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Instructions:
厚年
YJC
DIGITAL
YOUNGJUMPCOMCS
KINGDOM
51
5mm
SHUEISHA
KINGDOM
★この作品は、デジタル配信用に再編集を行ったものです。
原
原泰久
Kinenoiker
目次
おう48話乱戦下の
...あのいいのかわいいわけじゃないからね
549
おまえのお母さんのお兄ちゃんがいないのですが...それはそういうことはないでしょうか
三つの誤算
期限の知らせ
本を見る情報もーアインが教えられる前に、お客様の予防に関連の行動に
伝者の報告
身を切る作戦
の
ん
関節粉砕
お6381991117136155173191
★この作品はフィクションです。Tube。基本メールには、
実在の人物・団体事件などには、コンビサ。いっきい関係ありません。
中国・春秋戦国時代・
ほんぎ!
信じん
本作の主人公、下僕の出身ながら、
数々の武功を積み上げ五千人村と
なる。今はじき幼馴染。寝に天下
の大将軍になることを誓う。
始皇二年(紀元前25年)
王弟・成績による反乱が起こる
蛇甘平原の戦いて鷹公率いる素軍が
魏軍を破る
始皇三年(絶元前24年)
馬陽を巡る趙との戦いいて王騎が亡くなる
始皇四年(紀元前25年)
趙将・李牧の計らいで
秦趙同盟が成立。
婚皇犬年(急元前21年)
韓・魏・趙・燕楚からなる合従軍が
素に攻め込む。
時は紀元前中国・春秋戦国時代
500年以上の長きにわたり戦乱が続くこの大戦争時代に、
中華統一を目指す若き王と、天下の大将軍を夢見る人の下僕がいた。
二人の少年たちは、いつしか同じし未来へ向けて歩み始めた。
扇政...はい
若き家国の王王弟の反乱や相国
日本堂との権力争いなど幾多の立態
を越え、史上初めての中東縦」を志子
強皇九年(急元前28年)
成人を迎えた政が、「加冠の儀」を
執り行う。
始皇十年(紀元前37年)
黒羊丘にて慶舎率いいる趙軍を破る。
埼玉十一年(紀元前28年)
超国鄴』を奪うべく、王煎・
桓騎・楊端和の連合軍が出陣!!
王手をかけられる。
☆「第1は韓国王都「邯鄲」の戦元。
...この地を奪えば、週目攻略に
これが戦国七雄だ!!
趣の安地帯を賭けた突い趣の
全面戦争。姿を率いる王騎は
連合軍を三手に分ける。桓騎軍
は第で、楊端和軍は機関にて
そして飛信隊を含む王野市は
未海平原に立ち、それぞれ超平
を迎え撃つ。朱海平原初日、突
は将軍:麻鉱が討たれるも豪栖
の獅子奮迅の活躍で何とかな
奴を持ちこたえる。二日目はね
数で超軍の猛攻を受けるも、王
昔の反撃により返り討ちに。三
日目、いよいよ飛信隊が超将
児玉軍と激突するが...!?
前巻までのあらすじ
首を越える国々が潤汰された現在、
中華の純粋を争っている七国政が治
める炎の国は西端に位置する。
このようになりました。そういうことですから、そういえば、このようにああ、あああぁぁぁっっっ
茶
あなあ
趙国防衛軍
総大将・李牧
総兵数:210.000+犬戎軍十鄴解放圃
趙国内に侵入してきた素軍を討つ
べく、また包囲された鄴を解放する
ぺく出陣。悼襄王の支援が得られ
ない中、元三大天・の相如の側近ら
の助けもあり、李牧は決死の覚悟
で興亡を賭けた戦いに臨む!!
正気か
素軍は!!
李牧ㇼぽく
粒国新「三大天」の筆頭であり、遺品の総
大将。頼まれなる知略を持つ条の宿敵
カイネ
李牧の護衛を担う女剣士。
そのことを気にかけるのにとって、こども気についている。
戦場で知り合った前子系
町狂ふて
二刀の剣を操る範囲の若
き三千人が。カイネを未来
の嫁と豪語している
尭雲さょううん
尭雲さまみんかつて間相例の武を一手に引った側近地国の危機にさら上がり、案と吸う。
これっと同じ。勉強の心に立ち上がり、奏と戦う。
宿敵・案を返り討ちに!!
秦
趙
草学
超我龍ちょうがりゅう
2018年12月かつて開店外の調査だったので、
かつて商品の間違った知将。韓国の危機に見せないようにして
実とともに立ち上がる。
馬南慈ばなんじ
あって本当とかつて本来とともに遊出が
で何奴を相手に載っていた
く可及と出力になって、歴史の猛者。怪力が目覚。
岳嬰がくえい
粒の将軍・慶舎の副将とし、ニコメニューが
で黒羊丘で案と戦うが、慶司として黒羊巨で案を破らか、慶
金を信に討されてしまう。
舜水樹しゅんすいじゅ
参教から模闘の指揮を任
された若き将軍、何故の言われた者さ将軍。何奴の言
葉を操り、大丈夫と共闘する。
犬戎王ロゾけんじゅうおう
かつて中華の周王朝を滅
秦連合軍、趙国
二進出セ
ほした大大坂族その末裔
をまとめる一族の長。
中華の北に位置する国、王は博義王。三
大丈夫と謳われる大将来たちが猛威を振る
るい北の騎馬民族何奴や他の隣国とせ
めぎ合ってきた。現在は、本物を重調とする
る新「二大天」が素にに立ちはだがっている。
趙国王都「邯鄲」を攻める足掛かりとして、第二の都市「鄴」に狙いを
定めた素軍・道の国門列尾に突破しマー行は「熱」をも包囲した!!!
...いや、ちょっとこれからのアプリケーションは、そういうことですから、
真連合軍
総大将・王都・主婦・機乗が2000周年の世界で
お客さまでは、工事・保険なのであれば、「所属」の旅を捨てて、限りあえる業種の人が悪い女の込み込む薬は、個人情報を取り組むことができます。
列尾への水を捨て、限りある兵器のため、改め込む薬は、国軍軍が影響を包囲し、兵団以外の状況に、場合は積陽できる
他に攻め込む薬は、相談室の影を包囲して兵隊攻めの外界的に、病院科の原因に、精神科医は機器ですが、主婦関係です。大阪と大丈夫軍を救い止め、王親軍は朱璃
水禍&大戎車を食い正しい平原で主力の李牧軍と相対する。いざ三軍同時多発の攻防戦へ!!
もしかしてあると思いましたが、そんなことはないのであれば、簡単になってしまうと思っていることができなくなるのですが、というので、それですかないと思われまでしょうか。これでしいまでものでした。
水樹&犬戎軍を食い止め、平原で主力の李牧軍と相対する。いざ三軍同時
発の攻防戦へ!!
発
王翦軍
王朝おうせん
秦国の将軍。ミステリアス
な存在として知られる知将
のだに死
麻鉱王詣の武将たが既に
あこう
光
お
王輩が最も
信頼を寄せ
・武将
悲願の中華萩べ向け超国会軍で挑む!!
楊端和軍
楊端和ようたんわ
秦より西に広、がる山界を統
る女王。政と聞い、同盟を結ぶ
バジオウ
山界随分
剣士。平地の
言葉を話す
桓騎車
桓騎かんさ
野盗団を束ねていいた異色の柄
軍。その戦い、方は残虐非道
古くから政に仕える心
優しき将軍
壁
殺動力を活かし、常に激戦
地で戦う!!別遊軍部隊
飛信隊ひんたい
玉鳳隊
...
森の側あり参説策を探す
摩論桓騎のであり奇策を
楽華隊
露土ゅいと相続に仕える制音。自らも背を持つ。
も耳を持つ
河了貂
飛信隊を動かす頭脳明晰な女軍師。今は亡き山民族の末裔。
飛信隊助女を隊明は亡橋。師。今の民族民
頭脳明晰
女き
羌廆いっか
暗殺者集団,蚩尤
の一人。飛信隊の
頭脳であり習慣
でもある三千人将
電平がい楚水そすい我呂から
王王を
お前の手間にありが
あ男は
で嫡子の息家の
。槍術の腕前
級品
もうてん平軍・蒙武引く天才将将
西将将引将工法を代代
家故旅の肌
大猛を武血の
関常かんじゃ
王翦軍から編
入したキレ者の
千人将
『後の始皇帝・嬴政が治める西の国がかつて昭王の
時代に「六将」と呼ばれる将軍たちの活躍で台頭が
六将最後の一人・王騎が戦死を遂げるも、その魂を
受け継いだ武将たちの活躍で中華の道へ邁進する。
陸仙ㇼくせん蒙恬を常にサボートする有能な副官。
いやいや...いや、私のことを聞きたいってことはないですか?
そういうことですか
...
勝利条、鞄の兵糧が尽きる日。桜で宿室...
始皇十年紀23:
鄴攻め~黍趙連合軍戦〜
難攻不落の城・鄰を武力で落とすのは不可能と判断し
た王爵は、流浪の趙人を鄴内へ送り込み、鄴はたちまち
兵糧不足に陥った「素軍は熱を解放するべく訪れる趙軍
を撃退し、城内の兵糧が尽きるまで包囲できるのか!?
檄陽軍九万を撃退する役目を担った楊端和と壁の軍。
出され、さらには壁の兵種康が燃やされ食料危機に...!?
なんですね。大丈夫ですから、ここでは自分の人だけであればいけないようになりますが、これからはありません。
誾舜水樹軍
総兵数:90000+犬戎軍
結局娘には
超人とは別なる人種の人間が
長くっているのだ
だから前は地震の光、
邯鄲
趙国の王都
太行山脈
楊端和軍
総兵数:60.000
龗桓騎軍
総兵数:58,000
朱海平原
鄴
期国第二の都市。長天軍長石田
桓騎軍が包囲。
茶軍侵攻経路
黄河
そういうわけではそういうことですが、
列尾
結局目の「国際
王財団は既に突
城を追われた民が流入したことで人
で送れ返る範囲を飢えさせてし
て補給品を断つべく桓騎軍が包囲
鄴解放軍
ちょっとしょうどいつもそういうことにより、
無理に
趙国軍
総兵数:120,000
互いの総大将が対峙するる今回の戦争の主戦場。信
たち森国の若き武将や今は亡き「三大天」関相知
の側近らが顔を揃え、右翼・左翼に分かれて激突中!
ォオオオ
微めるぞ飛慌隊ッ!!
戦イハ兵頼戦へi週間解放雪フ整退もう!!
秦連合軍
総兵数:88.000
今回のアプリケーションは、
...
!
なっ
第548話、乱戦下の策
尭雲様!
バツ
バカなっ
ぎっ...
尭雲様っ
すげェっ
...っ
行けェ
隊長ォ
ただもらっただけだと
尭雲
キングダムの
言
この矛のどこに
ってみろ〟尭雲
そんな軽さがある!!
ぎっ...
やっ...
!
あっ
ーっ
隊長ー
ぐっ
あっ
何っ...
だ
......
強いな
飛信隊信
少し
安心したぞ
ドゴ
どうやら貴様は
その矛を手にとる
資格はあるようだ
当たり前のようで
当たり前ではない
単純な
武の話では
なく
当たり前だ
重要なのは
貴様が
“人の強さ”が...
何かを知っている
ことだ
!?
......?
何を言って:・
まァいい
どうせ貴様達は
ここで死ぬ
あっ!?
自覚は
なさそう
だがな
......
横でおきた〝大炎〟は
貴様らを余さず
焼き尽くす
オオオォォ
!
......
そして貴様は
俺に討たれ
イォオォオオオォ
飛信隊の光は
この未海平原の
野に消える!
へっ寝言野郎が
飛信隊
なめんじゃねェ
ここで消えんのは
てめェの方の火だ
尭雲
飛信隊本陣
左より報告
沛浪隊が
田永隊と合流
共同戦略を!
澤圭隊は
中央の底を
しっかりと
支えています
去亥隊と
竜有隊も
持ち場堅守!
隊長はっ
隊長は
どうなってる
よくは見えぬが
今も英霊と
一馬部ちが
続いている模様
信...!!
...
河了貂
隊長の元へ
兵を...
一騎討ちはもう
信を信じる
しかない!
それよりも
今は...
信が大炎って言った
渕さんのところの
大乱戦場が危ういっ
あそこが敗れれば
きっと雪崩のように
戦局が...
たとえ信が
尭雲を討っても
負け戦になる!
かもしれない...
ぐあっ
ギャッ
ううっ
みっ
密果しろ
間に入れるな
少しずつ
後退
するぞっ
ひィィ
もっ
もうダメだ
千斗達
無事か!
そォ
こっちだ!
あっ
松左さんだ
えっ
オラァ
まずい
ゲハッ
こんなひでェ白兵戦に...
こうなっちまったら
隊形もへったくれもねェ
単純な武力のふつけ合い
ぶほォァ
我呂!
死ねェ
!?
だがどこもかしこも
押されまくってる
このままじゃ...
羌癇!!
ドガガ
!?
どうして
ここへっ!?
飲み込まれる前に
“球”を使うぞ
もう十分
飲み込まれて...
さっ
策!?
この中でか!?
...
ここを〝要〟にして
右手に敵を流せ
?
なっ何っ!?
要!?
!?
やっ
踏みとどまって
流れを右に
作るんだ
でも
やってくれ
そのために
竜川達を
連れて来た
.....
向こう側...
楚水の所にも
田有ら重量級を
置いて来た
オオオ
やれるかよ
全体が
押し込まれてるんだ。わけねェだろ
この場だけ
とどまれる
同じく
“要の役割
向こうは
左手に
敵を流す
...
左右に〝止め石〟置いて
...だが
その流れを
どうするんだ
中央ぶち抜かれて
隊が分断されりゃ
一瞬でやられるぞ
中央に敵を流すのか!?
そー
そー
それは
分かってる
でも
何かやらないと
このままじゃ
必ず負ける
とにかく
中央は
何とかするから
要の役目
しっかり
頼んだぞ
...
オイ
羌癪
まっ
マジかよ
あの女
この
大乱戦の
最中に
戦術なんて
...そうですか..
くそっ
岳雷のダンナを
呼べ
ここに拠点を
作るぞ
オオ
禁原
松左
歩兵は
無まったが
!?
羌瑰
ああ
集められる
だけは
集めたつもりだ
なっ何で
俺達ここに
他の乱戦に
入りに行かなくて
いいのか!?
光琥さん
光璃さん
副長
三千将
羌視様
番剣
お前達も
着いたか
っもちろんです
ウオ
オオ
羌痴様っ
へぼってないな
みんな
...あの土気
羌痴隊の
連中め...
ははっ
こっちも
隊長が
いてくれりゃ
先頃様ァ
ウォォ
オイラ
あっちが
本当は
よかった
俺も
兄平さん
...で?この大忙しの中
何を企んでる
羌瑰?
左右に〝止め石〟を置き
この場に敵の大軍が
流れ込むようにした
それをここにいる
私達で迎え撃って
一網打尽にする!
えっ
えっ
まひ
無理
!っ!?
えー
あっ
あの今
せき止め
られてる
大軍が
ここに!?
ここも
集まったって
言っても
そんなには
......く..
来るんじゃ
なかった...
一網打尽に
されるのは
こっちの方じゃ
ねェのか?
あるいはな
えっ
だが何か
行動に出ないと
ふつうに負ける
歩兵の最大火力”を
集めて
勝負に出た方が
まだ光がある
と思う
だったら
トン
互いに主力は
歩兵だからな
えっ
羌瑰さん
下馬したぞ
えっ
一緒に歩兵戦に
入るのか?
えっ!?
私は
下馬した方が
大変斬れる
お前が入るなら
百人力だ
それでも
正直勝てるか
分からないぞ
正念場だ
これまでの乱戦が
遊びに感じる程の
大乱戦となる
だがこの死闘を
制した側が
戦に勝つと
心得ろ!
オオ
オオ
殺せエ
来るっ
来るぞォ
そォっ
...
羌雍
若手達に
もう一機
う...ダメだ
もう止めて
おられぬ
いっ行くぞ
限界が来たら
左右の拠点に
走れって
うわあああっ
何か嫌な
予感が...
マニフッー
フーー........はいはい
殺せ
共に戦って
勝利を掴むぞ!
オオ
オオ
キングダムの
の誤算
楚水副長
我々も
大変ですが
中がっ...
...くっ
我呂
流し込んだ中が
えらいことに
なってんぞ
第549話
大丈夫なのか
知るかよ
くっ
羌痺
押せっ
利り妙だ
飛信隊が
死に絶えるまで
突いて哭いて
突きまくれェ
気をつけろォ
まだまだ
新手が
来るぞォ
ダメだ千丼
心臓が
止まる
ぐう
弱音を
吐くな
ん!?
す
すげェ
崇原歩兵長が
本気出すと
あんなにっ
がは
へへっ
すげェよな
完殖とたまに
剣撃やってるから
とんでもねェ達人に
なっちまった
羌廆副長と...
尾平さん
ってことは
羌捷副長は
もっと強いと...
...そうだなぁ
当たり前だ
あいつが
本気出せば
もう...
人じゃない
!
こっ
パカ
ギャ
いがっ
よし
来た
動きを
封じて
殺せ
殺ったぞ
なっ
何だ
今のは
一体何を
したのだ
ば化物め...!
フー
文玄
ハ!
ちょっと
守って
ハハ!!
副長を
囲めっ
何が何でも
死守だ
オオ
何となく
分かって
きたぞ
!?
あの女は
体力が
続かん
させるか
?
ぐあ
分かってるよ
緑穂
休んでる今
殺ればいい
だけだっ
フー
わざと早めに
休んでこまめに
呼吸を戻してるんだ
そっちの方が
より長く戦える
つまり
より多くの敵を
斬れる
キングダムの
この乱戦は
勝てない!
いいぞ文芸
!
一人でも多く
私が敵を
倒さないと
うわっ
きっ
来たぞォ
ドッ
...フフファン
ドシャ
...
!!
くそっ
くそっ
うオオ
.....
賁様
陽が...
ああ
たっ
ルアっ
!?
あっ
しっ
しぶとい
おのれ
何度も
何度も
何だあの男は
っし
もう
とっくに...
フッ
フッ
ん!?
えっ
信!
隊長っ
大丈夫か
!
左にいた
沛浪隊か
どいてろ沛浪
ジャマすんな
!?
向こうがやっと
落ちついたんで
助けに来たぞ
やっと...
やっと
王騎将軍の矛が
手になじんで
きたとこだ
もう少しで
尭雲を討てる
...ファッション
だろうな
でも明日に
しろよ信
こっから
もう一暴れするには
俺らが力が残ってねェ
沛浪っ
...
口惜しいですが
尭雲様も
ここまでに
...
それに一つ
先程
嫌な報告が:
左の人炎、
大乱戦場が
未だに勝利に
至っていない
と...
!
!
羌痺
情けなくも
それとも
勘分が鈍っておるのか...
...
我が矛も
復帰戦で
カ半分という
ところだ
...
!!
あれで!?
“大炎”の
場を
見に行くぞ
ハッ
?
!!
まっ
待て尭雲
逃げんのか
てめェ
待っ
ズルッ
!?
信
隊長
しっかりしろ
信っっ
バシャ
......な
何だ
この死体の
数は...
こんな...
!?
敵騎馬だ
副長を守れ
左右の要だった
楚水副長の隊も
我呂の隊も
もうこっちに
向かって来てる
奴らも
まとめて...
殺るぞっ
尭雲様
ここは
もう...
...
尭雲は
三つ誤算が
あったと
思った
一つ目は
本陣急襲を
信が読んだこと
隊長!
信
二つ目は
その尭雲の襲撃を
信か止めうる男
だったこと
そして
三つ目は
信以外に
戦局をぬりかえる武将が
飛信隊の中にいたこと
飛信隊を滅ぼさんとした
>大災の場はほぼ互角に
互いを焼き尽くす程の
結果となった
!!?...???
血の原に立つ
羌穂の
苛烈な姿に
尭雲は
一瞬かつての
六将の一人の姿が
頭をよぎりーー
飛信隊が想像していた
以上に厄介な相手だと
思いを改めた...
流石に
伝わそうだ
お腹
減った
曹火殿
曹火
フッ...
部備様に
第550話期限の知らせ
長い土産話が
できた...
副長
おすまぬ、
あっ
曹火殿
...先に...
恋火殿ォ
恋火...
曹火殿っ
副長
あっちで
黄丁様が
もうすぐ...
ロ火殿ォォ
分かった
お待ちを
その前に
副長の俺の
手当てを
そんなものは
後でいい
副長っ
丙且...
ううう
森天っ
うそだろ
田介
どこだー!?
ふくうっ
起きろよ
!
誰か東価数を
見てないか...
白多
おっ
起きろ
白多っ
うう
!!
お前が
誘ったのに
このバカは
すまねェ
平来って奴を
見てないか?
能村出の
いや
分からない
それより
土近を
知らないか
ふくぅっ
っ......
っ.....
チュー
平来っ!!
告ぅうっ!!
キングダムの
角兄イイイ!!
朱海平原
三日目は
麹中央軍
中でも
激しかったのは
うあああ
よかった!
よかったァァ!!
麺左翼
厲南結閉雲|問後臓|岳
王貫「ねー亜光
ああ
趙右翼
河了貂
青半殿が
戦死していた
互いに新戦力として
登場した尭雲軍と
飛信隊の直接対決
であった
介五十長も
同じく...
小隊の中は?
生存者は?
薬中央軍
素軍右翼と
趙軍左翼の
戦いの日と
言ってよかった
ノリ
人も
いない
山座隊も
半分しか
帰ってきてない
趙軍総大将李牧の
思惑からすると
三日目一気に右の戦局を
趙に傾けんと送りこまれた
尭雲軍一万に対し
序盤こそ、やりこまれたが
最後は何とか巻き返し
互角に近い戦果で
この日を終えた飛信隊は
李牧の
大いなる一手を
見事にくじいたと
言っていい
おい尾平
お前ずっと
死んだフリ
してただろが
バカ
してねーよ
一瞬だ一瞬
ごめん...
ん?
どうした
お前ノリが
悪い...
尾平さん
オイラ
先に寝て
いいかな
クッ
ギャハハ
だが
なー
昂!?
うわっ
こいつすげェ
熱が
えっ
次いし
バカお前
何で早くっ
晶!
やはりその代償は
決して小さいものでは
なかった
キングダムの
な
何してる
.....
信か
あ...
ああ
くっ
仕方ねェな..
全く...
......
いや...
何とか
這って来て
ここで
力尽きた...
ちょっと
頑貸してくれ
無理だ
私も今は...
体が
助かない
勝手に来て
その言い草
羌瑰
今日は
悪かったな
大炎”の
場所
いて
動きが気持ち悪い...
悪い...
あの我呂が
驚いてたぞ
分かってて
んで
その乱戦場では
歩兵に交じって
限界まで
斬りまくったってな
お前に
丸投げ
しちまって...
ったく
お前の隊だけじゃなく
俺んとこの歩兵達まで
お前にぞっこんに
なっちまってる
らしーぞ
コンチクショー
あの場で
策を使って
逆に狩り場を
作った発瑰は
とんでもねェ
武将だってな
だが
そのおかげで
お前はそんな
有様で...
いつも
すまねェな
羌瘻
...
そんな下らない
話をしにわざわざ
這って来たのか?
へへ
いいだろ
別に
どうせ同じ
寝てるだけなら
お前と
話しながらの方が
いいじゃねェか
尾平やテン
相手は
うるせーしな
ククク
キングダムの
...
聞いてた以上の
深手だな
ああ...
先輩のヤロォ
さすがだったぜ
まー
次は俺が
勝つがな
楽勝で
カカカ
全身ボロボロに
やられた..
手を
信
手を
ん?
き
蚩尤族には
色んな術が
伝わっている
えっ!?
まー
これは
術という
より
まじないの
類だと
思うが...
手と手を
合わせて
えっ
力を...
えっ!?
......
バッ
バカか
お前っ
命の力を
少しだけ分けて
相手に
与えるんだ
いるかよっ
お前の方こそ
ボロッボロなのに
何やって..
!!
羌癪
...
安心しろ
信じ
!?
今のは力を
吸いとる術だ
えっ!?
朱海平原が
開戦して
まだ三日だけど
緑穂が日に日に
緊張を増していく
きっと...
この
戦いは...
私達が死力を
尽くしきらないと
勝てないんだと思う
ああ...
俺も
そう思ってる
起こり難き
ことが
...
立て続けに
起きている
...
初日は楽左翼の
五千将豪恬が
決定的敗局を挽回し
左翼の命を
教き止めた
二日目に玉鳳隊王賁は
超我龍の狙いの裏をかき
馬南慈軍を弱体化させる
程の攻勢をかけた
そして今日は
飛信隊が
我が軍の猛攻を
受け止めた
眼中になく注視されて
いなかった五千将如きが
調子に乗ってるという
だけの話だ
備るな
あの
〝六将〟達も
かつては
五千将であり
三千将であり
百将であった
何が
言いたいんだ
あんた
.....
よもや...
飛信隊信に
何か感じたか
“尭雲
!
飛信隊信
醐長羌麺
荒剤りだが
両人共に
俺にかつての
六将を思い
起こさせた
二人も
ならば
そういう逸材を
ここで叩けば
よいという話だ
その通りだ
ケッ
趙側にとっての
最悪の展開は
信・羌痍・王賁・蒙恬の
四人全員が本当に
その素質があり
六将級に
成長されること
そして...
楽園にとっての
最悪の展開は
?
その四人に加えて
壬菊・桓騎・楊踰和
この七人を
この王都圏の
戦いで
一気に全員
失うこと!
!
そうなれば
爽国の武力は
正直半減どころの
まてはない
この先の中華の
歴史を大きく
左右する程の
戦だ
つまり
これは
......
主歯相如の思惑が
ようやく見えてきた
気がする...
そう思わぬか
我龍
茶の器賊を
くじかんと
我ら二人は
あの時代に
放たれた
必殺の矢だ
...
まるで
この戦は
あんたら二人が
勝たせるかの
ような口ぶりだ
気にくわんな
...
そう感じたの
なら許せ
岳嬰
だが
俺も超我龍も
単なる刃の一つ
この戦いを
勝利に導くのは
こう見えて
少々
高揚している
バキ
バキ
無論
歴代最強の
三大天李牧様だ。
趙軍中央軍
大本営本陣
学校様
!?
郊より
ガガ
菊より知らせが
届きましたァっ!!
鄴から!?
“期限»の
知らせです
数万の離民を呑み込んだ
類の食糧があと何日
持つのかという期限だ!!
期限!?
......
んじゃその期限までに
ここの王殿軍を倒して
鄭を解放しに行かないと
城は落ちてしまうと...
鄴に
早々に計算して
知らせよと
伝えていたが
ようやく
届いた...!
逆に
類の食和が
長く持ち
補給のない王翦軍の
兵種が先に尽きれば
王聖軍の兵糧は
列尾を越えた時の
見張りの報告から
割り出して
たしかあと
十五日分とっ
何もせずとも
自ずと我らの
勝ちです
...して
鄴の食糧の
期限はっ
違う
あと十日だ!
バキ
李牧様
李牧様
李牧様っ
そう
秦軍兵糧は
あと十日で
尽きる!
二十日です!
!!
......
オッシャア!!!
よォォし!!
第551話、伝者の報告
ふとこのコミを
...
スー
スー
グー
グー
スー
スー
グー
グー
クー
クー
グー
来ま
したっ
大王様
ようやく
次の伝者がっ
来ました
おっ
遅いぞっ
!?
最初に来た
伝者からもう
何日もっ...
!?
申し訳ありません
オイしっかりしろ
しろ
なぜ王聖将軍は
もっと頻繁に
伝者を...
麺王都圏の出入口
列尾を封鎖され
伝惹は多く楽して
おるのですが...
...
恐らく皆
訝たれているのだと...
ゴホッ
ガスッ
山路を抜けねば
ならぬのですが...
そこにも多くの
麺浜が...
ゴホッ
ゴホ
ゴホッ
...
言い訳は
いい
大王様
倒れる前に
さっさと
報告しろ
もう何日も
前だ
連合軍は
三つに分かれた
ところまでだ
恐れながら...前の伝者は
どこまでの
戦況を...
...分かりました...
連合軍は
分裂し
鄭を取り囲み
兵机合戦に
持ち込み
桓騎軍は鄴を包囲
王殿軍は
朱海平原にて
李牧軍と
戦っております
王親軍はあのっ...
学校と戦いを...
何も伝わって
おらぬ...
それ以降は
騒ぐな
そこまでは
昌平君が
読んでいた
楊端和・壁軍は
椋岡にて交戦
...そして
何と...
そうでは
あるが..
お前は
王製軍の元から
来たのか?
ハッ...
ハイ
朱海平原の開戦から
三日目まで
王翦軍中央軍に
いました
故にそこまでの
戦局しか分かり
得ぬのですが...
三日目までしか...
いや
それが
分かるだけでも
よしとせねば
して戦局はっ...
ハッ...
数が劣る中
戦局はほぼ互角!
両翼の奮戦により
中央軍は互いに
動かす...
李牧軍に対し
互角に渡り合って
いると言えます
数が劣って
いながら互角
あの李牧を
相手に
ゴホ
中でも..
初日左翼の危機を
救った楽華隊
三日目には
敵の強軍一万と
ぶつかった飛信隊の
奮戦が大きな戦果と
なっていました
そして右では
玉鳳隊と...
!
.....フッ
はからずも...
主が
出陣前に集めた
二人が活躍して
いるようですな
?
?
......
三o...
...ああ
...
昌文君よ
状況が複雑で
分かりづらいが
互角というのは
本当に喜ばしい
戦局なのか?
!
それは...
成陽からでは
分からぬ
なぜなら
類の食莉が
どれ程持つのか
知り得ぬからだ
類が先に飢えるなら
互角の戦局は吉報
だが先に軍の
兵種が尽きるのなら
今の戦局はじわじわと
李牧に首を絞められて
いるということになる
ちょっと
待て
どちらの兵糧が
先に尽きるか
分からぬ...
そんな博打に
王親は
出たのか!?
そう...そこだ...
鄴包囲の一報を
聞いた時大いに
そこに引っかかった
王翦が
それほどの博打に
出る男だったかと...
...とにかく
分からぬことを
考えても
仕方がない
今我らが
知り得ることは
軍の兵糧があと
何日持つかだ
......?
.....して
どうなっておる
伝者
列尾を越えて
軍は紆余曲折
しており
ハ!
恐れながら
敵に捕らえられる
危険のある伝者には
最高機密である
兵糧の詳細は
教えられておりませぬ
送り出した
我らも
食の総量を
見失っておる
それを三軍が
等しく食べ繋ぐ
日数分に
分けられたとして
がしかし
三重が分離する前の
総量は概算で
把握しておりました
開戦よりざっと
十三日分...
ゴホ
!
十三日分...
私が三日目まで
現地にいましたので
その時点で
残っていた兵糧は
十日分であったと
記憶しております
つまり
十日分...
ちょっと
待て...
お前が現地を
離れてから
十日分という
ことは...
ん!?
...
...
お前はそこから
成陽にたどり着くまで
何日かかった...!?
五日です
...
!
なっ
!
お
でっ
では...
王翦軍の兵糧は今
あと五日分しか
ないということ
なのか!?
は..
はい...
ゴホ
...
...
いっ
五日...
たった五日で
兵糧が尽きる...
あと...
五日以内に
勝たねば
ならぬと...
しっ
昌平君っ
今さら
うろたえるな
......
これまでで
最も難しい
戦だと分かって
しかけたのだ
あとは
戦場にいる
者達を
信じるだけだ!!
故にあらゆる
普境をはね返す
人選も準備も
しっかりして
送り出した
...
......
だっ
...
大王様...
大王様...
.....よく
知らせてくれた
一度下がって
手当てをして休め
・ありがたく...
ゴホッ
しかし
もう一つだけ
お伝えする
ことが...
道中絶命しかけた
壁軍からの伝者に
出くわしまして
壁から放たれた
伝者?
その者から
託された
情報なのですが
!!
焼かれた
と...
!!
?
壁車の兵糧が焼かれ
楊端和・壁軍の兵糧は
さらに数日早く尽きて
しまうと.....
ゴホォ
なっ
なっ
何じゃとォ!?
標陽
開戦から
八日目
ギャっ!!
うっ
ぐあっ
ギャア
っ
う~~~っ!!
〈ブハハ知ってるぞ
てめェら食いもんが
少ねェんだってなァ、
!!プーン!!
カ入んねェ
よなァ!?
さっひと
〈ゲハハ弱ェ
どうして
(死ねボケェ)
将軍
第二部隊も敗れ
敗走中です
第三部隊も
姿が見えなく
なったと...
第四部隊から
退却の合図を
出してくれと..
片介様
討ち死にです
今日
渡セル分ハ
コレダケダ
昨日ヨリ大分
少ナイガ
イヨイヨ
キリツメテイク
必要ガアル
許サレヨ・将軍
滅相もない
口にするものが
あるだけで
ありがたい
ハンブン!?
たとえそちらの
半分の量だとて
かたじけなく
思っている
兵糧
兵糧が
来たぞっ
もちろんですよ
兄上今こいつ
まさか我々の
半分だと
言ったのか!?
へ?
もちろんこういってると
何が半分だ
うちらは逆に
てめェらの半分しか
食ってねェよ
ダメエットスピック
(皆戦の後
野山に入って
食い物探して
飢えしのいでんだよ
ボケが
ワタシーでよっ
〈やめろキタリ
うっ
あっ
あっ
へっ
壁様
ゴホ
な
何をするか
小娘っ
ゴホ
フン!
くえ
(...兄者)
そして...?
おーやるか
平地のヘッポコ】
そこは...なに?
うちらが
普通に食ってたら
とっくに食い物
無くなってんだよ
そそそ
やめろ
キタリ
き・え...と
分かってんのか
てめェのヘマの
せいで...
!?
何だ
この映画
ピロウィ
ぐう...
へん?
ひどそ!
?(ああ)
!?
どこかで
戦ってるぞ
敵襲だっ!!
違ウ
内輪モメダ
へ!?
キングダムの
昨夜クライカラ
始マッテイル
ビヒィ
他族ノ馬ヲ
食ウタメニ
奪ッテイルノダ
えっ!?
こんなとき?
(皆自分の
馬は大切
だからな
くったくっ
よく見とけ
平地のバカ共
うんっ...どんくらい
飢えが進むと
こうやって戦どころじゃ
なくなるんだからな
特に山の民は
元々仲悪いし
(あ仲裁来た)
ふ〜
...
それじゃこっちは...
どうする死王
このままでは三日で
この軍は崩壊するぞ。
ここで...
(何か早めに
手を打たねば
じて!
分かっている
ちょっと
どうせ兵糧も
あと三日と
持たぬしな
どちっちゃん!?うんといって
〈生きるか死ぬか
勝負をかける
作戦を伝える
!?
リガ
何っ!?
!?
くそ
〈バジオウ
まるでどうしてく
〈全族長を今すぐ
天幕に集めよ!)
キングダムの
第53話、身を切る作戦
ガイッ
ガイ
我らは
軍議と
聞いて
来たっ
ち...
いちょっ...
ちょっと
待てっ
さっ
下がれっ
壁様から
離れろっ
んっ!
〈殺せっ〉
だっ誰か
平地の言葉の
分かる者はっ...
どう
殺せっ
〜..つ?なしー
(こいつか食い物
焼かれたバカは!
...そうも、
(こいつらのせいで
俺達飢えてんのか
...ぐっしょう
(何で
ここにいるんだ
こいつは
ん~
〈殺せっ〉
(その位に
てくー
しておけ
ラギ族長)
アイシップを
〈平地の者を斬るのは
蒸じられているぞ
どう?
そんな熱
従えるかよ
カタリ
ちゃんとここまで
〈食糧を失った
バカは首を
斬られて当然だ
キングダムの
みくっ...?
〈死王の禁〉だぞ〉
そ...
(それが
どうした
そして
〈知ったことか〉
な〜(ん?)
!!
!!
いつにとって
「みっ見たか!
脱殺し»の異名を
持つラギ族長を
たったの二発で)
くる~
あな恐ろしや
死王
あーっ!!
「そろってるか
族長達
ところ?
(今の二発目は
いらんだろ...
ええ
(死王)
キングダムの
ひ
〈バカ共が
ンンッ
(死王)
そ~
(死王)
そを
(死王)
あ!!
ポナン
壁将軍に
通訳を
ふと
(死王オオ)
フー
イくて...
(面倒故
端的に言うぞ
ひとー
(食糧は)
ちょっと
あと三日分だ
..
よくっ
とは
三日分!?
そ!
三日分!?
(三日分
だと!?
といって
っ!!
〈やかましい〉
〜丁
(この状況で)
てっ、そっちゃっ
〈我々には
二つの選択肢
しかない
てぇ
二つは)
えええっ
〈今すぐ撤退して〉
そうじゃ!!
死にもの狂いで
西の我らの山界まで
逃げる道
!
!
!!
えっ
そ~
(三つ目は)
そうそう言って
〈残るこの三日で
敵を討ち破り
その食糧を
奪い取る道だ
ヒくっ
(だったら
どう
(一択だろ)
くすときあぶる!!
もちろん
もし前者を選ぶ
声をあげる者がいたら
この場で首をはねる
つもりでいた
よ..
よかった
ですね壁様
とにかく
後退だけは...
(フッ
くるっ
そうだな
キタリ
そういう
(ちょっと待て
マンタンワよ
いく...
【エンボじイ】
...
〈危なかった〉
ぐ...
〈危なかった〉
...
アメシ...?
敵を討って
食糧を奪うと
いうことは
でもそこまで
(三日で
あの天然の城を
落とすと
言っておるのか?
マンタンワよ
どう~
ーーとっ
へ......そうだ
エンポじィ
マ...ってと?
それは
いくら何でも
無理な話じゃ
やさいって
この八日の
戦いでも
いいじゃんじゃないです
(一体何人いるか
分からぬ程に
湧いて出てくる
敵の前に
そして
(誰が
マンタンワだ)
.....そう
イファッタビタフレッチャー!!
儂らは
城に近づくことすら
出来ておらぬでは
ないか
我々は
敵の総数すら
つかめていない
その通り
なのだ
たった三日で
それほどの大軍を
破った上で
あの城を
取るなんて...
奇跡に近い...
シミ?
〈難しいのは
重々承知!
アレ?
故に
明日からは
そう?
〈大いなる
”犠牲”...
ヤランキャー
我らの身を切る
作戦で挑む
必要がある
...
いくらくんでぶくっつく!!
(まー大勢死んだら
死んだで食が浮いて
助かるしな
~~~
口減らしか
しとう
いーな
それ
キングダムの
そ、そうじゃねえ
(フッ)
〈もったいぶるな
死王
もとて
いーか
それ?
あるほうの!
〈作戦があるなら
さっさと言え
しかしこの人は、
(お前が
もったいぷると
本当に血の臭いが
してきてたまらぬわ」
......?
ちなみへん
そんなに大した
作戦ではない
あ...。そうくそう言って
〈大我王ロゾの血族という
ゴバ・ブネン・トアクの
三兄弟
どうしてもスピーツの
〈明日一日で
何が何でも
その三将の首を取る
!?
どうすること!!
あの三人こそ
犬我軍の大剣だ!
2...
なるほどな
といって...!!
(だが三人とも
手強いぞ
ぐるっくっ!
〈あいつらか...
いるからこそ...
(今回もあの
パン族とロカ族が
皆殺しに遭った
てっ
(ああ)
てみる、うるさく、
(だからその三人を
討てば犬戎軍の
武は半減する
イッとする
(明日
その三軍に〉
明日
ソノ三軍ニ
どうしてもらって
〈バジオウ率いる
私の直下軍)
インス
(フィゴ族
いいの?
そして
メラ族
いろいろそろ
(この三軍をぶつけて
敵の三将を殺りにいく、
インターネットコップデット
〈他の族はそれぞれ
フィゴ王ダント・
メラ族長カタリ・ハジオウの
いずれかの統括下に置く故
指示を仰いで戦え、
え~
......
いいじゃなくなった
どれだけの命を
失おうと...
明日で必ず
三将の首を取るぞ
てと...〈ヌハハ〉
...あっと、いっぱい!
では明日はまず
サン族あたりから
突撃させるかのォ
フンフン
ごくぇえ~っ
(メラ族は
メラ族だけで
十分だ
お待ち下さい!!
壁様?
...
......
ドウシタ
壁将軍
ど...
どうして
ですか...
ひ~~~
(ボナン
皆に訳せ
どうして..
わ...
私のせいで
こんな苦境に...
さらに明日は
多大な犠牲を
伴う戦いを...
いや...
そもそも
これは楽と
趙の戦いで
あるのに..
ヒャ
えっ
どうもそう!?
どうして我々のために
自らが飢えてまで
食糧を分け与えて
くれて...
どうして
山の民のあなた方が
そこまで血を流して
くれるのですか
今さらそれを
聞くのか
壁
!
とうの
昔に
お前は戦友と
思っていたが
.......
!!
端和殿
ならば!
我が軍も等しく
命を...いや
当然それ以上に
命を捧げて明日
戦いまする
どうか私に
挽回の機を
お与え下さいっ
ゆっ故に
大将楊端和様
どうかっ...
!?
明日の三軍の一角を
どうか私の軍に
お任せ頂きたい!!
それ
どうか
く?
(何だと
あいつっ
あなたを失望
させることは
致しませぬ!!!
お願いします
この壁
もう
決して
......
明日の三軍の一角を
どうか私の軍に
お任せ頂きたい!!!
第555話、ルーディン
どうか
この壁
お願いします
もう決して
あなたを失望させる
ことは致しませぬ!!
...
いいだろう
明日の主攻三軍の
一角は
一部作戦変更
メラ族と壁軍を
入れ換える!
!!
えっ!?
えっ!?
ただし
...
ハッ...
キングダムの
もう失敗は
許されぬぞ
ニコ
壁将軍
え
ふっ...
ありがとう
ございます!!
しかし?
(ふざけるなァ)
だかっ
そ!
やめろ
キタリ
第53話ルー
全軍そろって
いるのか
ハッ
すぐそこに
つき従う
という
山の民の
兵団は?
いえそれは
分かりません
何だと
すぐに
出陣するぞ
ん?
あっ
壁様
またメラ族の
兄妹が...
!?
改メテ
メラ族族長
カタリ
~~~
〈やめろ
キタリ
ぐ...何もして
ないよ~
イモウト
キタリ
ソシテ
えっ?
!?
メラ族含メ
十二ノ族ノ
計五千
へキ
ショウグン
楊端和ノ
指示通リ
皆アナタノ元デ
戦ウコトヲ
約束スル
へキ
ショウグン
へキ
ショウグン
へキ
ショウグン
こっ...
これはっ...
へキ
ショウグン
へキ
ショウグン
ごっ
五千も
ちょ...
ちょっと待て...
彼らはなぜ
私の名を...
ヘキショウグン
ヘキショウグン!!
た...
たしかに...
ヘキショウグン
へキ
ショウグン
カタリが
それだけ
教えたのです
ポナン
ヘキショウクン
ヘキショウグン
いや...
しかし
教えたからと
いっても
これは...
...
アナタ方ハ
少々我ラヲ
誤解シテイル
えっ!?
我々
山ノ民ハ
文明ガ先ヲ行ク
隣人ノコトガ
好キナノダ
へキ
ショウグン
へキ
ショウグン
アナタ方が
思ッテイル
以上二
へキ
ショウグン
へキ
ショウグン
!!
へキ
ショウグン
ダマーもぐっと
タカラ山界ヲ出テ
コンナ所マデ来テ
戦ッテイル
でもうしょ
私は嫌い
だけどな
あっ
壁様
我らの軍も
こちらへ来ました
聖対しろォ
我らも五千
合わせて
一万です!!
あなた方の言葉で
〝出陣〟を何という
......?
...カタリ殿
?
ルーディン
コレ...
ドガラ
ルーディン
!?
!
!!
ルーディン
ルーディン
うおっ
すっ
すごいっ
なんです
よいなっ
我ら壁車で
敵三将の一人を
討つ!
........
全軍出陣!!
ダーチャ・
ルーディン
ウォォオオ
うむ
(端和様)
「そういうことで、
「メラ族も含めた
壁軍が出陣した
模様です
でも...キャラ!!
(フィゴ王も
ようやく天幕から
出て動き出しました!
とっと?
〈奴にしては
早い方で
あろう
そうです
〈バジオウは
すでに布陣に
入っております
~~
(ああ...)
てる...
(いよいよ
ですな
うう
ああ
そう
(端和様)
うんそく...?
【猿手族族長を
お連れしました
くっ
〈何じゃ〉
キングダムの
て〜〜っ!
〈エンポじィを
端和様が
呼んだ?
フラン...
マンタンワ?
......
シィ・フラッ・
この忙しい中
仮に話など
さん~
〈マンタンワ
よし
そう...
すまぬな
エンポじィ
ゴミ...?
(猿手族に
一肌ぬいで
もらいたい
話がある
...
嫌じゃ
くっく
〈出て来たぞ
くっくっ!
戦闘態勢だ
そ
......
来たっ
出て来ましたぞ
壁様
予想通り
次元ブネンか
ということは
木弟トアクには
奴が一番
残虐な
男です
フィゴ王
えん?
......?
そこで
どうした
兄者
!?
......?
ちょっと
待て...
何だこの数...
一体いつまで
続いて
出て来るのだ
壁様
敵ブネン軍...
とっくに
一万五千を
超えて...
まだ出て
来ます
何ィ!?
しこ~
〈急報――
ごくんっ...ううっ
壁軍に相対す
ブネン軍が
一万五千を超え
更に増えていると!
!!
どう!
(急報)A
いえ...こう!!
(バジオウ前の
ゴバ軍もすでに
二万
ひどする...?
(フィゴ軍の敵
トアク軍も
二万に...
なっ
よく
〈バカな〉
うっっ...
(三軍ともに)
ふ~~っ!?
昨日までの
倍以上の軍容に
変わったと...!?
......
フッ
......
そそ...
すごい...
まさか
これは...
ヤンコッ!
作戦が......
......
兵糧の
切れかかって
きた敵は
まずは
こちらの三将を
狙ってくる
猿共の
考えることなど
お見通しだ!
ああ
兵糧切れを
待つまでも
なさそうだな
舜水樹
迎撃して
今日決めてやる
なっ
何だこの数
二万を
超えて
いるのでは..
第554話壁重の攻防
くそっ
よりによって
今日敵が増軍
してくるとは...
急報
物見の報告では
パジオウ軍・フィゴ軍の
敵も運勢が
倍増していると...!
なっ
何だと
......
...まっ...
まさか
三将狙いという
こちらの作戦が
読まれていたのでは
壁将軍
な...
あっ
カタリ殿
何ですと!?
敵ハ読ンデ
逆ニコチラヲ
討チニ出タ
アノ大軍ノ
攻撃ニハ
貴殿ノ軍ハ
耐エラレナイ
我ラガ前列ニ
出ル故
貴殿ラハ一度
退ガラレコ
前列と後列を
入れ換えると...
...
壁様
カタリ殿の
申し出...
ッ??いいよ
〈ジャマだから
さっさとどけ
......?
心遣い感謝する
しかし
無用な申し出だ
カタリ殿
男を見せると!!
壁軍歩兵大隊
前進!!
この壁
端和殿と
約束したのだ
今日こそ
壁軍の力
知らしめよ!!
オオ!!
第554話・壁車の攻防
え...
(ブネン様)
......
もしかして!
〈山猿以上に
アホだな
そういうこと
敵の方から
動いて来ました!
そう?
〈山猿共じゃない
あれは素兵だ
そんな...
〈騎馬を
ぶち込んでやれ
ハ!
どうしてこう!?
家のバカ共の首を
飛ばしに行くぞ
あ
ん
きっ
来たっ
騎馬隊っ...
すごい数だっ
壁様っ
うろたえるな
いつも通り
やればいい
!?
しっ
しかし
相手は
犬戎騎兵
しかも
あの数は...
大丈夫だ!
この八日で
さすがに
敵には慣れた
ならば次は
我らの力が
発揮される!
...我らの...
来たぞっ
準備は
よいかっ
オオ
.......
カ!?
ああ
“基本戦術”だ
弓兵っ
オオ
ってェ
あ、
ど..
!
!
ビヒィ
けどじゃあ
〈わざと
引きつけたのか
よしっ
!
あっ
しかし
やはり
抜けてくる
騎馬がっ
盾兵
用意!
オオ
来るっ...
!?
と...
(死ねっ
入られたぞっ
ギャッ
うふふっ!!
蹂躙しろ...
ぐっ...よっ
〈入ってしまえば
こっちのものだ
とりあえ
陣の中に
弓隊がいる...
入ってきた敵は
掃討兵に
任せろ
はじ
ん!?
おとらは早いです
〈中に入ってきた敵を
撃つための弓隊を
組み込んでるのか
前面撃ちの
弓兵を
補充しろ
くすむ~
(もう穴を
ふさいだ
アイフンとか...!!
〈遠射弓隊じゃなく
こっちをあえて...
え
早い)
崩された壁を
埋めるぞ
オオ
オオ
もひをまひ
動きに迷いがない
奴ら精鋭隊か?
兄者
修復と
万律
特別なことを
しているわけ
ではない
私同様に
我が軍には派手さはない
あらゆる基本戦術は
何百回と繰り返した
第二波
来たぞ
ってェ
だが
〝修復と防衛』
我々は
どの軍よりも
素早く的確に
実行する
数にものいわせる
騎馬の突撃など
繰り返し何度でも返り討つ
はまれば崩れぬ
〝基本戦術〟ほど
やっかいなものはないぞ
犬戎軍よ!
...
それじゃ!
失礼だか少々
見くびって
いた
ロイレへ
さすがは
葵の将軍だ
ふとり?
一旦止めろ
〈騎馬
子ども..
(今失敗した
奴らは
>全員斬首
キングダムの
ん!?
ブロッジッ
「犬我が
バカな
だけだ
歩兵です
コミ〜〜
(歩兵を
前進だ
はい!
壁様
敵歩兵大隊が
前進を
始めました
っ
あれだけで
一万近く
いるぞっ...
歩兵戦だ
中の財形を
組み変えよ!
ハハ
敵の数に
とまどうな
基本に立ち返り
しっかり伍を組め
各伍長は“属”と
“伯”を意識しながら
戦え
こちらも
前進だ
押し負ける
なよ
オオ
ハ!!
行った
早くも
互いに主力の
歩兵戦が
始まるぞっ...
カタリ殿
壁将軍
!
...ファンディ
思っていたより
主力同士の戦いが
早まった
私モソレヲ
言オウトシタ
敵将フネンハ
ソウ単純ナ男
デハナイ
後軍の...
貴殿ら山の民軍も
出陣準備に入って
頂きたい
アノ歩兵隊ノ
前進モ
主攻デハナイ
奴ガ主攻ヲ
見セルノハ
モット後ダロウ
兄者
えっと?
メラ放騎兵
来たぞ
我ラハ
右ニ前進シ
突撃態勢ヲ
取ル
歩兵戦が
苦戦スレバ右カラ
援軍ニ入ルシ
隙ガアレバ
ブネンノ首ヲ
取りニ村ク
しかし功を
焦られぬように
我らとて中央を
突破してブネシの
首を狙うつもりだ
分カッテイル
壁将軍
オラァ
そう
壁様
歩兵戦
始まりました
ギャア
ぐあっ
あっ
どっ、
ぐっ
デハマタ
後デ
キングダムの
くひゅくちゅっちゅう
〈お前が戦死したころに
私がフネンの首を
取ってやるよ
......
バザ
私も武運を祈る
キタリ殿!
ひっ左から...
はくってくっしっくっ
〈ぜってー
勘違いして
武運を祈る的なこと
言ったなあいつ〉
〈バサじゃ
ねェよ
うおっ
なっ!?
兄者
...
この映画は
ああ
うそっかじゃ!
【隣の
バジオウだ
あ...
ああ
壁様
隣の
戦場も...
始まった
ようだな...
そちらも
武運を祈るぞ
バジオウ...
キィ
え!
ダント様
ギィ
じ...と
(ああ
パジオウめ
始めよったか
またこの
さらに右の
壁軍もすでに
始まっていると
ひ...
何じゃと!?
どう
〈まいったのォ
ぶ...?
(一番手と
思っておったが...
ううっ!!!
〈何しろ末っ子が
このフィゴ王を
恐れて動いて来ぬ)
ずしひ、えっと
一故に出遅れたわ
グハハ
さて
端和様
そこ?はい?
三軍全て
始まったようです)
久しぶり
だな
?
?
...
この後の無い感じは:
標陽
物、勝負を賭けた。
九日目
開戦
第555話
個別撃破
キングダムの
......
...
チッ
......
...
今日はついに
四方全ての
趙軍が
停止
趙軍は私達を
包囲だけして
沈黙
つまり
確定的です
ちゃんと並べ
少ないが
全員分ある
邪の食糧は
我々の兵糧よりも
多い!
コモルモやっ
並べっ
軍からの
話では
あと数日で
外の素軍は
敗れる
もう少しの
辛抱だ
足りない
おなかすいた
我慢
しなさい
コラ
そこの資様
ありがとう
ございます
ゴホ
ありがとう
ございます
やめて
それ
ボクの
雷士さんでは
ありませんが
王翦軍
楊端和軍から
何か連絡は?
来るわけ
ねェだろ
奴らが
送ってても
途中で起に
ぶっ殺されてる
キングダムの
と言うことは
私達桓騎軍が
生き永らえる道は
どちらかの軍が
相手に勝利し
どこからか大量の
兵糧を奪い携えて
ここへ届ける
以外に
無いと...
......
ズ
お頭
一つだけ
約束して
頂けませんか
兵糧が
残り一日分に
なった時点で
鄴の包囲を
解いて
さっさと
退散すると
......
.....ああ
本気で
そうなった
ならな
朱海平原
ウオ
すオオオ
オオ
オオ
ダメだ
俺の挑発でも
奴ら全く
攻めて来ねェ
......
い...
今の挑発
だったのか
ムダな力
使うな思い
尾平
ただでさえ
腹へってるのに...
くそっ
どっかカエルとか
いねーかな?
いねーよ
この辺のは
全部喰った
ダメだ...
昨日から
もう完全に敵は
兵糧戦に入った
オイ
あの大軍に
守りに徹せられると
よほど考えて
戦らないと崩せない
資機が仕切るな
べっ別に
仕切ってないだろ
亜光将軍
蒙恬の左翼は
腰着がやっと
ならば
我ら右翼が相対す敵を
緊破できるかに
この戦はかかっている
と
言いつつ
自分が
仕切ってる
加えて
詳細は分からぬが
兵糧は持って
あと四日から五日
単純な計算をするなら
三日で右翼が敵を破り
前進
合わせて
本営中央軍も
出陣
次の一日で
李牧の中央本陣を
潰し勝利し
残る一日で
鄴へ向かい
城を包囲中の
桓騎軍と
合流する
ちょっと待て
そしたら
全部うまくいっても
きっちり兵糧
無くなっちまうぞ
学校軍を
討ちさえすれば
そこからは
何とかなる
鄴へ向かいながら
調達する
途中の小城や
村からな
.....
暗奪するってのか
王賀
綺麗事を
言える状況では
ないことが
てめェ
なっ
信
お前の頭では
理解できぬか
食糧だけだよ
それに
ちゃんと分けて
もらうんだ
帳簿をつけて
後でしっかり
返す約束を
するとか
そこまで
分けんのを
拒絶されたら!?
その辺のことは
大将王殿様が
考えることだ
亜光軍副官
寝室にねい
今我らが
考えることは
どう敵を
居るか
良野様...
して
どうやって三日で
超左翼を
討ち破る若君
...
一手で
超左翼は
討てぬ
理由は
向こうには
討ち取れば勝ちとなる
大将がいないからだ
キングダムの
大将がいない?
岳嬰
趙我龍
!?
尭雲
横並び
だからだよ
馬南慈
この四将に上下がない分
どれを討っても総崩れに
繋がらないんだ
くっ
だが上下がない故の
弱味もある
えっ!?
上から
総監する者が
いない故
!!
〝個別撃破〟
されやすい
という点だ
個別撃破...
!?
ああ
まずは今日一日で
一軍を屠ると
二日目で
もう一軍
三日目で
残る二軍を
討つ
.....
ならば今日の
一軍潰しが
最も重要
うむ
どれを
狙います
四軍で
最も力の劣ると
見られるところ
キングダムの
岳嬰だ
......?
ならば玉鳳隊・飛信隊の
二隊で岳嬰軍にぶつかれ
いいだろう
!
一隊で
十分っ...
ならん!
討ち損じは
許されぬ
二隊で襲いかかり
必ず今日岳嬰の
首を取れ
これは右翼の
大将命令だ!
ハ!
......
玉脚王貧
しかと
承りました
......?
...
でも
残りの三軍は
...
!
こっちが動けば
必ず向こうも
動いてくるよ
当然
三軍の相手は
我が軍がやる
亜光軍は
まだまだ余力を
残してある
敵を止めて
おく程度は
易いことだ
両隊は心置きなく
岳嬰に集中すれば
よい
よいな
岳嬰もろとも
その軍まで
全滅させる
つもりで戦え
......
......?
行くぞ
ばんよう
番陽
戌寧様
若が
想像以上に
成長されて
おる
お前の功だ
番陽
何をおっしゃい
ますか
私は
何も...
お前だけに
かかった重圧
だがお前で
本当に
よかった
...
私を含め
多くが申し訳なく
思っている
そのような...
私は自分の
不甲斐なさに
いつも...
はっは
よくなかったな
こんな時に
間違いなく
あれはあれで
若は真っすぐに
成長した
炭卑様
ハ!
命にかえても!
若君は
王一族の宝だ
引き続き
しっかり
頼むぞ
番陽
フッフ
さァて
今日からが
正念場
武運を
祈るぞ
番陽
ハ!
玉鳳隊・飛信隊で
岳嬰の首を狙った
この作戦
戌甲様も
どうかご武運を!
だが
実は
これが
素軍にとって大いに
裏目に出てしまう
理由は
...
お呼び
ですか?
李牧様!
......?
すみません
馬南慈
軍を離れてまで
呼んでしまって
いや
特別に大きな
動きもない故
問題は
それよりどうせなら
左翼の本陣に
入られませぬか
すぐそこですぞ
李牧様は
そんなに
ヒマではない
コラ
ヒマとは
何だカイネ
まだ調子が
出ないようですね
馬南慈
・ええ
どうも
戦っていて
北で
匈奴と戦っていた
時ほどの怒りが...
“雁門の鬼人”が
あきれる
気分で調子を
変えるな
戦争だぞ
戦争だから
こそだ
小娘にはまだ
分からぬわ
あんだと
コラ
あなたの
調子が出ない
ということは
まだ超左翼に
余裕があると
いうことです
......
ここ数日
この戦場を
見ていて
気付いたことが
あります
?
ハハハ
と言っても
兵はかなり
失いましたが
して何用で
ここへ?
今日あたり
案右翼が
動いてくると
思うので
急いで
教えておこうと
...
何をです?
亜光軍の
弱点です
第556話「玉藻の守り」
あの旅は...
飛信隊か
間違いない
飛信隊だ
...
ようやく...
どけっ
ようやく
どけェっ
岳嬰様
!!
......?
誰の仕業だと
聞いているん
だァ!!
.....っ
誰がいいしゃ
慶否様をっ
の仕業だ
!!
えっ
ギャ
ひっ
誰が
やったァァ
ぐあっ
五殿様
おっ
お鍋まりを
ようやく!!
キングダム@
......
この時を
待っていたぞ
飛信隊信!!
第556話
気をつけて
信
.......
四軍の中で狙い所と
された岳嬰軍だけど
決して弱い
わけじゃない
普通の軍なら
間違いなく
主力・主攻を担う
強軍だ
それに...
慶舎の片腕だった
岳嬰はきっと
主を討った
飛信隊に対し
大きく士気を
上げてくるはずだ
特に
信には...
...
十分
分かってる
ケッ
慶舎と同じく
この手で
討ち取ってやるぜ
信殿
ところでまだ
玉鳳がこちらに
現れてませぬが
腹減って
その辺で虫でも
探してんじゃ
ねェの?
たしか今日は
我々と玉鳳で
共闘する話では...
カカカか
...
本当は玉鳳と
連携する作戦を
持ちかけたい
ところだけど
絶対素直に
受けないよな
王賀は
こんな時に
虫取りに行く
バカがどこにいる
あ
王賀だ
副官
じじィもた
生きて
やがったか
ククク
珍しいな
お前がわざわざ
うちの隊まで
話しに来るなんて
貴様如きに
話はない
どけ
話があるのは
そこの
軍師もどきの女だ
まどうせ
ジャマするな
とかだろー
けどよ
岳嬰とお前達の
医縁は聞いている
ならばお前達が
前に出て戦えば
岳嬰も乗って
前に出て
くるだろう
その機を見計らって
左後方より玉鳳が
回り込んで横から入り、
岳嬰の首を取る
!!
!!
王賀の方から作戦を
持ちかけてきた...
...!!
単純な手だが
どうせお前達に
高度な連携など
求めてもムダなことは
分かっている
お前達と
やれることは
このくらいだ
いや
それで
いいと思う
!?
オレも
その作戦を王貨に
持ちかけようと
思ってたから
あ!?
ンだと
てめェ
単純だけど
十分それで
取れると思う
......
よし
んじゃそれで
決まりだ
さていける
先鋒は飛信隊に
任せてお前らは
後ろにすっこんでろ
王黄
お前が来る前に
俺が岳嬰の首
取るけどな!
わかわか
なっ何じゃ
その軽さは
貴様はちゃんと...
状況を理解して
おるのかっ
...
フッ
てめェは
自分の心配してる
副官じじィ
じじィの上に
ケガ人で
次はもー
助けてやんねー
かんな
何じゃと
貴様ァっ
カカカ
フッ
ククク
なっ
行くぞほんとう
番陽
あの能天気な
明るさ
ハハ
奴は本当に
バカなので
しょうか...
およそこの二隊に
かかっている
重責がどれ程か
理解できているとは
思えませぬ...
どんな戦況で
あっても
自分勝手な景色を
見てんだよ
奴は
この状況でも
武功をあげる
好機としか...
......
大将軍ってのは
有り
得ぬ
!?
...
あいつは
正真正銘の
バカなだけだ
ハ...
私もそう
思います
朱海平原
九日目
オオ
進めっ
進めェっ
四日ぶりの
本格的乱戦
となるぞ!
布陣を
作りながら
前進だっ
前進ー
向こうも
今日は
動いて来たぞ
構えろ
オオ
オオ
飛信隊が
岳嬰軍に
対面し
玉鳳は
亜光軍と飛信隊の
間の後方へ隠れた
一見玉邸は
戦況に合わせた
両軍への予備隊
の形だが
岳嬰狙いー
なめられた
ものだな
恐らく
これは
?
どうなされ
ました?
.....
フッ
向こうは亜光軍一軍で
克雲・馬南慈そして
私の三軍を止めると
言っておるのだ
何と...
.....
ならば
岳嬰軍と飛信隊が
真っ向勝負となり
玉鳳隊は後方待機
望み
通りに
これにより
素軍の想定通り
亜光軍が
残りの三軍の
攻撃を受ける戦局と
なった
ここで当然!!
亜光軍は
だからも
来るぞ
攻め偏重と
言われる亜光軍が
本気で守備を
固めると
防戦の構えに
入るのだが
配置に
つけっ
急げっ
行けっ
叩き
つぶせェっ
オオオ
三軍同時攻撃でさえ
第一防陣を抜かせぬ程の
鉄壁の守りを見せた
......
何?
.....
報告
亜光軍
未だ第一陣すら
抜かれておりません
な...何じゃ
あの守りの堅さは
一旦守ると決めたら
とことん守るからな
亜光軍は
ここに来ても
気合い
入ってるなー
やっぱ
気合いだけで
あれ程守れたら
苦労はない
数日前から
あの守備の堅さの
片襞は見せていた
あれは普通の
守りではない
!?
!!
俺も亜光軍に
いたわけではないので
それ程深くは
知りませぬが...
な
何と...
.....
長年壬親軍第一将を
務める亜光は
王碧様の戦術をいくつか
そのまま使えると...
パッと見...
あの守りの攻略法が
見えてこぬ...
あれは正に
玉翦の守り
そのものだ
あの防陣は
ただの力業では
崩せぬぞ
ですか?
王韜の
戦術..
そのまま
実戦できる
亜光が凄いと
言えます
亜光は王朝の下に
つかなければ
大軍の総大将を
十分張れる
有能な将軍です
......
しかし
それ故に
討ち取れば
もはやそれは
王窮軍にとって、
沢定打となります。
出るぞ
.....
この馬南慈が
亜光の守備を
崩壊させる
尭雲・趙蛍龍
両将へ
伝令を送れ
ハ!
突撃態勢で
待てとな
早くも
馬南慈の本隊が
動いた...?
超我寵様
馬南慈将軍
より伝令です
オオオ
左はさらに早く
盛り上がっている
ようだな
岳嬰軍
早くも攻勢の
ようです
当然だ
主の仇の
飛信隊で
岳嬰を釣り出す
つもりだろうが
どれだけ
激しく...
当然その分
岳嬰軍の士気は
最高点に達する
だがその度合いは
岳嬰達がどれだけ
命がけで主慶舎に
尽くしてきたかによる
どれだけ
深く.....
そこを
見誤ると
........
命取りとなるぞ
飛信隊!
ぶほっ
なっ...
殺せェェ
......?
がは
なっ何だ
この敵っ
あっ
こっ
九日目なのに
こんなに凄まじい
攻めをっ...
ぐオ
ギャッ
まずい
騎馬に入り
込まれたぞ
歩兵も
来たぞォっ
話,関節粉砕
ギャア
行けェっ
かっ構えろォ
オオ
ぐわぁ
黒羊四日目の
あの苦痛を
思い出せ
これはっ
慶舎様の
っ
あっ
弔い合戦だっ
にっくき
飛信隊をっ...
ぶほっ
殺って
ぐあ
がはっ
殺って
ズオオオ
殺りまくれェ
第557話関節粉砕
前線の
歩兵団が
どこも苦戦をっ
騎兵もです
羌瑰隊も
後手にっ...
施水副長の隊も
ジリジリと
下げられてます
もういい
俺が出る
待って
飛信隊本陣
松左の歩兵団も
分断されたっ
今正面からの
力発は鵜牲が
出すぎる
尾平達から
援軍要請が
来てます!
分かってはいたけど
岳嬰軍の士気の
高まり方が予想以上だ
...
九日目にして
これだけ
力を出して
くるなんて
ちょっと...
やばくないですか
飛信隊
って言うか
岳嬰軍が...
ぐっ
今のあの
戦いぶりを
見ると
いや
岳嬰軍を
狙い所にしたのが
誤りだったとも...
作戦通りだ
出るぞ玉嵐!
引き出された
監要の首を取る!!
オオ
!
!
河了貂
後ろの
玉鳳隊が
出たぞっ!
テン
分かってる
行って信
玉泉が左から
奇せれば
最悪車の勢いは
弱まる
そしたらっ
一気に
中央突破だ!
行くぞ
〝飛黒〟っ
オオ
岳嬰の首は
俺が取る
キングダムの
くそっ
何だ
この壁の
強さはっ
しっかり
前を押せっ
押し
負けるな
ハアァ
よし
こじあけたそ
よしあそこ入ったぞ
入ったぞ
いや
まだだ
一壁目は
何とか抜けても
この防陣は
ここから...
がはっ
!!
行けェ
なぜか
中に入れば人るほど
守りが君のように
軽くなるんだっ!!
ぐあっ
前線
抜けずにいます!
第一隊も第二隊もっ
.....
ぬおっ!?
敵第一陣は突破
したはずなのに
外に出された
のかっ!?
いっ
一体
どうなってるんだ
この防陣はっ
修復力...
ではない
どうなって
いるのだ
あの守備陣はっ
あの徐肖でさえ
攻めあぐねてる
?
何だ
一見3岩のように
固めた防陣には
見えぬが
なぜこれ程持ちこたえられる
持ちこだえる
どころか
三軍の同時攻撃を
全くものともせず防ぎきっている
何だ
......?
一体どういう
カラクリで
守ってる亜光
いくらでも
攻めてくるが
いい
趙三将
王翦様より授かったこの防陣
貴様ら如きに破られるわけがない
.....
では
そろそろ
行くかのォ
いかに
我らにとて
あの防陣の
謎を解かねば
手こずるかと
フッ
李牧様
曰く
亜光のこの防陣には
〝関節〟があるそうだ
!?
亜光様
馬南慈が
来ます!
!
馬南恐村が
自ら
来られたぞっ
道を開けろっ!!!
......
!!
趙将
馬南慈だっ
構えろっ
!
力で二列
入っただけだ
入った!!
馬南慈が
入ったぞ!!
いや
この防陣の
謎の強さは
ここから
発揮される::
あっ
ぐあっ
ギャ
!
何っ!?
...
どういうことだ
なぜ馬南慈は..
あっさりと中へ
入ってゆける
隊種が
二種あると!?
...
そうです
あの陣は
堅い“殻〟に
徹する小隊と
それらを自在に
繋ぎ合わせる
〝関節〟の隊の
二種から
成り立っています。
第七隊..
ついたぞ!
”関節”...
よし
そのまま
待機だ
スミマセン
ォ
私には
全体がただ
うごめいている
ようにしか...
そ
それで...
その。関節。があると
防陣が強くなるの
ですか?
外殻を破った
侵入者に対して
関節”が
もの凄い早さで
殻と殻を繋ぎ合わせて
隊形を的確に
変形させています
役割分担を
明確にしてる分
とにかく対応が早い
殻が割れぬよう
関節自身が
趙の攻撃の力を
分散させる役割にも
なっています
つっかえ棒のように
繋いで壁を強固に
する場合もあれば
しかしぼんじ
馬南慈は
うまく入って
行ってます
可動している
〈関節〉だけを
狙っているからです
関節を
砕けば
殻は繋ぎどころを
失いただの強固な
一小隊となります
...うっ
ぐっ
節を失えば
ただの防陣に
なると...
防陣形体を変える
防護形体を変える一冊を作り所南窓を上から
冊〟を作り
馬南慈を
止めよ
ん?
亜光軍が
また別の
動きを
始めた?
でしょうね
その防陣はまだ
いくつか戦術を
秘めていそうです。
だが
しかし
それが出るのを
見て待つほど
あっ
趙は遅くありません
尭雲だ
あっ
発雲が入って来たぞォ
充雲が
入って
来たぞォ
ボァア
ボァア
ばっ...
キングダムの
馬南慈を
止めろォっ...
ギャア
ブハハ生めぇ
止めれる
ものか
蚊問想科を
外の武
第558話人
馬南慈
蹂躙展開しながら
侵入してきます
...
〈節〉が徹底的に
叩かれています
比安様
田実様
討ち死に
第三壁にまで
来るぞっ
♡防陳が
機能していない...
林俊様
討ち死にィ
クソッ
馬南慈め
亜光様!
股寧か
戌靫様
成功副官
してやられ
ました
馬南慈のあの武力
中に入られては
並大抵では
止められませぬ
>冊”でからめ捕りたい
ところですが
正面から尭雲も
入って来ており
それもままなり
ませぬ...
全く想定外の
展開です
よもやこうも早く
〝節〟の防陣を攻略
されるとは..
口惜しいですが
一度陣を解いて
下がりましょう
今ならまだ
犠牲も少なく
十分に
立て直せます
それはできぬ
戌寧
!
なぜです
これから敵の本軍が
なだれ込んで来れば
取り返しのつかぬ
事態になりまする
我らが下がれば
右で岳嬰を討たんと
前に出ている玉鳳と飛信隊が
孤立しからめ捕られる
!
...
今のあの二隊の
岳嬰軍との
当たり方は
悪くない
ならば作戦通り
向こうで岳嬰の
首があがるまで
我らは何としても
この場に敵三軍を
引き止める
若君...
しかし仮に二隊が
岳奥を討ったとしても
我ら亜光軍が
・崩壊しては、明日以降
この右翼は...
崩壊は
せぬ
馬南慈の
武は
俺が止める
ちょうど
奴の顔は
見飽きた
ところだ
奴の首を
ここで取れば
作戦上
半日まく
ことにもなる
...
気をつけねばならぬのは
後から入って来た、
尭雲
奴が来る前に
馬南慈を
討たねば...
ならば尭雲は
私の隊で足止めして
おきますので
存分に馬南慈を
虞寧
任せられる
か?
あれは強敵だぞ
亜光様とまでは
いきませぬが
私もいくつか王殿様の
戦術を操りまする
さらに私の最強兵を
そこに当てれば
数刻足止めくらいは
十分に
無理は
するな
俺が馬南慈を
討ったなら
すぐに退がれ
その足で
今度は尭雲に
“冊”をしかけて
からめ捕る
ハッハ
御意
これで丸一日
まけますな
馬南冬様
敵本陣の隊が
こちらに
向けて
下りて来ます
周囲の隊も
動き出したぞ
やはり
来るか
ニィ
亜光
っ.....
その頃信は
一方
ドるあっ
ここで読まれていました
猛威をふるう
岳嬰軍の前線を
突破し
!
岳嬰本隊を
視界にとらえた
......
ついに
岳嬰!
しかし
それは当然
キングダムの
逆もまた
然りである
ルオオ
......
ルオオ
......
...っ
!
あっ
賁様
飛信隊信が
前にっ
岳嬰も
まっすぐ
信の方へ
くそっ
我らより先に
両者が
ぶつかるぞっ
ここから
斜めに
入るぞっ
ハハッ
させるか
玉原!
!!
ぐおっ
貴様ら
一人とて
岳嬰様には
近づけぬ
!?ぬっ
くっ
こ奴らあくまで
飛信隊信と岳奥を
...??
需関隊が
玉鳳の足止めに
入りました
抜かれそうに
なったら
増税を送れ
邪魔に
入らせるな
精鋭兵
信の前を
掃除しろ
ハッ!
ハハ
行くぞ!
チッ
こうなったら
何が何でもここから
信殿を無傷で
岳嬰にぶつけるぞ
新手が出て来た!
俺らで
つぶし合うぞ
オオ!
ズオオ
...
......っ
さっさと
......
貴様の頭蓋を
刺し通してやる
スー
スー
スー
スー
......
スー
すごい
...
キングダムの
農草様
亜光様と馬南慈
ほぼ互角に...
樹歩!
亜光様に
今すぐ伝令を
!!
......
後退
せよと
えっ!?
この虞寧
戦に出の十五年
最大の不覚
見誤りすぎた
儂の
真偽術など
しね
尭
ウオオ
虞寧様ァ
亜光様
どうか
お逃げ下さ:
!?
あっ
亜光様ァっ
キングダムの〈完〉
作者あとがさ
皆さま、この度はオタシをご購読。真んありがとうございます!!
花里御表紙セクーリ!!
IF原泰久
このおとかさを書いてる今、ワルドルプロジスを支え、最中です!!
日本がコロンビタル「勝った」!!
「バインバース...(水村コ前線の通りに、
大会前は、優勝予想はドイツだったのですが、初期でアキシコン食べてくださったんですよね〜
スパイニーボルトカルのはすごめ夫ね!
この51巻か出るころには、優勝固は決めてます。
どこになってるでしょーか!(ドイン?)
くため足り
6月の誕生日で、分歳になりました!〈〉
土曜が試すので明けて日曜の夜休けの時、
外に食べたいとスタフもいれば、「大丈夫とか手持ち良い部長になるのでしょ。
【全身試合が終わったと、
そこから、サプライズ、誕生会!!
「停電:停電やー!!」と一人さめぐ僕。
不気になる人はいないのですが、僕はお客さんが使い続けることができないようになりますのであれば、それが全てを意識しています。それから、
俺はかわからなかっていないので、そしたら突然部屋が真っ暗にしてみた。
なんか気になってしまったのですが、どうでもあればありませんでしょうか。お客様のサポーションですよね。大切なことができました。わかったんですからないと思います。こと思っていましょった。
とりあえずパパーティードアが開いて、外に行われそんなこと、人のうちに感じて見てたスタッフがケーキで持ってみてくれてます
ちょっとしてたので、記念とされて、本当にサプライズで書き、
「レギュラースタッフ・梶山美娘上村惠二朗_毛利茅宴_佐藤優次図元利恵・水縁十月・タガセロ・
ヘルプ・北原涼子
・□編集,大沢太郎
嬉しかったです。
てか、時間で弁当食べて、誠実にて知り、演技の方で!!
(クラッカーチ足)
ケーキにはギクタスタをの表紙、イアストが、プリントされていて、
ネットで注文して、スタフォート家に私いていたのと、男を食べてきます」と
わからなくて、私でも親は子供によって家の家に私がここで、パソコン系からかないように、自宅に対応が
遅んできれいけど、〈付使知〉
そこから、それぞれから面白プレゼントを頂きますと、
この企画か、実行のブログへと思ってたら何とそれだりでは終わり、
「先生これ一緒に観ろしろ」とてイベットが出てきて、
自主制作の誕生日おめでとう動画か!!
おできちゃは「リクリウ」教師や「特別迷惑」の地や初心者なのか
卒業したメンバーからの面白お祝いコメントか。
ありがとうな、みんなとこ
母さんのお知らせはなく分かりません。気持ち良かったようになっているのですからね。そんなことが好きだったのでしょうか。
他にも、読者の方や、この方々にもお祝いを頂きました。
この場をお借りして、本当にありがとうございません。
映画の説なのですが!
そして〈何〉《〈映画〉《
もー書きたいことが、たくえあのですが、
お前、ここにいっぱいは分かりますが、現者の方々が手に寄せ寄せないんじゃ
まだ書けない!!?
次者で書けるかな!?
とりあえず書けること2つだけで
中国撮影見学に行って参りましたー!!お兄ちゃん
ジナに1つと参りました日本での最新た1月29日に
撮影無事クラフスプレミレスター!!わずあがたっぷしかったー!!?
おまけマンガ『ダムニアクイズその!』
皆さん、覚えている
だろうか
誰だ
この老人が
何という名で
どういう人物で
あったか
ダムニアクイス
レベルト5
このじじー
戦場じゃ
豪武はりの
肉弾じーさん
だったじゃねェか
バカ
バカ
冗談だっつの
第八番
伍長
脅延じィだろが
冗談だよ
忘れるわけ
ねーだろ
朝そうな
じーさん
だったが...
山陽の戦いを最後に
現場を引退した
容延じィだ
ドドンドーデデディーに
経験豊かな
じーさんで
何度も登延じィには
助けられたぜ
俺も
実は何度か
助けられたぜ
会延じィに
うまくいかない
時は何気に
魯延じィに
相談してたな
ああ
私も何度
魯延殿の言葉に
救われたことか
そっか
決副長まで
いい人
だったな
でも何で急に
魯延じィの
話なんか
えっ
ひょっとして
抑気とかで
死んだのか!?
まさかそんな
恐延じィ
魯延じィィ
いや
ちがう
ちがう
会延じィ
そうじゃ
なくて
魯延じィの息子が
満を持して
この飛信隊に入って
くるらしい
!?
!!
息子って
たしか
相当
槍を使うって
話を前に
恐延じィが...
何っ
そんな
頼もしい男が
この飛信隊にっ...
えっ
魯延さんの
息子が!?
だが
結果、魯延の息子は
飛信隊に入って
来なかった
なぜか?
魯延の息子なので
まーまー歳の
50歳であったからだ
誰でも
入れるって
聞いてたのに...
というか入れなかった
新たに設けられた
入隊試験に
落ちたのだ
魯延Jrは
体力試験で
そっこー落ちて
すぐに帰村した
ダムニアクイズ・その2
ケヤン
今や
この男を覚えて
いるだろうか?
ダムニアクイス
レベル16
答え
第二十番伍長
青石族族長石
別名「羽音をつかむ耳」
あれ?
あいつらも
引退したんだっけか
邪化殿を
してない
してない
ちゃんと
所属してるよ
特殊な連中だから
諸事情で参戦できない
ことも多いけど
参戦したら見えてない
ところで活躍して
くれてるよ
何だよ
諸事情って
ちなみに今回の大戦は
族長石の婚礼が
重なったので参戦は
していない
第戦豆知識
「週刊ヤングジャンプ」H30年12月〜16日、18号〜24号まで
好評掲載されたものを収録しました。
マンタンワよ
☆紙版コミックスの力!バー裏となります。
カバーデザイン
岩崎修(POCKET
YuC
DIGITAL
SHEESAはYOUNGJANATACS
キングダム
51巻
原泰久
©原泰久2018.20l8
初版発行
デジタル版発行-2018年
2018年
発行所・集英社
http://www.shuesshacco.
この作品は、デジタル配信用に再編集を行うったものです
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