KINGDOW

YJC

DIGITAL

YOUNGJUMPCOMCS

50

SHUENSHA

KINGHDOV

★この作品は、デジタル配信用に再編集を行ったものです。

KINGDOM

...

ただ、

これは、

目光

売地化鋼病職の相手・高額精液・強量の地区・数一店・主管場へ希・預人報_

...

うるさい

3539.5540,5511,5012,543.54515

そんなことですから、

おはようございませんが、お母さんにおいしくお願いしておりますのであれば、それはそこになんだけど...それだけでもないのだろうかもしれないと思いますね。

そのため、人間は大きくなったのですが、100万円程度、生活保護者は20代以上にも多くなれば、4月10日になります。2017年1月20日(日)

直感

ぷぉ61799711915715515

★この作品はフィクションです。Twitter.

実在の人物・団体・事件などには、いっきい関係ありません。

そういえば、これからのこれからは、そういうことですので、これからのアプリケート

前巻までのあらすじ

時は紀元前。500年の大戦争時代にある中華西方の国奏。奴隷同然の生活を送る少年、信

は武功を立て、大将軍として世に名を馳せるべく、日夜剣術の修業に励んでいた。

そんなある日、森国の朝廷内にてクーデターが勃発。王の影武者として戦性となった親友

源の遺言に導かれ、信は少年王原政と行動を共にし、反乱を縦圧する。信は大将軍へ成り上が

り、嬴政は中華統一を果たすという壮大な夢の実現へ一歩踏み出したのだった。

そういうことになっていたそういうことになっていたそういうことですが、ここではそういうことですが、

その後、秦軍に従事した信は数々の武功を挙げ、信率いる飛信隊も戦場でその存在感を示

した。そんな中、魏との国境著雍での激戦に招集された飛信隊お親火龍と呼ばれる大将軍ら

を撃退、この武功が認められ、遂に信は五千人将へと昇格、将軍まであと一歩の地位まで辿り

荒いた。一方の鳳政も呂不草との長きに亘る政権争いに勝利し無事、真の大王となる。そし

て、信と嬴政は初めて中華統一特に打って出るのであった・!!その大事な初戦、飛信隊は垣騎

率いる本軍に合流し超との濃戦の末、勝利を収める。黒羊というっ新たな拠点を築いた奏国は、

無謀ともいえる作戦のもと韓国にさらなる戦を仕掛けることに、信は王騎将軍の矛を手に取り

翼が窮地に陥るも、蒙恬の指

揮と飛信隊の活躍により奮闘。

戦は二日目を迎えた

えっ!?

開戦初日

無条このスターネットにご自信にしているので、「利用請求も請求し、主要事務に関係ないことですが、けてついていない」ということがありますのであなたに、自体が小学びの名前の名連合事に参加者の要地・事故を勝

5.飛鳥家も瑠呆し、王聲相騎板けて、ついに素国と韓国の全面戦争が勃発し、その初日。

面戦争が勃発」その初日、趙

面戦争が勃発し、その初日、戦戦大将。学校の策で秦軍左翼が窓地に陥るも、豊垢の指。

!!

失礼な顔

近し

最大の衝撃

俺達で

李牧...

麻銃軍を

復活させるんだ

ただいまさまは授業

弟S援州実参ひ皿盟

さるさん、おうなお店の

伝えよ

全兵士にまで

全部隊

そういえば、これからのそういうわけではそういうことですので、そうですね。でも

秦軍五千人部隊|飛信隊

素国の若き王。中華の統一を目指す

嬴政ぇいい

天下の大将軍を目指す。黍軍持殊部隊·飛信

隊の隊長。

そういうことですが、これからもうちょっとしたそういうことですが、そういうことですから、

羌廆

暗殺集団・蚩犬の

未裔。三千人将と

なり、飛信隊の副

長を務める。

かりょうてん

河了貂

山の民で信の元

同居人。飛信隊の

軍師となる。

楽華隊

信と同世代の将

戦の天才

王鳳隊

王責

信と同世代の将。

槍術の達人。

そうだったんだよ。そういうことですから、そうだったんですねそういうことですが、

楊端和ようたんね

山民族の女王。爵位・大上造、

王翦ぉぅせん

王曹の父、武多き天国の将軍

桓騎かんき

我堂非道な野盗団の元首領

そういうことですから、そういうことですから、そういうことですが、これからのそういうことですが、

博抵ふてい

三大天の座を狙う二刀流の剣士

カイネ

李牧の補佐と護衛を担う女剣士

馬南慈ぱなんじ

李牧の副官、趙の北部を守る武将

日彗され

趙の離眠城の城主で、将軍。

李牧りぼく

三大天の一人。趙の宰相を務める。

...

...

キングダムの

趙義

...

第537話「大将軍の

〝大将軍の

見てる景色〟

ってやつがだよ

まっ巻き返す!?

何を言ってる

ちゃんと

周りを見ろ!?

俺達で何とか

あんただけは...

...??

貧様

ごっご無事でしたか

とにかく

あんただけは

戯出するんだ

ん!?

...貴様は

どうなされたのだ

関係

ゴホ

香岡副長

...

だ大丈夫か

その傷

だ大丈夫だ

それより今すぐ

この場から脱出せねば...

分からん

さっきから

戦いもせずに

こんな感じだ

何っ!?

何だ

それは

妄想の話に

興味はないぞ

妄想話

じゃないよ

王賀

だから

大将軍の見てる

景色ってのはー

今すぐ

隊を分ける!

機を逸するぞ

いいからさっさと

番関を呼べ〈関統〉

...貴様

私はすでに

ここに...

...???

玉鳳に動きが!

右奥へっ...

我らと岳嬰軍の

いない方向へ

脱出を始めました

フッ

こちらの

想定していた

二択のうちの一択だ

逆に我らに

向かってきて突破し

後ろから来ている亜光軍の

授軍に逃げ込むという

同一の選択はしなかったか

フッ

そこまで玉鳳王賁も

馬鹿ではあるまい

どちらにしても

奴らに生き残る

術はない

おっぱい

亜光軍

銀星

逃げたら

逃げたで

がはっ

キングダムの

係首・探桃の長槍が

背を貫く

副長

新手の隊が

ものすごい勢いで

つめて来ます

なっ

何だ先頭の

あの二騎は...

ええィ

振り返る暇が

あったら一歩でも

速く走れっ

何が何でも

脱出だっ

ハハッ

...

......?

王賀が

あの中にいるのか

確認させよ

ハッ!

...

カハ

行くぞっ!

オオ

くそっ

急報

王賀は左です

左で少数を

率いているのが

王賀です

玉鳳の本体が

逃げている方とは

真逆の...

......ねう?

何だあ奴ら

我が軍と岳嬰軍の

境目を抜いて

左へ逃げようと

しているぞ!!!

あっ

迷さ重視だ

キングダムの

とにかく

一騎でも多く

走り抜けろ

もうとっくに

数十騎やられてる

グオオオ

王賁の小隊は

千騎もいないぞ

すりつぶされるぅ...

いくら何でも

こっちが

少なすぎだっ

何を

狙っている!!

こっ

これじゃ...

まさか自分を囮にして

本体を救うとでも?

...

壬月

左へ回られぬよう

壁を作る

ハノ

急げ

数が少ない分

抜ければ

脚は速いぞ

いや奴らの狙いは

あくまで

王茸の威出だ

包囲を抜けきったら

左へ大きく回り

亜光援軍に

逃げ込む気だ

亜光援!

!!

ハハッ

抜けたっ

抜けたぞォ

速い

奴らもう

抜け出たぞ

左へ旋回してきた

ところで横から刺す。

壁が間に合いませぬ

趙我龍様

たかが

六百前後だ

三突きで

皆殺しだ

問題ない

ォオオ

キングダムの

!?

!?

なっ何ィ!?

奴ら旋回

して来ない

そのまま

直進して

行くぞォ!?

村耶

これは...

......

馬鹿な...

血迷ったか

王賁...

そっちに行っても☆

味方は一人も

いない

起軍の陣営内で

孤立無援となって

からめ捕られる

だけだ

若っ

岳嬰軍の騎兵が

しつこく

追って来ます

くそっ

奥にいた趙兵の

奴らが集まって

きやがった

個人されたぞっ

殺せェ

構うな

誠で引き離す

パパ

あっ

左だ

左旋回だっ

らっ

落馬するなよ

ここで落ちたら

終わりだっ

当然っスよ

ここは敵陣の

ど真ン中...

矢が来るぞっ

矢が来るぞっ

くそォ

俺の馬

球をやられて

さっきからガクガク

震えてるっ

!!

騎馬隊だ

前から騎馬隊が

来たぞ

敵陣を

突き抜けて

安全地帯へって

感じだったん

だろうけど

くっ

くそォっ

完全に

次目に出て

しまったな

よし

本当に

逃げ場がない

逃げ揚など

必要ない

俺達は

攻めに行っているのだ

!?

えっ!?

また矢だっ

また失だっ

!!

次は

当たるぞ

くそ

超兵めっ

若...

一体我々は

どこに向かって

いるのですか!?

、っ

......

攻めに

行ってる!?

......

〝横陣の弱点〟だ!

!!

敵騎馬だ

左へかわすぞ

......

戦いの基本は

横陣である

...

......

横陣は裏を取られると

その場が前後から

挟撃されるため

互いに横陣をしくため

戦いは横陣同士の

正面のふつかり合いとなる

ここで警戒しなくては

ならないのは裏側である

いいんじゃん!

なかなかですか

予備隊を

置いて

これを守る

そしてもう一つの

弱点が...である

«端に隊をつけられると

そこから挟撃となり

次々と粉砕されてしまう

今王貢隊に

群がっているのは

この裏を守る

予備隊である

王賀はそれを

懸命にかわし

全力で走り続けた

逃がすな

ある〝点〟を

目指して

いたからだ

遠目にその姿を見て

王賀の狙いに

気付いた超我龍は

そう

驚嘆せずには

おれなかった

王真が目指したのは

最初にいた場所から

対角線上にある

馬南慈軍横陣の弱点

〝左端〟だったのである

...

ゼハ

セハ

馬鹿島!

亜光軍

ゼハ

亜光軍

ゼハ

ゼハァ

バカな...

遠地の

あんな場所を

狙って走った

などと...

ちょっと待て

確かにあそこは

機陣の弱点だが

王賁が率いたのは

五:六百騎...

いくら弱点とはいえ

そんな数では

攻略できるものか

いや壬茸は

自分達だけで

討つ気はない

秦将亜光が優秀ならば

王責の動きに呼応する/

左にいる各隊!

持ち場を離れ

若と共に挟撃し

馬南慈軍を

左から食いつぶせ

馬南慈本隊は

俺がここで

足止めする

行けェ

ハハっ!!

ハ!!

チィ

行くぞっ

若め

練っていた対馬南慈軍の

戦略が全て消し飛んだぞ

だが

亜光が

応えた!

オオオ

うまくいけば

この二日目で

馬南慈軍を

復活できぬ程

叩けるやもしれぬ!!

信じられぬ

岳嬰と私に挟撃包囲され

絶体絶命の最中に

この絵図を

描いたとでも

いうのか...

王賁

貴様は

体...

王賁

いよめろ

六将とかの類の

大将軍ってのは

殺せェっ

どんな戦局

どんな戦況で

あっても

常に

フッ

主人公である自分が

絶対に戦の中心にいて

全部をぶん回すっていう

自分勝手な景色を

見てたんだと思うよ

龍巣っ

!?

ぶっ

ギャア

第538話亜花錦

......

なぜだ

なぜ今私は

あの方のことを

思い出している...

ドン

ドン

フォー

ブップオー

宜しいのですか?

昨夜練った作戦とは

真逆のことを

これでは

他の軍に迷惑が

敵味方全てを

掌で転がして勝つ

それが大将軍と

いうものだ

ハッハ

仕方なかろう

うよし深々

思いついたのだ

殿オ

藤朗が言っていた

ことにしよー

ハッハハ

殿は困った

お方です

禍わん

俺は困って

おらぬ

ッハハ

隣の介子坊から

怒りの伝者が

来ておりますっ

構わん!

けど

追い返せ!

ハーッハハ

......??

王賈

ここが..

狩り場だ

貴様は...

蹂躙しろォ

オオオ

...

第538話

端からだ!

端から崩して

ジャんじゃん

殺せ!!

亜光軍千人将

亜花錦

わがままな若が

二日目の戦果を

勝手にここに

決めてしまった!!

だァが

次代の統主だ

存分に武功をあげて

今から若に名を

売り込んでおけェェ

ぐっ

馬南慈軍

亜花錦だ!!

亜光軍の

腫れ物か!

頼りになる

奴が来たぞ

うわー

俺あいつ

大嫌いっス

チッ

一度乱戦を解いて

助けに行くか!!

馬南慈様

後軍がっ...

馬南慈様

敵がこちらに

集まって来ます

...

あくまで

乱戦を解かせぬ

構えに...

面白い

戦い方を変えて

きよったな

菜将め

者共

前方の敵を

蹴散らすぞォ

ならば、こちらは遠慮なく

貴様の首をとる

オオ

.....

どうされました

賁様

戦局は明らかに

こちらに傾いて

おりますが

あの男の

挙動は注視して

おかねばならぬ

あの男?

!?

この戦局の傾向に

待ったをかけ得る

あの第三の将だ

ああ

また

将軍

将軍

各隊指示を

仰いでいます

超殺龍様

隣の岳嬰軍からも

伝者が

っどこを狙うのか...と

我々は今

標的としていた

王賁に逃げられ

戦う相手が定まって

おりませぬ

岳嬰軍

キングダムの

麹数龍軍

将軍

静かにしろ

亜光軍判軍

捜軍

戦力差を活かし

各個緊破だ

監要軍は

玉駅阿本隊を

追撃だ

ハ!

ただし!

我らは

近付いてきた

亜光軍援軍八千を

討つ!

ハハ

我が軍から

騎馬一千を

別働隊として

出し

王責が作っている

狩り場に突撃させよ。

ハッ

それが今一番

王責が嫌がる手だ

ドトドドド

賈様

あの第三の軍から

駆馬か来ます

我らの通った道を

そのままこっちに

およそ五百から

...一千!

すごい速さです

いっ

一千!?

やはり向こうの

優勢を保ったまま

こちらにも手を

打ってきたか

この乱戦に横から

一千もの騎馬に

突入されれば

今度は我らが

討たれる側に回る

この場に届く前に

迎撃に出るべきだが...

我らがここを離れれば

今度は

挟撃の形が失われ

横陣攻略が

終わってしまう

どうする

この七百を

さらに聖るか

しかし...

!?

!?

!?

あっ

亜花錦!

三百...

いや

二百しか

いない...

若君

この狩り場は

あんたの

手柄だ

邪魔しに来る千騎は

この亜化錦が

相手をしておく故

存分に戦果を

太らせなされィ

それで

一千を

止める気かっ

さすれば父君も

仮面の下で

喜びましょうぞ

ギャキャギャ

この貸しは

お忘れなく

あなたの代で

私が私の子に

十倍にして

返されよ

......

では

ギャギヤギャ

...

あれが噂に聞く

悪童...

亜花錦です

死なずには?

性格難でずっと

千人将ですが

はっきり

言って

亜光軍内で

一番惜しい

男です

黄甫

三十騎率いて

亜花錦を追え

全滅する前に

退かせて

死なせるな

ハ!

...

.....

ガギ

亜光様

ああ

どうやら

趙軍には...

この流れは

止められぬ!

フン

キングダムの

...

繚陽

フォー

にドドド

オオオ

悪くないぞ

悪くない...

この二日目は

各所で

明らかに昨日より

攻勢に出ている

二日目にして

山の民が

犬戎の戦い方に

慣れたのやもしれぬ

キングダムの

慣れた...

...

だとしたら

ここからは

山の民の力は

益々と...

...

...

いやいや...?

どうじゃ少しは

見えてきたか

らん

(はい)

ということはこれから、

少し力を落として

戦ってるから

敵の強弱が

よく分かるね

そう(ああ)

どういうこと?

やはり目につくのは

ゴバ兄ィが昨日

戦り合ってた

バジオウとかいう

男の隊

ってね...っ

次にアゴの出た

大男の一族

こういった

あとメラ族という

大族ね

ごめん

(ああ

あそこも

激しいな

ってっし

(でもやっぱり)

バキュ

マクションズマて

(今日もすでに

テゴとヌガとワンが

殺られてる

「ディーネットですよ!!」

〈山界の王と名乗る

あの女王直属の隊ね

ふふってっ

突出してるのは

ああ

えええー?

本気で

殺りがいあるな

あの女ァ

これっこし

(横取りは

許さぬぞ

2018.01

(あれは

この大我王ロゾの獲物だ。

っ、うん...そっか

そことこ?

「久々に

血とあそこが

騒ぐわ

こ〜、そこまだっ

っ..!!

(ところで

あの銀星の趣将が

ずっと見えませぬが

...

どっ

舜水樹か

......

ほっと

(あ奴なら

朝から...

これからも、

(合戦場の外に

出ておるわ

......?

やはり

椋陽では三日目に

戻るぞ

思った通りか

!!

素軍全体に

のしかかる

大事件が起こる

狙われたのは

壁の軍であった

キングダムの

朱海平原

二日目

終了

第585話、戦の相手

......

ザッ

.....

あっ

李牧様

どちらへっ

尭燮の陣へ

ギョウウン?

わっ私も

お供しますっ

クソがァっ

うわっ

何なんだ

あの敵は

一日中

のらりくらりと

かわしまくり

やがって

いて

おっ

落ちついて下さい

馬星様

るせェ

...

二日目

案の左の戦場は

初日とうってかわって

完全なる膠着状態で

幕を下ろした

それは

戦力で勝る紀彗軍に対し、

秦左翼の将蒙恬が

狙った通りの展開であった

馬呈を先頭にした

一瞬、の戦い方だった。

紀彗軍に対し

うん...

...うん

“柔〟で対応した

蒙恬に軍配が

上がったのである

...

そして一方

秦右翼側では

帰還した王賁が

亜光軍に歓声と共に

迎えられた

若君一万歳

玉風万歳

若君万歳

これは一体...

...ファンディ

今日若がやった

ことの凄さを

理解してるのさ

亜光兵は

戦の目が肥えて

いるからな

二日目右翼の戦いは

王賀の奇策とそれに

呼応した亜光軍の働きで

趙将馬南慈の首級こそ

あげなかったが

その軍を徹底的に叩いた

馬南慈軍はこの日

再起不能なほどの

打撃を受けたのである

それにやっぱり

皆嬉しいのさ

疎外されるが如く

初陣時から王製軍の

外に出され活躍の場を

軍内に与えられなかった

イ選の.....

後継者である

若君が...

この大一番で

本元王製様の

お株を奪うような

戦術を操り、戦果を

あげたのだからな

...ファックス?

お見事

...

誰が

浮かれるか

凹ませた分

明日必ず学校は

手を打ってくる

おっしゃる

通りです

キズの手当てを

されたら

我が本陣へ

すぐに

重略会議を

始めます

しかし

浮かれている暇は

ありませぬぞ

若君

分かった

......

む~~~

何なんだこの

置いてけぼり感は!

右も左も

玉鳳・栄華が奮戦

してるっつーのに

いつ俺が

そんなこと言った

出てめェ

秦軍中央軍

飛信勝本臨

俺達は一度も

出番がねェ

まだ何もしてねェそ

クソッタレェェ

お落ちついて

下さい

尾平さん

何で急にかっこつけてるの?

尾平さん

このまま出番無しで

勝ってくれねーかなーって

二十回くらい言ってたのに

言ったとしても

二十回も言うわけ

ねェだろ

いたっ

ゴッ

正確には

二十三回...

いたっ

何もしてなくはねーよ

歩兵のお前らと違って

精鋭騎兵は出陣して

手数をもうちょっとまで

追いつめた

...ん?

ちょっと待て

我呂

歩兵長崇原

お前今

歩兵を亀と

言ったか?

...

ただの

言葉の綾だ

気にすんな

気になるな

あ?

どういう意味だ?

言ってみろ

.....え

ちょっと...

まっ

まーまーきー

落ちつけよ崇原

我呂の口の悪さは

今始まった

わけじゃねーだろ

俺も

気になるなー

歩兵長補佐

松左

勇んで出て行って

武功なく戻った

精鋭騎兵様が

どういう気持ちで

俺らを亀呼ばわり

してんのかー

松左

コラ松左

あ?

昨日俺らが

どんだけひでェ乱戦で

戦果を出したと

思ってんだ

てめェ

なめてんのか

うるせェ

サッ

あーあー

一緒に亀やってた

田永さんも

今や騎馬して

そっちの目線か

あ!?

変わったなー

ふっ殺すぞ

てめェ

せっ

できるか?

馬連れてきて

やろーか?

止めて...

てめェっ

出番無しで

焦れてんのは分かるが

新人らの前で

しょうもねェ姿

見せてんじゃねェぞ

てめェらアア

何で

俺だけ

どんだけ場数

こなしてきてんだ

ずりーぞ

松左

こういう戦いも

あんだろーが

ぜってー

俺らにもでっけェ

見せ場がくる

ハハ

知ーら

ねーっと

だから

そん時まで

あいつは

マジで

キレてるな

大人な

感じで...

ああ...

待機しとくんだ

バカヤロォ

わー

今日また王賁が

活躍したって聞いて

さらに荒れてやがる

...

何が大人な

感じてた

...

へ?

あの...

歩兵長達の

今のは

冗談なんスか?

半分はな

ヒマなんだよ

ヒマー

そーだった

んだ.....

しっかしまあ

こんな大戦での

生殺し感は

新人のお前らには

ナカナカだよなー

そうっスね

俺ら列尾での

不格好な一戦しか

経験してないんで

次はぜってェ

やってやるって

気合い入ってるんスけど

戦場すら見えねェとこに

待機ってのは

肩の力は

抜いていいが

士気だけは

高く保っておけ

...

ハイ!

ちょっと緊張の糸が

切れねーように

しねェと...

...

王翦将軍の一声で

一気に大混戦に

放り込まれるぞ

おーい

晩飯だぞ

わっ

おー

やったー

待ってましたー

腹へったー

あつっ

あつっ

キングダムの

んんん

うんまー

...

...

...

...

あれ?

今日って

何か...

いつもより

量が少なく

ないか?

ん?

そうなのか

テン

おかわり

...

気付かれた

うん実は

さっき王韜将軍から

三日分の兵糧が

送られてきたんだけど...

おかわりは

ないよ

早くも王朝が兵糧を

絞ってきただと!?

信殿

こういうことは

まだ兵運に

知られぬ方が

買明です

まだ二日

終わっただけで

もー無くなってきた

なんてんじゃ

ねーだろうなー

!?

麻鉱の

死が?

だから声

大きいってば

そうじゃないけど

やっぱり左で

麻鉱が死んだことが

関係してると思う

左翼は敵恬が

持たせてるけど

その通り

だけど変軍が持っている

兵糧は減ることはあっても

増えることはない

何だかんだで

王殿将軍は出端を

くじかれたことには

違いない

勝つには

この戦い

想定した以上に

長引かざるを

えないと

だから

日数が伸びるんなら

その分食べる量を

減らして調整するしかない

......

そういう

ことか...

...

...チッ

兵糧との戦いでも

あったってことをな

初日から李牧が

ど派手な動き

すっから

すっかり

忘れてたぜ

この戦いは..

標陽ー

壁様

失礼します

起きて下さい

壁様

バカな

あの護りの陣が

抜かれたとでも

いうのか

だがあの護りを破る程の

敵軍ならその前に

我々通常軍に

ひっかかるはずだ!!

そっそれが

我が軍も

護りの軍も

どちらも交戦すら

しておらぬと

有り得ぬ!

ならば

誤報に

決まっている

そんなことが..

そんなことが..

わ...

ドガガッ

!!

起こる

わけがない

我々の...

焼かれ

兵糧庫が

..

そこまで

昼軍の

...

......

......っ

キングダムの

第540話、消耗戦

地下道?

とぼけるな

趙国内にあるが

この糖陽城は

趙にとっては

治外法権の

いわば。異物

抜け目のない

お前達なら

対超国有事のために

地下に脱出通路を

張り巡らしているはずだ

仮にあるとして

なぜそれを

今聞く?

よもや

貴様にそれを

教えよと?

一つだけで

いい

...

どの一つだ?

地形と軍部備から

読んでこの辺りの

森林の中にある

楊端和軍では

ない方の素軍の

〝食糧庫〟は

呼び捨てか

大将は

私だ

だが李牧でさえ

儂をロゾ王と

呼んで喜ばすぞ

フッ

お前の読みに

よるとか...

そこは

ラゴの森という

森は広く包囲守備を

されている

できれば

その近く

欲を言えば

その内側に出る

地下道はないか

ロゾ

では

ロゾ王

あるか?

フッ一帯で最も大きい

ラゴの森は

脱出路の出口としては

最適な場所の一つ

...

故にあるわ

森のど真ん中に

抜け出る地下道が

マッコンアニア

(ロゾ様

あの銀髪の

男...

???(ああ)

ここで...?

(うまく

やりおった

ようだな

このような

(フン

舜水樹め

うううえ、こういう

(すぐに夜明けだが

少し寝るぞ

こちらのシンプーププラトを

起きてからの

本軍の顔が

見物だブハハ

どちらにすれむっと

(ますます...

戦りやすくなった

ではないか

グビ

キングダムの

ダメだ...

全て炭に

なってる...

壁...

どれだけ

失った?

......

といっ何だって言って

兄者)

ニュー

半分だと

メラ族族ム

カタリ

ゴメン

はァ!?

妹キタリ

......

兵糧庫は

二か所に分けて

いたので..

ちょうど

半分です...

戦の最中だ

将軍なら

下を向くな壁

今回は

たまたま敵の

地下道出口が

そこにあった

だけだ

お前に

落ち度は

ない

兵糧は山の民のを

分けるから心配するな

この辺は

山も多い

自給できる分も

少しはあるはずだ

めっ

滅相も

ありません

援軍に来ておいて

逆に兵糧を取って

しまうなど...

失った分は

我々で

何とかします

すでに鄰を包囲中の

桓騎将軍の元へ

伝者を飛ばしています

向こうも大変でしょうが

とにかくわずかでも

兵糧を送ってもらう

ように...

ソイツと

何だって?

兄者

はいっ、えみ。

桓騎軍から

兵糧を

送ってもらうと

ごめんねえよ

(は?桓騎って

クソヤロー

なんだろ?

そう、どー

来るわけないだろ

そんなの

...

とにかく甲冑を

着てこい壁

すぐに

三日目が

始まるぞ

まく。

〈楊端和〉

スラジッチ

そう...?

(あいつの軍に

我々の兵糧も

けっこうな量

預けてたはずだ

......

はい!

ええっ

う...

「それがその半分を

失ったとなると

正直笑えぬぞ

そして

(楊端和)

ひざえ...ううございました

ううすう...?

〈椋陽の戦い方

根本から考えなおさねば

間違いなく我らは

大敗全滅するぞ)

くそ

...分かってる

クソが

三日目

第一隊

突撃だっ

壁は未明の失態を

挽回せんと先陣に立ち

大いに攻撃に出た

第三隊は

右から入れ

今日は

我らの力で

勝利に導くぞ

オオ

行け

オオ

だが

この勇猛は大いに空回りし

壁軍は犬戎軍の

受けの戦術にはまり

大打撃を喰らうことになる

・ドドド

一方

ここで

うん...っ

ブハハバカが

ガキのように

突っ込んで

来たぞ

こ...という..

四方から

切り刻むぞっ

兵糧を送ってもらうべく

桓騎軍に向けて

放たれた伝者達は

...

......

ぐあっ

おっ

椋陽・範間に張られた

趙軍の網にかかり

全て絶命した

菜三軍の通った道は

すでに分断され

それぞれが点の存在に

なっていたのである

朱海平原

...

...

...

椒隅

つまり

壁からの伝者が

桓騎の元に届くことは

なかったー

お許しを...

愛様...

朱海平原

.....

...

.....

どうしてずっと

にらみ合いを?

昨日の勢いのまま

さっさと始めた方が

いいのになー

オイラも

そう思うな

向こう三万

こっち二万五千で

始まった右の戦場も

昨日ので恐らく

戦力はひっくり

返ってるはず

そして何より

戦力の差以上に

土気の差が

広がっている

たたみかけるなら

今なのにー

夜明けと共に

学校が手を打ったんで

うかつに助けんのさ

えっ!?

李牧が...

手を...

別に

驚くような

手ではない

物見の報告では

そろそろ

着くはずだ

ん?

どんな手を?

若く?

あっ

......

中央軍から

新手の援軍

一万だ

...フフフェット!!

........

たしかに

下手に始めて

なくてよかった...

...??

...しかし三日目で

早くも一万も援軍を

送るかよ...

おかげで

せっかく上がっていた

こっちの士気が

一気に下げられたぞ

またふり出しに

戻しやがって

いや

これでいいのだ

関常

!?

!?

聞けィ

玉鳳の兵達よ!!

!?

!?

この戦いの勝者は

相手の中央軍を

叩きつぶした側だ

大将王翦と敵将李牧は

両翼の戦いを優勢にし

相手が中央より援軍を

送ることで

その中央軍を

痩せ細らせる戦略を

ぶつけ合っている

つまり

今敵の中央から

一万の援軍がこの地に

届いたということは

中央軍の一万を...

削ったということだ!!

この形で削り続け

中央軍同士の戦力差が

開いた時、王製中央軍が

出陣して勝負を決める

その時まで右翼は

勝ち続ける

それが俺達の

役割だ

何千何万と

援軍が来ようが

望むところだ

...

中央軍の...

大将王翦の

最終決戦のために

ひたすら血を流し

敵を屠り続けるぞ

......

...

よいな

玉鳳ォ!!

・っ

オオオイ

......

......?

あんな大声で

桜を飛ばすことも

あるのですな

若君は

フン

全てつつ抜けで

俺が言うことが

無くなったわ..

今日も

右翼を我々の

狩り場と成す!!

...

出るぞ

亜光軍

左が

始まったのか

...案側か

すごい

喚声だぞ

すぐに

静まり返り

ますよ

えっ

超中央軍

本陣

......

く...

康郎と

双扇をなした

偉大なる三大天

画相如は

今替えと、勇気を兼ね備えた

大将軍・大戦略家でした

そして

持ち合わせなかった

“武”を担っていたのが

直下の優秀な

将軍選

それを

束ねていたのが

あの充実です

かつての三大天

歯相如軍の〝武〟とは

あの葬雲そのものです

第541話「預言の地

中央からの

授軍だ

一方も

だぞ

オオ

よォし

塩殿

あの授軍は

ああ

今日で素右翼を

叩きつぶすぞォ

三日目にして

李牧様は

早くも

充実様を

送られたのか...

よく見ておけ

若造共

尭雲様の

周りを囲う

騎兵の姿を

あれが

正真正銘の

尭雲様の

直下兵団。雷雲

他とまとう

空気が

違おうが

数は二千程に

減れど噂では

領地内の練兵で

当時の精強さは

保たれていると

つまり

あれこそ

現存する

あの廉頗と

肩を並べた

“幻”の三大天

藺相如の〝軍勢〟だ

...

.....

ゴクリ

...

...

...こっ

幻!?

ああ

”幻”だ

三大天歯相如は

実力絶頂の時

突然病に臥し

そのまま絶命した

案の六将

何と病で

あっけなく

姿を消した

その儚さ

切なさに

...!?

そして

その時

そして

趙三大天

魏の火龍

天地を震わせた

英像達の乱舞の

主役のお一人が

南目如策は南本如様は

まるで。幻〟のような

お方であったと...

誰より深く

悲しみに

くれたのか...

充雲様だ

ア.....ア...

その慟哭は

邯鄲中の人間が

聞いたという

塩様

しかしたしか

関相如様の将は

十人いたと...

関相如様か

病死した後

八将は殉死するが如く

無理な戦場に身を投じ

壮絶に戦死した

...ああ

いわゆる

〝藺家十傑〟だ

相如様の死後

矛を置き

戦場から離れ

生き残ったのが

尭雲様と

超義龍様...

相如様が息を引き取る時

戦場から駆け戻られ

左右の手を握っていた

お二人だ

!?

えっ!?

...

そのお二人だけが

戦場から去り

生き残ったと...

それは何か

相如様から

伝えられた

からでは?

そう考えられておる

だが

それが何だったのかは

当のご本人達にしか

分からぬままだ

とにかく

その克雲様と趙我龍様が

この大戦に

参戦して下さったのは

何より心強いことであるし、

今同じ戦場にお二人が

並び立たれるとなると、

正にかつての...

あっ

キングダムの

......?

......

こうも早く

呼ばれるとは

予想外だ

フッ

俺も

予想外だった

王賁という

若き将が

お前に

予想外が

あるのか

逡龍

敵は亜光と

思って来たが

それだけでは

ないと...

〝格〟はまだ

はるかに

亜光が上だ

それだ

それが

三年後か

だが間違いなく

いずれ王賁が

追い越す

明日・今日の

話かもしれぬ

王賁は...

まァいい

キングダムの

相手のことより

まずは己だ

見えざる敵を

相手に綾兵は

してきたが

実戦は

久しぶりだ

それこそ...

本気の戦いとなると

十数年ぶり

......?

そういう

ことだ

フッ

お前らしいわ

了承した

まずは

汗を流すと

......

気付いて

おるか

我龍

この地こそ

偉大なる主が

最後に我らに

預言された

!?

朱海平原だ

!?

......

キングダムの

!!

.......

あれは

本当に...

そういうこと

だったのか...

?どうなされました

知炎龍様

千里...

!?

!!

!!

!!

なっ

なっ何だあの軍はっ

中央から来た

新手のっ...

す...

凄まじいな

バカな

前列が

粉々にっ...

...

......

フッ

どこが

汗を流すた

・雷雲...め

全く変えて

おらぬぞ

あれは

我々の殉死を

止める...

死の際の

虚言とばかり...

二人共

俺を追って

死ぬことは...

許さぬぞ

...

入試力...

お前達二人が...

朱き地に

勇ましく立ち

大いに敵を

居っておったわ

夢を...見た...

フフッ

二人には

また...

ぐっ

......

役割が

残っている

故に

絶対に

俺を追ってはならん

よいな

ハ!!

フッ

尭雲

その時は

朱き

平原を

...

...

敵の血でさらに深き朱に

染めてやれ...

ギアッ

ッォォォオォ

くっ

“雷雲”にだけ

活躍させるな

第542話・楔

こちらも

直下兵団

“士雀〟を出すぞ

オオ

フッ

行くぞ

岳嬰軍!!

古兵団には

接れを取らぬぞ

オオ

なっ

さっ三軍が...

亜光軍に

襲いかかった...!!

......?

第542話

......?

亜光の

援軍に行く

ここを頼んだぞ

関係

待てっ!

賁様...

玉鳳の正面の

馬南慈重が

動いて来たぞっ

!?

尭雲に

超我龍...

王都圏にまで

来れば

寝ていた虎も

目を覚ますか:

危ういな

......?

田里弥

伝者を呼べ

ハ!

キングダムの

くっ...

馬鹿なっ

昨日戦っていた

相手のはずなのに:

まるで

別の軍のような

強さを...

......

だっダメだ

手がつけられん

尭雲様に何か

言われましたか

殿

なぜか

かつての戦場の

時よりも矛に

熱がこもっている

ように見えまする

一旦退...

二人には

二人には

まだ

役割がある

当然だ...

キングダムの

主を失ってなお

生き長らえた

この年月が

無意味ではなかったと

今知った

!!

なァ

!!

燃え上がらぬ

はずがない

そうであろう

よう、うん

尭雲

ヴオオオ

殿...

中央の趙製龍軍の

猛攻を受けています!

いや...それ以上に

左のあの軍が...

食里様

計ち死に!

キングダムの

【度全体を下げて

横陣を変えねば、

対処できぬ...

予備隊を

左へ回せっ!

急がせろ

あれは止まらぬぞっ

だが発雲という

新手の軍に深く

入られすぎて*

それが出来ぬ...

...ファン...?

やっぱり

亜光軍を

援けに行く!?

あの新手の軍が

“秋”となって

亜光軍が

動けずにいる

俺が横緊して

あの校を

取り除く

......

ここはどうする

主力は全て

置いていく

横撃して

あの軍の勢いを

止めれば

すぐに戻る

任せたぞ

関常

行くぞ

それまでお前が

指揮をとれ

関常

待て若

!?

あの軍は

十分

気をつけて行け

ただの

勘だが...

玉鳳がこれまで戦った

相手とは全く。格分が

違う気がする

俺も

そんな気が

している

ひょっとすると

魏火龍来伯の軍より

さらに危険な

敵かも知れぬ...

...

だから亜光軍から

引きはがしに行く

崩壊する...

そうせねば

あの“楔”に

貫かれて

亜光軍は...

キングダムの

そういう

ことだ

行くぞ

ハハァ

将軍

左より

騎馬隊がっ

玉邸から

別樹隊がっ!?

若君!!

亜光軍の

立て直じの刻を

作るために

自らこちらへ...

尭雲様

国右から敵が...

かたじけない...

走我籠様が

言っていた

玉鳳王賛です

......

練っていた

通りだ

行け残武

ハ!

!?

うわっ

ギャッ

あと

五十歩進んで

展開蹂躙だ

それで

この軍の

勢いは止まる

オオ

中の歩兵が

こちら向きに

隊列を...

キングダム

今この横撃の

急対処の

組み方では

ない!

しかも...

張られている!

全兵旋回しろ

この場から

離脱する!

!?

えっ

旋回だっ

突入口を

変える!!

ここは..

用意された

狩り場だ...!

あっ

あっ

!!

精鋭部隊か

バキ

切り抜けろ

とにかく包囲の

外まで

走れっ

資榊に

続けエ

!?

走れェっ

副長

番陽副長ォ

ドサッ

か...

...構うな...

行けっ

賁様を

お守りするのだっ

行けエ

副長っ

戻るぞ

へ!?

......

......

御意イ!!

ばっ

馬鹿な

......

ブハハ

バカが

戻って

来たぞ

くっ

来るな

賁様

いっ

行って

くだされ

そんな...

そ・

そんなこと..

真様...

あっ

副長っ

これでいい

儂が死ねば

真様は脱出できる

...くっ

番陽

ダメだ

間に合わない

副長っ

真様

お許しを...

お許しを...

不甲斐ない副官で...

どうか

あなた様に

だけは...

番陽

スッ

天のご武運をつ...

ドシャ

ズササ

へへっ

お前は

全っ然嬉しく

ねーだろうが

ドキッ

飛信隊信っ...

助けに来て

やったぜ

王賁

.......

第543話主戦場へ

ズキッ

ハッ

ハッ

飛信隊が...

救援に...

うぐっ

へへっ

俺らがすっ飛ばして来た

おかげで命拾いしたな

副官じじィ

ありがとうは?

だっ誰が

貴様などに

礼を言うか

礼を言う

くらいなら

死んだ方がマシだ

カカカ

見た目より

元気そーだ

ちょっとばかし

早く来すぎたな

信!

ぐあっ

分かってる

何じゃ

とォ!?

ああ

くそ何だ

こいつらァ

全然

抜けねェ

番闕副長

副長

オイ王賀

こいつら

勢いだけで勝てる

相手じゃねェ...

右が危ねェ

って聞いて

飛ばして

来たから

今若いたのは

数十騎だ

それまでこの場が

窮地ってことには

変わりねェ

ううっ

本命到着まで

もう少しかかる

つーわけで...

すんげェ

気色悪ィが

それまで馬並べて

戦うぞ王賁

と言いつつ

俺の前に出るな

貴様

クク

うるせェよ

第593話「主戦場

......

......?

貴様らっ...

っ......

すっ

凄い

こ...

マジで

半端ねェ

この二人が

並んだらマジで

やべェぞこりゃ

こっち

近付くな

王賀

振りにきィ

こっちの

台詞だ

...っしゃ

俺らも

行くぞ

賁様に

続けっ

来たぞ

側面を

叩け

あっ

分断して

隊長二人を

孤立させる

調子に乗るなよ

楽兵

ぐっ

力楽は

あの二人の

本流に任せる

しかも羌穂の

護衛つきた

私達は周りを

援護するぞ

.....

ハ!

尭雲様

玉鳳王黄の

小隊が再び

息を...

...ファン...

わずかだが

援軍に来た

騎兵団が...

飛の旗...

中央軍にいた

飛信隊の小隊かと

飛信隊...

飛信隊...

李牧様が

名をあげていた

部隊か...

〈雷雲〉を相手に

押し込みを...!

しかし..

あの二人は...

嫌な臭いだ

玉鳳隊王賁と

飛信隊信...

二人は

かつて列国に禍をなじた

あの六人と同じ臭いを

すでに発している...

玄呂

本軍の指揮を

任すぞ

俺は

あの二人を

討ちに行く

“十槍”

来い

ハ!

化ける前に

ここで沈めておく

...

待て

この音は...

......

おい信

ああ

...初日に

八百騎で左の

援軍に行ったと

聞いた

こ今回は

何人で来た...

意外と早く

若いたな

......

家恬の覚醒で

左は膠着する

え..

......

想定より

早いが...

飛信隊の...

主戦場も

これで確定した

つまり右翼で勝ち

全体の勝利に

繋げねばならぬ

行け飛信隊

ってことは

いよいよ

お前達の

本戦だ

ククク

何人で

来たかだって?

もちろん

全軍の八千だ!

うちも一緒に

到着した

ようです

うん

羌廆隊三千を

合わせて

...

......

八千の飛信隊

飛信隊だと...

隊と言いつつ

あんなに

多いのか...

くっ...

この数はもはや

その出現で

敵に重圧を与える程の

〝軍〟である

将軍

中央から...

斜面にそって

方陣展開

方科証拠だ

方陣だ

間違える

なよ

ギャハハ

誰が

尭雲様

あの敵は

相当に..

何だあの

素早い展開は

しかし各隊

「切乱れが

ないぞ

...

何っ...

ああ

少しは

楽しめそうだな

飛信隊

王賀

お前の親父に

言われたぜ

つまり右は

俺らで勝ちきれって

ことだ

......?

もう右に援軍は

送らねェってな

オォオオ

ドゴラ

じゃー

いっちょ

始めるぞ

飛信隊ッ!!

第544話

$新人戦

ああ

ついに

来たぞっ

キングダムの

あれ全部

殺し合い

してんのかよ

やっぱ

どうか

してやがる

かっ

子斗...

クク

これに加わろうと

してる俺らも皆

どうかしてるぜ

なあ告

ギャハハハ

れっ列尾と

迫力が全く

違う...

うるせェぞ

惇兄弟

今さら

何言ってやがる

こ...これが

本物の戦闘が

口だけ干斗が

黙ってろ

ボケェ

........くそっ

ああ!?

騒ぐな

ガキ共

集中しろ

ゴホ

オェ

つうかまだ

止まらねェのかよ

もっ

もう乱戦

目の前だぞ

まさか

このまま

行くのかっ

かっ河了紹

資遇で大丈夫!

場所取りだよ

!?

あの飛信隊

とかいう授軍

止まる気配が

ないぞっ!

バカなまさか

あの数でそのまま

この乱戦に

入って来る気か!?

什巴様

什巴様いかが

いたしますか

乱戦を解いて

定位置まで

退がるぞ

ん!?

ハハ

乱戦場か...

敵が退がった

我々も一度

戻るぞ

亜光様が

陣形を

変えられる

ハハ

飛信隊八千の出現で

亜光軍に群がっていた

趙軍は一度手を

休めざるをえなかった

その隙に亜光は

陣の立て直しをはかり

五十歩進んで

停止

そこから

樹鮮展開だ

オオ

馬車・出来を

中央に移し

穴をふさけ

俺も前に

出るぞ

ハハ

飛信隊も

この右翼の戦場に

堂々と布陣を

果たしたのである

馬南慈軍

すよくはうたい

玉風隊

...

本陣に

戻るぞ

...へっ

言礼くらい

ねェのかよ

んっ...

せいぜい

気をつけて戦え

お前達の

対面になった

充実軍は

危険な敵だ

余計なお世話だが

忠告受け取っといて

やるぜ

......

お前も

流れ矢とかで

下らねー死に方

すんなよな

ケッ

個早く来て

今行く

キングダムの

.....

普段を呼べ

いっ今

盾兵が

すげェ心強く

感じてる...

ああ...

か千斗

やっぱり

ダメかも..

落ちつけ

平来

緑兵通り

やればいい

とにか!

伍を...

!?

ん!?

へ?

え?

一点駆け!?

小隊の

ん?

......

えっ

ちょっ...

隊の暴走!?

えっ

何だこれ

左に

行くぞっ

始まったのか!?

でも他は

まだっ...

構えろォ

何やってる

後列弓兵

撃てェっ

うちらの前に

だけ騎馬がっ

かっ構えろォ

家てっ

ってェ!!

矢が

効いてない!?

府兵

頼んますっ

オオ

ぐっ

重装騎兵だっ

ぐあっ

へっ!?

なっ

......?

ギァ

ひっ...

ちょっ...

ドラァ

貴様らか

遠目にも震えて

尭雲様の癇に障った

小心者共はァ

ドラァ

千斗

伍を

ああ

ドラァ

豆!?

黄豆!?

クソ

ガキィ

ぶっ

ぐあっ

千斗っ

いや...何とか逃げたぜ

受けたぞ

生きてるぞ

任せろ

オラァ

はっ

キャッキッ

ゴフ

あっ

干斗ォォ

ままずい

殺られ

まくってる

ひいっ

待てテン

直感だが

きっ騎兵の

援けを送らないと

!?

え!?

その。揺らぎ〟が起きるのを

あの敵は待ってる気がする

えっ!?

.......

それに

この飛信隊は

そんなに

〝ヤワ〟じゃねェ

ひっ

う...

千斗

生きてるか

くそっ

こんなの...

俺達

どうしたら

くそっ..

まだ生きてる奴の方が

圧倒的に多いんだ!!

オラァ

何か

きっかけが

あれば...

ったりめェだ

馬如きに

踏まれて

誰が死ぬかよ

分からねェ

皆下向いて

やがるし...

はいつくばって

逃げおおせようと

しておる

虫ケラが多いぞ

徹底的に蹂躙せよ

一人も

逃がすな

皆殺

どうした

典...

!?

!?

!?

これは...

まさか

バシュ

くそっ

どこから

撃ってる

ドス

気をつけろ

上級弓兵が

いるぞ

仁の矢か

兄ちゃん

河了紹さんに

よほどのことが

ないと撃つなって

存在が

敵にバレると

危険だからって

今が

よほどの時だ

お前も

早てま

ビヒィ

!?

うおっ

あっあれか!?

あの頭一つ

出てる...

バカな

あんな所から...

人が撃てなくても

馬なら撃てるだろ

あ!

ありがとよ!

弓矢兄弟

オラ

立つぞ

みんな

あんな子供の援護

もらっても

奮い立てねェなら

今すぐ飛信隊やめて

田舎に帰りやがれ

バカヤロォ共がァ

ぐおッ

......

だっ誰が

帰るか

こんな傷

どうってことねェ

てめェが

一番ビビってたん

だろうが

落馬した相手

突いて

いきがってんじゃ

ねェぞ干斗

クソが

オオオォ

やってやらァ

俺達はっ...

.っ

飛信隊だァァァ!!

ぐおっ!?

何だ

こやつら急にっ

固まるな

騎兵は四方から

取り囲め

うるせェ

討ったら一度

伍に戻れ

改善規術は

しっかり体に

しみついてる

次の狙いを

定めるぞ

落ちてる槍は

どんどん馬に

投げ込め

落馬した敵は

きっちり仕留めろ

ぐあ

チッ

ぐっ

十分だ

退くぞ

陣に

戻れ

あっ

逃げるぞ

こいつら

!?

なっ

たっ

いっ

いつの間に

退路がっ...

まさか飛信隊の

歩兵団に突入して来て

生きて帰れるなんて

思ってないよなァ

オオ

逃がすな

うちの新人達は

大丈夫そうだな

少兵共が

うん

戦場に慣れ

さえすれば

本当にどこまで

強くなるか

わからないよ

あの

新商品近は

隊長後軍騎馬が助き出した

助き出しました

歩兵全体もた

来るぞォ

信じ

カカカ

小手先じゃ

通用しねェって

分かったか

気をつけて

かつての

三大天の

主力をはった

軍だ!

かつての

“英雄”だ

あの発雲軍こそ

玉鞠将軍が

言ってた...

強ェのは

見ただけで

十分分かるが...

奴をぶっ倒して

俺達が今の

〝英雄〟になる!

...

この大戦はきっと

永く語り継がれる

史に名を

刻みなよ

ああ

任しとけ

テン!!

尭雲軍一万

押し込めェ

キングダムの

ぶっ

ギア

ああ

ひるむな

進めェ

オオオ

飛信隊八千

第545話★旧

チッ

うっ

ドス

ドラァ

トス

ぬっ!?

だっ大丈夫スか

松左歩兵長補佐

遅い

遅いなー

あと一呼吸早く

駆けつけてくれると

嬉しかった

スミマセン

松左さん

ちょっと

この敵は...

フッ

新人達は

よく分からず

ガムシャラに

戦ってるが...

正直

こんなに強い

歩兵団は

初めてだ...

ああ

うらァ

オラァ

ぐあっ

判統隊だ

気をつけろっ

時々出てくる

この精鋭兵共

数が多い

一旦

退かるぞ

こいつらのせいで

騎兵同士の戦いは

良くて互角ってとこだ

劣勢

ですか?

ああ

.....たしかに

飛鹿をはじめとする

騎兵団と

敵騎兵団の力は

ほぼ互角

あの敵歩兵団も

相当強い

こちらは

若手が奮起して

頑張っているが

この戦いも良くて互角

ならば

二千の戦力差の

前に敗れると

そうじゃない

小隊・中隊同士の力が

拮抗しているなら

悶敗を

決めるのはー

豚敗を決めるのは――

用兵術

キングダムの

......?

だったら

こちらには河了貂が

つまり、戦術の絵だ。

そーなのだが

...

さっきから

あらゆる局面で

後手に回っている

気がする

まさか

えっ

河了貂よりも

尭雲の方が...

そんな中不思議と

一か所だけ例外的に

夜手に回っていない

ところがある

えっ!?

信が自ら

幸いている中隊の

ところだ

隊長の...

.....

ん?

...

ひょっとして...

尭雲という武将は...

ルアア

っし

どうだ

少しは慣れてきたぞ

大将軍の矛に

隊長

本陣から

伝令

田永隊に

敵が集まって

来てるから

授業に

向かえって

はァ!?

んなもん囮で

援軍部隊を

狙ってるだけに

決まってんだろが

え?

でもやっぱ

重ェ

くそっ

翻弄されすぎだぞ

テンの奴

尭雲が今...

でけェ手探ってんの

分かってんだろーな

大体さっきも

左端は放っとけって、

言ったのに

逆に援けに行って

沛浪隊が大ケガ

しただろーが

え?

光瑰副長が

こっちに向かって

来てますけど

あ!?

渕副長のとこが

苦戦してる

湖さんに

少兵五十を

松左歩兵団も

敵にはさみ込まれて

しまってる

尾平達の

歩兵中隊が一度

退却していいかって

ダメだ

尾平選はそこに

踏みとどまって

くっ

騎兵の

援護を

三十騎...

飛鹿も...

敵の新手に

つかまってる模様

ちょっと持って

急報!

田有隊が

奇襲を受けて

分断されてるっ

急報

奇襲に出た去亥隊が

迎撃に遭ったそうだ

えっ

急報

敵騎馬二百が

孫隊を急製!

我郎の沙沙

見えなくなったと

うっ

か......か??

河了貂...

今は

話しかけないで

ダメだ...さっきから

何をやっても裏目に出る

オレの意図が

全て見透かされてる

みたいに...

なのにオレは

相手の考えが

全く読めてない...

読めないから

受けされず

隊がやられていく...

急報

里近討ち死にと

!?

里近がっ

何で読めない

相手は

基礎戦術から

変化をつけてくる

だけなのに!!

そっそんな場所が

狙われたのが

......?

その変化が

全く

読めない...

一体

何なんだ

この敵は...

この敵は...

やはり尭雲の

術中にはまったか

飛信隊

いや

!?

!?

奴も私も

大軍師蘭相如の

弟子

飛信隊の軍師も

相当できると

噂でしたが

尭雲様の前には

通じぬという

ことですか

最上級の戦術まで

しっかり

叩き込まれている

優秀な軍師で

あるからこそ

はまるのだ

だが尭雲の強さは

それとは別の所に

あるのだ

フッ

!?

えっ?

論隊を右から

斜めに走らせろ

ハ!

論隊の

目的地は

何処へ

どこでもいい

朝めの〝頼らぎ〟を

起こすだけだ

飛信隊本陣

急報

敵歩兵団が

左より斜めに

走ってきます

......

次の栄隊で

崩しに行く

ハ!

ダメだ

くそっ

なっ...

歩兵団が

斜めに!?

くっ

崇原隊と松左隊を

くっつけて

狙いは崇原隊への

横撃かもしれない

違うだろ

テン!

!?

やっぱり

分からない:

なっ何で

お二人で

本陣にっ...

ちょっと

この状況で

勝手に持ち場を

離れて何考えて...

信!?

しっ

きっ

羌瑰副長もっ

こんな状況

だから

私が..

連れて来た

あの斜めがけは

ただ。波〟を作るためだけだ

放っときゃいい

いっ

一体...

本攻めは

次に来る部隊だ

えっ!?

え!?

...

なっ

何言ってんの信

放っといたら

崇原がやられるんだよ

あっ

見ろ

あの

斜めがけ

どこにも

攻めずに

抜けて行くぞっ

変な進言しに

わざわざ来るなよ

羌瑰まで...

!?

急報

えっ!?

!?

敵技軍騎馬が

出陣

多分新手は

左歩兵ンとこに

攻めてくる

左!?

早めに百くらい

援軍送っとけば

はね返せたと思う

いやでも

今は中央が

一番...

こちらの左

周毛隊に向かって

突進して来ます!

......

......

な...

何で分かったの

信!?

まっ

まさか敵の

考えがっ...

ああ

分かる

ただの〝直感〟だ

なっ

何で...

...

え.....

直感..

そういうこと

だったのか

うわっ

!!

かっ

河了貂...!?

りっ理屈じゃ

なかったんだ

この敵の

動きはっ...

そうか...

それで原因が

分かった...

えっ?

この

相手は...

ああ

だから理詰めて

考えるお前は

相手の動きが

読めなかった

うん

間違いない

敵将,尭雲は

〝本能型〟の武将だ!!

えっ!?

バカな...

あの大軍師蘭相如の

一番弟子尭雲が

本能型”!?

ただの。本能型

じゃない

恐らく

知路もしっかり

兼ね備えた厄介な

本能型”だ

河了貂

はっきり言って

今のお前の指揮では

対尭雲においては

分が悪い

そして

対策を練るにも

刻がないみたいだ

刻がない?

えっ

尭雲はずっと

火の起こし所を

探って狙って

やがるんだ

...

今すぐ

手を打たねェと

大炎を起こされて

大勢殺られちまうぞ

...

...やっぱり

気付いてねェのか

テン

火...!?

大炎

って

えっ...!?

でも

・手を打つって

一体どう...

今対策を練る

刻もないって...

忘れてねェよな

お前達

俺はその熊公将軍から

家にはかつて

あの学校をも追いつめた

本能型の大将軍が

いたことを

〝本能型〟の武将の

お墨つきをもらってる

膊公将軍

...!?

だ..

だから!?

現場で見ていても

信だけが

尭雲の動きに

ついていっていた

......

えっ!?

ま...

まさか...

本能型〟には

〝本能型〟だ

そんな...

でもっ

えっ!?

今から信に

飛信隊全軍の

指揮をとらせる!

!!

ええっ!?

キングダムの

第345話「大炎の地

突撃だァ

西のクソ共の

頭を砕いて

回るぞォ

オオ

!?

なっ

..

!?

っちしだ

オオ

何っ!?

尭雲軍本陣

右に攻めに出た

赤甲隊より

報告です!

おお

早いな

もう敵部隊を

討ち砕いたが

さすがは

赤甲

いいえそれが

奇襲に出た赤甲隊が

逆に奇襲横燦を

受けたと...

隊長赤甲は討ち死に

降も半分になり

何とか嬉越したと...

なっ

何ィ!?

赤甲が

死んだ!?

はっ半分が

討たれただと!?

昌公隊より

報告!

敵歩兵隊を撃破!

さらに進撃して

奥の歩兵隊と

交戦中です!

おお

さすがは

昌公隊

想定以上に

早く敵を

討ったぞ

して

竜旬隊も

勝報であろうな

竜旬隊より

報告!

ドガッ!?

い...

いえ

それが...

生き残り

生還した者に

よると

なっ何だとォ!?

竜甸隊は

截駱兵隊に

急数包開され

ほぼ全滅したと!!

立て続けに

敗報が二つ...?

...

たまたまで

あろう

だが敗れたのは

赤甲隊と

竜旬隊だぞ

しかも竜旬の方は

全滅と...

尭雲様

......

これまでと

気配が

違っている

指揮官が

代わったか

えっ

......

しかも

〝同型〟か

!?

.....

面白い...

どこまで

ついて来れるか

見物だ......

飛信隊本陣

歩兵の大隊が

苦戦中!

松左隊が深刻な

打撃を!

...??

楚水隊も

たった今横撃を受け

分断されて身動きが

できなくなってます

竜川隊も

間につかまり

挟撃されて

やせ知っています!

岳雷隊は

敵を討ちましたが

すぐにまた別の隊に

急襲され後退を!

田茂

討ち死に!

林多も

討ち死に!

うるせェ!!

沛浪の歩兵隊を

今すぐ右に転進して

敵に突っ込ませろ

それは

竜有の隊

だよ!

じゃあ

竜有だ

急がせろ

敵が逃げちまう

でもそこに

敵はいない...

今から

入ってくんだよ

今から入ってくんだよ

いいから

行けっ

はっ

はいっ

...

そ...

想像してた以上に

メチャクチャだ

支離滅裂な

指示で

あっさり敗れてる

隊もあれは...

キングダムの

行くぞォ

尾平さん

いつまで

死んだフリ

してれば...

と...とにかく

敵がいなく

なるまで...

一方で

勝報だ

田有隊が

敵を撃破した

オオ

奇襲・迎撃か

成功して大勝利する

隊が出てきてる

オラァ

いつまでも一方的に

やられてる

飛信隊じゃねェぞ

コラァ

ォウ去亥

やっと

娘軍師の調子が

出てきたみたいだな

オラァ

いや伝者の

話によると

今指揮してんのは

信らしい

はァ!?

えっ

でも敵を

削ってるってことでは

オレの時より

戦局は好転してると

見るべきだ..

沛浪隊から

勝報です!

突撃に出た

我呂隊から

敗報が!

大規模な

追撃に遭い隊は

散開したと!

オレは尭雲軍の

動きに全くついて

いけなかった

〝本能型〟同士

かみ合ってるって

ことなのか...

助けに向かった

世間的にも

欲密が!

尾平隊が

か細く生きて

ました

放っとけ

くそォっ

今度は

こっちが

はめられたっ

...いや

かみ合ってるって

よりか

......ぐっ

尭雲の方が

やっぱり何枚も

上手なんだ...

ピン

岳雷と我呂は

無事か!?

無事です

何とか

くらいついて

いってるってのが

正しいか...

...

......

.....た

隊長...

キングダムの

全体的には

劣勢なのに

何で後方の

予備隊を全く

使わないんですか?

私も

思ってた

それは

もちろん

オレも

......

使わないんじゃなくて

使えねェんだ

尭雲はずっと

でけェ。炎〟を

あげようと

狙ってる

え?

!?

そこに全力を

ぶつけにいかねェと

!?

でもまだ

分からねェ

尭雲のヤロォが

どこを

狙ってやがんのか

尭雲本陣

始めるぞ

全予備中隊を

前に出せ

中央大隊にも

号令だ

!!

ハハァ

超我龍様

ああ

尭雲が...

火を起こしに

動き出した

隣は早くも

決着がつくぞ

オイ

あの一際

...熱を放ってるのは

誰の持ち場だっ!?

わっ

河醐長の

ところです

周囲の敗残兵が

乗っていて

膨れ上がり

河田長が

必死にまとめて

戦って...

ひるむな

戦えっ

......?

勝つのは

我々だっ

えっ...

あ...

あれは...

オオ

そこだっ!!

全予備隊を

そこに向けて

走らせろっ

!?

えっ!?

ぜっ

全部ですか!?

なっ

何を

言って...

いいから

行かせろっ

光璃

しっ信

俺も

すぐ行く

急がせろ

相手が先手を取ると

こっちはひたすら

火を消す側につ...

気をつけて

行けよ

つぼが

周囲の

中隊にも

声かけろっ

相手は必ず

全力を

ぶつけてくる

お前も

予備隊率いて

先に行ってくれ

......

今日一番の

激戦になるぞ

ドガガガ

あっ

みっ

見ろっ

敵の後耳が

右の方へ

動いてるぞっ

すごい数だ

あっ

あれが

まさか...

渕副長のとこに

向かうのか!?

...

全部...

...ファックス

......?

ん!?

・え?

...ファン...

信?

羌穂に

先に行けじゃ

ねェだろ・

何で俺も一緒に、

行かなかった...

......

...

隊長

どうした?

右の大炎

だけじゃ

ねェってのか!?

何だ

この胸騒ぎ

...

右の...

渕さんの持ち場に

火がつくのは間違いねェ

副長

何だあの敵

すごい数がっ

どうしたの

よっ

よォし

正念場だ

援軍が来るまで

耐えるぞ

守備隊形!!

こちらにも

後方から援軍が

来ていると!

オオ

敵残兵に

構うなっ

渕醐長の

所まで

全速力だ

オオ

海紀

私達の

本隊も

呼びよせろ

!?

何だ!?

光現隊が

集まってん

のか!?

伝令!

淡副長の

おち様に...

行くぞ

いよいよ

しよし本番だ動くぞ

ハ!

!?

今から

本番!?

オオ

見ろ

続々と

他の隊も

渕隊の元へ

そうしてそこに

この戦いの雌雄を決する

〝大炎〟が起こるんだ

だが...

他に一体何が

あるっていうんだ...!?

向こうも同じように

集まってくる...

......?

...

!!

そっ

そういう

ことか

テン

本陣守りの

騎兵借りるぞ

どっ

どこ行くの

えっ!?

もう一つの

雌雄を

決する地だ

もう

一つの...

駆雄を

決する地!?

ちょっと...

...

オオ

ど真ン中を

突っ切ってるぞ

ついて来い

お前ら

...隊長

して我々は

一体どこへ...

あるんじゃ

なくて

!?

できるんだ

右で

大炎が

起こる

まさせいで

キングダムの

敵本陣までの

か細い道筋が!!

えっ

でっ

ではっ

こっ

この小隊で

まさか

敵本陣に

笑っ込むと!?

そんな悠長な

ことじゃねェっ

えっ!?

向こうにも

見えたって

ことだ

ん!?

.....俺に

見えたって

ことは

...

なァ

そうだろう?

尭雲!!

......

第547話「矛の嘆き

......尭雲様の

本陣奇襲が

読まれていた

...!?

ちょ...

いきなり

大将同士か...

......

てめェが藺相如とかいう

前の三大天の刃だったっつーー

尭う...

レア!

第547話「オレの奥ご

何っ

うっ

いきなり

始まっ...

たっ

隊長っ

ビヒィ

隊長

赤幻

ズガザガ

重い!!

バギッ

ビリビリヒリ

この重さは...

魏火龍凱孟以来か

やっぱり紛れもなく

こいつも本物だ

趙将尭雲

!?

矛は

何だ

奴の手にしている

飛びはしたが

矛ごと砕いて

撃つといわれる

尭雲様の一刀を

受けたぞ

〝怪鳥〟壬騎の

矛だ

学校様から

聞いていた

そういう男が

敵にいると

半信半疑

だった故

一刀

試したが

どうやら

本物の

王騎の矛の

ようだ

ったりめェだ

バカヤロォ

いきなり

その本に

聞くわすとは

これも

我が主の

誘いか

!?

えっ!?

俺はかつて

その矛を叩き折る

ために戦っていた

なっ

何っ!?

いや...

その矛だけでは

ない

秦六将全員の

首を飛ばすために

戦っていた

なっ

だが...

六将

ぜっ

全員のっ...!

......

それは

叶わなかった

あっ

当たり前だ

バカヤロォ

秦の人間共よ

今のお前達は

ある。幸運〟の上に

立っているに

過ぎぬことを

知っているか?

!?

何だよ

幸運って

〝寿命〟だ

我が主、歯相如が

短命でなかったならば

中華の歴史は...

ことさら楽の歴史は

大きく変わっていた

歯相如さえ永く

ご健在であれば

廉頗との両輪で

貴様らの六将など

全員地の底に

洗めていた

...

うっ

...

我が主さえ

病に倒れねば

侵攻されていたのは

お前達の...

なっ

西相如は病で

死ななくても

王騎将軍に

殺されてたぜ

寝言は

寝て言えよ

尭雲

貴様こそ

寝言を

えっ

ああ

寝言だ

死んだ奴が生きてたら

こうなってたなんてのは

戦場じゃ下らねェ寝言だ

大昔に死んだ主人の

影にしがみついていてェなら

ンなとこに出て来ねェで

家ン中で、そのまま朽ち果てとけ

......?

貴様

俺も無様に

朽ちると

思っていた

だがそうも

いかなくなった

フッ

来るぞ

てめェら!!

!!

オオ

なぜなら

止まっていた

俺の刻が

動き出したのだ...

お前達が

〝約束の地〟に

来てしまった

からだ

ドラァ

ぐオォ

気をつけろ

相談騎兵だ

オオ

伍だっ

伍だけは

崩すな

オオ

押し

つぶせっ

千斗!

もう...

無茶苦茶だっ

くそっ!

歩兵長達は

どこだっ!?

この熱気

久々だっ

オオ

今さらスけ

移籍を

役悔してます

俺もだよ

ひるむなァ

ぐあ

......

どうした

羌痍

...

.....

ぐっ

隊長の方が

王騎将軍の矛を

持っているのにっ...

キングダムの

分が悪いっ

王騎将軍の矛

だからこそ!?

俺はまだこの矛を

自在に使えてねェっ...

あっ

尭雲が

速い上にっ...

たっ

隊長ー

ガク

...

その程度で

我が主を

侮辱したのか

飛信隊信

その矛は

多くのものを

宿す

正に名刀

だが

お前は違う

ンだと

矛の嘆きが

聞こえるようだ

ただの

“勘違い”だ

!!

お前は選よく

王騎の死に

居合わせ

キングダムの

幸運な素人が

さらに幸運を

重ねただけの人間

ただ

運がよかった

だけの男だ

ただ矛を

もらっただけ

もらった

だけだと...!?

キングダムの

あ...

もらった

だけだと!?

あれか...

ふざけるなっ!!

ルアアッ

キングダムの〈完〉

作、原泰久

こんにちは、原です。

こんにちは...この度はオタカを..50巻!!ご購読真におけるございます!!

ついに夕食...本当に読みの出来ることで、メッセージが支えあての...です。でも、多数している場所にも

新しい曲の小説で頑張りますので、引き続きとうか宜しくお扱い

助けす。

「レギュラースタッフ・梶山昊頌上村惠一朗毛利利恵一朗,毛利莉利茅夏、佐藤優次、岡元利東東

□準レギュラースタッフ柊木新□ヘルフ北原涼子□編集,大沢太郎

そんなことじゃ、そうなんです。この日の休んなんだと思っていたのですが、ではなくなってきましょう。

そうなってもいいじゃないんだろうなんて言っておいただけですかいたがわかったようですねおはようございますのですが、楽しんでるんでしょうか。ここではありませんが、

お客様においておりましたが、「天文」ということで、「大丈夫」と言われていますが、って、ンッ、ぁっとるったンスイイヤだって言われておかんかえ。

いきならばんをやって本当は20連数、思考なっかしと思いつつあっそりということで、ここにいているわけじゃないのですか!?

そして...大発表

映画のお説...

ついに、キングのムク実写映画化が決まりましたー!

一度落ちつきまして。

ウォオオオ

そうですね。それはあなたの仲がいられていましたのでしょう。しかし、お姉ちゃんは大丈夫ですよね。

そんな感じですから早くは見ていただけましたが、しかし時間が過ごすことが可愛いでしょうかと思ったので、思いませんでした。

そのため、それ以外の人がいなかったのでしょうか。ありがとうございませんでしたが、ただいていうことはいえばいいのですが、これではないと思いますが...それですからっただけです。

このようにしてるんだけど...というのは、少しでも手術しておきましょうから

ウオオォオォォォ

ゆー

キングダメ映画化への熱い情熱を直接向い、

「え!?、本当にやられるのですか。...!?」とテンシン上がると

再び埋めん「またまた妻がの中では、何か起こるか...フフフン」

それで、彼女が逆時に、も

しかし、しかーし!?997年前に何と脚本が上がってきたー!!

「本当にやるんですね!」

と、やっとここで実感!!

グッとかマン...イスリアが

気付くの

遅ー!

周囲に言い回りたいところ参加止されて

ここで、映画大好き人間の原因は、映画は脚本が命!!

昨日本ネックスでさせて下さったお願いしようとしている。

「「...アップデート」から「ぜひたし」と!!きたいれ、クッショイ!!

この時で僕の心情はどうかというと、

おっちゃ

カーニバル

何そそんなんですから逃げるのかも知らんでしょうか。東天化のリスクとか分からんのー

思われるかもしれませんが、

実際、プロポーナーとは全て芸能を抑え、次に例本のオー椅子に振れかけようと

大切に誘うぞて頂き、これは「ワクワク以外の初めてもないと思いました。

つまり、映画化の動きは1977年前、2014年6月から

具体的にスタートしました。そういうことで、「...」なんてしまったのですが、それでもうえええと怖かったんですか

お客様も多くの人もいくつか言われてしまったので、僕たちの知っておいておりゃいいでしょうか。知り不明な意味ではないのですが、

あっあああっひぃぃっ、んっんっ、はっ、あっ...そうだけど俺の気になってるんじゃないですかったんだからねぇっ!!!?

あ、あとか、このようなことは、2016年9月29日にマオが、本日内本最終結が

できました!!

完成度の高さバンドなんです!!!

面白いと思います!!(検診されながら、ちょっと

映画人内なも少し先ちゃですね。えっそっかわかってお父いらしいんだ

ああんっ

ベラベラ

べラ

ベラベラ

ベラベラ

『メラ族の姫キタリ』

おまけマンガ

盛り上がって

いた

ハァイ♡

ハァイ

ハァイ

兄者よ

メラ族の長老達は

このキタリこそ

山界の女王に

ふさわしいと

私が

ちょー強くて

ちょーかわい

かったから

だが今となっては

長老達も

端和の虜だ

私という

なぜだ

何だそれは

兄者?

カオを

近付ければ

分かる

ハァイ

端和には

恐るべき

魔力がある

えっ!!

魔力!?

え!?

禍蟠和

ん?

どうした

キタリ

!!

ドギン

ドキドキ

なっ...

翌日

なるほど

女の私でも

グラつく

あの美貌

...

このキタリとて本気を出せば

顔面のかわいらしさ・美しさは

ひけをとらぬ〈はず〉

オオネオ年代しなさいカサルさんた~

ぐっはいじじゃ

(ちょっと

そこの

平地のお方

男共が

のきなみ

平伏すのは

分かる...

ーだが!

あ?

おーちょうど

あそこに平地の男が

奴でこのキタリの

・魅了»の力を示し

どちらが山界の女王に

ふさわしいか

知らしめてくれる

たまたま機嫌が

悪い信くん

何だ

こいつ

何だこの女

何かすげー言ってる

♥まォ【やめろキタリ》

お前にはムッだ...

ああ

命キタリは少しだけ平地の言葉を知っている

そう...ありがとう!!

何やってんだあの二人

ENP

☆紙版コミックスの力!バー裏となります。

カバーデザイン

岩崎修(POCKET

YuC

DIGITAL

SHEESAはYOUNGJANATACS

キングダム

50巻

原泰久

©原泰久2018.20l8

初版発行

デジタル版発行-2018年

2018年

発行所・集英社

http://www.shuesshacco.

この作品は、デジタル配信用に再編集を行うったものです

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