完全版［Ｃｏｐ

電力シング

国句は

誠

金色のガッシュ！！

完全版

雷句誠

ＣＯＮＴＥＮＴＳ

パートナー．．．．．．．．．．．．．．いい。

深く．．．会話．．．わた本．．に戦う．．の魔物．．？の道．．

本う物

ＬＥＶＥＬ１２０ＬＥｖＥＬ．１２１

ＬＥＶＥＬ，１２０ＬＥＷＥＬ．１２１ＬＥｖＥＬ：１２２

１７月１９日（土）は１１月１１日（日）の１０月１０日（月）日）

ＬＥＷＥＬ１２８ＬＥＶＥ－１２４ＬＳＶＥＬ－１９５ＬＩＶＥ＿１８

そういうことで、ここまでは

ＬＥＷＥＬＩＮＥＶＥＵ１２６ＬＥＶＲＬＩＣＴＬＥＮＥＬ１２８

ＬＥＶＥＬ１２５ＬＥＷＥＬ．１２６ＬＥｖＥＬＩ１２７

ＬＥＶＥＬ．１３３

ナー．．．．．．ない理由．．

．．．

ＬＥＶＥＬ１３３ＬＥＷＥＵ１３４ＬＥｖＥＬ．１３５

あ．．．あ、あぁぁぁっ、あああっ、はあっはははっはあはは

ＬＥＶＥＬ１３７１ＦＷＥＬＩＮＳＵＥＶＳＬ１８「ＴＶＥ」１４００

【２ＶＥＬ１８８１ＦＷＥＬ－１３９ＬＥｖＥＬＬ１４０おまけ

ＬＥＶＥＬ．１４０おまけ

もものも主様にもらしてつ主体人のお友の方にも

長．．．中間必密以怖

．．．．．．．．２０５．．

今、エージェントンーーーってのお客様が確認していただいたのですが、それを見てくれていましたが、

完璧な格闘技、弟さを求めて貰るもの．．．

．．．あなたのおまえは、お客様のお客さまにおいておいただけます。

いや、そんなことだけど．．．

それでも、これは

いや、そういうことですか．．．

そういうことで、この時期についてはいいのですが、

Ｋｏｏｊｉｋｉｎｏ．ＧＡＳＨｌｌａｍａｓｉｎ

ガッシュカフェの・

つ初出：週刊少年サンデーム学館）２００３年３１号〜２００４年１号掲載

○この物語はフィクションです。実在の人物・団体・出来事などとは、一切関係ありません。

．．．．．．．３５１

．．．．．．３６９

．．．．．．３８９

ＥＶＥＬ．１２０

それでも

敵！？

もう誰も術が

使えない時に

更に２体も！？

逃げるんだ！！

今は戦えん！！

フン．．．

どこに逃げると

言う？

出口は奴の

後ろ！？

大破した壁も

通れる状態じゃあ．．．

ハハハバハハ！！

ベギルセン！！！

く．．．

おおおぉお！！

ヌゥウウウゥウヴウ！！！

ガッシュ！！

ホウ．．

．．．．．．

大丈夫か？

ガッシュ！！

素手で受けとめられる

奴がいたか．．．

ウ．．．ヌ、

しかし．．

このまま攻撃を

続けられたら．．

！

もう心の力を

使いはたしてるんだ．．．

もう１体の

攻撃がくる！！

みんな、

バラバラに逃げて

狙いをまどわすんだ！！

フッ．．．無駄な

あがきを．．．

．．．．．．

ミグロン！！！

ワァアアアァァ！！！

！

く．．．

無．．．事！？

見ろ！

横の壁が！！

イヤ．．．

あの魔物、

ワザと外した

ような．．．

何を

している？

ええ、こんど

今度こそ

あてるわ。

外したのか！？

アルベール、

もう一度よ！

ミグロ．．．

！！！

！！

どうした？

なぜ呪文を

途中で止め．．．

ダメ！

清麿くん、

またくるわ！！

何！！？

レイラ！

貴様、なぜ

攻撃の手を

オレに向けている？

．．．ダメね。

やはり

千年前の魔物同士

戦おうとすると、

アルベールは呪文を

唱えないわ．．．

どういう

ことだ！？

あなた達、

何をボーッと

してるの？

！！

早く

そこの壁穴から

逃げなさい。

え！？

この、何を

言っている？

ぶっとばして

やりたいとこだが、

お前相手に

術は出せん！

アムベギル！！！

フゥ．．．

攻撃はダメでも．．．

防御呪文なら

出せるかしら？

お願い！

アル．．

ミシルド！！！

おのれ、

何を考えて

おる！！？

構わぬ、

術を使い続けろ！

現在の魔物達を

狙い続けるんだ！！！

あまり．．

もちそうに

ないわね．．．

やっぱりダメね

こんな人間と心が

通じ合ってない

状態じゃ．．．

本当の

パートナーに

ならなきゃ、

真の力は

出ないのに．．

どういう

ことだ？

あんた一体．．．！？

今の私達の

やってることが

間違いだってこと

くらい．．

私には

わかってるわ。

早く

逃げなさい！

しかし、

あんたは！？

こんなことを

すれば、

ロードに石に

戻されるんじゃ

ないのか！？

．．．たしかに．．．

あいつが、

ロードに

このことを

喋ったら、

まずいかもね．．．

でも、

間違ってるのは

私達なのよ．．

フォルゴレ、

恵さん、

あんた達は

逃げろ！！

え！？

オレ達は

この子と協力して

あいつを倒す！

いやよ！

私も戦うわ！！

そうよ、

あなた達ばかり

危険な目には．．．

イヤ、ここは

逃げるんだ！！

フォルゴレさん！！？

私にだって、

今のこの状態じゃ

私達が足手まといと

いうことはわかる！

全滅しては

なんの希望も

のこらない！！

そうだろ？

清麿！！

本当にお前達も

助かる見込みが

あってのこと

だろうな！？

．．．

ああ。

ティオ！！

え！？

そのガッシュの

赤い本を、

ティオが守り

通せば．．．

ガッシュは

消えない。

ウヌ！

頼んだぞ！

ティオ！！

～～～．．．．．．

まかせて！！

恵さん

出口までの

地図を！！

まかせて！！

ティオ、

いくわよ！

うん、あと恵

またすぐ戻るん

だから、道を

覚えててよ！

キャンチョメ、

最後まで絶対に

気を抜くんじゃ

ないぞ！！

まかせてよ、

何かあったら

フォルゴレに

しがみつくさ！

ガッシュ、

清麿！！

必ずまた

助けにくるから！！

メル．．．

メルル．．．

しっかり

見てた？

アルベール！

あれが真の

パートナーよ！

お願い。

心の呪縛を

やぶって．．

どんな状態でも、

再びパートナーを

持てたのよ：・

こんな操り人形の

ような関係で

終わらないで．．

！！

ミシルドが！

フン！

ぶっ飛びやがれ！！

てめえは力ずくでも

ロードのところへ

連れ出してやる！！

再び石にする

ためになあ！！

さて．．

あいつを

どう倒そうか．．．

え！？

後はオレ達と

協力して奴を

倒すんだ。

オオォオオ！

何！？

ヌァアアアァアァ！！！

バカね。

ぐおぉぉおおお！！！

あんた一人を

おいてはいけん！

呪文一つ出せない

あなた達が、

なんの役にたつの？

メ．．．

．．．．．．．．？

ヌルメルメ～！！！

ウマゴン、

お前まだ

いたのか？

メルメル

メルメル．．．

ここはオレと

ガッシュに

まかせろ！

「戦いが本当に

嫌いな」お前が．．

よくここまで

ついてきてくれた！

メ．．．

そうだ、

お前はやさしい

奴だ．．．

だから戦いが．．．

争い自体が

嫌いだった。

お前がオレにだけ

なつかない

本当の理由、

それは．．．

オレという

本の使い手が

いるから．．．

オレがいるせいで

大好きなガッシュが

戦いをするからだ！！

そうだろ？

ウマゴン．．．

ウ、ウヌ、

どういうことだ？

清麿．．．

！！！

ベギルク！！！

おしゃべりは

そこまでね。

あいつ．．．

戦闘体形に

入ったわ。

さ、いけ、

ウマゴン！

今まで

ありがとう．．

メ．．．

メルメル．．．

ヌルメルメ～～～！！

ウマゴン、

もういいんだ．．．

逃げろ！

「戦いが本当に嫌い」な

お前が、よくここまで

ついてきてくれた。

．．．なつかない

そうだ、お前は

やさしい奴だ．．．

だから戦いが．．．

争い自体が

嫌いだった。

お前が

オレだけに

なつかない

本当の理由、

それは．．．

オレという

本の使い手が

いるから．．．

オレがいるせいで

大好きなガッシュが

戦いをするからだ。

さあいけ、

ウマゴン！

今まで

ありがとう．．．

フン、てめえらは

もう一人たりとも

逃がさん！！

ベギルク！！

早くいけ、

ウマゴン！！

メ．．．

スルメルメ〜〜〜

～～！！

．．．

ＬＥＶＥＬＩ２１

したくし、たなつかは１０年は

逃がさんと．．．

オォオオオ！！！

何！？また

突っ込んで！？

バカが、わざわざ

戦闘体形になった

オレに向かって

くるとは！！！

○○

よし、ガッシュ

投げろ！！

ヌ！

わぁぁあああ！！！

何！？

人間のほうへ

向かって

投げとばした！！？

うぉおおお

おおお！！！

く．．．

本が！！

奪われて．．．

たまるかあ！！！

クソッタレが、

ふざけやがって．．．

！！！

いない！！？

レイラも

消えた！？

無茶をするのね．．．

ああ．．．だが、

これでみんなが

逃げきれるまでの

時間かせぎはできる。

くそ、どこへ

隠れた！？

ウヌ、そうだ、

清麿．．．

ウマゴンが

清麿だけに

なつかない理由が：

人間！

奴ら、いつ襲って

くるかわからん、

戦闘体勢の呪文を

唱えてろ！！

清麿が私の本の

使い手だからと

いうのは、

どういうこと

なのだ？

戦っている

ガッシュを見たく

ないからさ。

きっとウマゴンは、

魔界でガッシュと

仲良しだったんだよ。

人間界でガッシュが

戦いをしてるのが

嫌だったんだろ。

ウヌウ．．．

ティオ達の話を聞くと、

魔界でガッシュは

あまり乱暴じゃ

なかったようだから．．．

なるほど．．．

清麿という本の

持ち主がいるから、

嫌でも私が

戦いをすると．．

ずっと前．．．

街でウマゴンが

本の持ち主を

探してる様子を

見たんだ．．．

本を見せるまでは

普通だが．．．

人がその本を見て、

何かしらの反応が

あったとき．．．

そう、本の

持ち主の可能性が

でたときだ！

ウマゴンは

喜ぶどころか．．．

おびえた顔を

して、

ガタガタと

ふるえだして

いたんだ。

そして、

その人物が

やはり本を

読めず、

本の持ち主じゃ

ないとわがると．．．

すべての不安が

晴れたように、

ホッとした顔に

戻った。

その後も、

時々観察

してたが．．．

同じような反応を

くり返していた。

もし、本当に

本の持ち主に

出会えたとしても、

ウマゴンは、

その相手から

逃げてたかも

知れないな．．．

ウマゴンは

そんな

争いのできない、

やさしい奴なんだよ。

でもウマゴンは、

今回少しでも

オレ達の役に

立ちたいと、

ついてきてくれた。

やっぱり怖くて．．

本をどこかへ

置いてきちまった

ようだけど．．

本当にここまで

よくがんばって

くれたよ．．．

！

クソッたれ

いつまで隠れてんだ！！？

出てこねえなら、

先にロードの耳に

レイラの裏切りを

知らせてやる！！

そしたら、

てめえは石に

逆もどりだ！！

術も出せないのに

まだそんなこと

言ってるの？

覚悟して

おくんだな！！

あたりまえだ。

さ、いくぞ、

ガッシュ、オレも

少し休めた。

うまくいくか

どうか

わからんが．．．

策がない

わけじゃない。

あいつを

倒すぞ！

オレの言う通りに

やってみてくれ。

フハハ、そうだ、

それでいい！

てめえはオレを

コケにした！！

呪文の力抜きでも

痛めつけねえと

気がすまねえ！！

！！

何をしている？

千年前の魔物同士、

攻撃呪文は出せないと．．．

ミグロン！！！

何！？

なぜだ！？

なぜ攻撃呪文が

出せる！！？

オレ達．．．

現在の魔物を

狙ってなら、

攻撃呪文は

出せるんだろ！？

何！？

うしろに！！？

フン、どうだ、

これならお前を

やっつけ．．

速い！！？

え！？

ブルアァアアアァ！！

バカが！

戦闘体形に

なってるのを

忘れたか！？

イヤ、戦闘体形は

力だけ強くなる

ものかと．．．

まさか

その巨体で

その速さとは．．．

ホラ、やっぱり

うまくいかなかった

じゃない。

力弱くしてて

よかったわ

ハ！丁度いい、

てめえらで

うさばらしさせて

もらうぜぇ！！！

ウヌ、

清麿！！！

ダメよ．．．

いくらあなたが

力自慢でも、

今のダルモスの

力は防げないわ！？

ミシルド！！！

ハッ、その盾でも、

今のオレの力が

防げるかあ！！！

すオオオォォオオチオオヌオオ！！

ヌァアア！！！

がっ．．．

く．．．．．

が．．．はっ！！！

まさか．．

これほどの力

とは．．

ウ．．．ス．．

清麿．．．

大．．丈夫．．．か？

ガッシュもかなり

ダメージを

うけてる．．．

甘かったか．．．

このままでは

どう考えても

勝てる見込みが：

．．．．．．

もう．．．

ここまでの

ようね。

ダルモス、

もう降参よ．．．

私をロードのところへ

連れてくなり

好きにしなさい。

でも、この子達は

逃がしてあげて。

あんた．．．！

今のうちに

早く逃げて、

あいつがすんなり

あなた達を逃がすと

思えないわ。

勝てる見込みも

ないのに、

助けようと

するからよ。

本当に

バカね．．．

でも、

よかったわ．．．

また．．．

石に戻る前に、

あなた達と

出会えて！

ハッ、誰が

逃がすかよ．．

たっぷり

痛めつけてから、

てめえら全員

ロードに

さしだして

やるぜ！！！

ヌルメルメ～～～！！！

何！？

え！！？

ウマゴン！！？

お前、

逃げたんじゃ！！！

！！

．．．イヤ、

お前、

その横に

いるのは．．．？

まさか！！？

メルメル

メ～～！！！

シュドルク！！

ウマゴンの

本が．．

光ってる！

ウマゴンの

本の使い手！？

まさか

あの人が．．

ＬＥＶＥＬａｖ２強ｌｉｎ瞳

ヌルメルメ～～～！！！

シュドルク！！！

いつも同じ．．．！？と

．．．

ＬＦＶＥＬＩ２２強ＬＴ腫

２０１６年１１月１０日

これからの

フン、一度逃げた

奴が何を．．．

あの魔物、

いったい

どんな術を！？

さあ．．

君の強さを

見せてやれ．．．

いくぞ

ウマゴン！！！

メルメルズく～～～？？

やはり君は

逃げなかったな．．

ウマゴン！！

メルメルバ～～

二週間前

スルメルメ～

グルルルール！！

メルメルＸ．ｃｏへ！

メル！？

ウバウ！！

メルル！？

メル．．．

バウ！！！

バウ！！

バウ！！

バウバウ

バウッ！！！

この本は

あの子の

ものだよ。

いいね？

！

よし、

いい子だ。

メ．．．

メル！？

君、少し読ませて

もらうが

いいかね？

．．．．．．．．？

どうかね？

サンビームくん．．．

メル！？

君が

ウマゴンだね。

私が君の

本の使い手、

カフカ・

サンビームだ。

ハイ、読めます、

Ｄｒナゾナゾ。

ウム。

さあ、ウマゴンくん。

本の持ち主は

見つかった．．．

ガッシュくん達と共に

千年前の魔物を．．．

イヤ．．．ま

待ってください：

！

メ！？

戦いが

怖いんだね？

ウマゴン。

ｃｏｆｅ

何？

怖い！？

とても厳しい戦いが

始まろうとしている。

だからこそ、

君の意志で

戦うかどうかを

決めるんだ。

ウマゴンくん．．．

メ．．．

メルメルズ～～～

ウマゴンくん、

なぜ！！？

スルメルメ～

メルメルヌ～

．．．．．．

メルメルヌ～～

Ｄｒ．ナゾナゾ、

すまないが

これでは

戦えない。

しかし！！

ウマゴンくん！！

く．．．

仕方がない．．．

怖いのに無理に

戦わせても、

足手まといに

なるだけ

だろう．．．

ウマゴンくん．．．

これを清麿くんに

渡しておいてくれ。

戦いの場が

示してある。

すまなかったな。

サンビームくん。

イエ、

とんでもない．．．

仕事中の

ところを．．．

いいの？博士、

一人でも味方が

多い方が．．

イヤ、

サンビームくん

にも遺跡までの

地図は渡してある。

きっと彼なら

我々の力になって

くれるハズだ。

？

どういうこと？

ウマゴンは戦いを

拒んだんだよ。

フム、だが

サンビームくんは

違う．．

彼は日本の

自動車会社に

勤める、

普通の技術者

かと思ったが．．．

なんというか、

僧侶のような力を

持っている。

「悟り」を開いてると

いうのだろうか？

ことの真偽を

見極めたり、

心の奥を

見据えたりといった。

あ、そういえば、

ウマゴンの気持ちも

手にとるように

わかってたみたい。

ウム。

この魔界の王を

決める戦いも、

一度説明しただけで

すぐに信じ．．．

動いてくれた。

私が世界一の

寿司職人という

ウソは見抜いた

うえでね．．．

ええ！？博士は

寿司職人じゃ

なかったの？

ああ。

もちろんだ！

まあ、そんな彼が

ここにくる前に、

きっと力に

なれるでしょう。

．．．と、

言ってくれた。

まるで

そうなる運命を

知っているかのように！

後は、彼を信じて

みようでは

ないか．．．

ねえ、博士が

にぎってくれた

ウニのお寿司は？

ああ、あれは

プリンに

しょうゆをね．．．

答えが

でたんだね、

ウマゴン。

戦いへの怖さと．．．

友達を助けたい

思いがぶつかった．．．

あの苦しい迷いを

のりこえて．．．！！

だが私が一度

本を開き、

呪文を唱えれば．．．

もう二度と

戦いからは

逃げられなく

なるんだよ！

とても強い目だ．．．

全てを承知の上での

答えか！

君を信じ、

戦いの場へきていて

よかったよ．．

さあ、いけ、

ウマゴン！！！

シュドルク！！！

ヌルメルメ．．．？

速い！！！

ウヌ、

これが

ウマゴンの術！！

ヒュウ！

く！人間、

戦闘体形の術だ！！

ベギルク！！

よし！！

速さなら

オレだって．．

何！！？

戦闘体形の

オレの速さを

上回るだと！！？

メルメルヌくる～～！！！

うぉおぉおおお！！！

やったか！？

力なら．．．

まだまだ

オレの方が

上だなー！！！

ヌルメルメ〜〜〜～！！

だめか！？

ウヌ、

イヤ．．．

まだだよな！？

ウマゴン！

メルメルヌ～～～！！！

フン．．．

おらぁああ！！！

メル．．．

負けないよ．．．

僕はみんなを

助けるんだ。

ヌルメルメ～！！！

メル．．．

ウマゴン、

もういいんだ．．．

逃げろ！

「戦いが本当に

嫌い」なお前が、

よくここまで

ついてきてくれた。

メ．．．

メメ．．．

フン、何度

やっても．．．

メルメルズ～～～！！

同じなんだよー！！！

ウマゴン！！

ハハ、どうだ！？

これで．．

何！？

！！？

この強化した

オレの体に

ヒビが！？

まさか！！

メル．．．

メル．．．

メル．．．

メル．．．

メル．．．

メル．．．

メルズルメ．．．？

グＥＬ．１２３

強く

深

このウマ．．．

オレの

強化した体に

ヒビを！！？

この．．

調子に

のるなよー！！！

ガンズ・

ベギル！！！

こ．．．の、

あたり

やがれー！！！

ウヌ、凄いのだ、

ウマゴン！

あの攻撃を全て

よけてるのだ！！

イヤ、君は少し

休んでいたまえ。

ああ、オレ達も

助太刀しねえと．．．

この

チャンスを

もとに．．．

！！

生身の人間が

がんばりすぎだ。

あんた．．．

私の名前は

カフカ・

サンビーム。

サンビームと

呼んでくれ！

オレは清暦だ。

私は

ガッシュ

なのだ。

遅れて

スマンな。

ウマゴンが

自分の意志で決意を

するのを待ってたんだ。

許してくれよ。

あの子も

苦しんでたんだ．．．

恐怖をのりこえ、

運命と向き合う

ためにな

あんたは、

ウマゴンと戦って

くれるのか？

あの子の苦悩を

目の当たりに

しているからな．．．

フム、私も

働いてる身だ．．．

運命とはいえ、

できれば、ゴメン

こうむりたいが．．

メルメルヌ～！！

！！

ウマゴン！！

ハッ、ようやく

捕まえたぜー！！

それに、

今あの子を

見捨てたら、

私は「

「カッコ悪い」

大人だ。

それは私の

主義に反する！！

何！？

まさか！？

あの魔物に

向かって！！？

バカが！！

弱っちい人間が

強化したオレに

つっこむだと！？

命知らずも

いいとこだぜ！！

バカじゃない、

いかしてるんだ！

がっ！！？

こいつ、

目を！！？

くっ．．．そ．．

ふざけんじゃ

ねー

フゥ、大丈夫か？

ウマゴン。

ヌルメルメ～～

ーっ！！！

フン、ザコが！！！

所詮てめえは

オレに決定的な

ダメージを

与えられねんだ！！

無駄な抵抗

してねえで、

ブッ倒され

やがれー！！！

それはどうかな？

ウマゴンの強い決意は、

この子自身の成長にも

なったんだぞ。

！！

まさか！？

こんな短い

間に．．．

第二の術まで！！？

第二の術、

ゴウ・

シュドルク！！！

こいかがですかさすがですから、

ヌルメルメ～～～

何！！？

ぐあああぁぁああ！！

ウヌウ！！

おのれぇ！！！

キロロ・

アムベギル！！！

ウマゴン、

凄い威力なのだ！！！

人間、

ありったけの

呪文を唱えろ！

オレの力を

見せてやるんだ！！！

．．．これよりアイテナッチ

危ねえ！なんて

斬れ味だ！！？

ウマゴン、

よけろ！！

ヌルメルメ～！！！

ウマゴン！！

何！？

斬れない！？

それほど体が

硬くなってるのか！？

くそぉおおお！！！

ウマゴン、

剣を角で

受け止めるの

ではない！！

受け流すんだ！！

そして一気に

懐に入り．．．

キツイ一撃を

ブチかませ！！！

ルー

！！！

ービー

フン、ならば

この術よぉ！

！！

奴の本の持ち主が

魔物から離れた！！？

ウマゴン！！

ベギルバオ！！！

何！！？

よけただと！？

この術の効力が

わかったのか！？

イヤ．．．

オレの術の力を

見抜いたのは、

あの男！？

だからこそ

ウマに

呼びかけた！

だが、

「逃げろ」とも

言わなかったのに

なぜよけられた！？

まるで．．．

ウヌ、心が

つながっている

ようだ．．．

ああ。

あのサンビームと

いう人．．．

まさしく．．．

ウマゴンの

パートナーだ。

それも．．．

この短い間に

あんなにも強く、深く

結びついている！！！

ウマゴン！！

攻撃だ！！！

ヌルメルメ～～～

ウマゴン！！

危ない、

よけろ！！

メルヌルメ～～～！！

！！

奴の後ろに

スキができた！！

ウマゴン！！！

ヌルメルメ〜〜〜～！！！

な．．．

何ィイイ！？

ビー！！！

ぐあぁあああぁぁぁあああぁぁああ！！！

く．．．そ．．．

まだだ．．．

まだ．．．使える

呪文は．．．

イヤ．．．

もう勝負は

ついている。

何！？

君には

ウマゴンの声が

聞こえない

だろうが、

ウマゴンは私に

語りかけてたよ．．

「僕がこの魔物を

本の持ち主から

遠ざけるよ」

．．．ってね！

そ、

その本は．．

オレの．．．

そう、

君の負けだ。

ウヌ．．．

すごいのだ！

ウマゴン、

サンビーム殿！

ああ、本当に

心で会話をしてる

ようだったぜ。

グルービーだぜ、

ウマゴン。

お．．．

ＬＥｖｅｌ．＂２４Ｎの会話

おおお．．．

ウマゴンが．．．

勝った．．．！！

！！

ウヌー

がんばったのだ

ウマゴン！！

そうだぜ！

すげえぞ

ウマゴン！！

メ．．．

ＬＥＶＥＬの会話へ

メルメルヌ～～

ウヌ、

どうしたのだ？

ウマゴン。

ウマゴン、

ウマゴーーン！！

なに、気が抜けた

だけだ．．．

心配しなくていい。

！

サンビームさん！！

ま、初めての戦いで

あれだけ

がんばったんだ。

倒れない方が

おかしい。

わたし

私も．．

よっこらせ。

魔物との戦いが、

こんなにヘヴィだとは

思わなかったよ．．．

サ．．．

サンビームさんの方が

マズイ．．．

そうだ、

この人たしか

魔物の攻撃を

くらって．．

サ、

サンビームさん！！

しっかり、

サンビームさん！！

サンビームさん！！

～～～．．．．．．

ハバハハハ！

イヤイヤ、

大丈夫、大丈天！！

イヤ、でもあんた

目がうつろに．．．

死相もくっきり

出てるわね。

ここで少し

待ってて。

え？

私達が待機していた

上の階に戻って、

「いいもの」を

とってきて

あげるわ。

ウヌウ、ウマゴン、

本の持ち主が

見つかって

よかったのう。

メルメルヌ～～～

しかし、あなたの

さっきの戦い、

まるでウマゴンと

言葉が通じてる

ようだった。

本当にすごかった、

どうなってるんだ？

フム、

そんなに難しい

ことじゃない。

ウマゴンの声を

聞くんじゃない、

声に込められた

「思い」を

聞くんだよ。

言語に頼り、

うわべだけの会話を

してもダメなんだ．．．

常にあいて

相手の心から聞き、

相手の心に語りかける

会話をするんだ。

そうすれば、

誰とでも、何とても

会話はできる

ようになる。

メルメルヌ～～～

フムフム、

君の言ってることが

わかるぞ。

何！？きゃーほ

君の本当の名前は

シュナイダー

だったのか！！

ハァ～～

なるほど．．．

メル！！

メルメル

メルメル！

ん？

どうしたんだ、

ウマゴン。

おお、ウマゴンが

何か伝えようと

している！！

ウヌ！

サンビーム殿なら

きっと何が言いたいか

わかるのだ！！

メルメルヌルメンル

メルメルヌ～～～！！！

メルメルヌルメンル

メルメ〜〜〜～～ルメ！！

おお、マジか！？

サンビームさんが

ウマゴンの言葉を！！

ウヌ、本当だ、

すごいのだ！！

メル〜メル～

ヌルメルメ～～～

な．．．

なんだって！！？

「僕の名前は

ウマゴンだよ」

って！？

そんなことは

言わなくても

わかってる！！！

ウヌウ．．．

ウマゴンが

落ち込んで

しまったのだ．．．

フム、間違って

いたか．．．

よし！

この人．．．

真面目な

顔して．．

今度は

ジェスチャーだ！！

よし、

準備は

いいな？

ロック、

よ〜〜い、はじめ！！！

ぼ〜くは

ウマゴンゴン、

オ〜ウマ

さん～～～

ウヌウ．．．

サンビーム殿、

やっぱり

違うのだ．．．

．．．．．．．．

よし、ウマゴン、

今度は私が

言いたいことを

当てるのだ！！

ロックン・

ロー

ール！！！

パッカラ、

パッカラ、

パッカラ、

パッカラ、

ウマゴンゴン。

ウマゴンゴン、

ウヌウ．．．

よし、

ウマゴン！

ほらみろ、

ガッシュくん。

君だって

違ってたじゃ

ないか？

わかるまで

やろう！！

ロックン・

ロー

．．．．．．．．

ール！！！

心の会話は

どうなったん

だろう．．．？

ンは

マゴンのマゴはマのうかくの？ど

メールメ〜ル

メールメ〜ル

メールメントル

ウ・マ・ゴ・ン・

よし、私も

おどるのだ！！

．．．．．．．．

この人達．．．

何をやってるの

かしら？

ウーマゴンのウワ。の中は

の字は

どうかくのん

ウ・マ・ゴ・ン

メ〜ルメヘンに

メ〜ルメヘンしメヘッルメールＸへ

清麿。

ん？

ああ、レイラ、

何か持ってきて

くれたのか？

これを持って！

ん？

．．．．．．？

これ．．．は？

こうか？

お、

それ、ビンから

出すと、数十秒で

光が消えるから．．．

早く胸元へ

押し当ててみて。

おお．．．？

力が．．．

湧いてくる！

体の痛みも

楽に！！！

これは？

私達を石版から

解放した、

「月の光」よ。

！！

「月の光」！？

前に戦った

千年前の魔物が

言ってた光か！？

あの光．．．

あの月の光を

浴びてると

力が湧く．．．

すまないが、

その光について

教えてくれ！

前に戦った魔物から

少し聞いて

気になってたんだ。

．．．いいけど、

私もよく

わからないわよ。

その光が

どういうものかも、

どういう原理で

できてるかも．．．

ただ、それは

「カケラ」で、

もとの岩は

とても大きいわ：

水晶のかたまりみたい。

それは．．．どこに！？

一番上のお城よ、

そこの大広間に

あるわ。

不思議でしょ、

その石、体も元気に

してくれるし、

心の力も

回復するわ。

え？

心の力も！？

ええ、千年前の魔物は

その光を失ったら、

石に戻るとも

言われてるわ。

だから、みんな、

この城に帰ってくるし、

ロードの言うことを

聞いてるのよ。

私も本当は

いけないんだけど、

こっそり

その岩を削って

このビンに

入れてるの。

ホラ、血だらけの

あなたも、これで

ケガを治して。

ウム、

申し訳ない。

カラ．．．

．．．．．．

この光を失うと、

石に戻される．．．

この光を操れるから．．．

ロードの言うことも

聞くし、城にも

帰ってくる．．

．．．．．だが、誰も

どういうものかも、

どういう原理で

できてるかも

わからない．．．

え！？

それよりあなた達

一旦引きなさい。

．．．．．．．イヤ、

なんでもない

上の方が騒がしいの！

どうやら、あなた達に

気づき始めたみたい：

何！？

ゲリラ戦で

私達に奇襲を

かけたのは、

いい作戦だけど。

さすがに今、

大勢を相手に

戦えないわ。

あなた達も

一回の襲撃で、

ロードまで倒せるとは

思ってないでしょ？

しかし、もう少し

心を操られてる人達を

解放して．．．

ここまで

やれただけでも

上出来よ。

それに、

上の階から

見たんだけど、

外に出てた

千年前の魔物、

ーグループ

帰ってくるわ。

え！！？

街の方角から

きてるから、

きっと

今逃げている

あなたの仲間

魔物を上手く

捜せる子に

見つかっちゃうわ。

ウヌ、

大変なのだ！！

ウマゴン！！

メル！？

お前の

速くなる術で、

オレ達をみんなの

ところまで

乗せてってくれ！！

ヌルメルメ～～～！！

レイラ、

お前も一緒に！！

イヤ、私は

いけないわ．．．

よし、ウマゴン、

第二の術の方でいくぞ、

あっちの方が

速さがあった！！

ゴウ・

シュドルク！！！

月の光が

とだえるのが．．．

石に戻るのが

怖いの．．

しかし！！

心配しなくていいわ。

ダルモスも魔界に

帰ったし、

誰も私の裏切りを

知らないもの。

ありがとう、

あなたもね。

無事でいろよ！

ああ！

よし、清麿、

本の持ち主に

されてた人間を

後ろに．．．

イイワ、その人達は

私にまかせて、

早く助けに

いってあげなさい。

ウヌ、レイラ、

本当にありがとう

なのだ！！

必ずまた

くるからの！！

．．．．．．．．

待ってるわ。

．．．．．．

待ってるわ

．．．．．．か。

おかしいわね、

力の数も、大きさも、

ロード達の方が

圧倒的に

上回ってるのに．．．

私、

あの子達なら

ロード達に勝てると

思い始めてる．．．

ウヌ。

あれなのだな？

ああ、きっと

外に出てた

千年前の魔物だ．．．

いらいない。２０まされたが、

ウヌ！

街へ逃げた

みんなが危ない！！

く．．．

まだ街まで

随分と距離が：

ウマゴン、

もっと速く．．．

速くなのだ！！

ＬＥＮＥＬ．１２５大アーユーザの

フルマ

占白

『された』が

託さ

．．．うん、みんな

大きなケガは

ないようだね。

後はゆっくり

休んで。

．．．．．．

不安そうだね。

うん．．．

清麿くんや

ガッシュくん達が

心配で．．．

大丈夫よ。

ここにガッシュの

本がある限り、

ガッシュは

消えないわ！

そうだぜ、

清麿やウマゴンも

ついてるんだ。

うん。

だから恵は

休んで、

心の力を回復

させないと．．

私達は今、

呪文で戦えないん

だから！！

ＫＯＮＪＫＩ

ＧＡＳＨ！

ゲロロロセロ

ｐｕｐｐｐ：：

ゲロッパ！

アビィイイグ！！！

お手柄ゲロよ、

よく見つけたゲロ！

やはり

いたゲロよ．．．

現在の

魔物達が．．．

ラッキーだ

ゲロ！

思いもかけぬ

獲物ゲロよ！

ここで、あいつらを

倒せば、

また一つ

ロードに

ほめられるゲロー！！

やれゲロ！！

！

何！？

危ない、みんな

部屋の中へ！！！

え！？

うわあああぁああ！！！

ぐ．．．

みんな

大丈夫か！？

くっ、

これは．．

まさか！？

ですが、

ゲロ～～～

惜しかったゲロ！

奴ら

寸前で気づいて

逃げたゲロ～！！

千年前の．．．

魔物達！？

く！

呪文を唱えられない

こんなときに！？

みんな、

逃げるぞ！！

早く外へ！！

追うゲロよ～～

絶対に逃がしちゃ

いけないゲロ～！！

ゲロッパ！

くそお．．．

まだ街は．．．

街は

見えねえのか！？

さっき空の

黒い影が動き、

光が出た．．

何らかの攻撃が

あった証拠だ．．．

たのむぞ．．．

みんな！

もちこたえて

くれよ！！

オル・

ロズルガ！！

く．．．恵！

うおぉおおお！！！

大丈夫よ！

みんな、

がんばれ、僕の

車が見えた！

ゲロッパ！

あれゲロ！！

あの車で

逃げる気

ゲロよ！

ガルネシル！！！

な！！？

やったゲロ！

やったゲロ！

もう逃げ場は

ないゲロよ！！

く．．．

ゲロロロセロロ．．．

お前達、呪文を

唱えないところを

見ると．．．

人間の心の力が

もうないゲロか！？

守らなきゃ．．．

守らなきゃ．．．

清麿と

ガッシュは、

絶対に戻って

くるの．．

だから．．．

私が託された

このガッシュの

本だけは、

絶対に

燃やさせちゃ

いけない！！！

ティオ！！

あ、小娘が

逃げたゲロよ！！

追うゲロー！！

ここは

通させはしない！！！

ゲロッパ．．．

ダメゲロよ．．．

！！

オイラには、

強い仲間が

たくさんゲロ！！

弱い者が

どうあがいても、

もう逃げられない

ゲロよ～～！！！

ガッシュ．．．

清麿！！！

こちらにも、

まだ仲間は

いるぞ！！！

ゴウ・

バウレン！！！

ガ．．．

え．．．！？

オオ

あ．．．あなた達

．．．は！？

清麿と

ガッシュの

友達あるね？

私はリィエン．．．

そして

ウォンレイある。

私達は昔、

清麿達に助けて

もらった

あるよ。

ああ、

だから安心

したまえ

僕らは君達の

味方だ。

くそおぉお！

少し仲間が

ふえたからって

なんだゲロ！！

数はこっちの方が

上ゲロ～～～！！

イヤ、まだ私も

一緒だ！！

え！？

ギガノ・

ゼガル！！！

ナ．．．

ナゾナゾ博士！！？

そうさ！私の名前は

ナゾナゾ博士、

なんでも知ってる

不思議な博士さ！！！

わーい、ナゾナゾ博士も

一緒だー

！！

あ、キャンチョメが

元気だよ！

もちろんだ！

僕は強いんだぜ！！

！！

なんだとー

僕の方が

強いんだぞー

ガンズ・

ゼガル！！！

ぐぁあああぁぁあ！！！

よし！！

ハイ！！

一気にいくぞ、

ウォンレイくん！！

ゴウ・

レドルク！！！

ゼガルガ！！！

た．．．

助かった。

ああ．．

まだ

いたんだ．．．

助けてくれる

仲間が．．．！！

ううう．．．

おのれ～～

こうなったら

人質ゲロ〜〜

こういう

ときこそ．．．

空を飛べる

お前の出番ゲロ！！

え！？

キャアアアァア！！

ティオ！！

しまった！！！

ゲロロロワロロ、

おとなしく

するゲロ～～！！

く．．．

バカだ．．．

助けがきてくれて

気が抜けたから．．

さもなくば、

小娘も本も、ただでは

すまないゲロよ～！

ガッシュだけでも；

この本だけでも

守り道さなきゃ．．．

ガッシュは．．．

絶対に戻って

くるんだから！！！

ぎゃ

この本を．．．

お願い！

ティオー

！！

え！？

大丈夫か！？

早く手を

のばすのだ！！

ティオ！！！

ガッシュ．．．

何！？

フム。

ＬＥＶＥＬ．ｎａともに戦う

オオ！

へへへ！

きたある！！

ああ．．

よかった．．

何よ．．．

やっぱり

元気じゃない．．

どもに戦う

ガッシュ！！

ティオ！！

早く手を！！！

ガッシュ！！

よし、ガッシュ

登れ！！

え？

スォオオオォォォオォ！！！

キャアアアァアア！！

ティオ、

本を！！

あ．．．

ハイ．．．

「正しくなった」

ありがとう

ティオ．．．

よく守って

くれた！

．．．．．．

まかせてよ！

ガッシュ！！

ウヌ！

ザケルガ！！！

グェエエエチエエヱ！！！

あ．．．

わ．．．

ガッシュ！！

ウヌウ！

よし、

飛べえ！！

ヌァアアアァアァァア！！！

よし！

清麿くん、

ガッシュくん！

よく生きてた、

清麿！！

清麿！

ああ、みんなも

無事で！

リィエン．．．

ウォンレイ．．．

おのれゲロォオ：・

次から次へと

ゲロ．．．

みんな、

コンビネーションだ

ゲロ！！

態勢をととのえて

戦えば、あんな奴ら

屁でもないゲロ！！

君達！

再会を喜ぶのは

後にしよう。

奴ら隊形を組んで

本気でくるぞ！

ああなると、

攻撃をあてるのも

やっかいだ！

私が先に突っ込み、

スキをつくる！

その後に君達が

追い討ちを

かけてくれ！！

な！？それでは

ナゾナゾ博士が

危険な目に．．．

何、大丈夫だ！

私には

ＭＪ１２という

僕がいることを

忘れたのかね？

何！？

いくぞ！

ビッグ・ボイン！！

ーイ！！

イエー

きてるのか？

あの超能力集団が！？

よ、よりによって

胸が大きいだけで

なんの超能力もない

ビッグ・ボイン！？

しかも．．．１２人いるのに

んっ

彼女一人だけか？

イヤまて！

ナゾナゾ博士も

体を張るんだ、

本当は凄い力が．．．

よし、

ビッグ・ボイン、

「ボイン・

チョップＬだ！！！

イエー

！！！

ギガノ・

ゼガル！！！

゙あぁあああぁぁああああぁあ！！

コラー

何をしておる！？

スキを作ったんだぞ！

攻撃せんか？

第六の術、

ラウザルク！！

き、

清麿！！

あ、ああ、

そうだった！

ガッシュ！

魔物を遠くへ

放り投げろ！！

倒れてる奴からだ！！

素速く動き、

奴らに反撃のスキを

あたえるなぁ！！！

ウヌウ！！！

ヌァアアアァア！！！

ゲロォオオオォ！！！

ヌァアアアァアァァァ！！！

ん

に．．．人間

早く呪文を．．．

ゲロォオオオすオオ！！！

グルオオオォ！！！

オルダ・

ビレイロン！！！

よ、よく見るゲロ、

あたって

ないゲロよ！！！

よし、お前、

すぐ攻撃ゲロよ！

早く攻撃ゲロ！！

ギガノ・

ビレイドー！！！

．．．

あたって

ないゲロー！！！

無理だ。

不意打ちで

冷静さを

失った奴に、

ヌァアアアァア！！！

おのれ

ゲロー！！！

最後の頼みの

綱ゲロよ！

素速い標的は

狙えない。

お前の「あの術」なら

この小僧を

仕留められるゲロ！

さあ、

やるゲロよー！！！

ゲロォオオオォオ！！

バズ・

アグローゼス！！！

ヌァ！？

やったゲロ！

ざまぁみろだ

ゲローー！！！

私が控えて

いるのを、

忘れて

もらっては

困る。

ラオウ・

ディバウレン！！！

まだやる気

かな？

カエルくん．．．

ゲロｐロロ．．．

逃げるゲロー！！！

フゥ．．．

きりぬけ

たか．．．

イヤ、しかし

よかった。

みんな無事で．．

Ａｎｄｒｏ

うん．．．

でも驚いたわ、

ウマゴンに

本の使い手が

できてるんだもの。

スルメルメ～！！！

しかし

ウォンレイ達が

きてくれるとは．．．

当たり前あるよ、

清麿達が

戦ってると聞いて、

飛んできたある！

ありがとう。

ウヌ、二人とも

元気そうで何より

なのだ！！

ああ、一刻も早く

ロードを倒そう。

ウム。

そのロードと

いう者だが．．．

正体が

わかった。

え！？

ロードとは

仮の名．．．

真の名は

「ゾフィス」！

心を操れる

現在の魔王候補じゃ！

ゾフィス！？

少しだけ噂を

聞いたことが

ある。

ウム、

その通り：

たしか爆発の術を

使えると．．．

私は君達の他にも、

ともに戦うよう

何組かの魔物達に

会ってきた．．．

私はその魔物の

ことを

ここにくる前に

立ちよった

ある魔物と人間から

聞いた。

「ロード」とは

仮の名前．．．

いたいだ．．．！？最強の魔術

千年前の魔物を

操っている魔物の

本当の名は、

「ゾフィス」だって？

ウム。

私は．．

ある魔物と人間に

そのことを聞いた。

ある．．．

魔物？

君達がわかるか

どうかは知らぬが．．

今まで

会った中で、

最も強大な力を

持った魔物じゃ。

．．．．．．

まさか！？

その魔物の名は

ブラゴ：：

そして

本の使い手の

シェリー。

読み

鬼

な！？

やはり．．

ヌ！？

私はここに

くる前に、

フランスの山中で

彼らと会って

いたのだ

オル・

フレイガ！！！

ギガノ・

レイス！！！

フン、

なめるな！！

そんなもので

オレの攻撃が

防げるか！！？

フン．．．

な．．．？

オイ．．．

オレの攻撃を

素手で！？

なめてるのは

どっちだ？

本気で

やれ！

くっそぉおお！！！

ガンジャス・

バルフレイ！！

どうだ！？

これなら

よけられまい！！？

そうだ！

これで魔物は

必死に人間を

かはう！！

そのスキに

一番でかい術を

くらわしてやる！！！

ブラゴ．．．

いきなさい。

フン．．．

何！？

魔物が一体で

離れた！！？

人間を

守らないのか！？

なっ！！？

よ．．

よけた！？

なぜだ！？

あんな小娘が、

あれ程の攻撃を、

まったく

たじろぎもせず．．．

まあ．．

あいつも少しは

マシになったと

いうことだろ。

な！！？

ひ．．．

いなかった

．．．

これから

．．．

．．．

．．．

これは．．．

そうだな．．．わかった

クラブラスタッフの

ディオガ・

グラビドン！！！

．．．．．．

さて．．．

てめえは

なんの用だ？

そう

では．．

私達に

手を組めと？

ウム．．

千年前の魔物達と

戦うには、

皆が手を．．．

断る。

な！？

オレがなぜ

貴様らと手を

組まねばならん。

弱い奴の

ケツを守るのは

ゴメンだ。

しかし、

そのロードが率いる

千年前の魔物は

何十体もいる！

我々が手を

組まねば！！

パートナーの

あんたも

そう思うだ．．．

！！！

申し訳ありませんが、

紳士殿。

お引き取り

ねがいます。

ぐ．．．

な．．．なんだ？

この異様な

殺気は！？

この．．．

娘！？

今話してくれた

ロードの居場所等の

情報には、

お礼を言います。

しかし、その

ロードという者は、

私の宿敵でも

あります。

あなた方の

手を借りて

倒すつもりは

ありません。

宿敵！？

イヤ、しかし

奴ら全てを

一人では．．．

紳士殿．．．

あなたは他の魔物にも

協力するよう、

呼びかけているみたい

ですが、

これだけは

その魔物達にも

お伝えください。

あなた方の言う

「ロード」だけには

手を出さぬよう．．．

もし、あ奴に

手を出したら、

あなた方も

ただではすまないと。

本当ならば．．．

あ奴が操っている

千年前の魔物も、

全て私達の手で

始末するところです。

くれぐれも．．．

私達の邪魔だけは

なさいませんように！！

．．．．．．

こ奴．．．

口だけでは

ない。

たとえ死ぬことに

なろうと、一人で奴らを

全て倒す気だ．．．

あなたが

それ程までに

敵視する

ロードとは、

．．．．．．

何者なのかね？

いいわ、あなたが

情報をくれた

お礼に、

私も少しだけ

ロードについて

教えましょう。

「ロード」とは

仮の名、

心を操る魔物の

真の名は

「ゾフィス」。

私の命の恩人とも

言える

親友の心を操り、

幸せを奪った．．．

最低最悪の

魔物よ。

そうか．．．

あいつら

そんなことを．．．

ん？

清麿くんは

彼らを知って

おるのかね？

、一度だけ

ああ、

戦ったことがある。

えぇえええ！？あのブラゴと！？

え．．．

何！！？

な、なんで

ガッシュは

無事なの！？

あのブラゴと

戦ったんでしょ！？

イヤ、でも

ボロボロに

やられたし．．

負けたけど、

見逃してもらったと

いうか．．．

でも、なんで

そんなこと．．．

魔物の子で

ブラゴを知らない

子はいないわよ！！

それだけ強いの、

優勝候補よ！

非情で怖くて、

それはもう．．

僕なんか

顔見ただけで

もらしちゃうよ！

僕はブラゴよりも、

あのシェリーって

パートナーの方が

怖かったよ。

ウム．．．

私も彼らと共に戦えれば、

ずいぶんと有利になると、

思うが．．．

あそこまで

決意が固いと．．．

それより、その

ゾフィスじゃな、

問題は．．．

清麿くん達の

先に突入した

時の話や、

先程の街中での

戦いで．．．

すでに奴らも、

我々の存在に

気づいたと思って

よいだろう．．

よくわかりました

．．．ビョンコ。

レイラの話と

併せて、

これで城にいた

千年前の魔物達が

消えた理由も

わかりました。

皆の者も警戒を

するように。

数体の魔物には、

後で特別な指示を

するかも

知れません。

ロ、ロード・ゾフィス、

それだけでゲロか？

何がです？

ビョンコ．．．

これから街へ

奴らを倒しに

いくとか．．．

．．．．．．

奴らの情報が

少ない時に、敵の

拠点へ入るのは

不利です。

それより彼らは

明日になれば、

この城にくるでしょう。

その時の為に、

この城で迎え撃つ

準備をする方が

得策でしょう．．．

バカなネズミを

駆逐するためのね！

ゲロロロセロロ．．．

それよりも：

この魔物の中に

裏切り者が

いないかどうかの

方が、

問題かと

思いますが．．．

どうした？

眠れないのがね？

！

チゾナゾ博士：

例の「月の光」の

石かね？

ああ、もう

すっかり光を

失ってしまったが：

これをくれた子が

心配でね。

ウム、レイラとか

言ったな？

ああ．．．

今の千年前の魔物達が

間違ってると言い、

命懸けで

オレ達を

逃がしてくれた

なんというか．．

嬉しかったよ。

千年前の魔物にも

ああいう子が

いたんだって．．

ウム。

その子を

助けるためにも

体力を蓄えねば

ならん！

ああ、

わかったよ、

もう寝る。

それが正解じゃ！

先程、何で

皆でたてた作戦は

とても厳しいぞ。

．．．．．．

そう．．．厳しい

戦いになる。

私も．．．

この戦いで．．

一本の道

みんな、

大丈夫か？

ああ。

ウム．．．

ここからが

本番じゃな！

ん．．．。一刀の道

なんとか、ここまでは

敵に見つからず、

これたな。

ああ、単に頂上の

城を目指すなら、

外の岩肌を登った

ほうがいい

だけど

ここまでだ：：

これより上は

崖が急すぎて、

敵に襲われたら

転落しちまう。

ウム。

まだまだ

城は上じゃな。

ギギ．．．

いたぞ！

侵入者だ！！

いくぞ、

清麿くん！

ああ！

ガッシュ！！！

！！！

ザケルガ！！！

どうやら．．．

ネズミが

入りこんだ

ようですね．．．

さて、

ゆっくりと

見させてもらいま

しょうか．．．

おのおの、地図は

持っておるな！？

我らが目的は、

頂上の城にある

「月の光」を出す石．．．

一点のみ！

そこへたどり着くことが

この戦いの終結への

道となる！！

昨夜たてた

作戦どおり．．．

一丸となって

突破しろぉ！！！

！！

何！？

侵入者だぁ！！

そっちへいったぞ

挟み撃ちだ！！

ギガノ・

デズル！！！

ギガノ・

ボギルガ！！！

あ．．．

みんな、

こっちの

道だ！！

ヒィイィイイイィィ！！！

よし、走れ！！

その階段を

登るんだ！！

ああ！！

このおぉおお！！

！！

ガッシュ、

天井だ！！

ウヌ！！

ザケル！！！

よし、

登れえ！！！

ぐぁあああぁぁぁあぁあ！！

さすがじゃな

清麿くん．．．

狭い通路を選び

道を塞ぐことで、

敵の追撃を防ぐ．．．

「地の利」を

ちゃんと

活かしておる。

．．．．．．

スマナイ．．

ん？

敵の警戒が

強くなってる．．．

オレ達が先に

潜入したせいだ。

何を言うか？

君達の働きは

大きいよ。

不透明だった

この城塞の内部や

千年前の魔物の

置かれた状況

そして何より

「月の光」の謎まで

解いたのだ！！

その全ての

答えがあってこそ、

この作戦を

決行できた！

戦力を分散せず、

１２人が一丸となって

一気に頂上を

目指す作戦をね！

「月の光」：

オレの考えは

当たってるだろうが？

ああ、

私の目から見ても

間違いない。

私の抱いてた

疑問も、全て

解けたよ。

きっと、

君が導き出した

答えは、千年前の魔物や

操られてる人間を

全て解放してくれる！

無駄に全ての敵と

傷つけ合うこと

なくね！

敵よ！！

前に２体！！！

ウム！

コンビネーションを

活かし、

最低限の呪文で

突破するぞ！！

逃げる者は追うな！

無駄な追い討ちは不要だ！！！

ゼガルガ！！！

ゴウ・

ガイロン！！！

フン．．．

まかせて！！

セウシル！！

ウォンレイ！

ハイーー！！

ガルレドルク！！！

ぐぁあああぁあ！！！

いいぞ、

いいぞ！！

突き進めー！！

だが．．．

よ、よし．．．

敵はこないな？

ああ．．．

ひとまずは．．．

こ．．．

これは．．

ウヌウ、清麿

本当にここを

通らねばならぬ

のか？

ああ、

でも、ここを

登れば城だ。

ウム、ここまでは

順調にこれたな。

ええ、

チームワークの

勝利よ！

．．．．．．

ん？

ああ．．．

確かに上手く

いったが．．．

少し上手く

いきすぎてる気が：

清麿．．．なんで

こんな道しか

ないのだよ？

城は王様の住む

ところだからな。

この遺跡では、

王族など．．．

選ばれた人達以外は、

たやすく通れない仕掛けに

なってたんだろう。

そのとおり．．．

君達が

通っていい道では

ないのです。

なに

何！？

貴様は！？

私は

ゾフィス、

この城の．．．

千年前の魔物を

支配している者！？

な！？

こいつが！？

あなた方の動きは

見させてもらいました。

他の場所からの

侵入者がいない

ところを見ると、

どうやら他に仲間は

いないようですね。

！！

見られてた！？

オレ達に対して

必要以上に魔物が

集まらなかったのも．．

他に仲間が

いないかを

見極めるため！？

全ては奴の

思わくどおり．．．

だとしたら．．．

話は簡単です。

まずい！！！

みんな、

登るんだ！！

走れぇ！！！

ラドム！！

ぐ．．．

ククク．．．

そう．．．ここで

いなくなって

もらうたけです。

みんなぁ！！！

Ｌｅｖｅｌ．ｍａエマージェンジ

ぐ．．．

みんなぁ！！！

まずい．．．

わぁあぁあああ！！

この高さから

落ちたら、

キャァアアア！！！

みんな

助からない！！

「クククックク．．．

高嶺く～ん。

清麿の家

ハー

あら、

スズメちゃん！

まだまだ

寒いわねー

こんにちはー

これ、清麿くんの

分の、学校の

プリントです。

うん、いつも

ありがとう。

まだ．．．

帰りませんよね

ええ、お父さんの

影響かしらね、

古代遺跡へ勉強に

いきたいなんて．．

あと２、３日で

帰ってくる予定

だけど．．．

無茶して

変な事故に

あってないと

いいんだけど．．．

大丈夫ですよ！

清麿くんなら、

どんなピンチだって

きりぬけます！！

うん．．．

ガッシュちゃんも

ついてってるから、

あまり無茶は

しないわよね。

そうですよ、

必ず元気な姿で．．．

この靴ヒモ、

新品なのに．．．

．．．．．．

．．．．．．

不吉ね．．．

だ、大丈夫ですよ！

こんな靴ヒモに

負ける清麿くんじゃ

ありません！！！

きっと

大丈夫です！！

あ、

ありがとう．．．

え！？

台所の器、

落ちて割れちゃったの

かしら？

キャア！！

黒ネコが

私の前を！！

あ．．．くもゅ

雲行きが．．．

カラスが私達を

にらんで鳴いた！？

．．．．．．

あ．．．

お願い．．．

高嶺くん、無事に

帰ってきて〜〜

あ、ありがとう、

スズメちゃん。

きっと

大丈夫よ。

ポルク！！！

ナゾナゾ博士！！

ウム！！

皆の者、

わかっておるな！？

「作戦Ｅ」だ！！！

ああ！！

ウォンレイ！！

レドルク！！

ティオ！

恵！！

ム！！

ウォンレイさん！！

ゴウ・

シュドルク！！

清麿！！

ガッシュ！！

スマン！！

ウム、

それでいい。

城に入るにあたり

一番重要なのは

団体でいること！

そこで、まずは

全員が一丸となって

一点突破をする．．．

「作戦Ａ」！

晩

我らが、それぞれの

力を出して突き進めば、

それは強大な力となる。

しかし敵も

バカではない。

さまざまな

攻撃や罠で

我々を襲ってくる。

きっと我々が

バラバラに

引き離される時も

くるだろう。

だが、その時も

必ず一人、一組に

してはならん！

側にいる者同士

手をとり、最低でも

二組になるように

するのじゃ！！

二組になることで、

生き残る可能性は

２悟にも３倍にも

広がる。

これを「作戦Ｅ」．．．

非常時の作戦とし、

徹底するように！

必ずみな、

生き残るのじゃぞ！

必ず．．

博士、

あの通路のような

ところまでは

いけそうだよ。

ウム。

ウォンレイ、

あの横穴ある！！

ああ！！

とどけえ！！！

よし！

他のみんなは！？

キャンチョメと

キッドはあそこ！！

じゃあ．．．

ウマゴンと

ガッシュは！？

彼なら

一番上まで！！！

メルメルヌル

メル．．．

いた、あそこ！

登ってる！！

ああ、

いける．．．

メルヌルメルメンル

メルヌルメル！！

！！！

かいだ！

階段が！！

ヌルメルメ～！！！

やった！！

ウム！！！

ホウ．．．

なるほど、

ここまで

辿り着いただけは

ありますね。

しかし、これも

計算の内．．．

様々な術を持つ

魔物を、こんな罠で

倒せるとは

思ってません。

魔物を倒すには

魔物の力で．．．

彼らの力は

分断させました。

さあ、後は

たのみましたよ。

千年前の魔物、

最強の戦士達よ．．．

現れたな．．．

今までとは．．．

しー

一味違う者の

登場か：・

キャーーー

ウォンレイ．．．

ああ。

いくぞ、

ガッシュ．．．

ウマゴン、

サンビームさん。

戦闘開始だ。

ＬＥＶ完璧な賠闘技

ウヌウ．．．

アレは．．．

何なのだ？

さあな、

魔物の何かで

あることは

間違いねえ．．．

問題はアレが、

我々を監視するもの

なのか．．

それとも．．．

ああ。

ガッシュ、

さがれ．．

アレはオレ達を

攻撃してくる

ものだ！！！

うおおぉおおおねっ！！！

清麿、

ガッシュ！！！

くぅうううぅ！！

く．．．

四方八方から！！？

ガッシュ、

呪文らしき声は

聞こえたか！？

ウヌ、

まったく

聞こえぬのだ！！

本の持ち主は

魔物の本体は．．．

部屋にいないのか！？

っそおぉお

おお！！！

ザケル！！！

くそ、

小さいうえに

速さまで！！

イヤ．．．

それほどのスピード

ではない。

え！？

奴ら常に、

こちらと

一定の距離を

とってるんだ。

いわゆる

「何があっても対応

できる距離」だ。

それより問題は、

あのヒトデが

どうやってその距離を

とっているかだ。

なるほど．．．

魔物の本体が

いないのに、

オレ達の位置が

なぜわかるか？

そうだ

清麿、

あのヒトデ

一つ一つが「目」の

役割を果たすのか？

それとも「音」で

探っているのか？

また、それ以外か．．．

．．．．．．

そう、まずは

落ちつくんだ。

敵の姿が

見えないと、

緊張と焦りで

頭に血がのぼる

ものだ。

！！！

そうか、

こんな時ほど

冷静な判断が

必要なのにオレは．．．

頭の血が下がったら、

相手をよく見るんだ。

こんな時こそ

君の頭脳が必要だ。

．．．．．．

ありがとう、

サンビームさん。

みんな、

部屋の隅へ．．．

壁を背にすれば、

奴らの攻撃も

前方からしかこない。

そこで、この敵への

活路を見いだす。

ウヌ：・

そうだ、

こんなとこで

焦ってなんか

いられん．．．

オレ達は

この奥に潜む魔物の

本体を倒し、

「月の光」を出す石まで

辿り着かなくちゃ

いけないんだ．．．

バラバラに別れた

みんなも．．．

きっと

同じ思いで

がんばってる！！！

あああぁぁぁあぁああっ

あああぁぁぁあぁああ

あああぁあぁぁぁああっ

わぁああぁあぁぁぁああぁぁぁあああ！！！

く．．．

キッド！

おびえるでない！

まずは

先制攻撃で．．．

！！

フォルゴレくん！！？

何を！？

一人で戦おうと

言うのか！？

ダメだ、

それはあまりに

無謀．．．

そこを通して

ください。

お願いします。

僕達はそこを

通りたい

だけなのです。

．．．．．．．

答えは．．．

じ〜〜

これからＡｍａｚｏｎでおいおいですかそれでいいかないと

．．．

え？

芸をしなさい。

私の名前は

ベルギム・Ｅ・Ｏ。

とっても強い

魔物です。

千年も石にされて

とても退屈してたのです。

歌でもなんでもいい

楽しませてくれたら

通してもいい。

ほ、本当だな？

私をスーパースターと

知って、その条件を

出してるんだな？

フォ、フォルゴレ、

そんな条件なら

簡単さ、一発かまして

やれよ！！

よーし、やるぞ、

キャンチョメ、

「チチをもげ」だ！！

ただし、

うん！！

ただし？

つまらなかったら

殺す！！

～～～すっ！！！

わぁあああぁぁぁあぁっああっ！！

さあ、芸を

しなさい。

芸をはずさないで

くれ．．．

ヒィイイイアイイ！！！

た．．．頼むぞ．．．

フォルゴレくん．．．

口だけでなく、

奴には

とっても強い力を

感じるんだ。

ワシも君が時間を

かせいでる間、

奴を観察し、

策を練る。

得体の知れない奴を

倒す策を．．．

ティオ、

恵．．．

もう一歩

後ろへ．．．

え？

一見、無防備に

かまえているが

スキがない。

ええ。

一歩でもあの棍の

届く範囲に入れば、

間髪容れずに

一撃がくるある。

フン。

うかつに飛びこむ

バカではないか．．．

ならば、こちらから

攻めさせてもらう。

にらめっこは

性に合わないのでな．．．

エルド！！！

あの呪文は

棍を強くするの！！？

ぐ．．．

ホウ、

受け流すか？

だが、

それでかわし

きれるほど．．．

甘かねえぜ！！

レルド！！

かろうじて

よけたか．．．

！！

あの女！

オレ達を

戦わせてるスキに、

本の使い手の方を！？？

その通りある！！

心を操られてる

人間なら．．．

私だけの力でも

十分倒せるあるよ！！

！！！

え！？

まさ：か！？

私の攻撃を．．．

受け止めた！！？

お．．．

おかしいある！

心を操られてる人間は、

簡単な命令なら

守れるかも知れない

あるが．．．

そうよ！こんな

複雑な動きを．．．

完璧な格闘技を

使えるハズないわ！！

！！！

「鍋子入林」！？

がはぁ！！

中国拳法の

高等技．．．

この人．．．

体！？

セウシル！！！

リィエン！！

く．．．

すま．．．ない

ある．．．

ホウ、

面白い．．．

何！？

あの男．．．

そんな．．．

どういうこと．．．？

貴様らに

多少なりとも

武術の心得が

あるとはな．．．

心を操られてる

人間が．．．

喋ってる！？

ど．．．

Ｆｖｅｌ．ｎｅｔさを求めて

どういうこと？

人間は、

心を操られてるんじゃ

ないの？

それなのに．．

セウシル！！

それなのに．．

いらっしゃい強さを求めて

どおおおぉぉおおねおおわおおおぉおお！！！

ウォンレイ！！！

ぐ．．．

オオゥ、

さすが魔物は

タフだな。

そうこねえと、

オレもこの戦いに

参加した意味がねえ．．．

く．．．

どういうこと？

ゾフィスに心を

操られてる人間が

なぜ喋れるの！？

フン．．．

つまらねえことを

聞くんだな？

オレはゾフィスに

心を操られては

いねえだけだ．．．

ゾフィスに本を

渡された時に、

この戦いの全てを

聞いたんだよ．．

え？

この本のこと、

魔物のこと、

千年に一度行われる

魔界の王を

決める戦い．．．

面白えと思ったね、

魔界の王になんざ

興味はねえが．．．

強え奴と

戦える。

奴のくだらん

ルールさえ守れば、

あいつも無理に心を

操ろうとしねえ。

本と波長を

合わせるために、

オレの体を少し

いじっただけだ．．．

そう．．．

オレは望んで

参戦

したんだ。

これで

納得したか？

だったら、とっとと

やりあおうぜ！

オレの名は

玄宗。

もう弱い人間

相手では．．．

拳が満足

できなくなった

男よ！！！

セウシル！！！

く、

この人．．．

素手で

セウシルに

ヒビを！！？

なんて人．．．

強い相手と戦うため

だけに、魔物と

戦うなんて．．．

いるあるよ、

ああいう輩は！

善悪の区別なしに

強さのみを

求める人間が！

ゴウ・

エルド！！！

レルド！！！

く．．．

な！？

速い！？

どおぉおおおぉぉぉおぉ！！

か．．．

この男．．．

無茶苦茶な

強さある！！

く．．．

おおおぉぉぉおぉおお！！！

！！

マ・

セシルド！！！

な．．．

拳を．．．

止めた！？

この人、

本能でこの盾の

強さを！？

ツァオロン！！

おぉおおっ！！！

ザオウ・

ギルエルド！！！

そんな．．．

マ・

セシルドが．．．

おねがい！

負けないで！！！

キャァァァアアアテアアァアァァ！！！

そんな．．．

マ・

セシルドが．．．

負けた．．

ダメ．．．

この人達．．

強すぎる！！！

！！！

おぉおねおおお！！！

ウ．．．

ウォンレイ！？

ハァアアアデアア！！！

ぐ．．．

ウォンレイ！！！

さ、

３人とも

後ろ．．．へ！

え！？

きっとティオの

攻撃呪文は

奴らには効かない！

ダメージを

与えられる私が、

前に立って奴らを

おさえる！！

そんな！？

あなた一人で！？

無茶よ、

ひどいことに

なるわ！

マ・セシルドだって

破れたの！

それほど

強い攻撃を間近で

受け続けたら．．

たのむ、３人とも

言う通りに．．．

でも．．．

恵．．．ティオ．．．

ウォンレイの

言う通りに

するある。

え？

ウォンレイ．．．

それが一番の

手あるな？

ああ、

リィエン．．．

スマナイ．．．

そんな、

リィエン！！

ウォンレイは

あなたの

大切な人では

なかったの！？

そうよ！

昨日の夜、話して

くれたじゃない！

わたひたちが．．．ついてうほは．．

別れ別れだった二人が、

共に誓いあって

一緒になったこと．．．

かばいあって

生きてきたことや、

やっと二人、

一緒になって

暮らし始めたこと．．．

それなのに

ボロボロになると

わかって、

この作戦を．．．

何言ってる

あるか．．．

私達の力は、

またまた

こんなものじゃ

ないあるよ。

負けるために

戦うわけじゃ

ないある。

恵．．．

ティオ．．．

さっき言って

くれたように、

ウォンレイは

私の大切な人

ある。

だけど！！

でも．．．

いくら

思い合っていても；

私とウォンレイ、

いずれは別れなければ

いけない運命あるよ．．．

え．．．？

フン．．．お前一人が

オレ達と戦い、

後ろの奴らが

サポートか？

ホウ．．．

ああ、彼女達には

指一本ふれさせん。

できるのが？

道楽で戦ってる

お前達とは．．．

戦いに対する

覚悟が違う。

フン．．．

面白い。

貴様、いい目を

してるな。

そういう

目を、オレは

知ってるぜ．．．

相討ちに

なってでも、

個人ソロは

オレ達を

倒してやるって

目だ．．．

残るもの

え！？

わかってるじゃ

ねえか．．．

戦いとは

そういうものよ。

ダメよ！

ティオ！！

今回だけは

言うことを

聞けないわ！！

ええ！！

恵！？

ごめん、

リィエン！

あなたは私達に

下がれと

言ったけど．．．

チッ！

邪魔

なんだよお！！！

くそったれ

がぁあ！！！

恵！！

ええ！！

そうよ、

強い術を

使いなさい！！

私のこの呪文は

その術の力を全て

あなたに、はね返す！！

あなた達の強さが、

そのままあなた達を

襲うのよ！！！

ザオウ・

ギルエルド！！

ギガ・ラ・

セウシル！！！

さあ、

はね返しなさい！！

．．．．．．

なめやがって！！

そんな

小細工が．．．

通用するかぁ！！！

ギガ・ラ・

セウシルも．．．

やぶれた！？

キャアアアァァァアア！！

てめえらが

足手まといだから、

こいつが前に

出てるんだろ？

それくらい

わからねえのが？

あ．．．

ダメ．．．体が

いうことを

きかない．．．

恵、ティオ．．．

動いちゃだめある。

少しまともに

くらったあるよ。

で．．．も、

あなた．．．と、

ウォンレイが：

恵．．．

．．．．．．

謎掛け

あるよ．．

私達二人が

別れても．．

残るものは

何あるか？

え？

答えは．．．

ゴレゴソゴソ

リィ．．．エン．．．

それはいいから

それでも、これからもうちょっと

ああ！！

ウォンレイ！！

ガンズ・

バウレン！！

ガンズ・

エルド！！

ハッ！！

前ばかり

見てては

いけねえぜ！！

どぉおおおねお！！

く．．．おおおぉ！！

おおぉおお！！

オオウ！

いいぜ、

その調子だ！！

ウォンレイ、二人に

挟まれないよう

気をつけるあるよ！！

がはっ！！

ウォンレイ、

ここに

住むあるよ。

ああ．．．キレイな

ところだ．．．

おお、リィエン、

よくきたの。

私のおじいちゃんある。

とてもやさしいあるよ！

おお、リィエン、

キレイになったと

思ったら、

原因はこの男前の

婿さんか？

な．．．

何言ってる

あるか

その通り

あるよ。

ホッホッ

ホッホッ。

ガルレドルク！！

フン．．．

まだまだぁ！！！

ぐああああああ！

ホレ、いくぞ、

婿殿。

ハイ、

おじいさん、

いってらっしゃい

ある！

何時くらいに

戻るあるか？

そうじゃのう．．．

仕事が終われば

戻るわい。

ああ、リィエン。

仕事が終わったら

戻る。

．．．．．．

ホラホラ、

リィエン。

私達も仕事よ。

そんなに見つめちゃ、

婿さん、離れられない

でしょ？

ホラ！

ゴウ・

バウレン！！

ゴウ・

エルド！！！

ほんにあんたは

よう働いてくれる

いい婿じゃ。

イエ、

これくらい。

リィエンを

ずっと幸せにして

やってくれ．．．

あの子は

本当に

いい子じゃ．．．

がはぁ！！

ウ．．．ウォン．．．

レイ．．．

！！

リィ．．．

エン．．．

ウォンレイ、

立つある！

最後の術あるよ！！

ウォンレイ．．．

話があるよ。

ああ、私もだ、

リィエン．．．

私．．．今のままでは

ダメと思うある。

．．．．．．

ずっと一緒にいれて

幸せある．．．

でも．．．

ああ、

いつかは必ず

別れはこよう。

もし最後まで

勝ち抜くことが

できようと、

最後は

別れなければ

ならん。

なぜあるか！？

なぜ一緒に

いられないある！！？

どうして．．

心だけでも

残そう．．．

え！？

それでもつらい

選択となろう。

だが、

リィエンの心に

住まうしか

方法はない。

私の目指す王は

「守る王」．．．

まだ王には

なってないが、

私はその姿を

つらぬこう．．．

その姿を

リィエンの心に

刻みこもう。

いつか別れが

二人をひき離そうが、

心はリィエンと

共にある。

私は

守るために戦う姿を

リィエンに残そう。

リィエンを

守る姿を．．．

皆を守る姿を．．．

私が、

リィエンの心の中で

生き続けるために．．．

ラオウ・

ディバウレン！！

ザオウ・

ギルエルド！！！

グ．．．

オォオオオ．．．

オォオオオォォォオォ！！！

オォオオオォォ

ハッ、こいつは術が

強すぎたか？

後ろの女達まで

ふっとばしち

まったぜ！！

もうちょい

ねばると思ったが、

まあいい．．．

少々拍子抜け

だったが、

楽しかったぜ！

！

恵．．．

なぞ！

謎掛け

あるよ．．．