★この作品は、デジタル配信用に再編集を行ったものです。 李信!!本作の主人公、下僕の出身ながら、数々の試功を積み上げ遂に将軍となる。今はビぎ幼馴染災還に天下の大将軍になることを誓う。 王弟・成績による反乱が起こるお甘平原のつまりいて世の堅いるなのかお兄を破る 馬陽を巡る趙との戦いいて王騎が亡くなる 扇政をいせい泣き次国の土。王弟の反乱や相国日本語との権力争いなど経営の立場を越え、まだ誰も成し遂げたことのない中華統一を目指す。 二ヶ国で楚の什虎を攻める。 かつての...俺達に似ている そういうことですから、ああ、あああぁぁぁっ、そういうわけではなく、 愛類同盟軍不敗の仕虎に言販布告!!対する付虎軍も月知平原にて布陣!! 参加本国を前かる...あ、はいはいの破徘に何とか食らいつく ...おによりも盟軍の主女を担う。隊の 先頭に出て楚沢に辿る。 とともに月知りには、駆けつけた。楚将・「しばれ手にお前さん 匝弱刪§枡昏似熙介ニ蒙武と暁隊回く船の関節!! このようになっていたこのように、これからは、このように、これからは 葭武を返り討ちに出るぞ 什虎城を治める楚耶の総大将。裏武との一騎品ちに挑む。 将軍に昇格した施軍の若き将。胸に対し強い霊根を抱えている。い遺品を抱えている 仕方先日特の一人で楚軍軍師。沙羅羽に絶大な信頼を置く老将。 楚軍の若き将軍。中華十弓に教えられる弓は強力 什虎四将の一人冷静沈着な性格魏将・馬介を討つ。 仕店関係の一人。戦への飢餓感を抱えて飛場を駆け回る。 呉風明側近の人。実験の元へ素親同盟の成立を告げに来た 呉賦明師近の一人。敵将・女れによって首を飛ばさはい眼犯した 制御不能の裏の非戦士。戦場を縦断して、敵のをりきつける役目を果たした。 「それでは、何でもの」人。黄金騎兵団「光旅狼」を再びこれって... 条との同盟を受け入れ指揮を執る。製式と暖を同盟市の主攻に据え、仕虎城ヘ別働隊を放った そういうことですから、ありがとうにはそういうことですから、 一方、手薄の什虎城に迫る魏軍の井関車。陥落は間近... もう壁上に敵がいるのか!! こっちの弓隊に狙わせろ あれだけ細長い井関車だ この井岡車を何とかしろ ハッハ鳳明様の井関車は細工があって面白いわ よォし程無くして城門が開く 哀比様騎馬隊全て配置につきましたァ 什虎城を落とすのは我らの仕事だ! 止めれるものなら止めてみろォ チッ俺の位置が分かっているな謎 一度場所を変えて狙いますか 来ることが分かっていれば当たることはない 追いついたぞコノヤロォカス 厄介な奴が追いついて来た くそっ十騎ほど下さい奴の足止めを フハハ待て騰勝負はまだついてねーぞー よっよし!こうよく項翼軍が乱美迫達につかまった そうでなければ大至急満規標をここにっ ひとまず退がって... 千斗雲同様に自ら突っ込み前線を押し上げるが 今回はそうしなかったため満羽軍は逆に随分と前線を押し込まれた 満羽が見込んでいた半分の戦果も出せずにいる 玄右と千斗雲の働きだけで勝てる程 この案・魏同盟軍は甘くはない まさか満羽がああなるとは思わなかった 不敗かどうかなどどうでもいい 我々は元からもう守るべきものはない だが全てを失くして久しいあの満羽がここにきて何か変化を見せている それはこの戦の勝敗より興味深いことだ そして満羽に変化を生じさせているのは紛れもなく かつての自分を重ねてしまうような本物の〝漢〟に 恐らく満羽はああなって以来初めて本物の”漢”と出会ったのであろう お前が何を背負っているかまでは分からぬ それがすでに死んだ人間の思いならば永劫に力となるであろう だがそうではなく... 生きている者の何かを背負っているとしたら お前は一つだけ覚悟をしておかねばならぬ それに裏切られることがあるやも知れぬということを 寿胡王にとっては最大の誤算は満羽の異変だったのであろう 騰の圧倒的な突破力である 騰軍が楚軍本陣を急襲し陥落させた 替わりに案の旗をかかげろォ よォし本陣の大旗を叩き落とせ 膨将軍が自ら楚軍本陣を落としたぞォ 我ら素魏同盟軍の勝利だっ! 窓の本陣に葵の旗が立っているぞォ 実際のところ各現場の兵達は全体の戦局を掴むことはできない その中で自軍の本陣陥落という一報は否が応でも敗北を認めさせる力がある ほっ本陣の旗が無い... かわりに案の旗が... 素軍の攻撃力を認め、主攻とし裁軍をその〝助攻〟にして楚軍本陣への急襲を成功させた秦魏同盟軍の鮮やかな勝利である 騰は警戒を解いていない 玄右様我らはまだ戦えます 数とて未だ敵と大差はないはず ここから寿胡王様の弔い合戦を 項翼・白麗にも伝令を送れ まだ戦えるだろ立て直さねェのか!? 玄右将軍から逃げ遅れたら置いて行くとっ ...判断が早すぎないか玄右将軍 軍の力を残して什虎城に入り守城戦に切り換えたのか... 什虎軍が退くなら仕方ない 玄右軍が退却を始めました くっ寿胡王様の仇討ちはせぬのか いやそもそもその前に全軍退却の銅鑼が鳴っていたぞ 千斗雲様我々も一旦.. また生き残っちまったよ 次に会う時までそのままでいろ ...背負ったって、大・い・し・ものを失くしていないのにいないことを願うぞ オオ行かせるな満羽を討てェ 逆に豪武を討って行くぞ 我らの目的はあくまで仕虎城 あの軍はまだ大いに戦力を残しています 我々はまだこれからあの軍が入城する什虎城を落とす必要が... わっ我々がここで残っている間に 魏軍の別働隊が仕虎城を攻めていた模様! 別働隊が...什虎城を!? 什虎城を陥落させたとの報告が入ったと!! “不落の仕虎”に対してー 終わってみればそれ程でもなかったな フッつってもこっちは案裁同盟軍のいいとこ取りの強軍だったがな ...呉鳳明の現軍助攻の策が大いに効いた あれが無くばどう転んでいたか分からぬ って何だそいつまさか楚軍本陣にいた寿胡王とかいう軍師か!? 私はお前と違って誰かれ構わず殺めたりはしない 特に抵抗する様子もなかった いや俺も誰かれ構わずじゃねェよ! それにこの男には聞きたいことがある ...何だよ聞きたいことって この仕虎軍は楚軍とは毛色が違いすぎる 什虎には何か...これまでの相手とは全く違う何かがある だから話してやるからさっさと豪武を呼んでこいと言うておろうが そうだお前達もそうだが特に蒙武は 満羽の話を聞く必要がある 儂らには他と違う何かがあると言った 逆に儂らは何も持っていない 十二年前満羽は小国「汜」の大将軍千斗雲は小国「暦」の大将軍軍は国軍 「河」「暦」は共に「楚」の侵略に抗い続ける小国の雄であった 囮方を楚に取り囲まれながら商画が落ちなかったのは無論 満羽と千斗雲がいたからだ 二人は楚軍に勝ち続けた 流邦様と日本長く中歩様が討ち死に あれは暦国の軍だ... あいつらも楚軍を追い払ったようだな 勝者にしては大分疲れているな... 満羽運同様汜の民も疲弊しきっていた その中で満羽は人気があり汜国の精神の支えであった 満羽様俺達やっと十五になりました戦場へ出れます コラ青多お前はまだ十四だろうが うっ...ほっほとんど十五だよ この泪はもうこれ以上楚と戦い続けることはできぬ この国が楚に降服すれば 一部の有力者を除いてほとんどの者が財を奪われ 半年前楚に降った「圭」という国では民の半分が奴隷になったと 王は今のまま続けてもこの泊に先はないとおっしゃっているのだ てっ...手はあります 同じく奮戦している暦国と手を組み共同戦線を敷くのです あそこには猛将の千斗雲がいます 満羽様と千斗雲が組めば楚軍など... 暦国と我々は元より仇敵同士暦国と同盟するなど楚に降るより許せぬわ この満羽が楚の暴威は防ぎまする 王や大臣達と満羽ら軍部の間には溝が生まれ深まっていた それでも満羽達は泊国の民のために楚軍と戦い続けた 満羽軍が遠地で戦っている間に 汜国は城門を開き楚に降服したー 満羽達は帰る場所を無くした いや城の上には楚の旗が 満羽軍は投降しなかったため彷徨いながら楚軍と戦い続けた 全てを無くして呆然と戦う満羽はそれでもなお強かった 何十日も戦い続けた満羽は 最後に..あるものを見た... 敵の主力は退がりました 祖国・汜にいた若者の死体であった 汜国の人間を含んだ楚軍と戦っていたのだ 気づかぬうちに泊国の民だった者達の敵となっており なっこいつら泊の人間... 満羽は馬の脚が土に沈む程長くその場を動けなかったという そしてそれまでの満羽が 元々民にも煙たがられてたんじゃねェのか満羽は ただ大衆の心を騙し操るのは大して難しいことではない 時同じくして千斗雲も同じような境遇に陥り壊れた しぶとい両国それぞれに楚が離間の策をしかけたのであろう 儂も玄右も似たり寄ったりだ国を失い根無し草となり軍を率いて彷徨っていた とにかく二人はそこで楚に降服した 我ら四人に什虎城を与えそこを根城とさせた 放っておいても何をしでかすか分からぬ厄介者でもあったからのォ 重要拠点をただ守らせるだけならうってつけと思ったのだろう それが不落の什虎の正体か それは満羽に変化が生じたからだ 各子の下で学んだ儒学者でもある 人は生まれながらに善か悪か かつては“性善説”と。性悪説”の研究が面白かった 机上の空想がバカバカしくなったからだ 軍師として戦場に出るようになって 無力なる者達の犠牲があり そこは善と悪が交錯する それを一分できるはすもなく 勝者があり敗者がおり、 輝いていた奴の心は虚無の底で死んだ それを儂は何よりも悲劇だと感じておる そしてその悲劇はただ悲劇のままで終わると思っていたが どうやらその変化を生んだのは蒙武 細かいことは僕にも分からん そういえば満羽は戦いの最中 豪武様が背負っているものがどうのこうのと... ただ満羽が豪武に何か通するものを感じたのは間違いなかろう 見た感じ自分から話す男でもなさそうだな はァ!?何言ってんだお前ら この男が満羽みたいな重いもん背負ってると思ってんのか!? 天が導くなら二人はまたいずれ相見えるだろう 何かあることを願うばかりだ 何だこのじじィの話はっ さァもういいぞ首をはねろ その結末を見届けるのはお前達に任せる さァもういいぞ首をはねろ その結末を見届けるのはお前達に任せる 手前勝手なことを言うな寿胡王 お前をここで殺しはせぬ この先の対楚の戦いにおいて お前からは多くの情報を聞き出していかねばならぬ お前がその目で見届けろ 秦魏同盟軍に敗れた満羽ら仕虎軍は城に戻ろうとしたが、その途中ですでに什虎城が陥落したと知らされた 仕虎城を取り戻すという意欲を見せることなく、楚王都「郢」に向けて進路を変えただけであった。 王都に向かったことに意味はない そのことについてこの二人は 向かうところが思いつかなかっただけだ 将軍になっての第一戦だったのに何かすげェ気持ち悪い感じになっちまったぞ 何なんだよあの仕虎軍って 敗れた満羽率いる什虎軍はこの郭に向かっていると.. あの仕虎軍が敗れたのか!? この今に秦・魏がよもや 正にしてやられましたまさかあの二国が... この二国同盟は双方にとって裏目に出るんだよ まぁいいまずはその前にこっちに向かってるっつー敗軍だ とりあえず敗戦の将満羽をさらし首に 両側に玄右と千斗雲の首を添えて 什虎は魏の城となる周りの国境守備を書き換えろ! よく考えたら奴らのことは経歴と戦歴しか知らねェ 負けて城の奪還もせずにさっさと王都に向かって来るのはただのバカかー 使い道がある大馬鹿のどっちかだ 前者ならその場で斬り刻む 見事に豪魏同盟軍が什虎城を陥落させましたァ よく不落の什虎城を... でかしたっでかしたぞォ 魏との同盟策の成果たしかに! 魏との同盟策の成果たしかに! しかし本当によくやったのは現場の者達です 蛇甘平原山陽合従軍からの著雍 ここ数年激戦を続けている仇敵同士で友軍となるのは我らの想像以上に大変だったはず 魏もよく同盟を受けて一緒に戦ったものだ 魏もまた我ら同様に利有り”と見たからだ 趙壬部耶鄲攻略に全力を注げることです ここから再び頼むぞ昌平君 勝利した蒙武軍と勝軍は? ひとまず什虎城へ入城したそうです オイそのバカの方が危ねーぞ しょうがない乱美迫とは随分昔から仇敵同士だ 俺も敵となれ合う気はない ひょっとして乱美迫が暴れたらやるつもりで来てたのか? まずは..上に代わり礼を言おう よく同盟を受け共に戦ってくれた 秦軍〝主攻〟の上策が効いた よもや著雍の因縁のある貴様と共闘する破目になるとはな こっちもなれ合う気などないぞ だがどうせ三年後に再び戦り合うのであるなら 今顔を突き合わせて話しておくことは互いに損ではなかろう そうだな早速、奏の穴が見つかったぞあそこに じゃれ合うなと言っている龍范 策の礼はもらっておくが 今回の同盟は魏に大きな利があるが はっきり言ってお前達、秦には大失敗だ 魏はこの四国境界の重要地什虎をもらう 三年秦の憂いがない中で我らは韓を削って西への領土拡大に出る 東へ領土拡大するお前達の懐にあるこの什虎は牙をむき間違いなく案にとって最悪の脅威となるのだ そこから本土の軍と合わせて南下しこの什虎の南部一帯をも楚から奪い取る 呉鳳明三年の間にお前達が得るのはせいぜいこの化虎〟一帯 我々は〝趙〟全てを取ると言っておるのだ 学校には去年鄴攻略で完勝したぞ、案は しかも学校は今軍部の外にいます しかもあの男は絶対にただでは起き上がらぬ 今李牧が身を寄せているのは “司馬尚”のいる青歌”だ あのオルドの侵略を止めた男だよ 李牧が戻ろうと三年で趙を取る その次は魏だ覚悟をしておけ呉鳳明 それまでくたばらぬことだな膳ー 三年後、超攻略に失敗した死に体の薬にとどめを刺して減ぼしてやる 魏は什虎を取りこの匹の重要地を 三年という期限つきの同盟国となった秦はこれを静観 いよいよ魏は西への領土拡大に動いたのである 逆に魏からの攻撃の憂いがなくなった秦は趙攻めに全力を注ぎ始めた 魏国方面に張っていた軍が北上し続々とその前線に加わったのだ 秦はこの三年のうちに王都邯鄲を攻略し 趙国を滅ぼそうというのだ 秦魏同盟を聞いた趙は無論そのことを理解し北部より大軍を南下させ前線に投入 素・趙の前線は凄まじい激戦となった 一進一退の攻防が続くこの長く延びる前線地帯で 素側で攻勢を見せる軍が二つある 後方軍を呼ばねば本陣も危うく! バ...バカな楽棄の情報は未毎に限りました朱海平原の戦いからしっかり入っていた 孝隊左より五百反転して左翼の外から町に入れ 空いたところに佳歩兵団を前進 豪恬が将軍になり軍の規模も大きくなったとはいえ..これは... 我らの想定よりはるかに強い... 我らの想定よりはるかに強い... その奥の敵はぶ厚い後ろが追いつくまでその場を蹂躙せよ 将軍となり万の兵を指揮することで そして趙軍も驚く楽華の進化の理由はもう一つある 豪武軍から移籍してきた... クソ趙兵は木っ端微塵だ そして楽華の他に前線地帯で火を吹いているもう一つの軍は... 見た目と裏腹に超武闘派の新副長愛閃とその兵団の攻撃力は凄まじく 愛閃が左第二陣を突破です 楽華はこれまで唯一不足していると見られていた圧倒的武力を手にしたのである 黒龍隊展開!左を制圧させろ 徐隊出すぎた航隊は遅い 王貴も蒙恬同様に万の兵の指揮で戦術の幅が広がりその鋭さが増した そして玉鳳にも強烈な新戦力が加わっていた 亜光軍から三千騎を率いてあの男が移籍ー 隊長すでに王茸様の指令の線を越えています! あっ亜花錦の奴めまた命令を無視して深く入って行きます いい奴の手綱はゆるいくらいで丁度いい 亜花錦のせいで展開が早いな 隊を一度まとめて敵本陣を狙えと! ...しかし強いな玉鳳は 今このまま王翦軍に入っても主力を張れる力がある そしてまだまだ強くなるぞ 正にこの二軍が趙軍の想定以上の活躍を見せ前線を押し込み始めた 趙はこの二軍のいる場所に援軍を送り続けざるを得なくなった 一方で趙軍に苦戦を強いられ前線を逆に大きく押し込まれている軍も一つだけあった 飛信隊いったん退却だっ 歩兵団の力が落ちるのは分かってたししっかり調練したつもりだったけど 実戦だとここまでうまくいかなくなるなんて... やっぱそんだけ松左が抜けた穴はでかかったってことだ ...お亥の方はまだ単体の騎馬隊だったから他で何とか埋められてるが 松左は歩兵団の副長だったからな 松左の後に副長になった沛浪も頑張ってるけど まだ慣れるには時間がかかるよ ケガをして天幕で休んでます 何だかんだで戦いの主力は数が多い歩兵だ このままではまだ苦戦を強いられることに 最近責任を感じて無茶しすぎてたから... 玉鳳・楽華にもますます後れを取るな... いや...若手達は十分頑張ってるよ これ以上求めるのはちょっと酷だと思う.. 歩兵団の力の底上げか... ...となると若手達のさらなる成長ということに 干斗を中心に若手達は恋戦している 不甲斐なさすぎる... 気づかぬところで色々と仕事をしていたんだ これ程あいつに助けられていたとは思わなかった 松左の抜けた穴をあいつらなりに埋めようと必死に 死んだ奴のこと今さら言ってもどーにもなんねーだろーがよ 歩兵の問題は誰か怪物級の助っ人が入りでもしねー限り急には解決しねー 俺はどっちかっつーとそっちの方が深刻に思ってる だが飛信隊の今の不調の原因は歩兵の他にもう一つあるだろ 朱海平原で仮死状態だった信を助けて以来あいつは寝てばっかだ 出陣しても本陣からは動かねェ そのせいで羌瘍隊は今そこらのふつうの五千人隊だ 飛信隊としてはそれもでけェんだよ いや...ちゃんと生きてんのかなってな お前一体どうなっちまったんだよ お前は何か俺のせいでっ あとお前が何か命を分けてどーのこーのって言ってたからよ うんお前に禁術を使って気の流れとかを伝える大事な線みたいなのが何本も切断された 深い瞑想をしてずっとそれらをつなぎ直しているところだ 隊に迷惑かけて悪いと思ってるがこっちの方が結果早い それで前みたいに戻るのか ちゃんと...戻ってみせる 羌瑰やっぱりお前... 河子翔がすぐに本陣に戻れと 緑穂が見えるようになった 甘くかく楽華軍左翼第四部隊 くそっここにまで敵がいるとはまたしても相当数増援したな。超め 各軍は情報収集を専門とする部隊を持っており飛信隊にもいる 敵軍の動静を探る任務もあれば友軍の動きを知る任務もある 飛信隊の義孝は今友軍の戦況の情報を持って本陣に帰るところである 飛信隊_本陣所属諜報'伝命隊"義孝 楽華も同じく玉鳳と同様の線上に出ると思われます そして玉鳳はすでに山真の森を抜ける勢いです 二軍とも敵は相当増援してぶ厚いはずなのに やっぱりうちが一番押し込まれてますね 妙な噂を耳にしたのですが あいややっぱりいいです 何じゃそりゃ気になるわ...言えばよ 他の戦場に出てるって噂が あの...副長ってこの数日どうされてました? ここの戦場にも出てねェ 有り得ないですよね意味不明だし ただはっきり見たって人間が結構いるんですよ 間違いなく飛信隊の副長だったって その次の日は亜光軍のとことー そんで昨日は隣の倉央軍の右翼にも出たらしーです 何かこっちに近づいてきてねーか? 何でも昨日の倉央軍のとこでは 完痍副長が一人で敵百人を斬殺して血の海だったって えっあっ本当だ気持ち悪い 今あいつにそんなことできねーし できても他でやる意味が分かんねー お前はさっさとクソして寝ろ でも皆が「トーンダンタン」って声を聞いたって バカなこと報告してんじゃねェ もー隊長が聞いたのにー 崇原歩兵長竜有隊が応援をくれと 合わせて竜有に退がるなと伝えろ あそこが退がると他が危険になる 急報三つ隣で尾平達が敵に囲まれてる! 副歩兵長その体じゃ無茶だっ 森の中どうなってる!? 相当苦戦しているみたいです 敵が思っていた以上に多いと報告が ...ひょっとしたらこっちにも敵が増援してきてるのかも狙い目だって しかも敵は今飛信隊の歩兵の調子の悪さが分かってる 分かってるから騎馬が介入しにくい森の中の戦いに誘い込んできたんだ あそこは器用だから歩兵になって森に入ってもらう ダメだこっちからも敵がっ 尾平百人将尽の伍が殺られたっ 動かすってどこへっ... クソつけい!!逃げ道を探してくれ こっちはお前らの倍以上この森に入ってんだよ わっ分からないけどここにいたら全滅するよ 奥の茂みからさらに敵がァっ 尾平さんオイラ達が戦ってる間に行って 部隊長が死んじゃダメだ じゃあさっさと洗顔のところに連れて行け かわいい夜輩が会いに来たってなァ 羌穂の仲間が来たって本当か!? 歩兵の大勢がそう言ってる 今日歩兵団が巻き返して勝ったのもその人のおかげだって でも本当に羌穂みたいな強い人が来てくれたのなら飛信隊としては... でもそんな奴が来るなんて羌穂から聞いてないぞ あっあそこもう人が集まってる 本当に羌瑰副長の格好にそっくりだ 格好だけじゃないぞ森の戦いで一人で百人近く倒したらしいぞ うひゃーやったぜそんな剣士が飛信隊に えっ!?飛信隊に入ってくれるのか!? 副長ってたしか二番目くらいに偉いんだろ? どうやって村を出て来た.. 何を寝ぼけたことを言っている穂姉 我ら蚩尤族の世界から外へ出られるのは勝ち残った者だけという掟であろうが おっと掟を破って外に出た奴もちらほらいるか どいつだ羌瑰の仲間ってのは 今日から飛信隊に入ってやる 今飛信隊に入るって... お前らの百人分くらいは働いてやるよ 完殖の身内か何か知らねーが調子に乗るんじゃねェ 隊に入れるかどうかはこっちが決めんだよ 完建並の強さだったんだろ尾平 勝手にうちの戦場に入って来て剣を振り回して 本当ならこんな幸運はねェ あげく隊に入ってやるーが通用すると思っているのか 細かいこと言ってんなよ剣士気取りのオッサン てめェ歩兵長に何だその口の利き方は うるさ耳がいてーよザコ殺すぞ お前本当に何をしにここへ来たんだ だから琥姉の力になろうと思ってはるばる一人で旅して来たんだよ 本気で入りたいのか飛信隊に そんなに邪険にしなくてもいいだろ? 今日だって私がいなけりゃ そこの出っ歯男達は死んでたし だったら大人しく私の天幕で待っていろ 二人ともちょっと来てくれ 頼むぞ穂姉ー入れてくれなきゃ敵軍に入って こいつら殺しまくるからなー お前を入隊させるかどうか話し合ってくる 突然現れた来訪者羌礼は一旦羌廆の部隊で預かることとなった 数日隊に同行させ順応できるなら入隊させるということであった ひしんだいりゅうゆうだ!所信隊電有隊 何だお前何でここにいる この隊の正面にものすごい数の気配が迫って来てるぞ 羌殤隊の持ち場はずっと右だぞ 先手を打たないと呑み込まれるぞ こっちの方が敵が多いだろーが 十分に敵を引きつけて一斉に迎撃に出る。横の崇原もその奥の沛浪も同じように足並そろえて伏兵やってんだ そういうことじゃねーんだよ 竜有隊が打って出たのか!? 三隊並びの伏兵の作戦が... バカな何やってんだあいつら 左の沛浪に作戦変更の伝令だ 伏兵に気づかれたと考え 伏したままだと逆に危険だ 結果中央の崇原隊さらに左の沛浪隊が後手を踏み大苦戦となった 特に左の沛浪隊の被害は甚大であった ところが作戦を乱した竜有隊は 完礼が縦横無尽に敵を斬って回るため隊自体は戦いやすくその場を制圧していった 結局、竜有隊が崇原隊の援軍に回り中央も制圧 森の中の歩兵戦は飛信隊が逆転勝利したのである うちが作戦通り動かなかったからとばっちりがそっちに お前が謝ることじゃねェ 今日も相当数を斬ったと聞いたが ...ああそうだな本当に光琥並の強さだ だがいくら腕が立つと言っても その辺を早く覚えさせねェとな 作戦外のことやられちゃあ周りが危うくなる 今崇原が直接説教してるとこだ そもそもあの小娘には覚えさせるとか説教とかやる意味ねーかもしれねェ もし本当にそんなクソヤロォなら絶対に飛信隊に置いとくわけにはいかねェ 本気で殺しを楽しんでるように見えた 一度見ただけだからよくは分かんねーが... 趙軍は前日の倍の歩兵を森に投入してきた 正念場だ!敵の増援はこれが最後だ 今日勝利して森を抜けるぞ ぬるいこと言ってんなよ 俺達のジャマすんなてめェ 苛つくって言ってんだよ 私の族内で行われている«祭については知っているな 各族の代表達が戦って生き残った一人が“蚩尤になるんでしょ 幽連は死んでいないことにした 六年前その蚩尤だった幽連を私が討ったが だけどどうやら幽連の死が伝わり 再び”祭”が行われてしまったらしい 村に伝わると次の表尤を決めるべくまた〝祭〟が行われるからだ 恐らく礼が”祭”を勝ち残り現〝蚩尤〟となって今ここにいる ものすごい断末魔がたくさん... 礼がここへ来た目的はきっと... 似てなんかいない... 人を殺したいだけのイカレヤローだ... 久々の大勝利の酒って感じだなァ ああ超の奴らかなり兵を増強してきてたからなこの勝ちはでかい! 今日の勝ちの立役者の歩兵の奴らが 逆にやけに沈んでねェか? 新入りが言うこと聞かねェで暴れまくってるからだ ああ...だがちょっと看過できねェくらいの暴れっぷりなんだってよ 別に少しくらいいいだろ 敵斬りまくってくれてんだろ 甘っちょろいこと言ってるのは分かってます 実際あの小娘は俺らの何十人分... 下手すりゃ百人分の働きをしてる... それでも強けりゃ何でもいいってのはちょっと違うと思うんスよ で...でもせっかく羌瑰副長並に強い人が来てくれたんだし てめェは現場を見てねェからそんなことが言えるんだよ 特にうちは...松左さんが託してくれたこの飛信隊ではっ オーじゃあ千斗どうしろって言ってんだお前 あいつは武器を捨てた相手まで薄笑いを浮かべて皆殺しにした すぐに追い出すべきだと思います えっ!?本気で言ってんのかお前あんな最強の助っ人を... 強かろうとあいつはよくねェんだよ 飛信隊をいつかぶっ壊しちまう あんな奴は飛信隊にいちゃいけねェんだ絶対に! 何だお前いっちょ前に音消しの術使うのかよ これ完病さんに教えてもらって体に染み込んじゃってて 君が初めて来た日に君に命を救われたんだ... いや一人でいないでみんなと一緒にいたらどうかと思って... だったらお前が殺されてから来りゃよかったな そっちの方が早く隊になじめるって言うか... 私のこと怖くないのか? これから仲間になるんだし... なめた口利きやがってザコが 何も分かってねークソ共見てると本当に皆殺しにしたくなるぜ へらへらしてんじゃねェよ 勘違いの世界の中でお前ら何戦った気になってんだ 弱ェくせにお前ら生きてるの当たり前って思ってんだろ 羌礼という不協和音を抱え込んだ飛信隊は正にその羌礼の暴威によって連勝を続け、黄大森林地帯を突破押し込まれていた前線をようやく元の位置まで戻した それは全員投降した兵だ 日に日に苛烈になる完礼の暴走ぶりに 隊はさすがに我慢できなくなった あいつのことは完魂に任せるって約束だ あと三日で出てくるから待ってくれと言われてる あいつが何者かは知らんがもうとっくに我慢の限界を越えている! 中でも投降兵を斬ったことは許せぬ 本来ならお前を捕えて裁くところだが見習いに免じて見逃してやる さっさと飛信隊から出て行け羌礼! 俺はこの隊の歩兵長だ! お前にそんな権限あんのかよ 文句があるなら馬に乗って今すぐ騎馬団へ行け お前が三日前にすでに昂を殺しかけていたことは聞いた こっちも相応の覚悟で言っている 歯向かうのなら容赦なく え!?まだ完全に隠れてるのに!? 奥の手だった弓矢兄弟の存在がばれたっ... みんなで土下座すりゃ許してやるぜ? お前の狙いは私だろうが 私はお前を殺しに来たんだよ 必ず次の蚩尤が貴様を殺しに行くぞ 掟を破って外で生きている私が許せないのか 私ら蚩尤族で外で生きられるのは だが鬼姉が今ケガか何かで弱ってて回復中なのは分かってる 別に今やりたいならやってもいいけどな 手を放せっつってんだよ ただ話を聞きたいだけだ 私はお前と斬り合うつもりはない しばらく会わないうちに.. 体の中の気の道が... よりによって〝呼び戻しの術〟を.. あれは成功しようが失敗しようが術者は 大幅に寿命を失うんだぞ せっかく外に出て... お前のために現姉は禁術を使ったのか... 穂姉に命吹き込まれたお前も後でぶっ殺さねェとなァ隊長 二日もあれば私と戦えるくらいまでは回復するだろう そしてその後隊長もろとも飛信隊にいる奴らを皆殺しにする フッこれが本来の蚩尤の姿 死を撒き散らすただの“禍”だ てめェふざけたことほざいてんじゃねェ 礼のことは羌擁に任せて 死にたくなけりゃ三日のうちに消えとけよー ちゃんと話せば分かるから それより今は礼だ... 礼は本当に蚩尤になって 前蚩尤の幽連と同じくらい深いところにいるけど でもまだ何とか戻れるところにいると思う 引き戻れない闇の底に落ちて 本当に人ではなくなってしまうと思う でもきっと私を殺したら 何言ってんだ羌瑰が殺されたらダメなんだよ そうだよあんな奴のことはどうだっていい でも勝てんのかよ三日後 よく分かんねーがお前調子悪いんだろ あと三日瞑想すれば仮つなぎだが全身の気の流れが回復する 結局斬って殺すってことじゃ... そうせざるを得ない時はそうする 礼と一緒に祭に出たもう一人の代表だ 私と家姉と同じように礼と識はいつも一緒で 本当の姉妹のように育った 礼は今深い闇の淵にいる そ...それってまさか... ひょっとしたら祭の中で.. 礼が識を殺めたのかも知れない お前を入隊させるかどうか話し合ってくる 二人ともちょっと来てくれ 光城の命を狙ってここへ来た!? 同族の仲間なんじゃないの!? これは..身内の問題だ 俺らが黙っちゃいねーぞ でもどうすんの取り抑えるにしてもあの娘,羌無並に強いんでしょ 隊員に死人でも出たらもう収まらなくなるよ 俺らだってお前の身内だ お前が狙われてて黙って見過ごせるかよ でもこれは私が一人でやらないといけない 気持ちは嬉しいが一族のことは一族でしか分からないところがある 礼を救えるのは私だけだ ...???クラスラス? 礼のことは私に任せてくれ あの娘のことはお前に全部任せる羌塊 何も獲れなかった!?今日の当番あんたでしょうが!! 私らの私の晩飯は!!! 挑姉がずっと原っぱで寝てるの見たけど だって何もいなかったもん もう!私が獲ってくるから鬼は火を起こしときな いーよ象姉昨日もだったし 大ガエルでいいよなっ! コラ!!姉誰をいじめたら許さんぞ 礼が”霞の術”をうまくできてなくて悩んでるんだけど いや礼は婆と私以外から教わるの嫌いだから私が規姉に聞いてそれを礼に教える 識の奴が“風華の術”に苦戦しておる コツを教えてくれないか いやいやこの前誠に。霞の術・のコツを教わったから今度は私が教えてやりたいだからこっそり私にそのコツを教えてくれよ 宜しくう!!お願いします クソ三日目の夜だ寝てられねェ それより流礼を討つ準備だ ないと思うが万が一副長が負けたら俺達で... それより洗礼はどこに現れるんだ たっ大変だっ発掘副長がいない! とにかく羌穂さんの近くにいれば... いつの間にか天幕から姿が消えてる もう少し下がってろテン どうせすぐに集まってくる その前に決着をつけよう礼 何だよ見物人は二人だけかよ 死ぬ覚悟は出来たんだろうな 祭゙で識はどんな風に死んだ 識はどんな顔で死んでいった 礼お前が今思い浮かべる... あいつはまだ抜いてねェ ほ本気を出せばやっぱり羌疣が圧倒的に... こいつもまだ本気じゃない お前と..深いところで戦える 本当にここまで回復してくるとは 上手いもんだろ“霞の術” つまり...私が識だったら今のでお前は死んでるんだよ蒐姉 なぜお前が外で息をしている... だが誰はもっと上手かった たしかに誰は天才だった だが私の力もこんなものじゃない 本気で私を倒したいのならもっと深いところまで来い礼 ”祭”をくぐってない女がァ え..ネカ...識を殺めたかもしれない!? でも分かっているのは... 誰が..持っているということだ もっと深いところへ行くぞ白鳳 私達はもっと深いところに.. れっ礼の動きがっ... 今までにない深さに... だから周りの奴らを次々と... 識もその深さにいたのか? その深さにいたかだと!? 祭を勝ち残るのに一番ふさわしいやつだった じゃあ何でその識が死んだ!? ...二人で何か口裏を合わせて祭に挑んだのか? 私達はお前と象姉のような軟弱者じゃない 私達は正々堂々と祭に挑んだ 祭は同族であっても手を組むことは許されない だから私達はできるだけ離れて始めた、やったのは、それだけだ マジメに祭に挑んだんだ 婆が祭が行われるって言った時も 仲良くするのはここまでだ 誰がずっとそうしようと言ってたから 私は絶対に死にたくない 祭で躊躇なくお前の首を飛ばすからそのつもりでいろネレ あんな目をした識は初めてで... 私はバカだから思ったんだ ああいよいよ祭が始まるんだなーって それで祭はどうなった...? あの祭の代表者達の実力は皆ほとんど差がなかった 開始前に並んだ時に分かった 唯一人誰だけが頭一つだけ抜き出ていると だから私は必死に戦ったんだ ザコなんて一人もいなかった 何度も呼吸が尽きて... それでも巫類をやって... 肺が裂けて血を吹いて... そうやって死んでいった それでもまた巫舞をやって... どれだけ戦ったのかも覚えてない 頭も斬られたし自分が息をしてるのかも分からなかった でも気づいたら周りで動いている奴は居なくなってた すぐに背中で感じ取ったよ もう一人生き残りがいて それが同じようにボロボロになった識だって 何か言おうとしたのに... 考えるヒマをくれなかった... 背中から凄まじい殺気がっ... この地から電子書籍の方も同時発売となります。ところを実にお願い致します。 今月日、アニメ三井が再スタートしました。フロナ禍で判作が一時中断し、約一年空きれたから、ようやく一話目から放送が始まりました。楽しみにして下さっていた視聴者の結構大変お待たせしました。毎週日曜の夜ヤミドローは火紀金え僕も楽しみにしています。 初め大規模原画展です。 «コミックス発売当時の情報です。 大学生の時から個展というもに憧れがあり、キングタムを描くうちに、原画展を内律しないとい思いが フラン、映画には音。があり、展覧会には『空間』かおります。 キャグダムの物語を『空間で、体感にながら破る。 展示する原画はカラーで含め一枚も複製原画はなく全て、生原画です。 今、もうじゃ物語の見せろと最悪会期に再端をしていますので、 再読して楽しめろと思います ぜひとも皆様いらして下さい。 どうぞ宜しくお願い致します。 生展画を見て楽しみつつ、ギクタスの物語そのひと定例を 森原泰久作『レギュラースタッフ上村恵一朗毛利茅夏佐藤優次・岡元利恵水縹十月タガセロ□準レギュラージノンヘルプ北原涼子『編集・大沢大郎 噂話は伝聞されるにつれて尾ヒレがついて大げさになる 太古の人達はインターネットとかないので、他人から伝わる噂話(情報)が大好きである そして昔の人は英保談が好きで好きとしょうがない(多分) だから六大将軍”とか三大天〟とか あ中華十弓〟の話とかをよくするのである 聞いたか項類!素趙の朱海平原の戦いの話 何でもあの飛信隊に中華十弓に割って入る弓使いが二人も加入してるみたいだぞ もはや人じゃない腕前とか 兄の方は列尾で下から百人以上撃ち殺したって いや千人以上って聞いたぞ 弟の矢は人の体を一発でバラバラにしたそうだ 兄キは角二本弟は角三本も生えてるって 虎より恐ろしくて人を食ってるそうだ 今その話すんじゃね... これはさすがにせてかい白脳より 昨日からその弓兄弟の話ばっか耳にするから面白くねーんだよ マジで一番狙ってるから 急に他のが出てくるとよー... するままで不機嫌な武蔵はうこでもあっかねー 久々に的当て勝負しよーよ じゃー負けた方が。告白〟ね 兄ちゃんは超さんオイラは光彌さんね 何で...て:二人とも迷惑だろ そーだよ!あと弓をそんなことに使うな! この作品は、デジタル配信用に再編集を行うったものです 本作品の内容あるいいはデータを、全部・一部にかかわらず、無断で複製、改竄、公衆送信(インターネット上への掲載を含むすることは、法律で禁じられていいます。また、個人的な使用を目的とする複製であっても、コピーガードなどの著作権保護技術を解除し、て行うことはできません