まで叩きつぶす! 楚が秦を手に入れればもう詰んだも同然 そうなりゃ中華は楚のもんだ... 自らの兵站の。要。列尾を捨てて... 兵糧のあるうちに鄴を落とす作戦なんて はっきり言って軍略を知る者なら一番取ってはいけない戦略だ やっぱりこの進軍は無謀すぎるよ これは成陽でお前が自殺行為。だと言った作戦そのものだよ この中で王翦将軍に諫言できるのは王貴だけだと思うんだけど... 俺達は持ち場で命をかけるだけだ ほーでは大軍師雷士様その戦略を愚かな原論めにお教え願えますでしょーか 勝ち方をお頭でさえ分からないと 勝つっつったら勝つんだよ 一つだけ分かってることを言ってやろーか座論 別に興味はねぇが一応王殿とは白老の下で副将やってた時からの付き合いだ 負ける戦は絶対に始めねェ 友軍・敵軍はたまた列国の目が注目する中... 王翦による鄴攻略の第一手は 楊端和の山の民軍五万の分離であった 山の民軍は二軍と分離し北東に進軍 陽士に前線を張る公孫龍軍九万に 戦いを挑みに行ったのである ...どうなんだよここで山の民達だけ分けて敵にぶつけるって 北東にいる超軍は連中より四万も多いらしいぞ 鄴への進軍で最も今脅威なのは正にその北東の軍だ 友軍を盾にして進むってわけが 今度のは規模が違うけどね 楊端和達が頑張って北東の敵の動きを封じてくれれば 本軍は横腹や背後を討たれる心配をせず鄴まで全力で走れる この連合軍が戦える時間は限られてるんだから テンあれがお前の言う... うひょー後ろが見えねェ程続いてる うんこの連合軍の〝命綱〟だ! あれが尽きる前に鄴を落とさないといけない... 大将王翦を先頭に新に向け本軍の足がいよいよ速まってきたー 王翦は突然奇怪な行動に出た! 前を追うよう核軍に伝達しろ 綾那・後藤に伝えてゆけ どっか近道でも見つけたのか? この進路が鄴までは最短のはすなのに どういうことですかお頭? 本軍十五万の進路を大きく北へ曲げ 何でこんなことすんだよ王殿は 鄴とは無関係な小都市吾多に襲いかかったのである 燕国境側に〝大虎〟が眠っていたのなら先に言わぬかバカ者がァ 相変わらずの純足だな北東部長官超泊めやっと来おったか いっいえそれがその超泊軍はこっちではなく... 東へ進み我らが領土に侵攻し現在理城を攻撃中とのことです! そっちにはボッダゼイの大軍を置いてあるふつけてやれィ なっ...何だとォ!? 関城より火急を知らせるわっ...! りっ理城はすでに陥落!! 敵はその足で今陽城を攻めていると 陽城城主芮様から大至急、援軍をとのことです 超泊様じゃ様子がかかりました まさか我らの退路を断つ気では... 『九年趙攻燕、取狸-陽城。悼襄王九年趙は燕の鍵と陽の二城を取った「史記越世家」より 愚鈍な趙泊の頭から出た策ではない 李牧があらかじめ用意しておいた戦略の一つであろう フッやられてもただでは起き上がらぬというわけか... その策の発動があの大男が、わずか五千でこのオルド本軍二万をここで止めることを前提としているということだ 俺の落ち度だ奴らの反撃など許さぬ程北東部を侵すつもりで出て来た 陽と狸を奪われては蒸軍本営の戦略に大きく影響する ついでに鈍足超泊の首を狩る! ボッダゼイにも伝令を出せ よくぞこんなにお早く!到着は明日かとっ 馬の準備はできていますか? 軽く休んだらまた発ちます すみませんが兵達に水と何か食莉を あっりっ李牧様一つだけ良い知らせが 超泊様が茶の鍵・陽を落としてそれによって茶オルド軍が北東部から軍を退きました ハイ被害の程は不明ではありますがとにかく蒸軍は去ったと あとは北東部長官超泊がうまく終わらせるはずだ これで燕軍の憂いはなくなったな ようやく素軍だけに集中できる 列尾を越えた秦軍は今どこまで鄴に近づきましたか? と...鳥達の報告では し信じ難いことに... 菜軍は鄴に向かわず途中の小城吾多を攻めに行ったと 時間がねェって状況下でわざわざこんな小っせェ城に寄り道して ふつうに攻め落として... 一体何がやりてェんだようちの大将は とにかく中に入ろう信.. ゲハハあったぜあったぜ 天井裏に隠してやがった 小っせェ城だが双ってんなー さっすが王都圏の中の都市だなァ 連中の”暴”が役に立っている... 城主の屋敷の地下と城外の地下にも食糧庫を発見 無論、各民家の隠し食糧も一粒残らず手に入れました 取り残しは考えられません 本当はしらみつぶしに探さずとも砂鬼の公開拷問を見せつければ一発なんですけど... 総大将様が〝民を傷つけた者は斬首に処す〟と厳命を出されたので大変でしたよォ 民は殺さずに食糧を奪ってる!? ででも連中金品も取りまくってるぞ ジャマだどけてめぇらは家の広場へ行けっつったろーが 桓騎兵に命令を守らせる交換条件みたいなものだ あくまで手に入れるのは兵糧だ たったしかに兵糧の足しにはなるけど 総勢二十万いる軍からすればそれは微々たるものだ 落としに来たことで半日分の兵糧を使ったし 王都圏を守る趙軍にも同じく半日もの刻を与えてしまった 本当に兵糧を増やすためにここに来たんだとしたら こんなの最っ低の愚策の極みだよ 一つだけ引っかかることがある 王製将軍はどうして厳命まで出してこの部市の民を守ったんだ... 彼らまとめて殺されるんじゃないのか... か極騎が向こうにはいる まっ間違いない今から苦殺しに 民間人であるお前達を傷つけることはこの軍の総大将王菊が一切許さぬ!!! 王都って実はすげェ正義の将軍だったのか...? 正義とかそういう話じゃない 敗戦の民に対して総大将自らのこの対応は 貴様...大殿は一体... 心苦しいが我々はそなたらから食糧を奪うと共にこの城も取り上げねばならん 食糧のないそなたらには体力の尽きる前に何とか隣の城まで移動してもらわねばならぬ 命を助けてもらっただけでもありがてェです 娘達が乱暴されることもありませんでした 皆の道中の無事を祈るぞ はいありがとうございますっ!! 何て優しい将軍なのだ王都は... お父親死したのに何でおれ言うの? 老人達が隣の君様まで歩くのはきついな だが行かねばのたれ死ぬだけだ 兵も皆解放されてこの列に加わってるぞ でもユげ気が変わって相続奴が迫ってくるかもしれんぞ ...少なくとも違う.. 王聖将軍の狙いは兵糧ではない! ここへ来た本当の目的は あの外に出された民間人達だ!! だけどそれが何なのかが分からない... 「傅紙の秘密とカイネの本気」 起こしたいちーー!!! □レギュラースタッフ・梶山昊頌上村恵一朗_毛利茅夏、佐藤優次、岡元利恵口頭レギュラースタッフ・柊木新、□へルフ北原涼子□編集,松橋優 俺がなぜいつも口にマスクをしているのか お前にならその秘密を教えてやってもいいと俺は思っている 探してねェよてめェなんか 何だよごめーハニーって 気になって夜も眠れないだろーか これがないと俺は咳が止まらなくなるんだよ じゅ...俺っと... カイネ話があって...きたんだ お前たまにはちゃんと俺の話を聞けよ ええィこのまま既成事実を.. 趙最速の男・傅抵をはるかにスピードで上回った! あれ?カイネは今あっちに 李牧様騎馬戦術のことでお聞きしたいことが 偶抵はそこで一人で何を.. あっ...危なかった博氏文士代表天才 後日傅抵がカイネに半殺しにされたのは言うまでもない ☆紙版コミックスのカルバー裏となります。 この作品は、デジタル配信用に再編集を行うったものです 本作品の内容あるいいはデータを、全部・一部にかかわらず、無断で複製、改竄、公衆送信(インターネット上への掲載を含むすることは、法律で禁じられていいます。また、個人的な使用を目的とする複製であっても、コピーガードなどの著作権保護技術を解除し、て行うことはできません